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Content

キャプション

プレイ概要 ※ネタバレ注意


プレイの種類:手コキ/チンカリ/足コキ/顔面踏みつけ/足舐め/パイズリ/キス責め/耳舐め/乳首責め/授乳手コキ/膝枕手コキ/ペニバン責め

ジャンルの種類:誘惑/色仕掛け/連続射精/焦らし/寸止め/台無し射精/ふたなり/おねショタ/宿屋の女主人/未亡人/サイズフェチ(ほんのちょっと)


【全体の流れ】

P1

導入:宿屋の女主人の手の中に堕ちた女騎士、覗き見る従者(手コキ)


P2~P4(非エロ)

導入:旅の疲れを癒やす二人に降りかかる災難、女主人の罠


P5

女主人が治療と称して薬草を足で煎じて従者に飲ませる

足の見せつけ/足でクスリを飲ませる/顔面踏みつけ/足舐め


P6(微エロ)

女主人の残り香/従者へこっそりとキスをする女騎士


P7(非エロ)

女主人の思惑


P8

女主人の思惑と女騎士の疑念


P9

毒牙にかけられる女騎士

パフパフ


P10

女主人に向けられた疑惑の目


P11

負傷した女騎士に迫る女主人、バレてしまった秘密

キス/ディープキス/包茎ちんぽいじめ/手コキ?/おっぱいで顔面押し潰し/膝枕手コキ/焦らし・寸止め/授乳手コキ/奴隷契約書/台無し射精/連続射精/馬乗り/媚薬責め


P12

女主人の治療

乳首責め/チンカリ/ディープキス/契約の破棄をかけたお射精我慢ゲーム/足での躾け/足で玉揉み/足指コキ/踏みつけ/両足で抱きしめられる/サイズフェチ(シュリンカー)描写・巨大足裏幻想(足臭責め/足舐め/懇願)/足に射精おねだり/連続射精/ザーメンブリッヂ/精飲/


P13

堕ちた女騎士~赤ちゃんプレイ~

授乳/お腹越しのポルチオ責め・絶頂/手コキ射精/パイズリ示唆ストリップショー/パンティ巻き付け/パンティ越しのパイズリ/挿れただけで射精/生パイズリ/パイズリ連続抜き


P14

呪われた女騎士~終わりのないオナニー~


P15

女主人の手のひらの上


P16

女主人の夜這い

添い寝/耳舐め/チンカリ/キス責め/乳首責め/手のひらに向かって腰を振らされる/手で押し潰される/全身をまさぐられる/罵倒

覗き見る従者~女主人の手の中に堕ちた女騎士~

羞恥責め/足での誘惑/顔面踏みつけ/足で精通/性癖ぶっ壊し


P17

女主人の楽しみ

感覚共有ペニスバンドで女騎士を犯す/おまんことおちんぽの同時責め/焦らしピストン/性奴隷化/快楽を貪る女主人


P18

昨晩はお楽しみでしたね


P19

エピローグ~その後の3人~


【終わり】



【ボリューム】

・無料公開分合わせて約120,000文字

・AI挿絵:表紙含めて46枚


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


表紙



P1 導入:宿屋の女主人の手の中に堕ちた女騎士、覗き見る従者

「ん……♡ あっっ……♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」

「んふふふ……♥ まだまだこぉ〜んなにも、おっきくしちゃってぇ……♥」


にわかには信じられない光景が広がっていた。

好意から様々な世話を焼いてくれていたはずの酒場の女主人が、女騎士様のことをベッドの上に組み伏せるように押し倒していたのだ。

それもただ一方的にマウントを取っているというわけではなく、お互いに全裸になった上で絡み合い、濃厚なキスをしながらおっぱいや太ももなど、体のあらゆる箇所を撫で回したり、さすったり、愛おしそうに擦り合わせたりと。

酒場の女主人が一方的に女騎士を責め立てていた。


「あ"っっっ♡♡♡ そこぉ……♡♡♡ そこぉ……♡♡♡ ん"ぁっっっ♡♡♡」

「あらあら……♥ 良かったのかしら〜?♥ これ以上私に、貴女が気持ちよくなるところなんか教えちゃって……♥」


「よ、よくないっっ♡♡♡ けどぉっっ♡♡♡ けどぉ……っっ♡♡♡ ん"ぁぁぁぁ♡♡♡」

「んふっ♥ それにしてもまさか貴女にこんな立派なモノが付いてるなんて思わなかったわぁ……♥ これを初めて見た瞬間、貴女が男なのかと思っちゃったけどぉ……♥」


「ち、違っ……♡♡ おとこじゃないっっ♡♡ おんな……っ♡ おんなだからぁ♡♡♡」


身長2mはあろうかという大女がベッドの上でのたうち回る。

が、四肢は強固に編まれたツタで固定されていて、自由に動かすことは叶わず、むしろより卑猥な姿を晒しているようにしか見えなかった。


「うふっ……♥ そんなに女の子をアピールしなくったって分かってるわよ♥ ヴァルキリアちゃんったら、女の子の癖に男の子の気持ちよくなり方もすっかり覚えちゃって……♥ ホントド変態よねぇ〜……♥」

「ち、ちがっ♡♡ あ"っっ♡♡♡ やめ"っっ♡♡♡ お"かしぐなるからぁぁ♡♡♡」


妖艶な女主人がヴァルキリアと呼ばれた女騎士の股間へと手を伸ばす。

そこには、女性に生えているはずのない太くて長くてグロテスクなモノ……真っ赤に腫れ上がったふたなりちんぽが、ガッチガチに勃起し、『ぴっぴっ♡』と我慢汁を撒き散らしていた。

だがしかし、そのサイズの割には先端まで包皮に覆われていて──。


「あ"あ"っっ♡♡♡ おちんぽっっ♡♡♡ おちんぽだめぇぇ♡♡♡♡」

「ふふ……♥ こんなにいやらしく膨らませちゃってぇ〜♥ どう?♥ 私のお手々まんこは?♥ シコシコシコ〜♥ シコシコシコ〜♥ ……なんちゃって♥」


「ぎもぢぃぃっっ♡♡♡ おちんぽこわれりゅぅぅ♡♡♡♡」

「え〜?♥ これだけで壊れちゃうのぉ〜?♥ そんなやわなちんちんに育ててあげた覚えはないんだけど……♥ クスっ♥」


「ん"ぉぉお"っっ♡♡♡」


少年の目に映ったその光景は、とてもこの世のものとは思えなかった。

あの高潔で清廉なヴァルキリア様が、実は自分と同じちんちんを生やしていて。

しかも酒場の女主人に組み伏せられて、一方的に責められて、為す術もなく喘いでしまっている。


「ほらぁ〜♥ そろそろ出しちゃいなさいな〜♥」


優しくゆっくりと扱いていた女主人の手が、高速に動き出す。

今までの焦らすような動きから一転して一気に登り詰めさせるような激しい扱きに、女騎士様の口からは獣のような絶叫が溢れた。


「ん"ぉぉっっ♡♡♡ おちんぽっ♡♡ おちんぽミルクでちゃうぅぅ♡♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


「あ〜あ……♥ 今日もこんなにも汚して……♥ この部屋掃除するの誰だと思ってんのよ〜♥」

「あ"あ"……っ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ ごべっっ♡♡♡ ごべんなさいっっ♡♡♡」


しかし、女主人は手を止めない。

ゆっくりと上下にしごきあげ、最後の一滴まで搾り取るように射精中のちんぽを責め立てる。


「あ"っっ♡♡♡ まだっ♡♡ あ"ぁっっっ♡♡♡♡」


ヴァルキリアはくびれた腰を突き出し、陰嚢から全てを吸い尽くされるような快楽にただ身を委ねる他なかった。


どぷっ♡♡

ぶぴっ♡♡♡

ぴゅるるるるっっ♡♡♡♡


「ほらぁ〜、聞いてるの?♥ この部屋片付けるの私なのよ?♥」

「んぉおおぉぉっっ♡♡♡♡」


ぶぴっっ♡♡♡

どぷっ……♡♡

ぶっぴゅっっっ♡♡♡


馬乗りになって密着していた女主人が腰を引くと、ヴァルキリアの股間からようやく手を離す。

それでもなお、彼女のふたなりちんぽからはザーメンが溢れ出続けていて、部屋の中を一気にイカ臭い匂いで満たしていった。


「ふふ……♥ ヴァルキリアちゃんってば、あれだけ出してまだこんなに出るのね……♥」

「はーっ♡♡♡ はーっ♡♡♡」


女主人が立ち上がり、ベッドの上で息を荒げるヴァルキリアを見下した。

女騎士様は何度も絶頂に達した余韻で、まともに返事をすることも出来ないようだった。


「ほんっとに仕方ないわね……♥」


妖艶な笑みを湛えた女主人がベッドの縁へと腰掛ける。

そしてヴァルキリアの顔を自身の方へと向けさせると、ゆっくりと唇を重ね──。


「んむっ……♡ あ"ぁっっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡」

「んはぁ……♥」


口の中に流し込まれたのは甘い毒。

女主人が特別に調合した薬の一種で、男性器の発情を促し陰嚢で精子の製造を加速させる効果を持つ、所謂媚薬。

本来であれば、男性相手に飲ませる薬であるのだが……。

女主人は快楽に打ち震える"女騎士様"の未だ興奮冷めやらぬ包茎ペニスに目をやると、『クスリ♥』と笑った。

そして次はどんな調教を施してやろうかと考えていたところで、入り口のドアに少しの隙間ができていることに気がついた。


「おかしいわねぇ……♥」


少し考える素振りをした後、女主人は合点がいったとばかりにニヤリと妖しい笑みを浮かべた。

何もかもがうまくいったということを、彼女の表情が物語っていた──。


………

……

…

P2 導入:旅の疲れを癒やす二人に降りかかる災難、女主人の罠


──時は女主人と女騎士が出会う前に遡る。


「「かんぱーい」」


酒が入ったジョッキをガンとぶつけると、同時に中の液体を口に流し込む。

芳醇な麦の香りが鼻を抜けていき、喉を通るアルコールと炭酸の刺激が心地良い。

この姿を見た酒造メーカの人間がこの場に居れば、すぐにでもプロモーションのオファーを出していたに違いない。

それほどまでに、この麗しき女騎士・ヴァルキリアは美しく、またジョッキを傾けた姿がよく似合っていた。


「んくっ……んっ、んっ…………ぷはぁぁぁっっ!」


銀髪のロングヘアをたなびかせ、その端正な顔立ちからは想像できないほど豪快に酒を飲み干したヴァルキリア。

実に嬉しそうな表情で空のジョッキをテーブルの上に叩きつけた。


「良い飲みっぷりねぇ〜♥」


カウンターの向かいに立った女主人が呆れたように笑った。


「ははっ、マスター、おかわりだ。酒樽ごと持ってきてもらっても構わないぞ」

「はいはい♥ ご注文ありがとうございま〜す♥」

「もう! ヴァルキリアさん! 少しはペースを落としてください! またこの前みたいに二日酔いになっても知りませんよ!」


「なんだぁ? 子ども風情が、私を叱ろうというのか? んん?」

「ちょ、ちょっと!? ヴァルキリアさん! くっつかないでくださいよぉ! ……酒臭っっ!!」


完全に酔いが回ったのか、ヴァルキリアは隣の席に座る少年・ニコに抱きつく。

彼女はそれほど酒に強い方ではないのだが、こうやって一緒に飲み交わす人間が現れるとどうしても抑えが効かなくなってしまうのだ。


「ちょっとくらい良いではないか〜♡ ほらほらぁ〜……ちゅぅぅっ♡」

「や、やめてくださいよぉ……! 酒臭いんですって……んっ♡」


ヴァルキリアのたわわなおっぱいが、ニコの腕に押し付けられる。

『ぷにゅっ♡』と潰れた胸の柔らかな感触が伝わり、ニコは思わずビクッと体を震わせてしまう。


(ま、まずい……!)


ニコはどうしても意識してしまう。

普段は凛とした様子で魔物を討ち果たす彼女が、人目も憚らず甘えてくるのだ。

年端も行かぬ彼にとっては無理もない。


「ふふ……なんだぁ?♡ 可愛いヤツめ♡ もう顔を赤くしてるのか……?♡ アルコールを飲んでもないのに……♡ ん~……♡ ちゅぅ~……♡」

「か、からかうのはやめてください!!」


「はははっ♡ いいだろう、今日のところは許してやろう……♡」


キスを諦めたヴァルキリアはニコを抱き寄せると、自身の膝の上に載せてしまう。

そして後ろから少年の身体を優しく抱きしめ、机の上に置かれたジョッキのお酒をグイッとあおった。


「んぐっ……んくっ……んっ……♡」


背中から伝わってくる柔らかい感触に、顔を赤らめる少年。

しかしヴァルキリアはそれを気にする素振りも見せずに、ごくごくと喉を鳴らしてアルコールを摂取する。

ニコもそれに合わせて、バツが悪そうに自分用に注がれたミルクのグラスを傾けた。


「ぷはぁぁぁぁ〜」「ふぅ……」


緊張しないわけがない。


身内贔屓に見たとしても、ヴァルキリアは誰もが羨むような絶世の美女。

鮮やかな雪原を思わせる銀髪のロングヘアー。

キリッとした目鼻立ちからは、彼女の器量の良さが伺えて。

そればかりでなく、大男ですらも見上げる必要があるほどの体格の持ち主でありながら、その肉体は女性らしいたおやかな曲線美を描いていて。

特に胸とお尻と脚。

重力に負けることなく、しっかりと突き出た大きなバスト。

それでいてキュッと引き締まったウエストと丸みを帯びたヒップライン。

スラリと伸びた長い脚の太ももの部分は、程よく肉が付いていてムチっとしており、見るものの心を魅了してやまず。


だがしかし、一度戦闘となれば、女性らしい脂肪の下にみっちりと詰まった鎧のような筋肉が躍動し、迫り来る魔物をあっという間に討ち果たしてしまう。

男女関係なく誰もが羨み、憧れる、そんな存在。

もし彼女が世界を放浪する凄腕の女騎士でなければ、各国の王が手の内に入れようと躍起になって縁談を申し込んでいただろう。

そんな高嶺の花とも呼べる存在とこうして旅を続けられるということだけで、ニコは未だに信じられないほどの幸せを感じていた。

……ただ、どうしてもヴァルキリアは自分のことを『子ども』としか見てくれていないような節があって、それが悔しくあるものの、どうしようもない出会いの事情があるがゆえに、それは壁として二人の間に存在していた。


「……ニコ」

「ひゃいっっ!?」


空のジョッキをテーブルに置いたヴァルキリアが、熱い吐息を漏らす。

それと同時にたわわな胸が『たぷんっ♡』と揺れて、ニコは頭が沸騰してしまいそうになっていた。


「うふふっ……ニコは本当に可愛いな……♡」


ヴァルキリアの手がニコの頰へと伸びてくる。

親指でそっと目尻を撫でられると、ビクッと身体が反応する。


「ぁ……あぅ……」

「どうした……? 顔が赤いぞ?」


「い、いや……べ、別に……」

「そうか?♡ じゃあもっと触ってやろう」


ヴァルキリアはニコの頰に手を当てると、その感触を楽しむかのように揉み始め──。


「ゔぁ、ゔぁるきりあ……さん……う……ぁ……」


浮ついたか細い声がニコの小さな口から漏れ出した。

ふと、ヴァルキリアは違和感を覚える。

酒も飲んでないはずのニコ。

大人の女性に言い寄られて恥ずかしいと言えど、いつもより声が上擦っている。


「ん……?」


おかしいと感じた彼女は、少年の額に手を置いた。


「はぁ……はぁ……」


ひどく熱い。

よく見ると、顔は真っ赤に染まっており首筋には汗が滲んでいる。


「……!?」


異変に気付いたヴァルキリアは慌てておしぼりを少年の額に押し当てる。


「おいっ! ニコ!」


そう叫んだ彼女は、少年の身体を抱えながら酒場のマスターである女主人に目を向けた。

するとちょうど彼女もニコの異変に気づいてくれていたようで──。


「……顔が真っ赤じゃない!」


慌てた様子で駆け寄ってくる。

ヴァルキリアに抱えられたニコの様子を一目見て、すぐに状況を察したようだ。


「これは……良くないわねぇ……。あっつっ……」「ニコ、おい! しっかりしろ!」


少年は呼びかけに応えない。

高熱で意識が朦朧としているようで、もはや受け答えすらできない状態になっていた。

そんな少年の身体を抱き上げたまま、女主人にすがるような視線を向けると……。


「とりあえず私についてきて。ここでこの子を揺すっているよりも、ベッドの上に寝かせたほうがいいわ」

「う、うむ、分かった」


女主人の言葉にコクリと頷いたヴァルキリアはニコを抱えて酒場を後にする。

少年の熱で潤んだ瞳を眺めながら、彼女は女主人の経営する宿屋へと急いだのだった──。


………

……

…


「うぅん……」

(ここは……?)

「ニコっ!! ニコッッッ!!」


「ん……んんっ!? ヴァルキリアさんっ!?」


見慣れない天井。

心配そうにこちらを覗き込む銀髪の女騎士。

彼女はひどく汗ばんでいて、その表情は必死そのものであった。


「よかった……ようやく目を覚ましたか」

「あ、あの……」

「1時間くらいかしらね〜? キミは熱にうなされて、ヴァルキリア様の腕の中で倒れたのよ」


ヴァルキリアの横から顔を出した女主人が何が起こったのか教えてくれる。


「熱……」


ニコはぼんやりとした意識の中、酒場での出来事を思い出す。

ヴァルキリアさんに後ろから抱かれた後、少し冷静になろうとおもって冷たいミルクに口をつけたら、ヴァルキリアさんにそのまま撫で撫でされて……。

いつもよりずっとドキドキしてしまって……。


「すみません、心配かけてしまって……」


申し訳なさそうに頭を下げるニコ。

しかしヴァルキリアはすぐに首を横に振ってそれを否定する。


「何を言うか! 私がもう少し早く気がついていれば……っ」


悔やむヴァルキリア。

彼女を横目に今度は女主人が口を出す。


「今晩はもうここに泊まっていったらどうかしら? お代は別にいいからさ〜」

「い、いや、それは……しかし……」

「ヴァルキリアさん、僕はもう大丈夫なので……これ以上みなさんにご迷惑をおかけするわけには……」


「こ〜ら♥ 子どもがそんなに気を遣わないの。まだ熱も完全には下がってないでしょ? お金のことは心配しなくていいから、今日はここで休んでいきなさい♥ なんなら、二、三日居てくれたって構わないわよ〜?♥ その方が私も何かと退屈せずに済みそうだから……ね?♥」


女主人はニコにそう言い聞かせると、有無を言わさぬ笑みで今度はヴァルキリアに向かって口を開く。


「ヴァルキリア様♥ それじゃそういうことだから、今晩はニコちゃんのことをお願いね♥」

「……そ、そういうことなら……仕方ないな……ほ、本当に済まない……。正直とても助かる……」


「ふふ、いいのよ〜ん♥ それじゃあニコちゃん? 何かあったらそこの女騎士様に遠慮なく言ってちょうだいね?♥ キミのお世話をお願いしてるからね〜?♥」


そう言って女主人はニコに向かってウインクをすると、部屋のドアノブに手をかけた。


「あっ……あの……お、お名前を……っ」

「あら、そういえば自己紹介がまだだったわね♥ 私はダリア♥ ここの酒場の女主人よ♥」


名乗りを上げた女主人・ダリアが、ニコとヴァルキリアに向けてニッコリと微笑んだ。

だがしかし、この時の二人はダリアの口元が妖しく吊り上がっていることに気づくことはなく。

『上手くいった♥』と内心ほくそ笑むダリアの目論見を知らぬまま、ニコは眠りへと誘われるのだった──。


………

……

…

P3 導入:旅の疲れを癒やす二人に降りかかる災難、女主人の罠


〜翌日〜


ヴァルキリアの献身的な看護により、ヤマを越えることはできたもののニコの体調は芳しくはなかった。

熱は引いてきたものの、咳や喉の痛みが少年を苛み、体力の回復を妨げる。


「ごほっ……ごほごほ……はぁはぁ……うぅ……」


そんなニコの横で、ヴァルキリアは甲斐甲斐しく看病を続ける。

少年の額に当てていた濡れタオルを取り替えると、心配そうな表情で覗き込むように声をかけた。


「どうだ? 少しは楽になってきたか?」

「はぁ……はぁ……はい……すみません、こんな見苦しいところをお見せしてしまって……」


「何を言うか! お前はまだまだ子どもなんだ。無理をせずにゆっくりと休むといい。それに……ニコと私との仲じゃないか……!」

「は、はい……ありがとうございます……」


優しさが身に染みる。

普段はどこかこう……近寄り難い雰囲気を醸し出し、男でも敵わないような魔物を難なく切り捨てていく凄腕の女騎士ヴァルキリア。

それなのに、こんな時はいつも自分を支えてくれる。

ニコはそんな女騎士を心の底から尊敬し、同時に感謝していた。

だからこそ、余計に罪悪感に苛まれる。


(もっと僕が大人だったら……)


自分のせいで無理をさせているのではないか?

迷惑ばかりかけているのではないか?

そう思うと胸が痛む。


だからこそ、ニコは今一度決心をする。

身体が回復したら稽古をつけてもらおうと。

そして、一刻も早く一人前の騎士になってヴァルキリアの片腕として、旅の相棒として一緒に肩を並べて戦えるようになって……ゆくゆくは……。

そんな思いを胸に、意を決して口を開──。


コンコンっ♥

ガチャっ♥


「ニコちゃ〜ん?♥ 体調はどうかしら〜?♥」


女主人・ダリアは、ノックもそこそこに部屋の中に入ってくると、ニコに向かって声をかけた。


「あっ……ダリアさん……」

「おはよー♥ 少し顔色が良くなったみたいね〜♥」


「……はい。ご心配をおかけしました。もう大丈夫です……ごほっ」

「ほんとにー?♥」


つかつかと、ベッドのそばまで近づいたダリアが、ニコの額に右手を当てる。


「あっ……」


温かくて、柔らかくて、それでいて吸い付くような、包み込まれるような肌触り。

熱があるせいで肌が少し敏感になっているニコは、ダリアに額を触られただけでビクッと身体を震わせてしまう。


「確かに昨日ほど熱はないみたいね〜……。だ〜け〜ど〜……♥ まだ咳も残ってるし〜……喉の腫れも引いてないし〜……ちょっと心配ね〜♥」


ダリアはそう言いながら、ニコの額から頬、喉元にかけて軽く撫で上げていく。

その指先はどこかいやらしく、少年はゾクゾクと身体を震わせてしまっていた。


「だ、大丈夫……で……す」

「うふっ♥ 強がっちゃって〜♥ 子どもなのにすっかり男の子なんだから〜♥」


ダリアはニコの頬を優しく撫でながら、その整った顔を至近距離にまで迫らせる。


「っ……」

(あ……綺麗な人……)


女手一つで酒場兼宿屋であるこの施設を切り盛りしているということもあり、飾りっ気のないくすんだ色のエプロン姿には、彼女の人柄の良さと苦労人特有の疲れが滲み出ていた。

しかしながら、エプロン姿でも隠し切れない熟れた身体つきは実に妖艶で、ダリアが部屋に入ってきた途端、その妖しい色香が部屋中に溢れ出す。


それにだ。

目と鼻の先にあるダリアの顔。

こうも近寄られてしまっては、彼女の顔をまじまじと見てしまう。


「ふふっ……♥」


ニコは気恥ずかしさで視線を逸らそうとしたのだが、彼女の目がそれを許してくれない。

くっきりとした鼻筋に、少し垂れたダリアの目に見つめられていると、不思議と吸い込まれてしまいそうな感覚に陥ってしまう。

時が流れるのが遅い。

ぱっちりとした黒目が大きく見えるその瞳と長いまつ毛に、じーっと見つめられていると……。

重苦しくて。

甘ったるくて。

息ができない。

見れば見るほど、ダリアは魔性に満ちた色気のある顔立ちをしていて──。


「はぁ……はぁ……」


ニコの顔が真っ赤になり、胸の動悸が激しくなる。

至近距離で見せつけられる肌もきめ細やかで、しっとりとした大人のお姉さんという印象を受ける。

ヴァルキリアとはまた一味違う美しさを持つダリアに、思わず見惚れてしまっていた。


するとそんな少年の表情に気が付いたのか、ダリアはニコに向かって優しく微笑むと、長く艶やかな黒髪をゆっくりと掻き上げながら顔を離す。

その瞬間、空気を含んだ髪の毛がゆらりとたなびき、甘い薔薇の香りがニコの鼻をくすぐった。

その匂いは男を虜にする魔性の香りであり、ヴァルキリア以外の女を知らない少年にとってはあまりにも刺激が強すぎた。

頭がぼーっとしてしまう。


ダリアが部屋を訪れる直前、ヴァルキリアに何か言おうとしたのだが……。

自分は一体何を考えていたのだろうか……。


「──ヴァルキリア様?♥ ニコちゃんの容態、だいぶよくはなってきてるみたいだけど、まだ油断は禁物よ?♥ そこでこの子のためにお願いが〜……──♥」


ダリアの頼み事とは何のことはなかった。

ニコの看病はダリアに任せて、ヴァルキリアには色々な薬草を取ってきてほしいとのこと。

薬草の知識も持っていたダリアが言うには、いくつかの薬草を煎じたものがこの手の症状にはてきめんだとか。

ここまで二人に色々尽くしてくれた女主人に対して、何一つ疑うことなくヴァルキリアはダリアの頼みを引き受けるのだった──。


………

……

…

P4 導入:旅の疲れを癒やす二人に降りかかる災難、女主人の罠

〜村の郊外〜


薬草のリストを渡されたヴァルキリアは、ダリアに言われた通り村外れの森まで足を運んだ。

旅慣れていることもあり、こういった場所でも難なく薬草を見つけてみせる。

そうしてしばらく辺りを散策していると、運良く群生地を見つけたため、ヴァルキリアは無事に目的の薬草を手に入れることができたのだった。

リストの中には派手な色や毒々しい色をした草や花が混じっているものの、薬草の知識がないヴァルキリアにはどれがどんな薬草なのか皆目見当もつかない。


「目的の薬草はおおかた揃えたのだが……」


頼まれて出てきたはいいものの、何故か彼女は気乗りがしなかった。

理由を言えと言われれば何もないが、ニコを女主人に任せるのはなんだか癪な気もする。


(何なんだ……この胸のわだかまりは……)


色々手を焼いてくれているダリア。

彼女はニコのために薬も用意してくれるというのだ。


そんな人のいい女主人に対して、邪な感情を抱いてしまう自分は失礼なのではないか?


ヴァルキリアはもやもやとした感情を振り払うように首を振ると、無心で残りの薬草探しに没頭するのだった。


………

……

…


薬草を集めて宿に戻ったヴァルキリアに告げられたのは、ダリアの感謝の言葉。

それともう一つは詫びのセリフ。

なんでも買い出しにいくのを失念していたようで、手数なのだが代わりに行ってきてくれないか、ということを丁寧に頼まれた。

もちろん買い出しに行っている間に薬草を煎じてニコに飲ませておくから、と言われればヴァルキリアには断る理由がない。


「分かりました。行ってきます」


そしてヴァルキリアはニコの看病をダリアに任せ、もう一度宿を出ていく。

やはり、胸の内のもやもやが晴れることはなかった──。


………

……

…

P5 女主人が治療と称して薬草を足で煎じて従者に飲ませる


宿を出た女騎士を見送ったダリアは、ニコの寝ているベッドに近づいていく。


「さてと……♥」


ぎしっという音を立ててベッドの端に座るダリア。

その表情はどこか楽しげだ。

そんなダリアの気配を察したのか、横になっていたニコがゆっくりと目を開ける。


「ん……あれ……? ダリアさん?」

「おはようニコちゃん♥ 体調はどうかしら?♥」


「うーん……まだちょっとだるいです……」


ニコは眠たげな目を擦り上体を起こそうとしたところで、ダリアにやんわりと静止される。


「あらだめよニコちゃん♥ 熱があるんだから大人しく寝てないと……ね?♥」


ダリアはニコに顔を近づけ、鼻同士が触れてしまいそうな距離まで接近する。

すると、ふんわりとした甘ったるい香りが鼻腔をくすぐり、ニコは思わず顔を赤らめた。

今朝と同じシチュエーション。

異なるのはヴァルキリアがいないということだけ。


「さっ、ヴァルキリア様が取ってきてくれた薬草を煎じて飲ませてあげないとね♥」


何やら木の器のようなものに、ヴァルキリアが摘んできてくれた色とりどりの薬草をダリアが次々と放り込んでいく。

そして、薬草の詰まった器をおぼんに置いて、それをベッドの上に乗せたダリアはおもむろに立ち上がると、足首まであろうかというロングスカートをゆっくりとたくし上げ始めた。


「えっ……?」


だんだんと顕になっていくダリアのしなやかな生足。

ほっそりとした足首の先に続くのは、女性らしいたおやかな丸みを帯びたふくらはぎ。

膝は剥きたてのゆで卵のようにツルツルと艶やかで、むっちりと肉づいた太ももは、一切の無駄のないヴァルキリアのそれとは対照的に、女性らしくムチムチとした肉感的な曲線を描いている。

それでいて太っているわけではなく、スカートから見える太ももは実に健康的なハリのあるもので、肌の内側からはちきれんばかりにみっちりと詰まった柔肉が瑞々しい若さを主張していた。

熟れた女性の美脚。

それ相応の年齢を一切感じさせないダリアの生足は、雄の劣情を嫌というほどに刺激してくる。


「ふふっ……♥ どうしたのぉ?♥ そんな食い入るように見つめて……♥ お姉さんの脚に何かついてたりするのかしら……?♥」

「な、なんでもないです……!」


ニコは思わず視線を逸らした。

まさかダリアの生足があまりにも魅力的で、目が離せなかったなんて言えるわけがない。


「ふふっ……♥ いいのよ別に恥ずかしがらなくても……♥ 男の子はみーんな私の脚に興味津々なんだもの……♥」

「あ……いや……そういう意味じゃなくてですね……」


そもそもだ。

薬を煎じるのに、なぜスカートをたくし上げる必要があるのか。

ニコはダリアの考えがわからず、彼女のとった謎めいた行動に戸惑いを隠せない。

慌てふためく少年を見て、女主人はますます妖しげな笑みを深めた。


「……この辺りの腕のいい薬師はねぇ?♥ みんな、足でお薬を煎じるのが習わしなのよ?♥」


カツン……♥


ベッドに置かれたおぼんの上に、ダリアの片足が乗せられた。

ボロボロの靴の中に綺麗に収まる美しい足の先。

まるで彫刻のような逸品が、使い古された靴の中に収まる様子はどこか倒錯的な美しさを彷彿とさせる。


「その昔、薬師たちは常にこうしてお薬を煎じたと言われてるのよ?♥」


カポッ……♥


踵の部分からゆっくりとダリアの生足が顔を出す。

膝に負けず劣らずツルツルの踵はボロボロの毛羽だった靴ですら引っかかりを見せることなく、するするすると脱げていく。

次に靴の中から現れたのは、綺麗なアーチ状に湾曲した土踏まず。

ほんのり赤みを帯びた地面との接地部分とはことなり、何ものにも侵犯を許さなかったその部位は、『ぼぅ……♥』っと、浮かび上がるような白さでもって、ぬぅ〜っと姿を現した。

その瞬間、むわっと湿り気を帯びた熱気が立ち昇り、そこから発せられる濃密な女の……女の足の香りがニコの鼻腔を強烈に刺激する。

ややもすれば嫌悪感を覚えてしまうほどには強烈でいて、どこか甘酸っぱくも、いつまでも嗅いでいたくもあるような悩ましげな芳香。

やがて、綺麗に揃った爪先……均一に同じ方向を向いた五本の足指がお目見えするころには、ニコはすっかりダリアの生足に釘付けになっていた。


「──あら?♥ どうしたのニコちゃん……?♥」

「え……? あ……いや……!」


ダリアの問いかけにハッと我に返る。

しかし、時すでに遅し。

ニコは己の意思とは無関係に、無意識のうちにダリアの足先を凝視してしまっていたのだ。


「足なんか見つめちゃって……♥」


剥き出しとなった生足に、ダリアがゆっくりと両手を添えると、十本の指が小さな蛇のように絡みつき、ダリアの足の指が『くねっ♥ くねっ♥』っと複雑怪奇に折り曲がる。

手の指と足の指が織りなす淫らなダンスは、初心な少年の心の内へ女体の艶めかしさを存分に叩き込む。


「くすっ……♥」


ニコとはいえ、男の子であり年頃の男性なのだ。

女性のそういうことに興味がないわけでもなく、かと言ってヴァルキリアはてんで相手にしてくれる様子はない。

昨晩彼女に抱きつかれた際にドキドキして、ちんちんが少しむず痒さを覚えていたなんてこともあった。


それがだ。


目の前の痴態──雌の臭いをぷんぷんと撒き散らす魅惑的な足と脚を見せつけられては、ちんちんのむず痒さは治まるどころか増すばかり。

ただでさえ発熱しているせいで身体が火照って仕方がないのに、これ以上熱くなられては困ってしまう。

しかしニコがどれだけ願おうとも、身体は言うことを聞いてくれない。

それどころか、目の前の光景から目を離すことさえできないほど、酒場の女主人・ダリアの足に深く深く魅了されていく。

そして、とうとう──。


短く笑ったダリアの足が、ゆっくりと持ち上がる。

おぼんの上にぴったりと張り付いていた足の裏が、湿気を纏わせたままに上昇を始めた。

下から上へ、時間をかけてゆっくりと昇ってくる足の裏。

やがてそれは目線と同じ高さになったとて上昇することをやめず、いつしか足の裏に見下ろされる形になって──。


にやぁっ……♥


ニコの目線が、ダリアの足の裏で完全に覆い隠された。

その瞬間、いくら鈍いニコでもすぐに理解した。

妖しく微笑んだダリアの足の裏の向かう先は、自身の顔の上であることは疑いようもなく。

むわっとした熱気を放ちながら近づいてくるダリアの足裏が、ニコの視界を埋め尽くしたところで──。


むぎゅ……♥


「──なんで昔の人は足なんかで薬を煎じようと思ったのにかしらね〜……んっ♥ 冷たーい♥」


ダリアの透き通った白魚のような足の指が、薬の入った器の中にゆっくりと沈められた。


くち……♥ くち……♥

くちゅ……♥ ずり……♥


色とりどりの薬草がダリアの足の先で磨り潰されていく。

粘ついた音がニコの耳にはやけに大きく響いたような気がして。

足指がくねくねと動き、薬草がすり潰されるたびに抽出された薬液がダリアの足をコーティングする。


「どうしたのニコちゃん……?」

「あっ……♡ はぁぁぁ……はぁぁぁぁ……はぁ……ッッ♡」


冷めやらぬ興奮。

つい今の今までダリアの足に顔面を踏みつけてもらえると思っていた少年は、思わぬお預けを食らったことに切なく甘い吐息をつき、スカートから伸びたムチムチとした生足が薬草を踏み潰す動きを欲にまみれた目で見つめるばかりだった。


「くすっ……♥ なぁに……? ニコちゃんったらそんなに私の足ばっかり見つめて……♥」


少年の熱い視線に応えるかのように、ダリアは足の指を開いて見せる。

そこにはダリアの足先によって十分にすり潰された薬草が、ねっとりとした液体となって絡みついていた。


「それでね? さっきの話の続きだけど……♥」


ダリアが何か喋っているが、今の少年にまともに話を聞く余裕はなく。

熱で潤んだ瞳に情欲の炎を灯し、ただただダリアの足の指から目が離せなくなってしまっていて──。


「こら♥ 薬師の話、聞いてた?♥」


「え……? あ……す、すみません……」

「もう……♥ それでね?♥」


すぅー……♥


薬液に塗れたダリアの足が、ニコの顔の上にゆっくりと近づいてくる。


「え? あれ? あ……」


急な出来事にニコは驚きを隠せない。

さっき自分の顔を踏まずにスルーしたダリアの足が、ニコの頭上に影を作っているのだ。


「だからー……♥ 昔の一流の薬師は、薬草を煎じたそのままの足で、患者さんに薬を飲ませていたんだって話……♥」


薬液が付着したダリアの足指が、ニコの顔のすぐ真上で踊り始める。

ダリアの蒸れた足の匂いと薬草の匂いが混ざり合った、何とも言えない甘い匂いがニコの顔面に降り注ぐ。

そして、足の先から滴り落ちてきた薬を、ニコは疑うことなく迎え入れていく。


とろぉ……♥

ぴちゃ……♥


その瞬間、口の中に広がったのはまさしく至高の味。

薬草本来の苦味がダリアの足の指によって丁寧にすり潰されたことで、絶妙なバランスで配合された薬液は、癖になるような後味を舌の上に残し、ニコの味覚を一気に虜にしてしまう。

ただ苦いだけじゃない。

時折顔を出す塩味が味全体に深みを与え、さらにほんの僅かな酸味が絶妙なアクセントを醸し出していた。

鼻から抜けるツンとした香りは、薬草だけでなくダリアの足の匂いも混ざりあった香りに違いなく、絶妙なバランスで混ぜ合わされたそれらが独特の風味を生み出していて。

それでいて、まるで甘露を舐めさせられているかのように甘ったるく、上品な余韻が喉を潤わしていく。

飲めば飲むほどに、患部がすーっと癒えていくかのように心地よかった。


「ん……美味しい……?♥」


指の先や付け根の部分からポタポタと垂れ落ちてくる雫をニコは無心で舐め取っていく。

その様子を見て、ダリアが満足そうに微笑むと、そのままゆっくりと下ろしていき──。


くちゅっ……♥


ニコの顔面の上に足の裏が着地する。


「うぁ……」


そのままダリアはニヤニヤと、薬液を染み込ませた足の指を少年の唇に押し当てて──。


「直接、味わってみる?♥」


妖艶な笑みに、ニコの理性は一瞬にして蒸発した。

ダリアの足の親指を口いっぱいに頬張った少年はおしゃぶりを咥える赤ん坊の如く。

丸っこい指に『ちゅぱっ♡』と吸い付いては、小さな舌で必死に指全体を舐め上げて、足の先に奉仕する。


「あらあら……♥」


少年の奉仕行為にすぅーっと目を細めたダリアは、さらに激しく足の指を蠢かせ、ニコの口内を犯し始めた。


「んぐっ……んんっ♡♡」


小さな口を目一杯開けて、必死になってダリアの素足を受け入れる。

ダリアの足先に付着した薬液を、足にかかれた汗とともに一生懸命に舐め取っては嚥下する。

やがてニコは、足の先だけでは飽き足らず、指と指の隙間にも舌を捻じ込んでは薬液を啜り上げ始めた。

ダリアの足先に吸い付く少年の目には、もはや正気の色は見受けられず、完全に肉欲に溺れた色だけが浮かび上がってしまっていた。


「ほぉら……♥ しっかり足をちゅーちゅーして、ダリア特製のお薬を身体の中に取り入れましょうね〜……♥」


一心不乱。

少年の頭の中にはもはや薬液のことなど欠片も存在してはいなかった。

ただダリアの足を味わいたいがために、ニコは必死に舌を動かし続け──。


「──はい、おしまい……♥」


ちゅぽんっっ……♥


「あっ……♡」


散々ニコの舌を楽しませたダリアの足先が、少年の口内からようやく引き抜かれた。

あっという間に口の中が寂しくなったニコは、切なそうな声を上げて、ダリアの足が離れていくのを見送った。


「これ以上続けちゃうと……♥ とてもじゃないけど『薬を飲むため』なんて言い訳じゃ通せなくなっちゃうわ〜……♥」


ダリアは悪戯っぽく微笑むと、少年の唾液で濡れた足を拭こうともせず、今度はニコの顔面を足で踏みつける。

そのまま少年の頬に足の裏をこすりつけ、甘い声色で囁いていく。


「これからニコちゃんが治るまで、毎日この治療を続ける必要があるの……♥」

「は、はい……」


熱に浮かされたニコの脳裏には、もうダリアの足のことで頭がいっぱいで。

顔面を『ぐりぐり♥』と踏み躙るダリアの足裏の柔らかい感触に酔いしれ、ニコは快楽の海に溺れ始めてしまっていた。


「しっかり治るまでずーっと、私の足でお薬を飲ませてあげる……♥」


ダリアの言葉に、ニコの背筋がゾクゾクと震え上がる。

これから毎日こんな甘美な施術をしてもらえるだなんて──。

さらに加えて、熱で正常な判断力を失った少年は、このダリアの行為の異常性を見抜くことができず、更にはその甘美な誘惑に抗うことができなくなってしまっていて。

薄ら笑いを浮かべるダリアの足の下で、ニコは何度も頷くことしかできないのであった──。


………

……

…

P6 女主人の残り香/従者へこっそりとキスをする女騎士


「──ただいま。ニコ、調子はどうだ?」


買い出しを終えたヴァルキリアがニコが休んでいる部屋までやってきた。


「あ……ヴァ、ヴァルキリアさん……おかえりなさい……」


ニコは掠れた声で返事しながら起き上がろうと試みるが、熱に浮かされた身体は思うように動かず、ベッドの上で再び仰向けになって倒れ込んでしまう。


「おいおい……大丈夫か……?」


ニコの様子に驚いたヴァルキリアは慌てて駆け寄ると、そのままニコを抱きかかえ。


「ん……ちょっと、熱があるみたいだな」


額に手を当てて自分の体温と比べてみる。


「お薬は飲んだのか?」


心配そうな面持ちで訊ねるヴァルキリアに、ニコは小さく首を縦に振った。


「そうか……ならじきに良くなるだろう。さぁ、水だ。少しでいいから飲むといい」


ニコにコップを手渡してやると、小さな両手でそれを受け取り、コクコクと喉を鳴らしながら水を一気に飲み干した。


「ん……っはぁ……ありがとうございます……」


水分を取ったことで若干落ち着きを取り戻したらしい。

再びすやすやと寝息を立て始めたニコに、ヴァルキリアはホッと胸を撫で下ろす。

しかし、少し気になることがあった。


「この部屋……」


入ってきた時に思ったのだが、やたらと甘酸っぱい匂いが充満している。

薬草の匂いか……?

とも考えたが、それよりも熟れた果実のような、女のカラダから発せられる淫臭に近い匂いの方が、少し濃い気がする。

その証拠に……。


「うっ……はぁ……」


ヴァルキリアの腰の奥がきゅんきゅんと疼き始める。

理由は明白だった。

この部屋に充満する空気は、発情した女が放つフェロモンの塊そのもので──。


「……んっ♡」


それを嗅いだだけでヴァルキリアの心臓の鼓動がどんどん速くなっていき。

それで、それで……股間の……股間に生えた……彼女には普通あるはずのないモノの──。


ガチャっ♥


「あら〜?♥ ヴァルキリア様、帰っていらしてたんですか〜?♥」


部屋のドアを開けて、妖艶な笑みを浮かべるダリアが部屋の中に入ってきた。

眠っているニコを差し置いて、ヴァルキリアとダリアの視線が交錯する。

全身を舐めるようにダリアの視線が絡み付き、そしてある一点で目の動きが止まった。


「え……? あ……ああ……すまない、先にダリアさんの元へ寄るべきだった……。買い物を頼まれていたのに」


突然のダリアの来訪に蕩けた表情を見せてしまったヴァルキリアであったが、すぐに我に返った様子で返事をする。

しかしその表情は決して明るいものではなく、どこか引き攣っているような様子であった。


「いいんですよ〜そんなこと……♥ それより、どうしたんですかぁ?♥ そんな怖い顔をして……?♥ 何かを我慢されているような……♥ 苦しそうなお顔をされていらっしゃいますけど……?♥」


クスクスと妖しく笑いながら、ダリアがゆっくりと近付いてくる。

その仕草一つ一つに見惚れてしまうヴァルキリアであったが、慌てて平静を装う。


「別に……私は何も我慢なんか……」


視線を外すようにして呟くヴァルキリアだが、その言葉とは裏腹に彼女の顔は明らかに紅潮していて。

ナニかを隠していることは誰の目にも明らかであった。


「ふふふ……そうですか?♥ ならいいんですけど〜……♥」


しかしダリアはそんなヴァルキリアの態度を気にした様子もなく、そのままニコが寝ているベッドの隣まで歩みを進める。

そのままベッドに腰掛けると、ニコの頭を優しく撫で始めた。


「さっきは私が煎じたお薬を頑張っていっぱい飲んでくれたんですよ〜?♥」

「あ……あぁ……本当にダリアさんには感謝している……ニコは……ニコは私の大切な友人……だからな……」


「ふふっ、そうだといいんですけどねぇ〜?♥」


どこか落ち着かない様子で、視線を泳がせながら答えた女騎士にダリアはどこか含みのある言い方をするものの、特にそれ以上追求することもなく再びニコに視線を向けた。


「さてと……そろそろ私はお暇しますね〜?♥ お薬をきちんと飲んでくれたので、ニコちゃんも快復に向かうはずですので……♥」


ダリアはニコの頬に手を当てて優しく撫でると、ベッドから立ち上がった。


「あぁ……ありがとう、ダリアさん」


感謝の言葉を口にしながら頭を下げるヴァルキリア。

立ち去ろうとするダリア。

しかし──。


「……あ、そうそう♥」


ヴァルキリアに背後から声を掛けた女主人がニヤリと笑みを浮かべて。


「ニコちゃん、ヴァルキリア様のことが好き……みたいですよ〜?♥ ……一人の女性として♥」

「えっ? それはどう──」


バタンっ♥


ヴァルキリアが問いただす前に、ダリアはさっさと部屋を出て行ってしまった。

一人部屋に残されたヴァルキリアは呆然とした表情で立ち尽くす。


「ニコが私のことを好き……? そんなバカな……そんなことあるはずが……」


自分に言い聞かせるように呟くヴァルキリアであったが。


──本当は薄々気付いていた。


ニコの気持ちにも。

そしてそれを気付かないようにわざと振る舞っていた自分の気持ちにも。


「……はぁ」


大きなため息を吐いた後、ヴァルキリアは意を決してニコの寝顔を見る。


「ニコ……お前は今何を考えているんだ……? いや……今の私が考えていることは……」


ゆっくりとした足取りで眠っているニコの顔を覗き込んだヴァルキリアは、小さな頬にそっと手を添えて──。


「……ニコ」


熱っぽい声で呟くと、そのまま自身の唇をニコの小さな唇に重ね──。


ちゅぅ……♡


軽く触れるだけの口付け。

途端に口内に広がる甘酸っぱく蠱惑的な、香り。

これが初めてのキスの味だろうか……などと考えながら、ヴァルキリアはゆっくりと唇を離した。


「んっ……ふぅ……」

(あぁ……すまない……私はなんてことを……!)


顔を離しながら罪悪感に苛まれつつも、股間の猛りは一向に治まる気配はなく、むしろ先ほどよりも疼きが強くなっている気がした。


「ん……んん……」


ヴァルキリアの熱のこもった口付けに反応したのか、ニコが僅かに身じろいだ。


(いけない……いくら寝ているからってこんなことをしてしまうだなんて……!)


ぐっと踏み止まったヴァルキリアは悶々とした気持ちを抱えながら、ダリアが自分のために用意してくれた自室へと戻っていくのであった──。


………

……

…

P7 女主人の思惑


──女騎士のあの表情……♥


ニコの部屋を出たダリアは、先程のヴァルキリアの表情を思い出して一人、悦に浸っていた。

普段は凛々しい表情の彼女が、たかだか少年を相手に顔を赤く染めて……切なげな表情を浮かべている。

まるで禁断の恋に溺れてしまったかのようなあの表情──。


「ふふっ……♥」


そもそも少年は女騎士のことが好きだなんて一言も言っていない。

適当にカマをかけてやっただけで勝手に自爆した女騎士のことを思い出すと、ダリアはついつい笑みが溢れてしまう。


「あの超奥手むっつり女騎士のことだから……♥ あの後、こっそりとキスでもしたんでしょうねぇ〜?♥」


普段は隙がない完璧超人の女騎士ヴァルキリア。

そんな彼女の弱味を握れたことにほくそ笑むダリアであったが、一つ気になることがあった。

部屋に入った瞬間から、赤面して苦しそうにしていた女騎士。

もし仮に、彼女が女性でなく男性であったのなら理由はわかる。

あの部屋で、男性の性的欲求を刺激する成分を含んだ薬草を足でたっぷりと捏ね回したのだ。

空気中に飛散した残り香に、その成分が残留していても何らおかしくはない。

しかし──。


「おかしいわねぇ……♥ 万が一にも妖しい薬を作っているなんてことがバレないように、女性には絶対に気づかれないようなアロマの香りになるように調合したつもりなんだけど……♥」


そう言ってダリアは首を傾げながら、自分の足元へ視線を向けた。

ほんのりと、薬液と自身の足の匂いが混ざった香りが漂ってくるが、それは特段怪しく感じるようなものではなく、どちらかといえばリラックスできる良い香りだと認識できるものであった。

その証拠に、少年は夢中になって足にしゃぶりついていたし、顔面を踏みつけても悦んで受け入れるような有り様で、股間の小さな棒を必死になってピクつかせて、すっかりと足の虜になっていたのだ。


──精通もまだ……♥ みたいね♥


一方で気になるのは女騎士の方だ。

少年への恋心を指摘してあげる前から既に出来上がっていて、何かを必死に隠しているような……。

だが、女騎士は正真正銘の女性なのだ。

ならばなぜ、彼女はあんな反応をしていたのか。

調合した薬が効くはずが──。

そこまで考えて、ダリアは一つの仮説を導き出す。


「──ヴァルキリア様はきっと……ううん、絶対に……♥」


ダリアは自分の中に芽生えた感情を確信に変えるため、さらに踏み込んだ行動に出ることにした。


「クスクスクス……♥ これからたぁ〜っぷりと……二人を可愛がってあげますからねぇ〜?♥」


妖艶な笑みを浮かべながら呟くダリアの足取りは軽かった──。


………

……

…

P8 女主人の思惑と女騎士の疑念


その日からというもの、ヴァルキリアは毎日薬草の採集と買い出しへ。

一方でダリアはニコの看病をするという名目のもと、少年の部屋へ毎日足を運んでいた。

そしてヴァルキリアが採ってきた薬草を、足や、時には太ももで揉み潰してから飲ませてあげる。

当然、かの女騎士には秘密だった。


「今日も具合が悪いんですねぇ?♥ でも、薬を飲んで一晩ぐっすり眠れればきっと良くなりますよ〜?♥」


クスクスと笑いながらそう語りかけてくるダリアの言葉になんの疑問も抱かず。

ニコは一心不乱に薬液を啜っていた。


「ほら、もう少しですよ〜?♥ 頑張って飲んでくださいね〜?♥」


ニコはベッドに腰掛けているダリアの足下に跪き、爪先を口に含みながらこくこくと喉を鳴らす。

いつの間にか二人の間で、それは薬を飲む際のポジションとして定着してしまっていた。

ダリアが上でニコが下。

まるでご主人様と奴隷のように見えた。


「ふふっ……♥ もうすっかり足の中毒になっちゃいましたねぇ?♥」


優しく微笑み、小さな身体で一生懸命奉仕する少年を見下ろすダリア。

その格好は誰がどう見ても酒場の女主人そのもの。

一方でその古ぼけた衣装の下に隠れた美貌は妖艶という言葉がピッタリと当てはまり、少年に足を舐めさせているダリアの身に纏うオーラは大人の魅力に満ち溢れていた。

だがしかし、投薬と称するには無理のある、この淫らな行為がひとたび終われば、彼女は何の変哲もないただ心根の優しい酒場の女主人に姿を変える。

そのギャップこそが、彼女の魔性たる所以であることに誰も気が付かない。

気付くはずがない。


「あっ……お終いですよぉ?♥」


ダリアがニコの口元に当てていた足をそっと離すと、ニコは名残惜しそうな表情で口をパクパクさせた。


「もうそろそろ、ヴァルキリア様が帰ってきちゃいますからね〜……♥」


そう言って立ち上がったダリアはニコがベッドの上で横になったことを確認し、今日もその部屋を後にする。

口元の歪みはもはや隠すことができなくなっていた──。


………


一方同じ頃、今日も買い出しへと駆り出されたヴァルキリアは、村の八百屋で妙な噂を耳にする。


「まいどっ! 騎士様も毎日毎日大変だねぇ〜。あの酒場の女主人に振り回されて」

「いや、なんてことはないんだ。むしろこっちが色々世話になっててな……。私達は感謝してもしきれないよ」


「へ~そうなのかい! まぁでも、あの女主人も旦那に先立たれて気の毒だよなぁ……。だけど女手一つでよくやってるよ」

「ダリアさんにそんな事情が……」


「おっと、俺から聞いたことは内緒にしておいてくれよ? こっちの野菜もおまけしとくからさ」

「ははっ、もちろんそんなこと言わないさ。……じゃあ、あの酒場っていうのは元々その……旦那さんと二人で切り盛りしていたのかな?」


ヴァルキリアがそう口にしたところで、八百屋の親父は反対に口籠った。


「……ん? や? あぁ……。どうだったかなぁ……。いや、まてよ……。旦那さん……旦那さん……どんな人だったかなぁ……」


眉根を寄せてうーんと唸りながら考え込む素振りを見せる。

何かを思い出そうと必死な様子だが、中々答えが出てこないようだ。


「あぁ……ダメだ。思い出せねぇや。まぁ、思い出したところで俺たちにできることなんてたかが知れてるしな!」

「あ、あぁ、すまないな、変なことを聞いて」


「気にすんなって! ……と、そろそろ戻らねぇと。カミさんにどやされちまう!」

「引き止めてすまなかった」


「いんや。それじゃあまたな!」


ガハハと豪快に笑った八百屋の親父は店の奥へと戻っていった。


「思い出せない……かぁ……」


八百屋の親父の言葉に疑念を抱くヴァルキリアだったが、いくら考えても答えは出ない。

しかし何か引っかかる。妙にもやもやする。

この村全体も何かおかしかった。

旅の途中にぶらりと立ち寄ったのだが、予定されていた進路上に突如として現れたような……。

当然地図にも載っていないような小さな村なのだが、その割には何から何まで揃い過ぎている。

八百屋はもちろん魚屋もあるし、肉屋、酒屋ときて、宿屋と酒場まで揃っている。

そう、あの女主人ダリアの酒場兼宿屋を中心しているかのように──。


「……考えすぎだな。ダリアさんに失礼なことだ」


ヴァルキリアは疑念を払うように頭を左右に振ると、帰路へとついたのであった──。


………

……

…

P9 毒牙にかけられる女騎士

それからまた数日が経過したが、ニコの容態は一向によくならなかった。

それどころか、目は虚で、どこか浮ついた表情をしながら、時々うわ言のように何かを呟いている始末。

さすがに心配になったヴァルキリアは、ダリアの意見を聞こうと彼女が寝泊まりしている部屋を訪れることにした。


──ニコは本当に快復傾向なのだろうか。


コンコン。


控えめにノックをすると、すぐに部屋の中からダリアの声が響いてくる。


「空いてますよ〜? どうぞ〜」


その声に促されるように扉を開けると……。


「ちょっ……だ、ダリアさん……その格好は……」

「ん〜……?」


部屋の中央に置かれた大きめのベッドに、深い紫色をしたネグリジェに身を包んだダリアが横になっていた。

ネグリジェからはたわわに実った彼女の胸元と、腰のくびれから臀部にかけての美しい曲線が露わになっている。

更にはその格好のまま枕を抱きしめるようにして横たわっているため、非常に扇情的な雰囲気を漂わせていた。


「あぁ……気にしないでください〜♥ 最近少し寝苦しくって〜……♥」


そう言いながら彼女は薄い薄い掛け布団を剥ぐと、ゆっくり身体を起こし、ポンポンっと自分の隣を叩いた。


「ほらぁ……こっちおいで〜?♥」


蕩けるような声と共に甘酸っぱい香りが漂ってくる。

嗅いでいるだけで頭がクラクラしてくるそれは、ヴァルキリア自身も嗅いだことのある類の匂いだった。


「だ、ダリアさんっっ……一体何をふざけて……ッッ」

「クスクス……冗談で言ってるつもりはありませんよぉ……?♥」


ダリアがベッドの上で四つん這いになると、妖艶な笑みを浮かべながらヴァルキリアを手招きした。

その仕草を見た瞬間──。


(あっ……)


一瞬のことだった。

ヴァルキリアはほんの一瞬だけダリアに見惚れてしまっていたのだ。


「ほら、いらっしゃい……?♥」


妖艶な笑みを浮かべながら誘うように囁く女主人。

ヴァルキリアは無意識のうちに一歩踏み出してしまっていた。

一歩……また一歩と……ゆっくりと前へと進んでいく。


(ダメだっ!)


頭の中でそう叫ぶ声は聞こえるのに、足が止まらない。

四つん這いになったダリアの胸の、長い一本線が『ゆらゆら♥』と揺らめき、 匂い立つ甘酸っぱいフェロモンが『むわぁ♥』と辺りに広がっていく。

近付けば近付くほど頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。


(ダメだっ! ダメだっ!!)


最後の一歩を踏み出してしまえば、もう戻れないような気がした。

それでも身体は勝手に動き──ついにヴァルキリアは、ダリアがその身を揺らす、ベッドのそばで歩みを止めてしまった。


「クスクス……♥」


ダリアが妖しく微笑んだ。

その笑みは今まで見てきたどの笑顔とも違う、妖艶なもので。


「もっとそばで見たくないの?♥」


その声に抗える気がしない。

気が付けば、ヴァルキリアはベッドの上で四つん這いのダリアのすぐそばで、膝を着いていた。


「いい子……♥」


ダリアの潤んだ瞳がヴァルキリアを見つめている。

その口元は妖艶な笑みを湛えたままだ。

そしてダリアの指がゆっくりと、目の前の真っ白な肉の海にさらされる。


「ほぉら……♥」


ダリアの人差し指が、ネグリジェを押し上げる大きな二つの山を撫で回す。

その山は弾力がありつつも汗でしっとり濡れており、ダリアの指が這うたびに淫らに形を歪ませては、彼女が指を離すと同時に『ぶるんっ♥』と波打ち、元の形に戻る。

その光景にヴァルキリアは目が釘付けになってしまっていた。


「ね? 無敵の女騎士様の、無敵の理由……♥ 教えてほしいな〜……♥ なんて……♥」


ダリアが妖しく笑いながら、囁いた。

何かを知っているような。

知らないような、微妙な口ぶり。


カマをかけられている──。


勘のいい女騎士は瞬時に見抜いた。

だが──。


「だ……ダリアさん……あ……っ……」


ゆさっ……♥ ゆさっ……♥


ダリアの揺らめく谷間から目が離せなかった。

まるで催眠術をかけられたかのように身体が動かない。


ゆさゆさっ……♥

たぷん……♥ たぱぁん……♥


「どうしてヴァルキリア様は、そんなにお強いのですかぁ〜?♥ まるで男みたいじゃないですかぁ〜?♥」

「だ、ダリアさっ……」


むにゅっ♥ むにゅっ♥


「ほら……もう目の前まで来てますよぅ……?♥」


むにゅぅぅぅん……♥


ダリアがその大きな胸でヴァルキリアの頭部を抱き寄せた。

人の汗と甘い匂いが混じり合ったそれは、麻薬のように思考を奪う。


「あ~あ……♥ 食べられちゃった……♥」

「んっっっ♡♡♡ んんんんっっっ♡♡♡」


もがけばもがくほど、汗で湿った乳肌がヴァルキリアの頭部へと優しく絡みつき、そのまま谷間深くへと飲み込まれていってしまう。

乳底から『むわぁ♥』っと広がる甘酸っぱい香りが鼻腔を刺激すると、ヴァルキリアの思考に真っ白なノイズがかかり、何も考えられなくなってしまう。


「クスクス……♥ もう逃れられませんねぇ〜?♥」


ダリアはヴァルキリアの頭を『ぬっぽり♥』と挟み込んだ自身の大きな乳房を、両手で優しく揉みしだき始めた。

『ぐにぐに♥』と形を変えながら、湧き出す汗を染み込ませるように念入りに揉んでいく。

あまりにも心地よい快楽に、ヴァルキリアはダリアの胸に顔を埋めたまま『あっ……あっ……』と声を漏らすことしかできなかった。


「無敵の女騎士様も、おっぱいには勝てないんですねぇ……♥」


『初めて知りました♥』などと笑いながら、ダリアは左右の乳房を交互に上下させ始めた。


「知ってますぅ?♥ これって、『ぱふぱふ♥』っていうらしいんですよ~?♥ 殿方の間で『スッキリ♥』できるって評判みたいなんです~……♥ ですからぁ……♥ 長旅でお疲れの女騎士様も、ダリアのおっぱいで癒やされてもらおうと思ってましてぇ……♥ ほぉら……ぱふっ♥ ぱふっ……♥ ぱふっ♥ ぱふぅ~……♥」


ヴァルキリアの頭を優しくマッサージするように、何度も何度も柔らかい肉の海へと沈めていく。

その度に汗で湿った乳肌が、ヴァルキリアの顔を離さないとばかりに吸い付いていく。

もがいてももがいても、どんどん深みへと嵌ってしまう底なし沼のような快楽に、ヴァルキリアの思考はどんどん蕩けていった。


「ぱふぱふっ♥ ぱふぱふっ♥ きもちぃですかぁ~?♥ リラックスできますかぁ~?♥」

「んっ……んぅ……♡♡」


脳を柔らかい肉の塊で押し潰され、溶かされる。

ヴァルキリアは身悶えることしかできなかった。

そんな彼女の耳元でダリアが囁く。


「ねぇ、無敵の女騎士様?♥」


甘い甘い音色。


「ヴァルキリア様の無敵の秘密……私にこっそり教えてほしいな〜……♥」


今一度ダリアが妖しく笑い、囁きかける。


この女騎士が堕ちるまであともう一歩……♥

あとは、ゆっくりと背中を押してあげるだけ……♥


「──────……♥」

「あぁぁぁ……♡ わ、わかりましたぁ……♡♡♡」


………

……

…

P10 女主人に向けられた疑惑の目


ここ数日の間でニコはどんどん体調が良くなっていくのを実感していた。

発熱してからというもの、何かに操られていたかのようなふわふわとした心地が続いていた。

それは夢と現実の狭間を彷徨っていたかのような……出口のない森を彷徨い続けていたような……。

そんな感覚に支配され続けていたせいか、うなされていた間の記憶がすっかりと抜け落ちてしまっていた。

故に、身体に少しばかりの違和感を少年は覚えていた。

しかし、ダリアの献身的な看護のおかげですっかり元気を取り戻したニコは、もはやいつ旅に出てもいいほどに快復していた。

発熱した原因はよくわからなかったが、それも今ではどうでもいいこと。

とにかく、今のニコはすこぶる元気だったのだ。


一方でそれに反比例するようにヴァルキリアは体調を崩してしまっているようだった。

何やら、ニコの容態の悪化を食い止めるために、危険なところへ薬草を採りに行き負傷して帰ってきたのだとか……。

今度は反対に看病をさせてくれとお願いするも、『ダリアさんがついてくれているから……』と、申し訳なさそうに断られてしまう。


ダリアさんは酒場の女主人というだけでなく、薬術に長けているどころか少々の医療の心得もあるようで、村には医者がいないため村人の怪我や病気も主にダリアさんが診てあげているというのだ。

そうなると自分が今できることといえば、ヴァルキリアさんが無事に回復することを祈ることくらいなもので。


ニコは自分の無能さが歯痒かった。


魔物のせいで両親を失い、孤児となったニコを拾ってここまで育ててくれたヴァルキリア。

自分の母親とも父親とも言える特別な存在で、また自分にとって初めて意識させられた女性であるヴァルキリア。

ニコはそんなヴァルキリアのために少しでも力になりたいと思っていたのだが……結局何の役にも立てず仕舞い。

悔しさと歯がゆさで胸がいっぱいになったところで、頭のてっぺんまで布団を被り込み、いつの間にか眠りこけてしまっていた。


お腹に響く尿意により目が覚めた時、既に辺りは暗く。

用をたすべく部屋の外に出た少年の耳に、何やら甘い嬌声が聞こえてきた。


「あっ♡ んぅ……♡♡ はぁ……っ、ダリアさ……んんっ♡♡♡」


紛れもないヴァルキリアの声。

だが少し様子がおかしい。

心配に思ったニコは聞いたことのないような甘い声のする方向へ、ドキドキしながら歩みを進める。

そして、廊下の角を曲がったところで──。


「こ、こんばんは……」


ちょうどヴァルキリアの部屋から出てきたダリアと鉢合わせになってしまった。


「あら? ニコちゃんじゃない……クスクス、どうしたの? そんなところで立ち止まって……?♥」


妖しく笑いながら首を傾げたダリアは普段の姿とは異なり、薄い生地でできたネグリジェ姿をしていて。

妖艶な色気を纏った女主人の姿に、ニコはごくりと生唾を飲み込んでしまう。


「え、えっと……その……ちょっとお手洗いに……」


──ヴァルキリアさんの様子を伺いに……。


と、本当の目的を何故か口にしてはいけない気がして。

当たり障りのない言葉でごまかすと、それを聞いたダリアが笑みを深めた気がした。


「クスクス……そぉう?♥」


いつもと違う笑い方。

なんだか妖艶で。

それは『大人』の雰囲気だった。


「それで……♥ ニコちゃんは、トイレのあとどこへ行くつもりなの~?♥」

「あっ……えっと……その……」


自分の思惑を言い当てられたようで、ニコは思わず動揺してしまう。

まさかヴァルキリアさんの部屋へ行くなんて言うわけにもいかず、目を泳がせることしかできない。

そんなニコの様子を、ダリアが妖艶な笑みで見つめている。


「あ……」


目の前の女性の艶姿が目に焼き付いて離れない。


「どうしたの?♥」


ゆっくりとしゃがみ込んだダリアがニコの顎に手を添えた。

そのまま『くいっ♥』と持ち上げ、妖しい瞳で見つめながら、甘く囁くように問い掛けた。

その声色に身体がビクッと震えてしまう。


「そっ……それは……その……」


思わず視線を落とした先に飛び込んできた深い谷間。

ダリアの両腕に挟まれて『むにゅり♥』と形を歪ませるその巨大な膨らみが、ニコの脳裏に焼き付いていく。


「クスクス……どうしたのぉ? 顔真っ赤にしちゃって♥」


ダリアは妖しく微笑み、まるで蛇のように艶かしい動きで身をくねらせながらゆっくりと立ち上がった。


「さ……おトイレ済ませるまで待っててあげるから……♥ こんな夜更けに一人でウロウロしていると……♥ こわぁいお化けに食べられちゃうわよぉ?♥」


………


慌てて用を足したニコを待っていてくれたダリアは彼の頭を撫でると、『おやすみなさい♥』と妖しく笑って、奥の部屋へと消えていった。

その後ろ姿を呆然とした表情で見送る少年。

彼女の甘い匂いが未だに鼻腔にこびりついて離れなかった。


………

……

…

P11 負傷した女騎士に迫る女主人、バレてしまった秘密

〜ニコの体調が良くなる少し前〜


ヴァルキリアはダリアに言われた通り、危険な魔物が巣食うという洞窟に自生する薬草を採集にきていた。


「だ、ダリアさんにあんなことされたからじゃなくて、これはニコを治すためだからな……」


真っ暗な洞窟の中、松明を片手に自分に言い聞かせるように呟いたヴァルキリア。

頭の中に思い浮かぶのは、女主人の柔らかい胸が顔面を包み込んだ感触と鼻腔にこびりつくような甘ったるい匂い。

女騎士からはいつもの凜とした様子は消え失せ、代わりにどこか熱に浮かされているかのような危うさを感じさせる声音でひとりごち、上の空といった様子で彼女は洞窟の奥へと歩みを進めていた。

だからだろうか。

目的の薬草が目に入った瞬間、歴戦の女騎士は一瞬だけ警戒を解いてしまっていた──。


………


「す、すまない……ダリアさん、ニコ……私としたことがちょっと下手をこいてしまった……だが、薬草はここに……」


ニコの部屋。

深手を負ったヴァルキリアが手に持っていた薬草を机の上に差し出した。

それを見たダリアがニヤリと笑う。


「ふふっ、ありがと……♥ だけど、流石のヴァルキリア様もその傷じゃ満足に動けないでしょ? あとで私が"治療"してあげるから、ニコちゃんのことは任せてお部屋で大人しく休んでなさい?♥」

「いや、しかしだな……ッ!?」


ダリアが有無を言わさずヴァルキリアの手首を摑み、ニコがいる部屋の外へと引っ張り出した。

そのまま強引にヴァルキリアを部屋の中へと押し入れると──外から鍵をかける音が響く。


「……おいっ! 何も鍵までかけることないじゃないかっ!」

「ヴァルキリア様が無理しないようによ〜♥ そこでゆっくり休んでて下さいね〜……♥ それじゃ、私はニコちゃんにお薬をあげてきますので〜……♥」


扉の前からダリアの気配が消え去った。


「ったく……」


とはいうものの傷が深いのも事実で、まともに立っていることすら辛かったヴァルキリアは、女主人の言葉に甘えて休ませてもらうことにしたのだった──。


………


〜その日の夜〜


コンコン……♥

カチャカチャ……ガチャっ♥

きぃぃぃ……♥


扉を開く音で目が覚める。

寝ぼけ眼を擦りながら上半身を起こすと、そこには妖艶な笑みを浮かべたダリアが立っていた。


「こんばんは♥」

「んぅ……?」


「あら? まだ寝ぼけてるの? もう夜よ? 女騎士様……♥」


確かに窓の外を見ると真っ暗だった。

あれからかなりの時間が経ってしまっているらしい。


「あぁ……すまない。いつの間にか眠ってしまっていたようだ……」


慌てて身を起こそうとするが力が入らず再びベッドに倒れ込んでしまう。


「あらあらぁ……♥ ちゃぁんと寝てないとダメよ〜?♥ ヴァルキリア様は深手を負っちゃったんだから〜……♥」


そうだったと思い傷を負った箇所を見ると、そこには包帯が綺麗に巻かれていて。


「これは……? ダリアさんが?」

「えぇ、そうよ?♥」


「……ありがとう……ございます」


素直に礼を述べると、ダリアがゆっくりと近づいてくる。


「そ、それで、ダリアさんがこんな夜更けに一体なんの用で……」

「とぼけちゃってぇ……♥」


ギシリ……♥


ダリアの体重を支えるベッドが軋みを上げる。

この前と同じ格好をした女主人の妖しい笑みが、嫌でも目に入ってしまう。

女の自分でも思わず見惚れてしまいそうになるほどの色気だ。


「ふふ、私ね……ヴァルキリア様のこと気に入っちゃったの……♥」


その言葉を聞いた瞬間、頭の奥が『じんっ♡』と痺れるような感覚がした。


(ダメだ……!)


本能が危険を告げる。

頭の中で警鐘が鳴り響く。

しかし身体が言うことをきかない。

ゆっくりとダリアの唇が……『ぷるぷる♥』と潤いをたっぷり纏ったピンク色のリップが……近づいてきて──。



ちゅっ……♥


甘い味。


「ふぁっ……♡」


重ねられた唇の隙間から、間髪入れずに熱くぬめった何かが唇を割って入ってくる。

ダリアの──自分のものと同じ部位だとは信じられないくらいに肉厚で長い──舌が、我が物顔で口腔内を蹂躙し始めた。

女主人の口の中で分泌された唾液をたっぷりとその身に纏わせて、『にゅるにゅる♥』とした感触で擦り上げてくる。


『はぁ……♥』と甘い吐息をつきながら、『ちゅぷ♥ ちゅぷ♥』と水音を立ててつつ、何度も何度も角度を変えては繰り返される接吻に頭がクラクラしてくる。

ダリアの舌が縦横無尽に動き回り、歯茎から舌の裏まで余すところなく舐め回されて。

舌の味を確かめるようにじっくりと舐られ、骨抜きになったところを掬い上げられて、吸い上げられてしまえば、身体のビクつきが抑えられない。


「んぅ……♡ んっ♡ んんっ……♡」

「ちゅぱっ♥ んはぁ♥ ぢゅぷっ♥ ぢゅぷっ♥ んはぁ♥ ぢゅっ♥ ぢゅるるるるるるっっ♥♥♥ んふぅ……♥ ぢゅっ♥ ぢゅっ♥ ぢゅっ♥」


唇はダリアのそれに完全に支配されているが故に、鼻で呼吸することしか許されず。

かといって鼻から息を吸い込むと、ダリアの甘ったるい匂いが鼻腔いっぱいに広がり、思考力を奪われていく。

まるで脳ミソを溶かされるかのような錯覚に陥り、自然と涙が溢れ出てくる。


──あぁ……ダメだ……ダリアさんのことしか考えられない……♡♡♡


頭がぼーっとして何も考えられなくなってしまったとき、ようやくダリアの唇が離れていく。

二人の間にキラキラと輝く透明な架け橋がかかり、それはやがてぷつりと切れてしまった。


「んっ……はぁ……はぁ……♡」

「ふふふ……♥ ごちそうさま……♥」


すっかり息が上がってしまっていた。

まるで戦場を駆け巡った後のようだった。


(こ、こんなの知らない……♡♡♡)


初めて味わった女の味。

キスですら、先日無理やりニコの唇を奪った、子どもじみたキスが初めてだったというのに……。

女同士のディープキスが。

大人のキスというものが。

これほどまでに甘美で倒錯的な体験だとは、女騎士は知らなかった。知るよしもなかった。


「ふふ……気持ちよかったかしら?♥」

「…………」


何も答えられなかった。

今のキスで十分すぎるほど分かったからだ。

自分では到底この女に勝てないことを。

女の部分で大差をつけられているということを。


だからこそ。

両手を伸ばし、精一杯拒絶の意を示す。

示したつもりだった。

ダリアの身体を拒絶したつもりだった。

だが、桃色に染まりつつあった歴戦の女騎士の動きよりも、肉欲の種を植え付けることに長けたダリアの手の動きのほうがわずかに早かったのだ。


「だ、だりあさんっっ……ああぁぁぁぁぁあぁあぁ……♡」


すりすりすり……♥


「あら〜?♥ おかしいわねぇ……♥ 女の子にはこんなもの生えていないはずなんだけどぉ……♥」


股間を撫でさする感触。

漏れ出る嬌声。

咄嗟に視線を落とすと、ダリアの真っ白でしなやかな手指が、自分の股ぐらを『すりすり♥』と愛でるように撫で回している光景が目に飛び込んでくる。


「な……なにをっ!?」


慌てて払い除けようとするが、腕に力が入らない。


「ふふ……ここを撫でられると抵抗する気力もなくなっちゃうみたい……♥ そこはやっぱり男の子と同じなんだぁ……♥」

「そ、そこはやめろぉ! ああぁぁぁっっ♡♡♡」


「まだ剥けていないのね? 可愛いわよぉ♥」

「き、貴様ぁ……あぅぅっ……♡」


すりすりすり〜♥♥

つんつんつんっ♥♥♥


女主人の指が小さな突起を摘み上げ、優しく引っ張り上げていく。

それだけで電流が流れたかのような刺激が全身を駆け巡り、口から情けない喘ぎ声が出てしまう。


「あ〜あ……♥ まさか無敵の女騎士様の秘密が、こんなに可愛いお子様おちんちんだなんて思わなかったわぁ……♥ ほぉら……見て? もうパンパンになってるじゃない……♥」


くちゅぅぅぅぅ……♥


呆れ返った様子で呟いた女主人の手のひらが、優しく肉棒を包み込む。


「あっ……♡♡♡」


思わず声が出てしまうほど甘美な快感。

『ビクビク♡』と身体が震えてしまう。


(そ、そんなっ♡♡ ちょっと握られただけでこんなに敏感になるなんてっ!?♡♡♡)


信じられない程の悦楽に戸惑いを覚える女騎士。

それもそのはず、未だかつて女性である自分の股間に男性器が生えているなどという馬鹿げた秘密を、ニコにすら打ち明けたことなどあるはずもなく。

自分以外の人間に触らせることはおろか、見せたことすらなかったのだ。


それがどうだ?


他人に肉棒を握られる快感たるや、自分で慰めていた時とはまるで比べものにならない。


「くぁっ……♡ や、めっ♡♡ やめてくれぇっ♡♡♡」

「あらあらぁ……?♥ もう先っぽからぬるぬるしたものが出てきてるわよ……?♥ ふふっ、もしかして……みんなが羨む無敵の女騎士様はこうしていじめられるのが好きなんじゃないの……?♥」


皮の上から『くちゅくちゅ♥』と。

先端から漏れ出した粘液を纏った人差し指が、裏筋を撫で上げ、舐り回すと、その度に甘い電流が身体中を駆け巡り、ガクガクと腰が震えてしまう。


「あっ……ああぁぁああぁぁああっ♡♡♡」


クニ……クニクニ……くちゅぅぅ……くちゅくちゅくちゅ……♥♥♥


びくんびくんっ♡♡♡ びくぅぅぅっっ♡♡♡


(こんなの知らないっ♡♡♡♡♡)


生まれて初めて味わう快感に、頭がおかしくなりそうだった。

今まで感じたことのない感覚に恐怖すら覚え、その強烈な快感と羞恥心で頭の中がぐちゃぐちゃになる。


「やっぱり女騎士様はぁ〜……♥」


『ニヤァ♥』とダリアの目元が歪み、唇が次の言葉を紡ごうと形を変える。


「マゾ……♥ なんだぁ?♥」

「ひぐっ♡♡ うぅ……♡♡ ち、違うっ♡♡」


必死に否定するが、その間も優しく優しく手のひらで撫で回され続け、身体は『ビクビク♡』と震え続けていた。

その反応が女主人の言葉の証明になっているとは考えもせず、ただただ『やめて』と懇願するのだが、もちろん許してもらえるはずはなかった。


「嘘ばっかりぃ……♥ 本当に止めて欲しいなら、私のことなんて振り払っちゃったらぁ……?♥ ご自慢の腕力で……♥」

「あぁぁぁぁ……♡♡♡」

(だ、ダメだっ♡♡ 力が入らないっ♡♡)


きっかけは怪我によるものだったのかもしれない。

しかし今や既に彼女の身体から全身の力は抜け切っており、例え体調が万全であったとしても決して抵抗することの出来ないであろう状態にまで堕とされていた。

それほどまでに今の彼女を支配していたのは強烈な快楽であり、一度知ってしまったが最後、もう逃れる事などできない中毒性のあるものであった。


「それじゃそろそろ、こんな撫で回すだけの子ども騙しじゃなくて、本当の手淫ってやつで、女が与える快楽を教えてあげちゃおうかな~……♥」


一度肉棒から手を離したダリアが、ベッドの上に完全に乗り上げると、自身の膝をヴァルキリアの頭の下に滑り込ませて、そのまま彼女の身体ごと抱きかかえてしまう。


「なっっ♡ なにをっっ♡♡」


膝枕される格好になったヴァルキリアの目の前に現れたのは、たわわに実った二つの果実を覆う紫色の薄いネグリジェ。

ダリアはそれを自ら捲り上げ、惜しげもなくその極上の果実をヴァルキリアの眼前にさらけ出したのだ。

『ぷるん♥』としたハリのある二つの肉の塊。

その頂点に映える薄紅色の先端は、外気に晒されたことで固く尖り始めており、それを目にした瞬間、無意識のうちに喉を鳴らしてしまった自分に気が付き、思わず顔を赤く染めてしまう。


「うふふ……♥ もうおっぱい見ただけで興奮しちゃったの?♥ それともこの前のぱふぱふを思い出しちゃった?♥」


からかうような口調で笑ったダリアは自身の胸を両手で掬うように持ち上げると、そのままゆっくりと上下に揺すり始める。


「あっっっ……♡ あぁぁぁぁ……♡♡♡」


『ばるんっっっ♥♥♥ ばるんっっっ♥♥♥』と激しく躍動する、ダリアの白くて大きな胸。

自分のより一回りも二回りも大きなそれが、女主人の両手によって『だぷんっっ♥♥♥ だぱんっっっ♥♥♥』と跳ね回わされて、その大きさをまざまざと見せつけられてしまう。

時折両手から解放されたおっぱいが『ゆさっっっ♥♥♥』と大きく揺れては、重力に引かれて目と鼻の先数センチのところまで落ちてきて。

そしてまたダリアの両手が掬い上げてと、目の前で行われる淫らなショーから目が離せない。


「ふふ……そんなに釘付けになっちゃってぇ……♥ これじゃあ本当に変態マゾのメス牛じゃない?♥」

「うぅぅっ♡♡♡」


胸を揺らしながら挑発的な言葉を投げかけてくる女主人。

悔しいはずなのに、その蠱惑的な光景から目が離せないどころか、無意識のうちに下半身を揺すって快楽のおねだりをしてしまう。


「うふふっ……♥ もう待ちきれないの? しょうがない子ね……♥」


ダリアは妖艶に微笑むと、そのまま身体を倒し、ヴァルキリアに覆い被さるようにして乳房を押し付けた。


ふにゅぅぅううっっ♥♥♥♥


「んんんんっっっっ♡♡♡」

(あっっ♡♡ ああぁぁあぁああぁああぁぁあぁぁ♡♡♡)


スライムのように柔らかく、それでいて温かい肉の塊が女騎士の整った顔を包み込み、優しい感触で蕩かしていく。

ダリアの胸が『だぷんっ♥』と揺れる度にヴァルキリアの顔面を圧迫し、その度にミルクのような甘い香りが鼻腔から流れ込んできて頭の中を甘く蕩けさせる。


「どうかしらぁ……?♥」


だぷんっ♥ だぷんっ♥ だぷんっ♥

だぱんっ♥ だぱんっ♥ だぱんっ♥


鼻腔いっぱいにダリアの甘い香りが充満し、それだけでもたまらないというのに、彼女はそのまま上半身を左右に揺らし始めたのだ。

顔全体を包み込むほどの柔らかい果実が、上下左右へと自由自在に形を変えながら襲い掛かってくる。


逃げ場などない。


ヴァルキリアはただ……ただひたすらに、甘美な快楽を享受することしかできなかった。


「うふふっ……♥ もうこんなに悦んじゃってぇ……♥」


ダリアは余裕たっぷりの笑みを湛えながら、女騎士の股間に視線をくれてやる。

するとそこには『ピクピク♡』と、まるで別の生き物のように震える可愛らしいふたなりペニスが天に向かって精一杯に背伸びをしている姿が。


「ニコちゃんに今の自分の姿見せられる?♥ 憧れの無敵の女騎士様が、まさかふたなりペニスが生えてるマゾの変態さんだったなんて知ったら、きっとショックを受けるでしょうね〜♥」

「んふっっ♡♡♡ んんっっ♡♡♡ ち、ちがうっ♡ ちがっっ♡♡♡ んふぅぅぅぅっっっ♡♡♡」


「なにが違うのかしらぁ?♥ 女の子なのに、こんなに……ちっさい、お子様みたいなおちんちん生やしちゃって……♥ ほら、お手々の中に完全に隠れちゃうじゃない……♥ こんな風に、ふたなりおちんちんシコシコされるのが気持ちいいんでちゅかぁ?♥ さいきょーの女騎士様の弱点握りしめられて、『ちゅこちゅこちゅこ〜♥』って可愛がられてぇ……♥ ふたなりおちんちんから白いおしっこ『びゅるびゅる〜♥』って情けなく漏らしちゃうんでちゅか〜?♥」

「んんんんっっ♡♡♡♡ ちがっ♡♡♡ ちがうぅぅぅっっ♡♡♡」


「あらあらぁ?♥ 腰までヘコヘコ振っちゃってぇ……♥ もうすっかり『おねだり』する癖が付いちゃってまちゅよ〜?♥」

「そ、そんなっっっ♡♡♡ そんなっっっ♡♡♡ んふぅぅぅぅ♡♡♡」


必死の抗議とは裏腹に、ダリアの胸に顔を埋め、柔らかな手の緩慢な動きに合わせて、ヴァルキリアは無我夢中で腰を振り乱してしまう。

その情けの無い姿は、彼女が無敵の女騎士謳われた大英雄と同一人物とは思えないほど、惨めで滑稽なものであった。


「くすくす……♥ もう完全にマゾメスの顔になっちゃってるじゃない……♥ そんな情けない姿……貴女のことを慕うニコちゃんが見たらどう思うかしらぁ……?♥」

「はぁ……♡♡♡ はぁ……♡♡♡ ニコ……♡♡♡ ニコぉ……♡♡♡ んぶぅっっ♡♡♡」


耳元で囁かれたダリアの言葉に、ヴァルキリアの表情が一瞬曇る。


「ああぁぁぁ……♡♡♡ んふーっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ ふっっ♡♡♡」


だがそれもほんな僅かな間のことで、すぐに蕩けきった表情に逆戻りしてしまう。


「んはっっ♡♡♡ らめぇ♡♡♡ それらめぇ……♡♡♡ んぶっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡」


甘い悲鳴を上げたところで、おっぱいの位置を整えて顔面を柔肉で押し潰すダリアによって、口をつくはずの言葉はあっさりと奪われてしまうのだ。


「なんか言ったかしら~……?♥ んふふふ~……♥」


ダリアの柔らかな手のひらが──厚くたっぷりと肉を持ち、指の一本一本もしっかりと太く、華奢すぎないで、それでいて美しさをも兼ね備えた、男根を揉みしだくことを見越して作られたとした思えない、そんな生粋の娼婦の手が──未熟な肉棒を愛おしむように、甘やかすようにして撫で回してくるのだ。

『ぎゅぅぅ……♥』と優しく握られながら、そのままゆっくりと上下に扱かれるだけで腰が砕けそうなほどの快楽に襲われてしまうというのに、さらに追い討ちをかけるようにして、皮越しのカリの段差に巻き付いた長い長い人差し指の締め付けが強くなり、太く逞しい親指の柔らかく『ぷにぷに♥』とした腹の部分が、皮の先端を『ぬちぬち♥』と捻り潰す。

残った指は竿の下の辺りを扱き上げ、ピンと伸びた小指の先が『カリカリ♥』と玉に刻み込まれた皺の一本一本を丁寧になぞり上げ精液の増産を促していく。

それら一連の『手コキ♥』は、おぞましいほどにゆったりとした、それでいて心地よい射精感が延々と続くような責め苦であるにもかかわらず、決して射精には至らない絶妙な匙加減で行われているのであった。


「ふふふ♥ まだ出しちゃダメよ?♥ これからたっぷり時間をかけて、徹底的に女のカラダの快楽を『ぜーんぶ』教えてあげるんだから……♥」

「あぁっ♡♡♡ やらっ♡♡♡ もうやらぁあぁぁ♡♡♡」

(なんでっっ♡♡♡ なんで射精できないのぉぉおおぉおっっ♡♡♡)


何度も何度も、それこそ気が遠くなるほど繰り返された寸止めによって、既に思考はぐちゃぐちゃに蕩けてしまっていた。

頭の中を支配するのはダリアの柔らかな手の感触と、顔面を包み込んだおっぱいの甘ったるいミルクのような香りだけ。

射精しそうになったところで、ダリアの手のひらに力が込められて。

精液の代わりに『ぎちゅっ♥』という湿った音と共に漏れ出してくるのは、透明な先走り汁。

未熟な竿がまるで涙を流すかの如く、それがダリアの美しい手を汚していく。


「あらあら……♥ ヴァルキリアちゃんったら、またお漏らししちゃったの……?♥」


『ぐちゅ♥』と淫靡な水音が室内に響き渡る中、ダリアは甘い声で囁いた。

その言葉だけで全身が震え上がりそうになるほどの快感に襲われるものの、やはり射精するには至らず。

自身にとって一番大切なところを我が物顔で這い回っているのに、絶対に達せない絶妙な力加減で刺激を与え続けてくるダリアの指先に悶絶させられ。

だからと言って腰を捩らせて少しでも快楽から逃れようと画策すれば──。


「あら〜?♥ 少し腰が引けてまちゅよ〜?♥ 赤ちゃんちんちん、ママのお手々から逃げようとしてるんでちゅか〜?♥ いけまちぇんねぇ……♥」


すかさず追いかけてくるダリアの手が、逃げ惑うふたなりペニスをどこまでも追い詰めて、巧みに嫐り始めるのだ。


「もう一度お手々の中にないないしてあげまちゅからね〜……♥」


ぎゅぅぅぅぅ……♥


脱走を企てた赤ちゃんペニスを逃さないように。

今度は人差し指と中指の長く美しい二本の指を巻き付けてカリの溝を強めに締め付けたあと、残りの指と手のひらを使って握り締める。

例えヴァルキリアが腰を引いたところで、手の中から抜け出そうとした肉傘にダリアの指が引っかかり、絶えられない快楽が流れ込むような力加減で。

更にはそんなペニスの頭を親指の腹で押さえ込み、手の中から出てこられないように、完全に蓋をしてしまう。


「あ〜あ……♥ 捕まっちゃいまちたねー……♥」


それはまさに手のひらの監獄と言ったところで。

看守長のダリアの手による徹底的な快楽責めが、逃げ場のない囚人であるヴァルキリアのふたなりペニスを襲っていた。

ただ一つ難点があるとすれば、この刑に処されてしまった囚人は気持ちが良すぎて腰ヘコが止まらなくなるということくらいか。


「あらあら……♥ もう腰がへこへこしちゃってるじゃない……♥ やっぱりヴァルキリアちゃんはマゾの変態さんなのね〜?♥」


優しく語りかけてくるダリアであったが、その間も絶え間なく快楽責めを続けてくるため気が気ではない。

情けなく腰を浮かせ、快楽を貪ろうとするヴァルキリアの小さなペニスを、決して射精には至らない絶妙な力加減で締め付けて、追い立てるのだ。


「あぁぁっ♡♡♡ 違ぁぁあうっっ♡♡♡」

(違うぅぅううっ♡♡♡ ダリアのお手々にいじわるされてぇええっ♡♡♡ 勝手に腰が動いちゃうぅうぅううっっ♡♡♡)


最早自分でも制御不能なほど、身体が快楽を求めてしまっていることにショックを受けるヴァルキリアであったが、それでも腰の動きは一向に止まる気配がない。

小さな肉竿をダリアの柔らかな手の中の凹凸に自ら擦り付けるようにして、みっともなくヘコヘコと腰を振り続けることしか出来なくなっていた。


「まるで犬みたいねぇ?♥」


クスリと笑ったダリアが、小さなふたなりちんぽを手の中で『ぐにぐに♥』と揉みほぐし始めた。


「ほぉら……♥ ここが弱いんでしょぉ……?♥」


ぬちっ♥ にゅるんっっ♥♥

ぐちゅぐちゅ♥♥♥


先走り汁で滑りが良くなった小さなちんぽを、手のひら全体と器用に蠢く指を使って愛撫する。

練達の娼婦の手淫を遥かに凌駕する高密度の快楽を、射精を禁じたふたなりちんぽへと無理やり流し込んでいく。

そうすることで胸の下で暴れる女騎士の嬌声が、乳を揺らして心地が良く。

無様で滑稽な泣き顔を見れば、嗜虐心に火がつくというもので。

やはりというべきか、竿を持つものは女のカラダが与える快楽に勝てはしないのだということをダリアは再認識させられる。


「──ふふ……♥ もうイキそうなの?♥」


手の中の小さなペニスの小刻みな震えが止まらなくなったところで、ダリアはおもむろに手淫を止めて、手を離す。

あとゼロコンマ数秒でも握っていれば、溜まりに溜まった熱を吐き出し始めていただろう。

何本の肉棒を操ってきたかわからない。

今まで食べたパンの数を覚えていないのと同じように。

そんな女主人の魔手にかかれば、女を知らない騎士様の未熟なペニスを意のままに操ることなど、スライムを倒すよりも容易かった。


「──出したい?♥」


女騎士の顔を押し潰していた胸を割り開くと、そこから涙を溜めた瞳で縋り付くような視線をダリアに向けてきた。

まるで捨てられた子犬のような表情を浮かべる女騎士の耳元で、ダリアがもう一度優しく囁く。


「出させてほしい?♥」


するとヴァルキリアは必死になって首を縦に振り始めた。

もはや彼女の頭の中は射精することでいっぱいになっているのだろう。

それほどまでに目の前の快楽が……初めて味わった女のカラダが魅力的で仕方がなかったのだ。

その証拠に、女騎士は何もない空中に向かって無様にも腰を突き出していた。


「ん〜?♥ どうしたのぉ……?♥ そんな腰をヘコつかせちゃって……♥」

「出したい♡♡♡ ダリア♡♡♡ 出したい♡♡♡ 出させて♡♡♡ お願い♡♡♡ もう耐えられないぃいぃ♡♡♡」


ついに我慢の限界を迎えたヴァルキリアが、その口から懇願の言葉を吐き出す。

しかしダリアはそんな彼女を嘲笑うかのように、指先でペニスの根本から先端に向かって『くちゅくちゅ♥』と、優しく撫で上げるだけにとどめてしまう。


「んぅううっ♡♡♡ ダリアぁ♡♡♡ なんでっ♡♡♡」

「ふふふ……♥ 腰が動いちゃってるわよ……?♥」


ダリアの眼下で喘ぐヴァルキリアは今、娼婦すら霞むような色気を醸し出しており、汗ばんだその身体は艶めかしく輝いていた。

女として脂の乗った極上の美ボディ。

程よく実った豊満なバスト、くびれたウェストに肉付きの良い安産型の大きな桃尻と、スラリと伸びた長い脚。

それらは女性としての理想を詰め込んだような姿態であり、それに加え顔立ちも端正であり、男性であれば誰しもが魅了されてしまうであろう美貌を、ヴァルキリアは兼ね備えていた。

しかし、そんな極上の肉体を持つ美女は今、一糸纏わぬ姿に剥かれ、生まれたままの姿を惜しげもなく晒し快楽を貪る卑しい雌に変貌しており。

きめ細やかな白い肌に、健康的でしなやかに伸びた手足と美しいボディラインはまるで美術品のような美しさでありつつも。

目に涙を溜めて口は半開き。

淫蕩に塗れた表情でガニ股に開かれた下半身をくねらせ、快楽のおねだりをする姿は、浅ましくも卑猥な……ある種の芸術性すら感じられ。


だが一方で、これがあの稀代の女騎士であると、一体誰が信じられようか。


自らの手で女騎士を堕落せしめたことに満足げな笑みを浮かべたダリアは、そのしなやかな指先で小さなペニスの先端を摘まみ上げると、たまらずひくつき始めた尿道から我慢汁がだらだらと流れ落ち始める。

まるでお漏らしでもしているかのような有り様に、さすがのダリアも苦笑いを浮かべてしまう。


「そんなに出したいんだ……♥」


明らかな嘲笑。

ダリアは手のひらで先端を包み込み、『ぐりゅ♥』っと回すように捻ってあげる。

途端に『がくんっ♡』と大きく身体を震わせたヴァルキリアの心が、ダリアの柔らかな手によってへし折られたのは誰の目にも明らかだった。


「もぅむり……♡♡♡ だめなの……♡♡♡」


遂に限界を迎えたヴァルキリアが、涙ながらに訴えかける。

その瞳の中にはもはや理性の光など微塵もなく、ただ目の前の快楽を求めて止まない淫靡な色だけが浮かんでいた。


「そ……♥ もうダメなのね?♥」


心底嬉しそうに。

ダリアは自身の胸を持ち上げたまま、その先端にある乳首を、ヴァルキリアの口元へ。

ヴァルキリアが咥えやすいように体勢を変えながら、ゆっくりと腰を前に突き出す。


「ほら……♥♥」


すると、重力に従って垂れ下がった二つの果実の中心に鎮座するピンク色の乳首が、ちょうどヴァルキリアの口元へと着地する。


むにゅっ……♥


そのままダリアは身じろぎし、ヴァルキリアの開口を促した。

硬く尖った桜色の突起物が、『ふにふに♥』と、唇を刺激する。


はむっ……♡


その瞬間、ヴァルキリアの口の中に甘美な味が広がった。

今まで味わったことのない極上の甘味。

そのあまりの美味しさに思わず声を漏らしてしまっていた。


「んふっ……♥ もうすっかり私の虜になっちゃいまちたねぇ?♥」


胸にしゃぶりつく女騎士を見下ろしながら、ダリアが勝ち誇ったような笑みを浮かべ、自らの豊満な胸を両手で持ち上げ、ヴァルキリアの顔面に押し当てていく。


「ほら……♥ もっと深く咥えなさい……♥」

「んぶぅっ……♡♡♡」


柔らかな乳房が押し付けられたことで呼吸ができなくなった女騎士は、苦しそうな表情を浮かべ、それでも必死に舌を動かし、乳首を舐り続けていた。

甘い甘い乳房の味が、彼女をどんどん突き動かす。


「んふふっ……♥」


必死に奉仕を続ける女騎士の姿に満足そうな笑みを浮かべたダリアは、彼女の耳元へ湿った唇を寄せ。


「可愛い……♥♥」


小さく囁いた。

その一言を聞いた瞬間、ヴァルキリアの中で何かが弾け、同時に胸の奥底から『キュンキュン♡』とした感覚が湧き上がってくる。

今まで感じたことのない感覚。

不思議と不快感はない。

むしろ心地良くすら感じている自分に戸惑いを覚える。


(なにこれぇ……♡♡♡)


そんなヴァルキリアの様子に、ダリアが妖艶な笑みを浮かべる。


「あら……♥ もう気持ちよくなってきちゃった?♥」


ダリアの柔らかな手が、今一度小さな竿を包み込んだ。


ぎゅぅぅぅぅ……♥♥♥


「んんんぅぅ……♡♡♡」


全身を包み込む甘い甘い快楽。

女騎士は確信していた。

このまま射精させてもらえるのだと。

だからこそ、ダリアの言葉を、女主人の甘い毒を。

余すことなく受け入れてしまう。


「──それじゃ、契約する?♥ 貴女は毎晩私の治療を受けること……♥ 貴女は私に逆らわないこと……♥ 私のために働くこと……♥ 他にも……──♥」


悪魔の囁き。

一度でもその誘いに乗ってしまえば、強固な契約によりもう後戻りはできない。

いつの間にか取り出されていた仰々しい筆と妖しげな艶のある羊皮紙に、ダリアはスラスラと文字を書き連ねていく。

それらは、一介の酒場の女主人が所持していいようなものではない高位の魔具。

強大な魔力の籠った契約書。

この契約に双方が合意した瞬間から、その効力は絶大なものとなり、神ですらも覆すことはできない契約が結ばれてしまう。

今、女騎士の目の前で作られた一枚の紙切れは、それほど恐ろしい効果を秘めていた。


「──最後に、『ダリア様の許可なしにお射精はできません♡』と書き加えて…………完成♥ ダリア様との奴隷契約書♥」


『とっても素敵でしょ?♥』と差し出されたそれは、全編に渡って不平等な契約の内容が書き連ねられていた。

女騎士が決して逆らえないようにする為の楔。


「あっっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ あぁぁぁ……♡♡♡」


女騎士としての矜持も、人間としての尊厳すらも奪われてしまうことが書かれた紙を目の前にして、ヴァルキリアが情けない喘ぎ声を漏らす。

ダリアのモノになるという、得も言われぬ心地よさが……背徳的な快感が、全身を駆け抜けていく。


「ねぇ……♥ どうする?♥」


ダリアは手に持った契約書をひらひらと揺らしながら、ヴァルキリアに決断を迫る。

悪魔のような笑みを浮かべる女主人の姿にヴァルキリアの思考が蕩けていく。

すでに抵抗する気力は失われていた。

ダリアの手のひら一つで人生が狂うことに、悦びすら感じてしまっていた。

口が自発的に言葉を紡ぐ。


「する……♡♡♡ 契約します♡♡♡ ダリア様ぁぁ♡♡♡ だから♡♡♡ だから、気持ちよくさせてぇぇぇ♡♡♡」


服従のセリフを聞いたダリアの口元が新月のように歪む。

純白の夜空に浮かぶ真っ赤な月。

誰も見たことのない妖しい笑みを浮かべる女主人の妖艶な視線に射抜かれて、心臓が大きく脈打つのを感じた。


(あぁ……♡♡♡)


淫靡な表情を浮かべるダリアをじっと見ていると、身体の奥底が『きゅんっ♡』と締め付けられるような感覚が襲ってくるのだ。


「いいでしょう……♥ ここに貴女の名前を書いて……♥」


ダリアは羊皮紙の一番下を指さして、筆を握るのもやっとな女騎士の手に自らの指先をそっと重ねて筆を持たせると、耳元で優しく囁きかけて。


「さぁ……♥」


甘い誘惑の言葉に逆らうことはできず、ヴァルキリアはゆっくりと自分の名前を記していく。

これでもう後戻りはできない。

一度契約を交わした以上、この契約は絶対であり、これから先……一生に渡って逃れることはできないのだ。

しかし、その背徳的な悦びがヴァルキリアの脳を蕩けさせていく。

そして──。


「──これで貴女は私のモノよ……♥」


悪魔との契約が成立した瞬間だった。


「ご褒美をあげる……♥」


今一度、ダリアの肉厚で美しい肉竿たらしの手が、ゆっくりと伸びてきて。

ガチガチに硬化し、ひくひくと震える小さなペニスのすぐそばに添えられた。


「早くっっっ♡♡♡ 早くぅぅぅぅ♡♡♡」


我慢できずに腰を突き上げるヴァルキリアを嘲笑うかのように、五本の指は『わきわき♥』といやらしく蠢き、掠めてすらくれず。

そのじれったさにヴァルキリアが涙を流しながら懇願するも、ダリアはただ嗤うだけで決して触れてはくれなかった。


「あっっ♡♡♡ ああぁぁっっっ♡♡♡」


焦らされれば焦らされるほどに、身体の奥底から湧き上がる熱が増していく。

いやらしく蠢くダリアの指。

目が離せなない。

そして、一本の指の腹が竿の根元に触れたかと思うと、小指がゆっくりと巻き付いてくる。


「おっ♡ おおぉぉぉぉ……♡♡♡」


ただの小指一本にも関わらず、女騎士の口からは野太い喘ぎ声が漏れ出していた。

射精への期待感が着実に募っていく。


「まだ小指を巻き付けてあげただけよぉ〜?♥」


くちゅ……♥


言い終わるかどうかというところで、薬指が同じように絡みついてきて、じっくりと感触を楽しむように根元から亀頭の先端まで、ねっとりと一往復。

絞り上げた。


「んっっ♡♡♡ おおぉぉぉぉ♡♡♡」


たったそれだけで、目の前が真っ白になりそうになるほどの快楽に、ヴァルキリアは背筋を大きく仰け反らせて悶絶していた。

しかしそれでもなお、彼女の指が離れることはなく。

次は指の中で最も長く、それでいて柔らかい中指が裏筋を撫で上げながら、ゆっくりと絡み付いてくる。


「あぁぁぁぁ……♡♡♡」


同時に分厚い手のひらのお布団が竿の大部分を包み込む。

しっとりと汗で濡れた手のひらの肉が、充血しきったふたなりおちんちんを優しく揉みほぐし、溶かしていく。

頭のてっぺんから足の先まで、全身をぬるま湯に浸けられたかのような心地。


「だめっっ♡♡♡ だめぇ……♡♡♡ いくっっ♡♡♡ いくぅっっ♡♡♡」


今やペニスのほとんどをダリアの手によって覆われてしまっていて、親指と人差し指の所在だけが明らかにされてはおらず。

輪っかを形作った2本の指が、女騎士の未熟なペニスの先端を狙って。

『ぷっくり♥』と膨れた肉の浮き輪の内側をくぐらせようとしているなどと、女騎士が気づけるはずもない。


「いいわぁ……♥ 可愛い貴女の無様なイキ顔見せて……?♥♥」


ぐちゅぐちゅぐちゅぅ……♥♥♥


「んんっっ♡♡♡」


既に限界寸前であった肉棒に、ゆっくりと指の輪っかが嵌まり込んで、纏わり付く。


「ああぁぁっっ♡♡♡」


先ほどとは比べ物にならない快楽の波が、ヴァルキリアを襲った。

ダリアの手によってとうとう握り締められた肉棒は、射精をさせてもらえる悦びから歓喜に打ち震え、ガチガチに硬直した亀頭の先端からは粘り気のあるカウパー液が湧き出し、肉筒の潤滑を手助けする。

ダリアはそのまま手指の中に収まった小さなペニスを揉み込みながら、上下運動を開始した。


くちゅぅ……♥

くちゅぅ……♥

くちゅぅぅぅ……♥


「あっっ♡♡♡ はあぁあぁあぁぁああ♡♡♡」

「あらあら……♥」


優しく、しかし的確に。

指で作られた肉の輪っかは、カリ首を『ぎゅぅ♥ ぎゅぅ♥』と締め付けながら、時折『くちゅ♥ くちゅ♥』と回転運動を繰り返す。


「おっっ♡♡♡ おあぁぁああ♡♡♡」


もちろんそれだけでなく。

竿の中腹辺りから根本まで『みっちり♥』とダリアの肉厚な手のひらが包み込むようにして絡みつき、執拗な愛撫を繰り出していく。

そのあまりの手つきのいやらしさに、性に関して未熟なヴァルキリアが敵うはずもなく、嬌声を上げ、腰を突き出し、甘く悶えることしかできない。


「ほら♥ 遠慮せずにお漏らししなさい……?♥ 無敵の女騎士様がみっともなくイキ狂っちゃうところ、じーっと見ててあげるから……♥」

「やだ……やだっ♡ 見るなっ♡♡ はずかしいっっ♡♡♡ 見るなっっ♡♡♡ 見るな見るな見るなっっ♡♡♡ ああぁぁっっ♡♡♡」


羞恥に塗れた懇願など、まるで取り合わず。

ニヤリと笑ったダリアの手が激しく上下に動き始める。

その刺激に徐々に浮き上がっていく女騎士の腰。

しかし、それでもなおダリアの手は止まることなく、むしろさらに激しさを増していく。


「やだっっ♡♡ もう無理っっっ♡♡♡ 出ちゃうっ♡♡♡」


ヴァルキリアの身体が大きく痙攣した。

絶頂の合図。

もう間も無く訪れるその時。

ふつふつと腰の奥から激しい感覚が沸き上がってくる。

一気に高まる射精感。

下腹部の筋肉が緊張し、肉竿の内側を駆け上る快感を抑えきれずに──。


「あぁぁっぁぁあ♡♡♡ なんでっっっ♡♡♡ なんでぇぇぇ♡♡♡」


白濁が射出されようとした瞬間。

無情にも、ダリアの手が……全てを司る女神様の手のひらが、離れていってしまったのだ。

その代わり……その代わりと言うには微弱すぎる刺激が……いや、今のヴァルキリアにとっては十分すぎる刺激が、耳元に寄せられたダリアの『ぷるぷる♥』の唇から紡ぎ出される。


「お漏らししちゃえ……♥ ぴゅっ♥ ぴゅっ♥ ぴゅぅぅ〜♥ どぷどぷどぷぅ〜……♥」


耳の中に吹き込まれる、淫らな吐息。

尾を引くような甘ったるい囁き声が、ひたひたと理性を侵食し。


「はぁっ……♡♡♡ あぁぁ……♡♡♡」


甘い毒が全身に回っていく。

まるで魔法にでもかかったかのように力が抜ける一方で、股間の脈動はより一層激しさを増し……。


ふぅぅぅ〜……♥


耳の穴に吹き込まれた柔らかく湿った風が産毛を撫でる。

それが呼水となってしまう。


「んっっっ♡♡♡ あぁぁぁっっっ♡♡♡ とまれっっ♡♡♡ とまれとまれとまれ♡♡♡」


とぷ……♡

とぷとぷとぷ……♡


竿のすぐそばで『しゅこしゅこ♥』と。

まるで女騎士の醜態を嘲笑うかのように、ダリアの手筒がペニスの周りの空気を扱き上げる。

当然それは何も快楽を生みはしない。

しかし──。


「ほらぁ〜♥ もう出てますよ〜?♥ 女騎士様のふたなりちんぽから、ねばねばのくっさいザーメンが漏れ出しちゃってますよぉ〜?♥」

「あぁぁぁぁっっっ♡♡♡ いやっっ♡♡♡ いやぁぁぁっっっ♡♡♡ なんでっっ♡♡♡ こんなのきもちよくないっっっ♡♡♡ ないのにっっっ♡♡♡」


「女騎士様が気持ちよかろうが、気持ちよくなかろうが……♥ これは立派なお射精です♥ もっといっぱいどぴゅどぴゅしてもいんですよぉ〜?♥」

「あっっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡ あぁぁぁ……♡♡♡ くぅ……♡♡♡」


何度も何度も、耳元で『ぴゅっぴゅ♥』と熱く湿った空気の塊を吹き込まれ、その度に下半身を甘い痺れが包み込む。

いくら我慢しようとも、制御の効かなくなったペニスは甘出しを繰り返し、それでもなお腰の奥で射精管を押し広げる熱い塊が出口を求めて荒れ狂う。


「やっっ♡♡♡ やだぁ……♡♡♡ ぎもぢよぐっっ♡♡♡ ぎもぢよぐなりだいっっ♡♡♡」


もう何度目になるかもわからない絶頂感の爆発。

ヴァルキリアは必死に腰を突き出し、少しでも多くの快楽を貪ろうとする。

しかしダリアは竿を一向に握ってくれることはなく、時折指先で睾丸を、猫の顎でもくすぐるかのように『こちょこちょ♥』と撫で回してくるだけ。

それがまた吐精が終わりかかった絶妙のタイミングで行われるものだから、余計にたちが悪かった。


「おぉ……おっぉ……♡♡♡」


絶頂に達すれば達するほどもどかしさが募る結果を招くのみで。

いつしかヴァルキリアの瞳からは本気の涙が流れ、麗しかった顔は涎と鼻水でぐしゃぐしゃになってしまっていて。

ようやくダリアの歪んだ唇が耳元を離れていく。


「あらあら……♥ 辛そうですねぇ?♥」


この惨憺《さんたん》たる結果を招いた張本人は、しかしそんなことはおくびにも出さず……それどころかむしろ嬉々としてすらいる様子で、憎たらしく笑っていた。


「だっっ♡♡♡ 誰のせいで──っっ♡♡♡ やっっ♡♡♡ やめっっ♡♡♡」


蕩けた顔でキッと睨みつける女騎士。

本来であれば魔族の竜ですら数瞬は足止めできるだろう威圧の視線。


しかし今のダリアには何の効果もない。


それどころか、少し唇を尖らせたダリアが『ぴゅ♥』という音を発する形をとっただけで、女騎士の可愛らしいおちんちんがピクンと震えてしまう。

条件付けが完了し、『ぴゅ♥』という言葉に身体が反応してしまう証拠となって、ヴァルキリアの戦意は、今やダリアが唇を尖らせただけで完全に挫かれてしまうのだ。


「さぁ、続きをしましょうか?♥ はい……♥ ぎゅぅぅぅぅ……♥」

「えっ? やっっっ♡♡♡ あぁぁぁぁっっっ♡♡♡」


「握り込まれただけで、おちんちんから『ぴゅっ♥』て……♥」

「あっ♡♡♡ あぁぁっっ♡♡♡ いわっっ♡♡♡ いわないでぇぇぇ♡♡♡」


「ふふふ……♥ 大丈夫ですよ〜?♥ 今度はちゃんと握ってあげますから……ね?♥」

「ああぁぁっっ♡♡♡ あぅっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡」


「おちんちんにしっかりと……♥ ダリア様のお手々の気持ちよさ、教え込んであげます……♥ ほら、もう一回……♥ ぎゅぅぅ……♥」

「あっっ♡♡♡ あぁぁぁっっ♡♡♡」


ダリアの手がヴァルキリアのふたなりちんぽを『むんず♥』と握った。


ぶぴゅりっっ♡♡♡


その瞬間、尿道の中の残滓が噴出する。


「さすが無敵の女騎士様……♥ 英雄、色を好むとはいいますけども……♥ 握り締めただけでお漏らししてしまうような雑魚ちんぽでありながら……♥ いえ、失礼♥ 可愛らしい子どもちんちんでありながら、性欲は英雄クラスなんですねぇ……♥ ふふ♥」


漏らすと同時に緩々と。

ダリアの肉厚な手のひらがゆっくりと上下に動き始めた。


「あっっ♡♡♡ あぁぁぁぁっっ♡♡♡ きもちっっ♡♡♡ きもちぃぃぃ♡♡♡」


それは精を搾り尽くすための甘美な上下運動。

竿全体を柔らかな肉の凹凸に包み込まれ、ゆっくりと丁寧に扱かれる。

焦らしに焦らされた時と同じくらいの速度でゆっくりと扱かれているはずなのに、あふれ出す白濁が止まらない。

一度に吐き出される精の量は多くはないものの、それを上回る回数の吐精。

それらが全てダリアの手の中に飲み込まれていく。


「あっっ♡♡♡ あぁぁっっ♡♡♡ やめっっ♡♡♡ やめでぇぇっっっ♡♡♡ おかしくっっ♡♡♡ おかしくなっちゃうっっっ♡♡♡ あああぁぁぁ♡♡♡」


オーバーフローした快感に両手で頭を掻きむしって懇願するが、そんなものを聞き入れてくれるダリアではない。


「わがまま言わないの♥ 子どもちんちん、甘ぁく握り締められて……お手々で『ぴゅっぴゅっ♥』させられるのが一番気持ちいいでしょ?♥ ほぉら……よわよわおちんぽから負け犬精液……い〜っぱい出しなさい♥」


びゅくっ♡

びゅくっ♡

どぷん……♡


半固形の濃い精子。

射精管の奥から熱く重たい塊がこみ上げてくる。

頭の中で白い火花が散り、思考回路を焼き焦がす。


「こゆぅ~いマゾザーメンがこんにちは~……♥ 『とぷとぷ♥』お漏らし、きもちぃでちゅね~♥」

「あっっ♡♡♡ ああぁぁっっ♡♡♡」


甘出しを強要された先程とは打って変わって目の前が真っ白になるほどの絶頂感。

ペニスに伝わってくる柔らかく温かな感触。

ダリアの手のひらに包まれたヴァルキリアのふたなりちんぽは、歓喜の声を上げながら精を解き放ってしまう。

それに伴って『にゅくにゅく♥』と、ダリアの手の中から淫靡な水音が鳴り響く。


「ひぃぃぃ♡♡♡ らめぇっっ♡♡♡ らめぇっっ♡♡♡ 出ない♡♡♡ もう出ないぃぃ♡♡♡」


いくら頭を掻きむしったところで、腰の奥に溜まった熱は容赦なく出口へと押し寄せてくる。

まるでダリアの手を孕ませようとするかのように『ぴゅっ♡』と短い吐精を繰り返し、その度に意識が白く染まるほどの快感に襲われて。

射精と同時に人としての尊厳を失い、その代わりにダリアの手によって植え付けられるのは蕩けるような快楽。

精を吐き出し、柔らかな手によって敗北と屈服の甘い蜜の味を刻み込まれる度に、ヴァルキリアの脳内で『ぷつん……♥ ぷつん……♥』と理性が途切れていく音がした。


「あ"ぁぁ〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡ ああぁぁっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ あぁぁ〜〜〜♡♡♡」

「お手々の中でびゅくびゅくお漏らしきもちぃね〜……♥ 今までのオナニーなんておままごとみたいに思えるくらいの気持ち良さ……♥ ちっこいちっこい子どもちんちんの、無敵の女騎士様の……♥ あぁ、今はもう無敵の女騎士様ではありませんでしたね♥ 酒場の女主人のおっぱいとお手々に無様に敗北しちゃった、弱点丸出しふたなりちんぽの弱っちい英雄さん……♥ 一歩間違えれば傾国の美女とも各国で謳われるほどえっろい女の身体つきの癖に、おちんちんと恵まれた体格のお陰でひとたび戦いとなれば男性並みの……いえ、男性以上に猛々しい力を振るう、誰もが羨む無敵の女騎士様……だったのにねぇ?♥」


「ひぅぅっっ♡♡♡ ひぅっっ♡♡♡ 手っっ♡♡♡ 手っっ♡♡♡」

「そんな強さの秘密……♥ 誰にも打ち明けたことのなかった秘中の秘が……♥ こうしてお手々で……クスっ♥ その秘密……ではなく、弱点を優しく握られただけで『ぴゅっ♥』てお漏らししちゃう、我慢のきかない赤ちゃんみたいな弱々ちんぽにされちゃったんだから……♥ 本当におバカさんな英雄様ですよねぇ……♥」


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡」

「こら、逃げないの♥」


「あぅぅっ♡♡♡」


ダリアは自由になっている方の手で後退りするヴァルキリアの腰を掴んで引き寄せた。

それだけではなく、膝枕していた太ももを抜き取ると、ベッドの上に立ち上がり艶やかなネグリジェの裾を摘んで、女騎士に自身の臀部を突き出すように見せつけていく。


「あっ……♡♡♡ あぁぁぁ……♡♡♡」


ヴァルキリアの目に映るダリアのそれは確かに綺麗なお尻であった。

大きく丸くて柔らかそうで、ハリも弾力も申し分ない肉感的な尻たぶ。

セックスアピールがひどい安産型のそれは、男を肉欲で押し潰し、子を孕ませたいという雄の欲望を叶えるためだけに肉を纏った言われても何ら不思議ではない、常識はずれのサイズ感で。

更に、瑞々しい肌の一部を隠す──隠すというには頼りない布面積であるのだが──黒のレース生地に紫の薔薇がワンポイントとしてあしらわれたショーツが、ダリアの臀部をいっそう魅惑的に彩っていて。

甲冑以外の身につけるものに無頓着であった女騎士は、自分のよりも遥かに女性らしい衣類を身につけ、色気を『むんむん♥』と振りまくダリアの腰回りに見惚れてしまっていた。


「女の子でも私のカラダに見惚れちゃうのね……♥ ふふっ……英雄様の視線、ゾクゾクしちゃうわ〜……♥ 今からこの美しいヴァルキリアちゃんの身体をお尻の下敷きにしちゃうんだと思うと……♥」


ヴァルキリアに向けて突き出された巨大な臀部がゆっくりと落ちてくる。

だんだんと大きく目に映るお尻の行先は、お腹でもなく股間でもなく顔面でもなく……。


「よっこいしょっと……♥ んっ……♥ さすがにふわふわで柔らかいけれど……座り心地はいまいちね……♥ ま、こんな身体じゃそれも仕方ないか♥」


おっぱい。

ダリアのお尻がヴァルキリアの胸の頂を上から押し潰す。


「あ……♡♡♡ ああぁぁ♡♡♡」


胸元にのしかかってくる柔らかな脂肪の塊。

ダリアの体重を胸で受け止めることで、接触した面からおっぱいが『ぐにゅん♥』と潰れていく。

女騎士の胸とて、常人のものと比べるべくもないほどには実ってはいる。

だが、ダリアの臀部は規格外と言っても差し支えない大きさであり、そんな尻の下ではヴァルキリアの胸の方が一回りも二回りも小さく見えてしまっていた。


「あぅぅっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ ふわぁぁっ♡♡♡」

「私のお尻の下で必死に身体を揺すって……♥ それで抵抗してるつもり?♥ ふふ、可愛すぎでしょこの子……♥」


本来であれば、誇り高い騎士に向かって尻を向けるような狼藉を許すヴァルキリアではなく、マウントを取られたとてそれを跳ね返すだけの筋力は十二分に備えられているはずなのだ。


だがそれをしない。

いや、できない。


例え女主人の尻で胸にのしかかられ椅子代わりにされようとも、今や彼女はダリアと奴隷契約を結ばされた身であり、ダリアの与える快感を全身が切望してしまっている。

故に──。


「それじゃ、私のお手々を見ただけで腰の奥が疼いてきちゃうように、ヴァルキリアちゃんのちんちんにお漏らし癖をきっっっっちり付けてあげましょうね♥ ほら、ぎゅぅぅぅ〜〜〜〜♥♥」

「あっっ♡♡♡ ああぁぁぁっっ♡♡♡」


ダリアの甘い囁き声と共に、再び極上の感触に握り込まれてしまう。

しっとりと吸い付くような肌触りをもった分厚い手のひらの肉に優しく抱きしめられて。

一本一本がしっかりと肉をたたえた五本の指の柔らかい凹凸が不規則に絡みついてきて、あっという間にヴァルキリアを絶頂の寸前まで導いていく。


「あぁぁっっ♡♡♡ だめぇっっ♡♡♡」


ダリアの尻の下で必死に身体を揺するが、女騎士の上に腰を下ろした酒場の女主人は彼女の些細な抵抗など気にも留めず。

自身の脚をMの字に開いてガニ股になったかと思うと、ヴァルキリアの股の間に足を割り込ませ、そのまま無理やり開脚させてしまう。

つまるところ、女騎士はダリアによってベッドの上に四肢を磔にされてしまったのである。


ダリアのそれは、まるで一国の女王のような立ち振舞であった。

国を守るはずの大切な騎士様の上に、美貌と肉体だけで成り上がった女が豊かな臀部を下ろし、股を開いて君臨する。

彼女の姿からはそんなありもしない出来事を連想させ、女の尻に擦り潰されて国が滅びゆく運命にあることを確信させる。

そんな妄想を抱いてしまいそうなほど、絡み合った二人の姿は淫靡であった。


「お姉さんのお手々の中、気持ちいいでしょ〜?♥ ちゃんと毎日お手入れしてるから……♥ ほら、すべすべで柔らかくてぇ……♥ もちもちのお手々でちんちん弄ってもらえて幸せでしょ?♥ ぬちゅぬちゅ……♥ にちにち……♥ くちゅくちゅっ……♥ ヴァルキリアちゃんがいっぱいお手々にお漏らししちゃったから、ヴァルキリアちゃんの精子とお手々の柔らかぁいお肉が擦れるえっちな音が、とってもよく聞こえるわよぉ〜……?♥ あら? タマタマさんがまた『ぐぐぐ……♥』って持ち上がってきちゃったね〜♥ お手々の中でおちんちんが『くちゅくちゅ♥』いじめられて、『むずむず♥』してきちゃったのかな〜……?♥ んふふ♥ すぐにイキそうになっちゃう堪え性のないマゾちんぽの癖に、性欲だけは英雄クラスなんだから〜……♥ ほら、イケ♥」

「あぁぁっっ♡♡♡ あ"あ"ぁっっ♡♡♡ んくっっ♡♡♡ んっっっ♡♡♡」


「あ〜あ……♥ またお漏らししちゃってぇ……♥ でもお手々は止めてあげませんよ〜?♥ このままず〜っとお漏らしイキさせてあげて、射精と絶頂の区別がつかなくなって……♥ タマタマもちんちんも私以外じゃ二度とまともに機能しなくなるくらいに躾けてあげますからね〜♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あ"ぁぁっ♡♡♡」


ダリアはただひたすらに。

女騎士の未熟なペニスを手のひらの中で撫で回し、ねっとりと可愛がり続ける。

小さなペニスの僅かな震えすらも見逃さず、弱点という弱点を把握し尽くしたダリアの手淫が、的確かつ執拗に精を搾り取っていく。

我慢できるはずがない。


「あ"っっ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ あ"あ"ぁぁぁっっ♡♡♡」

「ふふっ♥ ほらほらぁ〜♥ ちゃぁんと我慢しないと、お漏らし癖つけられちゃうわよ〜?♥ ダリア様のお手々が大好きなマゾちんぽにさせられて、いつでもどこでもお漏らししちゃう癖をつけられちゃうわよ〜?♥ どう?♥ お手々きもちー?♥」


「やめっっ♡♡♡ やめっっっ♡♡♡ これいじょうはぁぁぁ♡♡♡ あぁぁぁぁ♡♡♡」

「ん〜?♥ やめてぇ?♥ 嫌なら振りほどけばぁ?♥ お姉さんのお手々くらい、ヴァルキリアちゃんだったら簡単に振りほどけるでしょ?♥ だってヴァルキリアちゃんは無敵の女騎士様なんだから〜……♥ クスクス♥」


「うぐぅぅぅ♡♡♡ うぐっっ♡♡♡ んっっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ どいてっっ♡♡♡ どいてぇぇぇ♡♡♡ あぁぁぁああぁぁぁ♡♡♡ ちんちんっっ♡♡♡ きもちっっ♡♡♡」

「なぁに〜?♥ その弱々しい抵抗は……♥ いくらお姉さんのお尻に『ぎゅぅぅぅ♡』って抱きついたって、お手々の中のおちんちんは助からないわよ〜?♥ ほぉら……♥ 頑張れ♥ 頑張れ♥ お射精……♥ がんばれ~っ……♥」


「はぅぅっっ♡♡♡ あ"あ"ぁっっ♡♡♡ いぐっ♡♡♡ いぐっっ♡♡♡ またイクっっ♡♡♡ ああぁぁあぁああっっ♡♡♡♡」

「あ〜あ……♥ またお手々の中に出しちゃってぇ……♥ もっと『ぬるぬる♥』になって、余計に気持ちよくなっちゃうわよ〜?♥」


「いったから♡♡♡ いったから♡♡♡ まだ出てるからっっ♡♡♡ あぁあぁあぁぁぁあ♡♡♡」

「お射精の最中に皮の先っぽ摘まれて『すりすり♥』されてぇ……♥ 手のひらの柔らかく盛り上がったお肉の部分で裏筋、『くちゅくちゅ♥』ってされちゃうの好きでしょ?♥ ほぉら……♥ また出てきたわよ?♥ これやってあげると、男の子はみんなダリア様のお手々の虜になっちゃうんだから〜♥ ほらほら、もっともっと出しましょうねぇ……♥」


ダリアのねちっこい責めにヴァルキリアは大仰に身体を痙攣させ、獣のような声で甘く喘いでしまっていた。

尻の下で激しく暴れようとするものの快楽によりまともに力も入らない状態では、まるで生娘のような弱々しい抵抗しか見せられず。

そんな些細な抵抗すらも、極上の快楽を紡ぐダリアの手指によって絡め取られてしまっていて。

やがてぐったりと動かなくなったと思えば、一転してヴァルキリアは、快楽を貪るように腰を突き出し始めていた。

何も契約だけのせいではない。

一度覚えてしまった甘美な肉悦に、ヴァルキリアの身体は抗うことができなくなってしまっていたのだ。


まるで大木のようにそびえ立つ女騎士の気高き精神に、毒蛇であるダリアの蠱惑的な肢体が絡みつき、二度と離れられないくらいに締め付けて。

ダリアが甘い甘い毒を注ぎ込み続けた結果、とうとうヴァルキリアは肉欲の前に陥落してしまったのだ。


「あ"ぁぁっっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡」


女騎士の淫らな絶叫が部屋中に響き渡る。

もう何度絶頂したのだろうか、と思うほどに何度も繰り返された射精であったが、ダリアの手のひらに包まれ続けたペニスは未だ硬度を保ったままであった。

それを見たダリアはニヤリと妖しい笑みを浮かべる。


「それじゃ、最後にとっておきの薬を塗ってあげるわねぇ〜……♥」


どこからか取り出された小瓶。

キャップを外し逆さに傾けると、紫色の透明な液体が『とろり♥』とあふれ、一筋の線を描きつつ、ペニスを握るダリアの手の中に吸い込まれていく。


「おっ……♡♡♡ おっっ……♡♡♡ おぉぉぉぉ……♡♡♡」


『ぬるぬる♥』とした粘液と『ふかふか♥』の手とが織りなす快楽。

ダリアはその液体をペニス全体に塗り込むように、手のひらと指を優しく上下させ始めた。


ぬちゅっ……♥ ぬちゅっ……♥ ぬちゅっ……♥


「ふふっ……♥ もう抵抗する力も入らないでしょ〜?♥ ほぉら……♥ ぬるぅ~ん……♥」


『ぐちゅぐちゅ♥』と淫らな水音が響き渡る度に、女騎士の身体に甘美な電流がほとばしる。

碌でもない薬であることは間違いなく、それが自分の身体に塗りたくられたことによる悪寒や不安を覚えるものの、強烈な快感が何もかも塗り潰していく。

やがて、手の中で十二分に揉みくちゃにされたふたなりちんぽがようやく解放されたと同時に、立ち上がった女主人が手を拭いながらにっこりとヴァルキリアに微笑んだ。


「今の薬はね……♥ ヴァルキリアちゃんのちっこいちっこいふたなりちんぽちゃんを、立派な大人ちんぽにするためのお薬なのよ〜……♥ ほら、見て?♥」


ペニスの先で余った皮を指で摘まみ上げてにっこりと微笑むダリア。


「心なしかおっきくなってる気がしない?♥」


そう言われると、確かに自分のペニスが今までよりも一回り大きくなり、そして感度も増しているような気がした。


「これから毎日、『治療♥』をしてあげるからね〜……♥ この契約書がある限り、奴隷のヴァルキリアちゃんに拒否権はないんだから……♥」

「なっっ……」


魔法の羊皮紙による契約書。

今になって自分がしでかした愚行を思い返し頭を抱える。


「ね?♥」

「あっ……♡」


妖しい笑顔を向けられて、背筋がゾクりと震えた。

それは恐怖によるものではなく……。


(わ、私は一体何を考えているんだ!?)


しかし身体の中に植え付けられた種は、既に根を張り始めてしまっていた。

ダリアは笑顔を向けるだけでなく、意味深に手を動かしたのだ。

天井を向いたしなやかな指が艶かしく踊り狂う。

あの五本の指が、つい先程までペニスに絡み付き、精を搾り取っていた。

そう考えると、どうしても視線が向いてしまう。

何度絶頂に至ったのかもわからないというのに、ヴァルキリアのペニスは完全に勃起した状態で上を向いていた。


「ふふ……♥」


ダリアはその痴態を嘲笑いつつ、『それじゃ、これからよろしくね〜♥ 奴隷さんっ♥』と言葉を残し、扉の外へと消えていった。

その背が見えなくなっても、ヴァルキリアはそこからしばらくぴくりとも動くことができなかった──。


………

……

…

P12 女主人の治療

それからというもの、夜になると決まってダリアは部屋に現れた。


日中は外から鍵を閉められているため、ニコとの接触はおろか、外の様子がどうなっているのかすらわからず。

どうしたものかと策を張り巡らせるものの、ダリアがやってるとそれはあっという間に霧散させられるのだ。


今晩もまた扉の鍵が開き、かの女主人がやってくる。


「やっほー♥ 元気にしてた?♥」

「…………」


ヴァルキリアはベッドから上体を起こしながら、ダリアを睨みつける。

しかし、女主人はどこ吹く風といった様子でくすくすと笑うだけだった。


「どうしたの? そんな怖い顔しちゃって」

「ふざけるな……! こんなことをしてタダで済むと思うなよ……!」


「ふーん……♥」


妖艶に微笑んだダリアが、薄いネグリジェを揺らしながらゆっくりとヴァルキリアのもとへ歩み寄る。

そのままベッドへと上がり込むと、女騎士の真横へと座り込んだ。

女性らしさをたっぷりと蓄えた柔らかな肢体がしなだれかかり、全身が緊張で強張った。


まずい……♡

ま、またぁ……♡


「いい加減にしてくれ!! わ、私たちはお前になど屈しないぞ!」


精一杯の声を絞り出したヴァルキリアの怒号が部屋中に響き渡った。

だがダリアはその様子さえも愉しげに見つめて、妖しく微笑むだけで。

自身の身体を更に押し付けるように密着しながら、彼女は女騎士の耳元にそっと顔を寄せる。


「ふふ……♥ そんな反抗的な態度も可愛くて好きよ~?♥ さすが無敵の女騎士様ねぇ……♥」


ダリアの唇が耳に触れてしまいそうなほどの距離で紡がれた甘く蕩けるような声色。

その声が鼓膜を揺らした瞬間、ぞわっとした感覚が背筋を走り抜け、遅れてやってきた湿った吐息が耳の穴をくすぐり、思わず腰が跳ねる。


「で〜も〜……♥」


「ひっ……♡」


ダリアの手が伸び、ヴァルキリアの乳首を『きゅっ♥』と摘まんだ瞬間、女騎士は甲高い声を上げてビクンと身体を仰け反らせた。

たったこれだけのことで、下腹部に甘い疼きが走り、膣奥から『じゅわっ♡』と蜜が溢れ出すような感覚に襲われる。


「ヴァルキリアちゃんはこっちの方が好きだったかしら……?♥」

「ばか、やめろっ……んぅぅっ!!♡♡♡」


ダリアは人差し指と親指で摘み上げた突起を『コリコリ♥』と弄び、もう片方の手をゆっくりと伸ばしていく。

彼女の視線の先には、腰布を突き破らんばかりに押し上げた立派なテントが張られていた。


「ふふっ……♥ なにこれ〜?♥」


頂点へと到達した手のひらが、テントに大きな影を落とす。

ダリアの唇がニヤリと歪んだ。


「やっっ♡ これはっっ♡ ちがっ♡ ちがうっっ♡♡」


まるで説得力がない。

それでもなお、女騎士は否定しようと必死に首を横に振るのだが、『ぐねぐね♥』と蠢くダリアの魔手に狙いを定められた哀れなテントは、『むくむく♡』とさらに大きくなっていく。

自制が効かない。


「ふぅん……♥」


ぴと……♥


「あ"あ"っっ♡♡♡」


人差し指の先が、テントの頂に降り立つ。

それだけでも、ヴァルキリアは身体を大きく震わせていた。


「ん〜?♥」


ダリアはそのままペニスを指の腹で撫で回す。

それにつられて、ヴァルキリアの下腹部がびくびくと痙攣して、腰が『へこっ♥』と持ち上がる。


「や、やめっ……ろぉぉ♡♡♡」


腰布を内側から押し上げるテントがさらに膨れあがる。

それこそ布地を突き破ってしまいそうな勢いで。


「でもぉ〜、貴女のココ、そうは言ってないみたいよ〜?♥」


ダリアはわざとらしい口調で囁きつつ、テントの頂を今度は爪の先で『カリカリ♥』と引っ掻き始めた。


「やっっ♡♡ あんっっ♡♡ んんっっ♡♡」


股間から『じわり♥』と広がる甘い刺激。

女騎士は否定の言葉を口にしながら腰をくねらせ一生懸命耐えようとする。

しかし身体は正直に反応し、腰布のシミはさらに広がっていくばかりで。


「おちんちん、『カリカリ〜♥』って引っ掻かれるの好き?」

「好きじゃなっっ♡♡♡ んんぅぅ♡♡♡」


『くねくね♥』と踊る指先。

テントの頂点を何度も掠める甘美な刺激。

ヴァルキリアは腰を『へこへこ♡』と情けなく振りながら、歯を食いしばって耐えようとするのだが──。


「えぇ〜?♥ おちんちんムクムクさせて、腰突き出しながらおねだりして、自分から気持ちのいいところ擦り付けてるくせにぃ〜♥ それでも、『好きじゃない〜♡』なんて嘘ついちゃうんだぁ〜♥」


ヴァルキリアの耳元でダリアは『ふぅ……♥』と甘い吐息を吹きかけながら囁いていく。

全身の力が抜ける。

脳の神経が快楽だけを伝えてしまう。


「やぁ……♡♡ あっっ♡♡♡ ちがっ♡♡ あああぁぁ♡♡♡」

「違うわけないでしょう?♥」


『クネクネ♥』と、それはいっそう激しく動き始めた。

ダリアの指先がテントの頂点を更にしつこく引っ掻き始め、尖った唇から紡ぎ出された『カリカリカリィ〜♥』という言葉が、耳奥の鼓膜を震わせる。


「やぁぁ♡♡ ああぁ♡♡ ひぁんっっ♡♡♡」


口から漏れるのは、否定の言葉ではなく甘い嬌声。

股間からとめどなく溢れ出す粘っこい液体が、女騎士の股布にねっとりと淫らなシミを広げていく。

情けなくも悦楽を感じているという事実は隠しようもなかった。


「おちんちんいじられるとバカになるのって、男の子も女の子も関係ないのね……♥ やっぱりちんちんって、私からしたらただの弱点でしかないみたい♥」


呆れと嬉しさが半分ずつ入り混じったような声音でクスクスと笑ったダリアが、股間から手を離すと、自分の指に纏わり付いた粘っこい液体を親指と人差し指で『ねちねち♥』と糸を引かせながら弄び始めた。

それを幾度か繰り返し、しげしげと見つめるダリアに向かってヴァルキリアは荒い呼吸を繰り返しながら問いかける。


「はぁ……♡ はぁっ……♡ お、お前は何者なんだ……」


ヴァルキリアの問いを受け、ダリアは妖しく微笑んだ。

そして耳元から離れた彼女の顔が、正面へと移動する。

いや、ダリアによってヴァルキリアの首の向きが変えられたのだ。

乳首を捏ね回していた手がいつの間にか顎にかけられていた。


「聞きたい?♥」


唇と唇が触れ合いそうなほどの距離で顔を傾けたダリアが、妖しく微笑む。

瑞々しく熟れた唇から吐き出された吐息は熱く湿っており、妖艶な雰囲気を纏っていた。


「私はただの酒場の女主人よ♥ 早くに旦那を亡くした未亡人で、彼の遺した酒場を一人で切り盛りしている苦労人なの♥」

「……っっっ!!」

──そ、そんな戯言が信じられると思うか!?


喉の奥まで出かかった言葉が、口をつくことはない。


「信じられないのかしら?♥」

「あっ……えっ……」

──な、なんでっっ!!


「顔に書いてる……♥」


思考を見透かされた焦りからか、目の前で開閉を繰り返し言葉を紡ぐダリアの唇に見惚れるより他なく。


「さっきも言ったでしょう?♥」


まただ。

妖しい響きを纏った声が鼓膜を震わせ、頭がクラクラしてくる。


「私は、ただの酒場の女主人……それ以上でもそれ以下でもないのよ♥」


近い。

必要以上に女主人の唇が近い。


「ねぇ、さっきからどこを見てるのぉ?♥」


柔らかく歪む唇。

一切のカサつきなんてなく、潤いのある瑞々しいシワが刻まれ、ぷっくらと優しいハリを持った。

それでいて、ひとたび啄まれてしまえが、理性を粉々に砕く果実のような肉厚の唇。

そんな魅力的な唇が、触れるか触れないかという距離にまで迫っていて──。


ちゅっ♥


小さな音が鳴り響き、ヴァルキリアの唇を柔らかい感触が包み込んだ。


「…………っっ!!!!♡♡♡」


声もなく目を見開くヴァルキリア。

ダリアの唇はニコの薄いそれとは比較にならないほど柔らかく、潤いに満ちていた。


「んふふ……♥」


ちゅぱっ……♥


一度押し当てられた唇がわずかに離れたかと思うと、間を置かずにまた押し付けられた。

今度は先程よりも強く、押し付けてくる唇の柔らかさがはっきりと感じ取れるほどの強さで、ダリアの唇がヴァルキリアの唇を吸い取っていく。


「んちゅぅぅぅ……♥」


舌を入れられてすらいない。

だけど、それはまるで恋人同士のような濃厚な口付けに感じられて。

ダリアの唇に吸い付かれるたびに、頭の奥が甘く痺れて何も考えられなくなってしまう。

離そうとしても離れない。

ダリアの両手によって頬を包み込まれ、逃げ場を無くしたヴァルキリアの唇を、ダリアは執拗に責め立ててくる。

柔らかくて、それでいて張りのある唇がヴァルキリアの下唇をついばみ、『ちゅぅ……♥』と音を立てて吸い上げ。

今度は上唇も同じように咥えられて、『ちゅぅ♥ ちゅぅ♥』と甘い音を響かせながら吸い上げられてしまえば、硬く結ばれていた女騎士の口が緩く開き始め、それを確認したダリアは悠々と舌を挿し込んでヴァルキリアの口腔内を蹂躙し始めた。

ダリアにかかれば硬く閉ざされた門も、柔らかなキスだけで開かせることができる。

相手が誰であれ、結果は同じだった。


ぬちゃ……♥

くちゃぁ……♥

くちゅくちゅ……♥

じゅぼ……♥ じゅろろろ……♥


侵入を果たしたぬるりとした柔らかいモノが、口内を探るように歯茎や歯列を舐め回せば、その度にゾクゾクとした感覚が背筋を走る。


「んんん……♡♡♡」


ダリアの舌と唇に貪られ、以前彼女に奪われたキスの感触が思い起こされ。

その時よりもねちっこいディープキスに、ヴァルキリアの思考が鈍り始めるが──。


「んぁっ……はぁ……♡」


突然唇が解放され、夢見心地だった意識は現実へと引き戻された。


(な、なにを考えているんだ私は!?)


ダリアに決して心を許すまいと、女主人が部屋を訪れる前に固く決心をしたばかりではないか。


「くっっ……♡ うぁ……♡ はぁぁ……♡」


しかして、女主人の魅惑の唇に何度も何度も吸い付かれた結果、結んだはずの決心の表面にはところどころにキスの跡が残されていて。

そこから『ちゅぅちゅぅ♥』と決意の心を吸い出されたことにより、綺麗な円を描いていた決心は気がつけばダリアの唇の形に歪み始めていた。


「契約ぅ……♡ あの契約さえなければ……♡♡ 破棄だっっ♡♡ 契約を破棄しろぉ……♡」


羞恥と屈辱に顔を真っ赤に染めたヴァルキリアがダリアを睨みつける。

しかし彼女の瞳には、もはや憎悪よりも欲情の色が色濃く映し出されていた。


「ダメよ、そんなの……♥ だっておちんちん気持ちよくなりたくてなりたくて仕方がなくなった貴女が自分から言い出したんだもの……♥」


言い終わるかどうかというタイミングで、天を衝く腰布の頂点に『ふわり♥』と手のひらが着地する。


「ひっっ!?♡♡♡ ああぁぁああぁぁぁぁっ♡♡♡」


その刺激だけで、ヴァルキリアは『ビクン♡』と腰を跳ね上げながら女主人の手のひらに向かって『ヘコヘコ♡』と腰を動かし始めてしまう。

そんな浅ましい姿を晒す騎士を、ダリアは妖しい笑みで見つめつつ、肉茎の形を確認するかのように五本の指を被せていき、そのままねっとりとした手つきで布越しの肉棒を『にぎにぎ♥』と揉みしだき始めた。


「あっ♡ あぁあああんっっ♡♡ あぅっ……んんぅぅ♡♡」


甘い痺れが腰から駆け上がり、切なげな吐息を漏らしながら腰をくねらせる女騎士。

ダリアの真っ白で大きく肉厚な手の柔らかい感触が、布越しの肉棒を包み込み、ゆったりとしたリズムで上下に動き始める。


「『ぎゅっ♥』って強く握ってあげると気持ち良さそうねぇ……♥」


決して激しくはないのに、じんわりと染み込んでくるような甘い快楽。

布越しに行われる緩やかな刺激にも関わらず、ダリアの手の往復運動はヴァルキリアを確実に昂ぶらせ。


「うぁっ……♡ あぅ……♡♡ やめろぉ……♡♡♡ もう離せぇ……♡♡♡」


股間から広がる快感の波に、ヴァルキリアは嫌々と頭を振り乱すも、腰だけは媚びるように。

ダリアの手の動きに合わせて『ヘコへコ♡』と情けの無いダンスを披露してしまっていた。

だからこそ、肉棒を包んでいたダリアの手が離れていった時、思わず未練がましい声を漏らしてしまう。


「いいわよ♥ 契約を破棄してあげる……♥」

「えぁっっ?♡♡♡ あぁっっ?♡♡♡ えっ??♡♡♡」


「だ〜か〜ら〜……貴女との契約を終わりにしてあげるって言ってんの♥」


突如告げられた女主人からの言葉に、ヴァルキリアは信じられないと言った顔のまま動きを止めていた。


「なにを言っているんだ……?」


そう聞き返すのがやっとだったが、それと同時にどうしようもない焦燥感が全身を襲う。

彼女との契約に縛られているからこそ、今までダリアの言いなりになるしかなく、"仕方がなく"快楽を甘受してきたのだ。


しかし、契約が破棄されればどうなる?


腰布の下でビクビクと震える肉棒を。

治療と称して女主人に散々躾けられた分身を。


慰めてくれる者が居なくなったら、自分はいったいどうなってしまうのだろうか。


「言ったでしょう?♥」


ダリアの妖艶な笑みが、視界に大きく映し出された。


「契約を破棄するって……♥」

「そ、そうだ……♡♡ 私はこの契約を破棄して……くっぅうぅぅ♡♡♡ ああぁっ♡♡♡」


頭の中では既に答えが出ているはずなのに、それを口にしようとしたところで、自分の口から飛び出した甘い声に邪魔をされた。

二本の指で亀頭を摘み上げたダリアが、皮越しの包皮小帯を指の腹で『すりすり♥』となぞり上げたのだ。


「だけどもちろんただ破棄するだけじゃないわ?♥ 契約の破棄をかけて、私と簡単なゲームで勝負をしましょう♥」


ダリアの指が小さな円を描きながら、包皮小帯の上を『すりすり♥』と優しく撫でる。

敏感な部位の一つだった。


「ここってみんな弱いのよね〜♥ おちんちんの裏側♥ 小さく人って書いてるところ……♥ 少し指で撫でてあげただけで、みんなおちんちんビクビクさせながら、だらしない声を漏らしちゃうんだから……♥」

「あぁ……♡ あひっっ♡ な、なにを言ってるんだ……っっ?♡♡♡ そんなことぉ……んくぅぅ♡♡♡」


「ゲームは簡単よ?♥ 貴女はお射精を我慢するだけ……♥ でも、それだとすぐに負けちゃうだろうから、ハンデを二つあげるわ♥」


「一つ目はぁ……♥」


「私は足しか使わないってこと♥」

「なっ!?♡♡♡」

(私が足なんかで負けるはずが……♡♡♡)


そんな甘い考えを嘲笑うように。

股間から離れたダリアの両手が、竿を伝ってゆっくりと下半身に伸びていく。

まずは太ももへ。

内側を焦らすように優しく撫で回し、昂った股間の猛りを維持させながら、鼠蹊部の辺りを指の先で『カリカリ♥』と引っ掻いてやれば、ヴァルキリアの口から切なげな吐息が漏れ出てしまう。


「んぁあ……♡」

「足でなんて……♥ って少し油断したでしょう?♥ 私の足に踏みつけられたマゾは、股間を踏まれただけで情けなく甘イキしちゃうくらいに躾けられちゃうのよ?♥」


「うっ……♡ ふぅぅう……♡♡♡ き、気持ちよくなんかぁ……♡♡♡ あぁあっっ!?♡♡♡」

「想像しちゃった?♥ ダメよ?♥ 勝手に負ける準備整えちゃ……♥ 貴女は宿屋のわるぅい女主人の足に打ち勝って、ここから逃げなくちゃならないんだから……♥」


ゆっくりと立ち上がったダリアがヴァルキリアの両手を万歳させて、手首をベッドの隅の柱にくくりつけてしまう。


「もがけばもがくほど締まっちゃう魔法の麻紐よ?♥ 両足も閉じられないように縛り付けてあげるわね?♥」

「やめろっっ♡♡♡ あっ……♡♡♡ くぅっ……♡♡♡」


腰をよじって抵抗するが、内ももを手のひらで優しく撫で付けられてしまえば、ヴァルキリアの身体は簡単に脱力する。

その隙にダリアは手際良く麻紐で女騎士の四肢を拘束していき、あっという間に大の字でベッドに仰向けになった無様な騎士が完成したのだった。


「二つ目は〜……♥」


ヴァルキリアの股の間に腰を下ろしたダリアが、足をゆっくりと伸ばしていく。

ネグリジェの隙間から覗く真っ白な生足の表面が、部屋の薄暗い灯りに照らされて、『ぬらぬら♥』と妖しく照り輝いて見えていた。

肉感をたっぷりとたたえた女らしい二本の太もも肉の柱が、ネグリジェの裾から完全にさらけ出され、その奥にある秘密の場所……三角地帯の布地が縦筋にそって食い込む姿をまざまざと見せつけられる。


「──貴女が『射精させてください♡』っておねだりするまで、私は貴女を射精させないわ?♥」

「なっっっ♡♡♡ そ、それじゃぁっっ♡♡♡」


「そっ♥ 貴女は『お射精させてください♡』って言葉を我慢するだけ♥ もちろんおねだりがないとイカせてはあげないけど、ただお射精を我慢するだけのゲームより貴女の勝率も上がるんじゃなぁい?♥ だって、貴女はおねだりを我慢するだけなのよ?♥ ちんちんをいくら足の裏で踏みつけにされて気持ちよくよがっちゃったとしても、誇り高い女騎士様が、まさか足に向かってお射精のおねだりなんてするはずないものねぇ?♥」

「ふぅううっっ……♡♡♡ わ、私はそんなものに屈したりしなぃいいっ♡♡♡」


「ふぅん?♥ そっかぁ……♥」


ベッドの上を這いずってくる生の足。

綺麗に前を向いた爪の表面は血色の良いナチュラルピンクに彩られ、欠かさず手入れされていることが伺える。

一本一本がすらりと伸びた五本の指の群れが持ち上げられて、ベッドのシーツをしっかりと掴みながら真っ白な大地の上を蠕動する。

足の指の動きだけでなく。

ふっくらと柔らかそうに肉をたたえた母趾球がベッドを踏み締め、新雪に綺麗な形の足跡を残しつつ。

スプリングが『ギシリ♥』と音を立てることで、体重がじんわりと掛けられていることをヴァルキリアに伝えていく。


──もしあの足に踏まれでもしたら……♡♡♡


そんな思考を蹴散らすかのように。

内反小趾や外反母趾といった足の悩みとは縁のない、まさに健康的で美しい足の裏がヴァルキリアの股間に迫って──。


ちょんっ……♥


「あ"っっっ♡♡♡」


爪先が睾丸に優しく触れたかと思うと、五本の足指が玉袋を『むにぃ♥』と包み込み、続けて、柔らかな曲線を描く母趾球が腫れ上がった袋を『コリコリ♥』と踏み潰す。


「ああぁぁああぁぁぁ♡♡♡」


痛みよりも気持ち良さが勝り、ヴァルキリアは身体を仰け反らせた。

下品な嬌声も併せて漏れた。


ふにっ……♥ ふにっ……♥

ふにふにふに……♥


優しく、しかして大胆に。

ダリアの足の裏が精子のたっぷり詰まった皮の袋をゆっくりと踏みしだく。


「あっ♡ ああぁっっ♡♡♡ ひ、卑怯だっっ♡♡♡」

「あら?♥ なにが卑怯なのかしら?♥」


ダリアの足裏は女騎士の知る足の裏とは、全くの別物だった。

戦に明け暮れることで引き締まった美しさを保ちつつも凝り固まってしまった……言わば本物の彫刻のようなヴァルキリアの足の裏。

それと比べて、ダリアのは厚みがあって柔らかいながらも、しっかりと芯のある弾力に富んで肉厚な、より女性らしい足の裏は、これまで苦労を知らずに大事に育てられたかのようで。

更には、履き物の中で蒸されていたのか、睾丸を踏み締める足の裏はしっとりとした湿り気を帯びることで、足裏の皮膚をより一層滑らかにさせていた。


「や、やめっっ♡♡♡ やめっっ♡♡♡ あっ♡ あっ♡ あっ……♡ あぁあぁぁぁ♡♡♡」


薄紫のネグリジェの裾から伸びた妖艶な脚がヴァルキリアの大切な玉をねっとりと踏み躙る。

その度に真っ白なシーツの上で、それ以上に白い肢体が踊るように跳ねて、ヴァルキリアは珠になった汗を弾き飛ばす。


「ん〜……?♥ どうしたのかしらぁ?♥ マゾな騎士様ったら……もう腰をヘコヘコ振ってるじゃない?♥ 早く、お射精させてぇ……っておねだりしちゃってるのかしらぁ?♥ これはまだ前戯なのよ〜?♥ わかってるぅ?♥」

「あ"ぁっ♡♡♡ ちがぅ……っ♡♡♡ こ、腰など振ってなぃいぃっ♡♡♡」


卑しい快感の嵐がヴァルキリアの理性を快楽の底へと落としていく。

足の裏から伝わってくる確かな重みが。

睾丸が潰れてしまいそうな痛みが。

ネグリジェの裾から覗く美しい生足が。

どれもこれもが女騎士の心を支配してやまなかった。


──ダリアの生足に竿を踏まれてしまうと、自分はどうなってしまうのだろうか♡♡♡


玉を踏まれているだけで底抜けに気持ちがいいのだ。

竿を踏みつけられては、我慢をし通せる自信などなく。

そんな妄想をしただけで、ヴァルキリアの睾丸が奥底から『ずくんっ♡』と疼いてしまう。


ダリアには全てお見通しであった。


すっ……♥


睾丸を離れた女主人の足が、腰布を湿らせ情け無く震える肉棒にゆっくりと伸びていく。


「あぁぁ……♡♡♡」


ダリアの怪しげな薬によって立派に成長したふたなりペニス。

小さな小さな子どもちんちんであったそれは、今や大人のそれよりも遥かに立派で。

しかして皮を余らせたその姿は、ただただ子どもちんちんを拡大させたかのような出で立ち。

天に向かって『ひくひく♡』と情け無く震えるそれに、女主人の美しい足が影を落とす。


「ひあっっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ あぁぁっっ♡♡♡」


肉棒の目と鼻の先で蝶が舞うかのように『ゆらゆら♥』と揺れる足先が、『踏みつけるぞ♥ 踏みつけるぞ♥』と雄弁に語りかけてくるようだった。


「ねぇ?♥ どうされたい?♥」


純白の足が『ピタリ♥』と動きを止めた。

弓なりに歪んだ女主人の瞳が、ヴァルキリアの全身を射抜く。


「はっ……♡♡♡ はぁぁっっ♡♡♡ あ、足じゃっっ♡♡♡ 足なんかでっ♡♡♡」

「ふぅん……♥」


ぴとっ……♥


「お"っっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


本心と全く異なる回答をした女騎士の肉竿の頂点に、女主人の柔らかい足の親指が降り立った。

そのまま先端を捏ね回しながら、ダリアは足指の先を蠢かせていく。


すりすりすり……♥

くちゅくちゅくちゅ……♥


布越しの亀頭先端を『バラバラ♥』に滑り回る足の指。

圧力を加えるわけでもなく、ただただ表面を撫で回すように擦っているだけなのに、女騎士の下腹部の奥底からは熱い衝動がこみ上げてくる。

腰が砕けて身体がぐったりしてしまいそうになるほどの強烈で甘い痺れ。

それを紡ぎ出す足の指。

しかしこれは我慢比べであり、たかだか足の先で撫でられただけで音を上げるわけにはいかない。

いかないのだ……。


「あっ……♡♡♡ くっ……♡♡♡ お"っ……♡♡♡」


腰をくねらせ快感から逃れようとしたところで、足の指は肉竿の先端を捉えて離さない。

それどころか極めて冷静に。

ダリアは決して足の指遣いに変化をもたらさず、焦らすような緩慢な動きを繰り返すだけ。

しかして、亀頭を包み込む弾力は絶妙な力加減で、足の指が触れた部分から甘い疼きが沸き上がり。

『ぷっくら♥』と膨れ上がった親指の腹の肉が、時折裏筋を優しく押し潰すものだからたまらない。

女騎士の両太ももは大きく痙攣し、尻と腰が『びくんっ♡ びくんっ♡』と震え出す。


「ぎゅっ……♥ って踏みつけてほしいんじゃないの……?♥」


ダリアがペニスの先を撫で回しながら語り掛ける。

まるで赤ちゃんに対して言葉の意味を教え込むかのように丁寧に、慈愛たっぷりな口調で。


「いいわよ?♥ 貴女が望むのなら、この足で踏みつけて気持ちよくしてあげる……♥ 私の肉厚でエッチな、ちんちんを気持ちよくさせるために造られたって言っても、みんな信じてしまう足の裏で……♥ 挟み込んであげてもいいし、足の指で抱きしめてあげることもできるし……♥ 激しいのがお好みなら足の裏全体で竿を踏みつけて、踵でタマタマを潰すように踏んでもあげられるわ~……♥」


亀頭先端を『カリカリ♥』と引っ掻き回す足の指先が快感を流し込み、頭の片隅に踏みとどまった我慢という堤防にヒビを入れ、突き崩す。

そのせいだろうか。

ダリアの口から囁かれた言葉が、脳の奥深くまでゆっくりと染み渡り、思考能力を鈍らせるような心地の良い音波となって響き渡る。


「ほら……♥ 貴女はお射精のおねだりをしなければいいだけ……♥ 足でおちんぽ踏まれても、お射精のおねだりだけを我慢すればいいの……♥ 気持ちよくなりたいでしょ?♥」


ここぞとばかりにこだまする悪魔の誘惑。

突き崩された堤防の内側にダリアの足が侵入し心の内を踏みしだく。


──踏まれたい♡ 踏まれたい♡♡ 踏まれたい♡♡♡


女騎士の頭の中を、湧き上がってきた淫らな欲望が支配する。


──踏まれたい♡ 踏まれたい♡ 踏まれたい♡♡♡


そうなるともう止まらなかった。


ほんの少しなら──。

射精さえしなければ──。


自分自身に言い訳し、ダメだと警鐘を鳴らす本能を無理やり納得させながら、女騎士は口を開いていた。


「あ、足で……♡♡♡ 踏んづけてください……♡♡♡」


情けの無い懇願を受け止めて『にこり♥』と微笑んだダリアは、ヴァルキリアの股間を守る唯一の布をあっという間に取り払うと、足の裏全体を優しく竿に押し当てた。


「そっ♥ よくできました……♥」

「お"っっっ♡♡♡ お"お"お"お"お"ぉぉぉぉ……♡♡♡」


体重を掛けられただけで湧き上がる快感。

漏れ出す下品な叫び。

乱れる女騎士を尻目に、ダリアは女騎士の苦しみを堪能するかのようにゆっくりと踏み躙る。


ぎゅぅぅぅぅぅ……♥♥♥

ぐりぃぃぃぃ……♥♥♥


「あ"っはっっっ♡♡♡ お"っほっっっ♡♡♡」

「まるで壊れた楽器ね……♥ 足で踏まれることで、きったない音しか出せなくなっちゃう下品な楽器……♥ これがかの有名な女騎士様の末路だなんて……♥ 誰が想像できるでしょうね?♥」


ヴァルキリアの力の源であった肉棒は、今やあり得ないほどに肥大化し、それでいて逞しさを持つどころか、先端まで皮にすっぽりと覆われたまま真っ赤に晴れ上がった肉竿はどこか痛々しく。

それもそのはず。

雄々しき象徴の上に降り立った純白の足が、まるで怪物を平伏せしめる戦乙女の如く威光を纏って君臨しているのだ。


「あ"っっっ♡♡♡ あ"あ"あ"ぁあぁああぁぁ……♡♡♡」


ぐぐぐ……♥♥♥


ぴったりとお腹にくっつくほどに押し潰された肉の竿。

その上に君臨する真珠のようなダリアの足は、部屋の薄暗い灯りを受けて『ぼぅっ♥』と浮かび上がるように輝きを放ち。

先端を彩る十本の爪の全てに、鮮やかなピンクの、決して主張しない自然な雰囲気漂わせるネイルアートが施されており、それは一方、肉竿という醜悪なモノを踏みつけることで一本一本が妖しくも美しい、淫らな光景を醸し出すものへと変貌を遂げていた。


「どう?♥ お待ちかねの足の裏は……♥ きもちー?♥」


ゆっくりと踏みしめられて、肉厚で柔らかな足の裏から肉棒にかけて一気に快感が流れ込む。

カクカクと首を縦に振って感謝の祈りを捧げずにはいられなかった。


「あひっっっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ きもちっっっ♡♡♡ なんでっっっ♡♡♡ 足っっっ♡♡♡ 足なのにっっっ♡♡♡」


天から舞い降りた神の依代。


実際そんなはずはありえないのだが、ヴァルキリアはその様に錯覚してしまうほど、醜い竿を踏みつけるおみ足は美麗で神々しく。

ダリアの聖なるおみ足には『びっしょり♥』と汗が滴り、妖艶さを際立たせる淫香が周囲に振り撒かれていて。

ただでさえ発狂してしまいそうになるほどの極上品だというのに、その上で『ニヤニヤ♥』と意地悪く、『気持ちがいいか?♥』などと訊ねられては嘘などつけるはずもない。


「一度踏みつけられると足の快楽に病みつきになって、何も考えられなくなっちゃうわよ?♥ ……ニコちゃんみたいに♥」

「ひっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


小さく囁かれた最後の言葉は聞き取れなかったが、ヴァルキリアは頭を振り乱しながら喘ぎに悶え、少しでも刺激から逃れようと腰をくねらせる。


──この足はまずい♡♡♡


しかしダリアの足の裏は微動だにせず、寧ろ強く押し返し、逃がさないとばかりに体重が掛けられていく。


ぐにぃぃ……♥♥♥

むぎゅっ♥ むぎゅっ♥ むぎゅっ♥

ずりぃ……♥ ずりぃ……♥


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁぁあぁっっっ♡♡♡」


肉竿全体をしっとりと踏みつけた足の裏が、ゆっくりと前後に動き始めた。


ずちゅっ♥ ずちゅっ♥ ずちゅっ♥


「足きもちー?♥ 貴女のちんぽ……♥ 足の裏なんかで擦られて喜んじゃってるわよ?♥ ねぇ、足の裏って何のために存在する部位かわかる?♥」


ずちゅっ♥ ずちゅっ♥ ずちゅっ♥


「ん"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」

「ふふっ♥ 気持ちよさそうに喘いじゃってるけど、足って地面を踏み締めるためのパーツなのよ?♥ わかる?♥ お前みたいに快感を得ようと、足の裏に向かって腰をヘコヘコしちゃうよわよわちんぽを気持ちよくしてあげるために存在しているわけじゃないの……♥」


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


ぐりゅっ♥♥♥

にちゅにちゅにちゅ♥♥

ぐりゅぅぅ……♥♥♥


温かく、柔らかく、しっとりと蒸れた足の裏。

肉棒に『みっちり♥』と張り付いたダリアのそれが、地面を踏みしめるための器官であるとは到底思えない。

むしろ、肉竿を弄び進んで精を搾り取るために、神より与えられた特別な器官とさえ思えた。


「どうしたの?♥ おちんぽがビクビク震えて、金玉が持ち上がってきたわよ?♥ もう射精しちゃいたいの?♥」


嗜虐的な笑み。

女神のような美しさを兼ね備え、『絶対的上位者』として君臨する女帝の如き妖しさを醸し出しながら、彼女の足の裏はゆったりと。

しかし確実かつ執拗に竿全体を──。


『むっちり♥』と肉厚な肌で。

『すべすべ♥』の土踏まずで。

『ぐねぐね♥』と蠢く足の指で。

『ツルツル♥』の踵部分で。


──愛撫し、容赦なく快感を叩き込んでくる。


「ああ"ぁぁっっ♡♡♡ ああぁぁああぁっっっ♡♡♡」

「もう射精しそうなの?♥ ほんとに堪え性のない早漏ちんぽね……♥」


ずちゅっ……♥

ずっちゅっ……♥

ぐちゅぅ……♥

……♥


肉竿にかかっていた圧力が消え失せて、はたりと快楽が鳴りを潜めた。

射精できなかった──そう思った途端、ヴァルキリアの頭の中が快感一色から一転し、焦燥感に駆られ慌てて視線を上げれば、意地悪く微笑む女の姿が。


「もう我慢できない?♥」


楽しそうな表情を向けてくるダリアに抗議しようと、思わず声が荒くなる。


「ぅ……くっ……♡♡♡」

「ふふっ♥ 必死になっちゃって……♥ かわいいわね♥」


からかうような口調の女に対して、羞恥と怒りが入り交じった感情を抱くも、肉竿を蹂躙する快楽の前にそれらは簡単に塗り潰されてしまう。

端的に言うと、ダリアの足が気持ち良すぎてどうにかなってしまいそうになっていたのだ。


「ほら……♥ ねぇ、どうしたいの?♥」

「んぐっっ♡♡♡ あっっ♡♡♡」


ぬちゅっ♥♥

くちゅぅっ♥♥

ずりっ♥♥

にちゃぁぁっっ♥♥♥


「おねだりする気になった?♥」

「あ"っっっ♡♡♡ あ"あ"ぁあぁぁ♡♡♡」


ぬりゅっっ♥♥


「ひっっ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」

「答えてくれないなら……♥」


ぐにぃっ♥♥♥♥


「あ"あぁぁっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」

「足、止めちゃおっかな?♥」


ぎゅぅぅぅぅっっっ♥♥♥


「お"っっっ♡♡♡ お"お"っっ♡♡♡ お"お"お"ぉおおおぉぉぉ♡♡♡」


射精してはいけない。

我慢しなければいけない。

おねだりしてはいけない。


頭によぎるそばから、絶頂直前の切ない快楽に塗り潰される。

ダリアの足に踏み潰されてしまう。


ぬるっ……♥♥♥

くちゅっ♥♥

にゅりぃいぃぃっっ……♥♥♥


「う"ぅぁっ♡♡♡ あ"ああぁあぁぁ♡♡♡」


再び足が竿から離され、切なさで頭が爆発しそうになった。


もう射精したい。射精させて欲しい。


股間から湧き上がってくる切なさに頭がおかしくなりそうだった。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ああぁぁっっ♡♡♡」

「まだ頑張るんだ……♥ いいわよ♥ 足の裏で抱き締めてあげる……♥ 片足で踏みつけるだけじゃなくて、両足で挟み潰してあげる……♥」


ぬちゅぅぅ……♥

ぐちゅっ♥


「ひっっっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"ああぁぁああぁあぁああぁぁっっ♡♡♡」


絶頂寸前でお預けされた肉竿を、ダリアの足が再び愛し始めた。

『むっちり♥』と柔らかい感触に包まれる肉棒。

踏まれるのとはまた違う快楽。


ぬちっ♥♥ くちゅっ♥♥

にちゃぁぁっっ……♥♥♥

ぐりゅっ♥♥ ずちゅっ♥♥♥ ぐりぃっっ♥♥


「あ"っ♡♡♡ あ"あぁっっ♡♡♡」


先程の続き。

ご褒美のような優しい愛撫が再開されて、歓喜に打ち震えるヴァルキリアの肉竿。

両サイドをダリアの『むっちり♥』おみ足に挟み込まれ、逃げ場のなくなった肉竿を『ぬちゅぅ……♥』と『みっちり♥』擦り上げられる快楽はまさに天国だった。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡ だめっっ♡♡♡ それだめっっ♡♡♡」


少し痛みを伴う快楽とは異なり、完全に気持ちよさだけを煮詰めた甘やかな足愛撫。

竿全体を優しく包み込んだ足の裏の絶妙な力加減と密着感。

足でかかれた汗ととめどなく溢れ出た我慢汁とが混ざり合い、竿の表面を滑る足の裏からは『くちゅくちゅ♥』と粘着質な水音が響き渡り、ダリアの足がいやらしい光沢を帯びて薄明かりの中に煌めいた。


ぬちゃ……♥

くちゅ……♥

ずちゅぅ……♥


「あ"っっ♡♡♡ あ"あぁあぁぁあぁっっ♡♡♡」

「足の裏におちんちん抱き締められて、とっても気持ちよさそうね〜……♥ さっきから太ももピクピクさせて、腰が浮き上がりっぱなし……♥ こんな貴女の情け無い姿、誰かに見てもらいたいくらいだわ〜……♥ 女騎士様は足でちんちん挟まれただけでよがっちゃう変態さんなんです、ってね♥」


ぬちっ♥♥ くちゅっ♥♥ ずっちゅっ……♥♥♥

ぬりゅりゅりゅりゅ……♥♥♥


「ちがっっ♡♡♡ ひっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ ああぁっっ♡♡♡」


否定しようにも肉竿に絡みついた足の裏によって言葉を遮られてしまう。

ダリアの足はヴァルキリアを追い詰めるかのように動き回り、快楽と足への執着を植え付けようとしてくる。


(だめっっ♡♡♡ あしっ♡♡♡ きもちよすぎるっっ♡♡♡)


ずちゅっ♥♥

にちゅぅっ♥♥

ぐっりゅぅぅ……♥♥♥


四肢を拘束された状態での足裏愛撫。

それはまるで全身を巨大な足裏でじわじわと挟み潰されていくような錯覚を呼び起こす──。


………


いくら両手両足で突っ張ろうとも、その全てが肉厚な足裏に『むっちり♥』沈み込み、抗いようのない圧倒的な力で足の裏に押し潰される。


(だめっっ♡♡♡ だめっっ♡♡♡ このままじゃ……♡♡♡)


全身全霊力を込めても、両サイドの肌色の壁は無慈悲にもヴァルキリアを押し潰そうとしてくる。


(あぁっっ♡♡♡ くっ♡♡♡ くそっっ♡♡♡)


それにだ。

巨大な足の裏から立ち昇る蒸れた足の臭い。

何かクリームのような甘ったるい匂いと、人間の皮脂と足の裏で分泌された汗とが混ざり合って生み出された濃厚な淫臭が、ヴァルキリアの鼻腔を容赦なく犯し尽くす。


(くっっっ♡♡♡ ダリアの足っっ♡♡♡ な、なんだこの臭いっ♡♡♡)


辺りに漂う湿った空気。

女主人の足の裏から発せられるむせ返るほど濃密なフェロモンが、女騎士の全身に纏わり付き。

人肌の温もりが残るしっとりと濡れた足裏の間で、女騎士は糸を引くほどねっとりとした汗を溜め込んだ巨大な足指に見下ろされていた。

そして、その巨大な足の持ち主が歪ませた唇をゆっくりと開き、甘い吐息と共に言葉を紡ぐ。


「ほぉら……♥ もっと頑張って抵抗しなさい?♥ そんなちっぽけな力じゃ、『ぷちっ♥』て潰されちゃうわよ?♥ んふふ……♥」


ぐぐぐ……♥


「くっっ♡♡♡」


両側の足裏がまた狭まった気がした。

四肢をピンと突っ張っていた当初から比べると、今やすでに腕や脚は折りたたまれて、全身を足裏肉が覆うような格好になっていた。

あと少し、かの女主人が足に力を込めれば、立ち所に足の裏の間へとすっぽり収まってしまうことだろう。

それを想像した途端、ゾクゾクとした感覚が背筋を走り抜けた。


(あっ♡♡♡ あ、足の間でなんて……♡♡♡)


まるで捕食者に捕まった獲物のような心地。

自分の身体を足の裏で覆い尽くすほど巨大なダリアの足裏が、あとほんの数センチで自分を押し潰してしまうという恐怖。

頭の中で様々な感情が交錯する。

そのどれもが甘く痺れるような快感を呼び起こし、ヴァルキリアの思考力を奪っていく。


「くっ……♡♡♡ あしぃっ♡♡♡ あしぃっ♡♡♡ あしぃ……♡♡♡」

「あははは♥ 気でも狂ったのかしら?♥ 自分から足の裏をぺろぺろ舐め始めるなんて……♥ 犬みたいねぇ……♥」


もはやヴァルキリアには理性など残っていなかった。

頭の中にあるのは目の前の巨大な足にどうしたら許してもらえるのか、ということのみ。

ヴァルキリアは両手両足を使ってダリアの足に媚びを売るかのようにすがりつき、舌を這わせ続けた。

塩辛くて酸っぱくて、それでいてどこか甘い。

癖になるような味が口の中一杯に満たされていく。


「あはは♥ そんな夢中になっちゃって……♥ 足の裏に潰されまいと必死ね〜……♥」


そんな哀れな姿を見下ろす女主人の表情には嗜虐的な笑みが浮かんでいた。


「うぁ……♡♡♡ あぅ……♡♡♡」


口に含み、味わう度にジクジクと熱が広がっていく。

身体の内側から焼かれるような熱さに耐え切れず、ヴァルキリアは涙目になりながら身悶えし、それでも舌を這わしていく。

いつ挟み潰されるかと怯えながら、足の裏に向かって必死に媚びていく。


「あ〜あ……♥ 無敵の女騎士様も、こうなってしまっては女の足の裏にも勝てないのね〜……♥ ほら、もっとしっかり舐めなさい?♥ しっかり足の裏様に媚びないと、潰しちゃうわよ?♥ ぎゅぅぅぅ……♥ って♥ ほら……ぎゅぅぅぅ♥ ぎゅぅぅぅ……♥ あはは♥ 怖い?♥ これでわかったかしら?♥ 貴女は私みたいな弱い女にすら勝てないの♥ ほら、もう一度言うわ。……貴女は弱いのよ、『無敵の女騎士様』?♥」

「あ"あ"ぁぁああ♡♡♡」

(違うっっ♡♡♡ 私は弱くなんかないっっっ♡♡♡)


「それじゃ、もう飽きてきたし……。そろそろ終わりにしましょうか?」


ぐぐぐ……♥♥♥

ずちゅぅぅっっっ♥♥♥


「あ"っっ♡♡♡ あ"っ♡♡♡」

(潰さ──)


ぐぐっ……♥♥♥

ぐぐぐぐ……♥♥♥


「ひぐぅぅっっ!?♡♡♡」

(あっ♡♡♡ 潰されっっ♡♡♡ 足っっ♡♡♡ 足にっっ♡♡♡)


「ばいばーい♥ 女騎士様?♥」

「やめっっ♡♡♡ つぶさっっ♡♡♡ 潰さないでっっ♡♡♡ ダリア様っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あっっ♡♡♡」


「……えいっ♥」

「──ッッッ♡♡♡」


………


「──だ、ダリア様……♡♡♡」

「ん〜……?♥」


ぐちゅ……♥ ぬちゅ……♥ くちゅぅ……♥


なんだか長い夢を見ていたようだった。

内容は思い出せないけれど、とても幸せな夢だったような気がする。

そんな思考は下腹部に感じた甘い快楽によって打ち消された。


「あっ……♡♡♡」


柔らかくて温かな感触。

ダリアの足裏の間で肉棒が『ぎゅぅ♥』っと押し潰されて、そのまま左右に揺すられる。


ぬちゃ……♥ ぐちゅっ♥♥ ずちゅぅ……♥♥♥


「あ"っっ♡♡♡ あ"あぁっっ♡♡♡」


女騎士の心の中には先ほどまでの『我慢しなければ』という気概はなかった。

先程見た夢のせいかもしれない。

頭の中を白く塗りつぶすような、暴力的な快楽を前にそんな理性は塵のように吹き飛んでしまっていたのだ。

肉厚な足による『ぬちゅり♥』とした吸着感がたまらない。

蠢く足指の一本一本が亀頭や裏筋、カリ首に絡み付き、『早くイキたいと懇願しろ♥』と言わんばかりに締め付けてくるのだ。

そんな足裏にすっぽりと挟み込まれた肉竿がドクンドクンと脈打ち、怒張した先端から透明な粘液が溢れ出す。


「──しゃ、射精……♡♡♡」


逃げ場のない快楽の渦。

ゆっくりと引き摺り込まれていく。


──足でだなんて。


最初はそうタカを括っていた。

足などという不浄の部位で射精に至るはずがないだろう、と。


「させ……♡ させ……♡♡」


しかし実際はどうだ。

肉感的な足に股座を押し潰されて、『射精のおねだりだけしなけりゃいい♥』という甘い誘惑にまんまと乗せられた結果。

ダリアの足は、今や足裏と股間との隙間が全くないほどにぴったりと張り付き、足とは思えぬ『むっちり♥』とした柔肉でもってして、硬く張り詰めた肉竿を『みちみち♥』と締め付け、淫らに扱き立てている。


「させて……♡♡♡ 射精させて……♡♡♡」


囚われの身と化しているのは哀れなほどに硬度を増した肉棒だけではなかった。

真に囚われているのはヴァルキリアの心。

清流のように透き通り、誇り高い百獣の王の如く気高くあった騎士としての純心。

ヴァルキリアの心の深層。

清廉潔白な精神性を内包した理性の檻はダリアの足裏に易々と壊されて、露出したヴァルキリアの心の内に女主人の足が複雑に絡み付き。


「ダリア様ぁぁ……♡♡♡」


ダリアの足という淫靡な毒は、今や彼女の心を完全に絡め取り淫欲の沼へと引き摺り込んでいた。


「はっきり言わないとわからないわよ〜?♥ 女騎士様は私に何をして欲しいのかしら〜?♥」

「足っっっ♡♡♡ 足でぇっっ♡♡♡ ダリア様のおみ足様でぇっっ♡♡♡」


「……足?♥ 私の足がどうかしたの?♥」


純心が美しき女主人の足によって蹂躙されていく。

足だけで射精へと導かれる屈辱と屈服感。

それらがヴァルキリアの心に強烈な快感となって刻み込まれ、彼女の脳髄を『足に負けることの気持ちよさ♥』という背徳的な感情だけが支配する。


「……ぅ……あ、ぁ"……♡♡♡」


今まで抑圧していた淫らな感情が、解放されていく。


「お"っっ……♡♡♡ お"っっ♡♡♡ お"お"ぉぉ……♡♡♡」


頭の中で何かが千切れる音が聞こえた気がした。

ヴァルキリアの心の中で何かが崩壊した音だった。


「あらら……♥」


あとは背中を少しだけ押してやるだけ。

ほんの少しだけ。

足で優しく抱き締めてあげながら。


「ほら、射精……♥」


ダリアは囁く。

甘く蕩けるような声音で、耳をくすぐるような声で、ヴァルキリアの魂を振るわせ、最後の理性を溶かしていく。


「しゃ♡ しゃせー……♡♡♡」


もう既に頭が真っ白になっていた。

何かがどんどん音を立てて崩れていく感覚。

抗う気力は皆無で。

その全てが足に侵略され、屈服していく。


──そしてヴァルキリアは堕ちてしまう。


「しゃっっ♡♡♡ しゃせー……♡♡♡ お"っっ♡♡♡ お"っっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡」


心のどこかで『負けたら駄目だよ!』という、まだ声変わりもしていないような少年の声が聞こえた気がした。

しかし、女主人の足による愛撫が何もかもをも快楽で塗り潰していくのだ。

それは少年への想いとて例外ではなかった。


「射精したかったら、どうすればいいんだっけ?♥」

「はぅっっ♡♡♡ あっ……♡ しゃせー……♡♡♡」


──屈服。


もう自分に勝ち目などないことを悟り、自ら敗北を認める。

その瞬間、ヴァルキリアの身体中をゾクゾクとした甘い快感が駆け巡り、彼女の心を天上の彼方へと追いやっていく。

同時に腰の奥から湧き上がる熱い感覚。

『射精したい』という欲望が全身を支配していく。


「ダリア様ぁぁっっ♡♡♡ お願いしますっ♡♡♡ 足様でぇっっ♡♡♡ 私のおちんぽを『ぐちゅ♥』って潰してくださぃぃっっ♡♡♡ 射精させてぇええ♡♡♡」


肉欲を我慢などできるはずもなく。

ヴァルキリアは蕩け切った表情で本能のままに獣のような声を上げ、懇願する。

哀れな女騎士の姿に、ダリアは愉悦に満ちた表情を浮かべた。


「へぇ……♥ やっぱり貴女は足が大好きな変態さんだったのね……♥」

「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡」

(違うっっ♡♡ 私は足なんかに負けたわけではないっっ♡♡♡ ダリアにっっ♡♡♡ ダリア様にぃぃっっ──♡♡♡)


「足が好きなら最初っから素直に『足で気持ちよくしてくだちゃーい♡♡♡』って言えば、いくらでも足で気持ちよくしてあげたのに……♥ 嘘までついて、悪い子ねぇ……♥」

「あっ♡♡ あ"っ♡♡♡ ち、違うぅぅっっ♡♡♡」


「ほら、ちゃ〜んとおねだりしなさ〜い?♥ おみ足様に雑魚ちんぽ擦り付けて、情けなく『ぴゅっ♥ ぴゅっ♥』ってザーメンお漏らしの準備……しちゃいましょうね〜?♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ お"ぉっ♡♡♡」


「クスクス……♥ 腰のヘコヘコ……♥ 全然おさまってないわよ〜?♥」

「……ねぇ、それで何が違うっていうの?♥ 睾丸も『きゅっ♥』って上がって、足に挟まれたちんぽこだって、嬉しそうにピクついて……♥ 立派な立派な、ただの変態じゃない♥」

「首は『イヤイヤ♡』って横に振っても、みっともなく突き出された腰についたちんぽは、足の間で嬉し涙流して悦んでるわよ?♥」

「ほら、言ってごらんなさいよ。『私は足でいじめられて気持ちよくなっちゃう変態雌マゾ犬です』って……♥ クスっ♥」


ダリアが責め立てるような言葉を口にしながら足を軽く上下させてやると、ヴァルキリアはビクンと身体を跳ねさせ、口端から涎を垂らしながら情けない声で懇願した。

女騎士としての面目などは、ダリアの足の間ですり潰されて粉々に。

ヴァルキリアは快楽に屈服し、己の本性を曝け出していく。


「わかった?♥ 貴女は女の癖にちんぽ生やした最低な変態だってこと……♥ ちんぽなんて弱点生やしてると、ちんぽいじめが得意な私に絶対勝てないってこと……♥」

「あっ……♡♡♡ あ"ぁぅっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"ああぁぁっっっ♡♡♡」


「クスクス……♥ もうヒトの言葉は忘れちゃったのかしら?♥ 足とちんぽのことしか頭にないド変態のマゾ犬さん?♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡」


ダリアの足による執拗な愛撫。

肉棒全体をすっぽりと包み込んだ柔らかな足の裏がゆっくりと上下に動き、十本の足の指がカリの溝を締め付け、裏筋を擦り上げ、亀頭表面を撫でさする。

休むことなく与えられる強烈な刺激に、ヴァルキリアは情けない嬌声を上げ続けていた。


「しゃーせーっっっ♡♡♡ お"っ♡♡♡ しゃせえしたぃぃっっ♡♡♡」

「はいはい♥ 今イカせてあげますからね〜」


どこかぶっきらぼうな物言いが、格差というものを認識させる。

それはある種の神聖さすら伴う圧倒的強者による蹂躙であり、同時に嗜虐的で甘美な支配でもあった。


「んああぁぁっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ あっ♡♡♡」


圧倒的な敗北感。

心が打ち砕かれる。

しかしそれと同時に胸を満たすのはどこまでも甘やかな充足感だった。


「だめっっ♡♡♡ だめっっ♡♡♡ だめっっ♡♡♡ だめぇっっ♡♡♡」


腰の奥から昇り詰めてくる淫らな欲望。

ゆっくりと、尿道の内側を『ごりごり♥』と擦るように。

『ぐにぐに♥』と優しく肉棒を揉み込むダリアの足に導かれ、優しく絶頂へと押し上げられて──。


「ほら……♥ イッていいわよ?♥ 足に捕まった哀れなちんぽの先っぽから情けなくザーメン漏らすところ、しっかり見ててあげるわ♥」

「出せ♥ 出せ♥出せ♥ 足の裏で無様にイケっ♥ イケっ♥ 漏らせ♥ 足なんかで負けちゃえ……♥ 出しちゃえっ……♥」






「イ〜〜〜…………♥」




「ケっ…………♥」






「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡ お"っっ♡♡♡ おぉぉおおぉおっ♡♡♡」


ぶびゅくッッ♡♡♡

どびゅるッッッ♡♡♡

びゅぐぅぅッッ♡♡♡


ヴァルキリアは背を反らし、全身を激しく痙攣させながら腰を大きく突き上げた。


「お"っ……♡♡♡ んおぉぉ……♡♡♡ お"ほっっ♡♡♡ お"っっ♡♡♡ ほっっっ♡♡♡」


ぶりゅぶりゅりゅりゅぅぅ♡♡♡

ぶりゅッッ♡♡ ぶりゅッッ♡♡♡

どびゅるッ♡♡ だぱッッッ♡♡♡

どっぷぅぅッッッ♡♡♡


炸裂した熱い感覚は、下半身どころか全身を焼き尽くしてしまいそうなほどの奔流となって、全身を駆け巡る。


「お"っっ♡♡♡ おほっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


しかし、それでもまだ足りなかった。

身体の奥底から湧き出る欲望は留まることを知らず、次から次へと溢れ出す。


「変態マゾ女騎士様〜?♥ 足に負けるのきもちーですかー?♥ 私はその気持ち全く理解できませ〜ん♥」

「んおぉぉっっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡ あ"ああぁぁっっ♡♡♡」


射精中もゆっくりと。

しかし根こそぎ搾り出すように。

白濁で汚れたダリアの生足が、絶えず肉棒を磨き上げ、虐め抜く。

射精が始まった瞬間から、ねっとりとした緩慢な動作に切り替わったダリアの足。

しかしてそれは休む暇もなく快楽を叩き込んでくる。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡ お"おぉぉ……♡♡♡ まだぁぁっっ♡♡♡ まだぁぁぁ♡♡♡」


立て続けに這い上がってくる絶頂感。

『むっちり♥』とした足の裏の柔らかさが肉棒を押し潰し、上下に擦る動きを繰り返しては、ヴァルキリアの脳髄に雷のような快感を流し込んでくる。

絶頂の最中も無遠慮に、まるで自分には無関係だと。

肉棒を足の裏全体で磨き上げ、『くにくに♥』と押し潰しては擦り上げてくるダリアの足に、ヴァルキリアは半狂乱になって悶え続けた。


「あ"ぁぁっっ♡♡♡ あ"っ……♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」

「あら?♥ まだ終わってないわよ……?♥」


終わらない絶頂感にヴァルキリアは絶叫を上げ続けた。

腰ががくがくと震え、腹筋が激しく痙攣する。

身体が弓なりに反り返り、喉を晒し、大量の汗を撒き散らす。


アラレもない姿でよがり狂う麗しき女騎士。


彼女の身体から湧き出した天然のフェロモンにあてられれば、どんな堅物でも理性など弾け飛び、ヴァルキリアというご馳走にむしゃぶりつくことしか考えられなくなるだろう。

それを望んだ男も決して一人や二人ではない。

だが誰一人として目的を果たせた者はいなかった。


「ほら……♥ もっといっぱい出してちょうだい♥ 睾丸の中の精子が空になっても、すぐにキンタマをマゾ精子でパンパンにしてあげるから……♥」


そんな彼女が今や、妖しげな女主人の踵で睾丸を潰されて、足裏の肉で竿全体をねぶるように扱かれて。


「ほぉぉおっ♡♡♡ お"っ♡ お"っ♡ おっ、おおぉぉぉおぉぉ♡♡♡」


無様にイキ狂う女騎士に成り果てていた。

もはやそこには、あの誇り高く凛々しかった女騎士の姿はなく。

ただ快楽に溺れた一匹の雌犬がいるだけで。


「ふぅ〜……♥ さすがに少し熱いわねぇ……♥ 私もついつい熱が入っちゃったわ……♥」


ダリアは汗で額に張り付いた髪をかき上げながら。


「……まだまだ夜は長いわよ?♥」


朱色に染まった色鮮やかな雪原に、『ニンマリ♥』と紅色の新月を浮かべる。

彼女の股座も溢れ出た分泌液で、いつの間にかすっかりとぬかるんでしまっていた──。


………

……

…

P13 堕ちた女騎士~赤ちゃんプレイ~


「ヴァルキリアちゃ〜ん♥ ママのおっぱいはおいちぃでちゅか〜?♥」

「んむっ……♡♡♡ あむぅっ♡♡♡」


『ぷるんっ♥』と柔らかく揺れた乳房がヴァルキリアの顔に覆い被さり、彼女の口元は母乳でべったりと濡れてしまっていた。

しかしそんなことは気に留めず、ヴァルキリアは一心不乱に乳首を口に含み、『ちゅうちゅう♡♡♡』と乳輪ごと吸い上げる。


「んぅ〜っ……♥ ふふ♥ すっかりママの赤ちゃんになっちゃいまちたね〜……♥」

「んっ♡ んくっ♡♡ ちゅっ♡♡♡」


「ほら……♥ ママのおっぱいは二つあるんでちゅよー?♥ こっちのおっぱいもちゅーちゅーちまちょうね〜……♥」


ダリアが優しく頭を撫でながらそう囁くと、ヴァルキリアは小さな口を目一杯開け『ぱくりっ♡』ともう片方の乳首に吸い付いた。

口の中に広がる甘い香りと共に、『とろとろ♥』の液体が舌の上に流れ込んでくる。


「ん……っ♡♡♡ んぅぅっ♡♡♡」


味蕾の一つ一つに染み渡る濃厚な甘さ。

ねっとりとした舌触り。

ヴァルキリアは酔いしれ、熱中し。

夢中になって桜色の突起を『ぢゅる♡ ぢゅる♡』としゃぶり続けた。

そんな女騎士の欲望に応えるかのように。

ダリアの胸の頂点からあふれ出した乳白色の液体は、まるで極上の媚薬のように彼女の身体を火照らせる。


「んふふ……♥ 焦らなくてもまだまだおっぱいはありまちゅからね〜……♥」


すぅーっと目を細めたダリアの──。

鮮やかな銀髪の隙間を、白魚のように透き通った指先がせわしなく行き交い始めた。


「ヴァルキリアちゃんの髪の毛サラサラで……♥ 指でとくだけでママも癒されちゃいまちゅねぇ……♥」


ダリアの指先は、砂糖菓子に触れるように。

優しく優しく髪の中に差し入れられる。

絡みつく指先をくすぐったく感じる一方で。

しっかりと肉をたたえた大きな手のひらが、包み込むように頭皮を行き来すれば、次第に頭が熱を帯びてくる。

頭の先から全身に向かって『じんわり♥』と広がりを見せる温かさ。

ヴァルキリアは思わず身体を『モジモジ♡』とくねらせていた。


「あらあら……♥ もう我慢できなくなっちゃったんでちゅか〜?♥」


聖母のような笑み。

その一方で、優しく微笑んだダリアの意地悪く釣り上がった口角の端から這い出た舌ベロが、唇の上をゆっくりと一周する。

幸か不幸か、女騎士の目にはダリアの痴態は映らない。

その代わりと言ってはなんだが、彼女の視界は顔面にスライムのようにのしかかる乳房の、雪のような肌色一色で埋め尽くされてしまっていた。


「ほら……♥ こっちにはいつものお薬を塗ってあげまちゅからねぇ〜……♥」


ちゃぷん……♥


少し桃色がかった乳白色の液体が並々と注がれた器の中にダリアは指をゆっくりと沈めていく。


ぬちゃり……♥


辺り一面に漂い始めた甘いフレグランス。


ぬとぉ……♥


とろみのついた桃のミルクのような液体が、ダリアの長い指に絡みつく。

ダリアはその指先で、ヴァルキリアのヘソの周りをゆっくりと撫で回し始めた。


ぬちゃり……♥ くちゃり……♥

にゅる……♥ にゅる……♥ にゅる……♥


「んふっっっ♡♡♡ ん"っっっ♡♡♡」


ダリアの指先が触れた瞬間、ヴァルキリアの背筋がぴーんと伸びる。


「ヴァルキリアちゃんはお薬だいちゅきでちゅもんね〜……♥」


困った風に眉根を下げつつ、ダリアの顔にはニヤけきった笑みが張り付いていた。

指先が皮膚を滑る度に『ぴくり♡』と身体を跳ねさせるヴァルキリアの様子をつぶさに観察しつつ、ダリアは彼女の反応を愉しんでいく。

優しく撫でてやっていると段々と腰が浮いてきたので、ヘソよりもう少し下の部分に手を這わせてみた。


「お"っっ♡♡♡ あ"っ♡♡♡」


『ビクッ♡♡』と大きく身体を痙攣させたヴァルキリアの濁った喘ぎ声が乳房を震わせた。


「どうしたの〜?♥ もしかしてここが良いんでちゅか〜?♥」

「あ"ぁぁっ♡♡♡」


わざとらしく囁いたダリアの指先が、意地悪をするような焦ったいタッチで、下腹部の上を『クルクル♥』と円を描いて踊り出す。


くちゅくちゅくちゅ……♥


じんわりと広がっていく熱と疼き。

彼女の指が這い回る度に、ヴァルキリアの頭の中がピンク色に染まっていく。


「女の子の気持ちよさ……♥ ママが思い出させてあげまちゅからね〜……♥」

「んんんっっ♡♡♡ ん"ん"っっっ♡♡♡」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


ゆっくりと一定のリズム。

微弱な振動。

下腹部に送り込んでいく、


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


それは一つ一つがとても小さく、注意していなければ感じ取れないほどで。

しかして、一定の、それこそダリアでしか知り得ないタイミングで刻まれた振動は、ヴァルキリアのお腹の中で互いに共鳴し合い、次第に大きなうねりとなって彼女の下腹部を直撃する。


「ん"ふっっっ♡♡♡ ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」

「あらあら〜?♥ ヴァルキリアちゃん、どうちまちたかぁ?♥ こ〜んなにお顔を蕩けさせてしまってぇ……♥ 腰だってクネクネ動かしちゃってぇ……♥ ママはヴァルキリアちゃんをこんなにもえっちな娘に育てた覚えはないでちゅよ〜?♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥

ぬりゅっ♥


「ん"ん"っっ♡♡♡ ん"っっ♡♡♡」


ダリアは時折指の動きに変化をつけて、胸の下で悶える女騎士を焦らしにかかる。

女であるダリアですらも惚れ惚れするような美しい肢体のどこをどう触ればどんな反応が返ってくるのか、ダリアは既に開発し尽くしていた。

そして、全てを知り尽くした上で、あえて焦らして反応を見て楽しんでいるのだ。


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「あらあら〜?♥ そんなに腰を動かしちゃってぇ……♥ ナニをおねだりしているんでちゅか〜?♥」

「ん"っっ♡♡♡ ん"ん"っっっ♡♡♡」


『ギシリ♡』と軋むベッドの大きな音が、想像の絶する焦らしを与えられているのだと物語っていた。

堪え切れなくなった女騎士の、乳首を咥える力にも自然と熱が入る。

ダリアはそれに気付くと、より一層愉しげな笑みを浮かべた。


「んふっ♥ お股こすこすしても止まりまちぇんよ〜?♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「腰をくねらせても駄目でちゅよ〜♥ ママの指先からは逃げられまちぇんからね〜♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「ヴァルキリアちゃんは頭空っぽにして『きもちー♡♡♡ きもちー♡♡♡』って、快楽に溺れてれば良いんでちゅよ〜……♥ ほらほらほらぁ♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「あはは♥ ママの指先にも勝てまちぇんかぁ〜?♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「んふっ……♥ そうやって腰を『ヘコヘコ♥』浮かすのが、今のヴァルキリアちゃんの精一杯の抵抗なんでちゅかぁ?♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「んふふ……♥ そんな弱々しい抵抗……♥」


とんっ♥ とんっ♥ とんっ♥


「……潰しちゃいまちゅよぉ〜♥」


とんっ♥ とんっ♥

きゅぅぅぅぅ……♥♥♥


妖しく笑ったダリアの人差し指と中指の先が、ヴァルキリアのヘソの下……子宮の辺りを優しく押し込み、浮上を試みた女騎士の腰を、快楽によって蹴散らしていく。


「ん"ふぅっっっ♡♡♡ ん"ん"ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」


ヴァルキリアは真っ赤な舌をだらしなく突き出し、獣のような喘ぎ声を上げ。


絶頂する。


身体の中に蓄積されていた快感が弾け、激しく痙攣を始める全身。

しかしそれでもダリアの指は止まらない。

絶頂したばかりの子宮に再び振動を送り込み、ヴァルキリアを更なる高みへと押し上げる。


とんっ♥ とんっ♥

きゅぅぅぅぅ……♥♥♥


「ん"ぎゅぅぅっっ♡♡♡ あ"へぇっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ」

「ママにすっかり『イキ癖♥』つけられちゃいまちたね〜♥ ヴァルキリアちゃんは、ど淫乱のスケベな女の子なんでちゅね〜♥」


とんっ♥ とんっ♥

きゅぅぅぅぅ……♥♥♥


ダリアは意地悪な笑みを貼り付けながら、絶頂しているヴァルキリアの性感帯を正確に捉え、執拗に責め立てていく。


「あ"っっ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ あ"ひっ♡♡♡」


限界はとうに超えたヴァルキリアは身体を弓なりに反らせ、何度も大きく痙攣し。

それでも下腹部を押し込むダリアの指先からは逃げられない。


「スケベさん……♥ これでわかりまちたかぁ?♥ ヴァルキリアちゃんは、とってもえっちな女の子なんでちゅよ〜?♥ ママが責任を持って、立派なドスケベ女騎士に育ててあげまちゅからね……♥」


とんっ♥ とんっ♥


「ん"お"お"っっ♡♡♡」


今一度『ビクンッ♡♡』と大きく身体を痙攣させ、絶頂したヴァルキリア。

しかし彼女に襲いかかる快感は、これだけで終わりではなかった。


「──それじゃ、お次はヴァルキリアちゃんの男の子を虐めてあげまちゅからねぇ……♥」


『ヒクヒク♡』と震え、透明な涙をひっきりなしに流すヴァルキリアのふたなりちんぽは、その身を真っ赤に染め上げながら、天に向かって反り返っていた。

すっぽりと皮を被った亀頭はパンパンに張り詰め、窄まった袋の出口からは、絶え間なく我慢汁が滴り落ち。

竿には太い血管が浮かび上がっており、充血した肉の棒は雄々しく屹立していた。

そんなヴァルキリアのペニスにダリアの魔手が絡みつく。


しゅっ……♥ しゅっ……♥ ぐちゅっ……♥♥


「お"っっ♡♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡♡」


亀頭から根元に向かってゆっくりと扱き下ろされる指先が、カリ首を掠めると、ヴァルキリアの腰が思わず跳ね上がる。

メスの快感の後にやってきたオスの快楽。

ダリアの指が裏筋の血管をなぞる度、グッと持ち上がった睾丸のせいで射精欲が高まり。

竿を柔らかく包み込んだ手のひらが上下に往復しては、ヴァルキリアの口からは声にならない喘ぎ声が漏れ出し、ダリアの巨大な乳房に吸い込まれていく。

しかし射精には至らせてもらえず。

快感だけがどんどん蓄積されていく。


「どうでちゅか〜?♥ おちんちんしこしこ、気持ちいいでちゅかぁ?♥」

「お"っっ♡♡♡ あ"っ♡♡ あ"ぁぁ♡♡♡」


『ビクビクッ♡♡』と全身を痙攣させ、激しく悶えるヴァルキリア。

ダリアは女騎士の痴態を愉しみながら、羽のような握力でふんわりと肉棒を包み込んだ手の、緩慢な動きを決して止めようとしなかった。


「あははっ♥ 今おちんちんが『びっくんっ♡』て跳ねちゃいまちたねぇ?♥」


あの夜から毎晩ずっとこんな調子だった。

闇夜に紛れてヴァルキリアの部屋を訪れる女主人。

妖艶なネグリジェを身にまとい、胸元を大きくはだけさせたダリアは、ヴァルキリアの寝所に忍び込み、その巨根を一晩中弄び続ける。

まるで本当に魔物に精を吸い尽くされるかのように、女騎士はこの宿屋の妖しげな女主人の手管によって快楽漬けにされてしまったのだ。


元々ヴァルキリアの股間に備わっていたふたなりペニスは、とても小さく、子どものそれと対して変わらないモノであったのだが……今ダリアが手指に絡ませた白濁した桃色の薬液の効果で、より敏感に、より肥大化して。

今やすっかり巨根──とは言うものの、ただただ弱点をそのままに肥大化させただけなので、形ばかりが先行した『超よわよわちんぽ♡』なのだが──に成り下がってしまっていた。

今こうしてダリアの指に握りこまれ、上下に扱かれてしまえば、ヴァルキリアはなす術もなく絶頂へ押し上げられて。

浅ましくも可愛らしい本性を曝け出してしまう。


「ヴァルキリアちゃんはお腹越しに子宮を押されて、さっきからもう何度もドライでイっちゃってまちゅからねぇ♥ シーツがびちゃびちゃでちゅよぉ〜?♥♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


『ビクビクッ♡♡』と身体を痙攣させ、白目を剥くヴァルキリア。

もう幾度絶頂させられたか分からない。

だが、ダリアの指は休むことなく、的確にヴァルキリアの弱点を捉えて離さない。


「ほらほらぁ……♥ お薬で感度バツグンになったドスケベちんぽ♥ シコシコして搾り取ってあげまちゅからね〜?♥」


「おちんぽちゅこちゅこ〜♥ お漏らしぴゅっぴゅ〜♥ お手々の中にぴゅっ♥ ぴゅっ♥ ぴゅぅ〜♥」

「おっ♡ おちんぽぉ♡♡♡ おほっ♡♡♡」


ダリアの指が裏筋を『ぐりゅっ♥♥♥』と押し潰した瞬間、ヴァルキリアは激しく腰を跳ねさせ絶頂した。


「あらぁ〜……♥ 指でここの弱点を押さえてあげただけで、『とぷとぷ♥』お漏らし……♥ 白いおちっこ『ちーちー♥』しちゃいまちたね〜♥」


「ふふふ……♥ ママのお手々にちょぉっとちんちん抱き締められただけで……♥ 『ぴゅるっ♥』って赤ちゃんの素を噴き出すなんて……♥ ヴァルキリアちゃんは本当に甘えん坊さんなんだからぁ……♥」


『びゅくびゅく♡』と精液を吹き出す肉棒の表面を、大きくて柔らかい手がゆるゆると撫で回し、時たま強く握り締めては尿道に残った精子を根こそぎ搾り取るように竿の根元からゆっくりと扱き上げる。


「んお"っっ♡♡♡ おぉぉ♡♡♡」


『どぷり♡』と溢れた半固形状のゼリーのような精子が、ダリアの手のひらを汚し、手首を伝って滴り落ちた。


「あは……♥ またいっぱい射精しちゃいまちたねぇ……?♥」


ぬちゃぁ……♥


ようやく手の動きが止まったところで。

『びくんっ♡』と跳ね上がった腰をベッドに投げ出したヴァルキリアの股ぐらから、最後の白濁液が飛び散った。


「はひゅー……♡ はひぃー……♡」


射精後の余韻に浸っているのか、だらしなく舌を垂らしながら小刻みに痙攣を繰り返す女騎士。

やっと乳房の柔らかな重みから解放された顔は、酸欠により紅潮しており、焦点の定まらない目は虚ろに天井を見つめていた。


「ふふっ♥」


そんなヴァルキリアの様子を愛おしそうに見つめながら優しく微笑んだダリアが姿勢を変える。

ぐったりと動くこともできないヴァルキリアを尻目に、ダリアはそそくさと立ち上がると女騎士の下半身に自らの太ももを差し込んだ。


「あ"っ……♡」


ちょうどダリアの胸の前に位置するペニス。

それはまるで女神様に捧げられる供物のように。

美しく、たおやかな曲線を描く、極大の二つの膨らみ。

元々生地の薄いネグリジェを、はち切れんばかりに押し上げる真っ白な肉の塊。

大きく開いた襟元からは、肉と肉の狭間で真っ直ぐな直線を描く深い谷間が覗き見え、その奥の暗闇へと誘わんとしているかのようで。


「ひっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


妖しく微笑む母性に当てられ、同性であるはずのダリアに欲情し、呼吸が荒くなる。

発情期を迎えた獣のように全身は朱み差して、肉棒ははち切れんばかりに肥大化し、空になったはずの金玉の中では、急ピッチで大量の精子が生産され始め、立ち所に陰嚢がでっぷりと肥えていく浅ましさと都合の良さに、ダリアは『ニヤリ♥』と笑みを深めた。


「ほんとしょうがないマゾちんぽねぇ……♥」


先程までヴァルキリアにお乳を与えてやっていたダリア。

彼女の丸出しであったはずの巨大な乳房が、いつの間にかネグリジェの薄い生地によって隠されてしまっていた。

それはある種のチラリズムを演出し、より一層ヴァルキリアの興奮を煽る結果となったのだ。

隠されたものほど、見たくなってしまうのは人間の性であり、そして女騎士もまたその例外ではなく、ダリアはこうすることで自身の豊満なカラダがより引き立つと理解した上で、この淫靡なネグリジェをわざわざ身に纏い直したのだ。

そして、その効果は絶大であった。

まるで淫魔に魅入られたかのように、ヴァルキリアは神秘のヴェールに隠されたダリアの乳房から目を離すことができずにいた。


「んふ……♥」


ゆさっ♥

ぶるんっ♥


ダリアの身じろぎ一つで巨大な乳房がその肉感を主張する。


「あ"っ……♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


女性であるとか、母性の象徴であるとか、そんな単語では形容し切れない。

もはやそれは雄を誘惑する為の淫らな器官。

いやらしく実りに実った果実。

大きく張り出した柔らかな肉の塊は重力に負けることなく張りを保ち、『ぷるん♥』と跳ね上がる様は瑞々しく艶やかで、見るもの全てを魅了する。

そしてその頂上に『ちょこん♥』と可愛らしく盛り上がった桜色の肉突起は、スケベと形容する他ない乳のサイズと反比例するかの如く少女然と慎ましやかに鎮座していて。

オトナの官能の世界に、いたいけな和服少女が『ぱぁっ♥』と花開いたかのようなアンバランスさが、倒錯的なエロスを醸し出していた。


そんな神々しくも魅力的な巨峰を操り、妖艶に微笑む女主人。

ヴァルキリアはこれから母なる乳房に愛され、可愛がられ、犯されるのだ。


「ヴァルキリアちゃんにママからプレゼントをあげるわぁ……♥」


ごそごそと、股座に手を突っ込んだかと思うと『むわぁ♥』とむせ返るような雌臭が充満し、開かれた太ももの下から抜き出された手に握られていたのは一枚の布切れ。

二つの大きな穴の空いたそれに、ダリアはそれぞれ両腕を差し込むと両手で広げて見せたのだ。


「お"っっっ♡♡♡ お"ほぉぉっっ♡♡♡」


濃い雌の匂いを『ぷんぷん♥』させて、まるで花が咲くように開かれたそれは、ダリアの下着に違いなく。

つい今しがたまで女主人の秘密の花園を覆い隠していたそれは、薄紫色に透けるいやらしいデザインのレース生地のショーツであり。

そのクロッチ部分は十分な湿り気を帯びつつ布地を色濃く染め上げては、透明な糸がキラキラと輝きを放っていた。


「これが何かわかるわよね?♥ ママのえっちな下着……♥ ママのお股から溢れたえっちな蜜をたっぷりと吸ったおぱんつよぉ……?♥」


ダリアは淫猥な笑みを浮かべながら今一度ショーツを広げ、『ねちょり……♥』と糸を引かせる。

妖しげな布地からは『むわっ♥』と湯気が立ち上ぼり、ダリアの秘所がいかに熱く湿っていたかを如実に物語っていた。


「ふふふ……♥ これを……♥」


しゅる……♥ くちゅ……♥


「お"っっっ♡♡♡」


そんな薄紫のショーツが、持ち主自身の手によりゆっくりと肉棒に被せられていく。


布面積が少なく、何かを隠すにはあまりにも頼りないダリアの下着が、亀頭部分を『にちゅっ♥』と包み込む。


「お"っ?♡♡♡ お"ぉぉぉっっ♡♡♡」

「このパンティはねぇ……♥ 王侯貴族でしか手に入らないような特注のシルクでできていてね……♥ すっごく肌触りが良いのよぉ……?♥」


「んぉ"っっ♡♡♡ お"っほぉぉっ♡♡♡」


白磁のような指先が薄紫色のショーツを従え『ぬちっ♥』と粘着質な音を立てながら、肉槍をゆっくり擦り上げていく。

シルク独特の滑らかな肌触りは布越しでも肉棒に極上の快感を与えると同時に、亀頭に張り付けるかのように押し当てられたクロッチ部分の、愛液で『ぐずぐず♥』にねとついた柔らかな生地の上から、ダリアの親指が『にちゅ♥ にちゅ♥』と撫で回せば、思わず腰が引けてしまう程の強烈な快感が脳髄を駆け巡った。


「ふふっ……♥ 布切れ一枚で気持ちよさが大きく変わるでしょう?♥ こうしておちんちんを包み込んであげれば……♥ 私のお股の温もりが伝わってきて、まるでおまんこに包まれているかのような至福の時間を過ごせるわよぉ……♥」

「あ"っ♡♡♡ あ"へぇっっ♡♡♡」


ダリアの言葉責めに呼応するように、先走り汁が溢れ出しクロッチ部分をさらに濡らしていく。

それはまるで粗相をしたかのようでもあり、羞恥に顔が真っ赤に染まった。


「だけどねぇ……♥ 今日はお手々じゃなくて、このままおっぱいで挟んであげようと思って……♥」


妖艶な微笑みを浮かべながら、ダリアは淫らな下着で包んだ肉竿から手を離す。

そして自らの乳房を下から支えるようにして持ち上げると、左右から圧迫するようにして乳肉を寄せていき、たわわに実った二つの果実を腕で抱えて谷間を強調したのだ。


「ほぉら……♥ これがママのえっちなおっぱい……♥」


絶景。

ダリアの爆乳が織りなす美しい渓谷。

『だぷんっ♥』と質量のある柔らかな塊が二つ集まって出来た深い谷間は、神秘のヴェールに隠されており、まだ全貌を晒け出してはいない。

しかし、そのヴェール越しでも見て取れる規格外の膨らみは、まさに圧巻の一言であった。


「んぅ〜……♥」


ダリアが谷間を強調させるように胸を張れば『ばるんっっ♥♥』と効果音がつくような勢いで跳ね上がり、深い影が作られる。

その圧倒的な質量を誇る二つの乳房は天に向かってそびて立つ山のようでもあり、母なる海のように包み込む包容力がありながらも妖艶な匂いを『プンプン♥』放ち、肉竿の本能を刺激する魔性の魅力が『ミチミチ♥』と詰まっているようだった。


むわぁ……♥


むせ返るような雌の芳香を撒き散らす乳肉の下に、ダリアは両手を差し込み紫色の薄布をたくし上げていく。


むにゅっ……♥

ミチミチ……♥

ギチっ♥ ギチっ♥


ありえないことではあるのだが、ゆったりとしたはずの寝巻きが。

紫色の薄いネグリジェが、まるで悲鳴を上げているかのように軋む音を立てていた。

ダリアの爆乳がデカすぎるせいだった。

ネグリジェは伸縮性のある生地で作られており、本来は楽に着れるはずのものだというのに、まるで幼児向けのサイズ違いの服を着ているかの如く限界まで引き伸ばされてしまっているのだ。


「んっ……しょっ♥」


そんな淫靡なストリップショーを見せつけるように、わざとらしくゆっくりと。

ダリアは焦らすかのようにネグリジェを脱いでいき。


ぱさり……♥


と乾いた音が立つ頃にはダリアの肉体を隠すものは何一つなくなり、その淫らな姿が露わとなっていた。


「ふぅ〜……♥」


雄を誘うことに特化した官能的なダリアの身体。

たっぷりと肉をたたえたドスケベボディからも、溢れ出してしまうほどに豊満な爆乳を惜しげもなく晒し、妖艶な笑みを浮かべながら『むわぁ……♥』と蒸れた谷間から香る雌臭を漂わせてヴァルキリアを誘惑する。


「ふふっ……♥ ママのおっぱいに挟まれちゃうとねぇ……?♥」


ダリアがゆっくりと乳房を持ち上げれば、汗ばんだ女体の淫香が立ち昇り、たちまち辺りの空気を蹂躙する。

窮屈そうに衣服の中に納まっていた長大な肉の塊が、自身のフェロモンを存分に撒き散らしながら『たぷたぷ♥』と揺れ動く様は、まるで獲物を誘惑する淫らな果実のようで。

まろびでた巨峰を、ダリアは両手で持ち上げると『むにむに♥』と揉みしだきながら、『ヒクヒク♡』と身悶えする肉棒の先端へと近づけていく。


「み〜〜んな……♥ ママのおっぱい奴隷になっちゃうの……♥」


おっぱいの作る影が肉棒を完全に覆い隠す。

それによりダリアからはペニスの様子を伺うことができなくなってしまうのだ。

毎度のことながら少し残念ではあるのだが、乳の下に隠れる肉棒の様子は手に取るようにわかった。

なぜなら、みな同じ反応をするからだ。


「挟まれただけで、ママのおっぱいに『びゅくびゅく♥』お漏らししながら……♥ 圧倒的な快感に始めは感謝して……♥ やがて恐怖して……♥ しまいには私の胸に畏敬の念を抱いちゃうのよ〜……?♥」


「おっぱい様〜……♥ って……♥ ふふっ♥」


ダリアが何かを思い出すような微笑みを浮かべると、重量感のある乳房がゆっくりと、ショーツという薄布を被せられた先端目掛けて降下を始めた。


「あ"っっっ♡♡♡ お"っっっ♡♡♡」


女神様の御降臨。

そこに人の意思など介入する余地はなく。

肉棒に迫り来るおっぱいを見上げては、自らの運命を女騎士は悟ってしまう。


ぬちゅ……♥


とうとうペニスへと到達したダリアの下乳で形成された谷間が、粘着質な音を立てて先端へと吸い付いた。


「お"っっっ♡♡♡」


溶けてなくなったのではないかと錯覚するほどの柔らかさと温かさ。

ダリアのパンツという頼りない極薄の布地一枚を隔てた程度では、その圧倒的な快楽を受け止めるには不十分であった。


ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


たぎりにたぎった性欲が先端から解放されていくものの、乳肉の降下は止まらない。


「やっぱりお漏らししちゃった……♥」


女主人が愉快そうに笑ったせいで、乳肉が『ゆさゆさ♥』と揺れ動き、それに合わせて谷間の中の肉棒も『ぐにぐに♥』と揉みくちゃにされてしまう。


ぶぴゅっっ♡♡♡ ぶぴゅっっ♡♡♡


「お"ほっっっ♡♡♡ お"お"お"お"ぉぉぉぉ♡♡♡」


快感を少しでも和らげようと腰を精一杯引いてみたところで、迫り来る乳肉の前では意味なんてなかった。

むしろその行動のせいでダリアの嗜虐心を刺激してしまったようで、下乳が踊るように左右に揺れ動きながら、ゆっくりと肉竿を飲み込んでいく。


どくんっ♡ どくんっっ♡

どぷんっ♡♡♡


「んっ……♥ ふふっ……♥」


楽しげに笑いながら、まるでパン生地でもこねるかのように、むっちりと実った巨大な肉鞠を、ぐりぐりと上下左右に揺さぶるダリア。

その動きに合わせて『むちゅっ♥』『にちゃつ♥』と淫らな水音が鳴り響き、その度にヴァルキリアの身体が跳ね上がる。


「おちんちん、ぜーんぶ食べられちゃったね……♥ ママのおっぱいに……♥」


『食べられちゃった♥』

そう形容するしかない有様。

極上の柔らかさを誇る肉の暴力が、圧倒的な乳圧をもってしてペニスに襲いかかる。


「ひっっっ♡♡♡ ひぃっっっ♡♡♡ あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」


左右から押し寄せる柔らかな感触によって肉棒が完全に見えなくなった。


むにぃぃぃ……♥♥♥


「ほぉら……♥ しっかり我慢しないと、ママのおっぱい奴隷にされちゃうわよ〜?♥」


ダリアが自身の胸の脂肪を両手を使って鷲掴みにし、ゆっくりと乳圧をかけていく。

指が沈み込んで飲み込まれていく様子からも、その乳肉の柔らかさと弾力が窺い知れた。


「ま……ままぁ……♡♡♡ あ"ぁあぁぁ♡♡♡」


ダリアの手のひらに潰されて淫らに歪んだ二つの脂肪の塊が、肉棒だけでなく下半身をも押し潰す。

その圧倒的質量と弾力でもってペニス全体へと絡み付き、そのまま咀嚼するように『むっちり♥』とした脂肪の塊が動き始めた。

左右から優しく圧迫されるだけで敗北の証を漏らしてしまったというのに、更に上下に動かされてしまえばもはや耐えることなど不可能であった。


ぐちゅっ……♥♥ ぐちゅぅっっ……♥♥♥


「ねぇ♥ もう完全にくっついちゃったわよぉ……?♥ 本当におっぱいに食べられちゃってるみたい……♥」


「貴女のちんちん♥」


くちゅっ……♥ ぬちゅっ……♥


蹂躙。


乳肌がショーツ越しにペニスへと食い込み、肉の内部で揉みくちゃにされる。

気絶してもおかしくないほどの快感。

おっぱいに包まれてからというもの途切れることなく断続的に流し込まれるそれは、瞬く間に精液を睾丸から引きずり出し、ペニスから吐き出させるには十分すぎるほどであり。

つまるところ、ひとときの休憩すらも与えてはもらえず延々と、ただひたすらに。

女騎士は絶頂へと押し上げられる羽目になっていたのだ。


「お"っ……♡ お"ぉおっ……♡♡♡」

「あら〜?♥ そのなっさけない動き……♥ もしかして〜……おっぱいから逃げてるつもりなのかしらぁ?♥」


ゆさっ♥ ゆさっ♥ ゆさっ♥

ぬちっ♥ くちっ♥ ずりゅんっ♥


ダリアが嘲笑しながら乳房を揺すり、ペニスの逃げ場を奪っていく。

圧倒的な質量を誇る肉塊に全方位から蹂躙され、睾丸の中身を全て搾り取るかのように圧迫され続けてしまう。


「お"……♡♡♡ お"ぉぉ♡♡♡」

「あははっ♥ どれだけ腰引いても逃げられないでしょ〜?♥ 童貞の男の子でもしないような弱々しい腰ヘコダンスなんかしちゃってぇ……♥ このままじゃママのおっぱいに完敗しちゃいまちゅよ〜♥ ママのおっぱい奴隷になっちゃいまちゅよ〜♥♥」


ダリアの爆乳が躍動し、右へ左へと揺れ動く度に柔らかな感触がペニス全体を咀嚼する。

その圧倒的な質量の前にはどんな抵抗も虚しく、ただ一方的に蹂躙されていくだけだった。


「あ"あ"ぁあぁぁっっ♡♡♡」


ぱちゅん♥♥♥ ぱちゅっ♥♥♥ たぱんっ♥♥♥ だぷっっ♥♥


乳肉の波打つ音と、卑猥な水音が交互に響き渡る。

左右の乳房を互い違いに擦り合わせながら、ダリアは容赦なく精液を抜き取っていく。

我慢させる気などさらさらなかった。

これは調教であり、一方的な蹂躙なのだ。


「ほぉら頑張れ頑張れ〜……♥ どちゅっ♥ どちゅっ♥ どちゅぅ〜♥ おっぱいなんかに負けるな〜♥ ただの脂肪の塊なんかに負けちゃダメ〜……♥ どちゅ♥ どちゅっ♥ どっちゅんっ♥ びゅるるる〜ん……♥ クスクス♥」


行き着く果ては天国か地獄か。

肉棒を挟み潰されたまま爆乳を揺すられ続け、甘美なる乳悦を与えられ続けた女騎士は、身も心もおっぱいというダリアのカラダの一部の前に屈服してしまっていた。


「腰を突き出しても、腰を引いても……♥ どっちにしてもママのおっぱいのえっちなお肉が、ヴァルキリアちゃんのよっわいちんちんを舐めしゃぶっちゃいまちゅね〜♥ ……あ♥ また出た♥ おちんちんイキっぱなしで幸せでちゅね〜♥」

「あ"♡♡♡ あ"っ♡♡♡」


『びくんっ♡ びくんっ♡』と何度も身体を跳ねさせるヴァルキリア。

もう何度達したのか分からなかったが、絶頂回数はゆうに二桁を超えているだろう。

だがしかし、ダリアの乳肉から一滴たりとも漏れ出すことはなく。


「んふふ〜……♥ ママのおっぱいからは、ヴァルキリアちゃんの赤ちゃんの素ですら逃げられまちぇんからね〜?♥ 一匹残らず搾り取って、ぜぇ〜んぶおっぱいで『もぐもぐ♥』してあげて……♥ ヴァルキリアちゃんをママのおっぱい奴隷にしちゃいまちゅからね〜♥」

「あ"ぁぁああぁぁっ♡♡♡♡」


ぐちゅんっ♥♥♥ たぷっ♥♥♥ にちゃっ♥♥♥ くちゅっ♥♥♥

びゅくびゅくびゅくぅぅ……♡♡♡


「お"っ……♡♡♡ お"おぉぉっ♡♡♡」


限界を超えた絶頂感で快感神経が焼き切れ、それでも流し込まれ続ける暴力的なまでの快楽が、思考のキャパを遥かに超えて脳裏を焼き焦がしていく。


「お"っっ♡♡♡ お"お"ぉぉっっ♡♡♡ お"ほぉぉっっっ♡♡♡」


もう何も考えられない。

頭が真っ白に塗り潰されて、乳肉でペニスをねっとりと嫐られる快感だけが脳から全身へと信号を発し続けていた。


ぬちゅっ♥

ずりっっ♥

にちゃぁ……♥♥♥

にゅちっ♥♥♥


乳房てできた谷間の底は、おっぱいでかかれた汗と漏れ出した精液とが混ざり合い、まるで潤滑油でも塗りたくられたかのように潤いに満ちていて。

『ぐちょぐちょ♥』に蕩けたペニスを、熟れた果実を擦り潰し新鮮な果汁でも絞り出すかのように、ぬるついた乳肌が淫らに纏わりつき、扱き上げ、精を搾り取っていく。


ぬりゅっ♥♥♥ ずりゅっっ♥♥♥

ぬちょ♥♥♥ ぐちゅぅっ♥♥♥ たぱんっ♥♥♥


「お"♡♡♡ お"ぉっ♡♡♡ あ"ぁぁああぁぁっっ♡♡♡ 無理っっ♡♡♡ それ無理ぃぃ♡♡♡」


女騎士の必死の懇願を易々と聞き入れてくれるはずがなく。

ダリアは口元を新月のように歪め、妖艶な微笑みを浮かべたまま乳房を揺すり続けていた。


ゆさっ♥ たぷんっ♥ たぷんっ♥

ぬちっっ♥♥♥ ぐちゅっっ♥♥♥ ずちゅっ♥♥♥


「もっと気持ちよくしてあげまちゅからね〜……♥」


柔らかい聖母の笑みを浮かべたまま、ダリアは谷間に閉じ込めた肉棒を、乳肉の奥で抱え込み、ゆっくりと持ち上げ始めた。


ずちちちち……♥♥♥


圧倒的な質量を誇る双丘がぴったりと隙間なく張り付いているせいで、ダリアの乳肉ごと下半身全体が引っ張られ、持ち上がっていく。

そんな気がしたところで、あっさりとダリアから目的を告げられる。


「おちんちんに被せてあげたママのおパンツ♥ このまま剥いてあげまちゅからね〜♥」


『ぐにぐに♥』と乳肉が波打ち始めた。

薄布とは言え、肉竿を乳の脅威から守ってくれていたダリアの下着が、おっぱいの中でゆっくりと脱がされていくのがわかる。


「えっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


危険だ。


「今まではママのおパンツがヴァルキリアちゃんの弱々ちんちんを守ってくれてまちたから〜♥ ヴァルキリアちゃんはおっぱいの中で『おちんちんきもちぃ♡ きもちぃ〜♡』ってなーんにも考えずに、頭空っぽにして、甘えん坊おちんちんを甘やかされてるだけでよかったんでちゅけど〜……♥」


「こうやって、ママの下着を脱がされちゃうと〜……♥」


ぐちゅちゅちゅ……♥♥♥

ずちゅっ♥


敏感な裏筋やカリ首といった弱点を、汁を吸ってぐずぐずになった下着が擦り上げていく。

だんだんと竿が直接乳肌に触れる面積が増えていく。

『ぐちょぐちょ♥』に蕩けた谷間の奥底へと、硬い肉棒が沈められていくようだった。


「ちんちん、ママのおっぱいで直接なめなめされされちゃいまちゅよ〜♥ ヴァルキリアちゃんは他の子たちみたちにおっぱい廃人にならないよう我慢できるかな〜?♥」

「あ"っ……♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


むにゅぅっ……♥♥

ぬちっ……♥♥♥

ずりっっ♥♥

たぱんっ♥♥♥

ゆさっ♥♥♥

ぬちゃぁぁっ……♥♥♥


下着が盛り上がった谷間の隙間からゆっくりと吐き出され、布地が外気に触れる面積が増えるほど、精液の生臭さと乳汗の甘ったるい匂いとが混じり合った淫臭が、『むわっ♥』と辺りに広がり、鼻をつく。


「ああぁぁぁ……♡♡♡」


やがて、肉棒に巻き付いていたショーツは、胸の谷間から排出されて。

ダリアが摘み上げて放り投げると、それは放物線を描き、床に落ちて『べちゃり♥』という湿った音を立てた。


「生のおっぱいに包まれながら、ぬくぬくと乳内射精……♥ みっともな〜くお漏らしして、お漏らし癖をつけられちゃうんでちゅよ〜……♥ ヴァルキリアちゃんは、おっぱいの中で赤ちゃんみたいに甘やかされて、とろとろふわふわに蕩かされながら、おっぱいオムツの中にお漏らしし続けちゃうマゾ赤ちゃんに生まれ変わっちゃうんでちゅよ〜……♥」

「そ、そんなの……っっ♡♡♡ あ"ぁあぁぁああぁあっ♡♡♡」


ぬちぃっ……♥ ぬりゅ……♥ にちゃっ……♥♥

むぎゅぅ……♥

どっちゅん……♥♥♥


「あ"っ……♡♡♡ あ"ぁぁあっ♡♡♡」


柔らかく蕩けた乳肌が肉棒全体を覆い尽くし、淫肉が竿を『ねっとり♥』包み込んでくる生の感覚にヴァルキリアは悲鳴にも近い嬌声をあげる。


ずちゅっ♥♥ ぬちゅっ♥♥ くちゅっ♥♥


乳と竿とが奏でる淫らな水音。

肉棒が乳肉の奥深くへ沈み込んでいき、亀頭に柔肌が強く密着してくる感覚。

ヴァルキリアの性器全体を包み込み、隙間なくぴっちりと締め付けてくる圧倒的な質量感と絡みついてくるような心地良い圧迫感。


「あ"っ♡ あ"ぁああっ♡♡♡」


にゅちっ♥♥♥

ずちゅっ♥♥♥

ぬこっ♥♥♥

たぱんっ♥♥♥


おっぱいが優しく竿を擦る度に、亀頭や裏筋から熱く痺れるような快感が下半身へと伝わる。

その甘く優しい快楽に屈するかのように、先端からは白濁がとろとろと溢れ続け、谷間の中を汚してしまっていた。


「お"っっ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」

「も〜……♥ ヴァルキリアちゃんはほんとうに堪え性がないでちゅね〜……♥♥」


そんなヴァルキリルを笑い、ダリアはまたゆっくりと乳房で肉棒を愛撫する。

ぬちっ……♥♥♥

ずりっっ……♥♥

たぱんっ♥♥♥

にちゃぁ……♥♥♥


「うぁぁああ♡♡♡ あ"っ♡ あ"ぁっ♡♡♡」


ダリアのパイズリは無理やり精を搾り取るような激しさはなく、肉棒を母性で包み込むような優しい刺激のパイズリであった。

それ故に、熱く熟れた乳肉の中でゆっくりと溶かされるような、甘美で濃厚な射精感がヴァルキリアの全身をねっとりと這いずり回る。


「もぉ〜……♥ おっぱいオムツでずりずりしてあげただけで、こんなにもよがっちゃってぇ〜……♥ ほんとに赤ちゃんなんでちゅね〜、ヴァルキリアちゃんは〜……♥」


「ひっっ♡♡♡ んひっっ♡♡♡ ひぃぃぃっっ♡♡♡」


これ以上の射精は危険だ。

女騎士の本能が告げる。

だからこそ、ヴァルキリアはシーツを掴む手に力を込めて、『ピーン♡』とそり返った両足でベッドを蹴ることで、少しでもダリアから距離を取ろうと試みる。


「お"お"お"おぉぉぉぉ……♡♡♡」


鍛え上げた己の肉体を信じ、腹から雄叫びを上げながら精一杯力を込めて。

数多の戦場を駆け抜けた屈強な肉体と精神をフルに活かし、なんとかダリアから距離を──。


ずりゅん♥♥♥ ぬちっっ……♥♥♥


「ひっっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」


だがしかし。

そんなヴァルキリアの決死の抵抗は、ダリアからするとナメクジが這っている程度にしか感じられず。

むしろその抵抗の滑稽さを愉しんで『ニタリ♥』と淫蕩な笑みを、女主人は深めた。


「あらあら……♥」


愉悦。

彼女の奥底に渦巻く感情が、その声色から溢れ出ていた。

一人の女を、それも英雄と呼ばれる類の女が、自分のせいで肉欲に溺れている。

その事実が、ダリアの歪んだ性的嗜好を大いに満足させたのだ。


「んふふ……♥」


ダリアはヴァルキリアの腰に手を回し『グイっ♥』と引き寄せて、ナメクジくらいの速度で逃げようとする肉棒を、胸の奥へと引き戻してやる。


「お"ほっっっ♡♡♡ お"お"お"ぉぉぉ……♡♡♡」


女騎士は本当にこれで本気の抵抗をしているのだろうか?


そう思わずにはいられないほど、もはや抵抗らしい抵抗を感じられない。

そのまま、とろとろに粘ついたおっぱいの肌を肉棒で直に感じ取ってもらおうと。


むにゅぅぅぅぅ……♥♥♥


優しく抱きしめるように乳肉でしっかりと挟み込んでやる。

肉竿がおっぱいの中を掻き分けていく感触が心地よい。

それでも、竿が乳房の中から顔を出すことを許してはやらなかった。

『みっちり♡』と乳肉を肉棒へと隙間なく密着させて、どこまでも沈み込むような柔らかさと温かさで圧迫してやる。


「逃げちゃだ〜め……♥」


乳肉愛撫。

背筋を仰け反らせて悶える女騎士に、真の愛をもってして、たっぷり甘やかすような『ねっとり♥』としたパイズリを施してやる。


ぬちぃ……♥♥♥ ずりっっ♥♥ たぱんっ♥♥♥ にちゃぁ……♥♥♥

ずりっ♥♥ くちゅぅ……♥♥♥ ずりゅっ♥ ずりゅっ♥


「あ"あ"ぁああぁぁああっっっ♡♡♡」


乳肌で肉棒を余すことなく舐めしゃぶるように。

両手で乳肉を押し付けながら上下交互に動かしていく。


ゆさっ♥ ゆさっ♥


時折上半身を揺すり、乳肉を『たぷたぷ♥』と波打たせれば、濁った喘ぎ声が女騎士の口をつく。

たかだか胸で……こんな脂肪の塊で少し擦ってやっただけで、大袈裟に喘ぐ姿は見ていてとても無様で滑稽だった。

それがしかも、かの有名な無敵の女騎士ヴァルキリアなのである。

笑いを堪えるのに必死だった。


「も〜……♥ そんな情けない声で喘いじゃってぇ……♥ そんなにママのおっぱいは気持ちいいんでちゅか〜?♥ ほ〜ら、もっと頑張らないと、ママのおっぱいオムツに白いおしっこちーちー♥ このまま止まらなくなっちゃいまちゅよ〜?♥ がんばれ♥ がんばれ〜♥ つよぉい女騎士様が、おっぱいなんかに負けるな〜♥ クスっ♥」


ゆさゆさっ♥ たぷんっ♥ たぷんっ♥

ぬちっ♥ ぐちっ♥ にちゃっ♥♥♥

ずりゅずりゅっ♥♥♥ にゅるっ♥ にゅるっ♥


「あ〜あ〜……♥ びゅーびゅーお漏らしちっち♥ ぜーんぜん止まらなくて、とっても気持ちいいでちゅね〜……♥ 赤ちゃんちんぽ、もうすっかり弱々になっちゃってまちゅよ〜?♥ ママのおっぱい中毒になっちゃいまちたね〜♥ おっぱいの中にた〜くさん、白いおしっこぴゅっぴゅできて偉いでちゅよ〜……♥ このままママ以外じゃ射精できなくさせてあげまちゅからね〜……♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡」


頭が真っ白になるほどの快楽。

普段の自分からは想像もできないような無様な嬌声を上げながら、ヴァルキリアはダリアによって与えられる快感にまみれて泣き喘ぐことしか出来なかった。

そんな英雄の惨めな姿を堪能しながら、ダリアは一切責めの手を緩めることはなかった──。


………


「んふぅぅぅぅ……♥」


がぱぁ……♥


割り開かれた乳肉の丘と丘の間に、架かった真っ白な橋。


むわっ……♥♥♥


白濁で染め上げられた白い谷間の壁面には、ヴァルキリアの吐き出した生臭い精液の残滓がこびりつき、その豊満な谷間をいやらしく淫靡に彩っていて。


「いっぱい搾っちゃった♥」


なんの悪びれる様子もなく、ダリアは満足そうな笑みを浮かべ、自身の胸に付着した白濁を指で掬い取る。


「もぅ……♥ そんな目しちゃってぇ〜……♥ んっ♥ あまぁ〜い……♥」


自ら搾り取った子種に舌鼓を打つダリアと異なり、快楽の余韻に浸っているヴァルキリアの目は虚ろで焦点が定まっていなかった。

凶器とも呼べるおっぱいのせいで射精障害に陥ってしまったことを、この時彼女は気づいておらず。

何億何千万とも搾り取られ挟み潰されてしまった精子たちが、次々とダリアの指に掬い取られ、胃の中に収められていく様子を、ぼんやりと眺めていることしか出来なかった。


「んっ……♥」


れろっ♥ ぴちゃっ♥ じゅるるるぅ〜……♥♥

ぬぽっ♥ じゅぷっ♥ ごくんっ♥♥


「んはぁぁぁ……♥」


ダリアは指先で掬った白濁を口へと運び、美味しそうに喉を鳴らす。

何度も何度もそれを繰り返し、自ら搾り取った子種を嚥下し、満足そうな吐息を漏らした。

いつの間にやらダリアの胸はすっかりと綺麗になっていた。


「さすが無敵の女騎士様ね〜……♥ 搾りたてザーメン♥ 濃厚でとっても美味しかったわぁ〜……♥」


口に含んだ指を『ちゅぱっ♥』と音を鳴らして舐めとったダリアは、いやらしい笑みを浮かべつつヴァルキリアの方へと視線を向ける。


「今日の治療はこれで終わりね……♥ また今度、『治療♥』してあげるわ……♥」


耳元でそう告げたダリアはいそいそと衣服を元に戻すと、扉を開けて出ていってしまった。

部屋には、未だ下腹部の疼きが取れぬ女騎士が取り残されてしまっていた──。


………

……

…

P14 呪われた女騎士~終わりのないオナニー~


「はぁっっ♡♡♡ あぁぁぁっっ♡♡♡ くそっっ♡♡ くそぉっっ♡♡♡」


ごしゅっ♡ ごしゅっ♡ ごしゅっ♡


女主人に胸で搾り取られたあの日以降、去り際に彼女が言い放った『また今度♥』がついぞ訪れることはなかった。

いつになればあの悪魔は己の前に現れるのか──。

そんな思いを胸に秘め、今日も自ら肉棒を慰める……のだが。


「ああああぁぁぁぁ……♡♡♡ くっっ♡♡♡ くそぅぅ……♡♡♡ なんでっっ♡♡♡ なんでぇ……♡♡♡」


イケない──。


「ダリアぁぁぁ……♡♡♡ ダリア様ぁぁ……♡♡♡」


確かに気持ちはよく、性的な快感は得られるのだが……どれだけ力強く扱いても自らの手では絶頂には至らない。


「ふぐっっ♡♡♡ ふぐぅぅぅぅ♡♡♡」


かの女主人を思い出しながら、彼女のように手指を操り肉棒の弱点をいじめぬくのだが、所詮は真似事であり到底あの快楽には遠く及ばず。


「はぁっ♡♡♡ はぁっ♡♡♡」


ならばとあの日の乳肉の感触を思い出しながら必死に手を動かすが、一向に絶頂には至れない。


「出したいっっっ♡♡♡ 出したいぃぃぃぃ♡♡♡」


頭がおかしくなってしまいそうだった。


もう、普通に射精することなどできないのか?

むしろこのまま、自分はずっとイクことができずに生きていくのではないか?


そんな絶望にも似た恐怖が頭をよぎっては、気を紛らわせるたびに肉棒を上下に扱く。

しかして、もはや完全に弱点へと成り果ててしまった彼女の秘密はどれだけ扱かれようとも、もどかしい快楽を主人へと与え、先端から透明な涙を流しては『ひくひく♡』と震えるだけで。


「はぁぁっ♡♡♡ ああぁぁっ♡♡♡ 誰かっっ♡♡♡ 助けてぇぇ♡♡♡」


それ故にヴァルキリアは今日も一人寂しく、終わりのない快楽の渦の中で自身を慰めるしかなかったのであった──。


………

……

…

P15 女主人の手のひらの上

──数日後。


宵も深まり、皆が寝静まった頃。


ギシリ……♥ ギシリ……♥


宿屋の廊下を歩く一人の女の姿があった。

月明かりに照らされたシルエットからも、その女性が途轍もない美女であることが見て取れる。

髪は手入れが行き届いており、艶やかで美しく。

肌は白くきめ細やかなもので、大きな瞳の虹彩には星がちりばめられているのか、吸い込まれるような煌めきを放っている。

そんな美しき黒髪の美女・ダリアは、自身の放つ妖しい色気を、もはや隠すつもりなど毛頭ないようで。

着崩したネグリジェの胸元を大きくはだけさせており、彼女のたわわな果実が闇夜の廊下に曝け出されていた。

その双丘に実る淫らな果実は今にも張り裂けんばかりに大きく育ち、月光を浴びて艶かしく燦然《さんぜん》と輝く姿は圧巻の一言。

それは彼女が一歩足を踏み出すたびに『ぶるんっ♥』と大きく揺れては、彼女の乳房がいかに柔らかく弾力があるのかを如実に物語っていた。

圧倒的な性を──メスとしての魅力を人知れず振りまきながら、ダリアは薄暗い廊下を歩いていく。

その視線の先には一つの部屋があり、彼女はそこに目的の人物が、さぞかし鬱憤の溜まった状態で眠っていることを確信していた。


「あぁ……可愛いヴァルキリアちゃん……♥」


くつくつと笑いを零しつつ、扉の前に立ち『トントン』と軽くノックをしてみるが、中からはなんの反応もない。


「やっぱりね……♥」


小さく呟いたダリアが大きな錠前を外し、扉を開く。


(ふふ……寝てる寝てる……♥)


部屋に足を踏み入れてみるとすぐに、ベッドの上で『すー』っと寝息を立てている女騎士の姿が目に入ってくる。

彼女の額には珠のような汗が浮かび上がり、顔は上気していて赤みを帯びていた。

両手は布団を強く握りしめており、まるで何かに耐え忍ぶかのように苦悶の表情を浮かべている様子からも、彼女がただ眠っているだけではないことは明らかだ。


(相当苦しいんでしょうね〜……♥)


彼女の苦しみの原因──それは言うまでもなく、ダリアが自身の胸で付けてやった『癖♥』に他ならない。

ダリアの手ほどきなしでは射精することのできなくなった愚息は、今なおその昂りを抑えきれずに下腹部で暴れ続けている。

あのクールぶった騎士が眠っているにも関わらず、これほどまでに苦しげな表情を浮かべているということは……想像を絶する苦痛に違いない。


(はぁ……♥ 可哀想なヴァルキリアちゃん……♥)


目の前で苦しみ続ける女騎士。

そんな呪いのような『癖♥』を植え付けられたヴァルキリアの心持ちを想像し、哀れな姿に憐憫《れんびん》の情が込み上げてくる。

同時に湧き上がってくる嗜虐的な感情を抑えきれず、湿り気を帯びた自身の股座の奥で子宮が『きゅん♥』と疼くのを感じた。

自身も相当な好き者であると自嘲しながらも、その昂りを止めることはできなかった。


(今夜は一晩中可愛がってあげるんだから……覚悟してね? ヴァルキリアちゃん♥♥)


不穏な決意を抱きつつ、彼女はゆっくりとベッドへと近づ──。

ということろで、ふと、ダリアの足が止まる。


(……鍵をかけ忘れてたわねぇ)


後ろを振り返り、入ってきた木製のドアを確認すると、わずかに隙間があいていることに気がついた。

ヴァルキリアとニコの二人が来てから他の宿泊客は取っていない。

この部屋には自分と女騎士、そして他の部屋には少年が泊まるのみで。


(そういえば……♥)


ダリアはふと先日の出来事を思い出していた。

それは女騎士を『治療♥』していたある夜のこと。

廊下で偶然遭遇した少年。

赤面させながら慌てふためき、『トイレ』などと見え見えの嘘をついていたニコのことを今まさに思い出し、『ニヤリ♥』と笑みを深める。


「そろそろ……ね♥」


投薬と称して、足でたっぷりと塗りこんでやった薬液。

来る日も来る日も足を舐めさせては、必死に主張する可愛らしい竿だけには決して触れてやらず。

女の足に執着するように、ただただ性癖だけをねじ曲げてやった。

そして極めつけに、その性癖が決して治らぬよう女騎士に採ってこさせた薬草の中に、強力な媚薬となるものも含ませていたのだ。

それを、大人の男ですら夢中になって虜になってしまうダリアの足を介して、たっぷりと摂取したとあれば……。

結果など火を見るよりも明らかであった。


(さぁ、いつでも来なさいな……♥)


部屋の中から光が漏れるほどの隙間を開けて、ドアをそのまま放置する。

今更見られて困ることは何もない。

もう二人ともを手中に納め、握り締めているも同然なのだ。

ドアの隙間から外の様子を窺いながら、一人ほくそ笑むダリア。


そうとは知る由もないニコが、ヴァルキリアの喘ぎ声を頼りに、漏れ出した部屋の明かりを見つけ、信じられない光景を目にするのはもう少し後のこと。


何もかもが女主人の思惑通りに進んでいたのだった──。


………

P16 女主人の夜這い


「──ねぇ……ヴァルキリアちゃん……♥」

「……っ!?」


敢えて部屋の鍵をかけ忘れたダリアが、ベッドに横たえる彼女の耳元で妖しく囁けば、それまで苦しげな表情を浮かべていた女騎士の身体がびくんと跳ねる。


「んっ……♡ あっ……♡ んぅぅ……♡♡♡」

(ああ……かわいいわねぇ……♥)


いまだに寝息を立てて眠り続けるフリをしている女騎士。

その実、悩ましげに股を擦り合わせるものだから意識があるのはバレバレで。

ダリアはその情けない姿と痩せ我慢する女騎士のいじらしさに、ついつい悪戯心が芽生えてしまう。


「もう寝ちゃってるのかしらぁ……?♥」


漏れそうになる笑いを堪えながら、わざとらしく問いかけては、ゆっくりとベッドに潜り込む。


ゴソゴソ……♥


「っっ!?♡♡♡」


自らの肢体を押し付けてやれば、『ぴくり♡』と反応を返してくる女騎士。

そのまま添い寝するように、ダリアは『むっちり♥』とした自身の肉感的な太ももで女騎士の下半身を押し潰し、上半身には胸元の大きな果実を『むにゅり♥』と押し当ててやる。

同時に指先で彼女の胸元に触れながら、耳元に顔を近づけ。


「ねぇ……ヴァルキリアちゃん……♥」


熱に浮かされたような吐息交じりの声で囁いてやれば、それだけで女騎士の身体がほてってくるのがわかった。

相当に我慢をしているのだろう。

足にはじっとりとした湿り気があり、ヴァルキリアが必死に内股を擦り合わせて快感を逃そうとしていることが窺える。

だが。


(無駄なのよねぇ♥)


そんなことをしても無駄だということを教えてやるためにも、ダリアは彼女の耳を甘噛みしてやると、そのまま舌を差し入れて、軽く舐り回してやる。


にゅるるっ……♥ じゅるっ……♥ にゅろろろろぉぉぉ……♥♥♥


「んっ!?♡♡♡」

「んふぅぅぅ……♥」

(やっぱ起きてるわねぇ……これ♥)


耳穴を舐られたヴァルキリアの身体が痙攣したように震え上がるのを直に感じつつ、ダリアは意地悪くほくそ笑んだ。


「んれぇ……♥ はぁぁ……♥ んちゅっ……♥ くちゅ……♥」

つぷ……♥ にゅぷ……♥ ぬぷぬぷぬぷ……♥


そのままゆっくりと。

長く肉厚な舌を抜き差しし、耳の穴を『ねっとり♥』と犯してやる。

ぬるついた舌の表面に浮かぶ唾液の細かな気泡を、穴の壁面で『ぷちぷち♥』と潰しながら押し進め。

最奥に到達したかと思うと、ヴァルキリアの弱点など知り尽くしていると言わんばかりに、尖らせた舌の先で『くにくに♥』とほじくり回し。

そうしてしばらくの間、鼓膜を直接舐り回すような快感を与え続けてやった後、耳の奥からゆっくりと舌を引き抜いていく。

もちろん、穴の壁面を『れろれろ♥』と舐りながら。


──じゅるるるぅ……ぽんっ♥♥♥


「っっっ♡♡♡」

「んふぅぅ……♥」

(あはっ♥♥)


女騎士にしてみればたまらない。

まるで脳ミソをしゃぶられるかの如く、舌が『ねっとり♥』と耳穴を這いずり回り、紡ぎ出された快感によって意識せずとも背筋が反り返る。

狸寝入りを決め込んでいなければ、あられもない嬌声を上げていたに違いない。


「……っ♡♡♡」

(や、やばい……気持ちいいぃ……♡♡♡)


だがしかし、背筋を這い上がってきた快感には抗えない。

熱い吐息を吹きかけられながらの耳愛撫は、脳髄を溶かされるかのような甘美な心地良さをもたらしてくれて。

まるで布団のように、自身の身体を包み込む魔性の女体は柔らかく温かく。

そして何より、彼女の纏う芳醇な女香は堪らなく甘やかで、思わず吸い寄せられそうになるほどに蠱惑的だった。


「ねぇ……どうしたのぉ?♥ さっきからびくびくしちゃってるけど……?♥ ……はぁむ♥ ちゅっ♥ ……れろぉ♥」


耳を舐りながら問いかけてくる女主人の甘く蕩けるような声音は、鼓膜を通して脳を犯していくかのようで。


「んはぁぁぁぁ……♥」


彼女の囁きや吐息が耳の穴を通りぬける度に、身体が勝手に震えてしまう。


「ねぇ……ヴァルキリアちゃん……♥ 起きてるんでしょう?♥」

「んふぅっっ♡♡♡ んぅっっ♡♡♡」

(あぁ……だめだぁ……♡)


理性は駄目だと警鐘を鳴らし続けているのだが、身体が言うことを聞いてくれない。

ダリアの繰り出す耳舐りがあまりにも気持ちよく。

『ぬるり♥』とした舌に耳を犯されれば、否が応でも反応を返してしまう。


「気持ちいいんでしょ……?♥ はぁむ……♥ んちゅ……♥ れろぉ……♥ にゅぷにゅぷ……♥ ちゅぱぁ……♥」


完全に密着している女主人の肢体から逃れることもできず、ただ身体をくねらせるようにして快感を逃すことしかできない。

ダリアの舌が穴の中を抜き差しされる度に、お腹の奥が『きゅぅん♡♡♡』と疼き、熱い吐息を吹きかけられると身体中に『ゾクゾク♡♡♡』とした感覚が駆け巡る。

寝たふりをしていることなどとうに看過されていて。

ダリアは女騎士を煽るような言葉を投げ掛けながら、ただただ耳を舐り回すのだ。


「んふぅ♥ んちゅっ♥ はぁっ♥ ぢゅる♥ にゅぷっ♥ ぬちゅぬちゅ♥ れろぉ♥ ちゅぱっ♥ んはぁ♥」

「っ♡ はぁっ……♡♡♡ んっ♡♡♡」

(やばい……これぇ……気持ち良すぎるぅ……♡♡♡)


全身を苛む熱は、ヴァルキリアの意識をあっという間に覚醒させた。

しかしだからといって、耳穴に舌をねじ込まれて抜き差しされるという淫靡な行為を止める術などあるはずもなく。


にゅぷっ……♥ れろぉ……♥ ぬぷぅっ……♥ ぐりっ……♥♥

(舌ぁ……♡♡♡ 耳の奥でぇ……♡♡♡ 動いてぇ……♡♡♡)


思考などまとまるはずもない。

ただただ与えられる快感を享受することしかできずに、全身でダリアを求め始めてしまう。


にゅるっ……♥ にちゅっ……♥ れろれろ……♥♥♥


「んぅぅうぅううっ♡♡♡」

(ああぁあぁああぁぁっ♡♡♡)

「ヴァルキリアちゃんったらかわいいわねぇ……♥」


声を必死に抑えようとしても、漏れ出してしまう甘い嬌声。

脳を舐め回されているかのような快楽に抗うことなどできるはずもなく。

身体は完全に緩み切り、脱力感に身を任せるしかなくなってしまう。


「おおおぉぉぉ……♡♡♡」

(ああぁ……だめっ……♡ こんなの続けられたらおかしくぅ……♡♡♡)


………


ちゅぽん♥♥♥


ようやく舌が引き抜かれた頃にはすっかり息も絶え絶えで、口の端からはだらしなく涎が垂れ落ちてしまっていた。


「はぁ……あぁ……♡♡♡」

「んふふ……♥」


妖艶に微笑むダリアの視線の先。

シーツを押し上げ立派なテントを張るヴァルキリアの股間。


「ねぇ……さっきからずっとコレ勃たせてるんじゃない?♥」


ダリアが悪戯っぽく、ヴァルキリアのテントを爪の先で『カリカリ♥』と弄ぶ。


「そ、それは……っ♡」


羞恥に顔を染めながら言い訳しようとするヴァルキリア。

だが言葉の続きを口にすることはできなった。

ヴァルキリアの口を唇で塞いだダリアが、舌をねじ込んで強引に黙らせてしまったのだ。


んちゅっ……♥ ちゅぷ……♥ れろ……♥ にゅる……♥

れろれろぉ♥♥


「んっ!?♡♡♡ んふぅぅうっ♡♡♡」


抵抗しようとするが、女主人の舌はそれを許さない。

ベッドの上でダリアとヴァルキリアはくんずほぐれつ絡み合う。


「んっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡」

「んふぅ♥ ちゅぱっ♥ んぅ♥ ちゅっ♥ ぢゅるっ♥」


唇を重ねられ、口内を粘り回されると同時に、両耳がダリアの手のひらで覆われる。

そのせいでダリアの湿ったキス音や、唾液を啜る音が脳内に反響し、ただでさえ朦朧としていた意識がさらに蕩けていく。


「ちゅぷっ♥ れろぉ♥ ちゅるっ♥ ぢゅろろっ♥♥」

(ああっ♡ だめぇっ♡♡♡)


この状態でキスを続けられたらおかしくなってしまう。

そう直感しながらも、ヴァルキリアはダリアのキスから逃れることはできなかった。

ぬるついた舌が絡みつく度にゾクゾクとした快感が背筋を駆け抜け、気持ちがいいこと以外考えられなくなってしまったヴァルキリアの頭の中では、ダリアに身を委ねてしまいたいという思いがどんどん膨らみ。

甘い快楽を与えてくれるダリアの舌と唾液によって、何重にもコーティングされていくのだった。


ぬちゅ♥ ぐちゅっ♥♥ ぬりゅぅ……♥♥


「ちゅっ……♥ んちゅっ……♥ はぁぁ〜……♥」


『ニヤリ♥』と妖しげな弧を描く唇から目が離せない。

『テカテカ♥』と唾液に塗れて輝くダリアのそれが、甘い声を紡ぎ出せば紡ぎ出すほどに、身体の奥から熱が込み上げてくる。


「んふふっ♥ ねぇヴァルキリアちゃん……どうしてさっきから腰を浮かせているのかしらぁ……?♥」

「っ♡♡♡」


そう、ダリアの言う通りヴァルキリアは腰を浮かせてしまっていたのだ。

それは、まるで何かをおねだりするかのような──。


「ヘコっ♥ ヘコっ♥ ヘコぉ〜ってさぁ……♥ ずっと腰を浮かせてるのよねぇ……?♥」

「そ、それはぁ……っ♡」


『ヘコっ♥』という擬音語と共に股間を突き出しながらカクつかせてしまう。

そんな滑稽な動きを自ら行ってしまうことに恥ずかしさが込み上げてくるが、それ以上に快感が強く、ダリアの言葉に抗えない。


「ヘコヘコぉ〜♥ ヘコヘコぉ〜♥ ……クスっ♥ なにそれ〜?♥ 今時童貞でもそんな腰の動かし方しないわよ〜?♥」

「あ、ああぁぁっ!♡♡♡」


限界だった。

ヴァルキリアは羞恥に塗れながら腰を振るのをやめられない。

そんな無様なダンスを嘲笑するダリアの声すら心地良く、脳ミソが快楽物質で満たされていく。


「どうしたの〜?♥ またヘコヘコしちゃってぇ……♥ ほら早く続けなさい?♥」


同時に、ダリアの指先が乳首を摘んだ。

硬くなったしこりを『コリコリ♥』と転がされてしまえば、もどかしくて堪らない快感が押し寄せてくる。


「ひぅっ♡♡♡ ちくびぃっ♡ だめぇっ♡♡♡」


爪の先で『カリカリ♥』と引っ掻かれたり、指の腹で『ぐにぐに♥』と押し潰されたりと、異なる刺激を与えられ続け、ヴァルキリアの口からは甘い嬌声が漏れ出したところで、ダリアの指が『くりゅん♥』と乳首を引っ張り上げる。


「なにがダメなのかしらぁ?♥ こんなにも腰浮かせてカクつかせちゃってるのに……♥」

「んぉっ♡♡♡ ちくびっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」


「ふふっ♥ すっかりマゾに染められちゃったわねぇ……♥ いじめられるのきもちー?♥」

「ぎもぢいぃっ♡♡♡ ぎもぢぃぃ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」


ご主人様に囁かれる言葉が麻薬のように脳を蕩けさせる。

一度溢れ出した想いは止められず、ただひたすらに快楽を貪る肉人形と化していく。


「じゃあどうされたいのぉ?♥」

「ちんぽっっ♡♡♡ ちんぽぉっっ♡♡♡」


「ふぅん♥ ちんぽ触って欲しいの〜?♥」

「ちんぽっっ♡♡♡ しこしこしてほしぃいぃっっ♡♡♡」


もはや自分が何を言っているのかもわからないのだろう。

快楽を求め、本能のままに叫び続ける女騎士。

美麗で凛々しい顔立ちは崩れ、鼻の下を伸ばした情けないアヘ顔で懇願する姿は、堕ちる前までの気高い面影など欠片も残されていなかった。


「ほら……♥ もっと腰をヘコらせてマゾ犬みたいにおねだりしなさい?♥ クスっ……♥ お前の大好きなお手々はここですよ〜?♥」


ヴァルキリアの耳元で甘く囁いたダリアの手が、『すっ♥』と股間の上にかざされる。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡」


届きそうで届かない手指の先。

肉厚な手のひら目掛けて、『ヘコっ♡ ヘコっ♡』と滑稽な動きを繰り返しながら必死に腰を振るものの、ご主人様の指先は嘲笑うかのように『ひらひら♥』と揺れ動く。


「ふーっ……♥」

「あ"っっ♡♡♡」


身体の奥から甘い疼きが込み上げてくる。

ダリアの吐息が耳にかかったヴァルキリアは、腰をガクガクさせながら感じ入ることしかできなかった。


(やばいぃ……♡♡♡ これぇっ……♡♡♡)


頭の奥底が痺れるような甘い感覚。

『ヘコっ♡』と腰を振りながら、ご主人様の指を追いかけていく。


(ああ……♡♡♡ 我慢むりぃ……♡♡♡ 触って♡♡♡ 触ってぇ……♡♡♡)


「ほら、もっと腰突き出して?♥」


ダリアの指がすっと離れては、空中で何かを摘むような動きを繰り返す。


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


しかしいくら腰を突き出しても、ダリアの指がテントの天幕を摘むことは決してなかった。

ダリアの手指は、ヒクつき暴れる肉竿を天から見下ろしながら。

何度も何度も広がっては窄まって、広がっては窄まってと。

五本の指がそれぞれ蠱惑的なダンスを踊って見せてくる。

妖しく踊り続けるダリアの手。

それはまるで、決して開いてはいけない妖花の蕾が、徐々に開花していく様を見せられているかのようで──。


「はーっ♡♡♡ はーっ♡♡♡」


ヴァルキリアの息は荒く、その顔は快楽に蕩けきり、ダリアの指に釣られて浅ましくも腰を振るう姿に、女主人は愉悦の笑みを浮かべていた。

まだ触れてすらいないのだ。


「ねぇ?♥ もっと腰をヘコらせて、私のこと誘ってみせてよ……♥ おちんちんにお手々被せてあげたくなるような惨めな腰振りおねだり見せてちょうだいな……♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡」


ダリアの甘い囁きが、ヴァルキリアの心を犯していく。

命令されるがままに腰を『ヘコっ♡』と突き出しては、惨めなマゾ犬ダンスを披露してしまうヴァルキリア。


「ふふっ♥ ほら、もっと腰をヘコらせて?♥」


ダリアの人差し指の先が、テントの頂点に触れるか触れないかというところで『クネクネ♥』と妖しく踊り始めていた。

その指先になんとか触ってもらおうと、ヴァルキリアは必死になって腰を『ヘコヘコ♡』上げ下げし続ける。


「ふーっ♡♡♡ ふーっ♡♡♡」

(ダリア様の指ぃ……♡♡♡ あそこには触れてくれないのぉ……♡♡♡)


身体をくねらせて全身で媚びるように、ダリアの指に向かって腰を突き出し、必死のアピール。

そしてとうとう、ヴァルキリアの願いが通じたのか──。


「クスっ♥」


小さく笑った女主人は。


「ほんと、なっさけないわね〜……♥」


口元を歪め、呆れたような声色で囁いた後。


「……ひれ伏せ♥」


ぎゅぅぅぅぅぅ♥♥♥


不意に手のひらで肉棒を押さえつけた。


「あ"あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


ようやく訪れた快感。

焦らしに焦らされた肉竿が歓喜に打ち震え、ダリアの手に押し潰されたまま──。


射精する。


どぴゅ♡♡♡ どくんどくん♡♡♡


勢い良く飛び出していく白濁液が、尿道の内側を『ゴリゴリ♡』と擦り上げながら駆け抜けて、先端を通って排出される度に、目の奥で火花が散っているかのような快感に襲われる。


「……すごい勢いね♥」


肉竿への圧迫感が和らいだかと思うと、亀頭がダリアの手によって優しく包み込まれ、ゆっくりと撫で回され始めた。


「うぐっっっ♡♡♡」


どぴゅっ♡♡♡


一仕事終えて労ってもらえたかのような甘やかな快感。

最後の一絞りとばかりに勢いよく飛び出した精液が、女主人の手のひらにべっとりとこびりついていた。


「あらぁ?♥ もう出ちゃったの〜?♥」


とぼけた様子でクスクスと笑うダリアであったが、ヴァルキリアが耐えられないことなど百も承知であった。

その証拠に、未だ手の中で脈動を続ける肉竿に指を絡めたまま離さない。

生殺与奪を、女性らしいたおやかで肉厚な手の中に『しっぽり♥』と握られる心地は何物にも代え難く。


「くっ……ダリア様ぁっ♡♡ もう少しだけぇ♡♡♡」


一度だけでは物足りない。

それどころか中途半端な射精をしてしまったが故に、情欲の炎は余計に燃え上がってしまったのだ。

握り込まれたペニスを震わせ、情けなく射精のおかわりをねだる。

が。


「ダメよ♥」


ダリアは無情にも、ペニスから手を放してしまった。


「うぁっ……♡♡♡」


間の抜けた声を上げながら腰をカクつかせるヴァルキリアの姿を愛おしそうに眺めつつ、ゆるりと立ち上がった女主人は、そのままするすると、身につけていたネグリジェを脱いでいく。


「ふぅ……♥」


艶やかな吐息を漏らしつつ、ダリアの肉付きの良さを強調させる卑猥な下着姿を晒すと、『バチッ♥♥』と音がしたのではないかと錯覚するほどに二人の視線が交錯した。


(あぁ……♡♡♡)


ヴァルキリアの瞳から光が消えていく。

目の前に現れた淫らな女に、心が屈服していく。


(ダメだ……♡♡♡)


身体は快楽を求めていた。

だがヴァルキリアの心はそれを拒絶している。


相反する感情に挟まれて身動きが取れなくなったヴァルキリアの葛藤など全く意に介さず、ダリアは彼女の上に跨り、豊満な身体を見せつけるようにしながら妖艶に微笑んでいた。

「どうしたの?♥ ヴァルキリアちゃん……♥」


ダリアはわざとらしく舌なめずりしてみせると、その唇で自分の指先をチロリと舐めた。


(あぁ……♡♡♡)


淫魔でなければなんなのか。

そう思ってしまうほど妖艶に、ダリアが笑う。

たっぷりと女性らしい肉をたたえた淫猥な姿。

端々から零れ落ちてしまいそうなほど女体に食い込んだ下着姿のダリアは、もはや隠すことなく色香を撒き散らし。

いったい何人のオスがその毒牙に掛かり、食い物にされ、自暴自棄の果てに身を滅ぼしてきたのか──。

妖しい魅力をこれでもかと詰め込んだ豊満な肢体が、ヴァルキリアの身体の上に君臨していた。


「今晩はね?♥ ヴァルキリアちゃんを徹底的にいじめてあげようと思って……♥」


ゆっくりと覆い被さってくる女主人の手が、身体の上を這い回る。


「ふぅ〜……♥」


首元に生暖かい吐息を吹きかけられて、脱力してしまう。

絡み付いてくるダリアの肢体を跳ね除けることができない。


「あ……あぁ……♡」


抵抗したいのに、身体が思うように動かない。

まるで神経毒でも盛られたかのような感覚だった。

全身の力が抜けて、頭がまともに回らない状態。

それなのに身体だけは異常なまでに敏感になっているようで。

ダリアの手のひらの上で、ヴァルキリアの心がゆっくりと料理されてしまう。


「私のカラダ、すっごく気持ちいいでしょ〜?♥ こうやって上に乗って抱きついてあげると、みんな簡単に堕ちちゃうのよねぇ〜……♥」


ダリアの甘い囁き声が耳元で聞こえ、頭から足の先へと放射状に向かって温かい感覚が染み出してきたかと思うと、全身の筋肉が順番に弛緩していく。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」

(ダメだっ♡♡♡)


もう無理だと訴えかけるように必死に身をよじるが、そんな弱々しい抵抗など無意味だと言わんばかりにダリアの舌が首筋をなぞっていく。


「んれぇぇぇ……♥」

「あ"っ♡ あ"っ♡ あ"ぁっっ♡♡」


ヴァルキリアの上に重くのしかかった豊満な女体。

柔らかくも重量感のある肉布団は、まるで底なし沼のように全身を呑み込み、手足が蛇のようにヴァルキリアの身体へと絡み付いていく。


「ヴァルキリアちゃん、やっぱり綺麗なカラダしてるわね〜……♥」


女神の抱擁。


ヴァルキリアが全く動かないのをいいことに、全身をまさぐるダリアの手指が、衣服の内側へと潜り込んだ。


「あっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡ ダリア様ぁぁっ♡♡♡」


碌な抵抗もできないヴァルキリアの身体の上を這い回る淫靡な女主人の手つきに、女騎士の口からは悲鳴じみた喘ぎ声が漏れ出した。

だがしかし、ゆっくりと確実に。

全身を撫で回すダリアの手指が。


「んひっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ んぅっっ♡♡♡」


寝巻きの裾を摘み上げ、上半身を露出させ。


「あぁぁ……♡♡♡ だめ……♡♡♡ らめぇ……♡♡♡」


女騎士の懇願など我関せずと、ダリアの手がヴァルキリアの下着の中へと入り込み、その豊満な胸を鷲掴みにしてしまう。


「へぇ……♥ いいおっぱいしてるじゃない……♥」


わざとらしく甘い声色で囁きかける女主人の手つきは熟練のもの。

一本一本の指が淫猥に蠢き、女騎士の柔らかい丘を揉み潰す。


「おほぉぉっ♡♡♡」


久方ぶりに訪れた雌の喜び。

女の象徴を愛撫される甘美な痺れに、ヴァルキリアは心の底から打ち震えてしまう。


「ふふふ……♥ どう?♥ 気持ちい〜い?♥」


ダリアの指先が巧みに蠢き、乳首の先端を転がすように弄びながら、その存在感を確かめるように乳房全体を揉んでいく。

それだけでも十分すぎるほどの快楽が全身を貫くというのに、しっとりと汗ばんだダリアの生肌が、露出された素肌を優しく撫で回し、官能の渦へと巻き込んでいく。


「あっ♡ あひっっ♡♡ きもひいいぃ……♡♡♡」


呂律すら回らなくなってきたヴァルキリアの口から、途切れ途切れの言葉が漏れ出した。

同時に、勃起していた肉竿も、極上の女体に愛されているという僥倖に、『ビクン♡ ビクン♡』と打ち震え始める。


「はぁんっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


全身が快楽に浸りきり、頭がぼーっとしてくる。

そんなヴァルキリアの反応を見て取ったダリアが、ここぞとばかりに妖しく微笑むと耳元に顔を寄せ──。


「──メスブタ♥」


甘く囁かれた途端、頭の中を閃光が走った。

それは比喩でもなんでもなく、激しい輝きを放っていた。

遅れてやってくる強烈な快感。


「お"っ!?♡♡♡ おごぉぉっっ!!♡♡♡」


突然の衝撃に意識が明滅する。

その隙を縫うように、ダリアの手は胸を離れ、腰を伝って更にその下へ潜り込んでいく。

ヴァルキリアの弱点へ向かって。


「ふふ……♥ もうすっかり蕩けきっちゃってぇ……♥♥」

「あっ♡♡♡ あぇっ♡♡♡」


ヴァルキリアの口から甲高い嬌声が上がる。

いつの間にか剥き出しにさせられた男根を、ダリアが指先で弄び始めていた。


「ほぉら……♥ 気持ちいい?♥」


ねっとりと絡みつくような手つきで、肉竿を握り込んだ女主人が上下に扱き上げる。


にゅくっ♥ にゅくっ♥ にゅくっ♥


「お"っっっ♡♡♡ お"お"お"お"っっ♡♡♡」


もう何も考えられなかった。

ただただ心地が良くて仕方がない。

肉竿を上下に扱き上げる手のひらの柔らかさと、全身を押し潰すダリアの身体の柔らかさがリンクして、脳ミソがだんだんと溶けていく。


「ほら、いい声で鳴け♥」

「あ"っ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


甘美な電撃が全身を貫き、ヴァルキリアの身体を仰け反らせた。

愛おしむように微笑んだダリアが、更に激しく手を動かし始める。


にゅくにゅくっ♥ にゅくにゅくっ♥

くちゅくちゅくちゅくちゅ♥♥♥


「ひっっ♡♡♡ い"っっっ♡♡♡ い"い"っっっ♡♡♡」

「さっさとイケっ♥ このメスブタ♥ 情け無く射精しろ♥」


「あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


女主人からの罵倒があまりにも心地よい。

戦場で煽られたとすれば、間違いなくその者の首を刎ね落とすほどプライドの高かった女騎士。

それが今や女主人の手によって自尊心をどろどろに溶かされ、一人の雌として、一人のドスケベなオンナとして調教されているのだ。


「あ"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


白目を剝いてだらしなく開いた口からは、意味を成さない言葉が垂れ流される。

それと同時に、美しき女騎士には不釣り合いな、股間についた肉の棒からは、どろりとした白濁液が大量にあふれ出していた。


「あらあらあらぁ〜♥ こぉんなにいっぱい出たわぁ♥ 可愛いメスブタちゃんねぇ……♥」

「お"っっ♡♡♡ お"っ♡♡♡」


『ビクンッ♡ ビクンッ♡』と跳ね回る肉棒からはとめどなく精液がこぼれ落ちるが、それでも射精の勢いは衰えない。

絶頂の余韻に浸る暇すら与えられず。

ダリアの手淫によって無理やり精子を搾り取られていく。


「びゅくびゅくびゅくぅ〜♥ どぷどぷどぷぅ〜♥」


耳からも流し込まれた甘美な毒が、全身を痺れさせる。

もはやヴァルキリアは、女主人に寵愛されるだけの玩具にすぎなかった。

英雄であったころの面影はとうに無く、ヴァルキリアは快楽に溺れる一匹の雌に成り下がったのだ──。


………


「ん……♡ あっっ……♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」

「んふふふ……♥ まだまだこぉ〜んなにも、おっきくしちゃってぇ……♥」


にわかには信じられない光景が広がっていた。

好意から様々な世話を焼いてくれていたはずの酒場の女主人・ダリアが、ヴァルキリアさんのことをベッドの上に組み伏せるように押し倒していたのだ。

それもただ一方的にマウントを取っているというわけではなく、お互いに全裸になった上で絡み合い、濃厚なキスをしながらおっぱいや太ももなど、体のあらゆる箇所を撫で回したり、さすったり、愛おしそうに擦り合わせたりと。

ダリアが一方的にヴァルキリアを責め立てていた。


「あ"っっっ♡♡♡ そこぉ……♡♡♡ そこぉ……♡♡♡ ん"ぁっっっ♡♡♡」

「あらあら……♥ 良かったのかしら〜?♥ これ以上私に、貴女が気持ちよくなるところなんか教えちゃって……♥」


「よ、よくないっっ♡♡♡ けどぉっっ♡♡♡ けどぉ……っっ♡♡♡ ん"ぁぁぁぁ♡♡♡」

「んふっ♥ それにしてもまさか貴女にこんな立派なモノが付いてるなんて思わなかったわぁ……♥ これを初めて見た瞬間、貴女が男なのかと思っちゃったけどぉ……♥」


「ち、違っ……♡♡ おとこじゃないっっ♡♡ おんな……っ♡ おんなだからぁ♡♡♡」


ヴァルキリアの鮮やかな肢体がベッドの上でのたうち回る。

が、四肢は強固に編まれたツタで固定されていて、自由に動かすことは叶わず、むしろより卑猥な姿を晒しているようにしか見えなかった。


「うふっ……♥ そんなに女の子をアピールしなくったって分かってるわよ♥ ヴァルキリアちゃんったら、女の子の癖に男の子の気持ちよくなり方もすっかり覚えちゃって……♥ ホントド変態よねぇ〜……♥」

「ち、ちがっ♡♡ あ"っっ♡♡♡ やめ"っっ♡♡♡ お"かしぐなるからぁぁ♡♡♡」


ヴァルキリアの股間へと手を伸ばすダリア。

そこには、女性に生えているはずのない太くて長くてグロテスクなモノ……真っ赤に腫れ上がったふたなりちんぽが、ガッチガチに勃起し、『ぴっぴっ♡』と我慢汁を撒き散らしていた。

だがしかし、そのサイズの割には先端まで包皮に覆われていて。

ニコは自身についたモノと、ヴァルキリアに生えているモノを思わず見比べてしまう。


「あ"あ"っっ♡♡♡ おちんぽっっ♡♡♡ おちんぽだめぇぇ♡♡♡♡」

「ふふ……♥ こんなにいやらしく膨らませちゃってぇ〜♥ どう?♥ 私のお手々まんこは?♥ シコシコシコ〜♥ シコシコシコ〜♥ ……なんちゃって♥」


「ぎもぢぃぃっっ♡♡♡ おちんぽこわれりゅぅぅ♡♡♡♡」

「え〜?♥ これだけで壊れちゃうのぉ〜?♥ そんなやわなちんちんに育ててあげた覚えはないんだけど……♥ クスっ♥」


「ん"ぉぉお"っっ♡♡♡」


目の前の光景は、現実のものとは信じられなかった。

あの高潔で清廉なヴァルキリア様が、実は自分と同じちんちんを生やしていて。

しかもダリアさんに組み伏せられて、一方的に責められて、為す術もなく喘いでしまっている。


「ほらぁ〜♥ そろそろ出しちゃいなさいな〜♥」


優しくゆっくりと扱いていたダリアの手が、高速に動き出す。

今までの焦らすような動きから一転して一気に登り詰めさせるような激しい扱きに、ヴァルキリアの口からは獣のような絶叫が溢れた。


こんな声、聞いたこともない。


「ん"ぉぉっっ♡♡♡ おちんぽっ♡♡ おちんぽミルクでちゃうぅぅ♡♡♡♡」


ぶびゅるるるるるぅぅぅ♡♡♡


「あ〜あ……♥ 今日もこんなにも汚して……♥ この部屋を掃除するの誰だと思ってんのよ〜♥」

「あ"あ"……っ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ ごべっっ♡♡♡ ごべんなさいっっ♡♡♡」


しかし、ダリアは手を止めなかった。

ゆっくりと上下にしごきあげ、最後の一滴まで搾り取るように射精中のちんぽを責め立てていく。


「あ"っっ♡♡♡ まだっ♡♡ あ"ぁっっっ♡♡♡♡」


ヴァルキリアはくびれた腰を突き出し、陰嚢から全てを吸い尽くされるような快楽にただ身を委ねる他なかった。


どぷっ♡♡

ぶぴっ♡♡♡

ぴゅるるるるっっ♡♡♡♡


「ほらぁ〜、聞いてるの?♥ この部屋片付けるの私なのよ?♥」

「んぉおおぉぉっっ♡♡♡♡」


ぶぴっっ♡♡♡

どぷっ……♡♡

ぶっぴゅっっっ♡♡♡


馬乗りになって密着していたダリアが腰を引くと、ヴァルキリアの股間からようやく手を離す。

それでもなお、彼女のふたなりちんぽからはザーメンが溢れ出続けていて、部屋の中を一気にイカ臭い匂いで満たしていった。


「ふふ……♥ ヴァルキリアちゃんってば、あれだけ出してまだこんなに出るのね……♥」

「はーっ♡♡♡ はーっ♡♡♡」


立ち上がった女主人が、ベッドの上で息を荒げるヴァルキリアを見下した。

何度も絶頂に達した余韻で、まともに返事をすることも出来ないようだった。


「ほんっとに仕方ないわね……♥」


妖艶な笑みを湛えたダリアがベッドの縁へと腰掛ける。

そしてヴァルキリアの顔を自身の方へと向けさせると、ゆっくりと唇を重ね──。


「んむっ……♡ あ"ぁっっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡」

「んはぁ……♥」


口の中に流し込まれたのは甘い毒。

ダリアが特別に調合した薬の一種で、男性器の発情を促し陰嚢で精子の製造を加速させる効果を持つ……所謂媚薬。

本来であれば、男性相手に飲ませる薬であるのだが……。

ダリアは快楽に打ち震える"女騎士様"の未だ興奮冷めやらぬ包茎ペニスに目をやると、『クスリ♥』と笑った。


「おかしいわねぇ……♥」


『ニヤリ♥』と笑みをたたえたダリアの発言。

それは明らかにこちらを見てのものだった。


「あ〜あ……♥ とうとう見られちゃったわね〜、ヴァルキリアちゃん?♥ 貴女のこ〜れ♥」


ツンっ♥


「ん"っ♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


指先で少しつつかれただけで、『ビクンッ♡ ビクンッ♡』と震えるふたなりちんぽから少量の精子を撒き散らし、だがそれでも必死に首を横に振るヴァルキリア。

そんな彼女の乱れる姿を扉の隙間から覗き見ていたニコは言葉を失い、ただ呆然とすることしかできなかった。


「クスッ……♥ 怖がらなくても大丈夫よぉ……♥」

「あっっ♡♡ あ"っっ♡♡♡」


ダリアの手が腫れ上がった肉竿をゆるゆると扱いていく。

そうすると、ヴァルキリアは気持ちよさそうに身体を仰け反らせ、股間から真っ白な液体を吐き出し始める。

二人の関係は明らかに異常であると、性に幼いニコでも容易に理解ができた。


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡♡」


ヴァルキリアは腰を浮かせ、がくがくと身体を震わせ、普段の凛々しい表情からは想像できないほど蕩けた顔で、口からは涎を垂れ流してしまっている。

ダリアがヴァルキリアに生えたちんちんを優しく撫で上げながら微笑む様に、ニコは思わず息を呑み、釘付けにされていた。


「うふふ……♥ 気持ち良さそうな顔しちゃって……♥ ねぇ? もうそろそろいいでしょ?♥」


妖艶な笑みを浮かべたダリアと、ニコの視線が交錯する。

じっとニコを見つめるダリアの瞳には、まるで魅了の魔力が込められているようだった。


「んっ……♡」


ニコは無意識のうちに、ズボン越しに自分の股を押さえて。

しかしすぐに手を離すと、ぶんぶんと首を横に振る。


(違う……僕は……僕は……♡)


自分を見失ってしまわないようにしっかりと心を持ち、目の前で繰り広げられる異常からヴァルキリアを救おうと、決意を固めた。


「そんなところで見てないで、こちらにいらっしゃいな……♥」

「ヴァルキリアさんを離せ!」


ほぼ同時に響く二人の声。


「あら……♥ ニコちゃんも私にひどいことを"され"に来たんじゃないの?♥」

「違う! 僕はそんなんじゃない!」


「ふぅん……♥」


ニヤリと笑ったダリアが、今度はヴァルキリアに声をかける。

肉竿を扱く手は止まっていない。


「ねぇ、ヴァルキリアちゃん? ニコちゃんが貴女を救いに来たんだって〜♥」


ぬちゅっ♥ くちゅっ♥ ずちゅっ♥


「なっ……! だ、ダメだ! ニコ……! あぁっっ♡♡♡ ちんぽっ♡♡♡ ちんぽきもちっっ♡♡♡ ニコっっ♡♡♡ ニコっっっ♡♡♡ 見ないでっっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡」


堰を切ったかのように、ヴァルキリアのふたなりちんぽから新たな白濁液が噴き出し始めた。

しかしダリアは手を休めることなく執拗に肉竿を扱き続け、どんどん搾り取っていく。


「ん〜?♥ ニコちゃんに見られてるのにちんぽきもちぃの?♥ ねぇどうする? もしニコちゃんに助けてもらうのなら、二度と私のカラダで気持ちよくなれないわよ?♥ それでもいいの?♥」

「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡ だめぇっっ♡♡♡ ニコに♡♡♡ ニコに♡♡♡ 見られちゃう♡♡♡ こんな姿見せられないのに♡♡♡ やっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡ ニコっ♡♡♡ 見るなっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡ ち、ちんぽ扱かないでぇぇっっ♡♡♡」


「そんなこと言っても、扱くたびにどんどん精子があふれて出てくるじゃないの♥ ふふっ……♥ もう何回射精したかわかってる?♥♥」

「やぁっ♡♡♡ 言わないでっっ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡ イクっっ♡♡♡ またイグぅぅっっ♡♡♡」


ぶびゅるるるぅぅぅ♡♡♡


「あらあら……♥ また恥ずかしい姿、見られちゃったわね〜♥」


ぬちっ♥ くちゅっ♥ ずちゅっ♥


「あ"ぁぁっっ♡♡♡ 出てるぅぅっっ♡♡♡ ちんぽぉっっ♡♡♡ 扱かれながらっ♡♡♡ 精子びゅるびゅる出ちゃってるからぁぁっ♡♡♡」

「はいはい、出ちゃってるからなにー?♥ 私には関係ないから、そんなに出したくないなら我慢すればいいんじゃないのかしら〜?♥ それとも何?♥ 恥ずかしい姿、ニコちゃんにいっぱい見てもらいたいの〜?♥ 無敵の女騎士様はとんだ変態だったのね♥」


「あ"ぁっっ♡♡♡ むりぃっ♡♡♡ もうむりなのぉっ♡♡♡ おちんぽおかしくなっちゃうからぁぁっっ♡♡♡」


ずちゅっ♥ ぬちゅぅっ♥♥ ぐにゅぅぅううっっ♥♥

ぬりゅぬりゅぬりゅ♥♥♥


いつもいつでもかっこよくて、頼りになったヴァルキリアが、女主人の手によって乱れに乱れる姿を見せつけられては、ニコも平常心ではいられず。

一方でなぜだか股間は痛いほどに腫れ上がり、ズボンをギンギンに膨らませ、自ら腰を突き出してしまうほどに興奮してしまっていた。


「だ、ダリアさん……こんなの……こんなのぉ……♡」


ダリアは妖艶な笑みを浮かべると、再びヴァルキリアに刺激を与えていく。


ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥ ぬちゅっ♥

どぷぷぷっっ♡♡♡


「あ"ぁぁっ♡♡♡ も、もうでなっ♡♡♡」


ぐちゅっ♥ くちゅっ♥ ぬぽっ♥


ニコの目の前でひたすら繰り広げられる痴態。

『見るな』という言葉とは裏腹に気持ちよさそうに悶えるヴァルキリアを見て、自分の中に嫉妬にも似たような感情が湧き上がるのを感じてしまう。


(ヴァルキリアさんはあんなにも気持ちよさそうにしてるのに……♡ な、なんで……僕は……♡ 僕には……♡)


ダリアに与えられる快楽。

それを享受するヴァルキリアの姿を見ているだけで、身体が熱く、息が荒くなってしまう。

そんなニコの心の変化を目敏く見つけたダリアが、くすくすと笑いながら声をかけてくる。


「ニコちゃんも混ざりたいの?♥」

「え……?」


先ほどは拒絶できたダリアの誘い。

しかして今度は──。


「ほら、おいで……♥♥」


ベッドに腰掛けたダリアは、自身の足を『おいで♥ おいで♥』と手招きするように動かし、ニコの心をくすぐっていく。

その妖艶な仕草は、ニコに植え付けられた性癖を──何度も足を舐めさせることによって作り上げられた歪んだ癖を、呼び覚ましてしまった。


(ダリアさんの足っっ♡♡♡)


まるで操られるように、ニコはフラフラとした足取りでダリアの元まで歩み寄ると、その足元に跪いてしまう。


「ニコちゃんはお姉さんの足が大好きだもんねー?♥」

「ぼ、僕は……」


グイっ♥


わずかばかりの葛藤を。

少しばかりの心の迷いを、摘み上げるように。

ダリアは足先で、ニコの顎をそっと持ち上げた。


「あっ……♡」

「ふふ……♥ なぁに?♥ そんな物欲しそうな顔しちゃって……♥」


脳が蕩けそうになるほど甘い誘惑の声。

ほのかに立ち昇るダリアの足の匂いが、ニコの記憶を呼び覚ます。

足で幾度となく薬を飲まされた記憶が。

ニコの性癖を歪ませたダリアの魔性の足の記憶が、ゆっくりとニコの心を踏み締める。


「あ……ぅ……♡」


『すぅ〜っ♥』と差し出された足の先が、まるでスローモーションのように、ニコの顔へと近づいていく。


──あの足に触れると、もう後戻りできなく……♡


確証はないが確信はあった。

自分を確実に狂わせることのできる足から──整った五本の指が一直線にこちらに向けられたつま先から──逃れようと目線を離そうにも、顎を支える足が許さない。


「ほら、ニコちゃん?♥♥」


ダリアがクスクスと笑うと、長くて艶やかな足の指先が『クネクネ♥』と動き始めた。

その艶かしい足先に魅了されて、ついにはニコの唇から甘い吐息が漏れ出す。


(あっっ♡♡♡ うっっ♡♡♡ 足っっ♡♡♡ ダリアさんのっっ♡♡♡ 足っっ♡♡♡)


「ニコっっ♡♡ ニコぉっっ♡♡♡ ダメだっっ♡♡♡ 諦めるなっっ♡♡♡ ──ぐちゅぐちゅぐちゅ♥♥♥── あ"あ"っっ♡♡♡」


ニコの瞳には、ダリアの足先しか映していなかった。

あんなにも憧れていたヴァルキリアの声すらもシャットアウトされてしまい、身体の奥底から湧き上がる衝動を抑えきれず、彼はどんどん間違った方向へと進んでしまう。


「どうしたの? ニコちゃん♥ 息が荒いわよ?♥♥」

「はっ♡♡♡ はぁっっ♡♡♡」


まるでおあずけを食らった犬のように口を開けて息を荒くするニコを、ダリアは足の先のみで操っていく。


(だめなのに……ダリアさんの足を舐めるなんて、絶対にダメなのにっっ♡♡♡)


目と鼻の先で踊る足の先。

白い肌に浮いた血管はダリアの足の白さをより強調し、神秘的なものへと昇華させ。

『クネクネ♥』と足先がくねり蠢けば、時折足の裏が垣間見える。

ふっくらと柔らかに膨らんだ足裏肉は、ダリアの体重を支えるクッションの役割を果たすだけでなく。

女性らしいまろやかな曲線を描き、少し汗ばんでいるからか、健康的な赤みを帯びることで艶めかしさを醸し出し、少年をどこまでも蠱惑して──。


つんっ♥


ほんのわずかに、足の親指の先が唇をノックする。


「ほら……舐めたいんでしょ?♥♥」


妖艶な微笑みで少年を見つめる女主人には、もはや以前の優しいお姉さんの面影はなく、ただひたすらにニコの性癖を刺激する邪悪な存在へと成り果てていて──。


つんっ♥

むぎゅ……♥


「ほら、ニコちゃん?♥」


もう一度、つま先が唇をつっついた。

今度をそっと、押し付けるように。

それはまるで恋人同士の口付けのように触れ合って、押し付けられた親指の腹の柔らかい部分が、ほんのりとしょっぱい足跡を唇の上にわずかばかり残していく。

たったそれだけの行為で、ニコはダリアの思惑通りに堕ちていく。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


股間の震えが止まらない。

ヴァルキリアをこんな酷い目に遭わせたのは、間違いなく目の前の女主人に他ならないのに。

その妖艶な姿に、その淫らな仕草に、ヴァルキリアを虐げて悦ぶ姿に……彼は見惚れてしまっていて……。


「ふふ……♥ 見ての通りわかったと思うけど……♥ 私、とっても悪い女なの……♥」


きゅっ……♥


ダリアの足の指が、今度はニコの鼻を覆い隠す。


「んっ♡ すぅぅぅぅ♡♡♡ はぁぁ♡♡♡ すぅぅぅ♡♡♡ はぁぁ♡♡♡」


ニコは自然と吸ってしまっていた。

押し当てられた足の指の香ばしい匂いを。

鼻を摘み上げる指の股のすえた臭気を。


すぅぅぅぅぅ♡♡♡ はぁぁ♡♡♡


ニコは恍惚の表情を浮かべて、ダリアの足の匂いを嗅ぎ続ける。

もうすでに彼は、自身の性癖に忠実な"犬"に成り下がっていた。

そんな少年の様子を見下ろし、妖艶な笑みを浮かべたまま女主人は問いかける。


「ねぇ……?♥ 貴方もどうかしらぁ……?♥」


ぎゅっ♥♥♥


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁぁっっ♡♡♡ なんかっっ♡♡♡ なんかくりゅっっ♡♡♡」


どぷっ♡

どぷどぷっ♡♡♡

ぶぴゅるるるるっっ♡♡♡


蒸れた足の匂い。

濃度を増した香りに包まれながら、ニコは腰を震わせて絶頂を迎えた。

股間には女主人の足が差し込まれ、先端が『ぐりっ♥』と押し込まれていた。


「ごめーん♥ ニコちゃんの性癖、ぶっ壊しちゃったかも〜♥ お姉さんの足で精通させちゃってごめんなさいね〜?♥」

「あ"ぁっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡」


ビクビクと身体を痙攣させながら、ニコは目の前の女主人の足にすがりつく。

初めての射精……大切な精通をダリアの足の匂いに包まれながら、ダリアの足で迎えさせられてしまったのだ。

しかし謝罪の言葉を口にしたダリアはまるで悪びれる様子もなく、さも当然と言わんばかりの態度で笑みを浮かべ、足元で悶える少年を見下ろしていた。


「ニコちゃんもヴァルキリアちゃんみたいに素直だと嬉しいんだけど……♥」

「すぅぅ♡♡♡ はぁぁ♡♡♡ あ"ぁっっ♡♡♡」


ダリアは少年が足に夢中であることを知りながら、わざとらしくうそぶいて見せた。

その目に浮かぶのは愉悦。

自身のカラダに溺れていく二人を見ていると、ダリアの支配欲が満たされていく。


無敵と謳われた女騎士は、今や自分の介抱がなければ射精することができないオナ狂いのメスブタへと堕落させ。

その付き人であり、彼女が最も大事にしていた少年・ニコを、女の足で踏まれる快楽に病みつきとなったマゾ犬へと堕とし。

ここに、ダリアは自らの美貌と艶かしい身体によって二人を籠絡し支配することに成功したのだった。


「ふふ……♥」


妖艶な微笑みを浮かべた女主人がベッドから腰をあげ、つま先で征服した少年の股間を、自身の所有物であることを示すように『グリグリ♥』と踏み躙ってやった。

すると少年は腰砕けになりながらダリアの脚にすがりつき、股間から青臭い精を漏らしては、口から甘い鳴き声を漏らさずにはいられなかった。


「あ"っっ♡♡♡ あ"ぁぁっ♡♡♡」


びくんっ♡ びくんッ♡♡♡


腰を浮かせながらがくがくと痙攣し、精通したてのペニスからは勢いのない精液があふれ出す。

助けを求めて女主人の脚にしがみつくものの、全身に『むっちり♥』と吸い付いてくる脚肌と肉付きの良い抱き心地に、ニコは溺れる一方だった。


「お姉さんの足に向かって、そんなにもぴゅっぴゅ、ぴゅっぴゅ……♥ 勝手にお漏らししてもいいと思う?♥ クスクス……♥」

「ご、ごめ……なさ……♡♡♡ あ"ぁあっ♡♡♡」


ぴゅっ♡ ぶぴっっ♡♡


情けなく謝りながらも腰を震わせ、次から次へと精液を吐き出し続ける惨めな姿を晒す少年。

これが良くないことだと朧げには理解しているが、身体の方は言うことを聞かない。


「ねぇ?♥ 少しは我慢できないのかしら?♥ そのお漏らし癖のついちゃったマゾちんぽ♥ こんな歳で女の足に踏みつけられて悦んじゃうような変態性癖植え付けられて、恥ずかしくないの?♥」

「ご、ごめ……なしゃ……♡♡♡ あ"っ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


ぶぴっっ♡♡ どぷどぷっ♡♡♡


わけもわからず、しかしてもはや謝罪の言葉すらまともに紡げないニコ。

しかしそんな彼を嘲り笑うかのように、足の先が執拗にペニスを責め立てる。

ダリアは嘲るような笑みを浮かべ、足の指で『グリグリ♥』と小さな肉茎を踏み潰し、少年の性癖と心を入念に擦り潰す。


「ごべっっ♡♡♡ ごべっっ♡♡♡ あ"あ"あぁぁぁ♡♡♡」


涙を流し情けない声を上げながら、少年はちんちんを踏み締めるダリアの足を退かそうと、必死に両手で脚にしがみつく。

だがそんな抵抗も虚しく、ダリアの足は少年をあざ笑うかのように右に左にとペニスを踏み躙り、押し潰す。


「ほ〜ら……♥ イケっ♥ イケイケっ♥ お姉さんの足に負けろ♥ 無様に射精しろ♥」


少年の抵抗をまるでなかったかのように、ダリアは足にいっそうの力を込めて、彼のペニスを踏みつけ、乱暴に揉み潰した。


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁっ♡♡♡」


どぴゅるるるっっ♡♡♡ ぶぴっっ♡♡

びくんっ♡ びくんっっ♡♡♡


全身を痙攣させながら、ニコは股間から精液をあふれさせ。

白濁がダリアの足指の隙間からじわりと漏れ出し、床に大きな水溜りを作ってしまっていた。

もう何度絶頂を迎えたかもわからないというのに、いまだに治まらない勃起と絶頂の連鎖に少年の脳は悲鳴を上げ、回路がぶちぶちと焼き切れていく。


しかしダリアはそれを許さない。


容赦なく、かつ念入りに。

少年の股間を踏み躙り、ニコの身体を快楽で蹂躙する。

二度と自分に逆らえないように。

逆らおうとすらも思わないように。


「ほらっ♥ イケっ♥ 足に負けろ♥」


びゅくくくっ♡♡♡

ぶぴゅっっ♡♡

どぷどぷっ♡♡


徹底的に躾けるのであった──。


………

P17 女主人の楽しみ


「……ヴァルキリアちゃん、ごめんねー?♥ ニコちゃん、足で少しいじめすぎちゃった〜♥ もう二度と私の足以外でイケなくなっちゃったかも〜♥」


途切れかけていた意識の中に、女主人の声が響き渡る。


「ニコちゃんもヴァルキリアちゃんと一緒で〜♥ 私の奴隷になっちゃったから〜♥ 今後ともよろしく~……ってことで♥」


「あ〜、そうそう♥ ヴァルキリアちゃんには、最後のとっておきとして〜……♥ んっ……♥ はぁぁ……♥ これ、久しぶりだわぁ〜……♥」


楽しそうに笑ったダリアが身につけたのは、ペニスを模した腰巻きのベルト。

真っ黒でグロテスクなそれは、痛々しいほどに反り上がり、ところどころにイボが張り出し、幹には血管のような筋が幾つも這い回っていた。

とても常人がつけるものではないと一目で分かるような代物。


「ふふ……♥ これはね?♥ 私のコレクションの魔道具の一つで〜……♥ この真っ黒なちんぽに感じた快感を、装着者のおまんこへとフィードバックする効果のある優れ物なの〜♥」


嬉しそうに語るダリアに見下ろされながら、ヴァルキリアは朦朧とした意識の中、彼女の股間に取り付いたモノをぼーっと眺めていた。


真っ黒で太く長大なペニス。


まるで生きているかのように『どくんどくん♥』と脈打つそれは、女の身体にはあまりにも不釣り合いな、グロテスクで淫猥な凶器。

そんな代物を愛おしそうに撫で回しながら、ダリアは楽しげにヴァルキリアに語りかけてくる。


「あはぁぁ……♥ こうやって手で撫でてるだけで、おまんこの奥が疼いてきちゃうのぉ……♥ やっぱりとってもいいわぁ……♥」

「──ま、待て……! や、やめ……っ!」


刹那の間、意識が覚醒したヴァルキリアは、身に迫る危険に慌てふためき、逃れようと試みた。

しかし四肢に巻き付いたツタはっ強靭で身動きが取れず、逃げ出すことができない。


「クスクス……♥ 怯えてるの?♥ そんな怖がらなくても大丈夫よ〜♥ もう逃げられないんだからぁ……♥」


ベッドの上によじ登ったダリアが、四つん這いになってヴァルキリアに覆い被さると、蠱惑的な笑みを浮かべながら、ゆっくりと腰を押し進め始めた。


ぬちゅっ……♥

ぬちゅりっ……♥


「あ"あ"っっ♡♡♡ やめっっ♡♡♡」


真っ先に感じたのは異物感。

あまりにも大きな亀頭の先が、『みちみち♥』と膣内を押し広げながら侵入してくる感覚に、ヴァルキリアは思わず苦悶の声を上げる。


「ん〜〜〜……♥ このねっとりと絡み付いてくる感覚がたまんないわぁ……♥」


ダリアはうっとりとした表情を浮かべながら、股に生えた大きな剛直を『ずぶずぶ♥』と押し出し。


「あ"ぁっ♡♡♡ あ"あ"ぁぁっっ♡♡♡」

(くそっ……! なんで私がこんな目にっ……♡♡♡ こんな目にぃぃっっ♡♡♡)


あまりの圧迫感と快感に、ヴァルキリアは涙を流しながら身悶えするが、ダリアは無遠慮に腰を押し進め、『ずぷ……♥ ぬちゅん……♥』と水音を立てながら、ゆっくりと魔道具を埋め込んでいく。


ミチミチっっ♥♥♥

ぬちゅっっ♥♥♥

ミチィィィ♥♥♥


(だめだっ♡♡♡ 入ってくるなぁぁっ♡♡♡)


火が出るほどに熱くなった顔を隠そうにも、両手は縛られどうすることもできず。

かといって股の方も無理やり開脚させられた状態で閉じることなどできるわけもなく。

だがしかし、膣壁を『ごりごり♥』と掻きむしりながら奥へ奥へと進んでいくダリアのそれが生み出す快感は、少しずつだが着実に、ヴァルキリアを蝕み、オンナへと変えていく。


ぬぷぷぷぷぷ……♥

ぬぷっ……♥


「あ"っ♡♡♡ あ"ぁあぁっ♡♡♡」

「んぅ……♥ んふぅっ♥ ふふっ……♥ もう全部入っちゃったわよぉ〜?♥ ……まだ動いてないのに、おまんこの入り口がいやらしくひくついて、ヴァルキリアちゃんのヒダヒダも絡み付いてきちゃってるのが、このちんぽを通してまんこに伝わってくるわぁ〜♥ ……とってもいやらしい淫乱まんこねぇ♥ 貴女、ほんとに処女なのかしら?♥」


「あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」


根元まで入り込んだダリアの玩具。

それはヴァルキリアの膣内を埋め尽くし、中で『どくどく♥』と脈動していた。


(くぁっ♡♡♡ あ、熱いっ……♡♡♡)


内側から焼かれるような感覚。

しかし、何故だか身体はそれを求めて、膣の感覚が鋭敏になっていく。

まるで子宮が直接マッサージされているかのような快感に、ヴァルキリアは悶えることしかできない。


「あらあら〜?♥ どうしたのかしらぁ?♥ まだ挿れただけなのに……顔が蕩けてるわよ?♥ もしかして、顔は嫌がってるのに身体は勝手に気持ちよくなってきちゃったの〜?♥」

「んぐぅっっ♡♡♡ ん"ん"っっ♡♡♡」


今までに感じたことのない快楽。

それを受け入れたくないのに、一方で受け入れてしまいたい自分がいるのが嫌で。

苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ、ヴァルキリアは『ギチっ♡』と歯ぎしりをする。


「くぅっ……♡♡♡ この……っっ♡♡♡」


悔しさのあまり、目の端に涙が滲む。

しかしダリアはそんな様子を気にもせず、むしろ楽しんでいるかのようにニヤニヤと淫猥な笑みを浮かべているだけで。


「んふふ……♥ んっ……♥ でもねぇ?♥ みんな最初はそうなの♥ あはぁ……♥ こうやってぇ……♥ んっ♥ 私のとっておきのおもちゃを挿れられてぇ〜……♥ あっ♥ 心は気持ちよくなりたくないのにぃ〜……♥ あんっ♥ 身体は気持ちよくなりたくなっちゃってぇ〜……♥」


ダリアの口から時折漏れ出す艶かしい吐息のせいで、辺りに甘い匂いが充満し始め、それが余計にヴァルキリアの情欲を掻き立てる。


「だ、黙れぇ……♡♡♡」


欲しくて欲しくてたまらない。

もっと気持ちよくなりたい。

そんな邪な感情が頭の中を支配していく。


「うっっっ♡♡♡ はぁぁっっっ♡♡♡」

(だめだっ……♡♡♡ このままではおかしくなる♡♡♡)

「ふふっ……♥ もう我慢できなくなっちゃったのかしら?♥ ……だってほら♥ ヴァルキリアちゃんの腰♥ もう『へこへこ♡』って動き出しちゃってるもの♥」


「な、なにっ!?♡♡♡」

「あらあら〜?♥ 自覚なかったの〜?♥ もしかして無意識にやっちゃってたのかしらぁ?♥ おまんこ気持ちよくなりたぁい♡ ダリア様のおちんぽ、受け入れちゃいた〜い♡ ってぇ……♥」


「んくぅっ♡♡♡ ち、違うっ♡♡♡ そんなはずがっっ♡♡♡」


ダリアの戯言を必死に否定しながらも、身体は勝手に腰を振り始めてしまっていた。

『ぐちゅっ♥ ぬちゃっ♥』と卑猥な音を立てながら、ヴァルキリアは必死に快楽から逃れようと身体をくねらせるが、縛られた状態でできることなどたかが知れている。

むしろその行動が余計に、敏感になった肉豆を刺激してしまい、ヴァルキリアの理性を削り取っていった。


「ち、違うっ♡♡♡ そんなはずはないっ♡♡♡」


必死に否定の言葉を口にするものの、彼女の身体がそれを許してはくれない。

腰を振れば振るほど、ダリアの魔道具の表面の凹凸が『ごりごり♥』と膣粘膜をこそぎ取り、凄まじいまでの快楽を生み出しながら彼女の思考力を奪っていく。


「んぅっっ♡♡♡ はっっ♡♡♡ あぁっっ♡♡♡ んっっ♡♡♡」

(だめだっ♡♡♡ きもちっっ♡♡♡ もうイクッ♡♡♡)


頭の中が真っ白になりかけた瞬間──。


「はーい、どちゅっとね〜♥」


どちゅんっっっ♥♥♥


「んあ"ぁぁあああぁぁああぁあぁっっ♡♡♡」


一気に腰を落とし込み、ダリアは自身の剛直を根元まで押し込んだ。

その瞬間、勢いよく子宮口が押し潰され、亀頭の先端が『ごりごり♥』と子宮に食い込んでいく。


「お"ぉおぉおぉぉっっ♡♡♡ あひっ♡♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」

「ん〜……♥ ヴァルキリアちゃんのおまんこは、とっても淫乱でちゅねぇ〜♥ ほらぁ……♥ もう私のちんぽにきゅーって吸い付いて、離してくれまちぇんよ〜?♥ まるで赤ちゃんがおしゃぶりに吸い付くみたいにちゅうちゅう吸い付いてきて……♥ まったく、処女の癖にドスケベなおまんこしてまちゅね〜?♥」


どちゅっ♥ どちゅっ♥ どちゅっ♥


今までで一番強烈な一撃が子宮を直撃し、ありえないほどの快感が全身を貫いていた。

それはあっという間に頭の中を支配し、何も考えられなくなるほどの衝撃に世界がチカチカと明滅を繰り返す。


「お"っっっ♡♡♡ あ"っ♡♡♡ あへっ♡♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」


ヴァルキリアは獣のような声を上げて仰け反った。

身体をビクビクと痙攣させ、口の端からは涎が垂れて。

目は焦点があっておらず、完全にトんでしまっていた。


「ん〜……♥ 気持ちよさそうでちゅね〜♥ ダリアお姉様も、ヴァルキリアちゃんのねっとりと絡み付いてくるおまんこ♥ 気持ちよくてたまんないでちゅよ〜?♥ ……それにぃ♥」


一旦そこで言葉を区切ったダリアは、『ぐりゅっ♥』っと腰を回し、ヴァルキリアの膣壁を凶悪な竿でさらに擦り上げてやる。


ぱんっ♥ ぱんぱんぱんぱんぱんっっ♥♥♥

どちゅっ♥ どちゅっ♥ どちゅっ♥ どちゅっ♥


「あっ♥ はぁぁぁっ♥ んんっっ♥ この肉オナホ、さいっこぉっ♥♥」

「んおぉぉおぉっ♡♡♡ あひぃぃっ♡♡♡ おほっ♡ おっ♡♡♡ おおぉぉっっ♡♡♡」


子宮を亀頭で征服されたまま激しく腰を振られ、ヴァルキリアは半狂乱で泣き叫んだ。

しかしそんなことはお構いなしとばかりに、ダリアは無慈悲なピストンを繰り返す。


ぱんぱんぱんぱんぱんっっ♥♥♥

どぢゅぅぅぅぅ♥♥♥


「んひっ!?♡♡ お"っ♡ おほっっ♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」


身体の奥底から込み上げてくる猛烈な熱。

身体中を駆け巡る快楽の渦。

子宮を押し潰される度に甘い絶頂を繰り返し、ヴァルキリアはその激しすぎる快感に耐えようと必死に歯を食いしばる。


「んおぉっ♡♡♡ おほっっ♡♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」

「あはぁっ♥ すっごい声でちゃってまちゅねぇ〜?♥ そんなに私のつよつよちんぽが気持ちいいんでちゅかぁ〜?♥ 肉オナホにぴったりのドスケベまんこでちゅねぇ〜?♥」


どちゅっ♥♥♥ どちゅっ♥♥♥ どちゅっ♥♥♥


「んおぉぉっっ♡♡♡ あへぇぇっ♡♡♡ おほぉぉっ♡♡♡」


さながら性処理の道具のように扱われながらも、その身体は与えられる快楽に対して正直に反応を返してしまっていた。

子宮口を剛直で何度も穿たれ、膣壁を『ゴリゴリ♥』と抉られながら下腹部を押し潰されると、視界が真っ白に染まるほどの絶頂感に苛まれる。


「んおっっっ♡♡♡ おぉおおぉぉぉぉっっ♡♡♡ おほぉぉぉぉぉっっっ♡♡♡」


腹の底から野太い叫びを上げ、ヴァルキリアは背中を仰け反らせて激しく身体を痙攣させた。

それと同時に膣壁が強く締まり、ダリアの剛直を圧迫する。


「あはぁっ♥♥ あははっ♥♥ おまんこキュンキュンさせちゃってぇ……♥ またイっちゃったんでちゅか?♥」


ニヤニヤといやらしい笑みが顔面から張り付いて離れない。

女騎士が、全身を痙攣させ、舌を突き出しながら悶える姿があまりにも滑稽で、無様で、それでいてどこまでも淫猥で。

女騎士の美しい顔が快楽に歪む様は、これ以上ないほどに美しく、官能的であった。


「ほぉら、こっちも忘れちゃいけまちぇんよ〜?♥ ダリア様のつよつよちんぽ様にヴァルキリアちゃんのよわよわメスマゾまんこ……♥ 『パコパコ♥』されちゃいながらぁ〜……♥ 男の子の気持ちよさも一緒に、よわよわちんぽで思い知ってくだちゃいね〜?♥」


ダリアがさらに激しく腰を上下させ始める。


「あっ♡ あはっ♡ おほっっ♡♡♡」


ごちゅんっっ♥♥♥ ごぢゅんっっ♥♥♥ ごぢゅっっ♥♥♥


子宮を亀頭で殴打され、ヴァルキリアは身体を仰け反らせて喘いだ。

同時に──。


ごしゅっ♥♥♥ ごしゅっ♥♥♥ ずぢゅっっっ♥♥♥


痛々しいほどに勃起した肉棒が、ダリアの手の中で激しく擦り上げられる。

女性器と男性器の両方から襲いかかる強烈な快楽。

肉竿表面をダリアの柔らかな手で、これでもかと磨き上げられ。

愛液でぐずぐずに蕩けた膣内部を、雄々しい肉槍で抉られる。

仕上げとばかりに、発情しきった子宮を亀頭の先端で何度もノックされてしまえば、ヴァルキリアが耐えられるはずもなかった。


どちゅっ♥♥♥ どちゅっ♥♥♥ どちゅっ♥♥♥

ごしゅっ♥♥♥ ごしゅっ♥♥♥ ごしゅっ♥♥♥


「おごぉぉっっ♡♡♡ あへぇぇっっ♡♡♡ おおぉおっ♡♡♡ んほぉぉっっ♡♡♡」


もう何度目かもわからない絶頂。

だが、女主人のピストン運動が止まることはなかった。

ヴァルキリアがどれだけイキ狂おうとも、女主人が満足するまで終わらない。

ヴァルキリアを見下ろす目は、そう語っているようだった。


「あはぁ……♥ おちんぽとおまんこ、同時イキしちゃったみたいでちゅねぇ♥ 今まででいっちばん強く、ぎゅーって締め付けてきてまちゅよ〜?♥ さすがはドスケベなヴァルキリアちゃんでちゅね〜♥」


ぐりゅっ♥♥♥ ごりゅぅっっ♥♥ ぐりぐりぃっっ♥♥


「お"……♡♡♡ おほっ♡♡♡」

「んっっ♥ あぁ……♥ 私もそろそろイキそ……♥ こんなに可愛いヴァルキリアちゃんを独り占めなんて……♥ 最高〜〜〜♥♥」


どちゅっっ♥♥

ぶりゅっっ♥♥ ぼびゅるるるっっ♥♥♥

どぷどぷどぷどぷぅぅぅぅ♥♥♥


「あへぇぇっっ♡♡♡ おほっ♡♡♡ なんあっっっ♡♡♡ なんぁきへっっっ♡♡♡ きへっっっ♡♡♡ あぁぁぁぁつぅぅぅぅぅいいいいいい♡♡♡」

「あ〜、言い忘れてたんでちゅけどぉ〜♥ んはぁ……♥ これの装着者が絶頂すると、この魔道具が反応して、熱くて、白くて、ねばねばの液体……♥ 『ザーメン♥』をぶちまけちゃうんでちゅよ〜?♥」


どぷどぷっっ♥♥ どぴゅるるるぅぅううっっ♥♥


「んひっ!?♡♡♡ あへぇっ♡♡♡ おほっ♡♡♡」


女主人は笑いながら腰を突き出し、白濁液をぶちまける。

熱い奔流が膣内に流れ込み、子宮を満たしていく感覚に、ヴァルキリアは腰を突き出して悶絶した。

。

ぶぴゅっ♥♥♥ ぶぴっっ♥♥♥ どぷどぷっ♥♥♥


「んおぉぉっ♡♡♡ おほぉぉっ♡♡♡」


どくんっ♥ どくんどくんどくんっ♥♥♥


魔道具から放たれた射精の勢いが止まらない。


どぴゅっ♥♥♥ どっぴゅぅぅううぅうっっっっ♥♥♥


「んぉぉっっ!?!?♡♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」


大量のザーメンが膣内に注ぎ込まれた衝撃で、ヴァルキリアもまた絶頂を迎えてしまう。


「あはぁ……♥ もし私にちんぽが生えてたら、ヴァルキリアちゃんみたいなよわよわ包茎おちんぽみたいなのじゃなくてぇ、この魔道具みたいなゴリゴリの、雌を孕ませて従えちゃうような、つよつよちんぽに違いありまちぇんからねぇ……♥ ほら、ヴァルキリアちゃんは、もう私の肉便器なんでちゅから、いやらしい雌まんこでご主人様にご奉仕することだけを考えるようにならなきゃだめなんでちゅよ〜?♥」


ダリアの囁きが耳元から脳に直接響くような錯覚を覚え、ヴァルキリアはびくりと身体を震わせた。


「あ……あぁ……♡♡ んひっ♡ あへぇっ……♡♡」


ぐぢゅり……♥ ぬぢゅり……♥


絶頂直後で敏感になっている膣内を埋め尽くす剛直が、ゆったりとしたストロークを繰り返す。

それはダリアの言葉を全身へと染み渡らせるように。

竿の表面を彩る凹凸が、何度も何度も肉ヒダを搔き分け、奥にある弱点を責め立てる。

その緩慢なピストン運動が繰り返されるたびに、ヴァルキリアは腰を浮かせて悶絶してしまう。


「ひぅ……っ!?♡♡ あ"っ♡ うぐぅぅううっっ♡♡」


魔道具から送り込まれる快楽は耐え難く。

かといえど、ダリアの抽挿は止まらない。

緩やかに何度も何度も膣肉を捲り上げ、擦り。

執拗かつ念入りに恥肉を穿り返す。

今までの激しい責めから一転してのスローな抽挿に、ヴァルキリアは甘い声を上げることしか出来ない。


「ふぅーっ♡ ふぅ……っ♡♡ あぐっ♡♡」

「ん〜?♥ どうしたんでちゅか〜?♥」


ダリアはわざとらしくそう尋ねながら腰を振り続ける。

しかし決してピストンを強くはしない。

その分責め方を多彩に変化させ、ヴァルキリアの悶える様を楽しんでいた。


「んぅ……っ♡♡ あっ♡ あひっ♡♡」


子宮口を優しくノックし、ぐりぐりと押し付けたり。

ゆったりと腰をグラインドさせ、膣内全体をくまなく愛撫したり。

時には焦らすようにカリ首でGスポットを優しく引っ掛け回したり。

緩急をつけて、様々な責め方でヴァルキリアの弱いところを可愛がってやる。


「あ……あぁ……♡♡ あひっ♡♡♡」

「ほぉら、どうちてほちくなっちゃったんでちゅか〜?♥ ヴァルキリアちゃんのおまんこは、何が欲しくなっちゃったんでちゅか〜?♥」


敢えての緩慢な、焦らすような抽挿は、全てヴァルキリアの口から言わせるためであることは明白であった。

それに対してヴァルキリアは口籠もり、歯を食いしばって拒絶を試みるのだが。

ダリアのねっとりとした腰使いのせいで、結局口から甘い声が漏れてしまう。


「ひぅ……っ!?♡♡ あへぇぇっ♡♡♡」

「ん〜?♥ どうしたんでちゅか〜?♥」


ダリアのねちっこい動きと問いかけに、ヴァルキリアは必死になって首を振る。

しかして身体は彼女の意思に応えることはなかった。


「んふふ……♥ ヴァルキリアちゃん、腰が浮いてまちゅよ〜?♥ 欲しいよ〜♡ 欲しいよ〜♡ って泣いちゃってまちゅよ〜?♥ ほらぁ〜、ヴァルキリアちゃんが言わないと、ずっとこのままでちゅよ〜?♥」


ニタニタと厭らしい笑みを浮かべ、ダリアはヴァルキリアに語りかける。

その間も彼女は腰を動かし続けているため、『ぐぢゅっ♥ ぐぢゅっ♥』と卑猥な音を立てながら、膣奥が圧迫されていた。


「んぅ……っ♡♡♡ あぅ……♡♡♡」


ヴァルキリアは顔を真っ赤に染め、涙を流しながらおねだりを我慢する。

だがダリアのねちっこい責めが止むことはなく、それでいて絶頂には至らない程度の生ぬるい快楽を送り続けられる。


「あ……あぁ……♡♡♡」


ヴァルキリアは無意識に腰を揺らし、自身の膣内を竿の凹凸に擦りつけてしまっていた。


「あらあらぁ?♥ もう我慢できなくなっちゃったんでちゅかぁ〜?♥」


嘲笑の混じった声。

しかしそれすらも、今のヴァルキリアにとっては快感となってしまう。


「う……ぅ……っ♡♡♡」

「ん〜?♥ どうしまちたか?♥」


ぐぢゅり……♥ ずりゅっ……♥♥


「あ……♡♡♡ うぅぅぅ……♡♡♡」

「そんな盛った猫みたいにうーうー言っちゃってぇ……♥ ほんとにもう、可愛いんだからぁ〜♥」


ダリアは腰の動きを少し強めた。

そしてヴァルキリアの耳元に口を近づけると、囁くように──。


「ねぇ、ヴァルキリアちゃん……♥ おちんぽがほしいよねぇ……?♥ おまんこの中にお精子ぴゅっぴゅっされちゃいたいんだよねぇ……?♥」

「んぅ……っ♡♡♡ あぅ……♡♡♡」


ねちっこく腰を回され、膣内を甘くかき混ぜられる。


「どうせ耐えられないんだから、早く素直になっちゃえよ〜♥ ほぉら、おねだりしてみ?♥ おちんぽくださいって言ってみて?♥」

「あ……♡♡♡ あぅぅ……♡♡♡」


ダリアの言葉に、ヴァルキリアは首を横に振る。

しかしその表情は蕩けきっており、説得力の欠片もない。


「へぇー?♥ じゃ、やめていいんだ?♥」


ダリアは意地悪く笑いながら腰を引く。


「んぅ……っ♡♡♡」


ずるりと抜ける感覚に、ヴァルキリアは思わず声を上げてしまう。

抜かれていく竿には、びっしりと微細なイボが生えており、それらが膣壁を『カリカリ♥』引っ掻いていくのだ。


「うぁ……っ♡♡♡ ああぁっ♡♡♡」

「ほんとに抜いちゃうよ?♥ いいの?♥」


「あ……♡♡♡ あぅぅ……♡♡♡」

「そうだよね?♥ やっぱり抜いて欲しくないよね?♥ じゃあ、ちゃんとおねだりしないと♥」


「あっ……♡♡♡ あぁ……♡♡♡ あぅぅぅっ♡♡♡」

「ほら、早く♥」


「おっ♡♡♡ おねがい……っ♡♡♡ ダリアしゃまの……♡♡♡ おっ♡ おっ♡ おちんぽぉ……♡♡♡ くだしゃい……♡♡♡」

「誰の、どこに?」


「わたしの……♡♡♡ いんらんおまんこに……♡♡♡ ダリアしゃまのたくましいおちんぽいれてくだしゃいぃ……♡♡♡」

「え〜?♥ そんなんじゃわかんないよ〜?♥」


ダリアは意地悪く笑う。

ヴァルキリアは顔を真っ赤にして、羞恥に身を震わせた。

それでも、もう限界なのだ。

身体が熱く火照り、子宮が『きゅんきゅん♡』と疼いている。

早くこの昂りを鎮めてほしいという気持ちでいっぱいだった。


「あぁ……っ♡♡♡ おちんぽぉ……♡♡♡」


もう我慢の限界だ。

ヴァルキリアは涙を流しながら懇願した。

しかし、ダリアはそんな様子に興奮し、緩く腰を振り続けながらも意地の悪い笑みを浮かべていて。


「ふぅん……♥ そんなに欲しいんだ?♥」


あの気高き女騎士が、自ら竿をねだる姿を見て、ダリアはいいしれぬ悦に浸っていた。

女騎士を責める彼女もまた発情し、ヴァルキリアの極上まんこの締め付けを、魔道具を通して自身の女性器に味わうことで、唇の端からよだれがこぼれ落ちそうになってしまう。

目下では全身を鮮やかな朱色に染めて熟れた肢体をくねらせるヴァルキリアの痴態が繰り広げられており、それが余計に彼女を昂ぶらせることとなっていた。


ダリアはそのまま全身の体重を預けるようにヴァルキリアへと覆い被さり、耳元へと唇を寄せて囁いた。


「ね、ヴァルキリアちゃん……♥ 恥ずかしいのにちんぽのおねだりしちゃうほど、我慢できなくなっちゃったんだよねぇ?♥」


耳元で囁かれる甘く熱い吐息に、ヴァルキリアは背筋を震わせた。


「う、あ……♡♡♡」


既に度重なる責め苦により心身共に疲弊しきった彼女の身体には、ダリアの言葉を否定するだけの余力は残されていなかった。






「この淫乱♥」







「ひぅ……っ♡♡♡」


ぞくぞくとした感覚が背筋を走る。

それだけで絶頂しかけるものの、なんとかヴァルキリアは持ちこたえた。


「じゃあ自己紹介してくれる?♥ 私の性奴隷となった自己紹介♥」


「はいぃぃぃ……っ♡♡♡ わたしはぁ……っ♡♡♡ ダリア様のおちんぽ様のことしか頭にない淫乱です♡♡♡ おまんこ騎士でしゅう……♡♡♡」


恍惚とした表情。

その目には一点の曇りもなく、ただ快楽だけを求める雌の瞳をしていた。


「そっか♥」


ダリアは短く笑ったあと、再び腰を動かし始めた。

先程までよりも激しく乱暴なピストンに、ヴァルキリアは身体を仰け反らせて悶絶する。


「んぎっ♡♡♡ おほっ♡♡♡ おほぉおぉぉ♡♡♡ きたっっっ♡♡♡ きたぁぁ♡♡♡ おちんぽぉ♡♡♡ おまんこにおちんぽがきたぁっ♡♡♡」


待ちわびた刺激。

思わず歓喜の声も上がってしまう。


「あははっ♥ 何それ?♥ もう壊れちゃった?♥」


そんなヴァルキリアの様子を見て、ダリアはさらに腰の速度を上げていく。


ぱちゅんっ♥♥♥

にぢゅっ♥♥♥

ずちゅっ♥♥♥


「おっ!?♡♡♡ おほぉぉおおぉぉっっ♡♡♡」


びくびくびくぅぅぅ♡♡♡


「あ〜あ♥ イッちゃった……♥ ヴァルキリアちゃんはここからずっとイキっぱなし……♥ 頑張って耐えないと、本当に壊れちゃうかもねぇ〜?♥」


ダリアは腰を上下に動かし、ヴァルキリアの子宮を押し潰すように刺激を与え続ける。


「ひぎっ♡♡♡ おほっ♡♡♡ あへぇっ♡♡♡」


絶頂を迎えたばかりの敏感な身体に鞭を打たれるような激しい責めに、ヴァルキリアは涙を流しながら悶絶する。

しかしダリアはそんな様子を愉しげに見つめながら、更なる追撃を加えるのみで。


「あははっ♥ すごい声だねぇ♥」


ダリアは笑いながら腰を打ち付ける速度を上げ。


ぱんっ♥♥♥ ぱちゅんっ♥♥♥ ぐぢゅっ♥♥♥


「あ〜……♥ きもち……♥ ヴァルキリアちゃんの締め付けたまんないわ〜……♥ あっ、私もイキそ……♥」


ダリアは腰の振りを早めると、ヴァルキリアの一番奥まで挿入して動きを止めた。

そして次の瞬間──。


どくんっ♥♥♥


「あぁああぁぁああぁぁあっっ♡♡♡♡♡♡」


先端から噴き出した大量の白濁が、子宮内部を直撃する。


どびゅっ♥♥♥ ぶぴっ♥♥♥


下品な音を立て、結合部から逆流するほどの勢いを持った射精。

子宮口をこじ開けるように放たれた精液は、狭い穴を無理やり押し広げるようにして勢いよく中を満たしていき、やがて入りきらなかった分が隙間からあふれ出してきていた。


「あ"〜〜〜〜〜〜〜〜〜……♥♥♥」「ん"お"お"お"お"お"お"お"おおぉぉぉぉぉ……♡♡♡」


二人の声が同時に上がる。

ダリアは心底気持ちの良さそうな声を出し、ヴァルキリアは獣のような声を上げて悶絶していた。


「あ〜……もう我慢できないわぁ〜……♥♥♥」


まるで搾り取るかのように『ぎゅるん♡』と絡みついてくる膣肉に、ダリアは熱い吐息を漏らした。


「あははっ♥♥♥ ごめんねぇ……私、もう止まんないからぁ……っ♥♥♥」


ヴァルキリアの細い腰を鷲掴みにし、股間へと突き立てるように腰を打ち付け始めた。


ばぢゅんっ♥♥♥ どちゅんっ♥♥♥

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥


「あ"〜〜〜〜、いいわぁ……♥ ヴァルキリアちゃん、あなたのまんこ、最高だわぁ……っ♥」


ダリアは快楽に身を委ね、ヴァルキリアの上で激しく腰を振る。


「んぎっ!?♡♡♡ やめぇっ♡♡♡ ああぁぁあぁあっっ♡♡♡」


絶頂を迎えたばかりの膣内を、容赦なく蹂躙される。

あまりに乱暴な振る舞いに、一瞬正気に戻りかけるものの、次の瞬間には凄まじい勢いで叩きつけられる快楽によって無理やり淫蕩の沼へと引き戻されてしまっていた。


「あはぁっ♥♥♥ 気持ちいいっ♥♥♥」


完全に理性を失ってしまったのか、ダリアはその顔を快楽に蕩けさせていた。

ヴァルキリアの上でガニ股になりながら激しく腰を振り続けるその姿は、もはや人間のものではなく。


「あははっ♥♥♥ 腰振り止まらないぃぃっ♥♥♥」


性を貪る獣と化していた。

ヴァルキリアはそんなダリアから与えられる暴力的なまでの快楽の波に飲み込まれ、溺れていく。


「あ"っ♡♡♡ あ"がぁっ♡♡♡」


もはや人語すら話すことのできなくなっているヴァルキリアは、涙を流しながら絶叫することしかできないでいた。

しかしそんな状態でもなお、身体は貪欲にダリアを求めてしまうのだ。


そんな二人の獣のような性行は、夜が明けるまで繰り広げられたのだった──。


………

……

…

P18 昨晩はお楽しみでしたね


「ふぅ〜……♥ さすがに疲れたわぁ……」


ようやくヴァルキリアの股間から魔法の棒を抜き出したダリアはベッドの上で大の字になり、一息ついていた。

ベッドのシーツは二人の体液でぐしょぐしょになっており、まるで水浸しのように。

床の上ではニコがぐったりと横たわり、口から涎を流していて。

股間から漏れ出した白濁液もそのままに気を失っているところを見ると、ダリアの足での精通が気持ち良すぎたために、オーバーフローした快楽のショックで気絶してしまったのだろう。


「う……♡ あ……♡」


視線をベッドに戻すと、ヴァルキリアが身体をビクビク痙攣させながら、意識を朦朧とさせているようだった。

その顔は涙や汗でぐちゃぐちゃになっていて、口からはだらしなく舌が垂れ出ているものの、快楽の余韻に浸っているような表情を浮かべていた。


「あら、起きたのね」


ダリアはベッドの上から降りると、そのままヴァルキリアの顔へと近づいていく。

そして顎に手を当てて上を向かせ、そのまま唇を奪ってやる。


ぢゅるるっ♥ ぢゅぱっ♥ ぢゅぱっ♥ んぢゅっ♥


唇を押し付け、舌をねじ込み、唾液を流し込んでいく。


んぢゅるるるるぅぅぅ……♥


そうしてひとしきり唇を貪り喰らう頃には、ヴァルキリアの意識は再び奈落の底へと落ちていったのだった。


「あーら、またおねんね?」


ようやくヴァルキリアを解放したダリアは、朝日を浴びるべくカーテンを一気に開いた。

朝日が薄暗かった部屋の中を明るく照らし出す。


「んー……良い朝ねぇ……♥」


ひとりごち、伸びをしながらあくびをするダリア。


「ん〜〜〜……♥」


淫臭漂う部屋の中で朝日に照らし出されたダリアの肢体は、おおよそ徹夜明けとは思えないほど肌艶が良く。

ヴァルキリアが寝ているベッドの脇に立ったダリアはその裸を惜しげもなく晒しており、むしろ見せつけるかのように堂々と胸を張っていたのだった。


「さてと、今日もお仕事始めましょうかねぇ……♥」


肌の上に浮いた汗が朝日を浴び、妖艶な輝きを放っていて。

一糸纏わぬダリアの肢体は肉感的で豊満で、成熟した女の色気をこれでもかと漂わせながら、ダリアは一人、湯浴み処へと向かっていったのだった。


………

……

…

P19 エピローグ~その後の3人~


「ダリア、今日はいい肉が獲れたぞー」

「ダリアさん、今日のポイントは今までにないくらい香辛料が採れました〜!」

「あらあら……♥ 二人ともお帰りなさい♥」


大の男よりも大きいのではという獣を引きずりながら現れたヴァルキリアと。

持って行った籠いっぱいに赤い香辛料を詰めたニコを見て、宿屋の女将は満足そうな表情を浮かべていた。


「それにしても……さすがヴァルキリアちゃんねぇ♥」

「いえいえ……そんなことはありません……」


ダリアに褒められて謙遜しながらも嬉しそうな顔をするヴァルキリア。

その真っ白な肌の上をあっという間に朱が差していく。


「ん〜? ヴァルキリアちゃん、顔赤くなぁい?」


わざとらしく尋ねるダリア。

だが、その瞳は面白そうに細められていて……まるでヴァルキリアの反応を愉しんでいるかのようだった。


「っ……♡♡ い、いえ……」


逃げるように視線を逸らすヴァルキリアに、ダリアはますます笑みを深めると、耳元に口を寄せ……。


「大丈夫♥ 今晩はお約束のご褒美をあげるから……♥ 今日までいっぱい我慢したご褒美……ね?♥」


撫でり……♥


「あっ……♡♡♡」


耳打ちと共に女主人の手のひらが優しく股間を押し潰す。

確かな柔らかさが玉袋と肉棒に伝わって、それだけでヴァルキリアは腰が抜けてしまいそうになっていた。


「ダリアさまぁ……♡♡」


泣きそうな顔をしながらも甘い声を漏らしてダリアの愛撫を受け入れていくヴァルキリア。

一方で──。


「だ、だりあしゃまぁぁ……♡♡♡」


唇を噛み締めて、同じく顔を真っ赤に染め上げながら、少年・ニコもダリアの脚に抱きつき、両腕を回してやっとというサイズのぶっとい太ももに全身で甘えていく。

採取した香辛料のたっぷりと詰まった籠は、いつの間にか地面の上に置かれていた。


「あらあら♥」


ダリアは少年の頭を優しく撫でつつ、そのまま膝を少し折り曲げて──。


むぎゅっ……♡♡♡


太ももで持ち上げるようにして少年の股間を押し潰してやった。


「あ"っっ♡♡♡」


あっさりと自由を奪われ、『びくんっ♡』と大きく身体を震わせるニコ。


「あぁ……♡♡♡ だりあしゃまぁ……♡♡♡」


しかしてその表情はすっかりと蕩けており、言葉にならない鳴き声を上げながら『ぴくぴく♡』と全身を震わせることしかできなくなっていて。


「あらぁ♥ ニコちゃんは今日もかわいいわねぇ……♥」


犬のように纏わり付いてくる二人に向けて満足そうな微笑みを浮かべたダリアは、手のひらに収まった麗しき元女騎士の陰茎を『すりすり♥』と優しく撫でつけ、小さくて軽い少年の身体ごと、大木の幹のような太ももを『ゆさゆさ♥』と揺すってやる。


「う"ぁ♡♡♡ あ"ぅっ♡♡♡」 「ひあぁっ♡♡ ああぁあっっ♡♡♡」


同時に上がる悲鳴。

背筋を震わせて悦びの声を漏らす両者の股間から迸った白濁液が、ダリアの太ももや手のひらを白く染め上げていく。


「あらあらぁ……♥」


妖艶な笑みを浮かべながらも困ったように呟く女主人。

お預けの約束から一転。

半ば確信犯的に二人を絶頂へと導いたダリアは、大小異なる二人の陰茎をそれぞれ左右の指先で『くちゅくちゅ♥』と弄り倒しながら残滓をコキ出し、二人の耳元に瑞々しい唇を寄せて優しく言葉を囁きかける。


「……約束通り今晩はご褒美をあげるわぁ♥」


そう口にした瞬間の二人の顔はまさにこの世で最も幸せそうな表情をしており。

すっかり調教されてしまった二人にはもはや抗う術などあるはずもなく、ダリアの元で飼われることこそが至上の悦びとなるようすっかりと躾けられてしまっていたのだった──。


………


その後、ダリアの経営する宿屋兼酒場は、二人の新たな従業員が採取する新鮮な肉と野菜をふんだんに使ったリーズナブルな料理が提供されるという噂が瞬く間に広がり、大盛況となる。

その噂を聞きつけた様々な種族の男たちが集まってくるようになり、やがて街の人間だけでなく外部の人間、主に冒険者も出入りし始め、その人気は凄まじいものになっていく。


………


しかして、宿屋の女主人・ダリアの楽しみは相も変わらず──。


「ん〜?♥ どうしてココをこんなにも大きくしているのかしらぁ……?♥」

「はぁ……♡♡ も、申し訳ございません……」


涙目になりながらも熱い吐息を漏らし、すっかり発情した声を上げる女騎士・ヴァルキリアの股間をいやらしく揉みしだき、耳元へ囁きかける。

ダリアに身体の隅々まで開発されているヴァルキリアにとって、その程度の愛撫だけでももう限界に達してしまいそうになっていた。


「あ……♡♡ だりあしゃまぁ……♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あ"っ♡♡♡」


媚びるような甘い声を漏らすヴァルキリアは腰を小刻みに振り、カクカクと発情した獣のように震え、女主人の肉厚な手のひらに精を吐き出していく。


「あらあら……♥ またイッちゃったの?♥」


くすくすと笑いながらヴァルキリアを解放したダリアは、手のひらに飛び散った精液をぺろりと舐め上げながら妖艶な笑みを浮かべた。


「ん〜♥ やっぱり若い子の精は濃くて美味しいわぁ……♥♥」


そんな絡み合う二人の足元でペタンと女の子座りをしたニコは、ダリアの大きな足に小さな肉竿を踏み潰されて、床と足裏との間で挟まれる形となっていた。


「あ"っ♡♡ あ"ぅっ♡♡」


苦しそうな表情を浮かべながらも、床と足裏との間でぷっくりと可愛らしく膨れ上がった肉竿が懸命に勃起し、その先端から白濁した粘液をこぼしている。


「んふふ♥ ニコちゃんもすっかり女の子みたいになっちゃったわねぇ……♥」

「あぁ……♡♡♡ だりあしゃまぁぁ……♡♡♡ すきぃ……♡♡♡」


全身を痙攣させながら射精を繰り返すニコ。

その顔は涙や涎などでぐちゃぐちゃになっており、全身で甘えるようにダリアの長い足に抱きついていた。


「「あっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ イグゥっっ♡♡♡」」


ダリアの両脇から甘い嬌声が同時に上がる。

ガクガクと腰を震わせながら精を吐き出すヴァルキリアと、どぷどぷと足裏へ精液をぶちまけるニコ。

二人の頭の中にはもはや旅のことなど微塵もなく、ただひたすら女主人・ダリアの愛撫を享受することしか考えられなかった。


「じゃあそろそろお夕飯にしましょうか……♥」


ダリアが嬉しそうに言葉を紡ぎ、二人を自身の女体から開放する。

二人は放心した様子でその場にへたり込んでしまっていたが、それでも視線だけはダリアの方へと向けたままであり、期待するような眼差しで彼女のことを見つめていたのだった──。

夜はまだまだ長い。


【終わり】

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