【マーリン×オリ夢主様】花の魔術師と青い瞳の姫君 (Patreon)
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会員様にリクエストいただいた、可愛い夢主さんとマーリンのイラストです。夢主さんが可愛くて特徴てきな分表現できるのに限界があり現状の表現で限界でした💦少しでも気に入っていただけましたら幸いです🌼🌸
「……フフ。随分と、むすっとした顔をしているね、ボクの『小さなお嬢さん』」
夜の静寂に包まれたアヴァロンの花園。満開の光る花々が仄かな魔力を放つ中、ボクの腕の中にいる愛しい恋人――魔法使いの跡継ぎである彼女は、サファイアのような青い瞳を少しだけ尖らせて、可愛らしくふくれっ面をしていた。
照れ隠しをする時の、彼女の愛すべき癖だ。
「ボクの顔を見るなり、そんなに顔をしかめるなんて傷つくなぁ。せっかく、この星の内海で一番美しい花の雫を集めて、キミのためにとびきりの紅茶を淹れたっていうのに」
ボクはわざとらしく溜息をつきながら、彼女の背中に腕を回す。フリルと金糸の刺繍で飾られた豪華なドレスは、裕福な気品あるお嬢様である彼女によく似合っている。
ボクが少しだけ顔を近づけ、その豊かなピンク色の長い髪に触れると、頭頂部にある2つの毛が、ボクの指先の動きに合わせてぴょこぴょことも震えた。言葉こそ発しないけれど、その素直な反応がたまらなく愛おしい。
「ほら、照れている。ボクの手が触れただけで、キミの身体はこんなにも素直に熱を帯びるじゃないか」
ボクは彼女の小さな手を自らの両手で優しく包み込み、ゆっくりと跪いた。
そして、上目遣いにボクを睨む彼女の青い瞳を見つめ返しながら、その白い手の甲に、騎士が姫君に誓いを立てるように、深く、熱い口づけを落とす。
「っ……あ……っ」
手の甲から伝わる熱に、彼女のふくれっ面は瞬時に崩れ、その口から微かに甘い吐息がこぼれた。
「……フフ、良い反応だ」
ボクは立ち上がり、彼女の細い腰をきつく抱き寄せ、逃げ場を奪う。
ボクは紫水晶(アメジスト)のような瞳で彼女を見つめ、抵抗する間を与えずに、赤く染まった彼女の唇へと直接、情熱的な口づけを重ねた。
「んっ、んんっ……!?」
ボクの舌先が彼女の口内へと侵入し、その甘さを隅々まで貪る。
密着した胸元から、彼女の異常なほどに早い鼓動が伝わってくる。魔法使いの跡継ぎとして普段は毅然としている彼女が、ボクの腕の中では、ただの無防備な一人の女の子になってしまう。
幾度も角度を変え、息継ぎすら許さないほどの深いキスに、彼女の青い瞳はみるみるうちに涙目になり、抗議するようにボクの白いローブを握りしめていた。
ボクは口づけを解くと、息を切らせて顔を真っ赤にしている彼女を柔らかい花の絨毯へとゆっくりと押し倒した。
上から見下ろす彼女の姿は、月光と光る花に照らされ、恐ろしいほどに美しい。
彼女は黄金の瞳を潤ませながら、ぼくの肩にしがみつき、爪を立てるようにしてしがみついてくる。
「……ん。悪くない手つきだ」
ボクは自らの手で、彼女の豪華なドレスの胸元に触れた。気品あるフリルと金糸の刺繍が、ボクの指先によって無造作に乱されていく。
「っ……!」
彼女は驚いたように青い瞳を見開き、とっさに自分の胸元を隠そうと手を伸ばした。けれど、ボクはその手を優しく、けれど有無を言わせぬ強さで花畑へと縫い止める。
「ダメだよ、お嬢さん。魔法使いの跡継ぎたるもの、自分の身体の変化からは逃げてはいけない。……ほら、ボクに触れられてこんなにも熱くなっている」
ボクはドレスの薄い生地越しに、彼女の豊かな胸の膨らみを、ゆっくりと、愛おしげに掌で包み込んだ。
「っ、はぁ……あ、ぁ……っ!」
彼女の口から、甘く高い声が漏れた。
裕福なお嬢様として大切に育てられた彼女にとって、このような直接的な愛撫は初めてに近いのだろう。薄い布越しでもわかる彼女の柔らかな肉感と、中心の仄かな熱。
ボクが指先でその頂を執拗に、ゆっくりと転がすと、彼女の身体はビクリと跳ね、弓なりに反り返った。青い瞳は快楽の涙で潤み、完全にとろんと蕩けてしまっている。
「……良い声だ。もっと、ボクの名を呼びなさい。貴方のその熱い吐息も、蕩けた瞳も、ボクだけのものだろう?」
ぼくは彼女の顎を指先で掬い上げ、逃がさないとばかりに瞳を覗き込んだ。
重なり合う三人の肌から滴る雫が、夜の静寂の中に静かに響く。
今やどちらの体温かも分からぬほどの情熱に包まれ、三人は底なしの快楽へと堕ちていった。
「……はぁっ、綺麗だよ。キミは」
十分に高まった彼女の身体を見下ろし、ボクの理性は、音を立てて崩れ去った。
ボクはドレスの胸元をさらに大きく引き下げ、滑らかな肌を露わにすると、その柔らかな蕾へと直接、唇を寄せた。
「っ、ふぁうっ!?」
彼女は声にならない悲鳴を上げ、ボクの腕の中でガクガクと痙攣した。
愛撫から続く直接的な刺激に、彼女の青い瞳は快楽の涙で潤み、完全にとろんと蕩けてしまっている。
ボクは余裕のない顔で彼女に覆い被さり、乱れたドレス越しにその柔らかな肌を何度も貪りながら、共に底なしの快楽へと堕ちていった。
(……視界いっぱいに、ボクを見上げる彼女の蕩けた顔が映っている)
終わりの国の夜風が、火照った二人の身体を優しく撫でていく。
ボクは、ボクの下で完全に力を失い、甘い吐息を繰り返す『小さなお嬢さん』を愛おしげに見下ろしていた。
豪華だったはずの黒ドレスはすっかりはだけ、汗ばんだ白い肌には、ボクがつけた無数の赤い痕(独占の印)が咲いている。ピンク色の髪と2本の毛はすっかり乱れ、まだ快感の余韻で半分閉じた青い瞳が、とろんとボクを見上げていた。
ボクは彼女の頬にそっと触れ、涙の跡を親指で拭いながら、至近距離で囁く。
「……お疲れ様。すごく、素敵だったよ。キミの何もかもが」
彼女は恥ずかしそうに視線を逸らしまた少しだけ、むすっとしたふくれっ面を作ろうとした。けれど、ボクがその唇にチュッと軽いキスを落とす。
「魔法使いの跡継ぎとして気丈に振る舞うキミも好きだけれど……こうしてボクの下で、何も言えなくなるほど乱されて、ボクの色に染まりきっているキミは、もっと好きだよ」
ボクは彼女の細い指に自らの指を絡め、ぎゅっと恋人繋ぎをする。
「キミのその青い瞳も、すぐに赤くなる頬も、ボクに触れられて出す甘い声も……全部、ボクだけのものだ。誰にも渡さないし、どこへも逃がしてあげないからね」
そう囁いて微笑みかけると、彼女は観念したように青い瞳を細め、ボクの指を力強く握り返してくれた。
アヴァロンの夜は、花の魔術師の深い愛情と独占欲で、どこまでも甘く溶けていくのだった。
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