Home Creators Posts Import Register Favorites Logout

Content

 クリスマスイブは恋人たちの時間だ。

 その日の夜、僕は恋人にエスコートされて高級レストランへ行き、美味しいディナーを味わったり、楽しい会話をしたりと心地よい時間を過ごした。

 その後はホテルにチェックイン。僕はシャワー室に向かい、長い髪を濡らさないように気をつけながら身を清めた。

 脱衣所のバスケットには僕がさっきまで身につけていた金色のドレスが入っている。がばっと開いた背中と深すぎるスリットが特徴的なそれの上には、スケスケの黒いショーツと高級感のあるショルダーバッグが置かれていた。

「よ、よし……」

 僕は小さくつぶやくと、ショルダーバッグを手に取って洗面台に向き直った。

 洗面台の鏡には全裸の美少女が映っていた。

 きらきらと輝く黄金の毛。サファイアを散りばめたような青い瞳。整った顔に備わった柔らかい唇。折れそうなほどか細い喉……。

 彼女の胸では顔よりも大きなおっぱいが揺れていて、乳首や乳輪は健康的なピンク色でプリンのようにぷるぷるっ♥ と震えている。細いくびれの下には、安産型の爆尻と肉肉しい太もも、女の象徴である割れ目があって……。

「……って、自分に見惚れてる場合じゃないよ」

 首を振って正気に戻る。今もあの人を待たせてるんだから早くしないと。

 僕はバッグからポーチを取り出すと、その中から真っ赤な布を取り出した。

 布を伸ばし、テキパキと体につけていく。小さな三角形の布で乳輪を覆って、足にしゅるしゅると布を通す。三角帽子をかぶり、全体についたふわふわ部分を伸ばして、最後にニーソックスを身につければ完成だ。

 鏡を見ると、サンタの帽子と真っ赤なビキニを身につけた爆乳美少女が映っていた。

「は、張り切りすぎかな……」

 自分で身につけたサンタビキニのパワーに圧倒されてしまう。一度試着してわかってたけど、えっちすぎるよこれ……。

 で、でも着ちゃったものは仕方ないし、あの人に喜んで欲しいし……よ、よしっ。

 僕は脱衣所を出ると、ベッドに腰掛けているバスローブ姿の男性に近づいていった。

「め、メリークリスマースっ♥」

 甘い声を出してポーズを決めると、相手を誘惑するように爆乳がぷるんっ♥ と跳ねた。

 ここまでは僕の計画通り。ここからはあの人のしたいようにさせよう……♥

 そうして僕が襲われるのを待っていると、あの人は深く考え込むような表情を見せた。

「……クリスマスイブイブパーティーでもその格好をしていたのですか?」

 クリスマスイブイブパーティーというのは昨晩僕のマンションで行われたパーティーのことだ。参加者は姫の宮学園の女子だけで、当然主催側である僕も参加した。

「う、ううん。あのパーティーではもっと普通のコスプレだったよ」

「そこに男子はいましたか?」

「い、いなかったよ。女子だけ」

「そうですか……よかった……」

 そう言うと、あの人は肩から力を抜いて溜め息をついた。

「もしかして、心配してくれたの?」

「心配……というよりも嫉妬ですわ。恋人のそんな姿を他の男に見られたらと考えたら……」

「し、嫉妬……」

「あなたがかわいすぎるのが悪いのですわよ」

「え、えぇ〜……」

 呆れ声を返しながらも僕の内心はときめいていた。

 僕のえっちな姿を独り占めしたいなんて……そっちこそかわいいよ……♥

「安心して♥ 僕、あなた以外にこんな姿見せないから♥」

 自分で言ってて呆れるほど男に都合のいい言葉。

 でもそれでいい。だって僕はこの人の恋人……この人の所有物なんだから♥

「それに、そんなこと言ったらそっちだって女の子に気をつけて欲しいな」

「わたくしが?」

「うん。この間学校見学に来た女の子に告白されてたでしょ。生徒会の先輩に迫られたって話も聞いたし、教師の中にもあなたを狙っている人が……んみゅむっ♥」

 言葉の途中であの人に唇を奪われた。

 ちゅ♥ ちぅぅ♥

 弾性の高い唇が柔軟な唇を押しつぶす。顔全体を覆うようなキスが心地いい。

 僕が舌を伸ばそうとした時、あの人の顔が離れていった。

「安心なさい。わたくしもあなた一筋ですわ」

 その言葉は僕の女心を揺らし、胸をきゅうううんっ♥ ときつく締めつけた。

「……もっと」

「はい?」

「もっとキスして欲しい……♥」

 僕のおねだりを聞いて、あの人は少しきょとんとしていたけど、そのうちにっと笑って再び僕に口を近づけてきた。

「にゅぷっ♥ んふぁ……んろ……♥」

 唇が重なったと思うと、すぐに相手の舌が僕の中に入ってきた。

 男に女が勝てないのは舌も同じみたいで、女である僕の舌はあの人の舌に巻き取られ、弄ばれるだけになってしまう。

「れりゅり……♥ れろろ……♥ んちゅっ♥」

 ぷにぷにした舌の裏表を荒々しい舌で蹂躙される。この舌が服従するべき主のものであると味を覚えこませてくる。

 責め立てるようなねちっこいキスに頭の奥がじんじんしびれてくる。

「ちゅぷぅ♥ んんっ♥ ねりゅぅ……♥」

 相手の舌が口内を出て空中を舞うと、光に誘われる虫のように僕は舌を伸ばしてしまう。

「んぷぷっ♥ ぴちゃ♥ ちゅううっ♥ れりゅれろろぉ♥」

 ホテルルームにいやらしい音が充満する。それは僕の体に染み込んできて、とくんとくん♥ と鼓動を早めていく。

「はぷぁ……♥ はぁっ……♥ はぁっ……♥」

 唇が完全に離れた時、僕は気持ちよさで言葉を発することができなかった。

 あの人は僕の顔をしばらく眺め、サンタビキニに包まれた爆乳に目を落とすと、無言でその裏側に手を差し込んできた。

「あっ……や、やぁん♥ せっかく着たのにぃ♥」

 媚びた声を出して相手の動きをうながす。

 このサンタビキニは脱がされるために着たようなものだから、ずらされるのはむしろ狙い通り……僕もずるい女の子になっちゃったなあ。

「んにゅっ♥ ふわっ♥ あ♥ あ♥」

 男の手が僕の乳肉に沈み込み、むにゅ♥ むにゅ♥ と爆乳の形を変える。

「ひゃんっ♥ あんっ♥ きゃんっ♥」

 僕が翻弄されていると、あの人は僕の丸出しになった乳首に顔を近づけてきた。

「あっ♥ おっぱい吸うなら吸うって……ひひゃぁぁぁ♥」

 僕のおっぱいは敏感だ。乳首は特に反応しやすくて、それを舌で舐められたら……♥

「んぁっ♥ ふぁん♥ うぅ〜〜〜っ♥」

 とろけた声とともに腰がずりずり動いてしまう。乳首への強い刺激を受けて女の体がアレを求めちゃう♥

「くぁっ♥ きもちいいっ♥ きもちひいよぉ♥」

 僕の言葉に微笑むと、あの人はサンタビキニのボトムスに手を伸ばしていった。

「あっ♥ だめ♥ いまさわったら……あはぁぁんっ♥」

 くちゅっ♥

 一度も触れられてないのに僕の股間は濡れてしまっている。

 バレたことが恥ずかしい……はずなのに、僕の割れ目はますますぬろっ♥ といやらしい液体を出してしまう。

「しょ、そんなにはげしくしたら……やっ♥ らめっ♥」

 僕の抗議を無視してあの人はボトムス越しにごしごし♥ とアソコをこすってきた。

「もっとゆっくりに……あひっ♥ このままだとっ♥ へ、へんになっちゃうよぉっ♥」

 僕の訴えは無意味で、というかむしろ誘っているように聞こえてしまったみたいで、あの人の攻撃は加速するばかりだった。

 きちゃう……きちゃうぅぅ……♥

「あふ♥ ふきゃぅっ♥ イクッ……イクウゥゥゥゥゥっ♥♥」

 じゅっ♥ じょわっ♥ じゅわわわ〜〜……♥♥

 溜まっていた愛液がボトムスの内側から溢れ出す。それは太ももをつたってベッドにこぼれ、清潔なシーツにいやらしい染みをつくっていく。

「ひぃん……♥ ん♥ んん……♥ にゃんん……♥」

「さて、今日はどの体位にいたしましょうか」

 気づくとあの人はバスローブを脱いでいた。

 鍛えられた裸を晒し、股の間では男性器をギンギンに勃起させている。凶悪にそそり立ったそれは、犯すべき対象の僕に照準を合わせている。

「きょうは……ぼくが……うえにのる……」

「……あなたは達したばかりで脱力していますし、いつも最後のあたりは気絶しているでしょう。騎乗位は少々危険かと……」

「でも、ぼくばっかきもちよくされるの、いやなの……だから、やるのっ」

 回らない舌で僕が言うと、あの人は困り顔を見せた。

 自分が子どものみたいなわがままを言っていることはわかっている……でも、僕はこの人を気持ちよくしたい。

「……わかりましたわ。わたくしもフォローしますので、挑戦してみましょう」

 そう言うと、あの人はベッドの上でごろりと寝転がった。股間部分では変わらずおちんちんが天をつくように勃起している。

 僕はあの人の体をまたぐと、下半身の上に立った。

「ペニスの位置はわかり……ませんわよね。そのバストでは」

「うん……でもおちんちんつかみながらいれればだいじょーぶ♥」

「……なるほど」

 おっぱいのせいで顔は見えにくいけど、その声色には本気の感心があるように聞こえた。こんなことだけど、ちょっと嬉しいかも。

 僕はガニ股になりながら腰を沈めていき、手を伸ばして相手の下半身をまさぐった。

「ん〜〜〜……♥ あ♥ あった♥」

 おちんちんの竿をつかみながら、僕は大きなお尻を動かしていく。間違ってお尻の穴に入れるわけにはいかないから慎重に……。

 にゅちっ♥

「ふぁっ……♥」

 おちんちんの先がおまんこの入り口に触れて、先っぽだけ中に入っちゃった。

 さ、先っぽだけならセーフって言われてるけど、全然セーフじゃなかった……♥

「ひんっ♥ い、いれるね……♥」

「……くれぐれも無茶はなさらないでくださいね」

 そう言いながら、あの人は僕の太ももにむにぃ♥ と指を食い込ませる。

 恋人のフォローにキュンッ♥ とときめきながら、僕は太ましい太ももを沈めていった。

 ぬるっ♥ ぬっぷぅっ♥ にゅぶぷぷぅぅぅ~~~♥

「ういいいっ♥ ひぐっ♥ ひゅううぅ……♥」

 膣がおちんちんを飲み込んでいくと、体から空気が出ていった。

 いつも入れられるだけだから知らなかったけど、入れる時は呼吸にも注意しないといけないんだ……。

「んおっ♥ おっ♥ ほぁぁん……♥ ふぎゅっ♥」

 おちんちんが肉をかき分けて進む度に膣壁が刺激され、足がガクッと震えてしまう。

「ふっ♥ ふっ♥ んっ♥ あふぅぅぅ♥ うううっ……♥」

「……大丈夫ですか?」

「ら、らいじょぶ……ひんんっ♥ まら、まだ、いけるから……あふぁぁん♥」

 喘ぎながら僕はぎこちない笑顔を浮かべた。

 正直、あの人の手で支えてもらえていなかったら落ちていただろうけど、騎乗位するって言ったのは僕だし、がんばらないと。

「くううっ♥ んにゅっ♥ ふにゅううっ♥」

「重力で胸が垂れて……すごい迫力ですわ……」

「い、いわないで……あっ……♥」

 おっぱいを言及された恥ずかしさやそれを否定することに意識が割かれ、足の力への注意がそれて――――僕の全身はとすんと落ちてしまった。

 ゴチュゥンッ……♥

「ひっ……ひああああんっ♥♥ あひっ♥♥ ふにゃああっ♥♥」

 自分の体重もあったせいでおちんちんがいつもよりも深い部分に突き刺さってしまう。

 身悶えする度に、にちゅんっ♥ ぷちゅちゅんっ♥ と子宮口が開かれて、たまらない快感が体中を貫く。

「ふあああっ♥ うううっ♥ ふやぁあんっ♥♥」

「だから無茶をせぬよう言ったのに……」

「ごみぇっ♥ ごめんなしゃいっ♥ んほぁっ♥ はああああんっ♥♥」

 ミスをした情けなさと大きすぎる快感で涙が出てくる……な、なんとか動かないと……。

 そう思って身じろぎするけど、逆に体をおちんちんに食い込ませる結果にしかならなくて。

「んふぃっ♥ ぐすっ♥ うぇえっ♥ ふわぁ~~~っ♥♥」

 しゅわっ♥ ぷしゅっ♥ しゅわわわわぁっ♥

 相手のことを気持ちよくさせたかったはずなのに、僕一人だけでイッちゃった……♥

 僕はガクガク震えながら、相手の下半身に愛液をとぷとぷと流していく……。

「んああぁ……♥ はーっ……♥ はああぁーっ……♥」

「……動くことはできなさそうですわね」

「ほ、ほんとうにごめ……ひああああっ♥」

 相手が腕に力を込めると、自分の力で動けなかったことが嘘のようにたやすく体が持ち上がり――――再びとすんと落とされた。

「きゅあああっ♥ あ♥ あ♥ ふぁああっ♥」

 僕の反応を楽しみながら、あの人は僕の体を上下させ始める。

 じじゅっ♥ ぱじゅうっ♥ じゅぷっ♥

「ぷわっ♥ んんうっ♥ ギュヒッ♥ ひううっ♥」

「次からは無茶だと思ったらすぐに言ってください。わかりましたわね?」

「わ、わかりまひたっ♥ わかりまひっ……は♥ おっ♥ おおおおおおあっ♥♥」

 僕の体を好き放題にしているあの人の微笑みは、僕を気遣う爽やかな表情にも、僕を徹底的に支配しきった悪魔のような表情にも見えて。

「すきっ……♥」

 僕のことを心配してくれて、支配してくれて、気持ちよくしてくれる人。この人に愛の言葉を伝えるのは僕の義務だ。

 僕は恋人の上でいやらしく乱れながら愛の言葉を叫び続ける。

「あなたも♥ おちんちんも♥ ぜんぶしゅきぃ♥ しゅきしゅきしゅきぃっ♥」

 ずちっ♥ ずちっ♥ ぶちゅっ♥

 あられもない声と上下運動を繰り返していると、僕のおまんこの中でおちんちんがびっくん! と跳ねた。

 これはアレが登ってくる合図……おまんこに力を入れないと……♥

 ドビュッ♥ ビュルルルルッ♥ ビュルゥーーーーーーッ♥

「おっ♥ イグっ♥ イグイグイグぅ~~~~っ♥♥♥」

 あの人のおちんちんから発射された精液が遠慮なしに僕の膣内に広がっていく。

 女を孕ませるための機能を持ったそれは、僕の膣内を犯し回り、熱を染み込ませていく。

「いきゅ……♥ イッ……♥ ふへ……♥」

 あまりの気持ちよさに眼球がコントロールを失い、背中がぐいんと反り返った。ぴくっ♥ ぴくっ♥ と全身が痙攣し、おっぱいやお尻みたいな柔らかい部分がぷるん♥ ぷるん♥ って震えちゃう。

「へっ♥ へっ……♥ あひへっ……♥」

 思考力が失われ、動物みたいな声しか出せなくなる……ううん。僕は動物なんだ。

 僕は爆乳をぶら下げた盛りのついたメスでしかないんだ♥

 僕が脱力して倒れると、あの人がぎゅっと受け止めてくれた。男の平らな胸板の上で僕の爆乳がぷにょおん♥ と潰れていく。

「ひっ♥ ひっ♥ ほぉっ……♥」

「よしよし、一旦休憩いたしましょう」

「ひぇ……♥ えへへへぇ……♥」

 あの人はいつも僕の頭を優しい手付きで撫でてくれる。

 僕はそれにたまらない心地よさを覚え、恋人――シシーさんの上でそっと目を閉じた。

 

◆   ◆   ◆

 

 僕は『シルフィア』。

 東ヨーロッパの小国トラスラント公国から来た留学生で、今は私立姫の宮学園に通っている女生徒だ。本名はシルフィア・イン・トラスラントといって、トラスラント公国の第三公女……つまり本物のお姫様だ。

 肩書だけじゃなくて外見も魅力的で、カールがかったブロンドヘアや透き通るような碧眼は華美な雰囲気を漂わせ、爆乳爆尻を備えた抜群のスタイルは男の子たちを虜にしている。

 自他ともに認める爆乳美少女。それが今の僕だ。

 僕の恋人は『神澤澄則』。

 同じく私立姫の宮学園一年生で、学園トップの成績を持つ優等生だ。

 運動成績も優秀で、リーダーではないけれどクラスでは一目置かれる存在だ。学園外ではIT関連のアルバイトをしていて、今では会社を起ち上げようとしているらしい……この人にはスーパーマンって言葉が似合う気がする。

 秋に想いを伝えあって恋人になった僕らには、周囲に秘密にしている事情がある。

 ――僕らの肉体は入れ替わっている。

 五月の初め、偶然キスしたことで僕は『シルフィア』という金髪碧眼の爆乳美少女になり、シシーさんは『神澤澄則』という特徴のない男の子になった。

 あれから何度もキスしたけど僕らが元に戻ることはなく、生活を交換して暮らすうちに、いつしか僕らはお互いのことを異性として見るようになった。

 だって、男の子になったシシーさんは僕のことを助けてくれて、守ってくれて、導いてくれたんだもん……女の子として好きならずにはいられないよ……♥

 身も心も捧げてあの人を支えることが僕の使命。本気でそう思うほど、僕はあの人に染め上げられちゃった……♥

 

◆   ◆   ◆

 

 クリスマスから数ヶ月後。冬休みが終わり、三学期に突入した。

 そして二月に突入したある日、僕はちぐささんのお家にお邪魔していた。

 ちぐささんというのは、僕の親友の早坂ちぐささんのことだ。さらさらの長い髪と凛とした顔が特徴的な美少女で、清楚な雰囲気を漂わせている。彼女のおっぱいとお尻は僕と同じくらい大きくて、僕らは度々爆乳美少女の悩みを話し合っている。

 著名な華道家のお家ということもあってちぐささんのお家はかなり大きい。何度か遊びに来てるけどその度に圧倒されているし、今日もお庭の広さに菜々香さんと驚いてしまった。

 菜々香さんというのは、僕のもう一人の親友砂塚菜々香さんのことだ。明るい髪と明るい性格の美少女で、女の子らしいコミュニケーション力から各学年に顔が広い。彼女も大きすぎる胸とお尻を持っていて、僕たちはたまに一緒に下着を買いに行ったりする。

 その日の僕たち三人はエプロンを身に着けて早坂家のキッチンにいた。

 キッチンテーブルにはボールやゴムベラ、泡立て器やメジャーカップが並んでいて、その真ん中にハート型の容器が三つ置いてある。

「は、恥ずかしいから一度しか言わないわよ……」

 ちぐささんは少し顔を赤くしながら口を開いた。

「ばっ……バレンタインチョコは好きの気持ちを込めてつくることが大切ですっ!」

「「おお~……」」

 僕と菜々香さんは声を合わせた後、その勇気を称えてぱちぱちと拍手をした。

 ここにいる爆乳美少女たちには全員恋人がいる。

 ちぐささんには立井くん。

 菜々香さんには町谷くん。

 そして僕にはシシーさん。

 僕らはそれぞれ恋人のために本命チョコレートを作るつもりだ。

 バレンタインデーにチョコを送る文化は日本特有のものだから、日本のことが知りたくて留学してきたシシーさんにとって興味を惹かれる慣習のはずだ……それに、カノジョである僕の手作りだし、喜んでくれるはず……♥

「じゃあ始めるわよ。ふたりとも手を洗って」

「「はーい。先生」」

 そうして僕たちはちぐささんを教師としたチョコ作りを始めることにした。

 チョコを割ったり湯煎したりしながら、これまでの日々を思い返す。

 僕の『シルフィア』としての生活は順調だ。

 シシーさんのおかげでトラスラント語や英語を話せるようになったし、三学期中間テストは十位になれた。もし元に戻ったとしても身につけた技術は自分のためになるはずだ。

 そこでふと考える。僕は『神澤澄則』に戻りたいんだろうか。

 入れ替わった当初の僕は元の体に戻りたいと思っていた気がする。シシーさんに体を返さなくちゃと思っていたし、微力ながら情報集めだってしていた。

 でも、最近の僕は入れ替わりのことをあえて口にしなくなっている。きっかけになった学園の花壇だって避けているし、それはシシーさんも同じような……。

「ねえ、シーちゃん。わたしのチョコを味見してくれないかしら?」

 ちぐささんが声をかけてきて、僕は我を取り戻した。

 いけないいけない。チョコに『好き』の気持ちを込めないと。

「ええ、もちろんいいですわよ」

 僕が返事をすると、ちぐささんはチョコの欠片を僕の口の前に差し出してきた。美少女からのあーんにドキドキしつつ、僕はチョコをぱくりと食べる。

 口の中で濃厚な甘さとココアの風味が届き、僕の心で幸福感が広がる。

 女の子になってからスイーツがたまらなく美味しく感じる。特にチョコレートはお気に入りで、一口食べただけで顔がとろけちゃう。

「ちーちゃん、あたしも味見したーい♪」

「うふふ、ちょっと待ってて。ななちゃん」

 ちぐささんは母性たっぷりの微笑みを浮かべながら、妹系の女の子である菜々香さんにチョコレートを運んでいく。

 元に戻りたいかはわからないけど、少なくともこの子たちとは別れたくない……かな。

 

 

 次の日、僕は緊張しながらマンションのリビングにいた。

 昨日作ったチョコレートは冷蔵庫に入っている。今日はこれをシシーさんに渡して、甘々な雰囲気を作り上げて、いっぱい愛してもらうんだ……♥

 ドアのロックが外れる音が聞こえて、僕はぱたぱたと玄関に向かう。

「お帰りなさーい♥」

 『いらっしゃい』じゃなくて『おかえりなさい』で出迎えるなんて、なんだか僕ら新婚さんみたい♥

 照れ笑いを浮かべる僕の前で、シシーさんはなにも言わずに玄関に立っていた。

「……どうしたの?」

 シシーさんの暗い表情を見てなにかがあったことを察する。

「とりあえず中に入って。そんなところじゃ風邪を……きゃっ♥」

 言葉の途中でいきなりシシーさんが僕のことを抱きしめた。

 たくましい腕に体を包まれ、爆乳をむにゅんっ♥ と潰されてしまう。力の加減をしていないのか、その包容は痛いくらい強い。

「し、シシーさん?」

「……スミノリ。お願いがあります」

「う、うん。なに?」

 たどたどしい返事しかできなかったけど、少しだけ落ち着いてくれたみたいだ。

 僕がこの人にできることならなんでもしてあげたい。

 だって、身も心も捧げてこの人を支えることが僕の使命なんだから。

「本国のお母様とお話ししたいのです。わたくしと、あなたと、お母様の三人で」

 

 数分後、僕とシシーさんはパソコンの前にいた。

 画面には美人な女性が映っている。二十代前半くらいにしか見えないこの人は『シルフィア』のお母様だ。

『お、お母様。ごきげんよう』

『あらシシー。どうしたの大事な話って?』

『その……わたくしの恋人がお母様とお話ししたいとおっしゃっていまして……』

『ふふ、恋人ってそこの男の子のことね?』

『は、はい。こちらの方が……ス、スミノリさんですわ』

 じ、自分の恋人を初めて親に紹介するのってこんなに緊張するんだ……。

『こんにちは。お義母様』

『はじめましてスミノリ。うーん、これはシシーがメロメロになっても仕方ないわね』

 お母様に恋人が褒められて、僕はちょっと嬉しくなった。

 でも、シシーさんはなんの話をする気なんだろう……娘さんを僕にくださいとか……?

『単刀直入にお聞きします。入れ替わり現象に心当たりありますか?』

『入れ替わり……?』

 突然聞かれた妙な言葉にお母様が小首を傾げる。

 困惑しているのは僕も同じで……な、なんでお母様に入れ替わりの話なんてするの?

『人の肉体が入れ替わってしまう現象のことです。最近トラスラント公国の歴史について調べていたのですが、王家の中にそういった伝説がある書物を発見しまして……』

『あー、あるみたいね』

 ……は?

 ぽかんと口を開ける僕らの前で、お母様はなんともない表情で話し始める。

『大昔に王家の誰かが国の発展を願って変な呪いをかけたらしくて、たまーに入れ替わりが発生するらしいのよね。シシーのお祖母様も入れ替わったらしくって、あの方が子沢山なのはそれが原因じゃないかって…………ん?』

 そこまで話して、お母様はようやく僕らが呆気にとられていることに気がついた。

 そして青色の瞳でまじまじと『神澤澄則』を見つめると、呟くように言った。

『まさか……あなた、シシー?』

『はい……』

 シシーさんが気まずそうに返事をした。

 しばらく無言で二人は画面越しに見つめ合った。体は違ってしまったけど、この二人は紛れもなく親子だ。

 その再会は感動的なものに――

『えっ? ってことは、スミノリがシシーをメロメロにしたんじゃなくて、シシーがスミノリをメロメロにしたってこと? うわ! こんなおっぱいおっきな美少女を好き放題するなんて、シシーってとんだプレイボーイだったのね!』

 ――感動的なものにはならなかった。


 僕らは他のトラスラント王家の人たちとも話し、入れ替わり現象の情報を集めた。

 この呪いは何世紀も前に子孫繁栄と外交発展のためにほどこされたものであり、その詳細は歴史の中で失われてしまったらしい。そのため原理はわからないし、呪いを解くことも難しいのだとか。

 情報を整理していくうちに、この入れ替わりには大きく三つの条件があるとわかった。

 一、男がトラスラント王家の女に魅了されていること。

 二、トラスラント王家の女が処女であること。

 三、二人が偶然キスをすること。

 王家の人々の話を聞いて、僕らがなぜ入れ替わったのか、なぜ再びキスをしても入れ替われなかったのかなどの色々な疑問が解けていく。

 でも、一番重要なのは二番目の『トラスラント王家の女が処女であること』だ。

 今の『シルフィア』は処女ではない。その純潔は元の持ち主によって散らされ、永遠に奪われてしまった。

 つまり、それは僕らが二度と元に戻れないことを示していて……。


『なぜそんな大事なことを教えなかったのですか!』

 シシーさんの怒りに画面の向こう側の親戚たちが困り顔になる。

 彼らの大半は数年ぶりの入れ替わり現象に巻き込まれた僕とシシーさんを珍しそうに眺めていて、それがますますシシーさんの怒りを煽っていた。

 そのうち、お母様が代表して前に出てきた。

『入れ替わりが起こる確率はけして高くないし、男が女に魅了される、とか、二人が偶然キスする、なんて防ぎようがないでしょ』

『それでも教えないなどということはありえませんし、無理にでも処女でなくすれば問題は起こらなかったはずですわ!』

『原理が解明されていないのに、入れ替わりが起こるから処女やめさせます、なんてことできるわけないでしょ。マスコミは喜々として王家のカルト的風習~とか報道するでしょうし、もしかしたらシシー自身がわたしたちを性虐待で訴訟してきたんじゃない?』

『それは……』

 シシーさんの言葉が詰まる。頭がいいものだから自分がどういう対処をとるのかシミュレーションできてしまったのかもしれない。

 でも、やっぱり伝説を教えなかったのは理不尽だし、僕としても許せないかも……。

『でも、打ち明けられるまで二人の入れ替わりを見抜けなかったことは親として情けなかったと思う……スミノリ、あなたすごいわね。たった数ヶ月でこんなにトラスラント語を話せるようになって、シシーに成り切れるなんて』

 その言葉で今まで『シルフィア』に成り切るためにしてきた苦労が認められた気がして、僕の持っていたほのかな怒りが消えてしまった。

『い、いえ、全部シシーさんのおかげです』

 今までの日々を乗り越えてこられたのはシシーさんがいたからだ。この人に導いてもらったから僕は『シルフィア』として大きな問題を起こさずにいられた。

『シシーなんて呼んじゃってベタ惚れね……ねえ、スミノリはシシーとえっちしたのよね』

『そ、それは……はい……』

「子どもはいつ作る予定? 二人のお母様としては早く孫の顔が見たいな~』

 お母様の冗談混じりの催促に顔が熱くなる。

 でも、『二人のお母様』って言ってくれるのは素直に嬉しいな……。

 そんな僕とは反対に、シシーさん不満そうで。

『お母様……今度わたくしが帰国した際はここにいる人たち以外の親戚も集めてください。まとめてお説教いたしますので』

『え〜やだ〜……それに今のシシーだと帰国じゃなくて入国……』

 その後の言葉はシシーさんが通信を切断したことで聞けなかった。

 

 数時間後、僕らは気分転換として冬空の下を散歩することにした。

 僕は上にコートを着て、下には短いスカートを履いている。寒さ対策としてはアンバランスだし、風が足をなでて冷たいけど、女の子のおしゃれは我慢だもん。

 それに、好きな人とくっついて歩けば寒さなんてへっちゃらだもの……♥

 ちらりと隣を見上げると、シシーさんの硬い表情があった。

 マンションを出てからシシーさんはほとんど話していない。やっぱりもう入れ替われないってことがショックだったのかな……。

 ……ううん、違うよね。

「責任を感じているのですわね」

 僕がお嬢様口調で話しかけると、シシーさんは驚き顔でこちらを見下ろした。

「どうして……」

「わかりますわ。ずっと……ずっと見ていますから」

 この人は僕のために悩んでくれる人だ。僕はこの人のこういうところが好きなんだ……♥

 シシーさんはふっと笑うと、遠くを見て話し始めた。

「いろんな責任を感じているよ。家の事情に君を巻き込んだ責任。入れ替わりをできなくしてしまった責任。君を男として愛してしまった責任……君を幸せにする責任」

 トクン……♥

 僕のことを想った発言に胸が高鳴ってしまう。『幸せにする』だなんて……今だって十分幸せなのに……♥

「あなたのことはわたくしが支えます……恋人として……妻として……♥」

 僕がか細い声で愛を伝えると、シシーさんは爽やかに笑った。

 この笑顔をずっと見ていたい……ううん、これからずっと見ていけるんだ……♥

 

 散歩しているうちに姫の宮学園にたどり着いた。

 この日の学園はなぜか静かで、見回りしている教師も部活動している生徒もいなかった。この間の大雪が影響しているのかもしれない。

 僕たちは校門脇の通用口をくぐり、校庭を通過していき、ある場所の前で立ち止まった。

「……冬の花壇は寂しいものですわね」

「……うん、そうだね」

 元の口調で話しながら、僕らはなにも咲いていない花壇を見下ろした。

 ここで偶然キスしたことで僕らの体は入れ替わった……ここは僕らの始まりの場所だ。

「スノードロップとか植えればいいのにね」

「スノードロップ?」

「冬でも咲くお花でね。白くてちっちゃくて、頭を下げてるみたいでかわいいんだ」

 ちぐささんから教えてもらった知識を話しながら、手でスノードロップの形を真似する。

 思えば僕がシシーさんになにかを教えるのってあんまりなかったかも……。

「……スミノリ、あなたは本当にすてきな女の子になりましたわね」

 見上げると、シシーさんが僕をじっと見つめていた。まるで眩しいものを見るような目をしていて、褒められたことへの嬉しさよりも戸惑いが勝ってしまう。

「今のあなたは元の『シルフィア』よりも可憐で、美しくて、女性らしいですわ」

「そ、そんなこと……」

「そして、そのことに悔しさよりも嬉しさを覚えてしまうわたくしは、きっと心の底まで男性になってしまったのですわね」

 シシーさんは寂しそうに笑っている。

 僕が『シルフィア』よりも可憐で美しいかはわからないけど、女性らしくなってしまったのは確かなことだ。メイクやブラジャーには慣れちゃったし、女の子同士の会話も楽しんでいる。男の子の目線に敏感になったし、おちんちんがあった頃の感覚はもう思い出せない。

 そしてシシーさんは男性らしくなっている。背は高くなったし、体つきもたくましくなった。心なんてえっちな男の子になりきっている時もあって。そこには元の『シルフィア』なんて残っていなくて。

 それでも……。

「僕……シシーさんがシルフィアだったってこと覚えてるからね」

 入れ替わりのことを忘れることはできない。それがきっかけで今があるんだから。

 シシーさんは僕の言葉に微笑むと、僕の顔に自分の顔を近づけてきた。

「わたくしもスミノリが神澤澄則であったことを忘れませんわ」

 男の子の吐息を唇の前に感じる。こちらを対象とした性欲混じりの呼吸に、僕が嫌悪感を覚えることはまったくなくて。

 ちゅっ♥

 僕、男の子と……好きな人とキスしてる……♥

 こちらをいたわるような優しいキスに僕の心が安らいでいく。

 ゆっくり目を開けていくと、そこには変わらず大好きな男の人が立っていた。

 

 今のキスは入れ替わりの第二条件にも第三条件にも当てはまってない。

 でも、第一条件の『男がトラスラント王家の女に魅了されていること』だけは当てはまってて欲しいなあ……なんてことを考えていると、シシーさんが切り出した。

「スミノリ。ここでいたしましょう」

「こ、ここで……?」

「ええ。この始まりの場所で性行為をすることで、その体への未練を断ち切りたいのです」

 よくわからないけど、ここでえっちすることでシシーさんはこの肉体への未練を断ち切ることができるらしい。

 この人の気持ちがわからないでもないけど、それでもここでするのには抵抗感があった。

 外でえっちしたことも学校でえっちしたことも何度もあるけど、昼間の校庭なんて見通しのいい場所でしたことはないし、誰もいないって確証がとれたわけでもない。

「だ、誰かに見られたら……」

「興奮いたしませんか?」

「す、するけど……♥」

 僕らが付き合っていることは知られているけど、えっち自体を誰かに見られたことはない。

 もし見られたら写真とか撮られちゃうのかな……それを想像して興奮しちゃうなんて、僕はヘンタイになっちゃったのかな……♥

「苦しそう、だね……♥」

 始める前から興奮しているのはシシーさんも同じで、股間ではすでに激しいテントが張られていた。

「鎮めてくださいますか?」

「……任せて♥」

 僕はふわっとスカートを舞わせながら膝を曲げた。足を地面につけたくないからカエルみたいなポーズを取ったけど、おっぱいが大きすぎるせいで太ももの間に挟まっちゃった。

 エロ蹲踞をしながら、シシーさんのズボンと下着を下ろしていくと、

「やんっ♥」

 拘束から解き放たれたおちんちんが僕の柔らかいほっぺたでぺちんっと音を鳴らした……僕、おちんちんにビンタされちゃった……♥

 顔を離すと、ぬとぉ……と透明な糸が僕のほっぺたからおちんちんの先端に伸びていた。細い指でそれを巻取りつつ、シシーさんのおちんちんを観察する。

 昼間だというのに臆することなくそそり立っているそれは、僕を威圧するように脈動していて、熱のあまり湯気が立っていた。表面では赤い血管が張っていて、亀頭はぷくっと膨らんでいる。

 恋人が持つ男の象徴を前に、僕はうっとりしながら竿に鼻を近づけていく。

「すんすんっ♥ すぅぅぅぅ……♥ んんんぅぅぅぅ……♥」

 深呼吸をすると、すっぱくて熱いオスの臭いが調教されたメスの体を満たし、本能を刺激さしてきた。

 僕、お鼻まで犯されちゃってる……♥

「すごいお顔してますわね……またたびを前にした猫のようですわ」

「そんにゃこと……ふみゃっ♥」

 からかわれながら顎下をこちょこちょ撫でられる。

 その心地よさに舌が回らなくなる……本当に猫になっちゃったみたい……♥

「ふにゃ……♥ みゅう……♥」

 くすぐりのようなこそばゆい手付きに僕の頭がとろとろに溶かされていく。

「にゃあん……♥ ふにゃん……♥」

「ふふ、かわいい子猫ちゃんですわね」

「ふにゅう……♥ にゃうぅぅ……♥」

 恋人にかわいがられながら、僕は自分のコートのボタンに手をかけた。脱ぎ捨てたコートをそばに置いて、セーターとブラを一気にずり上げる。

 ばっるるんっ♥

 僕の巨大すぎる生乳が登場すると、シシーさんの手がぴたっと止まった。知っていたことだけど、このおっぱいには男の人の余裕をなくす魔力があるみたい。

「胸、どんどん大きくなりますわね」

「うん……だいぶ前から一メートル越えてて、測ってないけど今はもっとあると思う……♥」

「一メートル……そんなに……」

「あ、あなたが育てたんだよ……♥」

 僕の言葉にシシーさんのおちんちんが大きくなった。『あなたに育てられた』なんて男にとってたまらないセリフかも。

 僕はずっしり♥ としたおっぱいを両手で持ち上げると、それをおちんちんに近づけて間に挟み込んだ。

「あっ……♥ すごいぬるぬるしてる……♥」

 おっぱいでぷにゅっ♥ と包みこむと、おちんちんの先からカウパー液がこぼれてきた。ここに僕の唾液もブレンドすれば天然のローションがつくられる。

「じゃあ動かすね……♥ んっしょっ♥ んっしょっ♥」

 僕がパイズリを開始すると、だっぷんっ♥ だっぷんっ♥ とおっぱいが震えた。

 持ち主である僕でさえ圧倒されるほどダイナミックな動き。男の子なシシーさんは興奮しっぱなしのはずだ。

「えいっ♥ えいっ♥ んっ♥ ふっ♥」

 僕のおっぱい奉仕におちんちんがピクンピクンと反応している。姿を見せた時は凶悪に見えたのに、今はちょっとかわいく見えちゃう……♥

「んしょっ♥ ど、どう♥ 気持ちいい?」

「ええ……腰が溶けそうなくらい気持ちがいいですわ……」

「うふふっ♥ そう言ってくれると嬉しいな……♥ …………ちゅっ♥」

 僕はおっぱいを少し下げると、谷間から飛び出した亀頭に唇をくっつけた。

 入れ替わった場所でおちんちんにキスしちゃうなんて……♥

「ちゅっ♥ ちゅうっ♥ ちゅっ♥ ちゅうっ♥」

 僕はキスしながらおっぱいを左右別々に操り始めた。ぬるぬるしたおちんちんが乳圧によってぐりぐりと動く。

 たぱんっ♥ たぱんっ♥ ごしっ♥ ごしっ♥

「ぺろっ♥ れろぉぉっ♥ ちゅっ♥ ……ふぁむっ♥」

 亀頭を唇で挟み込むと、舌の先に我慢汁がくっついた。本当は苦いって頭ではわかっているのに、愛しい相手のものだと思うと美味しく感じちゃう……♥

「じゅぱっ♥ じゅぽっ♥ じゅぽっ♥ じゅぽぽぽっ♥」

「本当に欲張りでえっちな子猫ちゃん……こんなかわいい女性と付き合えるなんて男性として幸せですわ」

「ふぉくも♥ ひあわへふぁよ……♥」

 おちんちんをしゃぶって幸せ、なんてえっちな女の子でもなかなか言わない言葉。

 シシーさんの言う通り、僕は本物の女の子よりも女の子らしくなっちゃったんだ……♥

「んぢゅぢゅっ♥ ずぷろろっ♥ んっ♥ んっ♥ ふんんっ♥」

 パイズリの動きはそのままに、舌を伸ばして亀頭への責めを激しくする。カリの裏側をちろちろ舐め取り、鈴口へ舌をえぐりこむ。

「じゅっ♥ ぎゅぽっ♥ ぎゅぽっ♥ じゅぞぞぞっ♥」

 口全体の力を使っておちんちんを啜る。搾り取るための動きにシシーさんのおちんちんは素直に反応して、びっぐん! と大きく跳ねた。

 おっぱいの間からせり上がってくなにかを感じる。僕は顔を自分の谷間にうずめて、フィニッシュに備える。

 ビュグッ♥ ドププッ♥ ドププププゥッ……♥

「ぐぽっ♥ ぐっ♥ んふ♥ にゅぷっ♥ ぶぷぷぶぅぅぅ~~~♥♥」

 おちんちんが激しく震え、何度も大量の精液を発射する。吐き出された男の欲望の液体が僕の口を満たしていく……♥

「んぐっ♥ ごきゅっ♥ こくこく……♥」

 僕はいつものように精液を飲み始めた。小さなベロと細い喉を動かして粘ついた白濁液を受け入れていく。

 それでもおっぱいにちょっとこぼしちゃって……ああん♥ もったいない……♥


(後編に続く)


Comments

No comments found for this post.