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「主よ、どうかお許しください……。いくら特異点の潜入任務とはいえ、私のような者がこのような破廉恥な格好を……っ」

カジノホテルのイベントラウンジの裏手。ひっそりと用意された控室の鏡の前で、ジャンヌ・ダルクは己の姿を直視できず、両手で真っ赤になった顔を覆っていた。 身に纏っているのは、身体のラインを一切の誤魔化しなく曝け出す、光沢のある漆黒のバニースーツ。柔らかな胸の谷間を強調する深いカッティングに、腰から太ももにかけての丸みを帯びたプロポーションを際立たせるハイレグの意匠は、どう考えても聖女が着るべきものではない。

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「な、なにをそんなに、じろじろ見ているんですか……っ!」

抗議する声は裏返り、パニックに陥ったように震えている。 彼女の視線はジャンヌの零れそうな胸元から、赤く染まった顔、そして動揺に合わせてぴこぴこと揺れるウサギの耳へと移り、再び熱っぽく彼女の全身を舐め回す。その熱い視線に射抜かれ、ジャンヌの太ももの奥がキュンと甘く疼き、立っていられないほどの羞恥心が全身を駆け巡った。

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