おてんば爆乳娘としての日常 夏と水着編 後編 (Pixiv Fanbox)
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ぺたんと床に座りながら、俺は少し感動していた。
あんなにちんぽを勃起させていたのに川城は俺に手を出さなかった。つまり、俺のことを本当に大事に思ってくれているということだ。
胸がキュンキュン♥ と高鳴る。この感情の正体はわからないが、俺にとって心地いいものであることは確かだ。
その反面、がっかりしている自分もいた。
こんな絶好のシチュエーションで手を出してこないなんて、男としてどうなんだ……まあ、川城は本来女子なんだからこんなことを押しつけるのは間違いなんだけど。
ともかく頑張った川城になにかご褒美を与えなくてはと思う。どうしようか……。
「そうだ。川城、水着が見たいっていってたな……」
俺はゆっくり立ち上がり、扉に姿見が張り付いたクローゼットの前へ歩いていった。
鏡に向き直り、俺は身につけていた服を脱いでいく。
しゅるしゅると薄手のシャツとスカートが体から離れていく。真っ赤なショーツを大きな尻から外していくと、クロッチの部分にはぬとぉ♥ と大きな染みができていた。
足から下着を外して、そのまま鏡に向き直ると、そこには何も身に着けていない『おてんば爆乳娘』の『川城花蓮』が立っていた。
「綺麗……」
入れ替わってから数ヶ月たち、何度も風呂場で裸を見た今でもそう思う。
さらさらの髪の下にある大きな瞳や白い肌。童顔だというのに、どこか蠱惑的な雰囲気を漂わせている整った顔。
爆発でもしたかのように大きく張り出した形のいい胸。きゅっとしまったくびれ。触られるためだけに膨らんだような大きな尻。まっ平らな股間の下にあるピンク色の性器。
やっぱりこの体はエロい。
そう自覚すると、股間の部分からたらぁ……♥ と愛の雫が垂れてきた……あ、まずい。
近くのティッシュを手に取り、股間から垂れてきた液体を拭く。男の考えで見つめたことで、女の身体が反応したらしい。
もしここにちんぽがついていたら、俺はこの身体に対して勃起していたんだろうか。そもそも、ちんぽがあったときの感覚ってどういう感じだったっけ……。
「よし……水着着るか……」
俺はクローゼットの奥に手を伸ばし、ショッピングモールの袋を取り出した。
中から縞模様の薄い生地のビキニを取り出し、てきぱきと身に着けていく。店員に無料でつけられた花の髪飾りを髪につけ、鏡に向き合う。
そこには縞模様の扇情的なビキニに身を包んだ美少女が立っていた。
悩殺、なんて古い表現だが、男がこの姿を見たら悩殺されて獣になってしまうかもしれない。ビキニを剥ぎ取り、中にあるものに触れたいという欲求にとらわれるかもしれない。
「や、やっぱやめとこうかな」
俺が怖気づきそうになったとき、後ろから足音が聞こえた。
トイレから帰ってくる男の重い足音だ。
ここは男らしく覚悟を決めよう。俺は机の前に女の子座りで座った……ビキニに身を包んで男らしいもなにもないか。
「おまたせ、佐山……くん……」
「お、おかえり、川城」
トイレでなにかしてきたのか、どこかすっきりした顔で部屋に入ってきた川城は、俺の姿を見て刺さるような視線で俺の身体を見回した。
「ど、どうしたのよ、その格好?」
「こ、これか? この前買った水着」
「え、いや、だから、なんでそんな格好してるのよ?」
川城は明らかにうろたえている。視線をそらしたり、こっちに向けたりしてどうにかこの状況を解決しようとしている。その一生懸命さがかわいいと感じてしまう。
俺は立ち上がって胸の下で手を組んだ。圧倒的なボリュームを誇る爆乳は俺の細腕に乗っかり、深すぎる谷間を形成する。
「さっきどんな水着買ったのっていってたから見せてやろうと思ってさ。なあ、感想教えてくれよ?」
俺が胸から手をどけると、胸がぼよぉん♥ と跳ねた。うっすらと乳首の形がわかるような薄い生地は、そのままふるふるっ♥ と揺れ続ける。
川城はごくりと生唾を飲むと、そのまま顔をうつむかせた。
初心な男子小学生のようなリアクションがかわいい。すっかり俺は川城をからかうことが楽しくなっていた。
「なあ、黙ってないで、なにかいえよな……」
俺はそのまま軽い足取りで川城に近づき、相手に身体をすりつけた。
川城の顔を見上げると、『佐山香介』のものだった額には脂汗が滲んでいる。かわいいって思ってたけど、こうやって見ると、やっぱりかっこよくなってるんだな……って、なんか顔が近づいてきて……。
「んむむっ!」
一瞬、何が起きたかわからなかった。
自分のぷるぷるの唇に硬いものが当てられ、すぐにぬめりけのあるものが口の中に潜入してきた。
キスされている。いや、ただのキスじゃない。ディープキスだ。
それに気づいた頃には俺の肩は相手にがっしり捕まれ、逃げられなくなっていた。
「んんっ……♥ ふぁぁ……♥」
犬のような荒い呼吸を上げながら、俺の口の中を蹂躙してくる川城の舌。
逃げようと思っても男の力に女がかなうわけがない。俺はそのまま相手のなすがままに蹂躙されていく。
「ちゅぱ……♥ れろ……♥」
ざらついた舌が俺の口の中を暴れる。舌同士はもちろん歯茎の裏や表、口の奥までも相手の舌が動き回っている。
「ちゅぅぅ♥ じゅぷっ♥ ふぁぁぁぁ♥」
まるで味を覚えさせられるような舌の動きに俺の頭はじんじんと痺れ……じゅん♥ と身体の奥を熱くさせた。
しばらくすると口が離れていった。名残惜しさを感じつつ、俺はかろうじて口を開く。
「はぁ……♥ はぁ……♥ か、川城……♥ んっ……♥」
「我慢していたのに、せっかく我慢していたのに……」
「あはぁんっ♥」
水着の上から胸を揉みしだかれる。
その荒々しい動きに俺の女体はびくん♥ と跳ねてしまう。
「今日は様子がおかしいと思ったのよ。薄着してたり、水着になってたり……最初からこうされたかったんでしょ?」
「ち、ちがう♥ ただ、水着を見てほしくってぇ♥ んああっ♥♥」
乳首を弾かれ、俺に電撃のような快楽が走った。
気持ちいいっ♥ 気持ちいいよおっ♥
身体の中の熱が下腹部に向かっていく。快楽のおもらしが俺のボトムスを濡らしていく。
「ひゃ、やめてぇ……♥」
「乳首を立たせて、身体もできあがってるのに……ただ水着を見てほしかった? そんなわけないでしょ?」
「あ、ら、らめっ、そこはぁ♥ ひぃん♥」
俺の快感具合を把握しているのか、川城は俺のおなかに手を這わせ、そのままボトムスの中に手を突っこんだ。
そして、その中の女性器と硬い突起を手で触れると、にちにち♥ とそれをしごき始めた。
「あぁぁぁあぁんっ♥ にゃぁぁっ♥」
「こんなに水着を濡らしてクリトリスも固くしちゃってるくせに、なにが違うのよ」
「や、やめっ、イッちゃう♥ イッちゃ……はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♥♥♥」
巨大な快楽の雷が落ち、俺の中を暴れまわった。視線が定まらず、よだれがこぼれていく。肌のあらゆる部分から汗がこぼれおちていく。
耳元で言葉攻めされ、指でクリトリスをしごかれて、女としてイッちゃった……♥
身体から力が抜けていき、そのまま床に落ちていきそうになる。しかし、川城はそれを許さなかった。
崩れ落ちていく俺の太ももに手を当てると、そのまま俺をお姫様だっこした……俺の太ももに指が食いこんでるぅ♥
「にゃあ……♥ んひゃぁぁ……♥」
「私だってずっと我慢してたのに、あんな挑発されちゃもう我慢できないわ」
「わ、わざとじゃない……ひいん……♥」
「もう言い訳は聞かないわ。覚悟しなさい」
「うう……♥」
絶頂したばかりで体中敏感になっている俺は、川城の指示通り黙りこむことにした。
しかし、胸の高鳴りは抑えられず、水着からはみ出た薄ピンク色の乳首はぷるぷるっ♥ といつまでも揺れていた。
川城は俺を寝室まで運ぶと、ベッドの上に俺を放り投げた。
「きゃうんっ!」
ベッドの上でバウンドすると、水着の紐が完全にはずれてしまった。
か、隠した方がいいのかな……? も、もう無駄なのかな……?
顔を上げると、川城は自分の服を脱いでいるところだった。六つに割れた浅黒い腹筋が見えて、俺はその肉体美に見とれてしまった。
川城が下着を下ろすと、赤黒いちんぽが姿を表した。ビキビキに血管を立てたちんぽを揺らしながら、川城がベッドの上に上がってくる。
「佐山くん、後ろを向いて手をつきなさい」
「う、後ろって……♥」
「いいから早く!」
「わ、わかった♥ わかったから怒鳴らないで……♥」
川城が大声を出すとなぜか逆らえない。服従するべき相手だと体が知っているのか、俺の身体は自然と動いていった。
俺は腕をベッドにつけて、尻を相手に向けて大きく上げた。屈辱的な格好なはずなのに、相手の命令に従っていることが深い満足感を与えてくる。
「はぅぅぅ♥ やぁぁん……♥」
川城は後ろに座りこむと、俺の大きな尻を撫で始めた。
愛おしそうに撫でられ、俺の中にぞわぞわ♥ と快楽が登ってくる……♥
川城は片手で俺の尻をなでたまま、もう片手で俺のボトムスを下ろしていった。
「ら、乱暴に下げないで……♥ これ、新しい水着だから……♥」
「新しい水着のことを気にするなんて、すっかり女の子になりきってるわね……また本当の女の子にしてあげるわ」
「そ、そんなぁ……♥」
「ほら、お待ちかねのおちんちんよ。非処女さん」
「いやぁぁぁあ♥」
ボトムスが片足を通され、俺の女性器が相手に向けて露にされた。
ひくひくと動くぷっくり膨らんだ女性器が後ろの男にまじまじと見られている……恥ずかしすぎる♥
そして、ぴとり♥ と俺の性器に硬いもの……ちんぽが当てられた。
俺の女性器はぬるぬるで、少し動くだけでこの肉の棒は俺の膣に入ってしまうだろう。
もうダメだ。犯されてしまう……♥
「……そんなに嫌がるんだったら、選ばせてあげましょうか?」
「え、選ぶって……?」
「佐山くん、これをいれてほしい? いれてほしくない?」
「え……?」
「だって、さっきまでの言い方だとおちんちんをいれてほしくないはずよね? 言うとおりにしてあげるわ。『いれてほしくない』って言えばそうしてあげる」
「ひょ、それはぁ……♥」
もちろん選ぶべきは『いれてほしくない』だ。今は爆乳美少女でも、本来の俺は男だ。男なのに女の快楽に負けていいはずがない。
それに、もし俺がここでちんぽをねだったらどうなるか。
男子学生の性欲なんてとどまることを知らない。おそらく俺はいつでも犯される都合のいい女として扱われることになるだろう。性奴隷や肉便器といわれるような扱いを受けて、オナホみたいに精液を出されまくるに違いない。
そんなことになったら……♥
「ほら、どうするの?」
「あんっ♥ あっ♥ あっ♥」
つん♥ つん♥ とちんぽでまんこの周りをつつかれる。
たったそれだけで俺の身体は悶えてしまう。俺の柔らかい膣肉が「早くいれられなさいよ」と叫んでしまう。
そのことが俺に今の性を自覚させた。今の俺は女で、男に奉仕するべき性別だ。
ううん、ただの男じゃなくて、川城だけに……♥
「い……」
「い?」
「……い、いれて欲しいですっ♥ お、俺のいやらしいおまんこに……たくましいおちんぽをいれて欲しいですっ♥」
言ってしまった。屈服してしまった。もう取り返しがつかない。こうなったら川城に服従するしかない。
しかし、不思議と後悔はなかった。
水着に着替えたのだって、出迎えるときに薄着になったのだって、今考えてみれば相手に屈服したいという思いの現れだったのかも……♥
「よく言えました。じゃあ川城くん。セックスするわよ」
「お願い♥ きてぇ……♥」
媚びた声とともに安産型のお尻をふりっ♥ ふりっ♥ と振る。
いれられない時間に耐えられない。しかしこの焦らしがたまらないという気持ちもある。
俺の腰にたくましい腕がそえられ、俺の膣にペニスが挿入されてきた。
じゅぷっ♥ じゅぷぷるるるる~~~~っ♥♥
「はあぁ~~~んっ♥」
カリに膣壁をごりごり♥ と刺激されて声が漏れてしまう。
初体験のときと違って痛みはまったくない。気持ちよさだけが身体に広がってくる♥
「あぁぁぁ……♥ きもちいい……♥ きもちいいよぉ……♥」
「こっちも気持ちいいわ……手コキやオナホとは段違いね」
「あぁ……川城、もっとゆっくりぃ……はぁん♥」
「無理よ。今まで我慢してきたんだから、強引にやらせなさい」
「そ、そんなぁ♥ ひゃああんっ♥」
ちんぽの進み方が早くなった。進行が早くなればなるほど、俺の中に生み出す快楽が大きすぎて、なにも話せなくなってしまう。馬鹿になっちゃうぅぅ♥
「あぁぁん♥ はぁぁぁっ♥」
「私のちんぽをきゅうきゅう締め付けてきてる。あなたのまんこは最高よ」
「ら、らめっ♥ も、もっとゆっくりぃ♥♥」
「だから、無理だっていってるで、しょ!」
「あはぁぁぁぁあぁんっ♥♥♥」
俺の抗議を無視した川城は、一気にペニスを突き入れた。
子宮まで達したペニスが、身体の中にズゥゥンッ♥ と深い音が響かせる。そして、一瞬遅れて凄まじいまでの快感が俺の脳を登ってきた。
「ふぁあああああんっ♥ はぁっ♥ アァァァアァンッ♥」
処理しきれない快楽が俺の身体を痺れさせる。膣が勝手に収縮し、相手のちんぽをみちちっ♥ と包みこむ。
膣からプシュッ♥♥ と愛液のしずくが垂れ落ち、足がガクガクと震えてしまう。
おちんぽにイかされちゃったよぉ……♥
「はひゃ……♥ ひ♥ イッちゃったぁ……♥」
「……そろそろ動くわよ」
「へ……♥ い、今イッたからっ♥ ちょ、ちょっと休ませて♥」
「こっちはずっと我慢していたんだから休みなんていられないわ。それに、私を挑発した責任を果たしてもらわなきゃねっ」
「そんなぁ♥ あ、またイクッ♥ あはぁぁぁっ♥ ゆ、許してぇっ♥」
川城のグラインドが始まった。ずん♥ ずん♥ と突き立てられるたびに俺の身体は震え、部屋中に響き渡る甘い声が飛び出した。
「あはぁぁんっ♥ ああんっ♥ きゃっ♥ にゃあっ♥♥」
相手が動くたびに胸に備わった爆乳がぶるん♥ ぶるん♥ と震える。
乳首が刺激され、どこからも快楽が襲ってきた。今や空気の流れも気持ちがいい。
「い、イってる♥ イってる最中だからぁ♥ らめっ♥ らめぇぇっ♥」
グラインドしつつも川城はちんぽを俺の中でぐりんぐりん♥ と回して刺激していった。
まるでちんぽを体に馴染ませようとする動きに、俺はいちいち悶えてしまう。
「はぁぁぁっ♥ アハァァァン♥ ああああんっ♥」
快楽のせいで脳はとろけていて、確かな判断力が失われていく。
もうなにをされても気持ちいいやぁ……♥
「か、かわしろぉ♥ こ、これいじょーされたらっ♥ こ、こわれちゃうよぉ♥♥」
首だけで振り返ると、後ろの男がにやりといやらしい笑いを浮かべていた。脂ぎったその顔にはいいことを思いついたと書かれているようだった。
「か、かわしろ……?」
「川城? なにいってんだ? お前が川城だろ」
「な、にゃにいってぇ……あぅぅぅんっ♥」
「証拠を見せてやるよっ」
「ハァァァァァンッ♥♥」
そのまま両手を引き上げられ、相手の身体に寄せられる。そのせいで再びペニスが奥深くに突き刺さった。パアンッ♥ と肉同士がぶつかる深い音が響く。
俺は脳を揺らされ、相手にされるがままに膝の上に載せられた。そのまま男は横方向に体を捻った。
ふらふらしつつ顔をあげると、クローゼットの姿見が見えた。
そこにはセックス中の『佐山香介』と『川城花蓮』が映っていた
「はぁ……♥ ひゃぁぁ……♥」
「おい、あの姿見てみろよ。俺に犯されてるデカパイデカケツの女が映ってるだろ……あれがお前だ。お前が『おてんば爆乳娘』の川城花蓮だ」
鏡の中の『川城花蓮』は口元にだらしない笑みを浮かべ、潤んだ瞳で俺を見つめていた。発情しきったメスの顔だった。
その『おてんば爆乳娘』の股間には『佐山香介』のたくましいペニスが刺さっている。かつて俺も憧れていた学校中のアイドルが男とセックスしている……。
あれが、俺……♥ い、いや、違う。俺は佐山香介だ。不思議なカメラで川城と入れ替わっだけの男子で……でも……♥
「ち、ちぎゃう……♥ ひぁぁ♥ お、おれはさ、さやま……♥」
「顔をそらすな。花蓮っ」
「にゃぁぁぁぁんっ♥♥♥」
鏡から顔をそらそうとすると、男の太い手がもにゅんっ♥ と両胸をもみしだいた。
俺が鏡を見つめると、『川城花蓮』も潤んだ瞳で俺を見つめた。
俺が甘い声を発すると、『川城花蓮』も小さな口から艶やかな息を漏らした。
俺が快楽欲しさに腰を落とすと、『川城花蓮』もちんぽを求めて腰を落とした。
あの鏡の中の『川城花蓮』は間違いなく俺だった。
「あぁぁぁ……♥ あれが……♥ あれはぁ……♥♥」
「川城花蓮はお前で、佐山香介は俺だ。お前は俺の上でよがってる淫乱女なんだよ」
「いんらん……♥ おれは……いんらんおんにゃ……♥」
「俺は、じゃないだろ。あたしは、だろ」
「お、おれは……あたしはぁ……あぁぁぁんっ♥」
「なあ、花蓮、俺の女になれ。そうすれば一生抱いてやるぜ」
「ひゃぁぁぁんっ♥♥」
耳元に男……佐山くんが息を吹きかけてきて、俺……あたしはどうにかなっちゃいそう♥
『俺の女になれ』って言葉は佐山くんからのあたしへのプロポーズにもとれる気がする。でも、彼は本当にそういう気持ちでいったのかしら。えっちしているときのただの冗談かもしれないし……。
「さ、さやまくん……いまのってぷろぽーずよね……あんっ♥」
「あの噂を本当にしようぜってこと……さっ!」
「あはぁぁぁぁんっ♥♥♥」
佐山くんが腰を大きく動かすと、あたしの小さな体は上下して、思いっきりペニスに串刺しにされた。その瞬間、沸騰するような快楽が体中を襲い、またイッちゃった……♥
「あぁぁ……♥ な、なります♥ あたし、しゃやまくんの、あなたのおんなになります♥」
「最初からそう言えばいいんだよ」
「ご、ごめんなさい……♥♥」
「おら、キスしてやるから舌出せ」
「はい……♥♥」
どちらともなく唇をくっつけ、舌を絡めあう。
ペチャペチャという粘りついた音が部屋に響く。まるで小鳥がついばむようなディープキスにあたしは気持ちよさと心地よさを感じていた。
「ちゅっ♥ ちゅうう……♥ はぁ……♥」
「花蓮、幸せか?」
「はい♥ あなたのおんなになれてしあわせです……♥」
「俺の嫁になるか?」
「はい♥ およめさんになって、たくさんあなたのあかちゃんうみましゅ……♥」
あたしはこれから佐山くんのお嫁さんになるのね。
高校生同士の結婚だから、周りは反対するだろうけど、ママは応援してくれるっていってたから大丈夫のはず……♥
ただ、なにかひっかかってるような……?
ううん、ダメよ花蓮。佐山くんを疑うなんて。悪い女だわ……でも、悪女のあたしがお仕置きプレイをされるっていうのも悪くないかも……♥
「……ふふっ」
「ど、どうしたんですかぁ。さや……だんなさまぁ……♥」
あたしの旦那さまがクスクスと笑っている。
その顔はかっこよかったけど……どこかいたずらっ子のような、おてんば娘のような……?
「いや、ちょっとからかったらこんなに女の世界に入っちゃうなんて、佐山くんが可愛くって可愛くって」
「からかったってぇ……?」
からかった? 女の世界? 佐山くん? あたしの中に疑問符が浮かび……そして、認識が戻ってくる。
そうだ。俺は川城花蓮じゃない。佐山香介だ。今は女だが、本当は男だ。
なにが『およめさんになって、たくさんあなたのあかちゃんうみましゅ……♥』だ。俺もこいつもどうかしている。
「か、かわしろ♥ ひどいぃ♥」
「ごめんごめん。でもそのお詫びに佐山くんをもっとイカせてあげるから」
「そ、そんなのおわびになってな……んうううっ♥♥」
無理矢理腰を引き落とされ、ずんっ♥♥ と川城のちんぽがこの体の性感スポットを思いっきり叩きつける。声もあげられない快感が広がる。
「こ、この、『おんななかせ』……あぁぁぁあぁぁっ♥」
俺の言い返しに『女泣かせ』の『佐山香介』はにやりと笑って、身体を小刻みに揺らし始めた。
「ああっ♥ ああぁ……♥」
「そろそろあたしも限界だわ。『おてんば爆乳娘』」
「げ、げんかいって……はぁっ♥ あ♥ あ♥ ああっ♥♥」
「しっかり中で受け止めなさい」
「くあっ♥ ふあっ♥ きゃあああああっ♥」
川城は腕に力をいれると、鏡に身体を向けたまま、俺の身体を上下させた。
「あああっ♥♥ も、もうらめっ♥♥ ふわっ♥ にゃあああっ♥♥」
そして、そのうち俺の中でペニスが大きくブルリと震え、その中の液体を陰茎をのぼらせていき……俺の中に大量の精液を放出した。
どくん! どくっ! どくっ! どくどくどく……!
「ふゃああぁぁぁぁんっ♥♥♥」
俺の膣壁に容赦なく精液が叩きつけられる。あまりにも量が多いせいか、身体が飲みこみきれずに白い液体がベッドへびちゃびちゃと漏れていく。
川城が出したオスの塊がメスである俺を孕ませようとしてる……♥
俺が完全に力を抜くと、川城が軽々と俺を支えた。今の川城からすればこの体なんて重くないということらしい。
鏡の中の『川城花蓮』の膣からは今も精液が漏れ出し続けている。その顔は幸せそうに緩みきっていて、淫乱という言葉がふさわしいように思えた。
俺が身体をよじると、ずるずるっと股間からちんぽが抜けていった。アソコから精液がコポコポ♥ とこぼれ、ますますベッドを汚していく。
「あうぅ……♥ はぁん……♥ はぁぁ……♥」
と、とりあえず、今日はこれで終わりか……。
そう考えていると、川城が俺にのしかかってきた。
「え……? か、かわしろ……?」
「さて、今度は正常位でいくわよ?」
「ふぇえぇっ?」
「私を挑発したバツはまだまだ精算できてないわ。今日はとことんヤるからね」
「そ、そんにゃ……す、すこしまっへ……♥」
弱々しい力で抵抗する俺に対して、川城はゆっくりと腰を落としてきて……♥
その後、俺たちは夜中までずっとセックスをすることになった。
流石に妊娠が怖いので、三回目からはコンドームをするようになったが。
◆ ◆ ◆
夏休み一周目、俺たちはクラスの男女数人で近所のレジャープールにいくことになった。
そのメンバーの中にはもちろん俺こと『川城花蓮』と『佐山香介』もいる。
プール場では常に男たちの視線を感じるけど、気にしても仕方がないということで無視することにした。
浮き輪に大きな尻を入れてぷかぷかと浮かんでいると、この間の犯され抜いた日のことがぼんやりと頭に浮かんでくる。
「やっぱり水着はプールで着るもんだよなあ……」
「ん? 花蓮なにかいった?」
「う、ううん。男子たちがはしゃいでるなあっていったのよ」
ごまかすために首を振ると、縞模様のビキニに包まれた爆乳がブルンブルン♥ と震えた。いかん。これはまたネタにされる。
顔をあげると、案の定、女友達全員が俺のおっぱいを見つめていた。
「いやー、やっぱりすごいね。花蓮ちゃん」
「な、なにがよ」
「佐山が羨ましいわ」
「だからなにが。って、佐山くんは関係ないわよ」
「またまた~。さっきからプールに漂うふりして彼氏の方チラチラ見てたくせに~」
「そ、それは……佐山くんの泳ぎがすごいから目をやっちゃっただけで……」
「別に彼氏って言っても佐山とはいっていませんけど?」
「ぐ……うう……」
付き合っていないとごまかそうとしても中々うまくいかない。本当にどうすればいいんだ。
男子たち『佐山香介』を含んだ数人は競泳プールへ行ってレースをしている。ほとんどのトップは『佐山香介』らしいけど……バタフライなんてできたんだな、あの身体。
「ってかマジで佐山すごいよね。誰も勝ててないじゃん……今度、知り合いの彼氏の水泳部の主将でもつれてこようかな」
「知り合いってあの巨乳グラドルの子?」
「そうそう。んで、その彼氏が体育大学の推薦も受けるくらいすごいらしくって……って、なんか佐山こっち来てない?」
女友達の言葉につられて顔を動かすと、『佐山香介』がプールサイドに立っていた。六つに割れた腹筋を輝かせて、凛々しい表情で俺を見つめている。
「川城、さっきの競争見てたか?」
「え、ええ、見てたけど……」
「じゃあ、ちょっとこっち来てくれ」
「わ、わかったわ」
俺が浮き輪を持ちながら相手に近づいていくと、『佐山香介』はまるで童話の中の王子様のように俺に手を差し伸べた。
俺がおずおずと手を重ねると、『佐山香介』は俺の身体をゆっくりと水から引き上げた。そして、俺の手を引いたまま歩き始めた。
後ろからきゃーと囃し立てる女子たちの声が聞こえた。
そのまま俺たちは歩き続け、人気のない場所にたどり着くと、川城は足を止めた。
俺はそのまま周りをきょろきょろと見渡したが、不思議と人はいなかった。
「佐山くん、こんなところに連れてきてどうするつもり?」
「約束してたろ。レースで勝つたびその水着でパイズリしてくれるって」
「ぱ、パイズリ? そ、そんな約束なんてしてな……んっ♥」
川城が俺をがばりと抱きしめる。相手に守られているような感覚にこそばゆさと気持ちよさを覚えてしまう。
「ぜってーした」
「……いつ?」
「この間のセックス中。ぼーっとしてたからお前には聞こえなかったかもしれねえけど」
「ぼーっとしてるときに約束させたんでしょ……そんなの覚えてるわけ……」
俺が抗議しようとすると、その途中で川城が俺の手を自分の股間に移動させた。
男物の水泳パンツの下で、もっこりと硬いものが盛り上がっている。サポーターをつけていてもわかる。この感覚は勃起したちんぽだ。
「……お、男の子ってこんなところでも勃っちゃうの?」
「川城の水着がエロすぎだからしょうがねえだろ」
「もう……調子いいんだから……」
「それに、ここなら誰もいないから口調も戻せるしな」
川城はそうつぶやくと、自分のパンツをおろし、ボルンッ! とちんぽを出した。相変わらずたくましいちんぽが俺へ狙いをつけている。
「それじゃあ、お願い……佐山くん」
「はいはい……わかったよ。川城。そこに寝そべってくれ」
お互いの本来の名前を呼びながら、お互いとは違う役割をこなす。倒錯的な感覚だ。
川城が仰向けで寝そべると、俺は股の間に寝そべった。俺の顔にちんぽが近づいてくる。
オス臭い匂い。この反り返ったちんぽがいつも俺の中で暴れまわってるんだよな……そう考えるとなぜか体の奥が熱くなる。
「なあ、なんか、このちんぽ、だんだん成長してないか?」
「そうかもしれないわね。この身体って成長期みたいだし……でもそんなこというなら、佐山くんのおっぱいだって大きくなってるじゃない」
「うん……この間ワンサイズ上がってた……」
「へぇ……流石『おてんば爆乳娘』、すごいわね」
「あぁんっ♥ も、揉まないでぇ♥」
「しょうがないじゃない。こんな爆乳を目の前にしてもまない男はいないわよ」
ビキニをずらして揉みしだいてくる相手に対して、『お前は女だろ』と返そうとしたが、それをいうことはできなかった。
今の川城は口調こそ女だが、それ以外はすでに男になりきってるように見える。この眼の前の人物を女といっていいんだろうか。
逆に考えると、俺はどうなんだろう。
女友達とビキニを買いに行き、自室で女としてのセックスをする。そして今ではプールの裏側に入ってパイズリをしている。
こんな調子で元の身体に戻ったとき、お互いの生活に戻れるんだろうか……。
「どうしたの?」
「え? いや……」
「大丈夫?」
川城が心配そうに俺を見つめている。
その顔はとてもかっこよくて、もし戻れなかったとしても、目の前の男がいれば大丈夫なんだろうなと思わせるような表情だった。
「ああ、大丈夫だ……パイズリ始めるぞ♥」
そして、俺は川城のちんぽを『おてんば爆乳娘』の爆乳でむにゅう♥ と挟みこんだ。
秋編に続く