地味系オタ友の陰キャ幼馴染にうっかり性癖を喋ってしまったが故に、勘違いした彼女の隠れ爆乳(106cmJカップ)にパイズリでぶっ壊されるまで搾り尽くされ、将来的にお婿さんにさせられちゃう話。 (Pixiv Fanbox)
Content
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【ボリューム】
・文字数:無料公開分合わせて約3万文字
・AI生成挿絵:なし
・AI生成動画:なし
プレイ概要 ※ネタバレ注意
プレイの種類:乳首責め、拘束責め、パイズリ、バストサイズ申告、腰ヘコ、言葉責め、騎乗位
ジャンルの種類:幼馴染、純愛、同級生、童貞、連続射精、嘘NTR報告
拘束責め、乳首責め、バストサイズ申告(隠れ爆乳)、服の上から手で、優越感煽り、ブラ破壊、アニメキャラと比較、パイズリ、挟んだだけで射精、ザーメンブリッジ、性への目覚め(女)
**サンプルここまで**
**ここからご支援者様向け**
浮気防止パイズリ、連続射精、乳に向かって腰をヘコらせる、言葉責め
~未来の二人~
騎乗位射精我慢、嘘NTR報告
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最初に目が覚めたとき、何がどうおかしいのか……頭がまったく追いつかなかった。
ぼんやりと視界がピントを取り戻していく。
天井が見える。
俺にとっては見慣れた、白いクロスの天井だ。
小野寺んちの、あの六畳間の天井。
そこまでは普通だった。
問題はその次だ。
腕を上げようとした瞬間、肩から先がまるごと石になったみたいに動かなかった。
反射的に身体をひねろうとするがそれもうまくいかない。
今度は胸元から腰、足首にかけてまで、ぎゅうっと何かに押さえつけられていることに気づく。
「……は?」
寝起きの頭で、間抜けな声だけが漏れた。
その声すら自分の口の中でくぐもっている。
喉の奥から出てきた音は言葉というよりただのうめき声。
口の周りに違和感がある。
布かテープか。
いやその両方か。
とにかく、しゃべるという行為がまともにできないよう、何かで塞がれている。
幸いにも息はできる。
鼻からだが。
じわじわと、今現在置かれている状況を理解する。
小野寺文香の家のベッドに仰向けに寝かされていて、両腕も両脚も、胴体ごと何かで巻かれている。
身動きが取れない。
声もまともに出せない。
夢か……?
いや違う。
痛みも、重さも、匂いも、その空気感も生々しすぎる。
「……やっと起きたね」
落ち着いた女の声が視界の外から降ってきた。
首だけ必死に振ってそちらを向くと、ベッドの脇に置かれた椅子に文が腰掛けていた。
手入れだけは欠かしていないと、俺の前でよく自慢していた黒髪今日も艶々と輝いていて。
制服の上から薄い色のカーディガンを見に纏い、足元は膝丈のスカート。
それに年がら年中黒のストッキングを履いている。
本人曰く生足を出すのが恥ずかしいらしい。
そうやって他人の目を気にした、常に遠慮をして身を引いているはずの、『地味な幼馴染の小野寺文香』が、そのまま切り取られてここに置かれている……はずなのに。
手にはしおりを挟んだ文庫本。
俺のほうを見下ろす目だけが、いつもとほんの少し違って見えた。
「おはよう、悠人」
文は両手でパタンとページをそっと閉じてから、俺の名前を呼んだ。
俺は何か言おうとして、喉の奥でくぐもった音だけが空回りする。
文はそれを見てふふっと小さく笑う。
「ちゃんと聞こえてるね。よかった」
笑い方も声のトーンも、たしかにいつもの文のままだ。
でも、そこに混じる何かを……うまく言葉にできない。
混乱と焦りで心臓が早鐘を打ち始めるのを自分でもはっきり自覚する。
文は椅子から少し身を乗り出して、ベッドの脇に置いてあったスマホに手を伸ばした。
シンプルで飾り気のないケースに入れられた電子デバイス。
「悠人、覚えてる?」
画面をタップしながら、文が静かに問いかける。
「この前、うちでさ。Vの配信見てた時〜……」
俺の胸に嫌な予感が走った。
その夜の記憶はたしかにある。
少し卑猥な話から始まって、それがどういうわけか男側の性癖についてという不毛な議論に行き着き、最終的には配信者がリスナーの性癖を聞いて、それを本人の前で話すという、かなり危険な配信をリアルタイムで視聴していたのだ。
それは良い……問題はそんな内容に引きずられたからなのか、うっかりと文の前で口にした発言を思い出す。
「ふふっ。これ」
文は微笑んでからスマホを操作した。
数秒後、スピーカーから声が流れ出した。
『──そういうプレイなんだけど、正直ちょっと興味あるよなぁ。だってさぁ、なんかこう、抵抗できないっていうのはある意味快感っつーか。俺もちょっとやってみたいなぁ。できれば信頼できる人にやられてみたいけどなぁ~……』
自分の声。
録音されたそれを聞いて顔がカッと熱くなる。
なぜそんなものを録音しているのかとか、そもそもこの状況はなんなのかとか、聞きたいことは山ほどあるのにそれを伝える手段がない。
「悠人、こういうのがいいんだよね?」
文の声が静かに響く。
穏やかさの中に滲む、わずかな愉悦。
そうだ、今俺は何もできない。
自由は奪われ、声は封じられ、唯一動かせる眼球だけで助けを求める。
だけど文はそれを知りながら無慈悲に微笑むばかり。
文はスマホをサイドテーブルに置き、再びこちらに視線を合わせてきた。
大きな瞳が真っ直ぐに俺を見据える。
普段の教室での姿は控えめで大人しく、決して目立つような存在ではない。
それでも目の前にいる幼馴染は確かにそこに居て、しっかりと意思を持って俺を見つめ続けている。
そしてその目には今まで一度も感じたことが無いような光が宿っていた。
「悠人の目って綺麗だよね」
そう呟いた文が身を乗り出してきた。
長いまつげの一本一本まで見えそうな距離。
唇の赤さ。
ふわりと広がる女子の香り。
この瞬間自分がどれだけ情けない格好をしているかなんて気にならなくなるほどの接近。
しかしすぐに我に返る。
助けを求めなければ。
そう判断した俺は、ならない喉を震わせて、精一杯叫ぼうとした。
もちろん今の俺の口から言葉が出ることはない。
くぐもった呻き声と呼吸の切れ端が漏れるだけで、意味のある発音には到底至らない。
わかってる、だからこそ声を振り絞ろうとした。
でも出ないものは出ない。
それでも俺は諦めずに唇を必死で動かす。
その様子を見ていた文がくすりと笑う。
「駄目だよ? 静かにしてないと、近所の人に聞こえちゃうでしょ?」
優しく諭すような口調。
俺を見据える大きな二つの瞳がゆっくりと近づいてきて、そのまま顔の輪郭に沿って移動し耳の直ぐ側に移動する。
背筋を駆け抜けるぞくりとした感覚。
その視線が刺さる度に全身の肌が粟立っていく。
そんな俺の左耳のすぐ横に口元を寄せ、文は囁くような声音で。
「ねぇ、どんな気分なの?」
吐息が耳を撫でる距離からの問いかけに思わず肩が跳ね上がる。
「ねぇ、答えて? 私の声しか聞こえない? 私の息遣いしか感じない?」
低く艶やかな吐息混じりの声を右耳に注ぎ込みながら、文は左の手で俺の頬を撫でていく。
「ふふっ、答えられないよね。だって今何もできないもんね。縛られて、喋れなくて、動けなくて、私の指に遊ばれてるだけ。抵抗したくてもできない。でも悠人が望んだんだよ?」
意地悪そうに笑った文の手が、頬から喉仏の辺りへ移動する。
「ね、声出してみてよ。じゃないとこのまま首絞めちゃうかも?」
その目は本気だった。
いつもオタ活を一緒にしてる文が……地味で冴えない小野寺文香が、唯一マジになって推しキャラの自我を通そうと暴れてる時の目と同じ。
あるいは徹夜で作業していた後半ギリギリになって急にハイになってる時のテンションそのものの顔。
あぁ、ダメだこれ本当にヤバいやつだ……。
「ほらほら、早くしないと。君の声帯が潰れちゃうかもしれないよ?」
笑った文がわざとらしく両手を添えて優しい圧迫を加えてきた。
俺は必死になって声を出そうとする。
助けを呼ぼうと、する。
「ん"ん"ん"ん"ん"ッッッ!!!!」
俺がそんな抵抗をする様子を見た文は満足したのか、喉仏のあたりから指を離し再び俺の頬に手を添える。
そして言った。
とても嬉しそうな顔をして。
「喉仏をちょっと震わせるくらいしか出来ないんだ。これじゃあ助けも呼べないね」
文の視線が舐めるように這いまわる。
じわじわと熱を帯びていく感覚が皮膚の裏側でくすぶりはじめる。
「あれ、悠人ってば感じてる? こんな状況なのに?」
「ん"ぅ"……っ!」
「ふふっ……可愛い声だね」
否定しようとしても、喉の奥から漏れるのは意味をなさない鳴き声だけ。
「じゃあちょっと好きにさせてもらうね」
頬に添えられていた文の手が、ゆっくりと首筋を降りていき鎖骨をなぞるように下降していく。
制服のシャツの上、文の指が滑り、柔らかい掌の端が、胸の頂きを掠めた。
「ん"ぅ"っ!!」
ゾワッと鳥肌が立つ。
甲高い声が出てしまうところだった。
口に押し当てられた布地がなければ間違いなく聞かれていた。
慌てて喉奥で歯噛みして耐え忍ぶものの、視界の隅では文が楽しげにこちらを見つめていた。
「あは、やっぱり弱いんだ」
「ん"ん"ッ……!」
文が人指し指を立て、自らの唇に押し付けた。
『むにゅり♡』と桃色の唇の端が歪み、押し当てられた指がほのかに食い込む。
そして次の瞬間、文はその人指し指をゆっくりと近づけてくる。
その行き先は、言わずもがな──。
「……男の子でも乳首って気持ちよくなるらしいよ?」
──ぴと……♡
シャツの上。
さっき掌が掠めた、その場所。
たかが布越しの接触。
たかが指の腹での圧迫。
なのにその一点に意識が吸い寄せられていく。
呼吸が浅くなる。
「ほら……もう硬くなってきた。やっぱり好きなんだ? こういうの」
「ん"ん"ん"ん"ッ!」
俺は必死に否定する。
言葉にならない声を上げる。
しかし文には通じない。
むしろ逆効果だったようでますます面白そうに笑われる結果となるだけだった。
「可愛い♡」
──カリッ♡
爪先が軽く引っ掻いた瞬間、静電気に触れたみたいに背中が跳ね上がった。
文の目が見開かれる。
俺の表情をじっくり観察するように。
「カリカリ……♡」
「ん"う"ぅ"ぅ"ぅ"っ!」
「カリ……♡カリカリ……♡」
文の人差し指が、突然不規則な動きを始めた。
緩急をつけた爪弾き。
一定のリズムなど最初からなかったのだと言わんばかりの予測不能な乳首愛撫。
文の繊細な指捌きによって胸の頂きが容赦なく蹂躙され、背中を丸めて逃れようとするものの、心の内では反対に胸を突き出し自ら曝け出そうとしてしまう。
乳首を愛でる爪の先に。
──カリッ♡ カリッ♡ カリカリ……♡
「ん"う"う"う"う"う"ッ!!!」
「ふふっ、すごい喘ぎ声。男の子もこうやって乳首弄られたら感じるんだね」
そうして生まれた快感と苦悶の狭間で板挟みになりつつある中、不意に開いた文の口。
それは俺に甘い囁きを告げるものであり同時に残酷な宣告でもあった。
「ほら見て……もうこんなにおっきくなってる」
クスリと笑った文が俺の股間を指さしてくる。
制服のスラックスが窮屈そうに盛り上がり、その布地に膨らみを作っていた。
決して己の意思とは関係がない。
不可抗力なのだと主張をしたかった。
幼馴染のオタ友に……お互いが推しを語り合った小野寺文香に……よりにもよって文に……このような痴態を晒すつもりは一切なかった。
ましてや今までそんな目で彼女を見たこともないし見るつもりもなかったし、これからだって同じ事だと断言出来るレベルの間柄だと言うのに……。
それでも事実は変えられない。
現に俺の陰茎は愚直に天井を目指してそそり立っている。
「すごいね……」
そんなモノを見る文の眼差しには明らかに好奇の色があった。
すでに双眼の視線は俺の顔から外れ、盛り上がりを見せるパンツに釘付けとなっている。
「男の子って……興奮したら大きくなっちゃうんでしょ? 保健の授業とか、そういう本で見たことある」
「ん"ん"ッ!」
「これ……私のせい? 悠人は縛られて、喋れなくなって、乳首カリカリされて……それで興奮してるの?」
股間から視線を外した文が、もう一度確認するように俺の顔を覗き込んでくる。
期待に満ちた潤いで濡れた、真っ黒で大きな瞳。
その中心に映るのは俺自身で間違いなく。
前髪の隙間から見上げるようにこちらを伺ってくる仕草やほんのりと朱色に染まった頬が、文を単なるオタ友ではなく、一人の異性として強烈に意識させられる。
「ね、確かめていい?」
途端に恥ずかしくなった。
首を横に振って全力で否定しようとした。
が、身体が言うことを聞かない。
視線も逸らせない。
そんな俺を捉えて放さぬまま文はベッドの上に膝で上がってくる。
隣に座っていた彼女がゆっくりと迫ってきて、そのまま添い寝するように身を横たえた。
仰向けの体勢のまま、ぐるぐる巻きでベッドに固定されて動けない俺。
そこへ添い寝するように密着してきた文。
お互いの吐息を感じられる距離感。
顔と顔が接近し、頬同士が触れ合いそうになる程の距離、耳元に近づいてきた口から漏れる熱い吐息が耳の産毛を撫でつけるたびに鳥肌が立ち、甘酸っぱくて蠱惑的な女の子の香りを吸い込んだ瞬間、肺胞が文の色で染められていく。
普段、全く意識することのなかった存在。
クラスでは常に目立たないようにひっそりとしていて、地味という言葉のほうが似合う、俺の前だけでは饒舌に喋る……そんな女の子。
「悠人……」
──むにゅぅ……♡
乳房を押しつけられる感触。
文の胸部が鎖骨の辺りに乗っかってくる。
制服のブラウス越しでもわかる、柔らかくて温かい感触。
いや、そもそも文ってこんなにも──。
「……私、実は着痩せするタイプなんだよ?」
そう言ってまた顔を寄せてきた文が耳元で囁く。
淫靡で背徳的な台詞。
「ふふっ、驚いてる。普段私が服を脱いだところ見たことないもんね。知ってた? 私、実は巨乳なんだ……クラスの女の子……いや、学校中の女の子の中で一番大きいよ。だからね、普段はみんなにバレないように努力してるんだよ? 下着のお店のお姉さんからもらった助言だし。でも……今日は特別。悠人には全部教えてあげる」
──むにゅ……♡ むにゅぅ……♡
「……106センチ、Jカップ……♡ サイズの割には垂れてないってお店のお姉さんに褒められた、お椀型のおっぱい……♡ 毎日毎日、バストアップのために牛乳飲んで、エッチな本とか動画を見て自分で育乳して……こうなっちゃった」
「ん"ん"ん"ん"ッ!!」
信じられなかった。
あの、普段は地味で目立たないように振舞ってばかりの文が……俺に対して『女』を目一杯アピールしている現実に。
視界の端に映る膨らみ具合、触れ合った時の質量感、そこから感じる温もりは紛れもなく……。
制服越しとはいえその重量と柔らかさが十分伝わってきて、思わず意識を全て持っていかれる。
鼻腔いっぱいに広がる汗交じりの甘酸っぱい匂い。
否が応でも意識せざるを得ない。
地味でクラスでは目立たなかった幼馴染が、グラドル顔負けのダイナマイトボディーを有していて、それを惜しみなく使うことで俺を挑発している事実に。
ただの友達相手にする行為としてはあまりにも過激すぎた。
だが、それでもなお彼女は止まらない。
「ずっと昔から私はエッチな女の子なんだ。でも悠人の前だけでは今までずっと澄ました顔してた。嫌われたくなくて……。だから悠人がいつも見てるアニメの女の子みたいな身体に少しでも近づきたくて頑張ってたんだけど……追い抜かしちゃったから気持ち悪いと思われるのが怖くて隠してた……引くよね、さすがにJカップって……」
俺は過去の発言を今更後悔していた。
『──アニメだからいいけど、リアルでそんなでかい胸してたらヤリマンビッチ確定じゃん。だから俺は文みたいな、ちょっと控え目でも悪くないと思うぞ? うん』
件のアニメキャラの話になった時、胸のサイズの話になって咄嗟に出てきた言葉。
文を傷つける意図は全く無く、むしろフォローするためにかけた言葉だったのだが、それまで饒舌に喋っていた文が突然あんな悲しそうな顔で俯いたのはそれが原因だろうか。
その後もしばらく無言が続き、気まずさを払拭しようと他愛もない話を振ってみるも、やはり口を開かず終始黙り込んでいた。
その時に気が付くべきだったのだ。
俺は無神経に文の心を傷つけてしまっていたんだということに。
唐突な下ネタで気まずくなったのではなく、自らの爆乳を間接的に全否定されて落ち込んでいたということに。
俺が口を滑らせたあと、文が今まで通りの関係に戻ってくれた安堵感に浸っていた一方で、文の心のなかでは──。
そう思った矢先。
「……ね? さっきより大きくなってない?」
──さわっ……♡
文が顔を覗き込んできたと思ったら、スラックス越しにそそり立つ陰茎の上に掌を乗せてきた。
温かくて、しっとりとした質感。
初めて感じる文の手の温もり、そしてその柔らかい刺激。
それが火に油を注いだようにいっそう血流を集めさせる。
俺の下半身に手を伸ばしている状態で頬杖をつくような体勢。
あろうことか文は俺の股間を見つめたままクスクスと笑みを浮かべている。
「男の子って、女の子のおっきなおっぱいには絶対勝てないっていうのも本で読んだ。本当かどうか半信半疑だったから、一度だけ露出多めの服で街中歩いてみた。そしたら案の定、みんな私の胸見てきた。それが証拠。……だから悠人以外に絶対見せたくなくて、サイズの小さいブラウスを着て、サラシで必死に締め付けて誤魔化してた。そうしないと、私のおっぱいが他の男の子にバレちゃうから……。おっぱいに興味津々で、セックスのことしか考えてない高校生の男の子たちに……。特にバスケ部の山田くん、アイツ私のことチラチラ見てくるし……」
「ん"ん"ん"ッ……!」
何故か心がざわつく。
クラスの目立たない陰キャ女子……俺と同じ日陰者の文が、自らの女としての武器をいかんなく発揮して他の男子どもを魅了する姿を想像してしまう。
俺とずっと良き友達として接していたはずの女の部分にいち早く気が付き、性欲を向ける山田という男に対する嫉妬のような感情すら湧き上がる始末。
すると文は俺のそんな内心を見透かしたように。
「ふふっ……嫌だった? 山田くんに嫉妬しちゃった?」
「ん"ん"ん"ッ!」
「嬉しいなぁ……♡ いつも私のことただのオタク友達としか思ってなかったでしょう? だけど今こうやって、私のおっぱいの……身体の魅力にメロメロになってくれてる」
──すり……♡ すり……♡
文は再び掌でさすり上げるような動きをしてくる。
ただ撫でているわけではない。
勃起の角度や長さ、太さなどを確かめるような文の手つき。
その最中も忘れない甘く蕩けるような声の囁き。
まるで催眠術師のように脳を犯す文の声。
脳髄から全身へと快感信号を伝達させる。
そんな声。
「でも……私が惚れたのは悠人。ずっと昔から好きだった。同じアニメや漫画のオタク同士だから、他の子よりももっと仲良くできると思った。実際、悠人と一緒にいれば楽しいし、私の知らない新しい作品をたくさん紹介してくれるし、幸せを感じることができた。ただ、それだけじゃダメだった。いくら私が一生懸命頑張っても、悠人は気付いてくれなかったよね? 悠人のことが大好きだから、おっぱい揉ませたり、おまんこ見せたり、セックスもしてほしい、このえっちな身体の火照りを慰めてほしいって何度も思ったけど……結局何もできなかった。だって、私のこと……悠人は……私のこと……友達以上に考えてくれなかったから。だから……私、決めた。悠人に私の気持ちを受け入れてもらえないのなら、無理矢理でもいいから身体でわかってもらおうって」
「ん"ん"ん"ッ!」
「はぁ……♡」
文は一旦ベッドの上で四つん這いになると、静かに上半身を起こす。
そのまま胸に手をかけると、ゆっくりと時間をかけてブラウスのボタンをひとつずつ外していく。
『ぷち……ぷち……♡』と小さな衣擦れの音が室内に響く。
俺は声も出せず、僅かに動く首だけを一生懸命左右に振って、せめてもの制止を試みる。
当然、無駄な努力であったが。
「なんで止めようとするの……? 好きでしょ? 巨乳の女の子って」
「ん"ん"ん"ッ!!」
否定の意を示そうとしても、どうしたって言葉にならない。
胸中に渦巻くのは、そういう目で見てしまった罪悪感と申し訳なさ。
文とはこれまでずっと純粋な友情と善意のもとに繋がっていたはずなのだ。
その関係性を裏切ってしまったような思いを抱きつつ、目の前の現実から目を逸らそうとしたところで。
──ばるるんッッ……♡♡♡
文の肌の質感を最大限に引き立たせる真っ白で清楚なブラジャーから、暴力的なまでの大きなおっぱいがまろび出た。
大きく張り出して前方へと突き出された形の良い巨峰が、互いに寄り添い、長い長い谷間の線を形成。
それが文の呼吸に合わせて小さく波打つさまが扇情的で、視線が強制的に吸い寄せられる。
「はぁ……♡ 悠人、そんな目で見てくるなんて……♡ そんなに私のおっぱいが気になるの……?♡」
息を飲まずには居られなかった。
視界の中央に収まり続ける巨大な塊。
文が着痩せする体質とはついさっき教えられたばかりだが、実際に目の当たりにするとその情報量の多さに思考停止してしまう。
106センチのJカップという数字は、決して誇張表現などではなかった。
まさに文字通りの爆乳だ。
ブラウス越しに感じた膨らみ。
肌を通して伝わってきた弾力は紛れもなく現実のものだったのだ。
それどころか──。
「んっ……♡ このブラもちょっときついかも……♡ この前買い替えたばっかりなのに、また成長したみたい……♡」
「ん"ん"ッ!」
「えへへっ……♡ 締め付けられすぎておっぱい痛い……♡」
──ぐぃぃ……♡
「あっ♡ 外れる……かも……♡」
──バチンッッッ♡♡♡
繊維の悲鳴。
その瞬間、文が身につけていたブラジャーのカップが千切れ飛んだ。
いや、正確には左右に分かれて肩紐が崩壊しただけだった。
支えを失った重い乳房が弾けるように飛び出し、周囲に濃密なミルクのような女臭を撒き散らす。
「ん"ん"ん"ん"ッ!」
目の前で弾む二つの乳房。
文の口から零れ落ちた言葉の羅列。
その一つ一つが脳内を走り抜け、理性を削り取っていく。
ブラジャーを破壊した巨大な肉鞠は、さらにその姿を俺に見せつけるべく、たゆんと揺れ動く。
「私、動画で見たんだ。男の子のそれを……勃起したペニスを搾る方法。すごく簡単な方法」
そう言って文は俺のベルトのバックルに手をかける。
金属の金具が擦れる音。
「まずは、こうやって……♡」
「ん"ん"ん"ん"ッ!」
文が手を放すと、俺の衣服は呆気なくはだけてしまった。
「ほら、出てきちゃった♡」
文は露わになった陰茎に恐る恐る指を絡め、掴み上げた。
亀頭が天井に向かって反り返る。
「うわぁ……♡ すごい硬い……♡ 初めて触る男の人の……悠人の……♡ 私のおっぱいを見てこんな風になったの……? あはっ♡ 可愛い……♡」
「んッ♡ ん"ッ♡」
柔らかい掌に包まれて優しく握り込まれる感触。
当然自分以外に触ってもらったことなんてなく、童貞にとって初めての未知の領域。
「ふふっ♡ ビクビクして、辛そう……♡ ねぇ、もっと触って欲しいでしょ?」
文の言う通りだった。
早く解放されたい。
一刻も早くこの苦しみから逃れたい一心。
ここで認めてしまえば最後、もう取り返しがつかなくなってしまう。
文を友達としてではなく、女の異性と見てしまう。
それだけは避けなければと、残った理性をフル動員するのだが──。
「ん"ッッッ♡♡♡」
──ぬちっ……♡ ぬちっ……♡
そんな俺の葛藤なんて知らずに、文の指と手のひらが根元からカリ首までを緩やかに扱き出す。
途端に腰が跳ね上がって仰け反りそうになるものの、ガチガチに拘束された全身がそれを許さない。
このまま流されるわけにはいかないと必死に耐えようとするが、既に俺の中の欲望は限界を迎えつつあった。
「やっぱり男の子はこういうの好きだよね。エッチな気分になると自然とおっきくなるし、溜まった精子を出すためにオナニーするんでしょ? あっ……♡ 先っぽから透明なお汁が溢れてきた……♡」
「ん"ぅ"ッ!!」
先端の鈴口から滲んだ液体を人差し指で掬い取ると、それを塗り広げるように手指を滑らせていく。
繊細かつ巧みなタッチ。
「ね、痛くない? 優しくしてるつもりだけど……大丈夫?」
「ん"ッ♡」
労わるような文の微笑み。
幼馴染から与えられる快感に思わず声にならない返事をしてしまう。
自分でオナニーをする時は無我夢中でただ乱暴に擦るだけの単調な動きなのに対して、文のそれは明らかに違う。
絶妙な圧と緩急のコントロール。
時には強く握って上下に扱き、時にはソフトに撫で回しながら裏筋やカリ首といった敏感な箇所を丹念に愛撫される。
まるで自分の弱点を把握しているかのような文の手腕。
このテクニックを一体どこで学んだというのか。
「気持ち良さそうな顔してる。悠人も喜んでくれてるんだね……♡ 良かった、悠人が好きそうな同人誌、たくさん読んだ甲斐があった……♡」
「ん"ッ♡ ん"ッ♡」
なるほどと合点がいく。
つまり、文の卓越した技は、彼女が日夜消費していたであろう成人向けコンテンツから抽出したものだったのだ。
ただでさえ情報があふれかえっている昨今のインターネット社会においては、いくらでも性的知識にアクセスすることができる。
おそらく文もその恩恵にあずかり、自分の胸を育てたのも、こうして俺を縛り付けているのも、その勉強の成果なのだろう。
であれば納得がいく。
しかし──。
「ん"ッ♡ ん"ッ♡」
「うふふっ……♡ 実技はそういうおもちゃ相手に練習したけど……本物は全然違う。すごく熱いし、血管が脈打ってる……♡ それに……匂いも……♡」
文の性への積極性は、年頃の男子の理解の範疇を遙かに超えていた。
しかも、それらすべてが俺を満足させるためだけに研鑽されていたというのは、最早狂気の域に達している。
俺の反応を見て、さらに悦に入っていく文の表情。
無邪気な笑顔の裏で芽吹いているサディスティックな感情の萌芽。
いつも人畜無害な笑顔で本を読んでいる、慎ましやかな女の子。
それが俺の知る小野寺文香の姿。
そして文をそんな印象付けたのは他でもない俺自身なのに……眼前の彼女はそれらを凌駕するほどに淫猥な色を帯びていた。
潤んだ瞳。
火照った頬。
額には薄っすらと汗の粒が浮かんでいて、張り付いた前髪が湿り気を帯びて妖しく輝いていて。
その視線の先には興奮で怒張し切った肉竿が……。
もはや隠しようもなかった。
「ふふっ……♡ 私のおっぱいを使って、悠人のこれを挟み込むの」
パイズリ。
動画や漫画で散々目にしたシチュエーション。
それがまさか幼馴染の手……いや、おっぱいによって、自分の身に訪れようなんて……。
「あっ……♡ ピクって跳ねた……♡ 悠人も楽しみなんだね……♡」
「ん"ッ♡ ん"ぅ"ッ♡」
──ぐぐぐ……♡
文の膝が、ベッドにぐるぐる巻きにされた下半身のわずかな隙間に捩じ込まれる。
股間の竿を差し出すような格好。
まるで文という女神様に捧げる供物のように思えた。
これから行われることは天国なのかそれとも地獄か。
期待に胸を躍らせている自分。
不安に怯える自分。
「じゃ、挟んじゃうね……♡」
──むにゅぅぅ……♡♡♡
「ん"ッ……♡♡♡」
開かれた谷間。
肉と肉とが合わさる合流点へ、陰茎は導かれ、迎え入れられた。
先端から根元まで余すことなく、まるで水蜜桃のように甘く熟れた果肉の中へと包み込まれる。
「ん"ぅぅ♡♡♡ ん"ん"ッッ♡♡♡ ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
今まで経験したことのない最高の感触。
天にも昇る心地。
文の胸の中に包まれた瞬間、頭の中で渦巻いていた倫理観などは塵芥と化し、粉々に消え去った。
今はただ快楽に溺れたくてしょうがない。
「ん"ん"ん"ん"ッッ!!」
「あは……♡ ピクピクしてる。嬉しいんだね……♡」
「ん"ん"ッ♡ う"ぅ"ッ♡」
「おっぱいで挟んであげると男の子ってやっぱり気持ちいいんだ。ありがとう、参考になる。こういうのは経験がなかったから……って……ん? あぁっ……!? ちょ、ちょっと待ってよ!」
──とぷとぷとぷ……♡ びゅくっ♡ びゅくっ♡
「嘘でしょ!? 悠人、もう出してるっ!? なにこれ、あったかいのが……おっぱいの中に……」
「ん"ぅ"ッ♡♡♡」
「うわ……すごぉい……♡ 射精って……こんな風になるんだぁ……♡」
──とぷ……♡ とぷとぷ……♡ びゅくっ♡ びゅくっ♡
衝動を抑えきれなかった。
全身をがんじがらめに拘束されて、初めて女の手で擦られた肉竿が、我慢できるわけなどなかった。
「ふふっ……♡ まだ挟んだだけなのに……♡ それなのに、悠人は我慢できなくて出ちゃったんだね……♡ これがパイズリって言うんでしょ? こんな簡単に男の子の精液搾り取れちゃうんだぁ……♡ 悠人の、まだまだ出てるよ……♡ どくどくって、ずっと続いてる……♡」
「ん"ッ♡ ん"ッ♡ ん"ッ♡」
文香の理解は間違っていた。
若き童貞少年を絶頂へと押しやった刺激は彼女の胸で間違いないものの、断じてパイズリと呼ばれる類のプレイでではなかった。
ただ挟んだだけ。
それは言うなればパイズリの“準備”に過ぎず、肝心要の上下運動はまだ行っていない。
言ってしまえば前哨戦にも満たない些細なスキンシップ。
しかしながらそのスキンシップだけで、未熟な童貞の肉体は精巣から精液を大量に製造、そのまま放出させられていた。
童貞の人生史上、最も深い快感を伴って──。
「ん"ぅッ♡ ん"ん"ん"ッッ……♡♡♡」
「……ねぇ悠人、今のはなに? これってどういうこと?」
一転して文香は困惑していた。
ただ挟んだだけなのに、胸の内の肉竿はどくどくと脈打ちながら白濁液を吐き出し続けている。
繰り返すが、小野寺文香からすればただ挟んだだけなのだ。
AVやエロ本で培った知識を……あの激しい胸の動きを披露する間もなく、幼馴染の童貞男は堕ちた。
その事実は、彼女の中に新たな自信を植え付ける。
「ん"ッ……♡♡♡」
──ぶぴッ♡ ぶぴッ♡ ぴゅるっ♡
悠人は断続的に腰を震わせて痙攣しながら射精し続けていた。
「ん"ッ……♡ ん"ん"ん"ーッ♡」
全身を拘束された中、息苦しさだけが鋭敏に増幅されていく。
意識を手放そうにも、体の芯を貫くような圧迫感と不自由な感覚、それに圧倒的な快楽がそれを許さない。
瞼の裏に焼き付いた光景――幼馴染の無垢な顔で微笑む文香の、熱く濡れた瞳。
射精の瞬間、彼女は間違いなく自分の心の一部を奪ったのだ。
「ふふっ……悠人って、こんなに……脆いんだね」
文香はにっこりと笑う。
笑顔の奥には嗜虐心が隠されている。
「あは……♡ ぴゅるぴゅる出てるぅ……♡」
「ん"ぅ"ッ……♡ ん"ん"ッ……♡♡♡」
「ねぇ、今のも射精なんだよね? やっぱり私のおっぱいってすごいんだぁ……♡」
文香は自分が悠人を翻弄していることに満足していた。
自分の体を餌にすれば、どんな男だって簡単に操れるのだと、そんな錯覚すら抱きかけていた。
悠人の声はくぐもっている。
「ん"、ん"ん"、ん"……♡」
それはまるで獣の唸り声だった。
だがその声には、確かな快楽と羞恥の響きが含まれていた。
幼馴染の胸の中で震える肉棒。
どくどくと流れ出る精の奔流。
文香は満足気に微笑んだ。
自分の中にある女の武器──豊かで柔らかな胸で、男を容易に屈服させた事実に。
悠人の無様な射精は、彼女の劣等感を一掃したのだ。
無口で臆病な少女が、胸に種付けをされることで、男の哀れさと脆さを思い知った。
小野寺文香は男に怯える必要なんてないんだという、確かな自信と勇気を手に入れていた。
そして、自らが『強い生き物』なのだという自覚を持ち始めていた。
「ねぇ、悠人……♡ 見てよ……♡ 悠人のコレ、おっぱいに挟まれただけで白いの出しちゃってる……♡ まるで白旗を揚げた兵隊さんみたいで……かっこわるい……♡ わたしのおっぱいには勝てませんでした、って認めてるみたい♡」
「ん"ぅ"ぅ"う"う"ッ……♡」
文は自らの深い谷間の渓谷に埋没した肉竿を乳肉越しに人差し指の先でなぞりながら、そう告げた。
「負けちゃった姿、見てみる?」
「ん"ん"ッ!?」
文の両腕が左右それぞれ自分の乳房を、手綱を握るように掴んだ。
横方向へ引っ張り、その重たい乳肉をぐいっと開く。
たっぷりとザーメンを胸の内に浴びたまま、豊かな双丘に挟み込んでいた悠人の陰茎をそっと解放する。
──ねとぉ……♡
精液に塗れた粘膜部分がぬちゃりと音を立て、糸を引きながら離れていった。
ぬるぬるとした白い液体は彼女の乳房の間に架け橋となり、そして重力に従って滴り落ちていく。
「ほら、見て、悠人。まだ私の胸の中に埋まったままの、悠人の……♡」
文の言う通り、悠人のペニスは彼女の谷間の中心でヒクヒクと震えていた。
雄の象徴であるはずの器官が、今はただ震えるだけの無防備な生き物に見えた。
「ずっと我慢してて損してた……♡ 悠人は私のことただの友達としか思っていなかったのに、私の方は最初っから悠人のことを意識しちゃって、勝手に自分が追いかける側だと勘違いしちゃってた。でも、そうじゃなかったんだ……男の子ってこんなにも弱い生き物なんだって……♡ 全然逆だった……♡ 私のカラダに逆らえるわけないんだ……♡」
文は恍惚とした笑みを浮かべ、胸元の汚れを指先でそっと拭うとそのまま口に含む。
指に付着した粘液を舌先で掬い取り、唇で吸い取って味わう。
射精後の虚脱感に苛まれる俺とは対照的に、文は心底愉快そうだった。
「悠人……♡ 気持ちよかったでしょ……?♡ 私のおっぱいに負けて、白いおしっこみたいなの噴き出しちゃって……とっても可愛かったよ……♡」
「ん"……ッ♡♡♡」
否定をしようとて、見せつけるように開かれた谷間から顔を覗かせる己の陰茎が、脈打ち先端から透明な汁を漏らし続けている時点で、その全てが無駄。
文はその光景をどこか得意げに眺めながら、次の一手を考えているように見えた。
「ねぇ、悠人。さっき私のおっぱいの間に挟んだだけで、『どぴゅっ♡』って出しちゃったよね? でも、これで終わりだと思う?」
「ん"ん"ッ……♡」
「ふふっ……。『おっぱいなんて飾り』とか、『実用性のない脂肪』とか、『画面の向こうだといいけど現実世界じゃ奇形』とか……散々な物言いしてたのは誰だったっけ……?」
「ん"ん"ん"ッ……♡♡♡」
俺は覚えていない。
でも文の口調からは、その言葉が俺から発せられたものだという確信がある。
記憶を辿る。
きっとあの日の夕暮れ、コンビニの帰り道で交わした馬鹿話。
エロ漫画を読み終えた俺が、つい口走ってしまった言葉。
女の体になんか興味ないと、文の前で少し強がってみたかった。
それがこんな形で、文の心の奥深くまで届いてしまっていたなんて、誰が想像できるだろうか。
「悠人ってば酷いんだよ? 私はずっと自分のカラダのことで悩んでるのに、全然そんなこと知らないで私のコンプレックスをグサグサ傷つけてきたんだよ? だからずっと悩んでたの。悠人にとって、私は魅力的な女の子でいられてるのかなって……。悠人の前ではいつも平静を装ってたけど……本当は寂しかったんだよ? だから、私がこんなにえっちな体してるんだって悠人には知ってほしかった。ずっと……ずーっと前から、私の身体に触れてほしかったし……私のカラダで気持ち良くなって欲しかった……」
「ん"ぅ"ッ♡♡♡」
文の熱っぽい告白を受けて、陰茎がビクリと反応した。
射精直後だというのに萎えるどころかさらに硬度を増している。
俺の下半身は文の眼下に晒されたまま。
差し込まれた膝の前に、逃げも隠れもできない。
「だけどそれも全部杞憂だった……♡ でっかいおっぱいのこと散々バカにしてた人間が、私の胸に挟まれただけで負けちゃって、女の子の胸の中で惨めに射精しちゃう……♡ 悠人はとっても可愛いよ……♡ あの、クラスの皆が羨む山田くんよりも、何百倍も可愛く思える……♡」
文の両手が下腹部を撫でる。
「ねぇ、分かる? 悠人の赤ちゃん汁が、わたしのおっぱいの間で……『こいつは俺の雌だって、俺のモノだって』主張してるんだよ……?♡ でも実際はその逆……♡ 私の胸の中に種付けしながら気持ちよくなって、わたしのおっぱいの虜になっちゃって……わたしのおっぱいに射精して敗北宣言しちゃってるんだから♡」
円を描く指先に皮膚の下を直接撫でられているようで……。
粟立つ肌の上を『くるくる♡』と柔らかな手のひらが往復する。
「ふふっ……♡ ねぇ、聞いて。ここに悠人の匂いが、私に負けた証拠が染み付いてる……♡」
「ん"……ッ♡ ん"ん"ん"ッ……♡」
文の指先は下腹部を撫で終えると、自らの乳房を優しく揉みしだき始めた。
その指が円を描き、時折強く揉み込むような動きを見せると、白く泡立った精液が胸の谷間に塗り込まれていく。
自分の分身をその胸で嫐られているかのような倒錯感に襲われ、さらに陰茎に血が集まっていく。
「浮気しないように、徹底的に悠人の赤ちゃんの素を搾り取って、躾けないといけないね……♡」
揉みしだき、揺らした双丘を、再び悠人の肉棒を包み込むために。
その白い柔肉の壁を構築するように押し当てる。
白濁液にまみれ卑猥な匂いを放つ、ぬめった乳肌。
その表面が『ぬらぬら♡』と照明の光を反射し、妖しく輝いていて。
そんな谷間の奥底へと再び肉竿は囚えられようとしていた。
「ん"ッッ♡♡♡ ん"ッッ♡♡♡ ん"ッッ♡♡♡」
──もう出したから!!
男の性に関する基本のキを伝えようと、首を左右に激しく振るが、猿轡をされているからその訴えは文香に伝わることはない。
くぐもった声や、唸り声、うめき声となって出てくるだけなのだ。
だからといって、それを聞く文香は同情するどころか、悦んでしまうのだ。
「ねぇ、悠人ったら……。そんなに息荒げて。かわいーっ♡ そんなに挟まれるの楽しみなんだ?」
今にも泣きそうな顔をする俺に、文は不敵な笑みを浮かべ、唇の端を吊り上げたまま言葉を紡ぐ。
「悠人の……このエッチなおちんちんが……ふふっ……♡ もう挿れたくてたまらないって……わたしのおっぱいの中で必死に身をよじってる……♡」
──むにゅぅうぅうぅぅ♡♡♡
またしても乳肉の檻に捕らわれる哀れな肉竿。
あれほど恥ずかしくて、苦しくて……そしてあり得ない気持ちよさをもたらしたのに。
またしても文の胸の中へと戻ってしまう。
「ん"ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
『みっちり♡』と隙間なく密着する双丘が、肉竿を包み、圧迫し、ただただ存在するだけで射精を促してくる。
何度経験しても慣れることのない快感。
一度搾り取られたことで、多少の耐性ができてもおかしくないというのに、依然として文の胸の中は極上の楽園なのだ。
「ちょっと動かしてみていい……?♡」
彼女の目には好奇の色が満ちていた。
まるで新しい玩具を見つけた幼子のように無邪気で、けれどその奥には妖艶な女の劣情が潜んでいた。
そして、そのままゆっくりと、左右の乳房を交互に揺すり始め、緩慢なリズムで悠人のそれを締め付ける。
それはまだ試行錯誤の段階。
手探りの中での不器用な動き。
だが確実に、小野寺文香の技巧は成長の兆しを見せていた。
「あっ……♡ これ、きもちぃんだ……♡」
胸の内に感じる亀頭の傘の引っかかり。
いわゆるカリ首を肉の肌で何度も擦り上げるたびに、谷間の中で陰茎が震えるのを感じた。
「ん"ぅッ♡ ん"ん"ん"ん"ッッ♡」
「ふふっ……♡ 悠人のココ、私のおっぱいの中で跳ねてる……♡」
堪らない快感だった。
汗と精液とでより一層ぬめりを帯びた乳肌が、悠人の分身を容赦なく苛めていく。
緩慢な動き故に、まるで口内でじっくりと舐め溶かされる飴玉の如く、じわじわと精神を侵食する。
快楽による拷問。
少なくとも悠人の身には、筆舌に尽くしがたい苦痛と愉悦をもたらすには充分であった。
「悠人……♡ きもちー?♡ きもちいいよねぇ……♡」
文香は甘ったるい媚びるような声音で訊ねてくる。
「ん"ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
竿への直接的な快感だけでなく、耳からも流し込まれる淫猥な文句。
視界いっぱいに広がる乳房の谷間の線の中に、自身の逸物が埋没し、絶えず刺激を与えられているという状況。
そしてなにより、その爆乳を操る主人が、長年の幼馴染だということ。
幾重にも重なる要素が相互作用を起こし、脳髄へと強烈な信号となって送り込まれてくる。
睾丸内で精液の生産が急ピッチで進められ、尿道を通って運搬されてくる気配。
全方位から襲い来る誘惑の数々。
男の機能を停止させるための洗脳装置。
俺は抵抗できない。
抵抗する術を持たない。
ただ、文の思うがままに弄ばれるしかない。
「……出したい?♡」
天性の才だった。
彼女は男を悦ばせる術を生まれながらに持っていた。
男の弱点を敏感に感じ取り、それらの反応をつぶさに拾って適切な処置を与えることのできる観察眼。
自らの胸を操り、挟み込む乳圧を自在に調整し、想い人の弱い部分を的確に責め立てる器用さ。
生まれ持ったスタイル。
同年代の誰よりも豊満な乳房と、細い腰つき。
それらの美貌を隠していたのは、彼女自身の弱い心と、世間体を気にした自己保身から。
もし自分が本当の自分をさらけ出したら、周囲はどんな反応を示すのかと、恐怖の連鎖に囚われ、足が竦んでしまっていた。
しかし、今。
彼女は勇気を出して、踏み出した。
一度、禁断の扉を開ければ、後はもう転がるだけ。
胸の中で跳ねる陰茎の鼓動。
脈打つ肉竿を胸に閉じ込め、少しパイズってやればすぐにでも暴発するであろう雑魚ちんぽ。
どうすれば、長く楽しむことができるのか。
どうすれば、より長い間、この玩具を可愛がることができるのか。
文香は冷静に分析しながら、今できる最善の行為を模索する。
だからまずは、少し速度を落としてみた。
「ん"ぅッ♡ ん"ッ♡ う"ぅッ♡」
──にゅち……♡
苦しそうな悲鳴が上がった。
それと同時に身悶えする体の震えを感じ取った。
ベッドに縛り付けた四肢は藻掻くように僅かに動いた。
抵抗らしい抵抗はそれだけ。
それ以上のことを悠人が試みることは不可能だった。
彼女は確信する。
これは完全な勝利だ、と。
だから少しだけスピードを上げてみる。
「ん"ッ♡ ん"ッ♡ ん"ん"ッ♡」
──ぬち……♡ ぬち……♡ ぬち……♡ ぬち……♡
文の柔肌が、亀頭をこそげ、幹を舐めるように、上下運動を開始していた。
最初はゆっくりと、リズムを掴むように慎重に。
文の手のひらが自身の胸を強く握り締めると、陰茎を掴まれた感覚に陥り、それだけで一気に射精への階段を駆け上がる。
──ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡
「イカせちゃうね♡」
文の動きが変わる。
鈍重だったストロークが加速し、亀頭と幹を絶え間なく擦り上げる激しいピストンが始まった。
速く、深く、強く。
悠人の弱点を知り尽くした幼馴染による容赦のない責め苦。
「ん"ッ♡ ん"ッ♡ ん"ッ♡ ん"ッ♡」
──ずりゅんッ♡ ずりゅんッ♡ ずりゅんッ♡ ずりゅんッ♡
それは最早、悠人の弱い部分を探る行為ではなかった。
文香はただ、悠人を辱め、啼かせることだけを目的とした蹂躙を愉しんでいた。
射精はその結果にすぎず、過程など不要なもの。
悠人の男としての尊厳を踏みにじり、無様に精を漏らす姿を見たいだけ。
そういう下賤な心で、文香はパイズリの手を緩めるどころか加速させ、より強烈な快楽を叩き込み続けていく。
「ほらっ♡ 出しちゃえっ♡ さっきよりもいっぱい♡ どぴゅどぴゅ~って♡ 白旗おしっこみたいに出しちゃえ♡ イっちゃえっ♡♡♡」
文の声に合わせるように、腰がひとりでに跳ねる。
射精する瞬間のあの幸福感と脱力感、全てが凝縮された快楽のピークへと一直線。
その刹那、何かを言いたいのに何も言えないもどかしさとともに下腹部に力が入り、一気に精を放出する感覚。
文香は全てを見越していた。
悠人のペニスが限界を迎えるタイミング。
竿の中で膨れ上がっていく精液の塊。
それが出口を求めて、尿道を通って爆ぜようとする瞬間。
その一瞬を狙い、今まで使っていたバカみたいな力と速度を保ったまま、一気に……一気に、乳肉を振り下ろした。
──ばちゅぅぅぅんッッッ♡♡♡
衝撃。
突如として全身を揺さぶる劇的な振動。
意識が一瞬遠のく。
「ん"ッ♡ ん"ぅ"う"う"う"う"う"う"う"ッ♡♡♡」
爆ぜた。
理性も人格も秩序も常識も何もかもが、一瞬にして霧散し消滅した。
──どぷどぷどぷぅぅぅ……♡♡♡
灼熱の奔流と共に迸った白い欲望が文香の胸を汚す。
乳肌の窪みに溜まり、谷間を伝い、胸を濡らし、しかし外部には一切零れず内へ内へと流れ行き、すべてが内部で完結していく。
それはまさしく雄の征服の証。
女を孕ませるために放つ子種を胸の内に閉じ込めて、おっぱいには勝てないのだという刷り込み。
「ふふっ……♡ お漏らし、きもちぃ……?♡」
本来あるべき穴ではなく、子孫を残す機能を有さない肉袋の中に注ぎ込まれる精液。
その間も文の手は休めることなく動き続けていた。
射精のリズムに合わせて。
彼の脈動に合わせて。
文の動きは非常に計算され尽くしており、彼女の手はただ機械的に同じ動作を繰り返すのではない。
時に緩め、時に強め、速さも緩急をつける。
そのすべての動きが男の弱点を正確に捉え、男としての矜持を微塵も残さず粉砕していく。
パイズリという行為のアップデートが彼女の脳内で行われていた。
男の象徴とも言うべき器官を女の柔肉で圧迫し、男を快楽で従わせ籠絡する術。
それは今、文香の中で急速に成熟しつつあった。
「んふっ……♡ よわ……♡」
──とぷとぷとぷぅ……♡
文香は体感していた。
自らの乳房が、それ単体で強力な武器となるのを。
男を悦ばせる道具となるのを。
男を奴隷化させるのに有益な存在だと。
──みちみちみち……♡
彼女はそのまま乳圧を緩めず、むしろ搾り取るかのようにきつく締め上げ、吐精したばかりで敏感になっている肉竿を容赦なく嫐り尽くす。
陰茎の神経は研ぎ澄まされた状態で、通常の射精後ではありえないほどの痛痒い快楽を受容するしかなった。
「ん"ぅッ♡♡♡ ん"ぅ"ぅ"う"う"ッ♡♡♡」
呻き声。
猿轡をしている故、言葉にならない。
しかし、文香にはそれで十二分だった。
自分が愛する男に自らの胸で奉仕している。
自らの乳房を、男に使わせてあげている。
男の象徴を、情けないほどに射精へと導いている。
文香にとってそれは何よりも気持ちいい瞬間。
「悠人、お顔がとろとろになっちゃった……♡ ね、今どんな気持ち? こんなに簡単に幼馴染のおっぱいの中で精液吐き出しちゃった感想はどう?」
文香は興味津々といった様子で問いかけた。
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
悠人の反応を楽しむかのように、文香は乳圧を微妙に調整しながらパイズリを続ける。
吐精した肉棒を萎えさせないための、とろ火責め。
もどかしくも絶妙な摩擦が亀頭と竿を包み込み、その刺激は悠人の脳を蝕んでいく。
射精を伴わない快楽という、究極の責め苦。
それは即ち永遠とも思える焦燥感を蓄積させる。
「ん"……♡ ん"ん"ん"……ッ♡」
──ぎゅむ……♡ ぐちゅ……♡ ぬちゅ……♡
「悠人の、おっぱいに食べられちゃってる……♡」
パイズリをしながら、文香の豊かな乳房の谷間の奥深くへと埋没する悠人のペニスを弄ぶ。
射精した後の男の急所を嫐るように優しく愛撫していけば、文香の口角は益々上がっていく。
言葉を掛けてやれば胸の内で肉竿がびくびく震え、可愛らしく喘ぎ声を上げるのだ。
これも一つの学びだった。
男の性は快楽に弱く、言葉一つで踊らされてしまう。
文香の口から発せられる淫語や煽り文句に対し、悠人のペニスは敏感に反応する。
そして言葉の代わりに、くぐもった嬌声と喘ぎ声を発し続ける。
「ん"ぅッ♡ ん"ん"ぅ"ぅ"ッ♡♡♡」
自分が男というものを支配しているという全能感。
彼女の心に深く刻み込まれていく征服欲と所有欲。
小野寺文香が愛を込めて繰り広げるパイズリ。
悠人の体の自由を奪い、言葉すら封じて、自らの胸を使った歪な愛情表現で彼を愛でてやる。
幼馴染で無二の親友だと思っていた男が……片思いで終わると思っていた男が、あっさりと自分のおっぱいに……女に屈服した瞬間に興奮していた。
今まで抱えていた鬱憤が晴れるような爽快感。
『これからは私が悠人を躾けなきゃ……♡』
しっかりと手綱を握りしめる決意をした文香は、彼女の豊満な乳房を捏ねるようなパイズリの動作を速めた。
単調なリズム。
だがその一往復一往復が悠人の脳を焼くには充分すぎる威力を持っている。
乳房の摩擦、温度、重さ、弾力、柔らかさ……全てが快楽のトリガーとなって悠人を苦しめ続けていく。
「ん"ッ……♡」
文の乳房に包まれた分身が、ビクビクと震えていた。
「ふふっ……♡ 悠人ったら、また出そうになってるんだ。いいよ、出して♡」
「ん"ぅ"ッ……♡」
乳房の間で扱かれていくペニスから伝わる甘い刺激。
それは俺の神経を蕩かすに易く、弛緩し切った快楽の泥沼へと誘っていく。
ただただ気持ちのいい空間。
全身に力は入らず、意志さえ薄弱になっていく。
もはや抵抗する気力など残されておらず、されるがまま。
抗うことすら億劫になっていった。
「ん"ぅ"ぅ"ッ……♡♡♡」
──どびゅっ♡ ぶびゅっ♡
三度目?四度目?
いや、もう何度目かもわからない。
文の胸の中で、俺はまたしても盛大に果てた。
先端から噴き出す白濁液が、狭い谷間に囚われた肉棒を伝い落ち、再び文香の乳房を濡らしていく。
「また出しちゃったね♡」
「ん"ッ……♡ ぅ"ぅ"ぅ"ぅ"……ッ♡」
溢れたはずの白濁は、文の真っ白な乳房を汚すには至っていなかった。
深すぎるのだ。
文香の谷間は。
深い峡谷の奥底には、精液を湛えた海が広がっていた。
──とぷとぷとぷ……♡
胸の谷間に溜まり、固まりとなった乳白色のゼリーが、揺れる乳房の中に閉じ込められ、乳の動きと共に肉竿へと塗りたくられ、卑猥なコーティング剤となっていた。
その粘液にまみれた肉槍は、尚も力強くそそり立ち、次の放出に向けて弾倉を充填し始める。
「ん~……♡ ちょっと疲れちゃったかも……♡ 私のコレ、おっきすぎるから……♡」
──ぬちゃ……♡
無理もない。
106cm、Jカップという類まれな大きさの乳房なのだ。
ましてや普段運動からは縁遠い文化系少女が、自分の胸でパイズリを行うのである。
それなりに体力を使う。
「ん"……♡ ん"ん"ッ……♡」
それでも悠人は解放されることはなかった。
むしろ、文香が疲労の色を見せ始めたことで、その動きが変わった。
上下運動から、ねっとりと絡みつくようなパイズリへと。
「ねぇ、気持ちよくなりたかったら自分で腰振ってみてよ……♡ 幼馴染の胸、悠人が気持ちよくなるために使わせてあげるから……♡」
幼馴染に対して命令口調で指示を出していく小野寺文香。
彼女は己の乳房が男にとって最高級の快楽を与える道具だと理解することで、まるで自分が女王様になったかのように傲岸不遜な態度を見せていた。
いわゆるマウントポジション。
男を見下す行為に至上の快楽を感じるようになった少女。
彼女が自らの乳房を操り、悠人の快楽中枢を操作するのはもはや必然ともいえる流れだった。
「動いていいよ……♡ でも、ゆっくりね……♡」
「ん"……♡ ん"ぅ"ぅ"ッ♡」
言われるまでもなく、既に腰は勝手に動こうとしていた。
拘束されているが故に、満足には動かせない。
僅かに腰を浮かせたり、捻ったり、引きつけたり、揺すったりと、できる限りの範囲で肉竿を操り、文の胸の中へ抽送を繰り返す。
これが俺ができる精一杯だった。
それはまるで──。
「イモムシみたい……♡」
「ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
今まで決して見せることのなかった、文の本気の嘲笑が俺の耳に届く。
それはあまりにも屈辱的な光景だった。
拘束されて、身動きが取れず、自由に体を動かせない中、己の肉欲を満たすためだけに必死に腰を振る……いや、“振らざるを得ない”という醜態。
自らの意思とは無関係に、快楽を貪ろうとする肉体の本能のみが勝手に行動を開始し、幼馴染の胸へと媚へつらうような格好で繰り返されるその動作。
傍目には、間違いなく無様な姿だ。
まるで芋虫のように、もがき、蠢き、苦しみながらも、自分の欲求に忠実に動くしかない。
自分でも嫌になるくらい情けない姿だと痛感する。
けれど、一度手に入れた快楽を手放すことができなかった。
「あははっ♡ こういうのって、『腰ヘコ♡』っていうんだよね? 女の子のカラダ使って、セックスの真似事みたいなのして……♡ かっこわるいのに……♡ 芋虫が必死に這いずって、女のおっぱいを求めてるみたい。ふふっ♡ あはは♡ さっきからずっとイモムシみたいにうねうねしてる♡」
「ん"ッ♡ ん"ッ♡ う"ぅ"ッ♡」
見下すような罵倒すらも、俺を昂らせる一因となっていた。
──ずりゅ……♡ ずりゅ……♡
文の言う通り、俺の腰の動きは動物以下……いや、虫だった。
ちっぽけな虫。
文のおっぱいと比較してしまえば、蟻のような、ミジンコのような、微生物にも満たない……それこそ塵芥のようなサイズ感。
「悠人はミジンコ……♡ ちっちゃなミジンコなの……♡ 私のデカパイの中で、一生懸命腰を振って、私のこと気持ちよくさせようと頑張ってるのに、私は当然ぜーんぜん気持ちよくならなくて……♡ ねぇ、そんなので女の子満足させられると思ってる?♡ 私の恋人として、私の激しいオナニーの肉ディルドとして、務まるの……?♡」
小野寺文香のSっ気が開花しつつあった。
悠人に対して明確に上位者として振る舞っていた。
だから彼女は悠人の小さなプライドをへし折って、ぐりぐりと踏み潰し、侮辱し、嘲る。
普段の彼女からは想像もできないような凶悪な言葉の刃を、容赦なく突きつける。
「ん"ッ♡ ぅ"ぅ"ッ♡」
文の挑発に俺は反抗した。
拘束された体の自由を奪われて文に抵抗できない状況下で、せめてもの抵抗の意思を示すべく、下半身を必死に動かしたのだ。
肉槍の根元に力を入れて腰を振る。
その一振りごとに文の柔肉に深く飲み込まれていく感覚。
柔軟で弾力に富んだ乳肉。
その谷間の中で蠢きながら、必死に反抗の意を伝えようとした。
「また出た……♡ イモムシ腰ヘコダンス……♡ あっ、いいよいいよ♡ 我慢しなくて♡ 雌の身体に屈服して、雄のプライド投げ捨てて、私のカラダで気持ちよくなることだけ考えて射精しちゃって♡ イモムシみたいに這いつくばって、みっともなく『びゅっびゅぅ~♡』って精液漏らしても……♡」
「ん"……ッ♡♡♡」
──びゅくびゅくびゅくぅぅぅ♡♡♡
その一言で十分だった。
反抗計画は文の一言によってあっさりと粉砕されて。
射精の許しを得た肉竿はその指示に従順に応じ、瞬く間に絶頂へと導かれる。
我慢することもままならず、快楽を求める本能のままに、みっともない敗北アクメ顔を晒して、悠人は盛大に果てた。
──どぴゅどぴゅどぴゅぅぅう♡♡♡
「あ~……♡ 射精止まってないじゃん♡ 幼馴染みのおっぱいに腰ヘコしながらイキってるの? 悠人、格好悪いよ……♡」
文の目尻が下がり、優越感に満ちた笑みを浮かべる。
新月のように細められた目。
それは支配者の笑みだった。
「ん"ぅ"ぅ"ッッ♡♡♡」
文の胸の大きさは規格外なのだ。
俺が動くたびに、文の爆乳がプルンと揺れる。
その迫力たるや凄まじく、こんなものを見せつけられて童貞の俺が我慢できるはずもない。
「あぁ……♡ もっと見せてよ悠人♡ 情けないイモムシダンス、もっと見たいんだから……♡ ほら、おっぱい、揺れてるよ……♡」
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
──ぷるるんッ♡♡♡
文の乳が弾むように揺れ、その内部で肉槍が何度も跳ねた。
──ぶびゅぅ♡ ぶびゅるるぅぅ♡♡♡
一体何度目だろうか?
乳を揺らしただけで追加の絶頂を与えた文香は想い人の白濁液を胸の内に受け止め、乳で作った谷間の中で陰茎を優しく捏ね回した。
あぁ、なぜ早くこうしなかったのか。
そんな後悔を胸の片隅に抱きながら、小野寺文香は自身の爆乳を両手で大きく揉みこんでいった。
柔らかい脂肪を巧みに操り、悠人の肉竿を快楽で責め立てる。
どこをどうすれば男が悦び、敗北の証を噴き出すのか、手に取るようにわかっていた。
天賦の才。
「ねぇ、悠人……♡ さっきから全然おっぱいの中から、悠人のせーし出てこないよ……?♡ ちゃんと出してるのかなぁ?♡」
「ん"ッ♡ う"ぅ"ッ♡」
──ぴゅるっ……♡
「それで出してるつもり……?♡ でもおっぱいの中にお漏らししてると、『射精しました~』っていう白いの見えにくいから、私からしたら判別しにくいんだよね……♡」
文香もわかりきっていた。
童貞の彼が何度絶頂を繰り返しているのかを。
わかっていて敢えて聞いているのだ。
男の尊厳を踏みにじるために。
男のプライドをへし折るために。
男を無力化して、自分の足元に跪かせるために。
「私のおっぱいの中で悠人の『ぴゅっ♡ぴゅ~♡』はぜーんぜん見えないよ?♡ 私は悠人が本当に射精したのか、疑わしいんだけどなぁ……?♡」
「ん"……ッ♡」
──ぬりゅりゅぅ……♡
文の双丘に閉じ込められた陰茎が、乳の中で捻じるように揉みしだかれる。
悠人の精液まみれの乳房が蠢いて、肉竿を包み込む。
まるで搾乳機にかけられている牛のように。
敏感になったペニスを容赦なく乳肉で舐めしゃぶられる。
「ん"ぅ"ぅ"ぅ"ッッ♡♡♡」
──びゅくびゅくびゅくぅぅう♡♡♡
もう何度目になるかわからない。
文香の胸に抱かれた肉竿が、柔肌の温かさと圧力に翻弄され、脈打ちながらまたしても敗北宣言を刻んでいた。
柔肌の牢獄に囚われ、腰も上げられず、為すがまま、無様に喘ぎ、情けなく果てる。
男の尊厳の全てを捨て去るような無様極まりない射精だった。
逃れることなど不可能であることを身体が嫌というほどに理解し始めていた。
俺の意志など関係なく、男としての象徴は文香の柔肉の内に囚われ続け。
文香の双丘は、無情にも俺の魂の一部をどんどん啜り上げて、俺の活力をどんどん奪っていく。
抵抗は無駄だと悟らせるように。
「ん? またイッちゃったのかな?♡ 悠人ってば本当に弱っちぃなぁ……♡ もう私のおっぱいの中でしかイケないんじゃない?♡ 悠人はもう一生私のおっぱいに依存して生きていかないとダメなんじゃないかなぁ……?♡」
──ずちゅ……♡
「じゃあ私の体力も回復してきたことだし、本格的に搾り取ってあげるね……♡ お漏らしの多いおちんちんも、しっかり躾けないとダメだもんね……♡ 悠人がどーなっちゃうのか、私もちょっと興味あるし……♡ もっとも~っと、私のパイズリで気持ちよくしてあげる♡ あ、泣いても喚いても絶対やめてあげないから♡ 幼馴染のおっぱいの中が大好きで仕方ないって思わせて、徹底的に女の子に射精することの気持ちよさを教えるね……♡ これからは私が悠人を調教するから……♡ 悠人のこと、躾けてあげる……♡」
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
──ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡
「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
「ふふっ……♡ ほらぁ、またイクんだぁ……? 悠人ったら、ほんとにダメな男の子……♡」
………
小野寺文香という少女は、あれから数時間、ぶっ通しで悠人の肉竿を圧殺し続けていた。
ただの一度も休憩を与ず、拘束したまま無理やり発射させ、また責めを再開する。
それの繰り返し。
だがそれは、彼が幼馴染の藤堂悠人であるからこそ、彼女の想い人であるからこそ為せる、いわば求愛行動の一種。
「ん"ッ♡ ぅ"ぅ"ッ♡」
──ずっちゅんっ♡ どちゅんっ♡ にぢぃ……♡
小野寺文香の豊満な乳房の中で、彼のペニスは徹底的に磨き上げられた。
彼女は無垢で健気な少女らしい顔を歪ませ、残酷で嗜虐的な一面を垣間見せる。
将来の夫となる男に対する予行演習。
徹底的に躾けて、他の女ではピクリとも反応しないような一途な愛妻家になってもらおうという健気な想い。
「ん"ッ……♡ ん"ぅ"ッ……♡」
──どぷどぷどぷぅぅ♡♡♡
何回目だろうか?
悠人の陰嚢は既に枯れているはずなのに、精巣は未だに生成を止めず、文香の乳内へ吐精する。
その異常なまでの搾精は、彼が何か粗相をするたびに……または文香の気まぐれな性的欲求の都度、繰り返されることとなる。
二人の格付けが完全に決定してしまった瞬間であった。
将来、夫婦となる彼女ら。
特に小野寺文香は、彼から精を搾り取ることで女性ホルモンが促進されて、どんどんその身体つきをセクシーに、よりグラマラスに変化させていくこととなる。
今の時点ですら、男子たちが放ってはおかないようなダイナマイトボディなのだ。
小野寺文香の身体が変化するにつれて、男の生殖本能を掻き立てる身体が完成されていく──。
………
……
…
「ねぇ、あなた……♡」
小野寺文香は夫となった『小野寺悠人』の乳首を愛でていた。
もちろん、彼の体は拘束されている。
あの日と同じように。
小野寺文香が性に覚醒したあの日と同じように、小野寺悠人の体は身動きがとれない状態にされていた。
「また会社で例の先輩からご飯に誘われちゃった……♡」
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
文香は愛する夫である悠人に対し嫉妬させようと思い、自分から他の男の影をちらつかせてみた。
彼女の発言内容に明らかに動揺を見せる悠人を見て、文香は内心ほくそ笑みながらも表面上は冷静さを保ちながら言葉を紡いでいく。
「私のことずっと気になってたみたい……♡ 今晩は、ちょっと帰れなくなっちゃうかも……♡ その代わり、明日は朝までず~っと……♡」
耳元で囁かれる淫靡な台詞と、それに伴う熱い吐息。
悠人の体がぶるりと震える。
「ん"ん"ッ♡ ん"ッ♡」
彼の返事はない。
あるわけがない。
彼の口には布が詰められているのだから。
だが問題ない。
必要なのはただ彼の反応だけなのだから。
「ふふっ……♡ かわいい声……♡」
文香は悠人の股間を覆う一枚の布切れを取り去ると、屹立した剛直に指を這わせた。
先端から溢れる先走りの雫を塗り込むように。
円を描くように、何度も何度も。
まるで壊れ物に触れるかのような繊細な指使い。
「んっ……♡」
布越しでは決して感じることのできなかった、直接的な刺激に反応し悠人の口から甘い吐息が漏れる。
その様子を見て、文香は嬉しそうに目を細める。
「ふふっ……♡ そうなんだよね……♡ 私が本気出したら、悠人はすぐ負けちゃうもんね……♡」
文香はゆっくりと悠人の下半身に跨り、そそり立つ剛直に手を添える。
「じゃあ今日は……ココで、いじめてあげるね……♡」
彼女は腰を落とし、ゆっくりと秘裂を肉竿に擦り付ける。
ぬるりとした感触。
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
先端が滑り、ぬるついた襞を押し広げる感覚。
侵入を阻むように膣口がきゅっと締まる。
だがそれは拒絶の印ではない。
むしろ歓迎しているのだ。
待ち侘びていた獲物に牙を剥く蛇のように、ゆっくり飲み込もうと口を開けて待っているのだ。
──にちゅ……♡
小野寺文香の淫らな口が剛直を咥え込む。
先端だけを食むように、少しずつ。
くぽくぽと。
「ん"ッ♡ ん"ぅ"ぅ"ッッ♡」
悠人の喉奥からくぐもった叫びが迸る。
──ぐちゅっ♡ ずぷっ♡
狭く、熱い。
ぬかるんだ肉洞の入口が亀頭を締め上げる。
文香がそのまま腰を馴染ませるように前後に揺らし、ゆっくりと狭路を押し広げて肉竿が侵入を遂げる。
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡ ん"ッ♡」
腰の動きに合わせ、悠人の体が小刻みに揺さぶられる。
文香の秘裂は肉竿に吸い付いてきていた。
逃さないとばかりに絡みつき、ぎちぎちと締め付けてくる。
「1分以内に出したら、私先輩の家に行っちゃうからね?♡」
文香の淫猥な宣告に悠人のペニスがびくりと震えた。
子宮口が亀頭の先端を啄むように吸い付いてきていた。
悠人は射精を堪えようと腹筋に力を入れるが、すぐに力が抜けてしまう。
彼女の淫らな腰遣いがそれを許さないのだ。
結合部からは愛液がとめどなく溢れていた。
文香も悠人自身を咥え込み興奮していた。
「挿れただけなのにもう出そうなんだ……♡ あの時からなんにも変わってないね、悠人は……♡」
「ん"ん"ッ……♡」
肉竿を包む柔らかな感触。
悠人の理性を蕩かす媚肉の感触は、彼の思考を停止させるには十分過ぎる刺激だった。
女に抗うことのできなさを。
絶対に敵わないことを。
肉竿に植えつけられた女の快楽と、女の暴力的なまでの搾取能力に脳は思考停止する。
「あれから私は大きく変わっちゃった……♡ 胸を隠すのもやめて、自分に自信を持つこともできて……♡ そのせいでいっぱい男の子にも言い寄られるようにもなっちゃった♡ みんな私の身体を舐めるように見つめてくるように……♡」
──ぬちゅっ♡ にゅちゅっ♡
肉厚の舌で舐め回すように肉竿を貪る淫猥な蠕動運動。
小野寺文香はまるで悪魔のように妖艶に嗤いながら、ゆっくりと腰を上下させていく。
自らの痴態を、自らが如何に優れた雌であるかを言い聞かせるように、悠人に見せつけるかのように。
そんな彼女の悪辣さに、悠人はぞくりと背筋が震えるような興奮を覚える。
──にちゅっ♡ にゅちゅっ♡
「ん"ッ♡ ふ"ッ♡」
悠人の肉棒が膨張を始める。
それに呼応するかのように文香の淫裂がきゅっと締まる。
「ね? このまま出しちゃうと、私、先輩のところに行っちゃうよ?」
「ん"ッ♡ ん"ん"ッ♡」
──にちゅっ♡ ずちゅっ♡ ぱちゅんっ♡
悠人の理性は崩壊寸前であった。
彼女の責めに屈するまいと抗うが、本能がそれを許さない。
もう限界だ。
我慢などできるはずもない。
射精したくてたまらないのだ。
そんな苦悶の表情を浮かべる夫・悠人が、文香は可愛くて仕方なかった。
淫靡な表情を浮かべたまま腰を振り下ろして、自らの体重と腰の動きを利用し、柔らかな膣壁を密着させて、内側に溜まった粘液を肉竿全体に絡めつつ、亀頭を子宮口にねっとりと擦りつける。
肉竿は粘着性のある唾液のように纏わりつく粘液に包まれながら、淫らな上下運動で圧迫されていく。
その動きに合わせて、文香の大きな乳房が揺れ動いた。
汗で艶を帯びた皮膚が妖しい光沢を放ち、悠人の理性をますます狂わせていく。
肉竿を膣内で擦るたびに、きゅっ、きゅっと絞るように絡みついて、男を絶頂へと導いていく。
悠人はもはや限界だった。
理性は完全に蕩け落ち、頭の中は快楽のことしか考えられない。
「ほらぁ……♡ 出しちゃえっ♡ 私の膣内でイッちゃえ♡」
──ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡
文香はさらに速度を上げ、激しくピストン運動を開始する。
結合部からは淫猥な水音が絶え間なく響き渡り、互いの肌がぶつかり合う乾いた破裂音と混ざり合う。
悠人の足先がピンッと伸び、爪先が床を蹴る。
射精に向けて、体が無意識に準備を整える。
「ん"ん"ッ♡ ふ"ッ♡ ん"ッ♡」
悠人の体が弓なりに仰け反り、硬直する。
肉竿が一段と大きく跳ね上がったかと思うと、先端から白濁液を迸らせた。
──どぷどぷどぷぅぅぅ~~~~♡♡♡
「ん"ぅ"ぅ"ッッ♡♡♡」
「あ~ぁ……♡」
悠人の男根が脈動を始め、大量の白濁液を解き放つ。
彼女の膣内を満たしていく精液。
悠人の射精が始まると同時に、彼女の身体が歓喜で打ち震えた。
彼女の膣内を埋め尽くし、子宮口を叩きつけるように、鈴口から次々に吐き出されていく子種汁。
大量のスペルマを受け止める肉壁が収縮し、悠人の陰茎をより強く、より深く吸引して、吐き出された精液を全て搾り取ろうとする。
「ん"……♡♡♡」
「あっは♡ 今日もいっぱい出たぁ……♡」
肉竿を深く咥えたまま、悠人の体液の温もりと圧迫感を心地よく感じつつ、ゆっくりと腰を揺すり、肉襞が陰茎をねぶり、搾り、しゃぶり尽くすかのように蠕動する。
肉棒から精液を絞りきって、ゆっくりと、しかし確実に根こそぎ奪い去る動き。
そんな行為に勤しむ彼女の表情は、とても淫猥であった。
「奥さんが先輩の部屋で、どんな風にされるんだろうね……♡」
「ん"……ッ♡」
──どぷッッッ♡ どぽぉッッ♡♡♡
その一言を聞いた悠人の肉竿が跳ね上がり、鈴口から精液を迸らせる。
確実に脳の一部に良くない癖が刻まれていく。
「奥さんが先輩に貫かれちゃう妄想で興奮したんだ……?♡」
──どぴゅどぴゅどぴゅぅぅ♡♡♡
「ん"ぅ"ッ♡♡♡」
文香に拘束された体は自由を奪われており、その体躯を僅かにでも動かせないほどの強い力で縛り付けられている。
故に抵抗もできなければ逃げることも叶わず、悠人は為す術なく快楽に溺れ、射精に導かれるしかなかった。
この状況を作り出したのは、紛れもなく小野寺文香なのだ。
悠人の体は彼女の手で散々弄ばれ、弄くり回され、調教され尽くしていると言っても過言ではなく。
拘束された体を震わせ、文香に精一杯『行かないで』と懇願することしかできなかった。
「……な~んて、全部嘘だよ♡ 私が浮気するわけないじゃん♡ 調教が甘いなって思って、悠人を困らせたかっただけ♡ まぁ、悠人は無様で格好悪くて、みっともない姿を私に見せてあげるのが唯一の仕事だもんね♡ 忠犬ちゃん♡」
「ん"ぅ"ッ♡♡♡」
──どびゅぅぅ♡♡♡
「ん? 安心したらまた射精しちゃった?♡ ねぇ、もしかして私のこと好き過ぎてイっちゃったのかな?♡ ……あ、今度は喜びの涙流し始めた♡ なんてかわいい旦那さんなんだろう♡」
──どぴゅどぴゅどぴゅぅぅ♡♡♡
悠人の男根は精を噴き出しながらも硬さを保ち続け、最愛の妻へと必死にアピールを繰り返していた。
「だけど会社の先輩にご飯誘われたのは本当なんだけどね。ちゃんと断ったから安心して? ……それどころか、こっちから牽制しちゃった♡ 旦那は毎日私にイチャイチャ甘えん坊で、可愛くて仕方ないんだ~って♡ ……あっ、思い出したら興奮してきちゃった♡ このまま朝まで延長コース決定だね♡ ……ん? 何言ってるのか全然わかんないよ♡」
──ギシリ……♡
文香が腰をゆっくりと上げる。
ずるりと音を立てて抜け出していくペニス。
愛液と精液が混ざり合った透明な液体が纏わりつく。
──パンッ♡
「ん"ん"ん"ッ♡」
「あはっ♡」
一際大きな衝撃と同時に、二人の結合部から淫らな水音が響く。
──パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
「ん"ん"ん"ん"ッッ♡♡♡」
「ん~♡ いい声で鳴くなぁ……♡」
──パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
自らのデカケツを悠人の下半身に打ち付けるたびに、卑猥な肉打音が響き渡る。
それに伴い、悠人の口からはくぐもった呻き声と、微かな悲鳴が漏れ出す。
文香はそんな状況に愉悦を覚えながら、さらに腰の動きを加速させる。
──ぐちゅっ♡ ぱちゅんっ♡ ずぷっ♡
「ん"ん"ッ♡ ん"ッ♡」
悠人の口から漏れるくぐもった声。
それは苦痛なのか快感なのかわからない曖昧なものだったが、文香にとってはどちらでも良かった。
重要なのはただ一つだけだったのだ。
目の前にいる夫がどれだけ自分に対して無様を晒してくれるかであり、そのためなら手段を選ばないだけのことなのだから。
「ほらぁ……♡ 出せ出せ……♡ 奥さん孕ませるためにいっぱい精液出せ……♡」
「ん"ぅ"ッ♡♡♡」
──どぷどぷどぷぅぅ♡♡♡
文香が悠人の耳元に口を寄せた瞬間、彼の腰が浮くように跳ね上がった。
それと同時に、膣内で何か熱いものが吐き出されるような感触があった。
「ん~?♡ 悠人は耳が弱いんだよね~?♡ んっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ♡ ぺろっ♡ じゅるるるっ♡」
──びゅくびゅくびゅくぅぅう♡♡♡
肉棒が脈動し、再び熱い子種を注ぎ込んだ。
妻の甘美な誘惑に乗せられ、愛する妻の中で精を放つ夫の姿は、実に情けないものであった。
小野寺文香は夫が己の膣内で吐精する感触を感じ、さらに腰を加速させていく。
文香が腰を振るたびに、彼女の乳房が揺れ動き、悠人の胸板に押し付けられる。
柔らかな果実が潰れる感覚。
悠人の視界いっぱいに映し出される女体の躍動。
女が自ら男に跨って、腰を振り乱している姿はまさに圧巻であった。
一人の男を愛し続けた女の、性の覚醒の終着点だった。
「じゃ、あなたの会社には今日もお休みの連絡入れておくから、明日までは私だけに集中してもらうからね……?♡ 今日はたっぷり可愛がってあげるから、私の好きな時に好きなだけ搾り取るね♡ 夜通しでも、一日中でも♡」
小野寺文香の婿として迎え入れられた小野寺悠人は、どこまでも幸せ者であった──。
【終わり】