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前回

私の長い指が、一気に最奥まで突き入れられた。

「ひゃああああんっ……!?」

あまりの容赦のなさに、ユミの脳裏に白い火花が散る。しかし、それだけでは終わらない。私は体内の魔力を、挿入した指先から爆発的に放出した。ユミのナカで、ぬくもりを持った漆黒の魔力の触手がのたうつように広がり、彼女の内壁を内側から全方位に向かって、蠢きながら愛撫していく。

「あ、は、何これ、動いてる……!? ナカが、あったかいので、いっぱい……っ!」

「私の魔力です、ユミ。まずはその身体に、私の刻印を刻んで差し上げているのですよ」

笑みを崩さぬまま私は体内で蠢く魔力をさらに強く刺激した。ユミはただ指を入れられているだけではない、内側から直接神経を貪られるような未知の感覚に、わんわんと泣き声を上げて身をよじる。

「まだ声が小さいですね。もっとその美しい背をこちらに向けなさい」

私はユミの細い腰を掴むと、強引に彼女の身体を反転させ、リクライニングされた助手席のシートへと背中を向けさせた。胸をシートに押し付けられ、お尻を高く突き出させられた、完全に無防備な格好。窓外の夜景の微かな光が、ドレスの隙間から露わになったユミの滑らかな背筋を白く浮かび上がらせていた。

私は彼女の背後から重なるように圧し掛かり、その白い首筋から肩甲骨、そして背骨の緩やかなラインに向けて、熱い舌先を這わせた。

「ひゃぅっ!? あ、ある、とりあ……背中、なめたら、変な、ところが……っ!」

「どこが変になるのですか? 隠さずに言いなさい」

チロリと舌先で背骨の窪みをなぞり上げ、柔らかい皮膚を吸い上げるようにして熱い口づけを幾つも刻んでいく。背中を愛撫される皮膚のゾクゾクとした刺激に、ユミの身体がくくすぐったさと羞恥で激しく震える。

しかし、彼女の感覚を狂わせるのはそれだけではない。背中を執拗に舐め上げながらも、私のナカの指は一切の容赦なく、グチュグチュと音を立てて抜き差しを繰り返していた。指が動くたびに、体内の魔力触手も同時にのたうち回り、彼女の最も脆い核心を内側からズタズタに擦り上げていく。

さらに、もう片方の手を彼女の股間へと滑り込ませ、溢れ出た愛液でぬるぬると濡れそぼっているクリトリスを、親指の腹で激しく、リズミカルに弄んだ。

「あ、あ、消えちゃう、私、こわれちゃう……っ! 背中も、ナカも、あつくて、頭が……っ!」

背中を滑る熱い舌の感触、ナカを抉る指と魔力の奔流、そして容赦なく尖端を弾く指先。三方向から同時に襲いかかる圧倒的な快感の挟み撃ちに、ユミは完全に理性を奪われ、シートに顔を埋めたまま、ただひたすらに甘い悲鳴を上げ続けるしかなかった。指が擦れ、蜜がかき回されるジュクジュク、グチュグチュとした卑猥な音が、遮断された狭い車内にこれ以上ないほど生々しく反響していく。

「まだ壊れるには早すぎます。私の欲望は、指先だけで満たせるほど小さくはありませんから」

私は冷徹な瞳の奥にギラギラとした熱を宿しながら、ユミの体を跨ぐようにして自らの位置を変えた。

「あ……アルトリア……っ? 何を──」

ユミが涙の浮かんだ目で見上げるよりも早く、私はその場に深く身を沈めた。リクライニングされた助手席の上で、ユミの細い両脚を左右へと大きく割り開くと、その無防備に晒された秘所の真前へと自らの顔を近づける。

「指先だけで、これほどまでに蜜を溢れさせているのです。王として、この贅沢な献上品を余すことなく味わい尽くさねばなりませんね」

「ひゃぅっ!? ま、待って、口は、だめ……っ、恥ずかし──」

ユミの必死の拒絶は、直後に訪れた強烈な快感によって悲鳴へと変えられた。私の熱く湿った舌先が、すでに指の愛撫と魔力の残熱でジュクジュクに濡れそぼっている花びらの隙間を、下から上へとダイレクトに舐め上げたのだ。

「ひゃあああああんっ……!!」

車内の狭い密室に、ユミの甲高い鳴き声が反響する。私の動きには一切の容赦がなかった。両手でユミの柔らかな太ももを掴んでしっかりと固定すると、最も敏感な核心――クリトリスを舌の先で包み込み、小刻みに、そして執拗に転がし始めた。

「んあ、あ、熱い、アルトリアの舌、あつすぎるよぉ……っ! んんぅっ!」

「くちゅ、じゅぷ……、ちゅる、んむ……っ」

狭いシートの上で、生々しく卑猥な水音が絶え間なく響き渡る。私は時折、その長い舌を割れ目の奥深くへと突き入れ、溢れ出る愛液を喉へと流し込みながら、喉を鳴らしてユミのそこを貪り続けた。上から降ってくる圧倒的な快感の波に、ユミの身体は何度も弓なりに跳ね上がる。フロントガラスは二人の吐息で白く曇っていく。

「あ、は、ぁっ……! もう、いっちゃう、わたし、おかしくなっちゃう、あぁっ!」

ユミが腰を浮かせ、快感の絶頂に達しようとしたその瞬間、私はわざと動きを止め、その核心を唇で強く吸い上げた。

「んあぁああっ──!?」

寸止めされた焦燥感と、強烈な吸引の刺激が同時にユミを襲う。私は濡れた口元にサディスティックな笑みを浮かべ、満足げに喉を鳴らした。

ひとしきり口内でユミの蜜を味わい尽くした後、私はゆっくりと顔を上げた。私の薄い唇の端からは、ユミから奪った愛液が艶やかな一筋の銀の糸を引いている。

私は今度こそ、自らの漆黒のドレスの裾をさらに捲り上げると、自身の秘所を、すでに私の唾液とユミの愛液で完全にドロドロに濡れそぼっている彼女の秘所へと、ダイレクトに押し当てた。

-続-

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