王女様に射精管理されるシュリンカー2 (Pixiv Fanbox)
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朝の光がカーテンの隙間から差し込み、寝室を白み始めていた。
ロザンヌは大きく伸びをし、眠気眼でゆっくりと起き上がった。
彼女の白く滑らかな肌に、朝の光が柔らかく反射している。
だが、その美しい肢体を包んでいたはずのネグリジェは、無残な姿になっていた。
シルクの生地は、俺の昨晩の白濁液でベットリと汚れ、幾重にも固まった精液のシミが地図のように広がっていた。
乾いてカピカピになった部分もあれば、まだ湿り気を帯びて生々しく光っている部分もある。
特に出されたのが彼女の腹部、太もものあたりで、彼女が身動きするたびにパリパリと音を立てた。
ロザンヌは、自分の体に張り付いたネグリジェの惨状を見下ろし、深いため息をついた。
「……まったく、レオン。一晩でこれだけ汚すなんて、どれだけ出してるのよ……」
彼女の声には、明確な呆れが含まれていた。
怒りよりも、もはや諦めに近い感情が滲んでいる。
彼女は面倒臭そうにネグリジェの裾を摘み上げ、俺の精液のシミを確認する。
その仕草は、汚物を扱うかのように冷淡だった。
「はぁ……これ、もう使い物にならないかもね」
彼女は呟きながら、ベッドから降りた。
俺は、ベッドのシーツの上で小さく丸まっていた。
昨晩の絶頂の余韻で体がまだだるく、気怠さが残っている。
ロザンヌは、俺に一瞥もくれず、洗面台へと向かった。
数分後、彼女は洗面台から戻ってきた。
手には、洗濯かごが握られていた。
彼女はベッドの脇に立ち、再びため息をついた。
「しょうがないわね。これも勇者様の『お世話』のうちか……」
彼女は独り言のように呟き、ネグリジェの肩紐を外し始めた。
一枚ずつ、丁寧に外していく。
ボタンが外れるたびに、俺の精液で汚れた彼女の肌が露わになっていく。
白く滑らかな肌に、俺の白濁液がへばりついている様は、凄惨でありながら背徳的なエロティシズムに満ちていた。
彼女は、ネグリジェを脱ぎ捨て、洗濯かごに放り込んだ。
ドサッという音と共に、俺の大量の精液を吸い込んだネグリジェが、他の衣類と一緒に埋もれていく。
ロザンヌは裸のまま立ち上がり、自分の体に付いた精液を手で払った。
ベタつく感触に、彼女はまたしても深いため息をついた。
「レオン、あなた今日も私を精液まみれにするつもり? 朝から旺盛すぎるわよ」
彼女の言葉は、呆れと軽蔑が混ざっていた。
だが、その瞳の奥には、微かな関心が光っていたかもしれない。
それは俺の過剰な性欲に対する嫌悪感であり、同時に、その性欲を支配している優越感でもあった。
彼女は俺をペット扱いし、その生理現象を事務的に処理する。
その冷徹な関係性こそが、俺の性的倒錯を最深部まで抉り取っていた。
午前の城下町は、活気に満ちていた。
朝市の喧騒、行商の売り声、馬車の車輪が石畳を轢く音。
それらすべてが、俺の狹い世界――ロザンヌの腰元のベルベットのポーチの中に響き渡ってくる。
俺は、10センチの体でポーチの布地にしがみつき、その揺れに耐えていた。
ロザンヌが馬で城下町を見回りしているからだ。
彼女が馬上で揺れるたび、ポーチも大きく揺れ、俺の体は彼女の太ももの側面に叩きつけられる。
その衝撃は、俺の下半身に直撃した。
俺の視界は限られている。
ポーチのわずかな隙間から見える外の世界は、のロザンヌの太ももと、馬の首筋だけだ。
だが、それだけで十分だった。
彼女の太ももの筋肉が、馬の動きに合わせて収縮し、弛緩する様子が、ポーチの布地越しに俺に伝わってくる。
乗馬用のズボンに包まれた彼の脚の力強さ、女性らしい丸みを帯びた曲線美。
それらが、俺の異常な性欲を刺激した。
「うっ……くぅっ……」
俺の口から、情けない声が漏れる。
俺の股間では、すでに凶暴な男根が勢力を拡大し始めていた。
俺の意思とは無関係に、血管がミミズのように浮き上がり、赤黒く充血して反り返る。
先端からは、トロトロと透明な粘液が溢れ出し、ポーチの内部を汚し始めていた。
魔王の呪いは、俺の精巣を休ませない。
わずかな刺激でも、俺のペニスは敏感に反応し、精液を迫切に求めて脈打つ。
俺は、ポーチの中で身をよじり、苦痛と快楽の板挟みになった。
視界に入るロザンヌの肢体、彼女の香り、そして馬上の揺れ。
それらすべてが、俺を発情させる餌となっていた。
我慢できない。
もう限界だ。
俺は、震える手で、ポーチの底に転がる銀のベルを掴んだ。
チリンッ! チリンッ!
小さな鈴の音が、喧騒の中にかき消されることなく、ポーチの中で響き渡る。
その音は、ロザンヌの腰骨を伝わり、彼女に届いたはずだ。
直後、馬の足が止まった。
周囲の喧騒が少し遠のいた気がした。
俺の心臓が跳ねる。
「……はあ。」
頭上から、冷ややかな声が降ってきた。
ロザンヌの声だ。
その声には、明らかな呆れと、もう諦めにも似た感情が含まれていた。
俺は返事の代わりに、切羽詰まった喘ぎ声を漏らした。
彼女は、深いため息をついたようだった。
次の瞬間、ポーチの口が広がり、強烈な日差しが俺を照らした。
俺は眩しさに目を細めた。
その眉間には深い皺が刻まれ、美しい顔には不機嫌さが貼り付いている。
だが、彼女の左手は、すでにポーチの中に滑り込んでいた。
慣れた手つきで、俺の股間に迫る。
まるで、馬的の手綱を操作するのと同じように、無意識的で事務的な動作だった。
「靜かにしてね。市民のみんなに聞こえたら、勇者様の名声に関わるわよ」
彼女の親指と人差し指が、俺の硬直したペニス を挟み込む。
滑らかな手袋の感触が、俺の敏感な亀頭を包み込んだ。
冷たい革の感触と、その奥から伝わる彼女の体温が、俺の神経を焼き尽くす。
「あっ、ぐぅっ……! あぁっ……!」
俺は思わず声を漏らした。
声を抑えることなどできない。
彼女の指が、俺のペニスを上下に扱き始めたからだ。
そのストロークは、機械的で冷徹だった。
彼女の感情的な動きはなく、ただ効率よく精液を搾り出すためだけの動き。
だが、それが逆に俺のマゾヒズムを刺激した。
城下町の喧騒の中、馬上の女王にポーチの中で扱かれているという背徳感。
自分がただの搾精ペットであるという惨めさ。
それらが、俺のペニスをさらに硬くさせた。
彼女の指が、カリ首を通過するたびに、爪先が軽く亀頭を掠める。
その微細な刺激が、俺の全身を駆け巡る。
俺の腰は、彼女の指の動きに合わせて、無意識に前後した。
俺は、彼女の指に縋りつき、精液を乞うた。
「あっ、あっ、あっ……! もっと……もっと強く……! お願いしますっ……!」
俺の懇願は、彼女には届かない。
彼女は、周囲の市民に手を振りながら、挨拶を返している。
その笑顔は完璧で、一片の乱れもない。
だが、その左手は、ポーチの中で俺のペニスを容赦なく締め上げていた。
そのマルチタスクぶりに、俺は自分が惨めな存在であることを痛感した。
「あっ、あぁぁっ……! ロザンヌ様ぁっ……! 俺は……俺はただのペットですぅっ……! おちんぽ扱かれるだけのオスですぅっ……!」
俺は涎を垂れ流しながら、自分で自分を罵倒した。
その言葉が、俺の性欲をさらに加速させる。
精巣が限界を告げる。
尿道の奥から、マグマのような精液が押し上げられてくるのが分かった。
「あ゛あ゛ーーーーーッ!!」
俺は白目を剥き、彼女の指の中でビクビクと痙攣した。
大量の精液が、彼女の手袋に向かって噴射される。
ドクドクという発射音と、ヌルヌルという粘着質な音が、ポーチの中に反響した。
俺の体は、快感の波に飲み込まれ、意識を飛ばしかけた。
だが、彼女は気に留める素振りも見せず、ただ淡々と、俺のペニスから精液を絞り出し続けた。
その冷徹さが、俺をどこまでも深い絶望と快楽の底へと突き落としたのだった。
城下町の見回りを終えたロザンヌは、その足で城下町で一番有名なレストラン
「青い鳥亭」
へと向かった。
テラス席に腰を下ろした彼女は、豊かな日差しの中、優雅に午餐を楽しんでいる。
俺は相変わらず、彼女の腰元のポーチの中だった。
レストランのいい香りが、俺の鼻孔をくすぐる。
だが、それ以上に俺の鼻を侵害したのは、ロザンヌの香りだった。
テラス席の心地よい風と、日差しによって温められた彼女の体臭。
香水と汗が混ざり合った濃厚なフェロモンが、ポーチの中に充満していた。
俺の股間では、すでに凶暴な男根が勢力を拡大し始めていた。
馬上での搾精から、まだ1時間も経っていないというのに。
魔王の呪いは、俺の精巣を休ませない。
わずかな刺激でも、俺のペニスは敏感に反応し、精液を迫切に求めて脈打つ。
俺は、ポーチの中で身をよじり、苦痛と快楽の板挟みになった。
視界に入るロザンヌの肢体、彼女の香り、そしてテラス席の心地よい風。
それらすべてが、俺を発情させる餌となっていた。
我慢できない。
もう限界だ。
俺は、震える手で、ポーチの底に転がる銀のベルを掴んだ。
チリンッ! チリンッ!
小さな鈴の音が、ポーチの中で響き渡る。
その音は、ロザンヌの腰骨を伝わり、彼女に届いたはずだ。
直後、彼女のため息が聞こえた。
俺の心臓が跳ねる。
「はいはい。今してあげるから」
彼女の声には、明らかな呆れと、もう諦めにも似た感情が含まれていた。
俺は返事の代わりに、切羽詰まった喘ぎ声を漏らした。
彼女は、深いため息をついたようだった。
次の瞬間、ポーチの口が広がり、強烈な日差しが俺を照らした。
俺は眩しさに目を細めた。
ロザンヌの顔が、俺を見下ろしていた。
その眉間には深い皺が刻まれ、美しい顔には不機嫌さが貼り付いている。
だが、彼女の左手は、すでにポーチの中に滑り込んでいた。
慣れた手つきで、俺の股間に迫る。
まるで、メニューを選ぶのと同じように、無意識的で事務的な動作だった。
「靜かにしてね。周りのお客さんに聞こえたら、勇者様の名声に関わるわよ」
彼女の親指と人差し指が、俺の硬直したペニスを挟み込む。
滑らかな手袋の感触が、俺の敏感な亀頭を包み込んだ。
冷たい革の感触と、その奥から伝わる彼女の体温が、俺の神経を焼き尽くす。
「あっ、ぐぅっ……! あぁっ……!」
俺は思わず声を漏らした。
声を抑えることなどできない。
彼女の指が、俺のペニスを上下に扱き始めたからだ。
そのストロークは、機械的で冷徹だった。
彼女の感情的な動きはなく、ただ効率よく精液を搾り出すためだけの動き。
だが、それが逆に俺のマゾヒズムを刺激した。
レストランのテラス席で、女王にポーチの中で扱かれているという背徳感。
自分がただの搾精ペットであるという惨めさ。
それらが、俺のペニスをさらに硬くさせた。
彼女の指が、カリ首を通過するたびに、爪先が軽く亀頭を掠める。
その微細な刺激が、俺の全身を駆け巡る。
俺の腰は、彼女の指の動きに合わせて、無意識に前後した。
俺は、彼女の指に縋りつき、射精を乞うた。
「あっ、あっ、あっ……! もっと……もっと強く……! お願いしますっ……!」
俺の懇願は、彼女には届かない。
「お飲み物と、本日のおすすめのローストビーフでございます」
給仕の声とともに、テラス席に芳醇な肉の香りが漂った。
豪華な銀色の皿が置かれ、ロザンヌの視線が料理に向けられた。
その瞬間だった。
俺の股間を包み込み、天国へと引き上げてくれていた彼女の指が、サッと引き抜かれた。
「あっ……あぁっ……!?」
空白。
俺の硬直し、爆発寸前まで高ぶっていたペニスは、行き場を失って大気の中に晒された。
行き届いた冷房の風が、ヌルヌルに濡れた俺の亀頭を嬲り、ビクン!とペニスが空攫いをする。
指の温もりと圧力を失った肉棒は、子供のように求助を求めて激しく脈打った。
「い、行かないでぇっ……! お願いですっ、ロザンヌ様ぁっ……! もっと……もっと触ってぇっ……! 扱いてくれないと、爆発しちゃいますぅぅっ……!」
俺はポーチの口から飛び出さんばかりに身を乗り出した
寸止めだ。
まさに精管の最後の関門を突破しようとしていたその瞬間の中断。
虚無感と、尿意に近い猛烈な射精感が下腹部で化学反応を起こし、俺の目から生理的な涙が溢れ出した。
だが、俺の懇願など、お腹を空かせた猫の鳴き声ほども響かない。
ロザンヌは一瞥だにしない。
彼女は優雅にナプキンを膝に広げ、右手にフォーク、左手にナイフを持ったのだ。
その手つきは流れるように美しく、肉にナイフを入れるジューシュという音が、俺の飢えた耳には残酷なBGMとして響く。
「……」
彼女は無言だった。
ただ、眉をピクリとも動かさず、冷淡な眼差しで俺を見下ろしたかと思うと、その長い人差し指で、俺の額をツンと突いた。
そして、そのまま俺の小さな体を、容赦なくポーチの底へと押し込んだのだ。
グイッという強烈な圧力。
俺は情けない声を上げながら、ベルベットの深闇へと転がり落ちた。
「食事が終わるまで、黙ってなさい。紳士がお腹を空かせたレディーの食事を邪魔するなんて、最低のマナーよ」
(声)は靜かだが、毅然としていた。
まるで、主人が 駄犬 の鼻を押しつけて叱りつけるような、圧倒的な「しつけ」
のトーン。
ジャンッ! とポーチの口がきつく閉められた。
「ひっ……うぅぅぅっ……!」
閉鎖空間。
再び俺の世界は、濃密なロザンヌの香りと、俺自身の性臭に包まれた。
ポーチの外では、ロザンヌが肉を咀嚼する微かな音、フォークと皿が触れ合うチャリンという音が響いている。
平和なランチタイムの風景。
だが、この中は地獄だ。
俺はポーチの底で、ただ泣いていた。
両手で赤く充血したペニスを握りしめ、必死に耐えていた。
触ってはいけない。
搾ってはいけない。
彼女が許可するまで、ただ我慢するしかない。
だが、俺の精巣は理不尽だった。
既に生成された精液は、出口を求めて尿道を圧迫し、逃げ場のない圧力となってカリ首を内側から押し上げ続けている。
「あぐっ……うぅっ…………むずむずするぅぅ……っ!」
腰が疼く。
空気を犯すように腰を振りたい衝動に駆られるが、ポーチの狹さと彼女の
「黙ってなさい」
という命令が俺を戒めた。
俺は白衣を噛み締め、両太ももを必死に擦り合わせる。
内股の柔らかな肌が擦れ合い、痙攣のような快感が背骨を這い上がる。
だが、それは火に油を注ぐだけだ。
外では、彼女がワインを呷る音がした。
喉が動く、その仕草を想像するだけで、俺のペニスは痛いほどに硬直し、カウパー液がポーチの床にポタポタと滴り落ちる。
彼女の唇が肉汁を舐め取る様子。
首を傾げてクスクス笑う様子。
それらすべてが、俺の呪いの性欲を逆撚でする 。
「はぁ……はぁっ……! 早くぅ……早く食べてぇ……お願いだから、早く抜いてぇっ……!」
俺はポーチの布地に顔を押し付け、しゃくりあげた。
嗚咽が漏れる。
惨めだ。
かつて魔王を打ち倒した勇者は、今やレストランのテラス席で、ポーチの中に閉じ込められ、搾精 を待つだけの 孤独 な 存在 に成り下がっていた。
お腹が空いているのか、性欲で狂っているのか、もう区別もつかない。
ただ、ビクビクと脈打つ俺の凶暴な肉棒だけが、マグマのような白濁液を噴き出す場所を求め、 痛切な雄叫びを上げ続けていた。
食事を終えたロザンヌは、足早にトイレへと向かった。
個室に入るなり、彼女はベルトのバックルを鳴らし、スカートをたくし上げた。
そして、俺が入っているポーチの紐を緩め、俺を乱暴に摘み出したのだ。
「ここでだしちゃいなさい」
彼女はそう言うと、俺を和式トイレの縁──コンクリートのように冷たく硬い、白く輝く陶器の淵に立たせた。
足元を見下げた瞬間、俺の息が止まった。
崖だ。
そこは、まさに断崖絶壁だった。
10センチの俺にとって、便器の深さはビルの谷底のように見えた。
底には静かな水面が張っており、万が一足を滑らせれば、俺はその濁流に呑み込まれ、溺れ死ぬだろう。
足がすくむ。
恐怖で腿が震える。
だが、俺に恐怖から逃げる暇はなかった。
目の前で、巨大な女神が腰を落としたからだ。
ロザンヌは、大胆に両足を開き、便器に跨ったのだ。
彼女の太ももが左右に開かれると、その奥に隠された秘所が露わになる。
シルクのショーツが脱ぎ捨てられ、豊かな陰毛に覆われた割れ目が、俺の目の前に迫ってきた。
生々しい肉のヒダ、その奥から漂うムッとした雌の匂い。
距離にして数十センチ。俺のスケールなら、まさに眼前だ。
その時だった。
「……っ」
ロザンヌが息を吐き出したのと同時に、彼女の股間から黄金の奔流が迸った。
バシャァァァァッ!!
滝だ。
それは、まさに瀑布だった。
猛烈な水音が狭い個室に反響し、俺の鼓膜を揺さぶる。
透明な黄色の液体が、勢いよく陶器の曲面を打ち据え、底の水面を激しく揺らす。
立ち上る湯気と共に、アンモニアのツンとした臭気が、俺の鼻腔を直撃した。
それは汚物の臭いであると同時に、王者の体から排出された聖水の臭いでもあった。
「あっ……あぁっ……!」
俺の股間が、爆発的に反応した。
目の前で繰り広げられている背徳的な光景。
女王の排泄という、決して見てはならない秘儀。
それを特等席で見せられているという優越感と恐怖。
そして、彼女の聖水の轟音と臭いが、俺の呪いによる性欲を狂ったように煽り立てた。
俺のペニスは、もはや鋼鉄のように硬く反り返り、先端からは悲鳴のように先走りを噴き出していた。
限界だ。
爆発する。
「あなたも今のうちにしこって出しちゃいなさいね」
頭上から、冷徹な命令が降ってきた。
彼女はまだ用を足している最中だ。
太ももを震わせながら、大量の尿を放出し続けている。
その最中に、俺に射精を命じたのだ。
彼女にとって、これは排泄と同じだ。
俺の精液もまた、垂れ流すべき汚物の一つに過ぎないのだろう。
その無機質な響きに、俺のマゾヒズムが火を噴いた。
「は、はいっ……! ありがとうございますぅっ……!」
俺は涙目で叫びながら、自分のズボンを下ろし、怒張したペニスを握りしめた。
足元は断崖絶壁。落ちれば死ぬ恐怖の中で、俺は必死に腰を振った。
目の前には、轟音を立てて聖水を放つ女王の秘部。
その圧倒的な光景を見つめながら、俺は全力でしごいた。
「あっ、あっ、あっ……! ロザンヌ様ぁっ……! おしっこぉっ……! すごい音っ……! 臭いっ……!」
シコシコシコシコ!
俺の手が肉棒を激しく往復させる。
卑猥な水音と、彼女の放尿音が重なり合う。
アンモニア臭とカウパー液の生臭さが混ざり合う。
俺は夢中で腰を振り続けた。
惨めだ。
情けない。
だが、気持ちいいのだ。
女王のおしっこの音に合わせて射精するという究極の被虐プレイ。
俺の理性は完全に崩壊していた。
「あ゛あ゛ーーーーッ!!」
尿道の奥から精液が逆流し、カリ首を突き破って噴出した。
ビュルルルルッ!
白濁液が、虚空に向かって放たれる。
だが、勢い余った精液の一部は、便器の中ではなく、白い陶器の縁──俺が立っている足元にかかった。
ドロリとした精液が、ツルツルした表面にべっとりと張り付く。
足元が滑る感覚に、俺は悲鳴を上げそうになったが、射精の快感に全身を痙攣させている余裕などなかった。
俺は白目を剥き、口から泡を吹きながら、彼女の聖水の滝に向かって精液を吐き出し続けた。
長く、苦しい絶頂。
やがて、ペニスの脈動が収まり、俺は力なく膝から崩れ落ちた。
便器の中では、彼女のおしっこの音がようやく収まりつつあった。
チャプッ……チャプッ……
最後の数滴が水面に落ちる音が響く。
ロザンヌはティッシュを取り出し、自分の秘部を拭うと、冷ややかな視線で俺を見下ろした。
俺は自分の出した精液で足元を滑らせないように必死にしがみつきながら、彼女を見上げた。
「……おしっこで興奮するなんて。さすが変態勇者ね」
彼女の口から吐き出されたのは、軽蔑と侮蔑のみだった。
だが、その言葉は俺の脳髄に突き刺さり、俺の敗北感を決定づけた。
俺はただ、彼女のおしっこの音に合わせてオナニーして果てた哀れなマゾ犬だったのだ。
荒い息を吐きながら、俺はまだペニスを握りしめていた。
目の前で繰り広げられた女王の排洩という強烈な光景が、俺の脳髄に深く刻み込まれ、理性を完全に焼き尽くそうとしていた。
俺の視線は、虚空に放たれた白濁液ではなく、足元の冷たいタイルの床に釘付けになっていた。
そこには、ロザンヌの猛烈な放尿の勢いで跳ね返ったのだろう、豆粒ほどの黄金色の飛沫が点々と残っていた。
アンモニアのツンとした臭気が、湯気と共に俺の小さな鼻腔を犯し、脳の芯を鷲掴みにする。
それは、名誉ある女王の体から生み出された聖なる雫だ。
俺の体が汗が噴き出すほどに震えた。
「あ、あぁ……ロザンヌ様の……おしっこ……」
俺は夢遊病者のように呟き、四つん這いになった。
ペニスはまだ鉄パイプのように硬く反り返ったままだが、それを杖のようにして、俺は這い進んだ。
目的は、タイルに残ったあの飛沫。
這い寄る俺の目の前で、飛沫は輝いて見えた。
俺は躊躇しなかった。
否、躊躇する理性などとうの昔に消えていた。
ぺろっ。
舌が、冷たいタイルの上の黄金色の雫を舐め取った。
塩辛い。
刺激性の強いアンモニアの味が、俺の味蕾を破壊し、脳髄を直接ショートさせた。
それは、体内に流出した女王の体液そのものだ。
その事実が、俺のマゾヒズムを臨界点まで突破させた。
「んほぉっ♡ ぺろ、れろっ……♡ んしゅっ……♡」
俺の口から、到底人間が発するとは思えない、やばい変態的な声が漏れ出した。
仔猫がミルクを舐めるような可愛らしい音ではない。
発情した牝豚が餌槽に顔を突っ込むような、濁った、粘着質な、卑猥極まりない水音だ。
舌の先でレロレロとタイルの表面を研磨するように舐め回し、空中に舞ったしずくを捕まえようと唇を尖らせて啜る。
「あぁぁっ……ぁづいぃ……♡ ロザンヌ様のぁ……聖水ぁ……♡ おしっこ様ぁ……♡」
俺は腰を浮かせ、タイルに擦り付けるようにペニスをグラインさせながら、飛沫を貪り食っていた。
完全なる暴走。
満足するまで舐め尽くそうと、舌を這わせ、吸い付き、唇で味わう。
ドロドロに溶けた表情で、上目遣いに女王を見上げる俺。
「…………」
頭上から、沉重的な靜寂が降ってきた。
俺の獣のような変態的な舐め音だけが、個室内に反響する。
ふと気付くと、俺を見下ろすロザンヌの瞳から、一切の感情が消え失せていた。
ドン引きだ。
彼女の美しい顔は、嫌悪と生理的嘔吐を必死に堪えるような、引きつった表情に凍り付いていた。
さすがの冷徹な女王も、かつての勇者が自分の尿の飛沫を舐めながら、鼻音を漏らして腰を振る姿には、引くしかなかったのだ。
彼女は、汚らわしいものでも見るかのように、極限まで目を細めた。
拭き取りを終えたはずのティッシュを握りしめる指先が、白くなるほど強張っている。
そして、その口から発せられたのは、慈悲すらない、あまりにも ドライな言葉だった。
「……気持ち悪い」
その一言は、俺の幻想を打ち砕くには十分すぎた。
彼女は俺を勇者としても、ペットとしてすら見ていなかった。
ただの病理的な変態として、軽蔑の対象に過ぎないと決定づけられたのだ。
だが、その救いのない蔑みの言葉さえも、暴走した俺のペニスをビクビクと震えさせた。
「気持ち悪い」
その蔑みの言葉が、暴走した俺の脳髄に甘美なムチとして叩きつけられた瞬間、俺の中で何かが決壊した。
もう、どうにでもなれ。
勇者としての尊厳も、人間としての羞恥心も、彼女の冷ややかな眼差しと共に底辺へと突き落とされた。
俺は、夢中で這い進んだ。
目標は、たった今、俺の舌が這い回ったばかりのタイルの上。
そこに残る、ロザンヌの放尿の余波で飛び散った数滴の黄金の飛沫。
まだ微かに湯気を立ち上らせ、アンモニアの臭いを放つその染みこそが、今の俺にとっての極楽浄土だった。
「あぁっ……あぁぁっ……! 行くっ……行きますぅぅっ……!」
俺は四つん這いのまま、腰を高く突き出した。
鉄パイプのように硬く怒張し、限界を超えて赤黒く充血した俺のペニスが、タイルの表面に残る飛沫に向かって突き進む。
まるで、神聖な洗礼を受ける信者のように、あるいは泥沼に飛び込む自殺者のように。
ずぶっ!
鈴口が、飛沫の染みにダイブした。
冷たく滑らかな陶器の感触と、薄く広がった彼女の体液のヌルヌルとした潤滑油が、俺の敏感すぎる亀頭を包み込んだ。
想像を絶する快楽が、背骨を駆け駆け上がった。
「んほぉぉぉっ♡ あづいっ……ぁづいぃぅぅっ♡ !!」
俺は叫びながら、タイルにペニスを擦り付けた。
腰を前后に激しく振る。
薄い水膜を求めて、亀頭をタイルに押し付け、グリグリと捏ね回す。
彼女の数滴の尿を潤滑剤にして、白濁液を吐き出そうとする浅ましいオナニー。
グチュッ! グチュッ! ヌチャッ!
自分の先走りと、彼女の尿の飛沫が混ざり合い、卑猥な水音が響く。
タイルの冷たさと、排洩物の温かさ。
その温度差が、俺の神経を逆撫でする。
彼女の体の一部だ。
間接的であれ、彼女の体液と交わっているという妄想が、俺の精子を沸騰させた。
「ロザンヌ様ぁっ……! おしっぽぉっ……! おしっぽでイきますぅぅっ♡♡」
俺は白目を剥き、涎を垂れ流しながら、タイルにペニスを叩きつけた。
バシン! バシン!
物理的な痛みさえ快楽に変換される。
亀頭がタイルの目地にカリカリと擦れ、カリ首が引っ掛かるたびに、脳内で火花が散った。
眼下には断崖絶壁の便器。
落ちれば死ぬ。
だが、そんな恐怖すら忘れた。
ただ、射精することだけが全てだった。
頭上のロザンヌが、心底呆れたような、虫けらを見るような目で俺を見下ろしている気配がする。
だが、それが逆に俺を加速させる。
変態勇者。
気持ち悪い。
その烙印を押されることこそが、今の俺の最大の性癖となっていた。
「出るっ! 出るぅぅぅっ!! イくっ! イくイくイくぅぅぅーーーッ!!!」
精管が痙攣し、 マグマ が逆流する。
俺はタイルの染みに向かって、ペニスを深々と押し付けた。
その瞬間、尿道の奥底で決壊が起きた。
ビュルルルルルルッッ!!!
噴射。
ドロリとした濃厚な白濁液が、凄まじい勢いで噴き出した。
俺の体から放たれた精液は、タイルの上にバシャバシャと降り注ぎ、薄く残っていた彼女の尿の飛沫を白濁色に染め上げていく。
俺は無意識に、ペニスをその白濁の海と尿の染みが混ざり合う地獄の泥をかき回すように擦り付け、最後の一滴まで精子を絞り出した。
「あ゛あ゛ぁぁぁっ……♡ あへぇぇぇっ……♡」
俺はタイルの上で白濁と尿にまみれながら、層状に痙攣し、のけぞった。
はぁはぁと喘ぎながら、自分の吐き出した精液の池に顔を埋めた。
惨めだ。
汚らわしい。
だが、これ以上ないほどの絶頂だった。
彼女の排洩物にまみれて果てることこそが、今の俺に相応しい末路なのだと、涙ながらに納得するのだった。
トイレでの一件──自らの尿の飛沫にペニスをダイブさせ、変態的な喘ぎ声を上げながら射精した俺の姿は、ロザンヌの中で何かを決定的に壊したらしい。
翌朝から、彼女の態度は一変した。
かつてそこにあった、「呪いを背負った哀れな勇者への慈悲」や「国を救った英雄への敬意」あるいは「ペットに対する気まぐれな愛情」のようなものは、跡形もなく消え去っていた。
彼女の瞳に映る俺は、もはや病人ですらない。
ただの、精液を垂れ流す「汚物」であり、管理すべき「欠陥品」だった。
かつての慈悲深い手扱いはなりを潜め、効率性と軽蔑に満ちた乱暴な搾精が日常となる。
その変化は、翌日の朝の着替えの時から始まっていた。
以前なら、俺を優しく手に乗せ、ポーチの中に水と食事を入れてくれていたのが、今では親指と人差し指で俺の胴体を無造作に摘み上げ、物を放り込むようにポーチの中に押し込むようになっていた。
食事のタイミングすらも適当になり、俺が空腹を訴える前に、パンの切れ端と水を定期的に投げ入れられるだけ。
そして、その決定的な変化は、朝食の席で訪れた。
豪奢なテーブルに並んだ朝食。ベーコンと卵、焼きたてのパン、ミルク。
ロザンヌはそれらを無言で胃袋に詰め込んでいく。
咀嚼する音が、俺には恐竜の食事のように巨大に響いた。
彼女が最後のミルクを飲み干し、ナプキンで口を拭こうともせずに立ち上がった時、俺の本能が警鐘を鳴らした。
彼女は、テーブルの上に置かれていた俺を摘み上げたのだ。
だが、その手つきは優しくなかった。
親指と人差し指で、俺の首根っこと腰をガッチリと固定し握りしめている。
息が詰まる。
「ロ、ロザンヌ様……?」
俺の怯えた問いかけにも、彼女は答えない。
ただ、冷ややかな眼差しで俺の股間を見下ろしただけだ。
彼女の口元には、ミルクの白い髭が残り、卵の黄身の黄色的な薄膜が歯に張り付いている。
咀嚼しきれていないパンくずが、唇の端にこびりついていた。
朝食後の、汚れた口の中。
その異様な生々しさに、俺のペニスは恐怖で縮み上がるはずだった。
だが、魔王の呪いは残酷だ。
彼女の体臭、食後の吐息、そして圧倒的な力で支配されている状況。
それら全てが、俺の性欲という名の燃料に火をつけてしまった。
俺のペニスは、意思に反して赤く充血していた。
緊張と恐怖で肥大し、精液を迫切に求めて脈打ち始める。
彼女は、俺の反応を見るや、心底呆れたように鼻を鳴らした。
「どうせ出るんでしょ?」
彼女は吐き捨てるように言った。
どこか他人事のような、事務的な口調。
そして、俺の予測を裏切る行動に出た。
彼女は、俺を抱きかかえ、大きく口を開けたのだ。
嫌だ。
やめてくれ。
その口は今、朝食の残飯で汚れている。
そんな口で俺のペニスを包み込むなんて、侮辱以外の何物でもない。
「あっ、やめっ……! やめてくださっ……!」
抵抗する間もなかった。
俺の視界が白い歯列と、舌のピンク色の肉襞に覆われ、むっとするミルクと卵の匂いに包まれた。
パクンッ!
ドスンという衝撃。
俺の下半身が、彼女の口の中にねじ込まれた。
「んぐっ……! ぐぅぅっ……!!」
口内に侵入した俺のペニスは、即座に生暖かい粘液にまみれた。
唾液ではない。
唾液と、こびりついたパンくず、飲みきれなかったミルク、そしてベーコンの脂が混ざり合った、ドロリとした混沌とした液体だ。
そのグロテスクな液体が、俺の敏感な亀頭を覆い、粘膜に絡みついてくる。
彼女は、俺の下半身を加え込んだまま、舌を動かし始めた。
舌先が、俺のカリ首の裏側を正確に捉え、ネチャネチャと刺激する。
そして、何よりも恐ろしかったのは、歯だ。
彼女は舌で俺のペニスを弄ぶだけでなく、前歯でカリ首を軽くカリカリと削り始めたのだ。
エナメル質の硬質な感触が、俺の神経を逆撫でする。
臼歯の奥で、ミルクに浸かったパンがグチュグチュと砕かれる音が反響し、俺のペニスを恐れさせる。
「んむっ……れろっ……! んぢゅっ……!」
彼女は咀嚼するようなリズムで、俺のペニスに刺激を与え続ける。
「んぢゅっ……れろっ……! んぢゅるっ……!」
生暖かい粘液が、俺の下半身を容赦なく包み込んでいる。
それは唾液ではない。飲み残したミルクと、噛み砕かれた卵の黄身、そしてパンくずが混ざり合った、ドロリとした混沌とした液体だ。
俺のペニスは、そのグロテスクなスープの中で、彼女の舌によって翻弄されていた。
ロザンヌは、俺の下半身を口に挟み込んだまま、鏡の前に立った。
彼女の手は、俺に触れていない。
両手は自由に動いている。
彼女は、ただ口の筋肉と舌だけで、俺を
「処理」
していた。
彼女の両手が、ネグリジェの肩紐にかけられた。
シルクの布地が、シュルリと音を立てて滑り落ちる。
俺の視界は限られている。
口に挟まれたままの俺には、斜め下の光景しか見えない。
だが、目の前には全身鏡がある。
その鏡の中に、信じられないほどエロティックな光景が映し出されていた。
ネグリジェが床に落ち、彼女の白く豊かな肢体が露わになった。
巨乳が、プルンッと弾んで揺れる。
重力に従って豊かに垂れ下がるその二つの肉の塊は、朝の光を浴びて白く発光しているようだった。
ピンク色の乳首が、ツンと天を向いている。
その奥にあるくびれ、そしてヒップの弾力。
全てが、俺の視覚を強姦していた。
「んぐっ……! うぐぅっ……!!」
俺の口から、苦悶の声が漏れる。
俺はただ、彼女の歯と舌に支配されていた。
彼女はブラジャーを手に取り、それに腕を通す動作をした。
その動作に合わせて、彼女の上半身が大きく揺れる。
連動して、俺のペニスも彼女の口の中で揺さぶられた。
ブラジャーのカップが巨乳を包み込み、肉を寄せ集める。
その圧倒的なボリューム感に、俺のペニスはさらに硬度を増した。
「んむっ……! れろっ……ぢゅるる……!」
彼女はブラジャーをつけ終えると、今度はドレスに手を伸ばした。
それは、女王の正装だった。
深紅のベルベット生地に金糸の刺繍が施された、豪奢なドレス。
彼女はそれを手際よく着ていく。
その間も、俺のペニスへの刺激は止まらない。
彼女が腕を上げるたび、足を踏み出すたび、俺のペニスは彼女の口の中で激しく揺さぶられた。
特に、ドレスのファスナーを上げる動作。
彼女が後ろ手でファスナーを引き上げるとき、必然的に喉が締まる。
俺のペニスが、喉奥でググッと圧迫されるのだ。
それは窒息するほどの圧力だった。
「ぐあっ……! があぁっ……!!」
苦しい。
痛い。
だが、その暴力的な刺激こそが、俺の性欲を燃え上がらせる薪となっていた。
彼女の肉の洪水が、俺を押し流していく。
彼女のエロティックな肉体が作り出す圧倒的なエロティシズムが、俺の脳を破壊していく。
彼女はついにドレスを纏い終わった。
完璧な女王が誕生した。
鏡に映るその姿は、まさに天上の女神。
だが、その麗しき女神の口には、俺という
「汚物」
が挿さっている。
その非対称性が、俺を絶望的な悦びに突き落とした。
「んむっ……んむっ……!」
彼女が俺のペニスを吸い上げた。
それは慈愛からの行為ではない。
ただ、最後の一滴まで絞り出そうという、冷徹な
「搾取」
だった。
舌が亀頭を舐め回し、歯がカリ首を甘噛みする。
俺の精液は、もう限界だった。
「あ゛あ゛ーーーッ!!」
噴き出した。
ドクドクと脈打ちながら、白濁液が彼女の口の中に放たれる。
彼女はゴクンと喉を鳴らしてそれを飲み下した。
最後の一滴まで絞り出すと、彼女は俺のペニスを口から吐き出した。
ペッと、俺の体は無造作に洗面台の冷たい大理石の上に放り出された。
俺は辛うじて受身を取り、コップの横に転がった。
失衡感。
下半身の感覚がない。
彼女の喉の奥で絞り取られたばかりのペニスは、未だ痙攣し、くの字に折れ曲がって白濁液を垂れ流している。
息も絶え絶えだ。
だが、俺に休息の時間は与えられなかった。
ゴゴゴゴゴゴ……ッ!!
洗面台の蛇口がひねられ、水が猛虎のように唸りを上げて吐き出された。
その轟音は、10センチの俺にとっては滝の落下音に等しい。
飛沫が跳ね、冷たい水滴が俺の体を打ち据える。
ロザンヌは、その轟音に一切頓着せず、無言で歯ブラシを手に取った。
ピンク色の巨大なブラシが、山積みにされた歯磨き粉を削り取る。
シュワシュワシュワッ……!
泡立つ薄荷の刺激臭が、鼻腔の奥を焼き尽くす勢いで漂ってきた。
「はあ……汚い汚い…………」
巨大な唇が動き、呟きが漏れた。
独り言だ。
間違いなく独り言だ。
だが、俺の耳には、それがマイクを通したかのよう に響いた。
彼女は鏡を見つめながら、端など見ていない。
彼女の視線は、鏡に映る自分の口腔内――つまり、数秒前まで俺のペニスと精液が存在していた場所に釘付けになっていた。
ブシュッ、ブシュッ、カリカリカリカリッ……!
歯ブラシが、口の中で激しく暴れ回る音がした。
桟橋を削る削岩機のような暴力的な音。
左右の奥歯、前歯、そして舌の付け根。
彼女は、自分の口の粘膜にこびりついた俺の体液を、根こそぎ削ぎ落とそうとしているのだ。
俺の精液は
「汚物」
である。
ここでお尻を拭いた後、トイレットペーパーで拭き取るのと同じ感覚なのだ。
ましてや、俺は尿の飛沫まで舐めるような変態だ。
彼女の口の中は、病原菌の培養器かのように汚染されたと思っているに違いない。
「汚い……あんな変態のおちんぽ入れたなんて……最悪……汚い汚い……」
言葉には、生々しい嫌悪感と生理的な嘔気が滲んでいた。
吐き出すように息を吐く。
そのたびに、泡立った白い唾液が、ボタボタと洗面台に零れ落ち、俺に降り注いだ。
薄荷の強烈な香りと、彼女の消化されかけた唾液の粘ついた感触。
床には目に見えない俺の精子の成仏が浮かんでいるようだった。
ゴク、ゴク、チッ、ペッ!
激しくうがいをし、口の中の泡と一緒に俺の残留思念をすべて吐き出した。
彼女は洗顔し、再び化粧水をパタパタと肌に打ち込む。
その一連の動作は、もはや儀式に近かった。
清浄化の儀式。
不浄なる勇者に穢された口内を、物理的にも精神的にも浄化するための行為。
その手つきは冷酷そのものだった。
彼女の顔からは、俺の精液の温度も、フェラチオの淫靡な空気も、何一つ残っていない。
さっきまで俺のペニスを喉奥まで咥え込んでいた赤い唇は、再び冷徹な女王のそれへと戻っていた。
洗い流された彼女の美しさは、クリアで透き通るような残酷さを湛えている。
だが、その残酷な美しさも、俺には遠い。
俺は、濡れたままのコップの横で、まだ余韻に震えているペニスを冷たい大理石に押し付け、股間を丸めながら這いつくばっていた。
彼女の
「汚い」
という言葉が、呪いのように頭の中でリフレインし、惨めな敗北感を胸に刻み込んでいくのだった。
朝の庭園に太陽が降り注いでいた。
王宮の一角にあるプライベートなガーデニングスペース。
バラの垣根や珍しい香草が並ぶその場所で、ロザンヌは熱心に剪定ばさみを動かしていた。
チョキン、チョキン、と音を立てて枝を落とすたびに、彼女の健康的な肢体が躍動する。
日差しを浴びた肌は淡い桃色に上気し、首筋や鎖骨の窪みからは、プックリと透明な汗の粒が噴き出し始めていた。
俺は、相変わらず彼女の腰元のポーチの中だ。
だが、朝の清香な空気とは打って変わり、今やその中はサウナ以上の地獄だった。
彼女が動くたびに、ポーチの布地が彼女の下腹部や太ももに押し付けられる。
その摩擦と体温が、ポーチの中の温度を急上昇させていた。
何よりも凄まじかったのは、臭いだ。
太陽の熱で温められた女王の皮膚から、大量の汗と共に雌のフェロモンが蒸発し、ポーチの隙間という隙間から侵入してくる。
土の生臭さと、植物の青臭さ、そして彼女の甘い体臭と酸っぱい汗の臭いが渾然一体となり、濃縮されたムッとした気体となって俺の鼻腔を蹂踙した。
むれる。
むれむれする。
成熟した女性特有の、甘くて濃厚な女の臭いが、俺の脳髄を直接揺さぶる。
「うっ……くぅぅっ……!」
俺の股間で、魔王の呪いが歓喜の声を上げた。
俺のペニスは、一瞬にして鋼鉄のような硬度を獲得し、ポーチの中で天を突く勢いで反り返った。
先走りがドバドバと溢れ出し、太ももを濡らす。
限界だ。
理性が崩壊する。
太陽の下で汗まみれの彼女を見上げながら、どうして発情しないでいられようか。
俺は夢中で銀のベルを握りしめ、ジャンジャンジャンジャンッ!と狂ったように鳴らした。
「ああっ! ロザンヌ様ぁっ! お願いですっ! 抜いてぇっ! 爆発しちゃいますぅぅっ! 臭いで……おちんぽ爆発しますぅっ!!」
情けない悲鳴のような懇願が、ポーチの中から漏れ出た。
直後、頭上から呆れ返ったため息が降ってきた。
「はぁ…… 庭仕事中なのよ? 今、手が汚れてるんだけど」
彼女の声は、やはり冷徹だった。
同情などかけらもない。
だが、俺のペニスは収まることを知らない。
俺は
「お願いですぅぅっ!」
と泣き喚き、ポーチの布地にペニスを擦り付けた。
彼女は、観念したようにポーチの紐を緩めた。
バサッと口が開き、強烈な日差しと共に彼女の左手が侵入してくる。
「手が汚れてるから、これで我慢しなさい」
彼女は事務的にそう告げると、俺の胴体を摘み上げていた指を離した。
落下した先は、地獄だった。
いや、天国と言うべきか。
彼女は、ガーデニング用の肘まである革手袋を外し、軽く腕を持ち上げた。
その鎧袖の下、むき出しになった腋の下の窪み。
そこに、俺は放り込まれたのだ。
ドサッ!
俺の体は、ロザンヌの腋の下という深淵に突き落とされた。
着地するなり、鼻腔を侵したのは、強烈な生成物的なまでの臭気だった。
太陽の熱を浴びて皮膚呼吸を激しくしている彼女の腋窩からは、水分を含んだ蒸気のような熱気と共に、凝縮されたフェロモンが噴き出していた。
酸味のある汗の臭いと、甘く熟れた女の体臭。
土の匂いが混じり合い、俺の脳髄を直接的に溶解していくような混沌とした悪臭。
それが、俺には極上の香りとなった。
「うぐっ……むぇぇっ……!」
俺が息を呑んだ瞬間、彼女の腕が閉じた。
ギュゥゥッ!!
柔らかくも強靭な大胸筋と背筋に挟まれた腋の肉が、俺の小さな体を晦冥の中へと押し潰した。
それだけではない。
彼女は、そのまま庭仕事を再開したのだ。
チョキンッ!
彼女が剪定ばさみを握り、枝を切断する動作に連動し、腋の筋肉がギュッギュッと収縮する。
マッサージ器のような、だが遥かに残酷で緻密な圧迫が、俺の全身を貶め回した。
俺の10センチの体は、ただのゴミのように腋の間で転がされ、揉みくちゃにされる。
そして、俺の股間に宿る凶暴な男根は、腋の柔肉にグイグイと押し付けられ、その 摩擦に悲鳴を上げていた。
「あっ……あぁっ……! ぐぐっ……イぃッ……!」
ヌルヌルとした汗が潤滑油となり、俺のペニスは脇の谷間を勝手に滑り降り、 入り口
と 奥の間を往復する。
皮膚と皮膚の粘着質な接触音が、俺の耳元でスパークする。
彼女が腕を振り上げるたび、俺は脇の窪みで放り出されそうになり、彼女が力を込めるたび、圧死しそうな圧迫感と共に亀頭が肉に食い込む。
「あ゛あ゛……! スゲェ……! 脇で……脇で扱かれてるぅぅっ……!」
それは手で扱かれるのとは次元の違う、立体的で濃厚な快楽地獄だった。
多量の汗が俺の顔に滴り落ち、呼吸を阻害する。
窒息しそうだ。
だが、その苦悶すらも快感に変換される。
彼女は俺の苦しみなど一切考慮せず、ただ黙々とバラの枝を切っていく。
俺は、彼女の動作の余波で生きるただの肉の塊。
腋の汗と脂でドロドロにされながら、俺は死に物狂いで腰を振った。
限界が近い。
精管の奥から、熱した鉛のような精液が逆流してくる。
俺は赤黒く充血した亀頭を、彼女の汗ばんだ脇の肉にねじ込み、最後の一撃を加えた。
「あ゛あ゛ーーーッ!! イくっ! イくイくイくぅぅぅッ!! 脇でイくぅぅッ!!」
ビュルルルッ!
腋の間で、俺のペニスが爆発した。
大量の白濁液が、彼女の脇の窪みに向かって無遠慮に噴射される。
狹い隙間に閉じ込められた精液は、行き場を失って彼女の肌と俺の体の間にねっとりとへばりつき、さらに強烈な粘着質な音を立てさせた。
「んッ……」
その瞬間、彼女がピクリと反応し、一瞬だけ腕の力が強まった。
まるで、最後の一滴まで搾り取るかのように。
俺は白目を剥き、口から泡を吹いて痙攣した。
腋の中で射精するという、なんとも言えない屈辱と愉悦。
だが、彼女の表情は曇らない。
血走った目で見上げても、彼女はただ淡々と、次の枝に向かってハサミを伸ばしていたのだった。
「……ふぅ。とりあえず、終わったわね」
3時間。
ガーデニングを始めてから、まるまる3時間が経過していた。
彼女はそれだけの間、一度も俺を解放することなく、腋の間に挟み込み続けていたのだ。
剪定ばさみを置き、腕を組んでいた姿勢を解く。
その瞬間、締め付けられていた圧力がふっと緩んだ。
ぽとり。
俺は、まるで熟れすぎた果実が枝から落ちるように、ロザンヌの腋の窪みから滑り落ち、彼女が差し出した手のひらの上に着地した。
着地というより、崩れ落ちたと言うべきか。
俺の体は、自分の力では微動だに出来なかった。
「うぐっ……あぅぅ……」
口から、言葉にならない呻き声が漏れる。
俺の体は、汗と精液でぐしゃぐしゃだった。
彼女の腋から噴き出した大量の汗と、俺がそこで垂れ流し続けた白濁液が混ざり合い、俺の全身を粘つくドロドロの液体が覆っていた。
髪は顔に張り付き、目を開けるのも億劫だ。
臭いも凄まじい。
酸っぱい汗の臭いと、生臭い精液の臭いが混ざり合った、鼻が曲がりそうなほど濃厚な悪臭が俺から立ち上っている。
ロザンヌは、自分の手のひらの上で横たわる俺を見下ろした。
その視線は冷たかった。
夏の日差しのように明るい場所で晒し者にされているというのに、彼女の目には、太陽の暖かさなど欠片もなかった。
ただ、汚らわしいものを見るような、侮蔑と軽蔑の色だけが浮かんでいた。
「まあ……なんて姿」
彼女は、鼻をつまむような仕草をして、わざとらしく顔を背けた。
その声には、嘲笑が満ちていた。
「3時間よ? たった3時間、私の腋に挟まれていただけで、これだけ射精するなんて。まるで発情期の猿ね」
彼女は俺の体を人差し指でツンツンと突いた。
ビチャビチャという音がし、俺の体から汗と精液の混合液が染み出す。
俺はその指にすがりつくこともできず、ただ無力に転がされるだけだった。
「あんなにビクビクさせて……何回出したの? もう数えるのも面倒だわ。私の腋が汗で濡れるたびに、喜んでおちんぽこすりつけてくるんだもの。気持ち悪いったらないわね」
彼女は心底呆れたように首を振った。
侮辱だ。
人格を否定するような言葉の数々。
だが、今の俺には、反論する力も気力も残っていなかった。
彼女の言う通りなのだ。
俺は彼女の腋で3時間もの間、汗の臭いとフェロモンに当てられ、発狂したように射精し続けていたのだから。
直射日光が、汗と精液まみれの俺を容赦なく照りつける。
惨めだ。
情けない。
だが、彼女の軽蔑する瞳を思い出すだけで、俺のペニスはまたしても疼き始めていたのだった。