とうとう彼女のできた僕が、仲が良いと思っていた先輩に豊満な肉体を押し付けられ、情熱的なキスとしっとりとした手コキで逆NTRされて惚れさせられちゃう話。 (Pixiv Fanbox)
Content
「へぇー、ちゃんと鍛えてるんだ……♡ 男の子らしい身体つきだね」
制服姿の先輩の指先が、僕の胸板の上を滑る。
シャツの上から『すりすり♡』と。
僕のことを上目遣いで見つめながら、先輩は『しっとり♡』と体重をかけてくる。
重くはない。
当然重くはないのだが……。
「あ、ありがとうございます……」
僕は先輩から目を逸らした。
こうも見つめられると恥ずかしい。
それに僕だって男だ……。
クスッと笑って、「かわいいなぁ」と言ってくれた先輩が、そのまま整った顔を近づけてきて──。
(うわっ! ち、近い!)
キスされそうな距離。
反射的に僕は後ずさる。
先輩は再び笑った。
「ふふっ、やっぱり君って初心《うぶ》なんだね?」
「そ、そうですか?」
僕には先輩を拒絶しなければならない理由がある。
「うん、そうだよ」
「……普通じゃないですかね?」
だって……だって……僕には……。
──彼女がいる。
「普通……かぁ……そっかぁ……」
納得がいってない様子の先輩は少し考え込むようにそう呟いた。
彼女がいるのに他の女の人とちゅーをする。
それはれっきとした浮気だと僕は思う。
だから彼女でもないただの先輩に、ちゅーされそうになったらよけるのは普通のことではないだろうか。
それにしても先輩の顔、間近で見るとすごく綺麗だな……。
肌も白くて、まつ毛が長くて、唇の形もいいし、鼻筋も通っていて……。
本当に美人だなぁ……。
「ん? どうしたのかな?」
可愛い先輩に見惚れていた僕は、彼女が首を傾げて僕のことをじっと見つめていたことに気がついていなかった。
「い、いや! なんでもないですよ!」
慌てて誤魔化す。
しかし先輩はまだ何か言いたげだった。
だってまだ僕を解放してくれない。
「──ねぇ、君は私とエッチなことしたいとか思わないの?」
「え!?」
突然何を言い出すんだこの人は……。
「私は興味あるんだけどなぁ……」
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ。それはいくら何でも急すぎませんか?」
「ダメなのかな?」
「ダメっていうわけじゃなくてですね……。そもそも僕は彼女いますし……」
「でもその彼女は君のことを愛してくれていないんでしょ?」
「──ッッ!!」
確かにそうかもしれない。
僕は彼女と付き合っているものの、彼女の気持ちがわからない。
ただ僕が好きだからという理由だけで交際してくれているだけかもしれない。
……正直不安はある。
「だったらいいよね? だって私は君のことをちゃんと愛してあげられるんだよ?」
ぎゅぅぅぅ♡♡♡
先輩が僕に抱きついてきた。
先輩の柔らかな身体が僕の身体を押し潰し、女の子らしい特有の甘い香りが『ふわり♡』と鼻の辺りを撫でた。
耳の中に甘い声を流し込まれてしまえば──。
(ああもう……!)
このままだと流されてしまう。
どうにかしないと。
………そうだ!
「せ、先輩! お手洗いに行きたいんですけど……」
僕は咄嵯の思いつきを口にした。
これで少しの間だけでも時間を稼げるはずだ。
その間に何とか打開策を考えよう。
しかし僕の思惑とは裏腹に、先輩は笑みを浮かべたまま離れようとしない。
むしろ僕の背中に回した腕の力を強めてきている。
ぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡
僕と先輩を隔てる壁はお互いの制服のみという頼りないものだけとなっていた。
「ふぅん……。そういうこと言うんだ……。まあいいよ……。君が私から逃げるっていうなら、私、本気出しちゃうからね……?」
『君が逃げられないようにね♡』と笑った先輩が、急に体重を掛けてくる。
不意をつかれた僕は踏ん張ることもできずに、そのまま壁に背中で着地した。
「あっっ、先輩っ……!」
「ふふっ、女の子の身体って時には武器になるんだよ? 男の子にとって、だけどね♡」
間髪入れずに先輩の太ももが僕の股間に差し込まれた。
短い紺色のスカートから覗く、真っ白で肉付きのいい太ももがズボン越しの睾丸を持ち上げる。
「あ、当たってます……!!」
「どこが……?♡」
先輩は僕が身動き取れないことを確認するように、太ももを『グリグリグリ♡』と左右にねじ込みながら睾丸を撫で上げ。
そのまま顔を近づけてくる。
お互いの吐息が感じられるくらいの距離。
心臓の音がうるさいくらいに高鳴っていた。
「……ねえ、今どんな気持ち?」
「ど、どうって言われましても……あの、その……」
「ドキドキしてるでしょ……?♡」
「……はい」
透き通った大きな瞳の前に下手な嘘などつけるはずがなかった。
もう心臓が破裂しそうなくらいバクバクいっている。
僕を支える太ももがなければ、その場に座り込んでしまっていただろう。
そんな僕の様子を見て、先輩はクスクスと笑っていた。
「そうだよね……♡ 私みたいなおっぱいが大きくて可愛い先輩にこんなことされたら、誰だってこうなるよね♡ ……だからいいんだよ♡ いっぱいドキドキしても……♡」
むにゅぅぅぅ♡♡♡
ますます身体を寄せてくる先輩。
鳩尾《みぞおち》の辺りから柔らかい感触が伝わってくる。
視線を落とすと、豊かな双丘が二人の間で『ぐにゅり♡』と歪むのが見えた。
「あ、あたってますって……!!」
口から咄嗟に出たのは拒絶の言葉でもなく、疑問でもなく、指摘するまでもない事実の陳述。
つまりは押し付けられた先輩の胸を堪能するための情けない言い訳だったのだ。
──もっと押し付けてほしい。
僕の邪《よこしま》な願いを見透かしたように、先輩の口元が『ニヤリ♡』と歪んだ。
制服の隙間から覗く白い谷間が僕の心を破滅へと誘ってくる。
──このまま身を委ねてしまいたい。
頭の中がピンク色の霧に覆われていくような感覚。
その霧の発生源は間違いなく……。
たゆんっ……♡
(あぁ、だめなのに……早くこの状況から抜け出さないと……)
ぐにゅぅぅぅ♡
制服越しなのにこんなに柔らかく感じるなんて……。
弾力だってすごいし、大きいだけあって重量感もある。
それにいい匂いがする。
香水か何かだろうか。
甘くて蕩けるような香り。
頭がクラクラしてくる。
理性を手放して本能のまま先輩の身体に溺れたい──。
「あはっ♡ もしかして興奮してくれてるのかな? ……彼女、いるのにね♡」
「だ、だからっ……」
焦りを隠しきれない。
先輩が最後に呟いた言葉が頭の中にこびりついて離れない。
彼女と先輩。
許されないことをしているという自責の念との間で葛藤する。
「ふふっ♡ たっちゃってるよ……?♡ 君のココ♡」
だが先輩はどこまでも意地悪だった。
まるで逃がさないとばかりに、抱きついた両腕に力が込めて、自身の"武器"を最大限に押し付けてくる。
男を蕩けさせる脂肪の塊で僕の心を押し潰していく。
「太ももの上でビクビク震えてる……♡♡ 辛そう……♡ クスっ♡」
ニヤついた顔でわかりきったことを指摘して、僕に快楽を与えながら、同時に絶望と。
少しばかりの言い訳を与えるのだ。
「うぅ……!」
『先輩に無理やりされた』という体のいい言い訳を用意して。
「触って欲しい?♡」
甘い言葉で誘惑する。
「そ、それは……ダメ……あっっ♡」
お腹の中から精一杯振り絞った言葉は、先輩のひと撫でによって吹き飛ばされてしまう。
「へぇー? ダメなのかぁ……」
僕に向かって見せつけるように、手のひらをひらひらと羽ばたかせ、何かを撫でる動作を繰り返す。
一瞬股間を撫でられた感触を逃さず学習してしまっま肉棒が、それを見せつけられるだけで『びくんっ♡』と跳ね上がる。
「じゃあやめようかなぁ〜?」
「えっ……」
僕が戸惑っている間に、先輩の手が股間から遠ざかっていく。
あと少しだったのに……。
いや、ダメだ! ここで流されたら……!
僕はなんとか抵抗──。
そう思った次の瞬間には、再びズボンの上から撫でられていた。
さわっ♡
「あっ……♡」
突然の刺激に、つい声が出てしまう。
さわさわさわ……♡♡♡
「あれれー? どうしたのかなぁ〜?」
ニヤニヤしながら聞いてくる先輩。
明らかにわかっている顔。
悔しいけど何も言い返せない。
「ほら、早く言ってごらんよ〜」
先輩の指先が『カリカリ♡』と肉棒の表面を擦り上げる。
ズボン越しのもどかしくて甘い刺激に、思わず腰が動いてしまいそうになった。
「くぅ……」
だが歯を食いしばって耐えるしかない。
必死に我慢する僕と違って、先輩はどこか楽しそうだ。
「ねぇ、気持ちいいんでしょ? 素直になりなよ♡」
柔らかい手のひらがズボン越しの股間を押し潰す。
そして上下にゆっくりと動き始めた。
すり……♡ すり……♡
最初はゆっくり。
次第に速く。
それに合わせて快感も増していく。
すりすりすり……♡♡♡
やばい……!
もう出そう──。
「──ダメだよ?♡ クスっ♡」
寸前で手を止められてしまった。
「あ"っっっ♡♡♡」
股間がひくひくと甘く疼く。
寸止めされたのだ。
どうして……と思っていると、先輩は再び耳元に顔を近づけてきて。
小さな声で、囁いた。
「じゃあそろそろ答えを聞かせてもらおうかな?」
「答え……?」
敢えて聞き返す。
「うん♪ 私と付き合って欲しいんだぁ……」
「そ、それは……」
ニッコリと笑った先輩。
彼女の期待値がどこにあるかなんて言うまでもない。
だがもちろん僕の答えは決まっている。
僕には彼女がいるんだ。
苦労の末やっと付き合ってもらえた彼女。
何回も土下座して頼み込んだんだ。
こんな簡単に別れられるわけがない。
だけどもしここで先輩に──。
そんなことを考えていると、手の甲が温かな感触に包まれた。
「あっ……」
先輩が僕の手を握ってきたのだ。
そのまま自らの胸へと持っていく。
むにゅっ……♡
制服越しでもわかるほど、明らかに柔らかい感触が伝わってきた。
同時に先輩の体温を感じる。
温かくて心地良い感覚だった。
「ねっ? わかるでしょ? 私のおっぱい触ってみて……? すごくドキドキしてるの……。君のことが好きだからだよ……? 君に触られて嬉しいって思ってるんだよ?」
近い。
目の前に現れた先輩の綺麗な顔。
その瞳には吸い込まれそうな魅力があった。
先輩の息遣いが聞こえてくるたびに興奮してしまう自分が。
先輩の甘い声が耳に入るたびに体が熱くなるのを感じてしまう自分がいる。
ああ、だめだ……。
このままずっと聞いていたい……。
そんなことを思ってしまうくらい先輩の声は魅力的だった。
(先輩の声ってこんなに綺麗だったんだ……)
知らなかった……。
いつも明るくて元気いっぱいだったから気づかなかった。
こんなにも耳の奥にすっと入ってくるなんて。
「君のおちんちんも早く出したいって泣いてるみたいだね?」
先輩の手が、股間を優しく撫で回す。
繊細で、まるで壊れ物を扱うかのような手付き。
それが逆にこそばゆくて、気持ちがいい。
女の子の柔らかい手のひらとしなやかな指が、布越しに伝わってくる。
その感触だけでイキそうになるくらいだ。
(ダメ……ダメ……)
頭の中は先輩のせいでぐちゃぐちゃだ。
何も考えることができない。
ただただ快楽だけが押し寄せてくる。
先輩はそんな僕を見つめながら、ゆっくりと口を開いた。
「ねぇ、君はどうしたいの?」
先輩の言葉に背筋がぞくりとする。
透き通った声が鼓膜を震わせ、甘い痺れが全身を襲う。
「ぼ、僕は……」
「うんうん♪」
先輩が嬉しそうに相槌を打つ。
僕の言葉を待ち望んでいるのだと思うと、なんだか緊張してきた。
心臓の鼓動がどんどん速くなっていく。
ああ、どうしよう……。
どうすればいいんだろう……?
わからない……。
わからない……!
「先輩……」
「ん? なぁに?」
「僕は……ッ!」
そこまで言いかけて言葉に詰まる。
言えない、言えるはずがない。
だってこれは彼女のことを裏切る行為なのだから……。
そんな葛藤をしていると、突然耳元で囁かれた。
「──私のこと、もう好きになっちゃったんでしょ?」
ゾクッとするような冷たい声。
さっきまでの優しい声とは違う、底冷えするような声。
先輩は僕の目をじっと見つめていた。
その瞳はまるで獲物を狙う蛇のようだ。
柔らかい手のひらは僕の股間を撫で回し続けていた。
「いいんだよ? 私を選んでくれたら毎日こうやって可愛がってあげる……♡」
首筋に『ペロリ♡』と走ったぬるついた肌触り。
生暖かい舌の感触に鳥肌が立った。
全身に広がっていくゾクゾクとした感覚。
先輩は僕の首筋に舌を這わせながら囁くように言葉を紡ぐ。
「それとも私よりあの地味な女の方がよかったのかな……?」
その言葉に胸の奥がズキリと痛むような気がした。
違う!そうじゃない!!
そう叫びたかったけれど、声が出ない。
息が荒くなるばかりで上手く喋れないのだ。
そんな僕を見て先輩はクスリと笑い、さらに追い打ちをかけてくる。
「私なら君を幸せにできるよ? どんなことでもしてあげるし、望むことはなんでも叶えてあげる。どんな変態チックなエッチなお願いでもね……♡ 足の匂いだって嗅がせてあげるし、脇に顔だって埋めさせてあげる♡ もちろんおっぱいも自由に使っていいし、安全日は毎回中出しえっち♡ 太ももに抱きついて情け無く腰をヘコつかせてもいいんだよ?♡ いっぱい負けさせてあげる……♡」
「あ……うぅ……」
甘い誘惑の数々。
言葉が出てこない。
何か言わなきゃと思うのだけれども、頭が働かなくて何も考えられない。
その様子を見ていた先輩はニヤリと笑うと、僕の耳元に顔を近づけてきた。
「ねえ、私と付き合わないと君のココはイカせてもらえないよ?♡ パンパンに膨らんだまま、はい、さようなら♡ ……なんて嫌でしょ?」
低く小さな声。
先輩の吐息がかかるたびに身体が反応してしまう。
その反応を楽しむかのように、先輩は何度も繰り返し囁いてくる。
『ねぇ、イキたくないの?♡』
『パンパンで苦しそうだよ?♡』
『ぴゅっぴゅしたくない?♡』
『最後に出したのいつ?♡ 昨日?♡ 彼女の妄想でシたの?♡ かわいそ♡』
『私だったらいつでも気持ちよくしてあげるのに♡』
下腹部の奥が疼いて仕方がない。
それだけじゃない。
全身が小刻みに震えだす。
心臓の音がうるさいくらいに鳴り響いていた。
呼吸が乱れ、目の前がチカチカするような感覚に襲われる。
「うぅぅ……♡」
いつのまにか僕の腰は沈み込んでいた。
自分の太ももより太い肉感たっぷりの太ももの上に、股間が『ぐにゅり♡』とめり込む。
「あぁぁぁ……♡」
太ももにペニスを沈み込ませ、情け無く喘いでしまう僕のことを見下ろしながら、先輩は満足そうに微笑んだ。
その笑顔を見た瞬間、背筋を走った悪寒。
恐怖なのか期待なのかわからない。
そんな感情が沸き上がった。
心臓の音は鳴り止まず、呼吸も荒いまま。
「ふふっ……♡」
僕のことを見下ろしながら、先輩はゆっくりと唇を近づけてきた。
唇同士の隙間は1センチもあいていない。
「ねぇ、どうする? 私のモノになるか、君のことを好いてもくれないあの女に操《みさお》を立てるか──」
そこで一度言葉を区切り──。
ちゅっ♡
鼻の頭に軽くキスをされた。
「──どっちを選ぶのかはっきり教えて欲しいな♡」
思わず身悶えてしまう。
ぎゅぅぅぅぅ♡♡♡
先輩の両腕にさらに力が込められる。
僕との境界線を潰してなくすように、先輩の柔らかな肢体が僕に押し付けられていく。
豊かな膨らみ。高い体温。女の子の甘い芳香。
先輩が全身を使って僕を籠絡せんと密着してきたのだ。
下半身では硬くなった肉棒がズボンの中で窮屈そうにしていた。
早く楽になりたいという気持ちはあった。
僕だって男だ。
だがそれよりも先にやるべきことがあるはずだと思った僕は、意を決して口を開くことにした。
「せ、先輩……やっぱりこういうのはよくないと思うんですよ……」
なんとか振り絞った声は上ずっていて、説得力なんてものはまるでなかった。
自分でも情けなくなってくるほどである。
「大丈夫だよ……♡ 私は君の嫌がることなんてしないから安心して……♡」
しかし彼女は聞く耳を持ってくれない。
ちゅっ♡
先輩の唇。
ふっくらと柔らかい感触と唾液のぬるついた感触が、今度は頬っぺに落ちてきた。
唇ではなかったことに安堵しつつも、そこからじんわりと熱が広がっていく。
僕のちっぽけな抵抗など溶かされてしまうように。
少し残念だと思ってしまったことに気がついた。
「それにさ……♡ 本当に君が嫌がってるなら、私のこと突き飛ばしてでも逃げればいいじゃん?なのに君はそうしなかったよね?♡ なんでかなー?♡」「……そ、それはッ!」
心ではダメだとわかっていても身体は先輩のことを求めてしまっている。
もっとして欲しいと思っているのだ。
だが認めたくなかった。
僕には彼女がいるから。
だからこそ僕は先輩の甘い誘惑に抗い続け──。
カリカリカリ♡
「──ッ!?♡♡♡」
先輩の爪の先が不意に股間を擦り上げた。
腰の奥が甘く痺れるような快感が襲ってくる。
あまりの気持ち良さに声が出そうになるのを必死に堪えていると、先輩が僕の顔を掬い上げるように覗き込んでくる。
「──ねぇ……どうしたのかなぁ?♡ もしかして私におちんちん弄られて気持ちよくなっちゃったのかな?♡」
「ち、違いますっ!!」
「うそつき♡ だって君の腰……動いちゃってるよ?♡ おちんちんが、お手々と太ももの間で気持ちよくなりた〜い♡って、ビクビク震えちゃってる……♡ 自分で腰をヘコヘコ♡動かしてるの気づいてなかった?♡」
「い、いやっ! これは……その……」
「イケナイんだ〜♡ 付き合ってもない女の子の太ももで勝手にオナニーしちゃうなんて最低だよ?♡」
そう言いながらも、先輩は楽しそうに笑っていた。
まるで新しいおもちゃを見つけた子供のような無邪気な笑み。
しかし同時にその表情には妖艶さも感じられ、僕は取り憑かれたように見惚れてしまっていた。
「じゃあ、そろそろ……♡ 中はどうなってるのか
見せてもらおうかな?♡」
だからこそ、反応が遅れてしまった。
僕のベルトを外そうと伸びてきた先輩の手を止めることができなかった。
カチャカチャという音が耳に入ってくると同時に、僕の鼓動はさらに速くなっていく。
これから何をされるのだろうか……と考えるだけで興奮してしまう。
いけないことだとはわかっているはずなのに、それを期待してしまっている自分がいることに気づいてしまう。
「あれ? 抵抗しないんだ?♡ それともできないのかな……?♡ まあ、その方がこっちとしては助かるけどね♡」
少し嬉しそうな先輩が、慣れた手つきであっという間に脱がしていく。
やがて、ズボンがストンッと床に落ちた。
その瞬間、ひんやりとした空気が肌に触れ、だんだんと恥ずかしさが込み上げてくる。
下半身はパンツ一枚しか身につけていないという状況も相まって、顔が熱くなっていく。
「ふぅん……♡ こんなパンツが趣味なんだ……♡」
『クスリ♡』と笑った先輩の指先が布地の上から亀頭をつつく。
「あっ……♡」
「ふふっ♡ かわいい声出しちゃって……♡」
そのままゆっくりと撫で回されると、甘い痺れが全身に広がっていく。
ズボンが取り払われただけで、与えられる快感は段違いだった。
「ほら見て?♡ 先っぽの方からエッチなお汁が出てきてるよ?♡ もうこんなに濡らしちゃって……そんなに気持ちいいのかな?♡ まだ直接触ってもないのに♡」
先輩が耳元で囁いてくる。
その言葉一つ一つが脳髄に直接響くようで、それだけでゾクゾクとした感覚に襲われてしまう。
「ねぇ、どうしてほしいのかな?♡ 言ってごらん?♡ "彼女でもない女の子"にちゃんとおねだりできたら、ご褒美もらえるかもよ?♡」
2本の指先がボクサーパンツにくっきりと浮かび上がった肉の棒を摘み上げた。
かと思うと、そのまま先端に向かって擦り上げる動きを何度も繰り返す。
撫でるような動きから扱くような動きへ。
先輩は指先だけを巧みに操り、的確に僕を追い込んでいく。
「ああっ……! だめぇっ……!」
「えー? なにがダメなのー?♡ だって君のココすっごい喜んでるよ?♡ ほらぁ、わかるでしょぉ?♡ 私の指先で摘まれただけで、びくんびくんって震えてるもん♡」
彼女はさらに激しく指先を踊らせ始めた。
カリカリ♡ スリスリ♡ グニグニッ♡ シュッシュッ♡
下着越しだというのに、彼女の指は器用に動いて敏感な部分を集中的に責め立ててくる。
そのたびに強烈な快感が押し寄せてきて、思わず声が漏れてしまった。
恥ずかしいけれど我慢することができない。
それほどまでに強烈な快感だった。
(ダメなのに……! こんなの絶対おかしいのに……!)
頭ではそう思っているはずなのに、身体が言うことを聞いてくれない。
むしろもっとしてほしいと、本能が僕に訴えかけてくる。
情け無く腰を振って先輩に媚びてしまう。
「ねっ? 気持ちイイでしょ?♡ 素直になっていいんだよ?♡ 私のこと好きって言ってくれたら、もっともっと気持ち良くしてあげるからさ♡ それにさ、『好き♡』って言うだけなら浮気とは言えないんじゃない?♡ だって君は彼女のことが一番好きなんだよね?♡ だからさ……♡ とりあえず今のところ、私のことは2番目にしておいてよ♡ そしたら、その窮屈なおパンツをおろして直接触ってあげるから……♡」
先輩の指がパンツの上を這う。
打って変わって、ゆっくりと焦らすように。
すり……♡ すり……♡
上へ下へと往復運動を繰り返す。
腰を引いて少しでも快感から逃れようとするものの、先輩と壁との間に挟まれているせいで逃げることができない。
そんな状態で優しく上下に擦られてしまえばひとたまりもなかった。
僕は情けない声を上げながら身体を震わせることしかできず。
自分に言い訳をしながら、この先に待つさらなる快楽を求めてしまう。
「す、好きっっ♡ 好きっっ♡ せ、先輩のことが……♡ ……に、2番目に…………」
思いが言葉となってあふれ出す。
告白とも言えない情け無い言葉。
先輩と彼女。
どっちつかずな言い訳じみた、自分の保身最優先の最低な言葉。
僕が絞り出した言葉は、そんな最悪なものだった。
だが、僕を見下ろす先輩はニヤニヤと笑うだけで何も言わない。
ただただ黙ってこちらを見つめているだけ。
そして無言のまま顔を近づけてきたと思ったら、唇を重ねてきたのだ。
「んむっ!?」
突然のことに驚いてしまい、反射的に身体を離そうとするが──。
首に回された先輩の腕が邪魔をする。
逃げられない。
横を向くことすらできない。
「んっ……ちゅっ……♡♡♡」
しかもそれだけではなかった。
熱くぬめった舌が、唇を割って口の中に侵入してきたのである。
口腔内を舐めまわされ、舌を吸われ、唾液を流し込まれる。
歯茎の裏や上顎を舌先でなぞられると、背筋がぞくぞくして腰が抜けそうになってしまう。
──こ、これがキス……♡
抵抗すらできずにされるがままになっていた。
その間にも先輩の手は僕の股間の棒を撫でたり揉んだり。
決して愛撫をやめてはくれない。
先輩の身体という気持ちよさを僕にしっかりと教え込もうとしてくる。
さらにもう片方の空いた手のひらが僕の後頭部をがっしりと押さえつけて逃がさないようにしてくるので、もう完全に身動きが取れなくなってしまっていた。
そんな状態のまま先輩からのディープキスをされ続けているうちに、頭がボーっとしてきて何も考えられなくなってしまう。
「……ぷはぁ……♡♡ あはっ♡ もうすっかり硬くなってるじゃん……♡」
ようやく唇が離れたときには息も絶え絶え。
思考能力なんてほとんど残っていなかった。
ただ目の前にある先輩の顔を眺めていることしかできないほどに蕩けきっていたのだった。
「『2番目』って言うのがちょっと邪魔だったけど……♡ まぁ合格点かな♡ それじゃあ約束通り直接触ってあげる♡」
言うが早いか僕の思考が定まらない間に、先輩の手は素早くパンツをずり下ろしていた。
既に限界近くまで膨張していた僕のモノは勢いよく飛び出し、反り返ったまま空中で『ビクンッ♡』と大きく震えた。
その反応を見た先輩が小さく笑う声が聞こえる。
恥ずかしくてたまらないはずなのに、なぜか余計に興奮してしまう。
「へぇ〜……意外と大きいんだね……♡」
先輩が感心したように呟いた。
「……浮気ものちんちん♡」
「やっっ! ちがっっ! あっっ♡♡♡」
──せ、先輩がっっ♡♡♡
喉まで出かかった否定の言葉は甘い声に変換されてしまう。
股間に走った快感の正体を確かめるべく視線を落とすと、ほっそりとした先輩の手が肉棒を優しく包み込んでいた。
細くしなやかな指が絡みつくようにして肉棒に触れている光景を見て、僕の頭は沸騰しそうになってしまう。
少しグロテスクな僕の肉棒に、先輩の格調高い彫刻のような美しい手指が絡みつく。
相反する二つの部位が織りなす光景に、僕の頭は沸騰しそうになってしまう。
──つ、付き合ってもいない女の人に……♡ 彼女だっているのに……♡ で、でも彼女が一番だから……♡ そこは間違いないから……♡ ま、まだ浮気じゃないからぁ……♡
「……でさ♡ 君が、その"彼女"だって言い張る女とはちゅーはしたのかな?♡ それとも手を繋ぐくらい?」
「そ、それは……」
「ふーん……やっぱりまだしてないんだ?♡」
「……」
「じゃあ私が初めてのちゅーの相手になっちゃったわけだ……♡ 2番目の女の子が一番目の女を先越しちゃったね♡ おめでと♡」
「い、いやっ……あの……その……」
「はいはい♡ わかってるって♡ 一番目の彼女に悪いから本当は嫌なんでしょ?♡ でもなんでかなー……♡」
含みのある笑顔。
先輩が僕の顔を見上げながら悪戯っぽく笑った。
「さっきから私の唇ばっかり見てるよね♡ そんなに気になるなら、またちゅーしてあげよっか?♡ だって私は君にとっての2番目だもんね♡ いいよ? ちゅーくらい……♡ 何回しても♡」
僕を見据える大きな瞳が目の前で閉じられる。
『んー♡』と言って突き出された柔らかそうな……『ぷるん♡』と潤った瑞々しい唇。
唾液で濡れた艶めかしい輝きを放つそれが迫ってくるのを見て、僕は無意識のうちに唇を突き出してしまっていた。
が、一向にその時は訪れない。
「な、なんで……♡♡♡」
「クスクス♡ 別に何回ちゅーしてもいいけどさぁ……♡ 君から奪ってくれたらね♡ 私の唇……♡」
いつの間にか先輩の目は開かれていた。
おかしそに『クスクス♡』笑う先輩が、今度は僕の目をしっかりと見つめながら、もう一度ゆっくりと近づいてくる。
互いの息がかかる距離。
鼻の頭をくっつけられ、額同士を合わせられた状態で見つめられると心臓がバクバクする。
「すぅ~……♡ はぁ~……♡ すぅ~……♡ はぁ~……♡」
先輩が呼吸するたびに吐息がかかってくすぐったい。
だが、それを鼻から吸ってしまった僕の心はもっともっとざわついていく。
いい匂いだ。
先輩から発せられる匂い……甘酸っぱい女の子特有の香りが僕の心を惑わせていく。
それに間近にある先輩の顔はとても綺麗だった。
整った顔立ちをしているだけでなく肌もきめ細かく髪もサラサラ。
そんな美人に至近距離でじっと見つめられると、心臓が際限なく早鐘を打ってしまう。
喉が渇いてきた。
緊張と興奮が入り混じった感情に押しつぶされてしまいそうだ。
「恋人同士みたいな距離だね……♡ ねぇ、私と君の関係って一体なんなんだろう?♡ ただの先輩と後輩? それともセフレ?♡ やっぱり彼氏と彼女だったりして……♡」
先輩が喋るたびに生暖かい息が僕の口に入って来て、なんだか変な気分になってくる。
違うって言わなきゃいけないのに、言葉が出てこない。
だって、僕には一番に好きな人がいるんだから。
たとえこんな状況になったとしても、彼女を裏切るような真似だけはしたくない。
それなのに……。それなのに…………。
「きもちいね……♡ イケナイことって……♡ 一番の彼女に黙って、2番目に好きな女の子とコソコソ、ちゅっちゅ♡ おちんちんもにぎにぎしてもらってるんだもんねぇ……?♡」
先輩が楽しそうに笑いながら発する言葉の一つ一つが鼓膜を通して脳髄に響き渡り、理性を『ドロドロ♡』に溶かし尽くしていく。
「ねぇ……今どんな気持ちなのかな?♡ 彼女と付き合ってるはずなのに他の女に手玉に取られて悔しい?♡ それとも気持ちいい?♡ どっちにしても最低だよねー♡ でもさ……♡ 私なら許してあげる♡ サイテーな君を受け入れてあげる♡ おちんちんにぎにぎされて情けなく喘いでるところとか……♡ 私の手の中でビクビク震えてる姿とか……♡ 全部ぜーんぶ受け入れてあげる♡ もちろん射精だってさせてあげるよ?♡ 毎日何回でも気持ちよくしてあげる♡
もういい加減認めちゃいなよ♡ 私の事が好きなんでしょ?♡ ほら言ってみてよ♡
『僕は先輩のことが"一番"に好きです』ってさ♡」
先輩の唇から紡ぎ出された甘い言葉の数々が、じわじわと脳内を犯していく。
それと同時に下腹部の奥から何かが込み上げてくるような感覚に僕は襲われていた。
「ね? このまま私と付き合っちゃおうよ♡ 君のことを大事にしてくれるかどうかわかんない、冷たい女なんかほっといてさ♡ 君のことを愛してくれて、確実に気持ちよくしてくれる、先輩の私……2番目の女の身体に溺れちゃおうよ♡ その瞬間からもう浮気じゃないんだよ?♡ 浮気じゃなくて本気なんだからさ♡ 浮気なんてしたら彼女が可哀想だよ?♡ だから、君は今から私のことを……私のことだけを好きになったらいいの♡ そうすれば浮気じゃないから大丈夫♡ だって君は絶対浮気なんかしないもんね?♡ だからさ……♡ 付き合おっか♡ 私たち♡」
快楽でぐちゃぐちゃにされた頭の中に先輩の甘い誘惑が響き渡る。
(あぁ……もうだめだ……)
もはや僕は身体だけではなく、頭から先輩のことを好きになっていた。
もう完全に先輩に夢中になっていた。
先輩の甘い猛毒が全身に回りきってしまったみたいだ。
僕は先輩と付き合いたいという気持ちを抑えきれずにいた。
もうこれ以上は我慢できない。
早く先輩とエッチしたい。
柔らかいお手々でシコシコして欲しい。
唇を押し付けあっていっぱいキスしたい。
この大きなおっぱいに包まれたい。
いっぱい可愛がってほしい──。
そんな欲望だけが頭の中を支配していって、正常な思考ができなくなっていた。
(そうだ……僕は……初めから先輩と……)
先輩と──。先輩と──。
「先輩のことがいちばん好きです……♡ もしよければ付き合ってください……♡」
「よくできました♡」
んぢゅっっ♡♡♡ ぢゅっ♡♡♡ ぢゅぅぅぅ♡♡♡ ぢゅろろろろっっ♡♡♡
ぎゅっ♡♡♡ しこっ♡♡♡ しこしこしこ♡♡♡
ずっちゅ♡♡ ずっちゅっ♡♡ ずっちゅっ♡♡
先輩の唇が押し付けられたかと思うと、次の瞬間には舌がねじ込まれていた。
口の中を蹂躙するような激しい動きに翻弄されていると、今度はちんちんを扱かれる気持ちよさが襲ってくる。
ディープキスを交えた激しいキス手コキは自分の手なんかでは決して得ることのできない快感を僕に叩き込んでくる。
それは僕の快楽神経を完全に支配して先輩色に塗り替えられてしまうほどの暴力的な快感だった。
そして、その快感に抗う術などあるはずもなく、ただただ身を委ねることしか出来ない。
ぐちゅっ♡♡ ぬちっ♡♡ くちゅ♡♡ じゅぶっ♡♡
れりょぉ♡♡ べちょっ♡♡ ちゅぱっ♡♡
ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡
ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡ ぬぢゅっ♡
「……んはぁ♡ あはっ♡♡ すっごい気持ち良さそうな顔してるじゃん♡♡」
先輩はニヤニヤしながら僕の顔を見つめている。その顔を見ていると余計に興奮してしまう自分がいることに気づいてしまった。
「そろそろイキそうでしょ?♡ いいよ♡ 我慢しないでイッちゃっても♡」
先輩が耳元で囁く。吐息混じりの甘い声音に脳みそが蕩けそうになる。
「あっ……あっ……」
先輩が上下に動かす手のスピードを上げると、それに合わせて僕の腰の動きも激しくなる。
まるで自分の意思とは関係なく動いているようだった。
僕の身体は本能的に『射精したい』という欲求に支配されており、先輩はそんな僕の手綱をしっかりと握り締め、操っていた。
性欲を巧みにコントロールされた僕は、先輩の手のひらの上で優しく転がされていた。
「あっ……だめ……イクッ……」
僕の身体に変化が訪れる。
全身が痙攣するように震えだし、先輩の手筒に向かって腰を突き出すように背筋が弓なりに反り返る。
「もうイッちゃいそうなんだね?♡ いいよ♡ 大好きな新しい彼女のお手々の中に出しちゃえ♡ 他の女には見せられないような本気射精しちゃえっ♡」
「ああぁっ!♡ イクイクイクっっ♡♡♡ イグぅぅぅ♡♡♡」
頭の中で何かが弾けたような錯覚に陥ると同時に、僕は絶頂を迎えていた。
ぶびゅっっ♡♡♡ ぶびゅっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡ ぶびびびびびび♡♡♡ びゅんるるるるるぅぅぅ♡♡♡ ぶびっ♡♡ ぶぴっ♡♡ ぶぴっ♡♡
勢いよく飛び出した精液が床の上にぶちまけられる。
「ちょっと出し過ぎ〜♡ 彼女のお手々の中はそんなに気持ち良かったのかな?♡ こんなに濃い精子が出ちゃうってことは、私の事を本気で好きになってくれたってことだもんね?♡」
「うぅ……♡ は、はい……♡」
「ふふっ♡ やっといい顔になったね♡ それじゃあ改めて聞くけど、私と付き合ってくれるよね?♡ 私と恋人同士になってくれるよね?♡ 私の彼氏になりたいよね?♡」
「なります……♡ 先輩とお付き合いさせてください……♡ これからよろしくお願いします♡」
「あはっ♡ いいよ♡ こちらこそよろしくね♡ これからいっぱいきもちいことしようね♡ 君のこと、私無しじゃ生きられないくらいにめちゃくちゃにしてあげるから♡」
今一度、重ねられる唇。
ちゅっ♡
唇同士が触れ合うだけのバードキス。
優しい優しい口付けだったが、たったのそれだけで僕の目に映る先輩が、やけに魅力的に見え始めた。
普段と変わらないはずの笑顔なのに、今はとても色っぽく見えるのだ。
「──恋に堕ちちゃったね♡」
【終わり】