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前回

胸の谷間に顔を埋め、柔らかな香りとプールの水が混じり合う匂いを堪能しながら、私の手は濡れたタイルの上を這うように下へと滑っていきました。

柔らかな腹部のラインをなぞり、ピンク色のビキニのボトムへと指をかけます。

「あ……っ、だめ、アヴァロン……そこは……っ」

「だめではありません。貴女の身体は、こんなにも私を求めて泣いているではありませんか」

私の長い指先がビキニのクロッチ部分を横へと乱暴にずらしました。 露わになったのは、プールの水とは明らかに違う、濃厚で甘い蜜で濡れそぼった秘められた花弁。私はその美しさと、私だけに見せる淫らな姿に陶酔しながら、顔を深く沈めました。

「ひゃあぁっ!? あ、あぁっ、んんっ……!!」

温かく湿った私の舌先が、その最も敏感な部分を捉えた瞬間、ユミは背中を大きく弓なりに反らせて絶叫しました。 仰向けのままタイルの上で身を捩る彼女の腰を両手でしっかりと固定し、私はさらに深く、貪欲にその蜜を掬い上げます。下から上へ、柔らかな襞を割り開くように舐め上げ、時折、舌先で核心を鋭く弾く。

「ああっ、ああぁっ! ぁ、すごいっ、アヴァロンの、舌……っ、熱いよぉっ……!」

「ふふ、熱いですか?貴女のここから溢れ出す蜜も、私を狂わせるほどに甘くて、熱い……」

ちゅちゅっ、と卑猥な水音を立てながら吸い上げると、彼女は私の金色の髪を両手で強く掻きむしり、息も絶え絶えに快感の波に溺れていきます。

しかし、私の狂としての渇望は、これだけでは満たされません。

「ユミ。立ってください」

「え……? む、無理だよ……腰、抜けちゃって、立てない……っ」

首を振る彼女の両腕を引き、私は半ば強引に彼女をタイルの上に立たせました。 生まれたての小鹿のようにガクガクと震える彼女の細い脚。私はその前にタイルの上でひざまずき、彼女の太ももを両手で掴んで、再びその顔を蜜月へと寄せました。

「あ、あぁっ……! た、立ってるのに……こんな、下から……っ! はずかし、いよぉっ……!」

「恥じることなどありません。私を見下ろす貴女の顔、とても愛らしいですよ」

立たされたことで重力が働き、彼女の蜜はより一層私の舌へと絡みついてきます。下から見上げるようにして舌を這わせると、ユミは「ひぐっ、あぁっ!」と甲高い声を上げ、堪えきれずに膝を折って私の肩へと崩れ落ちてきました。

「ふふ……本当に、可愛らしい人。では、今度は場所を変えましょうか」

私は立ち上がると、プールの中へとざぶりと足を踏み入れました。 ひんやりとした青い水が、私の腰のあたりまでを包み込みます。そして、プールの縁にユミを座らせ、その両脚を私の肩に乗せるようにして大きく開かせました。

水面ぎりぎりの縁に腰掛け、脚を広げさせられたユミ。そして、プールのぎりぎり淵に寝そべり水の中から彼女を見上げる私。

「星の光と水面の揺らめき……そして、私を見下ろす貴女の艶やかな顔。絶景ですね、ユミ」

「アヴァ、ロン……っ、あ……ぁっ」

冷たい水に浸かっている私の身体と、私の舌がもたらす灼熱の快感。その強烈なコントラストに、ユミの思考は完全にショートしていました。 私は水の中から、彼女の最も無防備な場所へと再び舌を突き入れます。プールの静かな水音に混じって、私が彼女を貪るぐちゅり、という水音が妖しく響き渡る。 腰を浮かせながら絶頂の波に何度も呑み込まれるユミ。

しかし、その虚ろな瞳が不意に私を捉えました。

「……ずる、い……っ」

「え?」

「アヴァロンばっかり……私を、こんなにして……っ。アヴァロンだって、すごく、熱くなってるくせに……っ」

息も絶え絶えの彼女が、ふらつく手で水中の私を引き上げました。彼女の濡れた指先が、私の青いハイレグ装束の際へと掛けられ、ずらされます。

「ユ、ミ……? 貴女、何を……っ」

「私にも……アヴァロンの味、教えて……」

プールの縁に顔を伏せるようにして、ユミの温かく、少し不器用な舌先が、私の核心へと触れました。

「あっ……あぁ……ユ、ミ……っ」

星の聖剣を握るこの腕が、抗いようのない快感に震え上がりました。 最愛の人の舌が、私の最も敏感な場所を這い、探るように舐め上げる。彼女の熱い吐息が触れるたび、私の内側で渦巻いていた魔力が快楽へと変換され、脳髄を白く焼き切っていきます。

「んっ……ちゅ、あっ……アヴァロン、ここ、すごくびくびくしてる……っ」

「あぁっ! だめ、それ以上は……っ」

彼女の不器用な、けれど愛に満ちた愛撫に、私は情けないほどの声で鳴き、プールの縁にしがみつきながら激しい絶頂を迎えました。 水面が大きく揺れ、私の口からは荒い吐息が絶え間なく漏れ出します。

互いに快感の波を分け合い、荒い呼吸を繰り返す二人。 しかし、彼女に愛されたことで、私の霊基の奥底に眠る飢えは、満たされるどころかさらに激しく燃え上がってしまったのです。

私は、プールにぽつんと浮かんでいた、先ほどの浮き輪を引き寄せました。 そして、プールの縁でへたり込んでいるユミの腰を抱き、ゆっくりと水の中へと引きずり込みます。

「あっ、ちょ、アヴァロン……水、冷た……っ」

「……ユミ。せっかくプールにいるのですから、こちらでもっと『特別なこと』をしましょう」

私は浮き輪の中央に彼女を座らせるようにして浮かべ、その背後から彼女の身体をすっぽりと包み込むように抱きしめました。 水の浮力に身を任せ、浮き輪の上で完全に脱力している彼女の耳元を、甘く甘く噛み締めました。

~続~

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