【ネロ・グラディウス】純白を纏いし皇帝 ~婚礼の夜の幕開け~【サンプル】 (Patreon)
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ベッドの傍らに立ち、静かにこちらを見下ろしているのは、人類史において最も華やかで、最も苛烈に生きた至高の皇帝。そして今、この瞬間においては、世界でただ一人の、自身の愛しい花嫁であった。
「……ふむ。何をそう呆然としているのだ、マスターよ。余のあまりの美しさに、言葉を失ってしまったか?」
ネロ・クラウディウス・ブライド。
純白のウェディングドレスを身に纏った彼女は、こちらを見つめ、自信に満ちあふれた、しかしどこか甘く誘うような微笑を浮かべていた。
少し低い位置から彼女を見上げる形になるそのアングルは、彼女の均整の取れた、それでいて非常に肉感的なボディラインを鮮烈に際立たせている。
タイトに仕立てられたドレスは、彼女の豊かな胸の膨らみ、そしてそこから引き締まった腰へと続く見事な曲線を描き出していた。長く透明感のある純白のベールが、彼女の艶やかな金髪を覆い、床へと優美に流れている。随所に施された黄金の装飾がランプの光を反射し、彼女が纏う皇帝としての気品をさらに強調していた。
「良いぞ、存分に見惚れるがよい! 今日という日は、余の生涯の中でも、最も輝かしい祝祭の夜なのだからな。余を娶るという世界最高の栄誉、その全貌を今宵、貴様の心と身体にしっかりと刻み込んでやる!」
傲然と言い放ち、ネロは片手を豊満な胸元へと当て、もう片方の手でドレスのスカートの裾を微かに持ち上げた。
その緑色の瞳は、いつもの堂々とした輝きを放ちながらも、薄暗い部屋の熱気に当てられたのか、微かにとろんとした熱を帯びている。白い頬は、ほんのりと林檎のような薄紅色に染まっていた。
花嫁としての初々しさと、皇帝としての絶対的な自信が奇跡的なバランスで同居するその姿は、あまりにもエロティックで、自分の理性を根元から揺さぶるに十分だった。
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