【アルトルア・キャスター】夢境の桃迷宮に堕ちて②(差分後日追加) (Patreon)
Published:
2025-09-15 10:37:32
Edited:
2026-06-01 09:42:56
Imported:
2026-09
Content
※お話の記載はここまでで、次回以降差分イラストのみアップします。
スカートを掴み、腰を浮かせて、下着に指をかける。
淡いブルーの布越しに透けて見える、濡れた秘所。
指先がその上からなぞるたびに、きゅうっと内部が締まり、愛液が染み出していく。
「ぁ、ん……っ、だめ……こんな、っ」
下着の隙間から指を差し込む。
とろ、とろ、と……。
「あぁっ、あっ、だめ、っ、やぁ、あっ、んっ……!」
背中が反り、全身が震え、甘い声が止めどなく溢れた。
自分の身体がこんなにも感じやすく、淫らだったことに――彼女自身が、驚いていた。
内壁が、指を吸い込むように絡みつく。
一度だけでは終わらなかった。胸と秘所を同時に責め立てるように愛撫し、何度も絶頂を迎える。
「も……だめ、もぅ……っ、あ、ああああっ……!!」
⸻
何度目かの絶頂のあと、彼女は地面に倒れ込んだ。
汗ばんだ肌、震える指、脱ぎ散らかされた衣装。
呼吸は荒く、喉が渇き、瞳は涙と快楽で濡れていた。
それでも、ほんのわずかだけ、理性が戻ってくる。
ゆっくりと上体を起こし、濡れた指を見下ろす。
「……私、なにを……」
その時だった。
──『見ていたよ』
風に乗って届いたような、声。
男でも女でもない、不思議な響き。
それが現実だったのか幻だったのかすら、もうわからない。
ただ、視線を感じた。
「……誰?」
問いかけた声に、返答はなかった。
ピンクの霧がふたたび濃くなり、辺りの世界が溶けていく。
再び、彼女は夢と現の境界を漂った。
Files