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※お相手は特に決めていません🤗

柔らかな春の陽射しが、薄いカーテン越しに寝室を照らし出す。

開け放たれたベランダの窓からは、見渡す限りに咲き誇る満開の桜の枝が見え、時折吹き込む穏やかな微風が、薄紅色の花びらを部屋の中へと運び込んでいた。

「ん、ぁ……」

ベッドの中央で、真っ白なシーツとオーバーサイズのシャツに包まれた桜が、甘いため息をこぼして目を覚ます。

寝起きの気だるさのまま、彼女はゆっくりと背中を弓なりに反らせて背伸びをした。

その無防備で艶かしい動きに合わせて、羽織っていたシャツが肩からずるりと滑り落ち、隠されていた柔らかな身体の曲線が露わになる。

白く滑らかな肌には、風に乗って舞い込んだ桜の花びらが幾枚も張り付いていた。

シーツがはだけて剥き出しになったふくよかな双丘の谷間、くびれた腰のライン、そして無防備に投げ出された白い太もも。

まるで彼女の体の最も柔らかく、最も視線を誘う場所を、花びらが悪戯に隠し、同時に底知れぬ色気と共に強調しているかのようだった。

桜はふと、自身の枕元に置かれた小さなバースデーカードに気がつく。

あなたが昨夜、彼女が眠りについた後にそっと置いておいたものだ。

それを手に取った彼女の紫色の瞳が、とろりと熱を帯びて細められる。

「……先輩」

普段の控えめで純粋な彼女。しかし、あなたの前でだけ見せる、その奥底にドロリと横たわる仄暗くも重い愛情。

純白のシーツと可憐な桜の花びらが、かえって彼女の内に秘められた生々しい情欲を引き立て、部屋の空気を甘い毒のように染め上げていく。

ドアの隙間からその光景を見つめていたあなたの視線に気づくと、桜は肌を隠すどころか、ふわりと蠱惑的な微笑みを浮かべた。

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