家が銭湯でよく手伝いをしている無口女子の萌美 (Pixiv Fanbox)
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の続きです。
次の日の朝、萌美はいつもより少し早く学校に着いた。
ランドセルを机に置いて、席に座った瞬間から、胸の奥がざわついていた。
昨日の男湯のことが、頭から離れない。
萌美(……あんなに大きくて、重そうに揺れてた)
大人の男の人のおちんちんと金玉。あの光景が、目を閉じても浮かんでくる。こ〇ものものは小さくて可愛かったけど、あの大人たちは全然違った。
萌美(じゃあ、同い年の男の子は……?)
萌美はそっと周りを見回した。
教室にはまだ人が少ない。
窓際の席で、南くんが本を読んでいる。
南くんは、女の子みたいに顔が可愛い。
まつ毛が長くて、頬がふっくらしていて、笑うとえくぼができる。
いつも女の子たちに「南くん可愛い」って言われているけど、本人は「男だぞ」って少し怒った顔をする。
萌美(南くんも……男の子だから、アレ、ついてるんだよね)
萌美の視線が、自然と南くんの股間に落ちた。
ズボンの布地が、少しだけ膨らんでいる。
そこに、何かが隠れている。
(まさか、もう大人の男の人みたいに、ブラ下げてるの……?)
そんな考えが浮かんで、萌美は慌てて首を振った。心臓がどくどくと鳴る。
(いや、まだこ〇もだから……小さいんだよね。きっと)
でも、わからない。昨日見たこ〇もたちはよー〇えんくらいだった。同い年の男の子だと、どれくらいの大きさなんだろう。
隣の席の南くんが、ページをめくる。足を少し開いて座っているから、股間のあたりがよりはっきり見える。
萌美はまた、つい視線を落としてしまった。
(……どんな形なんだろう)
小さくて、子犬みたいにぷらぷら揺れてるのかな。それとも、もう少し大きくなって、皮が少し余ってるのかな。
想像しただけで、頬が熱くなる。萌美は急いで目を逸らした。机の端を指でなぞるふりをして、視線を隠す。
(だめ、見ちゃだめ)
でも、数秒後にはまた、そっと南くんの方を見てしまう。
今度は、教室の反対側にいる他の男の子たちにも目が行く。
体育座りしている子、走り回っている子、みんなズボンを履いているけど、その下に、昨日見たようなものが隠れている。
(みんな、持ってるんだ……)
女の子の自分にはないもの。毎日一緒にいるのに、こんなに違うものを、いつも隠して笑ってる。
萌美は小さく息を吐いた。胸の奥が、むずむずして、落ち着かない。
南くんがふと顔を上げて、萌美の方を見た。
「……どうした?」
萌美はびくっと肩を震わせて、慌てて首を振る。
「……なんでも、ないです」
声が少し上ずっていた。南くんは不思議そうに首を傾げて、また本に戻った。
萌美は机に突っ伏して、両手で頬を押さえた。
(……今日、一日、どうしよう)
視線を落としては、ハッとしてそらす。
それを繰り返すだけの、長い一日になりそうだった。
そして・・・
授業中、萌美はもう我慢できなくなっていた。
(このままじゃ、ずっと気になって……スッキリしない)
頭の中が、男の子の股間のことでいっぱいだ。
南くんのズボンの膨らみ、他の男の子たちの歩くたびに少し揺れるあたり。
昨日見た大人のものと比べて、どう違うのか。
どれくらいの大きさなのか。
答えを知りたくて、胸がざわざわする。
昼休み、萌美は一人で体育館の方へ向かった。
いつもは廊下の女子トイレに直行するけど、今日は違う。
体育館の外に設置してある古いトイレがある。
女子トイレの手前に男子トイレがあって、男子トイレにはドアがない。
仕切りもないから、小便器に立っている男の子の姿が、通りかかると丸見えになる。
今まで、萌美は恥ずかしくて目をそらしていた。
男の子たちがおしっこしているところなんて、見たくなかった。
でも今日は違う。
(確認……したい)
別に本当におしっこしたくない。
ただ、見たいだけ。
昨日見たこ〇ものものと大人のものの中間くらいの、同い年の男の子のものを。
萌美は深呼吸して、ゆっくり歩いた。女子トイレに向かうふりをして、横目で男子トイレの方をちらりと見る。
男子トイレの入り口が、すぐそこにあった。
中には、数人の男の子が立っていた。小便器に並んで、ズボンの前を開けて、おしっこをしている。
萌美の心臓が、どくどくと鳴り始めた。
(……見える)
横目で、ちらちらと。男の子たちが手を前に伸ばして、何かを握っているのがわかる。おちんちんを、手で持って、小便器の方に向けている。
(そっか……男子って、ああやっておちんちんを手で持って、先っぽを向けてオシッコ出してるんだ)
ドキドキが止まらない。
頬が熱くなる。
足が少し震える。
でも、手で隠れてしまっている。
肝心のおちんちんの本体が、ほとんど見えない。
握っている指の間から、少しだけ先端が見えたり隠れたりするだけ。
(もっと……ちゃんと見たい)
萌美は女子トイレに入りながら、胸を押さえた。息が浅い。
中に入って、個室には入らず、ただ洗面台の前に立った。手をさっと水で濡らして、石鹸を泡立てる。洗うふりをして、頭の中はまだ男子トイレの光景でいっぱいだった。
(手で持ってる……握ってる……)
あんな風に、毎日おしっこしてるんだ。男の子たちは。
萌美は鏡の中の自分を見て、小さく息を吐いた。
(よく……見えなかった)
でも、今日ちょっと見えただけで、なんだか少しだけわかった気がした。
ドアがなくてもあんな堂々と男子がオシッコすること。
手で持つこと。
先っぽを向けること。
少しずつ、謎が解けていく。
萌美は手を拭いて、静かにトイレを出た。
まだ、心のざわつきは消えていない。
(帰りも……一応、見てみよう)
さっきは、手で隠れてしまってよく見えなかった。今回はもう少ししっかり見てみよう。そう決めて、萌美は意識を集中させた。
いつもよりゆっくり歩く。足音を小さくして、視線を男子トイレの方へ向ける。
男子トイレの入り口が近づいてきた。
中を見ると、数人の男の子が小便器に立っている。その中に、南くんがいた。
南くんは、ズボンの前を開けようともせずに、いきなりズボンとパンツを一気に膝まで下ろした。
萌美の心臓が、どきっと跳ね上がった。
(……!)
南くんのおちんちんと金玉が、丸見えになった。
皮がかぶっていて、先端は少しだけ顔を出している。色はきれいで、赤黒くなくて、柔らかそうなピンクがかった肌。昨日見た大人の人のみたいに怖い感じはしなかった。
でも、こ〇ものものほど小さくもない。少しだけ長くて、太さもほどほど。ちょうどいい大きさ……理想的? そんな言葉が、頭に浮かんだ。
下にぶら下がる金玉は、コロコロと丸くて、しわが少しあって、触ったら柔らかそうだ。歩くたびに小さく揺れそうな、可愛いタマタマ。
萌美は、思わず足を止めて、じっと見入ってしまった。
南くんは、何も気づかずに、おちんちんを軽く持って、先っぽを小便器に向けた。おしっこが、じょろじょろと音を立てて出始める。
その姿を、萌美は息を殺して見つめていた。
(……こんな感じなんだ)
同い年の男の子のおちんちん。こんなに、きれいで、かわいくて、少しだけ大人っぽい。
胸の奥が熱くなって、むずむずする。頬が赤くなるのが、自分でもわかった。
でも、南くんがふと首を動かして、こっちを見そうになった。
(……!)
萌美は慌てて、反対側を向いて歩き出した。足早に。
心臓が、まだどくどくと鳴っている。
少し歩いて、振り返るのを我慢できなくなった。
南くんはまだおしっこを続けている。斜め後ろ姿だから、お尻が丸見えだ。
白くて、ふっくらしたお尻。腰のくびれがまだこ〇もっぽくて、でも男の子らしい筋肉の付き方。ズボンとパンツが膝まで下がったまま、背中が少し反って、おしっこをしている。
その姿も、萌美の目に焼き付いた。
(……お尻も、こんなに丸いんだ)
ドキドキが止まらない。足が少し震える。
萌美は、もう一度視線を逸らして、急いで別の女子トイレに入った。
手を洗うふりをして、鏡を見た。頬が真っ赤だ。
(……今日、たくさん見てしまった)
南くんのおちんちん。金玉。お尻。
全部、頭の中に残っている。
帰り道、萌美は鞄をぎゅっと抱きしめて、静かに歩いた。
まだ、心のざわつきは、消えていない。