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「どうぞお乗りください百合園さん。」

「……はい。」

すっ……

バタンッ……

スーツの女性に促され車に乗り込むとドアが閉められる。自宅の前に停められたこの車は政府専用の車両で、上等な作りの特別仕様。しかし今の僕にそんなものを楽しむ余裕はない。

「では出発します。……メス化研究所へ。」

「っっ……」

何故なら僕はオス失格男子に認定されたのだから。

◆◆◆

「んっ……」

パチっ……

「おはようございます百合園さん。」

「……おはよう、ございます……」

「自分のお名前はわかりますか?」

「……百合園キサラです。」

「どこか体に異常を感じますか?」

「……」

ぐっ……ぐっ……

「いえ……」

「はい、わかりました。……各数値異常なし。ふむ、問題ないでしょう。」

目を覚ますと事前に聞かされていた通り、知らない部屋で知らない女性に話しかけられる。僕の状態を軽く確かめた女性は、淡々と説明を始める。

「では百合園さん、改めましてメス化研究所へようこそ。ご自分がここへ来た理由は理解されていますね?」

「はい……僕が、お、オス……」

「オス失格男子だから。」

「っ……」

女性は言い辛そうにする僕に代わり、はっきりと断言する。そう、僕はオス失格男子メス化法という狂った法律の対象になってしまったせいで、ここへ連れて来られたのであった。

「ご存じの通りオス失格男子と認定された男性は、メス化してふたなり女性と子作りをして頂かねばなりません。そして百合園さんの体はお眠りの間に必要なメス化が済んでいます。これも百合園さんが非常に協力的にして頂いたおかげです。」

「いぇ……まぁ、そうですね……」

「中には暴れてしまったりする方も少なくありませんので。そのオス失格男子として模範的な振る舞いに感謝を。」

「や、やめてください……」

全く名誉にもならないことに感謝され情けなくなる。抵抗しなかったのも薄々自分がそうであると気づいていたからであり、家に政府の人間が来た時には既に全てを諦めていた。背も低く力も弱い僕が今更何をしたところで逃げることは出来ないし、ましてや法律に違反したとあればどうなってしまうのか、そう考えると大人しく連行される他なかったのである。

「さて百合園さん、今からいくつか質問をしますので正直にお答えください。」

「ぇ、ぁ、はい……」

「それでは一つ目、貴方はオス失格男子であることを認めますか?」

「っ………は、はい……」

「二つ目、自身の矮小なオス失格おちんちんでは子孫を残せないことを自覚していますか?」

「は、い…………」

女性からの質問に肯定を繰り返すが、勿論本当は否定をしたい。しかし小心者、否定した時のことを考えてしまう僕は、小さな拳を握りしめながら肯定するしかないのだ。女性は卑猥な言葉にも声のトーンを変えることなく、質問を続けていく。

「三つ目、貴方はオスとして子孫を残せない代わりに、メスとして子孫を残すことを望みますか?」

「のぞっ゛……!?」

ビクッ……

「……百合園さん?」

「の、望み、ます……」

先の二つの質問とは毛色が違う内容に言葉が詰まる。ただ認めるだけではなく、自分から望んでいるのだという事実が生まれてしまうことに抵抗がありつつも、僕の口からは肯定する言葉しか出ない。

「はい。それでは最後の質問です。」

「貴方はメスとして、雄々しくオスの魅力溢れるふたなりおちんぽに子宮一杯にザーメンを注がれ孕まされたい、そう心から望んでいますか?」

「っっ゛……!?」

ギュッ……

口にするだけで顔を真っ赤にしてしまうような質問を、顔色一つ変えず投げつけてくる女性。対して僕は頬を強張らせながら拳を強く握って俯いたまま。頭の中は葛藤で埋め尽くされる。しかし与えられる時間はあまりに短く。

「…………百合園さん?」

「ぁ……ぅ……」

ギュぅぅッ……

「は、はぃ……孕まされたい、です……」

ぷるぷるっ……ぷるっ……

震える声で自分がメスであることを認めるしかないのであった。

「ふむ、ありがとうございました。ここまでメスの自覚があれば問題ないでしょう。」

「ぇ……?」

「本来であれば、肉体のメス化が完了した後、精神のメス化を経てふたなり女性との子作りの過程へ進んで頂くのですが、百合園さんは精神までしっかりメス化しているようですので。」

「ぁ、そ、そうだったんですか……」

「人によっては少し過酷な過程になりますのでよかったと言えるかもしれませんね。」

「っ……」

情けなさやら羞恥やらで頭が一杯の中、幸運にも過程を一つ回避したことを告げられる。もしどこか一つでも否定していたらどうなっていたのか、僕は訪ねることが出来なかった。

「さて、その分時間が空いてしまったので百合園さんとマッチングした女性についてお話しましょうか。」

「ま、マッチング……?」

「ええ、政府による遺伝子マッチングの結果選ばれたふたなり女性と子作りセックスをして頂く。ご存じかと思っていましたが?」

「ぁ、ぁぁっ……大丈夫です、知っていますっ……」

女性から言われて思い出す。この法律の詳細がどういうものなのか、そして僕がこれから辿る道を。まだ始まったばかりであることを痛感するが、そんなことは気にも留めない女性は話を続けていく。

「こちらが資料です。」

すっ……

「名前は龍本ミオン。身長は百八十五センチ、年齢は~~…………」

「…………」

マッチング相手の資料を渡され説明が始まる。写真は無いため容姿は想像でしかないが、圧倒的に僕よりも大きいことがわかり、この時点で不安がよぎってくる。しかしそれ以上に僕を不安にさせたのは龍本さんの経歴であった。

「高校生の頃、暴力事件を起こした後に自主退学。その後に就職しするものの暴力事件に巻き込まれ退職。そして今の職場で勤務されているようですね。」

「……ぁ、あのっ、本当にこの人が僕とマッチングしたんですかっ?」

「はい。遺伝子レベルでの相性マッチングですので、全世界の人物の中でこの方が最適と判断されています。」

「何かの間違い、とか……」

「限りなくゼロに近いでしょう。何せここまでの対象者から否定するような意見は出ておりませんので。」

「そ、そんな……」

ただでさえ小心者で怖がりな僕にとって、明らかに相性が悪いと判断出来る情報に何かの間違いかと縋るように尋ねる。しかしその願望はあっさり砕かれ、どうしようもない事実を突きつけられる。そうなってくると余計に彼女の体躯の情報が恐ろしく感じてしまう。

「資料については以上になります。それでは私は準備のため席を外しますので、少々お待ちください。」

「ぇっ……ぁっ……」

スタスタスタ……

バタンッ

女性はそう告げると、呼び止める間も無く部屋を出ていく。そうして僕は、唯一抱いていたマッチング相手が優しい女性であるという希望を打ち砕かれ、不安で一杯のまま一人残されるのであった。

◆◆◆

ガチャッ

「お待たせしました百合園さん。マッチング相手と対面して頂く準備ができましたので移動しましょう。」

「っっ……!」

ビクぅッ!

どれくらい経っただろうか、それがわからない程うなだれ続けていた僕は、戻ってきた女性に声をかけられ体を跳ねさせる。そして絶望への道へと誘われるのだ。

「マッチング相手の龍本様はあちらのドアの向こうです。」

「ぇっ?」

「さぁ、どうぞ。」

「ぁ、は、はぃ……」

彼女が指した方には入ってきたものとは別のドア。どこへつながっているのかわからなかったが、思いもよらぬ正解に驚きながら、歩いていく。

「それでは。」

コンコンコン

ガチャッ……

「そ、そんなすぐっ……」

「だから何回も言わせんなっつーのっ!アタシにはそんなの関係ねぇってのっ!」

「ひっ゛……」

僕がドアの前に立つと、女性はすぐにノックをして返答も待たずに開ける。心の準備すらさせないことに抗議しようとするが、それはドアの隙間から聞こえてきた怒号にかき消される。怯える僕を尻目に女性は部屋の中へ入っていく。

「そうおっしゃらないでください。それにマッチング相手の方とお会いすればきっと考えが変わりますので。」

「遺伝子マッチングだか何だか知らねぇけど、何でアタシがそんなことしなきゃいけねぇんだよ!」

「龍本様。」

「あぁっ゛?」

「マッチング相手の方をお連れしました。さぁ、百合園さん?入ってください。」

「ぅ、は、はぃ゛……」

そろ……そろ……

「だからっ゛……ぁ゛…………?」

「は、初めまし、て……」

ちらっ……

さらに激しい怒号に身を強張らせながらも、ゆっくりと部屋に入っていく。俯いている僕は中の様子がわからず、声が収まったところで挨拶をしようと、ようやく顔を上げたその時だった。

「っ…………」

ドキッ…………♡

「こちら、百合園キサラさんです。百合園さん、この方がマッチング相手の龍本ミオン様です。」

「……ぁっ、ど、どう、も……♡」

「ぉ、ぉう……ぇっ?こ、コイツが……?」

「はい。龍本様のマッチング相手です。」

「そ、そう、か……」

「……私が言った通りだったでしょう?」

「ばっ゛……ち、ちがっ、そういうわけじゃ…………♡」

ちらっ……♡ちらっ……♡♡

龍本さんと視線が合い心の奥が弾む音が聞こえる。彼女もまた、先程までの怒号はどこにいったのか、何か自分に異変を感じているようだった。その証拠に龍本さんは顔を逸らしながらも、ちらちらと僕に視線を飛ばしていた。

「百合園さん、どうぞこちらにお座りください。」

「ぇっ、は、はぃ……」

そろ……そろ……♡

「こ、ここって……アタシの隣じゃねえかよ!」

「ええ、何か問題が?さぁ百合園さん。」

「し、失礼、します……♡」

ぽすっ……♡

「ちっ……♡♡」

「それでは私どもはこれで失礼します。後はお二人にお任せしますので。」

「はっ゛?ちょ、待てっ゛……」

スタスタスタ

バタンッ

もう一人の女性に声をかけられ、龍本さんと同じソファに座るように指示される。少し身の強張りが取れた僕が自然に腰をかけると、所員の女性二人は素早く部屋を後にする。そして残された僕と龍本さんの二人きりの時間が始まるのだった。

「ったく、なんでアタシが……」

「…………」

ちらっ……♡

「っ……♡」

「……♡」

ちらっ……♡ちらっ……♡

「…………♡」

「…………♡♡」

二人共無言のまま時間だけが流れていく。その間、僕は龍本さんの横顔をちらちらと見ていると、彼女も同じ考えなのか時々視線が合ってしまう。僕と同じ簡素な病衣だが、金色に輝く髪に整った顔立ち。しかし目つきは鋭く、いつもの僕ならその目で見られたら竦んで顔を逸らしてしまうだろうが、何故かそうはならなかった。そんな時間が数分続いた時だった。

「お、おいっ……♡」

「っ……!は、はぃっ゛……♡」

ビクっ……♡♡

「アタシは龍本ミオン……その、よろしく…………♡」

「ぁっ、百合園、キサラです……こ、こちらこそ、よろしくお願いします……♡♡」

「…………」

「…………」

意を決したように龍本さんが声をかけてくる。彼女に合わせ改めて僕も名乗るものの、再び無言の時間が流れる。しかし、今度は僕からということで勇気を出して口を開いてみる。

「た、龍本さんは……」

「ミオン……」

「ぇっ……?」

「ミオンでいいって……アタシもキサラって呼ぶし……♡♡」

「っ……♡♡」

ドキッ……♡ドキッ……♡♡♡

「は、はいっ、ミオンさん……♡♡それで~~~…………」

予想外の遮られ方をするが、ミオンさんに名前で呼ばれ再び心が弾む。それが潤滑材となったのか、僕達は他愛もないおしゃべりを始めたのだった。

「あぁ、それでな……」

「ふふっ……♡」

「ん?どうした?」

「……その、ミオンさんって思っていたよりずっと優しいなって……♡」

「何だ、アタシのこと知ってたのか?」

「ぁ、い、いえっ……多分間違ってただけなんでしょうけど、ミオンさんが暴力事件を起こして、みたいな……」

「なるほどな、間違ってねーよその話は。」

「ぇっ……?」

楽しくおしゃべりをしていたところに、ふと先程の資料を思い出してしまう。今のミオンさんからは考えられないと切り出す僕だが、あっさりと認められ困惑してしまう。

「アタシがやったってのは間違いねぇ。ただあれはくだらないイジメをしてた連中をぶん殴っただけだからな、やり過ぎたかもしれねーけどそれ自体が悪いとは思ってねぇよ。」

「ミオンさん……」

「どうだ?見損なっただろ?」

「ぃ、いえっ……何だか納得というか……♡」

「ぁ?」

「ミオンさんならそういうことしそうで……か、かっこいいかも、なんて……♡♡」

ドキッ……♡♡ドキッ……♡♡♡

「っっ……♡ば、馬鹿言うな……♡まぁ、でもそうだな、例えばキサラを助けるためとかだったらアタシはそうするかもな♡♡」

「み、ミオンさんっ……♡♡」

キュンッ♡♡

ただ困惑は長く続くことはなく、その事情を聞いて腑に落ちる。会話の中でミオンさんの人となりは何となくわかり、彼女であれば正義感からそうすることもあるだろうと納得したのだ。それどころかその行動力に人として、生物としての強さを感じてときめいてしまう。そうしていつの間にか緊張が解け、リラックスし始めていた僕が無意識にソファへと手を下したその時だった。

つんっ……♡♡

「ん……?」

「ぁっ……♡♡」

「……♡♡」

つんっ……♡♡

すり……♡♡すり……♡♡

「んっ……♡♡」

偶然、ミオンさんの手に小指が触れてしまう。驚いて固まってしまう僕だが、彼女は無言のまま小指を擦り付けてくる。

すり……♡♡すり……♡♡♡

「おい、キサラ……♡♡」

「……はぃ……♡♡」

さわ……♡♡さわ……♡♡

「アタシ達がここに連れて来られた理由、わかってんのか……?♡♡」

「…………♡♡はぃ……♡♡」

ドキドキ……♡♡ドキ……♡♡

小指が薬指に、薬指が中指にとどんどん触れる面積が広がっていく。黙ったままそれを受け入れる僕は俯いているが、心臓はうるさい程に鼓動を伝えてくる。

「嫌じゃ、ねぇのか?♡その……アタシと、ヤるんだぞ……?♡」

さわさわ……♡♡すりすり……♡♡

「…………はぃ♡♡」

「っ♡♡」

ムクッ……♡♡ムクムクッ……♡♡

「…………♡♡お前……コレを見てもそう言えんのか?♡」

「こ、これって……?」

ちらっ……♡♡

改めてここにいる意味を認識し、ミオンさんの問いへ肯定を返す。しかしそこに先程までの諦めや葛藤は無く、心の底からそう思っていた。そんな返答に少し黙った彼女は、再び問いを投げかける。それに答えようと顔を上げた時だった。

みちっ゛……♡♡みぢぢっ……♡♡♡

ドクンッ♡♡ドクッ♡♡ドクッ♡♡♡

「っっ……!?♡♡ぁ゛っ♡♡んぅ゛ぅっ!?♡♡♡」

キュンッ゛♡♡キュンッ゛♡♡♡キュンッ゛♡♡♡

「……こんなでけぇチンポと、こ、子作りするんだぞ……?♡♡」

「ふッ゛♡♡ふぅぅ゛っ♡♡」

ゾクゾクゾクッ♡♡ゾクゾクぅ~ッ♡♡♡

ミオンさんの病衣を突き破りそうな程張りつめた膨らみが視界に入る。布越しでもはっきりとわかる位に脈動しているソレを見た瞬間、僕の下腹部の奥が締め付けられるように疼き出す。さらに彼女の言葉がその正体を確定させ、呼吸を荒くさせる。

「見ろよ……こんな形だぞ?♡男のお前からしたら余計にキモく……」

はらぁっ……♡♡

「まっ゛……♡ミオンさっ゛……♡♡」

ビキビキビキッ♡♡♡ビッッキィィッッ♡♡♡♡

「ひっ゛……♡♡~~~~っ゛……♡♡♡」

キュぅぅぅ゛~~~ッ♡♡♡♡

ビクッ♡♡ビクンッ♡♡♡

「へ……?♡キサラ、お前まさかイって……♡♡」

「んぇ゛……♡♡な、なにこへぇ゛……♡♡」

ビクッ……♡♡ビククッ……♡♡♡

自嘲しながらミオンさんは病衣の紐を解く。力が溜められていたように勢いよく開かれた病衣から、ガッチガチに勃起したふたなりおちんぽが現れると、僕は丸めるようにしながら身を縮ませてしまう。そんな経験したことの無い感覚に困惑するが、そそり立つおちんぽから目を離せない。

「何で……?♡同じモンがお前にも付いてんだろ……?♡♡」

ビキビキッ♡♡ビキキッ♡♡♡

「んぅっ゛♡♡ぁぁ゛っ……♡♡」

「…………っ♡」

すっ……♡♡

ささっ……♡♡

「み、ミオンさん、何を……♡♡んぁっ……♡♡」

はらぁっ……♡♡

心から不思議そうにするミオンさんは、僕の病衣に手を伸ばし紐を解いていく。彼女はその意図を聞く間もなく素早く解くと、そのままさっと割り開いた。

「は……?な、何だよこれ……♡♡」

「ぇ、ぁ……♡♡」

ぴょこんっ……♡♡

そうして現れたのは彼女のモノとは似ても似つかない、小さく勃起したオス失格男子の劣等おちんちんであった。

「オス失格って、そういう……♡♡」

「んっ゛……♡♡」

ぴこっ……♡♡ぴこっ……♡♡♡

「………♡♡ちょっと手ぇ貸せ♡♡」

グイっ♡♡

「ほぇっ……?♡♡っっ゛♡♡」

ぴとぉっ♡♡

ドクッ♡♡ドクッ♡♡ドクッ♡♡♡

「キサラ、もう一回聞くぞ……♡♡」

オス失格と言われ、勝手におちんちんが反応してしまう。そんな様子を見ながらミオンさんは僕の手を引き、雄々しく脈動するふたなりおちんぽを触らせ、囁くように問いを投げかける。

「お前は、アタシのふたなりチンポと子作りすんの嫌じゃねぇのか……?♡♡」

ビキッ♡♡ビキキッ♡♡ビキィィッ♡♡♡♡

「っぁ゛っ……♡♡は、はぃ゛……♡♡」

「……♡こんなにボコボコしてて、えぐカリのグロチンポだぞ……?♡♡」

すりすり……♡♡ぴとぉぉっ……♡♡♡

「ひっ゛♡♡…………ぐ、ぐろいなんてぇ゛……♡♡か、かっこいい、でしゅ……♡♡♡」

「っ♡♡」

ビギッ♡♡ビギギッ♡♡♡

「はぅ゛っ……♡♡」

キュンキュンッ゛♡♡キュンッ゛♡♡♡

僕の小さな手のひらに、決して美しいとは言えないおちんぽの感触が伝わる。指先には高すぎるカリ段差が引っかかり恐ろしさすら感じるが、それを上書きにするようにオスとしての魅力が僕の心を支配していく。その中でミオンさんはもう片方の手を伸ばしてくる。

「お前……♡♡」

すすすっ……♡♡

つんっ……♡♡

「んぃっ゛……!?♡♡お、おちっ゛……♡♡」

「女にチンポで負けてんだぞ?♡♡こんなちっせぇ雑魚チンポで……♡しかも今から孕ませられるとか、それでいいのかよ……?♡♡」

つんっ……♡♡つんっ……♡♡

くにくに……♡♡くにっ……♡♡♡

「ひゃぅ゛っ……♡♡ぁっ゛……♡♡ぅぅ゛……♡♡♡」

ぞくっ♡♡ぞくぞくっ♡♡♡

キュンッ゛♡♡キュンッ゛♡♡キュンッ゛♡♡♡

ミオンさんの女性らしくありつつも、大きな手が僕の雑魚おちんちんに到達する。長い指でつつかれながらオスとして劣っていることを囁かれると、どうしようもなく下腹部が疼き、甘い震えが止まらない。そんな状態に陥ってしまった僕が返せる答えなど、ただ一つしかないのであった。

「は、はひ゛……♡♡ぼくは、"オスしっかく"でひゅからぁ゛……♡♡♡」

「っっ゛♡♡」

ビギビギビギッ♡♡ビギギギッ♡♡♡

「ひぅっ゛♡♡」

「キサラっ゛……♡♡♡」

「ほぇ゛……?っんむぅ゛っ!?♡♡♡」

ぢゅむっ♡♡ぢゅるっ♡♡れろぉっ♡♡ぢゅるるっ♡♡♡れぉろぉっ゛♡♡♡ぢゅっ♡♡ぢゅぢゅ~~っ♡♡♡♡

「ぢゅぉむっ゛♡♡っ゛♡♡~~~~~っ゛♡♡♡」

ビクビクビクッ♡♡ビクンッ♡ビクンッ♡♡♡

ぴゅぷっ♡♡ぴゅるっ♡♡ぴゅるるっ……♡♡ぴゅっ……♡♡♡ぷっ……♡♡♡

心の底からオス失格男子であることを認めてしまった僕。その姿がトリガーとなったのか、次の瞬間にはミオンさんに唇を塞がれていた。まるでこちらを支配するかのような強いオスにしか許されないベロキスに、僕はオスとして完全敗北するようなみっともない射精姿を晒してしまうのだった。

「れぉ゛っ♡♡ぢゅるっ♡♡ぢゅぶっ……♡♡ぷはぁ゛……♡♡」

「ぷぇぁ゛……♡♡へ、へぁ゛……♡♡」

ビクっ……♡♡ビク……♡♡

「こんな、キスだけで……♡♡うわ……うっす……♡♡」

にちゅっ……♡♡にちゅっ……♡♡♡

「ぁ……ご、ごめんなひゃい……♡♡ぼくのせ、せいし……♡♡」

「精子、ね……♡おいキサラ♡♡」

「は、は、ぃ゛っ……!?♡♡」

散々嬲られた後、ようやくベロキスから解放される。息は絶え絶えの僕はよそに、ミオンさんは手にかかった僕の精液を指で遊んでいた。それに気づいて謝罪する僕だが、意味深な笑みを浮かべる彼女に視線を誘導されると、視界に入る光景に驚愕する。

ぷくっ♡♡ぷくぅぅ~~っ♡♡♡

「お前の言う精子ってヤツはアタシの先走り汁より薄くてサラついてるけど♡どういうことなんだ?♡♡」

「ぁ゛、ぁぁ゛っ……♡」

とぷっ♡♡とぷぅっ♡♡♡

それは天に向かって勃起するおちんぽの先端に、玉のように膨れ上がったカウパー液であった。僕の精液ぐらいに白濁したソレは今にも零れ落ちそうな大きさに育っているものの、高い粘度故にその形を保っていた。そして彼女は僕の手をそこへ近づけていく。

ぐっ……♡♡ぐぐぅぅ……♡♡

「はっ゛……♡♡はっ゛……♡♡♡」

にちゅっ……♡♡にっちゃぁぁ~♡♡♡

とろぉぉ~っ♡♡♡

「んひっ゛……♡♡はっ゛♡♡ふぅぅ゛っ♡♡♡」

ぞくっ♡♡♡ぞくぞくぞくっ♡♡♡

「なぁ?♡何でアタシの先走りの方がお前の精子よりもドロついてんだよ……?♡♡」

「ご、ごめんなひゃぃっ゛♡♡僕のはせいしじゃなかったでしゅっ゛♡♡め、メス汁っ♡♡メス汁でひたっ゛……♡♡」

カウパー溜まりに触れた瞬間、圧倒的なオスを感じて全身に鳥肌が立つ。まだ本物のザーメンではないのに、指に絡まる粘度と濃度が僕との格の違いをわからせてくる。それは彼女の問につい謝罪し、自分のものがただのメス汁だと認識を変えてしまう程であった。

「………♡♡」

ドグッ♡♡ドグッ♡♡ドグンッ♡♡♡

「ひっ゛、ひぃ゛っ……♡♡」

にぢゅっ♡♡ねろぉ~っ♡♡♡

「…………♡」

スクッ……♡♡

「み、ミオン、さん゛……?♡♡」

僕の謝罪に無言のまま、さらにおちんぽを雄々しく脈動させるミオンさん。そのオスの圧に慄いていると、彼女はそのまま立ち上がり僕の目の前にやってくる。

「…………♡♡」

クルッ……♡♡

ビギギッ♡♡ビギッ♡♡ビギィッ♡♡♡♡

「っっ゛……♡♡」

ぞくぞくぞくっ♡♡♡

キュンキュンキュンッ゛♡♡♡

「…………♡♡♡」

じ~~~…………♡♡♡

ずいっ……♡♡♡

ミオンさんは僕に向き合うも未だ無言のまま、しかし目の前にやってきたおちんぽは激しく自分を主張しており、見つめているだけで疼きがどんどんと激しくなっていく。そして鋭くも淫靡な目つきで見下ろす彼女は、ゆっくりと腰を突き出すのだった。

「み、ミオンさ……♡」

「…………♡♡」

ずいっ……♡♡ずぃぃ……♡♡♡

ビギッ♡♡ビギィッ♡♡♡

「……おいキサラ♡」

「は、はぃっ゛……!♡♡」

「そのままでいいのか……?♡♡」

「…………はぃ……♡♡」

すっ゛……♡♡

ピシぃっ゛……♡♡

「……ッッ゛♡♡♡」

ビギビギビギビギィィッ♡♡♡♡

ようやく開いたミオンさんの口から出た言葉は、またしても僕への問だった。少し間を置き、僕が出した答え。それは姿勢を正し、ちょうどおちんぽと唇が一直線に並ぶようにすることだった。正しかったのかはわからない、しかしミオンさんの腰は止まることなく、突き出され―――

ちゅっ…………♡♡♡

「んっ゛……♡♡…………~~~~~~ッ゛♡♡♡」

ビクビクビクッ♡♡ビクッ♡♡ビクビクッ♡♡♡

本物オスの勃起おちんぽが僕の唇へと優しくキスするのだった。

すっ゛……♡♡

つぷっ゛……♡♡

「ぷぁ゛……♡♡ぁ゛……♡♡んぁ゛……♡♡」

ピクッ……♡♡ピクッ……♡♡

「……キサラ♡♡」

「ガチハメ子作りすんぞ……♡♡」

「ふぁ、ふぁぃ゛…………♡♡」

キュぅぅぅ゛~~~ッ♡♡♡♡

見下ろしながらそう言い放つミオンさんに、もう僕は恐怖を感じることはなかった。

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