リクエスト【85.5kg→225.8kg】甘やかされて太る妻 (Pixiv Fanbox)
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リクエスト作品です
名前は雫(しずく)。年齢はアラフォー。元々おっとりとした性格で、少しふっくらとした肉付きのいい体型をしていた。加齢による代謝の低下も相まって、若い頃のようなハリのある細さはすでに失われていたが、その代わりに手に入れたのは、重力に身を委ねた柔らかな肉の丸みと、大人の女性特有の甘い匂いだった。ふとした瞬間に揺れる二の腕や、下着のゴムの上にわずかに乗る腰肉、そして豊満な胸は、どこか母性を感じさせるような安心感と色気を放っている。決して太っているというレベルではない。あくまで「抱き心地の良い、ふくよかな女性」という枠に収まる、愛らしいぽっちゃり体型だ。
しかし、そんな彼女の柔らかな肉体を「女神のように美しい」「俺の理想そのものだ」と狂おしいほどに崇拝し、盲目的な愛を注ぐ男がいた。それが、今年結婚したばかりの夫、大地(だいち)である。大地は20代後半。日頃からジムで鍛え上げられた分厚い胸板と丸太のような腕を持つ、いわゆるガチムチ体型のスパダリだ。年齢が一回り近く離れているにも関わらず、彼は雫に首ったけであり、その愛情表現は常軌を逸するほどに過保護で、甘々だった。
新婚生活が始まると同時に、大地は雫の生活を一変させた。
「雫は俺の生き甲斐なんだ。家事も料理も掃除も、力仕事も全部俺がやる。君のその美しくて柔らかな手は、家事なんかで荒らしちゃいけない。君はただ、そこにいて俺に向かって微笑んでくれるだけでいいんだ」
そう宣言し、大地は本当に雫に指一本動かさせなかった。大地の言葉通り、雫の日常は徹底的に管理され、ただひたすらに甘やかされるものとなった。朝起きれば、ふかふかのベッドまで大地がモーニングコーヒーと、たっぷりのシュガーグレーズがかかった甘いデニッシュを運んでくる。雫の仕事といえば、リビングの最も座り心地の良い特等席である大きなカウチソファに深く腰を下ろし、テレビやスマホを眺めながら、ただのんびりと過ごすことだけ。
さらに雫の身体を決定的に変えていったのは、大地の作る料理だった。彼は料理が趣味でプロ顔負けの腕前を持っていたが、雫に振る舞うメニューは決まって常軌を逸した高カロリーなものばかりだった。朝はバターをこれでもかと染み込ませた厚切りトーストに、チーズがとろけるオムレツ。昼は濃厚なクリームソースがたっぷりと絡んだ大盛りパスタ。夜は霜降りのステーキや、脂の乗った豚の角煮。そして食後には必ず、生クリームがたっぷりと乗ったホールケーキや、特大のパフェといった暴力的なまでの甘さと熱量を持つデザートが運ばれてくる。
最初のうちは、雫も罪悪感を覚えていた。
「ねえ、私も少しは家事をした方がいいんじゃ……それに、こんなに毎日たくさん食べたら、太っちゃうわ」
遠慮がちにそう口にする雫だったが、自分が作った料理を口いっぱいに頬張る雫を見るたび、大地の精悍な顔はとろけるように崩れるのだ。彼は熱を帯びた、どこか執着めいた瞳で雫をじっと見つめ、優しく頬を撫でる。
「美味しいかい? 雫がいっぱい食べてくれると、俺は本当に幸せなんだ。君のその柔らかいほっぺたが動くのを見るだけで、俺、頭がおかしくなりそうなくらい愛おしいよ。太ったって構わない。むしろ、君の身体が俺の作った料理で満たされていくのが嬉しいんだ」
甘く囁きながら、大地は次々と高カロリーなおかずを雫の口へと運んでくる。そのあまりにも幸せそうな大地の笑顔と、彼の作る料理の悪魔的な美味しさに、おっとりとした性格の雫はすぐに絆されてしまった。食事を食べる時の夫があんなに喜んでくれるなら、このままでもいいか……。そんな甘い妥協が、彼女の運命を決定づけ、二人の間の歪で甘美な共依存関係を深めていった。
家から一歩も出ず、家事すらせず、ソファに寝転がってゴロゴロしながら、出されるがままに高カロリーな食事とスイーツを胃袋に収め続ける日々。運動といえば、寝返りを打つことと、絶え間なく口に運ばれる食べ物を咀嚼することくらいしかない。そんな堕落しきった生活を続けていれば、元々肉がつきやすかった雫の身体が変化しないはずがなかった。
新婚生活から数ヶ月。大地の過剰な愛情とカロリーをたっぷりと養分にして、雫の身体は目に見えて丸みを帯び始めていた。歩くたびに太ももの内側の肉がすれるようになり、あごの下にはタプタプとした柔らかい二重あごが形成されつつある。以前着ていた服はあっという間に窮屈になり、ウエスト周りの肉はズボンのボタンを押し上げる勢いでせり出してきている。たっぷりとした乳肉は重みを増し、ブラジャーのカップからあふれんばかりに膨張していた。
それでも大地は、日々豊満さを増していく雫の身体に触れるたび、荒い息を吐きながら「ああ、なんて素晴らしいんだ……もっと俺の愛で満たされて、大きくなってくれ」と狂喜し、彼女の柔らかな腹肉に顔を埋めながら、さらに甘いお菓子を与え続けるのだった。
身長:155.0cm / 体重:85.5kg(前月比 +12.0kg)
BMI:35.6(高度肥満)
B:110 (Iカップ) / W:95 / H:110
朝の陽光が差し込む広々としたリビングに、バターの濃厚な香りとメープルシロップの暴力的なまでに甘い匂いが充満していた。ダイニングテーブルの上には、大地が早朝から腕によりをかけて焼き上げた特製パンケーキが、まるでタワーのように高く積み上げられている。その頂上からは、大量のホイップクリームと黄金色のシロップが雪崩を起こし、皿の縁から溢れ出しそうになっていた。サイドには油が滴る厚切りのベーコンと、チーズがとろけ出すスクランブルエッグ。成人男性の1日分のカロリーを優に超えるであろうその朝食を前に、雫はふかふかの特注カウチソファに深く腰を沈め、口を開けて待っていた。
「さあ、雫。今日も俺の特製パンケーキだよ。大きなお口を開けて、あーんして」
大地の大きな手がフォークを握り、シロップをたっぷりと吸い込んでズッシリと重くなったパンケーキを雫の口元へと運ぶ。雫がぽってりとした唇を開いてそれを受け入れると、ジュワッと濃厚な甘さとバターの塩気が口いっぱいに広がった。咀嚼するたびに、あごの下に形成された分厚い二重あごの肉が、たぷん、たぷんと柔らかく波打つ。
雫の身体は、ここ数ヶ月の大地の常軌を逸した甘やかしと高カロリーな食事により、劇的な変化を遂げていた。
かつては「少しぽっちゃりとした魅力的な女性」だった彼女の輪郭は、今や完全に分厚い脂肪の層に飲み込まれている。ソファに深く座り込む彼女の太ももは、一本が丸太のように太く成長し、左右の肉がみっちりと押し合い、股の間に隙間など一ミリも存在しなかった。ふくらはぎから足首にかけても均等に肉がつき、まるで象の足のようにどっしりとしている。
最も顕著なのは、その腹部と胸部だった。Lカップにまで異常発達した巨大な乳肉は、もはやどんな市販のブラジャーでも支えきれず、自らの暴力的な重みによってみぞおちの辺りまでどっしりと垂れ下がっている。そしてその下には、こんもりと前方にせり出した、まるで巨大なバランスボールのような太鼓腹が鎮座していた。垂れ下がった胸は、その巨大な腹の斜面に乗っかるような形になっており、雫が自身の足元を見ることはもはや不可能だった。
パジャマ代わりのゆったりとしたネグリジェを着ていても、生地は限界まで引き伸ばされ、はち切れんばかりの肉の張りと、段を成す脂肪の輪郭を生々しく伝えている。息をするだけで、全身を覆う分厚いぜい肉がブルンッ、ブルンッと重苦しく揺れ動き、彼女自身が放つむせ返るような体温と甘い匂いが周囲に漂っていた。
「んんっ……美味しい……でも、朝からこんなに食べたら、またお腹が……」
「いいんだよ。雫の巨大で美しい身体を維持するには、これくらいたっぷりの栄養が必要なんだから。ほら、ベーコンも一緒に食べて」
大地は雫の口の端にこびりついたホイップクリームを指で拭い取り、自分の口で舐め取った。彼の熱っぽく、どこか狂気を孕んだ視線は、雫の豊満すぎる肉体――特に、息を吐くたびに上下に揺れる巨大な腹の肉へと釘付けになっている。
朝食を終え、大地がキッチンで大量の食器を片付けている間、雫はふと思い立って寝室のクローゼットを開けた。今日は少しだけ気分を変えて、以前よく着ていたお気に入りの花柄のブラウスを着てみようと思ったのだ。元々はかなりゆったりとしたシルエットで、ぽっちゃり体型だった頃の雫でも余裕を持って着られていた服である。
しかし、袖に太い丸太のようになった腕を通そうとした瞬間、嫌な音がした。二の腕の肉がパンパンに詰まり、肩回りの生地が悲鳴を上げている。無理やり両腕を通し、前を合わせようと巨大な胸とせり出した腹の肉を内側に押し込んだ、次の瞬間だった。
大きく息を吸い込んだ拍子に、限界まで膨張した腹の肉が前方に大きく突き出た。
「パーンッ!」
小気味よい音を立てて、ブラウスの胸元と腹部のボタンが同時に弾け飛んだ。それだけにとどまらず、圧迫から解放された巨大な乳肉と分厚い腹の肉が一気に外側へと膨張し、次々と下のボタンまで「パチッ! プチプチッ!」と弾け飛ばしていったのだ。
大きく開いた前身頃からは、谷間というより深いクレバスのような胸の谷間と、白い柔肌に包まれた幾重にも重なる巨大な三段腹が、これでもかと露わになった。ブラウスの背中側の縫い目も、背脂の圧力に耐えきれずビリビリと裂けている。
「きゃあっ!」
弾け飛んだボタンが壁に当たり、床に転がる音と雫の短い悲鳴を聞きつけ、大地が慌てて寝室に飛び込んできた。
「どうしたの、雫!?……うわぁ……」
「見ないでっ! ボタンが……お気に入りの服だったのに、破けちゃったの……!」
「凄い……君のその豊満な身体が、とうとう服の限界を完全に突破しちゃったんだね」
「喜ばないでよ……! 恥ずかしい……私、こんなに太っちゃって、バケモノみたい……」
「バケモノなんてとんでもない。世界一美しい、豊穣の女神だよ。ほら、このお腹のお肉、服からこぼれ落ちてて最高に美しい」
「んっ……触らないで……こんな醜いお肉がはみ出てるの、みっともないわ……」
「みっともなくないさ。この分厚くて熱い脂肪の層は、全部俺の愛の結晶なんだ。服に収まりきらないくらい、俺の愛で満たされてる証拠じゃないか」
「そんなこと言って……あなたみたいな筋肉で引き締まった人が、こんなだらしなく太った女を抱いて……気持ち悪くないの……?」
「だらしないなんて言わないで。俺は今の君がたまらなく好きだ。ほら、このはち切れそうな胸の重み……手で下から支えきれないくらい重い。たまらないよ」
「ああっ……下から持ち上げないで……重たいお肉が揺れちゃうから……っ、あぁん」
「少し動いただけで汗でしっとり濡れていて、すごくいい匂いがする。動けないくらい俺色に染まって、太っていく君を見るのが、俺の最高の悦びなんだ」
「あなたって人は……本当におかしいわ……んんっ……」
「おかしいくらい君を愛してるんだ。さあ、こんな窮屈な服は脱いで、もっと楽になろう。そして、お昼のケーキを食べよう」
大地の言葉に抗えず、雫はビリビリに破れたブラウスを優しく脱がされた。自分の体型の恐ろしい変化に直面し、強烈な焦りを感じた雫は、大地が仕事で外出した昼下がり、せめて少しは運動をしようと決意した。
テレビの前にヨガマットを敷き、初心者向けのダイエット動画を見ながら軽いストレッチを試みる。しかし、床に座って足を伸ばし、前屈しようとした瞬間、巨大なバランスボールのように膨れ上がったお腹の肉が太ももに激突し、つっかえてしまって全く前に倒れることができない。
ならばと立ち上がり、腕を大きく回して腰を捻ろうとしたが、腰回りにこびりついた分厚い浮き輪のような肉が邪魔をして、身体が数センチたりともねじれなかった。ほんの数分、ただ腕を動かし、その場で足踏みをしただけ。それなのに、全身の分厚いぜい肉がブルン、ブルンと重苦しく揺れ動き、心臓が早鐘のように打ち鳴らされる。
「はぁっ……はぁっ……苦しい……っ」
滝のような汗が全身の肉のひだというひだから噴き出し、股の間や胸の下の肉が密着して激しく擦れ合い、熱を持ち始めた。自らの巨大な肉の重さに膝が耐えきれず、雫はドスッと地響きを立ててソファに倒れ込んだ。これだけの巨体を動かすことは、もはや日常的な動作すら極限の有酸素運動になっていたのだ。
荒い息を整えながら、雫は諦めとともにスマホを手に取った。分厚い肉のせいで、スマホを持つ腕すらすぐに疲れてしまうため、巨大なお腹の頂点にスマホを乗せて操作する。もはや運動でどうにかなる次元はとうに過ぎているのだ。
彼女はネット通販のアプリを開き、大きいサイズの専門店にアクセスした。今までのLLサイズなど全く問題外だ。彼女は自分の巨大な腹と太ももを隠せる、3Lや4L、さらにはマタニティ用のゴムウエストのゆったりとしたワンピースやチュニックを、次々とカートに放り込んでいった。
こんなに太ってしまって恥ずかしい。でも、あの優しい夫は、この醜い脂肪の塊を心から愛し、全肯定してくれる。服を買い替えながら、雫の心の中には、痩せることへの諦めと、底なしの甘やかしに身を委ねる昏い快感が、すでに深く根を下ろしていた。
身長:155.0cm / 体重:112.5kg(前月比 +27.0kg)
BMI:46.8(高度肥満)
B:128 (Lカップ) / W:118 / H:132
玄関のチャイムが軽やかに鳴り響いた。ふかふかの特注ソファに深く沈み込んでいた雫は、来客を迎えようと「よっこいしょ」と重苦しい掛け声を上げて立ち上がろうとした。しかし、現在の彼女の身体は、かつてのように本人の意志で簡単に持ち上がるような代物ではなくなっていた。
腰回りに幾重にもまとわりついた分厚い浮き輪肉と、前方に巨大なバランスボールのようにせり出した太鼓腹が、強烈な重りとなってのしかかる。一度深く沈み込んだ巨体を起こすため、雫はソファの肘掛けを必死に掴み、何度も反動をつけなければならなかった。そのたびに、パンパンに張り詰めた巨大な太ももの肉がギュムッ、ギュムッと互いに激しく押し合い、股の間に熱い汗がにじむ。数回の試みの後、ようやく立ち上がると、Mカップにまで育ち上がった巨大な乳肉がブルンッ、ブルンッと暴力的なまでに大きく波打ち、そのすさまじい重量に雫は「ふぅっ、はぁっ……」と荒い息を吐き出した。ただ立ち上がるという動作だけで、分厚い脂肪の層に包まれた身体は急激に熱を持ち、額からはじんわりと汗が浮かんでいた。
重い足取りでズシン、ズシンと床を揺らしながら玄関のドアを開けると、そこに立っていたのは雫の双子の姉、静香だった。静香はバリバリのキャリアウーマンとしてあちこちを飛び回って働いており、アラフォーという年齢を全く感じさせない、引き締まったモデルのような体型を維持している。今日も胸元が大きく開いたタイトなワンピースにピンヒールという出で立ちで、その見事なナイスバディと大人の色香を惜しげもなく披露していた。
同じ遺伝子を持ち、同じ顔をしているはずの姉。しかし、並んで立つとその体型の差はもはや別の生き物のようだった。静香の細くくびれた腰に対し、雫のウエストはすでに130センチに到達しようとしている。顔の輪郭も、静香がシャープな顎のラインを保っているのに対し、雫のそれは幾重にも重なる巨大な二重、三重あごに埋もれ、首との境界線すら完全に消失してしまっていた。
リビングに姉を招き入れると、静香は目を輝かせて巨大な紙袋をテーブルに置いた。中から出てきたのは、出張先で買ってきたという有名店の高級バターケーキや、色とりどりのマカロン、そして濃厚な生クリームがたっぷりと詰まった瓶入りのプリンだった。
姉は昔から異常なほどのシスコンだった。雫が元々ぽっちゃり体型だったのも、幼い頃から姉が「雫は柔らかくて可愛い」と甘やかし、美味しいものを与え続けた結果でもあるのだ。
「あらあら、雫ったら! また一段と立派に育ったじゃない! もう、このお腹の張り、たまらないわぁ!」
「お姉ちゃん……あんまりジロジロ見ないで。恥ずかしいわ……それに、その服……」
「私の服がどうかした? 雫に会うから、思いっきりスタイルがわかる服を着てきたのよ。比較した方が、雫のこの豊満な魅力が引き立つでしょう?」
「そんな……私だって、本当はお姉ちゃんみたいに綺麗になりたいのに……」
「何バカなこと言ってるの。あんな骨と皮だけの女のどこがいいのよ。ほら、雫。私が出張で買ってきたこの限定のバターケーキ、全部食べなさい。すっごく濃厚で美味しいんだから」
「だめよ、こんなの食べたら、また太っちゃう……」
「静香お義姉さんの言う通りだよ、雫。君のその素晴らしい身体には、もっともっと甘いご褒美が必要なんだ」
「あなたまで……二人とも、私をどうしたいの? さっきだって、ダイニングの椅子に座ろうとしたら、お尻のお肉が引っかかって抜けなくなっちゃったのよ……?」
「ははは! あれは凄かったね。椅子の肘掛けが、君の豊かなお尻と太ももに完全に負けて、立ち上がった君のお尻に椅子がくっついてきちゃったんだから」
「笑い事じゃないわよ……大地が力いっぱい引っ張ってくれなかったら、ずっとあのままだったんだから。私、本当にバケモノみたい……」
「バケモノなんて言わないで。君の極上のお尻を邪魔する椅子なんて、もう捨てちゃおう。明日、肘掛けのない特大の長椅子を注文するからね」
「そういう問題じゃないわ……私、少しは運動しなきゃ……お姉ちゃん、少し外を歩くのに付き合って」
雫は、姉の細く美しい身体を目の当たりにしたこと、そして先ほどダイニングチェアの肘掛けにお尻の肉が食い込み、椅子ごと持ち上がってしまった己の巨大すぎる臀部への羞恥心から、必死の思いで立ち上がった。
姉の持ってきたバターケーキの強烈な甘い誘惑を振り切るように、二人は連れ立って玄関を出て、町内を少しだけ歩き始めた。しかし、雫の決死の「運動」は残酷なまでに早く限界を迎えた。
一歩足を踏み出すたびに、ズシリ、ズシリと地面が揺れる錯覚に陥る。何よりも雫を苦しめたのは、丸太のように肥大化し、ズボンの生地をはち切れんばかりに押し上げている両の太ももだった。歩くたびに内股の分厚い肉同士がギュチッ、ギュチッと激しく擦れ合い、容赦なく股ズレを引き起こしたのだ。ほんの十数メートル歩いただけで、太ももの内側は擦り切れるように赤く腫れ上がり、火を噴くような激痛が走った。
それだけではない。130キロを超える巨体を支える膝は今にも砕けそうに悲鳴を上げ、全身を覆う極厚の脂肪という名のダウンジャケットが体内の熱を逃がさず、滝のような汗が全身の肉の隙間、あごの下、巨大な胸の下、段になったお腹のひだからとめどなく噴き出してきた。
「はぁっ……はぁっ……痛い……お肉が擦れて、もう歩けない……」
結局、五分も経たないうちに雫はその場にうずくまり、呆れ顔半分、嬉しさ半分の静香に巨大な背中を支えられながら、文字通り引きずるようにして家へと逃げ帰る羽目になったのだ。
リビングのソファにドスッと倒れ込んだ雫は、息も絶え絶えになりながら自分の足元を見た。股ズレの痛みで足を開いて座ることしかできないその姿は、あまりにもだらしなく、そして巨大だった。もはや日本の既製品で彼女の身体を収められる服は存在しなかった。先日の通販で買った3Lや4Lのゆったりした服でさえ、この急激な巨大化の前には全く意味をなさず、今着ているマタニティ用の巨大なワンピースすら、胸とお腹の異常な張りに負けて生地が薄く透け、パツパツになっている。
「お姉ちゃん……私、もう着る服がないわ……動くだけで服が破けそう……」
汗だくで息を弾ませ、巨大な胸を上下させる雫を見て、静香は手慣れた様子でスマホを取り出した。
「大丈夫よ、雫。海外のプラスサイズ専門店なら、6Lでも8Lでも可愛い服がたくさんあるわ。ほら、この特大のムームーなんて、雫の大きなお腹にぴったりじゃない? ウエストのゴムも150センチまで伸びるって書いてあるわよ」
「ほんとだ……でも、こんな巨大な服、まるで布のテントみたい……私、本当にこんなの着るの……?」
「テントでいいのよ。君の偉大な身体を包み込む神聖な天幕だ」
キッチンから、氷をたっぷり入れた甘いミルクティーと、先ほどのバターケーキを切り分けた皿を持ってきた大地が、静香の横に座り込んだ。
「さあ、運動して疲れただろう? 汗をかいた後のケーキは最高だよ。失ったカロリーの倍は補給してあげないと」
左右から、引き締まった身体の姉と筋肉質で逞しい夫に挟まれる。真ん中に鎮座するのは、汗ばみ、息を乱し、ただ服の中で溢れんばかりの熱い肉を持て余す醜く肥大化した自分。
圧倒的な体型の違いに情けなさが込み上げるが、二人はそんな雫の分厚い肉の層を愛おしそうに撫で回し、次々と濃厚なケーキを口に押し込んでくる。激しい股ズレの痛みと運動の挫折感は、口いっぱいに広がる強烈な甘さと、どんなに醜く太っても徹底的に肯定され、愛でられる昏い快楽の前に、あっという間に溶けて消え去っていった。
身長:155.0cm / 体重:135.2kg(前月比 +22.7kg)
BMI:56.3(超高度肥満・生命の危機)
B:138 (Mカップ) / W:130 / H:142
新婚生活からさらに数ヶ月が経過し、雫の身体はもはや「肥満」や「ぽっちゃり」といった生易しい言葉では到底表現しきれない、圧倒的で暴力的なまでの質量を持つ巨大な肉の山と化していた。以前買い替えた海外製の8Lサイズの巨大なワンピースでさえ、今や彼女の爆発的な細胞の増殖と脂肪の蓄積に追いつけず、はち切れんばかりにパツパツに張り詰めている。少しでも身じろぎをすれば、薄くなった生地が悲鳴を上げて引き裂かれそうな状態だった。
日常的な歩行すら困難になった彼女の生活拠点は、大地が専門業者に依頼して特注で作らせた、どれだけ重いものが乗っても底付きしない極厚・高反発の巨大なマットレスの上へと完全に移行していた。
今日の昼食も、大地と静香がキッチンで並んで作り上げた、常軌を逸したカロリーの暴力だった。テーブルには乗り切らないため、マットレスの脇に専用の低い配膳台が用意されている。そこに置かれたのは、大皿に盛られた特大のシーフードマカロニグラタン。表面でこんがりと焼けた大量のチーズがグツグツと暴力的な泡を立て、濃厚なホワイトソースの匂いを撒き散らしている。その横には、バターの海にどっぷりと浸かった巨大なガーリックトーストが山積みになり、さらには、生クリームを限界まで泡立てて作られたボウル一杯の特製チョコレートパフェが鎮座していた。
雫はマットレスの上にどっしりと腰を下ろしたまま、両脇に座る姉と夫から交互にスプーンで口に運ばれる熱々の食事を、ただ口を開けて飲み込み続けていた。自分で腕を上げるのすら、分厚い肉のせいでひどく体力を消耗してしまうからだ。
「さあ雫、次はグラタンよ。チーズがたっぷりで火傷しそうなくらい熱いから、気をつけてね。あーん」
「んっ……はふっ、はふっ……んぐっ……美味しい……けど、もうお腹がパンパンで……」
「ダメよ、まだパフェが丸々残ってるんだから。こんなに素晴らしいお肉を維持するには、絶え間なくカロリーを注ぎ込まなくちゃいけないの。ほら、口を開けて」
「そうだよ雫。ほら、口の周りにホワイトソースがついてる。……うん、甘くてしょっぱくて、雫の汗の匂いと混ざって最高にエロいよ」
大地の言葉通り、ただ座って食事を口に運ばれるだけで、雫の全身の毛穴という毛穴からはとめどなく脂汗が噴き出していた。Pカップにまで巨大化したバストは、もはや自重を支えることを完全に放棄し、こんもりとせり出した太鼓腹の斜面にどっしりと乗っかっている。ブラジャーなどとうの昔にサイズがなくなり、ただ布の中に放り込まれた無防備な巨大乳房は、呼吸をするたびにブルン、ブルンと重苦しくうねる。首の輪郭は幾重にも重なる分厚い脂肪の波に飲み込まれ、顎の肉がそのまま鎖骨を飛び越えて胸へと繋がっているようにさえ見えた。腕はパンパンに膨れ上がり、指の関節にまで脂肪がみっちりと詰まって、まるでクリームパンのような形になっている。咀嚼するたびに全身を覆う極厚の肉の鎧が波打ち、部屋の中に彼女特有の甘くムワッとした体臭が立ち込めた。
食後、大地と静香が大量の食器を片付けにキッチンへ向かった隙を見て、雫はふと強烈な罪悪感と猛烈な羞恥心に襲われた。先ほど、ほんの少し姿勢を変えようとしただけで、巨大な太ももの肉が腹の肉に深く食い込み、気道が圧迫されて息が止まりそうになったのだ。
(このままじゃ、本当に自分の肉に押し潰されて死んじゃう……少しでも、少しでも運動しなきゃ……!)
雫はマットレスの上で仰向けになり、スマホで見つけた「寝転がったままできる簡単ダイエット」を試みようとした。両足を揃えて持ち上げる、レッグレイズという単純な運動だ。
「んんっ……っ!!」
顔を真っ赤にして息み、丸太、いや、電柱のように肥大化した右足をほんの数センチ持ち上げようとした、その瞬間だった。持ち上がろうとした太ももの巨大な肉が、下腹部の分厚い脂肪の壁に激しくめり込み、内臓を強烈に圧迫したのだ。
「がはっ……げほっ、はぁっ、はぁっ……!」
ほんの数秒、足をピクつかせただけで、雫は激しい動悸と息切れに襲われ、滝のような汗を流してマットレスに深く沈み込んだ。自分の足の重さだけで数十キロのウエイトトレーニングをしているようなものであり、さらに邪魔な肉同士がぶつかり合うため、今の彼女にとって運動など自殺行為に等しかったのだ。
絶望感に苛まれた雫は、せめて今の自分の現実を数値として直視しようと、部屋の隅に置かれていた体重計へと這いずるように近づいた。四つん這いになるだけで膝の関節がメキメキと悲鳴を上げ、垂れ下がった腹の肉と巨大な胸が床にベチャリと擦れる。よっこいしょ、と地響きを立ててなんとか立ち上がり、恐る恐る強化ガラス面の体重計に片足を乗せ、次にもう片方の足を乗せて全体重をかけた、その時だった。
「バキィィッ!!」
というけたたましい破裂音と共に、体重計の液晶画面が意味不明なエラー文字を吐き出し、強化ガラスの表面に蜘蛛の巣のようなヒビが走った。限界重量を突破された体重計はバキバキと音を立てて砕け散り、その上で雫はバランスを崩し、ドスンッ!と部屋全体を揺らすほどの猛烈な衝撃を立てて尻餅をついた。
「きゃあああっ!」
「どうしたんだい、雫!?……あぁ、体重計が……」
「いやぁっ、見ないで! 私、とうとう体重計まで壊しちゃうくらいバケモノみたいに太って……!」
「なんてことだ……素晴らしいよ、雫。君の身体はとうとう市販の体重計の限界の150キロを完全に超えたんだね!」
「あらあら、凄い音がしたと思ったら。雫ったら本当に立派になって。これじゃあもう、普通の体重計じゃ測れないわね」
「喜ばないでよ二人とも! 恥ずかしい……私、もう普通の人間じゃないわ……こんなに醜く太って……」
「何言ってるんだい、君は俺の最愛の妻じゃないか。体重がわからないなら、スリーサイズを測ってみよう。ほら、静香お義姉さん、メジャーを」
「ええ、任せて。さあ雫、腕を上げて……って、お肉が重すぎて上がらないわね。大地君、下から支えてあげて」
「お願いだからメジャーなんてしまって! 私の醜いサイズなんて知りたくない! もう測らないで!」
「ダメだよ、君の偉大な記録をちゃんと測っておかないと。……うわぁ、凄い。ウエスト165センチだ。俺が両手を回しても全然届かないよ」
「ひぐっ、うぅ……あんまりだわ、こんな醜い身体……脂肪の塊じゃない……」
「醜いわけないだろう? ほら、この胸の重さ……巨大なスイカが二つ入ってるみたいだ。バストも155センチを超えてる。ヒップなんか170センチ以上あるぞ。君の身体のどこを触っても、極上の柔らかいお肉が溢れてくるんだ」
「ああっ、そこ、お肉の谷間……お肉をかき分けて触っちゃダメ……っ、あぁんっ」
「汗でしっとり濡れていて、すごく熱い……興奮するよ、雫。君のこの分厚いお肉の層、全部俺たちの愛の結晶なんだから。ほら、お腹のお肉もこんなにタプタプだ」
「あなたはおかしいわ……こんなデブで、ただ肉が詰まってるだけの動けない女の、どこが……」
「全部だよ。君が俺たちの愛の重みで身動きが取れなくなっていくのが、たまらなく愛おしいんだ。さあ、疲れただろう? さっきの特大パフェを食べよう」
「もうやだ……私、一生このまま太り続けるの……? んっ、あむっ……でも、パフェ、甘くて美味しい……」
「そうよ、雫はそのままでいいの。私たちが一生、美味しいものを食べさせてあげるからね」
床にへたり込んだまま、巨大なメジャーで全身の肉の厚みを容赦なく突きつけられ、雫は羞恥で顔から火が出そうだった。巨大な腹肉を持ち上げられ、その下に隠された股間の肉まで測られるという屈辱。しかし、それと同時に、これほどまでに醜く、体重計すら粉砕してしまうバケモノのような自分を、熱狂的な眼差しで崇拝し、愛撫してくる二人の存在に、脳が痺れるような甘い快感を覚えてしまっていた。
ふと、大地が雫の着ている服の脇の部分を引っ張った。先ほど体重計に乗ろうと無理に這いずり回ったせいで、8Lサイズのワンピースの脇から背中にかけてビリビリと裂け目が入り、巨大な背脂と腹の肉が外へと完全に露出してしまっていたのだ。
「雫、もうこの服も限界だね。海外の既製品でも君の成長速度には追いつけないみたいだ」
大地はそう言うと、手慣れた様子でタブレット端末を取り出した。
「専門の業者に頼んで、君の今の素晴らしいサイズに合わせて、特注の服を作ってもらおう。まるで美しい天幕みたいな、たっぷりの生地を使ったドレスを何着もオーダーするよ。どんなに君が太り続けても、俺が必ず可愛い服を用意してあげるからね」
もはや服すら既製品では対応できず、特注の巨大な「布」を被るしかない自分の身体。泣きそうになりながらも、口元に運ばれたパフェの生クリームを舐めとる雫。痩せたいという微かな抵抗の意志は、とめどなく与えられる甘い食べ物と、狂気じみた二人の全肯定の前に、完全に押し潰され、跡形もなく消え去ろうとしていた。
身長:155.0cm / 体重:172.8kg(前月比 +37.6kg)
BMI:71.9(超高度肥満・生命の危機)
B:155 (Pカップ) / W:165 / H:170
季節が巡り、雫の身体はもはや「人間の女性」としての輪郭を完全に喪失し、圧倒的な質量と体積を誇る巨大な肉の海と化していた。体重はついに200キロの大台を突破。彼女の存在そのものが、広いリビングの空間を圧迫するほどのすさまじい存在感を放っている。
今日の夕食は、大地と静香が一日がかりで作り上げた、超巨大なパーティーメニューだった。ダイニングテーブルの上には、大皿に山盛りにされた唐揚げや特大エビフライのタワー、直径50センチはある巨大なパエリア、そして大鍋で作られた牛肉とバターたっぷりの濃厚なシチューが並べられている。
しかし、雫は椅子に座ってそのテーブルに向かうことすらできなかったのだ。
「よいしょっ……と。雫、気をつけて座ってね」
大地と静香に両脇の巨大な二の腕を抱え上げられ、雫はなんとか特注の頑丈なダイニングチェアに腰を下ろした。しかし、次の瞬間、残酷な現実が彼女を襲った。
前方に巨大なバランスボールのようにせり出した太鼓腹が、テーブルの側面に「ドンッ」と激突してしまい、上半身がテーブルから遠く離れたままになってしまったのだ。自力で分厚い脂肪に包まれた腕を伸ばしても、指先すら自分のお皿に届かない。
なんとか食事にありつこうと、雫は顔を真っ赤にして息み、巨大な腹の肉をテーブルの縁にギュウギュウと押し付けながら上半身を前傾させようとした。
「んんっ……うぅっ……届か、ないっ……!」
その瞬間だった。雫の212キロという想像を絶する体重と、無理に前のめりになったことで生じた猛烈な圧力が、特注チェアの限界を突破した。強化パイプで作られていたはずの椅子の脚が、ギリギリと悲鳴を上げ始めたのだ。
「あっ……嘘っ……」
「ミシッ……バキバキィッ!!」
けたたましい金属の破断音と共に、椅子は無惨にもひしゃげて崩壊した。
「きゃあああっ!」
雫の巨体はドスンッ!と地響きを立てて床に崩れ落ち、分厚いお尻の肉が床に激突してブルンブルンと凄まじい波紋を打った。自分が食事のテーブルにすらつけず、頑丈な特注の椅子すらもその重みで粉砕してしまった事実を突きつけられ、雫は絶望と羞恥で顔から火が出そうだった。
「大丈夫かい、雫!?……ああ、特注の椅子がペシャンコだ」
「ごめんなさい……私、とうとうテーブルでご飯を食べることもできなくなっちゃった……バケモノみたい……」
「なんてことだ、素晴らしいよ雫! 君の身体の重みが、とうとう鋼鉄のパイプに勝ったんだ!」
「あらあら、雫ったら本当に立派なお肉になったわね。これじゃあもう、普通の生活なんて無理ね。いいわ、雫はそのまま床のマットレスに座っていなさい。私たちが全部口まで運んであげるから」
結局、雫はリビングに敷かれた高反発マットレスの上にどっしりと鎮座させられることになった。
もはや彼女にとっての「運動」とは、立ち上がることでも歩くことでもない。口に放り込まれる大量の食べ物を咀嚼し、飲み込み、あまりにも重くなりすぎた腕をわずかに持ち上げてジュースのストローを吸うことだけだ。しかし、それだけの動作で、彼女の心臓は激しく打ち鳴らされる。ストローを吸うために腕を少し持ち上げるだけで、パンパンに張った二の腕の肉と巨大な胸の肉が擦れ合い、ギュチギュチと音を立てるのだ。
ほんの少し身じろぎしただけで、何重にも折り重なった首の肉や、太ももの隙間から滝のように脂汗が噴き出し、極限の有酸素運動をしたかのように「はぁっ、はぁっ……」と息が上がってしまう。
身に纏っている服は、もはや服というよりは「巨大で美しいシーツ」だった。大地が海外の業者に特注し、たっぷりの高級シルクを使って作らせたドレスだが、実態は巨大な布に首と腕を通す穴を開けているだけだ。それでも、雫が息を吸い込むたびに、Tカップにまで異常発達した暴力的な質量の乳肉と、ウエスト200センチに迫ろうとする腹の肉が生地を内側から猛烈に押し上げ、はち切れんばかりにパツパツに張り詰めている。座っているだけで、下腹部の肉が太ももを完全に覆い隠し、膝のあたりまで雪崩のようにドロリと垂れ下がっていた。腕は丸々と太った大蛇のようで、指の間にまで脂肪がみっちりと詰まり、クリームパンのように膨れ上がっている。
「さあ雫、今日は特別なお祝いのメニューよ。特大エビフライ、口を開けて」
「んっ……あむっ……サクサクしてて、美味しい……お姉ちゃん、ありがとう……」
「ふふっ、雫のこのほっぺたのお肉、本当に最高。私が思いっきりもたれかかってもビクともしない、最高のウォーターベッドみたいね」
「静香お義姉さんばかりズルいですよ。俺だって雫のこの巨大なお腹に顔を埋めて、雫の甘い匂いを胸いっぱい吸い込みたいのに」
「ちょっとあなたたち……両側からお肉を揉まないで……苦しい……息が……」
「ごめんごめん。でも、君が荒い息をするたびに、この大量のお肉が波打って、本当に綺麗なんだよ。世界一美しい芸術品だ」
「もう、私、一生痩せられないわね……こんなに太って、一人じゃお風呂にも入れないし、テーブルの上のご飯にすら手が届かないなんて……」
「痩せる必要なんてどこにあるの? 私たちが一生、何から何まで面倒見てあげるんだから、雫はただ食べて、太り続けていればいいのよ」
「そうだよ。君は俺たちの最高のお姫様なんだ。自分で動く必要なんてない。ほら、次は特大のチョコレートケーキだよ。大きく口を開けて」
「あぁん……もう、どうにでもなっちゃえ……んっ、甘い……美味しい……っ」
「偉いぞ雫。その調子で、もっともっと俺たちの愛を飲み込んで、大きくなってね」
もう、痩せたいという気持ちは、濃厚なクリームの甘さととめどなく溢れる快楽の底に完全に沈んでしまった。自分がどれだけ見苦しく太ろうとも、普通の生活が一切できなくなろうとも、この二人は自分を愛し、肯定し、甘やかしてくれるのだ。
自分と同い年でありながら引き締まった身体で美しく微笑む姉と、筋肉質で逞しい夫。その間に鎮座する、200キロを超える肉の塊である自分。圧倒的な体型の違いに羞恥心が込み上げるが、それ以上に、徹底的に甘やかされ、膨張し続ける肉体の熱と重みを感じながら食事を与えられることに、抗えない昏い快楽を感じていた。
滴る脂汗と甘い体臭を部屋中に漂わせながら、雫は今日も、自力で動けない巨大な肉塊のまま、差し出される高カロリーな食事をただ幸せそうに飲み込み続けるのだった。
身長:155.0cm / 体重:212.5kg(前月比 +39.7kg)
BMI:88.4(超高度肥満・生命の危機)
B:180 (Tカップ) / W:195 / H:205
季節がさらに進み、雫の世界は、リビングの中央に敷き詰められた特大の高反発マットレスの上だけになった。もはや「人間」としての骨格すら窺い知ることはできない。彼女の身体は、圧倒的な質量と体積を誇る、巨大で甘美な肉の海としてそこに鎮座していた。体重は200キロ台前半に突入し、彼女が少しでも身じろぎをしようものなら、分厚い脂肪の波がブルンッ、ブルンッと部屋全体を震わせるほどの凄まじい地響きを立てる。
彼女の身体を覆うのは、大地が特注した最高級シルクの巨大な布だけだ。もはや服の形をしている必要すらなかった。なぜなら、雫は自力で立ち上がることも、寝返りを打つことすら完全に不可能になっていたからだ。Uカップにまで到達した巨大な乳肉は、自重に耐えきれず、はち切れんばかりに膨張した太鼓腹の斜面にドロリと雪崩れ込んでいる。その太鼓腹は、座り込んだ姿勢のまま前方に恐ろしいほどせり出し、丸太のような太ももを完全に飲み込み、膝下までを分厚い肉のカーテンで覆い隠していた。腕や脚の関節は、みっちりと詰まった脂肪のせいで曲げることすら困難になり、手足の先だけが巨大な肉塊からちょこんと生えているように見える。
今日の「おやつ」は、もはや狂気の沙汰だった。大地と静香が両脇にスタンバイし、銀色の特大ボウルに並々と作られた自家製アイスクリームと、スポンジケーキ、そして数本分のホイップクリームを絞り出した「食べるカロリーの沼」を抱えている。
「さあ、雫。今日の特製デザートだよ。口を開けて」
「んっ……あむっ……冷たくて、甘い……っ」
「偉いね。咀嚼しなくていいから、そのまま飲み込んでごらん。君のこの巨大な身体の隅々にまで、カロリーが行き渡るようにね」
「んぐっ……こくっ……はぁっ、はぁっ……」
「あらあら、ただアイスを飲み込んだだけなのに、もう汗だくじゃない。雫のこの首の周りのお肉、何重にもなってて本当に可愛いわ」
「お姉ちゃん……汗を拭かないで……お肉の隙間に指が入ると、くすぐったくて……ひゃんっ」
「いいじゃない。ほら、胸の下とお腹の重なり合ってる部分、汗でしっとり濡れて、雫の甘い匂いがムワッとするわ。最高の気分よ」
「静香お義姉さん、俺にも嗅がせてください。……ああ、たまらない。この分厚くて熱いお肉の層から放たれる、熟れた果実みたいな匂い……雫、君は世界で一番エロくて美しいよ」
「あなたたち……二人して私のお肉を揉みくちゃにして……あぁんっ、お腹のお肉が揺れるから……っ」
「君が息をするたびに、この200キロを超える肉の塊が波打つんだ。俺たちが与えた食べ物で、君が動けなくなるほどの肉塊になってくれたことが、本当に誇らしいよ」
「私、もう本当に一歩も歩けないわ……指を動かすだけで、腕のお肉が擦れ合ってギュチギュチ鳴るの……完全にバケモノよ……」
「バケモノなんて言わないで。君は俺たちに愛されるためだけに存在している、豊穣の女神なんだから」
「そうよ、雫。あんなガリガリに痩せた女たちには絶対に出せない、圧倒的な魅力がここにあるの。ほら、もう一口、大きく口を開けて」
「あぁん……んっ……もう、どうにでもなっちゃえ……私はただの、二人のためのお肉の塊よ……」
「その通りだ、雫。君は一生、ここで俺たちに甘やかされて、食べさせられて、ただ太り続けていればいいんだ」
引き締まった肉体を持つ夫と姉に挟まれ、自分の身体がどれほど異様で醜く巨大化しようとも、彼女の心にもはや「痩せたい」という感情は一ミリも残っていなかった。
恥ずかしさも、普通の生活への未練も、口の中を満たす暴力的なまでの甘さと、全身の脂肪を愛撫される強烈な快楽の前に、完全に溶けて消え去ったのだ。
自力では身動き一つとれない肉の牢獄に閉じ込められながらも、雫は最高に幸せだった。とめどなく与えられる高カロリーな食事を飲み込むたび、身体が内側から熱を持ち、さらに分厚い脂肪の層が形成されていくのを感じる。
滴る脂汗と、部屋中に充満する甘い体臭。彼女は今日も、そしてこれからも永遠に、狂気的な愛とカロリーを注ぎ込まれ、動けぬ肉の塊として甘美な堕落を貪り続けるのだった。
身長:155.0cm / 体重:225.8kg(前月比 +13.3kg)
BMI:94.0(超高度肥満・生命の危機)
B:195 (Uカップ) / W:208 / H:215