上級淫魔を討ち果たした淫魔ハンターの俺が"中級"淫魔なんかに負けるわけがない!イかせたはずの淫魔に力を奪われ絶倫短小包茎化させられた俺が、最後には最愛の妻(淫魔化済み)にマゾペットとして躾けられる話。 (Pixiv Fanbox)
Content
キャプション
プレイ概要 ※ネタバレ注意
プレイの種類:
vs淫魔→ 手コキ、乳首責め、本番(騎乗位、抱き潰し騎乗位、正常位、だいしゅきほーるど)、キス責め、言葉責め、状態異常付与、ぱふぱふ、授乳手コキ、ちんぼっくす、遠隔フェラ、寸止め
vs妻→手コキ、チンカリ、焦らし、罵倒・からかい、指コキ、指輪っかコキ、皮いじめ、正常位、顔踏み、足舐め強要
ジャンルの種類:誘惑、色仕掛け、寸止め、焦らし、淫魔、妻、異世界ファンタジー、逆NTR
【全体の流れ】
##P1 闇のヴィーナス
導入、上級淫魔討伐
##P2 報告
幕間、エロなし
##P3 任務
幕間、エロなし
##P4 邂逅
中級淫魔との遭遇、乳首責め、手での焦らし、キス責め、騎乗位挿入、淫魔の絶頂
##P5 復活
絶頂ドレイン、抱き潰し騎乗位、恋人繋ぎ、中出し、エナジードレイン、ディープキス、キスハメ、スキスキ連呼、眷属化、弱点付与、正常位挿入誘惑、挿入しただけで射精、だいしゅきほーるど、乳首責め、心情代弁、耳舐め、
##P6 改変
短小包茎化、手コキ、マゾ化
**サンプルここまで**
**ここからご支援者様向け**
カウントダウン射精、ぱふぱふ、授乳手コキ、
##P7 逃亡
チンボックス、遠隔フェラ、寸止め
##P8 夫婦
パンツの上から手コキ、焦らし、チンカリ、短小包茎ペニスからかい・観察、指コキ、皮いじめ、正常位挿入、挿れただけで射精、妻に馬鹿にされる、立場逆転、精液搾り、射精命令
##P9 奴隷
ちんぐり返し、顔踏み、指コキ、足裏舐め、台無し射精、精飲、
【終わり】
本作全文はこちらから!(どの支援サイトでも同じ内容です)
【FANBOX】
https://ahiru-past.fanbox.cc/posts/8624321
【Ci-en】
準備中
【ボリューム】
・無料公開分合わせて約60,000文字
・AI生成挿絵:表紙差分含め16枚
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
表紙
##P1 闇のヴィーナス
導入、上級淫魔討伐
「んっっ♥ ん"ん"っっ♥ お、おのれぇぇぇぇっっ♥♥♥」
「うっ……はぁ……はぁ……んぐ……くそっ……」
激闘。
そんな一言では言い表せないほど、かの淫魔──『闇のヴィーナス』は強大であった。
スラリと伸びた手足に不釣り合いなほど大きな胸と尻を携えた彼女。
淫魔特有の妖艶さと色気は今まで戦ってきたどの敵よりも群を抜き、薄紫色の肌を重ねてくる。
身体の成熟度合いもさることながら、彼女の繰り出す性技は今まで戦ったどの淫魔よりも卓越したものだった。
しっとりと吸い付く肌に添い寝され柔らかな唇を押し付けられて、魂ごと吸い出されるようなキスの雨をお見舞いされながら、すべすべの手指が全身を撫で回し、ゆで卵のような膝小僧によって睾丸は優しく押し潰されていた。
こちらも負けじと淫魔の秘部を撫で付けてやれば、『とろとろ♥』と溢れ出した愛液が、辺りをいやらしい淫臭で満たし始め、それに比例して全身が火照り始めた淫魔はとうとう我慢できなくなったのか。
俺の上に跨って一気に腰を下ろしたのだ。
「どうだ? 妾の膣内は……?♥」
熱く濡れそぼった蜜壺の前に、呆気なく精を吐き出した俺の視界の中に、ほくそ笑んだ淫魔の顔が飛び込んできた途端、このまま諦めようかとすら思った。
そのまま快楽に溺れ精を吐き出し、闇のヴィーナスの手に堕ちてしまおうかと……。
しかし、俺は諦めなかった。
飛ばしかけた意識を繋ぎ止め、快楽に流されかけた心の中を一喝し、精一杯腰を突き上げる。
突き上げる。
何度も、何度も。
半ば狂った獣のように。
いつしか俺は、嬌声を上げる『闇のヴィーナス』を組み伏せて尚、腰を振っていた。
汗まみれになりながら、自分の限界を超えてピストンを繰り返す。
先に根を上げたのは、淫魔の方だった──。
………
……
…
##P2 報告
幕間、エロなし
「……以上が俺からの報告です」
「……」
……パチパチパチ。
「まさか本当に倒してしまうとは……」
「この歳で上級淫魔を倒すとなると……」
「彼はかの伝説の淫魔ハンターに比肩するほどの逸材やも……」
上級淫魔・闇のヴィーナスを討ち果たした俺の報告を聞いていた面々から、拍手が上がると同時に賞賛の声が上がる。
誰も彼もが俺の手柄を称えてくれているのだ。
中には涙を流して喜んでいる者もいる。
それほどまでに淫魔ハンターにとって今回討ち果たした『闇のヴィーナス』とは厄介な相手であり、倒すべき悪しき存在であったというわけであった。
「……それではこれで」
とにかく家に帰って休みたかった俺は、祝いの席を設けると言ってくれた協会の職員の人達の誘いを断り、さっさと帰り支度を整える。
………
「──あなた、お帰りなさい。今日も無事に帰ってきてくれて……ありがとう……うっ……うぅ……」
自宅の扉を開けて早々、泣きながら胸に飛び込んできたのは幼馴染であり俺の妻であるエリナだ。
昔から泣き虫なところはあったが、結婚してからは更に拍車がかかってしまったような気がする。
心配させまいと笑顔で送り出してくれた彼女だったが、俺の顔を見た瞬間に我慢が出来なくなってしまったようだ。
淫魔ハンターは常に危険と隣り合わせ。
その分報酬も多いが、帰らぬ人となる男も後を絶たない危険な職業でもある。
そんな彼女を安心させるべく、俺はそっと唇を重ね合わせた。
「……エリナに心配ばかりかけていられないし、俺もハンターの引退を考えているんだ。今回『闇のヴィーナス』を倒したことで報酬もたんまりもらったしな! このお金で店でも開いてエリナと二人でのんびり暮らすよ」
前々から考えていたことを口にする。
そろそろ俺も年貢の納め時なのかもしれない。
確かにエリナのことは愛しているが、子供もまだいないわけだし……。
命の危険を冒してまで十分稼いだので、これからは二人で静かに暮らすというのも悪くはないだろう。
「あなた……ありがとう……」
「ははっ。次の依頼を最後に、協会には引退届を出すことにするよ。それまで、あと少しの辛抱をしてもらうことになってしまうけどね」
涙を浮かべて喜ぶエリナを抱き寄せた俺は、もう一度唇を交わした。
さっきよりもそれは断然甘酸っぱく感じられて。
その夜、俺はエリナを抱いた──。
………
……
…
##P3 任務
幕間、エロなし
「……中級淫魔の討伐、か……」
「はい~、同じく中級レベルのハンターさんの何人かに向かっていただいたんですけど、未だ誰一人として帰ってきておらず……」
申し訳なさそうに肩を落とすギルドの受付嬢から手渡された資料に目を通す。
「うーん、先月までは初級にランク付けされてて……外見も特徴も不明だが、帰らないハンターの強さを考えて中級淫魔に格上げ……というのがつい先日の話か……」
「はい、その通りです。やはり、一筋縄ではいかない敵なのでしょうか……?」
「どうだろうな……。闇のヴィーナスを倒した俺にとっては、本来中級淫魔なんて相手にはならないが……なんにせよ、中級クラスのハンターが帰ってこないとなると何かしらあると考えるべきだろう」
「そうですね……。私たちとしてもこれ以上被害を出したくはないので、今回相談させていただいている、という次第です」
「なるほどね……ま、俺の最後の仕事にするにはちょうど良いかもな」
「え!? もしかして、引退を考えてらっしゃるのですか!? 上級淫魔を討ち果たすほどの実力をお持ちなのに!?」
驚きのあまり身を乗り出してくる受付嬢の姿に苦笑しながら、俺は言葉を続けた。
「あぁ、まあね。これ以上妻に心配かけたくないし……もう稼ぎも充分だし。後は平和に暮らそうかと思っていてね」
「……なるほど。確かご結婚されていたんですよね。奥さんはどんな方なんですか?」
「とても綺麗な女性だよ。俺には勿体ないくらいのね。まあ、その、なんだ……可愛い子っていうか……」
「ふふっ、ご馳走様です。ハンターさんがそこまで仰るなら、きっとご自慢の奥さまなんでしょうね~」
「あはは、うん、まぁね……」
お世辞ではなく、本気でそう思っていたし愛していた。
常に俺を支え続けてくれたエリナをこれ以上悲しませたくない。
「それじゃ、行ってくる」
「お気をつけて! 吉報をお待ちしております!」
そんな思いを胸に、俺はギルドのロビーを後にする。
この後、自分がどうなってしまうのかも知らずに──。
………
……
…
##P4 邂逅
中級淫魔との遭遇、乳首責め、手での焦らし、キス責め、騎乗位挿入、淫魔の絶頂
とある森の奥にポツンと佇む洋館。
それが今回のターゲットの拠点とのことだった。
「……ここで間違いなさそうだな」
正面玄関の鍵はかかっておらず、すんなりと中に入ることが出来た俺は警戒を強めながら中の探索を進めていく。
この洋館は、その昔、風変わりな貴族が別荘として建てたものらしいのだが、今では使われていないとのこと。
無人となった洋館の中には人の気配はなく、不気味な静寂だけが漂っていた。
「……さっさと済ませるか」
玄関ホールを抜けて廊下を突き進んでいく。
途中にある部屋は全て見て回ったが、特にこれといった収穫はなかった。
残すところは奥の扉のみ。
家の設計図を再確認する。
そこは元の主が寝室として使っていた部屋のようだった。
「……ここが最後か」
ゴクリと生唾を飲み込む音が響き渡る。
扉を少しだけ開けて中を覗く。
罠はない。
そう確信した俺は、一気に扉を開け放った。
「覚悟しろ!!」
扉から勢いよく飛び出した俺の目に飛び込んできたのは、部屋の中央に置かれた天蓋付きのベッド。
その上に横たわる人影。
間違いない。
ターゲットの淫魔だ。
「お前がここの主だな? 大人しく観念するならば命までは奪わない。今すぐここを立ち去って悪さをしないと誓うのなら見逃してやる。……どうする?」
「……」
ベッドに横たわった女は無言のまま動かない。
返事の代わりに返ってきたのは嘲笑うかのような笑みだけ。
その表情は気だるげだった。
「そうか、残念だよ」
もはや言葉はいらない。
こいつがどんな奴だろうと関係ない。
目の前の女を倒すことだけを考えるだけだ。
ゆっくりと距離を詰め、視線だけは外さない。
いつでも動けるように身構えたまま、ジリジリと間合いを詰めていく……。
そしてついに、手を伸ばせば届く距離まで近づいた時だった。
突然女が口を開いたのだ。
その声は意外にも澄んでいて、酷く聞き心地の良いものだった。
「……私とシたいの?」
雪のように真っ白な、生気の感じられない肌の上に、ぽつりと咲いた桜色の唇。
そこから放たれた言葉はあまりに衝撃的で、一瞬頭が真っ白になってしまった俺は、思わず距離を取り直す。
「そんなに怖がらなくてもいいのに……♡」
ベッドの上で起き上がったそいつは、身体に巻いたシーツを『はらり♡』と落とす。
そこに現れたのは、豊満な肢体と透き通るような白磁の肌。
前方に張り出した二つの果実は、先日の上級淫魔ほどではないが、人間サイズと比べると明らかに大きく。
瑞々しく熟れた双丘の先端は既に固く尖り立って、その存在を主張し。
引き締まったウエストにくっついた臀部は、たおやかな丸みを帯びながらも適度に引き締まっており、『むっちり♡』とした太ももの中心に位置する恥丘には一切の毛が無く、縦筋が卑猥な直線を描くのみで。
食虫植物のように、まるで獲物を誘っているかのようだった。
そして何より目を引くのはその美貌だ。
整った鼻梁と切れ長の瞳、長い睫毛と柔らかそうな唇に心奪われそうになる。
美しい銀髪が背中まで流れ、彼女が動けば『さらさら♡』となびく様子は見る者を虜にしてしまう魔性を秘めているようで──。
「ねー、どうしたの? 私の顔に何かついてる?」
『クスクス♡』と笑う声は鈴の音のように響き渡り、耳に心地よい余韻を残す。
その声を耳にしただけで脳髄が痺れるような感覚に襲われ、思考能力が著しく低下していくのを感じた。
「淫魔と口をきくつもりはない」
「えー、そうなの? 残念……♡」
肌で脅威を感じ取った俺は、この淫魔のランクを中級の上位に位置すると推測する。
そしてその美しい見た目と声から、遠隔での責めを得意とするタイプだと仮説を立てた。
この手の淫魔は肉弾戦に弱いことが多い。
接近戦に持ち込めば五分以上の戦いに持ち込めるはずだ。
息を吐いた俺は、もう一度、一気に距離を詰める。
もちろん淫魔に接近戦を挑むそれ自体のリスクは高い。
下手をすればなすすべもなくやられてしまう可能性だってある。
だからこそ相手と自分の力量を推し量ることが重要なのだ。
そして今回は、それらのデメリットを差し引いてもメリットの方が大きいと判断したからこその行動であった。
そしてその判断に間違いはなかった。
「んむっ……♡」
一気に間合いを詰めた俺は、淫魔の顎を右手で掴み、無理やり口を開かせると、躊躇なくその唇に己のそれを重ねた。
舌を絡ませ、唾液を流し込み、相手の口内を犯し尽くす勢いで攻め立てる。
突然のことに驚いたのだろう。
先程まで余裕綽々といった表情を見せていた彼女も流石に目を見開いて驚いていた。
どうやら俺がここまで大胆な行動を取るとは思っていないようだった。
今まで食い物にしてきた中級ハンター達と同じように、俺の事を無力な獲物だと思っていたに違いない。
さわっ……♡
「んっ……」
しかし、淫魔もやられっぱなしというわけではなかった。
俺がキスで攻め立てる最中、淫魔の方も負けじとばかりに手のひらで胸板をさすってくる。
服の中へ侵入し、胸板を『すりすり♡』と直接撫で回してくる指先は、少しひんやりしていて気持ちが良く。
もっと触って欲しいと思ってしまったところで、今度は指先で胸の突起を摘まれる。
クニっ♡
その瞬間、『ピリッ♡』とした甘い快感が全身を駆け抜けた。
欲しいと思ったタイミングを見逃さず刺激を与えてくる淫魔の目からは、既に驚きの色は消え失せていて。
ピンク色の歪んだ瞳に至近距離で見つめられれば、不気味な感覚に包み込まれるようだった。
勝負を焦った俺は、空いた手で淫魔の股間をまさぐっていく。
ちゅぷ……♡
「んふっ……♡ そんなにココが気になるの……? じゃ、私も……♡」
「んぁっ……」
ベッドの中へと引きずり込もうと引っ張ってきた淫魔の上に、俺は倒れ込むようにして両膝と片手をついた。
淫魔の真っ白な肢体を見下ろす体制。
(ま、まずい……)
淫魔の蠱惑的な身体を。
儚い美しさをたたえる顔を。
キスの時より鮮明に。
程よい距離で両目に捉えてしまうこの体制は、危険極まりなかった。
「ココ……苦しそう……♡」
しかし、俺が距離を取るよりも素早く、下半身に巻き付いてきた両足によって自由を絡め取られ、身動きが取れなくなってしまう。
その状態で、淫魔の手のひらが優しくズボン越しに俺自身を撫で回し始めた。
「うくっ……♡ うっ……くそっっ!!」
「えっちな声出ちゃってるじゃん……♡」
悔しいことに淫魔の手つきはとても巧みだった。
白魚のような細指が一本、ズボンに浮き上がった形を確かめるようになぞり上げていく。
パンパンに張り詰めた睾丸を指の腹で『ふにふに♡』と押し下し、根元から先端にかけて竿の裏側を『ツぅ~♡』っと這い上がらせては、裏筋の集合部分を『カリカリ♡』と引っ掻かれ。
その度に声が出そうになるのを必死に堪えていたところで、淫魔の手が満を持して、硬く張り詰めた剛直に、指の一本一本が『ねっとり♡』と絡みつくようにして巻き付いていく。
防戦一方だった。
しゅっ……♡ しゅっ……♡ しゅっ……♡
「あっ……やめっ……くっ……♡」
「ふふ……女の子みたいな声出しちゃってる……可愛い♡」
ほんの一瞬のうちに、竿は淫魔の手の中に堕ちていた。
ズボンの上からというもどかしい感覚に、腰が勝手に動いてしまう。
早く脱がせて欲しい。
早く直接触ってほしい。
そんなことを思ってしまうほどに、俺は淫魔の愛撫に興奮してしまっていた。
「うぁ……やめろ……」
「なんで? ココはこんなにも気持ちよさそうなのに~?」
俺を抱き寄せた淫魔が耳元で囁きかけてくる。
甘く蕩けるような声色が耳の奥の鼓膜を揺らし、脳ミソに直接響く。
竿に絡みついた手のひらは、瞬く間に俺の防御力を削り落とし。
絶妙な力加減で布の上からさするように手のひらを上下に動かされてしまえば、もどかしい心地よさに脳を焼かれていくようだった。
時折亀頭の部分を押し潰すように刺激され、それだけで情けなく喘いでしまいそうになってしまう。
竿全体を包み込む優しい手のひらの感触はまるで極上のマッサージを受けているようで、それでいて適度な圧迫感もあり、この緩急がまた我慢できない原因の一つになっていた。
「うぁぁ……くぅ……はぁ……」
「うふふ……もう降参かしら?」
「う、うるさい!!」
あまりの気持ち良さに耐えかねて腰を上げようとするものの、逃すまいと追いかけてくる淫魔の柔らかい手のひらに翻弄されて、淫魔の待つベッドへと逆戻り。
ならばと反対にこちらからも攻め立てようと手を動かせば、淫魔の指が竿の敏感な部分を的確になぞり上げ、こちらの攻め手が止まってしまう。
主導権は完全に握られてしまっていた。
なんとか打開策を見つけようと頭をフル回転させていると、不意に淫魔の唇が重ねられた。
「んむぅ……♡」
にゅるるるるるる……♡♡♡
先ほどとは異なる積極的な口付け。
口の中へ入ってきた淫魔の長い舌が歯茎を舐め回し、上顎の裏を刺激する。
それと同時に竿を上下する手のひらによって思考を乱され、乱された思考を淫魔の長い舌が搔き回す。
息苦しさを感じた俺は、一度唇を離そうとするものの、すぐさま後頭部を押さえつけられてしまい離れることが出来ない。
それどころか逆に強く引き寄せられてしまい、より深く口づけを交わし合うことになってしまう。
「んっ……ふぅ……んんっ……♡♡♡」
『ぴちゃぴちゃ♡』という水音が頭の中に響き渡り、否応なしに意識をそちらへと向けさせられる。
抱き着いてくる淫魔の四肢に全身を絡め取られ、肌と肌を重ね合わせている現状に心臓が『バクバク♡』と高鳴り始めていた。
淫魔の柔らかなおっぱい越しに心臓の音が伝わってしまうのではと考えてしまうほど。
それに、むっちりとした太ももが『ぎゅぅぅっ♡』と俺の腰を締め付けてきており、そのせいで余計に密着度が増しているのだ。
まるで想い人とするような密着状態に自然と唇が重なり合い、舌が絡み合う濃厚なディープキスを堪能するうちに、互いの呼吸は次第に荒くなり始めていた。
「んはぁ……♡ 私の名前はアリア♡ あなたの名前は?」
「はっ……はぁっ……はぁっ……。い、淫魔に名乗る名前は持ち合わせていない……!」
「へ~、教えてもくれないんだ。まあいいや。どうせすぐに名乗りたくなっちゃうだろうし……♡ ふぅぅぅぅ~♡」
「何を言ってい……あぁっ……んぐっ……♡♡♡」
至近距離で吹きかけられる甘い吐息。
恋に堕ちてしまいそうだった。
桜色の唇を窄めて『ケラケラ♡』と笑うアリアの美しさを象徴する銀色の髪。
極上の絹糸のようなそれが枕の上に広がる様は幻想的な空気を醸し出し、アリアが少しでも動くたびに、俺の目の前で揺れる白い裸体は美しく。
アリアがいるだけで、部屋の中が淫猥な雰囲気に満ち満ちていくようだった。
「じゃあ、そろそろ挿れてもらおうかな~……? 私も我慢できそうになくて……♡」
そう言って立ち上がったアリアは、快感でまともに身動きの取れなくなった俺をベッドの上に寝かせて腰の上に跨ると、手際よくズボンを剝ぎ取ってしまう。
「へ~……♡」
注がれるアリアの視線。
その先に現れたグロテスクな逸物。
数多の淫魔を貫いてきた、自慢の剛直。
一般のハンターよりも一回りも二回りも立派な俺の心強い武器であったが、今やそれは我慢汁を垂れ流し、まるで敗北の涙を流しているかのようだった。
「意外とでっかいんだね♡ 人間のくせに」
『クスリ♡』と笑ったアリアが、下半身を見せつけるように割り開く。
ガニ股に開かれた太ももの中心に鎮座する、『ひくひく♡』といやらしく蠢く割れ目。
オスから精を搾り取ることに特化した窮屈さを彷彿とさせる隙間から、『ねとり♡』と愛液が染み出していた。
「それじゃ、いただきまーす♡」
ガニ股に開いた下半身が、股間の中心めがけてゆっくりと降りてくる。
見てはいけないとわかっているのに。
見ていていいことがないと知っているのに。
分身がアリアに犯されようとしている瞬間を見ずにはいられない。
ぬちゅ……♡
湿った音。
お互いの性器同士が触れ合う感覚。
ぬち……♡
粘液に触れた肉棒が柔らかな媚肉に包まれていき、アリアの膣内へと飲み込まれていく。
まだ先端が入ったばかりだというのに、まるで別の生き物かのように絡みついてくる感触がたまらない。
ぬちぬちぬち……♡
生娘を思わせる締まりの良さ。
男のモノを搾り取ろうとうねる膣壁を掻き分けて最奥を目指す。
何とか正気を保っていられたのは奇跡だと思った。
そう思わずにはいられないほど、アリアの膣内は凄まじかった。
ぬぢゅんっっ♡♡♡
やがて全てが呑み込まれた。
温かく『ぬるぬる♡』とした無数のヒダに覆われた狭く窮屈なアリアの膣内は、それでいて柔らかく、優しく抱きしめるように包み込んでくる不思議な感触があった。
「あ~あ……♡ 入っちゃった♡」
「んっ♡ んおっ♡ おおおおぉぉぉっっっ♡♡♡」
快感で頭が沸騰しそうだった。
挿入した瞬間から強烈な力で締め上げられ、あっという間に限界を迎えそうになっていた。
きゅううぅぅぅぅ~~♡♡♡
「うっ……くぅっ……!!!!」
「ん? 腰も振ってないのにもうイキそうなの?♡ ……我慢せずにイッてもいいよ?」
「誰がお前なんかに……!! うぅっ……くぅっ!!」
「ふふっ♡ でも、ちょっと締め付けただけで……ほら、もうイキそうになってる♡ ね、ちんぽに正直になったら~?♡ んふぅ……♡」
アリアの口から艶のある吐息が漏れ出した。
ふと見れば、雪原を思わせる白い肌にはほんのりと紅が差し、額には前髪が張り付いて、頬には汗が滲んでいるではないか。
こころなしか瞳も潤んでいるように見える。
「お、お前もっっ……! 気持ちが良さそうじゃない……かっ!!」
ずんっ♡
「んぅっっっ♡♡♡」
絞り出したわずかな力でゆっくりと腰を突き上げると、生意気にニヤついていたアリアの表情が一気に崩れると共に、急に締付けが強くなる。
間違いない。
アリアも感じているのだ。
何匹もの淫魔を屠ってきた剛直。
それに、挿入前の手マンも効いていたのだろう。
先ほどまでの態度とは裏腹に、アリアは切羽詰まった表情をしていた。
「んぅっっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
甲高い嬌声が部屋中に響き渡る。
鈴の音のような透き通った声音は、快楽に染まった淫らな色を孕む音にあっという間に変わってしまう。
「あっ♡ やっ♡ な、なまいきっ♡ んっ♡ んぅ♡ んんんっっ♡♡♡」
挿入した瞬間、アリアは動かなかった。
あえて動かなかったのかと思った。
でも、実際はそうではなかったのだ。
動けなかったのだ。
自分が感じているのを俺に悟らせないため、わざと動かずにいたのだ。
だが、それも終わりだ。
ここからは俺のターンだ。
主導権を握ってやる。
反撃開始だ!
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡
ぬぢゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぬちゃっ♡ ずちゅっ♡
「あぁぁっっっ♡♡」
肉と肉とがぶつかり合う音と共に、ぬかるみを貫く水音が激しく鳴り響く。
その度にアリアの口からは可愛らしい声が漏れ、結合部から愛液が飛び散っていく。
「くっ……♡」
「あぁぁぁっっ♡♡♡ そこっ♡♡♡ そこっっ♡♡♡」
銀色の髪を振り乱し快楽に歪んだ表情のアリアが、前のめりになって俺の胸に両手をつく。
とうとう自制の効かなくなった淫魔が本性を現し、自ら腰を振ろうとしているのだ。
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡♡
「あんっ♡ あぁんっ♡ きもちいっ♡ きもちいいよぉぉっ♡♡♡」
甘ったるい声で叫びながら、本能のままに性欲に溺れる様には妖艶さすらあった。
しかし所詮は魔物。
とてもではないが知性の欠片もない淫乱なメス犬にしか見えない。
俺のペニスを咥え込んだまま、夢中になって腰を振り続けるアリアには、最初の頃の威勢の良さは微塵もない。
「ふ、ふんっ! そんな動きじゃイけないぞ!」
「んっ♡ んぁっ♡ ん"ん"ん"ん"っっ♡♡♡」
挑発するように声を上げると、アリアは悔しそうな顔をしながらも必死にピストン運動を繰り返す。
だがしかし、単調なその動きには俺を気持ちよくさせようとすることよりも、自らが気持ちよくなりたいという気持ちが勝っているようで。
もし、アリアの防御力がもう少し高かったら……もし、アリアがもう少し頭の働く淫魔であれば……。
この戦いも危なかったかもしれない。
肉竿を『ぎゅぅぎゅぅ♡』と締め付ける女陰は、まさしく名器と呼ぶに相応しいものであった。
『闇のヴィーナス』との戦いの経験値がなければ、挿れられた瞬間の一撃で果てていたことだろう。
油断すれば、そのまま屈してしまいそうになるほどの快感が襲ってくる。
それでも俺は負けない。
負けてなどいられない。
目の前の淫魔にだけは、絶対に負けられない……!
俺は腰の筋肉に力を入れ、歯を食いしばりながら耐え忍び、今一度、アリアの動きに合わせて思いっきり突き上げた。
どちゅっっっっ!!!!
「ひぎぃっ!?♡♡♡」
アリアの身体が弓なりに反った。
「んっ♡ 人間のくせにっっ♡♡ な、なまいきっっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡」
アリアの叩いた減らず口を、『イッてくれ!』と願いを込めた腰の突き上げで黙らせる。
アリアが感じれば感じるほどに強くなる締め付け。
亀頭の先端に降り立った子宮口は、キスの雨でも降らせるように『ちゅっちゅ♡ ちゅっちゅ♡』とひっきりなしに吸い付いてきては、精のおねだりを繰り返す。
俺の方も限界が近い。
気を抜けば今にも出してしまいそうになるものの、俺の帰りを待ってくれている妻の顔を思い出せば、簡単に諦めるわけにはいかない。
力を振り絞って次の一撃をお見舞いする。
限界を越えたひとふりを、アリアに叩き込んでいく──。
「──あっ♡ あんっっっ♡♡ イクッ♡ イクッッ♡♡」
先に根を上げたのはアリアの方だった。
パンッ♡ パァンっ♡♡ パァァンっっ♡♡♡
勢いよく腰を打ち付けてきたアリアが、ぶるりと身体を震わせ背中を反らせた。
同時に膣全体が激しく痙攣し、精液を搾り取ろうとし始める。
アリアの最後のあがきに違いなかった。
淫魔の、生命を賭した最後の抵抗。
ここを耐えきれば俺の勝ち。
耐えられなかったら俺の負け。
アリアがイッて、俺もイッてしまっても負けなのだ。
だから、全力で歯を食いしばる。
ここで出しては全てが水の泡だと言い聞かせ、腹筋に最大限力を込める。
「あ"あ"あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」
断末魔。
鼓膜を突き破るような嬌声と相反する膣内のうねり。
締め付けて、擦り上げ、しゃぶりつき、吸い上げる。
一連の動作に想像を絶する快楽を叩き込まれ、全身はガクガク震え始めていた。
「イけッッッ!!!!!」
しかし、勝つのは俺だ。
とどめとばかりに腰を突き上げた瞬間、『ビクンっ♡』と跳ね上がったアリアの身体が、ぐったりと倒れ込んできた。
荒い息遣いが耳元を撫でる。
アリアの全身は火がついたように熱く火照っていた。
「ふぅ……」
終わった。
終わったのだ。
これでようやく妻の元に帰れる。
「お前が俺の最後の相手……か」
動かなくなったアリアの銀髪を左手で梳きながら、俺はそうひとりごちた。
闇のヴィーナスに引き続き、アリアとの戦いも激闘というに相応しかった。
中級クラスの淫魔と聞いていたが、上級の入り口あたりのレベルの淫魔といっても差し支えのないアリアの実力。
さすがに『闇のヴィーナス』には劣るものの、将来性まで見据えると放置すれば世界に悪影響を及ぼすレベルの淫魔であることは疑いようがなかった。
そんな淫魔を俺は最後に退治したのだ。
このままアリアも冷たくなり、やがて消滅するだろう。
絶頂をした淫魔という生き物は、こうして消えていく定めにある。
数多もの男を搾り殺した淫魔は、その種族の生まれ持った業により霞となって消えるのだ──。
………
##P5 復活
絶頂ドレイン、抱き潰し騎乗位、恋人繋ぎ、中出し、エナジードレイン、ディープキス、キスハメ、スキスキ連呼、眷属化、弱点付与、正常位挿入誘惑、挿入しただけで射精、だいしゅきほーるど、乳首責め、心情代弁、耳舐め、
しかし、その時は一向に訪れなかった。
冷たくなるはずの淫魔の身体が熱を持ったまま、俺にしがみついて離れようとしなかったからだ。
「あ"~~~~~♡ 気持ちよかった~~~~~♡」
困惑する俺の耳元で、するはずのない声が聴こえてくる。
耳に届く心地よい音色。
俺の首筋に顔を埋め、『すんすん♡』と鼻を鳴らすアリアの姿がそこにはあった。
「な、なんで……?」
俺が呟いた言葉を聞いて、アリアが俺の顔を覗き込んでくる。
「ねえ、なんでだと思う?」
意地悪くニヤついた顔に見下され、垂れ下がった銀色の髪が外界からの光を遮断する。
俺とアリアの二人だけの世界が作られていく。
(なぜ消えない……! なぜまだ動いているんだ……!)
そんな思考よりも先に、体のほうが反応していた。
もう一度イカせてやればいい。
そうすればきっと消えてくれるはずだ。
俺はアリアの腰に両手を添えて、渾身の力を込めて突き上げようと──。
「だめだよ♡ そんなおいたしちゃ……♡」
むぎゅぅぅぅぅぅ……♡
アリアの下半身によって俺の腰が締め付けられて、動くことを封じられていた。
膂力が明らかに増している。
先程よりも太ももの肉付きがよくなっている。
いや、それだけじゃない。
アリアの身体が……全身が……大きくなって、先程までとは比べ物にならないくらいにエロくなっている……。
「ん~~~♡ やっぱりハンターの男が絶望する顔を見るのって最っっっ高~~~♡」
「な、なんで……どうして……」
アリアのニヤついた顔しか目に入らない。
目に入れさせてもらえない。
歪んだ瞳に見下され、弧を描いた口元でからかわれる。
完全に遊ばれていた。
「お、お前は何者なんだ!?」
俺は思わず声を荒らげていた。
冷静さを欠いていた。
「ん~?♡ 私~?♡」
たっぷりと息を吸い込み、吐き出したアリアが、『ニタリ♡』と笑みを深めながら口を開く。
「私はね~……♡ イッても死なないの♡」
「……な、なんだと!?」
「嘘じゃないよ♡ 私はイッたら消滅しちゃうタイプの淫魔じゃないの♡」
「な……な……」
「だからね~……♡ 私って無敵なんだよ~♡」
「……っ!!!」
信じられなかった。
信じたくなかった。
そんな淫魔が存在するなんて聞いたことなければ、もちろん見たことだってない。
だがしかし、事実としてどんな文献にも載っていなかった存在が、今目の前にいて。
俺を見下ろしながらニヤニヤしているのだ。
「うふふふふ……♡」
不敵な笑みを浮かべるアリア。
俺の上に跨ったまま、彼女は微動だにせず余裕の表情を見せていた。
彼女の膣内は、依然として俺の剛直を締め付けて離さないままでいる。
「こ、こんなのおかしいだろ……!」
俺は叫んでいた。
どうにもならないことがわかっていながら、叫ばずにはいられなかった。
「何が? そんなにおかしくないよ~?」
「そんなわけないじゃないか! お前は淫魔なんだから、絶頂したら消えるはずなんだ……! 消えなきゃおかしいじゃないか!!」
そうだ。
そうでなければおかしいのだ。
今まで戦ってきたサキュバスたちは皆、絶頂を迎えた瞬間に消滅したのだから。
それが当然であり常識だったのだ。
だがしかし、俺の言葉なんてまるで意に介していないアリアは。
勝ち誇ったような笑みを浮かべたアリアは……俺の胸板に手を置いたまま軽く体重をかけるように上半身を倒してくる。
アリアが絶頂を迎える前よりも一回りは豊満になった乳房が、俺の胸板の上で形を歪めていた。
「もう一つ教えてあげる……♡」
すっかりと抱きすくめられた俺の耳元で、アリアが囁く。
甘く蕩けるような声だった。
「私の身体は自分の絶頂も、男の射精も……ぜーんぶ、栄養として吸収しちゃうの……♡ エナジードレインって言ったらわかりやすいかな?♡ 通常の淫魔は男性の性的絶頂からエナジードレインして、生命力とか魔力とかを吸い取っちゃうんだけどね~……♡ 私は違うの♡ 全部ぜーんぶ、自分の力に変えちゃうんだ~♡」
「そ、そんなことできるわけがない……!」
「ふふ~ん♡ できちゃうんだよ~♡」
得意げに話すアリアの顔が憎らしい。
「だってほら……♡ 気づいてるんでしょ?♡ 絶頂した私の身体が少しおっきくなって、おっぱいもお尻も太ももも……♡ ムチムチになってきたことに……♡」
「……ぐっ」
認めたくない事実を淡々と指摘され、反論できない自分に腹が立つ。
「あははっ♡ 悔しいよね~♡ でもね~、これが現実なんだよ~?♡ ハンターさんはもう私に勝てませ〜ん♡ だから〜……降参しちゃいなよ♡ お兄さん、今までのハンターと違って優秀っぽいし、悪いようにはしないからさ〜……♡」
「うるさい……!」
「強情だね~♡ まあいいよ~♡ 好きなだけ抗えば?♡ 私もその方が楽しいしね〜♡」
アリアは余裕綽々といった様子で俺を見下ろしながら、ゆるゆると腰を動かし始めた。
ぬちゅっ♡ ずぷぷっ♡ じゅぷっ♡
「あっっ♡ くぅっ……♡」
「えへっ♡ どう~?♡ さっきより気持ちいいでしょ~?♡」
ガッチリと全身をホールドされた状態で、腰だけを動かして抽送を繰り返すアリア。
何度も何度も俺の上で身体を弾ませて、淫らに踊るアリアの姿を見上げていることしかできない。
「くぅ……くそっ……! あ"あ"っ♡」
(な、何か手段は……!!)
「えへへぇ♡ 頑張って耐えてるね~♡ えらいえらい♡」
汗ばんだ肌に銀色の髪が張り付く姿は艶めかしく、下から見上げるその姿は絶景としか言いようがない。
『ぬぷぬぷ♡』と卑猥な水音を響かせながら媚肉に扱き上げられる肉竿は、先程までのバトルの続きということもあり、既に限界まで張り詰めていた。
「ねぇねぇ♡ そろそろ諦めたらぁ?♡ もう我慢できないんじゃないのぉ?♡」
アリアが腰をくねらせる度に、脳髄を溶かすような快感が押し寄せてくる。
それはまるで波のようで、一定のリズムを保っていたかと思えば不意に大きな波となって全身を包み込み、理性を押し流していってしまう。
「うぐぅ……ふっ……ああ"っ……!」
アリアの膣内はまるで別の生き物のように蠢き、絶妙な強さで締め上げたり緩めたりして、肉棒を刺激してくる。
時にはきつく締め上げて精を搾り取り、時には優しく包み込むようにして愛してくれて。
さらには小刻みに振動させることも忘れずに、常に新しい刺激を与えてくれる。
そんな責め。
「ううっっ♡ ああっ♡」
あまりの快感に自然と声が出てしまう。
情けないとは思うが仕方ない。
それほどまでに凄まじい快感なのだ。
しかもそれだけではない。
アリアの身体つきは以前よりもさらにエロティックになっていた。
生娘のようだった体躯は成熟した女性のように丸みを帯び始め、胸に至ってはメロンほどの大きさにまで肥大化し。
『ツン♡』と上向きの乳首は桜の蕾のように可愛らしく主張して、大きく広がりを見せた乳輪は大輪の花の咲く様子を思わせた。
全体的に見ると小ぶりであったはずの美尻にもボリューム感が出ており、『むっちり♡』とした安産型の巨尻へと成長を遂げている。
淫魔ハンターの俺から見てもあまりにも卑猥と言わざるを得ない全身で『どちゅどちゅ♡』と俺は犯されているのだ。
このままではまずい。
なんとか手を動かして反撃を試みるも、あっという間に手首を掴まれベッドに磔にされて、身体の自由を奪われる。
「だ~め……♡」
さらにそれだけではない。
俺の両手を拘束したアリアの長い手指が……手指がぁ……♡
指と指の隙間に『するする♡』と……絡み付いてきて……。
ぎゅぅぅぅぅ……♡
「お手々、繋いじゃった♡」
「あふっ♡ あっ……♡ うぁ……♡」
これでは反撃することができない。
ただどうすることもできずに、アリアの腰使いに翻弄されるだけになってしまう。
「ふふっ♡ ゆっくり動いてあげるね〜……♡」
にゅち……♡ にゅる……♡ ぬちゅ……♡
「ふぅーっ♡ ふぅーっ♡」
舐められている──。
明らかに手を抜かれているのはわかったが、俺には息を荒げながら耐えることしか出来なかった。
早く吐き出してしまいたい。
楽になりたい。
そう思う一方で、最後まで諦めずに立ち向かおうとする自分もいる。
これはプライドの問題だろうか。
それとも、単に死にたくないだけの生存本能なのだろうか。
何にせよ今の状況ではどうしようもないことは確かだった。
そんな俺を嘲笑うように腰をゆっくりと抽送するアリア。
一発一発をより深くまで押し付けて、女陰の中を余すことなく堪能させるように。
それに合わせて高まっていく射精感。
俺の我慢はもう限界を迎えようとしていた。
「あれー?♡ もうイキそうなのー?♡」
「うっ……うるさい……黙れ……!」
「ふーん?♡ お家で帰りを待ってるお嫁ちゃんのために頑張るってこと?♡ 健気だね~♡」
「な、なんでそれを……!」
「えー?♡ だってこうしてお手々繋いでると伝わってくるもん♡」
そう言いながら俺の右手を持ち上げ、恋人繋ぎをして見せつけてくるアリア。
指先から伝わる体温に心臓が高鳴る。
「ま、まさか……!」
「そうそう♡ こうやって手を繋ぐだけで相手の考えを読み取ることができちゃうんだよね〜♡」
「なっ……!?」
「すごいっしょ~♡ こんなことできるの私だけだもん♡ 他の淫魔なら絶対できないもんね~♡」
「くっ……」
「それに〜♡ 読み取るだけじゃなくて送り込むこともできるわけ〜♡ 例えば、エッチなことしてる時の感覚を増幅して、テレパシーみたいに相手に送りつけてあげたり〜♡ 私のえっちな声が頭の中に鳴り響いてくるようにしてあげたり〜♡ とか?♡ あはっ♡」
「あっ、だけど送る方の力は相手とのレベル差が赤ちゃんと一般淫魔くらいないと使えないから〜……♡ ハンターくんが射精したらやばいかもね……♡ でもでも、裏を返せば射精しなけりゃいいってことだから〜……♡ 頑張ってね?♡ もう出そうみたいだけど♡ クスクス♡」
アリアの言葉に愕然とする。
こうして手を繋いでいるだけで、俺の思考はアリアに吸い取られ言葉責めのスパイスとして利用されてしまうのだ。
俺は無駄なことを考えてしまわないように、必死に意識を集中させて抵抗する。
しかしどうしてだろうか。
射精への渇望ばかりが頭の中に次々と湧いてくる。
射精してはいけないはずなのに、成長したアリアの豊満な女体に抱き締められて全身を柔らかい肉で包まれたままゆっくりと舐るように腰だけを上下されてしまえば、射精への欲求が抑えられなくなってくる。
ぬちゅっ♡ ずちゅっ♡ ぐちゅっ♡
「どうしたのかなぁ~?♡ 顔色が悪いよぉ~?♡」
「うくっっ♡ はっ♡ はぁーっ♡ はぁーっ♡」
目の前の淫魔は『ニヤニヤ♡』と意地の悪い笑みを浮かべていた。
俺の思っていることなど、考えていることなど文字通り手に取るようにわかるはず。
なのに……。
なのに、目の前の淫魔はそれら一つ一つを快楽で塗り潰すかのように、腰の抽送をゆったりとしたものに変えていった。
ぬちゅぅ……♡ くちゅぅぅ……♡ ずりゅぅ~……♡♡
「ぅ……あ……♡♡♡」
俺は呻き声をあげるしかなかった。
それしかできないほどに強烈な快楽が押し寄せてきていたのだ。
亀頭とカリ首を丁寧に磨き上げるような動きで肉棒全体をじっくりとしゃぶられて、おまんこの中で味見をするように弄ばれていた。
にゅるるるるるぅ~~~……♡♡♡
「ん~?♡ もう我慢できないかな~?♡ サキュバスのおまんこにぴゅっぴゅ~♡ びゅるるる~っ♡ って出したくてしょうがないって感じ~?♡」
「うぅ……ぐぅぅぅ……♡♡♡」
にちゅっ……♡ にちゅっ……♡ ぐちゅぅぅ~~~……♡♡♡
「あはっ♡ 必死だねー♡ そうだ♡ んーっと……♡」
少し考え込むように息を溜めたアリアが。
「んふっ♡ ……もうダメっ♡ もう無理っ♡ アリアのおまんこに出しちゃぅ~ん♡ エナジー吸い取られちゃぅ~ん♡ おまんこにぴゅっぴゅして、屈服しちゃぅ~ん……♡」
「はぁっ♡ はぁっ♡ あ"っっ♡♡♡ あ"あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」
唇を尖らせたアリアがありもしない俺の心情を代弁する。
耳の奥にへばつくような声で囁かれたセリフは、アリアが勝手に言い出したセリフでしかないにも関わらず、まるで本当に俺がそう思っているかのような気分になってくる。
──アリアのおまんこに出したいっっっ♡♡♡
──アリアにエナジー吸い取られたいっっっ♡♡♡
──アリアに屈服したいっっ♡♡♡
それらは全てアリアに作り出された妄言に過ぎない。
なのに、それらは俺の中でどんどんと存在感を増していき、無視することができなくなるほどに大きくなって……。
もはや耐えられないほどの誘惑が襲ってくる。
俺の頭は真っ白になりかけていた。
「んっ……んんっ……♡♡♡」
アリアの動きが止まった。
膣壁の締め付けが強くなったような気がする。
「……出してもいいよ♡」
どちゅっ♡♡♡
「ん"っっ♡♡♡ ん"ふぅぅっっっ♡♡♡」
そんなわけない。
そんなわけあるはずがない。
出してもいいわけあるはずがないじゃないかっっっ♡♡♡
だけど、そんな俺の思考も……アリアは……アリアはぁぁ……♡♡♡
「……ずっとサキュバスに負けたかったんでしょ?♡」
どちゅっっ♡♡♡
違うっっ♡♡♡
「……サキュバスのおまんこに出しちゃうと、どうなっちゃうんだろ~って思ってたんでしょ?♡」
どちゅっっ♡♡♡
違う違う違うっっっ♡♡♡
「……良かったじゃん♡ 最後の相手が私で……♡」
どちゅっっ♡♡♡
い、いやだっっっ♡♡♡
最後なんていやだっっ♡♡♡
まだっっっ♡♡♡ まだっっっ♡♡♡
「我慢なんてさせるか♡ イーケっ♡」
ばぢゅんっっっ♡♡♡
アリアが今一度大きく腰を振り上げて、立派に成長を遂げた豊かな臀部を振り下ろ──。
「あ"あ"あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」
どぷっっ♡♡♡ ぶぴっ♡♡♡ ぶぴゅッッ♡♡♡
びゅるっっ♡♡♡
びゅーーーッッッ♡♡♡
頭の中で快感が弾けた。
今まで感じたことのない快感が、絶頂となって体中を駆け巡る。
熱い液体が尿道を通って勢いよく飛び出す感覚とともに、腰が『ビクンッ♡』と跳ね上がり、視界が真っ白になってしまう。
放出している……というより吸い出されていると言った方が正しかった。
初めて味わうエナジードレインの心地よい快感に意識が飛びそうになった瞬間、脳内に直接声が響き渡り始めた。
「「あーあ……出しちゃったね〜……」」
どこか呆れたような声色。
だがその言葉にすら興奮してしまう自分がいた。
絶望を味わうことになるとも知らずに。
「「あ♡ 私の声、直接頭の中に送り込めるようになってるじゃ〜ん♡」」
「えっ……?」
俺の顔を覗き込んでくるアリアと目が合う。
相変わらず『ニヤニヤ♡』と人を見下したかのような笑みを浮かべてはいるものの、声を発しているはずの口は閉じており沈黙を保っている。
その顔の動きに違和感を覚えるよりも早く、アリアが口を開く。
いや、正確には口を開いたのではなかった……。
「「あーあー、聞こえてますかー?」」
その声は確かにアリアの口から発せられたものだった。
「「……あれれ、もしかして困惑してる〜? クスクス♡」」
だが目の前にいるアリアの声ではなかった。
声は頭の中に直接響いてきているようで、鼓膜にアリアの声帯が張り付けられて、常に耳元で囁かれているようだった。
「「今の射精のせいで君と私の力の差……♡ 一般男性と一般淫魔くらいになっちゃったかも……♡ んぇ〜……♡」」
生死を賭けた対等な関係から、捕食者と被捕食者へ。
二人の格の違いを強調するように目を細めたアリアが大きく口をあけると、開かれた桜色の唇の奥から、長く肉厚な舌が『れろれろ♡』とうねりをあげる様が見て取れた。
サーモンピンクの筋繊維でできたそれが『うねうね♡』と波打つ様子を見せつけられた俺は、既に淫魔の餌に成り下がってしまったことを思い知る。
その瞬間、死への恐怖が全身を駆け巡った。
「ひっっっ! い、いやだっっ! まだ死にたくないっっ! 助けてっっ♡」
持てる限りの力を尽くしてアリアを跳ね除けようとしたところで、『ニヤニヤ♡』と笑う淫魔の豊満な女体と四肢に抱き締められた身体を動かすことはできなかった。
甘い香りのする肉の布団に全身を包み込まれ、その柔らかな感触に全身がだんだんと弛緩していく中で、肉竿を『ぬぷぬぷ♡』と擦り上げる女陰の与える快感の前に虜になってしまいそうだった。
淫魔ハンターとしての心を、甘い快楽でだんだんと溶かされていく心地。
「あぁ……♡ えりなっっ♡♡♡ えりなぁぁっっ♡♡♡」
自然と口からは妻の名前が漏れ出していた。
自分のことを見守ってくれた最愛の妻の笑顔を思い浮かべれば、少しだけ気が紛れるような気がした。
しかし、アリアはそれが気に食わなかったようで。
「「へぇ〜……♡ 私に犯されちゃってるのに、他の女の名前呼んじゃうんだ〜……」」
アリアの顔が降ってくる。
新月のように歪んだ目の奥は笑っていなかった。
「「私のことしか考えられないようにしてあげる……♡」」
ちゅぅぅぅ……♡
「ん"っっ♡♡ ん"ん"ん"っっ♡♡♡」
天から降ってきた桃色の唇が重ねられたと思った次の瞬間には、熱く蠢く物体によって俺の唇はこじ開けられていた。
さっき見せつけられた長くて分厚いアリアの舌。
それが無遠慮に口内へと這いずって来ると同時に、彼女の甘い唾液が味蕾に触れる。
「「あ〜あ……♡ 淫魔の舌で口の中、犯されちゃってるよ〜?♡ どうかな〜? 私のキスは♡ 他の子と比べてどんな感じかな〜?♡」」
淫魔の接吻から逃げるように喉の奥にしまい込んだ俺の舌を、アリアは自身の長い舌を駆使して無理やり引っ張り出して絡めとり。
執拗に吸い上げてくる。
「んぢゅっ♡ んぢゅっ♡ ぢゅぼっ♡ ぢゅぞぞ♡♡」
溶けるような深いキス。
何度も繰り返されることで俺の全身からどんどん力が抜けていく。
それはまるで、口を通して体力を奪い去られているようだった。
「んぅっ♡ んちゅっ♡ ぢゅるっ♡ んっ♡ れろっ♡ んぢゅぅ♡」
アリアの柔らかく滑らかな舌が口内を余すことなく蹂躙していく。
喉の奥まで差し込まれた舌を伝わせ口腔内に注ぎ込まれた唾液が甘ったるい香りを放ち出す。
そのまま鼻腔へと昇り詰めたアリアの匂いが嗅覚を司る神経を包み込むと、頭の中がアリアでいっぱいになっていく。
そんな状態で、俺の手を絡め取っていたアリアの手指に力が入る。
指を一本一本絡め合わせられ『ぎゅう♡』と握られたまま、ゆっくりと上下に動く腰による『ぬるぬる♡』の膣愛撫。
妻の顔を思い出しては、アリアが与えてくれる気持ちよさの前に霧散する。
このままではアリアの思う壺でしかない。
「「んふふ〜♡ 好きになっちゃうでしょ〜?♡ アリア様、好き〜♡ 好き好き♡ 大好き〜♡」」
「んちゅっ♡ ちゅっ♡ ぢゅぅぅっ♡ ぢゅるっ♡ んぢゅっ♡」
ぬちゅっ……♡ ぬちゃっ……♡ ぐちゅっ……♡
丸裸にした俺の心がアリアに『ねっとり♡』としゃぶられているようだった。
キスをされながら頭の中に直接声を届けられるなんてこと、当然今まで味わったことがなく。
熱烈なキスをお見舞いされながら、好きだのなんだのと鼓膜を震わすアリアの、甘露のごとく甘い声に脳ミソをひたされて、大切な何かが溶かされていく。
その間も下半身は絶え間なく責め続けられる。
アリアに包まれてする性交は、恋人同士の営みのような甘美さがあった。
こんな状態だというのに俺はなぜか安堵を感じていて、いつまでもこうしていたいという気持ちに支配されつつあったのだ。
「「それじゃー、愛する奥さん裏切って淫魔の膣内に中出ししちゃおっか〜♡」」
心がズキズキと痛む。
しかしそれもアリアが与える甘い快楽に塗り潰されて、甘く『ズキズキ♡』とした疼きに変えられていく。
「「ほら、もう私のことが好きで好きで我慢できなくなってきちゃってる……♡ 君の心にもそう書いてるよ?♡ お手々を通して伝わってきちゃう♡ アリア様のことが大好きだーって♡」」
「ん"っ♡ ん"っ♡ ん"っ♡」
(う……♡ 嘘……だぁ……♡ あ"っっ♡)
そこに愛はない。
あるのは純粋な性欲のみで間違いがないはず。
はずなのに……。
唇のシワの一つ一つまで判別できるくらいに執拗に吸い付かれ。
熱く熟れた膣内で男を咥え込まれてしまえば。
「「ほらぁ♡ 好き好きって言いながら〜♡ 淫魔の『とろとろ♡』おまんこの中に、中出しぴゅっぴゅしたら気持ちいいと思うよ〜♡ くすくす♡」」
「ん"ん"っ♡ ん"ぅっ♡」
(やめろぉ……♡ やめてくれぇ……♡)
俺の頭に浮かぶ言葉。
エリナのことを想うはずの言葉が、アリアの与える快感によって上書きされていく。
「「ほぉらぁ〜……♡ 好き好き好き……♡ 好き好き好き……♡ 好き好き♡ すーき♡」」
エリナのことを愛しているはずなのに。
耳元で愛を囁かれ肉竿を膣内で愛撫されれば、それらは全てアリアへの好意へと置き換わっていく。
気持ちよくしてくれる女性が目の前にいて。
その女性は自分を愛してくれていて。
自分はその人のことが好きで好きでたまらなくて。
だから、その人のおまんこの中に射精したくて仕方がなくて……♡
それが淫魔であろうとなかろうと、今の俺には関係がなかった。
「「あはっ♡ 君の心の中が私への『好き♡』って気持ちでいっぱいになってきちゃったね〜♡ じゃー、その『好き♡』って気持ち……♡ おまんこの中に、きもちよぉ〜くお漏らしして、ぜーんぶ吐き出しちゃおうね〜♡」」
にゅるにゅる……♡
にちゃにちゃ……♡
ぬるっ……♡
にゅぽっ……♡
ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡ ぬちゅっ♡
蕩けるように温かくぬるついたアリアの膣内。
根元まで『ぐっぽり♡』と咥え込んだ状態で、子宮口が先端へとキスを落とし、精をせがむように吸い付いてくる。
更には膣壁を『びっしり♡』と埋め尽くした無数のヒダが肉竿を擦り上げ、舐めしゃぶり、緩やかに収縮を繰り返すことで、心地の良い蕩けるような射精を促してくる。
自ら腰を突き上げたくて、突き上げたくて、たまらなくなってしまうほどもどかしく、緩い快感。
ぬるま湯に頭の先まで沈められるような優しい快感が、延々と続いていく。
どぷっっ……♡ とぷぷっ……♡
「「あ〜、出た出た……♡ サキュバスのとろとろおまんこの中で、た〜くさん甘やかされた、特濃の精子~……♡」」
精液が溢れ出した瞬間、淫魔ハンターとしての矜持や使命が脳裏をよぎるものの。
とぷぷ……♡ とぷ……♡ とぷ……♡
「「あはっ♡ ゼリーみたい……♡ わざとゆっくり動いて、たまたまの中でたくさん熟成させてあげたから、こってり濃厚な赤ちゃんの素になっちゃってる……♡」」
半固形状の硬い精液が尿道を内側からゆっくりと擦り上げ。
先端に吸い付いた子宮口に『じゅるじゅる♡』と精子を啜られる快感が、何もかもを押し流していく。
「「こんなの奥さんに出したら一発で妊娠確定だったのに……♡」」
とぷぅ……♡ とぷぅ……♡ とろとろぉ……♡
勢い良く射精したいのに。
アリアの膣内に思いっきりぶちまけたいのに。
全身を柔らかく押し潰すアリアの女体の前に、射精の自由など当然あるはずもなく。
まるでキャンディを舐め溶かすみたいにねっとりじっくりと、変幻自在のサキュバスまんこにペニスを弄ばれてしまっていて。
溜め込まれた精液が全て吐き出されるまでの間、ずっとこのままの状態が続くことは明白であった。
プライドや人間としての尊厳すらも、漏れ出すような射精の快感で上書きされて、動いているのかどうかすらわからないほど軽微な蠕動を繰り返すアリアの膣内でゆっくりと、精子をすすられていく。
「んちゅっ♡ んはぁ……♡」
「んぁっっ♡ あっ♡ あぁぁぁっ♡♡♡」
長く、ちょろちょろと漏れ出すような射精の終わりとともに、アリアの顔が離れていく。
口角の上がった表情からは勝利の確信が感じられた。
「あ~あ……♡ 二回も出しちゃった……♡」
残念がっている……というよりかは嬉しそうに、鮮やかなピンク色の舌で唇の周りを『れろぉ~♡』と、ひと舐めしながら微笑むアリアから目を離すことができなかった。
「君からたっぷり力も吸っちゃったから……んっ……♡ どうだろ? これならこの魔法も効いちゃうかも……♡」
アリアが妖艶に笑いながら、右手を宙に掲げた。
その手の先に妖しげなピンク色の魔法陣が展開されていく。
「ふふっ……♡ 眷属になっちゃえ♡」
何かを念じ始めたアリアが小さく呟いたかと思うと、繋がれた左手を中心にして身体全体に電気が流れたかのような感覚が走り抜けた。
「あはっ♡ やっぱり……♡ 君と私との力の差は歴然だったみたいだね……♡」
一体全体何をされたのかわからなかった。
「魅了って聞いたことあるでしょ~?♡ 淫魔に魅了された男の子は、その淫魔からの魔法の抵抗力を著しく下げられちゃうっていう魔法……♡ ふふっ♡ そして私が今使った魔法は『眷属化♡』の魔法♡ 君たちハンターの全身を巡る魔力の流れに栓をして、魔力の操作権を無理やり奪い取っちゃう優れもの……♡」
アリアの言葉の意味がわからない。
魔力の操作権を奪われたからどうだというのか。
そもそも俺は魔法を全く扱えないのだ。
「わかってないな~♡ たとえ魔法を使えなかったとしても全身を巡る魔力の流れが、君たちのことを悪い魔法から勝手に守ってくれてたの♡ 大小の違いはあってもね……♡ でも、今それが~……♡」
ピンク色の輝きを放つアリアの指先が、ゆっくりと身体をなぞっていく。
何をされるかわからない恐怖からか、それともこれから訪れるであろう未知の快感に対する期待感なのか、心臓が早鐘を打つかのようにドクドクと高鳴り始めていた。
「弱点付与……♡ 乳首……♡」
ツンっ♡
アリアの指の腹が、優しく乳首を押し潰す。
たったそれだけなのに……それだけのはずなのに……。
「……っ!?♡ んんっっ!!??♡♡♡」
身体中を電流が流れるような衝撃が走り抜けた。
乳首から生じた快感が全身を駆け巡り、足の先や頭のてっぺんに至るまで、全てが『ゾクゾク♡』と甘く痺れ出していた。
思わず声が出てしまいそうになるのを、俺は必死で堪えていた。
「んふっ♡ きもちーんでしょ?♡ 無駄だよ?♡ 我慢したって……♡ 新しく弱点を植え付けられちゃったんだから……♡ ほら、指先でいじめてあげる♡ ちろちろちろ……♡ ちろちろちろ……♡ あははっ♡ 指の腹で舐めるみたいに転がしてあげてるだけなのに、ちんぽびくびくしちゃってるね〜?♡ かわいいなぁ〜♡」
アリアが嗜虐的な笑みを浮かべながら、俺の反応を愉しむかのように両胸の先端を人差し指で捏ねたり弾いたり、円を描くように『くるくる♡』撫でたりと弄ぶ。
その度に俺の身体はビクビクと小さく震え、指先一本で簡単に全身を制御されてしまっていた。
「わかる~?♡ これが弱点付与の魔法♡ 魔力を込めて指先でつっついてあげた部位の、えっちなことに対する防御力をゼロどころかマイナスにしてあげる魔法……♡ 普通はこんなお遊びみたいな魔法、人間には効かないんだけど……♡ 『眷属化♡』の魔法をかけられちゃった君には効いちゃうんだよね~♡ それじゃ、これから君の体を、ただ女の子に触られるだけでもイッちゃうような雑魚マゾくんに作り変えちゃうね~……♡」
アリアは楽しそうに語りながら、俺の上半身に手を這わせてくる。
五本の指先それぞれが、ピンク色に妖しく輝いていた。
「ふぁぁ♡ やぁ♡ ひぃぃんっ♡」
指先が脇腹に触れた瞬間、全身に走る甘い刺激。
弱点を付与され、抵抗力を奪われていく。
「も~……大袈裟だな~……♡」
ツツ~~~……♡
そのままアリアは、俺の身体の上で指先を滑らせ始めていた。
アリアの指先ひとつひとつが触れた箇所から、じわじわと素肌を侵食していくように広がっていく甘い刺激。
「んっ♡ んん~~っっ♡♡」
下腹部の奥底からせり上がってくる快感に耐えるべく、シーツをぎゅっと握りしめることしかできないでいて。
だけれども、撫でられた箇所をもう一度指が這っていくと、そこからまた耐え難いほどの快感が生じてしまう。
「んぁっ♡ あぁぁっっ♡♡」
アリアの指に触れられた場所が熱い。
まるで火傷を負ったときのようにジンジンとした熱が広がり、身体の芯から火照ってくる。
「あんっ♡ あぁっ♡ ひゃぁぁぁっっ♡♡♡」
気を失ってしまいそうだった。
次々と襲いかかってくる快感に、どんどんどんどん全身が飲み込まれていく。
それがただアリアの片手で全身を撫でられるだけで起こっていることだなんて信じられなかった。
あまりにも強い快楽が苦痛になりかけているというのに、それを打ち消すほどの幸福感が押し寄せてくる。
幸せすぎて、頭がどうにかなってしまいそうだった。
「それじゃ、次の魔法使ってあげるね~……♡」
「「「絶倫化……♡」」」
「あふぅっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」
鐘の音が鳴るように。
アリアの透き通った声が頭の中で響き渡った瞬間、全身の血流が股間へと集中し、それが一気に膨張し始めた。
どくんっ……♡ どくんどくんっ……♡ どくんどくんどくんっ……♡
先程までとは比べ物にならない程の凄まじい勢いで脈動を始めたペニスは、既にはちきれんばかりに膨れ上がっているにもかかわらず、さらに大きさを増していく。
それに伴って相対的に、アリアの膣内は窮屈さを増していくようだった。
「あはっ♡ すごーい……♡ こんなにおっきくなってる……♡ ねぇねぇ聞こえる……?♡ 私のお腹の中から鳴ってる……『どぷどぷどぷぅ~♡』って音……これ全部、君の精液なんだよ……?♡」
上体を起こしたアリアが、膨らんだお腹を愛おしそうに撫で回す。
アリアの膣内に包まれていながら、外部から表面を撫でられているかのような刺激。
緩やかな絶頂感が何度も何度も襲ってくる。
絶頂に導かれいていたことにすら気が付かなかった。
「この絶倫化の魔法を受けちゃった子は、ずっとずっと、いつまでも精液を吐き出せるようになっちゃうんだけど~……♡ ふふっ♡ 魔法のせいで君の中の体力を無理やり精液に変換しちゃうから……♡ 出し過ぎには注意しないと死んじゃうかも……♡」
「あははっ♡ すごい顔してるね~♡ 怖いよね~♡ 助けてほしいよね~?♡ うんうん、わかってるよ~♡ 大丈夫だよ~♡ 安心していいからね~……♡」
「「とっても気持ちがいいから……♡」」
俺のことを見下ろすアリアに反して、耳元で聞こえる声。
鼓膜に張り付いたアリアの声帯から発せられた『気持ちがいい』という言葉が脳ミソを揺らす。
にゅぷぷぷぷ……♡
竿を引き抜き、ゆっくりと立ち上がったアリアの股ぐらから『ポタポタ♡』と、白濁した液が滴り落ちる。
そんなアリアと目があってしまう。
俺から精を搾り取った彼女は、出会った頃の美しさはそのままに身体だけがいやらしく成長し、『むんむん♡』とした大人の色気を放つようになっていた。
腰辺りまで伸びた銀色の髪はサラサラで美しく、見つめられると吸い込まれてしまいそうなほど澄んだ桃色の瞳が妖しく煌々と輝きを放ち。
真っ白な雪原を思わせるような汚れ一つないきめ細やかな白い肌。
スラッと伸びたしなやかな手足。
スレンダーでありながらも出るところはしっかりと出ている抜群のスタイルは、かの上級淫魔『闇のヴィーナス』ですらも凌駕する極上の女体美を誇っていた。
それでいて、顔形はどこか幼さを残した少女のような可愛らしさもあり。
まさに神がかった美しさを誇る彼女を前にすれば、世の男たちは一瞬で虜になってしまうことは想像に難しくなかった。
そんなアリアがベッドの上にゆっくりと腰を下ろすと、豊かに実った形の良いヒップがマットレスに沈み込み、反動で震えた尻肉の柔らかさを強調し始める。
「うふふ……どうしたのかなぁ……?♡」
蠱惑的で挑発的でありながらも、どこまでも無邪気な笑顔をこちらに向けてくるアリアに対し、俺は何も答えることができない。
それどころか視線を外すことすらできなかった。
ゆっくりと開かれる股ぐらを見つめながら、股間を『ビクビク♡』と震わせる。
アリアの魔法を受け、見たこともないくらいに膨張した肉の竿。
見事に反り返ったそれは凶器と呼ぶに相応しい出で立ちを見せる一方で、亀頭の先からダラダラと白濁混じりの汁が漏れる様は、目の前の淫魔に興奮してしまっていることを如実に表していた。
何匹もの淫魔を屠ってきた自慢のペニスが、今やただの役立たず。
目の前の美少女に精を捧げ、悦ばせるために存在する敗北の象徴へと成り果ててしまっていた。
「ほら……♡ 今ならアリア様から逃げられるかもよ~?♡」
ベッドの上に仰向けに寝そべったアリアは両肘を付き、大胆に広げた内腿に這わせた指を、股ぐらの中心に向かって撫で下ろしていく。
ひどいセックスアピールだった。
言葉とは裏腹に妖しげな笑みを浮かべるアリアが、自らの秘裂に指を差し込み『くぱぁ♡』と開く。
その奥の粘膜は『テラテラ♡』と濡れ光り、『むわぁ♡』っと甘酸っぱい匂いを漂わせながら、オスを誘う蜜を垂らしていた。
先ほどまでペニスが収納されていた割れ目は『ひくひく♡』と物欲しそうに開閉を繰り返していた。
まるで生き物のように蠢きながらオスの生殖本能を刺激する強烈な光景。
だがしかし。
これは罠だ。
ここで誘いに乗ってしまえば……しまえば……。
「ほぉ~らぁ~……♡ 淫魔のおまんこに~♡ 君の凶悪なちんぽ……♡」
「「ずぷぅぅぅ~~~……♡」」
「あ"っっ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」
手は繋がっていないはずなのに、アリアの声が頭の中に響き渡る。
挿入を思わせる擬音がアリアの声質に乗せられて脳を震わせば、下半身が前へ前へと疼き出す。
罠だとわかっているのに……わかっているのに……♡
「んふふ~……♡ ちんぽでわからせなきゃ……♡ 淫魔のえっちなおまんこ、人間様のつよーいちんちんでわからせてあげなきゃ……♡」
アリアの声で脳内がぐちゃぐちゃになる。
自分が何を考えているのかもわからない。
敵の術中にハマっていることだって頭ではわかっているのに、体が言うことを聞いてくれない。
それどころか、俺は自らを正当化し始めていた。
──デカくなったペニスでアリアを突けば、いくらアリアだって……♡
──ここでアリアを倒さないと、この淫魔は街に被害を……♡
──今がチャンスなんだ♡ アリアが油断している今が……♡
──え、えり……な……♡
「うふふっ……♡ いいよ、きて……♡」
気がつけば、俺はアリアの膝に手を添えていた。
肌荒れ一つないすべすべの感触に手のひらを撫でられつつ、腰をゆっくりと押し進めていけば、湿った音と柔らかな感触が膨れ上がった亀頭を出迎えてくれる。
ぬちゅっ……♡
「挿れちゃえっ♡ 挿れちゃえっ♡」
「「奥まで挿れたらいっぱい気持ちよくなれるからね~♡」」
目の前のアリアが発する声と耳元で囁かれるアリアの声がリンクする。
ぬぷっ……♡ ちゅぷぷ……♡ ぐちゅり……♡
熱くて柔らかい粘膜をかき分けていくような感覚。
ペニスに次々と纏わり付いてくる媚肉が、不合理な選択をしたことを咎める自分を褒め称えるかのように絡みついてくる。
飲み込まれていく先から、次々と溶かされていくような心地。
「やーん♡ ハンター様に犯されちゃう~……♡」
「「あはぁ……♡ おっきぃの……入って……♡ んっ♡ くるぅ~……♡」」
目の前のアリアがわざとらしく声を上げれば、耳元のアリアがそれに合わせて熱っぽい吐息を漏らす。
まるで実際に二人で犯されているような錯覚に陥るほどアリアの声には臨場感があった。
正常位という体位も相まって、アリアという極上の女体を自らの竿で組み伏せている……そんな狂った征服感に、心が満たされていく。
ずぷっ……♡
「あ~あ……♡ 奥まで入っちゃった……♡」
「「淫魔のおまんこはきもちぃ~?♡ とろっとろの、ぬるっぬるで……♡ ちんぽ、ぎゅぅぎゅぅ~~♡ って締め付けられちゃぅ~……♡」」
全てがアリアの手のひらの上。
罠だと気付いたときにはもう手遅れだった。
「あ"っっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ 俺はっっ♡♡♡ 俺はぁっっっ♡♡♡」
正気を取り戻した俺は根本まで『ずっぽり♡』と飲み込まれた結合部を見て、目眩を覚える。
目の前が真っ白になって、チカチカと明滅する視界。
脳ミソごと掻き回されているようだった。
頭の中が焼き切れるような感覚の中、尿道を駆け上がってきた精液が鈴口から『びゅくびゅく♡♡♡』と溢れ出していた。
「あ~あ……♡ 挿れただけで出しちゃった……♡」
淫魔の最奥まで突き進んだ亀頭が、子宮めがけて精液を解き放つ。
「あはぁ……♡ すっごい出てる……♡ 私の膣内で暴れまわってるのがわかるよ~……♡」
「「あっついせーえき、びゅるびゅるしてる~……♡」」
俺のモノの形に合わせてぴったりとフィットした膣壁が蠕動し、熱くうねる無数の肉ヒダによって激しく脈打つペニスを甘やかされて。
睾丸で作られたばかりの精液を心からねだられているようだった。
アリアという女に求められ、認められているようで、なんだかとても嬉しかった。
そんな彼女の思いに応えるように、俺は腰を奥へ奥へと押し付ける。
決して自分が気持ちよくなりたいからではない。
そう自分に言い聞かせるようにしながら。
「ん~……?♡ どうしたのかな~?♡ ママに甘えるみたいにだきついてぇ~……♡」
俺から精を搾り取ったアリアの身体が、もう一回り大きくなっていく。
より長くなった脚が俺の腰に絡みついてきて。
より柔らかくなった胸が胸板に押し付けられて。
より淫らに成長したアリアの身体全体で、身動きが取れないように抱き締められてしまう。
「君は~……ママのこと倒したいんだよね~……?♡ だったら~……もっと頑張らないとダメだよ~?♡」
アリアが妖艶な笑みを浮かべ、俺の耳元に顔を近づけてきた。
耳にかかる吐息がくすぐったくて身を捩ろうとするけど、アリアに抱きしめられているせいで動けない。
「それじゃあ……ママのえっちな身体で遊んでみよっか……♡ ほらぁ……♡ ここだよ~……? ここが、ママの弱点……♡」
耳元で囁くアリアの腰が、ゆっくりと円を描き始める。
『コリコリ♡』とした子宮の入り口を亀頭の先へと『ゴリゴリ♡』と押し付けるように。
それだけで軽くイキそうになってしまうほどの圧倒的な快感。
それだけじゃない。
「ほらほらぁ……♡ 女の子はここも弱いんだよ~……♡ 乳首……♡ 気持ちよすぎるからダメ~……♡」
俺の乳首を両手の指先でこねくり回してくるアリア。
初めてセックスを経験する男子に教えてあげるような口ぶりで、優しく丁寧に、身を持って説明してくれるものの。
アリアの弱点付与の魔法で既に性感帯と化していた乳首は、アリアの繊細な指使いでもってより一層敏感にさせられていき。
一度ならず二度までも乳首への愛撫を受けた俺の肉体は、もはや抵抗する気力すら湧かない程に魅了され、与えられる快感に対してどんどん従順になっていく。
「乳首はね~?♡ 指の腹で優しく褒めてあげるように撫でてあげて……♡ たまに爪を立てて『カリカリ~♡』ってするのもいいかも……♡ たまに指と指で摘んで、おっぱいごと『クリクリ〜♡』ってしたら……♡」
「「あんっっっ♡ やらぁ♡ ちくび、きもちいいっ♡♡ カリカリされたら、イっちゃうっ♡♡」」
耳元で甘く囁くアリアの声とは別に頭の中に響き渡った別のアリアの声。
まるで心の声を代弁するかのように、二人のアリアがそれぞれ違う反応を示してくる。
俺の頭を抱きしめるアリアの腕に力が込められ、『ずぷずぷ♡』と乳肉の海に沈んでいく。
二人の身体が密着してゼロになったかと思われた隙間を滑る手の指先に、硬く腫れ上がった突起物を下から掬い上げるように優しくなぞられる。
「あんっ……♡ あんっ……♡ あ~~ん……♡ 乳首きもちぃぃ~ん……♡」
「「よわよわ乳首いじめないでぇ~ん♡ 指でなめなめするのやめてぇ~ん♡ 男の子なのに乳首感じちゃぅ~ん……♡」」
頭の中に響き渡る淫語の数々に脳を犯され、指先が乳首を掬い上げる度に俺はアリアに包まれた身体を震わせていた。
まるで電気ショックを与えられたかのように……それでいて弱々しく。
『びくびく♡』と痙攣を繰り返す俺の姿を見てアリアが『くすくす♡』と笑う。
「どう……?♡ 気持ちいいでしょ~……?♡」
俺の肉棒を締め付けるアリアの膣壁がうねり、『ぞりゅぞりゅ♡』と蠕動を繰り返す。
一往復するたびに射精してしまいそうなほど心地よい感触の中で、それでも歯を食いしばりなんとか耐える。
アリアが俺にわざとトドメを刺さないように調整しているなどと気づかずに。
「お次はね~……♡ こ~こ……♡ ふぅぅぅぅ~~~……♡」
窄められたアリアの口から、柔らかい吐息が吹きかけられた。
湿った空気の塊に耳の穴を愛撫され、ただでさえ我慢するのがギリギリの状態だった俺の股間がさらに追い詰められていく。
「んふっっ♡♡♡ ん"ーっっ♡♡♡ ん"ふーーーっっっ♡♡♡」
「あはは♡ すこぉしだけ息を吹きかけてあげただけなのに……♡ 我慢できるのかな~?♡ これから、私のえっちでながぁ~い舌で、お耳の穴……♡ ずぼずぼずぼぉ~って犯されちゃうのに……♡ クスっ♡」
「ちゅっ♡ んれぇぇぇ……♡」
「あ"あ"あ"あ"あ"っっっ♡♡♡」
桜の花びらを思わせる控えめで可愛らしい唇が耳の凹凸にそっと押し付けられたかと思うと、その隙間を縫って『ヌラヌラ♡』と蠢く舌先が耳穴の中へと侵入を果たす。
「ぴちゃっ♡ じゅるっ♡ じゅるるるるる……♡」
「お"お"お"っっっ……♡♡♡」
鼓膜に直接叩きつけられる唾液の音。
耳を蹂躙される未知の感覚。
ぬるついた粘液を纏った長い舌は狭い空間を縦横無尽に駆け巡り、内側の壁を余すところなく舐め上げていく。
「じゅぷぷぷぷっ♡ んっ♡ れぇぇ……♡ じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅぽじゅぽじゅぽっっ♡♡♡」
耳の奥を優しく『ちろちろ♡』と舐め回していたかと思えば、尖らせた舌の先を『ぐりぐり♡』とねじ込んできて、敏感な神経をねぶりながら圧迫し。
かと思えば何度も何度も抜き差しされる舌の先に、表面のツブツブで『ぞりぞりぞり♡』と情け容赦なく擦り上げられる。
おまんこの中でゆっくりと肉竿をしゃぶられながら。
そんな責めが延々と続く。
「んじゅるるぅぅぅっ♡♡♡」
「あ"へっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ へあ"っっ♡♡♡」
気が狂いそうだった。
パンパンに張り詰めた肉竿は未だ達することができず。
それがアリアの仕業なんだとさすがに俺も気がついてしまっていた。
「んじゅっ♡ じゅるっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ ぬぽっ♡ じゅぞぞぞぞぞっっっ♡♡♡」
しかし逃げ場なんてどこにもなかった。
腰を引こうとしたところで、アリアの長くて『むちむち♡』とした脚に絡め取られたまま、あっさりと引き寄せられてしまうのだ。
そしてお仕置きとばかりに耳をしゃぶられ、耳奥をねぶられる。
蠢く舌の先。
弾ける唾液の泡。
鳴り止まない淫靡な水音が耳奥にこびりつき、まるで脳を直接舐められているような錯覚に陥っていた。
「ん"ぶっっ♡♡♡ ん"っっ♡♡♡ ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」
アリアの胸に顔を埋めながら必死に射精を訴えかけるものの、悲痛な叫びが声となって伝わることはなく。
豊かに実った双丘をただ『ふるふる♡』と震わせるだけで、俺はアリアという快楽の海に溺れることしかできなかった。
「んふ~……♡ んぢゅるっ♡ れろれろれろぉ~ん……♡」
心底楽しそうに笑いながら、一心不乱に俺の耳を舐めまわし続けるアリア。
その度に俺は声にならない声をあげ、全身を跳ねさせ、アリアの胸から香る甘い匂いに体の内側から犯され続けていた。
もうどれほど焦らされたのかわからない。
恥も外聞も、プライドもかなぐり捨てて、俺は心の底からアリアに射精することを願っていた。
「ちゅぷ……♡ ちゅぅ……♡ れるれる……♡ ちゅぽ……♡ ぢゅるるるる……♡」
「「ふふふ……♡ 心の中もぐっちゃぐちゃ♡ ずっとお耳なめなめで焦らされ続けて、頭おかしくなっちゃったんだね~……?♡ そろそろ出してもいいよ~……♡ ママのおまんこの奥で、びゅーびゅーってしよ~……?♡」」
耳の奥に直接響いたアリアの声が射精の許可を出した瞬間、腰の奥から熱い奔流が湧き上がってくる。
今まで寸でのところで止められていたそれが、無数の肉ヒダに促されるようにして、ゆっくりと昇り詰め始めていた。
「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"っっっっ♡♡♡」
意識が飛びそうなほどの快感。
絶叫とも呼べる嬌声を上げるものの、やはりそれらが空気を震わせることは叶わない。
せいぜいアリアの乳の表面を『ぶるぶる♡』と波打たせる程度でしかなく、既にできたアリアとの絶対的な力の差に絶望させられる。
「「ほらほらぁ……♡ こんなに喜んじゃって~……♡ お射精できるのうれしぃ~?♡ 可愛いねぇ~……♡」」
頭の中で反響するアリアの甘い声。
もはや俺のことなど敵とすら認識していないアリアのそれは、悪魔の誘惑のように聞く者の意識を蕩かし正常な判断力を奪う麻薬のようだった。
「「いいでちゅよ~♡ ママのおっぱいの中で『ママ~♡ 好き好き~♡』って言えたら、お漏らしぴゅっぴゅ♡ 許してあげまちゅからね~……♡」」
「ぬりゅっ♡ ぢゅるっ♡ ぢゅぞっ♡ ぢゅるぢゅるぢゅるっっ♡♡♡」
耳穴を犯されながらもアリアの声ははっきりと響き渡っていた。
こんな状態で、アリアの命令に逆らえるわけがない。
俺はアリアに言われた言葉をそのままに、おっぱいの海に向かって呟いていた。
「「あははっ♡ ハンターさんよわーい♡ 倒さないといけない淫魔に向かって『ママ~♡』だって~……♡ まーでもいいよ?♡ 約束だもんね……♡」」
「「イッちゃえ♡」」
「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"っっっっっ♡♡♡」
アリアから射精の許可をいただいた瞬間、溜めに溜め込んだ精液をぶちまける。
「「あはっ♡ たくさん我慢してたんだ~?♡ すご~い♡ えらいでちゅね~♡」」
馬鹿にされているのはわかっている。
わかっているのに、全てが快感に押し流されてどうでもよくなってしまっていた。
ただただ気持ちがいい。
精を吐き出すことに全力を懸ける。
「「んふっ♡ いっぱいおまんこでちゅーってしてあげまちゅからね~♡ ほら……ちゅぅぅぅ~~~♡」」
アリアの声に合わせて、膣壁の蠕動が激しくなる。
それに呼応するように俺のモノも激しく脈動を始め、まるで蛇口を捻ったかのような勢いで精液が溢れ出していた。
「ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」
「「あはっ♡ また出たぁ~♡ マゾハンターさんの特濃赤ちゃんの素……♡ ママのおまんこの奥にびゅ~って……♡ ね~きもちぃ~?♡ ママに力がどんどん吸い取られちゃうの、きもちがいいでちゅか~?♡」」
サキュバスの膣内で果てた者たちは、皆このような感想を抱いたのだろうか。
少なくとも俺は、今までにないくらい幸せで、今までにない気持ちよさで、それは何物にも変えられないものだった。
「「よかったね~♡ 最期に搾られちゃうのが私で……♡ なんか私って伝説の淫魔らしくてさ~♡ 古い文献で見たんだけど、古代種ってやつに分類されるらしくて~?♡ 私はあんまし意識したことないんだけどとっても強いんだってさ~♡ だからだから~……」」
だんだん遠ざかっていくアリアの声を聞きながら、俺は意識を手放していた──。
………
……
…
##P6 改変
短小包茎化、手コキ、マゾ化、カウントダウン射精、ぱふぱふ、授乳手コキ、
結論から言うと俺はアリアに搾り殺されたわけではなかった。
いや、それよりももっと酷い状況と言ってもいいかもしれない。
命あっての物種とも言われるが……俺は……俺は……。
そう考え込んでしまうほど、アリアが俺にかけた魔法……眷属化の魔法は厄介この上ない魔法だったのだ──。
………
「お、やっとお目覚めかな~?」
間の抜けた、明るく透き通った声が耳に入ってくると同時に、薄っすらと空いた瞼の隙間から光が飛び込んでくる。
──お、俺は……死んだんじゃ……。
どうやらそうではないらしい。
記憶を頼りに自分の両手を見てみれば、未だ体は実体を伴っていて。
それでいて、ふかふかのベッドの上に俺は仰向けになっているのだと気がついた。
「やっほ♡」
「……ッ!」
ひょっこりと件の淫魔の顔が視界の端から飛び込んできた。
目が覚めた直後にかの淫魔のどアップを見ることになるとは思わなくて驚いてしまったが、相手はそんなことは気にも留めていない様子だった。
「いや~危なかったよね~。危うく君を搾り殺しちゃうところだったんだからさ~」
物騒なことを呑気に言い放ちながら、同じベッドの乗り上がってくるアリア。
四つん這いになった彼女の、くびれた腰や張りのある桃尻、大きく実ったおっぱいへと目線を走らせていると、最後には『ニヤニヤ♡』と笑みを浮かべたアリアと目が合ってしまう。
「なに……?♡」
彼女はみなまでは言わなかった。
その代わり、俺の顔に向けられた視線がゆっくりと下がっていく。
つられて俺も、自らの股間へと目を向けたのだが……。
「な、な……!?」
「んふふふ~……♡」
そこにあるはずの、立派な立派な……ギルドでも有数の逸物がなかったのだ。
いや、あるにはある。
あるにはあるのだが……。
「短小包茎化の魔法……♡ かけちゃった……♡」
嬉しそうに笑うアリアの手が、俺の下腹部を撫で回す。
股座を弄るその手の動きに連動するように、『ぴくんっ♡』と反応する小さなペニス。
性的な興奮を覚え血が集まっているはずなのに、それ以上大きくなることはなかった。
「これね~?♡ 君のおちんちんが可愛くなる魔法なんだけど~……♡ 私の親指よりもちっちゃいかも……♡」
『ひくひく♡』と必死でアピールをするペニスのそばに、サムズアップした親指が添えられた。
それだけで『ぴくぴく♡』と震える姿がなんとも情けなく思えてしまい、羞恥から顔を背けてしまう。
「あはっ♡ 顔背けちゃってかわい~♡ ん~……♡ ちょっと萎えちゃったね~♡」
アリアが俺の顔を覗き込みながら悪戯っぽく笑うと、自信の喪失から萎えかけたペニスの上に、そっと手のひらが被せられた。
じんわりと伝わってくる体温。
柔らかな感触が心地よく、思わず息が漏れてしまう。
「あっ……あぁ……♡」
「ふふっ……♡」
優しく包み込む手のひらの感触に酔い痴れていると、ゆっくりと、それが前後に動き出す。
手コキ……というにはあまりにも緩慢な手つき。
子犬にでも触れているかのように、ふわふわと、優しいタッチで撫で回されるだけの手なぐさみ。
手のひらの柔らかさと重さを教えるように『すりすり♡』とされるたび、腰が勝手に引けてしまう。
「あっ……♡ あうぅっ……♡」
「えへへ~♡ 気持ち~いでしょ~?♡」
「ひっ……♡ やめっ……!」
「え~……? やめて欲しいんだ~……? おっきくなってきちゃってるのに……?♡」
「うぐぅっ……♡」
「まだ撫でてあげただけなのに……♡ ハンターくんの立派なちんぽはママのせいで、よっわいよっわい、短小包茎子供おちんちんになっちゃいました~♡ しかも勃起しても全然剥けない包茎ちゃん♡ こんなちんぽじゃ淫魔を倒すなんて絶対無理だよね~?♡ くすくす♡」
「そんなっ……! そんなわけ──ッッ♡♡」
反論しようとした瞬間に、アリアの指がカリ首を擦り始める。
親指と人差し指に包皮の上から『きゅっ♡』と締め付けられて、カリの段差を行ったり来たり集中的になぞられると、あっという間に全身から力が抜けていく。
「あっ……♡ あぁっ……♡」
「くすっ……♡ 今すっごい声だったよ~……?♡ 女の子みたい~……♡」
からかうような声色に、顔が火照っていくのを感じた。
悔しいが事実なのだ。
俺はアリアに対して満足に戦うことすらできず、それどころか一方的に嫐られている始末なのだから。
「うっ……♡ うるさひ……♡」
せめてもの抵抗として精一杯強がってみるものの、返ってきたのは母のように慈愛の籠った笑みと指の締め付けだけ。
「ふふっ……♡ はいはいっと♡」
『にやにや♡』と口元を歪めたアリアに見せつけるように指を動かされると、そのたびに体が反応してしまい、意思に反して甘い声が漏れてしまう。
倒すべきはずの敵にまるで相手にされず、むしろ弄ばれているこの状況に苛立ちを感じつつも、それ以上の快感が心の中のもやもやを打ち消してしまっていた。
アリアの掌の上で転がされるように翻弄されるがままの状況が歯痒いが、アリアに触られて悦んでしまっているのも事実であり。
まして今やアリアの魔法で短小包茎にされてしまった俺のちんぽは、アリアの手によって与えられる微弱な刺激に対しても敏感に反応してしまい、先ほどから何度も甘イキを繰り返していた。
「ん~……♡ やっぱり君、才能あるんじゃない……?」
耳元で囁くアリアの声に、背筋がゾクゾクとする。
何が才能なのかは全くわからないが、アリアの囁き声を聞くたびに胸の奥がキュンキュンとし始めていた。
ちゅこ……♡ ちゅこ……♡ ちゅこ……♡
「ひぁっ……♡ あっ……♡ あぁ……♡」
「「「マゾの才能……♡」」」
「あっ♡♡♡ あぁぁぁ……♡♡♡」
鼓膜を直接震わせたアリアの声が頭の中に反響する。
淫魔ハンターとして最も大事な素養……"マゾでないこと"。
それを真っ向から否定されたにも関わらず、アリアの指輪っかに締め付けられたペニスが『どくんっ♡』と脈打ち始めてしまう。
「だってさ~……?♡ 淫魔の眷属にされて、弱点いっぱいつけられて、ちんぽだって包茎で短小の使い物にされないゴミにされちゃったんだよ~?♡ そんな憎いはずの敵が目の前にいるのに……♡ 君ってば、指の輪っかでちんぽをちょっといじめられちゃっただけで、『あん♡ あん♡ あーん♡』って女の子みたいな声で鳴き始めちゃうんだも~ん……♡ そんなの、マゾ以外にありえるわけがないじゃん……♡」
言葉の一つ一つが心を抉っていく。
小刻みに上下する指の輪っかが、抗議を試みた俺の口から喘ぎ声を引き出していく。
アリアの言うとおり、今の俺はただの無力な……無力な……淫魔の餌でしかない。
そんな絶望的な事実が全身に重くのしかかってくるのに、それでも俺の股間は昂ったまま鎮まってはくれなかった。
「やだ……♡ やめて……♡」
「ん~……? どうして~……?♡」
アリアの指の輪っかが上下する度に、カリ首が擦れるたびに……甘い吐息が漏れ出して。
必死に歯を食いしばり、なんとか堪えようとしてみても無駄だった。
アリアに触れられたところが甘く疼いて仕方がないのだ。
「あっ……♡ だめっ……♡」
「ダメじゃないでしょ~……♡ こんなにガチガチにして……♡ 出そうになってるんでしょ~?♡ いいんだよ? 我慢しなくても……♡ びゅ~びゅ~♡ってして、気持ちよくなっちゃっても……♡ ここには君を止める奥さんもいないし、私に負けちゃった君は任務の責任を負う必要もないんだから~……♡ そんなのぜーんぶ、何もかも忘れて気持ちよくなっちゃおうよ……♡」
耳元で甘く囁かれるアリアの言葉。
催眠術にかかったように思考が蕩けていく。
アリアの舌が俺の耳をチロチロとくすぐってくるだけで、全身がビクビクと震え上がってしまい、もう限界が近いことが自分でもわかってしまった。
「さぁ~ん……♡」
「に~ぃ……♡」
アリアの目論見がわかってしまう。
しかし体は意思とは反対に、アリアのカウントダウンに合わせて射精するように、決してカウントダウンの途中で射精しないように、ギリギリのところで耐えようとしていた。
「い~ち……♡」
アリアは残り一つとなったカウントダウンをしながら、俺を抱きしめた腕に力を入れてくる。
同時に俺の耳元に寄せられた唇から、熱い吐息を吹きかけられた。
全身が一気に総毛立つ。
背筋に快感が流れてくる。
最後のトドメを待ちわびていた。
待ちわびてしまっていた。
『んっ♡』と短い声を漏らし、たっぷりと息を溜め込んだアリアの唇から、放たれる最後の言葉を──。
「ぜーろぉ……♡」
福音。
アリアの声を聞いた瞬間、歓喜に打ち震える全身。
それと同時に、耐えようのない快感が押し寄せてくる。
どぷっ♡ どぷぅっ♡ ごぽぉッッ♡♡
射精をしているからといって、指の輪っかの上下する速度が早くなることはなかった。
ただ一定のペースとリズムで、ゆっくりと竿をコキ上げていくだけ。
とぷとぷとぷぅ♡ どぷぷぷぷぅぅぅ~~~♡♡♡
だからこそ止まらない。
止めたくても止められない。
俺の耳元で射精を促すように囁いてくるアリアの声に、指に、ちんぽが屈服していく。
「ほぉら~……♡ びゅくびゅく~……♡ 気持ちいいね~♡ 頭真っ白になってなにも考えられなくなっちゃうね~♡ ぴゅっぴゅ~♡ こーやって、君の恥ずかしい所、全部見ててあげるから……♡ 出し切っちゃおっか~?♡ とぷとぷぅ~……♡」
気持ちいい気持ちいい気持ちいい。
頭が真っ白になるほどの快楽に全身を支配されてしまう。
何も考えられない。
何もしたくない。
このままずっとこうしていたい。
『ニヤニヤ♡』と意地悪く囁き続けるアリアに見つめられながら、精液を纏わせさらにぬるぬるになった指で『にゅこにゅこにゅこ♡』と扱かれると、すぐに次の絶頂を迎えてしまう。
どぷ♡ どぷん♡ どくんどくんっ♡♡
どっぷぅ……♡♡♡
「あっ……♡ あぅ……♡」
「腰もヘコヘコ……♡ 指の動きがゆっくりすぎてもどかしくなっちゃったのかな~?♡ こうやって、ゆ~~っくり扱いてあげると……♡ 出したばっかりなのに、もう出しちゃいそうになっちゃうんだよね~……♡」
アリアの『ヘコヘコ♡』という言葉に呼応するかのように、俺の腰が揺れ動いていた。
少しでも多く快感を得ようとしているのか、それとも情けない腰の動きをアリアに見せつけるつもりなのか……どちらにせよ、惨めなことに変わりはなかった。
淫魔ハンターとして見る影もない、ただただ快楽を得るための情けない腰の動きを披露して、アリアに笑われる。
その嘲笑すらも心地よいと思ってしまうほどに、俺の頭は真っ白になっていた。
「ほらほら~♡ どうしたの~?♡ そんなに必死にカクカクしちゃって~♡ もしかして私の指のこと孕ませたくて必死になっちゃってるのかな~?♡ クスクス♡」
「そんなマゾ君に教えてあげるね~?」
「指の輪っかにどれだけお漏らししても、お手々がセックスの相手じゃ赤ちゃんできないんだよ?♡」
「んぐぅっっ♡♡♡ んひぃぃいっっ♡♡♡」
わかりきっていた。
そんな当たり前のことを、まるで物事を知らない赤子に言い聞かせるような口ぶりでアリアから告げられる。
本来であればそのような生意気な口を利く女に……女なんかに……。
一発かましてやるところだが、アリアの言葉を聞いた瞬間から体の芯が熱くなり、頭の中がぼんやりとしてくる。
それどころか、指の輪っかに向かって腰を突き上げれば、アリアの柔らかな手のひらの表面を竿の裏側が滑り、睾丸が『すっぽり♡』と覆われて。
そのまま赤子でもあやすかのように手のひらで『ふにふに♡』と玉袋を揉まれると、あまりの心地良さに腰が抜けそうになってしまう。
「んっ……♡ 可愛い声出してくれるようになったね~……♡」
「んぅっ……♡ うぅっ……♡」
「うんうん♡ 素直が一番だよ~♡」
アリアに馬鹿にされているというのに、馬鹿にされることが心地よかった。
ただ手に向かって腰を振っているだけなのに、まるで恋人同士のような幸せな時間を味わえることに感動すら覚えてしまう。
「よしよし♡ それじゃあご褒美に……」
起き上がったアリアの膝が後頭部に差し込まれる。
「いいからいいから……♡」
思わず拒絶しようとした俺の頭を抱きかかえられ、無理やり膝の上に乗せられた。
抵抗しようにも、アリアの手のひらが身体を撫でただけで全身から力が抜け落ちていく。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「いい子だね~♡ ちゃんと言うこと聞けるんだね~♡」
アリアに頭を撫で回され、褒められてしまうと嬉しくなってしまう自分がいることに気が付いた。
身も心も、アリアの母性によって甘やかされて堕落させられていく。
このままでは……このままではぁ……♡
「よしよし……♡」
アリアの大きな手が俺の頭を撫でる度に、愛おしさが胸いっぱいに広がり始めていた。
頭を撫でられる度にアリアに対する恐怖心は消えていき、代わりに芽生えたのはアリアへの恋心のようなもの。
それはおそらく、アリアが俺を褒めてくれた時と同じようなもので。
俺を甘やかし、認めてくれるアリアのことを、脳ミソが敵でないと認識し始めていた。
頭を撫でられるのが気持ちよくて、もっと褒めて欲しくて、俺は無意識のうちにアリアの手に頭を押し付けてしまっていた。
「ん~……?♡ どしたの~……?♡ 甘えるみたいに頭ぐりぐりさせちゃって~……♡」
「なんでもなひ……♡」
「そっかそっか~……♡」
駄々をこねる俺に対し、アリアはどこまでも慈悲深かった。
だがしかし、そんな慈愛に満ちたアリアの顔も、やがて見えなくなってしまう。
その代わり俺の顔に、大きな影を落としたのは──。
「ママのおっぱいでちゅよ~……♡」
巨大な二つの肉峰。
胸を突き出したアリアの下乳が視界のほとんどを覆い尽くし、圧倒的な支配者としての存在感を見せつけてくる。
「あ……♡ あぁ……♡」
誰しもが赤子の頃に、母から与えられた光景。
それを成人してから改めて体験することになるとは思わなかった。
否応なしに理解してしまう。
これが本当の母性なのだと。
「やめっ……♡ やめぇ……♡」
本心から出た言葉。
万が一にでも、そんな母性の塊で顔を押し潰されてしまえば、二度と元に戻れなくなってしまう気さえした。
しかしアリアは、俺の葛藤や懇願など全て見通した上で──。
「は~い♡ どっちゅぅ~ん……♡」
むぎゅぅぅぅぅぅ……♡
視界は一面肌色に染まり、甘い香りに包まれる。
脳が一瞬遅れて理解する。
アリアの乳房に顔を潰されているのだと。
「ん"ん"っっ!?♡♡♡」
極上の絹糸のようにきめ細やかな肌。
しっとりと吸い付くような柔肌に頬を撫でられ、深い沼のような谷間に『ぬぷぬぷ♡』と沈み込んでいく。 唇や頬とはまた違った、むっちりとした弾力感を持った質感が顔面全体を包み込み、隙間なく密着しながら包み込まれていく。
「んっ……♡ んむぅ……♡」
「おっぱいって意外と汗かいちゃうからさ~……♡ 吸ってくれると助かるんだけど~……♡ 湿気……♡」
鼻腔をくすぐる甘ったるい匂い。
アリアに指示されて、それを胸一杯に吸い込んでしまう。
「あ"っ♡♡ あ"ぶっっ♡♡♡ ん"あ"っっっ♡♡♡」
匂いに溺れる。
窒息寸前の状態で酸素を求めようと口を開けば、より濃厚な香りが体内に侵入してきてしまう。
頭がクラクラし、視界がチカチカし始めた。
脳ミソが甘い匂いでドロドロに溶かされていく。
全身の感覚が鋭敏になり過ぎて、アリアが少し体重を掛けてくるだけで軽くイッてしまう。
「いいこいいこ……♡」
そのまま頭を撫でられた。
おっぱいの除湿機として、乳の奥底で蒸らされた特濃の甘ったるい空気を吸い込み、役目を果たしていることを褒められている。
「おっぱいスーハーできてえらいでちゅね~……♡」
撫でり……♡ 撫でり……♡
その実、俺はただアリアの胸の谷に埋まり、乳房の表面に顔を擦り付けて甘えているだけなのだが、アリアに頭を撫でられて肯定されることで、自分がアリアの何者かになれたような気さえした。
先ほどまではあれほど恐ろしく嫌悪していたはずのアリアの腕の中。
それが今やひどく居心地がよく、安心できる空間になってしまっていた。
だからこそ、顔面を押し潰す乳房の感覚がなくなっていくことに、名残惜しさすら感じてしまっていた。
「は~い、ぱふぱふは終わりでちゅよ~……♡ クスっ♡ すっかりお顔とろとろになっちゃって……♡」
割り開かれた肉と肉の隙間から覗く、笑みを浮かべたアリアママの歪んだ目と視線が交錯する。
その瞬間に背筋を駆け上がる悪寒と絶望。
そして、それを上回る期待感と幸福感。
心臓が高鳴り、下腹部の奥が熱くなり、身体の芯がきゅんきゅんと疼く。
これから行われることを想像して、無意識に身体が震えた。
「ママのおっぱい……♡ 吸いたいでちゅよね~……?♡」
そう言ってアリアは自身の胸の先端に指を向ける。
そこには勃起して『ピンっ♡』と上を向いた艶やかな桜色の突起物が鎮座する姿。
「ん"ん"ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」
言われるまでもなく自然と乳首へ吸い付いてしまっていた。
「あんっ……♡ も~……♡」
あってはならぬことだった。
淫魔の誘惑にほだされて乳の先端に吸い付くなど、対淫魔における戦闘では下策中の下策。
ほとんどの淫魔が胸の中にはオスを誘い込むフェロモンを生成する器官が存在しており、それがいくら下級の淫魔であろうとも、通常人間には抗うことのできない官能の毒をたんと蓄えているのだ。
それを淫魔は、人間の母乳よろしく、分泌腺から直接射乳することができる。
つまり、胸に吸い付いた瞬間に敗北が決定するのだ。
たとえその胸が、まな板のような貧乳であろうが、たわわに育った爆乳であったとしても。
例えその胸にしゃぶりつき直接飲まずに済んでいたとしても。
どのような形であれ淫魔の胸に吸い付けば、身体の内側から侵食され始めてしまう。
一度侵食されれば、淫魔の手から逃れることは絶対に不可能であり、あとはひたすらに魅了され続け、精を搾り取られるだけの生ける屍となるだろう。
しかし、アリアのフェロモンはそんな生易しいものではなかった。
「あ~あ……♡ 夢中になって吸っちゃって……♡ 淫魔の甘い毒……♡ ちゅーちゅーするのきもちぃ~?♡」
「んぅ"っ♡ ふぅ"っ♡ う"ぅ"~~~♡♡」
俺はアリアの乳首を口に含み、必死で吸引を続けていた。
口内に広がる芳醇な甘さ。
鼻孔を突き抜ける濃い香り。
舌の上で『コロコロ♡』と踊るような食感。
今まで口にした何よりもそれは甘く濃厚で、それでいてしつこくない味わいをしていた。
口いっぱいに広がる甘味に舌をとろけさせながら、一心不乱にそれをしゃぶってしまう。
それがダメな行為だとは一片も思わなかった。
「んふふ~……♡ おいしいねぇ~……♡」
アリアの口から紡がれるその言葉は、まさしく天啓だった。
吸えば吸うほど、アリアの言葉が頭の中に染み渡り、胸の奥底へと浸透していく。
「ふふっ……♡ お腹空いてたんだねぇ~……♡」
そうだ。
俺は腹が減っていたんだ。
だからこんなにもアリアの乳首に吸い付き、離そうとしないのだろう。
俺の空腹は満たされつつあった。
となれば──。
「おちんちんの先から、白いおしっこ、ぴゅぅ~♡ してぇ……♡ 体の中、ママのおっぱいで綺麗にしてもらいましょうね~……♡」
小さく縮められた竿に、アリアの手指がゆっくりと巻きつけられていく。
そっと、ただ握られているだけ。
それだけなのに、全身の血液が沸騰したように熱くなり、包皮に包まれた亀頭の先から透明な液体が溢れ出す。
アリアの手指は肉竿に負けず劣らずの熱を孕んでおり、そこから伝わる温もりだけで身体中が幸せに包まれていくようだった。
全身を握り締められていく。
「ほら……♡ しー♡ しー♡ しー……♡ しー♡ しー♡ しー……♡」
ちゅこ……♡ ちゅこ……♡ ちゅこ……♡
口の中いっぱいにアリアママの甘い甘いおっぱいを頬張りながら、ゆっくりと肉竿を扱き上げられる。
極上の快楽。
天国にいるかのような心地。
硬くなった芯を、熱く、柔らかく、すべすべのママの手の中で溶かすように擦られ、得も言われぬ快感が生まれ出す。
既に限界を迎えようとしている陰茎だったが、それでもなおアリアの指先は優しく絡みついてくる。
まるで労るように、慈しむように。
決して無理に搾り取ろうとはしない、緩やかな手淫。
安心感を覚えてしまう、ママのぬくもりを感じる手淫。
優しい動きとは裏腹に、確実に蓄積していく絶頂の波。
「ん"ふぅっっ♡♡♡ ん"ん"っっっ♡♡♡」
「うふふ~……♡」
尿道口から溢れ出すカウパー。
その僅かな先走り汁すら勿体ないとばかりに掬い上げ、指先で弄び、『ぬちぬち♡』と小さな水音を立てながら擦り合わせるように竿全体へと塗りたくっていく。
「ほーら……♡ ここ好きでしょ~?♡」
「あ"っ……♡ あ"っ……♡」
カリ首の部分を指で作ったリングの中に通し、『ぐりゅん♡』と捻り上げては引き抜いていく。
たった一本の指だけで巧みに緩急をつけ、時折爪を立てて引っ搔かれたかと思えば、触れるか触れないかといった力加減で裏筋をさすられて。
散々焦らされたあとには、一転して強く握り締められる。
そうして俺はアリアの片手だけであっという間に追い詰められていく。
「は~い……♡ それじゃあママのお手々の中に、なさけなぁ~く、『ぴゅぅ~♡』ってしちゃいましょうね~♡」
ドロドロに溶かされた淫魔ハンターとしての矜持の代わりに注ぎ込まれた母性。
それを更に強固なものへと塗り固めるように、快楽という接着剤で心を縫い止められ、絡め取られていく。
「はい、しーしー♡ しーしー……♡ 白いおちっこしーしー……♡ ママのお手々の中に、びゅーびゅーしていいでちゅよ~……♡」
アリアの手淫がだんだんと早くなっていく。
肉棒を擦る手の速度が上がるにつれて精液の通り道がどんどん拡張されていき、アリアの言葉に踊らされた精子達が睾丸の奥底からせり上がってくる。
その力強い奔流を、俺は止められそうにもなかった。
「ほぉら、イッちゃえ……♡ イッちゃえ……♡」
「ん"っっっ♡♡♡ ん"ん"ん"ん"ッッッ♡♡♡」
ぶぴッ♡♡ ぶぴゅッ♡♡ びゅるッッ──♡♡
先般の漏れ出すような射精とは異なり、今度は無理くり精液を引きずり出されるかのような強制的な排出。
自分でも驚く程の勢いで鈴口から飛び出した白濁液が、アリアの手のひらの中を汚していく。
ぶぴゅッッ♡♡ びゅくッッ──♡♡ どびゅッッッ♡♡♡
しかしてアリアの手つきには一切の躊躇がない。
まるで幼子を相手にするように、いやそれ以上に優しさを感じさせる動作で延々と手を動かし続けながらも、淫魔としてのテクニックを余すことなく披露して、手の中にすっぽりと収まった肉竿から精をどんどん搾り取る。
指先が掠めるだけでも反応してしまうほど敏感になるまで焦らされた肉竿。
そこに巻き付けられた細くてしなやかなアリアの手指が、まるで蛇のように這いずり回りながら、敏感な部分を的確に刺激し続ける。
人差し指と親指で作られたリングがカリ首を締め上げるようにして上下に動き、同時に小指が竿の根本を圧迫しながら精子の通り道をせき止めるかのように『グリグリ♡』と押し潰してきて。
痛みにも似た快感が脳天を突き抜けた。
根元を締められたことで行き場を失った精液が、潰れたホースの出口から噴出する水のような勢いで尿道の中を駆け上がり、鈴口から弾け飛ぶ。
びゅッッッ♡♡♡ びゅくッッッ♡♡♡ ぶびゅッッッ──♡♡♡
「ん"ん"ッッッ♡♡♡ ん"ん"ッッッ♡♡♡」
視界の中に飛び散る白い火花。
強烈な快感に耐えきれず、仰け反った背中の反動で頭を浮かせてしまうものの、『むっちり♡』とした重量感のある肉の壁に阻まれて、口の中を埋め尽くした乳肉と『コリコリ♡』のキャンディの甘みを強制的に味わわされながら、乳房の重みに押し返される。
授乳手コキ──。
一言で表せばただそれだけのプレイなのだが、アリアによって繰り出されるそれは歴戦のハンターですら『ぐずぐず♡』に溶かされてしまう必殺の威力を誇っていて。
授乳膝枕の状態から逃げ出すこともできず、ただひたすらに絶頂を受け入れるしかなかった。
「しー♡ しー♡ しー……♡ しー♡ しー♡ しー……♡」
にゅこっ♡ にゅこっ♡ にゅこっ♡
びゅくッッ♡♡♡ ぶぴゅっ♡♡♡ どぴゅッッ──♡♡♡
アリアの手はまさに魔法だった。
肉竿全体に強い圧力を加えながら何度も何度も往復を繰り返す手指の動きに合わせて『にゅちっ♡ にゅちっ♡』といやらしい粘着音が響き渡り、その音を聞くたびに興奮が高まっていく。
その速度自体は決して速くはないのだが、アリアの手から与えられる快楽が強すぎて、まるで全身が心臓になってしまったのではないかと錯覚するほど激しい脈動を繰り返していた。
「しー♡ しー♡ しー……♡ しー♡ しー♡ しー……♡」
にゅこっ♡ にゅこっ♡ にゅこっ♡
びゅるんっっ♡♡ どぷッ♡♡ どぽぉッッ──♡♡♡
尿道を竿の表面から締め付けられて、射出する精の量すらもコントロールされる。
『バラバラ♡』と笛を奏でるように動く指先は、不規則に動いているように見えてその実、精子が通るというここぞのタイミングで尿道を確実に締め付けていく。
そうすることで最大限まで高められた圧力を保ったままの精液が尿道を内側から犯し尽くしていくのだ。
だがアリアは、そんな壮絶で、一度味わってしまえばたちまち病みつきになってしまう射精のことを『しーしー♡』などと赤ちゃんに言い聞かせるような言葉で形容してしまう。
叩き込まれる快感とアリアの態度とのギャップに一抹の悔しさのような感情を抱くのだが、それらも全てアリアの柔らかな乳房の感触と甘やかすような声音、そして絶え間なく与え続けられる快感によって真っ白に塗り潰されて──。
………
「クスっ♡ ママのお手々のこと孕ませるつもりだったんでちゅか~?♡」
ぬちゃぁ……♡
開かれた手のひらの、指と指の隙間。
白く濁った粘液が幾重にも糸を引き、何重もの橋を架けていく。
その粘度の高さは俺がアリアの手の中に子種を注ぎ込んだ回数の多さを示していると同時に、アリアが俺の精を全て搾り取った証でもあった。
「んれぇ……♡ れろぉ……♡ んっ……♡ 喉に絡みつくくらい濃厚で、男臭くて……♡ おいし……♡ じゅぞぞっ♡」
筒状にした手の中に囚えた大量の精子をアリアはゆっくりと舌で舐め取った後、口の中にできたザーメンプールに舌を潜らせ、掻き混ぜ、味わい。
唾液をたっぷりと絡ませて、丁寧に時間をかけて咀嚼する。
口蓋に舌の腹を押し付けつつ精子が潰れていく感触を楽しみながら、一通り口の中で転がした後、胃の中へ送り込む。
「んくっ♡ んくっ……♡ ごくっ……♡ んはぁ~~~~……♡♡♡」
わざとらしく音を立てて飲み込み、食道を通る感覚を楽しんだ後、『今まさにお前の子種を飲み込んでいるんだぞ♡』と喉を反らせてアピールしながらアリアは再び口を大きく開く。
そうして見せつけられた口腔内は、ところどころ半透明の白い膜に覆われていて。
「ん~~~~ちゅぱっ♡ ちゅっ♡ んくっ♡ ごくっ♡ ……はぁ、ごちそうさまでした♡」
指に付着した精液も、一匹残らず丁寧に舐め取ったアリアは、最後にもう一度人差し指を口元に持っていき、見せつけるようにしゃぶりあげた。
そんな妖艶な光景に目を奪われていると、俺の視線に気づいたアリアが『ニヤリ♡』と笑う。
「んふっ……♡ どうしたのかなぁ~?♡」
胸の隙間から俺を見下ろしながら、挑発的な笑みを浮かべるアリアが見せつけるように唇を舐める。
ピンク色の舌先が艶かしく蠢き、濡れた唇が光沢を放つ。
精液を飲み干したアリアは、明らかに肌艶が良くなっていた。
「あはっ♡ まだ搾り取られ足りないんだ~……♡ いいよ?♡ ママがたぁ~~~っぷり、搾り取ってあげる……♡」
再び耳元で囁かれる甘美な音。
結局俺は、三日三晩、寝ても覚めてもずっとアリアに搾り取られて過ごすことになる。
母乳を飲んでは空腹を満たし、満たされた空腹は性欲という新たな欲を発現させ、発散された性欲が微睡んだ睡眠欲を呼ぶ。
そんな生活を繰り返されながら、俺はアリアによって身体の内側から作り変えられていくのであった──。
………
……
…
##P7 逃亡
チンボックス、遠隔フェラ、寸止め
「……はぁ、はぁ……た、ただいま戻りました……!!」
「先輩!?」
ボロボロになりながらも何とかギルドにたどり着いた俺は受付の人に帰還の報告をする。
報告を受けた受付の人は急いで救急室へと案内してくれた。
「よかった……! よくご無事で……!」
「……心配をかけてすまない」
「いいんですよ! あなたが無事に帰ってきてくれたならそれで!」
「あ、あぁ……そ、それで森の奥の洋館で出会ったヤバい淫魔の話を今すぐにでもみんなに伝えたいんだが……」
「!! でもまだお体が……」
「いや……大丈夫だ。それより今は一刻も早く情報を共有しないと……それに、あいつがいつなんどきやってくるかもわからないだろ?」
「……わかりました。では私の肩を支えにして、一緒に会議室まで行きましょう。偉い人には私から話を通しておきます!!」
「助かる、ありがとう」
俺は受付業務を担当する後輩が肩を支えてくれているおかげで何とか歩ける状態であった。
しかし一歩歩くごとに全身に激痛が走る。
特に股間のあたりがひどい。
「ッッッ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」
「大丈夫ですか!?」
耳元に感じる後輩の吐息。
鼻腔を刺激する甘い香り。
押し付けられた身体の女性らしい柔らかさと温もりが伝わってくる。
それらの刺激に一瞬気を取られた瞬間──。
──ずずずずず……♡♡♡
「お"っっっっ♡♡♡」
股間の竿が、何かに……。
熱く、ぬるついた……そう、言うなれば『女の口』のような何かに咥え込まれるような感触がして、俺は情けない悲鳴を上げてしまったのだ。
直ぐ様股間を見下ろす。
……何の異常も見られない。
「先輩!? 本当に大丈夫なんですか!?」
心配そうに俺の顔を見上げる後輩。
そんな彼女に対して俺は安心させようと微笑むが、その瞬間にまたあの感覚が襲ってきた。
──んじゅっ♡ じゅぽっ♡ じゅるっ♡ んじゅっ♡ んぐっ♡ んぐっ♡ んぐっ♡
「お"お"お"お"お"っっっ♡♡♡」
明らかに異常であった。
肉竿全体を万遍なく包み込み、それでいてしっかりと締め付けてくる圧迫感。
亀頭の先っぽだけを執拗に舐め回してくるざらついた感触。
熱い粘膜に包まれたまま上下に肉竿を扱かれているようで、あっという間に意識を持っていかれそうになってしまう。
「あっ! ダメですよ先輩! 急に立ち上がって動いたりしたら!!」
「……ッ♡ すま、ない……♡ くぅ……ッ♡ お"っ……♡♡♡」
──じゅぅぅぅぅ♡♡♡ じゅるるるるるぅぅぅぅ♡♡♡
「ん"お"お"お"お"お"っっっ♡♡♡」
間違いない。
俺のペニスは今、何者かの口に咥えられ、しゃぶられている。
それもかなり深くまで飲み込まれているようだ。
未知の体験と恐怖。
正体不明の快感に頭がおかしくなりそうだった。
「お"っ……お"っ……お"っ……♡♡」
腰が抜けそうになって足がガクガク震える。
かすみ始めた視界。
絶頂は直ぐ側までやってきていた。
縦横無尽に動き回る何者かの舌と、限界まで窄められた頬肉とがペニスに隙間なく密着し、押し潰す。
我慢などできるはずがなかった。
「うぐぅっっっ……♡♡♡」
そのまま前屈みの姿勢になった俺は、情けなく腰を突き出し、見えない口の中へと精を放とうとした瞬間──。
──じゅぞぞぞぞぞぞぞっっっ♡♡♡ ……んはぁ♡
「あ"っっっっ♡♡♡ お"っっっっ♡♡♡」
トドメの吸い上げられるような刺激。
しかしその時は一向に訪れない。
まるで尿道の途中を指で塞がれているような感覚。
その蓋をこじ開けようと尿道内に殺到した精子達が騒ぎ立てる。
だがその指のような蓋はびくともしないどころか、昇り詰めてきた精子達を睾丸へと押し戻し、更に追加で昇り詰めてきた精子達までも一緒くたに押し込みながら、ついでとばかりに睾丸の奥底を撹拌する。
「──~~~ッッ♡♡♡♡」
声にならない悲鳴。
思わずのけぞってしまうほどの暴力的なまでの快感に襲われ、視界が明滅する。
全身の痙攣が止まらない。
身体の奥から込み上げる熱。
それが一気に解き放たれる瞬間に待っていたものは、永遠に続くとも思われるほどに長く、深い絶頂……のようなもの。
尿道の中を『ずぷずぷ♡』と、細長い指に貫かれ、抜き差しされているようなものだった。
先端に突き立てられた指が奥まで一直線に、精液を押し戻しながら突き進む。
やがて睾丸という精子の容器に達した指は、先だけを『くちゅくちゅ♡』と回転させて精子達の逃げ場を奪う。
行き場を失った精子達は玉袋の中で『ぐるぐる♡』と渦を巻き、暴れ狂い、もどかしい快感となって主人である俺に牙を剥く。
もはや言葉を発することすらできないほどの快楽に飲まれながら、ただ喘ぐことしかできなかった。
心配そうに俺を見つめる後輩の横で、俺はもう出そうなのに出せないという状況に悶え苦しむことしかできなかった──。
………
……
…
##P8 夫婦
パンツの上から手コキ、焦らし、チンカリ、短小包茎ペニスからかい・観察、指コキ、皮いじめ、正常位挿入、挿れただけで射精、妻に馬鹿にされる、立場逆転、精液搾り、射精命令
「──というわけで、俺はなんとか命からがら帰ってくることができました」
「ふむ……なるほど……早急に手を打つ必要があるようだ」
「えぇ、なのでまず初めに──」
俺は今現在分かっている情報をなるべく詳細に伝えていた。
森の中にある洋館に住んでいる強力な淫魔。
恐らく上級淫魔に匹敵する実力を持っているだろうということや、俺に襲いかかった出来事の数々について。
更には外見の特徴や能力についても伝えた上で、討伐するための作戦を立てようというわけであった。
「信じられないな……君ほどのハンターが手も足もでなかったというのか……?」
「えぇ、彼女はかなり強力です。正直言って俺一人では勝てる自信がありません」
「そうか……わかった。なるべく早急に討伐チームを結成する必要があるようだな……」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
………
ギルドの重鎮達にあらかた事情を説明した俺は、妻・エリナの待つ自宅へとようやく帰り着くことができたのだ。
「――ただいま」
「あ、あなた……!!」
目に涙をいっぱいに溜め、今にも泣き崩れてしまいそうな表情で出迎えてくれたエリナを見て、申し訳ない気持ちが湧いてくる。
なんとか帰ってこれたという安堵の気持ち以上に彼女に心配をかけさせてしまったという事実が重く心にのしかかってきた。
「は、はは……ただいま、エリナ。すまない、俺が弱いばっかりに君に迷惑をかけてしまったようだ」
俺はできるだけいつも通りの声色になるように心がけ、笑顔で答えた。
とにかく彼女の不安を取り除いてやりたかった。
「いえ……いいんです。私は立派な淫魔ハンターであるあなたの妻ですから。私が支えなければならないんです」
そう言ってくれる彼女の表情はどこか儚げで。
「あなたが無事に帰ってきてくれるだけで私は嬉しいですから……」
「……そうか」
胸に顔を埋めてくる彼女の言葉を聞き、心が暖かくなった気がした。
真っ黒で美しい髪から香るエリナの匂いが、家に帰ってこれたんだという実感を与えてくれる。
「……おかえりなさい、あなた」
エリナは顔を上げて笑顔を見せると、背伸びして俺の頭を優しく撫でてくれた。
彼女の手に頭を委ねながら、改めて自分が生きて帰って来れたのだという喜びに浸った俺は、その晩、久しぶりに枕を高くして眠るのであった──。
………
……
…
──数日後。
エリナの看病の甲斐あってすっかり快復した俺は、エリナとの晩酌を楽しんでいた。
幸いにも、身体が良くなってからというもの、あの不思議な感覚が襲ってくることはなかった。
あれは一体何だったのか。
もしかしたら夢だったのかもしれない。
俺はそんなことを考えつつ、ビールの入った木製のジョッキを傾けた。
「ぷはぁっ!」
冷たいビールが喉を通り抜ける感覚に身震いしつつ、グイッと一息に飲み干す。
日中の農作業で火照った身体に染み渡る心地の良い冷たさだった。
「ねぇ、あなた……」
隣に座るエリナが俺の太ももの上に跨ってくる。
服越しに伝わる柔らかなお尻の弾力。
股の間に割り込んできた『むちっ♡』とした太股の感触。
首筋にかかる甘い吐息。
エリナの奥に潜むオンナが劣情を掻き立ててくる。
「……良いのか?」
「……はい」
恥ずかしそうに俯きつつも小さく頷く妻の愛らしい姿。
俺はそんなエリナを抱き寄せ、唇を重ね合わせる。
最初は軽く触れ合うだけのキスだったが、徐々に激しくなっていった。
舌を絡めて唾液を交換し合い、歯茎の裏や上顎を舐め回し、エリナの口内を犯し尽くす。
同時に、小さくはない胸の肉を揉みしだく。
ハリがありつつも柔らかく、ちょうどいい揉み心地。
乳輪を指でなぞりながら、既に勃起した乳首を摘まんでやると、エリナの口から甘い声が漏れ出した。
そのまま乳首を少し強めにつねってみると、エリナの身体が小刻みに震え出す。
そうしてしばらく一方的に責め続けた俺と甘い喘ぎ声を漏らし続けたエリナの口に、銀色の橋がかけられた。
既にエリナは大きな瞳を潤ませ、頬を赤く染め上げている。
「そろそろ下の方も触って欲しいんじゃないのか?」
俺が意地悪っぽく笑うと、エリナは無言でこくりと首を縦に振った。
スカートの中に手を突っ込んで下着の上から割れ目をなぞると、そこはもうびしょ濡れになっていた。
恥ずかしそうに両手で顔を覆うエリナに俺はいじらしさを感じつつ、彼女をお姫様抱っこして二人の寝室へと向かう。
ベッドに寝かせ、今一度覆いかぶさるようにしてキスをする。
お互いの舌が絡み合う濃厚なディープキス。
自然と二人の距離はゼロになっていた。
「んはぁ……あなた……♡ そろそろ……♡」
「ん……あ、あぁ……」
すりっ……♡
エリナの白魚のような指先が股間のテントを愛おしそうに下から上にゆっくりと撫で上げたところで、俺はふと我に返った。
「やっ……あの……その……」
「ん? どうしたのかしら……?」
すりすりすり……♡
形や大きさを確かめるように、俺の陰茎を撫で回すエリナの細い指先。
根元の方からカリ首の段差を通り過ぎ、裏筋を伝って陰嚢へ。
更には玉の袋を揉むようにマッサージされ、その度に与えられる極上の快楽に背筋が震える。
それらは全て俺が仕込んだ本番前の奉仕の技術だというのに、俺は自らが撒いた種に追い込まれていた。
「あれ……? あなたのコレ……なんだか、あまりおっきくならないような……」
すり……♡ すり……♡
今度は手のひら全体で包み込むようにして優しく撫でられる。
布一枚隔てた上から与えられる刺激。
指先を器用に波打たせながら窄めつつ、肉竿に芯を持たせるためのマッサージのような緩やかな愛撫。
決して強い刺激ではないが、じわじわと確実に性感を高めてくる妻の手管に、俺はすっかり翻弄されてしまっていた。
「ひぅっ……♡ え、えりなぁ……♡ わ、笑わずに聞いてくれるか……?」
「改まってどうしたの? もちろんいいわよ。なんでも話してちょうだい♡」
「実は……だな……最近、どうにも調子が悪いというか……上手くいかないことが多くてな……」
「あら、どんな風に?」
「いや……その……なんというか……男としての機能に少々問題があるというか……」
「へぇ……そうなんだ……それは大変ね……ちなみに具体的にはどこがどう問題なのか教えてくれないかしら」
すりすりすり……♡
ペニスの表面だけを撫でるようなソフトタッチ。
くすぐったい感覚だけが送られてくるような触り方だが、俺はすでに追い詰められつつあった。
「そ、それなんだが……実はしばらく射精できてなくて……♡ ひっ♡ ひぁっ♡ ちょ、ちょっと待ってくれ……♡ ほ、本当にまずいんだ……♡」
すりすりすり……♡
さすさす♡
さわさわ……♡
かりかりっ♡
「ふぅーん……そうなんだ……♡」
「ひゃうぅっ♡♡ で、でだなぁ……♡ その……多分すぐ出してしまうと……思うんだけど……」
「ふふ……大丈夫よ……あなたも好きなだけ気持ちよくなってくれて構わないから……♡ 私はあなたのおっきいのが大好きなの♡ だから、早く私の膣内に挿れたいんだけど……早くおっきくしてもらえるかしら……?」
「やっ……♡ そ、それがぁ……♡ 今のサイズがっ♡ げ、限界……♡ というかぁ……♡ これ以上は無理っていうかぁ……♡」
かりかりかり……♡
『くねくね♡』と動く爪の先が、パンツ越しの裏筋を『かりかり♡』と引っ搔いて。
その絶妙な力加減とリズムの前に、腰の奥が『じーん♡』と痺れるような甘い快感が湧き上がってくる。
先ほどまでマウント取っていた妻に主導権を奪われ、されるがままの状態の自分に情けなさを感じながらも、それ以上に凄まじいまでの興奮を覚えてしまっていた。
頬を上気させたエリナのほっそりとした指先が竿の上で踊る度に生じる摩擦熱。
それが下半身全体に広がるように伝播し、やがては頭の中を中心にじんわりと温かい何かが広がっていく感覚を生み出していた。
それと同時に全身から力が抜けて。
「え、えりなぁ……♡ わ、笑わないでくれよ……?」
すりすりすりすり…………♡
「ええ、約束するわ。笑ったりしないから安心してちょうだい♡」
優しい笑みを浮かべながら俺を見つめ、時折悪戯っぽく笑って見せる妻の姿が愛おしく感じる一方で。
そんな妻に……最愛の妻に……俺は……俺はぁ……♡
ぽろんっ……♡
「えっ……? あっ……あれ? な、なにそれ……? あなたのって……えっと……」
パンツを下ろした俺の、逸物とは呼ぶに程遠い、短小で包茎のソレを見たエリナの表情が困惑の色に染まる。
そして、恐る恐るといった様子で手を伸ばし、以前とは全く別物になってしまった肉棒に触れ、指先でくすぐるように撫で上げた。
「ああぁぁぁ……♡♡♡」
「こ、これって……どういうこと……?」
指の先で少し触られただけで腰が抜けそうなほどの快感が全身を貫いた。
だが当のエリナはというと、以前のモノと同じものとは思えないほどに貧相なモノになってしまった男性器をしげしげと見つめていた。
淫魔をも貫く自慢の剛直が今やエリナの小さな手の中にすらすっぽりと収まってしまうほどのサイズに変わり果て。
しかも皮を被っているので見た目的には更に小さく見えているのかもしれない。
こんなモノを見せられて、果たして彼女はどう思うだろうか……。
「え、えりなぁ……♡♡♡」
品定めするような視線に耐えかねた俺は、我慢できずに妻の身体にすがりつくように倒れ込む。
エリナだって十二分に濡れているのだ。
いくら小さくたって、このまま挿れてさえしまえば以前のように妻を満足させることが十分できるはず。
そう考えた俺はそのまま挿入を試みたのだったが……。
「ちょ、ちょっと待って……!」
ぎゅ……♡
「はぁぁんっ……♡♡♡」
おまんこの前に添えられたエリナの手が、膣内に入ろうとしたペニスを包み込んでしまった。
急には止まれない俺はエリナの手の中にできた凹凸に肉竿を擦りつけながら、『にゅるり♡』と奥まで入りこんでしまう。
その瞬間、俺の口からはため息のような喘ぎ声が漏れ出した。
「い、挿れる前にもうちょっとよく見せて……いいわよね?」
エリナの身体に覆いかぶさるような体勢になった俺。
はたから見れば、股を開いた女の前で四つん這いになる男という情けない姿。
しかし今の俺にはそんなことはどうでもよかった。
一刻も早く挿れて気持ちよくなりたいという気持ちばかりが募っていた。
「これが……あなたの……モノ……」
ゆっくりと手を開いたエリナが、興味津々といった様子で俺のソレを覗き込み、まじまじと観察し始めた。
形や大きさ、ツルツルとした皮の触り心地などをじっくりと観察され、俺は恥ずかしさのあまり顔を逸らす。
「えりなぁ……は、はやくぅ……♡」
「ふふっ……これがあの……私を夢中にさせたあなたのおちんぽなんだ……♡」
『ひくり♡』と震えるペニスを下から掬い上げたエリナが、反対の指で手のひらに押し付けるように『ぐりぐり♡』と押し込んでくる。
その度にペニスは『びくびく♡』と跳ね上がろうとするのだが、それを許さないとばかりにエリナの指に押さえつけられてしまい、逃げ場のない快感に悶えることしか出来なかった。
「あっ……♡ あっ……♡ あぁっ……♡」
あまりの気持ちよさに言葉が出ない。
代わりに出るのは情けない吐息だけ。
性に関する技術を妻に教えてまで奉仕させてきた俺の剛直は、今やその妻の指先すらも押し返すことすらできず、情けなく震え上がることしかできなかった。
「こんなので私気持ちよくなれるのかしら……なんてね? 冗談よ。あなたならきっと大丈夫。頑張ってくれるわよね? ちんちんがちっちゃくなっちゃっても……♡」
ちゅこっ♡ ちゅこっ♡
「うぁ……ああ……ああっ……♡」
小さな手がゆっくりと前後に動き始める。
今一度手のひらの中に包まれて、柔らかな肉の凹凸で小さな竿の表面を擦られて。
それだけでも十分なくらい気持ちがいいというのに、エリナは更に追い打ちをかけるかのように、摘んだ皮の先端を『ねちねち♡』と擦り合わせ始めていた。
「皮もこんなに余っちゃって……。今までのあなたからは考えられないわね。こんなに小さくなって可哀想……♡ ふふっ♡」
くちゅくちゅくちゅ……♡
亀頭を覆い隠すどころか余っている皮を伸ばしたり縮めたり、はたまた擦り合わせたりと好き放題弄ぶエリナの指先の動きに合わせて、俺の口からは情けない声が上がり続ける。
「あんっ……♡ あふっ……♡ ふぁっ……♡」
「あらら……すごいビクビクしてるわよ? もう出ちゃうのかしら?」
「えりなぁ……挿れたい……♡ 挿れたいぃぃ……♡♡♡」
「しょうがないわねぇ……♡ それじゃ……♡」
「うっ……あぅ……♡」
ペニスから手を離し、両手を上げて『スゥ~』っと目を細めた妻の、相変わらず美しく均整の取れた裸体を見せつけられる。
すらりと伸びた手足、引き締まったお腹周り、張りのある乳房、ぷりっとした桃尻。
性格のみならず容姿までも整った自慢の妻。
そんな彼女に見つめられるだけで鼓動が早まり、頭がぼーっとしてくるような感覚に襲われる。
「そんなに緊張しなくてもいいのよ? あなたはいつも通り私を気持ちよくしてくれればいいだけ……♡」
性器が小さくなったことを気にしている俺を気遣ってくれたのだろうか。
だが、優しげに微笑む彼女の表情はどこか妖艶な雰囲気を纏っており、どことなく淫靡な空気を感じさせるものだった。
「あ……い、いや! ごめん!」
咄嵯に謝罪の言葉を口にする。
流石にここで引き下がるわけにはいかない。
このままでは俺の立場がなくなってしまう。
いつも通りシていたのと同じようにするだけ。
自分にそう言い聞かせながら、妻の膝に手を当て、割り開くようにして脚を大きく開かせる。
「いいわよ♡ いつでも」
以前までであれば、『黙れ』と罵り、生意気な口を利く妻に言い聞かせるように剛直で陰部を貫いていたところ。
そうしてたちまち嬌声を上げる妻を見下ろしながら征服欲を満たす……というのが一連の流れだったのだが。
「い、挿れるぞ……っ♡」
腰を前に進めながら、小さく『ぴくぴく♡』と震える我が相棒に視線を落とせば、見る影もない自慢の武器に一抹の不安を覚えてしまう。
果たして俺は妻を満足させられるのか。
そして、そんな不安は当然のごとく的中することになるのであった。
ぐいっ……ぬぷぷっ……♡
「うぁっ!? はっ……はいっ……たぁ……♡」
「ふふっ……まだ先っぽが入っただけなのに……そんな蕩けきった顔してちゃダメじゃない……♡」
「うっ……くぅ……♡」
エリナの膣内に入った途端、強烈な締め付けに襲われた。
思わず声が出そうになるのを必死に堪える。
だがそれでも身体の方は正直だった。
「くぅぅ……♡」
びゅるるるっ……♡
先端が飲み込まれた時点で精液が溢れ出てくるのがわかった。
それも一回だけではない。
二回、三回、四回と絶え間なく続く射精。
止めなきゃいけないのに、身体が言うことをきかない。
「あっ……♡ あぁぁぁ……♡」
「あらら……♡ こんなにも小さいのに……♡ 精液の量だけは相変わらずみたいね♡ くすくす……♡」
「うっ……ぐぅ……♡」
エリナの膣内に亀頭が入りこんだ瞬間、俺は呆気なく暴発してしまったのだ。
自分でも呆れるくらいに早かった。
腰を振ることは当然、まだ奥まで挿れてすらなく、童貞でもまだましだという程度の刺激でイってしまったのだ。
あまりに惨めで涙が出そうだった。
「えっと……♡ どうする?」
「ぐっ……うぅぅぅ……! はぁっ……はぁっ……!」
エリナが呆れたように笑うのを見て、自分が情けなくなった。
せめてもの抵抗にと歯を食い縛り、エリナのくびれた腰に手をあてがい、ペニスを奥深くまで押し込んでやる。
鳴かせてやる。
鳴かせてやるんだ。
以前のように、クタクタになるまでよがらせてやるんだ。
そんな思いを込めて腰を突き出し──。
ぬぷぬぷぬぷぅぅ~~~♡
ずぷっっっ♡♡♡
「あぁああぁぁぁぁ……♡♡♡」
だが、情けない嬌声を上げたのは『ニヤニヤ♡』と夫を見上げる妻ではなく、俺の方だった。
『みっちり♡』と詰まった『ぬるぬる♡』のヒダ肉の中を『ぬりぬり♡』とペニスが突き進む。
熱く熟れた膣壁に『びっしり♡』敷き詰められた無数のヒダヒダが、皮を被った竿の表面に隙間無く密着し、舐めしゃぶり、揉みほぐすように蠢き回る。
今まで感じたことのなかったエリナの膣内の気持ちよさ。
奇しくも竿が小さくなってしまったことでより鋭敏になった神経と、エリナの膣構造とが妙にマッチングしてしまった結果であった。
「あっ……あぁ……♡」
「あらあら……まだ挿れただけよ? それなのにもう降参なのかしら? 私を気持ちよくしてくれるんじゃないの?」
「はぁーっ♡ はぁーっ♡」
エリナがクスクスと笑う。
余裕綽々の態度。
それが何よりも悔しかった。
「動かないなら私の方から動いてあげる……♡」
「ひっ♡ いやっ♡ あ"あ"っっ♡♡♡」
ぬちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ずちゅっ♡
そんな俺の葛藤を見抜いたのか。
下から手を伸ばしてきたエリナが俺の腰を支えにして、自らの下半身を前後に揺すり始めたのだ。
「ほら、どう? あなたの見よう見まねだけど……♡」
「うっ♡ くぅ……♡ あ"っ……♡♡」
ぬちぅ♡ くちゅっ♡ ずちゅっ♡ ぬりゅぅぅ♡♡
最初はどこかぎこちなかったその動きも次第に滑らかになっていき、同時に『ぬちゅぬちゅ♡』と響き渡る粘っこい水音が大きくなり始め、聴覚からも気持ちよくなっていく。
「あっ♡ あひぃぃっ♡♡」
「ふふふ……♡ どうしたの? さっきまであんなに偉そうなことを言ってたのに、ちょっと動いてあげただけでこれ? まさかこれで終わりだなんて言わないでしょうね?」
確かに俺はエリナを組み伏せている。
組み伏せているはずなのに、主導権を握っているのは完全にエリナであった。
目を細め、口元を歪ませ『ニマニマ♡』と俺を見上げながら、腰だけは『クネクネ♡』と淫らにくねらせている。
俺の腰に絡みつく細くしなやかな腕。
彼女の腕に支えられた俺の下半身。
いわゆる正常位の体勢のまま、一方的に犯されてしまっている状況。
男性優位の体位ではあるものの、主導権は完全に握られてしまっており、もはや抵抗することなどできない。
しかし、これは俺にとって初めての経験ではない。
以前にも同じようなことがあった。
そのときもこうして為す術もなく蹂躙されて。
なすすべなく何度も何度も搾精された、俺の自慢のペニスをこんな惨めな形に変貌させた淫魔。
アリアとの性行為。
「あ~っ♡ やっぱり気持ちいいわぁ……♡」
そう呟く妻の声は以前とはまるで異なっていた。
今までは俺の竿に犯されて、押し寄せてくる快感を堪えながらなんとか絞り出すように、本能からくる感想を言葉にしていたはずだった。
しかし今は違う。
まるで誰かに言わされているかのような、演技じみた台詞回し。
それでいて声色は艶っぽく、ただの演技とは思えないほどに蠱惑的で。
どこか見下されているようで──。
「んぅぅっ……!?♡♡♡」
きゅっ……♡♡
エリナがまた悪戯をする。
熱く濡れた膣壁が、根本からカリ首に至るまで、竿の表面の凹凸を余すことなく包み込み、締め上げる。
無数のツブツブに抱き締められて、擦られる。
「あ"あ"っっっ♡♡♡」
どぷどぷどぷぅぅぅぅ♡♡♡
絶頂。
たまらず溢れ出てしまう、敗北の証。
妻であるエリナを満足させるどころか、少し締め付けられただけで自分一人で勝手に達してしまうのだ。
「あなたが教えてくれたのよ? おちんぽ様の中に残った汁を搾り取るために、根本から順番に竿の先端に向けて扱くように膣の中を『ぐにぐに♡』って動かせって……♡ うふふふふ……♡」
「あぁぁ……♡♡♡ やめっっ♡♡♡ それぇ……♡♡♡」
「なに? あなたに教わったご奉仕の技なのよ? もっと感謝してほしいくらいだわ♡」
「んひぃぃぃ♡♡♡」
エリナの膣内で縦横無尽に暴れまわる無数のヒダヒダ。
それに捕らえられた俺のペニスは、俺が教えた通りの方法で愛撫され、精を搾り取られていく。
裏筋から始まり、カリ首の段差部分、亀頭の裏側など、エリナの膣のあらゆる部分が容赦なく責め立ててくる。
それは決して激しいわけではない。
むしろ緩慢で、ゆったりとした動き。
しかし、だからこそ逆に我慢が難しくなり、際限なく精を搾り取られていく、いわば奉仕の技術。
セックスの仕上げにと、妻へ仕込んだ技。
だが今の俺はかつて征服していたはずの妻に手も足も出ないまま、ただただマゾの快楽を植え付けられていくのだ。
「ふぎぃ……♡♡ ゆるじてぇぇぇ♡♡♡」
ぴゅるっ……♡ ぴゅるぴゅるっ……♡
情けない悲鳴が寝室に響く。
最早何度目の絶頂だろうか。
数え切れないほどの回数、俺はエリナの膣内へと子種を注ぎ込んでいた。
「あら? まだダメよ? だって私が満足していないもの……♡」
逃れようとしても無駄だった。
ペニスに吸い付くように、エリナの股間はぴったりと密着し、結合部が見えるか見えないかギリギリの位置を維持したまま離れようとしない。
それどころか、逃さないと言わんばかりに腰を前後左右にグラインドさせて、『ぬちぬち♡』と淫らな水音を立てながら、膣壁の一枚一枚で執拗に竿をしごき上げてくる始末。
「あ"あ"っっっ♡♡♡ ああぁぁぁ……♡♡♡」
エリナの腰に手を当てへっぴり腰になりながら、力づくで竿を引き抜こうとしたところで──。
「逃さないわよ?」
ぎゅぅぅぅぅぅ……♡♡♡
腰に巻き付いてきた脚に全身丸ごと引き寄せられて、エリナとの距離が一気に縮まる。
鼻腔をくすぐる汗の匂いと甘い体臭。
フェロモンとも呼べる妻の香りに包まれながら、胸板に押し付けられた柔らかなおっぱいが形を変え、『ぷっくり♡』と膨れ上がった乳首に『コリコリ♡』と上半身を擦られる。
そのまま首筋に顔を埋められれば、熱い吐息と共に這いずり回る生暖かい舌の先。
唾液まみれになった皮膚に、『ふぅ~♡』っと軽く吐息を吹きかけられただけで、背筋が『ゾクゾク♡』と震え上がる。
エリナの身体全体を使って全身を愛撫された俺は、瞬く間に限界まで追い詰められてしまっていた。
「だめっ……まって……今動いたらぁ……♡♡♡」
「どうしてかしら? 別に構わないでしょう? どれだけ出しても……♡ だって私とあなたは夫婦なんだから……♡」
そう言いながら、エリナは全身を揺する。
密着した身体は汗でぬるつき、それが前後することによって、まるで大きな舌に舐められているような錯覚に陥っていく。
そのあまりの心地良さに、無意識のうちに腰が浮き上がってしまいそうになるものの、その度にエリナの両脚によってがっちりホールドされて。
逃げ場を失った状態で待ち受けているのは、ひたすらに続く緩やかな抽送運動。
「あっ♡ あぁっ♡ 待ってぇ♡♡」
「ほぉ~ら……♡ 出しちゃいなさいよ♡ ……出しちゃえ♡ 出しちゃえ♡ 出しちゃえ~♡」
細い両腕に首輪を掛けられ、耳元から囁かれる甘い言葉。
エリナの愛らしい唇から発せられたそれは、まるで呪文のように頭の中で響き渡り、脳ミソを喰らい尽くして。
理性による制御を失った本能は、エリナを渇望し、自然と腰を動かし始める。
そしてついに限界を迎えたその瞬間、尿道を駆け上ってくる熱い感覚に腰の奥が震え始めた。
肛門括約筋にあらん限りの力を込めて、妻に負けじと腰を振る。振る。振る。
だが、その児戯にも等しい『ヘコヘコ♡』とした腰つきで妻を満足させられるはずがなかった。
そんな情けのない俺の、びくつく肉竿の僅かな振動を具に感じ取ったエリナが、舌で唇を湿らせ、囁く。
『にちり……♡』と響いた唾液の音が、やけに頭に残っていた。
「イ~~~~ケっ……♡」
命令。
その瞬間震えた全身。
妻の身体に力一杯抱きついて、精を吐き出す。
「くッ♡♡ ふッッ♡♡ ふぅッッ♡♡♡ うぅッッッ♡♡♡」
ぶぴッッ♡ びゅくッ♡ どぷっ♡♡
びゅくびゅくッッ♡♡♡ ぶぴゅっ♡ びゅるッッ♡♡♡ びゅーッッ♡♡♡
「お"っっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ お"お"っっっ♡♡♡」
真っ白になる目の前。
明滅する視界。
抱きつき、抱き締められ、身動きの取れない状態で腰だけを『ぴくぴく♡』と震わせて、最愛の妻であるエリナの膣内に白濁液を流し込む。
どくんっ♡ どくんっ♡ びゅくっ♡ びゅるるッ♡
びゅるッッ♡♡ びゅッッ♡♡ びゅくんッ
びゅーーッッ♡♡♡ びゅーーッッッ♡♡♡
腰に巻き付いたエリナの脚が、抽送を促すように背後から『グイグイ♡』と絞り上げてくる。
そのせいで強制的に膣肉の海の中を掻き分けさせられて、『ねっとり♡』と絡みついてくる極上の感触を嫌と言うほど味わわされる。
「えりっっっ♡♡♡ えりっっ♡♡♡ なぁっっっ♡♡♡」
「びゅくびゅくびゅくぅ~~~♡ びゅるびゅるびゅるぅ~~~♡♡」
助けを求めて声を絞り出すものの、唇を尖らせて囁くエリナの射精を促す卑猥なオノマトペに遮られ、結局俺はエリナの膣内に精液を注ぎ込むことしかできなかった。
どくんどくんどくんっ♡
どくんっ♡ どくんっ♡ どくんっ♡
ぶっっぴゅッッ♡♡♡ びゅるんッッ♡♡♡ びゅくぅッッ──♡♡♡ びゅるッッッ──♡♡♡
「おぉ……おぉ……♡♡♡」
「すごい勢いねぇ……♡ そんなに気持ちよかったの……? うふふ……♡」
指の一本を動かす気力ですらもエリナによって搾り取られてしまっていた。
脱力感に苛まれながら、エリナの乳房に顔を埋める。
汗でしっとりと湿った谷間からは甘酸っぱい匂いが立ち上り、鼻を突くような濃密なフェロモンに頭がぼーっとし始めていた。
「ふふっ♡ 今日はこのまま寝ましょうか……♡」
頭を優しく撫でてくれるエリナの手つきとは裏腹に、深い青色をたたえた瞳の奥底では嗜虐的な光が煌々と輝きを放っていたことを、息も絶え絶えな俺が気づくはずもなかった──。
………
……
…
##P9 奴隷
ちんぐり返し、顔踏み、指コキ、足裏舐め、台無し射精、精飲、
それからというもの、最愛の妻との夜の性生活は一変してしまう。
「ふふっ……♡ あなたってこんなにも"弱かった"のね……♡」
「ひんっ♡ ひんっ♡ しょんなっ♡ しょんなぁっ♡」
エリナは毎晩のように俺の小さな男根を弄び、ベッドの上で支配的行為を繰り返していた。
昼はお淑やかな微笑みを浮かべ近所でも評判の良妻を演じているが、夜は一転して妖艶な雰囲気を放ち蝶となりて、俺を徹底的に屈服させていく。
初めのうちはエリナの膣内で射精させてくれていたのだが、今ではそれすらも稀で。
今日に至っては、床の上に仰向けになった俺はベッドに腰掛けたエリナに向かってちんぐり返しで股間を捧げるように突き出し、全身で屈服の二文字を表現する。
だが、最愛の妻はそんな俺の姿を嘲笑うかのごとく顔面を踏みつけにし、指先二本で摘んだ竿をゆっくりと扱き上げていた。
「ちゅこちゅこちゅこ……♡ お漏らし我慢しないと、自分の身体にぶっかかちゃいまちゅよ~♡」
窓から差し込む月明かりに照らされて輝く、白く透き通った足の指の隙間から、『ニヤニヤ♡』と意地悪な笑みを浮かべるエリナと目が合う。
いつもと変わらない優しい口調。
しかしその表情には蔑むような色が浮かんでいて。
俺を玩具か何かとしか思っていないような態度で見下ろしてくるエリナの姿に、思わず背筋を震わせてしまう。
「やだぁぁ……許してぇ……」
「ダメですよぉ~♡ しっかり耐えてくださいねー♡」
『ぐにゅぅ♡』と顔面を押し潰される感触が伝わってくる。
日中、他の住人達の前では決して見せることのない淫靡な笑みを浮かべながら、俺の顔を踏みつけにしている妻の表情はとても楽しげで。
普段の楚々とした雰囲気からは想像もできない程の変貌っぷりであった。
「私のペットになった以上、ちゃんと躾けてあげないといけませんからねー♡」
「ひゃめっ……ひゃめてぇっ……ひゃめぇぇぇ!! んぐぐっっ♡♡♡」
口から出た悲鳴も押し付けられた足の裏に全て踏み躙られていく。
じっとりと汗ばんだ足の裏は、真っ白なはずの肌がところどころ鮮やかな血色の良い朱色の肉色に染まり上がり。
それが『グリグリ♡』と顔全体に擦り付けられる度に、『むわり♡』と立ち昇る雌の香りに脳を焼かれていく。
妻の足の裏で顔面を踏みつけにされるなど屈辱以外の何物でもないはずなのだが、それでも俺の身体は反応し、『ビクンっ♡』と背筋を跳ねさせる。
特に顕著なのは下腹部で脈動する肉棒だった。
先端の皮を完全に剥かれてしまったせいで空気に触れる面積が増えてしまい敏感さを増したソコを、エリナが二本の指で摘むように挟み込み、上下に擦り上げているからに他ならず。
それだけでも気が狂いそうなほどなのに、もう片方の手でマッサージするように玉袋を揉まれてしまえばもう堪らない。
「ん~?♡ びくびくびくって、指の間で震えてますよ~♡ 可愛いですね~♡」
「あっ……やめて……くださいぃ……♡」
「へぇ~♡ じゃあ止めてあげますね~♡」
一定のリズムで上下運動を繰り返していた指を突然止めてしまうエリナ。
あと少しで果ててしまいそうなところまで昂っていた身体はもはや自分で制御できるような状態ではなく、俺はエリナの足の下で情けない声をあげながら必死に懇願してしまう。
「えっ♡ えりなぁ……♡♡」
「ん~?♡ だってお前が『やめて』って泣きついてきたんでしょう?♡ だから私は言われた通りに止めただけですよ~♡」
「そっ……それはぁっ……♡」
「それなのにお前はなんですか~?♡ 私の足に縋り付いてきて……みっともないったらないですよねー♡」
『ニヤリ♡』と笑ったエリナの足裏の圧が強くなる。
ただでさえ強い匂いを放っている足が、さらに深く強く俺の顔面を押し潰して。
「舐めろ……♡」
口元を押さえつけた足の指が、唇をタップする。
ほのかに汗の塩辛さが香る足の親指の柔らかい腹の部分で『ぺちぺち♡』とノックされ、俺は反射的に唇を開いてしまう。
その隙間に捩じ込まれるようにして、侵入を果たした親指の先。
最初は舌先に『ちょん♡』と触れてきただけだったが、『ぷっくり♡』と丸みを帯びた肉のキャンディが次第に存在感を増していき、やがては口内を満たしていた。
「ん」
もはやエリナに言葉は必要なかった。
たった一言、短く声を発するだけで、俺の身体を操ってしまう。
「んふぅっっ♡♡♡ んぢゅっっ♡♡♡ んぢゅるるるるぅぅぅ♡♡♡」
口の中に広がる酸味と塩味。
同時に身体の芯を突き抜ける強烈な快感。
匂いのこびりついた土埃や結晶と化した汗の塊を舌で掬い取って喉の中へと運ぶ。
苦くてしょっぱいそれを飲み込めば、喉を伝って胃袋に落ちていく感覚すら分かる気がした。
「れろぉ~……♡ じゅぞぞぞぉ~♡」
舌を這わし、こそげ落とす。
指の間のカスや爪の間に入った汚れまでも綺麗に舐め取り、味わっていた。
決して美味しいものではないはずなのに、何故だか舌が止まらない。
次から次へと溢れ出てくる唾液を飲み込みながら一心不乱に舌を這わせ続けているうちに、気がつけばエリナの足の指はすっかりとふやけてしまっていた。
にゅぽんっっ♡
小気味のよい音と共に引き抜かれる足の指。
おしゃぶりを取り上げられたような心地に陥る俺に向かって、最愛の妻は反対の足の親指を口元に差し出してもう一度短く笑う。
「ん」
そんな彼女の思し召すままに口を開ければ、今度はおしゃぶりのような丸い親指だけでなく、長くて細い人差し指と中指とも同時に差し込まれて。
「んぶっっ♡♡♡ ん"ん"っっっ♡♡♡」
かと思えば、残りの指達も我先にと押し寄せてくる。
「ん"ん"ん"ん"ん"っっっっ♡♡♡」
口いっぱいに頬張った足の先の汚れをこそぎ落とすように頬の内側を窄めて啜り、指の間に舌を抜き差しし、歯を立てないように気をつけつつエリナの足に向かってご奉仕をすれば、ご褒美代わりと言わんばかりに二本の指でできた輪っかが狭まり、カリの段差部分を集中的に責め立てられる。
条件付け。
犬に芸を仕込むかのように。
妻は足を舐める俺を褒める代わりに、小さなペニスに快感を注いでいく。
玉の袋部分を反対の手のひらで優しく転がされ、竿との接合部である根本付近は波打つ指の腹で螺旋を描くようになぞられて。
敏感な箇所への同時攻撃に熱い何かが腰の奥から込み上げてくる。
「もうイキそうなんでしょ?」
「んぶぅっ♡♡♡ ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」
喉の奥にまで押し込まれる足の指。
バラバラと動く五本の指に口内を掻き混ぜられて、嗚咽が込み上げてくる。
苦しいはず……苦しいはずなのに竿と玉をまさぐる指使いが気持ち良すぎた結果、屈辱的な苦痛さえも甘い快感に変換されて、脳が『どろり♡』と溶け出していくようで。
俺は……俺は──。
「──ほら……さっさと出せ……♡」
降り注ぐ蔑むような視線の雨と小さく呟かれた絶頂の命令。
その瞬間、俺の股間に電流のような痺れが走る。
ペニスが爆発するような勢いで膨張し、痛いくらいに張り詰めた亀頭の先から『どろり♡』と白濁が溢れ出す。
だがそれに勢いは感じられない。
『ひくひく♡』と震える竿の先端から漏れ出すように染み出したそれは、射精というより吐精というに相応しく。
重力に従って垂れた精液が俺の身体と妻の手を汚していった。
「あーあ、また失敗しちゃったわね~……♡ 気持ちのいいお射精……♡」
「うぐぅっ……♡♡♡」
悔しげな呻き声を上げる俺の視線と、そんな俺を見下ろすエリナの視線とが交錯する。
そこにはつい先程まで楽しそうに俺の股間を弄んでいた面影などどこにもなく、そこにはただただ無表情でこちらを見下ろすだけの女がいた。
「どう? あなたの唯一の楽しみ……お射精まで台無しにされちゃった感想は……?」
羞恥心と惨めさで涙が滲み、軽蔑するような眼差しを向けられ心が軋む。
それでも萎えない愚息を見て、エリナが大きくため息をついた。
「こうやって漏らすみたいに射精させると、ずっとムラムラが収まらないんでしょ?」
自分が刈り取った命の種をしげしげと見つめ悦に浸る様子は、もはや淫魔といっても過言ではなかった。
俺が過去に教えたテクニックをエリナは全て自分の技術として取り込み、男を弄ぶ術を身に着け。
今では教えてすらない性技まで俺の身体で研究し、実践するようになっていた。
「ほら、また……♡」
『びくびく♡』と手の中の竿が震え始めた頃合いで刺激を止めて、竿に巻き付けた指で精管が走る根本を抑えながら、反対の手で睾丸をもみほぐす。
まるでポンプの要領で、ひと揉み……またひと揉みとされてしまえば、竿の先端から吹き出す勢いだけでなく、精液の量までコントロールされてしまう。
とぷり……♡
とろぉ……♡
「あ~あ……♡ 三回目? 四回目? まぁいっか……♡ お射精の自由まで奪われて、あなたは男としておしまいね……♡」
エリナは手先を器用に操り、精液が尿道を駆け上がる速度まで調整し、最も"気持ちよくない"射精へと俺をまんまと導いてしまう。
台無し射精と言われるそれは、何度繰り返したところで絶頂感が訪れず、決定的な快感を得ることのできない射精方法で。
「んくっ……♡ んはぁ……♡ あなたの精子、前より美味しくなってるわよねぇ?♡ それになんだか最近お肌の調子がいいの♡ 若返っているような……いえ、どちらかというと成長……? ふふっ♡ あなたが帰ってきてくれてセックスしたあの日の夜、私なんだかえっちな夢を見ちゃって……♡ そこからかな~? なんか、どんどん元気になっちゃって……♡ 私もまだまだ捨てたもんじゃないな~……なーんて……♡ れろぉ……♡ んっ♡ おいしっ……♡」
うっとりとした表情で手のひらについた精液を舐め上げる妻の姿を見て、俺の心にあの日の記憶が蘇る。
今思えば、あれは本当に夢だったのかさえ怪しいものだったのだ。
エリナと交わったあの日、俺も同じ夢を見ていた。
夢の中で俺はエリナに何度も何度も射精させられて、その度に精液を『ごくごく♡』と飲まれてしまって。
エリナの身体つきがどんどん淫らに成長していく姿を傍観しながら、俺は夢の中で延々とエリナに責められ続けたのだった。
そんな夢の中の俺と今の俺……。
どこが違うというのだろうか。
「あなた、どうしたの?♡ 少し顔色が悪いわよ……?♡」
かの洋館から逃げ帰って来た俺に待っていたのは悪夢の続きでしかなく。
結局俺は未だにかの淫魔の支配から──あ……あ……あの……淫魔の……あ、あれ……名前が思い出せ……──。
ちゅくっ♡ ちゅくっ♡ ちゅくっ♡
「あ"っっっ♡♡♡」
「なーに考えてるの?♡」
恐るべき考えがよぎったところで、俺の口から濁った声が飛び出した。
それまで精液を舐め取ることに夢中だったエリナが、突然竿を握り締め、ゆっくりと上下に扱き始めたのだ。
根元から先端にかけて『ぎゅ~っ♡』と絞るように握られると、鈴口が『ぱくぱく♡』と開いて少し濁った液体が漏れ始める。
その様子を見たエリナの瞳が細められ、『ニヤリ♡』と口の端が吊り上がった。
「あなたは私に精液を捧げることだけ考えてればいいの……♡ 他のこと何も考える必要なんてないわ~……♡」
「──ずっと私の身体に溺れてて?♡」
今までのエリナは絶対に口にしないであろうセリフが、歪んだ唇の隙間から飛び出してくる。
何か反論をしようとしたところで、エリナに囚われた肉竿が、柔らかくてぬるついた手指の中で絶え間なく上下される。
腰が浮き上がりそうになってしまうほどの快感。
頭の中で飛び始める火花。
「あなたはちんぽ気持ちよくなっていればいーの……♡」
何か重要なことを思い出さなければいけないのに、頭の中に浮かんだ全てが快楽で塗り潰されていく。
「私があなたを堕としてあげるから……♡ 覚悟しなさいよね~♡」
「ま、待っ──」
「待たない♡」
ぎゅむっ♡
俺の言葉を遮るように放たれた短い拒絶の言葉と共に頭を足で踏みつけられた。
「あっ♡♡♡ あ"あ"っっ♡♡♡」
「余計な考えはぜ~んぶ踏み潰してあげる♡」
ちゅこっ♡ ちゅこっ♡ ちゅこっ♡
ぎゅむぅぅぅぅぅ……♡
頭の中に浮かぶ全ての情報を否定されるかのような力強い手淫。
親指と人差し指で作られたリングで根元から先端にかけて力強くシゴかれる度に、『ビクビクッ♡』と身体を震わせてしまう。
そうして漏れ出した記憶は、すぐそばから足で捏ね回され上書きされて。
『グニグニ♡』と弄ばれる頭頂部から伝わる快感に視界がチカチカして、全身を巡る血液の温度が急上昇し始める。
そのせいか、熱くなった身体とともに身体中の細胞一つ一つが興奮を覚え、『ゾクゥッ♡』と背筋が粟立つような感覚が全身を貫いた。
それと同時に襲い来る凄まじいまでの快感。
視界がどんどん白やんでいく。
「……出していいわよ♡ 出せ……♡ 出せ……♡ 出せ出せ出せ……♡」
「イ~~~~~ケっ……♡」
どぷっっ♡♡♡ どぽッッッ──♡♡♡ ぶぴッッッ──♡♡♡
意地悪く囁くエリナの声に導かれるように吹き出した精液が、美しい手の中を汚していく。
最愛の、妻の、ほっそりとした──♡♡♡ 俺を虐めてくれる──♡♡♡ 搾り取ってくれる──♡♡♡
「──だ~せ……♡ だ~せ……♡ だ~せ……♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっっっ♡♡♡
「あ"っっっ♡♡♡ あ"っっっ♡♡♡ あ"あ"あ"っっっっ♡♡♡」
びゅぐっっ♡♡♡ ぶぴっっっ♡♡♡ びゅッッッ──♡♡♡
さっきの射精とは打って変わって容赦のない搾精行為。
勢いよく吹き出す精液によってもたらされる快感は、俺の思考を全て真っ白に染め上げていく。
「あ~あ……♡ こんなにも出しちゃって……♡」
妻によって踏みしめられた頭が熱い。
『じんじん♡』と疼いている。
その痛みこそが幸せだった。
「これで何回目かしら?♡ 数えられないくらい出した気がするけど……まぁいいか♡」
「ほ~ら♡ しっかり出し切っちゃえ~♡ ぴゅっ♡ ぴゅぅ~♡」
びゅるっ……♡ びゅくっ……♡ びゅるるぅ……♡
最愛の妻の性玩具と化した俺は、幸せでいっぱいだった──。
<終わり?>