魔法少女とチョコレート(チョコ化+女体化) (Pixiv Fanbox)
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※このお話は以下の要素を含みます
状態変化 チョコ化 食品化 TSF 女体化 年齢退行
2月14日はバレンタインデーです。
バレンタインは国によって色々な風習がありますが、日本では女性が意中の男性にチョコレートを贈る行為が主流です。
人間的に成長を遂げる為、この国へ修行に来ていた魔法少女の女の子。
魔法少女はこの日の為に、好きな男の子へチョコを上げたくて特訓をしていました。
魔法の力を借りつつ、手作りチョコを作ろうとしていたのです。
「もう少しね……後はこのチョコに私の想いを込めれば」
魔法少女はチョコに想いを込めて、仕上げの魔法を使いました。
しかし仕上げで必要となる魔法はなかなか高度な魔法で……。
何処かの町にある極普通の学園。
そこへ通う中学生の少年は、帰り掛けの下駄箱で何かに気付きました。
「あれ、これ何だろう? えっと……何かの包み?」
少年の下駄箱にはプレゼントのような、可愛い包みの箱が入っていました。
「も、もしかして……バレンタインチョコ!?」
今日は2月14日でバレンタインデーです。
少年は今日の日付に気付いてすぐにピンときたようで、喜んでプレゼント箱を鞄にしまいました。
そして家に着いた少年は、早速プレゼントの包みを開けます。
「わー可愛い、女の子の形をしたチョコだ」
中身は少年の予想通りチョコレートで、女の子の形をした小さな可愛らしいチョコが1つ入っていました。
「凄い、表情や細かい部分まで良くできている。でもこの女の子……」
少年はチョコレートの女の子を見て、何か疑問に思っています。
「同じ部活に居る子と凄くそっくりだ……その子がくれたのかな?」
しかし少年ははっきりとその女の子から、と断定する事ができませんでした。
何故ならその女の子は今日学校を……。
「でもその子、今日学校をお休みしてたよね。来てなかったのに僕にチョコをくれるなんて……多分別の子がくれたのかな?」
チョコレートに似ている女の子は、学校を休んでいたのです。
1つ学年が下の女の子なのですが、部活動が一緒なので学校をお休みしていた事を知っています。
それなのにチョコだけ下駄箱へ入れていた、とも考えづらいのです。
「まあいいや、このチョコレート食べちゃおう……ん、何これ凄く甘い」
少年がチョコレートを口に入れると、異常な程の甘みが広がりました。
しかしその甘みはただ甘ったるいだけではなく、ほんのりとしていて口当たりも良く、まるで本物の女の子を味わっているかのような気分で……。
女の子の手作りなんだ、と言う想いが良く伝わってくる最高のチョコレートでした。
「美味しかった。あれ、包みの下に手紙が入ってる?」
少年は手紙が添えられている事に気付きました。
「えーと何々? 私の全てを込めて……わっ、全てを込めたって。きっと誰かしら僕の事を好きなのかな!?」
少年は手紙を読んで大喜びしました。
もしかしたらそのうち僕に告白してくる子でも居るのだろうか、と胸をわくわくさせて。
しかし翌日になると……。
「……これは一体どういう事」
少年は朝起きると、何故か少女になっていました。
しかも鏡でその姿を確認したら、チョコレートの女の子とまるっきり同じ姿で……。
更に部屋も変わっていて、元からその女の子が住んでいた部屋に居ました。
「何で僕が女の子に……しかもこの姿、昨日食べたチョコが原因なの!?」
何故か女の子になってしまった少年。
しかし学校もあるしゆっくりもしていられないので、少年はとりあえずそのまま学校へ行くと……。
(え、僕があの子の代わりって……)
何故か昨日休んでいた女の子……チョコレートと似た女の子の代わり、と言う事になっていたのです。
この女の子として学園へ行ってみた所、やはり部活で一緒のあの子で間違いないようです。
そして元の少年は、突然転校してしまった事になっていました。
(僕が居ないって……と言う事は僕、この女の子と入れ替わってしまったのではなく……僕の身体が女体化してこの女の子に変身してしまった? 突然転校扱いで消えた元の僕……そして僕の身体、昨日学校を休んだこの子……一体どうなってるの?)
少年は仕方なく1つ年下のこの少女として、止むを得ずこの姿で生きて行くしかありませんでした。
しかしこの少女になってからと言うものの、少年の時と徹底的に違う出来事が起こります。
何とこの少女の身体になってから、元少年は魔法が使えると言う事に気付いてしまいました。
そして次第にこの女の子の事や秘密が分かってきて……この女の子が魔法少女だ、と言う事も知ってしまいます。
すっかり魔法少女となってしまった元少年は、昔の自分を忘れて魔法少女として生活をしました。
そしてあれから1年程時間が経ち……またバレンタインデーが近付いてきました。
女の子として過ごした1年、元少年だった魔法少女はすっかりと女の子になっていました。
そしてこの1年間で気になる男の子も見つけて……このバレンタインデーを待ち望んでいた魔法少女。
「もう少しね……後はこのチョコに私の想いを込めれば」
魔法少女はチョコに自分自身の最高の想いを込めようとして、ドロドロに溶かしたチョコを自分の姿と同じ形で固めようとしました。
しかしこの魔法はとても高度な魔法で、まだ1年しか魔法少女をやっていない少女の技術では無理です……魔法は失敗してしまいました。
「え……わーっ! こ、これどうなっているの!?」
失敗した魔法が掛かったチョコは、魔法少女に降り掛かって全身をチョコレート塗れにしてしまいます。
どうやら失敗してしまった事により、魔法が暴走してしまったようです。
「熱い! 身体が熱い! ……な、何これ! 身体が溶けている!?」
チョコ塗れになった女の子の身体は、少しずつ溶けてチョコと同化していきます。
「嘘、私がチョコに……はっ! まさか1年前のあのチョコレートは……」
魔法少女は1年前に食べてしまったチョコ、恐らく自分がこの女の子になってしまったきっかけのチョコを思い出しました。
「うっ……い、意識が……わ、私、死んじゃう……の、かな……」
魔法少女の意識が完全になくなり、チョコと同化してしまうと……そこにはポツンと魔法少女の形をした、小さなチョコだけが残っていました。
何処かの町にある極普通の学園。
そこへ通う中学生の少年は、帰り掛けの下駄箱で何かに気付きました。
「あれ、これ何だろう? えっと……何かの包み?」
少年の下駄箱にはプレゼントのような、可愛い包みの箱が入っていました。
「も、もしかして……バレンタインチョコ!?」
今日は2月14日でバレンタインデーです。
少年は今日の日付に気付いてすぐにピンときたようで、喜んでプレゼント箱を鞄にしまいました。
バレンタインは毎年繰り返される……そう、永遠に繰り返されて行くのです。