パイロット同士のレズバトル ゼロ(2) (Pixiv Fanbox)
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第二章
明日香が宇宙戦艦に着任してから数日が経過した。
試験機体に搭乗する前段階として、二人のテストパイロットには様々な適性検査が課せられた。身体能力テスト、反射神経テスト、空間認識能力テスト、シミュレーション訓練、耐G訓練、緊急脱出訓練……その数は数十項目に及ぶ。
結果は……全て互角だった。
反射神経テストではミリ秒単位で同スコア。シミュレーション訓練ではクリアタイムが小数点以下まで一致。耐G訓練では同じGで同時に限界を迎えた。
明日香が全力を出せば、麗も同じスコアを叩き出す。麗が記録を更新すれば、明日香も全く同じ数字で並ぶ。まるで呪いのように、どの項目でも二人のスコアは一致した。
そして……身体測定の結果もまた、二人の自尊心を深くえぐった。
身長、体重、座高、股下……全て一致。スリーサイズも、バスト、ウエスト、ヒップの全てがミリ単位で同じ数値を記録した。
同世代では頭一つ抜けた才能。同世代では頭一つ抜けたスタイル。
それは二人にとってプライドの源泉だったというのに、それが……完全に互角。
二人のプライドをズタズタにするのに十分な結果であった。
検査結果を受け取った明日香は、その書類を握り潰して麗に詰め寄った。
「何なのよこれはっ!全部同じって、ふざけてるの!?」
「……ふざけてない。数字は嘘をつかない」
「だからその態度がムカつくのよっ!」
明日香にとって引き分けは敗北と同義だった。一番でなければ意味がない。一番でなければ自分には価値がない。
それは麗にとっても同じだった。連邦一のパイロット、そうでなければ麗には何も残されないのだから。
「……いいわ。テストなんかじゃ差がつかないってだけよ。実際に機体に乗れば……私の方が上だって、すぐにわかるわ」
明日香は唸るようにそう吐き捨て、その場を去った。ぷりんっぷりんっと怒りの歩調で激しく揺れる桃尻が、すれ違うクルーの視線を釘付けにしたが、明日香はそんなことに構っていられなかった。
麗は……その背中を赤い瞳で見つめていた。しかし、表情には何も浮かんでいない。ただ、その白いパイロットスーツに包まれた身体が、かすかに……本当にかすかに強張っていたことに、気づいた者はいなかった。
二人の対立は、日に日に激しさを増していった。
食堂で向かい合えば目も合わせない。ブリーフィングルームで隣り合えば互いに反対側を向く。廊下ですれ違えば、どちらも道を譲ろうとしない。
クルーたちの間では、早くも二人のテストパイロットの不仲が噂になっていた。
「あの赤いのと白いの、また睨み合ってたぞ」「同い年の女の子同士で仲良くすればいいのにな」「いやいや……あの二人の目、マジだぞ。仲良くなんてなれねえよ」
そんな噂話を耳にしても、明日香は鼻で笑い飛ばし、麗は無関心を装った。
そして……そんな折、二人に新たなテストが言い渡された。
「模擬戦闘訓練を行う」
ブリーフィングルームで、試験監督官がそう告げた。明日香と麗は、離れた席に座りながらも同時に背筋を伸ばした。
「機体搭乗前の最終段階として、パイロットの近接戦闘能力と状況判断力を総合的に評価する。使用するのは、連邦が開発した訓練用模擬拳銃だ」
モニターに、拳銃の形をした訓練用デバイスが映し出された。赤い筐体のものと、白い筐体のもの色違いだが性能は完全に同じだという。
「この模擬拳銃は実弾を発射しない。代わりに、着弾点の神経に直接作用する特殊なパルスを照射する。このパルスは……被弾者に性的な快感を与える」
一瞬、ブリーフィングルームに沈黙が落ちた。
明日香が「はぁっ!?」と素っぱ抜いた声を上げ、麗も赤い瞳をわずかに見開いた。
「試験機体のアンビリカルケーブルシステムは、機体の損傷を性的快感としてパイロットにフィードバックする。つまり、実戦ではパイロットは快感に耐えながら戦闘を続行する必要がある。この模擬戦闘訓練は、そのための耐性を評価するものだ」
試験監督官は淡々と続けた。
「ルールは単純。先に絶頂した方が負けだ。訓練場は複数の部屋と遮蔽物で構成された室内フィールドを使用する。制限時間はなし。決着がつくまで続行する」
明日香と麗は、互いに顔を見合わせた。
一瞬だけ目が合い……すぐに逸らす。
「……ふんっ。要するに、撃ち合いでイカされたら負けってことね。上等じゃない」
明日香は不敵な笑みを浮かべた。だが、その頬がうっすら紅潮しているのは隠せなかった。
「……了解」
麗は短くそう答えただけだった。その表情はいつも通り無感情だが……白い耳がほんのり赤い。
年頃の女の子が訓練とはいえ性的にイカせ合って戦うなんて、さすがの麗ですら恥ずかしいと思う。
だが、これはチャンスでもある。
座学でも、訓練でも、おっぱいのサイズ、お尻の弾力、タイプは違うがその美貌に至るまですべて互角。
決着はおろか優劣すらつかないことにフラストレーションをため込んでいる二人にとって直接対決は望むところ。
隣に座るもう一人のテストパイロットに屈辱じみた敗北を与えるためなら女同士でイカせあいをすることだって厭いはしない。
訓練場は、宇宙戦艦の一画に設けられた特殊なフィールドだった。
いくつかの部屋が廊下で繋がれ、各所に遮蔽板やバリケードが設置されている。天井は高く、照明は薄暗い。室内サバイバルゲームのフィールドそのものだ。
明日香と麗は、フィールドの東西に分かれてスタート位置についた。
明日香の手には赤い模擬拳銃。麗の手には白い模擬拳銃。それぞれのパイロットスーツの色に合わせた、専用のデバイスだ。
通信機から、試験監督官の声が響く。
『模擬戦闘訓練、開始』
その合図と同時に、明日香は身を低くして最初の部屋に飛び込んだ。
「……いっちょ、やってやるわ」
赤い模擬拳銃を両手で構え、薄暗い部屋の中を素早く見回す。遮蔽板の陰に身を潜め、息を殺して耳を澄ませた。
明日香の心臓は早鐘を打っていた。緊張と興奮が入り混じる。こんなテストで負けるわけにはいかない。撃たれて快感を与えられるなんて屈辱は、この身に受けるわけにはいかないのだ。
一方、フィールドの反対側では、麗が白い拳銃を構えて静かに移動していた。足音を殺し、壁に背中をつけながら角を曲がる。その動きは訓練された兵士そのもので、無駄が一切なかった。
「……どこ……」
麗は赤い瞳を薄暗い空間に走らせながら、明日香の気配を探る。テストで負けるわけにはいかないのも、撃たれて快楽を与えられるなんて屈辱を受けるわけにいかないのも同じなのだ。
数分間、二人は互いの位置を探り合いながらフィールドを移動した。
そして……二人は同時に、ある音を聞いた。
カタンッ……。
物音だった。
二人は、その物音に反応してほぼ同時に…物音の方向に拳銃を構えた。
音が聞こえたのは……目の前の方向。開けた廊下の先。遮蔽物のない空間からだった。
「……っ!」
明日香は、音のした方向に拳銃を向けたまま、ゆっくりと後ずさりを始めた。遮蔽物がない場所で交戦するのは危険だ。後退して、遮蔽板の陰に入りたい。拳銃の照準は前方にぴったりと固定したまま、足音を殺して一歩、また一歩と下がっていく。
同じ瞬間、麗も全く同じ行動を取っていた。白い拳銃を音のした方向に向けたまま、無音で後退する。
冷や汗を流し、薄暗い前方の空間を必死に警戒し、拳銃の銃口を向け敵を探す。
その表情は真剣そのもの……なのだが、突き出した尻をぷりんっぷりんっと尻肉が波打つほど左右に振って後退する様は後背位でのセックスを誘っているようにしか見えない。
しかも…実はさっきのカタンッ、という音は反響音だったのだ。
どちらの前にも、誰もいなかった。お互いがいたのは、実はお互いの背後だったのだ。
だというのに、二人は前方だけを警戒し、その色気たっぷりの美尻を突き出すような格好で…ぷりんっ、ぷりんっとまるで競い合うように尻を揺すって後退する。その行為が距離を取るどころか、むしろ距離を縮めることになっているなんて気が付かないまま。
二人は背中合わせの廊下を、互いの存在に気づかないまま、一歩ずつ、一歩ずつ後退していた。
そして……
ぶにゅぅぅううぅ♡♡
「「ひゃあっ!?♡♡」」
二人の尻と尻が、ぶつかった。
真紅のパイロットスーツに包まれた明日香の桃尻と、純白のパイロットスーツに包まれた麗の桃尻が、柔らかくめり込み合うようにして密着する。
ぷにゅんっ、と脂肪をたっぷり蓄えた尻肉同士が押し潰れる感触が、二人の臀部に伝わった。
「なっ……!?」
「ん……っ!?」
二人は驚愕する。背後に敵がいた。いや、それよりも、自分の尻に押し付けられた相手の尻の感触が……柔らかくて、温かくて、弾力があって……自分の尻と驚くほどよく似ていて。
まん丸に膨らんだ桃尻と桃尻が、密着したまま動けなくなっていた。
一瞬の硬直……しかし、二人の反射神経は同等に優秀だった。
尻と尻を密着させたまま、二人はほぼ同時に上半身だけを捻って振り返る。
そして拳銃の照準を、相手の身体に向けた。
その時、二人の目に飛び込んできたのは……振り返る動きで大きく揺れた、相手の巨乳。そのパイロットスーツの胸元で……乳首がぷくっと突起を作っているのが見えた。
尻同士がぶつかった時の衝撃と、予想外の柔らかな感触に、身体が反応してしまったのだろう。二人とも、パイロットスーツ越しにうっすらと乳首が浮き出ている。
「あんたっ……!乳首勃ってんじゃないのよっ!尻がぶつかったくらいで!女同士で尻をぶつけ合って乳首立てるとかどうしようもない淫乱女ねっ!」
明日香が叫んだ。だが、その明日香の真紅のスーツの胸元には、二つの突起がはっきりと浮かんでいた。
「……あなたこそ。乳首、勃起してる。女同士で尻をぶつけ合って乳首を勃起させるなんて、淫乱女はあなたのほう……!」
麗がそう指摘すると、明日香の顔が真っ赤になった。だが、そういう麗の乳首だって固く勃起してスーツを部分的に押し上げてしまっている。
「うるさいっ!あんたの乳首の方がたってるのよっ!女の尻で感じる淫乱はそっちよっ!」
「……いいえ、どう見てもあなたの乳首の方が勃起してる…!女の尻で感じる淫乱はそっち…!」
怒鳴りながらも、明日香の拳銃はしっかりと麗の胸元に照準を合わせていた。そして、麗の白い拳銃もまた、明日香の胸元を狙っていた。
二人は尻と尻を密着させた不格好な体勢で、上半身だけ捻って互いの乳首に狙いをつけている。
「撃つわよっ!あんたのビンビンに勃った乳首っ!」
「……撃つわっ…!…あなたの勃起した乳首っ…!」
そして…ほぼ同時に、引き金が引かれた。
バシュッ!バシュッ!バシュッ!バシュッ!
二人は連射した。密着した距離での、至近距離からの乳首への集中砲火。
模擬拳銃から放たれたパルスが、相手の乳首を直撃する。
「んひぃいいいぃぃいぃっ!?♡♡♡」
声を上げたのは明日香だった。麗の白い拳銃から放たれたパルスが、真紅のスーツ越しに明日香の勃起乳首を撃ち抜いた瞬間、今まで経験したことのない快感が胸から全身に走った。
「~~~~~~~~~~~っ!?♡♡」
対する麗は快感を堪えるように歯を食いしばって声を押し殺した。明日香の赤い拳銃のパルスが、純白のスーツ越しに麗の勃起乳首を直撃したのだ。電撃のような快感が麗の背筋を駆け上がる。
だが二人とも、射撃を止めなかった。
バシュッバシュッバシュッバシュッ!
尻と尻を密着させたまま、上半身だけ捻った不格好な体勢で、二人は互いの乳首に連射を浴びせ続ける。
「んあっ♡あひっ♡あひぃっ♡♡♡こ、このぉっ♡♡乳首ばっかり狙うんじゃないわよっ♡♡♡」
「……っ♡んくっ♡♡あなた、こそ……♡乳首ばっかりに、撃たないで……♡♡♡」
パルスが着弾するたびに、二人の乳首はさらにビンッと硬く勃起していく。パイロットスーツ越しでもはっきりとわかるほどに尖った乳首が、被弾のたびにピクンピクンと跳ね上がる。
そして密着した尻と尻も、快感で無意識に力が入るのか、ぐりぐりっと擦れ合ってしまう。まん丸の桃尻同士がむにゅっと潰れ合い、互いの体温がスーツ越しに伝わる。
「やっ……♡♡お尻擦れてっ……♡♡♡お尻まで気持ちよくなっちゃ……♡♡♡」
「……尻、が……♡♡♡動かないで……♡尻が擦れるっ……♡♡♡」
二人の乳首は完全に勃起しきって、もう限界だった。パイロットスーツの布地が張り詰めた乳首に擦れるだけで快感が走るほどに敏感になっている。
そこにさらに連射が叩き込まれる。
バシュバシュバシュバシュバシュバシュッ!
「んひぃいいぃいぃっ!♡♡♡♡お、おっぱい、イッ……♡♡♡♡乳首がぁあっ♡♡♡♡♡」
「あっ……♡♡♡……おっぱ、い……♡♡イ、……♡♡♡乳首、イクっ♡♡♡♡」
二人の乳首がビクンッ!と限界を超えて跳ね上がり、同時に背中が仰け反った。
「「んぎぃいいぃいっ!♡♡♡♡♡」」
おっぱいで、絶頂した。
二人の巨乳がぶるんっと大きく揺れ、身体が同時にビクビクと痙攣する。尻と尻が密着したまま、互いの震えが相手の臀部に伝わり、それがまた快感を増幅させる。
二人はほぼ同時に、膝から力が抜けかけた。だがその手は、まだ拳銃を握ったままだった。
『両者同時に絶頂を確認。引き分けと判定する』
通信機から、試験監督官の冷静な声が流れた。
「み、認めないわよっ!♡♡こんなの引き分けなんかじゃないわっ!♡♡続行よっ!続行させなさいっ!!」
明日香が、絶頂の余韻で震える声で叫んだ。
「……私も……♡♡♡続行を希望する……♡♡」
麗も、喘ぐような息の合間にそう告げた。
通信機の向こうで、試験監督官が少し間を置いてから答えた。
『……了解した。続行を許可する』
「ふんっ♡♡……次は絶対にイカせてやるんだから♡♡」
「……それは、こちらのセリフ……♡♡」
明日香と麗は、ようやく密着していた尻と尻を引き離した。
きゅぽっ……と、汗で湿ったパイロットスーツ同士が離れる時に小さな音が鳴った。密着していた時間が長かったせいで、尻の形に互いのスーツが凹んでいる。
「っ……」
引き離した途端、明日香は自分の手元を見て顔色を変えた。
赤い模擬拳銃のインジケーターが、点滅している。エネルギー残量がほぼゼロだ。連射しすぎたのだ。
「チッ……弾切れ……!」
麗も同様だった。白い拳銃のインジケーターが赤く点滅し、使い物にならなくなっている。
二人は互いに使えなくなった拳銃を手に、睨み合い……そして、ほぼ同時に身を翻してその場から離れた。
エネルギーチャージ装置を探さなければ。
明日香は、ビンビンに勃起した乳首をパイロットスーツに擦られながら、フィールドの中を駆けた。
「くっ……♡♡なんなのよあの銃……♡♡♡乳首がまだヒリヒリするじゃない……♡♡」
走るたびに、ぷるんっぷるんっと揺れる巨乳が、敏感になった乳首にスーツの布地を擦りつけてくる。それだけで甘い痺れが走って、明日香は思わず唇を噛んだ。
敏感すぎるのだ。さっき乳首で絶頂してしまってから、全身の感度が跳ね上がっている。
「チャージャー……チャージャーはどこ……!先に見つけなきゃっ……!」
部屋を一つ、二つと駆け抜けながら、明日香はチャージ装置を探した。先に拳銃のエネルギーを回復した方が圧倒的に有利だ。その間に不意打ちで相手を撃てば、一方的にイカせて勝利できる。
一方、フィールドの反対側では麗も同じことを考えて行動していた。
勃起した乳首が純白のスーツに擦れて、かすかな快感が走るたびに足が一瞬止まりそうになる。だが、麗は歯を食いしばってそれを無視し、静かにフィールドを移動していた。
「……チャージャー……先に見つける……」
二人は別々のルートでフィールドを探索し……そして、ある部屋の前に辿り着いた。
その部屋には、二つの入り口があった。東側のドアと、西側のドア。
明日香が東のドアに手をかけた、まさにその瞬間。麗が西のドアに手をかけていた。
二つのドアが、同時に開いた。
部屋の中央に……チャージ装置があった。壁面に設置された二台のチャージャーが、青い光を灯して二人を待っていた。
「あったっ……!」
「……見つけた……!」
二人の視線が、チャージャーに吸い寄せられ……そして、部屋の反対側に立つ相手の姿を捉えた。
一瞬の沈黙。
そして、二人は同時にチャージャーに向かって走り出した。
「させるかぁっ!!」
「……させないっ!」
ダッシュする二人の巨乳が、走る衝撃でぶるんぶるんと激しく上下に弾む。勃起した乳首がスーツの内側で跳ね回り、走るだけで甘い快感が胸に走る。だが、そんなことに構っている余裕はなかった。
二人はほぼ同時にチャージャーの前に到達した。チャージャーは二台並んでいるが、相手より一秒でも早くチャージを完了させたい。そして……相手にはチャージさせたくない。
二人とも考えることは同じだ。
チャージャーは部屋のど真ん中にあり、二人からの距離は等しい。
基礎訓練での徒競走のタイムは完全に互角の二人だ……このままいけば同時に到着する。
ならば相手を突き飛ばしてチャージを妨害するしかなく、そのために相手に叩きつけるのは質量と重量、適度な弾力を備えた…ぶるんぶるんと暴れまわる魅惑のおっぱいしかない。
麗も、明日香も、その爆乳を相手めがけて突き出して吹っ飛ばそうとする。
ぶにゅんっ!
「んぐぅううぅっ!♡♡」
「んぁぁぁっ……っ♡♡」
明日香の真紅のスーツに包まれた巨乳と、麗の純白のスーツに包まれた巨乳が、正面から激突した。ぷるんっ、とたわんだ乳肉が互いに潰れ合い、弾力で押し返す。
そして……ビンビンに勃起した乳首同士が、スーツ越しにぐりっと擦れ合った。
「ひぁっ♡ち、乳首がぁっ♡」
「んくっ……♡乳首……当たって……♡」
絶頂した直後の、過敏になりきった乳首同士が擦れ合う快感は想像以上だった。二人とも膝がガクッと揺れ、一瞬体勢が崩れかける。
だが、相手をチャージャーから引き離そうと、明日香は胸を突き出して麗を押し返す。
「どきなさいよっ♡このっ♡」
ぶにゅんっ!と明日香の巨乳が麗の巨乳を押し潰す。しかし麗の胸も同じだけの弾力で押し返してきて、勃起した乳首がぐりぐりと擦れ合う。
「……どくのはそっち……♡」
麗も胸を突き出して応戦する。二人の巨乳がむにゅむにゅと押し合い、形を歪め合い、乳首と乳首がスーツ越しにこりこりと刺激し合う。
「んぁっ♡こ、このっ♡乳首勃ってるくせに、おっぱいぶつけてくるんじゃないわよ♡乳首で、感じちゃうでしょうがぁっ♡♡」
「……あなたの乳首の方が♡硬い……♡ビンビンの乳首同士…当たると……♡気持ちぃぃ……♡」
互いに乳首が硬く勃起しているせいで、胸をぶつけるたびに自分の乳首が快感の発信源になってしまう。相手を押しのけようとすればするほど、自分も感じさせられてしまう。
「くぅっ♡こ、こんなところで、またイクわけにはっ♡」
明日香は歯を食いしばりながら、右手の拳銃をチャージャーに押し込んだ。チャージが始まる。
「……私も♡…これ以上、イカない……♡」
麗も同時に拳銃をチャージャーに挿入した。
二人は巨乳を押し付け合いながら、乳首を擦り合って快感に悶えながら、それでもチャージャーから手を離さなかった。
ウィィィン……という充電音が二つ重なる。
チャージの速度は……当然のように全く同じだ。
ピッ、ピッ……と二つのチャージ完了音が、同時に鳴った。
「チャージ完了っ!♡♡」
「……完了っ♡♡」
二人は弾かれたようにチャージャーから拳銃を引き抜き、距離を取ろうとした。
そして……明日香は自分の手にある拳銃を見て、目を剥いた。
「白っ……!?!」
明日香の手にあるのは、白い拳銃だった。麗のものだ。
同時に、麗の手にも赤い拳銃が握られていた。
乳をぶつけ合いながらチャージャーに拳銃を突っ込んだ時に、互いの拳銃が入れ替わってしまったのだ。位置が近すぎたせいで、引き抜くときに相手の拳銃を掴んでしまった。
「あ、あんたの拳銃取っちゃったじゃないっ!返しなさいよっ!」
「……あなたこそ。私の拳銃を返して」
しかし、今この状況で律儀に拳銃を交換する馬鹿はいない。
二人は同時に、手にした拳銃を相手に向けた。明日香が白い拳銃で麗を狙い、麗が赤い拳銃で明日香を狙う。
そして、同時に引き金に指をかけた瞬間……二人は全く同じことを考えた。
自分だけが相手を撃てて、相手には撃たれない体勢を取らなければならない。
明日香は麗の拳銃を持つ腕を掴もうとした。麗も同時に明日香の腕を掴もうとした。
がしっ!
互いの手首を掴み合い、拳銃を向けさせまいと組み合う。しかし二人の腕力は互角で、どちらも相手を制圧できない。
「くっ…このっ…♡乳首がっ…突き合うぅっ♡♡」
「……んっ…離して……っ♡…勃起乳首同士が…っ♡」
組み合いながらも巨乳と巨乳がぶつかり合い、勃起した乳首同士が擦れてその度に甘い快感が走る。
もつれ合った二人の足がもつれ、バランスを崩し……
「きゃっ!?♡♡」
「ぃっ…!?♡♡」
二人はもつれ合うように床に倒れた。
明日香が麗の身体を組み伏せようとし、麗が明日香の身体をひっくり返そうとし……ごろごろと転がり合って、互いの拳銃を相手に向けようと必死に暴れ……その結果。
気がつけば、二人はまるでシックスナインのような体勢になっていた。
明日香の顔の前に、純白のパイロットスーツに包まれた麗の丸い尻がある。逆に、麗の顔の前には真紅のパイロットスーツに包まれた明日香のまん丸の桃尻がある。
パイロットスーツに包まれた桃尻が、至近距離でぷるんっぷるんっ、と震えている。尻肉の形がスーツ越しにくっきりと浮かび上がり、尻の割れ目にスーツの布地が食い込んでいる。パイロットスーツの上からでもはっきりとわかるアナルの窪みが、目の前に……。
少女のような未熟な果実を思わせる瑞々しい尻でありながら、大人の女性を思わせる種付けを待つかのような熟れた尻でもある。
その尻のアンバランスさ、エロさは至近距離で見せつけ合えば同性ですら発情させてしまうほどに卑猥だった。
「な、なんて体勢になってんのよ♡あんたのいやらしい尻が目の前にあるんだけどっ♡」
「……あなたのいやらしい尻こそ♡目の前にある……♡」
しかも、組み合った状態で互いに身動きが取れない。シックスナインの体勢からは互いに逃げられそうにない。
ならば、このまま目の前の女といやらしい尻を撃ち合うしかない。
……銃口が向けられる先は。
相手の尻と、アナルだった。
「……っ!……こうなったら♡♡」
「……やるしかない♡♡」
二人は限られた可動範囲で必死に銃口を相手の尻に向ける。尻に銃口が当たると…しかし、自分は相手の尻を撃ちたいが、相手に自分の尻を撃たせたくはない。「このっ♡させないわよっ♡」「させないっ…♡」…と、尻を大きく左右に振って相手の銃口を尻で弾く。何度も狙いをつけようとするが、そのたびに相手のデカ尻がぶるんっぶるんっ♡と弾んで銃を弾かれてしまう。
お互いが引き金を引けないまま、必死に尻を振り合って争う。シックスナインで尻を見せつけ合いつつ尻を振り合うさまはまるで誘惑合戦♡
実際に、二人は目の前のエロい桃尻が憎いライバルのものだとわかっているのに…
(なんなのよっ…麗の尻っ…♡エロすぎてむしゃぶりつきたくなるじゃないっ…♡女の尻なんて気持ち悪いのにっ…♡)
(明日香の尻っ…♡尻を見ていたら、不思議な気持ちになるっ…♡これが…発情っ…?♡違う…私は、女の尻に欲情なんてしないわ…っ♡)
二人ともその尻に欲情しつつあった。それがいけなかった。性欲に飲み込まれかけた二人の尻の動きが一瞬止まり……そして、目の前の尻が止まった瞬間に、二人揃って銃口を強く尻肉に食い込ませ……その直後……ほぼ同時に、二人は目の前の桃尻に向けて引き金を引いた。
バシュッバシュッバシュッバシュッバシュッ!
至近距離から、パイロットスーツ越しに、互いの尻とアナルに連射を叩き込む。
「んほぉおおっ!?♡お、お尻っ!♡♡お尻撃たれてるぅ♡♡アナルにぃ響くぅぅううっっ!?!♡♡」
「あひぃいっ!?!♡♡お、おお、尻にぃぃ……♡♡アナルに当たってっっ……!?!♡♡」
お尻とアナルに着弾するパルスは、乳首の時とはまた違う快感だった。腸の奥からじわじわと這い上がってくるような、内臓を直接揺さぶられるような快感が二人を襲う。
バシュバシュバシュバシュバシュッ!
二人は目の前の桃尻めがけて連射を続けた。白い尻肉がパルスの着弾で微かに震えるのが見え、赤いスーツの向こうで尻の穴がひくひくと収縮しているのが布越しにわかる。
「おほぉっ♡アナルぅっ♡♡♡アナル撃たれてぇっ♡お尻の奥がぁ焼けるぅぅうっ♡♡」
「……んぎっ♡♡アナルっ……♡♡♡お尻の中がっ♡熱いっ♡♡お尻の奥火傷するぅっ……♡♡」
互いの尻を目の前にしながら、互いのアナルをゼロ距離で撃ちまくる。パイロットとして鍛えた肉体は快感に強いはずだが、アナルへの集中砲火は想定を遥かに超えていた。
ぷりんっぷりんっと目の前で痙攣する相手の桃尻を見ながら、自分の桃尻も同じように痙攣しているのがわかる。尻肉がびくびくと震えるたびに、尻の割れ目に食い込んだスーツがアナルを刺激して、さらに快感が増幅される。
「あひぃいいいぃぃっ♡♡もう、だめ♡♡お尻がぁっ♡」
「……っ♡♡……イク♡♡お尻でイクぅ♡♡」
バシュバシュバシュバシュッ!!
最後の連射が互いのアナルの窪みど真ん中に着弾した瞬間……二人の身体が同時にビクンッ!と跳ね上がった。
「「んほぉおおぉおおおっ♡♡♡♡♡アナルでイグぅうぅうっ♡♡♡♡♡♡」」
シックスナインの体勢のまま、二人は尻とアナルで絶頂した。
身体が激しく痙攣し、互いの尻が目の前でびくんびくんと震えるのを見ながら、自分もまた同じように震えている。
パイロットスーツの股間が、二人ともじわりと濡れていた。
『……両者同時に絶頂を確認。引き分けと判定する』
試験監督官の声が、また響いた。
「み……認めないわよ♡♡♡」
「……認めない♡♡♡」
震える声で、二人はまた続行を宣言し……もつれ合った身体をなんとか引き離して、よろよろと立ち上がった。
取り違えた拳銃はそのままだ。明日香が白い拳銃、麗が赤い拳銃。今はそれを交換している余裕もない。
二人は絶頂の余韻で震える脚を引きずるようにして、それぞれ別の方向へ離れていった。このまま近距離でいたら共倒れだ。
その後も、二人の撃ち合いは続いた。
部屋から部屋へ、廊下から廊下へ。二人は撃ち、撃たれ、そのたびに同時に絶頂した。
脇腹を撃たれて悶えれば、同時に相手の脇腹も撃ち抜いて悶えさせる。太ももを撃てば同じ場所を撃ち返される。背中に一発もらえば、振り返りざまに相手の背中にも一発叩き込む。
どこを撃っても相討ちだった。
何度目かの同時絶頂の後……二人はある部屋で、向かい合う遮蔽板の陰にそれぞれ身を隠していた。
遮蔽板の陰から拳銃だけ覗かせて、相手が顔を出すのを待ち構える。時折、身を乗り出して撃ち合い、しかし互いに遮蔽板に隠れて致命的な一発は避ける……そんな膠着状態が続いていた。
明日香も麗も……この何度目かの撃ち合いの中で、ある事実に気がついていた。
絶頂を重ねるたびに身体は敏感になっていくが、同時に……体の大部分は快感に慣れてきてもいる。おっぱいを撃たれても、尻を撃たれても、脇腹を撃たれても、絶頂はするがそこから回復できる。回復して、また撃ち合いを続けられる。
このままでは永遠に決着がつかない。
勝負を決するには……股間を撃つしかない。パイロットスーツの薄い布地一枚で守られているだけの、最も敏感な場所に直撃させれば、相手を失神するまでイカせられるかもしれない。
だが……相手もそれは同じことを考えているはずだ。そして二人とも、股間だけは本能的に守っていた。太ももを閉じてガードし、股間への直撃は許さない。撃ち合いの中で何度か狙ってみたが、相手の太ももにブロックされるだけだった。
「ちっ……♡♡」
明日香は遮蔽板に背中をつけて、荒い息を整えていた。真紅のパイロットスーツは汗で身体に張り付き、豊満な身体の線をいっそう露わにしている。乳首はいまだにビンビンに勃起したまま、パイロットスーツを尖らせていた。
「……はぁ、はぁ……♡♡」
反対側では麗も同様だった。純白のスーツが汗で半透明になりかけていて、白い肌がうっすらと透けている。呼吸は乱れ、赤い瞳は潤んでいた。
「……ねえ」
明日香が、遮蔽板の向こうに声を投げた。
「……なに」
麗が応える。
「……このままじゃ、埒が明かないわ。あんたもわかってるでしょ」
「…………わかってる」
「何回撃ち合ったって結果は同じ。どこ撃たれても相討ちで、お互い回復して、またやり直し。永遠に終わらないわよこんなの」
「……そうね」
二人は遮蔽板越しに、荒い息を漏らしながら言葉を交わした。
「マンコを撃てば決着がつく。わかってるわよそんなこと。でもあんた、太もも閉じてガードするでしょ。私もそうするし」
「……あなたの股間を撃とうとした。でも、太ももで防がれる。私の股間も、同じように守ってる」
「だから……こうしましょう」
明日香は、遮蔽板から身を乗り出した。白い拳銃を下ろして、麗の方を見つめた。
「もう隠れてコソコソ撃ち合うのはナシ。あんたも出てきなさい」
麗も遮蔽板から身を出した。赤い拳銃を構えたまま、明日香と向き合った。
二人は数メートルの距離を挟んで対峙する。パイロットスーツを汗で濡らし、乳首を勃起させ、何度もの絶頂で身体中が火照った状態で。
「遮蔽物なし。逃げるのもなし。正面から向き合って……マンコを撃ち合いましょう。最後に立ってる方が勝ちよ」
明日香はそう宣言した。
「……正面から……マンコを撃ち合う……」
麗は一瞬、赤い瞳を瞬かせた。
それは、互いの最も弱い部分を晒し合うということだ。太ももでガードすることも、遮蔽物に隠れることも禁止して、ただ真正面から股間を撃ち合う。
「……いいわ」
麗は頷いた。
「……ただし条件がある。同時に撃つ。どちらかが先に撃って有利になるのは許さない」
「わかってるわよっ。卑怯なことするつもりはないわ。……三つ数えて、同時に撃つ。それでいい?」
「……それでいい」
二人は拳銃を構えた。明日香の白い拳銃と、麗の赤い拳銃が、互いの股間に照準を合わせる。
二人とも、脚を肩幅に開いた。太ももで股間を守ることはしない。パイロットスーツの股間部分が、薄い布地一枚で晒される。汗と愛液で濡れたスーツが秘裂の形にぴったりと張り付いていて、外陰唇の膨らみと割れ目のラインがはっきりと浮き出ていた。
明日香は麗の股間を見て……麗は明日香の股間を見て……二人とも、相手のマンコの形がスーツ越しにはっきりわかることに頬を紅潮させた。
「……行くわよ」
明日香が口を開いた。
「三……」
「……二……」
「一……」
「「撃てっ!!」」
バシュゥウウンッ!!
二人は同時に引き金を引き絞った。拳銃が火を噴く代わりに、強力なパルスを放射する。
そのパルスが、互いのマンコに直撃した。
「んぎひぃいいぃいいいぃいぃっ!!♡♡♡♡♡♡」
「あへぇええぇえぇえぇえっ!!♡♡♡♡♡♡」
今までとは、比べ物にならない快感が二人を貫いた。
乳首を撃たれた時の何倍もの快感が、アナルを撃たれた時の何倍もの衝撃が、子宮の奥から脳天まで一気に駆け上がる。
二人の脚がガクガクと震え、腰が砕けそうになる。しかし倒れない。歯を食いしばって立ち続ける。
「まだよぉおおっ♡♡♡♡♡♡」
「……まだぁっ♡♡♡♡♡♡」
バシュバシュバシュバシュバシュッ!
二人は連射を始めた。
互いの股間めがけて、容赦なくパルスを叩き込む。もう距離も取らない、ガードもしない、ただ正面から撃ちまくるだけの壮絶な撃ち合い。
「んほぉおおぉおおっ♡♡♡♡♡マンコ撃たれてるっ♡♡♡マンコにパルスが♡♡♡♡♡あひぃいいぃっ♡♡♡♡♡♡」
「あへぇええぇえっ♡♡♡♡♡マンコ……♡♡♡マンコ撃たれるっ♡♡♡♡んほぉおっ♡♡♡♡♡♡」
二人の股間から愛液がじわじわと滲み出し、パイロットスーツの股間がてらてらと光り始める。薄い布地の向こうで、秘裂がひくひくと痙攣しているのがわかる。
それでも二人は撃ち続けた。自分がイク前に、相手をイカせる。その一心で。
「んぐぅうっ♡♡♡♡こ、このぉ♡♡♡♡イキなさいよ先にぃっ♡♡♡♡♡」
「……あなたが♡♡♡♡先にイキなさいっ♡♡♡♡♡♡」
バシュバシュバシュバシュッ!
パルスが着弾するたびに、二人の身体がびくんっびくんっと跳ね上がる。巨乳がぶるんぶるんと暴れ、桃尻がぷりんぷりんと震え、膝がガクガクと笑う。
「あへぇっ♡♡イグッ♡♡イグぅっ♡♡♡イグけど♡♡♡止まらないっ♡♡♡♡♡まだ撃つっ♡♡♡♡♡♡」
「イクっ♡♡イクっ♡♡♡♡イキながら……♡♡♡撃つの止めないっ♡♡♡♡♡♡」
二人は絶頂しながらもなお撃ち続け……互いのマンコに快感を叩き込み合いながら、すでに何度目かわからない絶頂を繰り返す。
パイロットスーツの股間はもうぐっしょりと濡れて布地が張り付き、秘裂どころかクリトリスの輪郭までくっきりと浮き出てしまっている。
「んほぉおおっ♡♡♡♡♡こ、こんなのっ♡♡♡マンコ狂うっ♡♡♡♡♡♡」
「あひぃいっ♡♡♡♡♡マンコ……♡♡♡壊れるっ♡♡♡♡♡♡」
パルスを連続で浴びせられたマンコは、もう自分の意志では止められないほどに痙攣し、愛液を垂れ流し続けている。
二人は何歩か蹈鞴を踏みながらも、しかし互いに近づいていた。撃ちながら、一歩ずつ、距離が縮まっていく。快感で曖昧になった頭が、近づけばもっと威力が上がる、もっとイカせられると本能で判断したのだ。
そして……至近距離で。拳銃の先端が互いの股間に触れるほどの距離で。
「「これでっ……終わりよぉぉおおおっ!!♡♡♡♡♡♡」」
二人は最大出力のパルスを、互いのマンコにゼロ距離で叩き込んだ。
バシュゥゥゥウウウンッ!!
「「んほぉおおぉおおぉおおおぉおおっ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡マンコでイグぅううぅうぅうぅうぅうっっ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」
二人の身体が同時に弓なりに仰け反り、股間から大量の潮が噴き出した。
パイロットスーツを突き破るかのような勢いで噴射された愛液が、互いの太ももを、拳銃を、床を濡らしていく。
巨乳がぶるんっと跳ね上がり、桃尻がびくんっと締まり、全身が激しく痙攣して。
そして……二人はほぼ同時に、糸の切れたマリオネットのように崩れ落ちた。
背中合わせに倒れ込み、互いの背中を預け合うような格好で、床に座り込む。
「は……♡はぁっ♡♡はぁっ♡♡♡♡」
「……ぁ♡♡……はぁっ♡♡♡♡」
取り違えた拳銃が、二人の手からこぼれ落ちて床に転がった。明日香の手から白い拳銃が、麗の手から赤い拳銃が。
背中合わせで座り込んだまま、二人とも動けなかった。快感の余韻で身体中が震えている。パイロットスーツは汗と愛液でぐしょぐしょで、股間からはまだとろとろと愛液が溢れ続けていた。
『…………両者同時に絶頂、失神寸前の状態を確認。引き分けと判定する。本訓練はこれにて終了とする』
試験監督官の声が、遠くに聞こえた。
「……認め、ない……♡♡」
「……認めない……♡♡♡」
二人はそう呟いたが、もう立ち上がる力も、拳銃を拾う力も残っていなかった。
背中越しに伝わる相手の体温。荒い呼吸。震える身体。
同じだった。何もかも。
マンコを撃ち合って、同じだけイカされて、同じだけ潮を噴いて、同じタイミングで崩れ落ちた。
全部……互角。
「……あんた♡♡……本っ当にムカつくわ……♡♡♡」
明日香が、かすれた声で吐き捨てた。
「……それはこっちのセリフ♡♡……」
麗が、同じくらいかすれた声で返した。
背中合わせのまま、二人は長い間、動けなかった。
医務室に運ばれた二人は、隣り合うベッドの上で点滴を受けながら、天井を見つめていた。
身体のあちこちが、まだ甘く疼いている。何度もイカされた乳首は触れるだけでヒリヒリするし、マンコに至ってはパンツに触れるだけで微かな快感が走るほどだ。
適性検査の成績は全て互角。身体測定も全て互角。そして……この模擬戦闘訓練でも、完全な相討ち。
明日香は横目で麗のベッドを睨んだ。麗もまた、赤い瞳で明日香を横目に見ていた。
「……ねぇ」
明日香が口を開いた。
「なに」
「……あんたのこと。もう絶対に許さないって決めたわ」
それは、格納庫で初めて会った時に感じた本能的な苛立ちとは、もう質が違っていた。
何をやっても同じ。どれだけ全力を出しても並ばれる。自分だけの場所なんてどこにもない。この女がいる限り、自分は永遠に一番になれない。
それは明日香にとって、存在を否定されるのと同じことだった。
「……私も」
麗が応えた。その声には、いつもの無感情さの奥に……微かな、しかし確かな敵意が滲んでいた。
「あなたのことは……許さない。私のパイロットとしての価値を……否定する存在だから」
二人は医務室のベッドで、天井を見上げたまま、静かに宣戦布告し合った。
こうして……宇宙連邦の最新鋭宇宙戦艦に、二人の少女の果てしない戦争が幕を開けたのだった。