マダムヘルタとルアン・メェイ、二人の天才と自室で朝まで濃厚セックスする話 前編 (Pixiv Fanbox)
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2024-12-12 17:54:47
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2026-06
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「あ、んっ……あぁっ……きもちいい、ですっ……」
「ちょっと……ルアン・メェイばっかり。早く終わらせてくれない?」
俺は開拓者の穹。今何をしているのかというと、天才クラブ屈指の美女であるルアン・メェイとヘルタ(ヘルタと言ってもなんと生身のヘルタだ)の二人と俺の部屋にこもってセックスをしている。
どうしてそんなことになったのかというと……話は数ヶ月前に遡る。
───
始まりは、俺がルアン・メェイの実験を手伝った所からだ。まあ正確には、彼女の実験の後始末を押し付けられただけなのだが。
それでも関係なく、完璧に依頼をこなした俺をどうやら彼女は気に入ったらしく、次の実験の手伝いに誘われることになった。
それが、『人間を造る』実験だ。初めは俺の精液を使って体外受精よりも高度な方法とやらに挑戦していたようなのだが、失敗してしまったらしい。
そこでルアン・メェイは、自身が子を宿せばいいと考えた。そしてその協力者に任命されたのが、俺だ。
俺達は日夜セックスに励んでいたのだが、存外彼女はそれにハマってしまったらしく……どうやら模擬宇宙の実験の予定も放棄してしまっていたようだ。
突然連絡が来なくなり、おかしいと思ったヘルタが宇宙ステーションを嗅ぎ回った結果、空き部屋でセックスしている所を発見されてしまった、というわけだ。
「はぁ?あなた達……何をしてるの?重要な模擬宇宙の実験を捨てて、やることがそれ?」
「あぁ……これは生命に関する実験の一過程に過ぎません。模擬宇宙の予定を反故にしてしまったことは謝罪します。次回はきちんと……」
「そういうのはいいから。次やる時は私も呼んで。じゃ」
そう吐き捨てると、ふいっ、とヘルタは部屋を出て行った。
───
そして、今朝。俺とルアン・メェイがまた実験をすること、場所は星穹列車の俺の部屋であることをヘルタに連絡をすると……なんとヘルタは人形を遣わすのではなく、彼女本人がわざわざ列車に来たのだった。
「えぇぇええぇえっ!??!!ミス・ヘルタ……だよね!?」
「驚いた……まさかご本人が来てくださるとは。ヘルタさん、星穹列車にようこそ。」
「わざわざ本人が来るなんて……何か重要な用事かしら?」
ヘルタ本人が突然列車に来たことにより、列車組は騒然とする。
丹恒に関しては口がポカンと空いたままで、塞がっていない。
そこに更に遅れて、
「こんにちは……列車の皆さん。少し、お邪魔させていただきますね。」
ルアン・メェイが登場したことにより、列車内は混乱を極めることになる。
「た、た、丹恒が何か天才クラブの目につくような、歴史的な論文を出したとか??」
「いや……確かにいくつか論文は出したが、天才クラブのお眼鏡にかなうようなものは無かったはずだ。」
「これは凄いことよ……写真を撮ってもいいのかしら……?」
ガヤガヤと盛り上がる列車の空気を、ぴしゃりとヘルタが鎮める。
「ちょっと彼の部屋に用があるだけだから。それじゃ。」
そう言い放ち歩き出すヘルタ。ルアン・メェイも軽くお辞儀をすると、その後ろについて行く。
「アンタの部屋、って……アンタ、知らぬ間に知恵の使令にでもなったわけ!?」
「いや……彼なら、寝ている間にヌースの一瞥を受けた可能性が……」
噂をする列車の皆を後にして、螺旋階段を上がり自室へと向かっていく。その後ろにはもちろん、ヘルタとルアン・メェイがいる。なんて異様な光景だろうか。
部屋に入りドアを閉めると、すぐに服を脱ぎ始めるルアン・メェイ。
「……ムードとか、そういうのは無いの?」
「ええ、あくまで実験ですから。それでは、早速……」
そう言うと彼女は俺のズボンを下ろし、一物を露出させる。当然ながら既に限界まで怒張しているそれを見て、ルアン・メェイは満足そうに笑う。
「ふふ……今日も元気そうで何よりです。」
ルアン・メェイは跪くと、それを口に咥え込み奉仕を始める。そのまま彼女は上目遣いで俺の顔を見てくる。その視線に答えるように俺は彼女の頭を撫でると、更に激しく舌を絡めてくるのだった。
「……んっ……ふっ……」
「そういうのはするんだね?実験に不必要じゃない?」
「ん……ちゅぱっ。前戯は行為において、必要不可欠ですから。ぢゅる、んぷっ……」
口淫に耽っているルアン・メェイの胸に手を伸ばすと、そのまま揉みしだく。
彼女は気にせずに奉仕を続けているが、ヘルタはどうしても不満なようだ。
「胸なんて揉ませて……それこそ実験に関係ないでしょ?早く交尾しちゃったらどう?」
「これで彼の興奮が促進されて、行為がより円滑に進むというなら構いません。それより、そこで見ていないで手伝ってはくれませんか?それとも……野次を飛ばすために来たのですか?」
やや怒気のこもった声で言うルアン・メェイ。ヘルタは『手伝う』という単語に少しぎょっとするも、すぐにため息をつくとこちらに近づいてきた。
「勘違いしないでね。これは彼女の実験の手伝いに過ぎないから……」
そしてヘルタは少しかがみ込むと、俺の乳首を舐め始めた。
「っ……!」
もう片方も手で弄られ、電撃のような快楽が走る。
「ふふ……それでは、続きをしますね。」
そのまま口淫を再開するルアン・メェイ。それに対抗するかのように、ヘルタの舌使いもより激しくなる。
「ん、ちゅ……ぺろ……ふふ……。」
「んぢゅ、ぢゅっ、れろ……」
「ぐ、あっ……あぁ……!」
腰砕けになり立位を保てなくなった俺を支えてくれる二人。そのままベッドへと運ばれ、俺は仰向けに寝かされる。
そして天井に向かってそそり立つ一物への奉仕を再開される。今度は彼女の豊満な胸で挟まれ、肉棒全体が幸せな快楽に包まれる。
そんな俺を見ながら笑みを浮かべるルアン・メェイ。見つめ合う俺と彼女に割って入るように、ヘルタは俺にキスをする。
「ん、ちゅ、ちゅっ……れろ……」
舌と舌が絡み合い、ヘルタの唾液が俺の口に注がれる。ルアン・メェイもゆさゆさとその胸を揺らし、容赦なく俺の射精感を高めてくる。
「はぁっ……出、そうっ……」
俺が絞り出した一言に反応する二人。
「ちょっと、早くない?まだダメ。男なら我慢して」
「いいんですよ……♡ リラックスして、全部出しちゃってください……♡」
「ちょっと、ダメだって……我慢してよ?」
優しい笑顔でパイズリを続けるルアン・メェイ。ヘルタは俺の耳元に口を近づけると、
「ダメ。絶対ダメ……我慢して……」
と囁いてくる。それに対抗するようにルアン・メェイは
「出していいんですよ……♡ 気持ちよくなっちゃいましょう……♡」
と語りかけてくる。
「我慢してよ……絶対ダメだから……」
「出して……♡ せいえき出してください……♡」
「ダメ……ダメだよ……?」
「射精しちゃいましょう……♡」
「ねえ……聞いてる?が・ま・ん……私の言うこと聞けないの?」
「カウントダウンに合わせて……気持ちいいお射精しましょうね……♡」
「はぁ?ダメだって。甘やかしすぎ……彼女の言うことは聞かないで。我慢、我慢してね……」
相反した二人の言葉。そのままルアン・メェイはパイズリを速め、カウントダウンを始める。
「さーん……♡」
「私の言うこと、聞けるよね?我慢……だよ?」
「にーい……♡」
「出したら怒るよ……?我慢、我慢、我慢………」
「いーち……♡」
「が・ま・ん……!」
「ぜーろ……っ♡ はい、びゅー、びゅーっ……♡」
「ぐっ……ああぁあっ!!♡」
びゅるっ!びゅるるるっ!! 溜めに溜めた快楽と、濃厚な欲望が噴出する。
「もうっ……!舌出して……ちゅ、ちゅぱっ……」
ヘルタは仕方ない、とでも言いたげな表情で俺の舌にしゃぶりつき、そのまま口内へと導く。
「ん……れろぉ……ちゅうっ……」
「ふふ……沢山出ていますね……♡」
ヘルタと唾液を交換し合う濃厚なキスをしながら、ルアン・メェイの胸で射精の余韻に浸る。
「ちゅううっ……はぁ。気持ちよさそうな顔……。私の言うことも聞けないくせに、いいご身分だね。」
「そんなことを言わないであげてください。彼は私の、大事な助手なんですよ?」
「あなたもあなたで、甘やかしすぎじゃない?胸で挟むなんて、子作りにおいて余計なことでしょ?これじゃただの娯楽じゃない。それに、貴重な精液が出ちゃってるけどいいの?この子、もう元気無くなっちゃったかもしれないよ?」
非難が止まらないヘルタ。しかし天才らしく、ルアン・メェイも落ち着いて返答をする。
「先程も言ったように、前戯は行為において重要な役割を持っているんですよ。精液については、心配要りません。射精直後の男性器を、こうして優しく刺激してあげるだけで……」
喋りながら、同時に胸を揺らして一物を刺激してくれるルアン・メェイ。
時折ぎゅっ、と両手で挟み込んだり、鈴口にちゅっ♡とキスしてくれたりと、慈愛に満ちた愛撫に肉棒はあっという間に復活する。
「見ての通り、すぐに復活するんです。少し下品な表現かもしれませんが……彼は俗に言う、『絶倫』な男性なのでしょうね。おかげで、この実験は順調に進んでいます。」
「順調っていっても、まだ妊娠してないんでしょ?だったら相性が悪いか、星核で精液がダメになってるか……もしくは、あなたの身体に問題があるのかもね?」
ヘルタはルアン・メェイの方を見ながらそう言った。それだけ言われようとも、彼女はいつもの笑みを崩さずにゆっくりと答える。
「まだ実験を開始してから、一ヶ月も経過していませんから。仮説を立てる段階ではありませんよ。今するべきことは、焦ることでも、原因を究明することでもなく……」
ゆっくりと近づいてくるルアン・メェイ。そして俺の前で股を開くと、下着をずらし女性器を露出させる。
「ただ……行為に励むこと、です……♡」
挿入し易いように、指で膣口を広げてくれるルアン・メェイ。そこは既にしっとりと濡れていて、準備万端だった。
「ほら……来てください……♡ いつものように……♡」
俺は発情した彼女の腰をしっかり掴むと、そのまま挿入する。
「あ、あぁんっ……♡」
「はぁ、馬鹿馬鹿しい……早く終わらせて。というか、よく私がいるのにできるね?」
「問題ありません。あなたは今日、手伝いと監督のために来たんですから。しっかりと行為を見届けて貰わなければ……。それに……」
ルアン・メェイは、俺がヘルタの蔑むような目線を向けられながらの行為に興奮していることに気づいているようだった。
「彼もいつもより興奮しているようです。ヘルタが居るというだけで、ここまで効果があるなんて……よければ、これからも実験の際は同席して貰えませんか?」
「はぁ?絶対に嫌。」
ヘルタはルアン・メェイの提案をきっぱりと断ると、部屋の隅にあった椅子に座りながら本を読み始めた。
俺は一物でゆっくりと彼女を突き上げながら、徐々に速度を上げていく。それに応じて彼女は声を漏らしながら悶える。そして俺の方に手を広げながら語りかけてくる。
「ふふっ……♡ いつもの優しい貴方も素敵ですが……こうして欲望に身を任せている貴方もとても凛々しくて、素敵です……♡♡♡ もっと激しくしてもいいんですよ……?♡」
彼女の掴みやすい腰に手を回し、激しく腰を打ち付ける。
「あっ♡やっ♡すごい、ですっ……♡♡はぁっ♡はっ♡はげしいっ♡♡」
獣のような交尾の中、ちらりとヘルタの方に目をやる。
彼女は本を読んでいるふりをしていたようで、その目線はしっかりとこちらに向けられていた。そんな俺と目が合ってしまったヘルタはすぐに目を逸らし、再び本を読むふりをし始める。
「あ、あぁっ……イク……イキます……♡ 私の絶頂に合わせて、射精を……お願いします……♡ うぅっ………あ゛ッ♡♡♡」
びゅう、びゅうう……♡
腰と腰をくっつけての、濃密な射精が始まる。ルアン・メェイは目をつぶり、精液が子宮に注ぎ込まれる感覚に集中しているようだった。
ヘルタはというと、その光景に釘付けになってしまっているようで、俺がちらりと彼女の方を見ても気づかない程夢中になっていた。
「はぁ、はぁ……♡ 今日も、ありがとうございました……♡ ふふ、"ここ"にしっかりと、あなたの精液頂きました……♡」
「やっと終わった?じゃあもう帰っていい?私、やることがあるから……」
「いいえ。まだまだ続きますよ。彼とは平均して、一日あたり五から十回程行為に及びます。調子の良い日は、もっと続くことも……」
「男性って、一回こっきりが普通で、三回連続なんてそれこそ『絶倫』……って言われるくらいじゃないの?五から十、ましてやそれ以上なんて明らかに異常ね。星核の影響……?」
「そうですね。彼は特別です。ですから一度や二度くらい、無駄な射精をしてしまっても問題はありません。よければ、ヘルタ。あなたも体験してみますか?」
立ち上がり、ちゅぽんと一物を引き抜きながら言うルアン・メェイ。精液と愛液に塗れたそれは、臨戦態勢を保ったままだった。
「体験って……私もそれをしろってこと?無理。そもそも、私はあなたの実験自体に興味はないの。早く終わらせて、模擬宇宙に集中して欲しいだけ……なのに、どこに彼と行為に及ばないといけない理由があるの?」
俺の股間を横目に見ながらそう捲し立てるヘルタ。そんな彼女を諭すように、ルアン・メェイは優しく語りかける。
「そうですよね。あなたは人間の性行為を生で見るのは初めてですし、動揺するのも無理はないでしょう。」
「はぁ!?あなた、どこでそれを知って……」
「私も初めは、この行為に特別な興味はありませんでした。他の生物がしているのと同じ、ただ子を成すための行為……そう考えていました。」
母親のような、女性の優しさに溢れた優しい声で話すルアン・メェイ。流石のヘルタも、その話を黙って聞くようになった。
「ですが……彼との実験の中で、私は気づいたのです。これが、女としての悦びなのだ、と……。この行為は、女性にとっての幸福に直結するのです。」
「だから私に体験しろって?狂ってるの?絶対に私はしないから。」
「意固地ですね。でしたら……ヘルタ。あれを見て、何かを感じませんか。あれだけ射精しようとも、未だ衰えない……雄々しい男根を。雄の象徴であり、雌にとっての悦びそのものである……この肉棒を。」
ルアン・メェイに誘導されて、俺の一物を見やるヘルタ。
「なっ……別に、あんなのただの男性器でしょ……」
「直に見るのは初めて、ですよね?先程も、私達の行為を興味深そうに見ていましたし……。一度、近くで観察してみませんか?」
「はぁ……わかった。見るだけね、見るだけ……」
ヘルタは諦めたようにため息をつくと、俺の元まで歩み寄ってくる。そして一物を間近で観察できる位置に腰掛けると、不満や軽蔑、あるいは好奇の入り混じった目で俺のそれを見つめる。
「近くで見て……何を感じましたか?」
「……少し大きいけど、やっぱり何の変哲もない男性器ね。でも……この臭いを嗅ぐと、お腹や頭が熱くなる感覚がある……。これは何なの?」
「ああ、やはりヘルタも感じるのですね。それこそが『悦び』です。あなたの身体が、無意識のうちに男性器を求めてしまっているのです。」
「……有り得ない。第一、私は彼に何の感情も持っていないし……」
ふいっ、とそっぽを向き腕を組むヘルタ。だがどうしても一物から目を離せないようで、横目にちらり、ちらりと見ている。
「ヌースの一瞥を受けた私達……天才が、未知を既知にすることを至上とするように。巡狩の道を歩む者達が、標的を仕留めるために邁進するように。女にとっての本能、本懐……それが"あれ"なのですよ。」
「ふん……ただの男性器と、ただの性行為でしょう?ちょっと大げさすぎない?」
「私もかつてはそう思っていましたが……彼に気付かされたのです。これこそが、女性……雌としての宿願であり、終着点であると。そういう意味では、私は真理に至ったと言えるでしょう。」
ルアン・メェイの落ち着きがありながらも決して譲らない説得により、あの頑固なヘルタも譲歩することに決めたようだ。
「わかった、わかった。じゃあとっととこの子と性行為して真理とやらを体験するから。その代わり、何も感じなかったらこの実験を即座に中止して模擬宇宙に集中してもらう。いい?」
「ああ……喜ばしいですね。構いませんよ。ただ、ヘルタは性行為は初めてでしたよね?」
「なんでそんなこと知ってるんだか……そうだけど。だから何?」
ルアン・メェイはヘルタに処女であることの確認を取ると、どこからか試験管に入った薬品を取り出す。
「こちらを飲んでください。初めての際は苦痛を伴う場合がありますが、これを飲めば心配いりません。ただ、効き目が出るまで少しかかりますから、その間は彼に前戯をしてもらってください。」
「はぁ……毒じゃないならいいけど。」
妖しい色のそれをごく、ごくと一気に飲み干すヘルタ。
そして俺に向き直ると、改めてベッドの上にしっかりと腰掛ける。
「じゃ、とっととして。無駄なことはしないでね。」
やや赤く染まったその顔に近づき、俺はキスをする。今日の初めの義務的なキスと違い、熱のこもったディープキスだ。
「ん……ちゅっ……。 ちゅるっ、れろっ♡ ちゅぱっ♡」
舌を絡ませながら、ヘルタをゆっくりと押し倒す。
「ん……ぷぁっ。感謝、してよね……?私みたいな美しい女性とこんなことできるんだから。ルアン・メェイもかなり美人だけど……私はそれ以上だよ。」
「そうなのでしょうか?容姿のことなど、気にしたこともありませんでした。ですが結果的に彼の興奮に繋がっているのなら、喜ばしいことですね。」
「聞いた?気にしたこともないんだって。というか、ジロジロ見ないでよ……気が散るでしょ?」
苛立ったように言うヘルタ。俺とヘルタのすぐ側に立って観察をするルアン・メェイだったが、確かにあからさま過ぎて不満に思うのも無理はない。
「でしたら、退室したいところですが……少々汚れてしまっていまして。浴室を借りても良いでしょうか?私はしばらく入浴していますから、その間に二人の時間を楽しんでください。」
そう言って彼女が浴室へと消えていくのを見届けると、今度はヘルタの方からキスをしてくる。
「ん……ちゅるっ♡ れろっ、じゅるるっ♡ ちゅ、ちゅうっ……♡」
先程よりも激しく求められ、俺もまたそれに応える。
長い、濃厚な接吻。普段の彼女からは想像もできない、ねだるようなキス。
「ぷはっ……。」
どちらからともなく口を離すと、唾液の橋がかかる。
しばし無言の時間が続く。ただし、俺と彼女との間に流れているのは淫靡なムードなどではなく……。
みるみるうちに強ばっていくヘルタの顔。まるで早くリードしろと言っているかのようだ。
そう、俺は今、試されているのだ。
誤魔化すかのように彼女を抱きしめると、俺はヘルタの服を脱がしていく。
露わになったその身体は、見惚れてしまう程に美しいものだった。
引き締まってスレンダーでありながらも、肋は浮かないほどの絶妙な肉付き。そして、慎ましやかに膨らんだ胸。
「どう?男が好きなのはきっとルアン・メェイみたいな身体だろうけど、美しさでいえば私には勝てないかな。そう思うでしょ?」
髪をかきあげながら得意げに言うヘルタ。
どちらがより美しいかはともかく、彼女の身体はルアン・メェイの包容力のある肢体とはまた違った魅力があるのは確かだ。
均衡の取れた美しい身体。目の前のこれを味わうことができるのだと考えたら、否応なしに興奮が高まってきた。
更にムクムクと大きくなったそれを見て、ヘルタは満足そうに微笑む。
「ふふっ、そこは素直だね。じゃあ好きにしていいよ。私はじっとしてるから。」
どこも魅力的なそれを好きにしていいなどと言われ、滾らない男はいない。
欲望のままにむしゃぶりつく。まずは胸だ。その膨らみを両手で優しく揉みしだき、乳首を口に含む。
片手に収まるほどの柔らかい乳房。その先端はぷっくりと膨れており、舌触りが心地良い。
「っ………あ♡ ふぅっ……♡ 必死にペロペロしちゃって……まるでっ、犬みたい……♡」
魅惑の果実に夢中になる俺の頭を、優しく撫でてくれるヘルタ。
「んんっ………!♡ そんなに私の胸が好き……? いいよ、満足するまで付き合ってあげる……♡」
どうやら彼女は、俺のがっつくような態度が満更でもないようだ。
ヘルタに撫でられるのも、甘ったるい声で囁かれるのも嬉しくてたまらない。
そんな至上の幸福の中で、まるで赤子に戻ったかのようにひたすらに胸を味わい続ける。
「んぁっ、あ………っ♡ なん、か……きちゃっ………!♡」
嬌声を上げながら、ぶるるっ、と身を震わせるヘルタ。それに合わせてぢゅうう……と音を出しながら乳頭を吸い上げれば、彼女は更に身体をゾクゾクと反応させる。
「う゛う゛ぅうっ………♡ はぁ、はぁっ………♡」
間違いない。彼女は胸だけでイったのだ。ルアン・メェイの薬の影響で敏感になっているのだろうか?
……いや、まだあれを服用してから少ししか経っていない。つまり、彼女の体質がそうなのだろう。
サイズの小さい方が胸で感じやすくなる、とも聞いたことがあるが、これを口に出せばヘルタに殺されかねないだろう。
「はぁっ、はぁ……。何、その顔……?別にイってないけど。続き、したいならすれば?」
強がる素振りを見せる彼女。
常に余裕に満ちていて、どこか人並外れた印象のヘルタの、初めて見る強がり。
それが、どうしようもなく愛おしくて。
俺は思わず、彼女に覆い被さってしまう。
「ちょっ……と!な、なに……?」
その細く引き締まった美しい脚を俺の脚で絡め取る。そしてそのまま身体を寄せて抱きつくと、彼女はすっぽりと腕の中に納まった。
「ヘルタ……好きだ……」
思わず零してしまったその一言に、流石の彼女も意表を突かれてしまったようだ。
「は、はぁ?好き、って……私が何歳だと思ってるの?あなたみたいなお子ちゃまと私が、釣り合うわけないでしょ?」
気でも狂ってるのかと言いたげな声色で言うヘルタ。関係ない、と告げれば、彼女は今日何度目か分からないため息をつく。
「はぁ……。まぁ、あなたの度胸だけは認めてあげなくもないけど。この私に真摯に告白してくる人なんて、初めてだし。じゃあ……」
俺と顔を合わせ、しっかりと見つめてくるヘルタ。
「今日だけは恋人、ってことにしてあげる。嬉しい?」
ああ─────好きだ。
「んんっ!?♡ ちゅっ♡ はぁっ♡ ん、むっ♡ れろれろ……ぢゅううっ……♡ ちゅ、ちゅっ……れろぉっ……♡ はぁ、はぁ……っ♡ ちゅ、れろっ♡ ん、ちゅるっ……♡」
再びのディープキス。ひたすらに舌を絡め、彼女の口内を蹂躙する。ヘルタの方からも積極的に舌を入れたり絡めたりしてきて、幸せでたまらない。
「れろぉっ……ぷはっ!ちょっと、がっつき過ぎ……!♡」
「ヘルタが可愛すぎるから……」
「……そんな歯の浮くようなこと、よく言えるね……。まあでも、悪い気はしないかな。……ちゅっ」
そう言って軽くキスをしてくれるヘルタ。思いがけないその行為に面食らっていると、彼女はそんな俺を見てふふんと笑う。
「間抜けな顔。この程度も予測できないんじゃ、私の恋人は務まらないよ。」
普段の見下すような態度とは違った、どこか機嫌の良さそうな、得意げな笑み。
それを見て、俺はようやくヘルタと対等になれたのだと、そう感じた。
「なんだか、身体が熱くなってきた……あの薬のせいかな。」
ヘルタはもぞりと俺の腕から脱出したかと思うと、そのまま彼女に押し倒されてしまう。
次の瞬間、俺の視界は端色の何かに埋め尽くされた。同時に濃厚な、くらくらしてしまうような甘ったるい香りが鼻腔をくすぐる。
「そろそろこっちも味わわせてあげる。ほら」
ここは……ヘルタのスカートの中だ。目の前にあるのは彼女の柔肌を守るタイツであり、それを隔てた先にあるものこそがこの香りの発生源だろう。
「早くして。私を待たせるつもり?」
言葉に甘えて、俺はその魅惑的な香りの源泉へと顔を埋める。
ああ……なんて良い匂いなのだろう……。
ヘルタの秘所から漂うそれは、まるで媚薬のように俺の頭をクラクラとさせる。
鼻をくっつけて執拗にその香りを堪能する俺に、彼女はもどかしそうにしながら言う。
「っ………♡ 嗅ぐだけでいいの……?♡ んっ……♡ それだけで、満足なの……?♡」
物足りなさを感じているのか、腰を動かして俺の顔に擦り付けてくる。
顔も太ももで挟まれてしまい、そんな彼女の見せる積極性に俺はもう我慢ができなかった。
タイツのクロッチ部分を咥えて引っ張り、そのままビリビリと破いてしまう。
「あっ………♡ いいよ、味わって……♡ ほら……っ♡」
ずいっ、と腰を前に突き出し、花弁を見せつけてくるヘルタ。どうにか平静を装おうとする彼女とは裏腹にそこからは唾液がダラダラと垂れ、まるで俺を誘っているかのように動いている。
「早く、して……っ♡」
焦れったいのか、急かしてくるヘルタ。俺はそのままそこにしゃぶりつく。
「う゛ぅうっ……♡ あ♡ はぁあっ……♡」
じゅるる……と音を立てながらその蜜を啜る。
舌を膣内に挿入すれば、ヘルタがビクっと身体を震わせるのがわかった。
「どう……? 嬉しい………?♡」
嬉しいに決まってる。そう答えれば、彼女もまた嬉しそうにする。
幸せに包まれながら、再びヘルタの肉壺を味わい始める。ぞりぞりと舌でその肉壁を擦れば彼女はまた甘い声を上げ、身体を震わせる。
「ん゛っ……♡ あ♡ はぁっ……あ、あっ……!♡」
面白いように反応するヘルタ。彼女もまた幸福に満たされ、気持ちが高まってきているのだろう。あるいは、ルアン・メェイの薬がしっかりと効いてきたのかもしれない。
「う゛ぅう♡ ふっ、んう゛♡ ぅうっ………♡」
俺の頭を抑え、腰を動かすヘルタ。その快感を貪るような動きに、俺もまた興奮が高まっていく。
「ん゛う♡ あ♡ はあっ♡ はぁっ……♡」
段々と彼女の呼吸も荒くなってくる。やがて身体も強ばっていき、そして……
「う゛うぅ♡ うう゛うぅう゛っ………♡」
絶頂を迎えた。
「はぁっ……はぁ、はあっ……♡」
甘い蜜を撒き散らしながら、ぐったりと脱力するヘルタ。
その噴出口に直に口を付け、一滴残らず飲み干していく。
「んっ……♡」
ヘルタの腰が跳ねるが、俺は構わずに続ける。とめどなく溢れていた汁の勢いもゆっくりと衰え、やがて止まる。
それでも俺は啜ることをやめなかった。幼子が母の乳を求めるように、俺もヘルタの蜜を求め続ける。
「ちょっと……!♡ もう、十分でしょ……っ!♡」
俺の頭を掴み、秘部から顔を引き剥がそうとするヘルタ。しかし快楽のせいか上手く力が入らないようで、俺は構わずにむしゃぶりつき続ける。
「こらっ………やめ、っ………!♡」
陰唇を指で押し広げながら、絶頂直後でヒクつくそこを執拗に蹂躙する。舌がぎゅうぎゅうと締め付けられる感覚が心地いい。
「あ゛ぁっ……あ゛っ………♡ も、うっ………!!♡」
太ももで頭を挟み込み、手に力を入れて必死に抵抗しようとするヘルタ。
しかしもぞもぞと動けば動くほど、より顔と股間が密着してしまうことになる。
その結果肉芽が鼻先によって押し潰され、突如として猛烈な快楽に襲われるヘルタ。
「っあ゛………!♡ ダ、メっ………!♡」
ヘルタはビクビクと痙攣して脱力し、俺の顔に座り込んでしまう。そんな状態で身体を震わせるものだから、ひとりでに秘部が擦れ、彼女にさらなる快楽を生み出してしまう。
「あ゛あぁっ………♡ はぁ、はぁっ……!♡」
無限の快楽地獄に閉じ込められてしまったヘルタ。それでもなんとか絶頂せずにいる彼女に、止めの舐陰を開始する。
舌で膣壁を押しのけ、隙間に捻じ込むように挿入して掻き混ぜる。同時に肉芽を指で摘み、激しく扱いてやる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ………!♡」
身体を仰け反らせ絶頂を迎えるヘルタ。その最も敏感で、弱った瞬間を狙って挿入したままの舌を限界まで深く押し込む。クリもきゅうう……と絞るように押し潰してやれば、ヘルタは歯を食いしばりながら再び絶頂をする。
「う゛ううぅうっ………!!!♡♡♡」
ガクンガクンと腰を震わせながら、無様にイキ狂うヘルタ。
やがて落ち着いたのか、ぐったりと力が抜ける。
流石に調子に乗りすぎてしまったし、叱られてしまうだろう……と思ったが、彼女は俺の顔から降りても無言のままだった。
俯きっぱなしで表情が良く見えない。屈辱なのか、怒りなのか、彼女が何を思っているのかを必死に感じ取ろうとする。
しかし、どうやらそれは必要なかったようだ。
「……………」
ヘルタはゆっくりと仰向けになると、自ら脚を開いてその蕩けきった秘裂を露わにする。
それを自ら指で開くヘルタ。ぬちゃ……と淫猥な音が鳴り、膣口にぬらりと愛液の橋がかかる。
「……………早く」
そっぽを向いたままそう呟くヘルタ。その表情は髪で隠れてよく見えなかったが、隙間から覗く耳は真っ赤に染まっていた。
もうこれ以上言葉は必要無いだろう。俺は黙ってヘルタの前に座り直すと、そのぽっかりと空いた穴に肉棒をあてがう。