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騎士王の陥落 

「……っ、ぁ……ゆ、ユミ……!」

清潔なリネンが敷かれたベッドの上。アルトリアの白い喉から、抑えきれない甘い悲鳴が漏れた。

彼女の視線の先には、自身の太ももの間に顔を埋める黒髪の恋人、ユミがいる。

ユミの柔らかい唇と湿った舌先が、アルトリアの敏感な太ももの内側を、執拗に、そして愛おしむように這い回っていた。

「……だめ、です……そこは、くすぐったくて……っ」

アルトリアは逃れようと腰をよじるが、ユミの手がそれを許さない。白い肌に吸い付くようなキスの雨は、徐々に、しかし確実に、より深く、より熱い場所へと遡上していく。

「……んっ、……ぁっ!?」

太ももから、さらに奥の秘められた柔らかさへ。

核心を掠めるような熱い感触に、アルトリアの身体がビクリと弓なりになる。理性の糸が焼き切れるような焦燥感が彼女を襲った。

「……や、やめ……っ! もう、これ以上は……っ!」

彼女は首をふるふると振り、乱れた金髪が枕に散らばる。拒絶の言葉を口にするが、その頬は熟した果実のように赤く、瞳は潤んでとろけきっていた。

そんな彼女の様子を見透かすように、ユミは一度動きを止め、艶然と微笑みかける。

「……ふふ、アルトリアは可愛いね?やめて、だなんて……嘘つき」

ユミの指先が、熱を帯びて濡れそぼる太ももの付け根を優しくなぞる。

「だって、アルトリアの『やめて』は……『もっと』って意味だって、私はちゃんと知ってるから」

「……っ、そん、な……こと……うぁっ……!」

言い返す間もなく、ユミは再び顔を寄せ、今度はさらに深く、貪るように愛撫を再開した。

言葉攻めと快楽の波状攻撃。もはや騎士王としての威厳を保つ余裕などどこにもない。

さらにユミの舌先は、前から後ろへ、柔らかな臀部のふくらみへと狙いを変えていく。

「……ひぁっ!? ……そこ、は……恥ずかし……っ!」

予期せぬ場所への刺激に、アルトリアの声が裏返る。

背中を駆け上がる痺れに、彼女はギュッとベッドのシーツを両手で握りしめた。指の関節が白くなるほど強く。

「……あ、あぁっ……ユミ、ユミぃ……っ!」

シーツを掴む手に力が入り、足の指先が丸まる。

嫌がっているはずのそのポーズは、むしろ自分から快楽をねだるように腰を浮かせてしまっていた。

恥じらいと快楽の狭間で、アルトリアはただユミの名前を呼び、愛しい恋人が与える熱に溺れていくのだった。

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