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20$会員様に投票いただいたアンケートで票数が多かったテーマです。今月もご協力ありがとうございました✨基本夢主⇒アルトリアですが、お話の流れでお互いのイラストも追加しました。

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春の夜風が、薄紅色の花びらをさらい、月明かりに照らされた日本庭園を静かに舞い散っていく。

貸し切りにされたこの贅沢な空間には、私とユミの二人だけ。敷かれた毛氈の上で、私たちは夜桜を楽しんでいた。

「んっ……これ、すごく飲みやすいね。お酒っていうより、甘いジュースみたい」

日本酒の強い香りが苦手なユミのために用意した、果実のように甘くフルーティーな酒。彼女は桜柄の着物の袖を揺らしながら、嬉しそうに小さな杯を傾けている。

だが、その飲みやすい口当たりとは裏腹に、この酒のアルコール度数は想定以上に高かったようだ。

かくいう私も、先ほどから全身の血が熱く沸き立ち、指先まで痺れるような感覚に陥っていた。

視界がふわりと揺れる。普段なら「王」として絶対に手放さないはずの強固な理性が、花見酒の芳醇な香りと、隣で微笑むユミの体温によって、少しずつ、確実に溶かされていくのがわかった。

「ふふっ……アルトリア、お顔が真っ赤だよ?」

とろんと潤んだ瞳で私を見つめ、ユミが自身の口にたっぷりと酒を含んだ。

そして、熱を帯びた吐息と共に身を乗り出してくる。

「……アルトリア可愛い……口移しで、飲ませてあげる……」

「えっ……ぁ、ユミ……んんっ……!」

拒む間もなく、私の唇はユミの柔らかい唇によって甘く塞がれた。

僅かに開いた唇の隙間から、トロリと冷たい液体が流し込まれる。酒のフルーティーな香りと、ユミの舌の生温かい感触が口内で絡み合い、私の喉がコクンと鳴る。

「んちゅ……ぷはっ……どう? 美味しい?」

「はぁっ……ぁ、あ……っ」

唇が離れた瞬間、私の口から情けないほどに甘く、熱い喘ぎ声が漏れ出てしまった。

ユミの唾液と混ざり合った酒は、単なるアルコール以上に私の理性を狂わせる劇薬だった。頭の芯がジンジンと痺れ、ただひたすらに目の前の彼女を求めてしまう。

「……ユミっ」

「ひゃっ……ある、とりあ?」

私は堪えきれず、ユミの柔らかな胸元へと顔を深く埋めた。

着物越しに伝わる彼女の鼓動。そして、はだけた襟元からふわりと立ち昇る、彼女自身の甘い体臭。

「ユミの匂いが……桜より、ずっと……甘い……」

すっかり酔いの回った頭で、普段なら絶対に口にしないような甘え声を出しながら、私は彼女の着物の襟をさらに大きく引き剥がした。

月明かりの下に、無防備な白い双丘が露わになる。私はその豊満な膨らみに顔を擦り付け、深く、深く匂いを吸い込んだ。

「あっ、んんっ……だめっ、アルトリア、そんな風にお顔、擦り付けられたら……っ」

私の鼻先や頬が擦れるたび、ユミはビクビクと身体を震わせる。

私は我慢できずに両手を伸ばし、桜色に染まったその先端を指の腹で優しく、しかし執拗に弄り始めた。

「ひぁっ! んああっ! つまっ、摘ままないでぇっ……!」

「ユミ……綺麗です。ここ、こんなに硬くなって……」

「ああっ、見ちゃ、だめ……っ! はぁっ、はぁっ……」

着物の間から覗く白い肌が、快感でほんのりと薄紅に染まっていく。私の愛撫に翻弄され、涙目で喘ぐ彼女の姿は、どうしようもなく私の支配欲を刺激した。

~続~

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