P68~91 学園への侵入 (Pixiv Fanbox)
Content
校舎に近づいた男子中学生達。
それは自分たちが普段通う学校と似ていたのだが、一つだけ全く異なる箇所があった。
「な、なんだこれ……」「で、でっか……」
それはあまりに大きすぎた。
自分たちのよく見る学校の10倍? いや、20倍?
ともかく、とてつもなく巨大な建造物だったのだ。
となれば、当然小人サイズの彼らに登れる階段なんてあるはずがないのだが──。
「『小人さん専用入り口♡』か……」
「『♡小人さん大歓迎♡』、『おいでませ小人様♡』……」
元々の建物の大きさに対して相当に小さいが、ちょうど自分たちのサイズの入り口……。
そこにはピンクやパープル、色鮮やかな赤色といった多種多様の妖しげなハートマークの装飾が施された看板。
人間大サイズのキスマークまでついているではないか。
それを見た男子中学生達のテンションが上がるのは必然だった。
「な、なぁ……」
「あぁ……」
「ここって女子校なのか……?」
(もしかして女の子のおっぱいとかお尻とか見られるんじゃ……)
「い、いや……どうかな……」
(でもなんか甘い匂いがするんだよな……)
「どうする……? 入ってみる……?」
(なんかドキドキしてきたかも……)
「そ、そうだな……ずっと外にいるのも、な?」
(早く入りてぇ……!)
「そ、そうだよなっ!?」
(はやく中に入って……!)
欲望を抑えきれない様子の男子中学生達。
彼らの視線の先には怪しげな入り口の向こうにある巨大な校舎。
ただの学校のはずなのに、なぜだかとてもエロティックな雰囲気を漂わせている。
併せて、入り口から『むわり♡』と漂ってくる甘い匂い。
彼らの判断力を狂わせるには十分なほどの濃密さ。
もはや我慢などできるはずもない。
「お、俺先行くわ!!」
「あ、ずるいぞ!!」
「俺も入る!!」
我先にと駆け出す男子中学生達。
だが、一人だけ……。
ヒロだけは、冷静にこの状況を分析する余裕が残っていたようだった。
(これは罠だ……)
彼は心の中でそう思った。
こんな見え透いた入り口、明らかに怪しい。
きっとこの世界の巨大な生き物が作ったもので、入ったら最後、餌食になってしまうに違いない。
それが分かっていながらも、本能に逆らえず、ついふらふらと引き寄せられてしまうほどの魅力を放つピンク色の入口。
そこから漂う匂いに誘われるようにして歩みを進める男子中学生達。
理性よりも好奇心の方が勝ってしまったのだろう。
彼らがもう少し冷静であったなら、思いとどまって引き返すことができたかもしれない。
こうして彼らは甘い匂いに誘われるがままに、『♡小人さん大歓迎♡』と書かれた看板をくぐり抜け、学園の敷地内へと侵入してしまったのである。
******
「あっ♡ きたきた~……♡ 今日異世界から転送されてきた小人ちゃんたち、入り口まできたみたいだよー♡」
「ふふっ……♡ ほんとだー♡」
「わぁ〜……♡ もうみんな可愛い顔してるぅ〜……♡」
教室の一室で談笑していた彼女達は、一斉に立ち上がり、窓の方へと向かう。
その視線の先ではたくさんの少年達が集まっていた。
皆一様に息を荒げており、興奮しているのが見て取れる。
「なんか悩んでるみたいだね〜♡」
「そりゃあんなクッソ怪しいデザインの看板があったら悩むでしょ♡♡」
「まぁ確かにね〜♡ 私達からすれば、なんでこんなとこに入っちゃうかな〜って感じだけど〜♡」
「ねー♡」
「ってかあれデザインしたの誰よ~。まじでセンスないんだけどぉ~」
「あははっ♡♡ あ、ほらっ♡♡ 見てよ♡ めちゃくちゃ悩んでるんだけど~♡」
窓から身を乗り出して下を覗き込めば、小さな男の子たちの集団がまじまじと看板を見つめていた。
その表情からは緊張している様子が窺える。
「うわーっ♡♡ 虫みたいにちっちゃいねー♡♡♡」
「ってかなかなか入ってこなくない? やっぱりあの看板のせいだって……♡」
「あーはいはい、責任取ればいいんでしょ? わかったわかった、私があの子達を中に招き入れてみせるから……♡」
少し気だるそうに立ち上がった一人のサキュバスが、鮮やかなブロンドヘアーを靡かせて、窓のそばに設置されたチューブを手に取った。
そしてそのまま口元へ持っていき、大きく息を吸い込む。
「はぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
サキュバスの口から湧き出した甘く蕩けるような吐息が、チューブの先に繋がった小人専用入り口付近の空気を桃色に染め上げる。
それを吸い込んだ小人達は瞬く間にトロンとした表情になり、ぼーっと立ち尽くすばかり。
「はぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
そんな彼らに向かって、まるで手招きするかのように優しく息を吐き出すと、小人達はフラフラと吸い込まれるようにあからさまに怪しい入り口の看板をくぐって中に入っていくのであった。
「はーい♡ いっちょあがり……♡」
ハンカチを取り出し、チューブについた桃色の口紅を拭き取りながら、満足げに笑う金髪のサキュバス。
彼女は名をアカネといい、この学園の生徒の一人だ。
彼女はたった今、自らの吐息によって男子生徒達を自分のテリトリーに誘い込み、快楽によって魅了し、虜にしたのだ。
しかしそれは彼女にとってごく日常的な行為であり、何も特別なことではなかった。
「ほんとアカネはデザインセンス皆無だよねー♡」
「はぁ? なんでよ!」
「だってさー? いっつもエッチなデザインばっかりじゃん♡」
「別にいーじゃーん♡♡♡ どうせ私のフェロモン嗅いだらみーんなバカになっちゃうんだからさぁ~?♡♡♡」
「ま、そーなんだけどね~♡ それにしても小人の入り口にチューブを繋げちゃうなんて発想はなかったわ~♡ そこだけは認めてあげる♡」
「ちょっと面白そうだからやってみただけなんだけどねぇ~♡ っていうか私的にはもっとこう……えちえちでぇ……♡ 刺激的なものを作りたかったんだよねぇ~♡」
「とか言って本当は単に自分が気持ちよくなりたいだけだったりしてぇ……♡」
「あはっ……バレちゃったぁ……?♡」
「もー、ほんとアカネってば四六時中エッチなことしか考えてないじゃーん♡ 今だってあんたのパンストの中に何匹の小人が入ってんの?♡ ちょっと見せてみてよ♡」
「何匹だったかな……ちょっと数えて見てよ……はい、これー♡」
そう言ってアカネが黒のパンスト足を持ち上げると、その中で蠢く小人達。
薄いパンスト生地が『ぴっちり♡』と締め付け、アカネは彼らを自らの足裏へと磔にしていたのだ。
小人たちは必死に逃げ出そうとするものの、狭い空間に閉じ込められているため、上手く身動きが取れず、ただもぞもぞと動くことしかできないようだ。
そんな哀れな姿を見てニヤニヤと笑う女子生徒達。
「1、2、3……5匹〜!? 5匹も足の裏で小人飼ってんの〜!?」
「うっそマジで……?♡ ってか、アカネの足って結構臭くね?♡ 小人くん、そんな臭い足に捕まっちゃってるの可哀想すぎるんですけどぉ~♡♡♡」
「えー、そうかな……?♡ そんなことないと思うけどなぁ……♡ むしろ私はいい匂いだと思ってるけどなぁ……♡♡♡」
「うわぁ……♡♡ マジモンの変態じゃん……♡♡♡」
「だってほら、こうやって反対の足の裏を近づけて……♡ 擦り合わせてあげれば……♡ すりすりすり〜♡」
アカネの足裏に囚われた小人達に迫るもう片方の足の裏。
そちらには小人がいないものの、サラサラなストッキングに包まれた足裏は程よく蒸れて湿っており、汗と混じって何とも言えない淫靡な香りを放っていた。
「う、うわぁぁぁ……!」
「こ、こっちに来るなぁぁぁぁ!」
「ひぃぃぃっ!」
「あ、ああ……♡♡♡」
ずりずりずり……♡♡♡ ずりずりずり……♡♡♡
「あ"あ"あ"あぁぁぁぁ♡♡♡」
「んひぃぃぃぃ♡♡♡」
「やめっっ♡♡♡ もう出ない♡♡♡ 出ないから♡♡♡」
ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡
彼らを擦り上げる巨大な黒色の肉壁。
アカネのパンスト足に捕まってしまった彼らはなす術もなく精液を搾られていくしかないのである。
むにゅむにゅむにゅぅぅぅぅ♡♡♡
ぎゅっ♡♡
ぎゅうううううぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡
「やっっ♡♡♡ アカネ様ぁぁぁ♡♡♡」
「お許しを♡♡♡ お慈悲をぉぉぉ♡♡♡」
「あぁ、だめだ♡♡♡ この臭い♡♡♡ 強制的に……♡♡♡ う"あ"っっ♡♡♡」
ぶびゅるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡
「ね?♡ 面白いでしょ?♡」
がぱぁ……♡
アカネは擦り合わせていた足を再び開いてみせた。
「うっわ……♡ こいつらアカネのくっさい足に擦られただけでイっちゃってるよ……♡ どいつもこいつもビクビクしちゃってさぁ……♡」
「しかもすっごい濃い匂いしてるしぃ〜……♡ アカネが足の裏擦り合わせてた時、足の隙間からなんか悲鳴みたいな声聞こえたしぃ〜……♡」
哀れにもアカネの足裏に捕らえられた小人達は、磔にされている向きによって各々違った感触で精を搾り取られたのだ。
足の裏に抱きつくように磔にされたあるものは、アカネの『むちむち♡』足裏肉に股間を押し付ける形になり、背後を巨大な足に押し潰され、逃げ場のない状態で強烈な快感を与えられながら果てていった。
またあるものは反対に、背中を柔らかい足裏肉に包み込まれながら、前方から迫ってくる『サラサラ♡』パンスト足裏で全身を擦り上げられ、恍惚とした表情で果ててしまった。
そこへ蒸れた足臭……アカネの強烈なフェロモンが彼らの性欲を刺激する。
芳醇な甘い香りが脳を蕩けさせ、『ぴゅっぴゅ♡』と何度も精液を放出することを強要してくるのだ。
ズラれる足は違えども彼らには共通する点があった。
結局のところどうであれ、股間からはみな一様に。
精液を垂れ流し、快楽に飲まれた蕩け切った顔でうわごとのように「アカネ様♡♡♡」と呟きながら絶頂を繰り返す。
射精人形にされていたのだ。
「うっわ……♡ こいつら完全にアカネに魅了されてんじゃん……♡」
小人達の痴態を見せつけられて、感心するように呟いたのはサナエ。
ピンクのボブヘア。
着崩した制服のスカートはベリーショート。
そこから覗く太ももは真っ白で眩しく、黒のハイソックスとのコントラストが美しい。
可愛らしい見た目とは裏腹に、性格はかなりのドS。
アカネのように、フットサキュバスは自らの靴下やタイツ、パンストといった脚に着用する下着の中に小人を飼っていることが多いのだが。
先日も捕らえた小人をついつい搾り殺してしまったサナエの現在手持ちの小人はゼロ。
小人の精を足で吸収するアカネを羨むように眺めることしかできなかった。
「でしょでしょー?♡ 調教の甲斐あってさ〜♡ この子達、ちょっと足ですりすりしただけで、あっという間にイッちゃくんだよね〜♡ だから、今この子達の股間は大変なことになってると思うよ♡ 足の裏からあまぁい精液の味、感じるもん……♡ 舐めてみる?♡」
「うわ、ちょ、そんなに足を近づけないでよ♡ あたしはあんたの足の臭い嗅いで発情する趣味はないんだからさ〜……♡ ってかあんたなんでそんな嬉しそうなわけ?♡ やっぱアカネってガチでヤバい奴だったんだぁ~♡♡♡ 私なら一瞬で搾り殺して吸収しちゃうんだけど〜♡」
「えへへ~♡ だって小人っていっぱい気持ちよくさせた方が、おいしい精液出すようになるってリサ先生言ってたじゃん……♡」
「へー、アカネって意外と授業真面目に聞いてたんだ♡」
「当たり前じゃん♡ だって私は先生のこと大好きだし、尊敬してるし?♡♡♡ それにほら、小人って可愛いじゃん?」
「あはは~♡ 小人大好きとかマジで終わってる~♡ こいつらなんてただの餌でしょ♡」
「え〜、サナエちゃんも試してみなよー♡ さっき入ってきた小人達で……♡ サナエちゃんのおみ足でメロメロにしてあげたら絶対楽しいよぉ……?♡♡♡」
「え……えぇ……?♡」
「へー、面白そうじゃん〜♡ サナエ、やってみなよ〜?♡」
「えー、ヒナまでそんなこと言うのー?」
「だって、サナエ、もう非常食ないんでしょ〜?♡ だったら、次は優しく長持ちさせてあげなきゃ〜♡」
少し間延びした声がおっとりとした印象を抱かせる。
ヒナと呼ばれた彼女は、サキュバスらしからぬ清楚な黒髪をポニーテールにまとめており、その整った顔立ちは見るものを虜にする魅力を放っていた。
そんな彼女の服装は白のシャツに、深くて長い谷間の胸元には可愛らしい赤いリボン。
全体的にいいところのお嬢様のような雰囲気を漂わせている。
そんな彼女は一見すると大人しそうな少女に見えるが、その正体はとんでもない変態であった。
というのも、彼女は夏場でも構わずタイツを連履きしており、常に蒸れた足の先からは濃厚な匂いが漂ってくるのだ。
さらに言うと、彼女自身も極度の臭いフェチであり、小人を捕らえてはその臭いを嗅がせ、反応を楽しんでいるという性癖の持ち主なのだ。
彼女に目をつけられた小人達の末路は、毎度悲惨なものとなっていた。
現に今この時も、彼女の爪先に捕らえられた一匹の小人が、蒸れたタイツの中で足の臭いを直接嗅がされながら絶頂を迎えていたところだ。
「んほぉぉおぉぉぉぉ♡♡♡」
ぶびゅるるるぅぅ♡♡♡
「あれぇ〜?♡ もうイっちゃったんですかぁ〜?♡ 相変わらず早漏さんですねぇ〜♡ でもぉ〜♡ どれだけイッても〜♡ 絶対に逃がしてあげませんよ〜?♡ ほらほらぁ〜♡ もっと私のくっさい足にしがみついてくださいよぉ〜♡ ほぉらぁ〜♡ すりすりすりぃ〜♡♡♡」
むにゅむにゅむにゅぅぅ♡♡♡
ずりずりずりずりぃぃ♡♡♡
ぶびゅるるるぅぅ♡♡♡
「あ"あ"あ"あ"あぁぁぁ……♡♡♡」
普段は温厚な性格をしているヒナだが、調教となれば話は別だ。
彼女に捕まった小人は、彼女が満足するまで延々と足の臭いを嗅がされて、徹底的に上下関係を刷り込まれるのだ。
「あははっ♡ ヒナちゃん、容赦なさすぎ♡ 絶対私より楽しんでるよ♡」
「えー、そんなことないって~♡ 5匹も小人さんを足の裏に監禁しちゃってるアカネには言われたくないな〜♡」
「あたしからしたら、あんたらは2人とも鬼畜だよ……♡」
ピンク色のボブヘアのJK、サナエと。
黒のポニーテールのJK、ヒナ。
それに、金髪のミドルヘアのギャルJKアカネが加わって、フットサキュバス達は女子トークに花を咲かせるのであった──。
………
……
…