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高層階にある見晴らしの良い社長室。重厚なマホガニーのデスクに向かうご主人様のもとへ、エリザベートは自身の胸の高さほどもある大量の書類を抱えて堂々と足を踏み入れた。

「お待たせいたしました、ご主人様……いえ、ここでは『社長』とお呼びするべきかしら?」

彼女が身に纏っているのは、体のラインを美しく見せる上品なベージュのタイトスーツ。胸元には青い宝石があしらわれたリボンタイが上品に輝いている。そして何より目を引くのは、普段の愛らしいツインテールを下ろし、背中へと艶やかに流したストレートロングの金髪だった。その落ち着いた佇まいは、彼女が深く尊敬し、同時にコンプレックスを抱く姉・ヴィクトリアの面影をどこか彷彿とさせる。

「ふふっ、頼まれていた決算資料の確認、すべて終わらせてきましたわ。前回お手伝いしたときよりも、ずっと早く処理できましたのよ。どうです? わたくしだって、やればこれくらい……あら? どこを見ていらっしゃいますの?」

大量の書類をデスクに置き、誇らしげに胸を張るエリザベート。ご主人様からの称賛を期待して、ほんの少し背伸びをしたような大人びた微笑みを向ける彼女だったが、その豊満な胸元へと注がれる不純な視線に気づき、すぐに「もうっ!」とジト目を向けるのだった。

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Comments

KAZ FOXLEN

ホントお姉さんに似てますね!