TS幼女の詐欺案件(女体化) (Pixiv Fanbox)
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※このお話は以下の要素を含みます
TSF 女体化 年齢退行
とある町の一角、小さい女の子が男に声を掛けていた。
ランドセルではなく赤い小さな紐掛け鞄、そして水色の服にはチューリップ型の名札。
まだ小学生ではなく幼稚園の女の子だろうか。
「あのねー」
その女の子はそう言いながら、慣れた手付きで黄色いスカートを少し上げて両手を腰元に持っていく。
そして両方から紐を引っ張ると……女の子の穿いていた紐パンがハラリと下へ落ちていった。
次に女の子は、鞄に付けている防犯ブザーの紐へ人差し指を掛ける。
そして右手の手のひらを男に向け、次の言葉を放つ。
「金くれよ」
何とこの小さな女の子はあろうことか、男を脅してお金を搾取しようとしていたのだ。
すると男の方は……幼女から目を逸らし、そそくさとその場を走り去って行ってしまった。
「失敗したか……帰るか」
幼女は紐パンを回収するとそれを通園鞄に押し込み、ゆっくりとした足取りで家へ帰って行く。
幼女が戻った先は、一人暮らしの住人が多そうなボロいアパートだった。
鞄からアパートの鍵を取り出し、小さい手で玄関の鍵を開ける。
「ふー、さてと……」
幼女が防犯ブザーを引っ張ると……全身から一瞬光が放たれ、そこには1人の男の姿があった。
実はこの男、幼女に変身して町中でロリコン男を狙った詐欺をしようとしていたのである。
「案外ロリコン男って少ないのかな」
そんな事をぼやきながら、男に戻った元幼女はご飯の準備を始めた。
ぼーっとご飯を食べてテレビを観ながら、男はぽつりと言葉を漏らす。
「今週中にお金を搾取できないと、このアパートも追い出されちまうかもな……親には頑張って仕事してる、と思われてるから今更仕送りを頼むのもな……」
実はこの男、現在は何も仕事をしていないニートだった。
一度は上京してすぐ仕事に就いたものの、ある事がきっかけで数ヶ月で仕事を解雇されてしまったのだ。
そしてその解雇された事実を親には伝えられずにいる。
それは今から数ヶ月前の事。
「幼女っていいよな……」
自身がロリコンと言う事もあり、休みの日は良く幼稚園の近くへ出向いて、幼女と言う名の天使達を観察していた。
しかしそれもとある事がきっかけで、長続きはしなかった。
「ねえ知ってる? 最近この辺りに不審者が出るんだって」
「幼稚園の方を向いて天使がどうのこうの、って言ってる若い男らしいわよ」
「やだわー、きっと変質者よ」
幼稚園や付近の住民の間で、変質者が出ると噂になっていたのだ。
そしてその噂は会社にまで広がってしまい、男は疑いを掛けられて会社を解雇されてしまった。
勿論実際に変質者だったのだから弁解の余地もなく、素直に辞めるしかなかったのだ。
その日の会社帰り、男が幼稚園付近を通ると落ちている防犯ブザーを見つけた。
もしかして天使が落とした物だろうか、と思い男はその防犯ブザーを拾いあげる。
「幼女はいいよな、防犯ブザーに守ってもらえるんだから」
男はそうつぶやきながら、会社をクビになった腹いせに……と思い。
人生を捨てる覚悟で、その場で防犯ブザーを盛大に鳴らしてみる事にした。
しかし防犯ブザーの紐を引っ張ると……男は身体に違和感を覚えた。
「あ、あれ? 何が起こった?」
一瞬男の身体から光が放たれて、男の居た場所には小さな幼稚園児の姿をした女の子が居たのだ。
「あらお嬢ちゃん。ママは?」
「え、あ、あの……」
「最近この辺りで変質者が出るから、ママと一緒じゃないと危ないわよ?」
「えっと……い、いま、まってるんです。すぐママはむかえにきますから……」
「そう? もし何かあったらすぐに防犯ブザーを鳴らすのよ?」
恐らく近所の人だろうか、女の子にそう言い残してその人は去ってしまった。
「これは凄い物を手に入れたぞ……」
女の子は慌てて家へ帰ると、部屋の中で再度防犯ブザーの紐を引っ張ってみた。
すると音は鳴らず……女の子は先程の男の姿へと戻った。
「これはもしかして……本当に天使からの贈り物なのだろうか」
その後ロリコン男は再度幼女の姿になり、可愛くなった幼女の身体を堪能したのは……もはや言うまでもない。
こんな経緯で男は幼女になれる不思議な防犯ブザーを手に入れたのだ。
それからと言うものの男はろくに仕事探しもせず、幼女になって自分の身体を満喫する日々を送った。
ただ現実はそんなに甘くなく、仕事をしていないのだから当然お金も減って行く。
「お金が無い……尽きそうだ」
当然お金が無くなればアパートにも居られなくなり、地元へ帰るしか選択肢がなくなってしまう。
男は今の一人暮らしを満喫したかったから、どうしてもそれだけは避けたかった。
せっかく幼女になれる魔法のアイテムを手に入れたのだから。
「仕事どうするか……おや、待てよ?」
男は何かを思い付いたようで、PCを立ち上げるとネットの通販サイトで女児用サイズの紐パンを注文した。
商品は数日で届き、男は幼女化してその紐パンを穿いてみる。
腰元で両サイドの紐を解くと、紐パンはいとも簡単に床へと落ちていった。
「こいつは使えるかもしれないぞ……」
男はこの日を境に、ロリコン詐欺師となったのだ。
次の日、男は室内で防犯ブザーの紐を引っ張って幼女に変身した。
身体と同時に服も変わるので、パンツだけ紐パンに穿き替えて夕方の町へ出向いた幼女。
こんな夕方に幼女1人でうろつくなんて不自然だし、紐パンを解いた後は穿き直さないとならない。
しかし怪しまれないように、あと穿き直す手間を考えつつ。
男は幼女になって町で詐欺を行うのを1日1回までにしている。
だけれど今まで1度も成功経験がなく、声を掛けた相手がたまたま全員ロリコンではなかったようだ。
「ねえねえおにいさん、ちょっといいかなー?」
「あ、お、お嬢ちゃん、ど、どうしたの?」
(こいつ、かなりきょどってるぞ……これはどうもロリコンっぽいな。当たりか?)
幼女はいかにもヲタクっぽい青年に声を掛けた。
「みちにまよっちゃったんだけどー、ちょっとおはなしいいかなー?」
「あ、う、うん、僕なんかで良ければ……」
(これは行けるかもしれないぞ……)
幼女はこの男なら行ける、と確信していた。
「あのねー」
幼女はそう言うと慣れた手付きで両サイドの腰元に手を持って行き、紐を解いてパンツをスルリと落とす。
すると男は顔を赤らめて、物凄くきょどる反応を示す。
「き、君、一体何を……」
(こいつ絶対内心喜んでる……どうだ、幼女パンツの威力は)
次に左手の人差し指を防犯ブザーの紐に引っ掛ける。
勿論これは脅し用であって、引っ張ると男の姿に戻ってしまうからいざと言う時に鳴らす物ではない。
あくまで詐欺を働く為の「フェイク」である。
幼女は右手を広げて男に差し出すと、幼女とは思えないような異様な目付きで男に一言告げた。
「金くれよ」
その反応に対してロリコン男は……。
「な、何だ……? え、お金欲しいの……? 親に言われたの!?」
「言葉まんまだ。金くれよ。防犯ブザー鳴らすよ?」
「じゃ、じゃあ、対価交換じゃダメかな……? その脱いだ紐パン、くれれば10万でも払うから……」
(10、10万……だと!?)
「よし、取り引きだ」
ロリコン男が財布を取り出して、震えた手付きで万札を数え始める。
そしてロリコン男は戸惑いながらも、それを幼女に手渡した。
「その紐パン、持って行きな。好きにしていいからな。さあ誰かに見られないうちに帰りな」
幼女の言葉を聞くと、ロリコン男は急いで紐パンをリュックに詰め込み、戸惑いながらも慌ててその場を去って行った。
幼女も握りしめていた札束を急いで通園鞄に押し込み、町から姿を消して行った。
「やった、遂にやったぞ……せいぜい1万だけでも貰えればと思ってたのに、まさか10万円も搾取できるとは!」
幼女は成功した達成感を味わい、その余韻があるうちに急いで次の紐パンをネットで注文した。
その後ご飯を作ろうと思い、幼女の姿だと不便だから防犯ブザーの紐を引っ張って元に戻ろうとする。
「あれ? おかしいな?」
幼女は防犯ブザーを引っ張るも、何故か元の姿に戻れない。
「何故だ、何故戻れないんだ……!?」
何度も引っ張るものの、身体が変化する事はなく結果は同じだった。
「このブザー、壊れたのか!? それともまさか……」
男は何故戻れないのか、何だか薄々気付いたのかもしれない。
神聖な幼女の姿を借りて悪事を働いたから。
だから天罰が下って元に戻れなくなってしまったのではないだろうか、と。
「幼女は大好きだけど……俺がずっと幼女のままでどうすんだよ。お金が得れても最低限の生活すらもできないぞ……」
その後その幼女がどうなってしまったのか……本人以外知る者は誰も居ない。