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「ロリロリの僕」は、元男であった事以外の記憶を思い出せない小3の女の子「ほのかちゃん」が「もみじちゃん」と共に、記憶の真相を辿るお話です。

何故か男の頃の記憶を思い出そうとすると謎の頭痛を感じてしまうほのかちゃん。

まるで男の記憶を思い出す事を妨害されているかのようで、結局自力で思い出せずにいます。


ある日ほのかちゃんは夢を見て、光を纏っていて顔が分からない女性と夢の中で出会います。

その女性が夢の中で、ほのかちゃんを巻き込んで女の子にしてしまった的な事を言います。

それがきっかけとなりほのかちゃんは現実世界でこの人物を捜す事になりますが、途中でもみじちゃんが実は二重人格であった事を知ります。

もみじちゃんにはもう1つの人格が存在していて、元のもみじちゃんは心が弱いから彼女を守る為に存在している人格との事。

こちらの裏側に居る人格のもみじちゃんは一人称も違い、ほのかちゃんの元男だった事情も理解した上で夢で出会った女性を捜す事に協力します。


このような二重人格案件は「幼なじみなう」に登場するみうちゃんとみうっちが該当で、世界観の設定的に作品中語ってはいませんが、「もう1人のもみじちゃん」がエムピ星出身の女の子である可能性は非常に高いです。

何かしらが原因でもみじちゃんの中に入り込んでしまったのだと思われます。


エムピ星の子が関わるとなると、恐らくほのかちゃんの女体化もそちらの案件に繋がると言う訳です。

物語が未完の為まだ作品中で書かれていませんが、ほのかちゃんはエムピ星の魔法の力で女体化してしまったようですね。


ほのかちゃんは夢で出会った女性を捜す事になって以降、「光ちゃんにおまかせ!」シリーズで活躍している「光ちゃん」に出会います。

ちなみに出会うシーンや一部のシーンなどは、光ちゃんシリーズと連動している箇所もあります。

ほのかちゃんは光ちゃんの声を何だか聞き覚えがあると思い、光ちゃんが夢の中で出会った女性、女の子なのかもしれないと思い込みます。

光で覆われていた事からも、光ちゃんの可能性が高い事を暗示しています。


その後はこの作品の派生作品となる「ねこかぶり幼女ナナちゃん」でレギュラーとなる「ナナちゃん」や「あやめちゃん」も絡んでくるのですが、ほのかちゃんはナナちゃんと居ると男の記憶を思い出そうとする時に起こるものと同じ、謎の頭痛を感じる事があります。

ナナちゃんは元男の青年でありつつもルナちゃんの手違いで魔法少女にされてしまい、その後自身にロリ化魔法を掛けた事で7歳となって年齢的に魔法が使えなくなってしまった、訳有りのロリッ娘です。

作中でナナちゃんは隠していますがエムピ星の力を持っている子で、ナナちゃんが脳内で男性的な思考になるとほのかちゃんの頭痛が引き起こされるようです。

ナナちゃんが男性的な思考になる要素が、ほのかちゃんの男性だった事を思い出す要素の阻害とリンクしてこういう設定になったのだと思います。

特にナナちゃん自身がほのかちゃんの女体化どうこうに関わっている訳ではありません。


ほのかちゃんはその後度々光ちゃんと出会い、光ちゃんは良く怪我をして保健室へ来る「絆創膏の女の子」との認識を持たれます。

「光ちゃんにお任せ!」で語っているように中の人事情の輝絡みで良く魔法が失敗するので、ドジッ娘魔法少女として怪我をする事も多いのです。

そしてほのかちゃんはその後、光ちゃんが魔法少女である事を知ってしまいます。


その事から自分の女体化に関わっている夢の中の女の子と思いますが、物語は未完のままこの辺りで止まってしまいました。

作中では完全に光ちゃんがドジッ娘故の暴走魔法で何かしらやらかして、ほのかちゃんを女の子に変えてしまったとミスリードする気満々でした。

しかしほのかちゃんを女体化させた真犯人は「僕は女であの子は男で」シリーズに出てくる男の娘魔法少女、「雪ちゃん」だったのです。

あちらのシリーズで冒頭に女体化魔法を使い、牧ちゃんを女の子にしてしまいます。

その時魔法のとばっちりでほのかちゃんも女の子になってしまったのです。

雪ちゃんは公園で魔法を使っていて、ほのかちゃんが最初に気が付いた所も公園です。

結局作品内でそこまで進む事はなかったですが、設定的に光ちゃんと雪ちゃんの声は似ているのですね。

雪ちゃんは本物の女の子と声も似ている程、限りなく女の子に近い存在です。


男だった事を思い出そうとすると頭痛を感じる理由は、男の娘の雪ちゃんの魔法だったからです。

彼女は自身が男の体である事を拒んでいます。

詳しくはあちらの作品雑記で書いたのですが、女体化してしまった牧ちゃんに相当嫉妬してしまう程拒んでいるのです。

だから雪ちゃんの魔法を受けてしまったほのかちゃんは、自身が男であると言う要素を感じようとすると魔法が阻害してきて頭痛を引き起こすのです。

牧ちゃん側には幼児化と言うまた別の副作用が付いたのですが、それについてはあちらの作品雑記で語っています。


雪ちゃんが夢の中で現れた原理は雪ちゃん本人の意思ではなく、ほのかちゃんに掛かった魔法が夢の世界に雪ちゃんを投影したのです。

雪ちゃんの魔法としては女の子になってほしい思いが込められており、でもほのかちゃんは男の事を思い出そうとするので、魔法が夢の中に雪ちゃんを投影して関与を示唆します。

しかし実際は雪ちゃんを見つけても元に戻れる事はなく、ほのかちゃんに男に戻る事を諦めさせる為にこのような現象を引き起こしたのです。


物語ラストは雪ちゃんが牧ちゃんを戻した為にもう魔法少女ではなくなってしまっているので、そのままほのかちゃんは男に戻れない事になります。

しかし私としてはほのかちゃんを男に戻したくなかったのでそのままにしたいですが、もしハッピーエンドの形を取るようであればもみじちゃんが何かしら関与する形になったかもしれません。

もみじちゃんの二重人格設定は唯一ほのかちゃんの事を知る人物設定と共に、万が一ラストの展開を変えたくなった際の保険的な意味合いもありました。

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