リクエスト:JD関取になる2 (Pixiv Fanbox)
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リクエスト作品です
鬱蒼と生い茂る木々に囲まれた、地図にも載っていないような山深き秘湯。そこにひっそりと、しかし異様な存在感を放って佇む温泉宿『不知火館』。宿の入り口には神社のしめ縄のような極太の縄が飾られ、館内の至る所に円形を象った土俵のような意匠が施されている。
日々の激務に追われていた二人の女性が、骨休めのための休暇をこの宿で過ごすべく足を踏み入れたところから、彼女たちの運命は静かに狂い始める。
「ふぅ……やっと着いたわね。本当に山奥なんだから」
息をつきながらキャリーバッグを引くのは、デザイン会社でチーフを務める玲奈だ。身長165センチ、体重50キロというモデルのようにすらりとした長身。タイトなリブニットのセーターからは、無駄肉の一切ない引き締まったウエストのくびれと、それに不釣り合いなほど豊かに実ったEカップの双丘が、はっきりとその形を主張している。真面目でしっかり者として社内でも頼られる存在だが、歩くたびにタイトスカートのスリットから覗く滑らかな白い脚と、形の良いバストの柔らかな揺れは、大人の女性特有の濃厚な色気を放っていた。
「もー、先輩歩くの早いですぅ……! 待ってくださいよぉ」
玲奈の腕に甘えるようにギュッと抱きついてきたのは、後輩の結衣だ。身長148センチ、体重45キロという小柄で華奢な体躯。丸みを帯びた童顔と、上目遣いで甘えてくる子犬のような愛らしさで、部署内のマスコット的存在となっている。ふんわりとしたパステルカラーのブラウスの下には、平均よりは少し控えめなCカップのふくらみが隠されているが、華奢な骨格に対しては十分に女性らしい柔らかな起伏を描いていた。玲奈の腕に自身の胸を無邪気に押し当てるその仕草には、あざとさと無防備さが同居している。
案内された客室は、古き良き日本家屋の趣を残しながらも、どこか不思議な熱気を帯びていた。
荷物を解き、早速部屋に運ばれてきた夕食を前に、二人は目を丸くした。
「ちょ、ちょっと……何よこれ。量が多すぎない?」
玲奈が困惑するのも無理はない。働き盛りの女性二人に出されたのは、大きなすり鉢のような器に山盛りにされた白米、大皿に山のように積まれた鶏の唐揚げと豚の角煮、そして四人用の巨大な土鍋になみなみと注がれた濃厚な味噌仕立てのちゃんこ鍋だった。
「先輩、すごいご馳走ですよ! 私、お腹ペコペコですぅ!」
「結衣、あんたねぇ……こんなの全部食べたら、せっかくのプロポーションが台無しになっちゃうわよ。私は少しセーブするから……」
生真面目な玲奈は自制心を働かせ、箸を止めようとする。しかし、目の前で結衣はすでに目を輝かせ、無心で料理に喰らいついていた。
「んんっ! はふっ、あふっ……! 先輩、これすっごく美味しいです! 豚の脂が甘くて、口の中でとろけますぅ!」
童顔を上気させ、小さな唇の周りを脂でテカテカに光らせながら、結衣は狂ったようなペースで唐揚げや角煮を白米と共に胃袋へと流し込んでいく。その食べっぷりは、普段の小食で可愛らしい彼女からは想像もつかないほど貪欲だった。喉を鳴らして食べ物を飲み込むたび、華奢な首筋が艶かしく動き、小さなCカップの胸がポヨンポヨンと無邪気に弾む。
「そんなに……美味しいの?」
結衣のあまりにも幸せそうな顔と、部屋に充満する濃厚な肉と脂の匂い。それに中てられた玲奈の胃の腑が、きゅるりと情けない音を立てた。この得体の知れない空間に漂う不思議な空気が、彼女の理性を少しずつ麻痺させていく。
「一口だけなら……」
角煮を口に運んだ瞬間、脳天を突き抜けるような強烈な旨味と脂の甘さが爆発した。
「な、にこれ……美味しいっ……!」
「でしょ!? ほら、先輩ももっと食べて!」
そこからはもう、止まらなかった。理性のタガが外れた玲奈もまた、結衣の食べっぷりにつられるように猛烈な勢いで箸を動かし始めた。スレンダーな身体に似合わぬ豪快さで、白米を掻き込み、肉を咀嚼し、濃厚な汁を飲み干す。食べるたびに全身が熱を帯び、汗がにじむ。引き締まっていた玲奈の平らな下腹部が、大量の食物とカロリーを詰め込まれ、ぽっこりと内側から押し上げられていく。
数日後、暴食の結果は如実に肉体へと表れ始めていた。
玲奈のタイトだったリブニットは、明らかに胸囲と腹回りの肉に押し広げられ、わずかに窮屈そうに生地を張っている。50キロだった体重は52キロへと増加し、すらりとしていた下腹部には、つまめるほどのふっくらとした柔らかな脂肪の層が産声を上げていた。
しかし、より顕著な変化を見せたのは小柄な結衣の方だった。45キロから49キロへ。わずか148センチの華奢な骨格にとって、4キロという脂肪の増加は目に見える変化をもたらす。パステルカラーのブラウスの上からでも、くびれが消失し、ぽてりとした脂肪の浮き輪がズボンの上に乗り始めているのがわかった。しかし、結衣自身はその重みすらも心地よいのか、全く気にする素振りを見せていなかった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:52.0kg(前月比 +2.0kg)
BMI:19.1(普通体重)
B:90 (Eカップ) / W:62 / H:88
結衣
身長:148.0cm / 体重:49.0kg(前月比 +4.0kg)
BMI:22.4(普通体重)
B:84 (Cカップ) / W:65 / H:86
本来であれば荷物をまとめ、フロントに鍵を返して日常へと帰還するはずのチェックアウトの朝。しかし、二人の口から「帰る」という言葉が出ることはなかった。窓の外の景色や時計の針の進みすら気にならなくなり、彼女たちの頭の中は、次から次へと運ばれてくる極上の食事のことで完全に支配されていた。
「遠慮する」という社会人としての理性は、不知火館の瘴気と狂気的なカロリーの前に完全に溶け落ちた。朝食には大きなお櫃が二つ空になり、昼には洗面器のような器に盛られた天ぷらうどんと特大の海鮮丼を平らげ、夜には霜降りの和牛がキロ単位で並ぶすき焼きを腹に詰め込む。
「先輩、お肉追加しましょう! まだまだいけますぅ!」
「ええ、頼みましょう。ここのお肉、いくらでも入っちゃうわね……」
もはや食事の枠を超えた暴食。それを数日繰り返した日の午後、限界まで膨れ上がった胃袋と重たくなった身体を引きずるようにして、二人は部屋に併設された広々とした露天風呂へと向かった。
脱衣所で衣服を脱ぎ捨てた互いの裸体を前にして、玲奈の脳内にチクリとした違和感と、微かな恐怖がよぎった。
「……結衣。あんた、ちょっと本当に太りすぎじゃない……?」
「ええ〜? そうですかぁ? 確かにお腹周りがちょっとぽよぽよしてきましたけどぉ」
鏡の前に立つ結衣の身体は、わずか数日前とは比べ物にならないほどの質量を帯びていた。
身長148センチという華奢な骨格に対して、体重は57キロ。すでに明らかな肥満体型へと足を踏み入れている。童顔で愛らしかった顔つきは、頬にたっぷりと甘い脂肪が乗って丸みを帯び、顎を引くと柔らかな二重顎がうっすらと姿を現す。しかし、それがかえって小動物のような愛嬌を増長させ、妙なエロティシズムを放っていた。
だが、首から下の変貌はより凄まじいものだった。平均的だった結衣の胸は、摂取した莫大なカロリーを最優先で吸い上げてEカップほどにまで急成長を遂げている。かつてのツンと上を向いた形は崩れ、重たい脂肪の袋となってぽってりと下を向き始めていた。
そして何より目を引くのが、腹部から下半身にかけての豊満さだ。かつてのくびれは完全に脂肪の波に飲み込まれて消失し、ぽっこりと前へせり出した「太鼓腹」が形成されている。ズボンのゴムの跡がくっきりと残るその腹は、呼吸をするたびにブルンと柔らかく揺れた。
結衣が鼻歌交じりに洗い場へと歩いていく後ろ姿は、さらに肉感的で淫らだった。
豊満さを増したお尻の肉は、一歩踏み出すたびにブルンッ、ブルンッと重たげな波を打ち、丸太のように太くなり始めた太ももは内側が隙間なく密着している。擦れ合う太ももの肉が、ペチッ、ペチッと水気を帯びた卑猥な音を立てていた。
玲奈自身も、無傷ではなかった。鏡に映る己の姿を見て、彼女は息を呑む。
体重は一気に10キロも増加し、60キロの大台に乗っていたのだ。モデルのように引き締まり、腹筋の筋すら見えていた下腹部には、両手でしっかりと掴めるほど分厚く、真っ白な脂肪の層がぐるりと巻き付いている。胸はEカップからFカップへと膨張し、歩くたびにズシン、ズシンという重たい質量を主張してくる。胸の皮膚が内側からの脂肪の圧力で引き伸ばされ、淡いピンク色だった乳輪がひと回り大きく広がっているのを見て、玲奈は羞恥に顔を赤くした。
二人が湯船に浸かり、ふうっと息を吐き出した時。お湯の中でふわりと浮き上がる互いの身体を見て、玲奈の視線は結衣の股間へと吸い寄せられた。
無防備に開かれた結衣の脚の間。脂肪が蓄積しているのは、腹や尻、太ももだけではなかった。女性としての秘所を覆う恥丘の部分にまでたっぷりと柔らかな肉がつき、ぷっくりと不自然なほど盛り上がっているのだ。その分厚い股肉と、むっちりとした太もも、そして上から垂れ下がり始めた下腹部の脂肪に挟まれるようにして、ピンク色の秘裂がムギュッと埋もれかけている。
「結衣……お腹だけじゃなくて、色んなところにお肉がついてる。私たち、このままじゃ元の服も絶対に着られないし、仕事だって……。ねえ、やっぱり今すぐフロントに行って、帰る準備をしなきゃダメなんじゃ……」
玲奈の脳裏に、社会人としての常識と、「醜く太っていくこと」への女性としての本能的な恐怖がはっきりと顔を出した。このままここに居続けたら、自分たちは取り返しのつかない姿になってしまう。
しかし、結衣は玲奈の焦りなど全く気にする素振りも見せない。
「えへへ……お仕事、もうどうでもよくなっちゃいました。それに見てくださいよ、先輩」
結衣は湯船の中で、自身のぽっこりと膨らんだお腹のお肉を下から両手で持ち上げ、ムニュムニュと揉みしだいた。真っ白で柔らかい脂肪が、指の間からむっちりと溢れ出し、お湯の中でたゆたう。
「このお肉、触ってるとすごく気持ちいいんですぅ。先輩のお腹も、前よりすっごく柔らかくて大きくなってて、私好きですよ」
「……っ。結衣、あんた自分が何言ってるか……」
玲奈は結衣を嗜めようとしたが、不知火館の湯気に溶け込んだ甘い瘴気が、彼女の脳内に芽生えたわずかな疑念と焦燥感を急速に麻痺させていく。
玲奈は無意識のうちに、自身の豊満になった胸と、ぽってりと膨らんだ下腹部の肉にそっと触れていた。指先にズブズブと沈み込む、だらしなくも極上に心地よい脂肪の感触。胸を持ち上げると、かつてないほどのズッシリとした重みが掌に伝わってくる。
(……帰らなきゃいけないのに。こんなに太ってしまったのに……どうして、こんなに気持ちいいの……?)
玲奈の心の中で警鐘が鳴り響いているはずなのに、指先から伝わる己の脂肪の感触が、強烈な快楽となって脳髄を蕩かしていく。
湧き上がった疑問と帰宅への意志は、じわじわと広がる太ることへの背徳的な快感と、風呂上がりに待っているであろう夕食への強烈な食欲によって、またしてもあっけなく塗り潰されてしまうのだった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:60.5kg(前月比 +10.5kg)
BMI:22.2(普通体重)
B:95 (Fカップ) / W:75 / H:95
結衣
身長:148.0cm / 体重:57.0kg(前月比 +12.0kg)
BMI:26.0(肥満・1度)
B:89 (Eカップ) / W:76 / H:92
部屋へと戻った二人の身体は、すでにずっしりとした重みを帯びていた。畳の上を歩くたびに、足の裏からこれまでにない重厚な感触が伝わってくる。
ふと、部屋の奥にある床の間に視線をやった二人は、そこに奇妙なものが鎮座していることに気がついた。
それは、極太で分厚いキャンバス地で作られた、手付かずの『まわし』が二本。
なぜ旅館の客室にそんなものが置かれているのか。普通であれば気味悪がり、すぐにフロントへ連絡するだろう。しかし、その分厚い布の塊を目にした瞬間、玲奈と結衣の視界がぐらりと歪んだ。
脳の奥底から、甘く痺れるような熱がじわじわと全身に広がっていく。思考は白く濁り、社会人としての常識や羞恥心といった理性のフィルターが、音を立てて崩れ落ちていく。
何かに操られるように、二人は無言のまま向かい合い、羽織っていた浴衣の帯にするりと手をかけた。
はだけた浴衣が畳の上に滑り落ち、身につけていた下着も無造作に引き剥がされる。
露わになった二人の全裸は、数日前とは比較にならないほど豊満で、だらしなく、そして暴力的なまでの艶かしさを放っていた。
玲奈の165センチの長身は、全身が極上の柔らかな肉でコーティングされている。
かつてEカップだった双丘は、莫大なカロリーを吸収してFカップ、いやGカップに届かんとするほどに肥大化していた。その圧倒的な重量に皮膚が耐えきれず、張りを失った乳房はたわわに下へと垂れ下がっている。パンパンに張り詰めた胸の先端では、淡いピンク色だった乳輪が脂肪の圧力で引き伸ばされ、ひと回りもふた回りも大きな楕円形へと変貌していた。その中心にある乳首は、常に窮屈な下着や肉同士の摩擦に晒され続けた結果、わずかな風が当たるだけでもツンと硬く、卑猥に尖り続けている。
モデルのように引き締まっていた下腹部は完全に崩壊し、両手で抱えきれないほどの真っ白な太鼓腹となってぽってりとせり出していた。そしてその下、歩くたびにブルンブルンと淫らな波を打つ巨大な尻と、隙間なく密着した極太の太ももに挟まれた股間。女性としての秘所を覆う恥丘にはたっぷりと柔らかな脂肪が蓄積し、ふっくらと不自然なほどに盛り上がっている。その分厚い股肉の奥深くに、艶やかな女性器が周囲の肉にムギュッと押し潰されながらも、微かな熱を帯びてとろりとした透明な蜜を滲ませていた。
一方の結衣も、148センチの小柄な骨格には余りあるほどの質量を抱え、まるで歩く肉ダルマのような姿になり果てていた。
ぽっちゃりと丸みを帯びた顔つきは小動物のような可愛らしさを残しているが、首から下の変貌はすさまじい。Cカップだった胸は限界まで中身の詰まった水風船のように膨れ上がり、未成熟だったはずの小さな乳首は、周囲の張り詰めた肉に埋もれまいとするかのようにプックリと肥大化している。ぽよぽよと揺れる巨大な腹の肉は、すでに股間の上部にまで垂れ下がり始めていた。
結衣の女性器もまた、むっちりとした内ももと下腹部の重たい脂肪に深く挟み込まれている。ぷっくりと膨らんだ柔らかな肉の割れ目は、旅館に漂う異常な熱気と自身の脂肪が発する熱によって蒸れ、しっとりと濡れそぼっていた。
二人は虚ろな瞳のまま、互いの醜く太った裸体を見つめ合い、床の間に置かれていたその分厚い布を手に取った。
硬く荒いキャンバス地が、柔らかな股肉の間に容赦なく通される。肥大化した恥丘と、蜜を滲ませた女性器を分厚い布が直接ゴリッと無慈悲に擦り上げ、巨大な尻の肉を左右に無理やり割りながら腰へと巻き付けられる。
ギュウッ! ときつく締め上げられた瞬間、行き場を失った太鼓腹の脂肪がまわしの上に乗っかり、真っ白な浮き輪のようにドプンと溢れ出した。
「はっき、よい……」
誰に教わったわけでもない。ただ本能のままに、全裸にまわしを直に締めただけの二人の女が、畳の上で激突した。
バァンッ! と湿った大量の肉と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。
しかし、その動きはひどくぎこちなかった。足の運びも手つきも素人のそれで、ただ互いの重たい脂肪を不器用にぶつけ合い、押し合っているだけだ。
ぶつかるたびに、玲奈の重たい乳房と結衣の張り詰めた胸がグシャリと潰れ、横へとだらしなく逃げる。押し合う力の反作用で、まわしの固い布地が股間に深く食い込み、敏感な秘所をゴリゴリと強烈に擦り上げた。
「ああっ……! 結衣っ……お肉がっ……擦れ、て……!」
「んんっ……あふっ……先輩、重たぁい……! お股、きついですぅ……っ!」
汗ばんだ分厚い肉が密着し、ヌチャァッ……という卑猥な音が鳴る。数分間も不格好な取っ組み合いを続け、互いの質量を支えきれなくなった二人は、畳の上にドスンと倒れ込んだ。
その瞬間。
ふっと、二人の頭を覆っていた甘い霞が晴れた。
「……えっ? は、ぁ……はぁ……私、なんで……?」
「先輩……? 私たち、裸で……こんな硬い布、巻いて……」
全身汗だくになり、息を切らす二人の目に映ったのは、互いの醜く太った半裸の姿と、腰の肉にきつく食い込んだまわしだった。
どうして自分たちは服を脱いだのか。なぜ女同士で全裸になって、相撲の真似事なんて狂った真似をしているのか。まわしが股間に食い込む痛みと生々しい感触に、玲奈の心臓が早鐘のように警鐘を鳴らし、強烈な疑問と恐怖が押し寄せてきた。
「おかしい……こんなの、絶対におかしいわ……結衣、早くこれを外して、今すぐここから……」
玲奈がまわしに手をかけようとした、その時だった。
「あ……」
ふと視線を横に向けると、そこにはいつの間にか、部屋の真ん中に巨大なちゃぶ台が用意されていた。
山盛りのカツ丼が四つ、大皿に積まれたエビの天ぷら、そして滴るような脂を纏った豚の角煮。部屋中に、暴力的なまでのカロリーと甘辛いタレの匂いが充満している。
「嘘でしょ……さっきまで、あんなに食べたのに……」
玲奈の口から漏れた疑問の言葉は、盛大な腹の虫の音にかき消された。
慣れない動きで巨大な肉体を激しくぶつけ合ったことで、彼女たちの身体は異常なほどの飢餓状態に陥っていたのだ。
「……先輩。なんだかわかんないけど……すっごくお腹、すいちゃいました……」
恐怖で震えていたはずの結衣の瞳が、獲物を見つけた獣のようにギラリと光り、ちゃぶ台へと釘付けになっている。
「……ダメよ、こんなの食べたら、私たち本当に……」
必死に理性を繋ぎ止めようとする玲奈だったが、カツ丼の匂いを嗅いだ瞬間、胃袋が痙攣するような強烈な空腹感に襲われた。まわしが秘所に食い込む強い違和感も、狂い始めた日常への恐怖も、目の前の食事に対する抗いがたい食欲があっという間に上書きしていく。
「……そう、ね。とりあえず、食べてから……どうするか考えよう……」
気づけば二人は、まわし一丁で豊かな胸をだらしなく揺らしながら胡座をかき、ちゃぶ台へと文字通り喰らいついていた。
「んんっ! 美味しいっ! 衣にタレがすっごく染みてて……脂が甘いですぅ!」
「結衣、あんたカツ丼もう二杯目じゃない……私も負けないわよ……!」
疑問を無理やり胃の奥底へと押し込むように、二人はひたすらに高カロリーな食事を詰め込んでいく。食べた分だけ、己の身体がさらに重く、分厚く、豚のように肥え太っていくのを感じながらも、その箸が止まることはなかった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:73.5kg(前月比 +23.5kg)
BMI:27.0(肥満・1度)
B:102 (Gカップ) / W:84 / H:102
結衣
身長:148.0cm / 体重:70.0kg(前月比 +25.0kg)
BMI:32.0(肥満・2度)
B:95 (Fカップ) / W:84 / H:98
カツ丼の山を次々と胃袋へ流し込み、パンパンに張り詰めた腹を抱えて畳の上に寝転がっていた二人の身体に、突如として奇妙な変化が訪れた。
満腹で重だるいはずの全身から、まるでマグマのように熱い衝動が湧き上がってきたのだ。それは性欲にも似た、腹の底から突き上げるような暴力的な疼きだった。身体の奥底、分厚い脂肪の裏側から無限のエネルギーが溢れ出し、今すぐにでも互いの重たい肉体を激しくぶつけ合わせたくてたまらない。相撲を取りたい。ただその強烈で異常な欲求だけが、満腹で霞んだ脳内を完全に支配し始めた。
「……結衣。なんか、すごく……身体を、動かしたくなってきた……」
「先輩もですか……? 私も、なんだか身体の奥がムズムズして……さっきのお相撲、もっと激しくやりたいですぅ……」
二人は憑かれたように立ち上がると、はだけていた特大サイズの浴衣を慌てて羽織り直した。そして、その上から再び、あの分厚いキャンバス地の『まわし』を手にする。
先ほどは全裸に直接締めたが、今は浴衣の上からだ。しかし、体重が80キロの大台に迫ろうとしている二人の肥大化した肉体は、布一枚を挟んだ程度ではその圧倒的な質量とシルエットを隠しきれなかった。
「よい、しょっ……んんっ!」
硬いキャンバス地が、浴衣ごと巨大な尻の肉を強引に左右に割り、たっぷりと脂肪を蓄えた柔らかな股間へと深く食い込む。腰にきつく巻き付けて強く締め上げると、行き場を失った分厚い太鼓腹の脂肪がまわしの上から一気に溢れ出し、浴衣の生地を限界まで引き伸ばして真っ白な浮き輪のようにドプンと覆い被さった。
「いくよ、結衣……!」
「はいっ、先輩……!」
二人が腰を深く落とし、股を大きく開いた瞬間、驚くべきことが起きた。
つい先ほどまで素人のぎこちない取っ組み合いしかできなかったはずの二人が、見事なまでに腰を割り、見様見真似ではなく本物の力士のように美しく、力強い四股を踏んだのだ。
ドスゥンッ!
165センチの長身で80キロ超の体重を誇る玲奈の脚が畳を打つと、部屋全体がズシンと重い音を立てて揺れた。それに呼応するように、148センチという極端に背の低い骨格に80キロもの肉を詰め込んだ結衣の丸太のような脚も、力強く四股を踏む。四股を踏むたびに、彼女たちの身体についた莫大な量の脂肪が、ブルンッ、ブルンッと重々しく波打った。
すり足で距離を詰め、二つの肉塊が激突した。
バァァンッ!! という、生身の女性同士とは思えない湿った打撃音が響き渡る。
浴衣越しとはいえ、尋常ではない量の脂肪と脂肪が正面から押し潰し合う。玲奈と結衣の身体は、激しいぶつかり合いの中で、その恐るべき変化を容赦なく暴き立てていった。
特に凄まじかったのは、二人の胸の変貌だ。
玲奈の身につけていたブラジャーは、すでにHカップに届こうとしている巨大な乳房の質量を、到底収めきれなくなっていた。激しい稽古の震動と、正面から結衣の肉体に押し潰される圧力によって、アンダーのワイヤーが悲鳴を上げ、カップの縁から巨大な乳肉がズルリと無惨にはみ出し始める。
そして、はみ出したのは柔らかな脂肪だけではなかった。
内側からの圧倒的な脂肪の圧力で極限まで引き伸ばされ、不気味なほどに広がりきった赤黒い楕円形の乳輪が、レースの縁から完全にこぼれ落ちたのだ。かつては淡いピンク色で小ぶりだったそれは、今や見る影もなく肥大化している。その中心に鎮座する乳首もまた、常に窮屈な下着や肉同士で擦れ続けたことで異様に大きく、硬く変形しており、浴衣のザラついた生地に直接擦れるたびに、玲奈の脳髄にビリビリとした甘い電流を走らせた。
「あっ、ああんっ……! 胸が……擦れて……っ! お肉が、はみ出ちゃう……っ!」
悲鳴のような甘い嬌声を上げる玲奈の向かいで、結衣もまた異常な状態に陥っていた。
限界まで脂肪を詰め込んだ彼女のぽっこりとした太鼓腹は、激しく押し合うたびに浴衣の前をはだけさせ、まわしの上にこぼれ落ちた真っ白な肉の浮き輪を露わにしている。結衣の胸元からも、ワイヤーの歪んだブラジャーから大きくはみ出した巨大な乳輪と、コリコリに硬く尖った鉛筆の芯のような太い乳首が覗き、激しい動きに合わせてブルンブルンと淫らな波を打っていた。結衣のGカップにまで成長した胸は、もはや美しい双丘ではなく、中身の詰まりすぎた重たい脂肪の袋と化し、ぶつかるたびにグシャリと潰れては脇へとだらしなく逃げていく。
「はぁっ、はぁっ……先輩、私のお胸も……なんか、変ですぅ……っ! ブラジャーに全然収まんなくて……擦れると、すっごく気持ちよくて……っ」
顔を真っ赤に上気させ、汗だくになりながら肉をぶつけ合う二人。まわしが股間に食い込む痛みは、いつしか強烈な快感へとすり替わり、肥大化した乳首が擦れる刺激が、彼女たちの理性を真っ白に焼き切っていく。
ふと、玲奈の意識の隅に、強烈な違和感がよぎった。
(おかしい……なんで私たち、服の上からまわしなんて巻いて……こんな本格的な相撲を……。それに、この胸……こんなに大きくて、乳輪も広がりきって……私、完全に太った醜いおばさんの身体じゃない……! 帰らなきゃ、こんな狂った場所から……!)
正気に戻りかけた玲奈は、結衣を突き放して逃げ出そうとした。しかし、その瞬間、股間に深く食い込んだまわしが柔らかな秘所を強烈に擦り上げ、肥大化した乳首が浴衣の布地にこすれて、抗いがたい快感が背筋を駆け抜けた。
「ああっ……! ダメ、気持ちいい……っ。もっと、結衣……ぶつかってきてっ……!」
「はいっ、先輩っ! もっとお肉、ぶつけましょうねっ!」
違和感も、元の生活に帰らなければという焦燥も、すべては膨張し続ける脂肪がもたらす快楽と、相撲という異常な行為への衝動の前に屈服していく。
ひとしきり稽古を終えて畳に倒れ込んだ二人の前には、先ほどまで何もなかったはずのちゃぶ台に、山盛りの唐揚げと特大のオムライスが湯気を立てて並んでいた。
荒い息を吐きながら、二人は獣のようにその食事へと這い寄っていく。女としての形を崩していく己の肉体への疑問は、すでに食欲という本能によって完全に塗り潰されていた。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:85.5kg(前月比 +35.5kg)
BMI:31.4(肥満・2度)
B:110 (Hカップ) / W:95 / H:112
結衣
身長:148.0cm / 体重:82.0kg(前月比 +37.0kg)
BMI:37.4(肥満・2度)
B:105 (Gカップ) / W:96 / H:110
際限のない暴食と稽古のサイクルは、二人の肉体をさらなる高み、いや、異形の領域へと容赦なく押し上げていった。
体重はついに90キロの大台へと足を踏み入れようとしている。
部屋の中で、まわしを一丁締めただけの半裸の女二人が、黙々と四股を踏み、すり足で畳の上を滑っていた。
激しいぶつかり合いこそないものの、その動きはもはや素人の見様見真似を完全に脱し、本物の力士の基礎運動そのものだった。腰を深く落とし、巨大な質量をコントロールする姿には、妙な洗練すら感じられる。
しかし、その動きが洗練されればされるほど、彼女たちの身体には別の「刺激」がもたらされていた。
「んっ……あっ……はぁっ……」
「ひぁっ……んんっ……!」
四股を踏むために大きく股を開くたび、柔らかな股肉の間に深く食い込んだ分厚いキャンバス地が、たっぷりと脂肪を蓄えた恥丘と敏感な秘所をゴリゴリと強烈に擦り上げるのだ。
さらに、すり足で前傾姿勢になるたび、巨大に膨れ上がった胸が振り子のようにもったりと揺れる。玲奈の胸はもはやブラジャーで支えきれるサイズをとうに超え、結衣に至っては身につけることすら諦め、半裸の太鼓腹の上に直接その巨大な脂肪の袋を垂れ下げていた。
重力に従ってだらしなく垂れた胸の先端にある、赤黒く間延びした巨大な乳輪と、コリコリに硬く肥大化した乳首。それが、動くたびに自身の分厚い腹の肉や、二の腕の肉と擦れ合う。ただ稽古の基礎動作をこなしているだけだというのに、乳首や股間が絶え間なく擦り上げられる快感に、二人の口からは甘く淫らな吐息が漏れ続けていた。
稽古を終え、汗と愛液でまわしをぐっしょりと濡らした二人は、荒い息を吐きながら部屋に併設された露天風呂へと向かった。
湯船に身体を沈めた途端、全身の力が抜け、ふっと脳内を覆っていた甘い瘴気が薄らぐ瞬間が訪れた。
「……はぁっ。……えっ?」
玲奈は、湯船の中でたゆたう自分と結衣の身体を見て、息を呑んだ。
つい先ほどまで快感と食欲に支配されていた脳細胞が、急激に冷水を浴びせられたようにクリアになり、社会人としての「常識」が蘇ってきたのだ。
湯船に浸かる結衣の姿は、もはや元の華奢な後輩の面影を失いかけている。
身長148センチの極端に小さな骨格に、90キロという莫大な脂肪が詰め込まれた結果、結衣の身体は手足の短い「真ん丸な肉の球体」に近づきつつあった。顔つきこそ二重顎になりながらも童顔の愛らしさを残しているが、首から下は完全に別物だ。Hカップにまで膨張した胸は、水面に浮かぶ巨大な浮き輪のように広がり、その下にはち切れんばかりの真っ白な太鼓腹がぽっかりとせり出している。
そして玲奈自身も、身長165センチに対して93キロという巨漢に成り果てていた。
モデルのようだったくびれは完全に消え去り、下腹部から脇腹にかけて分厚い肉の浮き輪がぐるりと巻き付いている。Iカップの乳房は自重でひしゃげ、湯船の底に座ると、巨大な腹の肉の上にベチャリと乗っかるようにして垂れ下がっていた。股を開けば、隙間なく密着した太ももと、分厚く肥大化した恥丘の肉が、いやらしく水を弾いている。
「……ねえ、先輩……」
不意に、向かいに座る結衣が震える声を出した。
見れば、丸々と太った彼女の目から、ぽろぽろと大粒の涙がこぼれ落ちていた。
「私……私たち、なんでこんなに太っちゃったんですか……? お腹も、お胸も、すっごく重たくて……それに、さっき私たち、裸で……お相撲なんて……」
結衣の言葉に、玲奈の心臓も早鐘のように鳴り始めた。
そうだ。自分たちは休暇で来ただけのはずだ。それなのに、毎日狂ったように食べ続け、服が着られなくなるほど豚のように太り、あろうことか裸でまわしを締めて快感に溺れていた。このままでは、本当に人間に戻れなくなる。
「結衣、泣かないで……! ごめん、私がもっと早く気づくべきだった。こんな旅館、絶対におかしいわ……今すぐここから逃げよう!」
玲奈は半ばパニックになりながら結衣の手を引き、湯船から転び出るようにして脱衣所へと向かった。
身体を拭く暇すら惜しく、二人は手当たり次第に自分たちの下着を身につけた。しかし、90キロを超えた巨体には、持ってきたブラジャーもショーツもまるでサイズが合わない。
玲奈のブラはアンダーが全く届かず、無理やり胸に押し当てているだけだ。ショーツも巨大な尻と太ももの肉に阻まれ、股間に半分食い込んだ状態でどうにか引っかかっているに過ぎない。結衣も同様に、布面積の全く足りない下着姿で、分厚い脂肪の波を震わせながら泣きじゃくっていた。
「服なんてどうでもいい! とにかく、敷地の外に出るのよ!」
半裸に等しいあられもない姿のまま、二人はドタドタと重たい足音を立てて廊下を走り、フロントを抜けて館の出口へと向かった。
夜の冷たい空気が、汗ばんだ肥満体に触れる。玄関の引き戸を開け、外の敷地へと足を踏み出そうとした、まさにその瞬間だった。
『……何処へ行ク。残レ。……喰ラエ。太レ……』
玲奈と結衣の脳髄に、直接、野太く低い声が響き渡った。
それは耳から聞こえたのではない。頭蓋骨の内側から直接響く、圧倒的な意志と呪縛の声だった。
「ひっ……!」
「あ……ああ……っ」
その声を聞いた瞬間、恐怖でひきつっていた二人の表情から、スッと感情が抜け落ちた。
瞳の奥からハイライトが消え、代わりに底なしの食欲と、自身の重たい肉体への異常なまでの執着が、再び脳を支配していく。逃げなければという焦燥も、太ってしまったことへの絶望も、パニックも、すべてが一瞬にして甘い快感へと塗り替えられた。
「……ふふっ。私、何やってたんだろ。こんな格好で外に出たら、風邪引いちゃうよね」
「えへへ……そうですよぉ、先輩。それに、お腹すいちゃいました。お部屋に、夜食が来てる時間ですよぉ」
完全に意識を改変された二人は、寸前までの恐怖など微塵もなかったかのように、だらしなく太った下腹部を揺らしながら満面の笑みで踵を返した。
サイズが合わずに食い込む下着の痛みすらも、彼女たちにとっては新たな快感でしかない。二人の巨体は、再び不知火館の深い闇の中へと、大人しく吸い込まれていった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:93.5kg(前月比 +8.0kg)
BMI:34.3(肥満・2度)
B:115 (Iカップ) / W:100 / H:118
結衣
身長:148.0cm / 体重:90.5kg(前月比 +8.5kg)
BMI:41.3(高度肥満)
B:110 (Hカップ) / W:102 / H:115
恐怖に駆られ、パニックに陥りながら下着姿で館から逃げ出そうとした昨夜の記憶。しかし、翌朝の光を浴びて目を覚ました二人の脳髄からは、その違和感も恐怖も、綺麗さっぱりと消え去っていた。
「……ふわぁ、よく寝たわね。結衣、なんだかすっごくお腹がすいちゃったわ」
「ええ、先輩! 昨日の夜あんなに食べたのに、もう胃袋が空っぽみたいですぅ」
元の生活に帰らなければという焦燥感は完全に消失していた。それどころか、彼女たちの心は「もっと太りたい」「もっと激しく相撲を取りたい」という、得体の知れない貪欲さで満たされていた。
運ばれてきた山盛りのちゃんこ鍋と何升もの白米を、あられもなく大股を開いて座りながら貪り食い、二人の口を突いて出るのは異常な会話ばかりだ。
「結衣、あんた昨日のぶつかり稽古、少し腰が高かったわよ。もっと下腹部にお肉をつけないと、立ち合いで当たり負けしちゃうわ」
「ですよねぇ。すり足の時も重心が浮いちゃって……。もっと豚肉の脂身を食べて、下半身をどっしりさせなきゃですぅ!」
話し方こそ旅館を訪れた当初と同じ女性らしいものだが、デザイン会社のチーフとしてこなしていた仕事のプロジェクトも、休日に二人で出かけたおしゃれなカフェの記憶も、今や他人の見る夢のように断片的で、すっかり靄がかかっていた。代わりに彼女たちの脳の大部分を占めているのは、四股の正しい踏み方、寄り切りや上手投げといった相撲の技術と知識ばかり。もはや自分たちが「都会で働くOL」であったという事実すら、分厚い脂肪の奥底に沈みかけている。
際限のない暴食と狂気の稽古を繰り返し、しばらくして二人の体重が100キロの大台を突破した頃には、元の記憶のほとんどが薄れ去っていた。
その日の午後。二人は土俵に見立てた畳の上で、激しく肉体をぶつけ合っていた。
彼女たちの身体には、限界まで引き伸ばされたスウェットやTシャツが纏われている。「服を着ていなければならない」という無意識の残滓が、元のサイズの私服を無理やり身に纏わせていたのだ。しかし、女性の枠組みを完全に破壊された100キロの巨体に、そんな布地が耐えられるはずもなかった。
「いくわよ結衣っ! はっきよい……!」
ドッゴォォォンッ!
凄まじい地響きと共に、100キロの真っ白な肉塊同士が正面から激突した。
その瞬間、強烈な衝撃と、内側から膨張し続ける分厚い脂肪の圧力により、二人の衣服が一斉に悲鳴を上げた。
ビリィィッ! ブチブチブチィッ!!
玲奈の着ていたTシャツの背中が真っ二つに裂け、結衣のスウェットの太もも部分が弾け飛ぶ。激しい押し合いとすり足のたびに縫い目が次々と破断し、ついに彼女たちが身に纏っていた「元の私服」は、ただのボロ布となって畳の上に散らばっていった。
服の残骸の下から露わになったのは、圧倒的な質量を誇る異形の肉体だ。
玲奈のIカップ、結衣のHカップにまで肥大化した胸は、もはや美しい双丘ではなく、中身の詰まりすぎた巨大な脂肪の袋と化している。激しい震動でブラジャーのカップからはみ出した乳肉が、巨大にせり出した太鼓腹の上にベチャリと重そうに乗り上げていた。
かつては淡いピンク色だった乳輪は、極限まで引っ張られて大人の掌ほどもある巨大な楕円形へと無惨に広がり、黒ずんでいる。その中心に鎮座する乳首も、度重なる摩擦でゴツゴツと無骨に硬化し、はち切れそうなブラジャーのレースに擦れるたび、二人の脳髄に甘い快感を走らせていた。
激しく四股を踏むためにだらしなく大股を開く結衣の下腹部。ぱんぱんに張ったおへその下から、柔らかな恥丘へと続く真っ白な脂肪の斜面に、うっすらと産毛より濃い、黒々とした毛が生え始めている。しかし、巨大な太鼓腹の死角になっていることと、稽古の熱狂に当てられている二人は、自身の身体に起きているオス化の兆候に全く気がついていない。
「はぁっ……はぁっ……先輩、重たい……っ! お腹のお肉が、すっごく熱いわ……!」
「んっ……あふっ……! もっと、もっと押し込んで……っ!」
服が破けたことなど気にも留めず、大股を開いて肉をぶつけ合う二人。女性としての恥じらいは薄れ、はしたない振る舞いがすっかり板についてしまっている。
やがて、ひとしきり熱の入った稽古を終え、滝のような汗を流して立ち尽くした時のことだ。
歪んだブラジャーと、巨大な尻や太ももの肉に食い込んで千切れそうになっているショーツ。そんなあられもない下着姿で肩で息をしていた二人の胸の奥に、ふと、冷たい風が吹き抜けた。
(……あれ? 私たち、今、何かすごく……大事なものを失くしちゃった気がする……)
服が完全に破け落ちた瞬間、人間としての尊厳や、女性としての最後の記号のようなものを、永遠に喪失してしまったかのような得体の知れない喪失感。
二人がその空虚さに一瞬だけ立ちすくんだ、その時だった。
『……捨テロ。布ナド不要……肉トナレ。強ク、太クナレ……!』
直接、脳髄の奥底に野太い声が響き渡った。
その声は、二人の心に生じたわずかな感傷や喪失感を、圧倒的な暴力と熱量で瞬時に焼き尽くした。声に従うように、二人の瞳から残っていたためらいが完全に消え失せ、代わりに獣のような闘争本能と食欲がギラリと灯る。
「……ふふっ。こんな窮屈なヒモ、よく考えたらもういらないわね!」
「ええ、先輩! こんなペラペラの布着てたら、せっかくのお稽古の邪魔ですぅ!」
話し方こそ可愛らしい後輩と優しい先輩のままだが、その行動は完全に常軌を逸していた。
玲奈は、自身の巨大な胸に食い込んでいたブラジャーの谷間に両手を差し込むと、力任せに左右へ引きちぎった。ブチィッ! という音と共に金具が弾け飛び、Iカップの巨大な脂肪の塊が、ドプンッ! と太鼓腹の上に重々しく雪崩れ落ちる。
結衣もまた、股間に深く食い込んでいたショーツの端を掴み、バリバリと豪快に破り捨てた。露わになった分厚い股肉と、おへその下から伸び始めたうっすらとした体毛が、汗に濡れていやらしく光った。
「これでさっぱりしたわ! 下着なんて、強くなるには不要なゴミね!」
「はいっ! もっとご飯を食べて、もっとお稽古して……私たち、誰にも負けないくらい大きくて強い力士になりましょうね、先輩!」
大事なものを喪失したという感覚は、完全に「強さへの渇望」へとすり替わっていた。
破り捨てたブラジャーとショーツを足で踏みつけ、全裸の巨体を揺らし、再び大股を開いて座り込みながら、二人はさらなる高カロリーの食事と、終わりなき相撲の稽古へと貪欲に突き進んでいく。
女としての形も記憶もすべて脱ぎ捨てた彼女たちに、もはや引き返す道は残されていなかった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:103.5kg(前月比 +10.0kg)
BMI:38.0(高度肥満)
B:122 (Iカップ相当の脂肪塊) / W:112 / H:125
結衣
身長:148.0cm / 体重:101.0kg(前月比 +10.5kg)
BMI:46.1(高度肥満)
B:118 (Hカップ相当の脂肪塊) / W:110 / H:122
不知火館での果てしない暴食と稽古のサイクルは、二人の肉体をさらなる極限へと膨張させていった。体重はついに110キロの大台を突破。絶望的な質量を得た彼女たちの日常には、奇妙でいびつな変化が顕著に表れ始めていた。
「がはははっ! 先輩、今日のちゃんこ鍋、お肉がたっぷりで最高に美味しいですぅ!」
「ふははっ! ええ、本当ね! 豚の脂が甘くて、ご飯がいくらでも進んじゃうわ!」
ちゃぶ台を囲んで食事をとる二人の会話は、旅館を訪れた当初のような「先輩・後輩」の可愛らしい女の子同士の口調そのままだ。しかし、その振る舞いは完全に常軌を逸していた。
二人は特大サイズの浴衣をだらしなくはだけさせ、巨大な太鼓腹を丸出しにしたまま、大股をガバッと開いて胡座をかいている。口の周りを脂でテカテカに光らせ、野太い声で「がはは」と男のように腹の底から笑い合いながら、手掴みで肉を貪る。可愛らしい言葉遣いとは裏腹に、そのしぐさや笑い方は完全に血の気の多い男の力士のそれへと変貌していたのだ。
顔つきにも、はっきりとした変化が表れ始めていた。
連日の稽古のむくみと、際限なく蓄積される顔面の脂肪により、玲奈のすっと筋の通っていた綺麗な鼻筋は厚い肉に埋もれかけ、洗練された大人の美しさがほんの少しずつ失われ始めている。結衣の愛らしかった童顔も、パンパンに腫れ上がった頬と二重顎によって目元が細くなり、小動物のような可愛らしさが薄れ、代わりにどこかふてぶてしい無骨さが顔を覗かせていた。
ひとしきり暴食を終え、はち切れんばかりに太鼓腹を膨らませた二人は、部屋に併設された露天風呂へと向かった。
110キロの巨体が二つ、ドスンドスンと地響きを立てて洗い場を歩く。湯船に足を踏み入れると、ザバーッ! と大量のお湯が津波のように溢れ出し、彼女たちの圧倒的な体積を物語った。
湯船の底にどっしりと腰を下ろし、玲奈はふと向かいに座る結衣の身体を見て目を丸くした。
「ねえ、結衣……あんた、なんだか少し背が伸びてないかしら?」
「がははっ、やっぱりわかりますぅ? なんだか最近、身体の節々がミシミシ鳴って、視線が高くなった気がするんですよねぇ!」
玲奈の言う通りだった。148センチしかなかった華奢な結衣の骨格は、110キロという規格外の重みを支え、さらに強い力を発揮するために強制的に引き伸ばされ、今や153センチにまで成長していたのだ。
しかし、驚くべき変化は身長だけではなかった。
湯船の水面でたゆたう二人の巨大な胸。かつては前へ前へと突き出していたはずの豊かな双丘は、莫大な脂肪を取り込みすぎた結果、その丸みを失い、不気味に「横へと広がり」始めていたのだ。胸の中央が左右に強く引っ張られるようにして巨大化し、まるで巨漢の男が持つ分厚い大胸筋のように、脇腹に向かってだらしなく流れている。巨大な楕円形の乳輪と硬い乳首だけが、その真っ白な脂肪の壁の先端で異様な存在感を放っていた。
そして、視線を下に落とした時だった。
「あははっ! 先輩、見てくださいよぉ!」
結衣は男のように野太く笑うと、湯の中でザバァッと極太の太ももを限界まで大きく開き、自身の股間を無防備に突き出した。
「お股のところからおへその下にかけて、すっごく濃い毛が生えてきちゃいましたぁ!」
結衣の言葉通り、ぽっこりと突き出た下腹部の斜面から、脂肪をたっぷりと蓄えた分厚い恥丘にかけて、黒々とした濃密な体毛がびっしりと生え揃っていたのだ。かつてのツルツルとした無防備な肌は完全に消失し、男の剛毛のような太く縮れた毛が、むっちりとした内ももの隙間からモジャモジャとはみ出している。
普通であれば、後輩のあられもない姿と体毛の濃さに悲鳴を上げ、顔を真っ赤にして咎めただろう。しかし、頭蓋の奥で進行するオス化と改変は、玲奈から羞恥心を完全に削ぎ落としていた。
「がははっ! まあ、本当! 結衣ったら、なんだか男らしくてすっごくカッコいいわね!」
玲奈は結衣の剛毛を褒め称えると、自身も負けじと巨大な尻の肉を揺らし、湯船の中でこれ見よがしに股をパカンと大きく開いた。
「でもね、私のお股の毛だって負けてないわよ! ほら、見てちょうだい!」
玲奈の分厚い恥丘にも、結衣に勝るとも劣らない濃密な剛毛が密集していた。女としての機能が書き換えられ、男性ホルモンが異常分泌されているかのように、その毛は巨大な太鼓腹の谷間に向かって黒々とした線を伸ばし、柔らかな秘所を覆い隠すように生い茂っている。
「ふははっ! 先輩もすっごくフサフサで素敵ですぅ! なんだか私たち、強そうになってきましたねぇ!」
「ええ、本当ね! さあ、お風呂から上がったら、また一緒にお相撲のお稽古しましょうね!」
言葉遣いだけは都会のOLのまま。しかし、ガハハと野太く笑い合いながら、互いの巨大な太鼓腹と横に広がった胸を揺らし、剛毛の生えた股間を大股を開いて見せ合うその姿は、あまりにもいびつでエロティックだった。
女性としての綺麗な顔つきや恥じらいを少しずつ喪失しながらも、二人はその異常な状態に疑問を抱くことなく、ただひたすらに力士としての強さと質量を求めていくのだった。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:112.5kg(前月比 +9.0kg)
BMI:41.3(高度肥満)
B:135 (Kカップ相当・横に広がる脂肪塊) / W:122 / H:135
結衣
身長:153.0cm / 体重:110.0kg(前月比 +9.0kg)
BMI:47.0(高度肥満)
B:130 (Jカップ相当・横に広がる脂肪塊) / W:120 / H:132
底なしの食欲と狂気的な稽古が繰り返される中、不知火館の甘く恐ろしい瘴気は、二人の肉体をさらなる極限へと作り変えていった。
体重はついに120キロの大台に到達。これほどの圧倒的な質量ともなれば、人間の骨格や内分泌系そのものに異常な変化が起きても不思議ではない。
部屋のど真ん中に置かれた特大のちゃぶ台で、洗面器のような器に盛られた牛丼を掻き込む二人の姿は、もはや完全な巨漢力士のそれであった。
日々の激しいぶつかり合いと、120キロという規格外の体重を支えるため、結衣の骨格は食事中であろうとお構いなしにミシミシと不気味な音を立てて強引に引き伸ばされていた。かつて148センチだったはずの身長は、今や158センチにまで急成長を遂げ、玲奈の165センチに肉薄するほどの分厚い肉の壁となっている。
「がはははっ! 先輩、今日の牛丼、お肉がクソみたいに山盛りで最高ですねぇ!」
「ふははっ! ええ、本当ね! 脂身がギトギトに光ってて、マジでクソヤバい美味しさだわ!」
二人の会話の語尾は、依然として「〜ですね」「〜だわ」といった女の子らしい響きを残していた。しかし、大股を開いて巨大な太鼓腹を揺らし、野太い声で「がはは」と笑い合うその会話の中には、「クソ」「マジでヤバい」といった、かつての彼女たちなら絶対に口にしなかった下品で粗暴なワードが、ごく自然に混ざり始めている。
顔つきの変化も、残酷なほどに顕著だった。
連日のように繰り返されるぶつかり稽古の衝撃と、絶望的な量の脂肪が顔面を覆い尽くしたことで、玲奈のすっと筋の通っていた綺麗な鼻筋は完全に厚い肉に埋もれ、無骨な団子鼻へと潰れてしまっている。洗練された大人の女性としての美しさははっきりと色褪せ始めていた。結衣の愛らしかった童顔も、むくみと脂肪でパンパンに膨れ上がり、顎のラインは首の肉と完全に同化。小動物のような可愛らしさは失われ、代わりに闘争本能を剥き出しにした、猛々しくも醜い男の力士のようなふてぶてしさが顔を覗かせていた。
「んんっ! はふっ、あふっ……! ご飯がクソ美味いですぅ!」
結衣は両手で丼を抱え込み、凄まじい勢いで白米と牛肉を胃袋へと流し込んでいく。しかし、あまりの勢いに気管に米粒が入り込んだ。
「ゴフッ! ゲホッ、ゴホッ! ……グオォォォッ、クソッ、喉に詰まったぜェ……!」
むせて咳き込んだ瞬間、結衣の口から出たのは、可愛らしい女の子の声などでは断じてなかった。それは完全に声変わりを終えた、大柄な中年の男のような、低くドス黒い野太い声だった。
しかし、結衣は一度ゴクンと喉を鳴らして食べ物を飲み込むと、何事もなかったかのように満面の笑みを浮かべた。
「あー、びっくりしましたぁ。ごめんなさい先輩、ちょっとむせちゃいましたぁ」
「がははっ! 結衣ったら、焦って食うからだわ! ゆっくり食わねぇと、お腹のお肉がびっくりしちゃうわよ!」
声が一時的に完全な男のものに変わったというのに、二人とも全く気に留める様子はない。
特大サイズの浴衣から伸びる玲奈の丸太のように太い腕には、黒々とした体毛がはっきりと生え始めていた。はだけた裾から覗く結衣の極太の脛にも、まるで男のような濃いすね毛がびっしりと生え揃っている。それでも二人は、自身の身体が獣のように毛深くなっていくことを気にするどころか、「すね毛が生えて、なんだか強そうになりましたねぇ!」と無邪気に喜び合っているのだ。
ひとしきり暴食を終え、はち切れんばかりの太鼓腹を抱えた二人は、浴衣を脱ぎ捨てて下着とまわしだけの姿になった。
上半身には、荷物の中に用意されていた特注サイズの巨大なブラジャーを辛うじて身につけている。もはや胸を寄せて上げるためではなく、激しくぶつかり合う際に邪魔な脂肪の塊を少しでも固定するための、防具のような扱いだ。
「よーし! お腹もパンパンに膨らんだし、今日も一丁、クソ激しいお稽古しましょうね!」
「ええ! 今日こそ結衣のそのデカいお肉、土俵の外まで吹っ飛ばしてあげるわよ!」
ドスンドスンと地響きを立てながら、二人はすり足で距離を詰めた。
120キロの肉体同士の全力の衝突に、ペラペラの布切れが耐えられるはずもなかった。
「はっきよい……!」
ドッゴォォォォンッ!!
旅館の床板が割れんばかりの轟音と共に、120キロの真っ白な肉塊二つが正面から激突した。
その凄まじい衝撃と、互いの分厚い太鼓腹と大胸筋のように変異した胸板が押し潰し合った絶大な圧力により、二人が身につけていたブラジャーのホックとワイヤーが、一瞬にして弾け飛んだ。
ビリィィッ! ブチィッ!
布が引き裂かれる鈍い音と共に、二人の上半身を覆っていた最後の女性用下着が完全に破壊され、畳の上に無惨に散らばる。
「あーあ、また破けちゃいましたぁ。まぁいいですぅ、こんな窮屈な布、最初からクソ邪魔だったし!」
「がははっ! 本当ねぇ! 胸のお肉が直接ぶつかり合う音が聞けて、こっちの方がずっと気合が入るわね!」
完全に胸を露わにした二人は、ブラが破れて半裸になったことなど一切気にせず、むしろ邪魔な布がなくなった解放感に笑い声を上げた。
露呈したその胸は、もはやおぞましいほどの変貌を遂げていた。
玲奈のLカップ相当、結衣のKカップ相当という常軌を逸した巨大な脂肪の塊。
それは大胸筋の上からだらしなく垂れ下がり、巨大にせり出した真っ白な太鼓腹の上に、ベチャリと重そうに乗り上げている。張り裂けんばかりに膨張した皮膚の中心では、本来であれば円形であるはずの乳輪が、周囲の圧倒的な脂肪に極限まで引っ張られ、巨大な楕円形へと無惨に間延びして広がっていた。赤黒く変色したその面積は、大人の掌すら優に覆い隠すほどに大きい。
そして、その中央に鎮座する乳首の形状もまた、女性のそれとは決定的に異なり始めていた。柔らかく敏感だった突起は、度重なる凄まじい摩擦と、身体のオス化によって、ゴツゴツとした硬さと太さを持つ、男の力士のような無骨な突起へと形を変えていたのだ。
「どりゃああっ!」
「甘いわよぉっ!」
バチンッ! バチンッ! ヌチャァッ!
剥き出しになった巨大な楕円形の乳輪と、ゴツゴツと硬く変形した乳首が、互いの分厚い太鼓腹や二の腕の汗ばんだ肉と直接激しく衝突し、擦れ合う。激しい四股やすり足の動きに合わせて、巨大な脂肪の袋がブルンブルンと狂ったように暴れ回り、だらしない音を立てた。
巨大な太鼓腹の下、まわしから溢れ出す内ももの剛毛が激しく擦れ合い、摩擦熱を生み出していく。
「はぁっ……はぁっ……先輩、今日の寄り引き、クソ重たいですぅ……っ!」
「がははっ! 結衣もよ! 脛の毛が濃くなって、すり足の踏み込みがマジでクソ強くなったわね!」
「えへへ! この分厚いお腹のお肉も、お股の毛も、全部私たちの強さの証明ですねぇ!」
言葉遣いだけは女の子のまま、男のように硬く変異した乳首をこすり合わせ、下品な言葉を交えながら互いの変異した肉体を褒め称え合う二人。
まわしから溢れ出す圧倒的な脂肪の浮き輪を揺らし、腕や脛、股間の剛毛を誇示しながら四股を踏むその姿は、いびつな狂気とエロティシズムに満ちていた。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:121.5kg(前月比 +9.0kg)
BMI:44.6(高度肥満)
B:142 (Lカップ相当の脂肪塊) / W:135 / H:145
結衣
身長:158.0cm / 体重:120.0kg(前月比 +10.0kg)
BMI:48.1(高度肥満)
B:138 (Kカップ相当の脂肪塊) / W:132 / H:142
不知火館での常軌を逸した生活は、二人の肉体からかつての姿を容赦なく削り落とし、体重をついに130キロの大台へと押し上げていた。
連日の猛烈な稽古と底なしの暴食により、常に滝のような汗をかき、体温が異常に高くなっている二人は、もはや浴衣すら羽織るのを億劫がり、部屋の中では旅館が用意した特大サイズのショーツ一枚だけで過ごすようになっていた。120キロの時点でブラジャーは完全に破壊されており、上半身は常にむき出しだ。
しかし、130キロという絶望的な質量の前では、その巨大なショーツすらも肉にメリメリと食い込み、はち切れんばかりに悲鳴を上げている。
「ふぅ……なんだか最近、すっごく暑いわね。でも、このお腹の重み、どっしりしてて最高だぜ」
「本当ねぇ、玲奈。お稽古の後は余計にお腹がすくわ。もっとガッツリ食わなきゃだめだわよ!」
二人の関係性と口調には、奇妙でいびつな変化が起きていた。
あれほど「先輩」と慕っていた結衣の口から上下関係を示す言葉は完全に消失し、ごく自然に玲奈を呼び捨てにしている。そして、基本的には「〜わね」「〜だわ」といった女性らしい語尾を保ちながらも、その中に「だぜ」「食う」といった荒々しい男の口調が、低い頻度ではあるが不気味に混ざり始めているのだ。女としての意識が微かに残りながらも、力士としての本能と雄の要素が確実に精神を侵食し始めている証拠だった。
玲奈は汗ばんだ自分の前髪を掻き上げ、手のひらに伝わる違和感に眉をひそめた。
かつては美容室で丁寧にトリートメントされていた滑らかな髪が、まるで豚毛のブラシのようにゴワゴワとした硬い髪質へと変質している。ふと向かいに座る結衣の頭部を見ると、彼女の明るかった髪色の根元から、漆黒の太い毛が不気味に侵食するように生え変わり始めていた。不知火館の瘴気が、彼女たちの細胞を根底から書き換えているのだ。
その顔つきもまた、残酷なまでに変貌を遂げていた。
130キロの脂肪でパンパンに腫れ上がった顔面は、女性としての綺麗さや可愛らしさを大きく削ぎ落とされている。辛うじて女の子らしい顔の体裁は保っているものの、潰れた鼻や鋭くなった目つきには、間違いなく「男の闘争本能」という無骨な要素が混ざり込んでいた。さらに悍ましいことに、二人のむっちりとした二重顎の先端、ふっくらとした輪郭の底に、うっすらと黒い産毛とは違う、ジョリジョリとした「髭の兆候」が現れ始めていたのだ。
畳の上で大股を開いて座る二人の身体は、圧倒的なエロティシズムと異様さを放っている。
玲奈の真っ白な太鼓腹は、巨大なバランスボールのように前へとせり出し、座るだけで何重もの巨大な肉の段差を作ってショーツのゴムを完全に飲み込んでいた。Mカップ相当にまで横に広がった巨大な胸は、だらしなく左右へ流れ、腹の脂肪の上にベチャリと重そうに乗り上げている。
結衣もまた、158センチの骨格に対して130キロという凄まじい密度で脂肪を蓄え、完全に丸太のような体型と化していた。はち切れんばかりのLカップ相当の胸と、股間にまで垂れ下がった極厚の下腹部が、動くたびにブルンブルンと波打つ。
ふと、自分の胸元の汗を拭っていた玲奈が、怪訝な声を上げた。
「ねえ結衣、ちょっと見てよ……。私のおっぱいの谷間、なんだか黒い毛が生えてきてないかしら?」
「えっ? ……ああっ、本当だわ! 玲奈、胸の真ん中から下にかけて、結構太い毛がモジャモジャって生えてきてるわよ! マジでスゲェな!」
玲奈の言葉に、結衣も自分の巨大な胸元を見下ろした。
脂肪でパンパンに張った大胸筋の谷間、そして横に広がった乳房の付け根あたりに、男の胸毛のような黒々とした体毛がびっしりと芽生え始めていたのだ。それだけではない。二人の分厚い下腹部から、ショーツに隠された股間にかけて生い茂る剛毛も、以前よりさらに色濃く、太く増殖している。
しかし、そんな男体化の兆候を前にしても、女言葉に男の口調を交えて会話する二人に恐怖はなかった。
「いやだわ、私ったら毛深くなっちゃって……。でも、なんだか強そうに見えて悪くないぜ」
「ええ、玲奈! この毛のおかげで、ますますお稽古に気合が入りそうだわ!」
ひとしきり毛深くなった自身の身体を触り合い、女と男の意識が混濁した会話を楽しんだ後、二人は稽古終わりの食事へと向かった。
部屋の中央には、特大のすり鉢に盛られた山盛りの白米と、豚肉の塊がゴロゴロと入った大鍋が置かれている。二人はショーツ一丁のまま大股を開いて胡座をかき、貪るように肉と米を胃袋へと流し込んでいった。
「んんっ! 脂が甘くて最高だわ! もっと食うぜ、結衣!」
「あふっ、はふっ! ええ、玲奈! お腹のお肉がどんどん膨らんでいくのがわかるわよぉ!」
限界を超えて詰め込まれる食事は、即座に彼女たちの分厚い脂肪へと還元されていく。胃袋が膨張し、巨大な太鼓腹が内側からすさまじい圧力で押し出された。
その時だった。
ブチィッ!! バツンッ!!
二人が前傾姿勢で白米を掻き込もうと、極太の太ももと下腹部を強く折り曲げた瞬間、限界まで引き伸ばされていた特大ショーツの生地が、強烈な脂肪の膨張に耐えきれずに一気に弾け飛んだ。布地は無惨に引き裂かれ、抑え込まれていた股間の剛毛と、巨大な尻の肉が畳の上にドプンと溢れ出す。
「おっと……ショーツが破けちまったわね」
「あーあ、完全に布が裂けちゃったわ。まあ、飯を食うには腹がつっかえて邪魔だったしな!」
下半身が完全に裸になった途端、二人の口調から飛び出す「男の言葉」の頻度が、さらに一段階引き上げられた。
下着という最後の「女の記号」を失ったことで、肉体のオス化と力士としての本能がより深く侵食してきたのだ。剥き出しになった股間には、女性の秘所を完全に覆い隠すほどの濃密な剛毛がジャングルのように群生し、太ももの内側にまでびっしりと広がっている。
さらに、二人の胸元にも決定的な変化が訪れていた。
巨大な楕円形に広がった真っ黒な乳輪の中心にあり、すでにゴツゴツと硬くなり始めていた乳首が、膨張する脂肪の圧力と摩擦によって、完全に「男の形状」へと変異を遂げたのだ。女性特有の柔らかさや敏感さは跡形もなく消え去り、分厚く硬いゴムの塊のような、平たく無骨な突起へと成り果てている。それが、横に広がった巨大な胸板のような脂肪の先端で、いかにも男らしく自己主張をしていた。
「がははっ! 玲奈、もう下着なんていらないわね! 裸の方が気合が入るってもんだぜ!」
「おうよ! このデカい腹も、胸の毛も、全部むき出しにして食った方が美味いわね!」
野太い声で笑い合いながら、男の形に変わった乳首を揺らし、剛毛の股間を晒して肉を貪る二人。
しかし、食事が終わり、ふと満腹感に満たされて立ち上がった時、二人の脳裏にわずかに残っていた「女性としての恥じらい」の体裁が、最後の抵抗を見せた。
「……とはいえ、ずっと真っ裸ってのも、なんだか股間がスースーして落ち着かないわね」
「……おう、そうだな。いくらなんでも、前が丸見えなのはちょっと恥ずかしいわよ」
二人は男と女が入り混じったいびつな口調で呟くと、部屋の隅に置かれていた特大サイズの浴衣を手に取った。
分厚い背脂と丸太のような腕を浴衣の袖に通す。男らしくなってしまったとはいえ、前を完全にはだけさせることにはまだ微かな抵抗があった。二人は巨大にせり出した太鼓腹の下、剛毛が生え揃う股間と、男のように変異した乳首が覗く胸元だけは隠そうと、浴衣の生地をしっかりと合わせ、太い帯をギュッと固く締め上げた。
浴衣を着込んで隠すところは隠し、なんとか体裁を保った二人。しかし、その帯の上には、抱えきれないほどの真っ白な太鼓腹の脂肪がドプンと乗り上げ、今にも浴衣の合わせ目を内側からはち切れさせようと不気味に波打っていた。
玲奈
身長:165.0cm / 体重:131.5kg(前月比 +10.0kg)
BMI:48.3(超高度肥満・生命の危機)
B:148 (Mカップ相当・男のように変異した脂肪塊) / W:142 / H:152
結衣
身長:158.0cm / 体重:130.0kg(前月比 +10.0kg)
BMI:52.1(超高度肥満・生命の危機)
B:145 (Lカップ相当・男のように変異した脂肪塊) / W:139 / H:150
不知火館の底知れぬ瘴気と、際限のない暴食、そして狂気的なぶつかり稽古。それらは二人の肉体から「女性」という枠組みを完全に引き剥がし、体重をついに150キロという未知の領域へと到達させようとしていた。
絶望的な質量を支え、より強い力を発揮するため、二人の骨格は日々の食事中であろうとお構いなしにミシミシと不気味な音を立てて引き伸ばされていた。165センチだった玲奈と、158センチにまで伸びていた結衣の背丈は、今や共に170センチという巨漢の領域へと到達している。
「ふふっ、この唐揚げ、すっごく美味しいわね。でも、もっとガッツリ食わねぇと腹が減って仕方ねぇぜ!」
「本当ね、玲奈。お腹のお肉がパンパンで苦しいわ。でも、すげぇ力が湧いてくる気がするぞ!」
ちゃぶ台を挟んで大股を開き、胡座をかいて座る二人の会話は、極めていびつなものへと変容していた。
「〜わね」「〜だわ」といった女の子らしい柔らかな口調をベースにしながらも、その中に「食う」「だぜ」「すげぇ」といった荒々しい男の口調が、ごく自然に、かつ頻繁に混ざり合っている。さらに、かつては「先輩」と慕っていたはずの結衣の口からは上下関係が完全に消失し、玲奈を対等の存在として呼び捨てにしていた。女の意識と男の闘争本能が、彼女たちの脳内で完全に混濁しているのだ。
外見の変化も、残酷なまでに進行していた。
洗練されていた玲奈の美しさと、結衣の小動物のような愛らしさは、150キロという暴力的な脂肪の波に飲み込まれて急激に薄れ去っていた。頬はむくみと肉でパンパンに腫れ上がり、目は鋭く細くなり、鼻は低く潰れている。女性らしい柔らかい輪郭は削ぎ落とされ、代わりに「男の力士」特有の、ふてぶてしく無骨な要素が顔全体に色濃く滲み出していた。むっちりとした二重顎の先端には、うっすらとした産毛などではない、ジョリジョリとしたはっきりとした黒い無精髭が広がり始めている。
汗を拭うため、玲奈が手ぐしで前髪を掻き上げると、その髪質もまた異常な変化を遂げていた。
かつての滑らかでサラサラとした髪は、まるで豚の毛のようにゴワゴワとした硬い質感へと変質している。さらに、明るかった髪色の根元からは、男のような漆黒の太い毛が不気味に侵食し、すでに頭部の半分以上が真っ黒で硬い毛に覆い尽くされていた。
「よいしょっ……んんっ、なんだか身体がクソ重たいわね。でも、この分厚いお肉、触ってると最高に気持ちいいんだぜ」
「ええ、玲奈の言う通りだわ。股の毛もすげぇフサフサしてきて、摩擦がたまらねぇんだよな!」
二人の肉体は、圧倒的なエロティシズムとオス化の兆候を同時に放っている。
上半身には、もはや女性の乳房という概念は存在しなかった。MカップやLカップといったサイズ表記すら無意味なほどに横へと巨大に広がり、完全に分厚い男の「大胸筋」の変異体と化している。大胸筋から太鼓腹にかけて、黒々とした濃密な胸毛がジャングルのように生い茂り、汗と脂でじっとりと濡れそぼっていた。
胸の先端にある巨大な楕円形の乳輪と、ゴツゴツとした硬いゴムのような乳首は、完全に男の形状へと変異を遂げている。
そして、巨大にせり出した真っ白な太鼓腹の脂肪がドプンと乗り上げた股間には、女性の秘所を完全に覆い隠すほど濃密で太い剛毛が密生し、太ももの内側にまでびっしりと広がっていた。
「がははっ! さあ、飯も食ったし、今日も一丁激しいお稽古するわよ! 俺の張り手、しっかり受け止めろよな!」
「ええ、望むところだわ! 玲奈のデカい腹の肉、全部ぶっ潰してやるぜ!」
激しい稽古の末、全身を汗と脂でまみれさせた二人は、部屋の隅に置かれていた特大サイズの浴衣を手に取った。
150キロの巨漢力士としての本能と男の口調が混ざり合いながらも、彼女たちの心の奥底には、まだほんのわずかに「女性としての恥じらい」の体裁が残っていたのだ。男のように変異した胸元や、剛毛が溢れ出す股間を完全に晒し続けることには微かな抵抗があり、二人は浴衣の生地をしっかりと合わせ、太い帯をギュッと固く締め上げた。
しかし、150キロの絶望的な質量を、布切れ一枚で隠し通すことなど不可能だった。
帯をきつく締めた途端、抱えきれないほどの真っ白な太鼓腹の脂肪が、帯の上からドプンッ! と巨大な浮き輪のように溢れ出し、浴衣の前をはだけさせようと猛烈な圧力をかける。歩くたびに、帯に押し潰された巨大な腹の肉がブルンブルンと波打ち、合わせ目の隙間から、男のように変異した硬い乳首や、濃密な胸毛と股間の剛毛がチラチラと卑猥に覗いていた。
隠そうとする女の恥じらいと、むき出しになる雄としての肉体。
そのいびつな矛盾を抱えたまま、二人はドスンドスンと地響きを立てて部屋を練り歩き、果てしない暴食と狂気の稽古へとさらに深く沈んでいくのだった。
玲奈
身長:170.0cm / 体重:152.5kg(前月比 +21.0kg)
BMI:52.8(超高度肥満・生命の危機)
B:155 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:152 / H:162
結衣
身長:170.0cm / 体重:150.0kg(前月比 +20.0kg)
BMI:51.9(超高度肥満・生命の危機)
B:152 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:148 / H:158
不知火館の底知れぬ闇と暴力的なカロリーは、ついに彼女たちから「人間」という種の境界線すらも奪い去ろうとしていた。
体重は170キロという絶望的な大台を突破。それを支える骨格もまた、食事の最中であろうとミシミシと人間離れした音を立てて引き伸ばされ、二人の身長は見上げるような180センチへと到達していた。
「がははっ! 今日の肉、最高に脂が乗ってて美味えな! 骨の髄までしゃぶってやるわよ!」
「おう! 噛みちぎるたびに肉汁が滴ってたまらねぇぜ! もっとガッツリ食わないと、身体が持たないわね!」
ちゃぶ台を挟んで大股を開き、生肉に近い血の滴る塊を貪り食う二人の口調は、すでに完全な反転を起こしていた。
ベースとなっているのは「美味えな」「たまらねぇぜ」「食う」といった荒々しい男の話し方だ。その野太い言葉の端々に、忘れた頃にふと「〜わよ」「〜わね」というかつての女の子らしい語尾が、ひどくアンバランスに混ざり込む。男の闘争本能が精神の大部分を乗っ取り、元の女性としての人格が虫の息でしがみついているようないびつな状態だった。
そして、その顔つきの変貌は残酷なまでに凄まじかった。
わずかに残っていた小動物のような愛らしさや、大人の女性としての洗練された美しさは、パンパンに張り詰めた170キロの脂肪の圧力によって完全に削ぎ落とされた。代わりに顔全体を支配しているのは、ふてぶてしく骨太な「男の力士」としての猛々しい威圧感だ。潰れた団子鼻、脂肪に埋もれて鋭く吊り上がった双眸。そして顎のラインから頬にかけては、ジョリジョリとした太く濃い無精髭がびっしりと生え揃い、完全に男の顔へと侵食しきっていた。
「あーっ、クソッ! 暑ぃな! 汗が止まんねぇぜ、全く嫌になっちゃうわ!」
「だなぁ! この浴衣、腹がつっかえて前も閉まんねぇし、まとわりついて鬱陶しくて仕方ないわね!」
暖房など必要ないほど、二人の巨体からはマグマのような体熱が放出されていた。
たまらず、玲奈が身に羽織っていた特大サイズの浴衣の襟首を丸太のような腕で掴むと、力任せに左右へ引き裂いた。ビリィィッ! と厚手の布地が悲鳴を上げて真っ二つに裂け、畳の上に無惨に放り投げられる。結衣もまた、自らの浴衣を豪快に引き千切り、鬱陶しい布切れを完全に脱ぎ捨てた。
150キロの頃にわずかに残っていた「隠そうとする恥じらい」など、もはや塵一つ残っていない。
「おう、これでさっぱりしたぜ! 力士にゃあ、まわし一丁が一番似合うからな!」
「違いないわ! ついでにこの髪も邪魔だぜ! 首の肉に張り付いて気持ち悪りぃわね!」
二人は手元にあった裁ち鋏を手に取った。
彼女たちの髪質は、すでに完全に変異を終えていた。かつての滑らかな髪は一本一本が針金のように太く、ゴワゴワに硬化している。髪色も根元から毛先まで完全に漆黒に染まりきり、女の髪の面影など微塵もない。その硬い髪を、二人はジョキジョキと無造作に切り落とし、完全なスポーツ刈りへと変貌を遂げた。
まわし一丁、半裸となった二人の180センチ、170キロの巨体は、異様なエロティシズムと暴力的な質量を放っていた。
胸元には、完全にオス化した超巨大な「大胸筋と脂肪の変異塊」が鎮座している。張り裂けんばかりにせり出した巨大な太鼓腹の上に、ただの巨大な肉の袋としてベチャリと乗り上げたその胸板には、獣のように濃密な胸毛がジャングルのように生い茂っていた。極限まで引き伸ばされた皮膚の中心では、巨大な黒い楕円形に変色した乳輪と、男の力士のように硬くゴツゴツと変異した無骨な乳首が、むき出しのまま前を向いている。
さらに、背中にまで侵食は及んでいる。分厚い背脂が何重もの段差となって波打つ広い背中に、まるでヒグマのような黒く濃密な剛毛がうっすらと広がり始めていた。
腰にきつく巻かれた分厚いキャンバス地のまわしは、巨大化した下半身に容赦なく食い込んでいる。まわしの上からは抱えきれないほどの真っ白な腹の肉が雪崩のように溢れ出し、股間を覆い隠す。極太の丸太のような太ももの間に食い込んだまわしの隙間からは、濃密で縮れた剛毛がモジャモジャと溢れ出し、汗と脂でじっとりと黒光りしていた。
「よしっ! 飯も食ったし、今日も一丁激しくぶつかり合うぜ! 俺の胸、貸してやるからどんと来いよな!」
「がははっ! 言ったな! この170キロの肉だるまのぶちかまし、耐えられるもんなら耐えてみるのね!」
ドッゴォォォォォンッ!!
雷が落ちたかのような凄まじい衝撃音が、不知火館の建物全体を激しく揺らした。
170キロの肉塊同士が、全速力で正面から激突する。互いの巨大な太鼓腹が押し潰し合い、男のように変異した胸板が激しく衝突して、硬い乳首同士が擦れ合う。
激しい張り手とすり足の応酬の中、結衣の分厚い喉元に玲奈の強烈な突きがクリーンヒットした。
「グェッ……! ゲホッ! ゴホォォォッ!! ゴハァッ!!」
気管に強烈な衝撃を受け、結衣がたまらず大きく咳き込んだ。
肺の底から空気を絞り出すような激しい咳。しかし、ひとしきり咳き込んだ直後、結衣の口から発せられた声は、それまでのものとは決定的に異なっていた。
「……あー、クソッ。喉の奥に詰まってたモンが吹っ飛んだぜ。……さあ、まだまだ行くぞ玲奈ァ!!」
それは、女の喉から出ているとは到底信じられない、腹の底に響くような完全な「大柄の男の野太い声質」だった。咳き込んだ衝撃で、声帯が完全にオス化の限界点を突破したのだ。
「ゴホッ、ゲホォッ!! ……がははっ! 結衣、お前の突きも結構効いたぜ! 俺の喉もスッキリしちまった!」
玲奈もまた、ぶつかり合いの衝撃で大きく咳き込むと、その直後から発せられる声は、結衣と同じように低くドス黒い、完全なる男の力士の声帯へと変異を遂げていた。
声質が完全に男のものへと変わり果てても、二人は一切気に留めない。時折混ざる「〜わね」という女性の語尾すらも、その野太い声で発せられることで、いっそ不気味なほどの狂気を帯びている。
「どりゃああっ! 重てぇ突きだぜ、たまらないわね!」
「甘えぜっ! 俺の腹の肉で全部押し返してやるわよ!!」
剥き出しになった硬い乳首同士が擦れ合い、剛毛の生え揃う太鼓腹と股間が激しく衝突する。互いの肉と肉が密着し、尋常ではない量の汗が滝のように流れ落ちた。
ヌチャァッ……ドプゥンッ……。力み合う両者の間から、湿り気を帯びた極上の肉の音が絶え間なく響き続ける。女としての姿を完全に脱ぎ捨て、まわし一丁、スポーツ刈りの毛深い巨体で汗まみれになりながら、己の全てをかけた肉弾戦に没頭する二人。
闘争本能と絶望的な質量に完全に支配された彼女たちは、声帯までも雄へと変異させ、最強の力士としての悦びに野太い咆哮を上げるのだった。
玲奈
身長:180.0cm / 体重:172.5kg(前月比 +20.0kg)
BMI:53.2(超高度肥満・生命の危機)
B:165 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:165 / H:175
結衣
身長:180.0cm / 体重:170.0kg(前月比 +20.0kg)
BMI:52.5(超高度肥満・生命の危機)
B:162 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:162 / H:172
不知火館の最深部、常人であればその異様な瘴気と熱気だけで正気を失うであろう隔離された大部屋。そこに広がるのは、もはや人間の女性が到達し得る限界をとうの昔に通り越し、完全なる異形の巨漢へと変貌を遂げた二つの肉塊だった。
部屋の赤土の床の上には、常に何頭もの牛や豚の丸焼き、ドラム缶サイズの特大鍋に煮えたぎるちゃんこ、そして米俵をそのまま炊き上げたかのような凄まじい量の炭水化物が運び込まれ続けている。スポーツ刈りの頭にまわし一丁というあられもない姿の二人は、もはや箸すら使わず、両手で肉を引き裂いては骨ごとバリバリと噛み砕き、底なしの胃袋へと流し込んでいた。
「がははっ! 食っても食っても、腹の底から力が湧いてきやがるぜ! おい、もっと肉を寄越せ!!」
「おう! この190キロに届こうかっていう極上の脂肪と筋肉の鎧には、絶え間なく血と肉をぶち込まねぇと維持できねぇからな!!」
口から飛び出す言葉からは、かつて不気味に混ざり込んでいた女性の語尾が完全に消失していた。
意識の深淵までオス化と力士としての本能が侵食しきった結果、彼女たちの話し方は、完全に「血の気の多い大柄な男の口調」へと変異を遂げたのだ。ドス黒く野太い声帯から放たれる粗暴な男言葉は、彼女たちがかつて都会のオフィスで働くOLであったという事実を、跡形もなく粉砕している。
「あーっ、クソッ。食うたびに身体が熱くなってきやがる! 早く稽古で汗を流してぇぜ!」
「違いないな! 腹の底で暴れ回るこのエネルギー、全部土俵にぶちまけてやる!」
そして、その顔つきの変貌は残酷なまでに決定的だった。
190キロという絶望的な脂肪の圧力と、異常分泌される男性ホルモンの影響により、かつて二人の中にあった「女の子らしい可愛さ」や「美しさ」はほぼ完全に消滅していた。パンパンに腫れ上がった顔面から、女性らしい面影は綺麗さっぱりと削ぎ落とされ、顔を構成する要素のほとんど全てが、無骨で荒々しい男のそれへとすり替わっているのだ。
脂肪に埋もれて鋭く吊り上がった双眸、潰れた鼻、そして首と完全に同化した太い顎。そこから頬にかけては、ジョリジョリとした針金のように太く濃い髭がびっしりと生え揃い、顔の下半分を真っ黒に覆い尽くしている。どこからどう見ても、闘争本能を剥き出しにした猛々しい男の力士そのもののツラ構えである。
「よしっ、腹も限界まで膨れたことだし、一丁揉んでやるか!」
「おう! お前がその気なら、俺のこの190キロの肉壁で、完膚なきまでに叩き潰してやるぜ!」
二人は地響きを立てて立ち上がると、互いの巨体を誇示するように大股を開いて四股を踏んだ。
ドッゴォォォォォォンッ!!!
185センチ、190キロの肉塊が片足を踏み下ろしただけで、旅館全体が地震のように激しく揺れ、床の赤土が爆発したように舞い上がる。人間の筋力では絶対にあり得ない、重力すら無視した規格外の破壊力だ。
土煙の中に浮かび上がる二人の裸体は、おぞましいほどのオス化と異形化の侵食を受けていた。
上半身には、女性の乳房などという概念を完全に粉砕した、尋常ではない体積を持つ「男の大胸筋と脂肪の変異塊」が鎮座している。完全に横へと広がりきったその胸板から、張り裂けんばかりの巨大な太鼓腹にかけて、ヒグマのような漆黒の剛毛がジャングルのように生い茂っていた。
極限まで皮膚が引き伸ばされた大胸筋の先端には、巨大な楕円形に変色した真っ黒な乳輪が張り付いている。その中心では、男の力士のようにゴツゴツと硬化したゴムのような乳首が、雄々しく天を突くように前を向いていた。
さらに背中にもうっすらと黒々とした剛毛が広がり、筋肉と脂肪の隆起が幾重もの段差を作って波打っている。
そして下半身。巨大にせり出した真っ白な太鼓腹の脂肪がドプンと雪崩れ落ちるその下、極太の丸太のような太ももに挟まれた股間は、もはや隠すことを完全に諦めたかのような濃密な剛毛の密林と化していた。分厚いキャンバス地のまわしがメリメリと肉に食い込んでいるが、その隙間からはみ出す毛は、男性のそれを遥かに凌駕する濃さで内ももまでびっしりと覆い尽くしている。
その深い脂肪と剛毛の最奥、手の届かないような肉の谷間にのみ、辛うじて女性としての器官が痕跡のように残されている。生物学的な性別だけが首の皮一枚で「女」に留まっている状態だが、それ以外の容姿、体毛、骨格、そして精神構造の全てが、完全に「男の巨漢力士」へと変異しきっていた。
「シィィッ……!! 行くぞォォッ!!」
「ルルォォォッ!! 来い!!」
獣の咆哮のような雄叫びを上げ、二つの巨大な肉塊が全速力で正面から激突した。
バァァァァァンッ!!! という、落雷のような轟音が響き渡る。
互いの分厚い太鼓腹が数トンもの圧力で押し潰し合い、男のように変異した広大な大胸筋が激しく激突して、濃密な胸毛が絡み合う。
「ギチッ……!! 重てぇ……だが、最高だぜェッ!!」
「グォォッ……もっとだ!! もっとぶつかり合え!!」
剛毛に覆われた股間に深く食い込んだまわしが、190キロの激突の圧力によってさらに肉の奥深くへとメリ込み、埋没した秘所の痕跡を強烈に摩擦する。張り裂けんばかりの胸板で、硬く変異した巨大な乳首同士がギリギリと火花を散らすように擦れ合う。
圧倒的な暴力と質量の衝突。しかし、完全に男の闘争本能に染まりきった彼女たちの脳髄を焦がしているのは痛みではなく、己の肉体が発揮する超常の力への絶対的な陶酔と、狂気的な快楽だった。
「俺は……強い……ッ! この肉が、最高に気持ちいいぜェッ!!」
「もっとだァァァッ!! 壊れるまでぶつかり合おうぜェッ!!」
完全に男の言葉で絶叫しながら、凄まじい衝撃波を撒き散らして肉弾戦を繰り広げる二人。
かつての可愛らしさも、女としての記憶も、もはや脳のどこを引っくり返しても出てこない。無精髭を生やし、全身を剛毛で覆われたまわし一丁の異形として、彼女たちは不知火館の闇の奥底で、際限のない力と快楽の渦へと深く沈んでいくのだった。
玲奈
身長:185.0cm / 体重:192.5kg(前月比 +20.0kg)
BMI:56.2(測定不能の異常発達)
B:172 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:175 / H:185
結衣
身長:185.0cm / 体重:190.0kg(前月比 +20.0kg)
BMI:55.5(測定不能の異常発達)
B:170 (脂肪と大胸筋の変異塊) / W:172 / H:182
不知火館の底知れぬ闇の最深部。時間が完全に死に絶え、外の光など一筋も差し込まないその大部屋は、もはや客室と呼べる代物ではなかった。
度重なる人間離れした激しい稽古によって畳は完全に腐り落ちて粉砕され、剥き出しになった赤土の床がどこまでも広がっている。そこに渦巻いているのは、人間の女性が到達し得る限界をとうの昔に通り越し、完全なる異形へと変貌を遂げた二つの巨大な肉塊が放つ、凄まじい熱気と獣の匂いだった。
絶え間なく続く暴食は、彼女たちの胃袋を底なしのブラックホールへと変え、旅館側から供給される餌の量もまた常軌を逸していた。
部屋の隅には、牛や豚の半身を丸ごと焼き上げた肉の山、ドラム缶サイズの特大鍋で煮えたぎるラードの浮いた特濃ちゃんこ、そして米俵をそのまま炊き上げたかのような凄まじい量の白米が、無造作に積み上げられている。
二人の巨漢はもはや箸を使うという人間としての文化すら忘れ果て、まわしを一丁締めただけのあられもない半裸の姿で、両手を使って直接肉を引き裂き、骨ごとバリバリと噛み砕いては胃の腑へと流し込んでいた。
「グルル……ガハハッ! まだだ……まだ食い足りねぇ……ッ! 腹の底が、熱く燃えてやがる……!」
「ギチッ……おうよ! この200キロの肉、もっと、もっと膨らませねぇと……館が、喜ばねぇ……ッ!」
その発声には、もはや人間のそれではない異常な音が混じり始めていた。
喉の奥から漏れる獣のような唸り声と、骨がきしむような異音。不知火館に漂う意志を持った瘴気が、彼女たちの呼吸器や声帯にまで深く根を張り、人間としての言語野を破壊しつつあるのだ。時折、彼女たち自身の声に重なるように、『……クエ……トメドナク……』という、地鳴りのような正体不明の声が二重写しになって響く。
ただ食らい、太り、強くなる。その根源的な闘争本能と食欲だけが、彼女たちの巨大な肉袋の中で燃え盛っている。
体重は190キロから、ついに200キロという未知の領域へと怒涛の勢いで増殖した。それを支える骨格もまた、ミシミシ、バキバキと人間離れした音を立てて強引に引き伸ばされ、185センチから190センチという、見上げるような規格外の巨体へと彼女たちを成長させていた。
貪り食う二人の肉体は、すでに館そのものに細胞レベルで侵食され始めていた。
滝のように汗を流す分厚い皮膚の表面には、旅館の古い土壁や柱の木目を思わせるような、黒ずんだ奇怪な文様が刺青のようにうっすらと浮かび上がり、心音に合わせて不気味に脈打っている。血管の中を流れているのは、もはや人間の赤い血ではなく、館から供給されるどす黒いエネルギーそのものだった。
そして、その異様な肌の上を覆い尽くす体毛と脂肪の変貌は、圧倒的なエロティシズムと悍ましさを極めていた。
完全に男の「大胸筋」へと変異した巨大な胸板。もはやカップ数などという概念は消滅し、ただひたすらに分厚く、横へと広がりきった凄まじい体積の脂肪と筋肉の塊だ。その谷間から、はち切れんばかりにせり出した巨大な太鼓腹にかけて、ヒグマのような濃密な黒い剛毛が渦を巻くように生い茂り、汗と獣の脂でテカテカと黒光りしている。
大胸筋の先端では、極限まで引っ張られて大人の掌ほどに広がった真っ黒な楕円形の乳輪が張り付いている。その中心には、かつての女性らしい柔らかさなど微塵もない、親指ほどもある硬く無骨なゴムの塊のような乳首が、呼吸のたびにブルンブルンと悍ましく揺動し、男としての力強さを誇示するように天を突いていた。
下半身の変貌はさらに決定的だった。
何重もの段を作ってなだれ落ちる真っ白な太鼓腹の脂肪の下、極太の丸太のような太ももに挟まれた股間は、もはや完全な剛毛の密林と化していた。分厚いキャンバス地のまわしが、200キロの質量によってメリメリと柔らかな股肉の奥深くにまで食い込んでいるが、その布地の隙間からはみ出す縮れた剛毛は、もはや男性のそれを遥かに凌駕する濃さで内ももまでびっしりと覆い尽くしている。
その分厚い脂肪と剛毛の最奥、手の届かないような肉のヒダの谷間にのみ、辛うじて女性としての器官が痕跡のように残されている。生物学的な性別だけが首の皮一枚で「女」に留まっている状態だが、そこから滲み出すわずかな蜜すらも、圧倒的な量の汗と獣の匂いに掻き消されていた。
精神も、外見の造形も、そして筋肉のつき方も、完全に人外の雄力士へと変異しきっているのだ。
「ゴァァァァッ!! 飯は終わりだ!! 稽古だ……血が、肉が、ぶつかり合いてぇと叫んでやがる!!」
「ルルォォォッ!! 来い!! 俺のこの肉の要塞、壊せるもんなら壊してみやがれ!!」
二人の巨体が立ち上がった瞬間、部屋の空気がドス黒く歪み、ビリビリとした圧力が空間を支配した。
腰を深く落とし、巨大な尻の肉を揺らしながら丸太のような脚を高く上げ、四股を踏む。
ドッッッゴォォォォォォォンッ!!!
190センチ、200キロの絶望的な質量に、不知火館から注ぎ込まれる超常の力が加わった一撃。
踏み下ろされた脚が赤土の床に激突した瞬間、まるで小型の爆弾が炸裂したかのようなクレーターが穿たれ、周囲の地面がクモの巣状にひび割れた。人間の筋力や骨格の限界を完全に無視した、まさに人間離れした超常の力だった。
「グハハハッ!! 力が……無限に湧いてきやがる!! この分厚い肉が、世界で一番強ぇんだ!!」
「シィィッ……!! 最高だ!! もっとだ、もっと肉をぶつけ合わせろ!!」
凄まじい土煙を上げながら、二つの巨大な肉塊が全速力で正面から激突した。
バァァァァンッ!!! という、落雷のような轟音が響き渡る。
激突の瞬間、肉と肉が弾け飛ぶ衝撃波が巻き起こり、部屋の土壁に深いヒビが入った。互いの巨大な太鼓腹が数トンもの圧力で押し潰し合い、波打つ真っ白な脂肪がまるで生き物のように暴れ狂う。男のように変異した広大な大胸筋が激しくぶつかり合い、濃密な胸毛が絡み合った。
「ギチッ……アァァッ!!」
「グォォッ……イイぞぉぉッ!!」
剛毛に覆われた股間に深く食い込んだまわしが、人間離れした圧力によってさらに肉の奥深くへとメリ込み、埋没した秘所を強烈に摩擦する。張り裂けんばかりの胸板で、硬く変異した巨大な乳首同士がギリギリと火花を散らすように擦れ合う。
圧倒的な暴力と質量の衝突。しかし、彼女たちの脳髄を焦がしているのは痛みではなく、己の肉体が発揮する超常の力への絶対的な陶酔と、摩擦がもたらす狂気的な快楽だった。
もはや理性を保つことなど不可能だった。
張り手を一発放つだけで空気が裂けて突風が生まれ、すり足で踏み込むだけで地面が抉れ飛ぶ。自分たちが人間というちっぽけな存在を捨て去り、この館が生み出した「最強の化身」へと昇華していく歓喜。
200キロの分厚い脂肪と筋肉は、どんな衝撃も無上の快楽へと変換する無敵の鎧だ。互いの汗と脂、そして館の瘴気が混ざり合い、部屋中がむせ返るような獣の匂いと熱気に包まれる。
「俺は……強い……ッ! この肉が、最高だァァァッ!!」
「もっとだァァァッ!! 壊れろォォォッ!!」
人間としての輪郭を完全に失い、館の力と一体化し始めた二人の化け物は、凄まじい快楽と力の奔流に完全に溺れきっていた。
都会のオフィスで働き、おしゃれを楽しんでいた人間の女性であった記憶など、もはや脳のどこを引っくり返しても出てこない。互いの名前すら、とうの昔に忘却の彼方へ消え去った。
ただ際限なく強さを求め、絶望的な質量の肉をぶつけ合い、異常な快感に獣のような絶叫を上げる。不知火館の闇の奥底で、二つの異形は終わることのない狂宴を繰り広げ続けていた。
玲奈
身長:190.0cm / 体重:205.5kg(前月比 +13.0kg)
BMI:56.9(測定不能の異常発達・館の侵食)
B:185/ W:188 / H:198
結衣
身長:190.0cm / 体重:202.0kg(前月比 +12.0kg)
BMI:56.0(測定不能の異常発達・館の侵食)
B:182 / W:185 / H:195
不知火館の深淵。そこはもはや、光も時間も意味を成さない外界から完全に切り離された異界の底だった。
剥き出しの赤土の床には、幾千回と踏み鳴らされた四股の痕がクレーターのように穿たれ、空間そのものがドス黒い瘴気と獣のような体臭、そしてむせ返るような脂の匂いで満たされている。
その中央で、凄まじい咀嚼音を響かせている二つの巨大な肉塊があった。
運ばれてくるのは、もはや調理すらされていない、血の滴る牛や豚の半身肉。そして一斗樽に波々と注がれた、動物の脂が分厚く層をなす得体の知れない白濁した汁だ。二人はまわし一丁の姿で赤土の上に胡座をかき、両手で生肉を引き裂いては、血まみれの口元へと運んでいた。
「グチャッ……ガハハッ! この血の匂い……肉が、内側から燃え滾るみてぇだ……!」
「ゴクッ、ゴクッ……ップハァッ! 全くだ……もっと肉を……もっと脂をよこせ!! 俺の……俺の……ええと、お前の名前、なんだっけな……?」
血濡れた生肉をしゃぶりながら、片方の巨漢がふと首を傾げた。
もう一方の巨漢も、濁った瞳を瞬かせて自身の分厚い顎肉を撫でる。
「……あぁ? 名前? ……知らねぇな。俺はお前で、お前は……誰だ? まぁ、どうでもいい。俺たちは最強の力士だ……それ以外に、意味なんかねぇ!」
「ギチッ……そうだ……。名前など、不要……! クエ……トメドナク……太レ……!」
突如、その野太い声の中に、ひどく冷たく、底知れぬ圧を伴った「何者か」の言葉が二重写しになって響いた。
それは彼女たち自身の意志ではない。細胞の髄まで侵食した不知火館の怨念、あるいは土着の神霊のようなものが、彼女たちの声帯を乗っ取って発した言葉だった。しかし、声を発した本人も、それを聞いた相手も、全く疑問を抱かない。二人の脳内に残っていた「玲奈」「結衣」という個人の記憶は、230キロという絶望的な質量と、館の瘴気によって完全に押し潰され、忘却の彼方へと完全に消滅してしまったのだ。
「グォォォォッ!! 食え食えェェッ!!」
狂気的な暴食は、彼女たちの肉体をついに230キロの大台へと到達させていた。
190センチの巨体に詰め込まれた230キロという質量。それはもはや人間の形を保つことすら奇跡的なほどの、恐るべき体積と密度を誇っていた。
全身を覆う皮膚には、まるで樹齢数千年の大木の木目か、あるいは呪いの刺青のような黒ずんだ文様がびっしりと浮かび上がり、心音に合わせて不気味に蠢動している。
上半身には、女性の乳房などという生易しい概念を粉砕した、完全にオス化した超巨大な「大胸筋と脂肪の変異塊」が鎮座していた。横へと無限に広がるように肥大化したその胸板は、首から太鼓腹にかけて強固な肉の壁を形成し、そこには獣のような漆黒の剛毛がジャングルのように生い茂っている。
極限まで皮膚が引き伸ばされた先端には、大人の顔面ほどもある真っ黒な楕円形の乳輪が張り付き、その中心には、親指ほどの太さを持った硬く無骨なゴムの塊のような乳首が前を向いていた。呼吸をするたびに、その巨大な胸板がブルン、ブルンと悍ましく波打ち、硬い乳首が剛毛と擦れ合って鈍い音を立てる。
さらに悍ましいのは、下半身の変貌だ。
何重もの巨大な段差を形成してなだれ落ちる真っ白な太鼓腹は、座っていると股間を完全に飲み込み、赤土の床にまで到達しそうなほどだ。その下、大黒柱のように太く発達した極太の太ももに挟まれた股間は、もはや絶対的な剛毛の密林と化していた。
230キロの莫大な圧力によって、分厚いキャンバス地のまわしが柔らかな股肉の奥底、骨の際まで食い込んでいる。しかし、その布地を覆い隠すように、内ももから下腹部にかけて狂ったように群生した真っ黒な剛毛がはみ出し、汗と脂でじっとりと黒光りしていた。
その深い脂肪と剛毛の谷間の最奥。手の届かない深淵にのみ、かつて女性であったことの痕跡である秘所が埋没している。だが、そこから分泌される蜜は、完全にオス化し、力士としての体臭と獣の匂いに掻き消され、ただひたすらに異形のエロティシズムと恐怖だけを垂れ流していた。
顔面もまた、人間の造形を完全に逸脱している。
むくみと脂肪でパンパンに腫れ上がった顔は、首の肉と完全に一体化し、顎の輪郭は存在しない。団子鼻の下、頬から顎にかけては、針金のように太くジョリジョリとした濃密な髭が顔の下半分を真っ黒に覆い尽くし、濁った瞳だけが狂気的な闘争本能をギラギラと滾らせていた。
「ゴァァァァァッ!! 腹が……力が、爆発しそうだッ!!」
「ルルォォォォッ!! 来い!! 俺の肉壁で、お前を粉微塵に挽いてやる!!」
『……ツブセ……肉ヲ……交エロ……!』
再び、二重写しになった館の声が響き渡る。
二人の巨体が立ち上がった瞬間、部屋の空気が圧縮され、バチバチと不可視の火花が散った。
腰を深く落とし、230キロの尻の肉を揺らしながら、丸太のような脚を高く天へと突き上げる。
ドッッッッゴォォォォォォォォンッ!!!
踏み下ろされた四股が赤土の床に激突した瞬間、局地的な地震のような凄まじい揺れが旅館全体を襲った。床が爆発したかのように土煙が舞い上がり、深さ数十センチの巨大なすり鉢状のクレーターが穿たれる。
「シィィィッ!! 最高だ!! この重さ……この力が!! 俺の全てだァァッ!!」
「グハハハッ!! ぶち壊れろォォッ!!」
土煙を引き裂き、二つの巨大な肉塊が全速力で正面から激突した。
バァァァァァンッ!!!
落雷が直撃したかのような轟音。激突の瞬間、圧縮された空気が衝撃波となって弾け飛び、部屋の土壁がメキメキと音を立てて崩れ落ちる。
互いの巨大な太鼓腹が数トンもの圧力で押し潰し合い、真っ白な脂肪の波が暴れ狂う。男のように変異した広大な胸板が激突し、濃密な胸毛が絡み合った。
「ギギィッ……!! アァァッ!!」
「ゴォォッ……もっとだ……ッ!!」
剛毛に覆われた股間に深く食い込んだまわしが、230キロの激突の圧力によってさらに肉の奥深くへとメリ込み、埋没した痕跡のような秘所を強烈に、そして容赦なく摩擦する。張り裂けんばかりの巨大な胸板で、硬く太く変異した乳首同士がギリギリと火花を散らすように擦れ合う。
もはや、それは相撲という競技ではない。怪物同士の殺し合いのような肉弾戦だ。しかし、彼女たちの脳髄を焦がしているのは、己の肉体が発揮する超常の力への絶対的な陶酔と、圧倒的な質量の衝突が生み出す、狂気的で暴力的な快楽だった。
「俺は……俺はァァッ!!」
『……ワレハ……シラヌイノ……化身……!』
言葉の主が誰なのか、もはや分からない。
ただ際限なく強さを求め、絶望的な質量の肉をぶつけ合い、異常な快感に獣のような絶叫を上げる。自らの過去も、名前も、女性であったという事実すら完全に消滅した二つの異形は、不知火館の意志と完全に同調し、終わることのない狂宴の最深部へと沈んでいくのだった。
玲奈
身長:190.0cm / 体重:235.5kg(前月比 +30.0kg)
BMI:65.2(測定不能の異常発達・館との融合)
B:205 / W:210 / H:220
結衣
身長:190.0cm / 体重:232.0kg(前月比 +30.0kg)
BMI:64.3(測定不能の異常発達・館との融合)
B:202 / W:208 / H:218
不知火館の奥深く、もはやそこが旅館の一室なのか、あるいは奈落の底へと繋がる異界の洞窟なのか、判別できる者は誰もいなかった。
空間そのものが生き物のようにドクドクと脈打ち、むせ返るような獣の脂と腐葉土、そして血の匂いが混ざり合った濃密な瘴気が立ち込めている。
その最深部の闇の中で、二つの「山」が動いていた。
バキィッ……メキメキメキッ……!
凄まじい咀嚼音と共に、骨格が限界を突破して軋む音が響き渡る。
運ばれてくるのは、何頭もの牛を丸ごとすり潰したかのような血みどろの肉塊と、巨大な樽に注がれた高濃度の脂。それを両手で鷲掴みにし、顔中を赤黒く染めながら貪り食う二つの異形の体重は、ついに250キロという、地上のあらゆる生物の規格を逸脱した絶望的な質量へと到達していた。
そして、その規格外の肉の塊を支えるため、彼女たちの背丈は200センチ——2メートルという完全なる巨人の領域へと足を踏み入れていた。
『……クエ……ワガ肉……ワガ血トナレ……!』
空間そのものから響く不知火館の呪詛。もはや、それに抗う自我など微塵も残っていない。
「玲奈」「結衣」というかつて都会で生きていた二人の女性の記憶は、250キロの果てしない脂肪の海と、濃密な瘴気の底に完全に溶解し、跡形もなく消滅していた。
互いの名前を呼ぶこともなく、自分が人間であったことすら忘却した彼女たちの口からは、ただ獣のような咆哮と、腹の底から湧き上がる狂気的な闘争本能の唸り声だけが漏れ続けている。
「ゴォォォォォォッ……!!」
「ルルォォォォァァッ……!!」
食い散らかされた肉の骨を投げ捨て、二つの異形が立ち上がった。
その姿は、もはや「人間の女性が太った」という次元を完全に逸脱し、悪夢の中から這い出してきた土着の鬼神、あるいは完全なる怪物のそれであった。
2メートルの巨体に張り付く皮膚は、館の土壁と同化するようにどす黒く変色し、血管が呪いの紋様のように全身に浮き出ている。
完全に首の概念が消失した巨大な肉塊の上に、パンパンに腫れ上がった顔面が埋没していた。元の造形など完全に削ぎ落とされ、頬から顎、そして首の肉だまりにかけて、針金のように太く黒々とした髭が密生している。その毛むくじゃらの肉の隙間から、ただ闘争と快楽だけを求める濁った獣の双眸がギラギラと血走っていた。
そして、その凄まじい質量を誇る肉体の変貌は、言語を絶する悍ましさと暴力的なエロティシズムを放っていた。
上半身に鎮座するのは、女の乳房という概念を跡形もなく粉砕した、超巨大な「大胸筋と脂肪の変異塊」である。鎖骨から太鼓腹にかけて、尋常ではない体積を持って横へと広がりきったその肉壁は、ヒグマのような漆黒の剛毛によって完全に覆い尽くされていた。
極限まで皮膚が引き伸ばされた大胸筋の先端。そこには、赤ん坊の頭ほどもある真っ黒な楕円形の乳輪がドーム状に張り付き、その中心には、大人の親指よりも太く、無骨なゴムの塊のように硬化した巨大な乳首が突き出している。呼吸をするたび、あるいは一歩踏み出すたびに、その規格外の胸板がブルンッ、ブルンッと重力に逆らうように悍ましく波打ち、硬い乳首が分厚い胸毛と擦れ合ってギリギリと鈍い音を立てた。
下半身の姿は、さらに絶望的だった。
何重もの巨大な段差を形成してなだれ落ちる、岩盤のように硬く、そして底知れぬほど分厚い太鼓腹。その巨大な脂肪の滝の下、丸太などという表現すら生易しい極太の太ももに挟まれた股間は、もはや完全なる剛毛のブラックホールと化していた。
250キロという人間離れした質量によって、腰に巻かれた分厚いキャンバス地のまわしは、もはや外からは布地が見えないほど肉の奥深く、骨の際まで完全にめり込んでいる。そのまわしを飲み込んだ股肉の隙間から、内ももから下腹部にかけて狂ったように群生した真っ黒な剛毛が溢れ出し、汗と脂、そして得体の知れない体液でドロドロに黒光りしていた。
その深い深い脂肪と剛毛の谷間の最奥。物理的に決して手の届かない深淵にのみ、かつて女性であったことの生物学的な痕跡が、奇形のように埋没している。だが、そこから分泌される微かな蜜すらも、完全にオス化した巨漢力士の凄まじい体臭と、獣の匂いに掻き消されていた。心も、身体も、完全に不知火館が産み落とした「最強の雄の化身」へと変異しきっていたのだ。
『……コイ……。深淵ノ……永遠ノ土俵ヘ……!』
突如、部屋の奥の暗闇がぐにゃりと歪み、奈落へと続く巨大な階段が口を開けた。
そこから吹き上げてくるのは、血が沸騰するような強烈な熱気と、無数の霊が四股を踏むような凄まじい地鳴りの音。
「シィィィッ……!! アァァァッ!!」
「ゴォォォォォッ!!」
その声に誘われるように、自我を完全に喪失した二つの異形は、狂喜の咆哮を上げて反応した。
腰を深く落とし、250キロの巨大な尻の肉を揺らしながら、2メートルの巨体を支える丸太のような脚を高く天へと突き上げる。
ドッッッッッゴォォォォォォォォォォンッ!!!
踏み下ろされた四股が赤土の床に激突した瞬間、空間そのものがひび割れるような轟音が響き渡り、旅館の最深部が激しく鳴動した。
足元の地面が砕け散り、凄まじい土煙が舞い上がる。彼女たちの肉体は、重力や物理法則すら超越した超常の力を完全に手に入れていた。
バァァァァァンッ!!!
奈落への入り口を前にして、二つの巨大な肉塊が全速力で正面から激突した。
250キロと250キロの衝突。空気が圧縮されて衝撃波が弾け飛び、周囲の闇が吹き飛ぶ。
互いの巨大な太鼓腹が数トンもの圧力で押し潰し合い、真っ白な脂肪の波が暴れ狂う。男のように変異した広大な胸板が激突し、濃密な胸毛が絡み合った。
剛毛に覆われた股間に完全に埋没したまわしが、250キロの激突の圧力によってさらに肉の最奥へとメリ込み、もはや機能を持たない痕跡のような秘所を強烈に、そして容赦なく摩擦する。張り裂けんばかりの巨大な胸板で、硬く太く変異した乳首同士が、火花を散らすようにギリギリと擦れ合う。
圧倒的な暴力と質量の衝突。しかし、彼女たちの脳髄を焦がしているのは、己の肉体が発揮する超常の力への絶対的な陶酔と、圧倒的な摩擦が生み出す、狂気的で暴力的な快楽だけだった。
「グハハハハッ!! 壊レロォォッ!!」
「ルルォォォッ!! イイゾォォッ!!」
完全に人外の言葉を叫びながら、肉をぶつけ合い、汗と脂を撒き散らしながら、二つの巨大な化け物はズシン、ズシンと地鳴りを立てて奈落の階段を下り始めた。
もはや引き返す場所も、引き返す理由も存在しない。
永遠に肉を貪り、永遠に質量をぶつけ合い、永遠に快楽と力に溺れ続けるための、終わりのない深淵の土俵。
そこから響く底知れぬ歓声に迎えられるように、かつて女性であった二つの異形は、完全なる不知火館の一部となって、永遠の闇の中へと姿を消していった。
玲奈
身長:200.0cm / 体重:255.5kg(前月比 +20.0kg)
BMI:63.9(測定不能の完全変異・館との同化)
B:225 / W:230 / H:240
結衣
身長:200.0cm / 体重:252.0kg(前月比 +20.0kg)
BMI:63.0(測定不能の完全変異・館との同化)
B:222/ W:228 / H:238