槌の師匠 (Patreon)
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#褐色 槌の師匠♡ タイプB - 湿気た鵜と巣のマンガ #金髪 #むちむち #おっぱい - pixiv
彼女は、この迷宮都市に売られてきたドワーフの娘たちのうち、頭角を現して自分自身を買い取った成功者の一人である
唐突ではあるが、おれは異世界転移者だ
ある日気付いたら迷宮の階層地下2階、しかも蠢動期のため出入り口が塞がって出るも入るもできないタイミング(ということはあとで知った)に放り出された
……たまにこういうことがあるらしい
異世界からの落とし者、というやつだ(この言い回しもあとで知った)
2週間、なんとか生き延びて(趣味で習ってたCQCが役に立ったよ! ありがとうシラットのグル! あと、飲み食いについて、水は生命の泉に辿り着いて渇きを癒し、食べるものは迷宮内に自生している茸がメインとなった……どちらも“直感”のスキルのお陰)、蠢動期が終わった迷宮に足を踏み入れた二人の女冒険者に助けられたおれは、なんだかんだあって最近独立した
おれを助けてくれた二人の女冒険者(それぞれおれにとって剣の師匠、杖の師匠だ)は、おれに迷宮で稼ぐすべを、労を厭わずに教えてくれた
子どもは大事にするべし、皆で面倒見るべし、という価値観がすごく強いのだよね、この世界
幸い、この世界の成人目前の十四歳であったおれは、1年ちかくを二人の師匠のもとで世話になった
十五歳の独立記念日
その日、師匠ズはおれを唄声酒場に連れていってくれた(もともと別に唄が目的だったわけではなく、ここの二階の宿屋の部屋が小ぎれいだから、という理由)
たわむれに舞台に押しやられておれは歌った
異世界渡りの影響か、この世界の言語とか基礎的な知識(それにいくばくかの特殊能力)がインストールされるのとは別に、元世界で見聞きした記憶を脳内でかなりの精度で再生する能力がおれには芽生えていた
実際に自分が体験したものにとどまらず、テレビや本、動画などで得た知識が、あたかも今目の前で見ているかのように再現されるのは非常に助かった
舞台のそばにはドワーフの一団
これはもう、あれを歌うしかない
N○K、赤と白の歌合戦でも伝説のあの歌
写真をケータイの待ち受けにしておくと幸運が訪れるというAKIHIRO MIWAのヨイ○マケの唄……これをこの世界むけにところどころ言葉を変えて(というかそもそも翻訳だったわ)熱唱した
結果、ドワーフのおっちゃんおばちゃんにいちゃんねえちゃんたちは大号泣
アンコールに次ぐアンコールで、MIYUKI NAKAGIMAのお化粧の唄では中堅の女冒険者が滂沱の涙を流し、かわるがわるおれをハグしてくれた
せっかくなのでYUTAKA OZAKIの15才の夜をラストに歌ったところ、“盗んだ荷馬車で走りだす”くだりは若手の冒険者に大うけだった
誰にも縛られたくないという気質の強い迷宮冒険者にとっては非常に刺激になったようだ(その場にいた竪琴師が採譜しており、後々この街でおれが歌った唄が大はやりになる)
その後、宿屋になってる酒場の二階の小ぎれいな部屋で、おれは二人の師匠に本当の意味で大人にしてもらった(フッw いかん、にやけが止まらん)
さてこの女性、槌の師匠であるが
あの夜に唄声酒場にいた一人で、独立したおれに声をかけて拾ってくれた相手だ
彼女の手ほどき(意味深)で、おれは鍛冶や生産の技術も磨いている
ありがたいことだ
いや、ほんと、拝んじゃうよこの双子山
ドワーフっていうから(そのようにおれの脳内で変換されているだけで、元世界でいうところのドワーフとはまた違うのかもしれない)小柄だったり女も髭があったり、あるいはのじゃロリ巨乳だったり……ということもなく、確かに男たちはむくつけき立派な体格かつ低身長が多いが、女は割と(おれの目から見て)普通……というよりもかなりの美形揃い!
それになによりこのおっぱry
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