リクエスト: 【42kg→750kg】猫の亜人が牧場の雌牛になるまで (Pixiv Fanbox)
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リクエスト作品です
どこまでも広がる青空の下、豊かな緑が風に揺れるのどかな牧場。その入り口に、一人の小柄な少女が元気よく立っていた。
彼女は新米の冒険者として、この牧場の見回り依頼を請け負った猫の亜人の少女である。身長は148センチ、体重は42キロ。非常に華奢で、あどけなさの残る体つきをしていた。
頭にはピンと張った猫の耳、腰からは自慢のふわふわでボリュームたっぷりの尻尾が揺れている。丁寧に手入れされたサイドテールの髪束が、彼女の動きに合わせて柔らかく跳ねた。
「任せておいてほしいニャ! 悪い魔物は全部追い払ってやるニャ!」
明るく子供っぽく、人懐っこい笑顔を浮かべる彼女の首には、牧場主から渡されたカウベル型のアクセサリーが巻かれていた。これは牛たちに警戒心を抱かせないための魔道具だという。革紐のような帯は、少女の細い首のサイズに合わせてするすると縮み、まるで最初から彼女の専用品であったかのようにぴったりとフィットした。チリン、と動くたびに軽やかな音が鳴る。
1日目
「異常なしだニャ! 隅々までしっかり見回るニャ!」
真新しいブーツで牧草を踏みしめながら、彼女は真面目に敷地内の巡回を始めた。初めての単独任務ということもあり、必要以上に気を張り詰め、広大な放牧場や薄暗い森の境界線を何度も歩き回った。しかし、肝心の魔物は一匹たりとも姿を現さない。のどかに草を食む牛たちの姿があるばかりだ。
極度の緊張状態と長時間の徒歩移動は、彼女の小さな体に急激な空腹をもたらした。
夕刻になり、疲れ果てて食堂へ向かった彼女を待っていたのは、牧場主が労いとして用意した桁違いの量の食事だった。
大きな木のボウルにたっぷりと注がれた、濃厚なバターとミルクのシチュー。山のように積まれた焼きたてのパンと、脂の乗った分厚い肉料理。
「こんなにたくさん、食べていいのかニャ……?」
最初は遠慮がちだった彼女だが、一口食べた瞬間に理性が吹き飛んだ。芳醇なミルクの香りと濃厚な脂の旨味が、空っぽの胃袋を強烈に刺激する。両手でパンを掴み、シチューに浸しては大きな口を開けて放り込む。気を張りすぎた反動もあり、彼女は自身の胃袋の限界を超えて、出された大量の食事を綺麗に平らげてしまった。ぽっこりと膨れたはち切れそうな下腹部をさすりながら、彼女は幸せな溜め息を吐いた。
夜。あてがわれた従業員用の小屋に戻り、浴室へと足を運んだ。たっぷりと湯が張られた木桶の横には、全身を映すことができる備え付けの大鏡が置かれている。
衣服を脱ぎ捨て、全裸となった彼女は、湯気に霞む鏡の前に立った。
そこに映るのは、どこまでも未成熟で起伏に乏しい、少女の裸体だった。
あどけなさの残る顔立ちの下には、薄っすらと膨らみがあるだけで、谷間など到底作れないささやかな胸。お腹は先ほどの食事で少し前に出ているものの、基本的にはぺたりと平たく、小さく引き締まったヘソが縦に浅く刻まれている。振り返って確認するお尻も小ぶりで丸みが少なく、手のひらにすっぽりと収まってしまうほどのサイズしかない。
股間に視線を落とせば、まだ薄い産毛が生え揃ったばかりの、肉付きの薄いあっさりとした造形がそこにあった。太ももの間にははっきりとした隙間が空いており、女性らしいふくよかさには程遠い。
「……なんだか、子供っぽいニャ」
彼女は鏡の前で体を捻り、自分の体に触れてみる。指先から伝わるのは、未発達な肉体の硬さ。女性らしい豊満な丸みや、むっちりとした柔らかさはどこにもない。彼女は少しだけ唇を尖らせ、自身のあまり起伏のない体型に物足りなさを感じながら、たっぷりの湯を浴びた。
身長:148.0cm / 体重:42.0kg(前日比 ±0.0kg)
BMI:19.2(普通体重)
B:72 (Aカップ) / W:55 / H:75
澄み渡る青空の下、広大な牧草地にはのどかな風が吹き抜けていた。チリン、チリンと首元のカウベル型アクセサリーを軽やかに鳴らしながら、彼女は今日も真面目に敷地内を歩き回る。
「異常なしニャ。でも……なんだかお腹が空いたニャ」
警戒すべき魔物の気配は一切なく、平和そのものの牧場。緊張感が薄れるにつれて、彼女の頭の中は次第に「食」への欲求に支配され始めていた。真面目に周囲を見渡しながらも、時折ふと思い出すのは昨日の夜に食べた濃厚なシチューの味わいだ。思い出すだけで口内にじゅわりと唾液が広がり、小さく喉を鳴らしてしまう。
昼と夜に食堂で提供される食事は、初日よりも明らかに品数が増え、お皿に盛られる量も多くなっていた。
昼はこんがりと焦げ目がついたチーズたっぷりのマカロニグラタンに、バターが黄金色に溶け出す山盛りのマッシュポテト。夜は肉汁が滴る分厚いステーキと、甘いクリームがたっぷり乗った特大のパイ。普通に考えれば小柄な少女が食べきれる量ではなかったが、「見回りでたくさん歩いてるから、これくらい食べても平気だニャ!」と自分に都合のいい言い訳をして、彼女は一切の警戒心を持たずにフォークを進める。香ばしい匂いと濃厚な脂の旨味に夢中になり、お腹がはち切れそうになるまで詰め込んで、出された食事をすべてペロリと平らげてしまった。
夜。一日の汗を流すために浴室へ入り、衣服を脱ぎ捨てた彼女は、備え付けの大鏡の前に立ってふと目を丸くした。
「あれ……? なんだか、ちょっとだけお肉が……ニャ」
鏡に映る自分の姿が、昨日とはほんの少しだけ違って見えた。
まず目についたのは顔の輪郭だ。あどけなくスッキリとしていたはずの顎のラインが、昨日よりもほんの少しだけふっくらと甘い丸みを帯びている。頬を指でつつくと、もっちりとした柔らかい弾力が返ってきた。
そして何より明確な変化を感じたのは胸元だった。昨日まではささやかで起伏に乏しかった胸に、確かな脂肪のボリュームが加わっている。手のひらで下からそっと包み込んでみると、昨日までは感じられなかったむっちりとした柔らかな肉の反発があった。ほんの1カップ程度の変化ではあるが、淡いピンク色をした乳首もわずかにふっくらと自己主張を始め、日中歩き回っている間に下着や服の布地と擦れ、微かな熱と敏感さを帯びていた。
視線を下げてお腹周りを両手でつまんでみると、ぷにり、とした柔らかいお肉が確かな感触を持って指の間に挟まった。まだ決して太ったというレベルではないものの、ぺたりとしていたお腹にはうっすらとしたなだらかな丸みが生まれ始めている。縦に浅く引き締まっていた小さなヘソも、周囲についた柔らかいお肉にわずかに押され、少しだけ形を変えて窪み始めていた。
体をひねって後ろを振り返り、お尻を確認する。手のひらに収まるサイズだったはずの双丘は、確実にもちもちとした肉付きの良さを増し、歩いて体重を移動させるたびに微かにフルリと揺れるようになっていた。
さらに下半身全体に視線を落とすと、太ももの付け根から下腹部にかけてのラインも昨日よりわずかにふっくらと肉厚になっている。華奢だった太ももの間の隙間が少しだけ狭まり、秘部を覆う柔らかな膨らみも、増えた脂肪によってむっちりとした存在感を増していた。
全体的に見ればまだ細身の範疇ではある。しかし、確実に女性らしい柔らかな肉付きが加わり、体が少しだけ重くなり始めていることに、彼女は不思議そうに首を傾げながらもたっぷりの湯を浴びた。
身長:148.0cm / 体重:45.0kg(前日比 +3.0kg)
BMI:20.5(普通体重)
B:77 (Bカップ) / W:58 / H:78
3日目
チリン、チリン。
広大な牧草地を歩くたび、少女の首元でカウベル型のアクセサリーが軽やかに鳴る。見回りのお供にと牧場主から手渡されたのは、彼女の小さな体には不釣り合いなほど大きな特大サイズの水筒だった。中には、今朝絞ったばかりの特濃牛乳がたっぷりと満たされている。
「冷たくて、とっても甘いニャ……」
日差しが強いから水分補給をしなければ、と自分に都合のいい言い訳をしては水筒に口をつけ、コク、コク、と喉を鳴らして濃厚なミルクを飲み下す。胃の腑に落ちる乳脂肪の重たい甘みが、さらなる食欲を刺激した。視線こそ真面目に周囲の森や柵へ向けられているものの、彼女の頭の中はすでに完全に「食」への渇望で支配されていた。
昨日食べたチーズたっぷりのグラタン、分厚いステーキから溢れ出した肉汁の記憶が脳内を駆け巡り、「今日の食事は何だろう」という期待ばかりが風船のように膨らんでいく。
そして待ちに待った食事の時間。食堂のテーブルに運ばれてきたのは、もはや彼女の華奢だった体格を完全に無視した、常軌を逸する量の料理だった。
テーブルの中央に鎮座する大皿には、山のように盛られた骨付き肉のロースト。その横にはたっぷりのバターが染み込んだ特大の丸パンが3つ。さらに、濃厚なクリームが渦を巻くシチューには、ゴロゴロとした大ぶりのベーコンと芋が沈んでいる。
「こ、こんなにたくさん……全部完食できるか不安ニャ……」
さすがにこれほどの量を目の前にすると一瞬だけ怯んだものの、それも最初の一口を飲み込むまでのことだった。
ロースト肉に齧り付いた瞬間、口いっぱいに広がる暴力的なまでの旨味と脂に、彼女の中のブレーキが完全に壊れ去った。骨についた肉をしゃぶり尽くし、パンをシチューの底まで擦り付けては、両頬をリスのようにパンパンに膨らませて無心で口に放り込む。満腹中枢が麻痺したかのように次から次へと胃袋に詰め込み、限界を知らないかのように咀嚼と嚥下を繰り返した。
結局、あれほど大量にあった食事を、彼女は欠片一つ残さずに余裕で平らげてしまった。はち切れんばかりに膨れ上がった丸いお腹を両手でさすりながら、満足げなゲップを小さく漏らす。
夜。一日の終わりを告げる入浴の際、服を脱ごうとした彼女は明らかに昨日とは違う違和感を覚えた。
服の袖を通す腕周りや、胸元の布地がパツパツに張り詰め、ズボンのウエストが苦しいほどに食い込んでいる。肌にピタリと張り付くような窮屈さを感じながら、ようやく服を脱ぎ捨てて浴室の大鏡の前に立った彼女は、そこに映る己の姿に息を呑んだ。
「うそ……こんなに、お肉が……ニャ……?」
たった一日で7キロもの急激な体重増加。その暴力的な変化は、彼女の体を明確に「肥満」の入り口へと引きずり込んでいた。
あどけなかった顔つきは、分厚い脂肪によってぽっちゃりと甘く丸い輪郭へと変わり、顎の下にはうっすらと二重顎の兆候が現れ始めている。頬を指でつまむと、ぷにぷにとしたたぷりとした肉が余るほどに掴めた。
そして、胸の成長は著しかった。昨日までは少し膨らみが増した程度だった胸が、今は明らかな重量感を持って前へと大きく突き出している。両手で下から持ち上げてみると、手のひらからむっちりとした柔らかな脂肪の塊が溢れ出し、ずっしりとした重みが腕に伝わってきた。急激に肉が膨張したことで皮膚がパンと張り詰め、淡い色だった乳輪はじわじわと外側へ向かって一回り大きく広がりを見せている。その中心にある乳首もふくらみを増し、日中、きつくなった下着に強く圧迫され擦れ続けたせいで、ツンと勃起して微かな熱を持っていた。
視線を下ろせば、そこにはぽっこりと前方に突き出した、無防備でだらしないお腹があった。
両手でお腹の肉をつかむと、昨日までの「薄い皮下脂肪」ではなく、指の第一関節までが深く沈み込むような、分厚く柔らかい脂肪の層がそこにあった。縦に浅く引き締まっていたはずの小さなヘソは、周囲の分厚いお肉の暴力的な圧力に完全に負け、奥深くへと沈み込んで縦長の深い窪みへと変わっている。
体を捻って後ろを確認すると、そこにはどっしりとした巨大な質量を持つお尻があった。歩いて体重を移動させるたびに、ボリューミーに膨れ上がった双丘がブルン、ブルンと重たげに波打つ。
さらに下半身に目を向けると、昨日までわずかに残っていた太ももの間の隙間は完全に消滅していた。分厚く太くなった太もも同士が内側でべったりと密着し、歩くたびに擦れ合っている。その間に挟まれた股間のふくらみも、下腹部から続く分厚い脂肪に覆われてむっちりと盛り上がり、豊かな肉圧によって秘部のスリットがきつく閉じられていた。密着した柔らかな肉と肉の間には、むせ返るような熱気と汗がこもっている。
自分の体がどんどん甘く、だらしなく太り始めているという事実に、彼女は頬を赤く染め、戸惑いと同時に、胸の奥底でうごめく名状しがたい火照りを感じながら、たっぷりの湯を浴びた。
身長:148.0cm / 体重:52.0kg(前日比 +7.0kg)
BMI:23.7(ぽっちゃり)
B:85 (Dカップ) / W:68 / H:88
4日目
「重いニャ……でも、これくらいたっぷりないと全然足りないニャ」
チリン、チリン。首元にぴったりと張り付いた革紐の先で、カウベルが重たくなった足取りに合わせて鈍い音を立てる。
彼女が今日、見回りのお供として持ち出したのは、昨日までの大きな水筒では到底なく、両腕でしっかりと抱え込まなければならないほど巨大なスチール製のミルク缶だった。たっぷりと注がれた特濃牛乳のずっしりとした重みに短い腕を震わせながらも、彼女は嬉しそうに缶の縁に直接口をつけ、ゴクゴク、ゴキュッと野太い喉の音を鳴らす。
歩くたびに、昨日よりも明らかに重さと体積を増した太ももと、巨大化したお尻の肉がブルン、ブルンと重たげに波打っていた。股擦れを起こしそうなほど内ももの肉が密着しているため、かつての軽やかな足取りは消え失せ、ペンギンのように少し股を開いてよたよたと歩くような不格好な姿勢になっている。
ミルクの甘い脂質を堪能しながら牧草地をのんびりと歩き、ふと、風に乗って厩舎の独特な獣の匂いが鼻をくすぐった頃だった。彼女は自分の腰元が不自然に軽いことに気がついた。
冒険者として、見回りの仕事において最も重要であるはずの、魔物を討伐するための剣と装備一式を自室に忘れてきてしまったのだ。しかし、彼女の脳内に焦りは微塵も湧かなかった。
「……取りに戻るの、すっごく面倒くさいニャ。どうせ魔物なんて出ないし、それよりこのミルクを飲む方がずっと大事ニャ」
すっかり分厚い脂肪に覆われた脳髄は、もはや冒険者としての危機感や使命感を完全に放棄していた。怠惰な思考で満たされた彼女は、武器を持たずに無防備な姿のまま、ただひたすらにミルクを飲み進めながら歩き続けた。
そして待ちに待った昼食の時間。
食堂のテーブルに並べられたのは、昨日の倍はあるかという巨大な骨付き肉の塊の山や、カゴから溢れんばかりの大量のパン、そしてチーズの海がグツグツと煮えたぎる特大のグラタンだった。
もはやフォークやナイフといったカトラリーを使って上品に切り分けることすらもどかしくなり、彼女は両手で直接、脂の滴る肉の塊を鷲掴みにした。
「美味しいニャ! もっと、もっといっぱい食べたいニャ!」
顔の半分をギトギトの脂とソースでベタベタに汚しながら、野生の獣のように肉を力任せにむしり取って咀嚼する。口の周りを舌で下品に舐め回し、パンをちぎることもせず丸ごと口にねじ込んでいく。凄まじい勢いで胃袋に高カロリーな食べ物を詰め込んでいくうちに、彼女のぽっこりと風船のように膨れたお腹が、限界を超えた圧力を訴え始めた。
昨日からすでに苦しかったズボンのベルトを限界まで緩めていたが、もはや一番端の穴にすら金具を留めることができなくなっている。
「苦しいニャ……お腹がつっかえるニャ……えいっ」
彼女は邪魔になったベルトを強引に引き抜き、床に放り投げた。しかし、ベルトを外した程度でこの窮屈さが解消されるはずもなかった。急激に膨張していく分厚い腕の肉や、丸太のように太くパツパツになった太ももの肉の膨張に衣服の布地が耐えきれず、彼女が肉に齧り付くために腕を動かし、足をバタつかせるたびに、上着の袖口やズボンの裾から「ビリッ、ビビビッ」と無惨に糸が弾け、布が悲鳴を上げて裂け目を作っていく。
特に、尋常ではない速度で巨大化する乳房を包む胸周りの窮屈さは異常だった。
はち切れんばかりに膨らんだ胸を下着と上着が容赦なく強く圧迫し、布地にぎゅうぎゅうに押し付けられている。少し大きさを増し、敏感になった乳首が、彼女が食事に夢中になって荒い呼吸をして胸が上下するたびに布地と激しく擦れ合い、チリチリとした熱を帯びた甘い刺激となって脳に送り込まれていた。布が破れる寸前の強い締め付けと、擦れる乳首の快感に、彼女は食事中にも関わらず無意識に頬を赤く染めて身悶えしてしまう。
夜。限界まで食べ詰め、はち切れんばかりの重い体を引きずるようにして浴室へと向かった。
あちこちが破けてボロボロになった服と、肉に深く食い込んでミミズ腫れのような赤い跡をつけていた下着をようやくの思いで脱ぎ捨て、大鏡の前に立つ。
「うそ……こんなに、太っちゃったニャ……?」
そこに映っていたのは、もはや「ぽっちゃり」などという生易しい言葉では到底誤魔化しきれない、だらしなく肥え太った醜くも淫らな少女の姿だった。
顔は分厚い皮下脂肪で丸くパンパンに膨れ上がり、顎の下にははっきりとタプタプの二重顎が形成されている。首も肉に埋もれて太く短くなり、以前の華奢で身軽だった面影はどこにもない。
胸は、恐ろしいほどの成長を遂げていた。重力に逆らいきれず、たわわに垂れ下がり始めた巨大な脂肪の塊。急激な肉の膨張によって皮膚が限界まで引き伸ばされて薄くなり、広大に広がった乳輪の中心には、一日中きつい下着と服に圧迫され擦れ続けた乳首が、昨日よりも明らかに一回り大きく肥大化してツンと上を向いている。少し指先が触れただけでビクッと肩が跳ね上がるほど異常に敏感になっており、むっちりとした重すぎる胸を両手で下から持ち上げると、指の間から柔らかすぎる脂肪がだらしなく溢れ出した。
視線を下げると、そこには浮き輪のように何重にも折り重なった、巨大で分厚いお腹の肉があった。パンパンに張った巨大な胃袋と、急速に蓄積された極厚の脂肪によって、お腹は前に無防備に突き出すだけでなく、横にもだらしなく垂れ下がって広がっている。かつては縦に引き締まっていた小さなヘソは、周囲の暴力的とも言える分厚い肉の壁に完全に押し潰され、指を突っ込んでも底が見えないほど深い、真っ暗な穴のように沈み込んでいた。
体を横に向けると、凄まじい質量を持った巨大なお尻が後ろへと大きくせり出しているのがわかる。少し身じろぎするだけで、丸く異常に肥大化した双丘が重力に従ってブルンッ、ブルンッとだらしなく波打ち、重い音を立てた。
さらに下半身に目を向ければ、丸太のように太くなった太ももの肉が内側で完全に押し合い、その強烈な圧力によって股間のふくらみは分厚い脂肪の谷間の奥深くへと完全に埋没しようとしていた。はち切れそうなほどパンパンに膨れ上がった恥丘の肉圧によって秘部はぎゅうぎゅうに押しつぶされ、密着したお肉の隙間にはむせ返るような強烈な熱気と、甘く熟れた汗の匂いがじっとりとこびりついている。
急速にだらしなく、かつてないほど肥え太っていく自分の体を前に、彼女の頭の中はもはや冒険者としての危機感などなく、底知れない満腹感と、極度に敏感になった胸と股間がもたらす火照りで支配されていた。
身長:148.0cm / 体重:65.0kg(前日比 +13.0kg)
BMI:29.7(肥満)
B:98 (Gカップ) / W:82 / H:100
5日目
「もう、見回りなんてどうでもいいニャ……モゥ?」
ズシン、ズシン。
かつて軽やかだった冒険者の足取りは完全に消え失せ、地響きを立てるような重く鈍い足音が牧草地に響き渡る。チリン、チリンと首元のカウベルが鳴るたび、彼女の首から肩にかけて乗った分厚い脂肪がブルンブルンと波打っていた。
片手に無造作にぶら下げているのは、小柄な人間が両手で抱えるような巨大な業務用ミルク缶だ。もはや周囲への警戒心や魔物への備えなど微塵もなく、彼女の濁った瞳はただ手元のミルク缶だけを見つめている。定期的に太く丸太のようになった腕を持ち上げては、缶の縁に直接口をつけ、ゴキュリ、ゴキュリと野太い音を立てて中身を胃袋に流し込む。口の端からこぼれた白いミルクが、タプタプにたるんだ二重顎から何重にも折り重なった首の肉へと伝い落ちていった。
ズズッ、バチンッ!
極度に肥え太り、80キロを優に超えようかという規格外の質量を華奢だった骨格が支えきれず、歩くたびに足元から悲鳴が上がった。むくみきってパンパンに膨れ上がった足の甲と踵の分厚い肉が、ついに冒険者用の頑丈な革靴を内側から完全に破壊したのだ。縫い目が弾け飛び、留め具がちぎれ、分厚く肥え太った足の肉がだらしなく外へと溢れ出す。靴底を引きずるようにして歩く不格好な姿になっても、彼女は気にする素振りすら見せない。
さらに上半身でも破壊は進行していた。
スイカのように巨大化した胸と、背中にまでたっぷりとついた分厚い脂肪層の膨張にもはや衣服の布地が耐えきれるはずもなかった。彼女がミルクを飲むために腕を動かし、巨大な胸が重力でバインッと揺れるたびに、辛うじて前を留めていた上着のボタンが「ポンッ! ポーンッ!」と次々に弾け飛び、宙を舞う。ついには背中側の布地までが真ん中から無惨に裂け、彼女の豊満すぎる上半身を覆うものは、肉に深く食い込んで今にも千切れそうなブラジャーの紐だけになってしまった。
ふと、歩くたびに重く揺れていた腰元の感覚が妙に軽いことに気づく。
振り返ることも億劫になった彼女は気づいていなかったが、自慢だったふわふわでボリュームたっぷりの猫の尻尾は、いつの間にか根元から毛がごっそりと抜け落ちて細い紐のようになっており、先端にだけ申し訳程度に筆のような毛が残る、まさに牛の尻尾へと変わり果てていた。頭頂部でピンと張っていたはずの猫耳も、次第に横方向へと垂れ下がり、丸みを帯びた牛の耳の形状へと完全に変化している。
「ご飯、美味しい……もっと食べるのニャ……モゥッ」
時折、言葉の語尾が「ニャ」から野太い牛の鳴き声へとすり替わるようになっていたが、脂肪に覆われた脳は己の異常性にまったく気づいていない。
昼食の時間。食堂に用意されていたのは、もはや皿ではなく、大鍋ごとドンッと置かれたドロドロの濃厚なシチューと、山のようなパンだった。
彼女は椅子に座ることすら諦め(もはや彼女の巨大な尻が収まる椅子などこの牧場には存在しなかった)、立ったまま鍋に直接顔を近づけて、犬食いのように貪り食い始めた。その時、前傾姿勢になったことで、はち切れんばかりに膨れ上がった巨大な尻と、丸太よりも太くなった太ももの肉が限界を迎え、「ビリビリビリーッ!」と激しい音を立ててスカートを完全に粉砕した。ボロボロになった布切れが足元に落ち、下半身も肉に食い込んだショーツ一枚となるが、彼女は食べる手を一切止めない。
「モチャ、モチャ……ズズッ……ンチュッ……」
ふと、口の周りや鼻の頭にべっとりとついたシチューの汚れを舐め取ろうと舌を伸ばした時だった。
彼女の口からズルリと飛び出したのは、人間のものとは思えないほど太く、そして異様に長く伸びた舌だった。ザラザラとした表面を持つその分厚い舌は、鼻の頭はおろか、顔の半分を覆うほどの長さにまで伸び、顔についた食べカスをべろべろと下品な音を立てて舐め取っていく。その仕草は、まさに餌箱に顔を突っ込む家畜そのものだった。
夜。破れ去った服の残骸を床に捨て、全裸となって浴室の大鏡の前に立った彼女は、そこに映る己の変貌ぶりにただただ呆然とした。
顔は分厚い脂肪で本来のパーツが完全に埋もれかけ、常に半開きの口からはだらしない生唾が垂れている。完全に横に倒れた牛の耳が、もはや人間ではないことを主張していた。
そして何より異常なのは、常軌を逸して肥大化した胸だった。巨大な脂肪の塊は重力に完全に負け、せり出した巨大なお腹の上に乗るようにしてドフッと垂れ下がっている。急激な膨張で皮膚は限界まで薄く引き伸ばされ、血管が青く浮いていた。乳輪は広大に広がりきって濃い褐色を帯び、その中心にある乳首は、親指ほどの大きさにまで異常肥大し、常にツンと勃起して前を向いている。
視線を下げれば、そこには巨大な肉のクッションと化したお腹があった。パンパンに張った胃袋と極厚の脂肪により、お腹は前に突き出すだけでなく横にも広がり、たるんだ肉が太ももの上へと垂れ下がっている。ヘソはもはやどこにあるのか分からず、ただ分厚い肉の間に深いシワの谷間を作っているだけだった。
体を少し横に向けると、規格外の質量を持った巨大な尻が後ろへせり出し、少し動くだけで重たい泥のようにブルンッ、ブルンッと揺れ動く。
丸太のような太ももの間に完全に埋没した股間は、分厚い肉の圧力でぎゅうぎゅうに押し潰されていた。極度の肥満によって形成された恥丘の肉の谷間からは、むせ返るような獣じみた熱気と、異常に敏感になった体から溢れ出すドロリとした愛液がだらしなく滴り、太ももを伝って落ちていた。
「なんだか、おっぱいが……ムズムズする……モゥ……」
巨大化した乳首がチリチリと焼け付くような熱を持ち、胸の奥底から外へ向かって押し出されるような強い違和感を覚えた。彼女は無意識のうちに、その巨大な乳房を両手で下から持ち上げ、わしわしと乱暴に揉みしだいた。
ぶにゅっ、ぶるんっ、ぐちゃっ。
柔らかすぎる脂肪が指の間からはみ出し、巨大な乳首が手のひらで強く擦られる。その瞬間、ズンッ!と重く強烈な快感が脳天を突き抜けた。胸の奥底で何かが急激に作られ、今にも乳首の先端から迸り出そうな、パンパンに張ったような感覚。それは間違いなく、母乳が生成され分泌されようとする本能の疼きだった。
「ああっ……! なにこれ、すごい……おっぱい、出そう……っ!」
しかし、その「ミルク」が出るよりも先に、異常なまでに肥大化し敏感になっていた乳首への刺激が限界を超えた。
下腹部から強烈な痺れが駆け上がり、彼女はパンパンに張ったお腹を大きく波打たせ、股間から大量の愛液を撒き散らしながら、ビクビクと巨大な体を震わせて強烈な絶頂に達した。
「モォォォォォウッ!!」
快感と共に浴室に響き渡ったのは、もはや「ニャ」という可愛らしい語尾など微塵も残っていない、完全な雌牛の野太い鳴き声だった。
身長:148.0cm / 体重:85.0kg(前日比 +20.0kg)
BMI:38.8(高度肥満)
B:115 (Jカップ) / W:98 / H:118
6日目
ズシン、ズシン、ズシン。
もはや足音と呼ぶにはあまりにも重々しく、湿った土を深く抉るような地響きが、のどかな牧場に不気味に響き渡る。
「モゥ……重い……でも、ミルク、美味しい……モォ……」
148センチという本来は華奢で小柄なはずの骨格に、110キロという規格外の分厚い肉襦袢を着込んだ彼女の体は、一歩前に進むことすら途方もない労力を必要としていた。
彼女が両腕に抱え込むようにして持ち出しているのは、本来なら屈強な大人が荷車に乗せて運ぶような巨大なスチール製のミルク缶が二つ。極度に肥大化して丸太のようになった両腕でそれぞれの缶を必死に抱え込み、彼女は見回りという名目でただ牧草地をよたよたと這いずるように歩いていた。
もはや服と呼べるものは一切身につけていない。尋常ではない肉の膨張に耐えきれず、すべての衣服は昨日までに弾け飛んでしまった。今の彼女の巨体に残されているのは、分厚い脂肪の谷間に深く食い込み、布地が悲鳴を上げて引き伸ばされているボロボロのブラジャーとショーツのみという痴態である。しかし、分厚い脂肪に覆い尽くされた彼女の脳に、冒険者としての羞恥心や人間の尊厳は微塵も残っていなかった。
ただ虚ろで濁った瞳で手元のミルク缶を見つめ、股擦れを起こして内出血している太ももをガニ股に開きながら、歩きながら交互に缶に口をつける。ゴキュリ、ゴキュリと大量の特濃牛乳を、底なしの胃袋へと絶え間なく流し込んでいた。
2つの巨大な缶を完全に飲み干し、口の周りをべっとりと白く汚す頃には、彼女の頭部と腰元に決定的な変化が起きていた。
頭頂部でかろうじて形を保っていた猫の耳は完全に側頭部へと移動し、横へ向かって突き出した、毛深く丸みを帯びた完全な牛の耳へと変貌した。ピクピクとハエの飛ぶ音に反応して動いている。
そして腰から生えていた尻尾も、かつてのふわふわとした猫の面影は完全に消え失せ、ロープのように細長い筋肉の束の先端にだけ、バサバサとした黒い毛の房が揺れる、正真正銘の牛の尻尾へと変わっていた。無意識のうちに、その尻尾をパタパタと振り回して巨大な尻を叩いている。
昼。牧場主から餌として与えられたのは、巨大な木桶に並々と注がれたドロドロの濃厚な粥と、大量の野菜の切れ端が混ざったものだった。
彼女はためらうことなく両手と両膝を地面につき、四つん這いの姿勢をとって木桶に直接顔を突っ込んだ。
「モチャ……ズズッ……モチャ……モゥ……」
ズズズッ、と豚のように下品な音を立てて吸い込み、噛むこともせずに胃袋へと流し込む。そして桶の中身が空になると、そのままの姿勢でぼんやりと宙を見つめ、不意に胃から口の中へと未消化のドロドロの食べ物を逆流させた。そして再び、モチャモチャと音を立てて噛み砕き始めた。完全に家畜特有の「反芻」行動だった。
無心で咀嚼を続けていると、四つん這いになったことで極度に垂れ下がった巨大な胸の暴力的な重量と、パンパンに張った背中の肉の凄まじい張力にいよいよ耐えきれず、肉の奥深くに食い込んでいたブラジャーのホックが「バチンッ!!」と大きな音を立てて弾け飛んだ。同時に、丸太のような太ももと巨大な尻が左右に開かれた圧力で限界を迎えていたショーツの布地も、「ビリビリッ」と音を立てて無惨に引き裂かれ、泥だらけの地面に落ちた。
完全に全裸となった彼女だが、反芻がもたらす獣としての心地よさに完全に身を委ね、ただダラダラと涎を垂らしながら咀嚼を続けるだけだった。
夜。一日の終わりに、彼女は全裸のままのっそりとした重い足取りで小屋の浴室へと向かい、備え付けの大鏡の前に立った。
これが、彼女が「人間の道具である鏡で自分の体を見る」最後の日となる。
そこに映っていたのは、もはや人間の少女としての原型をまったく留めていない、圧倒的で絶望的な質量を持った肉の怪物だった。
顔は分厚すぎる皮下脂肪によって本来の目鼻立ちが完全に埋没し、頬はブルドッグのように重く垂れ下がり、タプタプの巨大な二重顎、三重顎が首と完全に一体化して区別がつかなくなっている。横に突き出した牛の耳と、常に半開きになった口、そして虚ろで焦点の合っていない瞳が、知性の完全な喪失を物語っていた。
胸は、常軌を逸した巨大な脂肪の袋と化していた。もはや自身の筋力や皮膚の張りで支えることは不可能であり、前にせり出した巨大なお腹の上に、ドスッ、と重たげに乗せられている。急激すぎる膨張で極限まで薄く引き伸ばされた皮膚には青々とした静脈が網の目のように浮き上がり、広大に広がりきった乳輪は濃い褐色に染まりきっていた。その中心にある、親指の第一関節ほどにまで異常肥大した巨大な乳首は、常に前を向いてツンと痛いほどに勃起し、先端からは白い滴が微かに滲み出ている。
視線を下げると、そこには前にも横にもだらしなく広がりきった、巨大な肉の壁たるお腹があった。パンパンに張った巨大な胃袋と極厚の脂肪により、お腹の肉は巨大な水風船のように重力に引かれ、太ももの付け根を完全に覆い隠すように垂れ下がっている。かつて小さなヘソがあったはずの場所は、分厚い肉が幾重にも折り重なってできた底なしの深いシワの谷間へと完全に飲み込まれ、両手で肉をかき分けても確認することすらできない深いブラックホールと化していた。
体を少し横に向けると、そこには絶望的なほどの質量を持った巨大な尻が後ろへせり出していた。少し呼吸をして体が動くだけで、重たい泥の塊のようにブルンッ、ブルンッと波打ち、自身の重みで細かいセルライトの凹凸を浮き上がらせている。
そして、丸太のように太くなった太ももの間に完全に埋没した股間。極度の肥満によって下腹部からせり出した分厚い恥丘の肉と、隙間なく密着した太ももの肉の暴力的な圧力によって、秘部はぎゅうぎゅうに押し潰されている。完全に分厚い脂肪の奥深くに埋もれきったそこには、ただ獣じみた猛烈な熱気と、肉と肉が擦れ合うことで発生するむせ返るような汗の匂いだけがじっとりと充満していた。
「モゥ……おっぱい、パンパン……張ってる……痛い……モォ」
巨大化した乳首がチリチリと焼け付くような熱を持ち、胸の奥底から強い圧迫感と疼きを感じた彼女は、無意識のうちにその巨大な乳房を両手で下からガシッと持ち上げた。
ぶにゅっ、ぶるんっ、ぐちゃっ。
柔らかすぎる脂肪が指の間からだらしなくはみ出し、巨大な乳首を指の腹で強く擦り、乱暴に揉みしだく。
「モォォッ……!」
その瞬間、張りが限界に達していた乳首の先端から「ピュッ、ピューッ!!」と勢いよく、濃厚な白いミルクが噴き出し、目の前の鏡を真っ白に汚した。
自分の中からミルクが出たという事実に、彼女の脳内で強烈な快感物質が弾ける。彼女は鼻息を荒くしてブヒンブヒンと鳴らし、口からよだれを垂らしながら、夢中で自身の巨大な乳房を揉みしだき、ドバドバとミルクを搾り出し続けた。乳首からミルクが迸るたびに、分厚い肉に埋もれた下腹部が熱く疼き、極上の快感が彼女の残された理性を真っ白に塗り潰していく。
たっぷりと自らを搾乳し、床をミルクの水たまりで満たして満足した彼女は、もはや自分の部屋の人間用のベッドで寝るという発想すら完全に失っていた。
ふらふらと浴室を出ると、そのまま厩舎へと足を踏み入れる。干し草と獣の糞尿の匂いが混じるその薄暗い空間が、今の彼女には何よりも安心できる、本能が求める居心地の良い場所に感じられた。
「モゥ……ここ、あったかい……落ち着く……モォォ……」
空きがあった厩舎の一角、敷き詰められた藁の上に、彼女は110キロに達した巨体をドスッと横たえた。全裸のまま藁と泥にまみれ、巨大な乳房を腹の上に乗せたまま、彼女は完全な牛のような低い寝息を立てて、二度と人間には戻れない深い眠りへと落ちていった。
身長:148.0cm / 体重:110.0kg(前日比 +25.0kg)
BMI:50.2(超高度肥満・生命の危機)
B:135 (Mカップ) / W:115 / H:135
7日目
ズズンッ……ズズンッ……。
朝の冷たい空気が漂う厩舎の中で、彼女は自身の圧倒的な質量の重みに押し潰されるようにして目を覚ました。
敷き詰められた藁の上に横たわる巨体は、昨晩からさらに異常な膨張を遂げ、一晩の間にまたしても途方もない体積を増しているようだった。ゆっくりと身を起こそうと力を込めるが、ドスッと腹の上に乗った巨大すぎる乳房と、パンパンに張って左右に広がりきった分厚い腹の肉が完全に邪魔をして、すぐには起き上がることすらできない。
「モゥ……お腹、痛い……モォ……」
目覚めと同時に、彼女の下腹部を強烈な圧迫感が襲った。尋常ではない量の高カロリーな食事を胃袋に詰め込み続けた結果の、限界まで膨れ上がった腸と膀胱が訴える猛烈な尿意と便意だった。
彼女は藁の上にどうにか四つん這いになり、分厚い肉に埋もれた股間を広げ、そのままの姿勢でだらしなく丸太のような太ももを開いて排泄してしまおうかと腰を落としかけた。しかし、分厚い脂肪に覆い尽くされて獣に近づきつつある脳の片隅に、かろうじて「人間としての羞恥心」の欠片がこびりついていた。
「ここでしちゃ……ダメ……ニャ……モゥ」
彼女は震える分厚い足に力を込め、よたよたと不格好に立ち上がった。股擦れを起こして内出血している太ももの肉をブルンブルンと重たげに揺らし、巨大な腹の肉を膝に打ち付けながら、地響きを立てて厩舎の裏手にある目立たない茂みへと向かう。そこで誰にも見られないように身を隠し、大量の排泄を済ませた。しかし、それが彼女が「人間の少女」としての尊厳を保てた最後の瞬間だった。
スッキリとした彼女は朝食代わりに、昨日飲み残していた特大のミルク缶を丸太のような太い腕で抱え上げる。
猛烈な喉の渇きと脂質への渇望を癒すように、一気に特濃牛乳を喉の奥へと流し込んだ。ゴキュ、ゴキュと野太い音を立て、口の端から白い飛沫を飛ばしながら飲み下していると、ふいに気管に大量のミルクが入り込み、激しく咽せ返った。
「ゲホッ、ゴホッ……モゥゥッ!?」
激しい咳き込みの後、己の口から漏れ出た声帯の響きに、彼女自身が少しだけ首を傾げた。以前の可愛らしい少女の声帯から発せられたものとは思えないほど、声が一段と低く、図太く濁りきっていたのだ。喉の構造そのものが獣のそれに変異しているのか、もはや語尾に「ニャ」が付くことは完全になくなり、呼吸の合間やふとした瞬間に「モゥ」「モフッ」という牛の鳴き声が無意識に漏れ出るようになっていた。
見回りという名目で放牧場へと歩き出す。しかし、もはや魔物を探す冒険者としての鋭い視線はどこにもない。彼女の濁りきった瞳は、足元に生い茂る朝露に濡れた青々とした牧草へと完全に釘付けになっていた。
「モチャ……モゥ……美味しい……モシャ……」
彼女は立ち止まり、無意識に足元の牧草をむしり取ると、泥がついたままの束を口へと放り込んだ。青臭い草の味と泥の風味が、今の彼女には何よりも極上のご馳走に感じられた。
ムシャムシャと無心で草を食みながら歩いていると、極度に肥満し、限界まで引き伸ばされて薄くなった彼女の体表に、明らかな異変が起き始めていた。日に当たった肌のあちこち、特に背中や巨大なお尻の周辺から、白と黒のまだらな獣の産毛がびっしりと生え始めていたのだ。さらに、ふくよかすぎる手足の指先を見てみると、人間だった頃の柔らかい爪が根元から硬く黒く変色し、分厚い角質となって指先全体を覆い隠すように肥厚し始めていた。手足が完全に「蹄(ひづめ)」へと変わる前兆だった。
昼。牧場主から出されたのは、もはや人間の料理の形すらしていない、巨大な桶に盛られたドロドロの配合飼料と野菜くずを混ぜ合わせた、完全な「家畜の餌」だった。
彼女は迷うことなく四つん這いになり、桶の中に顔を突っ込んでガツガツと貪り食った。
「モゥ……モフッ……私、もしかして……」
ドロドロの餌を太く長くなった舌で舐め取りながら、彼女の脳内にふと、ある直感がよぎる。
これほどまでに草や餌が美味しく感じられ、四つん這いで顔を突っ込んで食べるのが自然で、体もこんなに巨大で重くなっている。自分は冒険者の少女などではなく、本当は最初からただの「雌牛」だったのではないか。その抗いがたい獣としての感覚と自認が、彼女の中で確かな輪郭を持ち、人間としての記憶を塗り潰し始めていた。
夕暮れ時。
自分が雌牛だという自認が強固なものになる一方で、わずかに残った習慣として「最低限、水浴びだけはしないといけない」という本能に従い、彼女は牧場の隅にある冷たい水場へと重い足を引きずって向かった。
冷たい水を巨大な肉塊に浴びせ、分厚い肉の間にたまった汗と泥を無造作に洗い流していく。
ふと、重力に負けて腹の上にドスッと乗っている巨大な胸に手が触れた瞬間、極限まで肥大化した乳首の奥からチリチリとした強い疼きを感じた。彼女は無意識のうちに、両手でその巨大な乳房を下からわしづかみにし、乱暴に揉みしだき始めた。
「モォォ……ッ! 出る……モゥ……!」
ピュッ、ピュピューッ!
異常肥大した親指ほどの乳首の先端から、濃厚な白いミルクが勢いよく噴き出し、冷たい水と混ざって足元の泥へと流れ落ちる。自分で自分の胸を揉み、大量のミルクを搾り出すという行為がもたらす強烈な快感に、彼女の下腹部は熱く火照り、分厚い股間の肉の隙間から粘り気のある愛液がドロリと垂れ落ちた。
「フンッ、フンッ……モォォッ!」
興奮でブヒン、ブヒンと鼻息を荒くし、口の端からよだれを垂らしながら搾乳を続けていると、快感に震える彼女の顔面に恐ろしい変異が起こり始めた。
顔の中央にある鼻先がみるみるうちに豚のように鮮やかなピンク色に変色し、ブヒンッ、と音を立てて鼻の穴が横に大きく拡大していく。人間の鼻筋は完全に消失し、平たくて幅の広い、まさに牛の鼻づらへと骨格ごとグシャグシャと歪み始めたのだ。
「モゥ……? お腹が……モォォォッ!?」
さらに変異は止まらない。
搾乳の快感に脳を完全に焼かれている最中、重く垂れ下がった巨大な胸のすぐ下、極厚の脂肪でパンパンに膨れ上がった上腹部の肉が、内側から異様にうごめき始めたのだ。
ボコォッ、ボコォッ……。
まるで肉の内部で風船が膨らむかのように、元の胸の下の肉が不気味に隆起し始める。極厚の脂肪が凄まじい勢いで盛り上がり、新たな二つの膨らみを形成していく。彼女の人間としての巨大な胸のすぐ下に、牛としての「新たな胸」の数が追加されたのだ。
上下に並んだ2対の巨大な乳房。それはもはや人間の女性の体ではなく、無数の乳首を持ち、ただひたすらにミルクを生産するためだけの獣の「乳袋」へと変貌を遂げるための、決定的な進化だった。
急激な体の変形と、搾乳の快感、そして己が雌牛であるという本能の完全な目覚めに理性を吹き飛ばされた彼女は、四つん這いの姿勢のまま、空に向かって野太い声で長鳴きをした。
身長:148.0cm / 体重:140.0kg(前日比 +30.0kg)
BMI:63.9(超高度肥満・生命の危機)
B:155 (Oカップ) / W:135 / H:155
8日目
ズズンッ……ズズンッ……バキキッ……。
朝靄がまだ濃く立ち込める放牧場に、骨と分厚い肉が軋むような不気味な音が響き渡っていた。
「モォォォ……フンッ、モゥ……」
もはや人間の言葉とも呼べない、完全な獣の低い鳴き声を漏らしながら、彼女は朝露に濡れた牧草地の上に巨大な四つん這いの姿勢で立っていた。
昨日まで、彼女の脳髄の奥底にわずかにこびりついていた「人間の少女」としての羞恥心や理性は、一晩の間に完全に溶け去り、真っ白に消失していた。分厚い脂肪に覆い尽くされた彼女の頭の中を支配しているのは、ただ「食べたい」「出したい」という純粋な雌牛としての本能だけである。
彼女は放牧場のど真ん中、他の牛たちと同じ空間で立ち止まると、ゆっくりと黒い毛の房がついた尻尾を高く持ち上げた。そして、誰に見られることも、隠れることも一切気にすることなく、その場でだらしなく排泄を始めた。
ボトボトッ、ジョボボボボッ。
分厚い脂肪に完全に埋没した股間から、大量の排泄物が青々とした牧草の上へと容赦なく撒き散らされる。丸太のように太くなった自分の足や、巨大な尻が汚れることすら微塵も気に留めず、彼女はただ排泄の快感とスッキリとした感覚に身を委ね、気持ちよさそうに目を細めてブヒンッと荒い鼻息を鳴らした。雌牛としての強固な自認が、人間の尊厳を完全に、そして永遠に上書きした瞬間だった。
もはや「牧場の見回りに行く」という冒険者としての使命など、微塵も覚えていない。
首に巻かれたカウベルがチリン、チリンと鈍い音を立てる中、彼女は一日中、ただ放牧場の草を食み、泥水をすすり、満腹になればその場で横たわって反芻を繰り返すだけの時間を過ごしていた。すると、極限まで肥え太った彼女の体に、これまで以上の劇的で暴力的な変化が訪れ始めた。
メキメキッ、ブチブチブチッ!
「モォォォォォッ!?」
凄まじい音と共に、彼女の体がまるで巨大な風船に無理やり空気を送り込まれるかのように、急激に大きさを増していく。
ただ脂肪が蓄積するという次元の肥満ではなかった。骨格そのものが、内側から無限に膨張していく規格外の質量に適合するように、根本から作り変えられ始めたのだ。
背骨が強烈な音を立てて前後に伸び、ずんぐりとしていた胴体が、牛のように長く、巨大な樽のような円筒形へと間延びしていく。それに合わせて、分厚い肉に埋もれていた首も太く長く伸び、完全に四足歩行の草食獣としての骨格へと強制的に固定されていく。
人間としての「身長」という概念が完全に崩壊し、獣としての「体長」へと移行していく恐ろしい過程。
上下に2対並んだ巨大な乳房は、胴体が伸びたことで腹の下で一つにまとまり始め、巨大な「乳袋」へと形を変えていた。重力に従って地面の草に擦れるほどスレスレまで垂れ下がり、歩くたびにドスンッ、ドスンッと重たい音を立てて左右に揺れ動く。親指よりも太く肥大化した4つの巨大な乳首からは、草に擦れる刺激を受けるたびにダラダラと濃厚な白いミルクが滴り落ち、彼女が這いずり回った放牧場の跡には、点々とした白い軌跡と甘い匂いが残された。
夕刻。彼女は完全に四つん這いの姿勢のまま、地響きを立てて厩舎へと戻ってきた。
もはや二本足で立つことなど不可能だった。丸太のように太く変異した手足の関節は逆に曲がり、巨大な樽のような胴体と重すぎる乳袋を支えるための四本の「脚」としてしか機能しなくなっている。
厩舎に戻った彼女を待っていたのは、木製の餌箱にたっぷりと盛られたドロドロの配合飼料だった。
ドスッ、ドスッと重い足取りで餌箱に近づき、彼女は長く伸びた太い首を下げて、迷うことなく顔を突っ込んだ。
「モチャ……ズズッ……モォォ……ンチュ……」
無心で泥のような餌を太い舌で舐め取り、貪り食っていると、彼女の顔面に最後の決定的な変化が訪れた。
バキッ、ゴキキキッ、メチャッ。
頭蓋骨が内側から砕け、再構築される軋む音と共に、昨日すでに豚のように横に広がっていた鼻と、分厚い唇を持つ口元が、前方へと大きく突き出し始めたのだ。人間の平坦な顔つきから、完全に獣の「マズル」へと骨格が前方に長く伸びていく。顔の皮膚がメリメリと引き伸ばされ、口元は完全に草を食むための巨大な顎へと変形した。
それに伴い、彼女の瞳にも恐ろしい変異が現れた。
これまで虚ろに濁っていた丸い瞳孔が、グニャリと不気味に歪み、横方向へと細長く伸びていったのだ。視界の端から端までを広く捉えるための、草食動物特有の横長の瞳孔。
もはやそこに、「猫の亜人の少女」としての面影は一切残っていない。
餌箱から顔を上げた彼女の顔は、横長の不気味な瞳孔で虚空を見つめ、前方に突き出した長いマズルからポタポタと涎と食べカスを垂らす、完全な「雌牛」の顔そのものだった。
全身を覆い始めた白黒のまだらな体毛、人間離れした巨大すぎる体躯、そして腹の下で重たげに揺れ、ミルクを滴らせる4つの乳首を持つ巨大な乳袋。
彼女は自分の変化に驚くこともなく、ただ満足げに一度大きく「モォォォォォッ」と鳴き声を上げると、重たい巨体を藁の上にドスッと横たえ、胃から戻した餌を反芻するために、長く突き出した口をモチャモチャと動かし始めた。
体長:175.0cm / 体重:300.0kg(前日比 +160.0kg)
BMI:98.0(超高度肥満・生命の危機)
B:185 (Qカップ) / W:165 / H:185
9日目
ガシャン、バチンッ。
薄暗く、藁と獣の糞尿の匂いが入り混じる厩舎に、冷たく無機質な金属音が響き渡った。
「よし、いい子だ。お前は今日からハナコだ。たっぷり食べて、たっぷり乳を出せよ」
牧場主が無造作な手つきで近づき、横に向かって突き出した巨大な牛の耳に、黄色いプラスチック製の「耳標」を専用の器具で打ち込んだ音だった。分厚い軟骨を太い針が貫通し、黒い毛に覆われた耳の付け根からツーッと一筋の赤い血が流れる。
その黄色いタグに無機質に印字されているのは管理番号だけであり、かつて彼女が誇りを持って名乗っていた冒険者としての名前は、この世界のどこにも残っていなかった。
「ハナコ」という、どこにでもいるありふれた家畜の名前。しかし、分厚い脂肪と獣の生存本能に脳の髄まで支配された彼女に、それに抗議する意志や怒りは微塵も湧き上がらなかった。
「モォ……モフッ、モゥ……」
耳に打ち付けられた異物の痛みに微かに重たい首を振ったものの、彼女の横長の不気味な瞳孔は、すぐに目の前にある餌箱へと戻っていった。雌牛としての強固な自認が完全に定着した彼女にとって、人間としての名前や尊厳など、もはやどうでもいい些末なことでしかない。喋ろうと口を開いても、分厚く長くなった舌と変形した喉の構造では人間の複雑な発声はできず、隙間から漏れ出るのは野太く響く牛の鳴き声ばかりになっていた。
ズズンッ……バキキキッ! メチャッ!
「モォォォッ!?」
一心不乱に餌を貪り食っている最中、彼女の500キロに迫ろうとする巨体に、さらに恐ろしい骨格の変形が襲いかかった。
すでに四つん這いの姿勢をとっていた彼女だが、巨大すぎる質量を支えるために、腕と脚の関節が草食獣の骨格に合わせて完全に作り変えられ始めたのだ。肘と膝の関節が逆方向に曲がるような強烈な痛みを伴いながら太い骨が軋み、彼女は手のひらを地面にベッタリとつき、足の踵が完全に浮き上がった「蹄行性(ていこうせい)」の立ち姿勢へと強制的に変えられた。
グチュッ、メキメキメキッ。
かつては武器を握り、丁寧に手入れをしていた人間の柔らかい手足の指が、互いの皮膚と肉を溶かし合わせるようにして無惨に癒着していく。そして、指先の爪が異常な速度で黒く分厚く増殖し、指全体を包み込む硬く巨大な「蹄(ひづめ)」へと完全に変異した。
ゴツン、ゴツン。
藁の敷かれた床を踏みしめるたび、硬い蹄の音が鳴る。これで彼女は、二度と人間の道具を掴むことも、二本足で立ち上がることも物理的に不可能となった。
さらに、彼女の巨大な腹の下でも劇的かつ淫らな変化が起きていた。
昨日、パンパンに張った上腹部の肉が隆起して形成された、上下2対の巨大な乳房。それが、樽のように長く伸びた胴体の腹の下で、ズルズルと位置を移動させながら一つの巨大な肉の袋へと統合され始めたのだ。
極厚の脂肪と、無尽蔵に増殖した乳腺の塊が内部でドロドロに融合し、はち切れんばかりに膨れ上がったひとつの巨大な「乳袋」が形成される。
「モゥ……おっぱい、張る……重い……モォォ……」
もはや自立して歩くことすら困難なほどの重量を持ったその乳袋は、彼女自身の重みで地面の藁にベチャリと押し付けられそうになるほど垂れ下がっている。限界まで薄く引き伸ばされた皮膚には、青々とした静脈が網の目のように不気味に浮き上がり、底には親指よりも遥かに太く長く伸びた4つの巨大な乳首が下を向いてぶら下がっていた。
体内に絶え間なく生成される高カロリーな特濃ミルクによって、乳袋は風船のようにパンパンに張り詰めている。彼女が餌を食べるために少し身じろぎし、丸太のような太ももの内側の分厚い肉と乳袋が擦れ合うだけで、4つの乳首の先端からダラダラ、ボタボタと白い飛沫がとめどなく滴り落ち、足元の泥を白く濁らせていった。
「モチャ……ズズッ……モゥ……」
無心で餌箱のドロドロの配合飼料を長い舌で舐め取っていると、彼女の頭皮からズルリ、と不気味な感覚が走った。
摂取した栄養のすべてが巨大な肉体の維持と、異常な量のミルクの生産に回され、獣への変異が最終段階を迎えつつある今、人間の象徴である「髪の毛」は彼女の体にもはや不要なゴミとなっていたのだ。
泥と自身のミルク、そして獣の汗で汚れ、ボサボサに固まっていた前髪と後頭部の髪の毛が、毛根からごっそりと音もなく抜け落ちていく。最後まで彼女が誇りにし、毎日手入れをしていた自慢のサイドテールの髪束も、ついに根元から完全に抜け落ち、餌箱の横の糞尿まみれの泥濘の中に力なくボチャリと落ちた。
残された頭部は、短い白と黒のまだらな獣の体毛に完全に覆い尽くされ、横長の瞳孔を持つその顔には、人間の少女だった頃の面影などただの一片も存在しなかった。
夜。
牧場全体に静寂が訪れる頃、分厚い脂肪に脳を圧迫され続けた彼女の知能は恐ろしい速度で低下し、人間としての論理的な思考能力は深い霧の中に完全に沈み込んでいた。
かつては複雑な思考や感情を持ち、冒険者としての未来を夢見ていたはずの脳髄は、今はただ「胃袋の重さと空腹」「腹の下の乳袋の爆発しそうな張り」「排泄の快感」「眠気」という、原始的で動物的な感覚しか処理できなくなっている。
「……ミ、ルク……モォォ……」
「……た、べる……でる……モゥ……」
暗闇の中、反芻しながら彼女が辛うじて発することができるのは、単語の一言二言のみとなっていた。それすらも、大半は野太い牛の鳴き声に掻き消され、発声器官の構造上、ただの獣の唸り声にしか聞こえない。明日には、この微かな単語すらも完全に失われるだろう。
体長はとうとう2メートル近くに達し、体重は500キロという途方もない質量を突破した。
巨大な樽のように丸く前後に膨れ上がった胴体。太ももは丸太のように太く、その間に挟まれた規格外の巨大な乳袋は、彼女が藁の上に寝そべると完全に床に広がり、絶え間なく濃厚なミルクを滲み出させて水たまりを作っている。
彼女は自分の巨大すぎる体をドスッと藁の上に横たえ、虚ろな横長の瞳孔で暗い虚空を見つめながら、長く突き出したマズルからダラダラとよだれを垂らし、モチャモチャと永遠に反芻を繰り返すだけの、完全な「肉とミルクの生産工場」へと成り果てていた。
体長:190.0cm / 体重:500.0kg(前日比 +200.0kg)
BMI:138.5(超高度肥満・生命の危機)
B:215 (Zカップ) / W:190 / H:210
10日目
ズズンッ……。ズズズンッ……。
朝日が厩舎の板壁の隙間から細く差し込む頃、冷たい土と藁の上に横たわる巨大な肉塊が、低く重々しい呼吸と共にゆっくりと蠢いた。
「モォォォォォォォゥ……」
太く変異した喉の奥底から絞り出されたのは、もはや大気を震わせるような、完全なる大型獣の咆哮だった。
昨日まで、奇跡的に脳のシワの奥底に引っかかっていた「ミルク」や「食べる」といった単語の破片すらも、今の彼女の口から発せられることは二度とない。分厚すぎる脂肪の層と、獣としての強烈な生存・繁殖本能に脳髄のすべてを完全に押し潰され、人間の少女としての「意識」や「記憶」そのものが、朝靄の中に溶けるようにして完全に消滅し去ったのだ。
そこにあるのは、底なしの空腹を満たし、腹の下にパンパンに溜まったミルクを排出することだけを求める、純度百パーセントの「雌牛の脳」だった。
メチャッ、ゴリリリッ……バキィッ。
完全に知性を喪失し、ただよだれを垂らすだけの彼女の顔面に、最後の仕上げとも言える決定的な変異が訪れた。
頭蓋骨が内側からメリメリと音を立てて再構築され、すでに前方にせり出していた口元がさらに長く、極限まで伸びていく。人間の顔を形成していた骨格は完全に破壊され、牧草を効率よく舌で巻き取ってすり潰すための、長く平たい「マズル」が完全に完成した。
同時に、横長に不気味に歪んでいた瞳の虹彩が、白目を完全に覆い尽くすようにグワッと大きく広がった。
光の反射と知性の光を失ったその漆黒の瞳は、もはや焦点を結ぶことなく、ただ虚ろに空間を彷徨っている。かつて喜怒哀楽を豊かに表現し、人懐っこく笑っていたはずの顔には、人間の面影など細胞の一片たりとも残っていない。ただ、広く黒い鼻の穴をヒクヒクと動かして餌の匂いを探り、絶え間なく生唾を滴らせる、無機質で動物的な表情があるだけだった。
ズルリ。
前頭部にわずかにへばりつくように残っていた最後の髪の毛の束が、変異した毛根から完全に剥がれ落ちた。それを合図とするように、彼女の全身の皮膚から硬く短い白黒の体毛が一気に生え揃い、分厚い脂肪と肉の鎧を隙間なく覆い隠していく。
皮膚の質感も、人間の滑らかで柔らかい肌から、泥や虫、厳しい自然環境から身を守るための、分厚く強靭な獣の皮へと完全に変貌を遂げた。
「よしよし、ハナコ。今日もパンパンに張ってるな。いい子だ」
朝の作業にやってきた牧場の従業員たちが、慣れた手つきで彼女の巨体に近づく。
彼女の体長はとうとう200センチという途方もないサイズに到達し、体重は750キロという、まさに規格外のモンスターのような質量へと膨れ上がっていた。四つん這いになった彼女の背中の高さだけでも、大人の胸元に迫るほどだ。
丸太よりも太い四本の脚で支えられた胴体は、巨大なドラム缶のように丸く前後に伸び、そのすべてが極厚の脂肪と筋肉で覆い尽くされている。首には深いシワが幾重にも寄り、動くたびにタプタプと揺れた。
そして、その後ろ脚の間にぶら下がる、常軌を逸したサイズの巨大な乳袋。
750キロの巨体がこれまで狂ったように取り込んできた莫大な栄養のすべてが注ぎ込まれたその肉のタンクは、彼女自身が動くことすら困難になるほどの暴力的な重量を持ち、地面の藁にベッタリと底を擦り付けていた。限界まで極薄に引き伸ばされた乳袋の表面には、親指ほどの太さの青々とした血管がドクドクと脈打って浮き上がり、下を向いた4つの巨大な乳首からは、もはや刺激を与えるまでもなく、濃厚な白いミルクがポタポタと絶え間なく滴り落ちて泥を白く染めている。
「モゥ……モフッ、モォォ……」
従業員が無造作に巨大な乳袋の下に潜り込み、冷たい水で洗われた手で親指よりも太い乳首をガシッと掴む。そして、冷たい金属製の搾乳機を4つの乳首に次々と乱暴にセットしていった。
シュコォッ、シュコォォッ、シュコォォォッ。
機械がリズミカルに作動し、パンパンにはち切れそうに張っていた乳袋から、強烈な吸引力でドバドバとミルクが搾り取られていく。透明な管を、信じられないほど濃厚で真っ白な液体が猛スピードで流れていく。
乳首を機械によって強く、一定のリズムで吸い上げられるたび、彼女の750キロの巨大な体はビクッ、ビクッと動物的な快感に打ち震えた。
「モォォォ……フンッ、フンッ……!」
鼻からはブヒンブヒンと荒い鼻息が漏れ、横に突き出した牛の耳がパタパタとせわしなく動く。もはやそこには「胸をいじられている」という人間の羞恥心や抵抗感など一切存在しない。ただひたすらに、搾乳されることの圧倒的で本能的な快感と、破裂しそうだった乳袋の張りが解消されていく安堵感に身を完全に委ねていた。彼女は長く太い舌をだらしなく口の端から垂らし、よだれを撒き散らしながら、ただ目を細めてミルクを搾り取られ続けるだけの存在となっていた。
一方で、別の従業員が、かつて彼女があてがわれていた従業員用の小さな小屋を片付けていた。
床には、彼女の異常な肉の膨張に耐えきれず無惨に引き裂かれた衣服の残骸、限界まで引き伸ばされて千切れた下着の紐、そして分厚い足の肉に内側から破壊され、弾け飛んだ革靴がゴミのように散乱している。部屋の隅には、一度も抜かれることのなかった真新しい冒険者用の剣と、手入れ道具が虚しく埃を被っていた。
「なんだ、このゴミの山は。さっさとまとめて焼却炉に放り込んどけ」
「了解っす。……おっと、これも捨てときますね」
従業員の一人がゴミ袋の中に無造作に放り込んだのは、泥とシチューの跳ね返りで汚れた一枚のギルドカードだった。そこにはかつての彼女の名前と、牧場の見回りの依頼書が記されていたが、従業員は一瞥もせずにそれらをゴミ袋の奥底へと押し込んだ。彼女が人間であったという証拠は、こうして物理的にも完全に隠滅された。
すべてが片付けられ、朝の搾乳作業が終わった後。牧場の管理事務所で、牧場主が分厚い帳簿を開いていた。
「備品」や「家畜」の増減を記録するページ。彼は使い古したペンを手に取ると、一切の感情を交えることなく、まるで石ころの数を数えるかのように淡々と新たな項目を書き加えた。
『新規・乳牛(管理番号:ハナコ)一頭追加。状態極めて良好、乳量特大』
帳簿がパタンと重い音を立てて閉じられ、一人の猫の亜人の少女が存在したという痕跡は、この世界から完全に消し去られた。
広大な放牧場。爽やかな風が吹き抜ける緑の絨毯の上で、一頭の巨大な白黒の雌牛が、重たい乳袋を揺らしながらのっそりと歩いている。
彼女の首には、かつて牧場主から渡されたカウベル型のアクセサリーが、今や完全に首の肉に埋もれかけながらも、チリン、チリンと鈍い音を立てていた。
「モチャ……モチャ……モォォォォッ」
彼女は足元の牧草を長い舌で巻き取って口に放り込み、虚ろな瞳で宙を見つめながら、永遠に反芻を続ける。
今日も牧場からは、極限まで肥え太り、自らの意志を完全に失った巨大な雌牛の、長く間延びしたのどかな鳴き声だけが響き渡っていた。
身長:200.0cm(体長) / 体重:750.0kg(前日比 +250.0kg)
BMI:187.5(超高度肥満・生命の危機)
B:250 (Zカップ) / W:230 / H:250