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※下記の記事に各投稿に飛べるような記事を作成しましたので、途中からお読みになる場合はそちらをご参照ください。

【目次/キャプション】

**********


「ん……ここは……」


柔らかな草がびっしりと敷き詰められた地面の上に寝転んでいた男子中学生の少年は、意識を覚醒させると同時にゆっくりと目蓋を開いた。


(僕は一体何をしていたんだろう? 確か今日も学校に行って……)


ぼんやりとした意識の中、彼は自分が何をしていたのかを思い出そうとしていた。

しかし、上手く頭が回っていないようでキョロキョロと辺りを見回すばかり。

そんな時だった。


「よぉ! やっと目覚めたか、ヒロ!」


聞き覚えのある声に名前を呼ばれて顔を向けるとそこには、クラスメイトで友人でもある少年の姿があった。


「いつつ……こ、ここは……?」


ヒロと呼ばれた少年は、身体を起こすと頭を抑えながら周囲を見渡した。

するとそこは薄暗い森の入り口であり、周りには自分と同じように地面に横になっている同級生達の姿が見受けられた。


「おーい、みんな起きろー」


その呼びかけに反応して次々に目を覚ますクラスメイト達。

彼らは皆一様に混乱している様子であったが、その中でも特に酷かったのは──。


「おい、リョウタ!! てめぇ!! なんで俺たちがこんな目に遭わなきゃなんねぇんだよ!!」

「そんなこと俺が知るかよ! ユウタ、だいたいお前はいつもいつも──」


ユウタと呼ばれた少し荒っぽい少年と、彼を諌めるのはリョウタと呼ばれる少し大人っぽい少年。

二人はお互いに睨み合い、今にも殴りかからん勢いで口論を開始する。

巨大な影が彼らに忍び寄っているとも知らずに──。


「ん……あれー……なんか喧嘩してんじゃん……」

「よわっちい者同士、小人は仲良くしないとダメでちゅよー♡ わるぅいスライムお姉ちゃんに捕まっちゃいまちゅよ〜♡」

 


 

「え……?」「あ……?」「は……?」「な、なんだあいつら……」「で、でかすぎる……」


「あはは♡ 魔物を見るのは初めてかなー?♡ 混乱しちゃってるみたいでちゅねー♡」

「まぁまぁ……無理もないって。こいつら、転送されてすぐだからまだ状況を飲み込めていないだろうからさ……なぁ? そうだろ? 君たち♡」

 


 

少年たちの目の前に現れた巨大な人型のシルエット。

それは彼らの背丈を優に超えるほどの大きさを持つ、艶やかな紫色と可愛らしいピンクの色をした女性型モンスター。

だが彼女らの身体は、ところどころが半透明になっており、向こう側の風景が透けて見えるようになっていて。

二匹は『スライム娘』と呼ばれる種族の魔物であった。


「ど、どうするよ……これ……」

「とりあえず逃げた方が良さそうだけど……」


ヒロの言葉に同意を示すように他の生徒達も頷く。

しかし、彼らが逃げ出そうとしたその時だった。


「はいはーい♡ 逃さないからね〜♡」


ピンクの巨大スライム娘が伸ばした手が、一人の男子生徒の足を掴む。

そしてそのままグイッと引き寄せられると、彼の身体は軽々と持ち上げられてしまった。


「うわわっ!?」

「こらっ♡ 暴れちゃダメでしょ〜♡」


必死に暴れる男子生徒だったが、抵抗虚しく宙吊り状態になってしまう。


「ふふふ……こっちも捕まえた……♡」


そう言って妖しく笑うのは紫色のスライム娘。

彼女は自らの手の中に収める形で、男子生徒の一人を握り込んでいた。


「ゆ、ユウタとリョウタが……!」

「お、俺じゃねぇぞ!? これはあのでっかいスライムの仕業だ!」

「そ、そうだぜ! そもそも俺たちは何もしてないじゃないか!」


仲間割れを始める残された生徒達。

そんな彼らに向かって、紫色のスライム娘が嗜虐的な笑みを浮かべてみせた。


「どうする〜?♡ 君たちのお仲間が捕まっちゃったけど……♡ このまま見殺しにしちゃうのかな……?♡」


その言葉にハッとして振り返る生徒一同。

するとそこには、全身を粘液まみれにされながら悶えているユウタとリョウタの姿があった。


「うぁあっ……く、くそっ……! 離せぇえええっ!!」

「うぅうっ……!! か、身体が……沈んでいくぅううぅぅ! 助けて!! たすけっっ! わっぷ!!」


「こ、こんなの……」

「無理だ……」


残された彼らを包み込んだのは絶望。

二匹の巨大なスライム娘相手に、リョウタとユウタを助けるなどという気すら起きないほどの恐怖に支配されていて──。


「に、逃げろ……」

「「「うわぁぁぁぁぁ!!!」」」


「ま、まって!! おい!! お前ら!!」

「んぶっっ!! んぶぶっっ!! ぷはぁ!! た、たすけてっっ!!」


スライム娘に囚われた二人を差し置き、ヒロ達残された少年らは蜘蛛の子を散らすように逃げ出してしまった。


「クソ……お前ら……待てよ……助けてくれよぉ……!!」

「あ……あぁ……」


「クスクス♡ 仲間割れしちゃったのかなー?♡ 置いてかれてかわいそー……♡」

「喧嘩なんかしてるから見捨てられちゃうんでちゅよ〜♡ 二人とも悪い子でちゅね〜♡」


「これはお仕置きが必要……かな♡」

「そうでちゅね〜♡ 私たちから逃げようとした罰を与えないといけまちぇんね〜♡」


ニヤニヤと笑う二人のスライム娘。

彼女たちはそれぞれ捕らえた獲物を見せつけるようにして、巣へと持ち帰っていくのだった。


「ひっ……や、やめろぉおおおぉぉおおぉっ!!!」

「ひ、ひぃいいいっ!!! お、俺たちが悪かったから許してくれぇっ!」


………

……

…

 

〜スライム娘の巣〜


「ここが私たちのお家でちゅよ〜♡」

「今から君たちが食べられる場所……♡」


「た、食べる!?」「そんな……」


「あはは♡ そんな顔しても無駄でちゅよ〜♡」

「もう逃げられない……♡」


「く、くそ!! この!! 離せ!!」


「んー?♡ こっちのは活きがいいでちゅねー♡ ほら、もっと頑張って抵抗したら、私ついついポロっと落としちゃうかもー♡」


ピンク色のスライム娘に捕らえられ、身体を弄ばれるユウタ。

彼は必死に身を捩って抵抗するものの、相手はスライム。

粘度の高い液体で構成されたその身体は、まるで意思を持っているかのように柔軟に動き、少年の身体に絡みつくようにして自由を奪ってしまう。


「むぐっ……んんぅっ……!!」

(くそっ……全然振りほどけない……)


手足を動かして逃れようとするも、ぬめった感触が肌に纏わりつき上手く動かすことができない。

それどころかスライム娘の反対の手も伸びていき、彼の身体全体を包み込むように抱きしめる。


(な、なんだこれ……ぬるぬるして気持ち悪いはずなのに……なんで……)


全身が粘液に包まれ、身体中が熱を帯びていくような感覚に襲われる。

それは今まで感じたことのない未知の感覚。

しかし同時に、どこか心地良さも感じていて……。


(だめだ……抵抗しないと……しないと……あぁ……♡)


「あーあ♡ すっかり大人しくなっちゃったねー♡」

「もう限界なのかも……♡」


スライム娘のピンクの手の中でビクビクと身体を震わせる男子生徒。

そんな彼を見下ろしながら笑みを浮かべ、二人はそれぞれの手の中でぐったりとしている少年達を愛おしそうに撫で回しながら語り合う。


「じゃあそろそろ食べちゃおっかなー♡」

「リリーはいつもせっかちなんだから……♡ 別にいいけど……」


「そういうマリーだってヤバい趣味してるじゃん♡ 私が小人を味わってるところを、マリーが食べる予定の小人に見せて聞かせるんでしょー?」


「ふふっ……♡」

「あははっ♡」


目の前で繰り広げられる恐ろしい会話に戦慄する少年たち。

彼らはこれから自分たちが何をされてしまうのかを理解してしまい、恐怖のあまり涙を流していた。

だがそんなことはお構いなしとばかりに、巨大な少女たちは舌なめずりをしながら、捉えた少年を口元へとゆっくりと近づけていく。


「さぁてと♡ もう待ちきれないし、さっそく始めよっか♡」

「うん……そうだね……♡」


妖艶な笑みを浮かべながらそう告げる二人のスライム娘。

その言葉を聞いた途端、捕まった少年少女たちはビクリと大きく体を震わせる。

そして必死になって拘束から逃れようと試み始めるのだが──。


「だーめ♡ もう逃さないって言ったでしょ?♡」


ピンクの巨大スライム娘……リリーはそう言ってニヤリと笑うと、その口をガバッと開いてみせた。

その口腔内には舌のような触手が生えており、今か今かと待ち望むように『ウネウネ♡』と蠢いている。

その光景を見た少年達は顔を青ざめさせて、声にならない悲鳴を上げた。


「大丈夫だよー♡ 痛くしないからねー♡」

「そうそう♡ ただちょっと気持ち良くなっちゃうだけ……♡」


そう言って笑いながら迫ってくる少女達の姿に怯えながらも必死にもがく少年だったが、抵抗虚しくそのままリリーの大きな口の中へと放り込まれてしまった。


「うわっ!? なんだこれ!? ヌルヌルして……あっ♡♡」

「んふふふ〜♡ いただきまーす♡」


ぐぱぁっ♡♡♡ じゅるるるっ♡♡♡ ジュルルルッ♡♡♡ ブチュウゥウッッ♡♡♡ ぢゅぽぉおおおっ♡♡♡♡ ごきゅっ♡♡♡ ごきゅっ♡♡♡ グチョグチョグチョグチョッッ♡♡♡


リリーの口の中で飴玉のように舐め転がされ、粘液まみれになりながらしゃぶられるユウタ。

リョウタは、その様子をマリーの手の中から見せつけられる。


「ん〜♡♡ おいひぃ〜♡♡♡ れろれろれろれろ♡♡♡」


頬に両手を当てながら恍惚とした表情を浮かべるリリー。

彼女は幸せそうに微笑みながら、口内に広がる少年の甘美なる味を堪能している最中であった。


「ふふふ……♡ リリーったら、小人を舐め舐めするのにすっかり夢中……♡ ほら、よく見て?♡ 聞いて?♡ 君のお友達がリリーのお口の中でこれからどうなっちゃうのか……♡ あぁ、ほら♡ リリーの舌がゆっくりと、ゆーっくり動いてるよ?♡ きっとこのまま食べられちゃうんだねぇ……♡」


その様子を見ながらクスクスと笑うもう一人のスライム娘・マリー。

彼女は自身の手の中で悶えている小さな男の子を優しく抱きしめながら語りかける。


「うぁぁ……たすけ……誰かぁ……」


全身をスライムに包まれて身動きが取れず、リリーの口の中で為す術なく快楽に溺れさせられてしまうユウタを眺めることしかできない。


「んちゅ……ちゅぷ……♡ ぢゅぅぅぅぅ♡♡♡」


マリーの手に包まれたリョウタも紫色の粘液に全身を包み込まれていた。

ひょっこりと首だけ外に出すことを許されており、彼は自分の目の前で起きている光景を震えながら見ていることしかできなかった。


(ゆ、ユウタが……ユウタがぁ……)


二人の少年は、巨大なスライム娘達のおもちゃになっていた。


「んふふ〜♡ れろっ♡ れろっ♡ れろっ♡」

「ふふ♡ リリーが丸呑みモードに入っちゃったね……♡ 舌の先がお口の中の小人の股を何度も擦ってる……♡」


「あはっ♡ この子すごいビクンビクンって跳ねてる〜♡ かわいい〜♡」


リリーが舌を使って何度も何度も股間を刺激する度に、哀れな少年の身体がビクビクと痙攣するように飛び跳ねた。

それを口の中で直接感じる彼女の嗜虐心がどんどん満たされていき、『ウネウネ♡』と蠢く舌先がさらに激しく責め立てていく。


にゅぷっ♡ にゅぽっ♡ にゅるんっ♡ にゅぽんっ♡

ちゅこちゅこちゅこっっ♡♡♡

にゅるにゅるにゅる♡♡♡


「ひあっっ♡♡ あぁぁっっ♡♡♡ ん"う"ぅぅ♡♡♡」

「んふふふ〜♡ もしイカずに我慢できたらこのまま吐き出してあげまちゅよー♡」

「出た出た……♡ リリーの悪い癖♡ 我慢させる気なんて無いくせに……♡」


「えへへ〜♡ だってその方が楽しいじゃーん♡ マリーもそう思うでしょー?♡」

「まぁ、そうだけど……♡」


「だってさ〜♡ ほらほら〜♡ 早くイっちゃえ〜♡」

「がんばれー……♡ 耐えろー……♡ クスッ♡」

「ひぎぃっ!♡♡♡ あひぃいっ!!♡♡♡」


スライム娘の舌で責められ続け、射精寸前まで昂らされてしまうユウタ。

しかしそんな状態の彼に、無慈悲にもリリーはさらなる刺激を与え始めた。


ぎゅむっ♡ ぎゅううううぅぅぅっっ♡♡♡


「いぎぃっ!? あぐぅぅっ!! そ、それだめぇぇぇ♡♡♡」


「ほら見て?♡ リリーのおっきな舌が、器用におちんちんに巻き付いて『ぎゅっ♡ ぎゅっ♡』って絞ってる……♡ 我慢させる気のない本気の舌技♡ あれで一気に搾り取られちゃうんだよ?」

「あひっ♡♡ ひっ♡ ひっ♡♡ いやだぁあぁっ!!」


「んふふ……♡ あの子もう限界みたいだね♡ あんなに身体を仰け反らせてガクガク震えてる♡」

「あははっ♡ もうイキそうなんだねー♡ いいよ♡ いっぱい出しちゃってねー♡」


年端のいかない少年がスライム娘の口腔内の本気搾精に耐えられるはずがなく。

ユウタが必死に我慢しようとするものの、最後にはあっけなく絶頂を迎えてしまった。


びゅくっ♡♡ どぴゅっ♡♡ ぶぴぃぃぃぃっっっ♡♡♡


「いやぁああぁあぁぁぁぁああっ♡♡♡」


リリーの口中で絶叫しながら果てるユウタ。

彼の股間から放出された、大量の白濁液。

リリーのピンクの舌の中にふわふわと浮かんだ精液が、彼女の身体の中心へと向かって吸い寄せられていき──。


ちゅぽんっ♡


スライムの核とも呼べる、真っ赤な球の中に吸い込まれてしまった。


「んーーーっっっ♡♡♡ おいしー♡♡♡ やっぱり小人の男の子は最高だよぉー♡♡♡」

「ふふっ……♡ よかったね、リリー……♡」


「うんっ♡ すっごく美味しいよーっ♡」


リリーは美味しそうにユウタの出したものを核の中で味わっていく。

そんな様子を見て、マリーは少し羨ましそうにしていた。


「いいなぁ……私も早く食べたい……♡」


そう呟くマリーをよそに、ようやく満足したらしいリリーの舌がユウタをゆっくりと喉奥へ送り込んでいく。

そしてそのまま嚥下していって、とうとう完全に飲み込んでしまった。


ごくんっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅんっ♡♡


「ぷはぁ……ごちそうさまでしたぁー♡」


満足そうにお腹をさすりながら、満面の笑みを浮かべるリリー。

彼女のお腹の中には飲み込まれたユウタが、ぷかぷかと浮かぶ様が外からでも見えるようになっていた。


「まっ、本番はこれからなんだけど……♡」


リリーがそう呟いた瞬間、彼女の体内が一斉に蠕動を始めた。

『ぐちゅぐちゅぐちゅ♡』と卑猥な音を立てながら、体内で揉みくちゃにされるユウタ。

全身に纏わり付く高粘度の液体のせいで上手く身動きが取れず、されるがままになってしまう。


(くそっ……! なんだこれ!? 動けない……!!)


身体中から伝わる生暖かい感触に鳥肌が立ち、恐怖のあまり涙を流す少年。


(嫌だ……死にたくない……誰か助けて……)


むちゅっ♡


(ひぃっ!?)


突然下半身から伝わってきた甘い感触。

人で言うところの胃袋の出口……つまりは、小腸の入り口に下半身が飲み込まれたのだ。


「んふっ♡ これから君は搾り取れるだけ搾り取って、私のお腹の中で吸収してあげまちゅからねー♡ なーんにも出なくなったら溶かして食べちゃうから……♡ 長生きしたかったら頑張って我慢してくだちゃいねー♡」


(なっなっ……ほんとに殺される……あ"っっ♡♡♡)


両手に力を入れて、下半身を穴から抜こうとしたところで『ぬるぬる♡』とした粘液を纏った柔らかい肉壁が、少年の陰茎に絡みついてきた。


(うわわっ♡♡♡ なんだよコレぇ♡♡♡)


突然のことに驚きながらも、少年はなんとか脱出しようと必死に抵抗する。

だがそんな努力も虚しく、少年の小さな身体はどんどん奥深くへと引きずり込まれていく。


(やばいっ♡ このままだと本当に食べられちゃうよぉっ♡♡)


焦る少年のことなどお構いなしとばかりに、少年の全身を覆うピンク色の粘膜が蠢き始めた。

リリー本人も腸の活動を促すように、ゆっくりとした動きで腰を振り始める。

その様子を面白そうにじっと見つめていたマリーが、自身の手の中に捕らえた少年をそっとリリーのお腹に押し付けた。


むちゅっっ♡♡♡


「んぶっっ!?」


「ここからだとよく見えるし聞こえるでしょ?♡ お仲間がリリーのお腹の中で気持ちよくされちゃってるところ……♡」

「そうだよー?♡ 私のお腹の中……♡ ヒダヒダとイボイボの生えた、ながぁい触手でいっぱいになってるんだよ?♡ 腸っていう器官のことだっけ?♡ そこで栄養を吸収するんだよね?♡ 私達もニンゲンと同じになるように、真似事してみたんだー♡ よくできてるでしょ?♡」


「でも……♡ ニンゲンと違うのは、私達のお腹の中は自由自在に形を変えられるってところ……♡ 効率良くニンゲンの精液を搾り取るために、リリーのお腹の中は今とってもエッチな形をしちゃってる……♡」


「ねね?♡ リリー知ってるよ?♡ 君たちも『じゅーもー』ってやつで栄養を効率よく吸収するんだよね?♡ だから、私もお腹の中に作っちゃった♡ じゅーもー♡ それもたくさん……♡」


そう囁きながらリリーが、お腹の外のリョウタに見せつけるように指差したのは、お腹の中で無数の触手に絡まれているユウタの姿だった。


「あーあ♡ リリーのお腹の中に飲み込まれちゃったら最期……♡ 精液全部搾り取られるまでやめてもらえない……♡」


「ひあっっ♡♡♡ あ"あ"あ"っっ♡♡♡ ん"っっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡ やめっっ♡♡♡ あ"あ"あ"ぁぁぁ♡♡♡」


びゅるるるるる♡♡♡ びゅっっ♡♡ びゅっ♡♡


「ひっっ♡♡♡ 出したっっ♡♡♡ 出したからっっ♡♡♡ あ"あ"あ"ぁぁぁぁ♡♡♡」


「どれだけ出してもやめてもらえない……♡ 君のお友達の小さな身体をリリーの『ぬるぬる♡』の触手が這い回ってる……♡ 優しく撫でてるように見えて、実は獲物をじっくり味わうためのいやらしい動き……♡ それに、あの粘液……♡ あれは媚薬だよ……♡ リリーが作った『柔毛♡』にたっぷり塗りたくられた特別な粘液に、発情作用のある毒が混ざってる……♡ リリーの体内に捕らえられたあの子は、その毒で気持ち良くさせられてるんだよ……♡」


「あひっ♡♡♡ んああぁぁぁ♡♡♡」


「ほら、さっきまで頑張って抜け出そうとしてたのに……♡ クスっ♡ 自分から腰ふっておねだりしちゃってる……♡ きもちぃのに勝てなくなっちゃったみたい……♡ わかってるのかな?♡ 全部出しちゃったら食べられちゃうのに……♡ あっ♡ またピクって震えた……♡ イッちゃったみたいだね……♡ でもリリーのお腹はまだ満足してないみたい♡」


「あはっ♡ お腹の中で『ぎゅー♡』ってしてあげる♡ 『ぬるぬる♡』のヒダヒダで抱き締めてあげながら、君の周りのお肉をゆっくりと狭めてあげるからね~♡ ほら……♡ ぎゅぅぅぅぅ……♡ ぎゅぅぅぅぅぅぅ……♡♡♡」


「あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁ♡♡♡」


びゅるるるるるるるぅぅぅぅぅ♡♡♡ ぶびゅるるるるぅぅぅ♡♡♡


「ん~~♡ おいし~~♡♡ やっぱり精液は搾りたてが一番だよね~♡ ……ん?♡ あれ?♡ 連続で出したばっかりなのに、腰止まってないじゃん♡」


「もう無理っ♡♡♡ もうイキたくないっ♡♡♡ もう出ないからっ♡♡♡ もう許してぇっ♡♡♡ でも♡ でもぉ……♡♡ 気持ち良すぎて腰が止まんない♡♡♡ 出しちゃだめなのに、腰が止まんないよぉぉぉ……♡♡♡」


ぶびゅっっ♡♡ ぶびゅっっ♡♡


「あーあ……♡ リリーの毒が全身に回っちゃったみたい……♡ あの子、もうイキっぱなしになっちゃったよ……?♡ もうイキたくないはずなのに、ずーっとイキ続けちゃう……♡ 本能が理性を上回っちゃった……♡ ほら、君もこれからあんな風になるんだよ……?♡ わかる……?♡」


マリーにそう囁かれて、リョウタは恐怖のあまり震え上がった。

だがなぜだろう。

不思議と身体が疼いて仕方がないのだ。


(怖い……いやだ……! あんなふうになりたくない……!!)


そう思っていても、身体は言うことを聞いてくれない。


(なんで!? なんでこんなにドキドキしてるの!?)


自分の感情とは裏腹に、どんどん興奮してしまう。

リリーのお腹に押し付けられた股間は、いつの間にやら盛り上がっていた。

柔らかく『ぷにぷに♡』としたほんのり温かいゼリー状のお肉に擦れる度に快感が押し寄せてくる。


(んっっ♡♡♡ こんなのおかしいよっっ♡♡♡ なんでこんなことで興奮してるの!?)


そんな疑問を抱きつつも、無意識に腰をへこへこと動かしてしまう少年をマリーはニヤニヤしながら見つめていた。


「んふっ♡ そんなに一生懸命リリーのお腹に擦り付けちゃって……♡ 君の番はまだだから……♡」

「我慢できなくなっちゃったんだ~?♡ ……じゃあ、そろそろ君のお友達も吸収してあげまちゅからね~?♡ もう『ぴゅっぴゅ♡』できなくなっちゃったみたいだし……♡」


その瞬間、リリーの体内が蠢き始めた。


「あ"っっっ♡♡♡ そんなっっっ♡♡♡ まだ出せるからっっ♡♡ やめて!! 食べないで……♡ お願いだから……!!」


涙を流しながら懇願するユウタだったが、当然聞き入られるはずもなく──。


ぐちゅっっ♡♡♡ ぢゅっっっ♡♡ ごぎゅっっっ♡♡♡ ぢゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


『むちむち♡』のスライム肉が彼の全身をくまなく包み込み、絞り上げていく。


「あ"っっ♡ あ"っっ♡ あ"っっ♡ あ"あ"あ"あ"あ"あ"……♡♡♡」


ぶびゅっっっ♡♡♡ びくんっっっ♡♡♡ びくんっっっ♡♡♡


やがて、何度も何度も絶頂を迎えながら、彼はゆっくりとリリーに吸収されてしまい、いつしか姿かたちもなくなってしまっていた。


「あっ……あっっ……あぁぁぁぁ……」


目の前でクラスメートを失ったショックからか、放心状態になってしまっている少年を見て、マリーは嗜虐的な笑みを浮かべた。


「ふふっ……かわいそうな子……♡」


そう言って、少年を拘束しているスライムを蠢かせるマリー。

そのまま少年の耳元まで口を近づけると、吐息を吹きかけるようにして囁いた。


「ねぇ……♡ 次は君の番なんだよ……?♡ 今から君は私に食べられるんだ……♡」


(やだ……嫌だ……)


恐怖のあまり涙を浮かべる少年の頬をそっと撫でるマリー。


「怖いよね……?♡ でもさ……♡ なんで君のおちんちんは大きくなってるのかなぁ……?」

「あっ……♡」


目の前でクラスメートが捕食されたにも関わらず、マリーの指摘通り彼の股間は快楽を求め、浅ましく膨らんでいた。

それはまるでナニかを待ち望んでいるかのようで、少年は慌てて弁解しようとするものの、うまく言葉が出てこないようだった。


「うぁっ……これは違くて……!」


そんな彼の様子を愉しそうに眺めながら、マリーはゆっくりと言葉を紡ぐ。


「……違う?何が?こんなに大きくしてるくせに?」

「うっ……」


言葉に詰まる少年に対して、マリーはさらに追い討ちをかけるように続ける。


「もしかして君って変態さんなのかな?♡ お友達が死んじゃっても、目の前で食べられちゃったのに、おっきくしちゃってるし……♡ それとも、そういう性癖の持ち主だったりして……?♡」


その言葉に顔を真っ赤に染めながらも、否定できない自分が悔しかったのか、少年は涙目になりながら俯いてしまう。

そんな様子を見て、マリーはますます楽しそうに笑った。


「あはっ♡ 図星なんだぁ……♡」


たしかにそうだ。

目の前で友達が食べられたというのに、彼はなぜか勃起していた。

その事実を改めて突きつけられた気がして、少年の中に羞恥心が込み上げてくる。

だが、恥ずかしがっている間もなく、突然彼の下腹部を柔らかい感触が包み込んだ。


ちゅ……♡


驚いて視線を下げると、彼の視界いっぱいに広がるマリーの顔。

彼の股間に吸い付いた、すこし気だるそうな雰囲気を纏った彼女の瞳と目が合った瞬間。

少年は思わず息を飲んでしまう。


「んふっ……♡」


マリーはそんな反応を楽しむかのように微笑むと、そのまま唇の隙間から、『にゅるり♡』と彼の肉棒を口内へと招き入れてしまった。


「んんっ!?」


突然の刺激に驚いた少年。

いつの間にか下半身を守っていた衣服はマリーの唾液で溶かされ、危機感を覚えた少年はマリーを股間から引き離そうと、両手をついて精一杯抵抗を試みる。


「んぅ……んむっ♡」


だがしかし、少年の些細な抵抗など意に介さず、マリーは彼のモノを咥えこんだまま唇を使って『ちゅぅ♡ ちゅぅ♡』と優しく吸引を開始する。


「あっ♡」


たったそれだけのことで、少年は甘い声を上げてしまう。


(なにこれぇ……♡)


今まで感じたことのないような快感に戸惑いながらも、その心地よさに身を委ねてしまう少年。


(きもちいい……♡)


初めて味わうフェラチオという行為によってもたらされた快感により、抵抗する気力を失ってしまったリョウタ。

そんなリョウタの様子を見たマリーは、彼を安心させるように微笑みかけると、彼の性器への愛撫を再開するのだった。


(もっとしてほしい……♡)


そう思った矢先、突如襲いかかる強烈な快感。


じゅぷっっ♡♡ ずぞぞっっ♡♡ ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「あ"っっっ!?♡♡♡ えっっっ!?♡♡♡ ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ♡♡♡」


びゅるるるるるるぅぅぅ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるっっっ♡♡♡ びゅくくくっっ♡♡♡ どぴゅっっ♡♡♡ びゅっっ♡♡♡ びゅるるるるるる♡♡♡


余りにも強すぎた快感はあっという間に彼を絶頂へと導いた。


ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


しかし、少年の股間に吸い付いたマリーは小さな肉棒をストロー代わりにして、『ちゅぅ♡ ちゅぅ♡』と優しい音を立てながら、凶悪なバキュームで少年の精を搾り取っていく。


ぶびゅっっ♡♡ びゅっっ♡♡ ぶりゅっっっ♡♡♡ びゅくっっっ♡♡♡


「やだっ♡ あ"っっ♡♡ ああぁぁぁ……♡ す、吸わないでぇぇ……♡♡ 気持ちよすぎりゅ……♡♡♡」


必死に懇願しても、マリーは止まらない。


「~~~♪」


それどころか、さぞ美味しそうに目を細め『ちゅぅ♡ ちゅぅ♡ ちゅぅ♡』と精液を啜っていく。

紫色の半透明な口の中に『ぼわーっ♡』と浮かぶ白濁を見て興奮したのか、リョウタは何度も何度も身体をビクビク震わせていた──。



「ねぇ、マリー?♡ そんなにいっぱい吸ったら、なくなっちゃうよ?♡ いっつも核で味わってんじゃん、小人の生せーし♡」

「……んっ♡ ちゅぱっ……♡ そうだった……♡ んはぁ……♡」


ようやく口を離したマリー。

彼女は名残惜しそうに舌なめずりをすると。


「んっ……♡ おいしかった……♡♡」


自らのお腹をさすりながら、うっとりとした表情で呟いた。


「うっ……♡ うぅ……。かえ……して……。お家に帰して……」


泣きながら懇願するリョウタだったが、もちろん聞き入れられるはずもない。

むしろ逆効果だったようで、マリーは嬉しそうに笑うだけ。


「あはっ♡ そんな可愛い顔で泣かれたら、もっといじめたくなっちゃう……♡」

「ひ、ひっ……!」


マリーは今更怯える小人を摘み上げると、右手を高く上げ、上を向き、大きな口を目一杯開いてみせ。

次の瞬間──。


「いただきまーす♡」


ぱくっ♡♡ ごきゅっ♡♡ ごきゅんっ♡♡ ごくんっっっ♡♡♡


「うわぁっ!助けてぇっ!」


なんと、少年は一瞬でマリーの口の中へ消えてしまったのだ。


ごっくん♡♡♡ ごくんっ♡♡♡ ごっくん♡♡♡


何度も念入りに嚥下(えんげ)して、少年をゆっくりと体内へ送り込む。


「うぐっっ♡♡ ひぅっっ♡♡ あ"っっ♡♡ くそぉっっ♡♡ ん"っっ♡♡」


スライム娘の体内に取り込まれたリョウタは、粘液の海からなんとか逃れようともがいていたが、全身を包み込むスライムの『ぬるぬる♡』とした感触のせいで力が入らず、まともに動くことができない。


(くそっ……気持ち悪い……! 早く抜け出さないと……!)


そう思いつつも全身を這い回る粘ついた液体は、否応なしに少年の性感を高めていき、思わず情けない声が漏れてしまう。


「ふわぁぁっ……♡♡♡」


どれだけ手足をばたつかせようが、『むにゅん♡』と肌に纏わり付いてくる粘液は一切の反発力を産まず、ただ柔らかく包み込んでくるだけ。

いくらもがいても推進力を得ることのできない少年は、全身を揉まれながらマリーの体内のなすがままに流されてしまう。

更に、マリーの体内においてもリリー同様、微弱ながら媚薬成分入りの粘液が分泌されており、それが少年の肌からゆっくりと身体の内側に染み渡る。

彼も知らず知らずのうちに強制的に発情させられていく。

肌の内側からじわじわと熱が広がり始め、全身が火照ってくるような感覚に襲われる。


「あっ……♡ な、なにこれ……♡」


言うなればちょうど良い温度の温泉に、頭のてっぺんから足の先まで浸かっているような心地良さ。

じんわりと身体が温まり、全身に熱が広がっていく感覚は決して不快なものではなく、むしろずっと浸かっていたくなるような不思議な安心感があった。

そしてそれは何も身体に限った話ではない。

脳味噌まで蕩けてしまいそうなこの快楽は、全身の感度を高めると同時に、思考を鈍らせる。

今まさに捕食されようとしていることすらも忘れさせ、ただひたすら快楽を貪ろうとする本能だけが剥き出しになっていく。


美味しく捕食するための下味をつけられているということにすら気付かずに──。


「リリー♡ 私もう我慢できない……♡」

「うんうん♡ そろそろいいんじゃない?♡ こいつ、マリーのお腹の中ですっかり蕩けちゃってるし♡」


「そうだよね……♡ じゃあ早速……♡」


マリーがゆっくりとお腹を撫でると、彼女の身体の中心にあるスライムの核がゆっくりと動き出す。


「んふふ……♡」


『ぬるり……♡』とマリーの身体の中から現れたのは、真っ赤で巨大な球体。

スライム娘たちにとってそれは、心臓と頭脳を兼ねた最も重要な器官である。

その表面はつやつやと、マリーの『核』たるものが、まるで宝石のように美しく輝いていた。


「えへへ……♡」


マリーは恍惚の表情を浮かべながら、右手を身体の中に突っ込むと、指先でそっと自らの核に触れた。


「あんっ……♡ あはぁ……♡ ここで君を味わってあげるからね……?♡ スライムの中で最も大事な部分……♡ 私の核♡ 私の一番大切なところ……♡♡」


手のひらで優しく抱きしめ、少年に向かって近づけていく。


「いやだぁっ! やめてぇ!」

「ふふっ……♡ 大丈夫だよ……?♡ 優しく食べてあげる……♡ だから、安心して……♡♡♡」


「ひぃっ!?」


恐怖のあまり悲鳴を上げるリョウタであったが、もはやマリーの身体の中から逃れる術はなく。

目の前に迫りくる妖しく輝く球体を前にして、絶望に打ちひしがれるしかなかった。


(やだ……こわいよぉ……)


泣きじゃくりながらも必死に抵抗するものの、全身が粘液に包まれて上手く動けない。

そんな哀れな獲物に対して、捕食者は容赦なく襲い掛かる。


ぐぱぁ♡♡♡


球体の中央に裂け目ができ、中から赤い肉壁が現れたかと思うと、それは一気に広がっていった。


びちゃぁぁ♡♡♡


「うわぁっ!!」


異形のものが迫ってくるのを見て悲鳴をあげたリョウタだったが、そんな彼を嘲笑うようにマリーの核はゆっくりと近づいてきて──。


じゅぷんっ♡♡


「あっ……♡ ああぁっ……♡」


そのまま彼の肉棒をすっぽりと呑み込んでしまった。


「あはぁっ……♡」

「んんっ……♡ あ"っっ♡♡ なにこれぇ……♡♡♡」


マリーの核の中は、熱くとろけるような心地よさで満たされていた。

肉棒が『とろとろ♡』で『ぷるん♡』とした弾力のあるゼリーのようなものに包まれ、竿の表面をゆっくりと撫で回されていく。


「あ"っっ♡♡♡ だめぇっ♡♡♡ あ"あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


びゅるるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡ ぶびゅるるるるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡


「あぁぁ……♡ やっぱり核で直接味わうのは格別……♡」


あまりの気持ち良さに耐え切れず、あっという間に果ててしまったリョウタ。

しかし、そんなことなどお構いなしと言わんばかりに、マリーの核は『ぬるぬる♡』と蠢き続ける。


「んはぁぁっ……♡」


絶頂を迎えてビクビク震えるリョウタをよそに、マリーは自身の核へと手を伸ばし──。


「もっと出して……♡ もっとちょうだい……♡」


それを軽く握り込んだ。


ぎゅぅぅぅ……♡♡♡


その瞬間、マリーの手のひらによってマッサージされた核は急激に収縮し、それに伴って内部の空間も狭まっていく。

それによって圧迫される形となった少年の肉棒は、強烈な快感に襲われてしまう。


ぎゅうっ♡♡ ぎゅうっっ♡♡ ぎゅっっ♡♡ むぎゅっっ♡♡♡


マリーは何度も何度も心臓マッサージするように、核を握り締めたり緩めたりして、中のものを絞り出していく。

その度にリョウタは身体を大きく仰け反らせ、激しく痙攣するのだった。


どぴゅっっっ♡♡ びゅくくくっっ♡♡ びくんっっ♡♡ どくんっっ♡♡


「あ"あ"っ♡♡ あへぇぇっっ♡♡」


どぴゅっっっ♡♡♡ ごきゅごきゅごきゅ♡♡♡ ごきゅごきゅごきゅごきゅ♡♡♡


「お"ぉ"ぉっっ♡♡♡ お"ほぉぉっっ♡♡♡」


我慢することすら忘れた少年は、快楽に溺れ、絶え間なく蠢くマリーの核によって精を貪られてしまう。


じゅぞっ♡♡♡ じゅぞぞぞぞぞぞぉ♡♡♡


「あ~……♡ おいし……♡ ほんとくせになるわぁ……♡ 新鮮な小人の生精液……♡ 核で味わうのが最高なのよねぇ……♡」

「あはははっ♡ 相変わらずマリーは悪趣味だねぇ♡」


「そういうリリーこそ♡」


二人は楽しそうに笑い合う。


「だってリリーわかってる?♡ こいつらの生精子ってさぁ、めっちゃ濃いんだよ?♡ ドロドロでネバネバしてて、すっごく濃厚でさ♡」

「うんうん♡ わかるぅ♡」


スライム娘の栄養源となる『人間の体液』は、実はそれだけでもとても美味しいものなのだが、その中でも特に『男性の精液』には特別な旨味があるらしい。


「そんな最高のご飯、スライム娘たるもの核で味わいたくなるに決まってるじゃない?♡」


そう言って笑うマリーの目は完全に据わっていた。

いつものやる気なさげな表情はどこへやら。

どうやら相当興奮しているようだった。


「んふっ……♡ ほら見てよ……♡ 私の核に『ちゅっちゅ♡』されて、どれだけ搾られても、ぜんっぜんっ萎えないんだからさ~……♡ やっぱ人間は活きのいい若い雄に限るよね~……♡ ほんとラッキーだったね……♡ 私達で一匹ずつ捕まえることができて……♡」

「ねー♡ 小人ってだいたいすばしっこくてなかなか捕まんないんだけど、こいつらとろくさかったもんねー♡ なんか喧嘩してたし……♡ あんなに丸見えのところで……♡ 『食べてくだちゃーい♡』って言ってるようなもんだよねー♡ ぷっ……くふふふっ……♡♡」


二人がニヤニヤしながら話している間も、リョウタは最後の抵抗を続けていた。

目の前の球体……スライム娘が核といったものの中に、自分の息子が閉じ込められているのだ。

なんとか脱出しようと核を両手で掴み、押し出そうと試みるが動く気配は全くない。

それどころかマリーが核を握る度に、息子をぎゅっと締め付けられ、甘い甘い快楽が肉棒を支配する。


「あ"っっ♡♡ くそっ……! 出せよっ……! 離せよっ……! もう嫌だ……! 誰か助けて……!」


だが当然、誰も助けに来るはずがない。

いや、仮に誰かが助けに来てくれたとしても、リリーとマリーの餌食にされてしまうだけだ。

ここは彼女らにとっての楽園であり、人間にとっては牢獄なのだ。

そして今まさに、少年はその監獄に囚われている真っ最中であった。


「あんっ♡ あはっ♡ 可愛いなぁもう……♡」

「そうそう♡ こうやって必死に抵抗する姿とか最っ高だよね♡ 何やっても無駄なのに……♡ ほんと人間の雄って知能ないよねー♡ ばーか♡」


「リリー、そんなに言ったらかわいそう♡ でも、確かにちょっと情けないかも……♡」

「でしょでしょ?♡ こいつらに情けなんて必要ないから♡ しょせんただの餌だからさ♡ この世界に迷い込んじゃった時点で負けなんだもん♡ 弱い生き物なんだから仕方ないじゃん?♡」


「んふふ……♡ それもそっかぁ……♡♡♡」


そう……この世界においては力こそが全てである。

弱肉強食という言葉があるが、それはまさしくこの世界の真理であると言えるだろう。

そして『人間』という種族は、この世界の生き物における『食物連鎖のピラミッド』の最底辺に位置する存在である。


そうとは知らない中学生達。


もし彼らが、この世界の常識をわきまえていれば結果は変わったかもしれない。

目が覚めると同時に、魔物娘達に見つからにようにこっそりと森の中へと入っていれば、リョウタとユウタも捕まっていなかったかもしれない。


だがしかし彼らはこの世界の理を理解する間もなく、通りがかったスライム娘に捕われてしまったのだ。

全員が捕まらなかっただけまだマシなのかもしれないが、いずれにせよ彼らの運命は変わらない。

『獲物』として捕まった以上、彼らには悲惨な末路しか待ち受けていないのだから。


「そろそろ本格的に頂いちゃおうかな……♡♡」

「いいないいなー♡ 私も小人欲しいなー♡」


「リリーはさっきさっさと自分の分の小人、食べちゃったでしょ♡ 私はゆっくり味わうのが趣味なの……♡」

「ほんとマリーは悪趣味だよね♡ あーあ、マリーに食べられちゃう小人がかわいそっ♡」


「うふふ……♡」


そんな会話をしながらも、マリーは容赦なく核を揉み込んでいく。


ぎゅぅぅ♡♡ ぎゅぅぅ♡♡ ぎゅぅぅ♡♡


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


どぴゅっっっ♡♡♡ どぴゅっっ♡♡♡ びくんっっ♡♡


「じっくり味付けもできたことだし……♡ そろそろ……食べちゃおっかな……♡♡♡」


ずりゅ……♡♡♡ ぐぱぁぁ♡♡♡


大きく開かれた核の口。


「ひっ!?」


その中では粘液まみれの無数の触手が蠢き立って、少年が飛び込んでくるのを今か今かと待ち侘びているようだった。


(た、食べられる……!!)


恐怖のあまり顔を引き攣らせるリョウタ。

しかし、そんな彼に対してマリーは妖艶な笑みを浮かべていた。


「怖がらなくていいよ……?♡ とっても気持ちいいことだから……♡♡♡ すぐに終わるからね……♡」


マリーはそう言うと、リョウタを包み込むようにして、核を閉じていく。


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁ……♡♡♡」


「あ"ー……♡ この瞬間がほんと最っっっ高~~~~……♡♡♡ 生きててよかったーって感じ……♡♡♡ ずっと味わってたいわー……♡♡♡ ふふっ♡ 暴れても無駄だよ?♡ 核の中の『ぬるぬる♡』の『ヒダヒダ♡』が、全身に絡みついて離れないでしょ?♡ 『じゅるじゅるじゅる♡』って吸い付かれてる感覚はどうかなぁ~?♡♡ ……あっ♡ ぴゅっぴゅしちゃったねぇ~……♡ 我慢できないくらい気持ちいいよね~……♡ だってニンゲンの雄は私の核に入れられると、みんなこうなっちゃうもんね~……♡ ふふっ……♡ ほらほら~……♡ もっといっぱい出していいんだよ~……?♡♡♡ 遠慮しないでぇ~……♡♡♡」


びくんっっ♡♡ びくんっっ♡♡ びくんっっ♡♡

びゅるるるぅっっ♡♡ びゅるるるるるぅぅぅっっっ♡♡♡♡ びゅるっ♡♡♡


「たまたまのなか空っぽになるまで、ぜーんぶぴゅっぴゅしようね~……♡」


どぴゅっっ♡♡♡ どぴゅっっっ♡♡♡ どぴゅっっ♡♡♡ どびゅっっ♡♡♡ どびゅるるるぅぅぅ~~~♡♡♡


「やだぁぁぁぁぁ!!! もうやだぁぁぁ!!!」


びゅくくっっ♡♡ びゅくっっ♡♡ びゅくくっっ♡♡


「ぜーんぶ出し切ったら、ちゃぁんと吸収してあげるからねぇ……♡」


マリーの言葉通り、少年の身体からはどんどん精子が搾り取られていた。

それでもなお、マリーの核の中では無数の触手がうねっており、獲物を求めて蠢いている。


「んふっ……♡ この子達もまだまだ足りないみたい……♡ もっともっと食べさせてあげないと……♡♡♡」

「あははっ♡ マリーも相変わらず鬼畜だねー♡ もう核の中でピクリとも動いてないじゃん♡可哀想にねー♡」


「しょうがないじゃない♡ 私、こういう性格だし♡ それにぃ……♡ どうせこいつらもすぐ死ぬんだからさ……♡」

「それもそうだねー♡ 私達に見つかった時点で詰んでるしねー♡」


「そういうこと……♡」


『にゅるにゅる』と蠢く無数の触手に全身を絡め取られ、逃げ場を失った状態で敏感な部分を責められ続ければ、ひとたまりもない。

少年は為す術もなく絶頂を繰り返し、そのたびに精液を搾り取られていく。


「あれ?♡ もう出ないのかな……?♡ じゃ、いただきまーす……♡♡♡」


「ひあっっ♡♡ や、やめっっ♡♡♡ あ"っっ!! あつっっっ!!! やめっっ!!! とけてっっ!! いたっっ!! とけてりゅ……あ"……う"……」


マリーは少年が精を吐き出しきったとみるやいなや、彼の身体を包んでいた核を完全に閉じ始めた。

すると少年の身体に異変が生じる。

まるで全身が溶かされていくような感覚。

それと共に意識が薄れていき、やがて完全に途絶えてしまった。


「ぷはぁ~……♡♡♡ あ~美味しかったぁ~……♡♡♡ ごちそうさまでした~♡」


マリーは満足そうに笑うと、それに釣られるように核も『ぺろり♡』と舌なめずりをし、『げぷっ♡』と息を吐き出した。

核の中には先程までリョウタがいたはずだが、すでに跡形も無くなっていた。

どうやら彼女は本当に残さずに食べ尽くしたらしい。


「マリーが小人食べるところ見てたら、なんだか私……またお腹すいてきちゃった~」


リリーは自分の腹部をさすりながらそう言った。

どうやら先程の食事だけでは満足できなかったようだ。

それを聞いたマリーは少し困ったような表情を浮かべたものの、彼女の素直さには抗えないようで。


「……あー、はいはい。リリーのことだからきっとそう言い出すと思ってた」

「さっすが~♡ じゃあ、早速……♡」


「「新しい獲物、探しにいこっか~♡」」


そしてスライム娘達は嬉々として、他の小人を探しに向かったのだった。


………

……

…

一方その頃──。


「はぁ……はぁ……」

「こ、ここまでくれば……」

「ってかどこだよここ……!!」


スライム娘から一目散に逃げ出した彼らだったが、無我夢中で走るうちにすっかり迷子になっていたのだ。

知らない世界。

足を踏み入れたことすらない土地。

そんな中に取り残された中学生達。

まとめ役となる大人が一人もいない状況。

ともすれば──。


「お前らのせいでこうなったんだぞ……!!!」

「お前らのせいで……リョウタとユウタが……」


「は? なんで俺なんだよ!! お前だってなぁ……!!」


思春期の中学生達にとって、この現実はあまりに受け入れがたく、誰もが皆喧嘩腰になっていた。

そんなギスギスした雰囲気の中、一人の男子が口を開いた。


「……おい、ちょっと待てよ! よく見たらあそこ……!」


彼が指差したのは遠くの方に見える建物。

学校のようにも見えるが、そうではないような不思議な外観をしていた。


「あの中に行けばもしかしたら……!」

「ああ、そうだな!」

「行こうぜ……!」


そう言って彼らはその建物の方へと向かっていった。

しかし彼らはまだ気付いていなかった。

いや、気付けなかったと言った方が正しいだろう。

そこがサキュバス族の亜種である、フットサキュバス達が通う学園であることを……。


………

……

…

 

校舎に近づいた男子中学生達。

それは自分たちが普段通う学校と似ていたのだが、一つだけ全く異なる箇所があった。


「な、なんだこれ……」「で、でっか……」


それはあまりに大きすぎた。

自分たちのよく見る学校の10倍? いや、20倍?

ともかく、とてつもなく巨大な建造物だったのだ。

となれば、当然小人サイズの彼らに登れる階段なんてあるはずがないのだが──。


「『小人さん専用入り口♡』か……」

「『♡小人さん大歓迎♡』、『おいでませ小人様♡』……」


元々の建物の大きさに対して相当に小さいが、ちょうど自分たちのサイズの入り口……。

そこにはピンクやパープル、色鮮やかな赤色といった多種多様の妖しげなハートマークの装飾が施された看板。

人間大サイズのキスマークまでついているではないか。

それを見た男子中学生達のテンションが上がるのは必然だった。


「な、なぁ……」

「あぁ……」

「ここって女子校なのか……?」

(もしかして女の子のおっぱいとかお尻とか見られるんじゃ……)


「い、いや……どうかな……」

(でもなんか甘い匂いがするんだよな……)


「どうする……? 入ってみる……?」

(なんかドキドキしてきたかも……)


「そ、そうだな……ずっと外にいるのも、な?」

(早く入りてぇ……!)


「そ、そうだよなっ!?」

(はやく中に入って……!)


欲望を抑えきれない様子の男子中学生達。

彼らの視線の先には怪しげな入り口の向こうにある巨大な校舎。

ただの学校のはずなのに、なぜだかとてもエロティックな雰囲気を漂わせている。

併せて、入り口から『むわり♡』と漂ってくる甘い匂い。

彼らの判断力を狂わせるには十分なほどの濃密さ。

もはや我慢などできるはずもない。


「お、俺先行くわ!!」

「あ、ずるいぞ!!」

「俺も入る!!」


我先にと駆け出す男子中学生達。

だが、一人だけ……。

ヒロだけは、冷静にこの状況を分析する余裕が残っていたようだった。


(これは罠だ……)


彼は心の中でそう思った。

こんな見え透いた入り口、明らかに怪しい。

きっとこの世界の巨大な生き物が作ったもので、入ったら最後、餌食になってしまうに違いない。

それが分かっていながらも、本能に逆らえず、ついふらふらと引き寄せられてしまうほどの魅力を放つピンク色の入口。

そこから漂う匂いに誘われるようにして歩みを進める男子中学生達。

理性よりも好奇心の方が勝ってしまったのだろう。

彼らがもう少し冷静であったなら、思いとどまって引き返すことができたかもしれない。

こうして彼らは甘い匂いに誘われるがままに、『♡小人さん大歓迎♡』と書かれた看板をくぐり抜け、学園の敷地内へと侵入してしまったのである。


******


「あっ♡ きたきた~……♡ 今日異世界から転送されてきた小人ちゃんたち、入り口まできたみたいだよー♡」

「ふふっ……♡ ほんとだー♡」

「わぁ〜……♡ もうみんな可愛い顔してるぅ〜……♡」


教室の一室で談笑していた彼女達は、一斉に立ち上がり、窓の方へと向かう。

その視線の先ではたくさんの少年達が集まっていた。

皆一様に息を荒げており、興奮しているのが見て取れる。


「なんか悩んでるみたいだね〜♡」

「そりゃあんなクッソ怪しいデザインの看板があったら悩むでしょ♡♡」


「まぁ確かにね〜♡ 私達からすれば、なんでこんなとこに入っちゃうかな〜って感じだけど〜♡」

「ねー♡」

「ってかあれデザインしたの誰よ~。まじでセンスないんだけどぉ~」

「あははっ♡♡ あ、ほらっ♡♡ 見てよ♡ めちゃくちゃ悩んでるんだけど~♡」


窓から身を乗り出して下を覗き込めば、小さな男の子たちの集団がまじまじと看板を見つめていた。

その表情からは緊張している様子が窺える。


「うわーっ♡♡ 虫みたいにちっちゃいねー♡♡♡」

「ってかなかなか入ってこなくない? やっぱりあの看板のせいだって……♡」

「あーはいはい、責任取ればいいんでしょ? わかったわかった、私があの子達を中に招き入れてみせるから……♡」

 


 

少し気だるそうに立ち上がった一人のサキュバスが、鮮やかなブロンドヘアーを靡かせて、窓のそばに設置されたチューブを手に取った。

そしてそのまま口元へ持っていき、大きく息を吸い込む。


「はぁぁぁぁぁ……♡♡♡」


サキュバスの口から湧き出した甘く蕩けるような吐息が、チューブの先に繋がった小人専用入り口付近の空気を桃色に染め上げる。

それを吸い込んだ小人達は瞬く間にトロンとした表情になり、ぼーっと立ち尽くすばかり。


「はぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡」


そんな彼らに向かって、まるで手招きするかのように優しく息を吐き出すと、小人達はフラフラと吸い込まれるようにあからさまに怪しい入り口の看板をくぐって中に入っていくのであった。


「はーい♡ いっちょあがり……♡」


ハンカチを取り出し、チューブについた桃色の口紅を拭き取りながら、満足げに笑う金髪のサキュバス。

彼女は名をアカネといい、この学園の生徒の一人だ。

彼女はたった今、自らの吐息によって男子生徒達を自分のテリトリーに誘い込み、快楽によって魅了し、虜にしたのだ。

しかしそれは彼女にとってごく日常的な行為であり、何も特別なことではなかった。


「ほんとアカネはデザインセンス皆無だよねー♡」

「はぁ? なんでよ!」


「だってさー? いっつもエッチなデザインばっかりじゃん♡」

「別にいーじゃーん♡♡♡ どうせ私のフェロモン嗅いだらみーんなバカになっちゃうんだからさぁ~?♡♡♡」


「ま、そーなんだけどね~♡ それにしても小人の入り口にチューブを繋げちゃうなんて発想はなかったわ~♡ そこだけは認めてあげる♡」

「ちょっと面白そうだからやってみただけなんだけどねぇ~♡ っていうか私的にはもっとこう……えちえちでぇ……♡ 刺激的なものを作りたかったんだよねぇ~♡」


「とか言って本当は単に自分が気持ちよくなりたいだけだったりしてぇ……♡」

「あはっ……バレちゃったぁ……?♡」


「もー、ほんとアカネってば四六時中エッチなことしか考えてないじゃーん♡ 今だってあんたのパンストの中に何匹の小人が入ってんの?♡ ちょっと見せてみてよ♡」

「何匹だったかな……ちょっと数えて見てよ……はい、これー♡」


そう言ってアカネが黒のパンスト足を持ち上げると、その中で蠢く小人達。

薄いパンスト生地が『ぴっちり♡』と締め付け、アカネは彼らを自らの足裏へと磔にしていたのだ。

小人たちは必死に逃げ出そうとするものの、狭い空間に閉じ込められているため、上手く身動きが取れず、ただもぞもぞと動くことしかできないようだ。

そんな哀れな姿を見てニヤニヤと笑う女子生徒達。


「1、2、3……5匹〜!? 5匹も足の裏で小人飼ってんの〜!?」

「うっそマジで……?♡ ってか、アカネの足って結構臭くね?♡ 小人くん、そんな臭い足に捕まっちゃってるの可哀想すぎるんですけどぉ~♡♡♡」

「えー、そうかな……?♡ そんなことないと思うけどなぁ……♡ むしろ私はいい匂いだと思ってるけどなぁ……♡♡♡」


「うわぁ……♡♡ マジモンの変態じゃん……♡♡♡」

「だってほら、こうやって反対の足の裏を近づけて……♡ 擦り合わせてあげれば……♡ すりすりすり〜♡」


アカネの足裏に囚われた小人達に迫るもう片方の足の裏。

そちらには小人がいないものの、サラサラなストッキングに包まれた足裏は程よく蒸れて湿っており、汗と混じって何とも言えない淫靡な香りを放っていた。


「う、うわぁぁぁ……!」

「こ、こっちに来るなぁぁぁぁ!」

「ひぃぃぃっ!」

「あ、ああ……♡♡♡」


ずりずりずり……♡♡♡ ずりずりずり……♡♡♡


「あ"あ"あ"あぁぁぁぁ♡♡♡」

「んひぃぃぃぃ♡♡♡」

「やめっっ♡♡♡ もう出ない♡♡♡ 出ないから♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


彼らを擦り上げる巨大な黒色の肉壁。

アカネのパンスト足に捕まってしまった彼らはなす術もなく精液を搾られていくしかないのである。


むにゅむにゅむにゅぅぅぅぅ♡♡♡

ぎゅっ♡♡

ぎゅうううううぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡


「やっっ♡♡♡ アカネ様ぁぁぁ♡♡♡」

「お許しを♡♡♡ お慈悲をぉぉぉ♡♡♡」

「あぁ、だめだ♡♡♡ この臭い♡♡♡ 強制的に……♡♡♡ う"あ"っっ♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡


「ね?♡ 面白いでしょ?♡」


がぱぁ……♡


アカネは擦り合わせていた足を再び開いてみせた。


「うっわ……♡ こいつらアカネのくっさい足に擦られただけでイっちゃってるよ……♡ どいつもこいつもビクビクしちゃってさぁ……♡」

「しかもすっごい濃い匂いしてるしぃ〜……♡ アカネが足の裏擦り合わせてた時、足の隙間からなんか悲鳴みたいな声聞こえたしぃ〜……♡」


哀れにもアカネの足裏に捕らえられた小人達は、磔にされている向きによって各々違った感触で精を搾り取られたのだ。

足の裏に抱きつくように磔にされたあるものは、アカネの『むちむち♡』足裏肉に股間を押し付ける形になり、背後を巨大な足に押し潰され、逃げ場のない状態で強烈な快感を与えられながら果てていった。

またあるものは反対に、背中を柔らかい足裏肉に包み込まれながら、前方から迫ってくる『サラサラ♡』パンスト足裏で全身を擦り上げられ、恍惚とした表情で果ててしまった。

そこへ蒸れた足臭……アカネの強烈なフェロモンが彼らの性欲を刺激する。

芳醇な甘い香りが脳を蕩けさせ、『ぴゅっぴゅ♡』と何度も精液を放出することを強要してくるのだ。


ズラれる足は違えども彼らには共通する点があった。


結局のところどうであれ、股間からはみな一様に。

精液を垂れ流し、快楽に飲まれた蕩け切った顔でうわごとのように「アカネ様♡♡♡」と呟きながら絶頂を繰り返す。

射精人形にされていたのだ。


「うっわ……♡ こいつら完全にアカネに魅了されてんじゃん……♡」


小人達の痴態を見せつけられて、感心するように呟いたのはサナエ。

ピンクのボブヘア。

着崩した制服のスカートはベリーショート。

そこから覗く太ももは真っ白で眩しく、黒のハイソックスとのコントラストが美しい。

 


 

可愛らしい見た目とは裏腹に、性格はかなりのドS。

アカネのように、フットサキュバスは自らの靴下やタイツ、パンストといった脚に着用する下着の中に小人を飼っていることが多いのだが。

先日も捕らえた小人をついつい搾り殺してしまったサナエの現在手持ちの小人はゼロ。

小人の精を足で吸収するアカネを羨むように眺めることしかできなかった。


「でしょでしょー?♡ 調教の甲斐あってさ〜♡ この子達、ちょっと足ですりすりしただけで、あっという間にイッちゃくんだよね〜♡ だから、今この子達の股間は大変なことになってると思うよ♡ 足の裏からあまぁい精液の味、感じるもん……♡ 舐めてみる?♡」

「うわ、ちょ、そんなに足を近づけないでよ♡ あたしはあんたの足の臭い嗅いで発情する趣味はないんだからさ〜……♡ ってかあんたなんでそんな嬉しそうなわけ?♡ やっぱアカネってガチでヤバい奴だったんだぁ~♡♡♡ 私なら一瞬で搾り殺して吸収しちゃうんだけど〜♡」


「えへへ~♡ だって小人っていっぱい気持ちよくさせた方が、おいしい精液出すようになるってリサ先生言ってたじゃん……♡」

「へー、アカネって意外と授業真面目に聞いてたんだ♡」


「当たり前じゃん♡ だって私は先生のこと大好きだし、尊敬してるし?♡♡♡ それにほら、小人って可愛いじゃん?」

「あはは~♡ 小人大好きとかマジで終わってる~♡ こいつらなんてただの餌でしょ♡」


「え〜、サナエちゃんも試してみなよー♡ さっき入ってきた小人達で……♡ サナエちゃんのおみ足でメロメロにしてあげたら絶対楽しいよぉ……?♡♡♡」

「え……えぇ……?♡」

「へー、面白そうじゃん〜♡ サナエ、やってみなよ〜?♡」


「えー、ヒナまでそんなこと言うのー?」

「だって、サナエ、もう非常食ないんでしょ〜?♡ だったら、次は優しく長持ちさせてあげなきゃ〜♡」


少し間延びした声がおっとりとした印象を抱かせる。

ヒナと呼ばれた彼女は、サキュバスらしからぬ清楚な黒髪をポニーテールにまとめており、その整った顔立ちは見るものを虜にする魅力を放っていた。

そんな彼女の服装は白のシャツに、深くて長い谷間の胸元には可愛らしい赤いリボン。

全体的にいいところのお嬢様のような雰囲気を漂わせている。

 


 

そんな彼女は一見すると大人しそうな少女に見えるが、その正体はとんでもない変態であった。

というのも、彼女は夏場でも構わずタイツを連履きしており、常に蒸れた足の先からは濃厚な匂いが漂ってくるのだ。

さらに言うと、彼女自身も極度の臭いフェチであり、小人を捕らえてはその臭いを嗅がせ、反応を楽しんでいるという性癖の持ち主なのだ。

彼女に目をつけられた小人達の末路は、毎度悲惨なものとなっていた。

現に今この時も、彼女の爪先に捕らえられた一匹の小人が、蒸れたタイツの中で足の臭いを直接嗅がされながら絶頂を迎えていたところだ。


「んほぉぉおぉぉぉぉ♡♡♡」


ぶびゅるるるぅぅ♡♡♡


「あれぇ〜?♡ もうイっちゃったんですかぁ〜?♡ 相変わらず早漏さんですねぇ〜♡ でもぉ〜♡ どれだけイッても〜♡ 絶対に逃がしてあげませんよ〜?♡ ほらほらぁ〜♡ もっと私のくっさい足にしがみついてくださいよぉ〜♡ ほぉらぁ〜♡ すりすりすりぃ〜♡♡♡」


むにゅむにゅむにゅぅぅ♡♡♡

ずりずりずりずりぃぃ♡♡♡

ぶびゅるるるぅぅ♡♡♡


「あ"あ"あ"あ"あぁぁぁ……♡♡♡」


普段は温厚な性格をしているヒナだが、調教となれば話は別だ。

彼女に捕まった小人は、彼女が満足するまで延々と足の臭いを嗅がされて、徹底的に上下関係を刷り込まれるのだ。


「あははっ♡ ヒナちゃん、容赦なさすぎ♡ 絶対私より楽しんでるよ♡」

「えー、そんなことないって~♡ 5匹も小人さんを足の裏に監禁しちゃってるアカネには言われたくないな〜♡」

「あたしからしたら、あんたらは2人とも鬼畜だよ……♡」


ピンク色のボブヘアのJK、サナエと。

黒のポニーテールのJK、ヒナ。

それに、金髪のミドルヘアのギャルJKアカネが加わって、フットサキュバス達は女子トークに花を咲かせるのであった──。


………

……

…

 

一方その頃、フットサキュバス達の通う学園に足を踏み入れたとは知らない中学生達は再び仲間割れをしてしまっていた。


「なぁ、おい……早く進もうぜ」

「こっちには何があるんだろう……」

「もう待ちきれねぇ……」


アカネの吐息を全身に直接浴びてしまった、メンバーのうちの5人は、すっかり発情してしまっており、股間をパンパンに膨らませながら廊下をずんずんと突き進む。

一方で、ヒロを含む3人はちょうどアカネの吐息がかかりにくい位置に立っていたようで、少しずつ魅了が解けてきていたのだ。

そんなヒロが、前を進む5人に向かって口を開く。


「ね、ねぇ……ちょっとこの場所、怪しすぎるから戻った方がいいんじゃないかな……」


しかし、そんな忠告を無視して、先頭を歩く少年が答えた。


「何言ってんだよお前! ここまで来て引き返すとかありえねーだろ!」


少年の名はショウゴ。

サッカー部に所属しており、身長が180cm近くある大柄な少年である。

体格が良く運動神経も良い彼は、まさに怖いもの知らずといった様子で、どんどん先へと進んでしまう。

それに釣られて進んでいく4人。

彼らもみな運動部に所属しており、やんちゃという点においてはショウゴに引けを取らない。


「ひ、ヒロ……どうする……?」

「うーん……」


残された3人は何度も彼らを諌めようとしたのだが、普段から粗暴な彼らが言うことを聞くはずもなく。

こんな状況にも関わらず、一切の冷静さがない彼らに少し不信感を抱いていた。


(さっき入り口で甘い匂いがしてたけど、それが影響してるのか……? いや、でもそんなこと聞いたことないし……)


アカネの吐息が彼らの性欲を煽り、狂わせていることなど知る由もないヒロは、どうしたものかと先程からずっと頭を悩ませていた。


「やっぱりこれ以上進むのはやめようよ……」

「あ"あ"!?」


「うぅ……」

「じゃあ俺達は俺達で行動するから、お前達3人はお前達で勝手にしろよ! あばよ!!」


そして、案の定と言うべきか。

怒り始めたショウゴは、ヒロ達を怒鳴りつけると5人で先に行ってしまったのだった。

取り残された3人のうちの一人、コウタは不安げに呟く。


「どうしよう……ショウゴ君達行っちゃったし……」

「このまま置いていくわけにもいかないし……とりあえず追いかけようよ」

「やっぱり8人で協力し合った方が何かと便利だしな!」


そう快活に応えるのはマサ。

残された3人のうち、唯一運動部に所属しており、誰とでも分け隔てなく接することのできる好青年。

クラス内の人望も厚く、ヒロの親友とも呼べる存在だった。


「やっぱりそうだよね、ショウゴ達がいくら勝手なことするからと言ってもクラスメートだし……」


3人で相談した結果、ひとまず彼らを追いかけることに決めたようだ。

そうして、足早に彼らの後を追いかけていくものの、運動部5人の足に敵うはずもなく。

やがて彼らの姿は完全に見えなくなってしまうのだった──。


………

……

…

 

ほどなくしてショウゴ達の5人グループはとある教室の前で立ち尽くしていた。


「……ってかさー♡」「……だよね〜♡」


中からは女の子の楽しそうな声が聞こえてくるのだが、その声の主達が精を貪り、小人を餌にしているような巨大な魔物娘だとはつゆほども思わない。


「な、なぁ……」

「ここって……」

「いる……よな……」


教室の中から響いてくる可愛らしい声を耳にして、彼らにも少し緊張が走る。

それに──。


『♡小人様大歓迎♡』

『小人様専用入り口は♡↓ココ↓♡』

『可愛い女の子♡ 待ってまぁす♡』


学園の入り口同様、これまた妖しい看板が彼らを出迎えてくれる。

看板に描かれた絵や文字。

それに入り口から漂ってくる甘酸っぱい香り。

性欲にダイレクトに作用するそれら全てが彼らの理性を蝕(むしば)み、正常な判断力を奪っていく。

もはや彼らは、この匂いの元に辿り着くことしか頭になかった。


「い、いくぞ……!」


リーダー格であるショウゴが4人にそう告げる。

その声色には、どこか興奮が滲んでいた。


「お、おう……」

「うん……♡」

「おっけー……♡」

「あぁ……♡」


ショウゴの呼びかけに答える4人。

その顔は一様に紅潮しており、これから起こるであろう出来事への期待感に満ちあふれていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡」


5人は息を荒げながら入り口をくぐっていく。

小さな彼らにとって長く感じるトンネル。

明るくなった奥の空間から漂ってくる甘い匂いに誘われるように歩みを進めていく。

真っ暗な穴の奥から、光が漏れている。

きっと女の子達がいる教室の明かりに違いない。

トンネルとの明暗差で外の様子はわからないが、きっとあそこには女の子達がいて俺たちを待っているに違いない。

そんな都合のいい期待感を胸に、彼らはドキドキしながら急ぎ足で穴の出口を目指す。

光が大きくなってくるにつれて、前に進む足もどんどん速くなっていく。

最後には我先にと競争するように中学生達は駆け出して、トンネルの外へ飛び出した。


「──ま、まぶしっっ!!」


視界が開けると同時に目に飛び込んできた明かりによって、彼らは反射的に目を瞑った。


むわぁぁぁん……♡♡♡


そこは思わずむせ返るほどの甘ったるい匂いが充満しており、あまりの濃密さに目眩を起こしてしまいそうだった。

そして同時に鼻腔を刺激する甘いフェロモンが脳天にまで突き抜けていき、思考回路を麻痺させていく。


「うっ……♡」

「あぁ……♡」

「あたまおかしくなりそぉ……♡」


強烈な匂いのせいで頭がクラクラしてしまうが、次第に明るさに目が慣れてきて、恐る恐る目をあける少年達。

そこには彼らの期待を裏切る驚くべき光景が広がっていた。


「いらっしゃ〜い♡」

「……えっ?」


天から降り注ぐ間延びした甘ったるい声。

突如現れた2本の柱。

地面と接した部分は少し白く、だが全体が真っ黒な布に包まれた柱は、天高くそびえ立ち。

真っ黒なそれらは上にいくにつれてだんだんと太くなっていき、やがて一つに。

それが人間のように超ミニスカートを履いた巨大な生き物の二本足だと気づくまで時間はかからなかった。


「あっ……えっ……は……?」


自分達の10倍?20倍?はあろうかという巨体を前に言葉を失う5人。

そんな彼らを見下ろしながら、ニコニコとした笑顔でヒナは語り始めた。


「あっ♡ きたきたぁ〜♡ うふふ……♡ おバカな男の子は好きですよぉ〜♡ 私達の巣の中に自分から飛び込んできてくれるなんて〜……♡」


その言葉を聞いた瞬間、羽の生えた巨大な彼女が彼らのことを助けてくれるような存在ではなさそうだということを本能で理解する。


「ひっ……!!?」

「な、なんだよこれぇ!」


自分達よりも何倍も大きな身体を持つヒナを見て怯え出す彼らであったが、そんな彼らに追い討ちをかけるように更なる絶望が襲いかかる。


「あらあら〜♡ そんなに慌てちゃってどうしたのかなぁ〜♡」


ズシィィィィンッッッ!!!


突然鳴り響いた地響きのような音。

それは紛れもなく、目の前の巨大サキュバスが足を踏み下ろしたことによるものだった。


「なっ……なんだっ!?」

「お、おぉ……!?」

「ひぃぃ!?」

「うわぁぁっ!?」


突然の事態にパニックに陥る5人。

蜘蛛の子を散らすように、元きたトンネルへと一目散に逃げ込んでいくのだが……。


ガタンッッ!!


「あっ……」


その時、別の巨大な手がトンネルの入り口に透明な板を。

等間隔に目盛りのついた板……彼女らのサイズ、巨大なアクリルの定規が入り口を塞いだのだ。


「そ、そんな……!!」

「嘘だろ……!?」


「ふふっ……♡ ダメだよ?♡ ヒナちゃんから逃げちゃ♡ 今からサナエちゃんにお手本を見せてあげるんだからさ……♡」


定規を置いた手の持ち主……金髪のショートカットのサキュバス、アカネが桃色のボブヘアーのサキュバスを指差しながら妖艶に微笑んだ。


「べ、別にお願いしたわけじゃないんだけど……♡ 次のリサ先生の授業で『小人の飼育方法』の実習があるから、アカネとヒナの飼育を少し参考にさせて欲しいなって思ってね♡」


「し、しいくほうほう……!?」

「そんな勝手な!!」

「お、おかしいだろ……!!」

「そ、そうだ……俺達には基本的人権がある! 学校で習ったぞ! 人権があるから、俺達は守られてるんだ!! 俺達を元の世界に返せ!!」


退路を絶たれた状況でも、ショウゴは臆せず前に出た。

彼は粗暴ではあるが、いざという時には頼りになるリーダー的存在だ。

所属するサッカー部では、チームが負けそうな窮地を何度も救ってきた、絶対的エースでみんなのまとめ役。

今回もそんな彼の勇気ある行動のおかげで、他の4人も口々に後に続いていく。


「ふふ……♡」


ショウゴの言葉に笑みを浮かべるヒナ。


ゴゴゴゴ……♡


彼女はそのままゆっくりと前屈みになると、見せつけるように股を広げ、膝を曲げてしゃがみ込む。

いわゆるヤンキー座りと呼ばれる体勢。

まるで、獲物を狙う肉食獣が狙いを定めるかのように……。


「ねぇ、知ってるぅ〜……?♡」

 


 

目線を落としたヒナは甘ったるい声で囁くように問いかける。

その声は鼓膜を通して脳髄まで染み渡り、聞く者を魅了していくようだった。


「ここって、君たちの世界じゃないからさぁ〜……♡ 君たちがいた世界の決まり事とか常識って通用しないんだよねぇ……♡」


そう言って微笑むヒナの顔は天使のような愛らしさがありながらも、どこか蠱惑的な雰囲気を漂わせていた。


「い、いや!! で、でも……!! 人殺しなんて……!!」


そんな彼女から発せられる現実を受け入れることができない。

柔和な笑顔を浮かべるヒナと呼ばれた巨人に精一杯訴えかけると見逃してもらえるのではないか。

アカネとサナエと呼ばれた金髪とピンク髪の巨人より、優しそうなヒナの方が話がわかるのではないか。

そんな根拠のない希望を胸に、ショウゴは負けじと食い下がる。


「た、確かにここは俺たちの世界じゃない……! で、でも人を殺めるなんてことは犯罪になるはずだ……! ひ、ヒナさんも警察に捕まってもいいのか……!?」

「へぇ……♡」


ショウゴの言葉を聞いたヒナは目を細めながら彼のことをじっと見つめている。


(や、やっぱりこの子ならわかってくれるかも……)


その仕草を見たショウゴは自分の思いが通じたのかと思い、表情を明るくしたのだが……。


「……ふふふっ♡ あははっ♡」


次の瞬間、その口から漏れ出たのは笑い声だった。

それも、嘲笑うかのような乾いた笑い。


「はぁ〜あ♡ もうダメ♡ 私、笑い堪えるの必死だったんだけどぉ〜……♡」


腹を抱えて笑うヒナの姿に困惑する少年たち。


「えっ……?」

「ど、どういうこと……?」

「なにがおかしいんだよ……!」


しかし、彼らが疑問を口にするよりも早く、ヒナの口から言葉が紡ぎ出される。


「くすくす……♡ はぁ〜あ……♡ 君ぃ〜面白いことを言うねぇ〜……♡ なに? きほんてきじんけん?♡ それって食べられるの〜?♡ おいしいの〜?♡」


ヒナの言葉を聞いて唖然とする5人。

彼らの反応を見て楽しむようにクスクスと笑うヒナ。

そんな様子に我慢できなくなったのか、ついにショウゴは声を荒げる。


「ふ、ふざけるなよ! 俺は真面目に言ってるんだぞ!」

「はいはい〜……♡」


激昂して詰め寄るショウゴのことを適当にあしらったヒナが、ゆっくりと立ち上がる。

膝に手を当て、お尻を突き出しながら前かがみの姿勢になったことで、彼女の巨大なおっぱいが重力に従って垂れ下がり、ただでさえ巨大なそれがさらに強調された。

さらに、黒いタイツに覆われた太ももは、ぴったりと生地が張り付くことで『むちむち♡』とした肉感が強調され、ボリュームのある下半身の魅力を最大限に引き出している。


そんな大迫力の肉体を前にして、思わず生唾を飲み込んでしまう少年達だったが、彼らはなんとか理性を保つことができた。

そんな彼らの目の前で、ヒナの足の指が一本づつ順番に折り畳まれていく。


ぐぐっ♡ ぐぐぐぐっ♡ ぎゅぅぅぅっ♡


足指同士が擦れ合う音が、ありえないほどの轟音となって彼らに襲いかかる。

巨大な彼女達にとっては小さな虫けらのような存在でしかない人間達が、足の指を少し動かすだけで慌てふためく様子がなんとも滑稽でたまらない。


「あっ……あっ……」

「ひぃぃぃ……」

「お、おい……ショウゴぉ……」

「く、くそ……! 逃げないと……殺される……!」


4人が恐怖に震えている中、ショウゴだけは勇敢にも立ち向かおうとしていた。

そんな少しは骨のある小人を前に、ヒナの中の嗜虐心が首をもたげる。


「うふふ〜♡ おチビさん達〜♡ おうちに帰りたいんでちゅか〜♡」

「なっ……!? ば、バカにするなぁ!」


馬鹿にした態度で見下してくるヒナに対して憤るショウゴ。

だが、相手は自分より何倍も大きな巨人であり、身体能力の差は歴然である。

トンネルの入り口をアクリル定規で塞がれた5人の中学生は、逃げることもできずに追い詰められてしまうのだった。

そして今、ショウゴの前に巨大なサキュバスが迫りつつあった。


「ふふふっ♡ どうしたのかなぁ〜?♡ そんなに怖がっちゃってぇ〜♡ さっきまでの威勢はどこへいったんでちゅか〜♡」


一見柔和で人畜無害のように見えるヒナは、こう見えてサナエと並ぶ、いや、それ以上のサディストであった。

普段は大人しく優しい性格なのだが、一度スイッチが入ると途端に豹変してしまうのだ。

熟成させた自らの足を使って徹底的に小人を調教する。

心も身体も足によってぐちゃぐちゃに蹂躙し、徹底して忠誠を誓わせるのだ。

そんなヒナの性格を知っているアカネは、彼女が勢い余って暴走しないように見張りつつ、サナエにヒナの調教シーンを見せると言いながら、自らもおこぼれを貰えないかと虎視眈々とその時を狙っていた。


「ほらっ♡ 小人達〜?♡ ちゃんとヒナちゃんの足元を見なさい♡ これがあんたらが今から戦うヒナちゃのあんよですよ〜♡ しっかり目に焼き付けなさいよね〜♡」


アカネはそう言うと、ショウゴ達を見下ろしながら、ヒナのつま先からふくらはぎにかけて指でなぞっていく。

まるで自分の身体を見せつけるように、妖艶な笑みを浮かべながら指先を這わせてゆっくりと焦らすように撫で上げるアカネ。

彼女の指の動きに合わせてヒナが、『くねくね♡』といやらしく足の指をくねらせながら。

ゆっくりと床の上を滑らせた。


ゴゴゴゴ……♡♡♡


巨大な足の先がじりじりと迫ってくるのを見て、後ずさりするショウゴ達。


「う、うわっ!?」

「や、やめ……!!」

「うわぁぁぁ!?」


「あはははっ♡ いい顔するじゃ〜ん♡」

「くすくす……♡ どう?♡ お姉ちゃんのあんよ♡ そんなにも怖いんでちゅか〜?♡」


圧倒的な力を持った巨人に怯える少年たちの様子を見て、ヒナは優越感に浸っていた。


「こ、このぉぉぉぉぉ!!!」

「うわぁぁぁぁ!!!」

「ひぃぃぃぃっ!!!!」


ヒナ達に煽られたことで頭に血が上った少年たちは、ショウゴを先頭に無謀にもヒナの足に向かって突撃していく。

しかし、そんな彼らを待っていたのは絶望だけだった。


「はぁい♡ いらっしゃい〜♡」


そう言って微笑むヒナの顔は天使のように美しく可愛らしいものだったが、その口から吐き出された言葉は悪魔のような囁きだった。


「まずは1人目〜♡」


右足を少し浮かせたヒナは、先頭を走るショウゴのことを親指の先で『ちょこん♡』つついてみた。


どごぉぉぉぉ!!


たったひと突き。

たったそれだけで、ショウゴの身体は背にしていた教室の壁に叩きつけられた。


「ぐぎゃぁぁぁ!?」


あまりの衝撃に絶叫をあげるショウゴ。

そのまま床に倒れ伏してしまった彼は、痛みのあまり起き上がることができないようで、芋虫のように身悶えしていた。

そんな哀れな少年の姿を見て、他の4人の足は止まり、一気にパニックに陥った。


「え、あ……あれ?」

「ひっ……!?」

「しょ、しょうご!?」

「は……? え……?」


一瞬で仲間の一人、それも最も体格のいいショウゴが壁に叩きつけられた光景を見た少年たちは絶句した。

彼がいるはずの場所にいるのは、ヒナと呼ばれたサキュバスの巨大なタイツ足。

白く汚れた爪先が鎮座して、こちらを伺っている。それだけで少年たちには十分すぎるほどの脅威だった。


「あらあら〜?♡ どうしたのかしら〜?♡ 急に黙っちゃってぇ〜?♡」


突然現れた巨大な足に恐怖する少年たちを見て、ヒナはくすくすと笑う。

少年たちは自分たちの目の前にいる巨大な女性のことをただ見上げることしかできなかった。


「ん〜……♡ もしかして、今吹っ飛んだ子が君たちの中でのリーダーだったのかなぁ〜?♡」


楽しげに笑うヒナは倒れているショウゴの方に視線を移す。

彼女は倒れたままの少年をしばらく見つめていたかと思うと、不意にその口を開いた。


「ねぇねぇ♡ 君ぃ〜♡ まだ生きてるぅ〜?♡」


巨大サキュバスの問いかけに答える余裕もない様子の少年は、ただただ震えるのみ。

ヒナの頬がさらに深く窪んでいく。


「あはっ♡ 足の先で小突かれただけで返事もできないなんて情けないでちゅねぇ〜♡」


サディスティックな笑みを浮かべたヒナが、壁際で倒れたショウゴに向かって足の先を近づける。


ずずずず……♡♡♡


教室の床と擦れながら目の前に迫ってくる巨大な爪先。

ブルドーザーのようなサイズの足裏が迫る中、慌てて逃げようとするショウゴであったが、全身を襲う痛みと迫り来る足裏の恐怖から腰が抜けて動けない。


「うふふ〜♡ 逃げないんですか〜?♡」


巨大な足の裏を見せつけながら、楽しそうに微笑むヒナ。

獲物を狙う大蛇の如く、タイツに包まれた足指が『うねうね♡』と蠢き、倒れたままのショウゴに襲いかかる。


「こう見えてね〜?♡ 女の子の足ってさぁ〜……♡ すっごく臭うんだよ〜……♡」


ドンっっ♡♡♡


5本の指先でショウゴを覆い尽くすように、ヒナは足の先を壁に押し付けた。


「ひっっ!!!」


逃げ場を失ったショウゴの身体がビクンっと跳ね上がる。

ヒナは身動きが取れなくなった小人に対して容赦なく責め立てていく。


「あははっ♡ どうしたのかなぁ〜?♡ そんなにも怖いんでちゅか〜?♡」


ぐぐっ♡♡ ぐぐぐっっ♡♡♡♡


「ひぃぃ!? あ、あぁぁぁ……!」


ショウゴを囲う三角形の空間。

教室の床と壁、そしてヒナの足。

床を踏みしめ、壁に押し付けられたじっとりと蒸れた足の指。

天井の代わりを果たすそれが、ヒナの気分一つで

ショウゴを押し潰すことも容易だろう。

そんな恐ろしい牢獄に囚われてしまったショウゴは、なす術もなく蹂躙されてしまう。


ぐぐぐぐぐ……♡♡♡


「ひぃぃぃぃぃ!!!! やめっっ!! やめてぇ……」


ヒナはわざとゆっくりと足指を動かし、彼の恐怖心を煽っていく。

自分の足に踏み潰されないように必死に懇願する声を聞きながら、ヒナはゾクゾクするような興奮を覚えるのだった。


(あぁ……♡ いい声……♡)


サディストであるヒナにとって、相手の悲痛な叫びを聞くことは何より楽しいことであり、それは彼女にとって至福の時間であった。

特に相手が自分よりも圧倒的に弱い存在であればあるほど、彼女の加虐心は燃え上がるのである。


「ふふっ♡ ほらほらぁ〜♡ 助けて欲しかったら命乞いしなよ〜♡ 私のくっさい足に踏まれて惨めに死にたくないでしょぉ〜?♡ だったらさぁ〜♡ 足の先にキスしながら、私のこと『ご主人様』って呼んでみてよ〜♡」


ヒナがそう言うと、彼女の足の親指がゆっくりと持ち上げられる。

そのまま、『べちっ♡♡♡』という音とともにショウゴの顔に強烈な一撃が加えられた。


「ぶふっ!?」


顔面に強い衝撃を受けて、仰向けに倒れてしまうショウゴ。

そんな彼に、さらなる追撃が加わる。


ずしぃぃぃぃぃん……♡♡♡


まん丸とした親指。

『ぷっくら♡』と膨れた指の腹が、ショウゴの顔面に落とされた。


「うぶっ!?」

「あははっ♡ どう?♡ 私のくっさ〜い足の匂いは?♡」


「うっ……おえぇぇぇ!!」


じっとりと蒸れた親指の腹が、自分の顔面に落ちてきた瞬間、とてつもない悪臭が鼻腔を直撃する。

綺麗な爪先から発せられる凄まじい臭いに、思わず咳き込んでしまうショウゴ。


「げほっ!ごほぉぉっ!」

「あははははははっ♡♡♡」


自らの足の臭いに悶え苦しむ少年。

そんな惨めな様子を足の先で感じたヒナは思わず笑ってしまった。


ぐりんっ♡ ぐりんぐりんっ♡ ぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「ほらほらほらぁ〜♡ 早くキスしてよぉ〜♡」


顔の上でゆっくり回転する親指。

ショウゴの口から呻き声が上がる。


「むぐぅぅっ!!」


顔の上に乗っている巨大な親指が動き回るたび、濃厚な汗の匂いが鼻腔に殺到する。

ヒナの性癖を満たすためだけに連履きされたタイツ足指が、少年の性癖を捻じ曲げていく。


足の指にさえ敵わない──。


わずかに芽生えた敗北感が、次第に大きくなっていく。

身も心も、巨大な足の指に踏み躙られたショウゴは、完全に戦意を喪失してしまっていた。


「あっ♡ あぁっ♡ うぅ……♡♡」


ちゅっ……♡


「ご主人……様……♡」


ちゅ……♡


ショウゴは屈辱的な表情を浮かべながらも、ヒナの足裏にキスをした。

その行為によって、ショウゴの身体は完全に服従してしまったようだ。

次の瞬間には蕩けた顔で二度目のキスを、足の親指に繰り出した。

もはや今の彼はヒナの足に媚びへつらう奴隷でしかない。

そんな矮小な存在を足の裏で感じたヒナは、さらに興奮が加速する。


「あはっ♡ よく言えました〜♡」


嬉しそうに笑ったヒナは、ショウゴの全身を足でしっとりと包み込んだ。


「ご褒美だよ〜♡ いっぱい気持ちよくなってね〜♡」


むっわぁぁぁぁぁん♡♡♡


全身に感じるヒナの体温と湿度。

鼻腔を刺激する甘酸っぱい香り。

両腕を使って抱き締めれば弾力のある親指の肉が沈み込み、柔らかな胸に包まれるような感触に襲われる。


「ふぁぁ……♡♡ あったかいぃ……♡♡♡」


頭が真っ白になっていく。

この少女が自分たちのことを可愛がってくれていると思うと、幸せな気持ちがあふれてくる。

もっと彼女に甘えたい。

もっともっと彼女を感じたい。

そう思った時には既に身体が動いていた。


「んふふ……♡ どうしたのかなぁ〜?♡」


突然抱きついてきた少年を見下ろしながら、ヒナは妖艶な笑みを浮かべた。

少年はヒナの足にしがみついて離れようとしなかった。

まるで母親に甘える子供のように、自らの身体を覆い尽くす足の指に抱きついて密着する少年。


「あ〜あ♡ 足のことが好きになっちゃったんだ〜?♡ しょうがないなぁ〜♡」


くすくすと笑ったヒナは、その巨大な足を器用に動かし始めた。


ずりっ……♡ ずりっ……♡ ずりっ……♡ ずりっ……♡

すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡


「あひっ♡ あひっ♡ あひっっ♡♡」


タイツに包まれた足の裏が全身を圧迫し、少年の股間もろとも擦り上げる。

タイツ特有の滑らかでザラついた肌触りにヒナの足の汗が加わって、得も言われぬ快感を紡ぎ出す。


「んあっっ♡♡ あ"っっ♡♡ あ"っっ♡♡ ご主人様っっ♡♡♡ だめっっ♡♡ だめっ♡♡♡」

「あははっ♡ もう限界?♡ 情けない声で鳴くじゃん〜♡」


タイツに包まれた足の裏の感触はあまりにも心地よかった。

今まで経験したことのない快楽の前に、ショウゴはあっけなく絶頂してしまう。


びゅるるるるっっっ♡♡♡♡ ぴゅるっっ♡♡♡ どぴゅっっ♡♡ どくっっ♡♡ どくんっっ♡♡ どくんっっ♡♡ ふぴっ♡♡♡


「ん"あ"っっ♡♡ ひっっ♡♡ ん"んっっ♡♡♡」


力一杯足の親指を両腕で抱きしめて、股間を押し付けるように全力で腰を振り続けるショウゴ。

あまりの快感に涙を流しながら喘ぐ彼の姿は、もはや少年達のリーダーでもなんでもない。

ただの変態だ。

そんな哀れな姿を足で感じ、ヒナは満足げに微笑んだ。


「ふふふ♡ 可愛いねぇ〜♡ そんなに私にいじめられたいんだぁ〜?♡」


ぐりぐりぃっっ♡♡♡


「あひぃっっっ♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡


足の指で踏みつけるたびに白濁液が噴き上がる。

彼にとっては大量の精液も、ヒナにとってはタイツ生地をわずかに湿らせるだけ。


「あはぁ〜♡ またイっちゃったんだね〜♡ ざっこ〜い♡ おちんぽも弱すぎだしぃ〜、君もう男として終わってるよね〜♡ 搾り切ったらちゃぁんと吸収してあげるからさ〜♡ 安心して私の栄養になってね〜♡」

「いやっっ♡♡ ヒナ様っっ♡♡ 栄養いやっっ♡♡ 許してっっ♡♡ お願いします♡♡♡」


「いやならお射精我慢すれば〜?♡ 足の裏なんかに負けてないでさぁ〜♡」


ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ぐぐぐぐっ♡♡♡


「あへぇぇっ!?♡♡♡ いやぁっ♡♡ 足裏気持ち良すぎるぅっっ♡♡♡ ごめんなさいっ♡ 足の裏に負けちゃう雑魚ですぅっっ♡♡♡ ご主人様の足の匂い嗅ぐだけで興奮しちゃうんですぅっっ♡♡♡ どうかお許しくださいぃぃっっっ♡♡♡」

「ふふっ♡ まだ始まったばっかりなのに情けな〜い♡ そんなんで大丈夫ぅ〜?♡ ほらほらほらぁ〜♡」


ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡

ぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡


ぶぴっ♡ ぶっぴ♡♡ ぶびゅっっ♡♡♡ぶしゅぅぅぅ♡♡♡♡♡


「あへぇぇ……♡♡」

「あはははは!♡ ほんっとに弱いねぇ〜♡ こんな簡単にイっちゃうなんて恥ずかしくないの〜?♡」


嘲笑うヒナに対して、ショウゴは何も言い返せなかった。

身体の大きさの違いがもたらす質量差はいかんともしがたく、ご主人様の足の先がほんの少し動くだけでも強烈な快感が生じてしまうのだ。


「あ〜♡ リーダーの君があまりにも情けなさすぎて、君についてきた小人さん達も頭おかしくなっちゃったみたいだよ〜?♡ みんなボケーっとした顔して、ふらふらと私の足に近づいて来るんだもん♡ 本当に気持ち悪いんだけどぉ〜♡」


ショウゴに付き従っていた彼らが、ヒナの足に向かって歩みを進める様子を見て、くすくすと笑う。

ショウゴの痴態を見て、小人達は自らの性癖を歪められてしまっていた。

彼らは皆一様に虚ろな表情を浮かべており、その表情からは知性の欠片も感じられない。

ただ本能のままに、目の前の少女に自らの性癖をぶつけることだけを考えているようだった。


「ほらほらぁ〜♡ 君たちもおいで〜♡ 一緒に気持ち良くなろうよぉ〜♡」


巨大な足が手招きするように動いた瞬間、残された4人の中学生達が我先にと走り出す。


「あ……♡ あぁぁぁ♡♡」

「ヒナ様♡ ヒナ様♡」


4人が向かった先はヒナの足だった。

順番に足の指へと抱きつき、自ら望んで奉仕を始める。


ちゅっ……♡

ちゅぱっ……♡

れろっ……♡

ぺろ……♡


ヒナの濃い足の匂いを肺一杯に吸い込みながら、唇で触れて、舌を使い、丹念に舐め回す。


「ふふふ……♡ 全員足で魅了完了〜……♡」

「すご〜……♡ ヒナの調教、えげつなくない?♡ 足で踏みつけた最初の小人とかめっちゃ幸せそうな顔してるし……♡♡ あんな表情見たこと無いかも……♡♡」


「集団の小人はリーダーが躾けてあげるのが一番効果的だからねぇ〜♡ それに小人を足で踏む時の征服感というか優越感みたいなやつ?♡ それがたまらないんだよねぇ〜♡」


ヒナはうっとりとした表情で自らの足に群がる小人達を見つめる。

その視線に気づいたのか、彼らが顔を上げた。


「んふっ♡ みーんな、お目々ハートマークになっちゃったね〜……♡」


4人はヒナの視線に晒されるだけで恍惚とした表情を浮かべるようになっていた。

彼らの股間ははち切れんばかりに膨らんでおり、今にも爆発してしまいそうなほどである。

そんな彼らに、ヒナは優しく語りかける。


「ふふ……♡ もう我慢できないみたいだね……♡ いいよ、好きな女の子のこと思い浮かべながら、思いっきり出してごらん?♡」


ショウゴをいじめている時とは打って変わって優しい口調。

慈愛に満ちた聖母のような微笑みを浮かべ、彼らを優しく諭していく。

そんなヒナ様のギャップが彼らの心を踏みつけて、完全に支配してしまい──。


「ぴゅっぴゅ〜♡ ぴゅっぴゅ〜♡ お精子ぴゅっぴゅ〜〜♡」


ぶぴっ♡ ぶぴっ♡ ぶぴっ♡

ぶっっっっ♡♡♡ ぶびっっ♡♡♡

ぶびゅるるるっっ♡♡♡

どぷっっ♡♡♡ どぷぅぅぅっっ♡♡♡


「「「「「あひぇぇぇっっ♡♡♡」」」」」


ヒナの甘い囁き声で射精を促された彼ら5人は、一斉に精を解き放った。


びゅくっっ♡♡ びゅくっ♡♡

どくんっっ♡♡ どくんっっっ♡♡♡


「んふふふ〜♡ すっごい出てるぅ〜♡」


ヒナのタイツ足を汚す5人分の精液。

僅かばかりではあるが、真っ白な液体は小さいけれども確かなシミを形作っていた。

ヒナはそんな自らの足を見つめ、満足そうに微笑むものの。


「ん〜♡ でもちょっと物足りないかなぁ〜?♡ やっぱり5匹じゃお腹の足しにもならないか〜♡」


『くいっ♡ くいっ♡』っと足の親指を動かして、ショウゴ達を誘うように挑発してくるヒナ。

そんなご主人様の姿に、中学生達は再び興奮し始めていた。


「あはは♡ やっぱこの子たちはマゾだよねぇ〜♡ たったあれだけで興奮しちゃってさ〜♡ あっ♡ 私がマゾにしちゃったのか♡ まぁどうでもいっかー♡ あははっ♡」

「あひぃっ♡♡ ヒナ様っ♡♡ ヒナ様ぁっっ♡♡♡」


ぶびゅるるるるる♡♡♡


「もう面倒になってきたから、タイツの中で搾っちゃうか〜♡」


ヒナはショウゴを踏みつけた足と反対の足のタイツを脱いでいく。

その中から出てきたものは、黒タイツ越しでは分からなかったが、白磁のように白く透き通った肌を持つ美脚であった。

その美しさとは裏腹に、蒸れた足は凄まじい匂いを放っていた。

その匂いを嗅いだ途端、中学生達は一瞬で理性を失ってしまった。

踏みつけられたショウゴ以外の4人はヒナの足に向かって飛びつく様に駆け出していく。

そしてそのまま彼女の生足に飛びついたかと思うと、一心不乱に舌を這わせ始めた。


「あはっ♡ みんなおバカさんだねぇ〜♡ そんなに私の足が好きなのかな〜?♡ ちょっと生足見せただけで夢中になってるじゃん♡ そんなに私の足が好きならもっと舐めてもいいんだよ〜?♡」


「あひぃっ♡♡ おほぉぉっっっ♡♡♡」

「あへぁぁっ♡♡ ヒナしゃまの足しゅごいぃぃっっ♡♡♡」

「あへぇっ♡♡ おほっっ♡♡」

「おいしっ♡♡ おいしっ♡♡」


「うっわ〜……♡ ヒナ、やばー……♡ なんでこんなに臭いのにこいつら夢中になってんの?♡ 私、理解できないんですけど……♡」

「んー?♡ だってぇ……この子たちってすっごく単純なんだもん♡ こうやって誘惑してやれば簡単に堕ちちゃうんだよ〜?♡ ほら見てよこれ〜♡」


足に取り付いた小人を振り払いながら、ヒナは一匹の小人の顔の前に自らの生足を差し出した。


「はい♡ 足の指に抱きついて?♡ 指の股にちんちん突っ込んで腰振っちゃえ♡ 足の指とセックスしろっ♡」

「はぃ!♡ ヒナ様ぁぁ♡♡」


ヒナがそう命じた瞬間、小人の一人がヒナの足の指を目掛けて腰を振り出した。

他の3人もあっという間にヒナの足に夢中になり、全員がヒナの足指に向かってペニスを擦り付け始める。

そんな光景を見て、ヒナが笑う。


「あははっ♡ みんな必死すぎでしょぉ〜♡ そんな必死になって私の足に擦り付けて、恥ずかしくないわけ〜?♡ 私はお前達の情けない姿をちょっとサナエに見て欲しかっただけなんだけどなぁ〜♡ まさかここまで効果抜群とは思わなかったな〜♡」

「あはは……♡ ヒナってば容赦ないねぇ……♡」


ヒナの言葉に、さすがのサナエも苦笑いを浮かべることしかできない。

しかし、当のヒナ本人は特に気にした様子もなく言葉を続ける。


「それで、みんなはどうしたいのかな〜?♡ タイツの中に私の足と一緒に入って、足の指の間でセックスの練習でもする〜?♡」


そう言って、ヒナは巨大な足を器用に動かし、足の指の股を使って4人の小人を愛撫し始めた。

ヒナの波打つ足の指。

不規則に動く肉の股が4人の小人を快楽の海へと溺れさせていく。

彼らは無我夢中でヒナの足の股に肉棒を擦りつけ、絶頂を迎えようとしていた。


「あひぃぃっ!! イクッ!!イッちゃいますぅっ!!」

「あぁっ♡ 出るっ♡出ますっ♡」

「あぁぁっ♡ でりゅぅぅぅっっ♡♡♡」

「ヒナ様♡♡ ヒナ様♡♡ あ"っっ♡♡」


「ふふ……♡ いいよぉ〜……♡ もっともっと気持ち良くしてあげるからね〜……♡」


4人の小人が必死に自らの性器をヒナの足裏に擦り付け、何度も何度も指の股に向かって精を吐き出していく様子を、ヒナは満足げに見つめていた。


「はぁ……♡ おいし……♡」


足指の股を汚した白濁液は、瞬く間に吸収されて消えていく。

どれだけ頑張って自らの生きた証をヒナの足に刻み込もうとしても、それは無駄な努力なのだと言わんばかりに消え去っていく。

だがそれでも諦めずに4人の小人はヒナの足に群がり続ける。

自らの子孫を残すため、必死になって腰を振る。

そんな哀れな彼らの様子を見て、ヒナが笑う。


「んふっ♡ 君たち本当に惨めだね〜♡ 女の子一人相手にこんなに情けなくなっちゃうなんてさ〜♡ 足の指相手にセックスの真似事なんかしちゃってさぁ〜♡ 恥ずかしいと思わないのかな?♡ だって足の指だよ?♡ あ〜し〜の〜ゆ〜び〜♡ そんなとこにおちんちん入れて気持ちよくなるとかありえないよね〜?♡ ほんと気持ち悪いよ〜♡」

「んひっ♡ ごめんなさいっ♡ ヒナ様っ♡ 許してくださっ♡」


「あ〜あ♡ もう壊れちゃったぁ〜♡ こんなんでよく生きてられるよね〜♡ ほんとに生きてる価値あるの?♡ ゴミ以下の存在じゃん♡ ねぇゴミ〜?♡ さっさと吸収してあげるから、精液全部吐き出せよ〜♡ ほら出せ♡ 足の指に全部出せ♡ 出すまでやめないから♡ 早く出して♡ ほら♡ イケ♡ イケ♡ イキ死ねっ♡」


ぐちゅっ♡♡ ぐちゅぅぅっっ♡♡♡


ぶぴゅっっ♡♡♡ ぶびゅるるるっっ♡♡♡ どぷっっ♡♡♡ どぷぅぅっっ♡♡♡ びゅくっっ♡♡♡


「ひ、ヒナ様ぁぁ♡♡♡」「やめてぇ……♡♡♡」「あ"っっ♡♡ きもちっっ♡♡♡」「許してぇ♡♡♡」


彼らはすっかりヒナの虜になっていた。

彼女の命令で壊れた蛇口のように精液を漏らし続けていた。


「キモいんだけど〜♡ あはは♡♡」


ヒナは楽しそうに笑いながら、足の先で小人達を弄ぶ。

ほんのりと赤みを帯びた足の裏が、小人達を蹂躙していく。


「あぁ……♡ あぁぁぁぁ……♡」


「んふ〜♡ やっぱり5匹じゃお腹の足しにもならないか〜♡ ちょっとコスパ悪いし、そろそろこっちの子達は食べちゃうか〜♡」

「えっ!? ヒナが4匹も食べちゃうの!?」


「そうだよ〜?♡ サナエには後から、こっちの足の下で潰れてるリーダーみたいな子あげるからさ〜♡ それでがまんしてよ〜♡」

「えー! ヒナだけずるい〜!!」


「まぁまぁ♡ この子、活きがいいだけあって精液おいしいよ?♡」

「ん……まぁ、そういうことなら……♡」


「やっぱサナエはちょろ〜♡ ねぇ、アカネ?♡」

「ほんとちょろすぎるよね♡ 『おいしい』って言われたらもうお腹鳴らしてんじゃん♡」

「う、うるさいなぁ……!♡ しょうがないじゃん……!」


「ふふっ♡ ごめんごめん♡ じゃあさっそくだけど始めよっか〜♡ 小人の踊り食い……♡ 調教し終わった小人の処理方法を見せるからよく見ててね〜♡」

「それは私も得意なんだけど……」

「まぁまぁサナエちゃん?♡ ヒナちゃんの捕食もなかなかだよ?♡ 早く小人を食べたいのもわかるけど、ここは黙って見てなって♡」


「うーん、アカネがそこまで言うなら……」

「決まりっ♡ 中断させてごめんねー、ヒナちゃん?♡ それじゃあ早速始めちゃってー?♡」

「おっけー♡ じゃあまずは、私の生足に夢中になってるこいつらを〜……♡ ばらばらばら〜ってまとめてタイツに放り込んじゃいます♡」


「ひぃぃぃぃ♡♡♡」

「あぁぁぁぁぁ♡♡♡」

「ヒナ様っっ♡♡」

「た、たすけてっっ♡♡」


「うんうん♡ みんな良い声で鳴くようになったね〜♡ その調子でもっと私を楽しませてね〜……♡ 今から、君たちが入ったタイツの中に、私の足が入っていくからね〜?♡」


少年達は『ツン♡』と刺激的な匂いが充満したタイツの底から、自分たちが転がってきた入り口を見上げた。

一面真っ黒な壁に覆われたタイツの中は薄暗く、明かりはぽっかりと空いた丸い入り口から僅かに漏れてくる教室の光のみ。

そんな唯一の光源を遮りながら、ヒナの足の先が顔を覗かせた。

丁寧に折り畳まれた5本の足指達が、まるで手招きをしているかのように蠢き、タイツの生地を押し広げながら迫ってくる。


グイっ♡ グイっ♡ グィィィ♡

ミチっ♡♡ ミチミチィィ♡♡


繊維の伸びる音がタイツの中に響き渡り、恐怖が彼らを支配した。

わずかな隙間すらも埋めていくヒナの足の圧倒的質量。

逃げ場のない空間の中で迫り来るヒナの足先。

蕩けた顔から一転、パニックになった彼らは、落ちてくる足の先に向かってただひたすらに叫び続けた。

ヒナ様の足に向かって、それはまるで神様にでも祈るかのように必死になって許しを乞い続けた。

しかしそんな彼らのことなどお構いなしに、ヒナは足をどんどん奥へと進めていく。

『ぐねぐね♡』と蠢く爪先は、彼ら小人を狙って一直線に降りていく。


「ヒナちゃはね〜♡ 小人の恐怖心を煽るのが抜群に上手いんだよ?♡ タイツなんてさぁ……ほんとは一瞬で履けるのに、わざとゆっくり履いて中の小人の様子を楽しむんだよね〜♡」

「うわぁ……趣味悪っ……」


「あはっ♡ そういう反応になるよね〜♡ でもそれがいいんでしょ?」

「ま、そうだけどさ……」


「ほら、見てみなよ〜♡ タイツの爪先の部分♡ 一生懸命逃げようともがいてるけど、逃げ場なんてどこにもないのにね♡」


アカネの言う通り、タイツの中では4人の小人が必死に逃げ出そうとしている様子が薄らと伺えた。

4人とも手足を使って必死に這いずり回っているが、前門の足裏、後門のタイツ状態。

ならばと編み込まれたタイツに這いつくばって、繊維の隙間に両手を差し込み、なんとか破こうと試みるものの。

爪先部分に染み込んだヒナの足臭が彼らを蝕む。

連履きされたタイツは、ヒナの汗ばんだ足の臭いをしっかりと吸い込んでおり、強烈な足臭フェロモンとなって彼らの全身に纏わり付いていた。

息をしただけで、湿ったフェロモンが肺胞に絡み付き。

体の内側から彼らを犯し、瞬く間に思考力を奪い去る。

彼らの脳ミソを支配する臭いの主である足の指。

それら5本の指先は大蛇のように『ぐねぐね♡』と蠢いていた。

背後に迫る巨大な足の無言の圧力に、4人は無様に床を転げ回り、泣き叫びながら助けを乞うことしかできない。

だがしかし、ヒナはそれを嘲笑うかの如く、ゆっくりと着実に彼らを追い詰めていく。


「んふっ♡ あははっ♡♡ かわいすぎでしょぉ〜♡♡ 必死に藻掻いてる姿とかさぁ〜♡ もう最高だよぉ〜♡♡ ほらほらぁ〜♡♡ そんなんじゃタイツの中から全然逃げられないよ〜??♡♡ ほらほらぁ〜♡♡ このまま踏みつけられちゃってもいいのかなぁ〜?♡ 足の裏に磔にされちゃってもいいのかなぁ〜?♡ このままじゃ、何にもできないまま、私の足に吸収されて、みんな仲良く餌になっちゃうよ〜?♡ あはは♡」


あまりのヒナのサディスティックぶりに、サナエが顔を引き攣らせながら呟いた。


「ひ、ヒナちゃん……ちょっと怖いかも……」

「あはは……まあ確かにあれはちょっとやりすぎかもね……でもあれがヒナちゃんの本性だからねぇ……普段は優しいんだけど、興奮するとあんな風になっちゃうんだよね〜。飼ってる小人にもすっごく優しいのにさー」


「そ、そうなんだ……なんかすごいね……」

「そーそー。まぁでも小人も小人で、ほんとバカな小人って感じだよね♡ ああなったヒナちゃんの前で何しても無駄なのにさー♡ ほんと惨めで笑えるよ~♡」


「う、うん……」

(ヒナもアカネも結構エグいこと言うなぁ……)


2人の容赦ない言葉に少し引き気味なサナエだったが、それでも目の前で繰り広げられる4人の小人に対する責めから目を離せないでいた。


******


「ヒナ様ぁぁぁ……♡♡♡」


『ぐんぐん♡』と迫り来る足の指。

タイツの地面に膝をつき、神に許しでも乞うのかのごとく天を仰ぐクラスメート、タケル。

その視線の先には、彼の目にはあまりにも巨大すぎる親指があった。


「あぁ……♡ あぁぁ……♡ ヒナ様……♡」


タケルはその親指を見つめながら涎を垂らしていた。

『ぐねぐね♡』と蠢く人差し指や中指。

タケルを見下ろす巨大な5つの大蛇は、狭いタイツを押し広げながら、4人に向かって伸びてくる。


「く、くそぉ……!!」


そんな中、ただ一人だけ諦めていない少年がいた。

彼の名はダイチ。


「こんなところで……!!」


彼はまだ諦めてはいなかったのだ。

親友のタケルが、ヒナを崇拝する姿を間近で見せられてなお、彼の心は決して折れなかった。

この絶望的な状況下においても、彼は諦めることをしなかったのである。


「さっきあんなことさえしなければ……」


この空間に閉じ込められる前、タイツから解き放たれたヒナの生足を見せつけられただけで、あっという間に発情させられ、気がつけば指の股に向かって腰を打ち付けていた情けの無い自分を恥じていた。


(くそっ……! なんで僕はあんな簡単に屈してしまったんだ……!!)


心の中で自分を責め立てるダイチであったが、そんなことをしたところで状況は好転しない。

むしろ、今この状況では、自分の無力さを嘆く暇すら与えられていなかった。


ズズズズズ……♡♡♡


目の前に迫り来るヒナと呼ばれた女の足。

圧倒的な質量を持ったそれが、雪崩のように落ちてくる。

既に退路はない。

いくら破こうとしても、分厚いタイツ生地はびくともしないのだ。

となれば──。


「受け止めるしかない、か……」


あんな巨大な足の指、当然受け止め切れるわけがない。

そんなことはダイチもわかりきっていた。

が、彼には一つ考えがあった。


(あの女だって常にタイツを履きっぱなしにしているわけではないだろう。いつかタイツを脱ぐ時がくる。その時までの我慢だ……! これは僕と巨大な足との我慢比べだ……!)


「こんな所で死んでたまるかぁぁぁ!!!!」


******


「ねぇねぇ、アカネ? なんか一人構えてる小人いない?」

「どれどれ……おー、すごーい♡ ほんとだー♡」


「こいつもしかして、ヒナの足を食い止めようとしてるんじゃない?」

「あははっ♡ 冗談やめてよー♡ でも、そうだとしたらめっちゃウケるよね♡ どんだけバカなんだって……♡」


アカネはゲラゲラ笑う。


「たしかにねー♡ てかさぁ、マジでこれやばいよね……?♡ ほら、見てよ……あれ♡」


サナエがタイツを指差した。

そこには今まさに、ヒナの足によって蹂躙されているダイチの姿があった。


「……うわ〜……マジご愁傷様なんだけど。ヒナの足に自分から抱きついていくなんて考えらんないわ〜。この距離でも少し匂うのに……あの中どんな臭いになってんだろ?♡」

「さ、さあ……? ヒナちゃんの性癖、特殊だからなぁ〜……」


さすがのアカネも呆れ顔。

だが少し興奮気味に頬を紅潮させたサナエは、ヒナの足に蹂躙される小人の様子を食い入るように見つめていた。


「あっ、見て見て♡ しかもさ〜、あいつもう限界っぽいじゃん?♡ なのにずっとしがみついてるんだよー??♡ キモくない??♡ あっ♡ ほらぁ♡ びくびく震えてる〜♡ もしかしてイッたのかな?♡ あんなに頑張ってヒナの足を押し返そうとしてたのに、一瞬で負けてイっちゃったんだぁ♡ うわぁ♡ ダッサ♡ まじドン引きなんですけどぉ♡ あっ、ほら♡ また♡ 足の指がちょっと動いただけでまたビクビク震えてる〜♡ え、まさかもう射精しちゃったわけ??♡ うっわ、最低♡ いくらなんでも早すぎでしょ♡ ってか、めちゃくちゃ気持ち良さそうな顔してるし〜♡ ヒナの足に潰されるの、どんだけ気持ちいいんだって♡ こんなんだから、小人はすぐに餌になっちゃうんだっての♡ 自覚ないのかな〜?♡」


******


ヒナのタイツの中、ダイチが爪先に押し潰される少し前──。


「うぉぉぉぉぉ!!!」


ダイチは両手を広げて、迫り来る巨大な足の指に抱きつくように飛びついた。

そしてそのまま全身でヒナの足指を抱きしめるような体勢になる。


ズズズズズ……♡♡♡


だがしかし、ヒナの足は止まらない。

タイツの爪先部分に向かって、無慈悲にも迫ってくる。

それはもはや災害だった。

人間の力ではどうすることもできない、自然の驚異である。


むぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡


やがてそのままヒナの足の指先によって、ダイチはタイツの先へと磔にされてしまった。

ほんのり赤みを帯びて、しっとりと汗ばんだ足の親指の腹が、ダイチの顔面を押し潰す。

同時に、股間部を柔らかい母趾球が包み込む。


「んぐっっっ♡♡♡」


下腹部に走る甘い快感。

『むっちり♡』とした女の足の裏の感触が伝わってくると同時に、お腹の中から押し出されるようにして声が漏れてしまう。


「あぁぁぁ……♡♡♡」


その声が合図となったかのように、『ぐねぐね♡』と足指が蠢き出した。


「んひっっ♡♡ んひぃぃぃん♡♡♡」


ヒナにとってはタイツの中の爪先の位置をほんの少し調整しただけに過ぎない。

そんな些細な動きでさえも、ダイチを含め彼ら4人を魅了するには十分すぎる刺激であった。


先程までの意気込みはどこへやら。

結局のところ、ダイチは恍惚とした表情で、ヒナの足による愛撫を堪能している様子だった。


「あぁぁぁぁ♡♡♡」


『ぐにゅぐにゅ♡』とダイチの顔を押しつぶすヒナの足指の感触。

それに伴って生じる甘美な快楽はダイチの心を完全に支配していた。


「あ、あぁぁ……♡♡♡」


ダイチはもはや抵抗する気力すら失いかけていた。

『ツン♡』とすえた臭いすら今の彼には興奮のスパイスでしかない。

すぐそばでは『ヒナ様ぁぁぁ♡♡ あ"っっ♡♡♡』という、タケルの情け無い声が聞こえてくる。

その瞬間、ダイチの中で何かが壊れた。


「あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁ♡♡♡ ヒナ様ぁぁぁぁ♡♡♡」


突如大声で叫んだダイチは、もはやヒナ様の足のことで頭がいっぱいだった。

巨大なおみ足に縋り付き、タケル同様許しを乞うように腰を振る。


「お願いしますぅぅぅぅ♡♡♡♡」

「もっと踏んでくださいぃぃぃいいい♡♡」

「あぁぁぁぁぁああ♡♡♡ 出るっっっ♡♡♡ もう出ちゃうよぉぉぉぉおおお♡♡♡」


びゅるるるる♡♡♡ どぴゅどぴゅ♡♡♡


凄まじい勢いで吐き出された精液は、全てヒナ様の足の裏に吸収されていく。

彼らの頑張りは、巨大なヒナ様の足裏にシミ一つ作ることができず、ただただおやつとして消化吸収されていくだけであった。


「ヒナ様っっ♡♡♡ ヒナ様っっ♡♡♡ ヒナ様っっ♡♡♡」


情け無く腰を張れば、それに応えるようにヒナ様の足指が『ぐねぐね♡』と蠢く。


「あっ……あぁ……♡♡♡」


足の裏に股間を甘く踏みしめられ、ダイチの口から漏れた吐息には、確かな悦びの色が混じっていて──。


やがて──。


「そろそろ、み〜んな出し切ったかな〜?♡ ……ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ〜♡ ……んっ♡ 少し出たねぇ〜♡ でも、これで最後かな〜?♡ ……じゃあ、最後にドロっと濃いのだちまちょうね〜♡ ……ぎゅっ♡♡♡ あはっ♡ 濃い〜の……♡ でてきまちたね〜♡ これを出しちゃったらもう動けまちぇんね〜♡ 今出したのがね〜♡ みんなの最後の生命エネルギー♡ もう君たちは私の足に吸収されるしかないんでちゅよ〜?♡ あはは♡ 今更ピーピー喚いたって遅いって♡ それじゃあいただきまぁ〜す♡ ちゅぅちゅぅちゅぅ〜♡ ちゅぅちゅぅちゅぅ〜♡♡♡ ……んはぁ♡ おいしかった〜♡」


ヒナがそう言い終わる頃には、タイツの中に捕えられていた4人の中学生達は跡形もなく消え去っていた。


「ふぅー♡ それにしてもほんと美味しかったぁ〜♡」


ヒナはもう片方の足を持ち上げて、4人の小人を吸収している間もずっと踏みつけていたショウゴを解放してあげる。


「ぷはぁっ! ……げほっ!! ごほごほっ!」


その直後、ようやく吸えるようになった新鮮な空気を貪り食うようにショウゴは吸い込んだ。


「なんだ〜♡ まだ結構元気じゃん♡ てっきり気絶してるのかと思ってたんだけどぉ〜?♡ これならサナエもまだ遊び甲斐があるんじゃない?♡」


ガシっっっ♡♡♡


「んぶぶぶぶっっ♡♡♡」


ニッコリと笑ったヒナが、足の指でショウゴの頭を掴んだ。

新鮮な空気は霧散し、あっという間に蒸れたフェロモンが肺の中を満たしていく。


「んふぅぅぅ♡♡♡ んふぅぅぅ♡♡♡ ん"ん"ん"ん"っっ♡♡♡」

「あー、ほらほら♡ ジタバタ暴れないの〜♡ そんなに暴れたら危ないじゃんか〜♡ サナエ〜?♡ こいつあげるから好きに調教してみなよ〜?♡ 私はアカネと外で遊んでくるからさー♡ ……ほらっ♡」


ヒナの足の指から放たれた小人が放物線を描く。

それはサナエの足元まで飛んでいき、そこで力尽きたように落下した。


「……へぇー、意外とかわいい顔してるじゃん?♡」


小人を確認したサナエの瞳が怪しく光る。

小人はまだかろうじて意識を保っていたようで、地面に這いつくばりながらもなんとか逃げ出そうと必死に手足を動かしていた。


******

 

「くそっ……なんなんだよっ……!!」


ヒナとかいう女の凄まじい臭いを放つ足の下からやっと解放されたかと思うと、足の指で摘まれて放り投げられてしまった。

硬い地面に打ち付けられて全身が痛むものの、やっと訪れたチャンスに彼は安堵していた。


(今のうちに……!)


あの化け物が近くにいないうちに早くここから立ち去ろう……そう考えていた矢先のことだった。


「……へぇー、意外とかわいい顔してるじゃん?♡」


突然背後から声をかけられて、ビクッと体が震える。

恐る恐る振り返るとそこには……。

 


 


「なっ……!!??」


黒のハイソックスから伸びた脚。

瑞々しく、『パンッ♡』と張った太もも。

教室の明かりを浴びて真珠のように輝く肌は眩しく。

『たぷんっ♡』と音がなりそうなほど、たわわに実った胸が、彼女のなんでもない仕草一つで揺れ動く。

こちらを覗くパープルの瞳は透き通っていて。

控えめに言っても可愛すぎる、ピンクのボブヘアーの女がこちらを見下ろしていた。


「あっ……あっ……あぁ……」


──逃げなきゃ。殺されるっ……!!


本能的に身の危険を感じ取った。

しかしそんな思考とは裏腹に身体は動かない。

女を見て恐怖で竦んでしまっているのだ。


だが、虫ケラの動揺などお構いなしと言わんばかりに、目の前の女は妖艶な笑みを浮かべ。

三日月のように歪んだ口をゆっくりと開いた。


「ねぇ……あんた名前はなんていうの……?♡」


甘ったるい声で名前を聞かれる。


「ぼっ、僕は……!!」


普段『俺』と言っている彼が、緊張のあまり思わず『僕』と口走った。

そんな様子をクスクスと笑いながら見ていたサナエだったが、次の瞬間その笑みが邪悪なものへと変わる。


「……ふーん♡ 『僕』かぁ〜♡ 私は名前を聞いたんだけどな〜……なんかムカつくなぁ〜♡」


ゾクリとするような声色に、ショウゴは思わず後ずさる。

今すぐにでも立ち上がって全速力で駆け出したいが、腰が抜けたように動けない。


尻餅をついたまま、ずりっ、ずりっと後退りするショウゴを嘲笑うかのように、サナエはゆっくりと足を伸ばしていく。


ゴゴゴゴゴ……♡♡♡


黒のハイソックスに包まれた2本の足が、こちらに向かってくる。

ガニ股になった女が、足を横向きにして何かを挟むようなポーズで伸ばしてくるのだ。

ショウゴの両サイドには、あっという間に足の裏の壁が出来上がっていた。


「うあ……あぁぁ……く、くそっっ……!」


力を振り絞って懸命に立ち上がろうとするが、やはり上手く力が入らない。

そうこうしている間に、両サイドの足裏の壁はゆっくりと迫ってくる。


『ズズズズズ♡』と床を擦りながら、着実に距離を詰めてくる黒い壁は、まるで絶望の象徴のようだった。


「ふふ……♡ もう逃げられないね?♡」

「ひっっ、ひぃぃぃ……」


サナエはヒナの調教を思い出していた。

時間をかけてゆっくりと。

小人の恐怖をこれでもかと煽るようにじわじわと追い詰めて、最後は自分に祈りを捧げるように懇願させる。

ヒナが行っていたのはそんな調教だった。

サナエがいつも行う、無理やり射精させてあっという間に吸収してしまうといった単純なものではない。

じっくりと時間をかけ、絶望という味を少しずつ小人に植え付ける。

言わば、今までの捕食は特に料理もせずに行っていたようなもの。

今日、ヒナとアカネから料理するということをサナエは教えられ、今まさに実践しようとしていた。


どんな味なのか楽しみすぎて涎が出てくる。


「──私の足と力比べしよっか♡ 私が足を閉じるから、君は精一杯押し返してみてよ♡ もし足を押し返せたら君の勝ち♡ 君を解放してあげるよ♡」


──勝てるわけないだろ!!!


喉まで出かかったそんなセリフも、サナエに見つめられれば引っ込んでしまう。

それほどまでに彼女の瞳は妖しく輝いていたのだ。


「……ふふっ♡ もう諦めたの?♡ 男の子なのに?♡ 女の子の足にも勝てないんだ♡」


ニヤニヤと笑う彼女に見下ろされる。

完全に舐められている……そう思った瞬間、ショウゴの中で何かが弾けた気がした。


「……っざけんなよ!!!」


怒りに任せて思いっきり足に力を込める。

無理やり立ち上がったショウゴは、両足を開き、踏ん張るように身体を支え。

それに加えて両腕も横一直線に伸ばした。

突っ張り棒の要領で、この巨大な壁に立ち向かおうという心づもりだ。


「ぷっ……♡」


その様子を見ていたサナエが笑いを堪えきれず吹き出す。


「あははははっ!! あ〜おっかしい〜♡ それでどうにかなると思ってるの??♡ あはははははっ!!」


自分より遥かに体の小さな小人の必死の行動がツボに入ったのか、腹を抱えて笑うサナエに、ショウゴの腹の底にふつふつと怒りが湧いてくる。

彼もいわゆるやんちゃな男の子なのだ。

女にそこまで言われて黙ってはいられない。

いくら体のサイズが違いすぎるとはいえ、自分は男だ。


──女の足なんかに負けてたまるか!!


挟まれずに支えきってここから逃げ出してやる!


「何がおかしいんだ!! お前みたいな女の足になん──ふぎゅっっっ♡♡♡」


「はい、私の勝ち〜♡ おつかれ〜♡」

「ん"ん"ん"ん"っっ♡♡♡」


『ぐぱぁ♡』っと開いたサナエの足指が、ショウゴの全身を包み込むように閉じてしまった。

小人の細腕などものともせず、指先だけで軽々と包み込んだ彼女は、そのまま『グニグニ♡』と指を蠢かせる。


「『お前みたいな女の足』がなんだって?♡ 今君はその女の足どころか、もっと小さな足の指にすら負けてるんだよ?♡ それなのによくそんな大口が叩けたね?♡ もしかして私より強いつもりだったのかな?♡ それともただの強がりかな?♡ どっちにしろ……やっぱり小人って本当にバカだね〜♡」

「うぐっ……ぎぃ……やべろっ……離せぇ……♡♡」


クスクスと笑いながらもサナエは指の動きを一切緩めない。


「ほらほら♡ そんな弱っちい力で私に勝てるわけないじゃんか〜♡ もう終わり?♡ 諦めちゃうの?♡」


『ギュッ♡♡』とさらに締め付けを強くする。


「うっ……ぐうぅっ……♡」


圧倒的な体格差で挟み込まれたショウゴは、あまりの苦しさに顔を歪める。

『ミシミシ……♡』と音を立てて軋む骨の音が聞こえてくるようだった。


「ねぇ……もうギブアップしちゃう?♡ このまま潰されちゃってもいいの?♡ もし君がいい子になってギブアップできたら、いっぱい気持ちよくしてあげるよ……?♡」


サナエが甘い声色で囁いた。

しかしそれは悪魔の囁きであった。

快楽に負けてしまえば、他の4人のように吸収されてしまう。

そんなことはわかっていた。

だが、今の彼に抗う術はない。

このままでは窒息死するか、あるいは足指ですり潰されてしまうか……助かる可能性は万に一つもない。

ならばせめて少しでも時間を稼ぐことができるのならばと考えた彼は、あえて彼女の誘いに乗ることにした。


「んぶっっ♡ はぁっ♡ ぎ、ぎぶっっ♡♡ ……あっぷ♡♡ ん"っ♡」

「え〜?♡ なに言ってるのかわかんないな〜♡」


必死に訴えかけるショウゴだったが、その願いは届かず、彼の全身は徐々に押し潰されていく。


「あはっ♡ 爪先の中でピクピク震えちゃってる……♡ ほんと最高だよ〜♡ もうちょっとで死んじゃうかもしれないっていう恐怖と絶望が入り混じった感情……ゾクゾクしてくるなぁ〜♡」

「んぶぅ……むぐぅ……あふっ……♡♡」

(やばい……このままじゃほんとに殺されちまう……!!)


なんとかして脱出しようと試みるも、相変わらず身体はビクとも動かない。

全身の骨が軋みを上げて今にも折れてしまいそうだ。


「あ……そういえばまだ名乗ってなかったよね?♡ 私はサナエって言うの♡ よろしくね〜♡ 非力な小人さんっ♡」


自己紹介をしながら、サナエはクスクスと笑っていた。

小人を嫐るのが楽しくて仕方がないといった様子だ。

そのまま彼女は、足の指先を器用に動かしてショウゴを弄び始めた。


「んんっ!?♡♡♡ んん〜〜〜っ♡♡♡」

(ちょっ……♡ やめっ……♡♡♡)


「ねー、ギブアップしたんだよねぇ?♡ 私の足で気持ちよくされたくなっちゃったんだよねぇ?♡ いいよ?♡ じゃあ今からご褒美タイムね?♡」


サナエの足指がショウゴの全身を抱き込んだ。


「はいっ♡ 捕まえた〜♡」


背中から抱きしめられるような体勢になった彼は、完全に身動きが取れなくなってしまう。


「んむっ♡♡」


全身を圧迫される感覚に、思わず声が漏れ出る。

今まで味わったことのない感覚。

柔らかくて温かいハイソックス生地に包み込まれる安心感。

『ぐねぐね♡』と蠢いていたサナエの足指は、ほんのりと温かく、心地よいベッドとなってショウゴの背中を優しく受け止める。


「んっ……♡♡ ふぅ……♡♡ はぁ……♡♡」


──なんだこれ……気持ち良すぎる……♡♡


こんな状態で挟まれたら俺どうなっちゃうんだろう……♡♡


不安とは裏腹に高まる期待感。

ショウゴの身体は完全にサナエの右足裏の中に収まってしまっていた。

そしてついにその瞬間が訪れる。


「──耐えられると思ってる?♡ ……無駄だよ♡」


サナエはそのまま足をゆっくりと閉じていき、左足の指を使って彼を揉みほぐす。

ショウゴを掴んだ右足は固定したまま、左足を上下に動かしていく。


「んっっ♡♡♡ あひぃっ♡♡♡ ああぁっっっ♡♡♡」


一瞬で虜になってしまうような心地良さ。

波打つ足指が絶え間なく股間を擦る度に、快感が込み上げてくる。

身体がビクビク震えて止まらない。

もはや抵抗の意思など微塵も残っていなかった。

ただただ気持ち良くなりたいという欲望だけが頭の中を支配していた。


「あははっ♡ もうすっかり私の足にメロメロだね〜♡ どうせ潰されないように時間稼ぐぞ〜とかって思ってたんでしょ?♡ あてが外れたね〜♡ そもそも小人がフットサキュバスの足に擦られて耐えられるわけないじゃん♡ ほんとおバカさんなんだから〜♡ ま、そういうとこ嫌いじゃないけどさぁ〜♡ あははっ♡」


明確な意図を持ってサナエの足指がショウゴの股間をこねくり回す。


「うぁっ♡ それだめぇっ♡ あひっ♡ ああぁぁぁ♡♡♡」


──気持ちいい……♡♡ ダメなのに……こんなのされたらおかしくなるぅぅ♡♡♡


既に思考能力は失われており、ショウゴは完全に快楽に溺れてしまっていた。

その様子を見たサナエはニヤリと笑い、さらに強く抱きしめる。


「ふふっ♡ 私の足に包まれて幸せでしょ?♡ ほら、もっと素直になっていいんだよ?♡ そうすればもっともっと気持ちよくなれるから……ね?♡」


天から降り注ぐ甘い誘惑。

それはまるで天使のような優しい声色だった。

その声を耳にした途端、ショウゴの心には抗い難い衝動が生まれていた。

腰の奥から湧き上がる『ゾクゾク♡』とした思いをを止められない。

ちんちんはヒクヒク震え、キンタマが『きゅっ♡』と縮み上がった。

サナエの足指に甘く溶かされた反骨心は、あっさりと消え去り。

代わりに芽生えたのは、絶対的な服従心だ。


(ああっ♡ ダメだぁ……♡ なんでこんなにドキドキするんだよぉっ……♡)


そんな思いとは裏腹に、身体は勝手に動き始めていた。

腰をカクつかせながら、自分から足裏に身体を擦りつけていく。


「サナエ様っっ♡♡♡ サナエ様っっ♡♡♡」

(なんでぇ……♡♡ 止まらねぇ……♡♡)


「あらら〜?♡ 自分から腰ヘコヘコしちゃったんだ〜?♡ ほんっとどうしようもない変態だね〜♡」


サナエはショウゴを見下ろしながらクスクスと笑う。


「あぅっ♡♡ あああっっ♡♡♡」

(ち、違う……俺はそんなんじゃ……♡♡)


喉まで出かかった否定のセリフは全て甘い喘ぎ声に変換されてしまう。


「でもしょうがないよね〜♡ 君みたいな小人って女の子の足の裏よりも弱いんだもん♡ こうやってちょっとすりすりしてあげただけで……♡ 発情、止まんにゃぁ〜い♡ ちんちんおっきおっき♡ お股ムズムズしちゃってもう我慢できないよぉ〜♡ って感じでトロ顔晒しちゃうんだから♡」

「ん"っっ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡ うっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ そんなっっ♡♡♡」


「ん〜?♡ もうイッちゃうんでちゅか〜?♡ 早漏さんでちゅね〜♡」


サナエの足指によって全身を愛撫され続けたショウゴは既に限界を迎えようとしていた。


「ぴゅっぴゅっぴゅー♡ ぴゅっぴゅっぴゅー♡」

「んぐっっ♡♡ あ"あ"あ"っっっ♡♡♡ だ、だめっっ♡♡ それだめっっ♡♡♡ イクっっ♡♡♡ イグっっ♡♡♡」


ぶびゅるるるるるるるっっっっ♡♡♡ びゅるんっっ♡♡ びゅるんっっ♡♡♡ どびゅびゅびゅびゅっっ♡♡♡ どびゅっ♡♡ どぴゅっ♡♡♡ びゅっ♡♡♡ びゅっ♡♡♡


「あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁ♡♡♡」


凄まじい勢いで吐き出される精液。


「あー……♡ おいし……♡ いつもより何倍も美味しいんだけど……♡♡♡」


恍惚とした表情を浮かべながらサナエは、爪先に付着した精液を吸収していく。

恐怖と快楽による支配をショウゴに与えたことで熟成された精液が、小人の小さな身体からあふれ出る。

それは今まで味わってきたどんな精液よりも濃厚で、芳醇な味わいをしていた。


「あぁ〜♡ 最っ高ぉ〜♡♡♡ 小人ザーメンおいしすぎでしょ……♡♡♡」


ショウゴの出した精液を一滴残らず吸い尽くしたサナエであったが、それでもなおサナエの足が止まることはなかった。


「まだ出せるよね〜?♡ だって君のおちんちんはまだこんなに元気だもん♡ もっともっと私の足にぴゅっぴゅしたいんだよね〜?♡ ほぉら、早く出せよ変態♡」

「あああっっっっ♡♡♡」


サナエの言葉責めに反応するように、ショウゴの身体がビクンっと跳ね上がる。

そして次の瞬間、再び大量の白濁液をぶちまけた。


「あははっ♡ また出たぁ〜♡ もう完全にマゾになっちゃってんじゃん♡ でもまだやめてあげないから♡ 全部出し切るまでこうやって、足でずっと撫で続けてあげるからね〜♡」

「んぎぃっ♡♡♡ あひぃぃぃ♡♡♡」


サナエはそう言い終わると、おもむろに携帯デバイスを取り出した。

この世界のスマートフォンである。


「〜〜〜♪」


鼻歌を歌いながら、リラックスした様子でネットサーフィンに興じるのだ。

もちろん爪先での小人愛撫も忘れない。

小人から時折漏れ出る精液をジュースにしながら、上機嫌で足を滑らせる──。


………


「さ、さなえ様っっ♡♡♡ ゆるして♡♡♡ ゆるして♡♡♡」

「もー、うるさいなぁ。動画見てるんだから少し静かにしてよね」


ぎゅむっっ♡♡♡


「ん"ん"ん"ん"♡♡♡」


………


「なんか出が悪くなってきたなー♡ ちょっと強く擦ったらまだ出るかも……♡」


しゅこっ♡ しゅこしゅこっ♡ しゅこっ♡ しゅこっ♡

ぐりゅんっっ♡♡♡


「お"お"お"お"っっっ♡♡♡」

「あっ♡ 出た出た♡ どんだけ飲んでも飽きないな〜♡ みんなが調教にハマって爪先に小人を飼ってるのも納得だよ〜♡」


………


──きもちいいいいぃっっっ♡♡♡ だめだぁ……♡♡♡ もうなにもかんがえられないいぃ……♡♡♡ きもちよすぎて……♡♡ もうどうでもいいや……♡♡♡


ショウゴはもう何も考えられなかった。

ただひたすらに快楽を求め、精を吐き出すだけの生き物になり果てていた。

そしてとうとうその時が訪れる──。


とぷんっっっ♡♡♡ どっぷんっっっ♡♡♡


「あっ♡ めっちゃ濃い〜の出たぁ……♡ これってもしかして……♡」

「サナエも小人の調教に目覚めたみたいねぇ〜♡」


「あっ、ヒナー♡ うん、めっちゃ楽しい♡ それに、調教して出させた精液、ほんとに美味しいんだ〜♡」

「でしょでしょぉ〜?♡ 調教、ハマっちゃうよね〜♡」


「うんうん♡」

「でさ〜♡ 最後に出たすっごく濃い精液なんだけど〜♡ さっき私が4人を調教した時と同じで、小人さんは最後に生命エネルギーを使って、極上の精液を提供してくれるんだ〜♡ これまで調教してくれたお礼って感じかな〜?♡」


──う、うそだっっ♡♡♡ それはお前たちが無理やりっっ♡♡♡


「へー、そうなんだー! 小人もいいとこあんじゃん♡」

「ね♡ ただの餌なのに、とことん私達の都合のいいようにできてるよねー♡ ……でね、その最後の濃厚な精液を出しちゃった小人さんは、残念ながらそれ以上精液を出せなくなっちゃうの〜♡ だからね、最後は感謝の気持ちを込めて、小人さん自身を吸収して私達の栄養にしてあげないといけないんだ〜♡」


──なっっ♡ そ、そんな勝手な……!


「ここまで美味しい精液を提供してくれたもんね♡ ありがとうー♡ って言って吸収してあげないと♡」

「うんうん〜♡ だから、サナエも今調教した小人を最後に吸収してあげよっか〜♡ きっといつもとは違った味わいがあると思うよ〜♡」


──い、いやっっ♡♡♡ そんなっっ♡♡♡ やめてっっ♡♡♡


「ふふっ♡ 楽しみ〜♡ それじゃあ爪先の中から出してあげて……♡」


──に、逃げなきゃ♡♡♡ 暴れなきゃ♡♡♡


「小人さん、ぐったりして動かないよ?♡ なんで?」

「生命エネルギー出し切っちゃったからね〜♡ 精液全部出した小人さんはお人形さんと一緒なんだ〜♡」


──嘘っっ♡♡♡ 違う♡♡♡ 生きてるっっ♡♡♡ まだ意識あるからっっ♡♡♡


「そうなんだ〜♡ だからこんなに静かなんだね♡ じゃあ小人さんをソックスのふくらはぎのところに……♡ えいっ♡」


パチンっ♡


「あはは♡ ソックスが小人さんの形に浮き上がってる♡ すごいすごーい♡」


サナエはショウゴの形がくっきりと浮かび上がったソックスを見て、嬉しそうにはしゃいでいた。

ショウゴはというと、既に意識が朦朧としており、自分が押し付けられた肌色の大地を虚な目で見つめていた。


──ああ……俺、死ぬのか……。

いやだ……死にたくない……助けて……誰か……♡


ぎゅっ♡


絶望に暮れた彼の背中にサナエの指先が優しく触れた。

『ギチギチ♡』に締め付けられたソックス越しに背中を押され、『むちむち♡』としたふくらはぎに全身が沈み込んでいく。

指先で『グリグリ♡』と踏み躙られれば、しなやかで強靭な指の力強さを背中に感じ、そのまま押し潰されていく感覚に身を委ねていく。

腰の辺りを『グッ♡』と押された瞬間、彼は今までの人生で一番の絶頂に達したのだった。

頭のてっぺんから足の先まで、全身くまなく包み込まれるような快楽に包まれる。

そうして、彼は体がどんどん蕩けていくような脱力感に浸りながら、意識を手放していくのだった──。


******

 

「ぷはぁーっ♡ ごちそうさまでした♡」


恍惚とした表情を浮かべながら、サナエは満足げにお腹をさすった。


「どうだった〜?♡」


ヒナがサナエに話しかける。


「ほんっと最高!! 今までにこんな満足したことなかったよー!!♡♡♡」


頬に両手をあて、たまらないと言った様子でサナエは満面の笑みを浮かべた。

その一面だけ切り取って見れば、うら若きギャルJKがただただ無邪気に喜んでいるようにしか見えない。

だが実際のところ、彼女らは人間の精を貪り、命を弄ぶ邪悪な魔物なのだ。


その一部始終をトンネルの中から見ていたヒロ達3人は、お互いの顔を見合わせた。

誰も彼もが青ざめて、ただ茫然と立ち尽くすことしかできなかった。

そんな中、ムードメーカー的存在のマサが口を開く。


「な、なぁ……。ショウゴ達を追ってきたのはいいものの、気がつけばあいつら5人はあの巨大な女達に食べられてしまったってわけだ……。なら俺たちが取るべき行動は一つ……だよな? ヒロ?」

「う、うん……逃げるしかないね……なんでか知らないけど入り口にどデカい定規が置かれて安全が確保されてる間に……」


「「「よし……!」」」


3人は一斉に駆け出した。

元来た入り口……現在の出口。

廊下側に繋がる穴の方へ。

彼らは懸命に走った。

後ろから聞こえる巨大な女達の笑い声が恐ろしくてたまらなかった──。


「はぁ……はぁ……」


息が切れそうになったころ、ようやく出口が見えた。

まばゆく輝く外の光が差し込む穴から。

無防備にも。

彼らは同時に外へ飛び出した瞬間。


「や、やった……あっっ──」


突如現れた5本の肉の柱と肉の壁が、彼らの身体を完全に覆い尽くし──。


ぎゅむっっ♡♡♡


あっという間に包み込まれてしまった。


「あははっ♡ みんな捕まえちゃった〜♡」


女の笑い声と共に、3人は巨大な手の中にすっぽりと収められてしまったのだ。


「う、うわっっ!!」「くそっっっ!!」「なんだこれ……!」


3人は閉じられた指を押し返そうと必死に力を込めるも、まるでビクともしない。

むしろ抵抗すればするほど、何度も指が締め付けてくるのだ。


ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡


「あ"っっ!」「ひっっ!!」「うぁ……」


女性特有の暖かさに包まれて、何度も握り締められるうちに彼らの体力はどんどん奪われていく。


「く、くそぉぉ……!!」


3人の中で一番力のあるマサが、決死の思いで両腕を突っ張るものの、やはりピクリともしなかった。

それどころか逆に腕を押し込むようにして指を閉じられてしまい、腕ごと握り潰されそうになってしまう。


「うっ、うわぁぁっ!!」


ぎゅぅぅぅぅ♡♡♡ ぎゅぅぅぅぅ♡♡♡ ぎゅぅぅぅぅ♡♡♡



何度も何度も握り締められ、その度に強い圧迫感に襲われてしまっては、次第に抵抗する気力が失われていく。


──やばい……このままじゃ俺たち……。


ヒロ達自身も自分たちが徐々に弱っていくのを感じていた。

もう限界が近いのかもしれない。

圧倒的な力の前に意識を失いかけたその時、手のひらの拘束が少し緩んだ。


「やっと動かなくなったよー♡」


聞き覚えのある声。

確か先程ショウゴを吸収した女だったような……。


「ほら♡ 私の言った通りでしたよね?♡ この穴の中に入っていった小人が3匹いると……♡ サナエさん?♡」


やはりそうだ。

しかし、もう一人の声は聞いたことがなかった。


「ほんとシオリのおかげだよー♡ さっき一人搾り殺しちゃったから、『小人の飼育方法』の実習授業で使う小人がなかったんだよねー♡ ちょうどよかったよー♡ ありがとー、シオリ〜♡」

「いえいえ、どういたしまして♡ 私とサナエの仲ですから♡」


 


******

シオリと呼ばれた少女は屈託のない笑顔でそう答えた。

彼女はまるでどこかのお嬢様のような雰囲気を漂わせていた。

そんな彼女の服装はみんなと同じような白のシャツ。

はちきれんばかりに膨らんだ胸のせいでボタンが弾け飛びそうなほど張り詰めている。

スカートも短いので引き締まった太ももが露わになっており、その足には赤のリブハイソックスが履かれ、彼女の可愛らしさを強調する。

そんなシオリのもう一つのチャームポイントは、腰まで伸びた鮮やかな金髪。

ツインテールにまとめ上げられた髪からはふわりとシャンプーの香りが漂ってくる。

そして何より目を引くのはその美貌だ。

透き通るような白い肌、大きな瞳、通った鼻筋に、ぷるんとした唇。

まさに美の化身であるかのような容姿の持ち主だった。


******


そして今、彼らを捕らえて揉みくちゃにしたサナエの手のひらが開かれた。

彼らの視界の中にシオリの可憐な姿が飛び込んでくる。


「ごきげんよう、小人さん♡ 逃げられなくて残念でしたわね♡ 私はシオリ♡ これからあなた方を『小人の飼育方法』の授業まで責任を持ってお世話させていただきますわ♡」


「は……?」「なに言ってんだこいつ……」「は、はなしてよ……!!」


口々に文句を言う三人

そんな彼らを嗜めるかのようにシオリが口を開く。


「あらあら……小人さんは礼儀というものを知らないのかしら? まぁいいでしょう……それではさっそく始めましょうか♡ 嫌というほどわからせてあげます♡ 私たちに逆らったらどうなるか……♡」


そう言うと、シオリはサナエの手の上にいるヒロ達に顔を近づけてきた。

整った顔立ちに吸い込まれてしまいそうなほど澄んだ瞳。

そんな彼女に見詰められただけで心臓がドキドキしてしまう。

思わず目を逸らしてしまうほどに魅力的であった。


「あっ……♡」「ひっ……」「く、くるな……♡」


『ぷるん♡』と潤った唇が彼らに迫る。

恐怖で顔を引き攣らせる3人に、シオリは優しく語りかけた。


「そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ♡ 今からあなた達を授業の前に少し『調教』するだけですから♡」

「な、なにを言ってるんだよお前っ! ふざけるのもいい加減にしろっ!」


「あら?♡ なにかおかしいことでも言いましたか?♡」


サナエの手に捕らえられたまま喚くマサに、シオリはきょとんとした表情で聞き返した。


「だってそうだろう!? 俺たちは人間だ!! お前らみたいな化け物じゃない!!」


「……うふふ♡ 人間ですか……確かにそうですね♡」


シオリは唇に人差し指を当て、少し考え込む素振りを見せた後──。


「ふぅぅぅぅ〜♡」


突如、彼らに吐息を浴びせた。


「んぁぁぁ♡♡♡」「あ"っっっ♡♡♡」「な、なにこれ……♡♡♡」


生暖かく湿った吐息。

全身に纏わり付くような甘さを持った空気に包まれ、彼らの身体が弛緩していく。

同時に、股間がじんわりと熱を持ち始めたのを感じた。


「うふふふ……♡」「うへへぇ……♡」「あへっ……♡」


3人はだらしなく口を開きながら惚けきった表情を浮かべてしまっていた。

そんな彼の様子を満足そうに見つめるシオリ。


「どうでしたか?♡ これが私たちサキュバスと、餌でしかないあなた達との格の違いです♡」


そう言って妖艶な笑みを浮かべるシオリに対して、ヒロ達は蕩けた体で立っているのも精一杯。

だが、マサだけは違った。

惚けた顔をしながらも、キッと目の前のサキュバスを睨みつける。

その反骨心がシオリは気に入った。


「ふふふっ♡ 悔しいですか?♡ でも仕方ありませんね♡ あなたたち人間は所詮、私たちの玩具にすぎないのですから♡」


──少しわからせてやろう♡


シオリの中の加虐心が首をもたげた。

まずはサナエの手の中にいる小さな人間たちに自分の魅力を見せつけてやろう。

シオリは自分の唇をぺろりと舐めた後、再びゆっくりと口を開き──。


「んっ……♡ はぁぁぁぁぁ〜♡」


喉の奥に溜め込んだ甘い息を吹きかけた。


「ふぁぁぁっ♡♡♡」「うぁあっ♡」「……っ♡♡♡」


彼女の口から放たれた甘い息吹に包み込まれた3人は、のたうち回るように身悶えする。


「はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」


だがそれでもシオリは息を吹き掛けることをやめない。

先程よりも湿度も温度も高く、甘ったるさに磨きがかかったシオリの吐息が何度も何度も、3人の無力な小人に向かって吹き掛けられる。


「どうですか……?♡ 私の息は甘いでしょう?♡ 私の唾液は甘酸っぱいでしょう?♡ お腹の奥に響くような心地良い香りは?♡ 全て私の体液に含まれている成分によるものですよ♡ 私の吐息は全て媚薬なのです♡ ……はぁぁぁぁぁぁ〜〜♡♡♡」


「うぐっっ♡♡ あぅっっ♡♡」「はぁっっっ♡♡♡♡」「ふぁぁぁっっ♡♡♡♡♡」


3人はもう限界だった。

頭の中は既に真っ白になりかけていて、全身から力が抜け落ち、膝はガクガクと笑っていた。

もはやまともに立つことすらままならない状態。

しかしシオリは容赦はしない。


「はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」


ヒロ達の目の前で大きく開けた口から。

全身に纏わり付くような甘ったるい息を噴き出す少女──シオリ。

それはまるで麻薬のように彼らの意識を溶かしていく。


──やばい……これやばい……♡


高純度の濃厚サキュバスフェロモンに包み込まれ、脳髄に直接染み込んでくるような快感に耐えかねた彼らは、その場でビクビクと痙攣し始めていた。


「どうやら効果は抜群みたいですね……♡」


シオリはそんな3人を楽しそうに眺めながら、さらに追撃を加えるべく口を開いた。

今度はより濃度の高い淫気を肺いっぱいに、しかも直接吸い込ませてやるのだ──。


「はぁ〜い♡ たっぷり吸ってくださいね〜♡ ……みんなを代表して、一番生意気だった君が♡」


んちゅっっっ♡♡♡


薄桃色の上唇と下唇とが、既に動けなくなっていたマサの顔面を食(は)むように押し潰す。


「んぶっっっ♡♡♡」


自分の顔よりも大きくて『ふわふわ♡』の唇。

艶のあるピンクのリップクリームを纏った、わずかな荒れもない『ぷるん♡』とした唇が顔いっぱいに押し付けられたのだ。


──い、息ができない……♡ 苦しい……♡♡


シオリの巨大すぎる口に吸い付かれ、呼吸を妨げられてしまったマサは、半ば酸欠に陥りながらなんとかそれを両手で押し返そうとするものの、唾液とリップクリームでぬるついた唇の表面にとっかかりはなく。

『ぬるぬる♡』とした可憐な唇一つで簡単に征服されてしまった。

そんなシオリの『圧倒的体格差わからせ唇スタンプ♡』の前に、マサは酸素を求めて口をパクつかせるものの──。


「んはぁぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」


タイミングを見計らったかのように唇の隙間から放たれた濃厚吐息。

シオリのサキュバスフェロモンをたっぷり含んだそれが、酸素を求めてパクついていたマサの顔いっぱいに直接浴びせられたのだ。


「ん"っっっ♡♡♡」


その瞬間、『じっとり♡』と重いフェロモンの塊となってシオリの体内から排出された空気が彼の至る所にこびりつく。

喉、鼻の奥、頭の裏、肺の中に至るまで。

シオリの濃厚な甘い匂いを直接吹き掛けられ、一瞬にしてマサは魅了されてしまう。


「んはぁぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」


間髪入れず、二度目のダイレクト吐息責めが、ぐったりとした小人を襲う。

しかし、今度は顔にではなく彼の股間に──。

シオリの巨大な唇は、マサの意識が一瞬途切れたうちに股間付近まで接近していたようだ。

そのままシオリの艶めかしい息が吐き出されると同時に、マサの全身を強烈な刺激が襲う。


「んんんっっっ!!!???♡♡♡」


『ビクンッ♡』 と身体を仰け反らせる少年。


(なんだこれ……なんなんだよこれぇ……♡♡♡)


彼は未知の感覚に戸惑いつつも、完全に魅了された身体は正直に反応してしまう。

今まで感じたことのない快楽に翻弄される中、なんとか冷静さを取り戻そうと抗うものの。

そんな努力はシオリの唇の前に儚くも崩れ去る。


んちゅっ♡♡ ちゅっ♡♡♡


休む間もなく、シオリの唇が小人の股間に吸い付いた。


んちゅうぅぅぅぅ〜〜〜〜っっっ♡♡♡


「ん"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁ♡♡♡」


熟れてどろどろになった果実を潰さないように。

生ジュースを搾り取るかの如く丁寧に吸い付いたシオリの唇が、淫らな音を立てながら吸引を始めた。


ちゅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡


それはうんと手加減された優しい刺激ではあるものの、既にシオリの唇で魅了されていたマサにとっては十分な威力があったようで──。


「んんんんんっっっ!!!♡♡♡」


あっという間に絶頂を迎えてしまった。


どぷっ♡ どぷっ♡ どぷどぷどぷどぷどぷぅ♡♡♡


優しく引っ張り出されるようにしてあふれ出した精液は、外に出るそばから全て、シオリの口に吸い込まれていく。


ちゅぅぅぅぅ〜〜♡♡♡


小さな肉の棒をストロー代わりに。

ゆっくりと少しでも長く。

小人に快楽を味わわせようと、唇の力を調整しながら精液を吸い上げていく。


どぷぷぷぷぷぷぷぅぅ〜♡♡♡


「あ"っっっ♡♡♡ なんでっっっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡」


そのおかげというべきか。

マサの小さな身体は、耐え難いほどの快楽地獄に晒されていた。

何度出しても止まらない射精感。

それだけならまだしも、射精すればするほど敏感になる身体。

そして感度が上がれば上がるほど、より強い快感に襲われる。

だがしかし、シオリの唇は股間を解放してはくれない。


ちゅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜♡♡♡


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


永遠に続く絶頂感に、頭の中は真っ白を通り越して崩壊寸前。

全身もガタガタ震え、焦点の定まらない目でシオリの巨大な顔を見つめ続ける少年は、もはや人としての尊厳すら失いかけていた。


ん〜〜……♡


やがて、何もかも、魂すらも吸い出されてしまう。

その直前で──。


ちゅぱっっ♡♡♡


大きなリップ音を立てたシオリの唇。


「……んはぁぁぁ♡♡♡」


満足気に吊り上がった口角の隙間。

そこからトドメとばかりに漏れ出てきたのは、喉奥にたっぷり溜め込まれた、深い深いため息のような空気の塊。

視界がピンクに染め上げられたと錯覚するほど甘ったるい艶色吐息が、彼ら3人を魅了の底に突き落とし──。


シオリの顔はゆっくりと遠ざかっていった。


「やっぱり魅了させてから啜る精液は一味違いますね……♡ たまには口で直接吸うのも風流ですし……♡」


唇に付着したわずかな白濁をピンクの舌が『ペロリ♡』とひと舐めにした。

シオリのキスをもろに浴びせられたマサには、『べっとり♡』と薄桃色のリップクリームの油分がこびり付き『テカテカ♡』と艶めいていて。

マサの身体一つでは収まりきらなかったそれはサナエの手のひらにも──。


「ちょっと、シオリ? 私の手の上でなんてことしてんのよ?」


サナエの手の上に乗った三匹の小人のうち、一匹の身体とサナエの手のひらの一部がヌルヌルになってしまったことを指摘しつつ、シオリを責め立てるサナエだったが、当の彼女は全く悪びれた様子はなく。

むしろ、サナエの手に捕まった彼らを見下ろしながら、恍惚とした表情を浮かべている。


「ふふっ♡ 楽しかったものですから、つい……♡ ごめんなさいね?♡」


妖艶な笑みを浮かべ、謝罪の言葉を口にするシオリ。

彼女の口からは反省の色など微塵も感じられない。

ただただ謝る意味の言葉が飛び出してくるばかりだ。


「まったくもう……。まぁシオリならいいけどさー」


そう言ってため息を吐くサナエを尻目に、シオリはニッコリと微笑んで。


「さっ、『小人の飼育方法』の授業は来週ですから♡ 私はキスでメロメロになっちゃったこの小人をいただいていきますね?♡」


サナエの手からマサを『ひょいっ♡』と摘み上げ、反対の手で自らの胸を押さえつけながら、胸のポケットの中に彼を落っことした。


「あ"っっ♡」


咄嗟のことに何もできずに転がっていくマサに対し、『ここはちょっとキツイかもしれませんが♡』と笑みを浮かべ、シオリは押さえつけていたおっぱいから手を離すと──。


ばるんっっ♡♡♡

ミチっ♡


「ん"っっっっ♡♡♡」


彼の小さな身体は、制服シャツの内側から張り出してきた爆乳に磔にされてしまう。


ミチミチミチっっ♡♡♡

ギチギチギチっっ♡♡♡


たわわに実った圧倒的質量の肉鞠は、揉むとどこまでも沈み込む柔らかさを持っていながら、小人如きの力ではビクともしない程の強靭さを誇り。

さらに制服が張り裂けそうな程パンパンに詰め込まれているのだ。


「んふふ……♡ 私としたことが、間違えて去年のシャツを着ちゃったみたいですね♡」


艶やかに微笑みながら、シオリは胸のポッケにクッキリと浮かび上がったマサの身体に指を這わす。


スリスリ♡♡ サワサワ♡♡


「ん"っっっ♡♡♡ ん"っっっ♡♡♡」


全身を指先で優しく撫でてやると、ポケットの中で『ビクビク♡』っと身体を震わせる可愛い小人。


「通りでいつもより胸が苦しいと思いました……♡」


自身の胸に小人を押し付けながら、『はぁ……♡』とため息をついたシオリは、とどめとばかりに小さく声を漏らした。


「だから今日……ノーブラなんです♡」


その瞬間指先から伝わる小人の震えが激しくなった。

一定周期で『びくん♡ びくん♡』と痙攣し、それはどんどん短くなって、何度か少し大きく震えた後。

やがて小人は動かなくなってしまった。


「あらあら……♡ 『ノーブラ♡』って囁いただけでイっちゃうなんて……♡ 小人さんは初心(うぶ)なんですねぇ♡ 今度、時間のある時にでも私の乳首にご奉仕してもらいましょうか?♡ そしたらどうなっちゃうんでしょうね……♡」


人差し指を顎に当て、考え込むような仕草を見せるシオリだったが、すぐに気を取り直して口を開く。


「さて、残りの子達はどうしましょうか……?♡」


2匹の小人を指差したまま、サナエの方に顔を向けるシオリ。

キラキラとした瞳で見つめられたサナエは呆れたようにため息をつき、一言呟いた。


「好きにしていいわよ……」

「ありがとうございます!♡」


それを聞いて満面の笑みを浮かべたシオリは、すぐさま行動に移した。

サナエの手のひらからヒロとコウタの二匹をつまみ上げると、ゆっくりゆっくりと胸元へ近づけていく。

彼らにたっぷりと、自慢の胸を見せつけてやるのだ。

 


 


小人達の眼下に広がる真っ白な肉峰。

シオリの呼吸に合わせて上下する胸は、さながら生きた山のようで。

ひとたび触れれば吸い付いて離れない魔性の弾力を備えた巨峰が、深い谷間を形成し、一筋の長い黒線を形作っている。

そんな圧倒的なスケールを前に、彼らの視線は釘付けになってしまう。

そんな彼らを嘲笑うように、巨大な二つの果実が『ゆさゆさ♡』と揺れ動き始めた。


たぷっ♡ たぷんっ♡♡ たぷっ♡♡

ぷるんっ♡♡ ぷるぷるぷるっっっ♡♡


突如波打ち始めた巨大すぎる乳房。

連山のように悠然と鎮座していたシオリのおっぱいが、たちどころに荒れた海へと変貌を遂げる。


とぷんっ♡♡ とぷっ♡♡

ばるるんっっ♡♡♡


つい先ほどまで凪(な)いでいた白い肉の海を荒立てたのは、二つの極大バストに間違いなく。

彼らの命運を握った女神様たるシオリが、その豊満な膨らみを左右に揺すっているのだ。


ぶるんっっ♡♡♡

ばるるるんっ♡♡♡

どたっぷぅんっっっ♡♡♡


『シオリのノーブラ爆乳揺らし♡』という天変地異の様相を見せつけられた二人は言葉を失っていた。

いや、正確には絶句していると言った方が正しいか。

なにせ目の前で起きている現象は現実離れしすぎていて、とてもじゃないが理解が追いつかない。


今まで見たことのないようなサイズのおっぱいが、大パノラマで目の前に広がっていて、しかもそれが『ぶるんっ♡ ぶるるんっ♡♡』と激しく揺れているのだ。

女性の身体が気になるお年頃である彼らにとって、目の前の光景はあまりにも刺激的すぎて。

自分たちの置かれた危機的状況など何もかも忘れて、ただひたすらに見入ってしまう。

そんな二人に対して、シオリは追い討ちをかけるように口を開いた。


「今からあなた達は、この中にしまわれちゃうんですよ?♡ 自分達の力じゃ絶対に抜け出せない……♡ 私のおっぱいにされるがままに弄ばれてしまうんです……♡ 部屋に戻るまで正気を保っていられるでしょうか?♡ 吐息だけでメロメロになっちゃう、ざっこいあなた達に耐えられるんでしょうかね……?♡」


挑発的な笑みと共に放たれる言葉に、二人の少年はゴクリと唾を飲み込んだ。

そして同時に理解する。

自分達がこれから何をされるのかということを。

しかし気づいたところでもう遅い。

すでに彼らはシオリの指先に摘まれているのだ。

どんなに抵抗したところで無駄だ。

おっぱいの中に突っ込まれるという運命は変えられない。

となれば、あとは腹に力を込めて我慢するのみ。

『決して屈しない』という強い意志を持って、迫り来る快楽に耐えなければならない。

そうしなければ、自分が自分で居られなくなってしまう。

唇に吸い付かれたマサのようになってしまうことは確実だ。

ヒロとコウタはお互いを見合って意思疎通を図る。

お互いに同じことを考えているようだった。


((なんとか耐えないと……!))


二人が覚悟を決めたところで、ついにその時がやってくる。


「試してみましょうか……?♡ あなた達がどこまで耐えられるのか……♡」


シオリの指先がゆっくりと落ちていく。

向かう先は当然──。

 



 


たぷんっ……♡


足の先が乳肉の海に触れた瞬間、感じたことのない多幸感が脳天まで駆け抜けた。


柔らかい……。

とてつもなく柔らかくて温かい……。


足先が触れただけでもわかる。

まるで母性の象徴のような包容力。

思わず甘えたくなってしまうほどに魅力的な肌触り。

こんな感覚は初めてだった。


「ふふっ♡ もうメロメロですか?♡」

「「っっっ♡♡♡」」


図星だった。

恍惚とした表情を浮かべてしまっていた彼らに隠しようはなかった。


「──まだ始まったばかりですよ?♡」


二人を見下ろしたシオリが『くすくす♡』と笑う。


「くっ……!」「くそっ……!」


それがきっかけで取り戻した正気を保とうと、彼らは再度お腹に力を込める。

だがしかし、一度快楽の味を覚えてしまった身体ではもうどうすることもできない。

頭の中はもうおっぱいのことでいっぱいで、それ以外のことが考えられないのだ。

それでも必死に抗う彼らを見下ろしながら、シオリは嗜虐的に微笑んだ。


「うふふ……♡ そんなに睨まないでくださいよ……♡」


そう言いながらも彼女は容赦なく彼らを追い詰めていく。

一旦二匹を沈める指を止めた彼女は、ぺろりと舌舐めずりをして唾液まみれになった舌を露出させた。


「ほぉら……♡」


見せつけるように突き出されたピンク色の舌先から、透明な液体が滴り落ちる。


つー……♡

ぽたり……♡ ぴちゃ……♡♡


「……んぐっ♡」「ん"っ♡」


粘度の高く生暖かい粘液が、シオリの指先を伝い落ち、全身に絡みついてくる。

『ぬるぬる♡ ぬめぬめ♡』としていて気持ち悪いはずなのに、何故か身体が火照ってくるような錯覚に陥る。


「ん"っ♡ ん"ん"っ♡♡」

「ん"あ"あ"っ♡♡♡」


身体を捩って指先から脱出を試みるが、全く歯が立たない。

それどころか動く度に『にゅちっ♡』っといやらしい音を立ててしまい、余計に興奮してしまう始末である。


「あ"っっ♡♡ はぁっっ♡♡♡」

「ん"っっ♡♡ ん"あ"っっ♡♡♡」


さらに言えば、足元からはシオリの谷間の中で蒸れた汗の匂いや甘酸っぱい体臭までもが漂ってきて、否応なしに鼻腔を刺激してくる。

シオリの身体から分泌される特濃フェロモンに、上からも下からも襲いかかられ、彼らの理性は崩壊寸前にまで追い込まれていた。

だがしかし、そんな中で辛うじて意識を繋ぎ止めているのは、彼らの芯の強さゆえのことだろう。

いわゆる陰キャである彼らだったが、それ故に拘りも並々ならぬものを持っていた。

それが今回いい方向に作用した。

いくら相手が人外の魔物とはいえ、簡単に屈してなるものかと、歯を食いしばり、必死になって自我を保っているのだ。

そんな彼らの姿を見て、シオリは満足そうに微笑んでいた。


「あらあら……♡ 頑張るじゃないですかぁ……♡ このまま見逃してあげてもいい気がしてきました♡ 何やらあなた達は普通の小人ではないようなので……♡」


シオリの言葉を受けて、ヒロとコウタの瞳に希望の光が宿った。


助かるかもしれない!


そう思った次の瞬間──。


「でもダメでーす♡♡♡」


ずにゅにゅにゅにゅにゅにゅ♡♡♡♡♡♡


「「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」」


彼らの身体が谷間に埋もれた瞬間、強烈な快楽が彼らを支配する。


「あ〜♡ ごめんなさぁい♡ 唾液でぬるぬるで指が滑っちゃいました〜♡ わざとじゃないんですよぉ?♡ 本当に見逃してあげようと思って〜……♡」


シオリはニヤニヤしながら謝罪の言葉を述べる。

もちろん嘘に決まっているのだが、真っ白な肉の海に沈められた二人はそれどころではない。

彼女の言葉など耳に入っていなかった。


『むわぁ♡ 』と立ち込める甘い熱気。

全身を包む柔らかな感触。

視界一面に広がるシオリのおっぱいの海。

それらは全て極上の体験であり、童貞少年達に耐えられるものではなかった。


「ふぁぁ……♡♡♡ ああぁぁ……♡♡♡」

「んあぁぁぁ……♡♡♡ ああぁぁぁぁ……♡♡♡」


ぶびゅるるるるる♡♡♡ びゅるるるるるるるぅぅぅ♡♡♡


「あら?♡ もう出しちゃったんですか?♡ しょうがないですね♡ 私のアクシデントでこうなってしまったわけですし、特別に助けて差し上げます……♡」


シオリは小人を摘み上げたままの指先を、乳内の奥深くからゆっくりと引き抜いていく。


ぬぷぷぷぷぷぷ……♡♡♡


「ん"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁ♡♡♡」

「んひっっっ♡♡♡ ひあ"っっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


超特盛の柔らか肉塊。

シャツに締め付けられて『ギチギチ♡』に詰まった脂肉の中を無理やり堪能させられる。


「うああ"っっ♡♡♡」

「ああ"っっ♡♡♡」


『ぬるぬる♡』の唾液も手伝って、乳肌に全身を舐めしゃぶられると、彼らは我慢する間もなく絶頂に達してしまう。


ぶぴゅっ♡♡ ぶぴゅっ♡♡ びゅぴぃっっ♡♡


おっぱいの中はまるで蒸し風呂のように暑くて、湿度が高くて、空気が薄い。

息苦しくて、頭がぼーっとしてくる。

そして何よりも問題なのは、この空間には甘ったるい匂いが充満しているということだ。

それはシオリの体臭でもあり、おっぱいに閉じ込められる直前、大量に浴びた唾液の匂いでもあった。

この空間に存在する全てのものが、思春期真っ盛りな少年たちにとってあまりにも刺激的すぎた。

強力な媚薬となったシオリのフェロモンを全身で浴びてしまい、身体の力が抜けていく。

脳ミソが抗いようのない快楽に支配されていく。


やがて──。


にゅっぽんっっ♡♡♡

たっぷん……♡


指先がようやく乳肉の海から抜け出し、おっぱいがたおやかに波打った。


「どうでしたか?♡ 私のおっぱいの中は……♡」「…………♡」

「……っ♡」


無言のヒロとコウタ。

あまりの快感に放心状態になっていた。

そんな二人を見下ろしながら、シオリは『くすくす♡』と笑う。


「うふふ……♡ もうメロメロみたいですね……♡」


もう彼らはシオリの快楽の虜になっていた。

彼女に逆らおうという気すら起きないほど魅了されてしまっているのだ。


「まぁ最初から見逃す気なんてさらさらなかったんですけどね?♡ そもそもあなた達が、私達の学園の中に入った時点でゲームオーバーなんですよ?♡ だってここはサキュバス天国なんですから♡ 人間の男の子なんかが勝てるわけないでしょう?♡ ねぇ?♡」


そう言ってシオリが笑うと、それに合わせて大きな乳房もゆさゆさと揺れる。

その光景だけで身体の奥底がむずむずと疼き、睾丸は射精の準備を始めてしまう。


「あ〜あ♡ 身体がもう負けたがってます♡ 哀れで矮小なニンゲンの雄らしく……♡ 『サキュバス様の餌になりたいでちゅー♡』って、情けなくおねだりしてみたらどうですか?♡ そしたら、今日のところは殺さないであげますよ?♡ でもおねだりできなかったら……♡ 私、何かの加減を間違っちゃうかもしれませんねぇ♡ うっかり握り潰しちゃうかも……?♡ それとも踏み潰してぺちゃんこにしちゃうかもしれませんね……?♡」


わざとらしく舌舐めずりをするシオリを見て、二人の本能が震え上がる。


((こ、殺される……♡♡♡))


その圧倒的な存在感を前にして、もはや逆らう気力はゼロどころかマイナスを振り切っている。


「ほらぁ♡ 早くしないと手遅れになってしまいますよ?♡ いいんですかぁ?♡ 私に媚びへつらわないとぉ……♡」


彼女の指先に少し力が込められた。

きっかけはそれだけで十分だった。


「な、なりましゅぅぅぅ♡♡♡」

「シオリ様の餌にならせてくださいませぇぇぇぇ♡♡♡」


二人は口々に叫びながら、必死に懇願した。

彼らに選択肢などない。

目の前の女神様に媚びへつらうことこそが、唯一生き残ることができる道なのだ。


「ぷっ……♡ あははっっ♡ なっさけな……♡ 自分で言わせておいてなんですが、正直ドン引きですよ?♡ ちょっと前まであんなに威勢がよかったのに、今じゃこんなに従順になっちゃって……♡ プライドとかないんですか?♡ ニンゲンの雄ごときが、調子に乗るからこうなるんですよ?♡」


ひとしきり笑った後、『まぁいいです♡』と呟いたシオリは二つの餌を再びゆっくりと胸の中へと沈めていく。


ぬぷぷぷぷぷ……♡♡♡


「あ"っっっ♡♡♡」

「シオリ様っっっ♡♡♡」


むにゅぅぅぅぅぅ♡♡♡


小人達を谷底へと誘(いざな)うかのように、ノーブラおっぱいの谷間へ押し込んでいく。

巨大な二つの果実によって作られる深い深い渓谷の底へ。


ずぷずぷずぷぅぅぅ♡♡♡

ずっぷぅん♡♡♡


やがて、乳の底に到達したのか。

いつまでも彼らを離さなかったシオリの指先が、あっけなく離れていく。


たっぷぅぅぅん……♡♡♡


二人は柔らかな肉壁に一分の隙間もなく密着させられていた。

柔らかく弾力のある肉質が、彼らの全身を包み込むようにして受け止めている。


「あぁ……♡ シオリ様のお胸がぁ……♡」

「うぅ……♡」


二人が蕩けきった表情で呟く。

柔らかいだけでなく、ほんのり温かい体温も感じることができて心地いい。

まるで母親の胎内に戻ったかのような安心感があった。

だがしかし、彼らの感嘆がシオリに伝わることはない。

矮小すぎる存在を圧倒的質量の爆乳の中で感じられるわけがないのだ。

せいぜい『何かいるかもしない』程度の認識しか持てないだろう。


「ふぅ……♡」


シオリが一息つくと同時に、地面が揺れ始める。

彼女が歩き始めたのだ。


ズシンッ……♡♡♡

ズシィィィン……♡♡♡


一歩踏み出す度におっぱいが大きく揺れて、中の二人は揉みくちゃにされてしまう。

全身を撫で回す肉鞠に断続的に快感が与えられる。

もちろん精液は垂れ流しだ。

我慢できるはずがない。


「ほらほら♡ 枯れてしまわないようにちゃんと我慢してしてくださいねー?♡ じゃないと搾り殺しちゃいますよー?♡」


言葉とは裏腹に、シオリは悪戯っぽく笑いながら、巨乳を左右に揺すって少年たちを虐める。


ぶるん♡ ばるん♡ どぷるんっっ♡♡

ぐにゅぅぅぅ♡♡


「「「ん"ん"ん"ん"♡♡♡」」」


すると三匹そろって精を吐き出すのだ。

もう何度目の絶頂だろうか?

何度絶頂しても収まることのない快楽地獄。

そんな彼らと同様に、シオリもうっとりとした表情を浮かべていた。


「はぁ……♡ おっぱいを少し揺らしただけでこれですか?♡ 『小人の飼育方法』の授業まで生かしてられるでしょうか……♡ 授業は一週間も先なのですが……♡」


そう言いながらも、シオリの表情はどこか嬉しそうだった──。


………

……

…

 

〜中学生グループがフットサキュバス達の学園を訪れてから一週間後〜


とある教室でリサ先生による『小人の飼育方法』の授業が行われていた。教壇に立つ彼女は生徒たちに向けて説明を続ける。


「──我が校では、学校指定の制服、靴、サンダル……そして、靴下やパンスト……特に足にまつわるものの多くが指定となっているが……理由は分かるか? ヒナ、答えてみろ」


ヒナ──。

一週間前、この学園にのこのこと入ったきた中学生グループのうち、やんちゃな生徒達四人を自慢の足臭責めで魅了し、タイツの中で吸収してしまった少女だ。

他の生徒に比べて発育が良く、身長が高くスタイルが良いのが特徴的だ。

顔立ちも整っており、黒髪ロングヘアーがよく似合っている美少女で、細い目と間延びした喋り方から優しげな印象を受けるが、こと小人の調教となると苛烈(かれつ)を極める。

熟成させたタイツ足の臭いで小人を虜にするド変態でもあった。

そんなヒナは指名されると、静かに立ち上がった。


「……はい〜♡ まず制服ですがいくつかの種類を生徒が自由に選べるようになっています〜♡ これは生徒の自主性と雄を魅了するためのファッションセンスを養うための学園側の配慮、ときいてま〜す♡ それに可愛い制服を着るとモチベーションが上がるという効果もありますので〜♡ この学園の生徒達はみんな制服が大好きです〜♡ あと〜、足の履き物が指定となっているのは、学園が定めた品質の良い素材で作られたものを身に付けることで、より良いパフォーマンスを発揮して欲しい……♡ 特に、捕らえた小人さんがどう頑張っても逃げられないように、丈夫な素材で出来ている……♡ そう聞いてます〜♡」


おってりとした口調で答えたヒナだったが、その内容はかなり過激である。

つまり、彼女達にとってソックスとは、獲物を捕らえるための拘束具であり、ニンゲン用の檻のようなものなのだ。

さらに付け加えるなら、ソックスの中にはたっぷりと彼女らの足フェロモンが含まれており、サキュバスによって個人差はあるものの、その効果は小人にとっては絶大だった。


足臭がクラスいちきついヒナの足元に置かれた箱の中には、彼女の足臭調教を受けた小人が何匹か放り込まれていた。

着席したヒナがそこに足を差し込むと、たちまち中からくぐもった声が聞こえてくる。


むわぁぁあ……♡♡♡


「あ"っっっ♡♡♡」「ヒナ様っっっ♡♡♡」「ヒナ様のおみ足♡♡♡」


彼女の右足に群がる小人。

彼らは鼻を鳴らしながら、全身でヒナの足を堪能していた。

鼻に密着する蒸れたタイツの感触。

肺いっぱいに吸い込む濃密な足の臭い。

酸素の代わりに取り込まれる濃厚なフェロモン。


彼らの期待に応えるように、ヒナが爪先を『わしゃわしゃ♡』と動かせば、『じっとり♡』と湿った足臭が指の股から飛散する。


むわぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡


「「「ふぁぁぁあああっっ♡♡♡♡」」」


強烈な酸っぱさとしょっぱさが入り混じったような匂い。

それが彼らの脳を溶かし尽くすのだ。


「ヒナ様ぁぁぁぁ♡♡♡」「しゅごぃぃぃぃぃ♡♡♡」「待ってましたぁぁぁぁぁ♡♡♡」


足先へ一斉にむしゃぶりつく小人達。

自分たちの神であるヒナ様のおみ足様に向かって、一心不乱に縋り付くその姿は惨め以外の何者でもない。

そんな彼らに見せつけるようにして、ヒナは片足を持ち上げた。


むっっわぁぁぁぁぁ……♡♡♡♡♡


途端に箱中に漂う濃厚すぎる芳香。

汗の匂いとも少し違う、甘酸っぱい女の子の香り。

思わず顔を突っ込みたくなるような……そんな芳醇な香り。

それは媚薬のように、嗅いだ者の頭をおかしくさせる代物で。

ヒナは足元で小人を弄びながら涼しい顔で授業を受けていた。


「──さすがヒナだな。パーフェクトな回答だ。……それに、足元では既に何匹か小人を飼育しているようだな♡ その調子で頼むぞ♡」

「はぁ〜い♡」


リサ先生に褒められてヒナは顔を綻ばせる。

自然と体温が上がり、蒸れた足もいっそう蒸れるというもの。

気分が良くなったヒナは、ご褒美代わりに箱の中の小人の一匹を足先でつまみ上げた。


むにゅぅぅ♡♡♡


「あ"っっ♡♡♡」


そのまま指先でこねくり回すようにして弄ぶ。


ぐにっ♡ ぐにっ♡ くにくにくに♡♡♡


「あ"あ"あ"あ"っっ♡♡♡」


器用に蠢くタイツ足指にこね回されるたびに、小人は身体をビクビク震わせて悶絶し。


「あ"っっっっ♡♡♡」


短い叫び声を上げたかと思うと、ヒナのタイツの先を湿らせた。

どうやら射精してしまったようだ。


(ん……♡ おいし……♡)


小人の出した精液を足先でささっと吸収した彼女は、再び授業に向き直る。

先程射精した小人は既にヒナの足の親指の下敷きだ。

ヒナは自分の足にどの小人がどれだけ奉仕をしたか正確に把握している。

たまにこうしてご褒美をあげるのだ。

だからこそ小人達もヒナ様のおみ足様からご褒美を賜ろうと、奉仕活動にいっそう身が入るのだ。

『ぷっくら♡』と形のいい親指の腹を全身で感じ、四肢で抱きついて、甘えるように腰を振るのだ。

素肌を撫でるタイツの感触が心地よく、あっという間に絶頂を迎えてしまう。


「ヒナ様っっ♡♡♡ ヒナ様っっ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡ またっっ♡♡♡ イグっっ♡♡♡」


ぶびゅるっっ♡♡♡ びゅるるるっっ♡♡♡


しかしヒナの親指は何も応えない。

小人を狂わせる匂いを発しながら、ただそこにあるだけ。

たったのそれだけだが、ヒナの足の親指を独り占めするということは、彼らにとって至上のご褒美に値するのだ。


「あ"あ"あ"っっっ♡♡♡ ヒナ様っっっ♡♡♡ 好きっっ♡♡♡ 幸せっっっ♡♡♡ もっとぉぉぉぉっっっ♡♡♡」


ぴゅるっっ♡♡♡ どびゅるるるぅぅぅ♡♡♡ ぶびゅるるるるぅぅぅ♡♡♡


そしてまた一人、彼女に精を捧げる者が増えていく──。


******


「……ふぅ」


一通り補足の説明を終えたリサ先生は一息ついた。

そんな彼女を生徒たちは食い入るように見つめている。

皆一様に羨望の眼差しを向けていて、次の話を今か今かと心待ちにしているのだ。


「さて、さっきも説明した通り、小人というのは非常に矮小な存在だ。だがしかし、我々フットサキュバスのただの餌であるにも関わらず、しっかりと自我を持っている。それに面白いことに、小人にはある特徴があるのだ。わかるな? サナエ?」


「ひゃ、ひゃいっっ!!」


まさかリサ先生に当てられると思ってなかったサナエ。

不意の質問に驚きながらも慌てて立ち上がった彼女の桃色ボブカットが揺れる。

愛らしい童顔に小柄な身長。

まるで中学生のような外見をしている彼女だったが、その胸は年齢不相応に大きく、制服シャツの上からでも分かるほどたわわに実っていた。

彼女はキョロキョロと教室内を見回した後、自信なさげに口を開く。


「……えっとぉ……あの、その……」


しどろもどろになりながら答える彼女だったが、ふとアカネがこっちを向いて口をパクパクさせているのが目に入る。


「(この前のこと思い出して〜♡)」


ジェスチャーを交えて助け舟を出してくれたアカネに感謝しつつ、サナエはこの前のこと……つまり、小人が学園に入ってきた時のことを思い出していた。


(確かあの時、逃げ出そうとした三匹の小人を捕まえて……いや、待って。あれは結局シオリが全部持っていったんだった。だから違う。……それより前、五人の小人を吸収した時だから……ヒナが確か……『!』)

「あっ……!」


そこでようやく答えに辿り着いたのか、ハッとした表情で顔を上げたサナエを見て、リサ先生が満足げに頷く。


「そうだ、思い出したようだな。答えてみろ、サナエ」

「はい! 小人は調教が進めば進むほど従順になって、より美味しい精液を搾り取ることが出来るようになるんです!」


「その通りだ。よく覚えていたな。偉いぞ♡」


リサ先生に褒められたサナエの顔がぱぁっと明るくなる。

リサ先生に褒められるのが好きな彼女にとって、これはとても嬉しい出来事だった。

他の生徒からも拍手が巻き起こった。


「えへへぇ……♡」

「ふふっ、静かに。それじゃあ続きの話をするぞ? 小人の調教に最も効果的なのが、我々の最大の武器である足を使った調教だ。これをすることによって、彼らは簡単に屈服してくれるようになり、最終的には自ら進んで極上の精を捧げるようになる。そのことからも小人の調教……ひいてはこの授業の命題である『小人の飼育方法』は、我々にとって重要かつ必須のスキルであると言っても過言ではない。わかるな?」


「「「はーい」」」


「いい返事だ♡ さて、前置きが長くなったが本題を話そう。諸君らが履いている我が校指定のソックスやタイツ、パンストなど、多種多様なものがあると思うが……特にタイツ、ハイソックス、ニーハイは厚手のリブ生地で出来ているため、縁のゴムが少々きつい。我々にとっては履き心地等、何ら問題ないのだが……♡」


そこで言葉を切ったリサ先生がニヤリと笑った。

教室内のどの生徒よりも身長が高く、凛とした目をしたリサ先生が妖艶な笑みを浮かべるだけで、その場の生徒全員が生唾を飲み込んだ。

同性である生徒達にある種の緊張が走るほど、彼女の魅力は凄まじい。

中にはリサ先生のことを崇拝し、信仰している生徒もいるほどだった。


「──中に入れられた小人は、自分の意思でソックスの中から出ることは不可能だ♡ 二度と外へ出ることができない♡ 全ての自由をソックスと足に奪われるんだ♡ 特に、『ピチピチ♡』に締め付けられたソックスに浮き上がるシルエットは格別だ♡ ……それじゃあ、今日ハイソックスを履いてきている……サナエ、こっちに来なさい♡」


「えっ!? 私っ!?」


驚きと喜びが入り混じった声を上げ、立ち上がったサナエ。

突然呼ばれたにも関わらず、教壇まで向かう足取りは軽やかだ。

リサ先生の人気がこういったところからも伺える。


「さぁ、ここに足を伸ばして座りなさい♡ そうそう……みんなに見えるように。ほら、みんなももっと近くに寄ってこい。小人は小さすぎて目を凝らさないとよく見えないからな♡」


手招きするリサ先生に促されるように立ち上がった生徒達が、教壇の上に足を放り出して座っているサナエを取り囲んだ。


「それにしても、サナエ。今日は随分と可愛らしいハイソックスを履いてるじゃないか♡ 紺色のオーソドックスなデザインかと思いきや、ピンクのウサギさんのワンポイントが入っていてキュートだな♡ しかも……ふふふっ、キミはこの靴下の魅力に気付いているようだね?♡」


そう言ってリサ先生はニヤニヤしながらサナエの爪先に視線を送る。

周りの生徒達も釣られて目を向ければ、そこには小人が一匹捕獲されている様子が伺えた。


「先生の言いつけ通り、授業までに一匹捕まえたみたいだな♡ えらいぞ♡」

「えへへ……♡」


褒められて照れ笑いをするサナエのハイソ足の爪先には一匹の小人がいた。

小さな手足を必死に動かして抵抗するものの、その抵抗は全く意味を成していないようだ。

リサ先生はそんな小人を鼻で笑い授業を進めていく。


「このサナエが履いているハイソックスだが、元々リブの厚手の生地なのだが、その上、縁が靴下を折り返したようになって、より厚くなっているのが特徴的だな♡ さらに着圧機能も備えており、足のむくみ防止にも繋がる。つまり足の先だけでなく、どこに小人を収納しても『ピッタリ♡』と張り付いて逃がさない♡ それどころか、ふくらはぎなどにしまわれれば身動き一つ取れないだろうな♡」


パチンっっ♡


リサ先生がサナエのふくらはぎに張り付いた生地を引っ張って指を離した。

小気味の良い音と共に、まるでバネ仕掛けのように元の形に戻るソックス。

伸縮性のある布地は彼女の足先からふくらはぎの終わりにかけてしっかりとフィットしており、その締め付け具合からソックスの着圧性能が伺える。

これなら小人は逃げられないだろうし、足がむくむこともないだろう。


「だからこそ、逆に爪先部分には空間ができる。今回、サナエはそこに小人を忍ばせたというわけだな♡ どれ、もう一度じっくり見せてみろ♡」

「はいっ!」


元気よく返事をしたサナエがみんなにも見えやすいようにゆっくりと足を上げていく。

教壇の上に体育座りをしながら踵を立てて、爪先部分がみんなに向くように調整する彼女の表情はどこか誇らしげだ。

そしてそのまま両足を揃えてピンと伸ばすと、囚われた小人の姿がはっきりと見えた。

「おぉー!!」という歓声が上がる中、一人の生徒が声を上げる。


「あっ♡ 先生見て見てー?♡ 親指と人差し指の間で小人がもぞもぞと動いてるー♡ 逃げようとしてるのかなー?♡」

「ふふっ、ほんとだな♡ どうせ無駄だというのに……♡ 小人はこんな簡単なこともわからないくらいの知能しか持ち合わせていない♡ ……ほら、見てみろ♡」


「出してっっ♡ ここから出してっっ♡♡ もうヤダぁぁぁっっっ♡♡♡」


「うわっ♡」「ほんとだー♡」「絶対出られないってわかってるのにね♡」「小人って馬鹿なんだねー♡ やっぱり餌の価値しかないや♡」


サナエの爪先のソックス越しに小人が涙ながらに脱出を訴える様子を見て、生徒達は口々に嘲笑う。

その様子はまるで、蟻地獄に落ちた哀れな虫を観察する子供のようでもあり、はたまた蜘蛛の巣に囚われた獲物を眺める捕食者のようでもあった。

そんな彼女らの視線に気付きながらも、サナエは恥ずかしそうに足先をもじもじと動かした。


「うぅ……♡」


そんな彼女を見て、リサ先生がニヤリと笑う。


「どうした?♡ 恥ずかしいのか?♡」

「うぅ……♡ だって……だってぇ……。この小人、あまり上手く調教できてなくて……♡ それにこの小人、あまり反応が良くなくて、私調教下手なのかなって……」


恥ずかしがりながらも正直に答えるサナエ。

そう、彼女の爪先に捕えられている小人は、先日捕まえた三匹のうちの一匹の小人。

シオリの吐息とおっぱいでメロメロにされて、彼女にお持ち帰りされてしまった後。

小人の精を堪能したシオリは、一匹をサナエに返してくれたのだ。

『この小人、大人しいから調教も楽かもしれません♡』

そんな言葉と共に手渡された一匹の小人は、内気で大人しい少年、コウタだったのだ。

既にシオリに魅了された彼をソックスの中に収納し、今日の授業まで肌身離さず調教を施していたのだが、その仕上がりはサナエの満足のいく出来とは程遠く。

不安そうな表情を見せるサナエに、リサ先生が満足そうに頷いた。


「……なるほどな♡ だが心配するな♡ キミの爪先をよく見てみろ♡」

「は、はい……」


言われるままに自分の爪先を見るサナエ。

するとそこには、先ほどよりも激しく動き回る小人の姿が見えた。

どうやら必死で逃げ出そうとしているようだ。


(そ、そんなに嫌なのかな……。ヒナの小人はみんなヒナに夢中なのに……。アカネだって多頭飼いしてるけど、みんな幸せそうだし……。この小人もシオリに返した方がいいのかな……)


そんなことを考えていると、小人の様子に変化が現れる。

最初はなんとか逃れようと必死の彼だったが、指の間でじっと動かなくなってしまった。


「ふふっ……♡ みんな見てみろ♡ これから面白いことが起こるぞ……♡」


リサ先生が人差し指を立て、『しー♡』と唇に当てると生徒達が一斉に口を噤んだ。

静かになった教室でリサ先生の声だけが響き渡る。


「……さて、そろそろ頃合いか?♡」


その声が合図となったのか。

爪先の中の小人、親指と人差し指の間で情け無く脱出を訴えていた彼が。

頬を赤らめ、辺りを見回しながら。

おずおずと、人差し指に抱きついてきたのだった。


「あっ……♡」


突然の出来事にサナエは驚いた。

なにせ、さっきまで嫌々していたはずのニンゲンが急に甘えてきたのだ。

それも、指先にしがみついてくるような仕草で。

まるで人差し指と恋人同士にでもなったかのような距離感で接してくるではないか。

予想外の展開に戸惑うサナエだったが、すぐにリサ先生に視線を移す。


「せ、先生……! こ、これ……♡」


しかし、リサ先生はニコニコするだけで何も答えてくれないものの、リサ先生の指先はサナエの爪先を指し示し続けている。

まだ続きがあるようだ。

小人に視線を戻すと、彼は甘えた声を出しながら抱きついた人差し指に頬擦りをしているところだった。

その姿はさながら飼い主に甘える子犬のようだ。


「えぇ〜っ♡」「なにこれかわいい♡」「いいなぁー♡」


(ど、どうして……? なんで急に私の指に抱きついちゃったんだろう……!? さっきまであんなにもイヤイヤってなってたのに……)


突然のことに混乱するサナエだが、その理由はすぐに判明することになる。


「ふふっ、わかったか?♡ この小人の行動を見れば一目瞭然だ♡ ほら見てみろ♡ まだ終わってないみたいだぞ?♡」

「えっ……?」


なんと、足の人差し指に抱きついた小人が腰を振っているのだ。

その動きはまるでセックスそのもので、彼の股間のイチモツは『ピンっ♡』と天を向き、先端からは我慢汁を垂れ流していた。

その光景を見た女子生徒達がクスクスと笑う。


「きゃははっ♡」「こいつ何してんの?♡」「なんか腰振ってるよ?♡」「逃げるの諦めて気持ちよくなりたいんじゃない?♡」「うわぁ♡ 気持ち悪いんだけどぉ♡」


彼女達の言葉の通り、小人は腰をヘコヘコさせながら快感を得ていたのだ。

自分の体よりも大きな人差し指に抱きついて、カクカクと腰を振る様はまるで発情期の犬のようだった。


「あれ?♡ なんかピクピクしてんだけど〜♡もしかしてイッてる?」

「あはははっ!♡ ほんとだっ!!♡ こいつ射精してるよっ!!♡♡」

「えー、なにそれキモーい♡」

「でも気持ちよさそーだね♡」

「ほら、すっかり蕩けた表情しちゃってんじゃん♡気持ちよすぎてバカになっちゃったんだね♡」


女子生徒達からの嘲笑を浴びながらも、小人は必死に腰を動かし続けていた。

もはや自分が何をしているのかもわかっていないのだろう。

ただただ快楽を求めて本能のままに動いているだけだ。


「ねー、またピクピクしてるよー?♡」

「いくら何でも早過ぎ♡ どんだけ早いんだよ♡」

「もう完全にイキ癖ついてるじゃん♡」

「あはっ、今度はくねくねしながら腰振っちゃってるぅ♡」

「うっわ、きっしょいなぁ♡」


足の人差し指に向かって発情した様子を見せつけてしまう小人。

それを面白おかしく見つめる女子生徒たちの中でただ一人、サナエだけは真剣な表情で自らの爪先を見つめていた。


(すごい……♡ こんなに気持ちよさそうにしてるんだ……♡ でも、なんでこんなに夢中になってるんだろ……)


目の前で繰り広げられる光景に戸惑いながらも、彼女はしっかりと観察を続けていた。


(さっきみたいに暴れてるわけじゃないし、むしろ喜んでるみたい……。もしかして……私に気に入られようとしてるのかな……? もしそうだとしたら……♡)


足の指に媚びを売るように縋り付く少年の姿に心を打たれるサナエ。

先程までは困惑してばかりだったが、今は違う。

彼女の心の中でむくむくと悪戯心が湧き上がってくる。

なにぶん彼女も元はと言えば残酷なサキュバスなのだ。

少し前まで、彼女が小人を捕まえたとなれば調教など全くしないまま搾り殺しておやつにしていた。

その時の嗜虐性が、違う形で発露する。


(ふふっ、そっかぁ……♡ この子、私のこと好きなんだ……♡ じゃあ、もっと好きになってもらわないとね……♡♡)


そんな教え子の様子に、リサ先生も目を細めていた。


「ふふ……♡ やはりな♡ この小人は随分とキミに懐いているようだ♡ こうなるのも時間の問題だったのだろう♡」

「先生の言う通りです♡ この子、さっきからずっと私の足にスリスリしてます♡ きっと私のことが好きなんです♡ だからこうやって必死にアピールしてるんです♡ そうに違いありません♡」


そう言いながらサナエは自分の足を左右に振った。


「わわっっ♡♡♡ や、やめてっっ♡♡♡」


足先で揺さぶられた小人が情けない声を漏らした。

そんな彼の様子を見て生徒達がまたもや湧き上がる。


「ぷっ、何その声〜?♡ ウケるんですけどー♡」「あははははっ!」「なっさけなーい♡」


馬鹿にするような生徒達に対し、サナエだけは違った。

先程まで自分の足指から逃げようとしていた小人が、今や母親にでも縋るかのように甘えている姿を見て、思わず頬が緩んでしまう。


「ふふっ♡ 可愛い……♡」


思わず笑みがこぼれてしまうほど可愛らしい姿。

それを見ているうちにサナエの中の嗜虐心がどんどん膨らんでいった。


早くいじめたい……♡

もっとイジメてあげたい……♡


そんな思いが胸を満たしていく。


「あぁ、もう我慢できない……♡」


気がつけば足の指を閉じていた。


むぎゅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「んぎっっっ♡♡♡」


「あっ♡ サナエちゃんの爪先、閉じちゃった♡」「かわいそ〜♡」「自業自得でしょ♡ あんなとこで足の指とセックスごっこしてたんだから♡」「まぁ、しょうがないよね♡」「あーあ、泣いちゃってる♡」「ざっこ♡」


生徒達の笑い声が教室に響く中、無情にもサナエの爪先は小人を蹂躙していく。

小人の挟まった親指と人差し指とを器用に動かし、揉みほぐすように刺激を与えていくのだ。


ぐりっ♡ ぐにゅっ♡ こねこね♡


「うぁっ♡ あぅっ♡」


波打つ指の間で転がされ、甘い声を漏らす小人──コウタは快楽を求め自ら腰を振っていたところから一転、今はサナエの足先によって弄ばれていた。

コウタの小さな体はソックスの上からではよく確認できないものの、表面が『ぐねぐね♡』と波打つ様相から、その中で小人がどうなっているかは想像に難しくなく。

見物を楽しむ生徒達の予想通り、サナエの足指が動き回りコウタを弄んでいた。


「あぁっ♡ もうだめぇっ♡」


ぶびゅるるるるっっっ♡♡♡


親指と人差し指の合わさった隙間から、白濁が漏れ出るのが見えた。

どうやら足指の間で射精してしまったらしい。


「あー♡ また勝手に射精してー♡ 先生もみんなも見てるのにさー♡ 恥ずかしーなー♡」


からかうような口調でそう言うと、サナエはみんなに見せつけるようにゆっくりと爪先を開く。


がぱぁ……♡


すると中から現れたのは、白目を剥いてビクビク痙攣している小人の姿だった。

それを見た女子生徒達が再び笑い声を上げる。


「きゃははっ!♡ こいつまた射精してるっ!♡」「うわっ!♡ 足の指で『ぐにぐに♡』されてお漏らししちゃったんだ♡」

「最初逃げようとしてたのは、ほんとなんだったの♡」

「ざこすぎ♡」


そんな周りの空気に流され、サナエも段々と気分が高揚してくる。


(はぁ……♡ なんかドキドキしてきたかも……♡)


足元の小人に視線を向ければ、彼はぐったりと脱力したまま動かない。

しかし時折、思い出したように『ピクッ♡ ビクッ♡』と体を震わせる様が可愛らしくて、つい意地悪をしたくなってしまうのだ。


(ふふっ、かわいい……♡)


サナエは勿体ぶるように爪先をくねらせると、一段と大きく指先を開いた。

丸っこい指の先が愛らしく、綺麗に切り揃えられた爪の表面はきちんと手入れされ、キラキラと光沢を放っていた。

誰に見せても恥ずかしくない綺麗な爪先。

天に向かって高くそびえ立つ長い人差し指を中心に、『ぐわっ♡』と開かれた五本指が──。


「──キミのこと足の指で食べちゃうね♡」


今ゆっくりと閉じていき──。


「もう今度は泣いても叫んでもやめてあげないから……♡」


少女は感じたことのない高揚感に頬を上気させ──。


「はい♡ ぱっくん♡」


ぎゅむぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


足指で小人を握り締めてしまった。


「──ッッッ♡♡♡ ッッッ♡♡♡ ッッッ♡♡♡」


指先の隙間から彼の悲痛な叫びが聞こえた気がした。

それはまるで断末魔のようでもあり、あるいは命乞いをしているようにも聞こえる不思議な音。

しかしそのどれもが真に彼女の耳に届くことはない。


「……よわっちいね♡」


そう小さく呟いた彼女は、爪先の中で暴れる小人をもう一度握り直した。


ぎゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「ッッッ♡♡♡ ッッッ♡♡♡」


ぎゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「ッッッ……♡♡♡」


ぎゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「ッッ……♡♡♡」


ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡


「ッ♡ ッ♡ ッ♡」


何度も。

何度も何度も。

サナエは指先で握り潰す。

その度に小人は『ビクンっ♡』と大きく震え、声にならない悲鳴を上げる。


(あはっ♡ やっぱり楽しい……♡)


今まで味わったことのない快感だ。

小人は必死に抵抗して、それでも敵わないことを悟って絶望する。

そんな姿を想像すると、たまらなく愛おしくなってくる。


「ふふっ♡ どうしたの?♡ そんなに強く握ってないのになぁ……♡」


サナエの歪んだ愛情は、サキュバスとしての彼女自身を次のステージへと押し上げた。

今や彼女の精神と肉体ら完全に成熟し、大人のサキュバスとして完成したのだ。


美しさの中に妖艶さを醸し出す表情。

男を魅了するために発達した豊満な乳房や臀部。

それら全てが完璧に調和した完璧なプロポーション。


もはや周りの生徒達から子ども扱いされることはない。

むしろ指導する立場にある。


「はぁぁ〜……♥♥♥」


大きくため息を吐いたサナエは、足先に捕らえた小人──。

記念すべき初めての奴隷を、周囲の生徒に見せつけるように、ゆっくりと爪先を開いた。


「これでわかった?♥ お前と私の力の差ってやつがさぁ……♥♥」


やっと爪先から解放されたコウタであったが、雰囲気の大きく変わったサナエに身動き一つ取れずにいた。

本能で感じ取ったのだ。


「ねぇ、悔しい……?♥ それとも怖い……?♥」


依然、ソックスの中に閉じ込められたまま、コウタはガタガタと震えていた。

これから何をされてしまうのか、不安でたまらないのだろう。

サナエは足の親指と人差し指の間で震える奴隷を見下ろし、クスリと笑って。


「──イケっっっ♥♥♥」


ぶびゅるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡ ぶびびびびびびばび♡♡♡ びゅるんるるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡


彼女が命令を下した瞬間、小人の股間から白濁が噴き上がる。

小さなペニスに対してありえない量の精液が、勢いよく放出される。

それは小人自身が白く染まっていくほどに──。


「あはっ♥ 命令しただけでイッちゃうんだ……♥ 雑魚すぎでしょ……♥」


ぎゅぅぅぅ……♥♥♥


サナエは足の指を再び閉じた。

今度は力一杯ではなく、優しく包み込むように。

同時に『どろり♡』と白濁が足指の間から流れ出る。

敢えて精液を吸収しない。

この方がより屈辱的だろうというサナエの考えだった──。


「いいぞ、サナエ♡ とうとうキミもフットサキュバスとして覚醒したようだな♡ 私もキミを指導する立場として嬉しいぞ♡」


リサ先生の視線の先で、教壇の上に悠然と腰を下ろすサキュバスは、授業前までの不安がっていた少女ではなかった。

その佇まいには自信が溢れているように見える。

そんな様子に、他の生徒達からも歓声が上がる。


「すごーい!♡」「サナエ、やったじゃん!」「おめでとうー♡」「かっこいいよー♡」


そんな生徒達の反応に気を良くしたのか、少し得意げな笑みを浮かべたサナエは、爪先の中の小人に話し掛ける。


「だってさ?♥ よかったね、お前のご主人様はこんなにも強くて優秀なんだってさ……♥」


そう言いながらつま先を軽く左右に振ると、それに合わせてコウタの体も揺れる。


「ほら、みんなお前のこと褒めてるよ?♥ ……馬鹿にしてるの間違いか♥ ほら、イケっ♥」


ぎゅっ♥


ぶびゅるるるぅぅ♡♡♡ びゅるるるるぅ♡♡♡ ぶびゅるるるぅぅぅ♡♡♡ ぶぴっ♡ ぶぴっ♡ ぶぴっ♡


妖艶な笑みをたたえたサナエの表情は、ある種の晴れやかさも孕んでいた。

妖しく透き通ったパープルの瞳を歪ませ、潤いたっぷりの唇は吊り上がり、だけれどもそこに下品さはなく。

優しく爪先を握り締める彼女からは、慈愛すらも感じられた。

 


 


「あははっ♥ おもしろ……♥ これが小人を支配するってことなんだね♥ 私、今までお前達のことをただの餌だと思ってた♥ でも違ったみたい♥」


今の彼女にとって、爪先の中で精を吐き出す矮小なこの生き物は『餌としての下等生物』などではない。

『ペット』なのだ。

そして自分は飼い主であり、彼らを管理する義務がある。

それを理解したことで、彼女は大人への階段を一段上り、今回の覚醒へと至った。


「感謝してるんだよ?♥ お前は私に新しい世界を教えてくれたんだから……♥」


足の指に伝わる振動で小人が射精したことを察しながら、サナエは恍惚とした表情で言葉を紡ぐ。


「だからさ♥ 感謝の印にご褒美をあげる♥ とびっきりのご褒美……♥」


足を曲げ、自らの顔の近くに爪先を近づけるサナエ。

すると、ちょうど爪先の隙間から、ソックス越しの小人の姿が確認できた。


「ふふっ、なにその顔……♥ 今から何されるかわかってるのかなぁ?」


返事の代わりに『ぴゅっ♡』と、少量の白濁が飛び出す。

『クスリ♥』と笑ったサナエは爪先を口元に寄せ、低い声で。


──囁いた。


「──お前は一生私のソックスの中で飼ってやる♥」


「ふぁ……♡♡♡」


言霊となったサナエの呪詛が、小人の脳に刻まれていく。


「あっ……♡ あっ……♡ ああぁぁぁ……♡♡♡」


それは契約だった。

それも一方的な契約。


「いやっ……♡ あ"っっ……♡♡ そんな……♡♡♡」


サキュバスによって強制的に交わされた『一生靴下の中で飼われる』という不平等で一方通行な契約は、サナエが圧倒的強者である証。


「──嬉しいでしょ?♥」


その言葉と共に、彼女の足指が閉じられた。


ぎゅぅぅ♥♥♥


「〜〜〜〜ッッッッ♡♡♡」


びゅくっっ♡♡♡ びゅっっっ♡♡♡ ぶびゅっっっ♡♡♡


有無を言わさない吐精。

主たる契約者であるサナエの命令に逆らうことは許されない。

この世界において『契約』は絶対なのだ。


「あはっ♥ またイっちゃったんだぁ?♥ ほんと弱すぎだよね、お前って♥」


小人はもはや自分の意思では体を動かせない。

ただ快楽を受け入れるだけの人形に成り下がっていた。

サナエは爪先の中で悶える小人を見下ろし、満足げに微笑んだ。


「サナエ、よくやったぞ♡」


リサ先生が感心したように頷く。


「まさか覚醒するだけでなく、『強制契約』のスキルも使いこなすとはな……♡ みんなもサナエのことを見習うように♡」


生徒達から歓声が上がった。

サナエはゆっくりと教壇から降りていく。

もちろんその爪先の中に小人を収納したままだ。


******

 

「よし、じゃあ次の小人を観察してみようか。そうだな……じゃあ、シオリ。ちょっとこっちへ来て座ってくれるか?」

「はい♡」


リサ先生に呼ばれたシオリは、ゆっくりと立ち上がった。

腰まで伸びたツインテールのブロンドヘアがふわりと舞い上がる。

まるでお伽話に出てくるお姫様のようだ。

そんな彼女が一歩踏み出す度に『どゆんっ♡』と胸元が震えた。

ただでさえ大きな胸──。

それをシオリは突き出すように背筋をピンを伸ばして歩くので余計に目立つのだ。


「シオリのおっぱいデッカ……♡♡」「ヤバイよねー♡」「あの中に入れられちゃった小人はどうなるんだろ♡」「なんかいっつも足の前におっぱいで調教するらしいよー?♡」「ちょっとムカつくけどあのサイズには勝てないわー♡」「わかるー♡ あれは無理っしょ♡ 降参~♡」「てか、あんなに大きかったら乳首だけで小人飲み込めるんじゃない?♡」「それヤバくない?♡」「いや、ありえるって♡♡」


ざわつくサキュバス達を尻目に、彼女は平然とした様子で黒板の前に用意された教壇の上に腰掛けた。

「ふぅ……♡」と小さく息を吐き、脚を組むその姿は、それだけで周囲の視線を釘付けにする。

それが女性であっても例外ではない。


「うわぁ〜♡」「すっご〜い……♡♡♡」「シオリ、エロすぎでしょ♡♡♡」


タイトスカートに包まれた太ももはむっちりとした肉感を放ち、彼女が脚を組めば柔らかそうに形を変えた。

机の上でスライムのようにひしゃげた臀部は『ムッチムチ♡』のボリューム感を、見るものの性に直接訴えかけてくる。

そのくせ、『きゅっ♡』とくびれたウエストラインは『アイドルサキュバス』顔負けのくびれを見せつけていて、時折ちらつくチャーミングなおヘソが堪らない色気を放っている。

そして極め付けは──。


たゆんっ……♡♡♡


シオリのふとした動きで悩ましげに揺れる爆乳。


「あ~……♡ ほんと、いつも肩が凝って仕方がありません……♡」


大きすぎるがゆえの悩み。

困ったように眉を八の字にひそめたシオリが、自らの肩を揉みほぐす。

その度にたわわに実ったおっぱいが、制服の白いブラウス越しに『ぷるり♡』と揺れた。

『パツン♡ パツン♡』に生地を押し広げるシオリの爆乳は、今にもボタンを弾き飛ばさんとしている。

その暴力的な大きさにも関わらず、おっぱいの中からしっかりと押し返してくる張りがあり。

形も崩れていない、『ぷっくり♡』となだらかな丘陵を描くお椀型おっぱい。

長くて深い谷間は、きっと底なし沼に違いなく。

彼女の造形はまさに奇跡としか言いようがなかった。


そんな極上の身体を持つシオリは、フットサキュバス界の期待の新星。

この学園でも一目置かれており、教師からの信頼も厚く、もちろん覚醒済みのサキュバスのうちの一人で。


サキュバスらしいサキュバス然とした立ち振舞を見て、リサ先生も思わず目を細める。


「それじゃあ、始めようか」


先生の声を合図に、シオリが『スっ♡』と足を上げる。

 


 


『むちむち♡』と程よく脂の乗った肌艶の良い太ももを見せつけるようにゆっくりと上げれば、真っ赤なソックス越しでも分かるほどの美しい曲線美を描いたふくらはぎへと続いていく。

その先に控える足首もまた細く締まった芸術的な美しさを誇っていて。

まん丸な踵。

なだらかなアーチを描いた土踏まず。

『ぷっくら♡』と膨れた母趾球は、『もちもち♡』とした弾力性によって彼女の体重を支えるクッションの役割を果たす。

そして最後にたどり着く爪先。

ソックスに包まれながらも蠱惑的な輝きを隠しきれていないそれは、『ピンっ♡』と天を向いた一際長い人差し指のシルエットのせいだろう。

その頂点を中心に、均整のとれた角度でそれぞれ左右に五本の指が広がる様は、遠くの名峰を仰ぎ見るような荘厳さを感じさせる。


シオリの足。


それは『著名な彫刻家が手がけた〜』などというレベルではない。


神の創造物。


世界各所の芸術家がこぞってモデルにし、後世に残すべき傑作として語り継がれるような。

それほどまでに完成された究極の造形物。

理想的すぎる肉体がそこにはあった。


「どうしたんですか?♡ みなさん黙って私のことを見てるみたいですけど……?♡」


『クスリ♡』と悪戯っぽく笑ったシオリによって徐々に持ち上げられていく足の裏。

一同、固唾を飲んで見守っていた。


「ほら、まずはみなさんにご挨拶をしないといけませんよ?♡」


掲げられたのは赤の厚手のリブハイソックス。

ふちにラインが入った可愛らしいデザインの靴下。


「し、しおり様ぁぁ……♡♡♡」


その中から蚊の鳴くような小さな声の主は、先日シオリがお持ち帰りした小人の一人。

中でも特に彼女が気に入った快活な少年──マサが、足ペットとして監禁されていた。


「『ご挨拶』って言ったでしょう?♡ まさか……この前教えてあげたのに、どうすればいいのかもう忘れたんですか?♡」


そう言ってシオリは笑うが、彼女の監禁方法はサナエのように生ぬるいものではなかった。

見事な凹凸を形成するシオリの足裏。

その中でも最も膨らんだ部位である母趾球。

そこへ小人の前半身が密着し、ぴったりフィットするように背中からリブハイソで締め付けられているのだ。

柔らかい母趾球にめり込む様は、まるで肉の布団に包み込まれているようで心地が良いものの。

両手両足を大の字に広げさせられ、磔にされるような形で拘束されているため自力での脱出は不可能だった。

さらに言えば、そこは厚手のソックスによってほぼ密閉空間と化しているため空気が薄い。

そんなソックスの牢獄の中にシオリの代謝の良い生足と同居しているのだから、当然の如く汗の匂いが充満していた。

しかし、そんな劣悪な環境の中に長時間押し込められたマサは、もはやそんなことなど気にならないほどに興奮しきっていた。

シオリに完全に魅了されているのだ。


(あぁ……♡♡)


鼻腔をくすぐるフローラルな、女の子特有の甘い香り。

その中にほんのり混じる酸っぱさとしょっぱさが混ざり合った刺激臭。

シオリの足で蒸された甘酸っぱい空気を肺いっぱいに吸い込めば、それだけで脳髄まで痺れてしまうほどの濃厚なフェロモン。


しっとりと柔らかく、それでいてすべすべな肌触り。

全身を温かく迎え入れてくれる足裏のお肉の感触。

それら全てが彼の脳髄を刺激し、思考を蕩けさせていく。


「はぁ……♡ はぁ……♡」


そんな天国のような環境ではあるものの、今の彼には呼吸することすら困難だった。

酸素を求めて口をパクつかせても、肺胞にこびりついたシオリの足裏フェロモンは拭えない。

むしろ、息を吸う度に濃密な匂いが体内に取り込まれてしまい、より強烈な発情を促してくる始末だ。

そんな彼の頭上から、クスクスと笑う声が降ってきた。


「あらあら、挨拶も忘れるくらいに必死になって私の足にしがみついて……♡」


シオリの呆れ声とともに、『ぐいっ♡』っと身体が締め付けられる。

同時に、ソックスの中で磔にされていたマサの身体が『むにゅんっ♡』と押し潰された。


「んぐぅっ!?♡♡♡」


突然のことに、思わず声が漏れる。


「うふふ……♡ どうですか?♡ 苦しいですか?♡」


シオリが爪先を少し動かしたのだ。

指の先を反らせて、母趾球を突き出す。

そうすることによりソックスの記事が引き延ばされ締め付けが強くなる──つまりは足の拘束力が強まる。

結果、窮屈になった足裏とソックスとの空間で、シオリの巨大な母趾球にいっそうめり込むようにマサの身体はぎゅうっと圧縮されてしまったのだった。


「ほら、ご挨拶♡ ちゃんとできますよね?♡ 『こんにちは』って……♡」

「はぅっ!♡♡♡」


シオリの足が動く。

『ぎゅっ♡』と揃えられていたつま先が『くぱぁ♡』と開いた。

すると、今までは靴下の繊維に遮られて感じられなかった、空気の流れが感じられる。

僅かではあるが思考がクリアに、『ご挨拶』がなんたるかを思い出す。

厚手のハイソックスに磔にされ、身じろぎすることすら困難な中、彼は必死に全身の筋肉を使って腰を動かしていく。


「み、みなさん……♡ ぼ、ぼくは……♡ はぁ……♡ シオリ様の……♡ うっ♡ 奴隷です……♡」


息も絶え絶えになりながらもなんとか言葉を紡ぐ。


「へぇ〜♡」「キミはシオリに捕まっちゃったんだ~♡」


くすくすという笑い声と共に、生徒達の視線がソックスの中の小人に注がれた。


「ふふ、そうですねぇ……♡ でも、この子ったら何度も脱走を試みたんですよ?♡ 結果はご覧の通りですが……♡」

「うぐっ♡♡♡」


ぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡

ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡


お仕置きとばかりに何度も締め上げられる。

シオリは母趾球を前に突き出しては緩め、突き出しては緩めを繰り返し、中の小人を圧迫して遊んでいるようだ。


「ほら?♡ ご挨拶の続きもお願いしますね?♡」

「は、はいぃぃぃ……♡♡♡」


足裏で潰されながら返事をするその姿はなんとも滑稽だった。

だが、残念ながらマサはシオリの奴隷。

彼女に調教され、快楽を叩き込まれた哀れな小人。

シオリの足の臭いがすっかり染み付いてしまった彼に拒否権はない。


「ぼ、僕は……♡ この学園ではサキュバスのお嬢様方……♡ 特にシオリ様のためにお仕えしております……♡♡」


その言葉を聞いたシオリが意地悪な笑みを浮かべた。

反対側の足の裏の親指を小人の背中に近づけて──。


すり……♡ すり……♡


ゆっくりと撫でさすってやる。

彼女はマサの後頭部を親指の腹でくりくりと撫で回しながら、言い聞かせるように質問した。


「この学園の生徒ではないあなたが、どうしてここに居るのか説明してください♡」


シオリの問い掛けに対して、マサは懸命に答える。


「そ、それは……僕たちのクラスメートがこの学園に侵入し……♡」


『ぼ、僕たちは止めたんですがっっ!!』と、慌てて弁解する様は、自己保身が見え透けており以前のマサとは思えないほど情けないものだった。

しかし、その言い訳も虚しく一蹴されてしまう。


「ふふふ……♡ 別に怒ってませんよ?♡ 私はただ、あなたの口から聞きたいだけですから……♡♡ ほら、続けてください?♡」

「うぅ……♡♡ わ、わかりました……♡♡ それで……勝手に入った彼らが、サキュバスのお嬢様方に襲われているところを見てしまい……♡」


「なるほど♡ その隙に逃げ出してきたわけですね?」

「は、はいっ!!♡♡ その通りです……♡♡♡」


びくびくと身体を震わせながら質問に答えるマサの姿は惨めそのものだ。

そんな彼の痴態を見てシオリは楽しそうに笑う。


「ふふっ♡ そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ?♡ だけれども、逃げ出したはずのあなたがこのように囚われているのはどうしてなのでしょうか?♡」


腰の辺りを『グググ♡』と足指が押し潰す。

ソックス越しとはいえ、シオリの足裏の柔らかさと温かさが伝わってきて、腰の奥から快感が『じんわり♡』と漏れ出してきた。


「あ"っっ……♡ あ"っっ……♡ そ、それは……♡♡」

「んー……?♡」


さす……♡ さす……♡ さす……♡


シオリは飽くまで優しい足つきでマサの身体を撫で回す。

その度に、マサの口からは『あっ♡』『あっ♡』といった喘ぎ声と同時に熱の籠った吐息があふれ出ていた。

もちろん、彼が感じているものは性的な興奮だけではない。


「ん"っっ♡♡ そ、それは……♡ 逃げようとしたところ、サナエ様の手のひらで捕らえられ……♡ シオリ様の吐息とキスで……♡ 僕の心はどろどろに溶かされちゃいましたぁぁぁぁぁ♡♡♡」


精一杯小さな声で叫んだマサは、一生懸命に腰を振りしだく。

背中にシオリ様の足の親指の圧迫を感じならが、股間を『むちむち♡』とした母趾球に押し付けていく。

そんな健気な姿に満足したシオリは、ご褒美として背中への刺激を強めてあげた。


ぐりぃ♡ ぐりゅぅ♡ ぐにゅぅぅぅ♡♡♡


「あらら……♡ そうでしたか……♡」

「はぃぃぃぃ♡♡♡ 今ではもう僕はシオリ様の足奴隷ですぅぅぅ♡♡♡ はぁぁぁぁ♡♡♡ 皆様、見てください♡♡♡ 僕のご挨拶を見てくださいぃぃぃぃぃ♡♡♡」


びゅくっっ♡♡♡ びゅくっっ♡♡♡

ぶびゅるるるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡ ぶびっっ♡♡ ぶびっっ♡♡ びゅるるるるるるぅぅぅ♡♡♡ どぷっっ♡♡ ごぽっ♡♡ びゅぴぃっっ♡♡♡ びゅっ♡ びゅっ♡ ぶびゅるるるるるるぅぅぅ♡♡♡


恍惚の表情のまま、全身を痙攣させるマサ。

情け無いセリフと共に、股間からは精液を垂れ流し、全身を使ってシオリの足裏に媚びていく。


「んふふふっ♡ みなさんに『ご挨拶♡』、よくできましたね?♡ 気持ち悪くて最高にえっちです……♡ ほんと小人って惨めでどうしようもない生き物ですね♡ 私なら恥ずかしくて生きていけませんよ?♡」


シオリはマサの絶頂を咎めるどころか、むしろ楽しげに笑っていた。

そして、そんな彼女の様子を見た他の生徒達もクスクスと笑い出す。


「あははっ♡ こいつもうシオリにメロメロじゃん♡」「なによ、ご挨拶って♡」「めちゃくちゃ仕込まれてんじゃーん♡」「てか、なにあの顔っ!♡」「やばすぎでしょっ!♡」「マジウケるんだけどっ!」「なんかちょっと可愛いかも……♡」「えーっ!うそーっ!!」「いや、さすがにそれはないでしょ……」


「あらあら♡ みなさん、こいつは私の足奴隷なんですから……♡ もしご自身の足奴隷が欲しければしっかり調教して仕込んであげないと♡ いつまで経っても『足ペット♡』のままですよ?♡ ──ほら、みなさんが見てる前でキスしなさい?♡ 足の裏に本気のキス♡ あ、そうだ♡ 腰も振ってもらいましょうか♡ 『女の子を孕ませるんだー♡』っていう本気の腰振り♡ 足の裏にキスしながら、私の足に種付けしましょうね?♡」


クスクスと笑う生徒達の前で、シオリの命令を受けたマサは必死で腰を振り始めていた。


ちゅっっ♡♡ ちゅっっ♡♡ れろっっ♡♡ れろれろれろれろ♡♡♡


激しいベロチュー。

だがその相手は足の裏だ。


ずちゅっ♡ ずちゅぅっ♡ ぬちゃぁっ♡ ぬちゃぁぁぁ♡♡♡


女の子を孕ませるための腰振り。

だがその相手は足の裏だ。


ちゅっ♡♡ ちゅぱっっ♡♡ ぢゅるっっ♡♡♡

ずりりりり♡♡♡ ぐにゅぅぅぅ♡♡♡


いくら口で吸っても、舌先で舐めても。

返ってくる反応らしい反応といえば、シオリの足の表面にへばついた、足汗をたっぷりと吸った皮脂の味。

酸っぱいような苦いような、それでいてどこか甘い味が舌の上に広がっていく。


(あぁぁぁ……♡♡♡)


まるで自分が彼女の靴下の汚れになったような錯覚に陥る。

いや、事実そうなのかもしれない。

今のマサにとってシオリの足は自分の主人であり、絶対的な支配者でもあるのだ。

彼女の機嫌を損ねればどんな目に遭わされるか分からない。


(シオリ様……♡♡♡)


この巨大な靴下に包まれた小さな空間の中で、彼はひたすら服従するしかないのだ。

そうすることでしか生き残れないのだから──。


「うふっ♡ またイっちゃったんですか?♡ 本当に堪え性のない子ですね♡」


気がつけば精を吐き出していた。


しかし腰は止まらない。

止められない。止めたくない。

もっともっと気持ちよくなりたい。

もっといじめて欲しい……!


そんな彼の願いに応えるかのように、シオリは優しく語りかけてくる。


「ほら、見てごらんなさい?♡ 皆さんも笑っていますよ♡」


そう言われて耳を澄ますとクラスメート達の嘲笑が聞こえてくる。

くすくすという笑い声。

中にはお腹に手を当てて笑う者もいるようだ。


「うっわ♡ こいつほんとに足の裏とセックスしてる気でいるじゃん♡」「きっしょ♡」「てか、なんであんなに必死な顔でちんちん擦り付けてんの?」「もしかしてあいつマゾなんじゃね?」「え〜、なにそれヤバくない?」「でも確かにさっきからずっと腰カクカクさせてるし……」「うわ……まじ?」「ちょ、やめてよね〜」「引くわ〜」「ねー」

「え?♡ またなんか震えてない?♡」

「あはっ♡ もしかしてイキそうになってんじゃない?」「うわー、マジでキモいんですけどぉ♡」「どんだけ興奮してんだよ」「ってかイクならイケよ♡」「そーだ、イケッ♡♡」「さっさと射精しろ変態♡♡」「うわっ、今めっちゃ跳ねたぁ♡♡」「あははははっっ♡♡♡」「やばいってこれ♡」「ほらイケっ♡ イケっ♡ イケっ♡ イケイケイケっ♡♡♡」「早くイッちゃえ♡」「ぴゅっぴゅ〜♡ ぴゅっぴゅ〜♡」「出せっ♡ 出せっ♡ 出しちゃえっ♡♡♡」「おらっ、出しちまえ♡♡♡」「びゅくびゅくびゅく〜〜♡♡♡」「あははっっ♡♡♡」「やっば♡♡♡」「あー出た出た♡♡♡」「あははっっ♡♡♡」「きゃははっ♡♡♡」「出ちゃったねぇ♡♡♡」「あははははっっ♡♡♡」「ほらもっと出せ♡♡♡」「びゅくびゅくびゅく〜〜♡♡♡」「あははっっ♡♡♡」「やばっ♡♡♡」「ぴゅくぴゅくぴゅく〜〜♡♡♡」「射精止まんないよぉ〜♡♡♡ ってね♡」「小人の声真似うますぎ♡ 一瞬勘違いしたわ♡♡」「それな♡」「つーか、いつまで出してんだよコイツ♡♡」「早漏すぎんだろ♡」「うけるぅ~♡♡♡」「マジで足の裏、孕ませようとしてんじゃね?♡」「やべー♡♡♡」「もうニンゲン辞めてんじゃん♡♡」「あはははははっっっ♡♡♡♡♡」


女子達が大爆笑する中で、マサは何度も何度も絶頂を繰り返す。

シオリのソックスの中で繰り広げられる彼の痴態を面白おかしく、彼女達は口々にマサを煽り立てていく。

シオリはというと、そんな彼女らを手伝うように足を動かし、マサの精を搾り取っていくのだった──。


どぷっ♡♡♡ どぷっっ♡♡♡ ぶぴっっ♡♡♡ びゅっっ♡♡♡


………

……

…

 

「──お楽しみのところ悪いが、授業の時間が押してるんで、次のステップに進むぞ。シオリ、小人の調教の手腕はさすがだな♡ 小人を『足ペット』にするだけでなく、『足奴隷化♡』までマスターしてるとは……♡」


ニヤニヤ笑いながら、リサ先生はシオリに声をかける。

シオリはそんな先生に対して余裕たっぷりに微笑んでいた。


「……うふふ♡ お褒めに預かり光栄ですわ……♡」


彼女はそう言うと、ゆっくりと立ち上がり、元いた席に戻っていく。

教壇の上に小さな箱を残して。


「よーし、最後は私の実演解説付き授業だ♡ 今から私がコイツの『ご主人様』になるからしっかりと観察するように……」


シオリが置いていった箱を手に持った先生の言葉に生徒達が色めき立つ。

リサ先生──。

 


 

ウェーブがかった紫色のロングヘアに、豊満な胸、そして切れ長の目を持つ美人教師で、生徒からの信頼も厚い人物。

一際身長が高く、『スラリ♡』と伸びた美脚の股下は他の追随を許さない。

まさしくフットサキュバスの中のフットサキュバスと言って差し支え無く、この学園の先生として申し分のない逸材であった。

だがそれ以上に生徒達の間で有名なのはその性格だろう。

とにかくエロい。

常に男を誘惑するようなフェロモンを撒き散らし、雄の小人はおろか、女子生徒達だって気を抜けばあっという間に誘惑されてしまう。

男勝りな性格や口調も相まって、女子生徒達の間で秘密裏にリサ先生のファンクラブも結成されているほどである。


みんなの憧れのリサ先生が今、小人の調教を実演してくれるというのだ。

一同が興奮するのも無理はないことだった。


「ふふっ♡ それじゃあまずは基本的なところから説明しようか♡」


そう言いながら、リサ先生は箱の中身を取り出す。

彼女の手のひらに落ちてきたのは、一匹の小人──ヒロだった。


「んー……どうやら魅了はされていないようだな……♡」


手のひらに落ちた小人に透き通った瞳を近づけながらリサ先生は呟いた。

彼女はシオリに、この授業用に一匹だけ小人を準備しておいて欲しいとあらかじめ伝えていた。

魅了するかどうかは特に指示していなかったが、授業の趣旨をきちんと理解したシオリは、捕らえた小人に特に調教を施すことなく、小箱の中にしまって餌やりだけを欠かさず行っていたのだ。

そんなシオリのお膳立てのおかげで、この授業におあつらえ向きの小人が準備されたのであった。


(さて、どうしたものか……)


そんなことを考えながら、手の中にいる小人をまじまじと見つめる。


(とりあえず一度試してみるか)


そう思ったリサ先生はおもむろに、小人の可愛らしい口に自分の指を近づけた。


「────!!!」


何をされるのかを察したのだろう。

怯えた様子で逃げ出そうとするヒロだったが、所詮はリサ先生の手のひらの上。

逃げられる場所も限られていて、当然逃げられるはずもない。

結局手のひらの端まで追い詰められた後、そのままあっさりと捕まってしまったヒロの小さな口は、無情にも先生の人差し指の先にこじ開けられてしまった。


「……よし、捕まえたぞ♡ それじゃ早速始めるとするかな♡」


そう言って先生はヒロを乗せた手のひらを窪ませて、彼の頭を親指で優しく撫でる。


んちゅっ♡ ちゅっ♡ んっ♡


逃げられないと観念したのか、小人はリサ先生の人差し指を両手で支え、まるでフェラチオのように指に吸い付いていた。


「無理やり小人を躾けるのではなく、まずはこうしてスキンシップを取るんだ……♡ 指先を口に含ませながら頭を撫でてやることによって、安心感を与えてやるだけでなく、身体の大きさの違いも教え込んでやるんだ♡ お前は今から目の前の女の子に身も心も捧げるんだぞ〜♡ ってな……♡♡♡」


まるで子供に言い聞かせるように優しい声音で語りかけるリサ先生。

彼女が指先で唇をなぞるようにして撫で回すと、小人はくすぐったそうに身を捩らせるものの、決して嫌がる様子はなく、むしろ嬉しそうに目を細めているように見えた。


クラスの生徒達から感嘆の声が漏れる。


リサ先生の指先を甲斐甲斐しく舌で舐め回す小人。

それはさながら母親の乳房に吸い付く赤子のようで

もあり、はたまた主人に対する忠犬のようでもあった。


「お〜よしよし♡ もうすっかり懐いてるな♡」


本来、巨大なサキュバスのことを見かけるとすぐに逃げ出してしまう小人。

そんな彼をあっという間に手懐けてしまったリサ先生の手腕には舌を巻くしかなかった。


「……ふぅ♡♡ よし、次は本格的に始めようか……♡♡」


ちゅぽんっ♡


指先を小人の口から引き抜き、ニヤリと笑ったリサ先生の手のひらがゆっくりと閉じていく。

小人を手で抱き締めるように。

優しく包み込むようにして閉じられていく手のひら。

その様はまるで我が子を抱く母のような慈愛に満ちあふれており、これから行われることと相まって一層エロティックな雰囲気を漂わせていた。


ぎゅっ……♡ ぎゅううううぅぅぅ♡♡♡


「あっ……あぁぁぁぁ……♡♡♡」


柔らかい肉壁に包まれた小人の口から、思わず声が出てしまう。

彼を拘束する手指の締め付けは、決して強いものではなかった。

しかしだからといって弱いわけでもなく、絶妙な力加減によって彼の身体を優しく包み込んでいるのである。

全身を余すところなく愛撫されながら締め付けられるという初めての感覚に、彼はなす術もなく翻弄されていた。


(なんだこれぇぇぇ……♡♡♡)


あまりの心地良さに頭が真っ白になってしまう。

リサ先生の技はどれをとっても一流なのだ。


「ふふっ♡ ここで一度ご褒美として射精させるといったことを書かれている教本も多いが……♡」


くにっ♡


先生の指先が手のひらの中の小人のイキリ立ったペニスを摘んだ。


「──だが私はそんなことはしない♡」


くにっ♡ くにっ♡ くにっ♡


「あ"っ♡ あ"っ♡ あ"っ♡」


指の腹で優しく捏ね回してやれば、それだけで小人は簡単に喘いでしまう。

そんな姿を生徒達に見せつけるかのように、リサ先生は小人を指先で可愛がりながら話を続ける。


「お前達も知っている通り、我々はフットサキュバスと呼ばれる種族なのだ♡ 足を使って小人を躾ける必要がある♡」

 


 

教壇に腰掛けた先生はゆっくりと足を持ち上げていく。

今日は授業用にと、薄く透けたラメタイツを着用していた。

ところどころに散りばめられたタイツの柄が、彼女のいかにも大人らしい妖艶さを引き立ててくれている、お気に入りの逸品。


そんなラメ入りのタイツに脚を包んだリサ先生は黒板を背もたれにしながら、机の上で自身の脚線美を誇示するかのように足を伸ばし、細い細い足首同士をクロスさせた。

そこからお尻に向かって真っ直ぐに伸びる長い脚は、溜め息の出るような美しさを誇ていて。

リサ先生の美脚を覆い隠すタイトスカートが心憎い。

だが、先生は皆の期待に応えるように、膝丈まであるスカートの淵に指をかけた。

そのままゆっくりと捲り上げていけば、中からはなんとも艶めかしい太ももがお目見えする。

ぴったりと閉じられた肉感たっぷりの太ももは、タイツの内側から生足が薄い生地を『パツン♡ パツン♡』に押し広げるせいで、生地の下の肌色が透けてしまい、見ているだけで情欲を掻き立てられるほど魅力的な仕上がりとなっていた。


「何も躾だけが目的ではない♡ ……フットサキュバスたるもの、やはり初物は足で味わいたいものだろ?♡」


そう呟いたリサ先生は、いっほう両脚を寄せていく。

そうして最終的に出来上がったものは小人調教用の太もも天国。


むちっ♡ たぷんっ♡

むちぃぃぃぃっ♡♡♡


リサ先生の言葉を証明するように、『ぴったり♡』と合わせられた両ももの間で柔らかそうな肉の山が盛り上がる。

連なった山々はラメ入りのタイツのせいでキラキラと煌めき、それがまた淫靡さを醸し出していた。


「今日は私の脚を使った小人の調教を実演し、みんなにはその様子を見て学んでもらう♡ いいな?」


リサ先生がそう言うと、クラス中の生徒が一斉に拍手をする。

その音を聞きながら先生は満足げな笑みを浮かべた。


「うむ、よろしい。では始めようか……♡」


手のひらの中から摘み上げた小人を自らの両太ももの隙間にセットしたリサ先生は、『ここで挟んでやるにはちょっと小さすぎるな♡』と言って微笑んだ。


──ぬぷぅ……♡ ぐぷっ♡ ずぶぶっ♡♡♡


「んぁっ!?♡♡♡」


突如として始まった快楽地獄。

前半身が太ももの隙間に『ぴったり♡』フィットさせられて身動きが取れなくなったヒロは、突然の快感に驚きながらもなんとか逃れようともがく。

だがいくら暴れても脱出できる気配はなかった。


「ふふっ♡ そんなに暴れるんじゃない♡ まったく……しょうがないやつだなぁ〜♡♡♡」


リサ先生はそう言いながらも嬉しそうな表情で笑っていた。

まるで小さな子供がじゃれてくるかのような反応を見せる小人に、まるで意に介さないリサ先生は、太ももの隙間でもぞもぞともがく小人に顔を近づける。


「いいかぁ……?♡ お前がどれだけ逃げようとしても無駄だ……♡」


天から落ちてきたのは耳元で囁くようにして吐き出されたリサ先生の言葉。

吐息交じりの声を背中で受けて、ゾクゾクとした快感を覚えてしまう。


(あぁ……もうだめだぁ……♡♡♡)


抵抗虚しく、全身が太ももに包まれる感覚。

それはまるで極上の肉布団に包まれているような心地良さであり、このまま眠ってしまいたくなるほどの安らぎを与えてくれるものだった。


「ここがお前の『おうち♡』だ……♡♡♡」


とどめとばかりに囁かれるリサ先生の甘い声音によって、とうとう限界を迎えたヒロの身体は『ビクビクッ♡』と大きく痙攣した後、糸が切れた人形のようにぐったりと動かなくなってしまった。

そしてそれと同時に、彼の股間から白濁液があふれ出す。

それは彼が絶頂に達した証であった。


「ははっ♡ もうイッちゃったのか?♡♡ 全く堪え性のない奴だな♡」


全身に襲い来る甘美なる刺激。

耐えられるはずがなかった。

背中を指先で押し込まれ、すべすべのタイツ生地に押し付けられる。

そのくせ太ももの肉感が『むちむち♡』と全身を押し返してくるせいで、ペニスごと全身を愛撫されてしまったのだ。

そんな状態で絶頂を迎えないわけがない。


びゅっ……♡

びゅくっ……♡

どぷんっ……♡

びゅびゅっ……♡

ぶびゅっ……♡


「あっ……♡ ああぁっ♡♡♡」


全身を包み込む柔らかな感触に酔い痴れながら、恍惚に浸った表情を浮かべ、情け無く喘ぐ小人。

そんな彼の反応を楽しむかのようにして


「まだ始めたばかりだというのに……♡」


股間からありったけの精を吐き出した少年に対して呆れたような口調で呟きながらも、どこか嬉しそうに口角を上げるリサ先生が、ゆっくりと太ももを擦り合わせ始めた。


にちゅぅぅ……♡♡♡

にゅちゅぅぅ……♡♡♡

ずりっ♡♡♡ ずりっ♡♡♡


ゆっくりと時間をかけて。

まずは右脚、続いて左脚と交互に動く。

左右それぞれ別の生き物のように蠢く二本の極太の太ももが、小人を蹂躙していく。


ずりっ♡♡♡ ずりっずりぃ〜♡♡♡

むちっっ♡♡♡ むちゅっっ♡♡♡ ずぷぅぅぅ♡♡♡


一方でそれはマッサージでもするかのように優しく。

ゆっくりと擦られるたびに、甘い痺れが全身に広がっていく。


「ほぉら……♡ お前は今太ももに食べられちゃってるんだぞ〜?♡ こうやって優しくスリスリされて……♡」


すりっ……♡ すりっ……♡


「あ"っ♡ あ"あ"っ♡」

「どうだ?♡ 気持ちよくてたまらないだろぉ?♡ このラメ入りのタイツはなぁ……♡ 私の汗やフェロモンを吸収した特別な繊維でできた特注品なんだ♡ だからこうして擦り合わせる度にねっとりと絡みついてくるだろう?♡」


ずりっ……♡ ずりっ……♡


「はぁっ……♡ あぅっ♡」

「ほらほらどうした?♡ さっきから喘ぎ声しか出せていないじゃないか♡ お前が簡単に堕ちてしまっては授業にならないぞ?♡ もっと頑張ってみせろ♡♡」


リサ先生特注のタイツ脚が織りなす極上の太もも天国。

そんな魅惑の空間に閉じ込められてしまった哀れな少年は、その身を快楽に震わせることしか出来ないでいた。

ただでさえヒロは普通の男に比べて体力がない方なのだ。

そんな彼にとって、今のこの状況はまさに生き地獄だった。


「はぁんっ……♡」

「おいおい、なんだ今の情けない声は♡ まさかお前、たったこれだけのことで気持ちよくなってしまったのか?♡ 私は太ももを少し上下に動かしているだけだぞ?♡ 本当にどうしようもない変態だな、お前は♡♡♡」


くいっ……♡ くいっ……♡ くいっ……♡

くいっくいっくいっ♡♡♡

ずりゅりゅりゅりゅりゅ♡♡♡


「ひぁぁっっ♡♡♡」


びくんっ♡♡♡ びくびくびくぅっっっ♡♡♡

ぶびゅっっっ♡♡♡ ぶぴゅっっっ♡♡♡


一際大きな声を上げて身体を仰け反らせるヒロ。

しかしそれでもなお、彼は逃げられない。

どんなに激しく身を捩っても、背中を指で押さえつけられ、太ももに密着させられている以上、逃れる術などあるはずもなかった。

むしろその動きが余計に太ももの感触を際立たせることになり、さらなる快感を呼び起こす結果となっていることに、本人は気づいていないようだ。


ぐりぃっ♡♡♡


「ひぃぃぃぃんっっっ♡♡♡」


びくんっっっ♡♡♡


強烈な快感に身体を震わせた拍子に、ついつい声が出てしまう。


「こら♡ 静かにしろ♡」


リサ先生はそう言って叱りつけるように『とんっ♡』と腰の辺りを優しく叩いたのだが──。


ぶびゅっっ♡♡ どぷっっ♡♡♡ とぷとぷとぷぅ……♡♡♡


「うぁっ♡♡♡」


その瞬間、小人の股間から精が漏れ出した。


「なんだ、お漏らしか?♡ まったく……♡」


呆れ顔でそう呟いたリサ先生は、小人の腰の後ろを『とんっ♡ とんっ♡』と優しく叩いた。

するとそれに合わせて小人が『ビクンッ♡』と震え上がる。


「ふふっ♡ 堪え性のないマゾ小人にはお仕置きが必要だな?♡」


妖しく囁いたリサ先生は二度三度と同じ動作を繰り返す。

その度に指先の下の小人は甘く切ない声を上げ、ガクガクと全身を震わせていた。


(これヤバいってぇ……!♡♡♡)


巨大な指先に腰の奥を『どんっっ♡♡ どんっっ♡♡』と押し込まれる度に、股間からは白濁液が漏れ出してしまう。

我慢しようにも腰を押された瞬間、睾丸の奥に溜まっていたものが一気に噴き出してしまうのだから、どうしようもなかった。


「またイッたのか♡ 全く、仕方の無い奴だなぁ……♡」


"また"どころではない。

指先に押し込まれる度に、睾丸を襲った抑え難い奔流が快感を伴いながら尿道を駆け抜けて、あっという間に先端から飛び出していく。

一度や二度では収まらず、何度も繰り返し襲ってくる絶頂感のせいで、ヒロはすっかり骨抜きになっていた。


(もう無理だって……こんなの耐えられないよぉ……♡♡♡)


心の中で弱音を吐きながらも、身体は正直だ。

強制的に与えられる快楽の前に為す術もなく屈服し、ヒロはただひたすら喘ぎ続けるしかなかった。


「いいか?♡ これはお漏らしなんかじゃないんだ♡ お前のおちんちんが気持ちよくなって射精してるだけなんだぞ?♡ わかるか?♡ おちんぽみるく♡ 本来赤ちゃんを作るための大事なミルクだ……♡ そんな大事な液体を、お前は自分の快楽のためだけに吐き出してるんだ……♡ お前の身体の奥に溜まったいやらしい液体が、役割も果たせず♡ こうして外に出ていく瞬間がたまらないんだろ?♡ 違うとは言わせないぞ♡」


リサ先生は小人に教え込むように優しく語りかけ、再び小人の腰に指を当てた。

そして、そのままゆっくりと押し込んでいく。


「あひっ♡ ひあっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ あ"あ"あ"あ"……♡♡♡」


とぷっ……♡ とろっっ……♡♡♡ とろろろろろろぉぉぉ……♡ ぴゅっっ♡♡

どろっ……♡ どぷぅ……♡ ぶびゅっっっ♡♡♡


「ほぉら出てきた……♡ 金玉の奥の奥に溜まった、ゼリー状の精子ちゃんだ♡ 私はこれがたまらなく好きでな?♡ こうして太ももで味わってやると……♡ んっ♡ おいしいじゃないか♡ お前、なかなか素質があるな♡」


リサ先生に言われるまでもなく、自分がとんでもない量の精液を漏らしてしまっていることはわかっていた。

もはやそれは射精というより、垂れ流しに近い有り様である。


「だが、これだけじゃ足りないな……?♡ もっと出せるだろう?♡」


その瞬間、脇腹を巨大な指先に挟み込まれてしまった。


「で、でないっっ♡♡♡ もう出ないからっっっ♡♡♡ 許してっっっ♡♡♡」

「はははっ♡ そう言われても信用できないな♡ どれ、本当に出ないのか確かめてやろう♡」


ずりゅっっっ♡♡♡ ずりゅりゅりゅりゅりゅ♡♡♡


突如、ヒロを摘んだ指先が動き出す。

太ももの隙間に線を描くようにして、前に後ろにと行ったり来たり。

つまりは、きめ細かく『しっとり♡』と吸い付いてくるリサ先生特注ラメ入りタイツの極上の肌触りを全身で強制的に味わわせられているのだ。


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡♡」


リサ先生の太ももという淫靡なレールの上を往復させられるたびに、ヒロの身体は激しい痙攣を起こしていた。

全身の筋肉が弛緩してしまい、完全に脱力状態。

そんな状態でもなお、彼は絶頂を迎え続けていたのである。


(なにこれぇぇっ!?♡♡♡♡ なんで止まらないんだよぉっ!♡♡♡)


絶望的な快楽地獄の中、彼のペニスだけは元気に暴れ回っていた。

全身をタイツに舐められ、快楽に屈した睾丸は精液を絶え間なく生産する。

だが、すぐに放たれるものだから、肉棒は壊れた蛇口と化していた。


精液を垂れ流し、絶叫を上げながら許しを乞うも、その願いが聞き届けられることは一切なく。

それどころか、ヒロの身体を完全に固定してしまった指先は、より一層激しさを増し太もものレールの上を滑走し始めた。


ずりゅっっ♡♡ ずりゅっっっ♡♡♡

ずっぷぅぅ♡♡♡ ぐちゅぅぅ♡♡♡ ずりずりずりぃ♡♡♡


「ひぎぃぃぃぃぃっっ♡♡♡」


ラメ入りタイツの太もも。

リサ先生の柔らかな肉壁にペニスが絶え間なく擦れ続け、一分の休む暇もなく快感が襲いかかる。


ずりゅりゅりゅりゅ♡♡♡ ずりゅっっっ♡♡♡ ずりゅっっっ♡♡♡

ずりりりりりりりりり♡♡♡


一生続くのではないかと思えるほどの連続絶頂地獄であったが、やがてそれも終わりを迎える。


「それじゃあ答え合わせだ……♡ 確かお前は『もう出ないからやめて♡』などとほざいてたよなぁ?♡」


先生はヒロを摘んでいた指先を少しだけ緩めると、彼はようやくまともに呼吸できるようになった。

『ぜえはあ♡ ぜぇはぁ♡』と荒い息を繰り返しながら必死に酸素を取り込む彼に対して、リサ先生は意地悪そうな笑みを浮かべる。


「結果はどうだ?♡ これでも『もう出ない♡』と言えるのか?♡ ん~?♡」


引きずり回されたタイツのレール。

その上に残された白い液体。


「ほら見ろ♡ まだこんなにも出ているじゃないか♡」


リサ先生はそう言って指先で掬い取った白濁液を見せつけてくる。


「──ッッッ♡♡♡」


差し出された指の先には、ねっとりとした白濁液がたっぷりと絡みついていた。


「動かぬ証拠というやつだ……♡ んっ♡ やっぱり美味しいな♡」


ぺろっ♡ れろぉ……♡ ぴちゃっ♡ ちゅっ♡


指に絡みついた精液を舐め取り、妖艶な表情を浮かべるリサ先生。

長い舌で指先をねぶる姿はあまりにも扇情的で、小人の少年にとっては目に毒だった。


「なんだ?♡ これだけ出したのにまだ固くしてるじゃないか……♡ お前は類稀な絶倫ちんぽの持ち主のようだな♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡」

(なんで……こんなぁ……♡♡♡)


未だ収まらない身体の疼きに打ち震え、目の前の巨大サキュバスに懇願の視線を飛ばすヒロだったが──。


「ふふっ♡ 気に入ったぞ♡ 精液の味も申し分ない上に、出しても出してもすぐ勃つだなんて素晴らしいじゃないか♡♡」


彼女はそんな少年のことなど気にもせず、むしろ嬉しそうに笑っていた。


「よし決めた♡ 今日からお前を私のペットにしてやろう♡」

「えっ……?」


「安心しろ♡ ちゃんと責任持って飼ってやるからな♡」


ヒロの足場である太ももの大地が揺れる。

リサ先生があぐらをかくように片足を曲げると、ヒロの目の前に巨大な足裏が現れた。


「まずは匂いを覚え込ませることから始めよう♡」


リサ先生の足が持ち上がり、爪先がゆっくりと近づいてくる。

それは柔らかい太ももを揺らし、『ずずずず……♡♡♡』と地響きを立てながら迫ってくるのだが、あまりに大きすぎるせいでまるでスローモーション映像を見ているかのようだった。

真っ黒なタイツに包まれた足裏の壁が徐々に迫り来る。


絶望的な光景。

一歩も動けない。


だがしかし、巨大なタイツ足裏は止まらない。


ずずずずずずず……♡♡♡


熱気を纏い、轟音立てて迫る黒光りする巨壁。

それが眼前まで迫って初めて、自分がどれだけ危険な状況にいるのかを理解することができた。


(やばい……! このままじゃ潰される……♡)


太ももの大地にめり込みながら迫ってくる足裏。


──それがもし止まらなければ。


太ももと足裏の隙間に飲み込まれ、彼の命運はあっさり尽きてしまうだろう。

それが今、リサ先生の気分一つで決まる状況にあるということを、小人の少年は理解してしまったのだ。


ずずずずずずず……♡♡♡


(ヤバいヤバいヤバいヤバい……!!!)


今まで感じたことのないような焦燥感に襲われ、全身から嫌な汗が噴き出した。

本能的な恐怖に支配され、心臓がバクバクと早鐘を打つ。

このままでは間違いなく自分は死ぬのだと、直感的に悟ってしまった。


「やだっ! やだぁぁっ!」


必死の形相で逃げ出そうと試みるものの、身体はほとんど言うことを聞いてくれない。

真の恐怖に直面しパニックを起こすと、脚が全く動かなることを、少年はこの時初めて知ったのだった。


「やだっ! やだぁぁぁぁぁぁっ!! 死にたくないっっ!! 助けて!! 助けてぇぇ!!」


泣き叫ぶヒロを嘲笑うかのように、黒色の壁が迫り来る。

時折『うねうね♡』と蠢く足指は獲物を捕らえようと舌なめずりしているようで、見ているだけで身の毛がよだつ。


黒一色に染まった視界。


遠くから見てもわからなかった足裏の表面には、拳大ほどの灰色っぽい毛玉のようなものが付着し、母趾球や指の腹など圧力の掛かる部分の生地が薄くなっている部分からは、巨大な足裏の地肌である淡い朱色が透けて見える。


それはなんら人間と変わらない足の裏。

だがしかし、サイズだけが規格外なのだ。

目の前に迫った足裏は、今の少年にとって生殺与奪を踏み締められた神の如き存在で。

そんな圧倒的な存在感を放つ彼女の足裏を見つめながら、少年は膝を折り両手を合わせて祈りを捧げることしかできなかった。


ずずずずずずずず……♡♡♡


やがて、少年のついた膝を支える大地が、巨大サキュバスの足の重量に負けて沈み込む。


「あっっっ!!!」


目下に迫ったタイツのクレバスを見て、神などいないことを悟った少年は、ぎゅっと目を瞑った。


(神様なんているもんかっ! いたら絶対に許さないからな!)


少年が心の中でそう叫んだ瞬間、彼の身体は黒い壁に飲み込まれてしまった。


「ひっ……!」


しっとりと柔らかに顔面を覆うタイツ足。

その瞬間『むわり♡』と漂う芳醇な香り。


(こ、このにおい……♡♡♡)


そして、その感触を最後に、彼の意識は闇へと落ちていった──。



「──なんだ?♡ ひと嗅ぎしただけで気を失ったのか?♡ 軟弱者め♡ まぁいいだろう……♡ 私の調教はまだまだこんなものじゃ終わらないからな?♡ あははっ♡」


………

……

…

 


…

……

………


「ん、んんんん……んぅ……うっ……」


息苦しく蒸し暑い。


「んっっ……はぁっっ……んっ……」


口を開けて肺一杯に空気を吸い込もうとするのだが、なぜかうまくいかない。

酸欠な上に覚醒しきっていない意識のせいで思考がままならない。

それに──。


「うっ……はぁっっ……くっ……!」


身体を起こそうとしても、全身が思うように動かない。

指先一本動かすだけでも一苦労だ。


「な、なんだこれ……っ!」


意識が少し戻ってきて、ようやく自分の置かれている状況が見えてきた。

どうやら自分は何かに磔にされた状態で気を失っていたらしい。

両手両足を大の字に広げたまま、背中から全身を押さえつけられ拘束されているようだが、全く身動きが取れないわけではなく。

立ち上がったり這いずったりはできないものの、手をグーパーするくらいはできるようで──。


むにゅっっ♡♡♡ むにゅっっ♡♡♡


試しに磔にされた地面を『ぐいっ♡』っと押してみると……。

むにゅっっ♡♡♡ むにゅっっ♡♡♡


柔らかく温かく、弾力のある感触が手のひらを押し返してくる。


(あれ……? なんで地面が柔らかいんだ……? それになんだかこの地面、少し変だぞ?)


違和感の正体を探るべく、ヒロは少し身体を動かした。


ずり……♡ ずりり……♡♡


「はぁん……♡♡♡」

(な、なんだこれ……!?)


『すべすべ♡』な肌触り。

それでいて『むちむち♡』と柔らかく押し返してくる。


「き、きもちいい……♡♡♡」


もう一度手で触ってみると、『ぷにっ♡』とした弾力がありながらも『すべすべ♡』とした心地よい手触り。

そこに長らく拘束されていたからだろうか。

柔らかくて不思議な地面は、ちょうど人肌程度に温かく。


(なんで床がこんなに気持ちいいんだろう……♡♡ でもなんかクセになるなぁ……♡♡ それに……♡)


「すんすんすんっっ……ッッッ!!♡♡♡」


ヒロが鼻をひくつかせると、鼻腔いっぱいに広がっていく甘酸っぱい香り。

それはまるで熟れた果実のような、嗅いだものをうっとりさせるような芳香だった。


(な、なんだこれぇ……♡)


今まで感じたことのないような蠱惑的な匂いに誘われて、ヒロは無意識のうちに顔を左右に振っていた。


(あまい……♡ いい匂いがするぅ……♡)


すりすりすり……♡


なめらかな地面に顔を押し付けるようにして、何度も何度も深呼吸を繰り返す。

その度に脳天を貫くような快感に襲われ、身体中が『ビクビク♡』と震え出す。


「あっ……♡ あぁっ……♡」


切なくなったヒロは、たまらずその身をよじらせた。

すると、『むちむち♡』の柔らかい床に股間部が擦れ、甘い快感が腰の奥からあふれ出す。


すり……♡ すり……♡

じわぁ……♡♡♡


「あぁ……♡♡♡」


背中から押さえつけられていなければ──。

もっと自由に動くことができれば──。


今の自分がどんな状況に置かれているか。

身体を動かして調査していたことすら忘れ、少年はただ快楽に溺れていた。


「あっ……♡ あぁぁぁ……♡ はぁぁぁ……♡♡♡」


………


タイツの中で太ももに弱い力で抱きついて、わずかに腰を前後させている少年を見下ろしながら、リサ先生は満足げに微笑んでいた。


(ふふっ♡ 私の太ももにしがみついて必死に腰を振っちゃってるじゃないか♡)


すべすべの太ももに密着したまま、カクカクと無様に揺れる少年の小さな身体。

彼が今どこにいて、誰に見られているのか。

全く気にも留めず快楽に溺れる有様はあまりにも滑稽で、嗜虐心をそそられる。


(ふふふ……♡ まさか大股を開いた女の太ももに磔にされているとは全く考えていないのだろうな♡ ……さぁ私の小人くん♡ もっともっと気持ちよくなろうね?♡)


悪戯心が芽生えたリサ先生は、外もものタイツを摘み、そのまま少し引っ張ってやった。


ずずず……♡♡♡


すると内もも側を覆うタイツ生地も当然釣られて引っ張られる。

となれば、そこへへばついた小人もいっそう強い力で背中を押され、さらに内もも肉へと沈み込んでいく。


(いじらしく悶えるじゃないか……♡)


『むちむち♡』としたもも肉に包み込まれながら、小さな身体を痙攣させる小人の可愛らしい姿に、リサ先生も思わず頬が緩んでしまうのだった──。


………


ぎゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「あ"っっ♡♡♡ あはぁぁぁ♡♡♡」


突如として全身が締め付けられ始めた。


「ん"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」

(な、なんでっっ♡♡ これっっ♡♡ くそっっ♡♡♡)


腕立て伏せの要領で背中から全身を押さえ込む謎の力に精一杯抗おうとするも、突然強くなった拘束力に全く歯が立たない。

ならばと膝を立てて、テコの原理で無理やり起き上がろうとするものの──。


むちっっ♡♡♡

ずりぃっっ♡♡♡


「はぅぅぅぅ……♡♡♡」


先程よりも密着度が高まった柔らかですべすべむちむちの地面に股間が擦れるたび、甘く切ない感覚が下半身を支配する。

それと同時に、身体の奥底から『ぞわわっ♡』としたものが湧き上がってきて、全身に鳥肌が立ちそうになるほどの快感に襲われ、結局は柔らかな地面に突っ伏してしまう。


むにゅんっっ♡♡♡


(あっ……♡ お、おれなにしてるんだぁ?♡)


朦朧とする意識の中、ヒロは自分の置かれた状況を少しずつ理解しようと努めていた。

強くなった拘束が、少しだけ彼に現実を思い出させたのだ。


(こ、ここはどこだ……♡♡♡)

「あ"っっっ♡♡♡」


むにゅぅぅぅぅ……♡♡♡


だがしかし、背中を強く抑え込まれ、マシュマロのような『ふかふか♡』地面に身を任せてしまえば、全身を包み込む優しい香りがヒロから正常な判断力を奪い去る。


すーーっっ♡♡ はーーっっ♡♡


肺一杯に甘い空気を吸い込むたびに、本能が腰を動かせと訴えてくる。

気持ちよくなれと囁きかけてくる。


「う、うぁっっ……♡♡ こ、このままじゃ……♡♡」

(いけないっっ……♡)


詳細はわからずとも、今の置かれている状況がまずい状況であることくらいは理解できた。

どうにかして抜け出さねばと考えを巡らせるのだが──。

「くっっ……♡♡♡ あぅっっ……♡♡♡」

(だ、だめだ……♡♡♡)


ずりっっ♡♡ ずりっっ♡♡

むにゅっっ♡♡♡

むにゅぅぅぅぅ♡♡♡


「はぁーっっ♡♡♡ あぁぁぁぁっっ♡♡♡」

(からだがっっ♡♡ 地面に沈むっっっ♡♡♡)


もがけばもがくほど、背中を締め付ける力が強くなり、より深く沈み込んでしまう悪循環。


(やばいぃっっっ♡♡♡)


全身を柔らかいものに包まれ、優しく抱きしめられているような安心感がある一方で、全身を『ぎゅぅぅぅぅ♡♡♡』っと力強く圧迫され、痛みにも似た刺激がヒロを襲う。

それはまさに天国であり地獄でもあった。


「んぐぅぅっっ♡♡♡」


柔らかい地面の感触に少しでも身を委ねれば、全身がとろけてしまいそうなほどに心地良く。

『このままじゃダメだ』と正気を取り戻しかけたところで、覚醒した意識が苦痛を伴う圧迫感にもみくちゃにされるのだ。


「はぁっっ♡♡♡ はぁっっ♡♡♡」

(お、おちつけぇ……っ!♡♡♡)


未知の感覚に混乱する頭を振り乱し、一度冷静になろうと大きく息を吸ってしまう。

その瞬間、脳天を突き抜けるような甘い香りが嗅覚を再び鷲掴みにする。


「あ"っっっ♡♡♡」

(し、しまった♡♡♡)


そう思った時にはもう遅かった。

ヒロの身体から力が抜けていき、身体が鉛のように重くなっていく。


(またこの匂い……♡ う、うごけないっっ♡♡♡ うごきたくない……♡♡♡ でも……でも……♡)


脱力感とともに押し寄せてきた性的欲求。

桃色の思考に支配され、少年は自らの意志とは関係なく腰をヘコつかせてしまう。


ずり……♡ ずり……♡ ずり……♡


「んんんっっっっ♡♡♡」

(だめぇっっ♡♡♡ 腰が勝手にぃぃぃ♡♡♡)


ずり♡ ずり♡ ずり♡


「あっ♡ あっ♡ あっ♡」

(きもちっっ♡♡ きもちっっ♡♡ とまんないっっ♡♡♡)


ずりっ♡♡ ずりっ♡♡ ずりっ♡♡


「ん"っっ♡♡ あ"っっ♡♡ んあっっ♡♡」

(だめっっ♡♡♡ やめなきゃ♡♡♡ やめなきゃなのに♡♡♡ なのにっっ♡♡♡)


ずりずりずりっっ♡♡♡

ずりずりずりっっ♡♡♡


「お"っっっ♡♡♡ お"っっっ♡♡♡ ぎもぢっっっ♡♡♡ これっっ♡♡♡ くせになりゅっっっ♡♡♡」


こんなわけのわからない場所で、『このままじゃダメだ』とか。

『人知れず気持ちよくなってちゃダメだ』とかいうちっぽけな理性は、柔らかい床が発する甘くて濃厚な匂いを取り込むことで、ぺっしゃんこに擦り潰されてしまっていた。


「あ"っっっ♡♡♡ あ"はぁっっ♡♡♡ こしっっ♡♡♡ ちんちんっっ♡♡♡ こすれてっっ♡♡♡ 柔らかいのにっっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡ このじめんっっ♡♡♡ きもちいっっ♡♡♡ ん"っっ♡♡♡」


既に少年は、思ったことを心に秘める余裕もなく。

脱出しなければという危機感は、絶頂への期待感に置き換えられて。

甘い淫蕩の真っ只中でトロ顔を晒しながら、腰だけを『ヘコっ♡ ヘコぉ♡』と惨めに前後運動させていた。


「あ"っっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ もうっっっ♡♡♡ きちゃうっっっ♡♡♡ きもちっっっ♡♡♡ ん"っっっ♡♡♡」


少年が甘い声をあげれば、背中を押さえつける謎の力も強くなる。


ずずずず……♡♡♡

ぎゅぅぅぅぅ……♡♡♡


背後に力の掛かる方向が右に左と小刻みに変わるせいで、『むちむち♡』とした弾力のある床で強制的に股間を擦られ続け、少年の性感が限界を迎える。


「あっ……♡ あ"っっっ♡♡♡ あはぁぁぁぁぁ……♡♡♡」


それはまるで肉の大地だった。

すべすべむちむちの広大な地面に磔にされて、股間を優しく愛撫されているようにも感じられ──。


(あぁ……♡ あたまおかしくなるぅ……♡ このままきもちよくなっちゃうのはぜったいやばい……♡♡ やばいのに……♡♡♡)


そんな夢見心地の中で──。


ずりりっっっ♡♡♡ ずりりっっっ♡♡♡

ずりっずりっずりっ♡♡♡ ずりりりりりっっっ♡♡♡


容赦のない刺激が少年の葛藤を打ち砕いた。


「イグっっ♡♡♡ イっちゃうっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あ"あ"あ"ぁぁぁ~~~~~~~ッッッ♡♡♡」


びゅるるるるっっ♡♡♡ ぶぴゅっっ♡♡♡ びゅぷっっ♡♡♡ びゅぷるっっ♡♡♡ どぴゅっっ♡♡♡ びゅっっっ♡♡♡

ぶびゅっっ♡♡♡ びゅるんっっ♡♡♡ どぷっっ♡♡♡ どぽっ♡♡♡ ぶっぴっ♡♡♡ ごぽぉっっっ♡♡♡


「お"っっっ♡♡♡ ほっっっ♡♡♡ とまんにゃっっっ♡♡♡ とまんにゃっっ♡♡♡ お"っっっ♡♡♡ お"お"お"お"ぉぉ~~~♡♡♡」


ぶぴっっ♡♡♡ びゅっ♡♡♡ ぶりゅっっ♡♡♡ びゅっっ♡♡♡ びゅるるぅぅ♡♡♡ どぴゅるるぅぅ♡♡♡ ぶぴっ♡♡♡ びゅっ♡♡♡


彼の短い人生の中で、最も長い射精がようやく終わりを告げた。


「はぁ……♡ はぁ……♡」


自ら放出した粘液が股間でねばつき、少し気持ちが悪い。

なりふり構わず気持ちよくなってしまったことを後悔しつつ、気持ちを切り替えたヒロは、ここから脱出する方法を探らないとと一息ついた瞬間──。


「──随分と好き勝手にしてくれたようだなぁ?♡ えぇ?♡ 小人くん?♡」


頭上から降ってきた聞き覚えのある声。

それを聞いた瞬間、全身から血の気が引いていく。


「そんなに気持ち良かったのか?♡ 先生の太ももは……♡♡」

「え……!?」


磔にされて動かない首をなんとか動かし。

慌てて声の聞こえた方を見上げると、そこには嗜虐的な笑みを浮かべた女性……。

リサ先生と呼ばれる巨大な女教師の顔があった。


「──ッッ!!!」

「ふふっ♡ どうした?♡ 鳩が豆鉄砲を食ったような顔じゃないか?♡」


驚きのあまり言葉を失う少年とは対照的に、その女性はニヤニヤとした笑みを崩さない。

リサ先生の登場により、少年は自らの置かれた状況を、ここにきてようやく理解した。


「ふ、ふともも……って……」

「ああそうだ♡ お前が柔らかい"地面"だと思っていたのは先生の内ももだ♡ お前を身動きできないように拘束していたのは、私のタイツに包まれた生脚だったいうわけだ♡ お前は最初からずっと……♡ 目が覚めた時から先生に拘束されていたんだ♡♡ ……くくっ♡♡ それにしてもお前……♡ 私や他の生徒達が見ているとも気付かずに、あんなに気持ちよさそうに腰をヘコヘコさせて……♡ 本当に情けない姿だったぞ?♡」


「……ッ!」

「なんだぁ?♡ 顔を真っ赤にして目を背けるなんて可愛い反応をするじゃないか♡♡ 気持ち良かったものは堂々と気持ち良かったと言えば良いものを……♡♡♡」


先生はヒロの顔を見下ろしながらくすくすと笑う。


「それに……♡ お前はサキュバス様の……お前のご主人様の太ももを勝手に使ってオナニーしていたんだ♡ まさか一度出しただけで終わりだと思っていないだろうな……?♡」

「えっ……?」


ヒロは言葉の意味を咄嗟に理解しかねていて、彼が完全に理解するよりも早く、リサ先生の指先が背中に触れた。


「んひっっ!?♡♡♡」


ビクンっと身体を震わせて驚くヒロをよそに、彼女の指先はゆっくりと降下して、大の字に開かれた股の隙間に爪の先を滑らせる。


「あ"っっっ♡♡♡」


そのまま『クルクル♡』と。

少年の小さな小さな内股を、爪の先が円を描きながら丁寧になぞっていく。


(な、なにこれぇ……♡)


くすぐったくて、ゾワゾワして、気持ちいいような、気持ち悪いような、よくわからない感覚に襲われる。


「んあっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


だが、彼の口からは甘く濁った、快楽に屈服した声があふれ出てしまっていた。

股間は既に硬くなっている。


「……ほぉら♡♡ またさっきみたいにピクピクし始めたぞ?♡♡」


すりゅっっ……♡♡♡ かりっっ♡♡♡


「んっっ♡♡」


ゆっくりと這い回る爪の先。

飽くまで優しく。

リサ先生は小人の小さな身体を傷つけないように、

指先を『くねくね♡』と器用に動かしながら、彼の内股を愛撫して、少年の性欲をこれでもかと煽り立てる。


「あはぁっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


妖しくくねる指先が敏感な部分を絶妙な力加減で撫でられるてしまえば、少年の口からはたまらず甘い声が漏れ出すのだ。

それはさながら楽器のようだった。


「ほら、ここはどうだ?♡」


しゅりしゅり……♡ すりすり……♡


「んぅぅっっ♡♡」


びくんっっ♡♡ ぞくぞくぞくっっ♡♡♡


リサ先生という一流の奏者によって奏でられるマゾ楽器。


「ははっ♡ すっかり仕上がってるじゃないか♡ もうどこを撫でられても気持ち良くなってしまうんだろう?♡ ん~?♡ どうなんだ?♡ 正直に言ってみろ♡」


カリっっ♡♡ すりっっ♡♡

すりすりっ♡♡

くねくね♡

すりすりすりすり♡♡♡


滑らかに動き続ける指先に翻弄されて、身体をよじらせ甘い声を漏らし続ける少年。

たった1本の指に弄ばれているだけなのに、こんなにも身体が反応してしまうだなんて──。

自分の身体が自分のものでないような感覚に戸惑いを覚えるヒロの腰に、今ゆっくりとリサ先生の人差し指が着地した。


「さっきは『ココ♡』を動かして一人で気持ちよくなっちゃってたんだよなぁ?♡」


つつつーっ……♡♡


「お"っっっ♡♡♡」


滑らかなタイツを通して、指の腹のしっとりとした柔らかさが、少年の腰にじんわりと広がっていく。


すりすりすり……♡♡♡


「ん"っっっ♡♡♡」

(やばぃっ……♡ これやばいぃ……♡)


脳天を貫くような強烈な刺激ではないものの、じっくりじわじわと身体の奥底にまで染み込んでくるような、そんな不思議な快感。


すり……♡ すり……♡ すり……♡


我慢しようとお腹に力を込めたところで、腰の後ろを優しく撫でられてしまえば、その努力は全て無駄になる。


「あっ……♡ あはっ……♡」

(あたまおかしくなるぅ……♡♡)


全身が弛緩するような脱力感。

リサ先生の指先が、抵抗しようとする意思すらも刈り取っていく。

それどころか、身体は素直に反応してしまっていて、股間にはどんどん血液が集まっていく。


むくむくっ……♡


「おや?♡ 太ももに硬くて小さなモノが当たっている気がするんだが……♡」


さわさわ……♡


「これは一体なんなんだろうなぁ?♡」


さすさすっ……♡


「お"っっっ♡♡♡」


ビクビクビクッッ♡♡♡


「くくっ♡ どうしたんだ?♡ そんな声を上げて♡ 私はお前の腰を指の先で、子猫を撫でるように優しく『すりすり♡』してあげていただけなんだが……♡ 」


リサ先生はニヤニヤとした笑みを浮かべ、指先でそっと腰骨の辺りをなぞるように撫で回す。


「ひぁっっ♡♡♡」


ゾクゾクとした感覚が背筋を駆け上がり、ヒロの身体が大きく仰け反った。


「ふふっ♡ 随分と可愛らしい声をあげるじゃないか♡ さて、もう一度聞こうか?♡ お前は一体私の太ももでナニをしていたんだっけ?♡」

「あっ……♡ あ"っ……♡ お"っ……♡♡♡」


「喘ぐばかりで答えになってないじゃないか♡ お前の口から聞きたかったんだがしょうがない♡ もう一度、私の口から教えてやる……♡ お前はサキュバスの太ももを使ってオナニーしていたんだ♡ こんな状況でも自分が気持ちよくてなるためだけに、お前は夢中になって腰を振り、太ももにちんちんを擦り付けていたんだ♡ 本来、生殖器とは子孫を残すための大切な器官だというのに、お前はあろうことかその大事な部分を太ももに擦りつけることで気持ちよくなってしまっていたんだ♡ ああ、そうだ♡ お前は自ら快楽に負けて、なんにも手を下していない私に勝手に負けたんだ♡ なんだ?♡ 悔しいのか?♡ 何度でも言ってやるぞ♡ お前は自分の性器を気持ちよくするために……♡ 私の足に擦り付けて……♡ 惨めにも勝手にイッたわけだ♡ それがお前が今までやっていたことの正体だ♡ わかったか?♡」

「う、うぅ……♡」


「どうした?♡ なにか言いたいことでもあるのか?♡」

「ち、違う……」


「んん?♡ 何が違うんだ?♡ はっきり言わないとわからないぞ?♡」

「こ、こんなの……ちがう……」


「へぇ……?♡ じゃあどうしてお前のおちんちんはこんなに固くなっているんだ?♡」


完全に勃起したペニスが、柔らかすぎる太もも肉を力強く押し返しながら、その存在を主張してしまっていた。

リサ先生の指先が少年の腰を『ぐりぐり♡』と押し潰せば、腰が砕けそうになるほどの甘い痺れが下半身から全身に広がり、少年は無意識の内に情けない声を漏らしてしまう。


「ほら、見ていてやるからさっきみたいに腰を動かしたらどうだ?♡ ヘコヘコ♡ ヘコヘコ♡ あぁん♡ きもちぃ♡ きもちぃ♡ お腰のヘコヘコとまんにゃいよぉ♡ ってなっさけない声漏らしながら……♡ ん?♡ どうした?♡ できないのか?♡ さっきはできてたのに?♡ 確か……『くせになりゅっっ♡♡♡』とか『ちんちんこすれてっっ♡♡♡ このじめんきもちぃっっっ♡♡♡』とか……♡ アホ丸出しのトロ顔晒してアヘアヘ喘いでなかったか?♡ それともあれは私の聞き間違いだったか?♡」

「あっ……♡ うっ……♡ く、くそっ……♡ くそぅ……♡♡♡」


少年がいくら悪態をつこうとも、股間を『ミチミチ♡』と押し潰す太もも肉からは逃れられない。

その上、リサ先生の言葉責めが的確に少年の羞恥心を煽り、未熟な心を掻き乱す。


(あぁ……♡ なんで……♡ なんでぇ……♡♡)


しかし、少年の悲痛な叫びなどお構いなしに、彼の身体は快楽を求め続けてしまうのだ。

まるで別の生き物のように激しく脈打つペニス。

その先端からは透明な汁があふれ出して止まらない。

それを意識すればするほど少年の思考回路はますます快楽一色に染まっていき──。


へこぉ……♡ へこぉ……♡


「くそっっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡」


とうとう彼は自らの意思に反して腰を動かし始めてしまった。


「あはは♡ 結局私の言うとおり、無様に腰を動かしながら、太ももにちんちん擦り付けて気持ちよくなってしまってるじゃないか♡ 全く、どうしようもない変態だなお前は♡」


リサ先生はそう言いながら、腰振りを我慢できなくなった少年の小さな身体にゆっくりと口を近づけていく。

そして彼女は、吐息を吹きかけるように甘く囁いた。


「ほら、もっと腰を振ってみろ♡ 私が手伝ってやる♡」


すりすり……♡

すりすりすりすり♡♡♡


「んっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


リサ先生の指先が、ヒロの腰を優しく撫で回す。

それだけで、少年の身体はビクンっと跳ね上がり、腰が止まらなくなってしまう。


「はは♡ どうだ?♡ 背骨に沿って腰を撫でられると睾丸の奥から熱いナニカがこみ上げてくるだろう?♡ それはな、精子だよ♡ お前のタマの中に詰まった精液♡ 今お前の腰を通して、ぐつぐつ煮立たせてやってるんだ♡ わかるか?♡ 今お前は射精の準備をしているんだよ♡ ……ほら♡ すりすり……♡ すりすり……♡」

「あ"っっっ♡♡♡ お"っっ♡♡♡」

(せ、せーし……♡♡♡ あついぃ……♡♡♡ あたまのなかぁ……♡♡♡ まっしろになるぅ……♡♡♡)


「お前の身体の状態が指先から伝わってくるぞ♡ もうそろそろ限界なんだろう?♡ お前のペニスが『出したいよぉ♡ 出したいよぉ♡』って、太もものお肉に媚び売ってるのが手に取るように分かるぞ♡ 小さなペニスを硬くさせて、先っちょをえっちなお汁で『ぬるぬる♡』にさせながら、一生懸命アピールしてる♡ 『サキュバスしゃまの太もも孕ませりゅっっ♡♡♡』って、腰ヘコアピール♡ もうお前の金玉の中では子種が『ぎゅんぎゅん♡』作られているんだ♡ お前にもわかるだろ?♡ 熱くて『ドロドロ♡』の子種汁♡ 金玉を『パンパン♡』になるまで膨らませて、精巣の中で暴れ回っているのが……♡ 苦しいなぁ♡ 辛いなぁ♡ 早く楽になりたいよなぁ♡」

「ひっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ ん"ぅっっっ♡♡♡」

(あ、あたまのなか……♡♡♡ こえひびいて……♡♡♡ えっちなことでいっぱいになってるぅ……♡♡♡ ぴゅーって……♡ ぴゅっぴゅってしたい……♡♡♡)


「ふふっ♡ 出したいよなぁ?♡ 『とろとろ♡』のおちんぽミルク、柔らかぁい太ももの中にたくさん出して、気持ちよくすっきりしたいよなぁ?♡ 我慢しなくていいんだぞ♡ 全部受け止めてやる♡ ……ただし、私と契約したら♡ だけどな♡」


「け、けいやく……?」

「ああ、そうだ♡ 契約だ♡ お前が、一生私のタイツの中で所有物になることを誓うんだ♡ そうすれば、お前はもう何も我慢する必要はない♡ ただ私の与える快楽に身を任せればいいんだ♡」


「そ、そんな……こと……」

「いいのか?♡ このまま契約せずに太ももで挟まれていたら、お前のちっちゃくて情けないおちんぽはすぐに壊れちゃうぞ?♡ 壊れるまで搾られて、お前の生命力まで吸い取られて、最後は『ポイっ♡』だ♡ それでもいいんだな?」


「し、しぼられて……ぽい……」


あまりの恐ろしさにヒロは首を横に振る。


「ならどうするんだ?♡ 契約をして一生タイツの中で搾られるか?♡ それともここですぐにでも搾り殺されるか?♡」


ヒロは考える。


「悩んでるのか?♡ なぁに心配するな♡ 契約というのは、我々サキュバスにとっても強い縛りなんだ♡ 『お前を一生タイツの中で所有物にする』という契約を交わせば、私だっておいそれとお前を殺すことはできなくなるんだ♡ それほどに契約の効力はすさまじい♡」

「…………」


サキュバスに捕まってしまった時点で、どっちにしろ自由な人生は終わったようなもの……。

どっちみち死んだようなものならせめて、この柔らかい太ももにずっと包まれていたい──。

そんな思いが脳裏をよぎった瞬間。

少年の思いを汲み取ったかのように、リサ先生の足がゆっくりと動き始めた。


ごごごご……♡♡♡

むにゅっっ♡♡♡


「あっ……♡」


背中にふんわりと感じる羽毛布団に覆い被さられたような心地。

リサ先生の太ももがゆっくりと閉じられたのだ。


すり……♡ すり……♡


すべすべとした肌触りの良い生地に包まれた脚が、少年の身体を優しく、ゆっくりと愛撫していく。


(き、きもちいぃ……♡♡♡)


リサ先生の柔らかくてすべすべな太ももが、少年の心の中にあったシコりを一つ残らず揉みほぐす。まるで母親のお腹の中にいる赤ん坊のような安心感の中、少年は全身の力を抜いてその身を預けた。


(あったかくてやわらかくて、いいにおい……♡♡♡ すき……♡♡♡ このふともも……♡♡♡ だいしゅきぃぃ……♡♡♡)


自らが置かれた状況を完全に忘れてしまった少年は、目の前の魅惑的な太ももに縋り付くように顔を押し付け、柔らかい肉のゆりかごに全身で甘えてしまえば、僅かに引っかかっていた不安感すらも消え失せてしまう。


「ふふっ♡ どうだ?♡ 私と契約するか?♡ 『私のタイツの中で一生飼われ続ける、私の所有物になるか?♡』 本当にその気があるのなら、太ももにキスをしろ♡ 誓いと服従のキスだ♡ それで契約は完了だ……♡」

「う、うん……♡」


言われるがままに、少年は唇を肉の大地に……リサ先生の太もも肉に押し付けていく。


ちゅっ……♡ ちゅぱっ……♡


タイツと太もも肉の間で響き渡る甘いリップ音。

少年のたどたどしいキスを受け入れた『むちむち♡』の太ももが、瑞々しい弾力をもってして唇を押し返す。

サキュバスの太もも相手のファーストキスの味は、とろけるように甘く。

彼は何度も何度も口づけを繰り返す。


ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡


もはや彼の意思ではどうすることもできず、夢中になってキスをする。

少年の脳内ではピンク色の幸福感が膨れ上がり、彼の心を甘い蜜で満たしていき──。

やがて、股間の奥底に何かが繋がったような感覚と共に、全身に快感が走った。


びゅるるるるっっ♡♡♡


「あ"っっっ♡♡♡ あつっっっっ♡♡♡」


突然訪れた絶頂に戸惑う暇もなく、全身を駆け巡る快楽が思考を塗りつぶし、彼の意識を真っ白に染め上げた。


ぶびっっっ♡♡♡ ぶびっっっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


「私と契約で繋がった瞬間、我慢できずに達してしまったようだな♡ 太ももの中にお前の熱いたぎりが注がれているのを感じる♡ ふふ、いいぞ♡ 出せ♡ 好きなだけ出させてやるから、お前の腰の奥に溜まったいやらしい汁を全部吐き出せ♡ 私の太もも肉にお前の精をもっと吐き出せ♡ 白く汚せ♡ 『先生の太ももは自分のものなんだぞ〜♡♡♡』って勘違いマーキングしろ♡ ほら♡ イケっ♡ イケっ♡ イキ狂えっっ♡♡♡」


ぶびゅっっっ♡♡♡ びゅっっっ♡♡♡ びゅるっっっ♡♡♡ ぶぴっっ♡♡♡ ぶぴっっ♡♡♡ どぷぅ…♡♡♡


(あぁっっ♡♡♡ あついぃっっっ♡♡♡ こしっ♡ こしがかってにうごいてっ♡♡♡ おちんちんふとももにこすれてっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡ こんなのっ♡♡♡ こんなっ♡♡♡)


「まだまだ出るだろう?♡ ほら♡ もっと腰を動かせ♡ もっと出せるように太ももを擦り合わせてやる……♡ すりすりすり……♡ すりすりすり……♡ んっ♡ またイッたな?♡ どれだけイッてもやめてあげないからな♡ 全部出し切るまで、太ももで擦り続けてやる♡ お前が興奮し続ける限り、何度でもイかせてやる♡ 気持ち良すぎて真っ白になった頭の中に、サキュバスの太ももの気持ちよさをたっぷりと刻み込んでやる♡ なぁ嬉しいだろ?♡ どれだけ気持ちよくなっても全身を太ももで撫でられ続けるんだ♡ あはっ♡ またイッたな♡ 小さな身体がビクビク震えてるぞ?♡ 隠そうとしても無駄だ♡ サキュバスという種族は他者の性的欲求に聡いんだ♡ お前が今どういう気持ちでいるかなんてすぐにわかるぞ♡ さぁもう一度だ♡ 今度はさっきよりも激しく動かしてやろう♡ 覚悟しておけよ♡」


ごしゅごしゅごしゅっっっっ♡♡♡♡

ずりずりずりぃぃぃぃ♡♡♡♡


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡♡」

(おちんぽ♡♡♡ きもちよすぎりゅっっ♡♡♡ ぜんぶっっ♡♡♡ ぜんぶしぼられりゅっっ♡♡♡ ふともも♡♡♡ ふともも♡♡♡ けいやく♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ きもちっっっ♡♡♡ )


「そうだ♡ どんどん気持ち良くなれ♡ お前はもう一生、私のタイツの中でしか生きられないんだ♡ 太もも肉の中でお前は私の所有物だと自覚しろ♡ お前の全てを私に捧げろ♡ 私の所有物として生きる幸せを受け入れろ♡ ほらぁ♡ ぴゅっぴゅしていいぞ?♡ ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ♡ ははは♡ 優しく囁かれるのはどうだ?♡ ちんぽに『くる♡』だろう?♡ ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ♡ お漏らしぴゅっぴゅ〜♡」

「ひぐっっ♡♡♡ んぅっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ や、やさしいの♡♡♡ がまんできにゃいっっ♡♡♡」


ぶぴゅっっ♡♡♡ ぴゅるっっ♡♡♡ ぴゅっっ♡♡♡ ぴゅっっ♡♡♡


「そうか♡ 優しいのは我慢できないか♡ ならもっともっと囁いてやろう♡ ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゆ♡ しろぉいおしっこ♡ ぴゅっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅ〜♡♡」

「んひぃっっっ♡♡♡ あぅっっ♡♡♡ ふわぁぁぁ……♡♡♡」

(ひぐっっ♡♡♡ やだっ♡♡♡ おちんぽみるく♡♡♡ せいえきでりゅっっっ♡♡♡ イクッッ♡♡♡ イグッッッ♡♡♡)


サキュバスの囁き声は脳を直接愛撫するような甘美な響きを伴い、少年の心を溶かしていく。

頭の中から理性という文字が溶けてなくなり、代わりに淫らな桃色の花が咲き乱れる。


「ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅ♡ ぴゅっぴゅっぴゅ〜♡ あはは♡ もう何も考えなくていいんだ♡ ただ私の声だけを聞いていろ♡ 私が囁くたびにお前の身体は私の太ももに媚びるんだ♡ いつしか私の声に反応して勝手に腰が動くようになって、最後には自分から発情して、何も命令していないのに四六時中腰を振ってしまうようになる♡ ……ほぉら♡ 今も無意識にへこへこと腰を動かしているだろう?♡」


がぱぁ……♡♡♡


答え合わせをするようにリサ先生の太ももがゆっくりと開かれた。

タイツの下でもぞもぞと動く、内ももの膨らみか見て取れる。

それは小人の少年が太もも肉に向かって腰を振っていることに他ならない。

そんないじらしい小人の少年の様子に、リサ先生は頬を紅潮させながら微笑んだ。


「……ふふっ♡ どうやら、無事に契約できたみたいだな♡」


タイツの中で少年の身体を包み込んだまま、ゆっくりと立ち上がった。


むぎゅぅぅぅっっっ♡♡♡

むちむちぃ♡♡

むちぃぃぃぃ♡♡♡


リサ先生の動作により、引っ張られたタイツ生地が少年を太ももの海へと沈め込むように締め付ける。


「あ"っっっ♡♡♡ ひっっっ♡♡♡ ん"っっっ♡♡♡」


ぶぴゅっっっ♡♡♡ びゅるっっっ♡♡♡


「立ち上がっただけでイッてしまったのか?♡ はは♡ そんな様子じゃ今からお前はどうなってしまうんだろうな……♡」


リサ先生は妖艶に微笑むと、生徒達にも良く聞こえるように大げさに説明を始めた。


「よし、みんな♡ 今日の授業はここでおしまいだ♡ 最後にみんなに見てもらったのは、『強制契約のスキルなしでも、小人と契約できるかどうか』というテーマで小人の調教を行ったわけだが♡ ……結果は見ての通りだな♡」


リサ先生の言葉を聞いて、クラス中の女子達が黄色い歓声をあげた。


「静かに……♡ ふふ、そうだ♡ 強制契約のスキルというのはフットサキュバスとして覚醒しなければ使えない難易度の高いスキルであるが、通常の契約であれば、ニンゲン側の意思があれば誰にでも行うことができる♡ そして、この少年は自らの意思で私と契約を結んだのだ♡ こうして契約を交わした小人は、契約者とだけ関係を持つことができる♡ つまり、彼は私専用のペットであり、私だけの小人になったというわけだな♡」


リサ先生は脚を持ち上げると、まるで見せびらかすかのように教壇の上に足を乗せ、タイツにできた膨らみを指差した。

『ピクピク♡』と小さく震えるその膨らみからは少年の微かな吐息が漏れており、耳をすませばか細い喘ぎ声が聞こえてくる。


「そして契約を結んだ小人は、ご主人様に対して極上のミルクを献上できるようになる……♡」


その言葉を聞いた途端、クラスの女子生徒達は一斉に色めき立った。


「ほら見てみろ♡ こいつもこうして腰の後ろ側を押してやれば……♡」


ぐりっ♡♡♡ ぐにゅぅぅっっ♡♡♡

びくんっっ♡♡♡


「──ッッッ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


タイツの中に閉じ込められている小さな身体が大きく仰け反った。


びゅるっっっ♡♡♡ びゅるるるるぅぅぅ♡♡♡


全身を痙攣させ、絶頂に達する。


「少し量が足りないと感じた場合は、指先で腰を押し込みながら小刻みに揺らしてやるといい♡ 小人を肌に押し付けて擦り付けるイメージだ♡ フットサキュバスのきめ細かい脚の肌で股間を擦ってやることで、彼らは何度も絶頂に達し、より濃い精を吐き出させることができるようになる♡ 屈辱感を味付けとして与えるのならば、足の裏なんかに押し付けてやるのも効果的だ♡ 特に蒸れたつま先部分を押し付けながら軽く撫でてやると、面白いくらいに反応するぞ♡ 足の裏での調教は同時に匂いを覚え込ませるのにも有効だ♡ この辺りはヒナが特に使いこなしているな♡」


一通り説明し終えたリサ先生が教室を見回すと、生徒達は皆一様に目をキラキラさせて話を聞いていた。

どうやらきちんと授業を理解できたようだ。


「このように、捕まえた小人に足を使った様々な方法で快楽を与え、従順な下僕に育て上げる♡ これが我々フットサキュバス族のやり方だ♡ お前たちには是非とも覚えておいてもらいたい♡」

「「「はいっ!!!」」」


「よろしい♡ では今日はここまでにしよう♡ 各自解散していいぞ♡ みんなお疲れ様だったな♡」


リサ先生の終業の合図とともにクラス委員が号令をかける。

リサ先生に挨拶をし、そのまま帰宅する者や部活に向かう者など様々だが、皆が足早に去っていく中、先生は自らの太ももの中で快楽に溺れている少年に目を向けて。


「さて……♡ それじゃあ私も戻るとするか……♡」


ニヤリと口角を上げると、改めてタイツの中の少年に向かって優しく語りかけ始めた。


「今から、お前を太ももに貼り付けたまま歩くわけだが……♡ 私が一歩足を踏み出して反対の足を前に送り出す度に、『むちむち♡』とした弾力のある太ももが、お前の全身を擦り上げる……♡ 全身をタイツに締め付けられて、太ももに密着させられた状態で、何度も何度も擦られたらどうなると思う……?♡ 想像してみろ♡ タイツに包まれたお前のちっぽけな身体全てが、私の太ももに絡みつかれて揉みくちゃにされるんだ……♡ 何度イッても終わらない♡ どれだけ出しても脚は止まらない♡ お前が快感に抗い、いくら身をよじっても、ぴったりと張り付いたタイツはお前を逃がさない♡ 私の太ももにしがみついて快楽を享受し続けるしかない♡ そうやってお前は私の太ももに縋り付いて生きていくことになるんだ♡ それが私とお前が交わした契約だ♡ お前がどれだけ泣き叫ぼうとも、柔らかく絡み付いた太もも肉は、全身に吸い付いてお前から離れてくれない♡ 全身が蕩けてしまうような快感に包まれながら、お前は愛撫され続ける♡ 私が歩き続けることで、延々とお前の身体は太ももに撫で回され続けるんだ♡ そしてたまには立ち止まって、ゆっくりと太ももを閉じてやる♡ するとどうだ?♡ 全身がじわじわと圧迫されて、今までとはまた違った快感がお前を襲う♡ ただでさえ逃げ場のない空間で全身を愛撫されていたというのに、今度はさらに強い力で全身をゆっくりと締め上げられる……♡ 身動き一つ取れないまま、柔らかい太ももで身体を押し潰される感覚はどうだろうな?♡ 最初は優しく圧迫されて気持ちが良くなってくるんだが、徐々に力が込められていくと……♡ 柔らかかったはずの太もも肉が、どんどん硬くなっていき、最後にはお前の身体を『ギチギチ♡』と締め付けてくる♡ 全身の骨という骨が砕けてしまいそうなほどの圧迫感♡ だがしかし、痛いはずなのに、むしろ気持ち良く感じてしまう♡ 太ももから伝わってくる体温が、どんどん身体の奥へと染み込んでいくような感覚……♡ お前は自分の身体が太ももの中に溶けていくかのような錯覚に陥る♡ そのまま私はトドメとばかりに、脚を交差させて『ぎゅぅぅぅぅぅ♡♡♡』と思いっきり脚で抱き締めてやるんだ……♡ そうすると、お前は『潰されるっっ♡♡♡』と思うだろうな♡ だが私はやめない♡ 何度も何度も♡ 『ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡』と抱き締めて、お前を追い詰めてやる♡ そして、お前が『本当に潰れてしまう……!!』、そんな寸前まで追い詰められたところで、ようやく太もも様はお前を解放してくれるんだ♡ お前は身体中から力が抜けてしまっていて、もはや一言も発することすらできないだろう♡ そして、私はぐったりと倒れ伏すお前に、優しい言葉を投げかけてやりながら、全身を撫でて慰めてやる♡ もちろん太ももでだ♡ さっきまで自分を挟み潰そうとしてきた柔らかいお肉が、今は自分を労るように優しく包んでくれている……♡ そんな状況で全身を撫でられてしまったら、もう堪らないな♡ 思わず太ももに甘えてしまいたくなるはずだ♡ そうして、お前が安心しきったところでもう一度太ももを使って抱き潰してやる♡ 緩急をつけて責め立てるわけだ♡ 一回目よりもねっとりと時間をかけて……♡ ゆっくりじっくりと……♡ 何度も何度も、太ももを締めて緩めてと繰り返すうちに、お前の情緒は完全に破壊されるだろう♡ 死の間際まで追い詰められた後に訪れる甘い抱擁♡ そのギャップによって、脳ミソがおかしくなってしまうんだ♡ 死に直面したお前の身体もペニスがいきり立って止まらなくなる♡ なんでもニンゲンの雄とやらは、死の間際になると子孫を残そうとする本能が強く働き、男根の勃起が止まらなくなるんだ♡ ふふっ♡ つまり、硬い太ももの締め付けで死にかけた後に、柔らかい太ももでありったけの快楽を与えられたお前の頭の中は、あっという間にぐちゃぐちゃになってしまうということだ♡ お前はもう何も考えられない♡ 何も考えたくない♡ ただ目の前の快楽に身を任せていたい♡ ただただ太もも様に許されて愛されたい……♡ そうなればあとは簡単だ♡ お前を太ももから解放したあと、私は『ニッコリ♡』と微笑んで囁いてやる♡ 耳から染み込んでいき、脳の奥底にこびりつくような、とびきり甘い声で……♡


──さぁ、堕ちろ……♡♡♡


ってな……♡ その瞬間お前は、私という存在に完全に支配されることになるんだ……♡ そうなるとお前は私に見つめられるだけで、勃起が止まらなくなって先っぽからはえっちなお汁が『とろとろ♡』あふれ出す♡ 『ふぅぅぅ〜♡』と吐息を吹きかけてやればそれだけで腰が引けるほど感じちゃう♡ ビクビク震えて、射精しそうになるけど、決してイケないもどかしい状況が続く……♡ 私の許しが出るまではイクことは許されない……♡ 頑張って太ももに擦り付けても、ちんぽに蓋をされてしまったかのように精液は一滴も出てこない♡ 出したくても出せない♡ 苦しい♡ 辛い♡ イキたい♡ イキたい♡ イカせて欲しい♡ その思いだけが募っていく……♡ やがて、 耐えきれなくなったお前は、涙を流しながら懇願する♡ 情けなく♡ 無様に♡ プライドなんて捨てて、懇願してしまうんだ♡ 『どうかお願いします、リサ様ぁ……♡ 私をイかせてくださいぃ……♡』ははっ♡ 惨めだよなぁ♡ 堕とされる間際までは何度も射精させてもらってたのに、堕とされた後はたちどころにお射精は取り上げられてしまうんだ♡ そこまで堕ちるとお前の意思なんてもう関係ない♡ ただただ射精したくて私に媚びるだけのマゾ奴隷の完成だ♡ タイツの中から出してもらえないだけじゃなく、唯一の楽しみだった射精すらも奪われたお前は、必死に媚びるしかなくなる♡

『射精させてください♡ 射精させてください♡』

私に何度も媚びて射精の懇願をして、ようやく許してもらえたお前に、私からのプレゼントはたったの一言……♡


イケっっっ♡♡♡


マゾ奴隷に堕ちたお前には、ご主人様のお許しの言葉だけでもう十分♡ お射精の許可を頂けただけで、腰の奥の『むずむず♡』が一気に駆け上がってくる♡ タマの底で醸造された煮こごりのような『ドロドロマゾザーメン♡』が、尿道の内側を『ごりごり♡』擦り上げながらぬぷぬぷゆっくりと昇ってくる♡ ここまでくるともう止められない止まんない♡ 一言囁かれただけなのに、情けなく腰はガクガク震え出し、 睾丸がキュンキュン♡ 精子がグツグツ疼き出す♡ 我慢していた分、いっぱい出そう♡ 出る♡ 出る♡ イク♡ イク♡ イッ……♡ どぴゅっっっ♡♡♡ びゅるるるぅぅ♡♡♡ どぷどぷどぷどぷぅぅ~……♡♡♡ ぴゅっぴゅっぴゅ~♡♡♡ 待ちに待ったお射精のお許しに、お前は一生懸命マゾちんぽ震わせてご主人さまに媚び媚びアピール♡ 『精液吸って♡ 精液吸って♡』太ももで吸収してぇ~……♡♡♡」


独り言のように呟き終わったリサ先生の視線の先には、タイツの中で『ピクピク♡』と小刻みに震える小人の姿。


「なんだ♡ これから私はこれからお前に起こることを話してやっただけだぞ?♡ それなのにお前ときたら……♡ おちんちんをびんびんに勃たせて、だらしない顔をして……♡」

「はぁ……♡ はぁっ……♡ あっ……♡」


「まぁいいだろう♡ それでは私は今からゆっくりと職員室に戻るとするか……♡ 到着する頃には、お前はどうなっているだろうな……♡ ふふっ、私も楽しみだ♡ お前がいつまで堕ちずに我慢できるのか……♡」

「やめっっっ♡♡♡ だめっっっ♡♡♡ やっっっ♡♡♡」


小人の悲痛な叫びなど聞こえていないかのように楽しげに笑ったリサ先生は、長い脚を前に突き出し、ゆっくりと一歩を踏み出した。


ずしん……♡

むちぃぃぃぃぃ♡♡♡


ずしん……♡

むちぃぃぃぃぃ♡♡♡


リサ先生の太ももは、彼女が歩く度に『むにゅむにゅ♡』と形を変え、ヒロの身体が太ももの動きに合わせて上下に揺さぶられる。


ずりりりりりりりりぃぃぃぃ♡♡♡

ずしん……♡

むにゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


彼女がモデルのように足をクロスさせながら踏み出す度に、タイツに包まれた肉の柱が小人の全身を愛撫する。


「あ"ひっっっっ♡♡♡」


時折立ち止まっては『もじもじ♡』と太ももを擦り合わせるリサ先生によって、ヒロの身体は何度も何度も絶頂を迎えてしまっていた。

少年は契約したことを今更後悔していた。

これなら死んでしまった方がましだとすらも思えるほどの快楽地獄。

少年を柔らかく包み込んだ太ももは、幼い彼にそう思わせるほど凶悪な快楽を送り込んでいた。


ずりりりりりりりりぃぃぃぃ♡♡♡

ずしん……♡

むにゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡


「お"っっっっ♡♡♡♡」


どれだけ泣き叫んでも全身を柔らかく締め付け、愛撫する無慈悲な太もも。

それは先程リサ先生の言ったことが嘘でも誇張でもないことの証明となっていた。


少年は快楽の渦の中で、ここにきてようやく自らの運命を悟ったのだった──。



………

……

…


結局、この世界に飛ばされた8人の少年は、全員が魔物娘の毒牙にかかり、餌食になってしまった。

中にはペットにされたものもいるようだが、その後彼らがどうなったのかを知る者は誰もいない……。



【終わり】


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