Home Creators Posts Import Register Favorites Logout

Content

「夢の中で知ったような」は、世界観共通シリーズとしては少し別路線の作品です。

ほとんど世界観共通要素の繋がりはありませんが、ゆいちゃんシリーズですっかりお馴染みとなった猫型精霊「ミャンコ」の初登場作品です。

あんまんが大好きになった下りが作品内で書かれています。

後にゆいちゃんシリーズでスカートの中のパンツを覗くやり取りなども、この作品が原点となりました。


中1の女の子、夢華は何度も繰り返し同じ夢をみます。

その夢には決まって同じ男の子が出てきて、夢華は直感でその男の子の事を「ママ」と思ってました。

男の子なのにママと言うのもおかしな話ですが、夢華の直感がそう告げていたのです。


ある日夢華は町中で見掛けたミャンコを助け、あんまんのお礼に願い事を1つ叶えてもらいました。

その願いにより夢華は過去へタイムスリップし、過去に実際起こった出来事を追う形で夢の続きを直接辿れる事になります。

ちなみにミャンコがタイムスリップの役割を担う設定はこの作品がきっかけで作られました。


過去の世界で夢と同じ学園へ通う事になった夢華ですが、学園の名前は明かされてません。

ただミャンコが絡んでいる辺りからすると、もしかしたら「幼なじみなう」のみうちゃん達が通う時渡学園だったりするのかもしれませんね。

夢華自身も作品内で学校ではなく学園へ通っていると言ってました。


夢華は学園内でママだと思っている男の子の歩夢に干渉し、男の娘願望のある心優とも絡んだりと。

男の娘の心優については一旦完結後に新規として挟んだエピソードで触れましたが、あまりもの可愛さに夢華から嫉妬されています。

嫉妬して心優の事を気にするあまり、次第に夢華は心優の事を好きになってしまうのですね。

夢華のこの気持ちについては短編で作ったTF物で書いた為、本編に後付けとして挟みました。


物語についてはコメディー風で特に深い進展も無いまま最終話を迎え、ラストでは夢華が過去の世界で再びミャンコに遭遇します。

ミャンコは過去の世界の個体なので、まだ夢華とは出会っていない事になってます。

しかし夢華の説明に納得したようで、ミャンコは夢華に力を貸します。

歩夢がプールで溺れて死にかけますが、夢華は自分の命を捧げて歩夢=ママを助けてもらいます。

夢華の生命力を取り込んだ事により歩夢は女体化して、夢華は消滅してしまいます。

夢華を取り込んでいるので歩夢は限りなく夢華に近い性質の女の子となり、「夢菜」として最初から女の子だった事になっていました。


その後男だった事も忘れて女の子として成長を遂げた夢菜は、将来的に夢華を産みます。

夢華は女の子となった夢菜の中で生き続けていたのです。

しかし再び生まれた夢華が中1になった頃には、いずれまた夢を見て歩夢の事をママだと思う疑問を抱く事になるでしょう。

そしてその後ミャンコと遭遇してずっと無限ループの「確定運命」が繰り返される……と。


夢の中の歩夢の事を直感でママと感じたのは、夢華自身が生まれる度にリセットされて忘れているだけで何度も同じ事を繰り返しているからです。

ところでミャンコは夢華の年齢を考えると、少なくとも12~13年程はずっと地球に居るかもしくは12~13年程前に1度地球へ来ているのですね。

「魔法少女 The Reboot」やゆいちゃんシリーズなどで、ミャンコは先に地球入りしたリリを捜す為に地球へ行った事が分かります。

過去世界のミャンコはまだあんまんの存在を知らず、中1夢華の世界で初めてあんまんを食べました。

更に中1夢華の世界では、この世界の猫は喋らないとの言動を取っていて初めて、もしくは久し振りに地球へ来たかのような感じです。


何だかミャンコに関するあれこれを見る限り、この物語の時間軸は多くの世界観共通シリーズのメインとなる時間軸からズレている、いわゆるパラレルワールドに当たるのかもしれません。

一応ミャンコは別作品でも夢華と会っている的な言動を取る事がありますが、このミャンコの個体が他世界から見ればパラレル的な個体なのかもしれませんね。

みうちゃんのようにパラレル世界の別の自分を認識できる子も居るので、ミャンコもパラレル世界の個体を認識して夢華と会った事は記憶の隅にあるのかもしれません。


過去世界と中1夢華の世界で制服デザインが違うので、時系列的にもあんまんを初めて食べた中1の世界が必ずしもみうちゃん達の時系列と一致しているのかも不明です。

この辺りもパラレル的な要素で、完全にみうちゃん達の時系列とは切り離されているのかもしれないです。

私の世界観で矛盾の生じそうな要素がありましたら、それに関しては皆パラレルワールドと解釈して良いと思います。

Comments

No comments found for this post.