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性にかなり寛容となった未来。

ネット配信限定の有料アダルトチャンネル、D-STAGE。

最新の技術を使い、応募者から選ばれた人間が性欲を弄ばれるゲームに挑戦するこのチャンネルは、単なるオカズとしてだけではなくバラエティ的な人気があった。

そして今日も、一人の男性挑戦者がこの番組に出演した。

スタジオは静まり返り、ステージ中央には今回の挑戦者である隆弘が下半身を露わにした状態で立っていた。

ある程度自由は利くものの手足は拘束されたまま立たされ、背後には精密なモーショセンサーが設置され、空中に浮かぶホログラムパネルには「0/100」という数字が浮かんでいる。

「さぁ始まりました!人生を賭けた性のゲーム…D-STAGEの時間です!今日のゲームは…おぉ!これは久しぶりのゲームですね!今日は『イかずに100回腰を振れたら100万円』だ!」

不気味なピエロのマスクを被った司会者が、カメラに向かって大げさに驚いたように言う。

「さて今回の挑戦者は…東京都在住の25歳隆弘くんだ!彼はこの一週間、AI監視のもとで『射精』を禁じられてきた!溜まりに溜まったその精液を吐き出さず、賞金を手に入れることはできるでしょうか!!初めての人の為にゲームのルールを説明します!」

司会者が指をパチンと鳴らすと、隆弘の目の前に赤い警告ランプと共に画面が現れた。

「一つ!腰の振りは一定以上の速度とストロークを維持すること!ゆっくり動かしたり、浅く振って逃げることは許されません!二つ!腰を振っている最中に少しでも精液が出てしまったら即終了、もちろん賞金は0円!そしてちょっとした罰ゲームも受けてもらいます!」

その説明を聞きながら、緊張したように隆弘の喉が小さく動く。

そんな中隆弘の視線は、ステージの袖から現れたホテルマンのような制服を着た二人の男に釘付けになっていた。

なぜなら、その二人は恐ろしい程に隆弘好みの見た目をしていたのだから。

「さっそく隆弘君も驚いてるようだね!実は提出してもらった君のスマホの閲覧データや検索履歴、購入履歴まで全てのデータをAIを使って解析し、君の好みや性癖、好きなプレイまで全部丸裸にさせて貰ったよ!その上で番組で君が好きそうな男を見つけてきたんだけど、その反応を見る限りストライクだったようだね!」

この番組では自分の性癖に嘘をつくことができないように、AIを利用して全てのデータを収集されてしまう。

そしてそれによって分かった好みを元にオーディションし、隆弘の相手として今回の二人が選ばれたのだ。

隆弘がイかなければ100万円が貰えるように、この二人は逆にイかせることができれば賞金が貰えることになっているため、やる気は十分だ。

それにこの番組は視聴者もかなりの人数のため、アイドルや俳優の卵たちにとってはバズりを狙えるだけで十分価値があった。

「まだ驚くのは早いぞ?君が愛して止まない『これ』も勿論用意させてもらったよ」

男達は今まで後ろに回していた手を前に出すと、胸の前に出して隆弘に手に握ったものを見せる。

その手には、隆弘が幼い頃から異常なまでの執着を見せてきた、あのナイロンの白手袋が握られていた。

駅員や警備員、ホテルマンが仕事で着用するような、手の甲に三本の線が入ったスベスベの白い手袋。

「ははっ、驚いたかい?勿論君の性癖も把握してるからね!さぁ、ゲームを始める前の準備運動に行こう。まずはその一週間精液を溜め込んでるチンポを、爆発寸前まで膨らませてもらおいましょう!」

司会者の合図と共に、その二人の男が隆弘を挟み込むように接近した。

二人の手に握られた三本線の入った白手袋が照明を反射してテカり、それが手袋の質感を想像させてなんともいやらしい。

「はぁ、はぁっ」

本来なら興奮するのは不利になるため目を反らすとこだが、隆弘の目線は二人の持つ手袋から目が離せないでいた。

そんな中司会の合図を受け、その二人は隆弘の左右に密着するように立つ。

「俺の手、ちゃんと見とけよ?」

左側の男は不敵に笑って言うと、ゆっくりとわざと時間をかけて手袋を嵌め始めた。

まずは五本の指先を手袋の入り口に揃えると、スルスルという滑らかなナイロンが指に擦れる乾いた音を立てながら入っていく。

平らだった手袋が指によって立体的に膨らんでいき、指の付け根や関節の一つ一つまで白い生地を内側から押し広げる。

中でも隆弘が好きな「三本線」部分は、手の甲の動きに合わせてピシッと張り詰めた。

指先を一本ずつもう片方の手で根元まで引き込み、手袋を装着していく仕草。

「はぁっ、ふぅっ」

その動きを凝視しながら、隆弘は興奮のあまり生唾を飲み込んだ。

そして完成したその手袋に包まれた手は、シワ一つなくパツパツに手に張り付いていた。

指の腹や関節の形が浮き出るほどにぴっちりと嵌まった白手袋は、指を曲げるたびにナイロン特有の光沢が波打ってなんともいやらしい。

「ほら、こっちも見ろよ」

そしてもう一人の右側の男も、負けじと反対側でその白手袋を嵌め終える。

最後に手首の裾のボタンをパチッと音を立てて留めると、その手に完璧にフィットした。

二人がその白手袋をはめた手をギュッと握りしめ、隆弘を誘うように手の甲で三本線を伸ばす。

「ほら、準備できたぞ。この手袋が好きなんだろ?」

「ははっ、変態だな。どれだけ耐えられるか楽しみだよ」

「あふぅううっ」

そう耳元で囁かれながら、左右から差し出された手袋に包まれた白い手。

隆弘にとっていやらしくて堪らないその真っ白な指先が、ワキワキと隆弘を煽るように蠢く。

まだ指一本触れられていないというのに、隆弘のチンポはその二人の手袋姿を見ただけで、限界まで勃起してビクビクと震えて液まで滲ませ始めていた。

そんな隆弘の姿を見ながら、二人は勝利を確信したようなSっ気を含む笑みを浮かべていた。

「知ってるぞ。お前、くすぐられんのが好きなんだろ?確かお前が一番見た動画のタイトルは、『ホテルマンからのくすぐりサービス』だったか?ははっ、良かったじゃねぇか。今からくすぐって現実にしてやるよ」

そう言って指をワキワキとくすぐるように動かしながら、隆弘の身体に触れないギリギリの場所までその手を近付ける。

「あぁっ、あぁぁああっ♡」

それだけで感じてしまったかのように、隆弘は腰をくねらせながら悶えた。

「今から俺らで、お前の大好きなこの手袋でくすぐってやるからなぁ。嬉しいだろ」

そしてもう片方の男も、同じように耳元で指を擦り合わせて摩擦音を聞かせながら耳元で低く囁く。

腰振りは挑戦者が30分間焦らされた後にスタートするため、これから隆弘がされる行為は100万円のためにはただただ邪魔でしかない行為。

それでも二人が指を動かすたびにシュルシュルとナイロン特有の乾いた摩擦音が響き、目の前で白い指先が動くのを見ると、それがされたくてされたくて仕方なくなってしまっていた。

「はぁっ、あぁあっ♡」

「あぁ、いい表情だ!君みたいに若い男が欲望に歪む顔は、女性視聴者に受けが良いから助かるよ!」

そんな隆弘を現実に戻すように、司会の無駄に明るい声がスタジオに響く。

「さぁ、隆弘君の我慢も限界なようだし、準備はここまでにしよう」

司会の声に合わせるように、巨大なホログラムで『READY』の文字が浮かび上がる。

「ではお二人の準備も整いましたので、これから30分間の焦らしタイムに入ります!チンポへの刺激はしないため射精の心配はないはずですが…この時間がゲームの明暗を分けます!では…スタート!!」






続きは3月22日に他プランでも公開予定

現在タバコプランにて先行公開中

全文約14900文字

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