繁殖の運命に囚われた穹がヒアンシーに甘々ご奉仕で"治療"してもらう話 前編 (Pixiv Fanbox)
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2025-04-15 22:55:12
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2026-06
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この音は……なんだ?
聞いたことが、ある、気が……
段々と大きくなるその音。
これは……虫の、羽音だ。
やがてその音の主は際限なく増殖し、耳を塞ぎたくなる程に騒がしくなる。
そしてその中から、一際大きな蟲が顔を覗かせ……ただ一言──ただの羽音を、何故言葉と認識出来たかは定かでないが──、俺に告げる。
『殖えろ』
───
「ッはぁっ!! はぁっ、はぁ……!!」
最悪の目覚めだ。今の夢は、一体……
「どうした、穹。顔色が悪いな。悪い夢でも見たのか?」
俺の異常な様子に、読書をやめて話しかけてくる丹恒。
俺は彼に、先程見た夢を事細かに説明する。
「何……? 恐らくそれは、タイズルスの夢だろう。お前なら一瞥された、というのも考えられるが……其は、既に殞落しているはずだ。穹、どこか身体に異常はあるか?」
タイズルス。繁殖の運命を司る……いや、正しくは司っていた星神。
其は既に他の星神達によって討伐されているはずだが、確かに俺の夢の中では、ひっきりなしに虫の羽音が響き渡っていた。
丹恒の予想は正しいように思える。だが……
「特に、おかしい所は……」
無いよ、と続けようとした瞬間。
明らかな異常が、自らの身体に起こっていることに気づく。
まず、陰茎が限界まで勃起している。
朝勃ちとかいうレベルでなく、性行為の寸前のような臨戦態勢っぷりだ。
そして、もうひとつ……
「丹恒……」
「どうした?」
「ヤバいくらい、ムラムラする……」
そう。性欲が明らかにおかしいのだ。
ただ陰茎が硬くなるだけでなく、心にまで影響を及ぼすとは。タイズルスめ。
「具体的に、どれくらいだ?」
「丹恒がちょっと、色っぽく見えるくらい……」
「なるほど、重症なようだな。待っていろ、すぐに医者を呼んでくる」
そう言い、足早に部屋を出ていく丹恒。
その素早さが俺を心配しての事なのか、それとも俺から逃げ出しただけなのかは定かではなかった。
そして数分のうちに帰ってくる丹恒。
「待たせたな、穹。医者として、彼女を連れてきた。」
「グレーたん、大丈夫ですか……?」
「すまない、ヒアンシー。本来であれば、こういったことは男の医者に頼むべきなのだが……」
「構いませんよ。医者の端くれとして、精一杯頑張りますね!さて、まずは問診からですね。」
俺の傍でかがみ、寝そべる俺と目線を合わせてくれるヒアンシー。
なんて可愛い顔なんだろう。リスや子うさぎを彷彿とさせる、愛くるしい小動物のような可愛らしさだ。
今突然キスをしたら、彼女はどんな表情で驚くだろうか。
その真ん丸な目を細めて、俺を軽蔑するだろうか。それともその頬を赤らめ、恥じらうのだろうか。
「グレーたん? 聞いていますか?」
「あ、ああ……ごめん。俺、本当におかしいみたいだ……」
俺は今、一体何を考えていたんだ?
どうやら本当に骨の髄まで性欲に支配されてしまったようだ。
しかもその影響は、ゆっくりと強まっているように感じる。
「大丈夫です!リラックスして、ゆっくりとお話しましょう。まず最初に、丹恒さんから聞いた話との擦り合わせをしますね。グレーたん、その症状は今朝からで、虫の夢から覚めてから、との事でしたよね?」
「そうだよ」
それから、俺はヒアンシーに色々なことを確認された。
その夢の内容や、性欲の異常以外に症状はあるのか、今まで受けた一瞥と違いはあったのか……など。
一通り確認し終えた後、彼女はうんうんと頷きながら、俺に診断を下した。
「グレーたん、やっぱりあなたはそのタイズルスの影響を受けたと見て間違いなさそうです。でも、これはわたしの予想ですが……完全な一瞥では無かったんじゃないでしょうか。」
「どういうことだ、ヒアンシー?」
「今までのグレーたんの話を聞く限り、本当に一瞥されたんだとしたら……その程度じゃ済まない気がするんです。」
確かに、俺が今まで星神の影響を受けた時はもっと強大な力を得たり、星神にちなんだ武器や道具を得たりと大きな変化があった。
しかし今はどうだろう。人体の範疇で見れば異常とはいえ、すごくムラムラする程度で済んでいる。
「殞落したタイズルスの眷属か何かに影響されたのでは、ということか。」
「はい。とはいえ、グレーたんの症状が星神由来であることには変わりありません。つまり、お薬や手術で治せるものでは無い、ということです。」
「そんな……俺は一生このままってこと?」
不本意に勃起したままのせがれも、今頃しくしく泣いていることだろう。
そんな俺に希望を持たせるように、ヒアンシーは明るく告げる。
「大丈夫ですよ、グレーたん!わたしが絶対に治してみせます!というわけで、たんたん。一度離席をお願いできますか?」
「ああ、分かった。穹を頼む」
そして部屋を出る丹恒。
突然俺とヒアンシーの二人きりになり、妙に緊張してしまう。
「……グレーたん、ついさっきわたしがお薬や手術じゃ効果が無い、と言ったのを覚えていますか?」
ほんの数秒前のことだから、当然覚えている。
「となると、出来ることは対症療法のみです。……わたしの言っていることが、分かりますか?」
まさか、と思い彼女の顔を見れば、少しばかり頬を赤く染めながら……優しい微笑みを浮かべていた。
「グレーたん。嫌なら、顔を横に振ってください。そうでないなら、顔を縦に振ってください。」
ヒアンシーはそう告げ、俺の選択を待とうとするも……
食い気味に頷いた俺に、安堵したように笑う。
「分かりました!それじゃあわたし、グレーたんのために一生懸命頑張りますね!」
言うなり早速何をしだすのかと思えば、俺のズボンのチャックに手をかけ……
「よい、しょ……」
勢い良く下ろす。
そして露出したパンツの前開きに手を突っ込むと、躊躇無く俺の陰茎を取り出し……優しく握り込んだ。
「何してっ……!?」
「何って……しこしこするんですよー♡ わたし言いましたよね、対症療法しか無いって。ほんとはもっと手の込んだことをしてあげたいですけど……今日は時間が無いですからね。グレーたん、今日はしこしこだけで我慢してくださいね♡」
可愛く笑いながら俺にそう告げ、ヒアンシーは肉棒を撫でさすり始めた。
子どものように小さく綺麗な手が、俺の竿を労わるようにゆっくりと上下する。
「それにしても、グレーたんのおちんちん……本当に立派です。すごくおっきくて、硬い……♡」
「ひ、ヒアンシーは……こういうのに慣れてるのか?」
「えぇ〜、そんなわけないじゃないですか♡ 確かに手術の際に見えたりすることはありますけど、こんなことするのは初めてです!だからグレーたん、あなたは特別なんですよ……♡」
ひたすらに優しく、純真でありながら……どこか淫靡に微笑むヒアンシー。
やがて彼女の手淫は俺のモノの形を確かめるような動きから、確実に快楽を与えるものへと変化していく。
「しこ、しこ……♡ ちゅこ、ちゅこ……♡ あはっ、グレーたん……おつゆが漏れちゃってますよ?♡可愛いですね……♡」
亀頭や雁首、裏筋といった敏感な部分を重点的に責められ、否応なしに高められる。
興奮しきった脳に甘い快楽を否応なしに送り込まれ、あっという間に限界が近づいてくる。
「ぐっ、あぁっ…………!」
「あれ、グレーたん……我慢してませんか?だめですよー、そんなことしちゃ!我慢は……毒ですからね♡ どんどん射精して、おちんちんを鎮めてあげないと!」
そしてまるで絞るかのように、根元からカリまでをゆっくりと、何度も扱きあげられていく。
「グレーたん、わたしと約束してください……わたしと居る時は、なーんにも我慢しないって♡ わたしの前では、ぜーんぶ曝け出して……気持ちいいことだけ考えていていいんですよ……♡」
全てを肯定してくれるような、包容力に溢れるヒアンシーの声。
彼女の甘い言葉が鼓膜を震わせる度、脳が蕩けそうになる。
「分かっ……た……っ」
「うんうん、えらいえらい♡ じゃあ、ここでぐるぐるしてるの……ぜんぶぴゅっぴゅしちゃいましょうね……♡」
睾丸を優しく揉みしだかれ、亀頭を執拗に擦られ……
「も……も、う……ッ!!」
「イっちゃえ、グレーたんっ……♡」
びゅくっ、びゅうぅっ…………♡♡
「あ゛ッ……! く、うぅ……ッ」
「わぁ……♡ グレーたんの、あついです……♡」
手のひらを皿のようにして、精液を受け止めてくれるヒアンシー。
竿を労うように優しく撫でながら、俺の射精を微笑みながら見守ってくれる。
「ゆっくり深呼吸して、全部出し切ってくださいねー……♡」
びゅく、びゅう……びゅるっ……♡
「はぁ、はぁあッ…………!」
「頑張ってください、グレーたん……♡ おしりに力を入れて、残ったのもぴゅっぴゅしちゃいましょう……♡」
びゅっ……びゅ、るっ……♡
最後にヒアンシーは尿道に残った精液を絞り出し……亀頭についた白濁も、指で掬い取ってくれる。
「お疲れ様でした、グレーたん♡ どうですか?辛い勃起も収まって、頭の中もちょっとすっきりしたんじゃないでしょうか?」
彼女の言葉で我に返り、先程までの情欲が多少ながら軽減されていることに気づく。
「確かに……ありがとう、ヒアンシー。それに、こんなこともして貰っちゃって……」
「いいんですよ。それよりグレーたん……明日から、毎日わたしのお家に来れますか?」
「どうして?」
「それはもちろん、あなたの治療をするためです!長期的に取り組んでいけば、きっと治るはずですから!」
一見すると純真無垢な笑顔の裏に、何か底知れぬものを感じさせられたが……俺はそれを無視して、自分の中の欲望に従うことにした。
「分かった、よろしく。」
「はい!一緒に頑張りましょうね、グレーたん!」
こうして、俺とヒアンシーによる『繁殖』の治療の日々が始まったのだった。
───
翌日。
「ヒアンシー、来たよ」
「いらっしゃい、グレーたん。わたしのお家にようこそ!さあ、入ってください!」
招かれるがまま彼女の部屋に入ると、そこにはぬいぐるみや小さなランプなど、可愛らしい小道具にあふれた麗らかな空間が広がっていた。
「可愛い部屋だね」
「えへへ、ありがとうございます。患者さんが明るい気持ちになりそうなものを、たくさん集めたんです。」
少し落ち着かなく、きょろきょろとしてしまう。ヒアンシーはそんな俺に優しく、「そちらに座って、ちょっとだけ待っててくださいね」と声をかけてくれる。
ほどなくして、彼女はティーカップとポットをトレイに載せて戻ってきた。
「まずは温かいお茶でも飲みながら、リラックスしましょう。グレーたん、どうぞ!」
差し出されたいい香りのするお茶を、一口ほど飲み下すと……少しずつ心が落ち着いてくる。
「グレーたん、少し緊張していますか?」
「ああ、ちょっとだけ」
「慣れない環境だと、確かに緊張しますよね。でも大丈夫です!グレーたんはこれから毎日ここに来るわけですから、自分のお家みたいに思ってもらっていいですよ!」
にこり、と微笑むヒアンシー。
ありがとう、と礼を言えば、彼女は再び笑顔を返してくれる。
「ところで、病状はどうですか?悪化したり、良くなったりはしていませんか?」
「昨日の寝起きに戻った感じかな。ヒアンシーに、その……治療してもらうまでは、ゆっくりと酷くなっている感じがあったけど。」
「なるほど……やっぱり効果はあるみたいですね。毎日欠かさず治療を続けていけば、いつか完治するかもしれません。ともあれ、そろそろ今日の治療の時間にしましょう!」
俺がお茶を飲み終えたのを見て、彼女は元気にそう言う。
俺は昨日の"治療"のことを思い出し……思わず、ごくりと喉が鳴ってしまう。
「きょ、今日は……何をするの?」
「グレーたんがして欲しいことなら、なんでも!わたし、精一杯頑張りますから!」
なんでも、と言われ……俺はおそらく、今まで人に向けた中で最も下品な視線を彼女の肢体に向けてしまう。
ヒアンシーの家に来てから、ずっと我慢してはいたものの……結局、この病的な下心は制御出来なかった。
「ヒアンシー、その……」
「はい!なんですか、グレーたん?」
「タイツで……挟んで欲しい……」
「ふふっ、いいですよ♡ じゃあグレーたん、そこで仰向けに寝てください♡」
言われるがままに、ベッドに仰向けに寝そべる。
ついさっきまでのまったりとした心境から一転し、これから起こることへの期待で陰茎はどんどんと硬度を増していく。
「わぁ、おっきいテントが出来ちゃってますね♡ 大丈夫ですよ、今気持ちよくしてあげますから……」
ヒアンシーはそう言うと、まるで包み紙でも開けるかのように楽しそうに俺のズボンのチャックを下ろし、あっという間に俺の下半身を露出させる。
「今日も辛そうですね……早く治療してあげなくちゃ。それではグレーたん、失礼しますね……」
何をするのかと思えば、ヒアンシーはあろうことか俺の上にのしかかり始め……
「ひ、ヒアンシー!?」
「落ち着いてください、これも医療行為ですから♡」
純白のタイツを纏ったその太ももで、俺の一物をしっかりと挟み込んだのだ。
俺が呆気にとられているうちに彼女はどこからかローションを取り出し、ヒアンシーの股の間から顔を出す亀頭にとぷとぷとかけ始める。
「重たくないですか、グレーたん?」
「いや……全然……」
ちょうど眼前にあるヒアンシーの顔。
彼女が口を開けば、その吐息が顔にかかる。
こんな距離感だというのに、気にする様子もないヒアンシーに思わずドギマギしてしまう。
「よーし、準備完了です!それじゃグレーたん、いきますよ……」
そう言い、クロスさせるようにした脚をそのまま上にずりあげるヒアンシー。
「ぐっ、あぁっ…………!!」
柔らかくも引き締まったヒアンシーの太ももに陰茎を圧迫される、その快感たるや……
「ふふっ、気持ちよさそうですね……♡ グレーたんのかっこいいお顔が、とろとろになっちゃってます……♡」
肉棒が溶けてしまいそうなほどの、強烈なものだった。
思わず腰が浮き、あられもない声が口から漏れてしまう。
「もっと頑張りますから、グレーたんも頑張ってぴゅっぴゅしてくださいねー♡ わたしとの約束、覚えてますか?♡ 我慢したら、めっ、ですからね♡」
そうして張り切ったように、太ももを何度も上下させ始めるヒアンシー。
タイツの繊維に擦られる感覚と、心地よい肉感が俺の竿を虐め抜く。
「んっ♡ ふっ♡ よい、しょっ♡」
俺を見つめ、吐息を漏らしながら一生懸命奉仕してくれるその健気な姿。
それがますます射精感を煽っていく。
「気持ち、いいっ……ヒアンシー……っ!!」
「良かったですっ♡ もっともっと頑張っちゃいますからね……っ♡」
陰茎と彼女の太ももがにゅち、にゅちと淫猥な音を奏でる度、雁首や竿に電撃のような快楽が走る。
そうして瞬く間に駆け昇ってくる精液。ヒアンシーの言う通り俺は一切を我慢せず、括約筋に力を込め……
「もう、イクッ……ヒアン、シー…………ッ!!」
「…………♡♡ っ♡」
「んむっ……!?♡」
絶頂の寸前、浴びせられた接吻。
驚き、混乱、幸福……それらで脳をぐちゃぐちゃにされながら、俺は────
びゅぐっ、びゅうぅうっ♡♡ びゅるっ、びゅうぅぅ……♡♡
ヒアンシーの太ももの中で、射精。
唇と唇を重ね合わせ、絶頂の快楽に耽溺する。
落ち着いた思考の中には最早、幸福のみが残り……間違いなく、今までで最も満たされた吐精となっていく。
「ちゅ、ちゅっ……♡ んふっ♡ ちゅう、ちゅ……っ♡」
びゅくっ、びゅう……♡ びゅるるっ…………♡♡
ヒアンシーはそのまま、俺が射精を終えるまで優しく唇を啄み続けてくれた。
「ぷぁっ……お疲れ様でした、グレーたん♡ この前よりも、ずっと多く出ましたね……♡」
……最高だった。
「まだ射精直後で疲れてるでしょうから、しばらくこのままでいてあげますね。よしよし、えらいですよ♡ グレーたん……♡」
ふわふわと浮かぶような多幸感の余韻を、ヒアンシーに頭を撫でてもらい、密着しながら過ごす。
「ありがとう、ヒアンシー……」
「ふふっ、どういたしまして♡ また明日も一緒に、頑張りましょうね……♡」
───
それから数日後。
俺とヒアンシーの治療の日々が始まってから、実に十日が経とうとしていた。
ヒアンシーは本当に、俺が望めばなんでもしてくれた。ある日は彼女の口で、ある日は彼女の腋で。
今や俺は、あの肢体のほとんどで射精をしたと言えるだろう。
ただ……ある"部位"を除いてだが。
そう、俺は未だに、ヒアンシーと一線は超えていない。
きっと俺が望めば彼女は応えてくれるだろう。
だが決して、そんなことをさせてはいけない。いくら治療とはいえ、彼女にそこまでの負担をかけるわけには……絶対にいかないのだ。
「いらっしゃい、グレーたん!きちんと毎日来れてえらいですね。さあさあ、上がってください!」
そんな決意を抱きながら、俺は今日もヒアンシーの家にやってきた。
もう俺の一物は完全に刷り込まれ、この部屋に入った瞬間にギンギンになってしまう。
「グレーたん、今日はわたしがしてあげたいことがあるんですが……いいでしょうか?」
珍しい提案だ。
この十日間、ヒアンシーが"治療"の内容を指定してくることは初日を除いて無かった。そんな彼女がわざわざ提案するということは、相当にすごいことなんじゃないか……
思わず、ごくりと生唾を飲み込む。
「い、いいよ。」
「ありがとうございます!じゃあ、ちょっと準備してきますね!グレーたんはいつもの所でゆっくりしててください!」
そう言うと、ぱたぱたとどこかへ駆けていくヒアンシー。
俺は既に射精してしまいそうな程にいきり立った一物を抑えながら、大人しく彼女を待つことにした。
───
「グレーたん、もういいですよー!こっちに来てくださーい!」
ほどなくして、ヒアンシーの元気な呼び声が飛んでくる。
声の元へ歩いていけば、それは彼女の家のプライベートピュエロスから発せられていた。
「入っていいですよ、グレーたん♡」
閉ざされたドア。
その向こうから、ヒアンシーの声が聞こえる。
期待に満ちた手でその戸を開ければ……
「ふふっ……♡」
バスタオル一枚を身体に巻いただけの、ヒアンシーの姿があった。
ピュエロスの床タイルには何やらマットのようなものが敷いてあり、ヒアンシーはその傍で立ち、こちらを手招きしている。
「さあ、まずは服をぬぎぬぎしちゃいましょう!」
「ぜ、全部?」
「もちろんです!手伝ってあげますからね、まずは上からー……」
彼女の手助けもあり、俺はあっという間に丸裸になる。
何だかんだ、今までヒアンシーの前で全裸になったことは無かったのもあり……なんとも緊張してしまう。
だが、そんな俺の小さな悩みは……大きな驚きによって、一瞬で掻き消されることになる。
「…………♡」
はらり。
思わず、顔を背けてしまう。
何故なら、ヒアンシーがその身体を唯一守っていたタオルを……自ら、取り払ってしまったからだ。
「ヒアンシー……っ!?」
「そっぽ向いちゃ、だめですよ……♡」
ぎゅ、と後ろから抱き締められる感覚。
柔らかい。温かい。
……恐る恐る俺が振り向こうとすると、それを察した彼女は一歩離れて……ゆっくりと、その裸体を俺に晒した。
「グレーたん……♡」
凹凸の少ない、なだらかな身体。
その胸は少しだけ隆起し、乳首がピンと尖っている。
そして下を見れば……毛の一本も生えていない、ぴっちりと閉じた割れ目が。
俺はその、発展途上の肢体に……どうしても釘付けになってしまう。
「ふふっ♡ まずは一緒に、ピュエロスで身体を綺麗にしましょう♡」
そう言って先にピュエロスに向かっていくヒアンシー。
肩、肩甲骨、お尻……普段は布に守られて決して見ることの出来ない彼女の背中を、思わず目で追ってしまう。
「どうしたんですか、グレーたん?早く来てください!」
「あ、ああ……」
ヒアンシーに急かされ、俺もピュエロスに入る。
並んで湯に浸かる俺達。彼女と一定の距離を保とうとするも……ヒアンシーはお構いなしにぴとりと俺の傍に寄り添いながら、甘く囁いてくる。
「洗いっこしましょう♡ グレーたんはわたしの身体を洗ってください、わたしはグレーたんの身体を洗いますから♡」
言うなり、俺の身体を手で優しく擦り始めるヒアンシー。
俺もそうしようと、彼女の方に向き直るも……その緩やかなふくらみに、一瞬で釘付けになる。
「もう♡ 見すぎですよ、グレーたん♡ 触りたかったら、ご自由に触っていいんですよ?♡」
そう言って、俺の手を取って自分の胸へ導くヒアンシー。
俺は思わずその小さな胸から手を離そうとするも……彼女はそんな俺の手を上から優しく包み込み、上下に動かしてくる。
「んっ……♡ こうやって、優しく洗ってくださいね♡ ゆっくり、じっくり……♡」
……柔らかい。
その見た目からは想像が出来ないほど、彼女の胸はしっかりと柔く……力を込めれば確かに反発し、心地よい感触を伝えてくる。
時折手のひらに彼女の乳頭が触れ、その度に彼女がぴくりと身体を跳ねさせるのも可愛らしい。
そうしてすっかり俺が夢中になり、自発的に胸を触り始めたのを確認すると、ヒアンシーは重ねた手を離して再び俺の身体を擦り始める。
「グレーたん、意外にもがっしりしてますよね。男らしくて、かっこいいですよ……♡」
そう言いながら背中や脇腹などを優しく洗ってくれるヒアンシー。
俺の方は未だに彼女の胸だけを弄り続けていたことに気づき、焦りながら他の部位も洗い始める。
……どこもかしこも柔らかい。俺の手を受け入れるように変形しては、元に戻っていく。
やがて俺達は、互いの身体を洗い終える。
ただ、ある一点を除いて。
「…………♡」
敢えて俺が触れていないことに気づいているのか、ヒアンシーは誘うように目を細めて笑う。
「グレーたん……わたしもおちんちん洗ってあげますから、グレーたんも……"ここ"、洗ってくれませんか……?♡」
そう言いながら閉じていた股を、ぱかり……と開くヒアンシー。
そうして、彼女の割れ目が再び顔を出す。
純粋で、無垢で、一切の下品さを感じさせないその割れ目。
ぴったりと閉じ、その内側を頑なに秘匿しようとしている。
「ほら……グレーたん。」
彼女は再び俺の手を掴み、自らのそこへ導く。
ふに、とそこへ指が触れたのを確認すると、今度は俺の一物へ手を運ぶ。
そうして俺達は、互いの秘部に手を添える格好になり……
「じゃあ……いきますよ。」
先に動き始めたのは、ヒアンシーだった。
しゅこ、しゅこと両手で陰茎を優しく擦り始める。水中だからかいつもと違ったもどかしい快楽が走り、身体がぞくぞくとしてしまう。
俺も、と添えた指で彼女の秘裂をなぞれば……
「ぁ、あっ…………♡」
未知の感触。
同時にヒアンシーは甘い声を漏らし、その小さな身体を震わせる。
耳たぶを思わせるような、ぷにぷにした感触。太ももや胸とはまた異なる淫靡な触り心地。
興奮が収まらない。夢中になってそこをなぞり上げる度、俺の陰茎はどんどんと硬度を増していく。
「ひ、ぁっ……ぅあぁっ……♡」
身体をふるふると痙攣させながら、余裕のない表情を浮かべるヒアンシー。
衝撃的な体験だ。俺はこれから、今の光景を何度も夢に見るのだろう。
「もっと……っ♡ もっと、洗ってください……♡ ナカも、お願いしますっ……♡」
切なげにそう懇願するヒアンシー。
俺は……彼女の期待に応えようと、その割れ目に指をめり込ませて。
「はっ……ぅあっ……♡」
くに、と少しだけ力を込めれば、ぬぷりとその割れ目が開くのを感じる。
そのまま中指を彼女の膣内に潜り込ませれば……
「あ、あぁっ……!♡」
ヒアンシーの身体がびくんっと跳ね上がり、甲高い嬌声を上げる。
暖かくてぬるぬるとした膣内の感触。これが女の子の、ヒアンシーの中なのだと思うとたまらない気持ちになる。
続けてゆっくりと指を進めていけば、ヒアンシーは甘い声を上げながらその身をくねらせる。
「あっ……♡ ひぁ♡ あぅ、あぁっ♡」
第二関節辺りまで挿入された中指を、くに、くにと動かす。
その度に彼女の膣はちゅうちゅうと指を締め付け、悦んでいるのがはっきり分かる。
「んっ……ふあっ♡ は、ぁっ♡」
ヒアンシーもまた疎かになっていた手の動きを再開し、俺達は会話をする余裕もなく、ひたすらに快楽を与え合っていく。
こんなの……殆どセックスじゃないか……。
「あ……だめ、ですっ……グレーたん、だめ……っ♡ わた、し……イっちゃ……っ♡」
俯き、ぽつりぽつりとそう呟くヒアンシー。
膣の締め付けが強まるにつれて腰が浮いていき、俺の陰茎に対する手の動きは疎かになるどころか完全に止まってしまう。
「だめだめっ……もうっ、イっちゃい……ますっ……♡ あっ、ぁあっ♡ あ、ぁ───ッ♡♡」
ヒアンシーが身体を弓なりにしならせた瞬間。
彼女の膣は今までにない程の力で俺の指を締め付けて……そのまま絶頂に達した。
「はぁーっ……♡ はぁっ……♡」
くたりと脱力しきった様子で肩で息をするヒアンシー。
俺もまたあまりの興奮に射精寸前だったが、彼女が手の動きを止めたおかげでなんとか、そうはならずに済んだ。
今はそれよりも、彼女の弱った姿が愛おしくて堪らない。
「グレー、たん……っ♡」
ヒアンシーを抱き寄せ、俺の肩にもたれ掛からせる。
「すみま、せん……まだちょっと、ふわふわしてます……♡」
しばらくそうして、彼女が落ち着くまで待っていてやると……
「…………はっ!ご、ごめんなさい!早く治療の続きをしないと……!グレーたん、のぼせる前に上がっちゃいましょう!」
そう言って、羞恥を誤魔化すかのように勢い良く湯船から立ち上がるヒアンシー。
「その、これはあくまで治療の準備段階ですからね。間違えて気持ちよくなっちゃいましたけど、今日はここからですから!」
上擦った声でそう捲し立てるヒアンシー。
そのまま手早く何かを手に取ると、床に敷かれたマットにそれを塗り広げていく。
「はい、準備完了です!グレーたん、ここにうつ伏せになってもらえますか?」
言われた通りそこに寝そべると、ぬるぬるした感触が身体を襲う。これは……ローションだ。
「全身に塗っていきますから、じっとしていてくださいね。あと、マットを掴んで滑らないようにしてください!」
ちょうど頭の位置に置かれたタオルに顔を埋めながら、マットをしっかりと掴んでされるがままになる。
ぬる、ぬるぬる……ぐちゅ……
その滑り気を利用して、ヒアンシーの手が俺の身体を這い回る。
ある程度馴染むと、今度は大胆にも彼女は自らの身体を俺の身体に擦り付け始めた。
「ん、しょっ……どうですか……?♡ グレーたんのために、わたしが考えた治療法っ……♡」
彼女のくびれたお腹、太もも、そして胸が俺の背中を上下していく。
決して激しい動きでは無く、優しく押し付けるように。俺の身体に彼女がまとわりつく。
「グレーたんっ……♡ わたしの身体……いっぱい、堪能してくださいね……♡」
一物を触られているわけでもないのにじんわりと気持ちよく、ゆっくりと高まっていく。
まるで全身が性感帯になったかのようだ。
「ふーっ……♡ ふーっ……♡」
心做しかヒアンシーも息が荒くなっているように感じる。
時折耳を甘噛みされたり、
「グレーたん、大好きです……♡」なんて囁かれ、俺は骨抜きにされてしまう。
やがて全身にローションが満遍なく馴染んだ頃、
「グレーたん♡ 次は仰向けになってくださいっ♡」
と可愛く指示され、俺は素直に従う。
ぬちゅ……と音を立てながら仰向けになれば、笑顔で立つヒアンシーの姿が見える。
「それじゃあ……失礼しますね……♡」
何をするのかと思えば、彼女は俺の股の間に座り……胸を、一物に擦り付け始めた。
「わたしの胸じゃ、挟むことは出来ないですけどっ……♡ こうして、ぬるぬるさせて擦り付ければ……っ♡」
両手と胸で陰茎を挟み込み、にゅこにゅこと身体を上下に動かして刺激してくるヒアンシー。
「ど……どうですか……?気持ち、いいですか……っ?♡」
不安げにそう尋ねてくるヒアンシー。
今までに無い快楽と、視覚的暴力。
気持ちいいに決まっている。
「きもち、いい……っ」
「良かった、ですっ……♡ もう少し、続けますねっ……♡」
ヒアンシーによって作られたズリ穴を、俺の陰茎が何度も何度も出入りする。
「う、あっ……!あぁっ……!!」
睾丸が蠢き、もうじき絶頂が訪れようとした瞬間……彼女は知ってか知らずか、その手と胸をぱっと離してしまった。
「それじゃあ、仕上げにいきますね……♡ グレーたん、失礼しますっ……♡」
そう言うと、今度はヒアンシーは俺の上にのしかかり、いつかのタイツでの治療を思わせる姿勢になる。
彼女のお腹の、ちょうど子宮辺りを陰茎がぐいぐいと押し上げる形になり、ヒアンシーは嬉しそうに笑う。
「ふふっ……♡ 早く、治療してあげないと……♡」
そのまま彼女は俺と重ね合わせた身体を上下させ始める。
裏筋や鈴口が彼女のお腹に擦れ、もどかしい快楽がじんわりと広がっていく。
「く、ぅっ…………」
そんな動きをまるで焦らすかのように何度も何度も繰り返され、俺は情けなく声をあげることしか出来なくなってしまう。
「…………♡♡♡」
俺を見つめ、妖しく微笑むヒアンシー。
やがて身体を起こすと、ゆっくりと動き……今度は、俺の太ももへ跨る彼女。
「え…………」
そして自らの秘裂を俺の太ももに擦り付け……
「んっ、ふっ…………♡」
まるで俺の身体でオナニーをしているかのように、腰を動かし始めるヒアンシー。
快楽こそ無かったが、その淫靡な光景に思わず釘付けになってしまう。
「ぁ、はっ……♡ あぅ……っ♡」
時折身体をガクン、と震わせながらも、ぬちゅぬちゅと腰を揺らし続けるヒアンシー。
そのまま、ゆっくりと、俺の股間に向かって身体を動かし……
「ん、ぅっ…………♡」
とうとう俺の陰茎に、自らの割れ目を押し当てた。
「グレー、たん…………っ♡ さいごは……素股を、してあげますね……♡」
そう言い、まるでそそり立つ肉棒に愛液を塗り付けるかのように……
「は、あぁあっ…………♡」
にゅちぃいっ…………と、腰を前後に動かすヒアンシー。
ぷにぷにの割れ目が俺の陰茎の形に沿って変形していく様が、丸見えだ。
「これ、すごいですっ…………♡ わたしのおまんこと、グレーたんのおちんちんが……ちゅーしちゃって、ますっ……♡♡」
息を荒らげながら、夢中になって腰を振り続けるヒアンシー。
時折亀頭がその秘裂を割り開き、危うく挿入してしまいそうになるも……その度に既のところでヒアンシーが腰を止め、それを回避する。
「は、ぁっ…………♡ 挿入っちゃいそう、でしたね……っ♡ ほんとに、もう少しでっ…………♡」
射精寸前のまま、ずっと生殺しの俺にとって……その光景はあまりに毒だった。
「はぁ、はぁっ…………!♡」
ひとつになりたい。
ヒアンシーのぷにぷにのおまんこの中に入って……そこで果てたい。
この子を俺のものにしたい。
彼女の一番奥に、俺の種を蒔きたい。
ずっと抑えていた欲望が俺の脳を支配し、とめどなく溢れてくる。
「きもちいっ……♡♡ グレーたんっ…………♡」
そんな時。
ヒアンシーの言葉を思い出す。
『約束してください……わたしと一緒に居る時は、なーんにも我慢しないって♡』
…………そうだ。
「え……グレー、たん?」
俺は、我慢しない。
この子を……俺の女にする。
両手で掴んだヒアンシーの腰を……ぐっ、と引き寄せ。
「ぁ…………!♡ だめっ、挿入っちゃいますからっ…………!!♡」
膣口と亀頭を、ぴとりと触れ合わせて。
「だめっ、だめ…………!!♡ ほんとに、挿入っちゃ────」
そのまま、一気に…………
「ぉ゛っ──────??♡♡♡ ぁ、えっ…………?♡♡♡♡」
最奥までを、征服した。