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リクエストのモルガンと藤丸です。制作上、投稿回数をわけて投稿します🙇‍♀️

レイシフト先での息の詰まるような、死線と隣り合わせの過酷な戦闘。それを辛うじて生き延びたカルデアの一行が、潜伏先として一時的に確保した大都市のホテルの一室。そこは、前線基地と呼ぶにはあまりにも場違いなほど、豪奢で爛熟した空気が漂うブライダルスイートルームであった。

重厚なオーク材のドアが静かに閉まった瞬間、部屋を支配したのは、耳が痛くなるほどの濃密な沈黙だった。

窓外に広がるのは、冷徹なまでに冴え渡る青い月光が照らし出す大都市の夜景。そして、室内の調度品を仄暗く浮かび上がらせているのは、琥珀色をした暖かなランプの灯火だった。二つの相反する光が交錯する部屋の片隅で、藤丸立香は身に纏った黒いスーツのネクタイを緩めながら、微かに肩を揺らして立ち尽くしていた。戦いの高揚と気怠さが未だに肉体を支配する中、彼の視線の先に君臨しているのは、漆黒のエレガントなドレスに身を包んだ、妖精国ブリテンの絶対的な女王──モルガンであった。

「……何をそのように強張っているのです、我が夫。戦いはすでに終わりここは私と貴方以外、誰も立ち入ることを許されない切り離された聖域。それとも、私と二人きりでこの密室に閉じ込められたことで、今更その貧弱な人間の心臓が、恐怖で音を上げたとでも言うのですか?」

モルガンは冷淡でありながらも、どこか妖艶なサディスティックさを孕んだ微笑をその薄い唇に浮かべた。そして、音もなく絨毯を踏みしめ、ゆっくりと立香の元へと歩を進めてきた。

低めのアングルから見上げる彼女の姿は、すらりとした気高き高身長に加え、ドレスの裾から覗く黒いピンヒールのせいで、圧倒的なまでの王者の威圧感を放っている。

長い純白の髪が月光を浴びて、まるで冷たい銀の糸のように美しく輝き、その奥にある冷徹な紫色の瞳が、手に入れた獲物の価値を隅々まで値踏みするように、立香の瞳を真っ直ぐに射抜いていた。

「貴方は今回も、実に見事に戦い抜きました。私のマスターとして、そして何より、私の選んだ唯一の夫として、相応の働きをした。……なれば、妻として、そして女王として相応の『報酬』を与えねばなりませんね。それに、貴方の体内の魔術回路は今や限界を迎えるほどに枯渇している。これより、私による濃厚な魔力の結合(供給)を施してあげましょう」

一歩、また一歩と立香を壁際へと追い詰めていくモルガン。彼女が近づくにつれ夜の女王が纏う、冬の冷気と甘い香香が混ざり合った独特のフェロモンが立香の鼻腔を支配していく。彼女の白い指先が、立香の緊張に満ちた頬へとそっと伸び、その滑らかな皮膚をなぞった。ブリテンを統べた救世主の絶対的な主導権の前に、立香は抗うこともできず、ただ彼女の甘美なる進軍を全身で受け入れることしかできなかった。

「言い訳も、遠慮も不要です。我が夫よ。今はただ、私が与える愛のすべてを、その身を器として受け止めなさい」

モルガンは立香の言いかけた微かな言葉を完全に遮るように、自らの顔をさらに至近距離へと近づけた。

お互いの吐き出す息が混ざり合い、荒い息遣いがダイレクトに皮膚を叩く。次の瞬間、二人の唇は、一分の隙間もなくぴったりと重ね合わされた。

「ん……っ、ふぅ……」

静かで、しかし一度触れ合えば二度と離れられないほどに狂おしい、情熱を孕んだ口づけ。モルガンの冷たいはずの肌が、立香の持つ人間の熱い体温を吸い上げるようにして、じわじわと微かな熱を帯びていく。

モルガンは片手で立香の頬を強く包み込み、自らさらに深く、貪欲にその唇を押し付けた。立香の手が本能的に彼女の細い腰へと回ると、彼女は微かに満足げな鼻鳴らしを漏らし、躊躇うことなく口内へと熱い舌を滑り込ませていく。

互いの舌が絡み合い、甘い唾液が融和していく生々しい水音が、静まり返った寝室に小さく反響する。

彼女の頭を覆っていた薄いベールが二人の肩へと滑り落ち、衣服の擦れる音が室内の背徳感をさらに煽っていく。モルガンの半分閉じた紫色の瞳には、すでに隠しきれない熱情の炎が、昏く、しかし激しく灯り始めていた。唇を離すたびに、銀の糸が二人の間に引き伸ばされ、それを惜しむようにモルガンは何度も立香の唇を 貪り続けた。

「……はぁ。貴方の口内は、驚くほど熱い。まるで、私に乞うように、自ら求めてくるのですね」

3. 【開張】漆黒の衣を脱ぎ捨てて

濃厚な口づけが名残惜しそうに離れると、モルガンはフッ、と自らのドレスの肩紐へと白い指先をかけた。

一切の淀みのない、滑らかな動作。漆黒のエレガントなドレスが彼女の身体を滑り降り、シーツの上に音もなく崩れ落ちる。

ドレスの下から現れたのは、言葉を失うほどに白く、芸術的なまでに美しい裸体と、それを淫らに飾る、最高級の黒いランジェリー姿だった。

豊かな胸の膨らみを辛うじて支える、繊細な黒レースのブラジャー。そして、彼女の引き締まった下腹部と、ふくよかな腰回りをこれ以上ないほどエロティックに飾る、極薄の黒いショーツ。ガーターベルトが彼女の白く肉感的な太ももを締め付け、視覚的な刺激を極限まで高めている。

「さあ、ベッドへ横たわりなさい、我が夫。これより、私が主導して貴方の最奥まで、私の魔力で満たして差し上げます。……まさか、拒むわけはありませんね?」

モルガンは立香をベッドの上へと押し倒すと、自らその上に跨がった。

彼女の肉感的な太ももが、立香の腰を左右からしっかりと締め付ける。上から見下ろす彼女の顔は、ほんのりと林檎のような薄紅色に染まっていたが、その紫色の瞳には未だ、主導権を完全に握る女王としての確固たる自信と支配欲が満ち溢れていた。

「貴方の手はここです。私の腰を、この肌を、貴方の指先でしっかりと掴みなさい。そして、私が与える悦びのすべてを、一滴残らずその身に刻み込むのです」

彼女は立香の手を自らの細い腰へと導き、優しく、しかし拒絶を許さない絶対的な力で固定した。彼女の肌からは、先ほどまでの冷気は消え失せ、立香を求める熱い体温が、じんわりと発散されていた。

「まずは、私を想ってこれほどまでに猛々しく育った、貴方の『証』を、私の口内で徹底的に慰めて差し上げましょう」

モルガンは跨がった姿勢のまま、ゆっくりと、しかし確実な意志を持って上半身を屈め、立香の下半身へとその美しい顔を近づけた。立香の衣服はすでに半分ほど剥ぎ取られ、限界まで硬く熱く跳ね上がった楔が、彼女の視線に完全に晒されている。

「ふむ……、私を見つめるだけで、これほどまでに熱くなる。実に入りやすい、愛らしい夫です。その素直な肉体に、免じて……極上の奉仕を授けます」

モルガンは濡れた唇を開くと、立香の先端へとそっと舌先を走らせた。ちろり、と急所を直接刺激する滑らかな感触に、立香の身体がビクリと大きく跳ねる。

「くちゅ……、ちゅる、んむ……っ」

彼女は躊躇うことなく、その硬く熱いペニスを、自らの温かい口腔の奥深くへとゆっくりと迎え入れた。

妖精女王としてのプライドを保ちつつも、その奉仕は驚くほどに熱心で、そしてどこまでも丁寧だった。彼女の白い手がペニスの軸をしっかりと握り、口内の締め付けと連動するようにして、上下に激しくしごき上げていく。

「ん、ぅ……、ちゅぷ、れろ……っ、んむぅ……」

喉を鳴らし、立香の溢れ出る熱い先走りの液を、まるで極上の美酒であるかのように美味しそうに飲み込みながら、頭を前後に動かすモルガン。上目遣いで立香を見上げるその紫色の瞳は、快感の残熱と、立香の放つ男の匂いに当てられ、微かにとろんと曇り始めていた。

冷徹な女王が、自らの口の動きだけで最愛の男を翻弄し、絶頂の縁へと追い詰めていく。その生々しく卑猥な咀嚼音と水音が、薄暗い部屋の熱気を限界まで高めていった。

「どうですか、我が夫。私の口内は気持ちが良いでしょう? 貴方のそこが、さらに熱く、大きくなっていくのが、私にはっきりと伝わってきますよ……ん、ちゅ……」

彼女の舌がペニスの裏筋を細かく這い回り、カリの輪郭を執拗に舐め上げるたびに、立香の口からは堪えきれない荒い呼吸と、甘い喘ぎ声が漏れ出す。モルガンはその反応を見るたびに、瞳の奥の熱をさらに深く燃え上がらせ、奉仕の速度を上げていった。

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