土下座カーマと虞美人、尻と子宮に焼きごてで無様焼印押されちゃう編 (Pixiv Fanbox)
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「うぐ、……ふぅ、……ぐ……………」
「ひ、……いぎ、ひッ…………………」
薄汚れた床の上で、カーマと虞美人はチンピラたちの前でひれ伏していた。ハリのある青く染まった桃尻を、青果店の店頭に陳列された果実のように並べ立て、額をホコリ塗れの板に擦り付けている。表情は恐怖と絶望に染まり、その対象は視界の外でじゅう、じゅうと不吉な音を立てている、彼女ら専用の二つの鉄板に向けられていた。
「ヒヒ、良い光景だねぇ(笑)」
「自分のモノにはしっかりと、印をつけなきゃいけないよなぁw」
チンピラたちの下品な笑い声が、二人の背後から降り注ぐ。彼らの手には、カーマと虞美人に二度と消えぬ敗北の証を記す道具───熱せられ赤黒く輝く、『焼きごて』が握られていたのだ。
じゅぅうぅうぅうぅう……………………!
「ひ、ひ………!!」
「う、ぁ……………」
裸に剥かれ敏感となった尻肌が、背後で湯気を放つ灼熱の気配を正確に感じ取る。鉄の焦げる乾いた匂い、水蒸気を放出する熱音。抗えぬ畏れから身体をぎくりと強張らせ、引き攣った喉からは悲鳴すら出せずに、ただ喘ぎのような細かい吐息を絞り出し、さらなる恐怖を増幅させていった。
「んじゃ、やりますか」
二つの焼きごてが、ゆっくりと尻に向けられる。鋭敏となった彼女たちの肌は、それすらも放たれる熱放射から感じ取る。チンピラたちは含み笑いを浮かべながら横長の鉄板を近づけていくと、その横長の鉄板を、二人同時に一切の躊躇なく押し付けた。
ジュウウウ゛ウウウウ゛ウウウ゛ウウウ゛ウウッッッ!!!
「いぃ゛いいい゛ぃいいぃいい゛いぃ゛いいぃい゛いぃいッ!!!」
「ぎゃぁああ゛ぁぁああ゛あぁあぁ゛ぁ゛ぁぁあ゛あぁぁッ!!!」
カーマと虞美人の悲鳴が、完璧にシンクロした。肉の焼ける悍ましい音と、脂の焦げる耐え難い悪臭が、密閉された部屋に充満する。鉄板によって強く押し付けられた柔らかな肌は、ぐにり♡と大きく歪み、その圧力に艷やかな尻の山が僅かに盛り上がる。神経を直接灼く激痛が、二人の意識を白く染め上げて、締め付けられた涙腺から雫を零し落とした。
たっぷり数十秒。神と吸血鬼は土下座の体勢を崩すことさえ許されぬまま、びくびくと哀れに肉体を跳ねさせる。鉄板の内部に籠もった熱エネルギーが、急速に彼女たちの肉を侵し、細胞を引き裂いていった。
「は、はぁ………はぁ………はぐッ…………」
「ひ、ぃぎッ………ぐふッ………ぅあ………」
しゅうぅ……と肉から水蒸気が上がる最後の音を立て、焼きごてが二人の肌から離れていく。焦げ付き、青から赤色へと変わった尻山が、ぷるんッ♡と間抜けに一度揺れた。次充満していた煙がゆっくりと霧散していくと、そこには彼女たちの尊厳が完全に破壊されたことを示す、哀れな証が、その姿を現していた。
「ギャハハハハ! めちゃくちゃ似合ってるじゃ~~~んッ(笑)」
「いいねぇいいよぉw ものすごい面白いお尻になってよかったねぇww」
右の尻タブと左の尻タブ。その左右の膨らみを分かつ谷間を境に、一つずつ文字が刻まれている。並べられたそれらは二文字の熟語を意味し、それぞれの単語───カーマには、『便器』。虞美人には、『雌豚』という模様が、形成されていた。
「お、よかった再生しない! これインチキ商品とかじゃなかったんだな~~~」
「一生ケツにその文字抱えて生きていくと、間抜けすぎんだろ(笑)」
チンピラたちの言葉通り、本来であれば神性や始祖の力で瞬時に再生するはずであろう火傷痕は、何故か一向に癒える気配を見せない。彼らの持つ焼きごては聖杯製の特別なモノであり、英霊の霊基そのものに傷を刻み、二度と消えぬ屈辱の烙印を押すのだ。
「ぐ、ぐぅ、……くぅ………………」
「ぎぃ、……き、あぎぃ……………」
あまりの無様。あまりの屈辱。
荒れ狂う感情と激痛に脳を焼かれ、二人は共に苦悶の声を漏らすが、それでこの絶望的な現実が覆ることはない。彼女たちはこの先一生───英霊である彼女たちはそれこそ永遠に───その尻に敗北の証を背負い、排泄の時も、性交の時も、そして、万が一再び戦場に立ち勇敢に戦うときでさえ、その屈辱的な文字列が尻肌の上でチラつくのだ。
(くそ、くそ、くそぉ……………!!)
(私が、……こんな、……こんな……………!!)
ぎりと力強く歯をかみ鳴らす。額の横に添えられた拳を握りしめる。これだけでも十分な屈辱と恥辱。しかして彼女たちに待ち受ける受難は、まだ終わりを迎えてはいなかった。
「あ、そうだ!!」
チンピラ集団の端の端。組織でも下っ端辺りの立場だと考えられる男の一人が、唐突に声を上げた。皆がその男に注目すると、彼はまるでノーベル賞ものの画期的なアイデアを思いついたとでも言うように、満面の笑顔でその提案を口にした。
「コイツらの子宮にも、焼きごて入れちゃいましょうよ! ほら、この先もう二度と、俺たち意外とセックスしないって誓わせるために(笑)」
「なッ!?」
「はぁッ!?」
それはまさしく、悪魔の囁きとも呼ぶべき醜悪で悪辣な提案だった。
尻に間抜けな焼印を入れられた彼女たちがこの先まともな性交渉など望めるはずもなく、おまけに子宮などという目に見えぬ内臓に文字を刻む意味など存在しない。それは、彼女たちを苦しませるためだけの、それこそ彼らが面白く笑うためだけの行為だ。顔を伏せ、悲哀に沈んでいた彼女たちも思わず弾かれるように顔を上げるが、中心に佇む一人の男。チンピラ集団のボスと思われる彼は、口端をにやぁと持ち上げて呟いた。
「いいなぁ──────ソレ」
───二人の肩がぶるりと震える。
彼がその言葉を口にした時、二人の運命は既に決まっていた。
「───ッ!? ふ、ふざんけんじゃないわよッ!」
「や、やめッ! はな、放してくださいッ!!」
土下座の大勢を崩し、逃げ出そうと一瞬腰を上げていた彼女たちの身体を、大勢のチンピラたちが押さえつける。普段の力であればなんてことはない拘束も、今の彼女たちにとっては数十を超える大英雄の束縛に等しく、カーマと虞美人はぴくりとも動けなくなった。
大きかった横長の焼きごてが、細長く小さなものへと持ち替えられる。
燃え盛る炎にくべられて、金属部分が赤熱し始めていた。
「ひ───! ま、待って! ちょっと待って!!」
「セックスなんてしません! あなたたち以外の男の人となんてしませんから!! だ、だから、許してください!!」
じゅうじゅうと再び突きつけられる熱に対して、二人は必死に命乞いをする。が、しかし、そんな付け焼き刃の懇願程度で、鬼畜の如き彼らが止まるはずがなかった。
「子宮に刻む文字は───『負け』ね。まぁ細かすぎる文字だと小さすぎて読めないし………っていうかそもそも隠れて見えないから関係ないかw」
膣が広げられる。
焼きごてが突きつけられる。
熱い。痛い。
その恐怖によって分泌された愛液さえも、近づいてくる灼熱の気配だけで、じゅう、と無惨に蒸発していった。
「子宮がちょ~~と溶けちゃうかも知れないけど………まぁサーヴァントだし(笑) 大丈夫でしょ(笑)」
次の瞬間、二人の最も柔らかな部分が、その鉄棒によって貫かれ。
膣肉を焦がされ、その奥深くである子宮に『負け』の文字が烙印されると同時に、この部屋全体を、いや。この特異点世界全体を震わせるかのような、凄まじい大絶叫が響き渡った。