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「好きです。どうしようもなく好きなんです」

「貴方が望むのであらば主すら裏切って見せましょう」

「この先、絶対に不自由はさせません。その為の準備は既に整っています」

「だからお願いです。どうか私に貴方を祝福させてくれませんか?」

祈る様に胸の前で手を組みながら、天使さんはそう言い放つ。

場所は大学近くの廃れた公園。

その有無を言わさぬ雰囲気…光の魔力とでもいうのだろうか、彼女の内から溢れ出る神々しさに圧倒されてしまう。

以前より彼女に目をつけられているのは分かっていた。

僕が困っていれば、そこがどこであろうともいち早く駆けつけて助けてくれるし、僕限定で毎日のように人間が天界へ移住するメリットを語ってくる。

以前、一人旅の最中に財布を落とし、ホテルの部屋で悶々としているとき、

「こんばんは人間さん。これ○○神社の境内に落ちてましたよ。これからは気をつけないとダメですからね?」

と財布を持って部屋を訪ねてきたときは流石に驚いた。

行動が行動なだけに、ストーカーでもしているのか…と問い詰めたところ、

「そんなことしてません!」

と若干怒り気味で拒否された。

何でも一部の天使は困っている人を見つけるセンサーのようなモノを自由に使うことができるらしく、その感度を僕だけ最大にしているらしい。

だから、どれだけ遠くに僕がいたとしても、何か困っていることがあればいち早く駆けつけて対処することができるという。

その時は流石に設定に無理があると思ったが、無事に財布が帰ってきたので良しとした。財布の中には数枚のお札と一つの白い羽根が増えていた。

それからも弁当を忘れた自分に対して、作りすぎたから一緒に食べましょうと言って重箱を持ってきたり、短期のバイトを探している自分に対して、教会の見回りをするだけなのにそこそこ高額な時給の求人を教えてくれたりと、天使さんのお節介は止まらなかった。

そして最終的にはこれだ。

彼女は付き合って欲しいではなく、祝福させて欲しいと言っている。

つまり恋人のような関係ではなく、グズグズになるまで自分に依存した一人では何も出来ない駄目人間にさせてくれ…と頼み込んでいるのだ。

僕の高校の同級生に天使に見初められた友人がいた。

優しい性格だった彼は天使の執拗な誘惑と勧誘を断りきることが出来ず、気づいたときには幼児退行したように天使に抱き着いて愛し合うことしか出来ない身体にされていた。

その後二人は学校を中退し、天界で幸せに暮らしているという。

つまり、この告白に対して、天使族の祝福の恐ろしさを知っている僕の答えはNO一択。

自由な人生を滅茶苦茶にされるなんて真っ平ごめんである。

「ごめんなさい。気持ちは嬉しいんですけど、僕は天使さんと友達でいたいです」

我ながら天使さんのプライドを傷つけない完璧な回答だと思った。これ以上言うことがないと思った。

「……………………………」

それを聞いて俯いた天使さんは何も言わなかった。

辺りが静寂に包まれる。天使さんの表情は見えない。

「そ、それじゃあ…また明日……」

いたたまれなくなった僕はその場を離れることにした。

「……………」

「…………………」

「…………………っ!」

「う わ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" あ" っ" っ" っ" っ" っ" っ" !!!!!!」

「○▼※!△☆▲※◎★●!!!」

「○×△☆♯♭●□▲★※!!!」

「○♤※□◇#△!!!」

びりびりと周辺の空間が震え始めた。

背後から聞こえてくる甲高い怒声。何を言っているのか理解できない。

ただ一つだけ、間違いなく日本語でないことだけは分かる。

この声のせいなのか、先程から全く身体が動かない。全身が震えて、冷や汗が流れ出て来る。

声の発生源がゆっくりと近づいていることに気づいた。

背中に当たる二人の柔らかい感触。口を手のひらで塞がれる。もう片方の手を腰に回された。

一瞬、視界が白く染まった。よく見ると羽毛のようなものがふさふさと揺らいでいる。

「○※□◇#⚀…♡♡♡」

身体が宙に浮いた。未だ視界は白で染まっているものの、足底が地面から離れているのが感覚で分かった。

「▲☆=¥>…♡♡♡」

耳元で意味の分からない言葉を呟かれる。この熱のこもった声を聞いていると、意識がふわふわして考えがまとまらなくなってくる。

「滅茶苦茶にしてあげますね…♡」

その言葉を最後に僕の視界は真っ黒に染まった。

────────────────

んちゅっ♡ちゅぅっっっ♡♡♡ちゅぷっ♡ちゅっ♡ちゅちゅっ♡♡♡ぷはっ♡

あ、起きましたか♡

ここは人間さんを祝福する為に私が用意したお屋敷です♡

あ、もちろんこの部屋だけじゃないですよ?ただ、この部屋は愛し合うためだけに用意した部屋なので、ベッド以外の家具は置いてないんです♡

私はこの場所で、毎日、朝から晩まで、人間さんが一切のストレスを感じない、快楽と安寧だけを実感できる世界を作ってあげたかったんです♡

え、翼……?

翼がどうかなさいました?

輪も……?ふふふっ♡

人間さんは疲れているんですね♡

でも安心してください♡明日にはその疲れも全て無に返して差し上げます♡

何も心配はいりません♡人間さんの帰る場所はここなんです♡人間界のことなんて忘れてしまいましょう♡

さぁ、私に身体を預けてください♡

…………………………っ……

はぁ…そうですか…人間さんはそういうことを言うんですね……黙っていれば今まで同様優しくしてあげましたのに………

そうですよ。私は堕天してしまいました。

人間さんが祝福を断るから。それにより極度のストレスを感じた私は闇に染まってしまいました。

先程から人間さんを滅茶苦茶にしたくて身体が疼いているんです。

翼も頭の輪も真っ黒になってしまいました。

ね、いいですよね?責任取ってくださいよ。弱くてちっぽけな人間如きが上位種である天使の人生を壊した責任。

いま、ここで謝ってくれたら、役所に行って婚姻届と輪廻の輪からの脱退申請だけで許してあげます。

あれ、どこにいくんですか?

自由に身体が動かないでしょう?

少し動くだけで疲れますよね?

魔力耐性のない人間さんが堕天の嘆きを直に浴びてしまったんです。この先、自分の身一つで普通の生活を送ることはできないと思ってください。

貴方がしたことはそれ程までに罪深いことなんです。

さぁ、はやく戻ってきてください。立ち上がることすらできないでしょう?

何故そこまで祝福を否定するのですか?

床を這ってまでどこに行こうと言うのですか?

貴方が目指すべき場所はベッドの上。私の胸の中です。

……………💢

無意味ですよ。先程も言いましたが、この部屋は人間さんを祝福するために用意した屋敷の中にあるのです。

助けを呼んでも誰かが来ることはありません。あ、もしかして誰かのセンサーに反応をすることを期待しているんでしょうか?

それに関しては結界を張ってあるので万が一すらありませんが、そのようなことを期待する…つまり、お嫁さんから逃げようとすることを考えるなんてあってはいけないことですね。

あ、分かりました♡人間さんは私に構って欲しいのでしょう?♡好きな相手にはイジワルをするのが人間という種族の特徴だと、ある著書に書いてありました♡可愛いですね♡

さて、仕方がないのでお嫁さん自ら迎えに行ってあげますか…♡

怯えちゃって…♡

ほら、もっとはやく這わないと捕まっちゃいますよ〜♡

脳みそトロトロにされて、おちんちんからびゅーってして気持ちよくなることしかできない身体にされちゃいますからね〜♡

部屋の隅に追い詰められちゃいましたね♡あーあ…追いかけっこは終わりですねぇ…♡

頭隠して尻隠さずですか?♡そんなにプルプル震えちゃって♡そんなにお尻を弄ってほしいのならお望み通り…♡

はい♡捕まえました♡

ふふふっ…♡

お尻の穴…ひくひくしててエッチですね♡

食べちゃいたいくらいです♡いや、食べちゃいますね♡堕天した今、劣等種の許可なんて取る必要ないんでした♡

それじゃ、いただきま〜す♡♡♡

じゅぷっ♡しゃぶぶっ♡じゅぽぉっ♡じゅぼぼぼっ♡♡♡れろれろれろっ♡♡♡

すっごいエッチな声でてますね〜♡

汚くなんて無いですよ〜♡天界に来る際、一度全身を作り変えたので、既に不浄の物は全て浄化されているんです♡

見てください私の舌♡んぇ〜♡こんなに長いから前立腺も押せちゃうんです♡んちゅっ♡んっ♡んっ♡ん〜〜〜♡ぷはぁっ♡

あれぇ♡人間さん♡まだ触ってもいないのにおちんちん硬くなってますね♡

お腹の裏側ごりっ♡ごりっ♡ってされるの気持ちよかったんですね♡

それじゃあベッドに戻りましょうか♡

ぐっちゃぐちゃにしてあげるので覚悟してくださいね♡♡♡

え、ホントですか?!じゃあ祝福させてくれるんですね?!

な〜んて…今更好きとか言ったところで意味無いですよ♡

もう人間さんを一人じゃ何も出来ないくらいベチャベチャのトロントロンにするのは確定事項なんです♡

ほ〜ら♡暴れちゃ駄目ですって♡今の私は優しくないので普通に暴力で黙らせることだってできるんですからね?♡

ふふっ怯えた顔ほんとに可愛いです♡

それじゃ、まずはキスしますね♡

私の濃い愛の魔力を沢山送り込みながら、祝福に関して邪魔な思考を全て吸い取ってあげます♡

んちゅっ♡んちゅっ♡人間さん、顔を逸らして抵抗するなんて悪い子ですね♡はやく私の愛を受け入れてください♡あ〜ぁ、頭鷲掴みにされちゃいましたね♡もう逃げられませんよ〜♡

ちゅうっ♡じゅぷっ♡んちゅぅっ♡んじゅるるるるるるるるるるっっっ♡♡♡♡

んぇっ…♡ふふふっ♡ほんのちょっとキスしただけなのに、もうおめめとろーんってしてますね♡

そうだ♡乳首も弄ってあげますね♡

こうやって…爪でカリカリしたり…♡指で弾いてみたり…♡ふふっ…♡指先から微弱な快楽電流を流してるんです♡

天使の快楽電流ってほんとは人間さんには毒なんです♡低電圧を少しずつ流すくらいならまだしも、高電圧を一気に流したら脳みそがショートして廃人になっちゃいますからね♡まぁ、低電圧でも快楽依存症になっちゃうんですけどね♡ほら、どうです?気持ち良いですか♡えっろ…♡ね、人間さん♡ちゅーしましょ♡ちゅ〜♡口開けてくださ〜い♡

あむっ♡んちゅっ♡じゅぶっ♡じゅるるるっ♡♡♡んっちゅっ♡んちゅぅっっっ…♡♡♡

ははっ…人間さんのエッチな顔見てたら、何もしてないのに濡れて来ちゃいました…♡♡♡

挿れちゃいますね♡私の本気騎乗位で人間さんの凝り固まったいらない思考砕いて溶かして祝福してあげます♡

ぬぷっ♡ぬぷぷぷっ♡♡♡ぐりゅりゅりゅぅぅっ♡♡♡

ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡

いっちに♡いっちに♡初めての夫婦の共同作業最高に興奮しちゃいます♡可愛い子供生ませてください♡孕ませてください♡

ぱっちゅん♡ぱっちゅん♡ぱっちゅん♡

我慢しちゃダメですよ♡ごめんなさいなんていりません♡人間さんがするべきことは謝罪じゃなくて、気持ちよくお嫁さんの中にびゅ〜って種を吐き出すことなんです♡

どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡

おちんちんぴくって震えてますよ♡イキそうなんですね♡そうだ♡出した瞬間、一瞬だけ最大出力の快楽電流を頭に流してあげますね♡びびびび〜って♡♡♡

ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡

ほら早く♡お嫁さんに格好いいとこ見せてください♡いけっ♡いけっ♡廃人になれ♡祝福させろ♡せ〜のっ…!

びゅるるるるるるっ♡♡♡♡♡どぷっとぷっ♡びゅぐっ♡びぐぅっっ♡♡♡

ふぅ…気持ちよかったですね♡一旦休憩しましょうか♡え、解放して?

……………おかしいですね。まだそんな減らず口が叩けるなんて…延長します。これから一週間交わり続けます。快楽電流最大出力を流しっぱなしで。脳が焼けたら再生させます。その度に人間界での記憶が薄れていくと思いますが、もう私以外に触れさせませんし、ここから出すこともしないので問題ないでしょう。まずは喉奥に指を突っ込みます。そのまま手コキをしてエグいイキ癖をつけます。もし抵抗したら手足を一本破壊します。快楽電流で敏感になった身体が受ける痛みや苦しみは通常の数百倍とも言われています。気をつけてくださいね。とりあえずノルマを十発としましょう。その際の反応を私が気に入らなければ更に延長します。

それでは始めます。

しこしこしこしこ♡♡♡

お"ぇ"ごぇっ……♡♡♡

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