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⚠️セイバーオルタですが、顔は基本的に少し可愛らしいものになっているのはIFのアルトリアが異霊化しているからです⚠️

目の前に積まれた赤黒い果実の山を見て、私は鼻を鳴らした。

いちご狩りとやらで、ユミが調子に乗って摘みすぎたのだ。確かに私が少しばかり多く食したかもしれないが、これほどの量を持ち帰ることになるとはな。

厨房からは、果実を煮詰める甘ったるい匂いが漂ってくる。どうやらジャムにして消費するつもりらしい。

鍋の前に立つユミの無防備な背中を見ていると、ふと、他愛のない悪戯心が湧き上がった。

私は足音を殺して背後に近づき、出来上がったばかりの温かいジャムを指ですくうと、ユミの白い鎖骨にべたりと塗りつけてやった。

「ひゃっ!? ちょっと、アルトリア……っ」

「ふん。貴様にはお似合いの装飾だ。……さあ、私が綺麗に舐め取ってやろう」

驚いて肩を跳ねさせるユミを見て、私は口角を上げる。

だが、次の瞬間。怯えると思っていた獲物は、不敵な笑みを浮かべて振り返った。

「……ねえ、アルトリア」

腕を掴まれ、強い力で壁際へと押し込まれる。

そしてユミは、自分の鎖骨に付いていたジャムを指ですくい取ると、私の着ていた黒いドレスの胸元を無遠慮に引き下げた。

「ジャムの赤色はね。私より、色白のアルトリアの肌のほうが、ずーっと映えると思うな」

「貴様、何を……っ」

言うが早いか、ユミの指先が私の胸の谷間へと滑り込んできた。

透き通るような白い肌に、鮮血のように赤いジャムがべっとりと引かれる。さらにユミは生の苺を一つ手に取り、甘い泥の上から、私の胸の先端へと容赦なく押し当ててきた。

「ひぁっ!? 冷た……っ! やめろ、このようなふざけた真似……!」

「ふざけてないよ。アルトリアの発案でしょ?私も苺の美味しい消費の仕方、教えてあげる」

ぶつぶつと文句を言う私の口を塞ぐように、ユミは赤い果実ごと、私の胸をその口に含んだ。

「あっ、んんっ……!」

背筋を強烈な電流が駆け抜ける。

甘酸っぱい果汁と、濃厚なジャムの甘さ。そして何より、ユミの這うような熱い舌先が、私の肌を蹂躙していく。

「こら、やめ……っ、ぁっ、んぁ……っ!」

ユミの黒髪を掴んで引き剥がそうとするが、指先にまるで力が入らない。

それどころか、果肉を転がすような卑しい舌の動きに耐えきれず、私は自らユミの頭を胸へと抱き込んでしまっていた。

「ん……。ねえ、美味しい? アルトリア」

舌なめずりをしながら、余裕ぶった顔で見上げてくるユミ。

腹立たしい。腹立たしいが……それ以上に、身体の奥底から湧き上がる熱が、王としての理性を焼き尽くしていく。

「はぁっ、はぁ……っ、もう、いい……っ、ジャムは……」

「だめ。まだたくさん残ってるもん。……全部、アルトリアの身体で消費してあげる」

「っ……! この、強欲め……っ」

私は荒い息を吐きながら、ユミの首に腕を回した。

ここまでされて、大人しく引き下がる私ではない。火をつけたのは貴様だ。

「……ふん。口に入れた以上、最後まで味わい尽くす義務があるぞ。一滴たりとも残すな……ユミ」

私は抗うことをやめ、熱に浮かされたようにユミの唇を自ら塞いだ。

甘ったるい苺の香りが、私たちの理性を完全に溶かしていった。

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