どうしても穹とえっちしたいサフェルが『詭術』で貞操観念を曖昧にしてねっとりイチャイチャしちゃう話 前半 (Pixiv Fanbox)
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2025-06-06 13:05:52
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2026-06
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「お、グレっち〜。実はさっき色々あって、ちょっと疲れちゃってさあ。
休憩がてら……そこでえっちしない?」
「……は?」
いきなり現れたかと思えば……この泥棒猫、何を言っているんだ?
「な、なんて言った?」
「えっちだよ、えっち。あたしのここと、あんたのそこを擦り合わせて、きもちよ〜くなるアレ。」
…………???
俺がおかしいのか?
それとも、サフェルがおかしいのか……?
「サ、サフェル……何を、言って……」
「グレっち、キョドりすぎ。もしかしてドーテー?」
「ぐっ……」
思わず顔が歪む。……図星だ。
でも、仕方がないじゃないか──
俺はまだ、この世に生まれたばかりなんだから!
「え……本当に? ダッサ。オクヘイマに、いや……オンパロスに童貞なんて、ほとんどいないよ?
皆息抜きくらいの感じで、ささーっとヤっちゃうんだから。」
「でも、今まで過ごしてきて……そんな雰囲気は全然感じなかったけど……」
「グレっち、かわいそ〜。顔は良いのにモテないんだ……。
まあ安心しなよ。このあたしが、筆下ろししてあげるから!」
「ちょ、ちょっと待っ──」
抗議の声も届かず、腕をぐいと捕まれ……
驚くべき力で、そのまま裏路地へと引きずり込まれていく。
「……到着っと! ここなら誰にも見られる心配はないね。さっ、シよっか?」
……頭が追いつかない。
ちょっと散歩していただけだったのに──なんなんだ、この状況は。
「あたしは濡れてるし、準備万端だけど……グレっちは見たところ、そうでもないっぽいね? 緊張しちゃってるんだ……♡ やーい、ドーテー♡」
言いたい放題吐かされてイラッとくる。
だけど、情けないことに……緊張しているのは事実だ。
混乱しているのもあるけど。
「はぁ、恋人同士のえっちじゃあるまいし、普段ならこんなことしないんだけど……グレっちのために、特別に雰囲気を盛り上げてあげるよ。ほら」
ぐい、と胸を突き出すサフェル。
それが何を示しているのか、察しあぐねていると……
「なにぼーっとしてんの。触りなよ」
「え、っ……」
触って……いい、のか。
“これ”を……?
「?」
動くたびにふるりと揺れて。
服がはち切れそうなくらいに張り詰めた……おっぱい。
今まで何度、視線を奪われ……何回それを誤魔化しただろうか。
「……はぁ、グレっち……触る勇気すらないの? もう、しょうがないな……ほら。手、出して。」
「手……?」
言われるがままに、手を差し出す。
するとサフェルは、それを手に取り──
……ふにゅっ。
「え……!?」
「あははっ! グレっち、びっくりしすぎ。減るもんでもないしさ……そのまんま、存分に揉んじゃいなよ〜」
「い、いいの……?」
「もちろん。ほら、はーやーく」
おっぱいに添えられた、右の手。
恐る恐る、軽く力を込めてみれば……
「う、わっ……」
驚くほどに、やわらかい。
マシュマロのように指が沈み込んでいったかと思えば、ほどよく反発もして……
「あはっ……♡ 夢中なグレっちの顔、良いねえ……♡ 生まれて初めて触るおっぱいは、どうでちゅか〜?♡」
「柔ら、かくて……すごっ……」
「ほんとに夢中じゃん! へへっ……♡」
俺を煽るように見ていたサフェルの視線。
それも気づけば、なんだかお母さんのように優しいものに変わりつつあった。
「はぁ……はぁ……」
「そ……そんなに良いんだ……?♡」
「ずっと、触ってたい……」
「っ〜〜…………♡♡」
もみ、もみ……ふよっ、ふわ……♡
気づけば、両の手で。
ふたつのおっぱいを、欲するままに揉みしだいていて。
「グレっち……ふっ♡ 触り方、やらしすぎ〜……っ♡ ドーテーのくせに、んっ♡ 変態すぎるんじゃない……?♡」
「でも……サフェルのおっぱいが、気持ちよすぎて……っ」
「……ぅ……っ……♡♡ じゃ、じゃあ特別に……!♡ キスもっ、してあげちゃおっかな〜……!?♡」
「……キ、キスっ!?」
──その瞬間。
サフェルの顔が、疾風のような勢いでぐっと近づいてきて──!
「んむっ……!♡」
「んっ……!?」
唇を……少し痛いくらいに、強く押し当てられていく。
「ちゅっ♡ ちゅっ!♡ ちゅっ!♡♡」
「…………!?」
何度も、繰り返し……唇を、啄まれ……
「ちゅうっ!♡ ちゅむっ!♡ ……ほら、満足?」
「……大人同士は、舌を絡めるって聞いたけど……」
「し、舌ぁ!? ……い、いいけど、別に。じゃあ、ほら……もう一回!」
さっきとは違って、今度はゆっくりと……躊躇いがちに近づいてきて。
「ちゅっ……れ、え……!」
……にゅるり。
薄いサフェルの舌が、唇の隙間から侵入してくる。
「っ……!?」
言い出したのは俺なのに……思わず身体が強張ってしまう。
勇気を出して、その舌に──
俺の舌を、触れさせると。
「んっ……!♡」
身体をビクンっ、と痙攣させるサフェル。
次第に、ゆっくりと……どちらからともなく舌を絡め合っていき……
「れる……っ、ちゅぱっ……♡♡」
「れろ……ちゅうっ……」
少しの隙間もないくらい、濃密なキス。
ぬるりと舌が触れ合って、身体がゾクゾクと震えて──
「れりゅ……♡ グレっち、おっぱい忘れてるって……んっ、ちゅ……♡ ちゃんと揉んでよ……」
そう囁かれ、俺は止まっていた手を慌てて動かしていく。
「んっ、ふ……♡ れえ、ちゅっ……♡♡ れりゅ……ちゅぱっ♡♡」
ちょっとぞりぞりとしたサフェルの舌が、俺の口内を這い回って……目を開けていられないくらいに、気持ちよくて仕方がない。
悦びが許容量を超え、どんどんと脳が真っ白になっていって───
「ちゅうううぅっ……ぷぁっ!♡ はい、終わり終わりっ!
ほんと必死すぎて、見てらんないって……このまんま続けてたら、倒れちゃってたんじゃないの?」
「はぁ……はぁ……っ」
……衝撃的な体験だった。
意識がふわふわして、まるで夢を見ているみたいだ。
俺は……サフェルと。
目の前にいる、この女の子と──
キスを、したのか。
「で、どうだった? ドーテーくん♡ 初めてのキスの味は♡」
「正直、余裕がなさすぎて……よく覚えてないっていうか︎……」
「あはは! なにそれダッサ♡ まさにドーテーって感じだね〜♡」
俺を指さして煽るサフェル。
助走をつけて殴りたいくらいムカッとするが、おっぱいを揉ませてもらった手前何も言い返せない。
「ま、とにかくさ。あんたのおちんちんは準備できたって言ってるけど、どうする?」
そう言われて視線を落とせば……
そこには、いつの間にか臨戦態勢になった息子が。
「ど、どうするって……」
「だーかーらー、えっちだよえっち! するの、しないの!?」
そりゃあ……当然、したい。
だけどそもそも屋外だし、緊張だってするし、やり方だって分からないし……
「うう……」
「はぁ……ここまでお膳立てしてあげたのに、“シたい”っていう勇気すら出ないわけ? じゃあ分かった……今日は本番はしないで、練習だけしよ。どう?」
呆れを通り越して、まるで子どもに言い聞かせるみたいにサフェルは言った。
「練習って……?」
「まあ見てなって。こうやって、太ももと太ももをぴたっとくっつけて……」
サフェルは壁に手をつき、お尻を突き出すような体勢のまま、脚をぴたりと揃えた。
「──ほら、見える? お股のところ、ちょうどいい感じに隙間ができてるでしょ。ここで“練習”してみたら?」
むちっ♡と肉感たっぷりに太ももが合わさり、その間には──
男根が挿し込めそうな、ぬくもりを帯びた空間ができていた。
「ち、ちんこを……? ここに? 挿れるってこと……?」
「そうそう! まあ練習だと思って、へこへこしてみなよ。これならえっちしてるわけじゃないし、緊張しないでしょ?」
……そう言われても、やっぱり緊張はする。
だってこんなこと、初めてするんだから。
「も〜、これ以上待たせたら怒るよ!? はい、早くチンチン出して! で、早く挿れる!」
「わ、わかった……」
俺は慌ててズボンとパンツを下ろし、改めて太ももの間の穴を見やる。
そしてサフェルの腰に手を添え、先端をそっとその隙間にあてがった。
「い、挿れるよ……」
「ん♡」
サフェルが振り返り、小さく頷く。
ほんのりと頬を染めた、いたずらっぽい肯定。
俺はそれを確認すると、ゆっくりと……腰を前へ押し出していく。
「く……っ」
柔らかな肉感が、先端をじんわりと包み込んでくる。
腰を進めるたびに、被ったままの皮が押し返され、自然と剥けていく感覚。
むち、むちっ……と肉をかき分け、やがて全て挿入し終えた頃。
完璧に露出した亀頭は、すっかりサフェルの温かい太ももに閉じ込められていた。
「はい、よくできました♡ えらいでちゅね〜♡ でも、これじゃまだドーテーのまんまだね♡ にひっ♡」
腰に当たる、柔らかい尻。
男根を包み込む、むっちりとした肉感。
本物の交尾に限りなく近いであろう……その感覚。
俺はもう既に、サフェルの煽る声が届かないほどに昂りきっていた。
「動いて、いい……?」
「い、いいけど……グレっち、息荒くない? 練習なんだから、そんなに興奮し──」
掴みやすい細い腰を、がっしりと両手で捉え──
本能のまま、何も考えずに腰を打ち付け始める。
ずり、ずりと太ももを行き来するたび、脊髄を震わすような快楽が走り……
「ちょ、ちょっと……必死すぎっ……! グレっち、落ち着いてってば……っ!」
もう止まれない。止められない。
より強い快楽を求め、より巧く、激しく動いていく。
やがて閑静な裏路地に、ぱん、ぱんっと乾いた音が響き始める。
規則的なそれは、次第に速さを増し、ゆっくりと熱を帯びていき──
「待って♡ 待ってってばぁ♡ そんな夢中でへこへこされたらっ♡♡ あたしまで……へんなきもちにっ……♡♡」
初めての本能の昂り。
“子を残す”という、雄としての本懐。
全身がそれに支配され、ただひたすらに腰を打ち付けていく。
「う♡ あ♡ 挿入ってないのにっ……♡♡ な、んでっ……♡♡ 子宮っ、うずうずしちゃってる……っ♡♡ あ、あ……っ♡♡」
「出すよ……サフェル……っ」
「うん♡ うんっ♡ 出してぇっ♡♡ あたしもっ……イ、クっ……♡♡ う、うう゛っ……♡♡♡」
「孕、めっ……!」
びゅううっ!♡♡ びゅる、びゅっ、びゅうう……♡♡♡ びゅくっ……♡♡
「あ゛ぁ〜〜〜〜〜〜……♡♡♡」
腰と腰を、ぴったりとくっつけての射精。
脚をぴんと伸ばして、つま先立ちになるほど強張ったサフェルの腰に──より孕みやすいように。深く、強く押し付けて。
「ぐ、うっ……」
「あ♡ あ゛っ♡ フゥーッ……♡ フゥーッ……♡♡ う゛♡♡」
ぐい、ぐいとねじ込み、最後の最後まで、余すことなく……子種を吐き出していく。
サフェルの腰はぶるぶると震え、脚がガクガクと痙攣し──そしてついに、膝から崩れ落ちた。
「うぅっ……♡♡ う゛うぅっ……♡♡ っ…………あ────」
地面にへたりこんだ、サフェルの目の前。
その壁にはちょうど、吐き捨てられた精液がべっとりと張り付いていた。
「へ、へへ……♡ 本番じゃなくて、よかったぁ……♡ こんなの中に出されてたら、ぜったい、はらんでた……♡♡ あははっ……♡♡♡」
「はぁ……はぁ……」
全身に酸素が回るにつれ、ゆっくりと理性が戻ってくる。
そして、俺は気づく。
多分……やりすぎてしまった。
「ご、ごめん、サフェル……」
「あぇ……?♡ ……………はっ! ぜ、ぜんっぜん平気だけど!? だいじょーぶ!
なんてったって、全部演技だからね! へへっ!」
「え、演技……?」
そうは見えなかったけど、詭術の半神の彼女が言うなら……そうなのかもしれない。
「いやあ、我ながら名演技だったね! グレっちったら、全然気づかないで夢中になっちゃってさあ。まあでも、結果としていい練習になったんじゃない?」
誤魔化すようにまくし立てるサフェル。
その頬はまだ、薄らと赤く染まったままだった。
「とにかく。誰からも“休憩”に誘われない可哀想なグレっちのために──これからも、定期的に誘ってあげる。見かけたら声かけるから、ちゃんと来てよ?」
「わ……分かった。」
「………………」
「………………。」
「な、何見てんの。早く帰りなよ?」
「サフェルはどうするの?」
「あたしは、あんたの汚したこれを掃除して帰るから。」
そう言って、精液の張り付いた壁を指さすサフェル。
でも、その足腰は女の子座りのまま、ぴくぴくと震えていて──
「……もしかして、腰、抜けちゃった?」
「は、はぁ!? そんなワケないでしょ? もう、しつこい男は嫌われるよ! ほら! とっとと帰った帰った!」
しっしっと手で追い払われ、俺はその場を後にする。
これが、俺の初体験。
正確には……“初練習”、だった。
◇
それから俺は、街を出歩くたび。
サフェルに何度も声をかけられ、何回も“休憩”をすることになった。
ただ──ひとつだけ、違和感があった。
ある日は、手のひらで“練習”を。
その次の日は、オナホで“練習”。
さらに別の日には、彼女の口で“練習”。
そう……サフェルは毎回、ぐだぐだと誤魔化して。
一度として、本番だけはさせてくれなかったのだ。
そろそろえっちなことにも慣れてきたし、今日は本番をしたっていいんじゃないか──なんて思いながら歩いていると。
「ほい、グレっち発見〜♡ 恒例の、休憩のお時間だよっ! 人目につかない場所は調査済み! さあ……着いておいで!」
「はいはい、わかりました……」
「なにさ、その態度は。可哀想なグレっちのことを考えて、毎日“練習”させてあげてるのに……」
唇を尖らせて不満を露わにするサフェル。
「でも、本番させてくれないし……」
「本番? それはまだまだ早いかなぁ。昨日はちょっと乱暴すぎたし、この前だって……」
……始まった。
いつもこんな調子で誤魔化されて、結局“練習”をして終わっちゃうんだよな。
「とにかく、今のままじゃ女の子泣かせちゃうよ?
もっと上手になるまで、あたしが付き合ってあげるから。──さっ、行こ?」
俺は小さくため息をつき、歩き出した彼女の後ろ姿を、しぶしぶ追いかけるのだった……。
◇
数分もしないうちに、ちょうどいい裏路地へ到着する俺たち。
「で、今日はどんな練習をするの?」
「グレっちもすっかり慣れてきたねぇ。最初のオドオドした姿が懐かしいよ……ううっ、立派になって。」
あからさまな嘘泣き。
これだけ何度も会っていれば、慣れるのも当然だ。
「で、なにするの。」
「はいはい……せっかちなのは相変わらずだね。
今日は──“ここ”で練習しよっか。」
サフェルが指さしたのは……
「胸?」
「そ♡ グレっちの大好きな〜、あたしのおっぱい♡
それじゃ、さっそく……」
そう言って、サフェルは胸元のボタンに指をかける。
ぷつん、とそれを外すと……両手で服の端を掴み、まるで果物の皮でも剥くように──
ぷるんっ♡
「う、わっ……」
弾けるように飛び出した、サフェルのおっぱい。
ふたつの柔らかな膨らみが、あまりにも無防備に揺れて──釘付けになってしまう。
「どう?♡ そういえば、生おっぱいを見せるのは初めてだったね♡ 触りたい?」
「さ、触りたい……」
「あはっ、素直でいいね♡ はい、どーぞ♡」
差し出された、あまりにも大きな胸。
それを支えるように、下からそっと、たぷんっ♡ と持ち上げれば……
「……お、重っ……」
服という支えを失ったそれは、ずっしりとした重量で、容赦なく俺の手のひらにのしかかってくる。
柔らかくて、あたたかくて、それなのに、驚くほど重たい。
「そうなんだよね。戦う時とかは、邪魔だな〜って思ったりするけど……ま、グレっちが喜んでくれるならいいかな♡」
満更でもなさそうに、笑みを浮かべるサフェル。
夢中になって指を沈めていると、彼女はふと、俺の股間に手を伸ばし……
「おっぱい触っただけで、こんなにおっきくしちゃって……♡
ね、触るのもいいけどさ。そろそろ“練習”始めよ? ほら、おちんちん出して♡」
逸る気持ちを抑えながら、ズボンを下ろして……肉棒を取り出す。
「ひゃ〜、相変わらず凶悪だねえ♡ このおちんちんの持ち主が、まだドーテーだなんて……♡ ぷぷっ♡ 面白っ♡」
先端をつんつん、とつつきながら言うサフェル。
「サフェルが本番させてくれたら、俺、とっくに卒業してるのに……」
「へ〜? シたっていいけど、痛くて泣いちゃうあたしを見ることになるよ?」
サフェル曰く俺はまだまだ下手くそらしいから、やっぱり本番をするには早いのだろう。
「それは嫌だな。やっぱり練習をしよう。で、胸でどうするの?」
「へへっ♡ そこで立っててね、グレっち……」
男根を露出したまま立ち尽くす。
サフェルはそんな俺に近づき、目の前でそっと膝立ちになる。
そして、胸を両手でぱかりと開くと──
「えいっ♡」
ぽふっ、という音を立てて。
俺の男根は、その間にみっちりと挟み込まれてしまった。
「ほら、このままへこへこしてみて。いい練習になると思うよ?」
「やって、みるっ……」
太もも、口内、手のひら。
今までのどれよりも強烈な肉感と圧迫感に包まれる。
言われるがままに、腰を引いてみれば──
ず、り、ぃっ……♡♡
「うーん、滑りが悪いね。ちょっと待ってね……え、れぇ……っ♡」
舌を出し、胸の間に唾液を垂らしていくサフェル。
そうして潤滑油が加えられた状態で、再び腰を動かしてみれば──
にゅるぅっ……♡♡
「うんうん、いい感じだね♡ さっ、いつものように頑張ってへこへこするんだよ!♡ グレっち、脱ドーテー目指してファイト〜♡」
「う、んっ……」
にちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ずりゅっ……♡ むにゅっ♡
おっぱいで作られたズリ穴に、ひたすらに腰を動かしていく。
ぬるついた唾液によって、スムーズに抜き挿しができるようになったそこは……
本当に膣内なのではと錯覚してしまうほど温かくて、キツくて、気持ちいい。
「そーそー♡ いい感じ♡ 女の子とシてると思って、優しくね♡」
俺を見つめ、淫靡に微笑むサフェル。
その表情と、胸を出入りする肉槍。
あまりに扇情的な光景に、どんどんと興奮が高まっていく。
「そろそろ、いつもみたいに嘘喘ぎしてあげよっかな♡ いくよ……あ♡ あっ♡ きもちーよ、グレっちぃ♡」
「本番に近づけるため」だと言って、サフェルはわざとらしくも甘い声を漏らしてくれる。
演技に過ぎないと分かっていても、その声は否応なしに本能を刺激し──
「あぁっ♡ きたっ♡ グレっちのっ♡ 本気ピストンっ♡ きもちっ♡ きもちーっ♡♡」
サフェルの肩に手を置き、前屈みになってひたすら腰を打ちつける。
そんな俺の様子を見てニヤリと笑った彼女は、胸を左右からぎゅっ、とより強く挟み込み、圧迫感を強めてくる。
ぬちっ♡ ぐちゅっ♡ たぱんっ♡
「あ〜っ♡ もうイクっ♡ イクイクっ♡ すっごいピストンでイっちゃうよぉ♡」
俺の限界が近いことを察してか、射精を促すようにそう叫ぶサフェル。
「イク♡ イクっ♡ イクぅっ♡ グレっちとぉ♡ 一緒にぃっ♡」
「くっ……!」
歯を食いしばり、今にも絶頂を迎えるというその瞬間。
サフェルは、飛び切りの笑みを浮かべ──
「せー、のっ……♡」
囁くような、掛け声。
それに合わせて……
「イクぅ〜〜っ♡♡」
「ぐ、うっ……!」
びゅるっ!♡ びゅく、どくんっ……♡
駆け上がってきた子種を、一切我慢することなく射精する。
おっぱいの中で脈打ち、どぷっ、どぷと吐き出される白濁。
谷間を汚し、下乳を伝って滴り落ちていくそれは、あまりにも淫靡な光景だった。
「う、わぁっ……♡ やっぱり……すごいねえ……♡」
「はぁっ、はぁっ……!」
ひとしきり吐き出し終えると、俺は胸の間から、ゆっくりと引き抜いていき……
ずるん、と肉棒が解放されたのを確認すると、サフェルは胸を持ち上げるようにしてたぷたぷと揺らす。
「あはっ♡ 見てよこれ。おっぱいから垂れてきちゃってる……♡ 濃ぉ……♡」
白濁の糸が何本も橋を架けるそれは……あまりにも目に毒で、思わず目を逸らしてしまう。
「はい、じゃあ今日の練習は終わり。帰っていいよー……と思ったけど、おちんちん汚いままだったね。ちょっと待って──」
サフェルは俺の男根を、根元までみっちりと咥えると……
「ちゅううぅうっ……ちゅぱっ♡ はい、キレイになった♡ ほいじゃーね、グレっち〜♡」
そうして俺は、手を振るサフェルに礼を言い……少しだけ火照った身体で、ゆっくりと帰路についたのだった。
◇
そんなサフェルとの日々が始まってから、かなり経ったある日のこと。
「……穹さん、目標達成ですね。ふう、少しだけ疲れました……よろしければ、この辺りで休んでから帰ることにいたしませんか。」
「いいよ、キャストリス。ちょっと休んでいこう。」
アグライアに頼まれて、俺とキャストリスは二人で暗黒の潮の処理に来ていた。
造物を一掃した後、キャストリスの提案で一度休憩をとることになり。
適当な場所に腰掛け、肩を伸ばしたり、深呼吸をしたりと、思い思いにリラックスをしていると──ふと思い出す。
『オンパロスの人々は、休憩がてらセックスをする』ということを。
なら、誘ってみればいいんじゃないか? かなりの練習を経て、俺もそこそこ上手くなっただろうし……
「キャストリス、えっちする?」
「え……え? えっ……? すみません、もう一度伺っても……?」
「だから、疲れたでしょ? えっちしない?」
「………………………??? そ、その……そういった、ことは……ご冗談にしても、はしたない、かと……」
あ……あれ? 思っていた反応と全然違うな。
やっぱり俺には魅力が無いのか?
それとも、たまたまキャストリスが奥手なだけなのか?
いや……サフェルが言っていることが、嘘の可能性だってある。
どちらにしても、キャストリスにありえないほど引かれたことがショックで、恥ずかしくて仕方がない。
顔が瞬時に熱くなり、全身が汗をかき、頭が真っ白になって──
もう、ここには居られない……!
「で、ですが……その。穹さんとであれば、や、やぶさかではない……と、いいますか……」
「ごめん、キャス! 忘れて!! 先帰る!!」
「えっ!? え、えぇっ…………???」
◇
走ってオクヘイマに帰る俺。
やがて顔の火照りも消え、脳がゆっくりと平静を取り戻してくる。
そうして引いていった羞恥の代わりに押し寄せてきたのは、サフェルに対する怒り。
あの泥棒猫め、嘘をついたのか……?
──いや待てよ、断定するには確証が無さすぎる。
もしサフェルが嘘をついていなくて、キャストリスが俺に対して全く魅力を感じていなかっただけだったら……あまりにも悲しいな。
ともあれ、もう少し情報が必要だ。
話を聞きがてら、一度アグライアの元へ帰ろう。
◇
「戻ったよ、アグライア」
「よく無事に戻ってきましたね。ところで……キャストリスの姿が見えないようですが。」
「ああ、彼女なら大丈夫だ。色々あって、俺だけ先に帰ってきたんだ」
「……どうやら、本当に心配は無用のようですね。それでは、ルトロに帰ってお休みくだ──」
「ちょっと待って。」
俺はアグライアの言葉を遮り、断られるかもしれない恐怖をどうにか押さえ込みながら……言葉を絞り出す。
「も、もう遅いしさ……アグライアも、疲れが溜まってるんじゃない? 良かったら休憩がてら、えっちしない?」
「……は?」
見たこともないような、アグライアの形相。
人間性がほとんど欠如しているとはとても思えないくらい、感情を露わにしたその顔は──キャストリスの表情とは、また違う恐ろしさがあった。
「本気で、言っているのですか。」
「ぁ……っ……」
蛇に睨まれた蛙のように、身体が動かない。
もう、オンパロスには居られないんじゃないか。今すぐ列車に帰って、姫子とヴェルトに慰めてもらいたい。
俺は……間違えてしまったんだ。
「本気で言っているのであれば、隠匿の刻に私の部屋に──」
「ごめんっ、アグライア……!!」
射すくめられた脚を、羞恥によって無理やり動かして……俺は駆け出す。
「……は……?」
何も考えないように、何も見ないように、ほとんど目を瞑って……なりふり構わず、プライベートルトロへと一直線に向かっていく。
頼れるのは──もう、丹恒だけだ。
◇
「ぜえ、はあ……!!!」
「戻ったか。遅かったな。……そんなに息を切らして、どうした。緊急事態か?」
「丹恒は、オンパロスに来てから……えっちしたこと、あるか……!?」
「…………………?」
またその表情か。
もうほとんど、確証に近いだろう。
だけど……もし、丹恒がモテモテだったなら。
もし、オンパロスで一度もシたことがないのが、俺だけだったなら──。
その場合は、サフェルが嘘をついているのではなく……俺に原因がある、ということになる。
「その表情を見る限り、いつもの冗談ではないようだな。なぜそんなことを聞く?」
「サフェルが、オンパロスでは、休憩がてらえっちをするって言ってたから……」
「……なるほど。」
丹恒は顎に手を当て、少し考え込む。
こんな荒唐無稽な質問でも、彼は真剣に向き合ってくれる。本当に良い奴だ。
「一応言うが……今までオンパロスの歴史を学んだ中で、そういった文化を感じさせる要素は全く無かった。
そして、サフェルは『詭術』の半神だ。穹──おそらく、騙されているぞ。」
「そうだよな……」
そりゃそうだ。少し考えればわかることだ。
でも俺はなぜか、彼女が嘘をついているという可能性を、無意識的に除外してしまっていたんだ……。
「穹。彼女の嘘によって迷惑を被ったのであれば、きちんとした謝罪を求めるべきだ。いくら半神といっても、していいことと悪いことがあるだろう。」
「確かにな。ありがとう、丹恒。ところで、結局……シたことはあるの?」
「……無い。聞く必要、あったのか?」
「ないね。」
「お前……」
◇
翌日。
俺は、サフェルと二人きりで話せる機会を窺っていた。
まあこちらから探さずとも、適当にほっつき歩いていれば──
「やあやあグレっち♡ 今日は一段と冴えない顔だねえ♡ さあ、今回も恒例の〜! 休・憩・タ〜イムっ!♡」
ほら来た。
「サフェル。今日は……休憩に付き合えない。」
「え……な、なんで。顔、怖いよ……?」
「サフェルが、俺に嘘をついたから。心当たりあるでしょ?」
彼女は、眉一つ動かさなかったけど……その目の奥には、確かに焦りが滲み出ていた。
「嘘なんてついてないよ? オンパロスの人は、本当に休憩がてらえっちするし──」
「……みんなに聞いたんだ。」
あちゃー、という顔。
サフェルはもう、これ以上誤魔化す気はないようだ。
「バレちゃったか。そう、あれはあたしの、『詭術』にも満たないような……くだらない嘘だよ。」
「なんでそんな嘘ついたの?」
「えぇ? まあそれは、なんとなくというか……ひゃあっ!?」
俺はサフェルを強引に引き寄せ、そのまま壁際まで一気に歩を進めて……
バンッ──!
勢いのまま壁に追い詰め、手で逃げ道を塞いだ。
「サフェル。今日はもう嘘禁止。全部素直に話して。」
「え、えぇ〜? 詭術の半神から嘘を取り上げるなんて、アグライアから金糸を取り上げるようなものじゃないかな……? そんなのって無いよ〜……」
「散々嘘ついてきたんだから、今日くらいはいいでしょ?」
分かりやすく目を泳がせ、口をパクパクとさせて。
何度か言葉を飲み込み、沈黙のあと──観念したように、ぽつりと。
「……わ、わかった。今日はもう、嘘つかない。約束する……。」
「偉いね。じゃあ俺のルトロに向かいながら話そうか。」
「穹の、ルトロに……?」
俺が歩き出すと、サフェルも黙ってその後ろをついてくる。
しばらく無言のまま歩いた俺は、足を止めずに問いかけ始めた。
「……で、サフェル。なんであんな嘘をついたの?」
「……グ、グレっちと……え、えっち、したかったから……」
「でも、ずっとさせてくれなかったよね。それはどうして?」
「最初の、あんたとの“練習”で……怖くなっちゃったから。」
口を尖らせたまま、サフェルは目を伏せて、ぽつりぽつりと打ち明けてくる。
普段の調子のよさは影をひそめ、どこか頼りなく……心細そうだった。
「なんで、怖くなっちゃったの?」
「あんたに、必死に腰を打ち付けられた時……どんどんお腹が疼いて、頭が真っ白になって……。
もし、これが本番だったら……強がれない。堕ちちゃうって……思ったんだ。」
嘘偽りのない、素直な告白。
いつもの雰囲気はどこにもなく、俺たちの間には──じっとりと湿った、熱を帯びた空気が漂っている気がした。
「練習のあと、いつも俺を先に帰らせてたけど……何かしてたの?」
「っ、う……オナニー、してた……っ」
「どんなふうに?」
「グ、グレっちのっ……! せーしの匂い、嗅ぎながら……! お、おまんこ……指で、かき混ぜてた、っ……!」
気づけば、俺たちの目の前には……ルトロの入り口が。
ごくり、とサフェルが唾を飲む音が聞こえる。
わずかな静寂が、二人の空気をさらに濃密にし──
「……えっち、したい? サフェル」
「し、したいっ……!♡ グレっちと……えっちしたい……っ!♡」
「丹恒とミュリオンは居ないから、安心して。それじゃ……入ろうか」
「うんっ……♡」