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アルトリアがベッドに膝をつき、私に覆いかぶさる。

彼女の細い指先が、リボンとリボンの間――無防備にはみ出した、私の脇腹の肉をそっと撫でた。

「ひぁっ!?」

くすぐったさと、冷たい指先の感触に、思わず情けない声が出る。

「感度も良好ですね。……この赤いリボンがほどける頃には、貴女のその白い肌も、熟れた果実のように赤く染まっていることでしょう」

「ま、待って、アルトリア……まだ心の準備が……んっ!」

「待てません。……いただきます、私の愛しいユミ」

彼女の緑色の瞳が、ゆらりと熱を帯びる。

アルトリアはサイドテーブルから銀色に光るハサミを取り出した。

「えっ、ハサミ!? ちょっと待って、危ないよ!」

「ご安心を。戦場を駆けた私の手元が狂うはずがありません」

チャキ、と刃を鳴らし、彼女は躊躇いなく私の胸元を締め付けていたリボンに冷たい金属を滑り込ませた。

ジョキッ、と小気味良い音が鳴り、張り詰めていた赤いサテンがパラリと解け落ちる。太もも、二の腕と、次々に拘束が切り裂かれていった。

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