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前回

ユミの冷たい指先が私の太ももを撫で、微かに震動するその玩具の先端が、私の最も熱を持っている甘い入り口へと、ゆっくりと、しかし確実に押し当てられた。

「ひっ……!?」

ヴンッ、という低く凶悪なモーター音が、直接私の骨伝導を揺らすように響く。そして、激しく振動するソレが、逃げ場を失った私の内側の、最も深く柔らかい場所へと無慈悲に沈み込んできた。

「ぁ、ぁ……ん!ぁっ!!」

指が与える優しさとは全く次元の違う、強烈で、暴力的ですらある機械的な快感。内側の柔らかな粘膜を直接かき回され、うねるような細かい振動が、下腹部から子宮の奥深くへと直接響き渡る。

脳髄が揺さぶられ、視界がチカチカと明滅した。

「だ、め、これ、おかしくなるっ……!!わたし、いく、いって、しまう……っ!」

ソファの革を掻きむしりながら、私はなりふり構わず愛しい主の名前を絶叫していた。王としての矜持も、騎士としての理性も、今の私には塵ほども残っていない。ただ、ユミが与える残酷なまでの快楽の波に翻弄されるだけの、哀れで淫らな存在だった。

「いいよ、アルトリア。イって?全部、私に見せて」

背後から覆い被さるユミの、甘く、それでいて絶対的な支配者のような囁き。それが最後の引き金となった。

「ぁぁーーっっ!!」

目の前が真っ白に弾け飛ぶ。限界まで張り詰めていた身体が、弓なりに激しく硬直した。ソファのクッションを指が白くなるほど強く握り締めながら、私は絶叫とともに、これまで経験したことのないほど深く、激しい絶頂の渦へと突き落とされた。

ガクガクと身体が痙攣し、自分の中からとめどなく熱い雫が溢れ出し、太ももを伝って零れ落ちていくのがわかる。

共有される熱、至高の頂へ

激しい絶頂の余韻に呑まれ、息も絶え絶えになっている私。指先一つ動かせないほどに脱力し、ただハァ、ハァと荒い呼吸を繰り返すことしかできない。

そんな私を、ユミは優しく抱き起こし、再び仰向けになるようにひっくり返した。

ぼやける視界の中で、ユミが自らの身にまとっていた最後の下着を脱ぎ捨てるのが見えた。普段の可愛らしい彼女からは想像もつかないほど、熱を帯び、妖艶に濡れた瞳。そして、彼女自身もまた、私への情熱でその柔らかな肌を紅潮させ、すっかりと濡れそぼっていた。

ユミは私の脚の間にゆっくりと割り込み、熱を持った自身の最もデリケートな部分を、私のそれにぴったりと、隙間なく密着させてきた。

「ゆ、み……っ?」

「一人だけなんてずるいよ。……最後は、一緒にしよ?」

しっとりと汗ばんだ素肌と素肌が重なり合い、柔らかな肉が合わさる淫靡な水音が密室に響き渡る。

ユミがゆっくりと腰を前後に動かすたび、お互いの最も敏感に腫れ上がった部分が、押し付けられるように強く擦れ合った。

「んぁっ……!ユミっ、それ、直接、熱い……っ!」

互いの体温と、溢れ出した熱い雫が混ざり合い、とろけるような潤滑油となって極上の摩擦を生み出していく。私はたまらず彼女の背中に腕を回し、すがりつくように夢中でしがみついた。

ユミは私の唇を深く塞ぎ、息もできないほどの濃厚な口付けを交わしながら、さらに激しく腰のストロークを深めていく。キスの合間から、ユミの甘い喘ぎ声が私の鼓膜を震わせた。

「ん、ぁあっ! アルトリアの、すごく、熱くて……いい……っ」

「あ、は、ぁっ……ユミ、ユミっ……わたしも、また、おかしくなる……っ!」

さきほど絶頂を迎えたばかりだというのに、大好きな彼女の肌を直接感じ、彼女の快感の波が伝わってくることで、私の身体は瞬く間に次の頂へと引き上げられていく。

~続~

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