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ソファに押し倒されたアルトリアは、最初こそ戸惑うように身をよじっていたけれど、私の唇が重なるとすぐにその抵抗をやめた。

「んっ……、ちゅ……っ、れろ……」

互いの舌が絡み合うたび、ランサーのくれたウィスキーボンボンの強烈なアルコールと、とろけるようなチョコレートの甘さが口内を満たしていく。

私の舌が彼女の口内をかき混ぜるたび、アルトリアの喉から甘い吐息が漏れた。

息継ぎのために少しだけ唇を離すと、だらしない銀色の糸が二人の間を繋いだ。

トロンとした、熱っぽい緑の瞳が私を見上げている。

「はぁっ、はぁ……ユミ、貴女……お酒臭い、ですよ……」

「アルトリアだって……すっごく甘い匂い、してるよ」

私は彼女の着ている白いキャミソールの肩紐に指をかけ、ゆっくりと引き下ろした。

あらわになった白い肌は、酔いと熱気でほんのりと桜色に染まり、じんわりと艶やかな汗をかいている。

赤いチェックのシャツを着た私の手が、その無防備で豊かな胸元へと這い寄った。

「あっ……んっ! だ、だめ……そんなところ、触っては……っ」

口では拒絶の言葉を紡ぎながらも、彼女の身体は正直だった。

私の指先が柔らかなふくらみを下からすくい上げるように揉みしだき、先端を優しくいじめるたびに、ビクリ、ビクリと愛らしい反応を返す。

「だめじゃないよ。だって、こんなに熱くなってる」

「あ、あぁっ……! んんっ……!」

酔いがどんどん回っているのだろう。

普段の凛々しい騎士王の面影はどこにもなく、今の彼女はただ快感とアルコールに翻弄され、私に身を委ねる一人の可愛らしい女の子だった。

「アルトリア、かわいい……もっと、いじめていい?」

「っ……!ひどい、人です……。こんなに、私を、おかしくして……っ」

涙ぐんだ目で私を睨みつけようとするが、その視線には何の威力もない。むしろ、もっと私を煽るだけの甘い媚薬だ。

私は再び深く口付けながら、両手で彼女の身体を執拗に愛撫した。

熱い吐息が交じり合い、部屋の空気ごと理性がドロドロに溶けていく。

「んっ、ふぁ……ぁ……っ、ユミぃ……」

やがて、アルトリアの口から漏れる吐息が、明確な「熱」を帯びた声へと変わった。

彼女の細い腕が私の背中に回り、私のシャツの背中側をぎゅっと掴む。

「……ユミ」

熱に浮かされたような、甘ったるい声。

「……足り、ません」

「え?」

「こんな……触るだけでは、足りない……。もっと……私を……貴女で、いっぱいにしてください……っ」

上目遣いで、私を欲しがるように潤んだ瞳。

その破壊力に、私の中の何かが完全に弾け飛んだ。

「…ふふ…言っちゃったね? もう、逃がしてあげないから」

甘く熟れた王様を、私は今夜、骨の髄まで味わい尽くすことにした。

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Comments

秋桜

ありがとうございます✨逆転するとアルトリアは一気に可愛らしくなるのがIFの特徴にしてます😊