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リクエスト作品です

荒れ狂う嵐の中で船が難破し、冷たい真っ暗な海へと投げ出された青年は、死の恐怖に抗うこともできずに意識を手放した。

次に重い瞼を開けた時、彼の視界に飛び込んできたのは、突き抜けるように青い空と、照りつける強烈な太陽だった。背中にはサラサラとした白い砂の感触があり、どこからか穏やかな波の音が聞こえてくる。全身を苛む筋肉痛に顔をしかめながら、青年はゆっくりと上体を起こした。

どうやらどこかの南の島に漂着したらしい。助かったのだという安堵も束の間、彼の目に信じられない光景が飛び込んできた。

無人島だと思っていたその島には、至る所に人間の姿があった。しかし、その全員が女性であり、しかも一様に100キロは優に超えているであろう、尋常ではないほどの肥満体型をしていたのだ。

彼女たちが身につけているのは、豊満すぎる胸の先端と、股間部分だけを辛うじて隠す程度の、小さな葉や布切れを繋ぎ合わせただけの極小の衣装のみ。歩くたびに、分厚い脂肪に覆われた太ももがべちゃべちゃと擦れ合い、巨大なスイカのように膨れ上がったお腹や、重力に逆らえずに垂れ下がる巨大な乳房、そして全身の肉という肉が、波打つようにブルンッ、ブルンッと激しく揺動している。

木陰では、幾重にも重なった顎の肉を震わせながら気持ちよさそうにいびきをかいて眠る者がいる。波打ち際では、自らの豊満な体にうっとりとした視線を落とし、柔らかい腹の肉やはち切れんばかりの胸を両手で優しく揉みしだきながら、一人で快感に浸りため息を漏らす者がいる。

さらに驚くべきことに、巨大な肉塊のような体をした女性たちが何人も身を寄せ合い、互いの分厚い脂肪を押し付け合いながら、その柔らかな感触を楽しむように相手の肉を揉み合い、ねっとりと絡み合っている姿すらあった。

そして彼女たちの傍らには、常に果汁が滴る南国フルーツや、香ばしい匂いを放つ巨大な肉の塊が山のように積まれており、彼女たちは何をするでもなく、ただひたすらに、最高に幸せそうな顔をしてそれらを貪り食っていた。

あまりの異様さ、そして圧倒的な肉の暴力とも言える光景に、青年は言葉を失い、完全に釘付けになってしまった。すると、一人のふくよかな島民が彼に気付き、肉をたっぷりと揺らしながらゆっくりと近づいてきた。

「あらあら、お客さんなんて珍しいわね。さあ、立って。島長のところへ案内するわ」

甘く、とろけるような声で話しかけられ、青年は戸惑いながらも彼女の後をついていく。村の中心にある大きなテントのような場所へ連れて行かれると、そこには他の島民よりも一回りも二回りも巨大な、まるで小山のような体格をした島長が、クッションに深く沈み込みながら彼を出迎えた。

「よくぞ生きて辿り着いた。ここは楽園。まずは歓迎会を開こう。さあ、この特製のドリンクを飲むといい」

喉がカラカラだった青年は、渡されたピンク色の液体が入った木の実の器を受け取り、一気に飲み干した。とても甘く、花の蜜のような味がした。

その直後だった。胃の腑に落ちた液体が、突如として灼熱の炎のようにカッと熱を持ち、その熱が血液に乗って全身へと駆け巡り始めたのだ。

「ぐっ……な、なんだこれ……体が……熱い……!」

全身の骨が軋むような感覚に襲われるが、それは痛みではなく、経験したことのない強烈な快感だった。

青年が自らの体を見下ろすと、筋肉質だった腕や胸板から急速に男らしさが抜け落ち、滑らかで白い肌へと変わっていく。平らだった大胸筋は内側から押し上げられるように膨らみ始め、柔らかな脂肪を蓄えた大きな女性の乳房へとみるみるうちに変化して重みを増した。骨盤は横に広がり、くびれが生まれ、股間にあったはずの男性としての象徴は熱に溶けるように消失し、完全な女性の体へと作り変えられてしまった。

「ああっ……んんっ……わたし、どうなっちゃったの……?」

自分の口から飛び出した、高く甘い声に驚く。しかし、パニックに陥るどころか、強烈な快感が脳髄を痺れさせ、頭の中がピンク色の靄にかかったようにボーッとしてしまっていた。体が女性へと作り変えられていく過程すらも、なんだかとても気持ちよく、心地よい熱に身を委ねていたいという甘美な感情が湧き上がってくる。

すっかり女性の体になり、呆然と座り込んでいる彼女の鼻腔を、強烈に食欲をそそる甘い匂いと肉が焼ける香ばしい匂いがくすぐった。

目の前には、島民たちが用意した山盛りのごちそうが並べられている。先程まであれほど混乱していたはずなのに、女性化した彼女の頭を支配したのは「食べたい」という抗いがたい猛烈な欲求だった。

震える手で、ツヤツヤと輝く肉の塊を掴み、一口かじりつく。

「――っ!!」

強烈な旨味とあふれる肉汁、そして経験したことのないほどの美味しさが口いっぱいに弾けた。この島では無限に食べ物が生産され、いくらでも湧き出てくるのだという。

もはや理性など吹き飛んでいた。彼女は両手で食べ物を掴み、滴る果汁やソースで口の周りを汚すことすら気にせず、ただひたすらに、無限に供される極上のごちそうを無我夢中で胃袋へと詰め込み始めた。

身長:160.0cm / 体重:53.0kg(前月比 ±0.0kg)

BMI:20.7(普通体重)

B:92 (Fカップ) / W:60 / H:88


島での狂乱のような歓迎会から、数週間の時が流れた。

彼女の日常は、ただひたすらに無限に湧き出るごちそうを胃袋へ詰め込み、満腹になれば眠るという、果てしなく甘美で怠惰なものへと完全に変貌していた。

朝、微睡みの中で目を覚ますと、すぐ手の届く場所には既に蜂蜜がたっぷりと滴る焼き立てのパンや、濃厚な甘いクリームがこれでもかと詰め込まれた南国の果実、そして滴るような脂を纏った分厚い肉の塊が山のように積まれている。

「あむっ……んんっ、甘い……美味しい……」

顔を洗うことすら忘れ、彼女は本能のままに両手でパンを掴み、大口を開けて齧り付く。甘い果汁と濃厚なクリームで口の周りや指先をベタベタに汚しながら、次から次へと高カロリーな食べ物を口内へ放り込んでいく。咀嚼し、飲み込むたびに、脳の芯が痺れるような強烈な快感が全身を駆け巡り、満腹中枢はとうの昔に麻痺してしまっていた。胃袋が限界まで膨れ上がり、お腹の皮がはち切れそうになっても、彼女は恍惚とした熱い吐息を漏らしながら、ひたすらに食べ物を貪り続ける。その爆発的なカロリーと島特有の不思議な力は、休むことなく彼女の体をどこまでも甘く、そして淫らな雌の肉体へと作り変えていた。

かつて青年だった頃の硬い筋肉は跡形もなく溶けて消え去り、今や彼女の全身は、つきたての餅のように柔らかく分厚い極上の脂肪層で覆い尽くされている。

元々ふくらみ始めていた胸はさらに暴力的なまでの質量を持ち始め、少し身じろぎするだけでブルンッ、ブルンッと重々しい軌道を描いて揺れ動く。乳房の重みは肩にずっしりと食い込み、先端は衣服の布地に擦れるだけでビクンと体を震わせてしまうほど敏感になっていた。平らだった腹部にはたっぷりと柔らかな肉がつき、座るたびにぽってりと自分の太ももの上にだらしなく乗り上げるようになっている。真珠のように滑らかで白く輝く肌は、自身の指で触れてみればズブズブと第一関節まで沈み込むほどの極上の柔らかさを誇り、彼女は無意識のうちに自分の豊かな肉を揉みしだいてはその感触にうっとりとするようになっていた。

ある日の昼下がり、彼女はふと、自分が遭難した時に着ていた元のズボンが小屋の隅に置かれているのを見つけた。すっかり丸みを帯びた自分の体を顧みて、ふとそれを穿いてみようと思いたったのだ。

しかし、片足を通した瞬間から明らかな絶望感が漂った。細かったはずの太ももは分厚い脂肪同士がぶつかり合うほどに太くなっており、膝の少し上あたりで生地がパツンと限界まで張り詰め、それ以上全く上へと上がらないのだ。

「んしょっ……んんっ……うそ、きつい……上がらないわ……」

滴る汗を拭いながら無理やり腰まで引っ張り上げようとするが、今度は豊かに膨らんだ下腹部の肉が邪魔をする。前のボタンには指四本分、いや手の平がすっぽり入るほどの絶望的な隙間が空いてしまい、ファスナーはピクリとも上に動かない。ズボンの上部からは、行き場を失った真っ白で柔らかなお腹の肉が無防備にぷるんと押し出され、だらしなくはみ出してしまっている。男だった頃の服が全く入らなくなったという事実は、自分が確実に太り、後戻りできない雌の肉体へと変貌していることを彼女に強烈に実感させた。恥ずかしさと同時に、自分の体がどんどんメスとして豊かに育っているという事実に、彼女の下腹部の奥底でゾクゾクとするような背徳的な快感が疼いた。

それでも、心のどこかに残っていたわずかな理性が「少しは運動しなければ」と警鐘を鳴らし、彼女は重い腰を上げて砂浜へジョギングに向かった。

しかし、走り出した途端にそれは無謀な挑戦だったと思い知らされる。ドスン、ドスンと重たい足を踏み出すたびに、重量感を増した巨大な乳房が痛いほど上下に弾み、ぽっこりとせり出したお腹の肉がブルンブルンと波打って内臓を揺らす。さらに、歩くたびに太ももの内側にある分厚い肉同士がべちゃっ、べちゃっといやらしく擦れ合い、摩擦でヒリヒリと痛み始めた。全身にまとわりつく脂肪の重りと激しい揺れに体力がゴリゴリと削られ、わずか三分も経たないうちに心臓が早鐘のように鳴り響く。

「はぁっ、はぁっ……ああっ、もう無理……体が、重すぎるわ……」

息が上がりきった彼女は、砂浜にドサリとへたり込んでしまった。汗ばんだ柔らかな体が砂の上でだらしなく広がり、彼女は激しい運動がこの豊満な肉体には全く向いていないのだと完全に悟った。

太ももは擦り切れ、お腹は無理やり穿こうとしたズボンのせいで赤く締め付けの跡が残ってしまっている。

彼女は息を整えると、島の仕立て屋へと直行し、島民たちがよく着ている風通しの良い衣装に着替えることにした。彼女が選んだのは、巨大化していく胸の下で紐を結ぶだけのゆったりとしたトップスと、腰の低い位置に浅く引っ掛けるだけのパレオのような薄い布だった。これなら、これからどれだけお腹の肉が前にせり出してきても邪魔にならず、心置きなく太ることができる。

「ああ……お腹が締め付けられなくて、すごく楽……」

布の間から完全に無防備に露出した自分のお腹の肉を、両手で下から持ち上げるように揉みしだくと、そのぷるぷるとした感触と手のひらに伝わる温かさに、思わずとろけるような甘い吐息が漏れた。

新しい服でリラックスしながら食堂のクッションに深く沈み込み、再び甘いシロップ漬けのお菓子を頬張っていると、案内役のふくよかな島民が隣にドスンと重たい音を立てて腰を下ろしてきた。

「その服、とっても似合ってるわよ。お腹の丸みがよく見えて、すごくエッチで素敵」

「ありがとう……実はさっき、元の服を着ようとしたんだけど、太ももでつっかえちゃって。お腹のボタンなんて全然届かなかったわ」

「ふふふ、当たり前よ。あなた、ここに来た時よりずっとふっくらして、美味しそうな女の子の体になったもの。お腹のお肉、ズボンに乗っかっちゃったんじゃない?」

「ええ……恥ずかしいくらいにはみ出しちゃって。それにさっき、少し走ろうとしたんだけど、胸とお腹が揺れすぎて、全然ダメだったの。太ももも擦れて痛くなっちゃうし……」

「走るなんてとんでもない! 大事なお肉が減っちゃうじゃない。私たちはただ、食べて寝て、こうしてお互いの体を触り合っていればいいのよ」

「そうよね……動くと疲れるだけで、なんだか自分がバカみたいに思えてきたわ」

「ええ。あなたのその柔らかいお腹、もっと大きく育てなきゃ。ほら、この特製のバターケーキもあーんして?」

「あーん……んっ、はむっ……濃厚で美味しい……! 私、ただ食べて太っていくのが、こんなに気持ちいいなんて知らなかったわ」

「もっと太れば、もっともっと気持ちよくなるわよ。全身のお肉がクッションみたいになって、何をしてても快感になるんだから」

「もっと太る……うふふ、私、もっとお肉がいっぱい欲しいわ。自分の柔らかい体を揉んでるだけで、頭が真っ白になるくらい気持ちいいの」

「いい子ね。ほら、私の胸とお腹、触ってみて。あなたもすぐにこんな風に大きくてだらしなくなるわよ」

「ああっ……すごく柔らかい……ぶるんぶるんしてて、手が沈み込んじゃう……私も早くこんな風に大きくなりたい……」

「いっぱい食べて、いっぱい寝るのよ。さあ、次はお肉の丸焼きと、たっぷりチーズをかけたポテトよ」

「ええ、食べるわ。お腹いっぱいになるまで、ずーっと……もっと私を太らせて……」

島の甘美な生活にすっかり染まりきった彼女は、隣の島民の巨大な胸や腹の肉をねっとりと揉みしだきながら、自らも絶え間なく食事を口に運び続けた。

その精神も、一人称も、口調も完全に女性のものとなり、男性だった頃の記憶は幸福な満腹感と脂肪の温もりの中に完全に溶けて消え去ろうとしていた。自身の体がぶくぶくと醜く、そして艶やかに太っていくことに、今や深い快感と至福の喜びしか感じられない体になっていたのだ。

身長:160.0cm / 体重:72.5kg(前月比 +19.5kg)

BMI:28.3(肥満度1)

B:103 (Iカップ) / W:78 / H:102


あの嵐の日の漂着からさらに数週間が経過し、彼女の生活は完全に「食」と「怠惰」によって支配されていた。

食欲は留まることを知るどころか、底なし沼のように深くなり、日を追うごとに恐ろしいほどの勢いで増していった。食べても食べても、島特有の不思議な力が胃袋に隙間を作り出し、彼女は起きている時間のほとんどを食事に費やすようになっていた。

太陽が真上に昇り、むせ返るような南国の熱気が島を包む昼下がり。彼女は食堂の定位置である一番大きな特別製のクッションに深く腰を沈め、目の前に置かれた巨大な木鉢に夢中になっていた。

中に入っているのは、島で採れた濃厚なミルクと、ソフトボールほどもある巨大な特製バターを丸ごと一つ溶かし込んだ、黄金色に輝くクリームシチューだった。底にはゴロゴロとした分厚い肉の塊と、甘みをたっぷりと含んだ根菜がこれでもかと沈んでいる。

「あむっ……んんっ、はふっ……はぁ、なんて濃厚なの……」

木で作られた大きめのスプーンで掬い上げ、フーフーと冷ますこともせずに、大きな口を開けて次々と胃袋へと流し込む。トロトロに煮込まれた肉が舌の上でとろけ、バターの強烈なコクが脳を直接殴りつけるような快感をもたらした。シチューの滴が口の端からこぼれ落ち、テーブルの天板に乗せきれずにだらしなく垂れ下がった自身の巨大な胸の谷間へとポタポタと落ちていく。しかし彼女はそれを拭こうともせず、自らの指で掬い取ってはちゅぶりと舐めとった。さらに横に置かれた、蜂蜜が滴るパンをシチューに浸しては頬張り、咀嚼の快感に酔いしれる。

彼女の体は、以前とは比べ物にならないほど立派な、そして重々しい肉の鎧を纏い始めていた。

顔つきは完全に丸みを帯び、顎を引かなくともはっきりとした二重顎が形成され、頬の肉が重さで少し垂れ下がっている。二の腕は振るたびにタプタプと波打ち、胸はさらに狂気的なまでの質量を獲得して、テーブルの天板を完全に覆い隠すほどに横に広がっていた。

そして何より圧巻なのはその腹部だった。前方にせり出した巨大な脂肪の塊は、座っていると完全に太ももを飲み込み、股間の隙間すら見えなくするほどにぽってりと垂れ下がっている。彼女が深い呼吸をするたびに、全身の分厚い肉が呼応するようにブルン、ブルンとゆっくりとしたリズムで揺動し、そのたびに自分が圧倒的な重さを獲得していることを自覚させられた。

底が見えるまでシチューを平らげ、食後の甘い果実をいくつも平らげた後、彼女はふうっと甘い溜息をついて立ち上がろうとした。

「んしょっ……よっこい、しょ……ああっ、体が、重いわ……っ」

自らの莫大な体重を支えようとすると、膝の関節がギシギシと悲鳴を上げ、太ももの分厚い肉が押し潰されてぶるんと震える。なんとか立ち上がったものの、その重力感はこれまで生きてきた中で経験したことのないものだった。

少し歩こうと、彼女は食堂の小屋から外に出ようとして、入り口の木枠を通ろうとした。

その時だった。

ギュムッ! という鈍い音と共に、彼女の歩みがピタリと止まった。

「えっ……? 嘘……」

なんと、豊満に広がりきった腰回りと、前方にせり出した巨大なお腹の肉が、小屋の入り口の左右の柱に完全に挟まってしまったのだ。

「んんっ! むぐぐっ……ちょっ、抜け、ないわ……っ」

無理に進もうとすると、分厚いお肉が柱の木目にムギュゥッと押し潰され、逃げ場を失った脂肪が波打って盛り上がる。少し前までは、肩をすぼめればギリギリ通れていたはずの入り口だった。それが今、完全に自分の肉体によって塞がれている。顔を真っ赤にしてお尻を左右に振り、柱に押し付けられた自分の肉を両手でギュムギュムと押し潰しながら、彼女は必死に体を捻らせた。

「ふんっ……んしょっ……ああっ!」

スポンッ! という音と共に、コルクを抜くようにようやく外に転がり出た時、彼女は呆然とした。自分が通れなくなったということは、自分の体が横幅すらも規格外のサイズへと膨張しているという揺るぎない証拠だった。しかし、その事実にショックを受けるどころか、彼女の胸の奥底では「もっと大きく、もっと重たくなりたい」という歪で甘美な欲望がさらに火を噴いていた。

無理な運動をしたせいか少し汗をかいてしまった彼女は、火照った体を冷やそうと、重い足取りで海へ向かって歩き出した。

打ち寄せる波間に足を踏み入れ、重たい体を水に預ける。少し泳いで体を動かせば、この重力から解放されるかもしれないと思ったのだ。しかし、ある程度水深のある場所まで行き、手足を動かして泳ごうとした途端、彼女の体は自身の意志に反してポッカリと海面に浮かび上がってしまった。

「きゃっ!? な、なにこれ……沈まない……っ」

無理もない。彼女の全身を覆い尽くす分厚い極上の脂肪層が、完璧な浮き袋の役割を果たしてしまっているのだ。手足をどれだけバタつかせても、重たいお肉が水中でぶるんぶるんと揺れるだけで、前には全く進まない。仰向けにひっくり返ると、巨大な胸と、丸々と太ったお腹だけが水面から小島のように突き出し、彼女はただ波に揺られてぷかぷかと漂うことしかできなかった。

「あははっ……私のお肉、浮き輪みたいになっちゃった……なんだか、すごく気持ちいいわ……」

波の揺れに合わせてタプタプと揺動する自分自身の脂肪の感触に、彼女は水の中でとろけるような笑みを浮かべた。もう自力で動く必要なんてないのだと、体が教えてくれているようだった。

陸に上がり、体を拭こうとした時のことだった。

入り口でつっかえて無理に体を捻ったことと、海で手足をバタつかせたことで限界を迎えていた衣服が、ついに悲鳴を上げた。胸の下で結んでいたトップスの紐がブチッ! と音を立てて千切れ、腰に巻いていたパレオも破れて半分崩れ落ちてしまったのだ。

あられもない姿になった彼女は、慌てることもなくゆったりとした足取りで仕立て屋へと向かい、新しい衣装を買い求めた。

手に入れたのは、島民たちが好んで着ている、ビキニのような極小のセパレート衣装だった。

身につけてみると、あまりにも巨大化した胸の重みに細い紐がギリギリと耐え、布地から零れ落ちそうなほどに柔らかな半球が露出している。そして下半身の衣装は、分厚く成長した腰回りの肉に深く、くっきりと谷間を作るように食い込んでいた。紐の上下からはみ出したお肉がぷるんと盛り上がり、彼女のだらしなくも艶やかな肥満体をこれ以上ないほどに強調していた。

新しい衣装の紐が肉に食い込む感触にゾクゾクしながら広場に戻ると、いつも一緒にいるふくよかな島民が、山盛りのフルーツポンチを抱えて待っていた。

「あら、新しい衣装にしたのね。とっても似合ってるわ。お肉がすごく食い込んでるわよ」

「もう……さっき食堂の入り口に挟まっちゃって、服が破けちゃったのよ。抜け出すのに苦労したわ」

「ふふふ、見事に引っかかってたわね。でもそれは、立派に育った証拠じゃない。これでもう一人前のふくよかさね」

「恥ずかしいわ……それにさっき、海で少し泳ごうとしたんだけど、お肉が浮き輪みたいになっちゃって、全然沈まなかったの」

「泳ぐなんて疲れるだけよ。波に揺られてぽっかり浮かんでる方が、ずっと気持ちいいでしょう?」

「そうなの……波に揺られてると、自分のお腹やお尻のお肉がたぷたぷ揺れて、すごく心地よかったわ」

「でしょう? あなたのその豊満な体は、もう運動なんて受け付けないの。ただ快感を得るためだけのお肉なのよ」

「ねえ、この新しい服の紐、お肉に深く食い込んで少し痛いんだけど……なんだかそれが、すごくドキドキしてきちゃって。自分が太ったって実感できるから」

「そうよ、自分の体がどんどんだらしなく大きくなってるって実感できるのは最高の快感でしょう? ほら、もっと近くに来て座りなさい」

「んしょっ……ああっ、座るだけでお腹のお肉が太ももにどっさり乗っかるわ……」

「いいお腹ね。本当に立派に育って……でも、まだ足りないわね。ほら、このフルーツポンチも食べなさい」

「あーん……んちゅっ、甘くて美味しい……私、もうこのままどこまでも太っていきたい……限界までお肉をつけてみたいわ……」

「ええ、いっぱい食べて。私たちみたいに、動くのも億劫になるくらい、立派なお肉の塊になりましょう」

「うんっ……もっと食べるわ。私、自分の重さが愛おしくてたまらないの……もっと太らせて……」

言葉を交わしながら、彼女は出されたフルーツポンチを次々と平らげていく。

自分の脂肪が布地に食い込む感覚と、口に運ばれる絶え間ない糖分。彼女はもう完全に、この島がもたらす肉の膨張と底なしの快楽の虜になっていた。かつての記憶は完全に塗り替えられ、ただ肥え太っていくことだけが彼女の生きがいとなっていた。

身長:160.0cm / 体重:88.5kg(前月比 +16.0kg)

BMI:34.6(肥満度2)

B:115 (Jカップ) / W:90 / H:115


あの嵐の日の漂着から、さらに数ヶ月という時間が溶けるように過ぎ去った。

彼女の体は、もはや元の青年の面影など微塵も残さない、圧倒的な質量と体積を誇る巨大な肉の塊へと劇的な進化を遂げていた。

日差しが降り注ぐ広場の木陰。心地よい海風が吹き抜けるその特等席で、彼女は自力で起き上がることすら面倒になり、敷き詰められたふかふかの特製クッションに寝そべったまま食事をとるという、極限まで怠惰な生活を送るようになっていた。

目の前には、こんがりと黄金色に焼き上げられ、たっぷりの蜂蜜と香草でコーティングされた巨大な鳥の丸焼きが丸ごと一羽。その隣には、とろけるほど濃厚なチーズを何層にも挟み込んだ焼きたてのパン、そして大鍋にたっぷりと注がれた甘いシロップ漬けの果実が山のように積まれている。

「あむっ……んんっ、はむっ……くちゅっ……美味しい……お肉がとろけるわ……」

寝転がったままの無防備な姿勢で、彼女は両手を使って次から次へと高カロリーな食べ物を口へと運ぶ。顔を横に向けて顎を動かすだけで、幾重にも重なった分厚い顎の肉がクッションにムニュッと押し付けられ、だらしない形に変形して首の境目を完全に無くしてしまう。咀嚼するたびに滴り落ちる濃厚な肉汁や、べたつく甘いシロップが、彼女の巨大な胸の谷間や首筋をだらしなく汚していく。しかし彼女はそれを拭こうとするどころか、自分のふっくらとした指でべったりと掬い取っては、ちゅぶっ、れろっ、とエロティックな水音を立ててしゃぶり、最後の一滴まで自らのカロリーへと変換していく。彼女の日常は、こうしてただ横たわり、口に無限の食べ物を詰め込み続けるだけの、底なしに甘美で堕落したものになっていた。

仰向けに寝転がると、彼女の視界の半分以上は、自分自身の巨大な胸と、山のようにそびえ立つお腹の肉によって完全に塞がれてしまう。

かつて丸みを帯び始めたばかりだった胸は、今や皮膚がはち切れんばかりに限界まで膨れ上がり、仰向けになれば首元を圧迫し、横に流れ落ちて地面にべったりと達しそうなほどの暴力的な質量を誇っていた。お腹は信じられないほど丸々と前方にせり出し、その表面は風船のように張り詰めてパンパンでありながら、指を立てればズブズブと第一関節まで、いや第二関節まで沈み込むような極上の柔らかさを備えている。太ももは丸太のように太く成長し、ただ寝転がっているだけで内側の分厚いお肉がべったりと隙間なく密着し、むっちりとした熱を帯びて汗ばんでいた。少し身じろぎするだけで、全身の脂肪がブルンッ、ブルンッと重々しい波を打ち、そのたびに彼女は自分の体がとてつもない重さを抱えていることに深い悦びと、牝としての本能的な快感を感じるのだった。

ある日、彼女はほんの少しだけ気分を変えようと、広場に置かれていた丈夫な木製のベンチに腰を下ろして食事をしようと思いたった。

「んしょっ……ふぅ……よい、しょっと……」

どっこいしょ、と重苦しい吐息と共に掛け声をかけながら、彼女がその豊満すぎる巨大なお尻をベンチに乗せ、全体重を預けた瞬間だった。

バキィィッ!! メシャァッ!! というけたたましい破壊音と共に、屈強な男が数人で座ってもビクともしないはずの太いベンチの脚が、四本とも木端微塵に砕け散ったのだ。

「きゃあっ!?」

どんっ! と地響きのような重たい音を立てて尻餅をつき、砂埃を舞い上げた彼女は、一瞬何が起きたのか理解できなかった。しかし、周囲に無残に散らばる木片と、自分の莫大な質量を受け止めきれずに完全に圧壊したベンチの残骸を見て、彼女は確信した。自分の体はもはや、普通の家具では到底支えきれないほどの、規格外の重さを手に入れてしまったのだと。家具を物理的に破壊してしまうほどに肥え太ったという事実は、彼女の心を傷つけるどころか、下腹部の奥底がジンジンと熱くなるような背徳的な快感をもたらした。「私、こんなに重たくなっちゃったんだ……」と、自分の強烈な質量にうっとりとしてしまう。

ベンチを粉砕してしまったことで、流石に体が重すぎるのではないかと、ほんの気まぐれで思った彼女は、食後の腹ごなしとして芝生の上で腹筋運動のようなものを試みた。

仰向けの状態で、なんとか上体を起こそうとお腹の奥に力を込める。

「ふんっ……! んぎぐっ……ううっ……!」

しかし、どれだけ顔を真っ赤にして踏ん張っても、自分の胸より高くそびえ立つ巨大な脂肪のドームが完全に邪魔をして、ピクリとも上体が起き上がらない。背中についた分厚い肉のクッションが反発し、お腹の重りが彼女を地面に縫い付けている。それどころか、手をつま先に伸ばしてストレッチをしようとしても、分厚いお肉の壁に完全に阻まれて、自分の膝にすら指先が届かないのだ。

「はぁっ……はぁっ……ああっ、無理……お腹のお肉が邪魔で、起き上がれないわ……」

たった数回息んだだけで滝のような汗を流し、息を乱した彼女は、完全に自分の体への抵抗を諦めた。代わりに、消化を助けるために芝生の上をゴロゴロと左右に寝返りを打って転がることにした。しかし、ただ横に転がるだけでも全身の巨大な肉がブルン、ドプンと波打ち、自分の脂肪の重さに押し潰されそうになり、激しく体力を消耗してしまうのだった。

仰向けに戻り、乱れた呼吸を整えようと大きく息を吸い込み、巨大なお腹を限界まで膨らませた瞬間だった。

ブツンッ!! プチィッ!!

前回仕立て屋で買ったはずのビキニのような衣装。その細い紐が、急速に増殖し続ける彼女の脂肪の恐ろしい圧力と強烈な膨張に遂に耐えきれず、大きな音を立てて弾け飛んだのだ。布地はもはや、巨大な胸と腰回りの肉の谷間に完全に飲み込まれ、雪崩を起こす脂肪の中に埋没して見えなくなってしまった。

あられもない姿で、解放された巨大な肉をブルンブルンと震わせている彼女のもとへ、仕立て屋が新しい衣装を持ってきた。それはもはや服とは呼べない、胸の先端と股間だけを僅かな葉や布切れで覆い、それを細いツルで体に結びつけるだけの、この島特有の極小の衣装だった。それを身につけると、全身の肉という肉が完全に露出され、極細のツルが分厚いお肉にギリギリと深く食い込んで、まるでボンレスハムのようなエロティックな段差と深い谷間を作り出していた。

すっかり島民と同じ、肉欲を刺激するような痴女の姿になった彼女の元に、いつも一緒にいるふくよかな島民が、山盛りの蜂蜜ケーキを抱えて転がるように近づいてきた。

「あらあら、見事にベンチを粉々に壊しちゃったわね。すごくいい音が広場に響いてたわよ」

「もう、びっくりしたわ……まさか私が座っただけで、あんなに太い木が砕けるなんて思わなかったの」

「ふふふ、当たり前よ。あなたのお尻とお腹、今や立派な岩みたいに重たくて大きいんだから。普通の家具なんて、あなたの素敵なお肉には耐えられないわ」

「恥ずかしいわ……でも、自分の重さで物が壊れるなんて、なんだか自分がすごく大きくて特別な女の子になったみたいで、下腹部がドキドキしちゃったの」

「素晴らしいわ。メスとして正しく育ってる証拠ね。それにその新しい衣装、最高にえっちじゃない。お肉の食い込み具合がたまらなく淫らよ」

「ええ……さっき深く息を吸ったら、前の服の紐が弾け飛んじゃって。お肉の間に埋もれて取れなくなっちゃったのよ。このツルも、お肉にめり込んでて少し痛いんだけど……なんだかそれが快感で……」

「さっき運動しようとしてたみたいだけど、全然起き上がれてなかったわね。お腹がぷるぷる震えてて可愛かったわ」

「うん……自分のお腹が壁みたいになっちゃって、手が膝にすら届かないのよ。もう自分の力で起き上がるのも一苦労だわ。私、すっかりだらしない体になっちゃった」

「それでいいのよ。起き上がる必要なんてないわ。ほら、仰向けに寝転がって、私のお腹とあなたのお腹、思いっきりくっつけてみましょう」

「んっ……ああっ、あなたの分厚いお肉が、私の胸とお腹にドサッて乗っかってきて……すごく重たくて温かいわ……お肉同士が擦れ合って、気持ちいい……」

「こうしてお互いの柔らかいお肉を押し付け合いながら、寝転がってケーキを食べるのよ。最高でしょう? さあ、口を開けて」

「あーん……んちゅっ、甘くて美味しい……私、もうこのまま一生起き上がれなくてもいいわ……自分のお肉の重さに潰されて、ずっと食べて生きていきたいの……」

「いい子ね。ほら、自分の手で自分のお腹やおっぱい、揉んでみなさい。すごく柔らかくて気持ちいいでしょう?」

「ああっ……本当……手がズブズブ沈み込んで……私のお肉、最高に柔らかくて気持ちいいわ……もっと、もっと私に食べさせて……限界まで太らせて……!」

言葉を交わしながら、彼女は島民の巨大な肉の重みを全身で受け止め、自らの豊満な体をねっとりと撫で回しながら、出された蜂蜜ケーキを延々と貪り続けた。

限界まで引き伸ばされた肌と、ツルが深く食い込む痛痒さすらも極上の快感へと変わり、彼女は己の体がどこまでも肥え太っていく悦びに完全に狂わされていた。元の性別の記憶も、理性もとうの昔に消え失せ、そこにはただ、無限の食欲と自らの脂肪の感触をこよなく愛する、一匹の美しく巨大な雌がいるだけだった。

身長:160.0cm / 体重:104.5kg(前月比 +16.0kg)

BMI:40.8(肥満度4)

B:127 (Kカップ) / W:105 / H:128


あの嵐の日の漂着から、さらにどれだけの月日が流れたのか、彼女にはもう数えることすらできなかった。

季節の概念すら曖昧なこの常夏の楽園で、彼女の体はついに人としての規格を完全に逸脱し、周囲の島民たちと全く変わらない、圧倒的な質量と体積を誇る超巨大な肉の塊へと最終的な進化を遂げていた。

太陽がじりじりと照りつける広場の中心。もはや自力で歩行することはおろか、上体を起こすことすら完全に不可能となった彼女は、島民たちが特別に用意した巨大な窪地のようなふかふかの砂のベッドに、仰向けのまま深々と沈み込んでいた。

彼女の口元には、次から次へと絶え間なく食事が運ばれてくる。今日のメインは、島で一番大きな豚を丸ごと一頭こんがりと焼き上げ、その腹の中に濃厚なチーズと甘い蜂蜜をたっぷりと詰め込んだ特製の丸焼きである。

「あむっ……んちゅっ……はふっ、んんっ……! 美味しい……お肉もチーズも、口の中でとろとろに溶けちゃうわ……」

彼女はもはや自分の手で食べ物を掴むことすら面倒になり、両腕をだらしなく横に投げ出したまま、大きく口を開けて待つだけになっていた。ふくよかな島民たちが肉を切り分け、チーズをたっぷりと絡ませて彼女の口へと放り込む。咀嚼するたびに、幾重にも折り重なった分厚い顎の肉が波打ち、首の輪郭を完全に消し去った脂肪の襟巻きがブルンブルンと揺れる。濃厚な脂と蜂蜜が混ざり合った蜜が口の端から垂れ流され、巨大な胸の谷間や首筋のシワに流れ込んでいくが、彼女はうっとりとした表情を浮かべ、喉の奥でゴキュッ、ゴキュッと卑猥な水音を立てて丸呑みにしていく。

彼女の肉体は、もはや一つの生物というより、巨大な地形のように変わり果てていた。

かつての青年の面影は、細胞の一個に至るまで完全に駆逐されている。仰向けに寝そべる彼女の視界を完全に遮っているのは、自らの首元を圧迫するほどに膨れ上がり、横に流れ落ちて砂地にべったりと広がった、狂気的なまでの質量を持つ巨大な乳房。そして、その下には小山のようにそびえ立つ、真ん丸で巨大な脂肪のドーム――彼女の腹部だった。パンパンに張り詰めているにもかかわらず、指で押せば手首までズブズブと沈み込んでしまいそうなほどの極上の柔らかさを保っており、呼吸をするたびにその巨大な肉山がゆっくりと上下に波打つ。丸太のように太くなった太ももは完全に癒着して隙間など一切なくなり、全身の分厚いお肉が隙間なく密着し合うことで、常にむっちりとした熱を帯びて汗ばんでいた。

食事の合間、少し姿勢を変えようと彼女がお尻と背中の肉をモゾモゾと動かした時のことだった。

「んしょっ……んんっ……あれ……?」

彼女は、自分の体が砂のベッドから全く動かせないことに気がついた。いや、動かせないのではない。彼女の常軌を逸した莫大な質量と重さが、柔らかい砂地を完全に押し潰し、彼女の体の形に沿って深いすり鉢状のクレーターを作り出してしまっていたのだ。大地のほうが彼女の重みに耐えきれず、深く陥没してしまったのである。

「私……地面にめり込んでる……。自分の重さで、身動きがとれないわ……」

自分が家具を壊すどころか、大地そのものをへこませるほどの途方もない質量を持つ巨大な肉塊になったのだという事実。それは彼女に強烈なメスとしての劣情と、圧倒的な無力感、そして底なしの背徳的な快感をもたらした。全身の血が下腹部に集まるような感覚に、彼女は熱い吐息を漏らした。

身動きがとれなくなった彼女にとって、日々の運動の定義は完全に変わってしまった。

歩くことも起き上がることもできない彼女の唯一の「運動」。それは、凝り固まろうとする自分自身の巨大な脂肪を、自らの手で揉み解すことだった。

「はぁっ……はぁっ……んしょっ……」

横に投げ出していた丸太のような腕をゆっくりと持ち上げる。それだけの動作で心臓がバクバクと脈打ち、滝のような汗が吹き出す。彼女は両手で、自分のお腹の横腹の肉や、巨大な胸の下乳を鷲掴みにし、ぐしゃっ、むにゅっ、と重たい音を立てて揉みしだいた。自分のお肉を揉み解し、ストレッチするように引っ張るだけで、全身の筋肉が悲鳴を上げ、極度の疲労と快感が同時に押し寄せてくる。

「んぷっ……ふぅ……げふぁっ……! あっ……」

運動と食事の熱で限界まで膨張したお腹をさすりながら、彼女が無意識に野太く、それでいてだらしないゲップを放った瞬間だった。

ブツンッ!! バツィィッ!!

前回仕立て屋に結んでもらった、体にギリギリ食い込んでいたツルの紐が、限界を超えた脂肪の圧力と急激な腹部の膨張に耐えきれず、激しい音を立てて弾け飛んだのだ。胸を隠していた僅かな葉も、股間を覆っていた布切れも、雪崩を打って揺れる肉の波に完全に飲み込まれ、彼女はついに一糸まとわぬ全裸の肉塊となった。

そこへ、ずっと彼女に食べ物を運び続けていた島民が、一枚の大きな葉と、樹液の入った壺を持って近づいてきた。

「んぷっ、げふぅ……ああっ、ごめんなさい、はしたない音を出しちゃって……」

「ふふふ、いいゲップね。お腹の底から満たされている素晴らしい音よ。たくさん食べた証拠だわ」

「ああっ、また服の紐が弾け飛んじゃったわ……私のお肉、もう何を着ても壊しちゃうのね……」

「とうとう一番頑丈なツルも限界を迎えたみたいね。さあ、これがこの島で最も立派なお肉を持つ者だけが身につける、真の衣装よ」

「これ……ただの大きな葉っぱと、ベタベタした樹液じゃない……?」

「そうよ。もう服なんて着る必要ないの。あなた自身のこの豊満で巨大なお肉こそが、最高のドレスなんだから。大事なところだけ、こうして葉っぱを樹液で貼り付けるだけでいいのよ」

「ああんっ……冷たい樹液が、熱く火照った私のお肉にピタッて張り付いて……なんだかすごく、淫らでえっちな気分……」

「似合ってるわよ。ほら、あなたが寝返りを打とうとしてできたその深いくぼみを見て。大地すらあなたの重さに負けて、すり鉢みたいに沈み込んでいるわ」

「本当……私、地面をへこませるくらい重たくなっちゃったのね。自分が動くこともできない、巨大な岩になったみたい……」

「素晴らしいことよ。さあ、日課の運動の時間よ。自分の胸とお腹の重たいお肉を、下からぐっと持ち上げて揉み解してちょうだい」

「はぁっ……はぁっ……腕を持ち上げるだけで息が切れるわ。でも、こうしてズブズブに沈み込む自分のお肉を揉むの、頭が真っ白になるくらい気持ちいい……」

「ええ、それが今のあなたがやるべき唯一の運動よ。さあ、もっとお互いの体をくっつけて、次はこの特大のチーズパイを食べましょう」

「あーん……んちゅっ……美味しい……私、もうこの島のお肉の一部になりたい……ずっとずっと、このまま食べさせて……」

言葉を交わしながら、彼女は島民と巨大な肉の壁をすり合わせ、自らの豊満すぎる体をねっとりと撫で回しながら、出された特大のチーズパイを延々と貪り続けた。

地面にめり込み、自力で動くこともできない無力な肉塊と成り果てた彼女。しかしその表情には微塵の後悔もなく、ただひたすらに、無限の食欲と自らの脂肪がもたらす底なしの快感に脳を完全に溶かされていた。彼女はついに、この島の真の住人としての完璧な姿と精神を完成させたのだった。

身長:160.0cm / 体重:125.0kg(前月比 +20.5kg)

BMI:48.8(高度肥満)

B:140 (Mカップ) / W:120 / H:142


完全に島民と同じ姿、そして同じ心へと染まりきった彼女を祝うため、満月の夜、広場には巨大な焚き火が焚かれ、島長主催による「真の歓迎会」が盛大に開かれた。

広場の中心には、これまで彼女が見てきた中で最も巨大なごちそうの山が築かれていた。滴るような脂を纏った巨大な獣の丸焼き、数え切れないほどの甘い果実、そしてトロトロに溶けたチーズと蜂蜜の海。

彼女は特等席である巨大なクッションの海に深々と体を沈め、周囲をぐるりと囲むように座る先輩の島民たちと、互いの分厚い肉を密着させていた。葉と樹液だけで急所のみを隠しただけの全裸に近い姿の彼女たちは、少し動くだけで全身の極上の脂肪をブルンッ、ブルンッと激しく波打たせ、その重たい肉の波を互いにぶつけ合っている。

彼女は両手で巨大な骨付き肉を掴み、顔中を脂まみれにしながら貪り食っていた。

咀嚼するたびに、首の輪郭を完全に飲み込んだ何重もの顎の肉がタプタプと揺れ動く。飲み込むと同時に、隣に座る島民が彼女の巨大に膨れ上がったお腹の肉を下から鷲掴みにし、ぐちゃっ、むにゅっ、と重たい音を立ててねっとりと揉みしだいた。

「ああんっ……! んんっ、はむっ……そこ、すごく気持ちいいわ……」

「本当に立派なお肉になったわね。ズブズブ指が沈み込んで、最高の感触よ」

「うふふ、あなたのお腹もよ。ほら、私のこの大きな胸とお腹、思いっきり押し付けるわね」

「んっ……ああっ、重たい……あなたの分厚くて温かいお肉が、私のお肉にめり込んで……とろけちゃいそう……」

「こうやってお互いの柔らかいお肉を揉み合いながら食べるのが、一番の幸せなのよね」

「ええ……もっと揉んで。私、自分の体がこんなにだらしなく太っちゃったのが、たまらなく快感なの……」

「いい子ね。ほら、甘いお酒もたくさん飲んで。もっともっとお肉を育てるのよ」

「んくっ、んくっ……ぷはぁっ、美味しい……私、ずっとこのまま食べて、気持ちよくなっていたいわ……」

言葉を交わしながら、彼女たちは互いの巨大な乳房を揉み合い、はち切れんばかりに膨張した腹の肉をこすり合わせた。オイリーに汗ばんだ肌と肌が吸い付き、べちゃっ、にゅぷっ、と卑猥な水音を立てながら分厚い脂肪が交わり合う。骨の感触など一切ない、底なしのクッションのような肉の海に溺れながら、彼女は無限に提供されるごちそうを胃袋へと流し込み続けた。

かつて男性だった頃の記憶も、元の世界の常識も、焚き火の熱と狂気的なまでの満腹感、そして肉を揉み合わされる極上の快感の中に完全に溶け落ち、二度と戻ることはなかった。

真の歓迎会が終わり、彼女の島での永遠の日常が幕を開けた。

朝、目覚めると彼女は「散歩」に出かける。しかしそれは、一般に言う散歩とは程遠いものだった。立ち上がるだけで膝が悲鳴を上げるほどの莫大な質量を揺らし、ドスン、ドスンと地響きを立てながら数歩歩くだけの行為。それだけで全身の肉が千切れるほどにブルンブルンと上下左右に暴れ狂い、太ももの内側にある分厚い肉同士がべちゃべちゃと擦れ合って熱を持つ。

わずか十歩も歩けば激しい息切れを起こし、彼女はすぐに木陰の柔らかい草の上にドサリとへたり込んでしまう。しかし、そのほんの少しの移動で自分の肉の圧倒的な重さと揺れを実感することが、今の彼女にとって最高の愉悦だった。

歩き疲れた彼女は、そのまま仰向けに寝転がり、太陽の光を浴びながら気持ちよさそうに大いびきをかいて眠りにつく。

微睡みの中で、彼女は無意識に自分の体を愛撫する。山のようにそびえ立つ自分自身の巨大なお腹を両手で包み込み、まるでパン生地をこねるようにむにゅむにゅと揉み解す。重力に負けて横に流れ落ちる巨大な胸の肉を鷲掴みにし、その圧倒的な柔らかさとボリューム感にうっとりとした吐息を漏らす。一人で自らの脂肪を触り、そのだらしなさに興奮しては、甘い快感に浸るのだ。

目を覚ませば、仲間たちが山盛りの食べ物を運んでくる。

互いの肉の重みを預け合い、巨大な脂肪を寄せ合って温もりを感じながら、ただひたすらに、美味しそうにごちそうを限界まで胃袋に詰め込む。食べて、肉を揉み合い、自分の重さに押し潰されながら眠る。その甘美で怠惰なサイクルを永遠と繰り返していく。

昼下がり。彼女は砂浜にどっしりと腰を下ろし、自分の重みで深く陥没した砂のすり鉢の中で、水平線の彼方をじっと見つめていた。

手には甘い果実の汁が滴る木の実を持ち、それをちゅぶりと舐めとりながら、艶やかな笑みを浮かべる。

彼女の心を満たしているのは、あの日の自分と同じように、荒れ狂う波に運ばれて新たな『男性』がこの島に遭難してこないかという、甘い期待だった。

もし新しい漂着者が来たら、自分が一番にあのピンク色のドリンクを飲ませてあげよう。

そして、彼がみるみるうちに美しい女性の体へと作り変えられ、抗えない食欲に屈してぶくぶくと太っていく様を、一番近くで見守るのだ。彼が自分のこの巨大な体と同じように、百キロを優に超える分厚い肉の塊になった時、一緒にお互いの柔らかいお肉を揉み合い、果てしない快感に溺れながら、最高の大宴会を開くために。

新しい仲間が増える日を夢見て、彼女は今日も自らの巨大な胸とお腹の肉をブルンと揺らし、幸せそうに、そして果てしなく淫らにごちそうを頬張り続けるのだった。

身長:160.0cm / 体重:145.0kg(前月比 +20.0kg)

BMI:56.6(超高度肥満・生命の危機)

B:155 (Pカップ) / W:140 / H:155

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Comments

K

リクエストありがとうございます!女体化して食べてどんどん太っていく過程や濃厚な絡み合いがとても素敵です!

K

後、快楽に溺れ堕ちていく過程も素晴らしかったです!