【フランチェスカ・プレラーティ】昏い魔術師の揺籃(ようらん) (Patreon)
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※お腹は普通です&少しバストが盛りがち※
薄暗い魔術工房の奥。
ステンドグラスを透過した青白い月光が、冷たい石床に不規則な模様を描き出している。空間を満たすのは、怪しく明滅しながら宙を漂う紫色の魔術粒子。その光に照らされ、部屋の中央に鎮座する黒いシーツの豪華なベッドが、まるで深淵への入り口のように佇んでいた。
「あは、やっと来たんだ。待ちくたびれちゃったよ、私の可愛いお人形さん?」
ベッドの天蓋から滑り落ちるようにして、一人の少女──その皮肉な中身は数千年の時を騙る怪異──フランチェスカ・プレラーティが姿を現した。
フリルのついたヘッドドレスに、特徴的なドクロ柄のマント。白く長い髪はツインの三つ編みに結われ、黒いリボンが月光に揺れている。しかし、その衣装は本来の形を保っていなかった。
「ねえ、そんなところで固まってないで、もっと近くで見たらどう?」
彼女は狂気的な、それでいて酷く扇情的な微笑(セダクティブ・クレイジー・スマイル)を浮かべ、自らのストライプ柄のコルセットに指をかけた。
肩からずるりと滑り落ちた衣装。はだけた胸元から、月の光を浴びて艶めく白い肌が大胆に露出する。彼女は自らの胸に細い指を這わせ、挑発するように形を歪めてみせた。薄暗い部屋の熱気のせいか、彼女の肌にはきらきらと輝く汗が浮かび、潤んだ瞳がこちらをまっすぐに射抜いている。
「どう? そそるでしょう? これでも、貴方のためにわざわざ『見せて』あげてるんだから」
くすくすと、鈴の転がるような、けれど背筋が凍るような笑い声。
フランチェスカはそのままベッドの上へと這い上がり、今度は羽織っていたドクロのマントを大きく左右に広げた。
マントの内側には、衣服と呼べるものは何一つ存在しなかった。
完全な全裸。月光の下に晒されたその四肢は、驚くほど生々しく、そして暴力的なまでのエロティシズムを放っている。彼女はベッドの上に腰を下ろすと、あえてこちらに見せつけるようにその両脚を大きく左右に開いた。
~続~
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