10.陰キャな彼女と陰キャな俺 【待ち受ける試練編】 (Pixiv Fanbox)
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ガルベロスのスーツアクトレスが百合子だと知り、心置きなく着ぐるみの中で交わった俺と百合子。
流石に2人で着ぐるみの中へ入っていると暑くて仕方ないので、脱ごうとしたのだが脱げない。
何故か背中が開かないのだ。
思い返して心当たりがあった。
それは百合子に声を掛けた時、ビックリしてソファーに倒れた。
その際、背中のマジックテープがくっついてしまったのだろう。
内側から俺の体を押し出す形でマジックテープを外そうとしたが全然ダメだった。
今度は俺が腕を回してマジックテープを外すのを試みるが、俺の体が硬くて腕が回らなかった。
もう打って無しかと諦めそうになるが、1人じゃない。
そんな時、百合子が言った。
「私の腕を着ぐるみから抜く事できる?」
「やってみる」
背中には手が届かないが、体を少し捻じれば両手が使えるので百合子の腕を着ぐるみから抜く事はできる。
百合子の両腕を着ぐるみから抜いた後、百合子が言う。
「あと、稔のおちんちんも抜ける?」
「あ、うん、やってみる」
すでに着ぐるみから脱出することに注力していたので、勃起は収まり簡単に抜けた。
すると百合子は片足ずつ曲げたかと思うと俺と向かい合わせになった。
そのまま、ガルベロスの背中のマジックテープを開いて俺たちは無事に着ぐるみから出ることができた。
俺は汗だくになったが、百合子は全身ラバースーツ姿なので分からなかったが、着ぐるみから出た時水の様な音がいろいろなところからしていた。
「シャワー借りてもいい?」
百合子には先にシャワーを浴びてもらう。
俺はガルベロスの中にぶちまけた自分の後始末をした。
ガルベロスの着ぐるみを脱いだ百合子のラバースーツの股の部分からも、俺の精液が床に流れ落ちていたのでそれを拭きながら浴室へと向かった。
スリガラスの向こうに黒い人影が見える。
「ねぇ、稔も一緒にシャワー浴びようよ!」
俺は全裸だが汗だくだったので、百合子の言葉に誘われてシャワーを浴びる事にした。
全身黒光りするラバーで覆われた百合子がシャワーを浴びる姿は美しかった。
ラバーの体を水玉が流れ落ちていく姿に見惚れていると、ラバーマスクを外した百合子がキスをしてきた。
シャワーを浴びながら唇を重ね、お互いの体を弄り合う。
また、気持ちが盛り上がり興奮してきた俺たちはシャワーの音に声を掻き消されながら交わった。
シャワーを浴びた後、俺は先に浴室から出た。
部屋着に着替えて、ホッとした俺の耳に焦った百合子の声が聞こえてきた。
「どうしよう!」
何か大変な事が起こったのだと思い俺は慌てて浴室へと走った。
「百合子どうしたの?」
体にバスタオルを巻いた百合子は呆然とした様子で立っていた。
「何かあったの?」
そう尋ねると百合子が口を開いた。
「私、服もカバンも忘れてきた」
確かに百合子が身に着けていたものは、ラバースーツとガルベロスの着ぐるみだけ。
他に何もない。
下着も服もない、当然バッグも。
どうしたものかと考えるが、すぐにいい案は思い浮かばなかった。
取り敢えず、百合子の髪を乾かしてから体にバスタオルを巻いてソファーに座らせた。
思いついたのは俺が百合子の部屋へ行って、下着や服を取ってくることだが、服はともかく下着は恥ずかしいから見られたくないと百合子が言い出した。
何かいいアイデアがないかと模索するが、思いつくのはまたラバースーツとガルベロスの着ぐるみを着て大きな袋に詰めて百合子の家へ運ぶくらいしか思いつかない。
“そうだ!”
袋に詰めるで思いついたのは、俺の持っている大きなリュックサック。
あれなら百合子が入れるかも知れないと考えた。
流石にガルベロスの着ぐるみを着たら入れないが、百合子だけなら入れそうだ。
ただ、全裸で入れる訳にもいかないのでラバースーツを着せて入ってもらう事にした。
俺の服を着せると膨張してリュックサックに収まり切らなかったので、ラバースーツだけでリュックサックに入って百合子の家を目指す事になった。
途中で誰かに見られても人が入っているのか分からなくするために百合子にはラバーマスクもしっかりと被ってもらった。
大きなリュックサックいっぱいに黒光りした物体がギュッと詰まっている様はなかなかグッとくるものがある。
ラバースーツを着た自分の大好きな彼女がリュックサックに詰まっているのだからなおさらだ。
そんな俺のフェチを詰め込んだリュックサックを背負って俺は地下の駐車場へ向かった。
助手席にリュックサックを置くとリュックサックにもシートベルトをした。
百合子をリュックサックから出してやりたいところだが、一度出してしまうと、また詰めるのが大変なので百合子には悪いが我慢してもらうしかなかった。
車を走らせ百合子の家を目指す。
あまりにも急ぎ過ぎて事故を起こせば大変なことになるので慎重に運転した。
程なく到着すると俺はまたリュックサックを背負い、合鍵を使って百合子の部屋を目指した。
百合子の部屋に入ると一安心。
少し心に余裕のできた俺はリュックサックに詰めた百合子を床に置いて軽く突いてみた。
「あっ、ちょっと!」
百合子は慌てて声を上げたが、手足の自由が全くないので、そのまま転がるように倒れた。
床の上で1人でにゆらゆらと揺れるリュックサックは見ていて面白い。
「稔、もう私の家に着いたんでしょ!出してよー!ねぇ、出して、出して」
周りの音などから家に帰ってきているのは百合子にバレていた。
「そうだよ!でも百合子、リュックサックに詰められるの気に入ってない?」
「… 」
そう聞くと途端に静かになった。
なぜ、そう聞いたかというと、出して欲しいと言う割には百合子の声に必死さはなく、むしろ余裕があったから。
「一つ確かめてもいい?」
「うん、いいけどなにするの?」
「百合子がリュックサックに詰められるのが気に入っているかどうかを確かめるんだよ」
「どうやって?」
百合子のそんな言葉の後、おそらくは仰向けにひっくり返ったままの百合子の詰まったリュックサックの下にある部分のファスナーを開いていく。
このリュックサックは大きいため、奥底に入れてしまったものが取り出しにくい。
そこでリュックサックの下部にもファスナーがあり、ここを開けると奥底に入れたものが取り出しやすくなるようになっていた。
そこを開くと俺の予想通りのものが現れた。
それは百合子のラバーおマンコ。
そこへ指を差し入れてみると、俺の予想通り内側はヌルヌル。
もちろん、百合子の吐息ぐ漏れた。
「喘ぐリュックサックを見てみたいなぁ」
そう言ったが、すぐに答えは返ってこない。
少しすると、百合子の小さな声が聞こえた。
「ちょっとだけだよ!」
百合子はそう言った後、黙ってしまった。
俺はリュックサックの下部の少し開いたファスナーから指を差し込んで出し入れする。
リュックサックは嬌声を上げながら左右に触れる様は面白くなかなか見応えがあった。
そんな光景を見ていると、俺は興奮して勃起してきた。
“このままリュックサックに詰めた百合子とエッチしたい!”
そう思った俺はリュックサックから覗くラバーおマンコを弄りながら片手でズボンを脱いでいく。
「稔のを入れてお願い!」
やはり、俺と百合子は気が合う。
俺は何も言わずに指と勃起したペニスを入れ替えた。
リュックサックなのに、揺れて喘ぐ姿に興奮してしまう変態な俺。
“うん、俺は変態だ!そして、百合子も”
そんな事を考えながら頭の中が真っ白になるまで腰を振り続けた。
その後の事はよく覚えていないが、リュックサックから百合子を出したのはなんとなく覚えている。
俺も百合子も落ち着いてからアミューズメントパークへ百合子の服やバッグを回収し、俺はそのまま家へと帰った。
いろいろあり過ぎて、今日の出来事は夢なのか現実なのかも区別がつかない。
そんな俺だったが、家に帰ってリビングに置かれたままのガルベロスの着ぐるみを見て現実だったんだと思った。
一旦はソファーに腰掛けたが、ガルベロスの着ぐるみを見ていて思った。
“俺1人で入ってみようと”
ウレタンを抜いているので俺一人なら楽勝で入れた。
腕も通して完璧なガルベロスとなった。
狭くて暗いガルベロスの中から差し入れ込む光の向こうの景色は決して良くない。
呼吸もできるが澱んだ空気が息苦しさを感じた。
それに着ぐるみの重量もそこそこある。
これを着てショーをするのはなかなか大変だとつくづく思い知らされた。
少し動いたがかなり体に負担が掛かる。
少し動いて疲れた俺はソファーへと勢いよく腰掛けた。
背中でなんともいえない嫌な違和感を感じた。
“やってしまった!”
ガルベロスの着ぐるみのマジックテープはしっかりとくっついてしまい、俺は肩を落とすのだった。
つづく