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アルトリアの唇が深く落ちてきた瞬間、私の意識は甘く蕩けるような快感に包まれた。

絡まる舌、吸い上げられる音、そして熱を帯びた吐息。

「……っそんなに……感じて……」

彼女の言葉は震えていた。スーツの袖越しに感じるその腕にも、わずかな躊躇が混ざっている。

きっと自分の熱が、私の奥深くを揺らしていることに戸惑っていたのだろう。

けれど次の瞬間、私はその首筋に手を回し、柔らかな唇を奪い返した。

「……今度は、私の番だよ」

優しく、けれど逃がさないように。

何度も、角度を変えてキスを繰り返す。

舌を絡め、唇を吸い、アルトリアの喉から微かな吐息を引き出すたび、私の胸の奥で支配欲にも似た熱が膨れ上がっていく。

「ん……っ、……どうして、こんな……」

戸惑いながらも離れられず、身を預けてくるアルトリア。

彼女の体温が、唇と唇の間からとろりと零れ落ちていく。

私は知っている。このキスは、ただの魔力供給なんかじゃない。

これは、私が彼女を「夢中にさせる」ための戦いだ。

そして今夜、キスだけで彼女の理性を奪い尽くす――その自信があった。

今回裸のものも1枚載せていますが、以降のR18(裸の描写や直接描写)については有料様限定の公開となります。

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