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「起きましたか、我が妻よ。昨晩はあれほど激しく愛し合ったというのに、随分と早起きなのですね」

妖精国の女王たるモルガンは、カラン、と涼しげな音を立ててグラスのアイスティーを揺らした。窓の外に広がる瑞々しい緑の森と、強い夏の日差し。彼女のプラチナブロンドの髪が光を透かしてきらきらと輝いている。

だが、私の視線を釘付けにしているのはそこではない。

彼女が素肌の上に直接羽織っている、私のオーバーサイズの白いシャツ。薄く透け感のあるその生地は、窓からの強い逆光を浴びて、彼女の柔らかな胸の起伏から無防備なシルエットまでを、残酷なほど克明に浮かび上がらせていたのだ。

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