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挿絵 さらとが様 炭酸水様   



※今作は17話『手がかりを追って…いざ悪魔の棲む森へ!①』の敗北IFルートになります。先に正史ルートをお読みくださいませ!

https://gachipin.fanbox.cc/posts/10952139




※以下の選択肢から分岐します




 「あれはプラウスを吸い取る悪魔の大樹デビ…なんとか気をそらすデビよ~!」


▶「二人を離すデビ!エンヴィ必殺のかみつき攻撃デビ!」




悪魔の大樹に捕らわれた二人の救聖天使…


それを見ていたエンヴィは、猛然とその枝に噛みついていく。


「二人を離してもらうデビよ~!」


ガジガジガジ…


いつもイヴィルシードをかみ砕く強靭な歯が、大樹の枝に突き刺さる。


…が、その効果はあまり現れていないようであった。


「うぇ~…イヴィルシードと違って美味しくないデビ~…」


渋い顔でぺっぺっと唾を飛ばすエンヴィ。


大好きなイヴィルシードから育った木なら美味しくいただけるはず…そんなエンヴィの目論見ははかなく散った様だった。


「エンヴィ…危ないから逃げて…」


ハートが苦しそうな声でエンヴィを逃がそうとするも、抵抗する意思を見せたと判断した大樹は新たな攻撃を繰り出してきた。


バチバチバチッ!


黒い電撃が走り、救聖天使たちの一番プラウスの高まる場所…コアジュエルに衝撃が走る。


「ああああっ!」


「きゃああああっ!」


二人の救聖天使の顔が苦痛に歪み、その身体がビクンビクンと跳ね上がる。


「ハート!シャイン!やめるデビよ~!」


バチチッ!


二人を救いに飛びかかろうとしたエンヴィにも、黒い稲妻の洗礼が注がれる。


「アババババ…」


雷に打たれたエンヴィは、そのまま地面へと落ちていった。


「エ…エンヴィ…」


届くはずもない手を伸ばすハートだったが、無情にも胸のコアジュエルが点滅を始める。


キィン…キィン…


悪魔の大樹に吸われ続けたプラウスが枯渇し、ついに力尽きてしまう救聖天使たち。


二人の瞳から光が消え、大きく口を開けたような空洞が悪魔の大樹に現れる。


そしてその闇のなかへと、二人の姿は消えていくのだった…




「ん…シャイン…」


ハートの意識が戻ったその時、目の前にはシャインの顔があった。


二人は木の洞に取り込まれ、内部に生えた触手に拘束されていた。


中には白い樹液から放たれる香りが充満し、二人は体が熱くなるのを感じていた。


すでにセイヴァーフォームは解けてしまい、エンジェルフォームで捕らわれてしまったハートとシャイン。


「ハート…まずは周りを観察して、何とか脱出を図りましょう…ああっ!?」


冷静に話していたシャインの口から、甘い声が漏れる。


それもそのはず、シャインの秘所には触手があてがわれ、スリットに沿って艶めかしく蠢いていた。


「くっ…おやめなさいっ…あぁ…そこ…だめぇ…むぐっ…」


甘い声が漏れてしまうシャイン…


それをふさぐように触手が今度は口にあてがわれ、シャインの口内を犯していく。


「くっ…シャインを放しなさい!」


ハートの声など聞こえていないのか、シャインだけを犯していく触手たち。


しかし周りのむせ返るような香りとシャインの口から洩れる嬌声が、なにもされていないはずのハートの身体を熱くする。


「んむっ…むぅ…くふっ…ぷあ…ぇあ…」


ブシュッ…ピュピュ…


シャインの口から触手が抜けた瞬間、周りの触手からも連動して白濁液が二人の救聖天使へと注がれる。


「あああっ!」


ビクンビクンと身体をけいれんさせるシャインと、その身体とのふれあいで同じように感じてしまうハート。


熱にうなされるように意識がもうろうとする二人は、もうすでにこの苦境から抜け出す術を失ってしまったのだった…




それからしばらく…


すでにコスチュームも破れ、戦意も失ってしまった救聖天使たち…


その瞳からは光が失われ、二人はもはや触手に嬲られるだけの存在になってしまう。


この後二人に待つ結末は、もう誰にもわからないのであった…




BADEND

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Comments

syonnai_hito

勝利ルートも敗北ルートも、エンヴィはどちらもハートたちの力になるつもりだったのに結末は対照的😿 敗北ルートは完全にエンヴィの浅知恵でしたが・・・。 ボロボロのエンジェルモードもいいものです😍