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Content

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【ボリューム】

・文字数:無料公開分合わせて約5万文字

・AI生成挿絵:1枚

・AI生成動画:なし


プレイ概要 ※ネタバレ注意


プレイの種類:手コキ、耳舐め、尻コキ、パイズリ、スパイダー騎乗位、ディープキス、キスハメ


ジャンルの種類:誘惑、色仕掛け、媚薬、焦らし、ルーインドオーガズム、純愛



##P1 毒の効果@媚薬、リリィのカラダ、一度は断った申し出、誘惑、色仕掛け、ズボンの上から手コキ、焦らし手コキ、耳舐め、射精懇願、ルーインドオーガズム、


##P2 訓練@リリィの肢体を見せつけられる、誘惑、色仕掛け、尻コキ、寸止め、尻に向かって腰ヘコ、射精懇願


##P3 射精管理@片手間手コキ、デートの約束、リリィの乳誘惑、パイズリ


**サンプルここまで**

**ここからご支援者様向け**


##P3続き おっぱいオムツ、赤ちゃん言葉責め、強制寸止め、互い違いパイズリ


##P4 繋がる@ディープキス、スパイダー騎乗位、名器責め、好き好き囁き責め、告白、キスハメ、連続射精、エンディング


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##P1 毒の効果@媚薬、リリィのカラダ、一度は断った申し出、誘惑、色仕掛け、ズボンの上から手コキ、焦らし手コキ、耳舐め、射精懇願、ルーインドオーガズム


今日もまた結果は同じだった。


「──そこまでだ」


短い一言ですべてが終わる。

床に転がる仲間たちと自らの荒い呼吸。

視界の端に映るのはかすり傷一つないクラウスの姿だった。


「……っ」


リリィは奥歯を噛みしめる。

何度目だろう、この光景を見るのは。

挑んでは負け、工夫しても届かず、どれだけ足掻いても差は埋まらない。


クラウスは何も言わない。

褒めもしないし責めもしない。

ただ一言、『終わりだ』と告げて、その場を去るだけ。


それが余計に腹立たしかった。


(……どうせ、私なんか)


胸の奥で言葉にならない感情が渦を巻く。

役に立っていない。

必要とされているかも分からない。

それでもここにいる理由を誰も教えてくれない。


だからリリィは別の答えを導き出していた。


正面から勝てないのは分かっている。

力も、技も、経験も、すべてが足りない。

ならスパイらしいやり方を取るしかない。


………


夜。

誰もいない実験室で、リリィは小さな瓶を見つめていた。


「……これなら」


毒薬。

即効性はないが確実に人体に作用する調合。

授業で学んだ知識を必死に繋ぎ合わせて作り上げたもの。


もし成功すれば……。


勝ち負けじゃない。

役に立った……という事実が残る。

誰にも相談しなかった。

いや、できなかった。

止められるのが怖かったし、手柄を奪われるのも嫌だった。

何より、これは自分一人でやらなければ意味がなかった。


………


そして翌日。

リリィは単身でクラウスの部屋に踏み込んだ。

結果は想像通りだった。


「判断が甘い」


それだけ言われて、床に押さえつけられる。

だが、次の瞬間、手の中の瓶が衝撃で割れた。

桃色の液体が空中に飛び散り、霧のように広がっていく。


「くそ……っ!」


リリィの悔しさが滲み出て唇を噛む。


「……毒ガス?」


低く抑揚のない声だった。

責めるでもなく、驚くでもなく、事実を確認するだけの声音。

リリィは答えられなかった。

もっと至近距離で、もっと鼻先で吸い込ませたかった。

そんな後悔を抱えながら、リリィは見慣れた天井を見つめていた。

じっと冷たく見下ろしてくるクラウスの顔を見る勇気がなかった。


「さすがは『花園』といったところだが……」

「……!」


無表情な彼の口から出たコードネームがリリィの頭に響いた。

こんな風に言われたのは初めてだった。

いつもだったら何も言わずに去っていくはずなのに。


「もう少し、勉強が必要だな」


それだけ言い残し彼はドアを開けて姿を消した。

呆気に取られたリリィはしばらく言葉が出なかった。


………


~その夜~


クラウスは一人、自室で書類に目を通していた。

今日の訓練内容、各員の動き、判断の傾向。

いつも通りの作業。


だが、ふと、指先が止まる。


(……違和感がある)


言語化できない。

熱でも痛みでもない。

ただ身体の奥で、何かが燻っている感覚。


呼吸は正常。

意識も明瞭。

思考速度にも問題はない。


(後回しでいいか……)


そう判断し彼は再び書類に視線を戻す。

今すぐ対処すべき異常ではない。

そう結論づけたのだ。


窓の外では夜風が静かに木々を揺らしている。

その匂いにの中に、ほんのわずかに、昼間嗅いだものと似た甘さを感じた気がしたが──。


クラウスはそれを気のせいだと切り捨てた。


………


リリィの目に映ったクラウスはいつものクラウスではなかった。

いや、あくまで平静を保とうとしているようだが、普段の冷静沈着さが微塵も感じられない。

額には汗が滲み、透き通ったグレーの瞳はいつも以上に鋭さを増している。

僅かに震える指先は拳を握り締めて力を込めているようだ。


(絶対におかしい……)


そう思った瞬間、彼女は昨日の出来事を思い出した。

あの毒……もしかしたら……。


リリィは息を殺すように近づき、クラウスの肩にそっと手を置いた。

普段ならばあり得ない接触に彼はわずかに身を捩らせるのみ。

明らかにおかしかった。

そう安々と背後を許すような男ではない。


「クラウス先生……」


呼びかけた声は小さく震えていた。

だが確かに彼に届いたようで、鋭い眼差しが向けられる。

いつもなら睨まれても平然としていられたはずなのに、今はなぜか妙に心臓が高鳴っていた。


「どうした」

「あの……今日の授業について聞きたいことがあって……」


嘘だ。

授業のことなんてどうでもいい。

けれどどうしても確認しなければならないことがあった。

クラウスは表情を変えぬまま頷く。


「聞こう」

「……その前に、ちょっとだけ良いですか?」


「構わない」


彼女の手は震えていた。

しかし、それは恐れではない。

むしろ何かの使命感に似た決意に満ちていた。


(やっぱり、クラウス先生の様子がおかしい……)


そう感じた瞬間、リリィは無意識に背筋が伸びていた。

普段なら決して近づけないであろう距離に立つ自分に驚きつつも、今さら引き返すことなどできなかった。

目の前のクラウスは相変わらず表情ひとつ変えず淡々とした口調で問いかけてくるばかりなのだが……。

その瞳だけはやはりどこか落ち着きが無いように思えたのだ。

やはり先程からの違和感は、どう見ても演技によるものではない。

不安は確信へと変わってゆく。


「ねぇ……先生……」


リリィは意を決して声を出した。

いつものように無礼な振る舞いをする余裕はもう残されていなかった。

果たしてどういう答えが返ってくるのか、一か八かの掛けだった。


「私の“毒ガス”……効いているんですよね……?」

「……」


クラウスは答えない。

だが、その沈黙こそが何よりも雄弁に物語っていた。

リリィの予測は正しかったのだ。


そう、クラウスは苦しんでいるのである。


「……先生」

「なんだ」


「ごめんなさい」

「謝罪は不要だ」


「でも――!」

「過ぎたことを悔やんでも仕方がない」


クラウスは静かに言った。

それは諭すような声色ではなく、いつも通りの、事実を述べるための簡潔な物言いだった。

だがその言葉の端々から彼女には伝わっていた。

体調が芳しくないこと、そして恐らくそれが自分に原因があるということを。

しかし現時点でどうすることもできない現実を改めて突き付けられたことに対する焦燥感と無力感により、リリィの心は激しく揺さぶられていた。

どうにかしなければという強い意志と共に湧き上がる申し訳なさの波によって思考回路がぐちゃぐちゃになっていく。

そして、次の瞬間、少女は突然顔を真っ赤に染めた。


「それで、ですね……先生。私、今朝、いろいろ調べてみたんです」

「ほう?」


「そ、そしたら……どうやら先生が吸い込んじゃった毒薬は……その……えっと……あ、あれです……」


もごもごと言い淀むリリィ。

それだけでクラウスは全てを察したように眼を細めた。

その目つきを見ただけで彼女の全身からは脂汗が噴き出すかのような錯覚に襲われる。

しかしそれでも何か言わねばと、震える喉を叱咤して何とか言葉を紡ぎ出していく。


「ま、麻痺薬じゃなくて……! そ、そういう……あの……か、下半身が、とっても元気に……あぁっ!」


最後の方は最早悲鳴に近かった。

羞恥心に耐えきれなくなった彼女は両手で顔を覆い隠してしまう。

しかし、その動作によってますます自分が何をしようとしているのかを鮮明に意識させられてしまい動悸は激しくなるばかりであった。

一方、クラウスといえば全く動じた様子も見せず腕組みをしていた。


「それで?」

「はい……ですから……えっと……その……つまり……ですね……」


クラウスの追及に対して必死になって答えようとするものの肝心な部分になると途切れがちになってしまうリリィ。

もはや顔だけでなく首まで真っ赤になっているのが傍目にも明らかな状態である彼女にとって、現在進行形で繰り広げられているこのやり取りは羞恥プレイ以外の何物でもなかった。

しかし、そんな状況であってもリリィはどうにか自分の意思を伝えようと必死であった。

結局のところ全ての元凶は自分自身であるのだから、責任を果たすべきだと思う気持ちが彼女を突き動かしていた。

勇気を振り絞って、次の一言をクラウスに投げかける。


「わ、わた、わたしが……その……責任を持って……えっと……何とかします!」


言ってみてからすぐに後悔した。

これではあまりにも具体性に欠ける上に曖昧すぎて伝わるものも伝わらない気がしてきたのだ。

案の定、クラウスはこちらを一瞥すると片眉だけ釣り上げながら尋ねてきた。


「具体的には?」

「そ、それはっ!」


慌てふためきながらも必死になって考えを巡らせる。

しかし何と言ってよいものか分からずうんうん唸り続けているうちに時間だけが無為に過ぎていくばかりであった。


「そ、そのっ……! こ、ここここの毒はぁ……! 男性の機能を……い、意図せず暴走させてしまうらしいのです!」

「それで?」


クラウスが続きを促す。

その口調に一切の温度は感じられない。

ただ淡々と、事実確認を進めているだけといった趣であった。

リリィもそれを承知しているが故に躊躇なく続ける。


「だからっ! 解毒法も特殊なんです……!!」

「……ほう? つまり、吐精すれば治ると言うことだな」


クラウスの淡々とした分析に、リリィは一瞬、言葉を失った。

だが、ここで怯むわけにはいかないと意を決して口を開く。


「そ、そうです! なのでわ、わたしは……わたしが先生のその……そのぉ……」


そこまで言って、顔を赤く染めあげ口籠もり始めた彼女に、クラウスはじっと見つめる。

そして彼女が言葉を最後まで紡げなくなると溜息と共に口を開いた。


「お前の言う『その』とはなんだ?」


低く冷たい声音にリリィは肩をビクリと震わせる。

羞恥心と罪悪感が入り混じり胸が苦しくなってきたが、ここで逃げるわけにもいかず、リリィは震える唇を開いた。


「わ、わたしが……先生を手助けすると言っています!」


なんとか言い切ったものの彼女の頬は熱を帯びていき耳朶まで紅潮させてしまい俯いてしまう。

それを見たクラウスは僅かに目を細めて一言だけ告げる。


「断る」

「ど、どうしてですか!?」


「何故かだと? こちらが聞くべきことだろう。お前に処理をして貰う謂れがない」


「そうやって拒否するのはわかりますよ! ……でも、それだとクラウス先生が困っちゃいますよね……!?」

「私が何を困るというのだ」


「だってぇ……! 先生だってこのままでは辛いはずです……!」

「……」


リリィの主張にクラウスは何も答えない。

ただ黙って腕組みしたまま彼女を見据えているだけ。

しかし彼の頭の中ではムラムラと何かが鎌首をもたげ始めていた。

特にこの、リリィという生徒の放つ甘い匂い。

花の蜜を思わせる芳香の中に入り混じった、年頃の女の子特有の少し汗ばんだ肌の香り。

それらが組み合わさってできた濃厚なフェロモンが、柔らかそうな肌から立ち昇る。

それに加えてその若さゆえなのか未成熟ながらも女らしい丸みを帯びた曲線美を見せつけてくる肢体。

そんな中、彼女の胸だけは大人にもひけを取らない一線級。

大きく育った乳房の重みに耐えかねた布地が悲鳴を上げそうでハラハラしてしまうほどで、思わず凝視してしまったことも一度や二度ではない。

特にこの変なガスを吸い込まされてからは、意図的にリリィを避けてきた。

その魅惑の肉体を目にするだけで愚息が昂って腰の奥が疼いてしまっていたのだ。

そんな彼女の方から迫られて、普段であれば迷惑千万と思うはずなのに、今日の自分はどこかおかしい。

こんな非常時に欲望を滾らせてしまったことへの自己嫌悪に駆られるものの、それ以上に沸き上がってくる期待と興奮のほうが大きいようだ。


「とにかく……先生のお体が心配なのです……!」

「そうか。ならばお前はもう下がれ」


「むぅ……! 分かりました、先生がそこまで仰るならわたしは引き下がります……!」


ぷくりと頬を膨らませたまま踵を返すリリィ。

廊下へ出て行く少女の背中にクラウスは思わず手を伸ばしそうになったがギリギリのところで留まった。

これ以上彼女の体温を感じてしまったら取り返しのつかないことになってしまうかもしれないと思ったからである。


………


リリィがいなくなった後、自室にてクラウスは眉間に深い皺を寄せながら溜め息を吐いた。


(……まさかここまで深刻になるとは)


先刻のリリィとの会話を思い起こし内心嘆息する。

まさか、リリィの作った毒がここまで強力なものだとは思わなかったのだ。

おかげで己の身体が変調をきたしており今すぐにでも解放したい衝動に駆られてしまっていた。

久方ぶりにいたそうとするのだが、自分で扱いても全く駄目で、まるで壁に当たってしまったかのように高まってはくれないのだ。


「このままでは……」


そう呟きかけてはっとした様子で首を横に振る。

それだけはいけない。

自らの手で彼女を穢す行為をしてはいけないのだ。


「まったく……どうしたものか」


一人ぼやく。

その時だった。

コンコンッと扉をノックする音がして反射的に手を止めて、急いでズボンを引き上げる。

誰か来たようだ。

こんな時間帯に訪ねてくる者は稀であるため少しばかり警戒したものの、直後に聞こえてきた声により緊張が和らいだ。

彼女の声だと認識した瞬間、何故か心臓が跳ね上がったように鼓動を速めた。

何故こんなにも胸が高鳴るのか自分でも分からないまま平静を装い、返事を返すと同時に戸を開く。

するとそこには予想通り、リリィが立っていて、笑顔を浮かべた彼女を見て安堵すると共に再び動悸が始まった。


(ダメだ……これ以上は)


無意識のうちに唾液を飲み込んでいた。


「クラウス先生、やっぱりわたし……」

「まだ言うか」


「だって……」

「……。いいか、もう一度だけ忠告しておく」


そう言って彼は彼女の頭をぽんっと叩く。


「これ以上踏み込むつもりなら私は全力でお前を遠ざけるぞ」


真剣な面持ちで諭すように言い含めるクラウスに対して、リリィも暫し無言で俯いてしまう。


しかし数秒間視線を彷徨わせた彼女は、見つけてしまったのだ。

クラウスが妙に下半身を庇っていること。

股間を擦り合わせるように膝を揺らして脚をもじもじとさせていること。

そして、その中心部には勃起してズボンから浮き出してしまいそうなほど大きくなった陰茎が鎮座していることに。

その瞬間、自らが調合した毒が彼に対しててきめんに効いていることを痛感する。


──すっ……♡


気づけば手が伸びていた。

クラウスのズボンの膨らみに向けて、掌が吸い込まれていく。

それは衝動的でありながらも、驚くほど滑らかな動きだった。

まるで何かに導かれるように、指が動く。


──さわっ……♡


「なっ……!」


熱い塊にそっと触れた瞬間、布越しにも分かる脈動。

硬く張り詰めた質量が掌に伝わる。

熱が指先から腕を駆け上がり、脳髄まで到達する感覚に、リリィは息を呑んだ。

思わず手を引っ込めそうになるが、指が微かに震えるだけ。

未知の感触に恐怖を感じながらも、好奇心がそれを凌駕する。


「お前……!」

「すごい……。ここ、すごく、どくんどくんしてる……」


「離せ、リリィ。これ以上は許さん」

「だって、すごく……辛そうですよ?」


「っ……」


リリィはもう一度だけクラウスの顔色を窺い、やはり苦しそうだと判断すると、無意識のうちに体が動いていた。

その行為に驚愕の色を隠し切れないクラウスに対し、彼女は微笑みかける。

その笑顔はどこか妖艶で蠱惑的でありながら慈母のような温かみをたたえてもいた。

決して男慣れしているわけではない乙女の笑み。

年上の男性を揶揄う小悪魔的な微笑みではない。

ましてや、娼婦の媚びるような艶のある微笑でもない。

母親が子供を宥めるときの包容力を孕む微笑なのだ。

だが、そんな純粋な笑顔のはずなのにどうしてこれほど煽情的に見えるのか。

男に抱かれることを望む雌の顔。

少なくとも今のクラウスにはそう見えた。

そんな顔をした女は今までいくらでも見てきたはずなのに、今は何故か異様に惹かれる自分がいることに困惑する。


「お願いします、クラウス先生……。わたしに任せて下さい」


潤んだ瞳で懇願してくるリリィはあまりにも儚げで可憐であり、彼女の放つ柔らかくて甘いフェロモンに包まれると、男の心も自然と緩んでしまうというものだ。


「ッッ……♡ い、いやっ……!」


しかしそれでも尚頑固に抵抗する男に対して痺れを切らせたのか少女はついに最終手段に出る。

彼女は自らの体重を預けるようにして華奢な身体を密着させてきたのだ。

まるで縋り付くように腕を絡めると、リリィはその立派な胸の膨らみを惜しみなく押し当ててくる。

柔らかすぎる双丘が潰れる感触がダイレクトに伝わってきて、思わず息を飲んでしまうほどであった。

しかもそれだけではない。

彼女の体温が高いのか、或いは己の方が異様に昂ぶってしまっているのか分からないが肌越しでも分かるくらいリリィの身体から発せられる熱量が凄まじく、心臓が早鐘を打ち始めているのが容易に判るほどだ。

それだけでも十分にまずい状況だというのに、その上、クラウスの脚に絡みつくように押し付けられる柔らかな太ももの感触までも味わってしまった日には理性を保てる自信がない。

もはや一刻の猶予も無かった。


「ね、先生……。辛いのは、解りますよ……。だから……」

「ッッ……!?♡ おいっ、待て……!!」


制止の声など聞く耳を持たないという感じで男根に這わされていた指先が布越しに亀頭周辺を撫で上げた途端電流が走ったみたいに痺れが迸る。

まるで神経そのものを直接愛撫されているかのような強烈な感覚に、思わず歯を食いしばるものの、あろうことか陰嚢まで揉みこまれてしまえば溜まったものではなかった。


「くぅ……うっ……♡」


普段の彼からは絶対に聞くことのできない情けない声が漏れ出る。


「どうして抵抗するんですか……? 身体はこんなに喜んでいるのに……」

「私は教師だ。生徒のお前に手を出すわけには……!」


「この期に及んで先生面ですか……」

「なにっ?!」


「良いじゃないですか。わたしだって、子どもじゃないんですよ? 一人の女なんですよ?」

「……っ」


「ねぇ、先生? ここ……♡ 辛いですよね?♡」


──ツツツ~~~……♡


ピンと立てられた人指し指がクラウスのペニスをゆっくりとなぞり始めた。

指先は竿の輪郭を確かめるように上下する。

撫でるといってもそれは指の腹による柔らかなタッチで、軽く表面を掠める程度のもの。

しかしながら敏感になった分身にとっては些細な刺激であっても十分すぎるほどの威力を秘めていて。

ゆっくりと、じっくりと時間を掛けて愛撫されていくうちに、もどかしい感覚が腰の奥底に溜まってきて堪らなくなってくる。


「お、おいッ……!」


怒りに満ち溢れた言葉とは裏腹に彼の声音には明らかに喜悦の色が含まれていた。

故にリリィは益々調子に乗ってしまう。

彼女の瞳は愉悦の光を宿していて、とても楽しそうな表情を浮かべていた。


「あぁ……♡ すっごい硬くなってますねぇ♡ 手のひら越しにもビクビクしてるのが分かりますよぉ♡」


リリィは嬉々として報告しながら親指を使ってカリ首の溝部分を丹念に磨き始める。

小動物を可愛がるように親指の腹をあてがって、カリ首周辺の出っ張った部分を重点的に責め立てながら、左手では睾丸全体を優しく揉み込んでいく。

だんだんとグレーのパンツにシミが広がっていくのを面白がっているようだった。


「ふふ……♡ 震えてますねぇ……?♡」

「や、やめろ……!!」


クラウスはそう叫ぶなり力任せに彼女を引き剥がそうとするが、どんなに力を込めても一向に離れてくれないばかりか、逆にますます身体をくっつけられてより強いプレッシャーを感じてしまっていた。

これは一体どうしたことか。


(まさか、こんなにも力強いとは……)


これまで幾多の困難を乗り越えてきた百戦錬磨のクラウスは戦慄を禁じえなかった。

その細腕には似つかわしくないほどの膂力。

これがスパイとしてのリリィの能力なのか?

だとすれば今まで自分が鍛えてきたものとはいったい何だったというのか。


「離せ……」

「嫌です」


「……お前のような小娘に負けるわけにはいかないのだ」

「あ~あ。それじゃあしょうがないですねえ」


リリィはそう言うなりクラウスの目の前で制服の上着のボタンを外し始めた。

突如として始まった不可解な行動にクラウスは面食らってしまい、そのまま呆然と眺めることしかできなかった。


「な、なにをするつもりだ!?」


彼女は妖しく微笑んで答える。


「本当に嫌なら……どうぞ逃げて下さい。わたしを突き飛ばして、この部屋から出て行っても構いませんよ?」


どうやら本気で言っているらしい。

信じられない思いで目を見開くクラウスに畳み掛けるようにして誘惑してくる。


「もちろん、わたしは抵抗しませんので。先生の好きなタイミングで……さ、どうぞわたしを突き飛ばしてみてください? いつものように……♡」

「そ、その手には乗らないぞ!」


「へぇ? では、どうするおつもりで?」

「……っ!!」


問いかけられ、咄嗟に言葉が出てこなかった。

リリィの身体が近すぎる。

あと少し接近してしまえば唇同士が触れ合いそうなほど近くにある彼女の唇から零れ落ちる吐息は熱っぽく湿り気を帯びており、男の劣情を煽るには充分すぎるほど扇情的であった。

さらに厄介なことに、密着しているせいで互いの身体の凹凸部分も綺麗にフィットしているためか、胸板を通して心臓の鼓動まで克明に感じ取ることができてしまう。


──どくん……♡ どくん……♡


「なんで、こんな……──」


クラウスがそう独りごちるのも無理はなかった。

クラウスの知る彼女は、明るく元気で天真爛漫な少女だったはずだ。

だがいま目の前にいるリリィはまるで別人のようだ。

獲物を見つけた猫科動物のように獰猛な眼光を湛えており、その瞳には明らかに嗜虐趣味を想起させる狂気じみた色が垣間見えた。

クラウスと対峙している際の彼女はもっとずっと幼く無邪気で、それが故に周りの人間を引っ張っていけるとも考えた上で、彼女を『灯』のリーダーとして任命したのだが……。

この少女はいったい誰なのだ?


「どうされました? 不思議そうな顔をして……♡」


妖しく嗤うその姿はあまりにも蠱惑的過ぎて。

クラウスは思わずゴクリと喉を鳴らしてしまう。


「私の知るリリィはこんなことはしない……」

「……さぁ、どうでしょうか? わたしの知らないわたしというのがいたら面白いと思いませんか?」


彼女がここまで大胆になっているのには明確な理由があった。

彼女がクラウスに盛った毒は彼女が調合した、この世に一本しか存在しない特製の媚薬。

その材料はクイーンベルと呼ばれる幻の花の蜜。

文献によれば、『女王が玉座に座るための準備を整える蜜』『服従を強制するのではなく、錯覚させる毒』と評され、主に精神に干渉する作用があるという。

男性に対しては、性的興奮を増幅させる一方で判断力、集中力、攻撃性を緩やかに低下させ、無意識のうちに「受動的な状態」へと導く。

女性に対しては、神経の覚醒、自己肯定感の上昇主導権を握ろうとする意識の強化などが引き起こされる。


結果として、同じ空間にいる男女の間で『力関係の錯覚』が生まれる。

男は弱り、女は強くなる。

それは肉体的な上下ではなく、どちらが主導権を握っているかという感覚の偏りであった。


そして、リリィには『あらゆる毒が効かない』という特異体質があるのだが、リリィの身体はクイーンベルの媚薬による効果を、いわゆる『デバフ』として捉えておらず、むしろ『バフ』や『ドーピング』といった類の、自己強化の一部として認識していたのだ。

故に、本来であれば毒の類は一切効かないはずのリリィの神経系にも、クイーンベルの媚薬は影響を与えてしまっていたがために、彼女自身も性に対して積極的であり、大胆な行動を取るようになっていたのだ。


「ほら、先生……♡ どうします? わたしを突き飛ばしてでも出て行くんですか?」

「ッッ……」


「それとも……♡」


──さわっ……♡ さわっ……♡ さわっ……♡


リリィの手が、ゆっくりとペニスの周囲を撫で始めた。

決して直接的に触れようとはしない。

あくまでフェザータッチ。

まるで羽根が舞うような軽さで、衣服越しに脈打つ棒の輪郭を探る。

クラウスの性欲を燻らせ、増長させるような動き。

まるで蛇が獲物を捕らえるときのように、じわりじわりと這い寄りながら絡みつく。


「気持ちよすぎて動けないってやつなんですかね~……♡」


ブラウスのボタンへと伸びた少女の手が、ぷちり、ぷちり、とゆっくり時間を掛けて丁寧に一つずつ外していく。

徐々に露わになっていく白い素肌。

見慣れた制服の下から現れたのは、想像を遥かに超える眩い輝きを放つ二つの球体。

薄い水色の可愛らしいデザインのブラジャーに包まれたふくよかな肉の隆起が、窮屈そうに押し込められていた。

そして何より驚くべきはその大きさであった。

まさしく『たわわ』と形容するに相応しい量感を持ち合わせた双房。

その圧倒的存在感のせいで、そこに立つ少女の持つ清楚で可憐な印象が歪められてしまうほどであった。


「せんせぇ……♡ ほら……♡ 早くしないと大変なことになりますよぉ?♡」


──たぷん……♡ たぷん……♡

──すりっ……♡ すりっ……♡


挑発的な台詞と共に、ブラジャーに覆われた爆乳を露出させるリリィ。

彼女は臆することなくそれをクラウスの身体に押し付け、卑猥な音を奏でてみせた。

当然、それを受けた相手の股間はよりいっそう硬く張り詰めていき、先端から漏れ出た透明な液体が股間の布地を汚していく。

もはや本人の意思など関係なしに生殖器官が活動を開始してしまう始末。


「どうしましたぁ……?♡」


クラウスの反応を楽しげに笑ったリリィが、指を鈎の字に曲げ、爪の先で先端を弄ぶ。

カリ首の溝部分を引っ掻かれた瞬間、雷に撃たれたかのように全身に震えが走る。


「あっ……♡」


思わず声が出てしまうクラウスに対し、リリィは笑顔のまま目を細める。


「ふふふ……♡ 出来るわけありませんよね……♡ おねだりなんて……♡」


──かり……かり……♡ かり……かり……♡


「……ッッ……♡」

「ねぇせんせい?♡ わたし、せんせいみたいなスケベな人が大好きなんですよぉ?♡」


──かりっ……♡ かりっ……♡ かりっ……♡


「……!?」

「だからぁ……♡ せんせいが今どんな気分かぁ……♡ わたし、ちゃんとわかってあげられます……♡」


固くなった竿へ『カリカリ♡』と指先で刺激を与えながら、リリィは彼の耳元へと唇を寄せると、吐息混じりの声音で囁いた。


「早く直接ちんぽ握ってほしぃ~~ん……♡ クスっ♡」

「……ッッ♡♡♡」


(なん……だ、コレ……ッ♡)


目の前のリリィは、普段とはまるで別人だった。

甘く蕩けたような声。

獲物を嬲る猫のように細められた瞳。

無防備にも開かれた胸元から覗く谷間と、そこから香る甘ったるい匂い。

リリィが身じろぎするたびに揺れる肉鞠は圧倒的な質量をもってして、その存在感を主張していた。

そんな暴力的とも言える魅力の塊が、目の前にあったのだ。


「おっぱい見ながらシコられるの……気持ちがいいですよ~……♡」


耳の中へと吹聴される言葉はどこまでも甘ったるく。

クラウスは思わず腰を引き、後ずさりを始めた。

始めることしかできなかった。

しかしそれが叶うはずもない。

背中に壁が当たり、退路を塞がれてしまう。

退くことができない。

あっという間に追い詰められてしまったのだ。

年端もいかない教え子に、だ。


「素直になれないクラウス先生の代わりに、とっても素直なココに聞いてあげましょうね~……♡」


リリィの指先がチャックの留め金を摘まみ、ゆっくりと下ろしていく。


『止めなければ』


しかしそんな思いとは裏腹に、身体は石のように固まって動けなかった。

まるで身体が鉛の棺桶に閉じ込められてしまったかのような感覚だった。

クラウスにはこれまでに数多くの危機が降り注いだ。

その度に、己の信念に基づいた行動をとってきた。

しかし今回は違う。

このままではいけない。

頭では分かっていた。

だが身体は動かない。

リリィから与えられる官能的な刺激の虜になりかけていた。

それほどにまでクイーンベルの媚毒は彼の身体を蝕み、またリリィの女の部分を強化していた。


「はぁい……♡ ちんちんチェック~……♡」


──ジ~~~……♡


金属製のジッパーがゆっくりと下げられていく音だけが静寂に響き渡っていた。

その音の源である、クラウスの股間へと集まる少女の視線。

そしてその視線と重なるようにして、股間を覆い隠す灰色の布地が引き裂かれるように捲り上げられていった。

途端に溢れ出した熱気と共に現れたものが、リリィの眼前へと曝け出された。


──ぼろんッッッ♡♡♡


「うわぁ~……♡」


リリィが感嘆の声を上げたのも無理はない。

何せそこには赤黒く充血した男根が屹立していたのだから。

血管が浮き出ており、太く逞しく反り返り、亀頭部分の先端はテカテカと光沢を帯びて濡れていた。


「すごい……こんなにパンパンになってます……♡」


リリィは愛おしげな手付きで、クラウスの逸物を掴む。

指先に感じる脈動、手のひらに伝わる熱さに思わず胸が高鳴る。

優しく包み込んだ肉竿を掌で少し撫でてやると、ビクンッと跳ね上がって反応してくれた。

その可愛らしい反応に笑みを零しながら、リリィはその肉茎を握った手をゆっくり上下させ始めた。

滑り落ちそうになる陰茎をしっかりと握り込み、小刻みな往復運動を行う。

するとクラウスの呼吸音が一段階上がったのがわかった。

その変化を感じ取ったリリィは思わず口角を吊り上げる。

そして、握っている男性器へと視線を落とし、呟いた。

もちろんクラウスの耳元から離れる事はない。

むしろ、より強く押し当てて、脳髄へと直接伝わるように、そっと。


「……きもちぃ?♡」


「ッッッ♡♡♡」


──しゅっ♡ しゅっ♡ ぬちっ♡


認めたくなかった。

こんなにも、己の肉体が目の前の少女によって翻弄されている現実を。

今すぐにでも止めなければならないという焦燥感と羞恥心が入り混じり、脳内を焼き尽くしていくものの、すぐさま少女の手によって巻かれた快楽の種が一斉に芽吹き出す。

クラウスは必死に堪えようとするものの、リリィはそんな彼の努力など嘲笑うかのように更なる愉悦を与えてくる。


「……ッッ♡♡♡」


──くちゅっ♡ くちゃぁっ♡


粘ついた水音とともに、ぬめる指先が蠢く。

リリィは左手で幹を支えつつ右手で亀頭を弄っているようだった。

竿の根元を固定し、亀頭に被せた手のひらの窪みでゆっくりと撫で回せば、溢れた汁が自動的に塗り拡げられていく。


「ふふ……♡」


──ぬる……♡ ぬる……♡


焦らすような速度。

ねっとりとした手指が肉竿に纏わりつく。

カリ首の溝を指の腹が優しくなぞり、時折鈴口を爪が引っ掻いて。

幹を揉み込む手のひらは温かく、ぬかるんだ肉が纏わりつくようだった。


その温もりに溺れそうになる。

逃げなければと思うのに、身体は動かない。

リリィの手が、指が、声が、身体を犯して、頭の中で何かが軋み始めていた。

クラウスの表情が、声が、触れる肌が、熱を帯びていく。


「ん……♡ クラウス先生ったら……♡ もう我慢ができないんですか? ココ、さっきからビクビクが止まってませんよ……?♡」


──くちゅっ♡ くちっ♡ くちゃぁ……♡

──シコシコ……♡ シコっ……♡ シコ……♡


まるで蜘蛛が獲物を絡め取るかのように、ゆっくりとした執拗な手管で快感を刷り込まれていく。

先走りと汗とが混合した少女の素肌の生み出す『ぬめぬめ♡』と絡み付く指遣いは筆舌に尽くしがたく、掌の肉の凹凸が陰茎の段差を撫で擦りながら、温かな手筒の中をいったりきたりと往復させて。

リリィは手中に収めた竿をたおやかな手付きで捏ね回していた。

しかし、その動きは決して早いわけではない。

むしろ緩慢で、遅いぐらいである。

焦らすような速度で行われる指の滑らせ方が余計に欲情を掻き立てる結果となるのだが、クラウス自身はまだそのことを自覚していないようで。

それよりもなぜリリィがこんなにも手慣れているのか、どうしてこんなにも巧みなのか、不思議でしょうがなかった。

それほどまでにリリィの手付きは洗練されていたのである。

そんな疑問に答えるようにリリィは語り掛ける。


「先生……♡ きもちぃでしょ……♡」

「くッ……♡」


「ふふ……♡ そんな風に悩ましい声を出しちゃってぇ……♡ 私、すっごく興奮してきちゃいました♡」


『どうして』


その言葉がクラウスの口から語られることはなかった。

その代わり漏れ出したのは、彼が抑えきれなかった感情が篭った呻き声だけ。

その嬌声はリリィの鼓膜を甘く震わせ、心を満たす充足感が、彼女の身体を芯から煮えたぎらせた。

燃えるような征服欲と背徳感が、リリィの中で渦巻き始めていた。

今まで散々痛い目にあわされてきたこの男が、こんな風に蕩けた声で悶えているのは最高の気分であった。

そしてその原因が他でもない自分であることにも心地の良い優越感を覚えていた。

目の前で喘ぐクラウスの姿はあまりにも可愛いらしくて、普段のクールでスマートな姿からは想像できないほど弱々しく情けなくて。

そのギャップが、リリィをさらに興奮させる材料となっていくとともに、リリィの心の内にどす黒い感情を芽生えさせていく。


「ねぇ……出したい?♡」

「っ……♡」


リリィの甘い問いかけが耳元で囁かれる。

息を飲んでしまうほど蠱惑的な囁き声。

上昇する心拍数。

答えようにも口がうまく動かない。

しかしその逡巡を嘲笑うように、リリィの手は休みなく動き続けていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡」

「ん……♡ ふふ……♡ きもちぃんだぁ?♡」


──くちゅっ♡ くちゅっ♡ くちゅっ……♡


「……ッッ♡♡♡」


リリィの手の内で肉竿がビクビクと跳ねまわる。

その反応は明らかにリリィの問いに対する肯定の証左であった。

クラウスの肉茎は彼女の手によって既に十二分に追い詰められているのだ。


「んふ~……♡ 素直じゃないなぁ……♡ れぇ~……♡」

「ッッ……!!」


リリィの舌が耳の輪郭をなぞるように蠢く。

暖かく湿った呼気と柔らかな粘膜の感触。

ゾクゾクする感覚に全身を粟立たせながらも必死に歯を食いしばるも、堪えられるような刺激ではなかった。

ぬめった舌が耳軟骨の凹凸をゆっくりとなぞれば、否が応でも温かくて湿った感触が脳に叩き込まれてしまう。


「れぇろ……♡ れろ……♡ ちゅぱぁ……♡」

「くッ……♡ はぁ"……♡」


呻き声を上げまいと唇を噛むものの漏れ出る吐息まではどうしようもない。

それに気づいたリリィはニヤリと目を細め、尖らせた舌先で耳穴の入り口付近をチロチロと刺激し始めていた。


──ぴちゃ♡ ぴちゃ♡ ぺちょっ……♡


「あ"ッ……♡」


敏感な箇所を舐られて一気に高まる性感。

『もうやめてくれ』と身体を捩って拒絶の意を示すものの、身体側面から回されたリリィの細腕の一本は今や股の下から睾丸を揉みほぐし、もう一本は腰回りをぐるりと一周した先で手の中に肉竿を収めており、逃がさないという強い意志が見え隠れしていた。

その力は決して強くはないはずなのだが、それ以上の力をクラウスは出すことができずにいた。

官能の渦中で悶えるクラウスは、自分を陥れようとしている者に、かえって縋ってしまうという状況に陥っていた。

先ほどから身体に押し付けられている乳肉と、脳を蕩かす声とぬるついた舌に耳をくすぐられ続けて、いよいよ彼の理性は限界に達しようとしていた。


「ッ♡ こ……のッ……♡」

「んふ……♡ お耳って意外と気持ちよかったりしません? もう少し舐めてあげますね……♡ れぇぇ~~……♡」


「くッ♡ そ、そこはッ♡ やめ、ろぉ……♡」

「れぇ~~……♡ れぇ~~……♡」


『やめろ』と口にするものの、絡みついたリリィの肢体は決して離れないどころか、クラウスの肌に密着したまま優しく揺らされる始末。

腰に巻き付いた少女の手は肉竿の根本から先端にかけてをゆっくりと往復運動させつつ、反対の手のひらの上で睾丸を転がすようにして愛撫してくる。

リリィの指使いは丹念かつ丁寧で、まるで壊れ物を扱うかのように繊細で柔らかく、それでいてどこまでも執拗だった。


(くそっ……♡ なぜこんなことが出来る……?♡)


クラウスの脳裏を掠める疑念。

スパイには誘惑や色仕掛けといった技術の講義もあるのだが、“あの”リリィがこんなにも巧みな性技を操れるようになっているのは明らかな異常であり、不可解な状況であった。

しかし、そんな疑問も──。


──くちゅっ……♡ ぬぷっ……♡ ぬるぬるぬるぅ~~~~♡


「ッッッ♡♡♡」


舌先が耳穴を穿ち始めたところで、クラウスの下半身が大きく痙攣し始める。

もう限界だった。

肉茎の付け根の奥深くで熱いものがせり上がり、尿道を押し広げて出口を目指して急速に上昇してくる感覚があった。

一際強い官能の波にさらわれないように目蓋を強く瞑って耐え忍ぶ。

だがそれは同時に視覚以外の感覚全てを研ぎ澄ますことになってしまい、かえってリリィの行為の詳細を把握するに至っていた。

瞼を閉じれば必然的に意識が聴覚に集中し、当然ながら今行われている行為に関する様々な情報を取り入れることになる……という具合に。

たとえば、『くちゅっ♡』という濡れた音とぬめる肉感。

『ぬちゃっ♡』という粘着音と温かな感触。

温かくぬるついた軟体動物のような物体が耳穴の内壁を這い回るように蠢くたびに、耳を舐るリリィの行為そのものが脳髄へと直撃するのだ。


「んはぁ……♡ ねぇ先生……♡ ココはもう『出したい~~♡』って泣いておられるようですよ……?♡」

「そ、そんなことは……ッッ♡」


──にゅぷっ……♡ にゅぷっ……♡ つぷっ……♡


そう否定するもリリィはそれを許さなかった。

耳穴の中からぬめぬめとしたものが出し入れされる都度、新たな官能に襲われ、情けなくも鳴いてしまいかける自分を自覚する。

そしてさらに言えば、彼女の言葉は正しい。

肉竿と睾丸とを手中に収められ、耳穴を責められた上で性感の高まりが抑えきれないのは紛れもない事実だった。

故に彼は反論できない。

しかしここで同意すれば、少女に屈するということになる。

そしてその選択肢を選ぶことだけはどうしても避けたかった。

万が一にも自分が、『女子供にイカされる』などあってはならないのだ。

だからこそクラウスは必死で頭を働かせるのだが、リリィの厭らしい手管は、クラウスの思考力と抵抗力を徹底的に奪い取り、ますます官能の沼へと引きずり込んでいく。

そしてついに──。


「……り、リリィ……ッ♡ も、もうッ♡♡」

「ん?♡ もう、なんですかぁ?♡ 『もうやめて』ですかぁ?♡」


「ッ♡ く、くそッ……♡」

「『やめて』なら、やめてあげますよ?♡ んふ~~……♡」


──くちゅっ♡ くちゅっ♡ ぬぷっ……♡ ぬぷぅッ……♡

──もみ、もみ、もみ……♡ しゅっ、しゅっ、しゅっ……♡


「あ"ぁッ♡♡」


(なぜだ……なぜ……出したいなどと……ッッ♡♡)


──ぴちゃっ♡ ぴちゃっ……♡ にちっ……♡ ぬぢゃぁっ……♡


「んッ♡♡」


(俺は……なにを……考えてッッ♡♡)


「らめれすよぉ~……?♡」


──くちゅっ……♡ くちゅっ……♡ ぬるぅ~~~……♡


「素直に言えたら、ご褒美、あげますよ?♡」

「ぐっ……♡」


──にゅるっ……♡ にゅるるるるぅ~~……♡

──もみもみもみ……♡ しゅっしゅっしゅっ……♡


「ッッ♡♡♡」


官能の波がクラウスの心身を支配しようとしていた。

全身から力が抜け落ち、膝が笑う。

意志とは裏腹に、身体は勝手に求めていた。

その証拠に、クラウスの股間の中心に陣取ったリリィの手の中では、彼の屹立が今か今かと放精の時を待ちわびて、彼女の柔らかな手筒の中を往復する度にヒクヒクと脈打っている。


「ほら、どうします?♡ もう終わりにしてあげましょうか?♡」

「……ッ♡」


リリィの舌が耳の孔から外れて顔を覗き込んできた。

蠱惑的な表情。

愉悦に染まった目と口元の笑み。

それは間違いなくこの状況を楽しんでいる表情だった。

クラウスは唇を噛む。

そう、これは解毒のため。

少女の手管に堕ちるのではなく、事態を解決するために必要な行為なのだ。

己にそう言い聞かせながら、クラウスは絞り出すように──。


「だ、だ……させて、ほしい……♡」

「なにをですか~?♡」


「ッ……! お前はッ……!!」

「ねぇ……♡ ん~?♡」


「う……っ♡ うぅ……っ♡」


クラウスは屈辱にまみれた顔をしながらも、自らの欲望に素直になる他なかった。

そうでもしなければ、この疼きに耐えることは不可能だった。

リリィに弄ばれながらも、放出を求める浅ましい感情を抱えてしまっていたのだ。


「ですから、『なに』を出させて欲しいんですか?♡」

「ぅ……くぅ……っ♡」


「ほらぁ~?♡」

「ぐ……ッッ♡ だ……出させて、くれ……精子を……ッ♡」


「ん~? どこからぁ……?♡」

「ち、ちん……や、だ、だんせい……き……からッ♡」


「ん~? ぜんっぜんわかりませんよ~?♡」

「っ……! お……おち……おちん……ぽから……ッッ♡」


「まとめて言ってみて下さいよ♡」

「ッッ♡♡♡ だ、出させてほしいっ……! 精子をぉっ……! おちんぽからぁ"ッッ……♡♡♡」


──ぴゅるっ……♡


そう情けない声で懇願してしまった瞬間。

肉竿の先端から少量の濁った液体がこぼれ落ちた。

勢いこそ弱々しいものの、白濁としたそれは明らかに精液だった。


「ッッ……!?」


驚愕に目を見開くクラウス。

そしてその直後に訪れる虚脱感。

リリィの手筒の中から解放された陰茎は、射精したにも関わらず硬度を保ったまま天を仰いでおり、まるで満足していないかのようであった。


そして、リリィは彼の耳元へ口を寄せて囁いた。

それは甘く蕩けた声音でありながら、確かな命令を含んでいた。




「──いいですよ♡ ふぅぅぅ~~~……♡」




──びくびくびくぅぅぅッッッ♡♡♡



一呼吸遅れてやってきたのは、先程までの緩やかな絶頂の比ではない激烈な快感だった。

まるで脳の中枢神経へと針をぶっ刺されたかのような、強烈で鮮烈な快感。

それこそが絶頂の訪れを示す信号。

頭の中が真っ白に染め上げられ、四肢から力という力が根こそぎ奪われるような感覚に襲われる。

思考停止、呼吸困難。

竿への刺激がないのにも関わらず、彼の意思に関係なく鈴口からはとめどなく白濁が溢れ出ていた。


──どぷっ……♡ とろぉ~~~……♡


「あ、間違えちゃいました~♡」

「あ"ッ♡♡♡ うぁ"ッッ♡♡♡」


それはルーインドオーガズムと呼ばれる現象。

射精による快感を得るために必要な絶頂のタイミングを逃し、脳が誤認してしまったことで起こるもので、本来ならば感じるはずのない絶頂を迎えることによる不可逆の効果。


「ま、まさかッ♡ お"ッッ……♡」


──びくんッ♡ とろぉ……♡


「ん~~~~、ですけど、先生のコレは喜んでるみたいですねぇ~~~……♡ 情けないお漏らしみたいなお射精……これ、止められないんですか?」

「ッッ……♡ ぐ、あ"……ッ♡ なん、なんだコレッッ……?!♡」


リリィの手から離れた肉竿が、快楽を求めて『びくんっ♡ びくんっ♡』と虚空を彷徨っていた。

今まで感じたことのない異質の絶頂。

本来ならばとうに快楽のピークを迎え、萎える段階に入っているはずなのに、なぜか体の奥底から更なる渇望が沸き起こってくる。


「解毒……♡ できましたかぁ~?♡」

「……ッッ♡♡♡」


クラウスは答えない。

否、答えられなかった。


──どくんっ♡ どくんっ……♡


射精後の脱力感を伴わないままの局部が、依然として熱く脈動している。

まるで先の絶頂など何事もなかったかのように、むしろ新たなエネルギーを得たかのようなたぎりを見せていた。

それを見たリリィが『クスリ♡』と嗤う。


「できたみたいですね、解毒♡」

「は……ッ♡ くっ……♡ ふぅぅぅぅ……ッッ……♡♡♡」


「だいぶ良くなったみたいですし……♡」


ぱっぱと身なりを整えたリリィがクラウスの部屋から立ち去ろうとする。


「あ、それ、先生ご自身で片付けておいてくださいね~? ♡ 他のみんなに見つかったら大変なんてレベルじゃないと思いますし……♡」


──ばたんっ……。


木製の扉が閉まる音と共に閉鎖された室内に残されたのはクラウスひとりだけ。

隆々といきり立った肉茎を宙に晒したまま、惚けた様子で立ち尽くすしかなかった──。


………

……

…

##P2 訓練@リリィの肢体を見せつけられる、誘惑、色仕掛け、尻コキ、寸止め、尻に向かって腰ヘコ、射精懇願


「クソッ♡♡♡ クソッッッ♡♡♡」


クイーンベルの媚毒はクラウスの身体を──おもに股間を蝕み続けていたのだ。

故に、翌朝の訓練は生徒の自習とせざるを得なかった。


昨晩、リリィの手淫によって絶頂したにも拘らず、その火照りは少しも治まることなく、むしろ昨日よりも症状が悪化している感さえあった。

それはまるで心臓の鼓動に合わせるかのように周期的に『どくんッ♡ どくんッ♡』と波打つ熱が全身を巡り、血液中に溶け出した淫らな成分が五臓六腑に浸透していくかのように。


しかしていつまでも部屋に閉じ籠もっているわけにもいかない。

仮にも世界を救うために集められた人材の指導役が不在というのは、組織としても非常に良くない事態である。

それになにより、クラウスにはこの国のために成さねばならない事がまだまだ山積しているのであった。

そこで彼は不調を押して午後の訓練を再開させるために、重い足取りでグラウンドへと赴いたのである。


………


「──で、あるからッ……す、スパイには基礎の体力も必要でッ……は、はッ……♡ はッ……♡」

「今日は変だね、クラウス先生」


あからさまな不調を見せる先生を見て、集められたメンバーがひそひそと話し合う。


「ッ……! 別に、変じゃないッ……」

「そ~……? なんか体調悪そうだよ~?」


「……平気だ……──ッッ♡♡♡」


しかし、クラウスは見てしまう。

集められたメンバーの最後尾。

地面に腰をおろして己を見上げる一同の中で、手で指の輪っかを作り、その穴の中で『れろれろ♡』と舌を動かす少女が一人。


──ぴちゅっ……♡ ぬぷぅ……♡ ちゅぱっ……♡


「ッッ……♡♡♡」


『今日もお待ちしています♡ おねだり、してくださいますよね?♡』


そんな言葉が脳に響き渡った気がして、クラウスは思わず息を呑んだ。


──ぬちゅっ……♡ にゅぷ……♡ れろれろれろ……♡ んはぁ……♡


全ては妄想や錯覚などではない。

クラウスの脳内は確信へと至っていた。

目の前で舌を突き出しては唇を『ぷるっ♡』と震わせ、挑発的な仕草を繰り返す彼女。

クラウスと目が合うとニヤリと笑い、人差し指と親指で作った輪の中に長い舌を入れてみせ、わざとらしいくらいに出し入れを繰り返し始めた。


「クラウス先生、やっぱり調子悪そう……今日は解散した方が良いんじゃない?」


メンバーの心配する声などまるで耳に入ってこない。

リリィの目線と舌から離れられなくなっていた。

そんなリリィの人指し指が、地面の砂に文字を描き始めていた。


『今すぐ訓練を中止したら、昨日の続きをして差し上げます♡』


欲に支配されたクラウスの脳内に訓練を続行するという選択肢はなかった。


「──今日はここで終了とする。各自自主訓練を行うように」


………


「り、りりぃ……ッ♡ はやく……ッ♡」

「や~ん……♡ そんなにがっつかないで下さいよぉ~?♡」


肩で息をするクラウスとは対照的に、余裕の表情を浮かべるリリィ。

彼女が最も嫌いな野外での基礎体力訓練を回避し、上機嫌であった。


「それにしても……どうしてこの訓練は、わたし達にこんな衣装を着させるのでしょうか?♡」


リリィが自らの身体を見下ろして、熱っぽいため息を吐いた。


「運動をするための服装といいますけど……♡」

「ふぅぅ~~……♡ はぁぁ~~……ッ♡」


身体のラインを強調するようにフィットした白のトップス。

腹部は剥き出しにされ、縦に一直線に伸びたヘソが見えている。

そして下半身は紺色のブルマー。

臀部から太ももにかけて健康的な肌が覗く格好。

この格好のまま走らされることも珍しくなく、汗を流し終えてすぐということもあり肌がしっとりと汗ばんで、ところどころ紅潮している様子が見て取れた。


「もしかして……先生の趣味……とか?♡」


一般的に体操服と呼ばれる格好ではあるが、動きやすさを重視するあまり、素材は伸縮性のある薄い布地で出来ており、身体のラインがくっきりと浮かび上がってしまうような代物。

故に、彼女のスタイルの良さをかえって強調することになり、見せつけるような格好になってしまっていた。

そんな彼女の姿を脳に焼き付けたクラウスの股間は、自然と熱を帯びていく。


「ふ~ん……?♡」


前かがみになったクラウスの顔のすぐ近くに、リリィの谷間が突き出される。

胸の谷間から発せられる匂いがクラウスの脳を刺激し、唾を飲み込ませる。

汗で湿った布地の隙間からはブラジャーのカップの中身がちらりと覗き、クラウスを惑わせようとしていた。


「ッッ……♡♡♡」

「先生ったら、わたしの事をいやらしい目で見てるんですか~?♡」


「違うッ……♡ お前がッ……♡ お前のッ……ッッ♡」


首をかしげ、上目遣いでクラウスの顔を覗き込むように問いかけるリリィ。

その問いかけには、すでに答えを知っているかのような愉悦が滲んでいた。

クラウスは声にならない声を上げ、否定の言葉を探す。

しかし、上気した頬がそれを裏切っていた。

瞳の奥に宿るのは怒りか羞恥か、あるいはもっと別の感情か。

いずれにせよ、言葉は紡がれないまま荒い息遣いだけが空間を満たしていた。


「白状しちゃったらどうですか? 教え子の、えっろぉ~~いカラダ見て興奮してしまいましたって♡」

「だ、黙れッ……♡」


「黙りません♡」

「ッ……♡」


リリィの口角が上がる。

小悪魔めいた笑み。

そのままクラウスにゆっくりと近づいていけば、クラウスが逃げるように後ずさっていく。

まるで捕食者を前にした被捕食者のように怯えた様子のクラウスに、リリィはゾクゾクと嗜虐的な興奮を覚えていた。


「……追い詰められちゃいましたね♡」


ぴたりと背後に壁がつく。

追い詰められた獲物の、行き止まりを告げる乾いた音。


「じゃ~、せんせ~が素直になれるように~……♡」


二人を隔てるその距離は実に三十センチ弱。

その微妙な距離の先で、リリィが突如後ろを向いたかと思えば──。


「な、なにをッ……♡」


身体を屈めお尻を高く持ち上げた状態で、三十センチ弱の距離を侵食していく。

鼻腔をくすぐるリリィの体臭。

しっとりとした汗の匂いに思春期の少女特有の甘酸っぱさが混ざって、クラウスの理性をじわじわと追い詰める。


「んふ♡ ほら……♡」

「くッ……♡」


『ふりっ♡ ふりっ♡』と上下左右に揺すられる尻肉がクラウスの視覚を刺激する。

ブルマ越しとはいえ、確かに柔らかな桃が『たっぷん♡ たっぷん♡』と弾み、先程の体育でかいた汗が染み込んだ生地からいっそう甘い匂いが放たれる。

そして、その匂いは徐々に濃密なものとなり、クラウスの鼻腔をくすぐっていく。


「ほら、先生……♡」


さらに距離が縮まり、十センチほどの間隔で対峙する二人、布地を押し上げる剛直とそれを挟み込もうと迫る豊かな桃尻、男にとって最も快楽を享受できる“弱点”と女の性を凝縮された“武器”がお互いを求めるかのように接近しあう。

リリィの臀部から香る女の匂い。

発情したメスの匂いがクラウスの脳内に染み渡っていく。


「ッ……♡♡♡」

「生徒に、欲情しちゃいました~~♡ って……♡」


──ふにゅっ……♡♡♡


「あ"ッッ♡♡♡」


『むっちり♡』と実った重量感たっぷりの肉質を伴った肉臀がクラウスの肉槍に接触した瞬間、その先端からとろりとした雫がパンツを汚した。

本来、尻を隠すためのブルマであるのに、ぴっちりとした布地は臀部の丸みに抗えず形をそのままなぞるように持ち上がり、汗をかいて蒸れた肉を覆い隠すのではなくむしろ強調するように、いやらしく張り付いていた。

そんな彼女の双臀は想像以上に柔らかく、それでいて弾力があり、しっとりとした瑞々しい肌触りを兼ね備えていて。


「く……ふッ……♡♡♡」

「ほらほら~……♡ 我慢しなくて良いんですよ……?♡」


「ッッ……! こん、な……ことぉッ……♡♡♡」


──ぷるんっ♡ ぷるんっ♡ たぷたぷっ……♡


リリィが小刻みに腰を動かすたび、壮大な肉の果実が竿をねちっこく嫐り回す。

『びくびく♡』と震える肉棒を嘲笑うかのように、薄桃色に染まった柔肉がいやらしく形を変えて擦り付けられて、先端からは粘度のある透明な糸が溢れ出す。


「う"ッ♡ ぐぅぅ……ッッ……♡♡♡」


──ぬち……♡ ぬちゃ……♡


「ん~? 教え子のお尻に潰されて、気持ち良くなっちゃってるんですね?♡」

「……ッッ♡♡♡」


「クスクス……♡ 図星ですか?♡」


肉竿が尻の肉で包まれて、ぬるぬると滑りながら刺激を与えれていく。

パンツの上からでもわかるほど硬くなった先端部分を肉の海に埋め込まれた状態で、腰を『くいくい♡』と前後させられれば、みるみると膨れ上がっていく肉竿。

布越しとはいえ、お尻の柔らかさや体温が伝わってくる感触と、むせ返るような少女の体臭のコンボに、クラウスの息遣いはどんどん乱れていく一方で。


「じゃ~、動かしますね~♡」

「や……ッ♡ だ、めだ……ッ♡」


制止の声も届かないまま、リリィの下半身がゆらりと動く。


──ぱんっ……♡ ぱんっ……♡ ぱんっ……♡


「や、やめッ……♡」

「ふふ……♡」


『たっぷん♡ たっぷん♡』とリリィの巨尻がクラウスの男根を圧迫する度に、肉竿が『びくんびくん♡』と跳ね回る。

ブルマ越しの臀部による摩擦と圧迫。

尻肉と衣類の擦れる卑猥な音が部屋中に響き渡り、たまらずクラウスは必死に腰を引こうとするが、背後は硬い壁。

それとは反対に、下半身を包み込む柔らかさと甘い刺激から逃れることなどできもせず、肉棒が『びくびく♡』と震えるのみ。

男の股間と女の尻が何度も何度もぶつかり合う。


──ぱんっ……♡ ぱんっ……♡ ぱんっ……♡


「ッ♡♡♡」

「先生ったら、我慢しないで素直になってくださいよ~……♡ 生徒のやらし~カラダに欲情しちゃいました♡ って……♡」


「や、やめ……♡ これ以上はッ……♡」

「え~? まだちょっとしかしてないのに~♡」


「は、はやくっ……♡ 解毒、してくれッ……♡」

「解毒ぅ~……?♡」


リリィは怪訝な顔をする。

そもそもクイーンベルの媚毒は、射精することで解毒出来るものではないのだ。

それは彼女自身が一番よく分かっている筈なのに、何故彼女は知らないふりをしているのだろうか?


「あっ、お尻に負けて、『ぴゅぅ~♡』ってしちゃいたいってことですか~?♡」

「ち、ちが……っ♡」


それは、クラウスを我が物にしたいという彼女の身勝手な思いからきた騙りであった。

しかし、そんなことに気がつくよしもないクラウスを、彼女は自らの手の中で躍らせている。

彼の心が、身体が、己の思うがままに揺れ動くのを楽しんでいた。


──たぷっ♡ たぷっ……♡


「でも、先生が素直におねだりしてくれれば~♡ わたしも気持ちよくしてあげれますよ~?♡」

「ぐ……ッ♡」


「どうします?♡ お尻に負けちゃいますか~?♡」

「そ、それは……っ♡」


「……ふ~ん、素直じゃないですねえ♡」

「うッ……♡」


──ぬちゅ……♡ ぬちゃ……♡


リリィは更に強く押しつけて、執拗に肉棒を圧迫し続けていく。

彼女は巨大な臀部を腰を捻るように前後させれば、汗で『びしゃびしゃ♡』になった尻肉がブルマの内側で波打つように『たぷたぷっ♡』と踊り、肉竿にねっとりと絡みつく。


「そんな素直じゃない先生には……お仕置きですっ♡」


──どちゅッッッ♡♡♡


「ん"ッッッ♡♡♡」


クラウスの下腹部がリリィの臀部に『ぎゅぅ~~~♡』と圧し潰され、肉槍が『びくびく♡』と痙攣を始めたところで……。


──すぅ~……♡


「今イキそうになってましたよね?♡」


リリィの尻の圧迫が引いていく。

同時に、クラウスの身体を包んでいた快感の波が急速に引いていき、その喪失感は言葉にできないほど大きなものとして彼の心の中にぽっかりと大穴を穿った。

男根が切なそうに痙攣し、鈴口からとろりとした先走り液を垂らす。


「な、なッ……♡」


絶望と怒りの混ざった声が喉の奥から絞り出される。

しかしリリィはそんなクラウスの心情を知ってか知らずか、悪戯っぽく微笑みを浮かべながら更に追い討ちをかけようと口を開いた。


「だって先生、おねだりできないんですよね?♡」

「ぐッ……♡」


『ひくひく♡』と切なげにいななく男根の前に、今一度ゆっくりと近づいてくるリリィの膨らみ。

振り上げた双臀が狙う先は、今まさに解放を求めんとする男根。


「お返事は?」


──むちぃぃぃッッッ♡♡♡


「お"ッッ♡♡♡」


もう一度圧し潰される形で、股座で『たっぷん♡』と巨尻が弾み、再度強烈な刺激を受けるクラウス。

肉槍は喜びに打ち震え、竿は脈打つように激しく揺れ動く。

男としての尊厳とプライドを打ち砕くように、巨尻による容赦のないプレス。

尻の谷間に肉竿を挟まれたまま、背後の壁へとクラウスは押し込まれた。

前へ出ようものなら肉棒を圧迫されるし、後ろに下がろうとすれば壁に阻まれる。

完全に自由を奪われてしまっていた。


「ッッ……♡ う、動くなッ……♡」

「ふ~~ん?♡」


──ずりっ……♡


「──ッッ……!?♡♡♡」

「ダメですよ~~?♡ 変に暴れたりしてぇ……♡」


──ぐりっ♡ ぐりっ……♡ ぐりゅぅ……♡


「だってだって~、おちんちんが押し潰されちゃってるんですよぉ?♡」

「う、ぅッッ♡♡♡」


──ずりっ……♡ ずりっ……♡ ぐりっ……♡ ぐりっ……♡


『ぬっちぬち♡』と尻の割れ目で肉竿をしごかれる度に、クラウスの腰が浮き上がる。

それはまるで、尻に嵌め込まれた杭を打ち込まれているようだった。


「はい、スト~~ップ♡」

「ッッ……♡ な……ッ…♡」


「ちょっと休憩しましょっか♡」


──すぅ~~……♡


またもや絶頂まですんでのところでリリィの腰が引き抜かれていく。

尻による圧力が消滅し、次なる快楽の期待が裏切られた肉竿が『ぴくぴくっ♡』と悲痛な喘ぎをあげる。


「な……なん、で……ッッ♡」

「先生がおねだり出来ないからですよ~?」


またしても快感の波が去っていく。

絶頂目前にまで追い詰められた肉棒が『ひくひく♡』と憐れな痙攣を続けている。

肉槍はもはや限界を超えており、先端からは大量の透明な粘液を垂れ流していた。

このままではリリィの思う壺だ。

強く心を持たねば──。


「はい、再開♡」


──どすんっ♡


「お"ッッッ♡♡♡」


しかしそんなクラウスの決意ごと、リリィの桃尻はまたしても一蹴してしまう。

巨大な柔肉の塊が鋼鉄の壁の如くクラウスの股間にのしかかり、下半身の筋力を以て『ぐいぐい♡』と前進してくる。


「も~~♡ 先生ったらぁ~~♡」

「な……なんッ……♡ ぐぅぅッッ……!?♡」


──ぐりっ♡ ぐりっ♡


「や、やめッ……♡ それ以上は……ッ♡」

「んふふ~……♡ もう無理なのバレバレなんですけど~?♡」


「ッッ……♡♡♡」

「ほらほらぁ……♡ 先生のおちんちんが、教え子のおっきなお尻に潰されちゃってますよぉ~?♡ 早く素直になっちゃって下さい~♡」


──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡


「お"ッ♡ あ"ッ♡」


尻肉に揉まれる男根が切ない叫びを挙げ、下半身に渦巻く官能の嵐がクラウスの意識を搔き乱す。

そんなクラウスの反応を見逃すことなく、リリィの尻は容赦なく『ぱんぱんぱんっ♡』と高速ピストンを繰り返していた。

教え子の肉の檻に囚われた哀れな竿が、彼女の意のままに翻弄されているのだ。

まるでオスとしての矜持を嫐るかのごとく、リリィの臀部は男の急所を柔肉で挟み込んでいた。

柔らかな肉圧が、竿を上下に揺すりながら容赦なく責め立てて。

時折腰をくねらせ、臀部を捻るように擦り付け、そうして男根の芯の芯まで柔らかい尻の圧で刺激してやるのだ。


「ん"ッッ♡♡♡ お"ッッッ♡♡♡」


すると、腰の奥底に隠された快楽の源が蠢き始め、脳の中心に向けて快楽神経の束が接続される。

それは、まるで意識が肉体から切り離されるかのような感覚。


「あ"ぁぁッッ♡♡♡」


腰が抜け落ちそうになる。

足がガクつき、呼吸が荒れる。

視界が歪む。

尻肉に抑え込まれた股間が燃えるように熱い。

腹の底で煮えたぎる欲望の奔流が出口を求めて暴れ回るものの──。


──すぅ~……♡


「おいたはダメですよ、先生♡」

「……ッ♡」


しかしその拷問を中断させるかのようにリリィの臀部が再び浮かび上がり、クラウスの股間が解放される。

またしても寸前で止められてしまったのだ。

もう何度目かもわからないこの茶番にクラウスの気力はどんどん削られていき、一方でリリィの方はまだまだ余裕綽々といった感じであった。


「はぁ~……♡ じゃ~、もう一回だけチャンスをあげます♡ 次はきちんと素直になれそうですか?♡」


──ぐいっ♡


「ッ……♡ ま、まだ……ッ…♡」

「へぇ~、そうなんですかぁ♡ やっぱり先生は生徒のお尻なんかじゃイカないっていうことなんですねぇ?♡ だったら続けても問題ありませんね~?♡」


──むぎゅっ……♡


「あっ……♡」

「あ~、ほらほら……♡ また捕まっちゃいましたよ~?♡ わたしのお尻が~、先生の勃起ちんちん捕まえちゃったんですけど~♡ ど~するんですか~?♡」


「ぐッッ……♡ ふぅッ……♡ ん"っ……♡」


──ぐりっ……♡ ぐりっ……♡ ぐりぐりぐりぃ~~♡


「ん"ッッ♡♡♡」


今度は腰を『ぐりんぐりん♡』とくねらせて、クラウスの股間を執拗に虐め始める。

肉棒を締め上げながら、ぬるぬると滑る桃尻が妖しくうねり、絶頂寸前まで追い詰められた男根は、尻の肉の海の中で為す術もなく翻弄され続ける。


「……はい、ストップです♡」


──すぅ~~……♡


「……ッッ……♡」


またしても訪れた、天国からの落とし穴。

極上の快楽を与える柔らかな尻圧が不意に剥がれていき、無慈悲にも開放されてしまったのだ。

股間を締め付けていた肉圧が失われ、クラウスは熱く滾ったまま放置されたペニスに意識が集中し、反射的に腰が動く。

まるで、自らの意志とは関係なく求めてしまっているような、そんな情けない動きであった。


「ん~~……? あれぇ? なんか腰が動いてませんかぁ?♡」

「くッ……♡ そ、そんなことは……ない……♡」


「ほんとにぃ~~? だって先生、気持ちよくなりたくて腰振っちゃってるじゃないですかぁ……♡」

「う……♡ そんなことは……ッ…♡」


「じゃあ、先生が腰を振ったら届く位置までお尻を動かしますからぁ、本気でやめてほしかったら、お尻にちんちん擦り付けないように気をつけないと駄目ですよぉ~?♡」

「や、やめ……♡」


リリィの臀部が移動していき、腰を振れば簡単に触れられそうな距離感まで肉付きのいい尻が移動してきた。

今腰を突き出せば、間違いなく彼女の柔らかな尻肉が肉槍に密着するであろう位置関係。


「はい、スタートです♡」

「ッ……♡ ま、待て……♡」


リリィの臀部は動かなかった。

そこに堂々と鎮座し、尻の両側から伸びた太ももは床にしっかりとした根を下ろし、己に腰を打ち付ける愚かな男が出てくるのを待ち構えている。

今、彼女の臀部はクラウスの股間と僅か数センチの距離で据え置かれ、彼が腰を前へ突き出すだけで、その柔らかな果肉と肉槍が接触するだろう。

もし、彼が腰を前に突き出せば……へこへこと情けなく尻肉に自らの肉竿を擦り付ければ……もう自分から情けなく腰を振ることを止める方法などない。

ましてや今までとは違い“自分から”教え子の豊満な尻に情けなく腰を打ち付けるのだ。

この先にはきっと、惨めで、気持ちがよくて、最低で、最高の体験が待ち受けている。

そして、きっと彼女の臀部は簡単に迎え入れてくれるだろう。


「っ……♡ これは……っ♡」


クラウスは奥歯を食いしばり、全身に力を入れながら射精欲と戦っていた。

一度目の寸止めで得た解放感の記憶が呼び覚まされ、またあの快楽が訪れることを想像するだけで股間が暴発してしまいそうで、慌てて根性を入れ直した。

しかし次の瞬間、思わぬ方向からもたらされたのは肉茎への新たな刺激であった。


──すりっ♡


「あ、ごめんなさい♡」


ほんの僅か、ほんの一瞬。

だけれども、快楽をこらえる男の精神を打ち破るには十分すぎる刺激を与えてしまったのは、明らかに彼女が故意にしたことであった。

そんなつもりは毛頭ない、と言うように慌てて腰を引こうとするリリィの尻。

それによってできたわずかな隙間は、今の彼にとって断頭台へと続く階段にも等しく。

一歩進むにつれて絶頂という名の奈落へと近づく一方通行の道。

しかもその過程には彼女が仕掛けた罠が手ぐすねを引いてこまねいているのだ。

そんな状況で彼が理性を保てるわけもなく、案の定、彼の下半身は『びくびく♡』と痙攣を始める。


「あれ……? 先生……?」


──ずりぃ……♡ ずりぃ……♡


「あはは♡ やっぱり我慢できないんだ~?♡」

「ん"ッ♡ お"ぉ……ッ♡」


触れまいと我慢していた細い腰に両手を回し、自らの股間を『むちむち♡』のお尻の谷間に押しつけるように腰をヘコヘコと振ってしまう。

そして、柔らかな臀部に沈み込んだ肉槍が悦びの雄叫びを上げるたびに、彼女の尻の谷間で熱い先走りが零れ落ちていく。


──ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ぬちゅっ♡


「やんっ♡ 先生、激しいですよぉ♡」

「ッ♡ あ"……っ♡」


──ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅんッ♡


「あはぁんっ♡ 先生ったらぁ、わたしの身体でお猿さんになっちゃってるんですね~?♡」

「は、離せッ……! そん、な……っ! う"ぅッッ♡」


「先生がわたしを捕まえてるんですよぉ? 『逃さないぞ~~~♡』って、わたしの腰に手を回してるじゃないですかぁ♡」


──どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅんっ♡


「ん"ッッ♡ お"ぉ……♡ お"……♡」

「や~んっ♡ 先生ったらぁ、そんなに強く押し付けちゃ駄目ですってぇ……♡」


肉棒は先走り液と尻の谷間で分泌された汗が混ざり合い、泡立ちながら滑りを増すことで、抽挿の度にいやらしい水音を立てていた。

もうとっくに限界は超えているのだ。

それでもなお腰を動かすことをやめられないのは、男としての本能なのか、それとも──。


「く、くそっ……♡ あ"ッ……♡」

「先生ったら、そんなに必死になっちゃってぇ……♡ もしかしてぇ……わたしが欲しくてたまらないんじゃないですかぁ?♡」


リリィの煽るような口ぶりに、クラウスは何も言い返すことが出来なかった。

しかし行動が口先よりも雄弁に語ってしまったのだ。

彼は必死で腰を振り、目の前の雌を組み敷きたい一心で抽挿を続けていた。


「そうでしたね、わたしも解毒のお手伝いしてあげる約束でしたもんね♡」


イキたくてもイケない。

そんなクラウスの身体に異変をもたらしていた原因は、クイーンベルの媚毒に違いなかった。

精神の主導権が奪われたクラウスは、いつの間にかリリィの許可なしでは射精できない身体にされてしまっていたのだ。

そのトリガーの一つが、自ら少女の臀部に向かって腰をヘコヘコと振り、完全降伏した姿をリリィに披露することだった。

スパイとしての信念や教師としての尊厳を投げ捨て、己の劣情を優先させた結果、体内に蓄積されたクイーンベルの媚毒が、その権利をリリィに譲渡したものと判断したのだ。

彼女が承諾を下さぬ限り、例えどれほどの快感に襲われようとも、決して放精することは許されない。

己の下腹部で息づく灼熱の根源も、今は無力な子犬と同じ。

主人の許しが無ければ、永遠に檻に閉じ込められたまま。


「せんせ~♡ 射精のおねだりは~~?♡」

「ッッ♡♡♡」


「ちゃんと言わないと……♡ 解毒できないですもんね?♡」


リリィが腰を揺すりながら、笑みを浮かべて問いかける。

その声は甘く、毒々しく、まるで蜂蜜の中に浸された麻薬のようだった。


「く、ッ……♡」


クラウスは唇を噛み締め、必死で理性を繋ぎとめようとする。

しかし、リリィの豊かな臀部が僅かに揺れるだけで、腰の奥が焼けるような疼きに支配されていく。

すでに幾度も寸止めを受け焦らされ続けた肉茎は、まるで破裂寸前の風船のように膨れ上がり、微かな刺激さえも貪欲に吸収して、身勝手に跳ね回っていた。

そして、彼女の言葉が決定打となった。


「えい♡」


──ぐにぃぃぃ♡♡♡


甘く短い掛け声と共に、リリィの尻が僅かに下方へ。

クラウスの股間へと沈み込んだ。

その瞬間、竿が蕩けそうなほどの熱で包まれる。

強張った身体が弛緩し、男根の血管がよりいっそう浮かび上がった。


「り、りりぃッッ♡♡♡ もうッッ♡♡♡ もうッッ♡♡♡」


──ずりっ♡ ずりっ♡ ずりっ♡


リリィの肢体を背後から抱きしめ、ヘコつく腰を止められず。

情けない声を上げながら、少女に向かって吐精のおねだり。

今まで誰も見たことのない惨めで情けない光景。 

みっともなく快楽に身を委ねるクラウス。


「お・ね・だ・り……♡ できますか?♡」

「ッッ♡♡♡」


──ずりっ……♡ ずりっ……♡ ずりぃぃッ……♡♡♡


「う"ッ……♡ ぐぅぅッ……♡♡♡」


クラウスは喉を鳴らす。

それは懇願に近い呻き声であった。

己の未熟さを呪いながらも、押し付けられた少女の臀部に甘え、許しを乞うように腰を振ってしまう。


「り、りりぃのお尻に……♡ お"ッ♡ おちんッ……♡ ちんっ♡ もっともっとぉッ♡ 圧迫されながらァッ……♡ ぴゅ~ッッ♡ って、させてぇッ♡♡♡ くだしゃいィィッッ♡♡♡ お願いじまずぅぅ~~~~ッッ!!♡♡♡」


情けない敗北宣言。

リリィの腰を引き寄せながら、尻の谷間の柔らかな肉に己の分身を擦り付けながら、彼女に向かって吐精のおねだり。

その姿は醜悪で惨めで愚劣であった。

スパイとしての尊厳も、大人としての威厳も、ましてや男性としての矜恃さえも。

何もかもが蹂躙され尽くしたような光景。

そして少女は、そんな哀れなクラウスを慈しむように──。


「……どうぞ♡」

「あ"っ♡♡♡」


──どちゅんッッ……♡♡♡


短い一言が発せられた瞬間、リリィの臀部が一気に沈み込んだ。

『ぬちゅん♡』という粘液質な音と共に、クラウスの股間を包み込むのは熱く柔らかな弾力。

膨れ上がった剛直を咥えこむ肉の谷間が、一瞬で快楽の坩堝に変えられてしまい、頭の中を焼かれるような快感が駆け巡る。


──ぐにぃぃッッ♡♡♡


「お"ォッッ……♡♡♡」


クラウスの喉の奥から漏れたのは、獣じみた野太い咆哮。

肉竿を優しく包み込んだ肉厚で柔らかな臀部による肉圧、そしてそこから滲み出る汗にまみれた少女の体臭が竿を滾らせ、まるで生贄を求めるように脈動を早めた肉棒はリリィの臀部と激しい恋仲になった。


「あはぁっ……♡ せんせぇ♡ せんせ~♡ ふふっ……♡」

「お"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡」


──ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡


圧迫。

下から上へとクラウスの体を突き上げるように、尻肉の柔らかな弾力が何度も繰り返し押し付けられる。

汗と汗とが交じり合い、互いの身体の境界線が曖昧になっていくなか、それでも尚、クラウスの身体は目の前の教え子の肢体によって支配されていた。

そしてとうとう──。


「出して♡ 先生♡」


──びゅるるるるぅ~~~ッ♡♡♡


甘く短い一声。

それが引き金となったように、彼の腰の奥底から迫り上がる熱い奔流が噴出した。

放たれた欲望の証は、リリィの臀部の中央で弾け飛び、自らの衣服を突き抜け少女のブルマを汚していく。

快楽に呑まれ、思考が霧散する。

全身を焼き尽くさんと迫る快感に身を任せながら、クラウスは力いっぱい少女の肢体を抱き寄せる。

まるで溺れた者が藁を掴むかのように、本能的に少女の肉体へ縋りついてしまいながら、最後の一滴までを惜しむことなく絞り出すかの如く腰を押し当て、熱く煮えたぎった欲望の塊を吐き出し続けるのだ。


「あ"っ♡ ん"っ♡ ん"ぁっ♡」

「先生、どうですかぁ~?♡」


──ぐにゅっ……♡ ぐにゅぅ……♡


腰を『くいっ♡ くいっ♡』と何度も押し込み、まるで膣内に収納したかのように擬似的な性交を射精を促し、クラウスの精子を一滴残らず搾り取っていく。

肉竿が悦びの涙を流し、リリィの汗と混ざり合って、更に濡れそぼった男根から迸る熱い飛沫が、ブルマ越しに染み込み、じわりと広がっていく。


射精の余韻に浸りながらも、クラウスはただ呆然と立ち尽くすばかりで。

リリィはそんな彼の痴態を見て、恍惚とした笑みを浮かべていた。


………

……

…

##P3 射精管理@片手間手コキ、デートの約束、リリィの乳誘惑、パイズリ、おっぱいオムツ、赤ちゃん言葉責め、強制寸止め、互い違いパイズリ


その後も、クイーンベルの媚毒に苛まれ続ける日々。

クラウスはリリィによる毎晩の“献身的な”奉仕によって己を保つ羽目になっていた。

強制的に淫欲の檻に囚われた身体は、リリィの手によってのみ開放される。

クラウスは毎晩、少女にその身を捧げることを余儀なくされていた。


「ねぇ……? 明日はどこに行きます?♡」


──ぴちっ♡ ぬちっ♡ にちっ……♡


「っ……♡ ぁ……♡」


寝室のベッドの上で、少女の掌に包まれた男根が悶え狂っていた。


──ぐにゅっ……♡ にゅる……♡ にちぃ……♡


「こっちもいいかなぁ~? それとも……こっち……?」

「はぁ……♡ はぁ……♡」


先の快楽の海に溺れたクラウスは、未だ陸に辿り着けないまま、深淵へと引きずり込まれていく。

彼の両腕は背後に回され、後ろ手で手錠によって封じられており、抵抗することも許されずにいる。


「せんせ~? 聞いてます? 明日のデートプランの話ですよ~?」


少女の小さな手のひらが肉茎を『ぎゅぅ~♡』と握りしめ、柔らかく包み込みながら上下に擦られる。

白く滑らかな指先は肉竿の表面に吸い付くように張り付き、まるで蛇のように『しゅるしゅる♡』と這いまわっていた。

クラウスの口からは熱っぽい吐息が漏れる。

その表情には恍惚とした色が浮かんでいる。


──ずちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぐちゅっ……♡


「り、りり……ぃっ♡」


陰茎を握りしめた少女の掌が、カリの部分を丸ごと手中に収め、『ぐにぐに♡』と指を曲げ伸ばしながら、手の中の感触を楽しむようにゆっくりと動かされる。

カリ首に纏わりつく掌の圧力が増すごとに、クラウスのペニスはビクリと反応し、少女の指の隙間から見える亀頭はさらに赤く腫れ上がっていく。


──にゅち……♡ ぬち……♡ にゅちゃぁ……♡


「明日はこの辺の景色を見る予定なんだけど……どう思います?」


リリィが口にした場所は有名な観光地。

『ふるさと村』と言われるテーマパークで、四季折々の季節の花が咲き乱れる花畑や、歴史的建造物のミニチュア、古い時代の街並みの再現などで、家族連れにも人気が高い。


「……ッ♡ ……ッ♡」


少女の問いかけに対し、クラウスは答えられない。

それどころか、快楽に耐えかねて腰を突き出してしまう始末。

リリィの手によって射精させられることも、悔しいことに慣れてしまっていたのだ。

自らの意思とは関係なく、脊髄反射のように射精欲が高まり、脈打ち、精嚢へと溜まった白濁を強制的に排泄させられていく。

そしてそれが、教え子の手によって行われるという倒錯的な状況。

クラウスにとっては到底受け入れ難い現実であるものの──。


「……先生ったら、わたしのおててに夢中なんですねぇ~♡」


リリィが片手でペラペラと観光向けの雑誌をめくる傍ら、もう片方の手でクラウスの肉竿を手籠めにしていた。

度重なる調教の結果、クラウスの男性器のどこをどう弄ってやれば彼が悦び喘ぐかを熟知しているのだ。

今では、その手腕は彼の絶頂の瞬間まで完璧にコントロールするに至っていた。


「ほら、先生? ちゃんと見てくださいよ」


ページを捲りつつ、空いた手で竿の根元を柔らかく握るリリィ。

そのまま上下左右へと揺さぶられ、『ぶるんっ♡ ぶるんっ♡』とペニスが右往左往する。

先端から飛び散った先走りがベッドシーツに散らばっていく。


「ん~~~、こっちもいいな~」

「お"ッッ♡」


リリィの華奢な指がカリ首の括れを『きゅっ♡』と摘み、指先同士を擦り合わせるように動けば、その動きに合わせて肉竿が激しく痙攣を起こした。

竿は嬉しそうに『ぴくんっ♡』と跳ね上がり、先端から更に我慢汁が溢れ出る。


「おい、勝手にイこうとするなよ?」


──ぱちんっ……♡


「あ"ッ……♡♡♡」


突然走った痛みにクラウスは思わず声を漏らした。

リリィが彼の肉竿の裏筋に軽くデコピンをしたのだ。

しかし、彼女はクラウスを叱責しているのではなく、楽しんでいるのだ。

自分の言葉ひとつでクラウスの表情が歪む様子を見て、愉悦に浸っているのだ。


「ま~だ解毒できてないみたいだね?」

「ッッ……♡♡♡」


「射精しちゃったら困りますからねぇ……♡」


──べちゃっ……♡


リリィはポケットからハンカチを取り出し、クラウスの股間へと押し当てる。

湿った布地が敏感になった肌を優しく撫でた刹那、クラウスは腰の奥から耐え難い疼きが湧き上がってくる感覚に襲われた。


「ちゃ~~~んと、お薬塗らないと解毒できませんからね~~~」


嘘だった。

彼女のハンカチに浸されたそれは、クラウスの媚毒を加速させてしまう作用を持つ液体。


──とろぉ……♡ ぬちぃ……♡ ぺちょ……♡


リリィの手が、クラウスの男根をゆっくりと撫で上げる。

ぬちゃりとした音と共に、肉棒を包み込んでいた布が剥がされ、硬く張り詰めた剛槍が姿を表した。

“解毒剤”と称して軟膏を塗りつけられる前よりも一回りも二回りも大きくなった肉棒が、天井に向かって反り返っていた。

その傘の部分は禍々しくも雄々しい形状を呈しており、幹には青筋が走り、今にもはち切れんばかりに膨れ上がった。

亀頭の先端からは透明な雫が漏れ出し、鈴口の周辺をぐっしょりと濡らしていた。

リリィはそんな竿にゆっくりと唇を近づけて、啄むように軽くキスを落とす。


──ちゅっ……♡


「……ッ♡♡♡」


クラウスは咄嵯に身を捩ろうとするも、しかし両手首は手錠によって拘束され、身体はベッドに仰向けに寝かされている状態では逃げることも叶わない。

そうしている間に、リリィの唇が触れた箇所が途轍もない熱量を持って疼き始める。

彼女の瑞々しい唇は肉槍の雁首にぴったりと貼り付き、じっくりと時間をかけて周囲をなぞるように舐り回す。

舌先に乗せた唾液を丁寧に塗りこめて、滑りを良くしていく。


──ちゅっ……♡ ちゅっ……♡ ちゅぷ……♡


「ッッ……♡♡♡」


甘い電流が背筋を貫いた。

軟膏とリリィの唾液とが混ざり合い、特殊な化学反応を起こしてできた新たな液体の正体をクラウスは知らない。

しかしその正体など知るよしもないまま、脳内に渦巻く多幸感のせいで、思考がまとまらなくなる。

リリィは己の唇で丹念に男の逸物を磨き上げると、今度は幹の裏側に舌先を這わせる。


──れろ……♡ ちゅぱ……♡ れろぉぉ~……♡


「んふっ……♡ もう先生はおちんちんに夢中みたいですので~、今日はわたしのおっぱいさせてあげますね~♡」


その一言にクラウスは『びくんッ♡』と全身を震わせた。


おっぱいさせてあげる。


確かに少女はそう言ったのだ。


度重なる調教によって昂った身体は容易くリリィの甘言に釣られてしまう。

快楽に支配された全身が否が応にも疼き始める。


「だって、一週間ほど……いや、二週間か……? ん、一ヶ月くらいかも……♡ お射精させてもらえてませんもんね~♡」

「ッッ♡♡♡」


クラウスの視線が泳ぎ始める。

ようやく訪れた射精のチャンス。

正確に言えば、一ヶ月ではなく、一ヶ月と一週間。

その間もずっと“解毒”のための軟膏を塗られ続け、絶え間なく増殖し続ける己の肉欲を、そのたびに我慢させられていたのだ。

射精に対する渇望はもはや極限を超え、この世のものとは思えないほどの飢餓感を孕んだ状態。

クラウス自身も己の変貌ぶりに戸惑っていた。

一度、二度ならまだ分かる。

だが、三度四度五度六度……。

ここまで何度も射精を促され続けたならば、最早正常な精神状態でいる方が難しいというもの。

快楽漬けの日々は、着実に男の心身を蝕み、理性のタガを外していく。


「せんせぇ~?♡」


リリィの手が胸元で結ばれたリボンを解く。

衣擦れの音と共に制服の下で窮屈に閉じ込められていた双丘へのアクセスが可能に。

さらに少女は慣れた様子で襟元を緩め、手際よく自らの身に付けた下着の留め具を外すと、クラウスの眼前で、黒いシャツの布地が重力に沿って滑り落ちていった。


──たぷぅん……♡


豊満な乳房が重々しく揺れ動き、弾むように跳ねながら谷間の空気を押し出し、クラウスの鼻腔にまで届くほどの濃厚で甘ったるい芳香を撒き散らした。

乳房に塗りたくられた甘い香油。

熟成された果実のようでいて、仄かにミルクの気配を感じさせるその匂い。

毒を操ることに長けた彼女は、自らの女性としての魅力を最大限高めるために、常日頃から乳房に香油を垂らして準備を整えていた。

もともと柔らかく瑞々しい果肉は、肌に馴染ませるように塗られた香油の潤いを蓄え、さらにその質感を増していて。

たっぷりの香油が染み込んだそれは、重力に抗うようにゆさりと揺れて、甘い甘い波紋を描いていた。

メンバーの中でもひときわ巨大なそれが、たわわと揺れ動きながら、少女の身を守る枷から解放されていく。

その巨峰はまさに圧巻の一言。

重厚な質量を伴った白磁のように滑らかな肌は、照明の光を吸い込んで柔らかく輝き、膨大な量の脂肪の塊がもたらす起伏は、ひとたび指を添えれば、どこまでも深く沈み込んでいきそうなほど。

二つの半球が互いに吸い寄せあうように重なり合い、狭い面積で織りなす深い峡谷は、底なしの引力を持ったブラックホールの如く、見る者全てを魅了してやまない。

果実の先端では、小さく可愛らしい桜色の蕾が控えめに顔を出している。


「あ……♡ あぁ……♡」


クラウスは息を呑んだ。

男の視界を覆い尽くすほどの柔らかな乳肉。

その上品な曲線と艶めかしさは、どんな宝石よりも眩しく、麗しかった。

そんな誘惑的な肢体が、これから自らの愚息を包み込み、甘い快楽の海へと引き摺り込むのだ。

男は生唾を呑み込みながら、目の前の光景に釘付けになる。


「はい♡ ど~ぞ?♡」


両手を掲げたリリィが『ゆらゆら♡』と見せつけるように双丘を揺らす。

下品で卑猥な光景。

誘蛾灯に引き寄せられる虫のように、クラウスの視線は自然と吸引されていく。


──ぎしり……♡


そんな谷間を見せつけながら、少女はベッドの上を四つん這いになって迫り来る。

肉感的でありながらも均整のとれたスタイルを持つその肢体が、シーツの上をすべるように移動する様は、まるで獲物を見つけた雌豹のようで。

瑞々しい果実を思わせる乳肉が重そうに垂れ下がり、床を這いずる蛇のように胴体をくねらせながら接近してくる姿に、クラウスは畏怖の念さえ抱かずにはいられなかった。

そしてついに、男の眼前へとたどり着いた時、少女はその巨大な二つの球体を持ち上げるようにして胸元へと運ぶと、クラウスの分身に向かってその柔肉を差し出していく。


「またわたしのおっぱい成長しちゃったみたいでさ~、サイズが合わなくて……新しい制服の申請したいと思っててぇ……」

「うッ♡」


「……ねえ、先生?♡ 新しいサイズの制服を買ってもらえるように、わたしと一緒に頼んでくれます?♡」


──むにっ♡ むにっ♡


「あ"ッッ♡♡♡」

「先生?♡」


──むにゅう~……♡


クラウスの腹筋に当てられた二つの大きな肉鞠が『むにむにっ♡』と押しつけられる。

その柔らかな感触の虜になってしまった体は、最早誘いに乗ってしまうほかなかった。


「するッッッ♡♡♡ なんでもするからぁッッ♡♡♡」


当初に比べて随分と素直になったものだ。

少女が自らの所有物になってしまった男に微笑みかけると、長い長い胸の線を、はち切れんばかりの肉槍へと向かって、ゆっくりと降ろしていった。

今にも張り裂けんばかりに充血し、膨れ上がった怒張の先端が、温かく柔らかな肉に飲み込まれていく。


──にゅぷっ……♡


「ん"ッッ♡♡♡」


竿の亀頭部分を飲み込んだのは、香油をふんだんに使った瑞々しい両の丘。

それはまるで極上のマシュマロのように柔らかく、それでいて重量感のある肉が『ずしり♡』と剛直を押し潰しながらも、しっかりと包み込んでいく。

あまりの柔らかさに男の性器は、抵抗らしい抵抗を見せる暇もなく。

根元から先端に至るまで、あますところなく乳房の感触で覆われてしまうのは時間の問題であった。


「あ"っ♡ あ"ッ♡ あ"あ"ッッッ♡♡♡」

「はいはーい♡ しっかり我慢してくださいね~♡」


──にゅぷッ♡ にゅぷッ♡ にゅるぅ~~~♡


竿に向かって胸を下ろせば、香油を纏った柔らかな肉が肉竿に纏わりつき、男根を優しく抱擁する。

少女は腰を『ぐいっ♡』と前に突き出して、さらに体重をかけて乳房で肉棒を圧迫すると、クラウスの下半身は『びくびく♡』と跳ね上がった。


「はい、先生のおちんちんはおっぱいの中に閉じ込められてしまいましたぁ~♡」


少女が胸を寄せると、二つの乳の塊が閉じ込められた男根を『ぎゅぅぅ~~♡』と押し潰す。

もはや竿は完全に乳房の中に埋没していて、クラウスは己の性器が乳房の肉の沼へと飲み込まれて、もがく様を見届けることしか出来ない。


「ッッ……♡♡♡」

「んふ~♡」


自信満々に笑うリリィ。

胸元では彼の男の証が『ぴくりぴくり♡』と僅かに揺れている。

難攻不落の彼を完全に征服したという事実に、心の底から充足感を味わっていた。


「いい子いい子♡ でちゅね~~♡」


──たぷぅ……♡ たぷぅ……♡


「う"ぅぅ……ッ…♡♡♡」


少女の手が、ゆっくりと双丘を揺り動かす。

波打つ乳肉の中で、クラウスの肉棒は歓喜に咽び泣き、『びくびくっ♡』と痙攣を繰り返していた。


──たぷぅん……♡


「ほら、動いちゃダメでちゅよ~?」

「あ"ッ♡ お"っ♡ お"ぅぅッッ♡♡♡」


「だ~め~♡ 先生はわたしの赤ちゃんなんだから、おっぱいの中でおとなしくしてないと駄目でちゅよ~♡」


クラウスの情けない嗚咽が部屋に木霊する。

赤ちゃん言葉で罵られ、豊かな双丘に埋もれた肉茎がひときわ大きく痙攣する。


「うぅ……♡ ぁぁ……♡」

「ほ~ら、おっぱいオムツ履かせてあげまちゅからね~? よしよし♡」


少女は赤子をあやすかのように、ゆっくりと豊満な双乳を上下に揺すっていく。

硬くなった芯を乳肌で舐め溶かすかのように、丹念に擦り上げ、搾り上げ、時には優しく包み込み、時には激しく締め上げて、一切の飽きが来ないように変幻自在のテクニックで肉槍を嫐っていく。

乳肌の柔らかな弾力が『にちゅにちゅ♡』と音を立て、竿を包み込む乳房から与えられる圧迫感と快楽によって、クラウスは意識を失いそうになる。


「お"っ♡ イクッッ♡ イグゥゥ~~ッ♡♡♡」

「あはっ♡ いいでちゅよ~?♡」


リリィの両手が、まるで生命の誕生を祝福するかのように、柔らかく膨らみを固定して、男根に圧力をかけていく。

柔らかい肉で作り出された谷間の底には、汗と香油とで湿度100%と化し、その中で少女の乳房に収まったペニスは、まるで別世界へ迷い込んだかのような異空間で孤独に喘いでいた。


──むにゅう~~……♡


「う"ぅ……♡ ぁぁ……♡」


柔らかく包み込む乳肌の感触と温度が、じんわりと芯まで沁み渡っていく。

先端から根本までを隙間なく『みっちり♡』と肉の海に挟み込まれたペニスは、もはや自らの力で射精することすら全う出来ないほどに力を奪われており、ただ与えられる刺激を受け入れることしか出来なかった。

『びくんびくん♡』と暴れまわる男根に対して、少女の乳房は悠々と落ち着き払っているようで。

それが男根を挟む少女と、男根を挟み込まれた男性との、まさに『上位』と『下位』を明確に印象づける構図となって、クラウスを追い詰めていく。


「う"ッ……♡ ん"ぅ……♡ あ"ッ……♡」


──ぐにゅっ……♡ ぐにゅう……♡


「あ~、ほらほら……♡ 昇ってきた昇ってきた……♡ 我慢できないのが、腰の奥から『じ~~~ん♡』と昇ってきちゃいまちゅよ~……♡」


熱く『とろとろ♡』になった乳肌が、ただひたすらにクラウスの竿に絡みつき、揉み洗いしてやるかのように粘膜を擦り付けていく。

まるで甘い蜜の塊の中を泳いでいるかのような……天国の入り口にも等しい極上の幸福に浸された睾丸は、『どくどく♡』と少女の言葉を肯定するかのように収縮と弛緩を繰り返し、ポンプの役割を果たしていた。


「う"ぅ……♡ あ"……♡」


少女の手が『ぎゅっ♡』と双乳を寄せる。

同時に肉棒を絞め上げるように乳肌が密着し、男の射精の導管は物理的に遮断されてしまう。

彼がどれだけ情けなく腰を突き上げようが、『びくんびくん♡』と剛直を震わせようが、少女の乳房に拘束された時点で既に手遅れであった。


「りりぃっっ♡♡♡ りりぃッッ♡♡♡ むりっ♡♡♡ むりっ♡♡♡ う"ぅぅッッ……!♡♡♡ ふぅぅ~~……♡♡♡ ふぅぅ~~……♡♡♡」


クラウスが叫ぶ。

幼児退行したような、あまりにも情けない様を晒しながら、必死に射精のおねだり。


「だ、だぢゅけでッッ……!♡♡♡ くだしゃいぃぃッッ……!!!♡♡♡ おっぱいおむつッッ♡♡♡ おむちゅッッ♡♡♡ は、はぁっ……♡♡♡ なかにッッ……♡♡♡ う"ぅッッ……!♡♡♡ おもらひッッ♡♡♡ ゆるひでぇぇッッ……!!!♡♡♡」


『おむつ』『おもらし』……。


幼児言葉を使わされ、屈辱的な射精のおねだりを強要され、それでもなお射精することの出来ない状況は、男としてのプライドを粉々に打ち砕いてしまうほどの苦痛であった。

射精への欲求は加速度的に増していくばかりで、次第に正常な判断力を失っていく。

それだけでなく、度重なる射精管理によってクラウスの理性は著しく摩耗していたのだ。

クラウスは息絶え絶えに射精の許可を請うが、少女はどこ吹く風。


「何言ってるのかわかんないなぁ……♡」


少女はにっこりと笑い、わざとらしく首を傾げる。

当然、少女が本当に言葉の意味を理解していないはずもない。

少女がどれだけのことをクラウスに課したかは明白なのだ。


「りり……ッ♡ りりぃッッ♡♡♡ お……おっおっぱいでッッ♡♡♡ し、してほしいでちゅぅ~ッッ……♡♡♡」


クラウスは必死になって叫ぶ。

プライドも尊厳もかなぐり捨て、ただ射精のために、教え子の少女の乳房に縋り付いていく。

肉棒を包み込んだ乳圧の中、一匹のオスが必死になって己の生殖器官を捧げるように、本能の赴くままに欲望を口にするのだ。

しかし、その哀れな叫び声はリリィの嗜虐心をますます刺激するだけであった。


「んふ♡ どうしようかなぁ~……♡」

「ッ♡♡♡ りり、ぃッ♡♡♡」


──ぐにゅ……♡ ぐにゅぅ……♡


クラウスの切羽詰まった表情を見て、リリィが心底楽しそうな笑みを浮かべる。

同時に、乳房の肉が『もにゅっ♡』と捏ね回され、クラウスは再び背筋を震わせた。

乳房の谷間を彷徨い続ける男根が、逃れようのない快楽地獄へと堕とされていく。

射精をしたい。

けれども射精することが出来ない。

両手が手錠で拘束され、身体を起こすこともできず。

乳肉の拘束から逃れることができない。

少女の双乳に縫い留められ、無防備に晒された急所が、香油と汗で濡れた乳肉に絡め取られて、身悶えようがもはや手遅れで。


──にちっ♡ にちゃ……♡ にゅるぅ~……♡


「ふぅ~~……♡ ふぅ~~……♡ ふぅ~~……♡」


クラウスの荒い吐息が、部屋の中に木霊する。

少女の手によって導かれた射精の頂点は、あと僅か、ほんの僅か先にあるというのに。

その一点に到達するために必要な鍵を、リリィは未だ差し込もうとはしてくれない。

その瞬間は必ずやって来るのだと確信できる一方で、まだ先延ばしにされてしまうかもしれないという恐怖感。

少女の気まぐれによって己の未来が左右されてしまう絶望感がクラウスを襲い、彼の脳を支配していた。

少女の柔らかな乳房に囚われたまま、肉槍は射精への欲求を募らせていく。


「でちゃぅ……ッッ♡♡♡ お"っ♡♡♡ お"ぉぉ……ッッ♡♡♡ でちゃぅぅぅ~~ッッ!!♡♡♡」

「はいはい、その手には乗りませんよ~♡ いつまでもおねだりしててくださいね~?♡」


──むぎゅっ……♡ むぎゅぅ……♡ むにむにむにむに~……♡


「あ"ぁぁ……ッッ♡♡♡ そ、そこは……ッッ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ ん"ぅぅ~~ッッ!?♡♡♡」


乳房を揺らし、少し圧を強めて揉み込んでやれば、睾丸から昇り詰めようとしてきた熱が、尿道の中をいったりきたりを繰り返し、射精直前の感覚に陥りながらも、少女の乳房の圧迫が邪魔をするせいで吐精が叶わなくなってしまう。


「りりぃッ♡ お"っ♡♡♡ や、やめへっ♡♡♡ やめへくらはいッッ♡♡♡」


リリィにとって、クラウスの行為はまさに無駄な足掻きと言って差し支えなく。

肉槍の脈動を乳肉の間で感じ取りながら、リリィは確信を得たように笑みを深め、彼女の両手がその巨峰に力を込める。


──ぎゅぅぅぅ~~ッッ♡♡♡


「う"ぁッ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ お"ぅ……ッッ♡♡♡」


乳房の間に埋もれた肉槍を押し潰して、射精管を圧迫する。

高まった射精欲求により男の性感が爆発寸前まで追い詰められ、無意識に腰を突き出しながらクラウスは天井を仰いだ。

リリィはそんな様子に愉悦を感じつつ、そろそろ許してあげようと微笑む。

少女はその両手を軽く持ち上げるだけで良かった。

乳房の間に作られた牢獄から解放された男根は、ついにその牙城を崩されてしまう。

射精への欲求が頂点を迎え、男根が爆ぜようとする刹那。

クラウスの両目に映る真っ白な光景。

その視界の中央にはリリィの柔和な笑み。

そしてその口元から発せられる許可の一言。


「射精して良いよ♡」


待ちわびた瞬間がやって来た。

この時を待っていた。

この瞬間を夢見ていた。

無意識のうちに腰が浮き上がり、肉茎の硬度が更に増す。

だが次の瞬間──。


──どすんっ♡♡♡


少女の巨大な肉塊がクラウスの腰を『べしゃっ♡』と押し潰す。

腰の上に陣取った乳肉が『ずしん♡』と覆いかぶさり、射精寸前まで高まった肉茎が押し潰されて。

同時に睾丸までもが圧し潰され、昇りかけていた精子達を一斉に押し出した。


──びゅくんっ♡♡♡ びゅくんっ♡♡♡


クラウスの身体が跳ね上がる。

乳房に埋め込まれた男根が、少女の乳房の底で『びくびくッ♡』と痙攣を起こす。

明滅する視界にちかちかと白い閃光が走り、神経を焼かれるような刺激が全身を駆け巡る。

腹の奥底で煮えたぎっていた灼熱の奔流が、一斉に堰を切って肉管を遡っていく。

放出直前に一際大きく膨張した肉茎は、少女の乳房に絡め取られながらもなお猛り狂い、その先端から白濁の欲望を迸らせた。


──どくんっ♡♡♡ びゅくっ♡♡♡ びゅくっ♡♡♡ びゅるぅぅ~~っっ♡♡♡


睾丸の奥から込み上げてきた熱が管を通じて解き放たれ、尿道の中を駆け上がっては、肉鞠に包まれたままの強制絶頂。

竿と睾丸とを圧し潰す圧倒的な重量感が、柔らかな肉の中に埋め込んだ肉槍を一層激しく暴れさせ、クラウスの腰を宙へ浮かせる。


「ッッ~~~ッッ!!♡♡♡」


もはや声すら出せないほどの快楽。

少女の乳肉に押し潰された陰茎が『びくんびくんっ♡』と跳ね上がり、その脈動で少女の柔らかな乳房も震える始末。

まるで火山の噴火にも似た凄まじい勢いで放出された白濁液が、少女の大きな乳房を汚していく。

勢いよく噴き出した白濁のシャワーは、肉塊の内部から直接注がれては『びちゃり♡ びちゃり♡』と床に跳ね散らかる。

とてつもない量の精液が、少女の乳房を伝って滴り落ちてゆく。

だが、それでもまだ終わりではない。

射精中の肉槍を押し潰したまま、少女は両手で支えるように肉鞠を交互に揉みくちゃにしていく。


──ぐにゅぅぅ~~ッッ♡♡♡


「あ"っ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ お"っ♡♡♡」


リリィの乳房の圧が強まった状態での互い違いの、いわゆる互い違いパイズリと呼ばれる技巧。

一滴も残してやらないと言わんばかりに、睾丸の中身を絞り出すような扱き上げ。

クラウスの腰が再び浮き上がる。


「あ"っ♡ お"ぉぉ……ッッ♡♡♡」


再び襲いかかる、これまで以上の暴力的な快楽。

少女の両手が『むぎゅむぎゅ♡』と乳房を揺り動かす度に、彼の竿が乳肉の中で『びくんびくん♡』と痙攣し、『とぷとぷ♡』と吐精を続けることしかできなかった──。


………

##P4 繋がる@ディープキス、スパイダー騎乗位、名器責め、好き好き囁き責め、告白、キスハメ、連続射精、エンディング


──ねばぁ~~~~♡


そうして搾り取った子種汁。

まるで戦果を見せびらかすかのように、開いた谷間の中には大量のザーメンブリッヂが糸を引き、大量に零れ落ちた精液が、少女の谷間の白い肌の上を『とろぉ♡』と流れてゆく。


「さすがにこれだけ出せたら“解毒”できているかもですね~♡」


リリィが笑いながら言う。

少女の口から漏れた言葉は、クラウスにとって救いの兆しだった。

しかし──。


「まだ、毒の影響はあるかもしれませんから……♡」

「ッッ……♡♡♡」


──どくんっ……♡


彼女の言葉通り、射精によりある程度は楽になったものの、それでもまだ腹の奥底にはじわじわとした疼きが残っている。

一度の射精では到底満たされることのないほどの飢え。

まるで強烈な麻薬中毒患者のように、クラウスは少女の身体を求めていた。


「ね、せんせ……♡」


そうして少女の唇がクラウスの唇に重ねられた。

そして、少女は舌を絡ませてくる。


──ちゅぷっ……♡


クラウスの口腔内へ少女の舌が侵入してくる。

肉厚で長いその舌はクラウスの歯列を『れろれろ♡』となぞり、口内の唾液を『ちゅうぅ~っ♡』と啜り上げ、同時にクラウスの舌が絡め取られてしまう。


「ん"っ……♡♡♡」


息を吞む暇すら与えられないほどの深く濃厚な接吻。

少女の甘い香りが肺腑に流れ込み、嗅覚が蕩けていくようだった。

絡みつく舌同士が擦れ合い、互いの唾液を『ぐちゅぐちゅ♡』と交換し合う獣じみた行為に溺れていく。

そのキスは淫靡で、淫猥で……そして何よりも背徳的で。

互いの口腔内を貪るような卑猥な音を奏でながら、二人の影はゆっくりと重なっていった。


──ちゅぽん……♡


クラウスの唇から離れた少女の唇。

今度は、その長い睫毛に縁取られた瞼を伏せ、紅潮した頬と潤んだ瞳をたたえながら、熱に浮かされたような表情でクラウスを見下ろしていた。

少女の指先が、クラウスの身体を這うように撫でていき、その行き着く先は──。


──ぬちゃ……♡ ねちゃ……♡ にちゅ……♡


「ねぇ、せんせ……♡」


クラウスの腰のあたり。

少女はその場所に跨るように座り込むと、膝立ちのままゆっくりと自身のスカートを捲り上げた。

クラウスの視界に入る、少女の透き通った肌色の太もも。


「わたしも我慢できません……♡ 先生……♡」


少女が自身の秘所へと手を伸ばし、指先でゆっくりと撫で上げれば、微かな水音が鳴り響く。


──にちゅ♡


「ぁ……♡」


少女の口から漏れた吐息は艶っぽく、辺りに甘い花の香りが漂っていく。


「ね、いいですよね……♡ 先生……♡ 咲き狂っても……♡」


淫らな妖花が、満開に咲き誇る。

クラウスの目の前には、リリィの裸体があった。

白く艶やかな肌、細く華奢な手足、ぷるんと瑞々しく豊満な胸。

そのすべてがクラウスを惹きつけて止まず。

そして彼女は今、自らの秘所を守る最後の布地に手を掛けていた。

白のショーツを親指で『くいっ♡』と引っ張ると、ゆっくりと腰を上げて足元に脱ぎ捨てる。

わずかばかりに生え揃った恥毛が恥丘の頂きを彩り、その奥には柔らかそうな大陰唇が見え隠れしていた。

少女の秘裂から、とろりとした愛液が溢れ出て、太ももを伝って流れ落ちていく。


「これが解毒の最終手段ですからね……? しょうがないですからね……?」


そう言ってリリィは彼の上へと跨り腰を浮かせると、彼女の秘裂から覗くピンク色の膣口をクラウスの屹立へとあてがい、ゆっくりと腰を沈め始めた。


「ぁっ……♡」


どちらともつかない嬌声が、ベッドの上で重なり合った二人の唇から漏れ出る。

ゆっくり、ゆっくり。

リリィが腰を落とし、クラウスの男根を飲み込んでいく。

少しずつ、少しずつ。

少女の膣肉が剛直を包み込んでゆく。

そのたびに少女の口から『あっ♡』とか『んっ♡』という声が漏れ。

一方で、剛直を包む少女の膣壁が蠢き、クラウスの肉棒を優しく優しく誘い込んでいく。


──ぬぷっ……♡ ぬぷっ……♡ ぬぷぅ……♡


少女が腰を落とすにつれて、彼女の狭くてきつい膣内が彼の肉竿を締め付ける。

膣襞の一枚一枚が亀頭の表面を撫で、その微細な凹凸によって男根に絡みつき、しがみつく。

まるで二度と離さないと訴えかけるように、甘く蕩けるような刺激を与え続けていく。


「せんせぇ……♡ んっ♡ んんっ♡ どう、ですか……っ♡」

「ぐぅっ……!」


少女は自らの性感帯を探りながら腰をくねらせる。

少女の腰つきが変わるたび、リリィの秘裂がクラウスの陰茎を飲み込んでいく。

少しずつ、少しずつ、ゆっくりと。

クラウスのものは大きく、膣を押し広げながら進んでいく。


──ぬぷっ……♡ ぬぷっ……♡ ぬぷっ……♡


そしてついに、最奥へと辿り着いた時、二人の結合部はぴったりと密着していた。

膣内は暖かく、濡れていて。

クラウスの剛直が溶けてしまいそうなほど熱く潤っていた。


「せ、せんせぇ……♡」

「りりぃ……ッ♡」


リリィのそれは、名器と呼ばれる類のものだった。

クラウスのペニスにまとわりつく肉の『つぶつぶ♡』は複雑に入り組み、襞は一本一本が意思を持っているかの如くうねり、収縮し、クラウスの性感を容赦なく刺激し続けていた。

更に、奥に行けば行くほど狭くなっており、クラウスの陰茎を甘やかに締め付けてくるその形状は、まさに男殺しの名器と言えるもので。


「ッ……♡」

「あっ……♡ またせんせいのがわたしのなかでおっきく……ッ♡」


膣内で跳ね回る肉棒を感じて嬉しそうに微笑んだ少女が、自らの下腹部を撫でさする。

クラウスの剛直を咥え込んだリリィの肉壺は、まるで別の生き物のように蠕動し、クラウスのモノをしゃぶり尽くさんとしていた。


「わたし、ぜんぶ受け止めてあげますからね……♡ だから、たくさん出して……解毒してください、ねッ……♡」


そう言い放ったリリィは両脚に力を込めると、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。

膣壁を『ぞりぞり♡』とこそぎながら出入りするクラウスの男根。

少女の蜜壺はそれに応えるように『きゅっ♡』と締めつけ、膣奥へと誘い込むような動きを見せていた。


「んっ……♡ あっ……♡ これっ……♡ いい……かも……♡」


甘い喘ぎ声を漏らしたリリィが腰を上げて、また腰を下ろす。

その度に、蜜壺に『びっしり♡』と生えた無数の肉襞が竿の表面を磨き上げるように擦り付けられ。

奥の狭い部分を穿つ快感を、何度も何度も繰り返し味わわされていく。

膣内の熱と潤みを『ぐちゅぐちゅ♡』と攪拌し、肉棒を蕩けさせんばかりの淫らな運動は、射精させようとする目的と、自分が気持ち良くなりたい欲求とを混ぜこぜにしたもの。

リリィは腰を揺すりながら、クラウスの胸に置いた手指で、『ぷくり♡』と尖った乳首のてっぺんを転がし、爪の先で優しく『カリカリ♡』と引っ掻いてやれば、彼の肩が小さく跳ねて、肉棒がリリィの胎内で暴れるように跳ね回る。

全てクラウスが悦ぶことを知っての上での行為。

リリィがクラウスを篭絡するために学習し、調教を施した結果。


「ふふ……ッ♡ んん……♡ 先生……♡ かわいい……♡」

「り、リリィッッ……!♡ そこ、はぁ……ッ♡」


「あ♡ こうやって~、指の先でこすっちゃうとぉ……♡ おちんちんが、跳ね回っちゃいますね~?♡」


──ぬぷっ……♡ ずりゅっ……♡ ぬぷっ……♡


──カリっ……♡ カリカリカリっ……♡ すりっ……♡ くにくにくに……♡


「ッッ……♡」


クラウスの額に脂汗が滲む。

彼は必死に耐えようとしていた。

いくらなんでも教え子のナカに射精などできないと。

しかし、クラウスの肉体は長期間の調教によって少女の快楽に屈服しつつあった。

肉棒は限界まで硬く張り詰め、あと一突きで射精してしまうほどに昂っていて。

それでもなお、教え子を孕ませるわけにはいかないという矜持だけがギリギリで歯止めをきかせてくれている。

だが──。


「ん~~~~……♡」


リリィの唇がクラウスの口めがけて吸い付いていく。

少女のしなやかな指先が男の胸板を撫で回し、乳首をつまみ上げながら、男の舌を誘い出す。

そして絡み合い、擦り合わせ、唾液を交換する淫靡なキス。



「クラウス先生……♡ 好き……♡ んちゅぅ……♡ すきぃ……♡ ちゅぅぅ……♡ すきぃぃ……♡」


口づけを交わしながら、少女が腰の動きを再開させる。

少女の肉筒に収まったままの剛直が、ねっとりとした愛液と肉の摩擦で快感を与えられ、射精の欲求がクラウスの脳内を埋め尽くす。


「り、りりぃ……ッ♡♡♡ だ、だめだッ……♡♡♡ イってしまいそう……ッ♡♡♡ も、もう離れてくれ……ッ♡♡♡」

「好き……♡ ん……ちゅぅ……♡ せんせ……せんせぇ……♡ 好きっ♡ 好きぃッ……♡」


──ずちゅっ♡ ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡


しかしリリィはどこ吹く風。

愛する人とのまぐわえる悦びを心の底から享受して、甘い吐息を漏らしながらクラウスの唇を貪り尽くす。

もちろんその間も少女の蜜壺は『きゅっ♡』と窄まってはクラウスのモノに吸い付き、肉壺が螺旋を描くような蠕動運動を繰り返し、膣襞の一つ一つが独立して男根を愛して病まない。


凶悪なまでに淫靡で貪欲。


クラウスの剛直を逃さぬよう奥へ奥へと導き、男根に絡みついて離さず、無数の舌先で『れろれろ♡』と舐め上げながら、優しく優しく搾り取っていくのだ。


「好き♡ 大好き……♡ せんせぇもッ♡ せんせいもわたしを……ッ♡ すきっていってくださぁい……ッ♡♡♡」

「ッッ……♡♡♡」


少女が膣内の蠕動に加え、腰を『くいくいっ♡』とくねらせては『ちゅうちゅう♡』と吸い付いてくる。

膣壁の至るところにあるつぶつぶがペニスにまとわりつき、クラウスの敏感な部分を的確に捉えて放さない。

亀頭、カリ首、竿、裏筋。

あらゆる部位を狙い澄ましたように締め付けて、男根から快感を貪り尽くそうとする少女の蜜壺。

それを甘んじて受け入れる他にないクラウス。


「ぐっ……♡」


射精寸前。

もう、限界がすぐそこまで迫っていた。

一流のスパイであり、教師でもある特殊な立場でありながら、教え子の一人と深い仲になってしまうなど、あってはならない。

本来であれば断固として拒絶しなければいけないことなのだが──。


「んん~~……♡ 先生……好き……♡ 大好き……♡ せんせぇの……♡ すきっ……♡ すきぃぃ……♡」


──ずちゅぅ~~……♡ ずりゅんッ……♡ぐにゅッ……♡ にゅるぅぅ~♡♡♡


己の股間で『どくんっ♡』と脈動する剛直は、まさしく少女の肉体を妊娠させる準備ができており。

しかし、本来であればこの行為自体が禁忌であることも彼は当然知っている。

少女の誘惑に負けてしまうことも。

教え子の胎内で精を解き放つことも。

恋仲に堕ちることだって……。


──どくんっ……♡


しかし、それ以上にクラウスもリリィのことを好ましく思っていたのもまた事実である。

日頃のふざけた言動と態度は己にない個性を持っており、何よりその明るさは周りの人間を元気づけてくれるものであった。

そして……。


「せんせぇ……♡ 愛してます……♡ 愛してる……♡ せんせぇ……♡ 好きぃ……♡ すきすきすき……ッ♡」


──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱちゅんっ♡


クラウスの鋼の意志を持っても、リリィの淫らな肉の檻はあまりに魅力的だった。

男の本能の奥底までをも掌握したリリィによって、徹底的に解剖され尽くした男の急所が『ずぷっ♡ ずぷっ♡』と少女の秘裂に扱かれて。

少女が彼の上で身体を揺らすたびに、豊かな乳房が『たぷんたぷん♡』と激しく踊り狂い、肉厚で柔らかな臀部が『ぷりんぷりん♡』と下腹部を押し潰す。


こんな状態で、恋に堕ちるなという方が無理であった。


「ッ♡♡♡ わ、私もッッ……!♡♡♡ 私も君をッッ♡♡♡ リリィを好いているッッ♡♡♡」


とうとう、少女の愛情を受け入れてしまった。

リリィの言葉に呼応して男のペニスが脈打ち出す。


「あぁ……♡ せんせぇ……♡ やっと……♡ やっと言ってくれましたぁ……♡ じゃあ、私のこと好きですよね……? あ、あぁ……♡ だめ、だめっ……♡ そんな嬉しいこと言われたら……わたし……♡」


リリィの言葉と共に彼女の秘所が一段階強く『きゅうっ♡』と窄まり、クラウスの肉棒を締め上げる。

更に少女の口からは猫撫で声が漏れ出て、甘い吐息がクラウスの顔面を包み込む。

そして、一瞬の静寂の後、少女は大きく息を吸い込むと──。


──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱちゅんッ♡ ぱちゅんっ♡ ぱちゅんッ♡ ぱちゅんっ♡


唐突に始まったリリィの本気ピストン。

肉付きのいい臀部を男の上に打ち付け、リリィは一心不乱に腰を振り乱す。


「好き♡ 好きっ♡ せんせいも……ッ♡ わたしを……ッ♡ もっと好きって言ってくださぁい……♡」

「り、リリィッ……♡ 好き……ッ♡ 好き、だ……ッ♡」


──ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡ ぱちゅんっ♡


「あ"っ……♡ あ"あ"ぁぁっ……♡」

「んっ……♡ んっ……♡ せんせぇ……♡ もっと気持ち良くなってくださぁい……♡ わたしの膣内にッ♡ いっぱい子種を注いでくださぁい……ッ♡ 孕ませてぇ……♡ 赤ちゃんつくらせてぇ……♡♡♡」


──ばちゅんッッ♡♡♡ ばちゅんッッ♡♡♡


少女の腰振りは激しさを増していく一方で、男根に纏わりつく肉襞が『ぶぢゅッ♡ ぶぢゅッ♡』と卑猥な音を響かせる。

子宮口は下へ下へと降りてきており、男根の先端に『ちゅっちゅ♡』と吸い付きながら精子のおねだり。

膣内の収縮は止まらず、『きゅうきゅう♡』と何度もペニスを絞り上げては、精液を欲しがるように蠕動を繰り返す。

快楽中枢を直接殴りつけてくるような暴力的なまでの性感の津波。

絶頂のしきい値を優に超えてしまうほどの快楽の濁流がクラウスに襲い掛かる。

射精の直前。

リリィの桃色の唇がクラウスの唇へと近づいていく。

そして──。


「クラウスせんせぇ♡ りりぃのおまんこに♡ お射精してくださいっ♡♡♡」


──ちゅぅぅぅぅ~~~~……♡♡♡


「ん"ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」


──びくんッ♡ どぷっ♡ びゅぷッッ♡♡♡ びゅるっ♡ ぶびゅるるぅッッ♡♡♡


「あぁああ……ッ♡ 出てるッ……♡ あっついの♡ いっぱいきてますぅッ……♡」

「あ"ッ……♡ リリィ……ッ♡ まだ、まだだ……ッッ……♡ で、出るッ♡♡♡ 」


──ぶびゅッッ♡♡♡ びゅるるるるぅぅぅ~~ッッ♡♡♡ びゅくっ♡ びゅくっ♡ どぷっ♡ びゅるっ♡ びゅるるるるるるるぅぅぅ~~~ッッ♡♡♡


リリィの肉壺がクラウスの剛直を締め上げると同時に、その脈動を感じ取った少女の子宮は卵管からの扉を開く。

直後、クラウスの男根が破裂したかのように白濁の奔流が解き放たれ、子宮口に密着したままの亀頭から白いマグマが飛び出しては、リリィの蜜壺の底を満たしていった。


──びゅるるるぅ~~っ♡♡♡


「あ"ッ♡ お"ッ♡ お"ほぉ~~ッッ!?♡♡♡ な、なかにびちびち当たってるッ♡ これ、ぜったいに孕んじゃうッ♡ わたしの卵がっ……せんせいのでッ♡ 受精しちゃってるッ♡ ん"ん"ん"ッッ♡♡♡」


クラウスは膣内射精による快楽で頭の中が真っ白になりながらも、なおも彼の剛直は脈動し、精液を吐き出し続け、リリィの膣内を満たそうと大量の白濁液が送り込まれていく。

膣内射精を受け止めた少女は歓喜の嬌声を上げながら、その肢体を仰け反らせていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ せんせぇ……♡」


クラウスの精を全身で受け止めたリリィは、そのままゆっくりと体を横たえながら、その豊満な乳房を想い人の胸板に預けた。

少女の柔らかく弾力に富んだバストは、まるでマシュマロのように形を変え、男の引き締まった上半身に心地よい圧迫感を与えつつ。

二人の汗と体液が混ざり合った滑りの良い肌同士が隙間なく重なり合う。

身体の境界が曖昧に融けてゆくような、未知の感覚が脳髄を痺れさせ、心臓の鼓動がますます激しさを増してゆく。


──どくんどくんっ♡

互いに互いの心臓の音を聞きながら、二つの魂が深く融合していくようであった。


「ふぅ……♡」


甘い吐息を漏らしながら、少女は頬を朱に染めて蕩けた表情を晒す。

少女がクラウスの首に腕を回して引き寄せると、自然と二人の視線が絡み合った。

互いに見つめ合いながら、再び唇を求め合うように。

舌先同士が触れ合った刹那、今まで以上に激しく淫らな熱情が沸き立ってきて、どちらともなく互いの口腔を貪り合う。


──ねちゅっ……♡ ぬちゅっ……♡


舌と舌を絡め合わせ、唾液を啜り合う水音が静寂の中に響き渡り、二人の興奮を更に高めていく。

リリィはクラウスの逞しい胸板に双丘を押し付けて形を変えさせながら、彼の背中へと手を伸ばしていった。

全身で彼を感じていたかった。


──ぎゅぅぅぅぅ……♡


「んはぁ……♡ せんせぇの、まだ大きいですぅ……♡ わたしの中で……ぴくぴくって、跳ねてる……♡ あ♡」


射精後も萎える気配を見せない肉茎を膣肉で包み込んだまま、リリィは小刻みに腰を揺すっていた。

結合部からは『どろっ♡』と精液と愛液との混合液が零れ落ちて、ベッドシーツの上に『ぽたぽた♡』と垂れていた。


「な、なぁ……リリィ?」

「なんですか?」


「そろそろ、手を離して欲しいんだが……」


そう言いながら、クラウスは両手首につけられた枷をかちゃかちゃと鳴らしてみせる。

リリィに手錠を嵌められたまま挿入したせいで、クラウスの両手は自由が利かないままだったのだ。


「……ふふ、いいですよ。でも、その代わり──」


少女は蠱惑的な笑みを浮かべたまま、クラウスの唇を『ちゅっ♡』とついばんだ。

そして、耳元に口を寄せて囁く。


「このおまんこに……♡ いっぱいいっぱい子種を吐き出してくれるんですか……?♡ ちゃんと責任取ってくれますかぁ……♡」


──ずりっ……♡ ぬちっ……♡ にちゃ……♡


リリィの腰が、ゆっくりと上下に動き出す。


──ぱちゅ……♡ ぱちゅ……♡ ぬりゅ……♡


湿った水音とともに、クラウスの下腹部が再び濡れた柔らかな肉に包まれる。

リリィの肉壁はまるで生き物のように彼の竿へと絡みつき、甘く締め付けながら収縮を繰り返していた。


「ッ……♡」

「わたし、ちゃんとせんせいの赤ちゃん産んであげますからね……♡ だからぁ……♡」


──ぱんっ……♡ ぱちゅ……♡ ばちゅんっ……♡


「あ"ッ……♡ り、りりぃッ……♡」


クラウスの剛直が彼女の胎内で『びくびくっ♡』と跳ね上がる。

リリィの窮屈な膣道がそれを優しく、されど執拗に舐り回して。


「あっ♡ 先生、好き♡ 大好き♡ 愛してます♡」


激しく腰を振り立てながら、恍惚とした笑みで愛を告白するリリィ。

その甘い誘惑に抗いきれず、クラウスは思わず本音を吐露してしまっていた。


「……好きだ……ッ! リリィ……!」

「あ"ッ♡ わたしもッ♡ わたしも好きぃ……♡ クラウスせんせぇ……♡ 大好きですぅ……♡」


──どちゅんッッ!!♡♡♡


「あ"あ"ッッ♡♡♡」


──びゅくびゅくびゅくぅぅぅ~~~~♡♡♡


彼女の絶頂に合わせるように、クラウスは再び大量の白濁を放出した。

二人の間に生まれた深い絆と愛情は、もはや何者も引き裂けないであろう強固なものに変わっていた。

だが、それは二人だけの秘密であった。

この禁断の愛を知る者は誰もいない。

ただ、彼ら二人だけが互いに求め合う真実を共有している。


「せ、せんえぇ……♡ わたしまだ満足してないんれすよぉ……♡」


──ずんっ……♡ ずんっ……♡ ずちゅ……♡ ずちゅ……♡


「ぐッ……♡♡♡」

「あっ♡ あっ♡ せんせっ♡ せんせぇぇ~~ッ♡♡♡」


少女の柔らかな肉厚の臀部が、男のペニスに覆い被さったまま離れない。

少女は男根を膣内に収めたまま、その身体を揺すり始めた。

調教しつくした男根で、自らの膣内を開発しようとするかのように。

リリィはさらに腰の動きを加速させていった。


──ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡


「せんせっ♡ せんせっ♡ くらうすせんせっ♡♡♡」


少女の秘所は男のモノにすっかり馴染んでいた。

少女の体内に収まった陰茎は、その強烈なまでの圧迫感に屈するかの如く勃起し、少女の膣壁はそれを甘やかに包み込みながら、うねるように締め付けていた。

もはや二人の間に挟まるものは何もない。

柔らかく滑らかな少女の肉体と、硬く熱を帯びたクラウスの男の“弱点”。

互いの生殖器の境目すら判別不可能なほどの密着度。


「ぁん……♡ あん……♡ せんせぇ……♡ もっとぉ……♡」


爪先に力を込めて、リリィの小さな背が弓なりにしなる。

少女の四肢は男の身体に絡みつき、腰は貪欲に上下に揺れ動く。


「んぁっ……♡ あっ……♡ んぅっ……♡」


少女の唇から甘い吐息が零れ落ちる。

自身の身体に組み敷かれた男がどうなっているのかなど全く気にせず、自らの快楽を追求するがごとくリリィは腰を動かしていた。

ようやくその執念が実ったのだ。

今まで何度も何度も彼に挑んでは負け、そしてまた敗北し続けた。

だが、今回ばかりは違う。

ようやく、念願の完全勝利を、それも最高の形で手に入れたのだ。

リリィは両手をクラウスの後頭部に回し、その豊満な肉体で先生の身体を押し潰す。

まるで永遠に続くかのように長く苦しい戦いであったが、ついにそれを制したのだ。

他の生徒には絶対に見せないであろう情けない表情をしたクラウスの顔を見ながら、リリィは満足げに笑みを深めていく。

淫靡で背徳的な宴の幕は上がった。


「せんせい♡ せんせい♡ せんせい……ッ♡♡♡ わたしの先生……ッ♡♡♡ わたしのクラウス先生……ッ♡♡♡」


──どちゅんッ♡ どちゅんッ♡ どちゅんッ♡


「あ"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ッ♡ あ"ぁ"ぁ~~ッッ♡♡♡ 」


──びゅくびゅくびゅくぅぅぅ♡♡♡


もはや手錠は必要ない。

すでに十分すぎるほど調教されており、クラウスは少女の肉棒奴隷として完成していた。

少女の蜜壺に溺れ、少女の虜となり、少女の玩具として扱われる運命を受け入れたのだ。

今日もまた少女の艶声が響く中、少女と彼の宴は続いている。


どこまでも。


そしてそれは、二人が子を為してからも続いていくのだった──。


【終わり】



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