胎路 (Pixiv Fanbox)
Published:
2026-01-15 23:48:40
Imported:
2026-06
Content
「分かってるけどなーんにも無いな」
夏休み、〇〇高校の生徒である湊は祖父母の住む山中の集落に遊びに来ていた。
高校最後の夏であり、色々と忙しい時期でもあるのだが、元気が取り柄の湊は全くへこたれる事も無く、こうして田舎に遊びに来ては祖父母の手伝いに精を出している。
「うおー!でっけえカブトムシ!こんなの家の周りじゃ見ないぜ!」
艶々テカテカの立派なカブトムシをみつけたり。
「うわ!?ヘビ!」
命の危機のようなそうでないような出会いをしたり。
「アケビうめぇ~。懐かしくてスーパーで買ったアケビと全然違う!」
森の恵みに舌鼓を打ったり。
「あー、どうしよっかな」
とはいえ、娯楽の少なさは如何ともし難いものであり、ある程度野山で遊ぶとすぐにする事が無くなってしまう。
「あ、そうだ!」
どうしたものかと思った時、成績はあまりよろしくない湊の頭脳が閃いた。
「あそこ......今の俺なら行けるんじゃないか?」
湊の頭に思い浮かんだのは、集落すぐ側にある野山の、一部だけがやけに藪が生い茂る道。
他の道には全く繋がっている様子は無く、さりとて子どもの頃には行けなかった道。
「あそこ藪が高過ぎるんだよな」
そう、問題の道は藪があまりにも高く、子どもでは掻き分ける事すら困難であり、大抵の子どもが挑戦しては諦めて忘れ去られる道なのだ。
「こんなに低かったっけか?」
件の道に来た湊だが、どうにも記憶に合わない気がする。
確かに子どもと高校三年生になった今では背の高さが全然違うが、それにしたってこれほど低かったようには思わない。
それこそ子どもの頃にはそびえ立つような高さの藪だったのだ。
「まぁ、行けるんなら良いか」
とはいえ、藪の高さそのものは別に重要な何かというわけでは無く、湊にとっては行けなかった道が行けるというのが重要なのだ。
「なんか.....緊張するな」
果たして新天地に向かう緊張なのか、それとも別の何かなのか、湊には判断がつかない。
「そりゃそうだよな」
記憶より低い藪を進み、緊張の息を吐いた湊は周りを見渡して呟く。
多少、藪による道は違っても、山は山だ。 生えている木々が変わる事は無いし、土の匂いが変わる事も無い。
「よし、気を取り直して探検するか!」
それはそれとして、そこは元気が取り柄の健康優良高校生。
気持ちをすぐに切り替えて、子どもの頃に出来なかった場所の探検をするのであった。
「お?なんだあれ?」
暫く奥へと進むと、古びた人工物のような物を見つけ、湊はウキウキと近づいた。
探検の一番の醍醐味は新たな発見であり、それを種に誰かに話をするのがとても楽しい田舎の娯楽なのだ。
「うわ、でっけえ!神社.....か?」
そこにあったのは、苔むしてボロボロになった廃神社であった。
柱の朱色は所々が剥げ、木造部分は欠けるか崩れるかしており、山の匂いに混じってカビの臭いが漂っている。
当然、神社の名前も祀られている神の御名も確認は出来ず、供えられているものも無い。
「大発見だな!カメラカメラっと」
現代っ子らしく、スマホを取り出して撮影し始める湊。 SNSに投稿すれば、色々と議論を呼んで盛り上がりをみせること間違い無しだろう。
「お邪魔しまーす」
撮影をしながら社へと入る湊。
中も外観と遜色無いほどに荒れ果てており、相当な時間、誰も管理していないであろう事が伺える。
「ん?」
社に入った湊を襲う微かな違和感。
ハッキリと気づいてこそいなかったが、不思議と社の中はカビの臭いが無く、廃墟と化しているにも関わらず崩れそうな気配が無いのだ。
よくよく見ると、苔もカビも内装には生えておらず、まるで生き物が何かを拒んでいるかのような異様さが社内部にはあった。
本来、神あるいは自然を祀る空間には大地の力が強く芽吹くものだが、この神社はまさに真逆。
これではまるで、祀られているのでは無く、忌むべき何かを封じているような......。
「お、あれは?......ダハハハハ!チンコじゃん!」
隅々まで目を凝らす必要も無く、湊は不思議な物を社の奥の真ん中で見つけた。
雄々しく反り立ち、まさしく御立派様と言える、あらゆる男性についている生殖器。
そう、木像のチンポが鎮座していたのだ。
下ネタを毛嫌いしていない湊は爆笑しているが、こういった像は歴史を遡ればそれほど珍しい物では無い。
古来より男根崇拝というものはあり、子孫繁栄や家内安全といった縁起物としても担がれるのがチンポなのだ。
とはいえ、昨今の風習からこういった像や信仰は数を減らしており、若者が知らないのも無理は無い。
が、湊には少し疑問があった。
「あ〜~~、笑った。しっかし、こんなチンコなんて爺ちゃん達、信じてたっけか?」
厳しい環境、閉鎖された人付き合い。
様々な条件によって成り立つ少数集落というものは、往々にして信心深いものだ。
生活の知恵や先祖の経験に基づく何かがそのまま教えとなり、信仰となり、時として因習として残り続ける。
それで言うと、確かに湊の祖父母は集落独自の教えを信じ、伝わる神を信じてはいるが、それがチンコであった事など湊は聞いた事が無い。
「こんなの家で祀られてたこと無いぞ?もし爺ちゃんがチンコを信じてたら家の神棚にはチンコ......ブフッ」
想像して噴き出す湊。
兎にも角にも、祖父母がチンコを信じていたなんて事は無く、それなら何故、集落近くの山奥の神社が荒れ果てていてチンコが祀られているのか。
「ま、良いか」
どの道、湊には考えても分からず、ひとまず目の前にある話のネタを受け入れる事にした。
「それにしても、なんか甘ったるい匂いがするな?蜂蜜か何かか?」
チンポ像を見つけた衝撃で気づくのが遅れたが、どうにも社の奥は甘い匂いがしているようだ。
花のような、そうでないような不思議な匂いは、嗅いでいる内にすぐに慣れてしまうようなものであり、すぐに湊は気にならなくなる。
「山奥にチンコ発見っと......ウェーイ!」
チンポ像単体を写真に撮り、次に自分も写した状態で決めポーズ。
軽率といえば軽率な行動だが、探検した先でギャグ丸出しの物体を発見したら大抵の男の子はこうなってしまうだろうものだ。
別に深い理由は無く、単なる記念。
そう、観光地の穴場を見つけた旅行客がテンションを上げて行う動きと同じだ。
「どれどれ〜?......は?」
だが、写真を確認したところ、そこには有り得ない光景が写し出されていた。
「これ、俺か?いやでも、女.....」
写真に写っていたのは、笑顔でピースポーズを決めている背の高い青年......では無く、ショートヘヤーの似合う笑顔が眩しい女性であった。
そして不思議なのは、その女性が自分であると確信が出来るということ。
性別はもちろんのこと、背丈も体格も大きく違うのに、もし自分が女になればこうなるだろうという事が理解出来てしまう。
「俺.....結構、いや、かなり胸デカいな」
写真の中に写る自分自身を眺め、感嘆にも似た感情を浮かべる湊。
高い身長は大きく縮み、筋肉質な体型はまるで面影を無くしているが、その代わりに腰の細い理想的な巨乳女性になっている。
色々と観てきたグラビアやらAVからの推測になるが、恐らくHカップ......形によってはIカップはあるだろう事が服の上からでも分かる。
手足も腰も引き締まったような細さがあり、お尻はやや小さな丸みを帯びた可愛らしい形。
「それに、コイツは誰だ?こんな奴いなかったぞ?」
何より不気味なのが、自分だと分かる女性の横にある少年の木像だ。
記憶が確かならば、その位置はチンポ像があった位置であり、こんな精巧な作りの少年像ではなかった筈である。
女性よりも背が低い為、恐らくは小学生ぐらいの年齢設定だと思われるが、こんなにも悍ましい雰囲気を放つ小学生がいて良いわけがない。
眩しい笑顔の女性と同じように少年像も笑っているのだが、その笑顔は歪みと狂気を滲ませており、およそこの世のものとは思えない表情となっている。
「気持ち悪ぃ......え!?」
思わず写真を汚い物を捨てるかのように放り投げ、下を向いた湊は驚愕した。
足元がせり出た胸によって見えないのだ。
よく見ると手も小さく、それなりに太い腕は比較にならないほど細くなり、柔らかな雰囲気となっている。
たぷん♥
「柔らかい.....じゃなくて!これって.....」
両手で胸を掬い上げるように持ってみると、確かな重量と共に感じる柔らかさ。
これらの事から、信じ難いが湊は結論づけた。
「女になってる!?」
恐らくは、先程の写真に写っていた女性と自分は同じ姿になっている。
有り得ない事ではあるが、とてもこれが夢だとは思えない。
一瞬芽生えたスケベ心も鳴りを潜め、どうするべきかを考えていた湊だが、すぐに次の異変に気づく。
「!?」
産毛が総毛立つような怖気、息が早くなる圧迫感。
自分を狙う悍ましい何かが後ろにいると、湊は即座に認識し震える足で逃げ出した。
「(痛い、遅い.....それに体が熱い)」
大きな胸は揺れる度に痛みを与えながらバランスを崩させ、足を懸命に素早く動かしても出口が遠い。
男性であった自分と女性である自分との筋力の差が思っている以上に大きく、運動能力を著しく阻害されていた。
「何で.....これぇ♥」
更には、社の中で充満する甘い匂いにあてられて体が火照り、ただでさえ体を動かし辛いのに思考すら鈍ってしまう。
この感覚は、男性であった頃と少し違うが覚えがある。
好みのグラビアやAVを観ている時のような思考、感覚、すなわち発情しているのだ。
「ひっ!」
もたついている内に目の前に現れたのは、写真に写っていた木製の少年像。
だが、写真とは明らかに違う部分がある。
ビキ♥ビキ♥ビキ♥ビギギギギギギィ♥
少年像の股には、男性であった頃の自分とは比較にならない巨根が生えていた。
亀頭は顎先まで届き、キノコの傘を思い浮かべるほどにカリが広く高い♥
太さも今の自分の腕より太く、金玉もソフトボールみたいな大きさだ♥
そんな凶悪無比な巨根を携えた木製の少年像が、邪悪極まりない笑顔で自分を見つめている。 犯される。
そんな予感が湊の脳内を埋め尽くした。
「逃げないと!」
体が重いとか火照っているとかは関係ない。
とにかく逃げなければいけないと思い、湊は行動に移した。
「きゃっ!」
女の子らしい声が自分から出た事に驚きながらも、唐突に痛みが走った腕を見ると、少年像の手が自分の腕を掴んでいた。
「んーーー!!」
腕を掴んでいる少年像の手を懸命に引き剥がそうとするが、ビクともしない。
自分の手を掴んでいる感覚からして、恐らく少年像の力はそれほど強くはない。
ただ、今の自分が非力なのだ。
「あっ!........ッ♥」
そのまま引き倒され、反射的に顔を上げると、目の前が肌色一色になる。
きめ細やかな肌に伝わる熱気、独特な臭い、目の前にあるのがあの巨根であると湊は理解した。
小柄になった湊の顔を簡単に隠してしまう巨根に対し、女としての期待かはたまた恐怖か、湊は無意識に喉を鳴らす。
むにゅ♥もにゅん♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥もみ♥
「クソッ♥.....この......あん♥」
そのまま簡単に押さえつけられ、巨乳を揉みしだかれる湊。
少年像の力加減は絶妙であり、揉まれる毎に洩れる吐息が熱くなっていくのを湊は感じていた。
ただ、これほどの反応は少年像の性技だけでも、湊の感じやすさだけでも無い。
社内に満ちた甘い香りは女の性感を酷く上昇させる効能があり、これを嗅ぎ続けてしまえばセックスに慣れきった風俗嬢であっても童貞にイカされてしまうようになってしまうのだ。
キュッ♥
「んんーーーッ♥」
散々揉まれてほぐれたところに、乳首を一つまみ。
乳首から体全体に電流が走ったかのように快楽が伝播し、湊は仰け反りながらイッてしまう。
男のものとは違う未知の感覚に湊はグッタリとしてしまい、もはや抵抗らしい抵抗も不可能になってしまった。
それこそ、簡単に服を脱がされて全裸にさせられてしまうぐらいには。
「ま、まって!」
そうして呆けていた湊だが、巨根が自分の股部分に照準を定めているのを見ると正気を取り戻し、手で咄嗟にマンコを隠す。
だが、力尽くでされてしまえば防ぐ事が出来ない。
どうすれば良いか、必死で考えた末に湊は閃いた。
「こ、こっちで抜いてやるから、さ」
湊は自分の手で胸を左右に動かし、谷間を作っては広げてを繰り返してアピールをする。
凄まじい巨根ではあるが、チンポである以上は出しきったらもう勃起も射精も出来ない。
そうすれば、処女を散らされる事も無く疲労した少年像から逃げる事も出来るかもしれない。
AVや漫画で得た知識を総動員した苦肉の策であった。
ずっぷん♥むっにゅうううううん♥
「よ、よーし!動かすからな!」
邪悪な笑顔のままで何を考えているかは分からないが、とにかく少年像は湊の提案に乗ってきた。
ロケット巨乳の谷間に巨根を突っ込み、まるで抜いてみせろと言わんばかりに湊を見ている。
「ふっ♥ふっ♥ふっ♥結構、難しいな」
たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥
難しいとは言うが、湊のパイズリ技術は見事なものであった。
出来る限り挟み込みながら上下に動かし、竿の周囲からカリ首まで満遍なく柔らかく圧をかけて擦り続ける。
そうしている内に巨根の熱さが増し、巨大な金玉の血管が膨らみはじめる。
射精の合図だ。
ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル♥♥♥
「あふ♥ぷぁ♥ぶぇええ♥」
噴水の如く精液が噴き上がり、直撃と振り注ぐ分の精液を浴びる湊。
顔の精液パックを払い、これだけ出せばとチンポを方を見るが、全く萎えた様子は無い。
「なんとか、全部出させないと」
もはや湊は形振り構っていられず、パイズリをしながらカリを舐めまくる。
たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥たぱん♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥レロ♥
ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル♥♥
「くぅ♥♥♥」
2回目も壊れた蛇口のように精液を噴き出すが、それでも萎える様子は無い。
大きな胸を上下に動かすだけあってパイズリは体力の使う行為であり、更には大量の精液を浴び続けて理性を保つにも体力を消耗する。
それでも湊は引く気は無かった。
この体では逃げ切る事は出来ず、コレが唯一の道なのだ。
ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル♥♥♥♥♥
「あぶぶ♥はひっ♥はひゅ♥」
だが、駄目だった。
抜いても抜いてもチンポが萎える事は無く、むしろ大量の精液を浴び続けた結果、遂に8回目の射精で湊は息も絶え絶えになってしまった。
全身がベッタベタの真っ白になり、もはや精液に塗れていない場所を探すほうが難しい惨状だ。
事ここにおいては、命乞いをする他無いだろう。
あれだけの奉仕をしたのだから慈悲をくれるはず。
一縷の望みをかけ、言葉を口にしようと顔を上げると....。
「ひゅ........」
湊は言葉も出せぬまま、息を吐いて吸い込めなかった。
なんと少年像の口が顎が外れたように開き、得体の知れないナニカが姿を覗かせていたのだ。
口内より暗いナニカが少年像の口から吐瀉物のように落ちていき、やがて意味のある形をとり始める。
出来上がったソレは少年像よりも精巧な、まさしく人間と呼ぶべき見た目だが、決して人間では無い。
シルエットにすれば少年そのものだが、顔はボールペンでグルグルと書き殴ったように暗く、立派過ぎたチンポはイボが生えて更に凶悪になっている。
顔が暗く潰れている以上、表情なんてものは窺い知れない筈だが、湊には何故か理解出来た。
目の前のナニカは、下卑た笑みを浮かべていると。
少年像の方はというと、全く動かない。
まるで着ぐるみから中身が抜けたように、役目を失ったかのように沈黙し......やがて崩れた。
「いや......いやぁああああ!!」
見えない何かに手足を拘束され、足を閉じる事も許されない状況に湊は涙を流して半狂乱になった。
あのグロテスクで悪夢のようなチンポが自分の中に入り、犯される事を思うととても正気ではいられなかった。
そんな湊の様子にもナニカは容赦する事無く、絶望を行動に移した。
グググッ♥ずぶぶぶぶぅ♥
「んぎっ♥ぎぃいいい♥」
ドッボォオオオオオオ♥ボッゴォオオオ♥
「あ♥......あ♥.....あが♥♥」
異常な大きさのチンポが、女になったばかりの湊の処女を無慈悲に奪う。
湊の腹はチンポの形にボコッと膨らみ、膣内はチンポでミッチミチに隙間無く埋まっている事が容易に想像出来る。
「あ♥あひ♥ひぃ♥」
それほどの異常事態にも関わらず、途轍もない快楽が湊を襲っており、湊にとってはそれが何よりも気持ち悪かった。
ずるるるるるるるぅ♥
「ふぎぃいいい♥」
ドッチュウウウウン♥♥♥
「〜~~~~~~ッッッ♥♥♥」
チンポが引かれれば膣内の性感帯が全て引っ掻かれ、一気に奥まで挿れられれば、子宮内まで入ったチンポによって全身を快楽の電流が襲う。
そして.......。
ボゴゴゴゴ♥ムググググググッ♥ムキッ♥ビキッ♥モゴッ♥ゴポゴポゴポ♥
子宮内いっぱいにチンポが埋まった後、更にチンポと金玉が異音を響かせながら膨らみはじめる。
「!?.....い、いや!やめてやめてやめてぇええ!!」
湊は何が起こるのかを気付き、顔を左右に振りながら懇願する、が、現実は無情であった。
ドッッッッッッッボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ♥♥♥♥♥
「おごっ........♥♥♥♥♥♥」
湊の腹が一気に風船のように膨らみ、水圧に耐えかねている扉のように結合部から大量の精液が噴き出す。
いや、精液と言えるのかどうかも怪しい。
パイズリで抜いていた時と違い、今出されている精液はタールのように黒いのだ。
真っ黒な大量の精液が子宮へと注がれる度、悍ましいナニカが自分の中に入って来るのを湊は感じていた。
そうして、10分は射精され続けた後......。
つぷん♥......トクン♥トクン♥ドクン♥
「あ.....あ.....あ.....そんな.....」
新たな命を宿した音が自分の中から聞こえ、湊はショックで意識を手放した。
・・・
「はっ!?」
朝、湊は自宅のベッドで飛び起きた。
「.......夢?」
そう思いたかったが、すぐに分かる正常と感じる違和感を覚える。
「やっぱり、夢じゃない」
そう、湊の胸はゴツゴツとした筋肉質のものでは無く、柔らかく大きなものになっていた。
「何で.....俺、家に?」
自分は祖父母のいる田舎にいて、そこで.....そこで.....。
「うっ.......」
記憶と共に吐き気を覚え、自室から下の洗面台に駆け込み嘔吐する。
「あら、湊。起きたのね。大丈夫?」
「母さん!俺、俺!」
「もう、いつまで経っても俺って言うんだから。そろそろ高校生じゃなくなるんだし、女の子らしくしたら?」
「!!?」
恐ろしい事に、自分の母は息子が娘になっている事に何の疑問も覚えていない。
「うぐ.....げぇええええ!」
気持ち悪さと貧血を覚え、湊は更に嘔吐する。
そして、吐いている間に本能で理解した。
「(妊娠してる......)」
胎に宿るナニカを認識した瞬間、湊は血の気が引いた。
母親に相談.....出来るわけが無い。
「あら?部屋に戻るの?」
「........」
湊は部屋に閉じ籠もり、引き籠もろうとしたがそうはいかなかった。
胎内で育つナニカは湊の体に様々な事を促せるようであり、栄養を摂らせようと飢餓感を覚えさせ、21時には強制的に眠らされた。
恐怖心から何度か自殺を試みるが、服薬は吐き戻し、刃物を使おうとしても腕を止められてしまう。
湊に許されているのは、何事も無く胎内のナニカを成長させる日々を送るのみであった。
3ヶ月後
「おはよう湊。朝ご飯出来てるわよ」
「.......ありがとう、母さん」
たった3ヶ月、たった3ヶ月で湊の腹は臨月のように膨らんでいた。
そんな様子であっても両親はおろか、学校含めた周りの誰も湊に疑問を抱かない。
最初期にあった悪阻も完全に無くなり、健康的な生活を強制されるせいで体はすこぶる元気だ。
妊娠して暫くした後、湊は祖父母に連絡し例の神社の事を聞いたが、答えは集落の誰もそんな神社を見た事が無いという。
だが、古い書物にかつて禁足地とされた場所が記載されていたらしく、そこには土地を穢す悪神が封印されているのだとか。
あまりにも古い内容であり、おそらくは禁足地の場所と共に人々の記憶から消えていったのだろうと祖父母は湊に伝えた。
もし、話にある通りの悪神がアレならば、自分を孕ませた理由は何なのだろうか?
そう考えた時、湊は最悪の結論に至った。 自分は封印から脱出する為の入れ物なのだと。
その為に自分を孕ませたのだと。
「........」
湊は慌てて包丁を手に取り、自分の膨らんだ腹に向かって突き刺そうと振り下ろす。
「いや.......いやぁあ」
が、出来ない。 包丁が腹に到達する寸前で腕が固まってしまい、それ以上腹に向かって包丁を進める事が出来ない。
自分の胎にいるナニカが神なのか何なのか、湊にはハッキリとは分からない。
だが、良くないものである事は確実に分かる。
全く腹を蹴らない赤子も、内側から母体に命令する赤子も、たった3ヶ月で臨月になる赤子も異常である事は、この3ヶ月で勉強した湊は知っているのだ。
絶望のあまり涙を流して嗚咽する湊。
「うぐ!?.......あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
陣痛が始まった。
救急車は呼んだところで恐らく救急隊員は状況を認識出来ないであろう事は想像がつく為、独力でどうにかするしかない。
が、長い戦いになるというのは杞憂であった。
破水しベッドになんとか横になった途端、出産が始まり、少し腹圧をかけただけで分娩したのだ。
おぎゃあ!おぎゃあ!おぎゃあ!
鳴り響く赤子の泣き声。
肩で息をしながら湊は赤子の姿を確認し、心が砕けた。
「あひ、ひひ.....ごめん、ごめんね.....皆、ごめん」
赤子の顔は渦のように捻れて見え、自身の体ほどもあるチンポが生えていた。
赤子はひとしきり泣いた後、はいはいをして湊の胸にむしゃぶりつき、黒い母乳を飲む。
そして、ただでさえ巨大なチンポがグングンと勃起し、母親である湊へと向けられた。
「.........あは♥」
土地を穢し、呪いの宿痾をもたらす神の母は、それを祝福のように受け入れた。