この島で、あなたとふたりだけ【未公開 挿絵集】⑨ (Patreon)
Published:
2026-03-24 12:27:11
Edited:
2026-05-01 00:09:32
Imported:
2026-09
Content
前回差分の続きです🌙
♢
泉のなか、全裸のユミの脚が少しだけ開かれたそのあいだから、 アルトリアの指先がそっと、秘所へ触れる。
「ひっ……! やっ……そ、こ……!」
けれどその声は、完全な拒絶ではなかった。
アルトリアは、指先で優しく花弁をなぞる。 ゆっくりと、まるで大切な宝物を扱うように。
「……ユミ、濡れてます」
「ち、違う…もん…それは……水のせいで……っ」
そう言いかけたユミの声が、アルトリアの指が割れ目を開いた瞬間、甘くかすれて途切れた。
「んっ……っぁあ……!」
指先が滑り込み、内壁をゆっくりと撫でる。
「ひゃっ……あ、あ、やぁ……あっ、あぁ……だめ、やぁっ……!」
泉の中で、ユミの身体が水を跳ね飛ばしながら震える。
アルトリアの指が、敏感な芽を丁寧に擦り上げる。 指はさらにその奥をゆっくりと押し広げ、愛液と泉の水が混ざり合って彼女の脚を濡らした。
ユミは肩を仰け反らせ、恥ずかしさと快楽に震えながら、何度も名を呼ぶ。
「アルトリア……っ、だめ、いっちゃ……いっちゃう……っ!」
その姿を見て、アルトリアの瞳が潤む。
「……いいんです。誰にも渡しません。……全部、私だけの貴女なんですから」
そう囁きながら、彼女は指を深く沈めた──
ユミの絶頂が静かにおさまり、泉の水面が再び穏やかに揺らめく。 けれど、アルトリアの瞳に宿る熱は、まだ消えていなかった。
ふたりの肌は汗と水に濡れ、頬は紅潮し、吐息は今なお熱を帯びている。 だが、アルトリアの胸を満たしているのは、達成ではなかった。
むしろ──「もっと、触れたい」という衝動だった。
~続~
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